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【SP安価】浜面「とある紅蓮の」シャナ「炎髪灼眼」【禁書×シャナ】
- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 16:59:49.26 ID:VkT+ZdSUO
- お二人とも……!
こちらまで来ていただいたということは、掴めましたか私の意図を
- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 17:00:34.10 ID:G9iC/tL2O
- ボディーガードとしてはちょっと遅かったですが及第点ですね、ずっと待っていましたよ
信じてよかったです!
- 841 :1 [saga]:2024/10/27(日) 17:28:13.57 ID:B0Mfqmqz0
- 風斬「お2人共・・・!来てくれるって信じてましたよ」ニコリ
風斬「ボディーガードとしてはちょっと遅かったですが・・・及第点とします」
加巳野「そうですか・・・もう少し早く亥織さんが気付いてくださっていれば」
亥織「ちょい、何で私のせいにすんのよ!」
風斬「あはは・・・ですが、こちらまで来てくださったという事は・・・」
風斬「私の意図を掴めてもらえた、という事ですね?」
亥織「ええっ。ったく、あんな事してまで気付かせるのはどうかと思うわよ・・・」
加巳野「それだけ風斬統括理事長は亥織さんに本気を出してもらいたかったという事でしょう」クスッ
風斬「心配かけてごめんなさい。でも・・・本当に来てくださって嬉しいです」ニコリ
亥織「・・・まぁ、それだけの覚悟でアンタもわざとやったって事だし流石だとは思うわよ」
―スタンッ!
シティマカーブル「到着したの。ありがとう、アネリ」
(アネリ)『』ピピッ
レディバード『・・・』
シャナ「頂の座、千変。お前達の企てもこれまでよ」
シュドナイ「・・・どうやら、あの爺さんの判断は間違いだったようだな」
ヘカテー「>>842」
- 842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 17:42:42.25 ID:Lf6/lbfRO
- 慢心していた訳では有りませんが、これほどの人数でやって来るとは予想もしませんでした
しかし烏合の衆では私達に勝てません
- 843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 17:43:51.17 ID:9oSHLSTsO
- 戦略家であっても実戦経験がなければこの程度だったということでしょう、挙句の果に身内にも裏切られていますし
- 844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 17:44:36.53 ID:VkT+ZdSUO
- 分の悪い賭けだと思っていましたから取り乱すことはありません、よくここまでいらっしゃいましたね
- 845 :1 [saga]:2024/10/27(日) 18:58:28.22 ID:B0Mfqmqz0
- ヘカテー「戦略家であっても実戦経験がなければこの程度だったという事でしょう」
ヘカテー「慢心していた訳ではありませんが・・・これほどの人数でやって来るとは」
ヘカテー「予想もしませんでした。しかし、烏合の衆では私達に勝てませんよ」
浜面「へっ。お前らに俺達の統制がどうとか、駆け引きができると思ったら大間違いだぜ」
キュアエース(アニェーゼ)「私達には正義という信念があります。だからこそ、力を合わせられますわ」
悠二「僕だって・・・シャナと信頼を積み重ねて今まで一緒に戦ってきたんだ」
悠二「シャナは僕を信じてくれている。だから、僕も期待に応えないといけないんだ」
シャナ「悠二・・・。・・・当然、それくらいは応えてもらうわよ」クスッ
シュドナイ「さてはて・・・ここでお遊びはしない方がいいな」
ヘカテー「普段からそう考えてくださっていれば、私も楽なのですけどね」
シュドナイ「くくっ・・・まぁ、それはそれとしてくれ」
―ブ オ ォ オ オ オ オッ・・・!
シュドナイ「さて・・・どう料理してくれようか。フレイムヘイズ、仮面ライダー共」
- 846 :1 [saga]:2024/10/27(日) 20:46:08.80 ID:B0Mfqmqz0
- (アネリ)『』ピピッ
浜面「ん?ああっ、ゼロワンドライバーを装着しろって?」
『ZERO-ONE DRIVER!』
―カシャンッ
浜面「うぐおっ!?」ドクンッ
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浜面[・・・なんだここ!?ゼ、0と1が並んで浮かんでるけど・・・]
[ここは私の思考回路の中です。貴方の脳は今、私と無線接続しています]
浜面[あ・・・どちらさん?アンタの思考回路って・・・]
[私の紹介は省かせていただき、マニュアルをラーニングしてもらいます]
浜面[ラーニング・・・使い方を学べって事か]
[チュートリアルモードを実行します]
[TUTORIAL MODE START]
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浜面「・・・ラーニング完了。お前ら!変身だ!」
『JUMP!』
『SHOTRISER』
亥織「ええっ!」
亥織「ふんぐぬっぬっぬっ!ぬぬぬぉおりゃああ!」
『BULLET!』
加巳野「はい」
『DASH!』
『FORTHRISER』
シティマカーブ「いくよ、レディバード」
『POISON!』
『SLASHRISER』
レディバード「うん」
『INFINITY WING!』
『ZERO-TWO DRIVER!』
(アネリ)『』スッ
『ZERO-TWO JUMP!』
- 847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 20:57:19.06 ID:VkT+ZdSUO
- アネリも出てくるとか胸が熱い…
- 848 :1 [saga]:2024/10/27(日) 21:15:37.28 ID:B0Mfqmqz0
- 『『『AUTHORIZE』』』
『FORTH RIZE!』
『BURNRIZE』
『『KAMEN RIDER…KAMEN RIDER…KAMEN RIDER…』』
『Let's give you Power!Let's give you Power!』
―ドダァアアンッ! ドダァアアンッ! ドダァアアンッ!
