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【SP安価】浜面「とある紅蓮の」シャナ「炎髪灼眼」【禁書×シャナ】
- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 21:27:04.33 ID:Xu5EaJkPO
- こう見えてもちっとは名の知れてる部隊のトップでしたからね
ま、オオカミさんがお腹向けて懐柔する姿見せてもらいますよ
- 771 :1 [saga]:2024/10/24(木) 22:06:26.67 ID:RkyiCUpl0
- アニェーゼ「人は見てくれによらねぇんですよ。大船に乗った気持ちでいてください」
アニェーゼ「こう見えてもちっとは名の知れてる部隊のトップでしたからね」
アニェーゼ「絶対になんとかしてみますから。皆さんは各自でサポートしてください」
亡「今はこの場に居る全員の力を結集させる時です。救ってみせましょう」
RPGバルカン(不破)「・・・ああっ。今は俺が社長の代わりになってやる」
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
アニェーゼ「さて・・・私もそろそろ本気を出しちまいますか」スチャッ
アニェーゼ「プリキュア!ドレスアーーップ!」
―ピロン♪ ピロン♪ ピロン♪ ピロン♪ ピロン♪
―ボォォォオオオオオオオオッ!
キュアエース(アニェーゼ)「愛の切り札!キュアエース!」
キュアエース(アニェーゼ)「美しさは正義の証!」
キュアエース(アニェーゼ)「ウインクひとつで、あなたのハートを射抜いて差し上げますわ!」パチンッ
RPGバルカン(不破)・シャナ・悠二「「「」」」ポッカーーーーン
アラストール『・・・む、むぅ・・・あの姿は以前に見た事があるのだが・・・』
悠二「あ、あれは仮面ライダーじゃなくて・・・何なんだろ・・・?」
亡「プリキュアという仮面ライダーとは異なりますが、同じく正義を掲げた戦士です」
シャナ「>>772」
- 772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 22:13:44.03 ID:W4wE+HimO
- せ、背丈が伸びてる…!
- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 22:14:44.00 ID:u8uHoUWrO
- こんなの美しすぎるわよ!
あの杖だって強かったのにもっと強くてキレイにってズルいじゃない
まあ味方としては心強いけど…
- 774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 22:16:30.67 ID:a8u3fZYkO
- 味方にしては頼れそうじゃない、それでも私のほうが強いわよ
ねえ悠二!
- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 22:17:10.05 ID:SaJ26ef6O
- これ以上に驚くことはそうないんじゃないってくらいびっくりしたわ…
- 776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/24(木) 22:59:42.63 ID:RkyiCUpl0
- シャナ「せ、背丈が伸びてる・・・!しかも大人びた感じになるなんて・・・!」
RPGバルカン(不破)「学園都市の技術だとしても、どういう原理なんだ・・・?」
キュアエース(アニェーゼ)「皆さん、驚かれているようですがそんな暇はありませんわ」
悠二「(く、口調もまるで違う・・・)」
キュアエース(アニェーゼ)「エンジェルモード!」
―ファサァアッ・・・!
キュアエース(アニェーゼ)「私が先陣を切りますから、付いてきてください!」
悠二「す、すごい。天使の羽みたいだ・・・」
シャナ「・・・悠二。味方としては心強いけど見惚れすぎ」ゲシッ
悠二「痛っ・・・!?み、見惚れてた訳じゃ」
RPGバルカン(不破)「痴話喧嘩なら後にしろ。行くぞ!」
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
―バギュオンッ! バギュオンッ!
亥織「こっちこっち!こっちよ!こっち向きなさいよ!」
加巳野「浜面社長!作戦通りにお願いします!」
ゼロワン素体(浜面)「おうっ!」
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
△ 15以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 23:01:17.12 ID:u8uHoUWrO
- ゲシっとやるcv釘宮理恵キャラって山ほど浮かぶにゃー
- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 23:01:27.97 ID:SaJ26ef6O
- それ!
- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 23:01:35.99 ID:7b3Ue/pXO
- あ
- 780 :1 [saga]:2024/10/25(金) 00:08:55.34 ID:TDQvEJkU0
- ゼロワン素体(浜面)「おーい!こっち見てろよぉ〜!お尻ペーンペ」
―ズ ド ド ド ド ド ド ド ド ドッ!
―ヂュオォーンッ! ヂュィーンッ!
ゼロワン素体(浜面)「どええぇええぇぇ〜〜〜!?」
煽り散らしてきたゼロワンにドードーマギアはレジスローターを一斉射し、蜂の巣にしようと走りながら逃げるゼロワンを狙い撃つ。
本来発揮できる半分以下スペックで稼働しているため、銃撃を背後からギリギリの距離で躱しながらゼロワンは走り続けた。
ドードーマギアは一度一斉射を止め、先読みしてゼロワンの前方に狙いを定めた。
しかし、目の前をシャナが飛行して通り過ぎるのが視界に入った事で脅威と見做し、頭部の対空砲2門で撃ち落とそうとする。
―ド ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガッ!
シャナ「フッ・・・!」
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
悠二「ハァアッ!」
『SCORPION ABILITY』
RPGバルカン(不破)「ウオォオオッ!」
―ズバァッ! ドシュッ!
悠二の吸血鬼とバルカンの左前腕から伸びる伸縮刺突ユニットのアシッドアナライズによる斬撃と刺突がドードーマギアの胸部に直撃。
レジスローターの片方は完全に銃口が潰れ、反対側も2つを残して使用不可能となった。
それでもドードーマギアは構わずレジスローターで2人に狙いを定めて撃ち放とうとした矢先、背後から亥織と加巳野の援護射撃で気を反らされる。
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
亥織「>>781」
- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/25(金) 03:22:32.86 ID:bvZj2sCI0
- 大津綾香
- 782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/25(金) 06:38:02.06 ID:mQrdJwQ8O
- 気もそぞろすぎて笑えるわよ!
考えさせる余裕なんて1ミリも与えないんだから覚悟しなさい!
浜面のデコイ力の高さは流石だな
絹旗に鍛えてもらった煽り力が生きるとは
- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/25(金) 07:37:51.35 ID:NAcTf7CoO
- 一人だけに気を取られるようじゃまだまだね
- 784 :1 [saga]:2024/10/25(金) 22:33:44.29 ID:TDQvEJkU0
- 亥織「気も漫ろ過ぎて笑えるわね!考えさせる余裕なんて1ミリもやらないから覚悟しなさい!」
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
―ボ ボ ボボォオッ!
加巳野「頭上にも注意してくださいっ・・・!」
―ヒュン
―グ オ ォ オ オ オ オッ・・・!
ドードーマギアが炎を火球状に収束させて投擲しようとしていると気付き、加巳野は足元の地面に手を翳した。
地表から地中までを四角形に切り取ってドードーマギアの頭上に箱型の移転空間を形成し、落下させる。
その大きさは大型車1台分であり、重量からして直撃すれば押し潰されるだろう。
加巳野の予想通り、ドードーマギアは自分達ではなく頭上から迫る四角形の物体に狙いを定めて火炎球を放った。
―ド ガ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ンッ!!
シャナ「ハァアアッ!」
ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
―ガギィィンッ!
シャナ「ふっ、ぐぬぅ・・・!浜面ぁっ!」
ゼロワン素体(浜面)「オラァアアッ!」
―ドゴォォオオッ!!
上空から飛来したシャナが斬撃を浴びせようとし、ドードーマギアはヴァルクサーベルを交差させて受け止めた。
贄殿遮那とヴァルクサーベルの刃同士がぶつかり合って火花が散る。
押し負けないよう紅蓮の双翼の勢いを上げながら、ゼロワンに合図を出すシャナ。
スライディングをして滑り込んできたゼロワンは立ち上がる勢いに乗って、シャナが退くと同時にドードーマギアの顔面を殴り付けた。
―バギャァアッ・・・!
ドードーマギア改#12「ド、ドォ、ォド・・・!」
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
△ 15以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/25(金) 22:44:40.93 ID:p/RzZabpO
- 贄殿遮那とカチ合えるあのサーベルってやはりすごすぎるな…
- 786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/25(金) 22:45:06.39 ID:c1k3tyQAO
- 素体でやれる浜面の持って生まれたフィジカル力
- 787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/25(金) 22:45:12.13 ID:D8KLL8qBO
- あ
- 788 :1 [saga]:2024/10/25(金) 23:41:50.11 ID:TDQvEJkU0
- ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
―ドヒュンッ! ドヒュンッ! ドヒュンッ!
―ドガァァアアンッ! ドガァァアアンッ! ドガァァアンッ!
ゼロワン素体(浜面)「どわっ!?や、やっべぇ!いよいよ見境なくなってきやがった!」
キュアエース(アニェーゼ)「では、私の出番ですわね!」
キュアエース(アニェーゼ)「彩れ!ラブキッスルージュ!」
キュアエース(アニェーゼ)「ときめきなさい、エースショット!ばきゅーん!!」
ラブキッスルージュで紅を引き、ふわりとした投げキッスで最初は小さいハート型のエネルギー体を形成すると風船の様に膨らせた。
掛け声に合わせながら先端が真っ赤に発光するラブキッスルージュを前に構え、目の前のハート型のエネルギー体からエースショットを放つ。
薔薇の花弁を纏った光条が射出され、ドードーマギアを飲み込んで薔薇が無数に浮かぶ空間に閉じ込めた。
ドードーマギア改#12「ドォOドdoオオおDOぉ・・・!」
悠二「あ、あんな攻撃を受けたら助けられなくなるんじゃ!?」
キュアエース(アニェーゼ)「ご心配なく。あれは自己中心的な敵を浄化させる技ですから」
キュアエース(アニェーゼ)「>>789」
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 04:20:43.06 ID:5FGyPYvGO
- あとは彼女自身の問題ですわ
周りに信じるべき人がいることを自分で気がついて頑張って成長しなさい
- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 06:18:56.97 ID:XfH8U+2SO
- ちょっと悪い子にはお話聞いてもらえるくらいに落ち着かせないとダメですもの
きっとこれで落ち着きますわ
おつおつー
確かにエースショットを初見で見たらビックリするよね
ばっきゅーんがいい感じに可愛さと色気が混ざって良いんだよな
- 791 :1 [saga]:2024/10/26(土) 10:52:41.89 ID:K2k+nsEY0
- キュアエース(アニェーゼ)「聞き分けの悪い子にはちゃんと落ち着いてもらいませんと」
悠二「そ、そうなんだ。あれだけ派手だったから、つい・・・」
キュアエース(アニェーゼ)「さっ、あとは彼女達自身の問題ですわ」
キュアエース(アニェーゼ)「周りに信じるべき人が居る事を教え、それを知る事が重要になります」
ゼロワン素体(浜面)「動きが止まったな。マカーブル!今だっ!」
亡「私がハッキングの補助をします。その間にレディバードに語り掛けてください」
シティマカーブル「うん。・・・滅亡迅雷.netに接続・・・」キィィン
シティマカーブル「・・・」
―プツン・・・
レディバード[・・・]
シティマカーブル[・・・聞こえてたよね?あれが木原端数の本性だったんダヨ]
レディバード[・・・違う。私が・・・私が不甲斐なかっただけだから、先生は・・・]
レディバード[悪いのは先生じゃない・・・!失望させた私が悪いの・・・!]
シティマカーブル[>>792]
- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 10:55:30.42 ID:XfH8U+2SO
- どんな不甲斐無くても仲間なら信じて待つし付いてきてくれるよ
頑張って戦ったのに何も言わなかったでしょ
- 793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 10:56:16.28 ID:mNDktUG0O
- 失望させたんじゃないよ、私達が止めたんだもん
だってこんなに一人で戦い抜いたのに誰も褒めてくれなかったから
- 794 :1 [saga]:2024/10/26(土) 11:54:44.69 ID:K2k+nsEY0
- シティマカーブル[失望させたんじゃないよ。木原端数が勝手に失望しただけナノ]
シティマカーブル[だって、こんなに1人で戦い抜いたのに・・・褒めてもいなかったんだから]
シティマカーブル[信頼している人ならどんな不甲斐無くても信じてくれているはずだし]
シティマカーブル[褒めてくれるはずダヨ。なのに、何も言わなかったでしょう?]
レディバード[それ、は・・・でも、先生は人の役に立つ事を望んだ、私を信じてくれて・・・]
シティマカーブル[くれてた、じゃなくて信じたかったんだよね?]
シティマカーブル[それが間違いだって言わないよ。だけど、都合のいい解釈に書き換えられたら]
シティマカーブル[それは信頼ではなくて、依存にすり替わるんダヨ]
レディバード[・・・]
シティマカーブル[>>795]
- 795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 12:00:19.09 ID:hWkMzvi5O
- 信頼する場所を見つけてみんなのために頑張りたいなら一緒にやろう
私はずっと待ってたんだから
- 796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 12:01:11.62 ID:2ADWsY3xO
- 自分の都合の良いように解釈するんじゃなくて常に信じてくれる人の隣にいないとね、心が壊れちゃうよ
- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 12:01:54.89 ID:sJz76kGAO
- 私は浜面とかみんなを鍛えたり鍛えられたりして居場所を作ったよ
まだまだ強くするけどネ、役割があるのは大事だヨ
- 798 :1 [saga]:2024/10/26(土) 14:26:29.10 ID:K2k+nsEY0
- シティマカーブル[本当に信頼できる皆のために頑張りたいなら・・・]
シティマカーブル[そんな人達の隣に居ないとダメなんダヨ。1人ぼっちだと心が壊れちゃうの]
シティマカーブル[私は浜面とか五和とか・・・信頼できる人達の側に居る事で私達の存在意義が]
シティマカーブル[何のためにあるのか改めて理解できたよ]
レディバード[・・・そう・・・そうなんだ・・・]
レディバード[・・・私は・・・どうするべきなのかな・・・]
シティマカーブル[・・・一度、面を向かって話そう?皆に謝らないといけないんだから]
レディバード[・・・]コクリ
―ボワヮァアア〜〜〜ンッ!
RPGバルカン(不破)「どうなったんだ・・・?」
シャナ「・・・あっ!あそこ・・・!」
レディバード『・・・っ・・・』
シティマカーブル「・・・」ギュウッ
レディバード『・・・っうぅ・・・ぅ、うぁぁ・・・』ポロポロ
シティマカーブル「>>799」
- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 14:27:04.41 ID:XfH8U+2SO
- おかえりなさい、待ってたよずっと
- 800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 14:27:32.19 ID:O55X4c2RO
- ありがとうねみんな、私の願いが叶ったカナ
- 801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 14:42:01.59 ID:CM9fHQfnO
- よく頑張ったね……戻ってきてくれてこうしてそばにいられるのがずっとずっと夢だったよ
……すごく嬉しい
ええ話じゃ
- 802 :1 [saga]:2024/10/26(土) 17:24:08.42 ID:K2k+nsEY0
- シティマカーブル「おかえりなさい。待ってたよ、ずっと・・・」
レディバード『ごめん、なさ、い・・・ごめ、んえぅ・・・!』グズグズ
シティマカーブル「よく頑張ったね。戻ってきてくれて・・・こうしてそばにいられるのを」
シティマカーブル「ずっと、ずっと待ってたよ・・・すごく嬉しい」
レディバード『ひぐっ・・・えぐ、ごべん、な、さい・・・』
シティマカーブル「・・・うん」ギュッ、ナデナデ
亡「よかった・・・」ハァ…
キュアエース(アニェーゼ)「やはり彼女にも良心があったからこそ、疑念と向き合えましたわね」クスッ
ゼロワン素体(浜面)「・・・なぁ?あれだけ反省してるんだ。俺から謝るから・・・」
亥織「許してやってくれっての?・・・ま、私がこうなったのはあの子にやられた訳じゃないし」
加巳野「おや、珍しく素直に謝罪を聞き入れましたね」
RPGバルカン(不破)「俺が謝ったとしても多少は渋ったりするクセにな」
亥織「うっさいわねもう!」
アラストール『これで、まず1人目は助け出せた。次は・・・風斬氷華を救い出さなければ』
シャナ「そうね。まだ封絶が張られているのなら元の世界に戻ってはいないはず」
悠二「>>803」
- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 17:34:32.38 ID:XfH8U+2SO
- どこかにいるとするなら気配がするはず、そこまで消せるほどの存在の少なさじゃないだろうし…
この街の人が徒に協力ってにわかには信じがたいけど気をつけないとね
- 804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 17:35:15.49 ID:R+Tsod76O
- 浜面君たちが活躍したんだし僕も何かもっと出来ることがあると思う、いや活躍する!
- 805 :1 [saga]:2024/10/26(土) 20:36:10.60 ID:K2k+nsEY0
- 悠二「どこかに居るとするならどっちかの気配がするはずだ。それさえわかれば追いつけるよ」
悠二「浜面君達と頑張ってここまで来たんだ。絶対に風斬さんを助けよう」
シャナ「当然よ。ヴィリアンだって国を出てまで来てくれたんだから」
シャナ「・・・!、感じた。あっちの方向からよ」
悠二「うん。浜面君!統括理事長の位置を掴めたよ!あっちだ!」
ゼロワン素体(浜面)「あっちだな。待ってろ、滞空回線で見つけてやる」
亡「レディバード、貴女は周囲に被害を齎してしまいました。それは理解していますね?」
レディバード『・・・』コクリ
亡「その罪を償うために・・・これを黒栗さんから預かってきました」カチャッ
レディバード『!・・・どうして?私は・・・もうあんな事、したくないから・・・』
―ギュゥゥン・・・ キュリリリリィ・・・
不破「今更、自分に怖気づく奴があるかよ。俺達が束になってもお前は倒れなかったんだ」
不破「>>806」
- 806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 20:48:13.58 ID:H17XTyW6O
- 自信を持ってやりゃいいじゃねえか
今はこれで贖うことができるんだからやってやれ
それに姉妹が戦ってるのに傍観するのに耐えられるか?
- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 20:53:57.74 ID:mXcYXtICO
- 見せてやれ、見捨てた奴がどれだけ強かったかって
止めてやるのも情けだろうしな
- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 20:54:22.71 ID:DLxdff26O
- 過去は無理でも今とこれからを変えるのはチャンスだぜ
- 809 :1 [saga]:2024/10/26(土) 21:38:52.91 ID:K2k+nsEY0
- 不破「自信を持って行けばいいんだ。今そうする事で贖えるんできるんだからな」
不破「それに・・・仲間が戦ってるのに自分は傍観するだけなんて耐えられるか?」
不破「過去は無理でも、今とこれからを変えるのはチャンスなんだぞ」
不破「見せてやれよ。見捨てた奴がどれだけ強かったかってのをな」
レディバード『・・・』
亥織「私もアンタぐらいにはボコられた分の借りを返しておきたいし・・・」
亥織「不破さん。貴方の夢・・・私がしっかり受け継いでみせる。だから」
不破「・・・ああっ。やっと見つけてくれたからな・・・今からお前が仮面ライダーだ」スッ
亥織「・・・ええっ」コクリ、カチャッ
加巳野「おめでとうございます、亥織さん。念願叶って何よりですわ」ニコリ
亥織「>>810」
- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 21:46:02.38 ID:DLxdff26O
- ……嬉しいけどまだここがスタートラインだから、これからも不破さんに見てもらうと思うわ
これからもお願いしますペコッ
- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 21:49:47.19 ID:rqtRoh84O
- 私の目標はずっと不破さんだから並び立つくらい頑張るわ、約束する…!
- 812 :1 [saga]:2024/10/26(土) 22:03:37.59 ID:K2k+nsEY0
- 亥織「・・・確かに嬉しいけど、まだここがスタートラインよ」
亥織「これから不破さんには、たっぷり私の活躍を見ててもらわないと」
亥織「私の目標はずっと不破さんだから肩を並べるくらい頑張らないと。・・・約束するわ」
加巳野「ふふっ・・・不破さんと同等となるとかなり大変そうではありませんか?」
不破「・・・確かに、お前が1人で活躍できるかどうかはまだ不安だからな・・・」
不破「加巳野。お前も・・・仮面ライダーとして支えてやってくれ」スッ
加巳野「え・・・?」
亥織「は?・・・はぁあ〜〜〜〜!?なん、えぇ!?何でこの性悪女もなのよ!?」
不破「聞こえてなかったか?お前だけだと不安だからだ。まぁ、加巳野が嫌なら断ってもいいが」
加巳野「・・・もちろん、引き受けましょう」スッ
加巳野「>>813」
- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 05:24:48.93 ID:jTz45qOwO
- 私と2人で理事長の護衛をしていますから当然同じでないといけませんわ
それに私も憧れていましたから是非お願いします
- 814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 05:44:23.94 ID:bUlCKGdKO
- 亥織さんだけで突っ走るかもしれませんしブレーキはたしかに必要ですもの
私が責任を持って背中を支えますわ
- 815 :1 [saga]:2024/10/27(日) 10:19:29.17 ID:B0Mfqmqz0
- 加巳野「私と2人で統括理事長の護衛をしているのですから、当然同じでないといけません」
加巳野「不破さんの言う通り、亥織さんが突っ走った際のブレーキ役は確かに必要ですわ」
加巳野「私が責任を持って背中を支えますわ。それに・・・私も憧れていましたから」クスッ
不破「頼んだぞ。・・・って事だ、亥織も文句は無いな?」
亥織「・・・わかったわよ。但・だ・し!足手纏いだけにはならないでよね!」
加巳野「ふふっ・・・ええっ。不破さんにも貴女にもご期待に添えるよう尽力します」
不破「・・・こいつらは自分の意思で決めてくれたぞ。お前はどうするんだ?」
不破「お前は・・・ずっとそうしてるつもりか?まだ自分と向き合わず逃げる気か?」
不破「お前は・・・もう1人じゃない。仲間が居るんだ、そうだろ?」
レディバード『・・・っ』ガシッ
シティマカーブ「・・・無理はしないでね。レディバードの意思で決めないと」
レディバード『>>816』
- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 10:39:23.01 ID:gsHflauFO
- やらせて
私もシティマカーブルと同じ道を歩みたいから、きっとこれが正しい
- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 10:40:13.13 ID:QG+a2yudO
- 一度間違えてしまったけど、今度こそ自分の進むべき道が見えたから…頑張る
- 818 :1 [saga]:2024/10/27(日) 11:28:06.94 ID:B0Mfqmqz0
- レディバード『やらせて。私もシティマカーブルと同じ道を歩みたいから、きっとこれが正しい』
レディバード『一度間違えてしまったけど・・・今度こそ自分の進むべき道が見えたから・・・』
レディバード『私も一緒に戦うよ。人の役に立つために・・・!』
シティマカーブ「・・・わかった。皆と一緒に頑張ろうね」
ゼロワン素体(浜面)「これで役者は揃ったみたいだな。風斬を居場所を見つけたぞ」
ゼロワン素体(浜面)「封絶が張られてるから心配だったけど、滞空回線は使えるのが幸いだったぜ」
ゼロワン素体(浜面)「シャナ達の言う通り、あっちの方向で間違いな・・・ん?」
―・・・ゴ ゴ ゴ ゴォッ・・・!
キュアエース(アニェーゼ)「何の音でしょうか・・・?」
シャナ「・・・!。あそこ!何かが空に向かってる!」
悠二「徒の攻撃、ではなさそうだし・・・一体、何なんだろう?」
― 偶数
= 奇数
≡ ゾロ目or02〜29
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 11:29:30.15 ID:gsHflauFO
- ゾロ目みたいなあ!
- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 11:30:06.79 ID:NwPO+x54O
- コレはなんだろう…?
- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 11:30:18.26 ID:vgWYanUSO
- そろ!
- 822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 11:30:28.99 ID:rju2SyHcO
- あ
- 823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 11:30:43.56 ID:gsHflauFO
- ゾロにはならんかったか
- 824 :1 [saga]:2024/10/27(日) 12:01:45.32 ID:B0Mfqmqz0
- ―♪〜♪〜♪♪〜♪〜 ♪〜♪〜♪♪〜♪〜
ゼロワン素体(浜面)「おっ?・・・丈澤博士からか。もしもし?」
丈澤『浜面君、そこから上空に打ち上がっているゼアが見えるかな?』
ゼロワン素体(浜面)「ああっ、見えてるけど・・・ん?ゼアってあの通信衛星のか?」
丈澤『そうだ。何とか急ピッチで打ち上げる事には成功したよ』
丈澤『それとアネリを向かわせたから、もうじき到着するはずだ』
ゼロワン素体(浜面)「向かわせたって・・・通信も何も来てないけど・・・?」
フロイライン「・・・」チョンチョン、スッ
ゼロワン素体(浜面)「ん?どうした?・・・もしかして、あれか?」
―・・・ブロロロロロロォオオーーッ!!
―キキィッ!
―スタンッ
『』ペコリ
ゼロワン素体(浜面)「・・・え?これ俺と同じ完成段階一歩手前形態のゼロワンだよな?」
丈澤『ゼロワンの原型を動けるようにアップグレードさせたんだ。名前も登録してある』
丈澤『アネリ、浜面君にあれを。操歯さんや唯一さんのおかげで完璧な形に完成させる事ができた』
(アネリ)『』スッ
ゼロワン素体(浜面)「プログライズキー・・・ありがとな、丈澤博士。2人にも伝えておいてくれ』
丈澤『ああっ、それでゼロワンの本来のスペックを発揮できる。浜面君、頼んだよ』
ゼロワン素体(浜面)「>>825」
- 825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 12:04:04.26 ID:gsHflauFO
- おう!確かに託されたぜ、これで俺も心置きなく戦えるな!
- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 12:04:50.96 ID:d33Xh5oTO
- 元気な後輩ライダーが出来たからよ、これでやっと先輩らしく示しがつくな
それに坂井もシャナも助けられる
- 827 :1 [saga]:2024/10/27(日) 12:34:27.06 ID:B0Mfqmqz0
- ゼロワン素体(浜面)「おう!確かに託されたぜ。これで俺も心置きなく戦えるな!」
ゼロワン素体(浜面)「元気な後輩ライダーができたからには、先輩らしく示しがつくと思うし」
ゼロワン素体(浜面)「風斬も助けてやれる。丈澤博士、ホントにありがとな!」
丈澤『ああ。それじゃあ、私はゼアの遠隔調整しておこう』プツッ
ゼロワン素体(浜面)「・・・そんじゃ、この姿ともお別れだな。割と気に入ってたけど・・・」
―ギシュウゥゥン・・・
(アネリ)『』ピピッ
浜面「ああっ、アタッシュウェポンも完成させてくれたんだな。・・・よしっ」ガチャッ
浜面「亥織、マカーブル。これとこれはお前らにやるよ」スッ
亥織「いや、何で?私は飛び道具でエイムズショットライザーがあるし」
シティマカーブ「私も大鎌で遠距離攻撃は可能だから必要性はないカナ・・・」
浜面「これは社交辞令ってやつだ。遠慮せず受け取ってくれよ」
浜面「>>828」
- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 12:37:04.20 ID:gsHflauFO
- これから仲間になるんだ、そのなんか証としてだな…
もちろん使ってくれたらうれしいけどな!
- 829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 12:37:52.42 ID:d33Xh5oTO
- 二人とも俺からしたら大切な存在になったんだぜ、少しくらいプレゼントさせてくれよ
一緒にこれから頑張ろうぜ
- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 12:38:43.38 ID:/AqdapnPO
- 亥織もシティマカーブルもそれぞれ覚悟を強く感じて気持ちが奮い立ったからさ
- 831 :1 [saga]:2024/10/27(日) 13:53:13.07 ID:B0Mfqmqz0
- 浜面「これから一緒に戦う仲間になるんだ。そのなんか証としてだな・・・」
浜面「俺からしたら亥織もマカーブルも顧客みたいなもんだし、それぞれ覚悟を強く感じて」
浜面「俺自身の気持ちが奮い立ったからさ少しくらいプレゼントさせてくれよ」
浜面「まぁ、要らないっていうなら俺が使うだけだからな」
亥織「・・・ま、株券代わりにありがたく貰っておくわ」
シティマカーブル「私もそこまで言ってくれたからにはね。使わせてもらうわ」
浜面「ああっ。加巳野にも今度、博士に創ってもらうからそれでいいか?」
加巳野「いえ、私は結構ですよ。亥織さんに貸してもらえたらそれで構いませんので」
亥織「いや、借りる前提なら創ってもらいなさいよ・・・」
シャナ「浜面。そろそろ行かないとバル・マスケに逃げられるわよ」
悠二「風斬さんを助けに行こう。浜面君の本当の力を見せてもらうよ」
浜面「おう!お前ら行くぞ!」
フロイライン「私は、ここで待ち、ます。風斬さんを・・お願い、し、ます」
不破「ああっ。お前もよくやってくれたな」ポンッ
- 832 :1 [saga]:2024/10/27(日) 14:59:28.28 ID:B0Mfqmqz0
-
カマキリ燐子「ギシャァァアーーーッ!」
キバットU世「残るはあのカマキリだけだな。・・・ん?」
ダークキバ(ヴィリアン)「どうしましたか?・・・あっ・・・!」
ダークキバ(ヴィリアン)「そこに居ては危険です!早く非難を・・・!」
『ガッチャードライバー!』
『HOPPER1!』 『STEAMLINER!』
「変身」
「ホッパーァァッ!」
「スチィィームッ!」
『ガッチャーンコ!』
『スチームホッパー!』
ダークキバ(ヴィリアン)「あれは・・・!?」
キバットU世「む・・・」
―プシュウゥウウーーーッ!
「ハァァァァ・・・!ハァッ!」
『スチームホッパー!フィーバー!』
―ギュロロロロォッ
―キュリリリリィ・・・!
「ハァァアッ!」
―ド ガ ァ ァ ア ア ア アッ!!
―ギュ ギ ギ ギ ギ ギィ・・・ッ!
―ド ガ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ンッ!!
ダークキバ(ヴィリアン)「・・・一瞬、バッタの様に見えたのは気のせいでしょうか?」
キバットU世「いや、バッタになってからまた体が人間に戻っていた。面白い奴だな」
「・・・よし。敵は倒せた・・・母さんの所へ戻ろう」
―スタスタ・・・
ダークキバ(ヴィリアン)「あっ・・・行ってしまわれましたね」
ダークキバ(ヴィリアン)「助けてくださったのかわかりませんが・・・お礼を申し上げ損ねました」
キバットU世「この街のライダーであるのなら、小牧にでも聞けばよかろう」
- 833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 15:04:51.78 ID:VkT+ZdSUO
- こういうチラ見せズルい!
楽しみが更に増えたぜよ
- 834 :1 [saga]:2024/10/27(日) 15:27:57.12 ID:B0Mfqmqz0
-
-学園都市 第七学区 第七センタービル 屋上-
ヘカテー「他のフレイムヘイズも戦闘中・・・ここなら、邪魔も入らないでしょう」
風斬「・・・一体、貴方達の目的は何なんですか?」
ヘカテー「言ったはずですよ。大命の為・・・我らが、創造神のため・・・」
ヘカテー「風斬氷華。貴女の全てを吸収させてもらいます」
―キィィィン・・・!
風斬「っ・・・!(体が水晶に吸い寄せられて・・・!?)」ググッ
シュドナイ「歪形の檻。膨大な力と情報のうねりを存在の力へと変換し保存する宝具、だったか?」
ヘカテー「はい。貴女をこの中に封じ、後はおじさまに任せるとしましょう」
ヘカテー「陽炎の街・・・その少女。貴女の存在は、大命成就への大きな一助となるでしょう」
風斬「く、ぅっ・・・!」
◎ 50以上orゾロ目
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 15:54:42.53 ID:VkT+ZdSUO
- ヘカテーはこういうの強いよね…
- 836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 15:54:55.81 ID:L0CLo/iQO
- それ
- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 15:55:04.73 ID:7VC5jOOdO
- あ
- 838 :1 [saga]:2024/10/27(日) 16:48:13.31 ID:B0Mfqmqz0
- ―ボ ォ ォ オ オ オ オ オッ!!
―バギュオンッ! バギュオンッ!
ヘカテー「っ・・・!」
シュドナイ「おっと・・・」
キュアエース(アニェーゼ)「風斬さんっ!」ガシッ
風斬「あっ・・・!」
―ヒュオォォオオオオーーーッ!!
―スタンッ!
キュアエース(アニェーゼ)「遅くなってしまい申し訳ございませんわ」
シュドナイ「あの女、見覚えのない顔だが・・・声は聞き覚えがある気がするな?」
ヘカテー「それは関係ありません。それよりも・・・邪魔をした事には万事に値します」
浜面<うおぉおお〜〜〜!飛ぶぜ悠二〜〜〜!
悠二<えぇ!?う、うわぁぁあ〜〜〜〜!?
―ブロロロロロロォオオーーッ・・・!
―ドタァンッ!
浜面「っづいっでぇぇ〜〜!尻が割れちまう〜・・・」ジンジン
悠二「いたたっ・・・!、浜面君、彼女が風斬さんなのか?」
浜面「あ、ああっ、そうだぜ。ギリセーフだったみたいでよかったな」
―ヒュン
亥織「あっ・・・!統括理事長!」
加巳野「お怪我はありませんか?間に合って本当によかったです・・・」ホッ…
風斬「>>839」
- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 16:59:49.26 ID:VkT+ZdSUO
- お二人とも……!
こちらまで来ていただいたということは、掴めましたか私の意図を
- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 17:00:34.10 ID:G9iC/tL2O
- ボディーガードとしてはちょっと遅かったですが及第点ですね、ずっと待っていましたよ
信じてよかったです!
- 841 :1 [saga]:2024/10/27(日) 17:28:13.57 ID:B0Mfqmqz0
- 風斬「お2人共・・・!来てくれるって信じてましたよ」ニコリ
風斬「ボディーガードとしてはちょっと遅かったですが・・・及第点とします」
加巳野「そうですか・・・もう少し早く亥織さんが気付いてくださっていれば」
亥織「ちょい、何で私のせいにすんのよ!」
風斬「あはは・・・ですが、こちらまで来てくださったという事は・・・」
風斬「私の意図を掴めてもらえた、という事ですね?」
亥織「ええっ。ったく、あんな事してまで気付かせるのはどうかと思うわよ・・・」
加巳野「それだけ風斬統括理事長は亥織さんに本気を出してもらいたかったという事でしょう」クスッ
風斬「心配かけてごめんなさい。でも・・・本当に来てくださって嬉しいです」ニコリ
亥織「・・・まぁ、それだけの覚悟でアンタもわざとやったって事だし流石だとは思うわよ」
―スタンッ!
シティマカーブル「到着したの。ありがとう、アネリ」
(アネリ)『』ピピッ
レディバード『・・・』
シャナ「頂の座、千変。お前達の企てもこれまでよ」
シュドナイ「・・・どうやら、あの爺さんの判断は間違いだったようだな」
ヘカテー「>>842」
- 842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 17:42:42.25 ID:Lf6/lbfRO
- 慢心していた訳では有りませんが、これほどの人数でやって来るとは予想もしませんでした
しかし烏合の衆では私達に勝てません
- 843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 17:43:51.17 ID:9oSHLSTsO
- 戦略家であっても実戦経験がなければこの程度だったということでしょう、挙句の果に身内にも裏切られていますし
- 844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 17:44:36.53 ID:VkT+ZdSUO
- 分の悪い賭けだと思っていましたから取り乱すことはありません、よくここまでいらっしゃいましたね
- 845 :1 [saga]:2024/10/27(日) 18:58:28.22 ID:B0Mfqmqz0
- ヘカテー「戦略家であっても実戦経験がなければこの程度だったという事でしょう」
ヘカテー「慢心していた訳ではありませんが・・・これほどの人数でやって来るとは」
ヘカテー「予想もしませんでした。しかし、烏合の衆では私達に勝てませんよ」
浜面「へっ。お前らに俺達の統制がどうとか、駆け引きができると思ったら大間違いだぜ」
キュアエース(アニェーゼ)「私達には正義という信念があります。だからこそ、力を合わせられますわ」
悠二「僕だって・・・シャナと信頼を積み重ねて今まで一緒に戦ってきたんだ」
悠二「シャナは僕を信じてくれている。だから、僕も期待に応えないといけないんだ」
シャナ「悠二・・・。・・・当然、それくらいは応えてもらうわよ」クスッ
シュドナイ「さてはて・・・ここでお遊びはしない方がいいな」
ヘカテー「普段からそう考えてくださっていれば、私も楽なのですけどね」
シュドナイ「くくっ・・・まぁ、それはそれとしてくれ」
―ブ オ ォ オ オ オ オッ・・・!
シュドナイ「さて・・・どう料理してくれようか。フレイムヘイズ、仮面ライダー共」
- 846 :1 [saga]:2024/10/27(日) 20:46:08.80 ID:B0Mfqmqz0
- (アネリ)『』ピピッ
浜面「ん?ああっ、ゼロワンドライバーを装着しろって?」
『ZERO-ONE DRIVER!』
―カシャンッ
浜面「うぐおっ!?」ドクンッ
010101010101010101010101
010101010101010101010101
010101010101010101010101
010101010101010101010101
010101010101010101010101
010101010101010101010101
浜面[・・・なんだここ!?ゼ、0と1が並んで浮かんでるけど・・・]
[ここは私の思考回路の中です。貴方の脳は今、私と無線接続しています]
浜面[あ・・・どちらさん?アンタの思考回路って・・・]
[私の紹介は省かせていただき、マニュアルをラーニングしてもらいます]
浜面[ラーニング・・・使い方を学べって事か]
[チュートリアルモードを実行します]
[TUTORIAL MODE START]
010101010101010101010101
010101010101010101010101
010101010101010101010101
010101010101010101010101
010101010101010101010101
010101010101010101010101
浜面「・・・ラーニング完了。お前ら!変身だ!」
『JUMP!』
『SHOTRISER』
亥織「ええっ!」
亥織「ふんぐぬっぬっぬっ!ぬぬぬぉおりゃああ!」
『BULLET!』
加巳野「はい」
『DASH!』
『FORTHRISER』
シティマカーブ「いくよ、レディバード」
『POISON!』
『SLASHRISER』
レディバード「うん」
『INFINITY WING!』
『ZERO-TWO DRIVER!』
(アネリ)『』スッ
『ZERO-TWO JUMP!』
- 847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 20:57:19.06 ID:VkT+ZdSUO
- アネリも出てくるとか胸が熱い…
- 848 :1 [saga]:2024/10/27(日) 21:15:37.28 ID:B0Mfqmqz0
- 『『『AUTHORIZE』』』
『FORTH RIZE!』
『BURNRIZE』
『『KAMEN RIDER…KAMEN RIDER…KAMEN RIDER…』』
『Let's give you Power!Let's give you Power!』
―ドダァアアンッ! ドダァアアンッ! ドダァアアンッ!
浜面「変身!」
『PROGRISE!』
『飛び上がライズ!RISING HOPPER!』
『A jump to the sky turns to a rider kick.』
ゼロワン(浜面)「これが正真正銘・・・本当のゼロワンだ!」
亥織「変身!」
加巳野「変身」
『『SHOTRISE』』
―バギュオンッ!
―カシャシャンッ
亥織「ハァッ!」
加巳野「フッ・・・!」
―ドドドドドドドドドッ!
―ガチャンッ! ガチャンッ! ガチャンッ!
『SHOOTING WOLF!』
『RUSHING CHEETAH!』
―プシュゥーーーッ・・・!
『The elevation increases as the bullet is fired.』
バルカン(亥織)「っしゃあ!仮面ライダーのお出ましよ!」
『Try to outrun this demon to get left in the dust.』
バルキリー(加巳野)「これが・・・仮面ライダー・・・!」
- 849 :1 [saga]:2024/10/27(日) 21:26:50.81 ID:B0Mfqmqz0
- シティマカーブル「変身」
『FORTHRISE』
『STING SCORPION!』
『BREAK DOWN』
滅(シティマカーブル)「仮面ライダー滅。悪を滅ぼす」
レディバード『変身』
『SLASHRISE』
『BURNING FALCON!』
『The strongest wings bearing the fire of hell.』
迅BF(レディバード)『仮面ライダー迅。悪よ、迅疾に焼き尽くす』
(アネリ)『!』ピピッ
『ZERO-TWO RISE!』
―ドダァアアンッ! ドダァアアンッ!
『Road to Glory has to!Lead to Growin'path to!CHANGE ONE to TWO!』
『KAMENRIDER ZERO-TWO!』
『It's NEVER OVER.』
ゼロツー(アネリ)『!』ピピッ
ゼロワン(浜面)「おぉ〜!ワンだからゼロツーってか。良いネーミングセンスだな」
ゼロツー(アネリ)『!』ピョンピョンッ
アラストール『これが、仮面ライダーという存在か・・・!』
悠二「浜面君、準備はいいかな?」
シャナ「どっちも手強いから油断なんてしない事よ」
キュアエース(アニェーゼ)「本領発揮した貴方達の力を見せてくださいな」
ヘカテー「姿が変わった所で、私達の崇高な行いを止めさせる事などできません」
ゼロワン(浜面)「お前らを止めるのは・・・俺達だ!」
- 850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 21:29:16.67 ID:IKdN7JYQO
- ゼロワン組全員揃ったなあ
アネリがゼロツーは予想外だったけど
- 851 :1 [saga]:2024/10/27(日) 22:01:14.30 ID:B0Mfqmqz0
- REAL×EYEZ(http://www.youtube.com/watch?v=QSOvyKBe1tQ)
ゼロワン(浜面)「ハァッ!」
キュアエース(アニェーゼ)「ハァッ!」
滅(シティマカーブル)「フッ・・・!」
迅BF(レディバード)「ハッ・・・!」
悠二「シャナはあっちを頼んだよ!」
シャナ「ええっ・・・!」
バルカン(亥織)「リベンジにしてやるわよ!こんの仏頂面ぁ!」
バルキリー(加巳野)「熱くなり過ぎないでください」
ゼロツー(アネリ)『!』ピピッ
ゼロワンは再び人型の怪物に姿を変えたシュドナイへ接近し、右手である熊の手の攻撃を受け止めると右ストレートを放つ。
素体状態とは段違いに出力が上がったパンチ力は凄まじく、胸部を殴り付けられたシュドナイは数歩後退して驚いた様子を見せた。
当人も驚いている中、キュアエースが背後から飛び蹴りを繰り出す。
シュドナイは咄嗟に反応して左手の犀の頭部で防御したが、別の位置から滅のアタッシュアローと迅の収束させた火球による遠距離攻撃が命中して後退する。
『Attache Caliber.』
『Attache case.opens to release the sharpest of BLADE.』
『BLADE RISE!』
ゼロワン(浜面)「ジャーン!」
シュドナイ「中々にやるな・・・!」
ゼロワン(浜面)「>>852」
- 852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 22:12:57.77 ID:VkT+ZdSUO
- そりゃどーも、俺だって遊びでお前らの相手をしてると思われればありがたいぜ
- 853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 22:14:14.81 ID:FlD/Qu1yO
- 当たり前だろ、俺だけじゃなくてみんなで挑んでるんだ
弱いなんてことはありえねえぜ
- 854 :1 [saga]:2024/10/27(日) 23:02:03.10 ID:B0Mfqmqz0
- ゼロワン(浜面)「そりゃどーも。俺だって遊びでお前の相手をしてると思ったら大間違いだからな!」
ゼロワン(浜面)「ハァッ!」
アタッシュカリバーを展開させてブレードモードにすると、ゼロワンは踏み込んで一太刀を浴びせた。
追撃に接近した悠二が吸血鬼を振るい、シュドナイは神鉄如意で斬撃を受け流すと反撃に構えた状態のまま柄を伸ばして穂先で突き刺そうとする。
しかし、それに気付いていた滅のチャージングエネルギーアロー略称CEAによる精密射撃で穂先の軌道が逸れ、悠二の胴体を貫く事はなかった。
悠二は素早く後ろに下がり、体勢を整えてゼロワンと一緒に再びシュドナイへと接近戦を挑む。
ゼロワン(浜面)「ハァッ!よいしょーっ!」
悠二「タァアッ!」
―ズバァッ! ザシュッ!
シュドナイ「ちぃっ・・・フンッ!」
―シュルルルッ・・・
―シュパッ! シュオッ! ヒュンッ・・・!
少し距離を置いたシュドナイは、右肩のサソリの尻尾を伸ばして鞭の様に振るってくる。
先端の鋭い針が空を切り、ゼロワンと悠二は攻撃を回避しつつ後退した。
今度は後方の滅が攻め上がって行き、対抗するべく左腕に装備したアシッドアナライズを同じ様に伸展させて振るう。
アシッドアナライズも先端が鋭利な刃となっており、高い攻撃力と広範囲に攻撃する事ができて防御が困難な武器である。
◎ 70以上orゾロ目
○ 50以上
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
今日はここまで。
おやすみなさいでせうノシ
- 855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 05:59:13.98 ID:3gfZ2H4TO
- おつおつー
レディマカーブルとレディバードの和解や亥織さんが認められたのも本当に良かった
頑張れーみんな
- 856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 06:30:20.32 ID:fJ9da/M8O
- や
- 857 :1 [saga]:2024/10/28(月) 20:41:48.87 ID:5zV/1ObA0
- シュドナイが振るったサソリの尻尾が撓ると予測するかのようにアシッドアナライズも撓り、先端の刃が尻尾の針とぶつかって火花を散らした。
角度を変化させながらシュドナイはサソリの尻尾を振るうも、その攻防が数回に渡って続いた時には高速飛行してくる迅の突撃を許してしまった。
業火を纏った主翼であるバーニングスクランブラーと衝突し、シュドナイは突き飛ばされる。
―ドガァアッ!
シュドナイ「ぐぬぅっ・・・!」
―バサァアッ・・・!
滅(シティマカーブル)「ナイス」
迅(レディバード)「うん」
キュアエース(アニェーゼ)「息の合った連携・・・お見事ですわね!」
バルカン(亥織)「デァアアッ!!」
―ガギィンッ・・・!
ヘカテー「理解に苦しみます。風斬氷華は、単なるエネルギーの塊に過ぎません」
ヘカテー「ヒトの擬似でしかない存在に・・・何故、そこまで守ろうとするのですか?」
バルカン(亥織)「そんなもん誰が決める事でもないわよ!アンタの都合であってもね!」
バルカン(亥織)「大命だとかクソくだらない利己的な目的で他人を巻き込むんじゃないわよ!」
ヘカテー「・・・今の発言は撤回してもらいましょうか」
バルカン(亥織)「>>858」
- 858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 20:45:12.18 ID:jqXKI4RGO
- ただのクールビューティーかと思ったら意外と怒ることもあるのね
でもヒトの疑似扱いされた私のほうがもっとムカついてるわよ!
- 859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 20:48:08.80 ID:clQGSms1O
- 絶対に嫌!
私にとって大事な人であることは変わらないもの
この街のすべての人を思いやる人が疑似なんて言わせるものですか!
- 860 :1 [saga]:2024/10/28(月) 21:26:52.47 ID:5zV/1ObA0
- バルカン(亥織)「はんっ、ただのクールビューティーかと思ったら意外とキレやすいのね?」
バルカン(亥織)「でも、今のはアンタが言った事をそっくりそのまま返してやったのよ」
バルカン(亥織)「私達にとって大事な人である事に変わらない。この街の事を思いやる人を・・・」
バルカン(亥織)「疑似なんて言わせないし、疑似扱いした私の方がもっとムカついてるわよっ!」
ヘカテー「・・・近視眼的な感情論ですね。聞くに値しません」
バルカンが言い終えると同時に、ヘカテーは拳を受け止めていたトライゴンで振り払うと距離を空ける。
無表情なのは変わらないが、トライゴンを乱雑に振るってアステルを放った。
複雑な軌道ではなく一直線に向かって来る光弾をバルカンは回避する素振りは見せないで肘を引きながら拳を硬く握りしめた。
バルカン(亥織)「なんとでも言ってなさいよ。だけど、風斬統括理事長をモノだなんて言わせない」
バルカン(亥織)「正体なんてどうだっていいわよ。自分の心があるなら・・・」
バルカン(亥織)「それだけで十分でしょうがっ!」
シャナ「・・・!」
◎ 70以上orゾロ目
○ 50以上
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 21:37:43.23 ID:O8KKiieDO
- バルカンのその言葉まさしく良い!
- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 21:37:55.14 ID:nmytQ8K6O
- それ
- 863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 21:38:04.12 ID:7+JL0TVHO
- あ
- 864 :1 [saga]:2024/10/28(月) 22:18:19.51 ID:5zV/1ObA0
- バルカン(亥織)「どりゃああっ!」
―ドガァアアアンッ!
ヘカテー「・・・愚かというよりも呆れてしまいますね」
光弾を殴り付けた瞬間に水色の炎が爆発するように延焼してバルカンを飲み込む。
水色の炎が立ち込める中、転がりながらバルカンが吹き飛ばされてきて相殺はできなかったようであった。
転がるのが止まって数秒悶えつつ、何とか起き上がって手をブラブラと振る。
バルカン(亥織)「いっつつ・・・!」
バルキリー(加巳野)「亥織さん!?馬鹿な行いは止してください!」
バルカン(亥織)「あぁも〜耳がキンキンする!あれぐらいなら拳で何とかなると思ったのよ」
ゼロツー(アネリ)『!』ピピッ
バルカン(亥織)「え?何?・・・あぁ、浜面社長がくれたこれを使えって?」
『Attache Shotgun.』
『Attache case opens to release the incredibly powerful SHOTGUN.』
ヘカテー「無駄な足搔きです。貴女が私に勝つ事などできません」
バルカン(亥織)「言ってなさいよ。潔く負けを認めるのが敗者に唯一残された矜持の見せ所だけど」
バルカン(亥織)「私はまだ負けを認める気なんて更々ないから!」
『SHOTGUN RISE!』
先程よりも多くのアステルによる光弾を周囲に浮遊させるヘカテー。
バルカンはショットガンモードに展開させたアタッシュショットガンを構えてプレスリローダーを引く。
銃身内でエネルギーが超圧縮されると、強力なエネルギー弾のプレスドエネルギーバレット略称PEBを生成。
ショットモードに切り替え、バルカンは照準越しからヘカテーを睨らんだ。
◎ 70以上orゾロ目
○ 50以上
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 22:28:03.07 ID:jqXKI4RGO
- 頭は熱く心はクールに
- 866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 22:28:12.72 ID:iz3e7WhTO
- えい!
- 867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 22:28:20.29 ID:RwqolDfyO
- あ
- 868 :1 [saga]:2024/10/28(月) 23:11:27.44 ID:5zV/1ObA0
- ―ドヒュンッ! ドヒュンッ! ドヒュンッ!
バルカン(亥織)「・・・見えたっ!」
―ドギャァアンッ! ドギャァアンッ! ドギャァアンッ!
光弾に狙いを定めてアタックトリガーを引き、グランマズルからPEBを発射。
射出直後に約700発ものエネルギー弾となって前方に放射する散弾となり、向かって来る光弾を撃ち消す。
再度プレスリローダーを引き、散弾状のPEBを撃ち続けて同様に撃ち消していった。
弾道を読まれていると察したヘカテーは死角から直撃させよう、光弾を背後へ回り込ませた。
バルカンと隣に居るバルキリーが気付いていないのを確認して光弾を急加速させる。
ゼロツー(アネリ)『!』ピピッ
―ギュオッ!
―ド ガ ァ ア ア ア ンッ!
ヘカテー「!」
いち早く光弾の接近を察知したゼロツーが0.01秒毎に2兆通りもの予測から最適解を選び出す。
黄色と赤色の閃光を残しながら跳び上がり、体を前方向に拘束回転させる勢いに乗せた踵落としで光弾を粉砕した。
一瞬だけ目を見開くヘカテーに、紅蓮の巨腕でシャナが攻撃を仕掛けるとそれをトライゴンで受け止められる。
しかし、狙い通りと言ったようにシャナは不敵に笑みを浮かべると紅蓮の双翼の片翼から炎を噴射させ、その加速によって二段階目の攻撃を繰り出す。
シャナ「ハァアアアアッ!」
―ド ガ ァ ア ア ア アッ!
ヘカテー「くっ・・・!」
シャナ「この世界を狙ったのが・・・いや、甘く見てたのが間違いだったわね」
シャナ「>>869」
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 06:31:41.88 ID:qfJfKVzLO
- 舐めるんじゃないわよ、別の世界でも暴れなんてさせないわ
こうして共に戦う仲間がいるんだからっ!!
ヘカテーの強さもさることながらゼロツーアネリの解析度の早さが際立ったな…
シャナの攻撃がこれほどまでに効くのは珍しいのでは…
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