浜面「変身!」
『PROGRISE!』
『飛び上がライズ!RISING HOPPER!』
『A jump to the sky turns to a rider kick.』
ゼロワン(浜面)「これが正真正銘・・・本当のゼロワンだ!」
亥織「変身!」
加巳野「変身」
『『SHOTRISE』』
―バギュオンッ!
―カシャシャンッ
亥織「ハァッ!」
加巳野「フッ・・・!」
―ドドドドドドドドドッ!
―ガチャンッ! ガチャンッ! ガチャンッ!
『SHOOTING WOLF!』
『RUSHING CHEETAH!』
―プシュゥーーーッ・・・!
『The elevation increases as the bullet is fired.』
バルカン(亥織)「っしゃあ!仮面ライダーのお出ましよ!」
『Try to outrun this demon to get left in the dust.』
バルキリー(加巳野)「これが・・・仮面ライダー・・・!」
- 849 :1 [saga]:2024/10/27(日) 21:26:50.81 ID:B0Mfqmqz0
- シティマカーブル「変身」
『FORTHRISE』
『STING SCORPION!』
『BREAK DOWN』
滅(シティマカーブル)「仮面ライダー滅。悪を滅ぼす」
レディバード『変身』
『SLASHRISE』
『BURNING FALCON!』
『The strongest wings bearing the fire of hell.』
迅BF(レディバード)『仮面ライダー迅。悪よ、迅疾に焼き尽くす』
(アネリ)『!』ピピッ
『ZERO-TWO RISE!』
―ドダァアアンッ! ドダァアアンッ!
『Road to Glory has to!Lead to Growin'path to!CHANGE ONE to TWO!』
『KAMENRIDER ZERO-TWO!』
『It's NEVER OVER.』
ゼロツー(アネリ)『!』ピピッ
ゼロワン(浜面)「おぉ〜!ワンだからゼロツーってか。良いネーミングセンスだな」
ゼロツー(アネリ)『!』ピョンピョンッ
アラストール『これが、仮面ライダーという存在か・・・!』
悠二「浜面君、準備はいいかな?」
シャナ「どっちも手強いから油断なんてしない事よ」
キュアエース(アニェーゼ)「本領発揮した貴方達の力を見せてくださいな」
ヘカテー「姿が変わった所で、私達の崇高な行いを止めさせる事などできません」
ゼロワン(浜面)「お前らを止めるのは・・・俺達だ!」
- 850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 21:29:16.67 ID:IKdN7JYQO
- ゼロワン組全員揃ったなあ
アネリがゼロツーは予想外だったけど
- 851 :1 [saga]:2024/10/27(日) 22:01:14.30 ID:B0Mfqmqz0
- REAL×EYEZ(http://www.youtube.com/watch?v=QSOvyKBe1tQ)
ゼロワン(浜面)「ハァッ!」
キュアエース(アニェーゼ)「ハァッ!」
滅(シティマカーブル)「フッ・・・!」
迅BF(レディバード)「ハッ・・・!」
悠二「シャナはあっちを頼んだよ!」
シャナ「ええっ・・・!」
バルカン(亥織)「リベンジにしてやるわよ!こんの仏頂面ぁ!」
バルキリー(加巳野)「熱くなり過ぎないでください」
ゼロツー(アネリ)『!』ピピッ
ゼロワンは再び人型の怪物に姿を変えたシュドナイへ接近し、右手である熊の手の攻撃を受け止めると右ストレートを放つ。
素体状態とは段違いに出力が上がったパンチ力は凄まじく、胸部を殴り付けられたシュドナイは数歩後退して驚いた様子を見せた。
当人も驚いている中、キュアエースが背後から飛び蹴りを繰り出す。
シュドナイは咄嗟に反応して左手の犀の頭部で防御したが、別の位置から滅のアタッシュアローと迅の収束させた火球による遠距離攻撃が命中して後退する。
『Attache Caliber.』
『Attache case.opens to release the sharpest of BLADE.』
『BLADE RISE!』
ゼロワン(浜面)「ジャーン!」
シュドナイ「中々にやるな・・・!」
ゼロワン(浜面)「>>852」
- 852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 22:12:57.77 ID:VkT+ZdSUO
- そりゃどーも、俺だって遊びでお前らの相手をしてると思われればありがたいぜ
- 853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 22:14:14.81 ID:FlD/Qu1yO
- 当たり前だろ、俺だけじゃなくてみんなで挑んでるんだ
弱いなんてことはありえねえぜ
- 854 :1 [saga]:2024/10/27(日) 23:02:03.10 ID:B0Mfqmqz0
- ゼロワン(浜面)「そりゃどーも。俺だって遊びでお前の相手をしてると思ったら大間違いだからな!」
ゼロワン(浜面)「ハァッ!」
アタッシュカリバーを展開させてブレードモードにすると、ゼロワンは踏み込んで一太刀を浴びせた。
追撃に接近した悠二が吸血鬼を振るい、シュドナイは神鉄如意で斬撃を受け流すと反撃に構えた状態のまま柄を伸ばして穂先で突き刺そうとする。
しかし、それに気付いていた滅のチャージングエネルギーアロー略称CEAによる精密射撃で穂先の軌道が逸れ、悠二の胴体を貫く事はなかった。
悠二は素早く後ろに下がり、体勢を整えてゼロワンと一緒に再びシュドナイへと接近戦を挑む。
ゼロワン(浜面)「ハァッ!よいしょーっ!」
悠二「タァアッ!」
―ズバァッ! ザシュッ!
シュドナイ「ちぃっ・・・フンッ!」
―シュルルルッ・・・
―シュパッ! シュオッ! ヒュンッ・・・!
少し距離を置いたシュドナイは、右肩のサソリの尻尾を伸ばして鞭の様に振るってくる。
先端の鋭い針が空を切り、ゼロワンと悠二は攻撃を回避しつつ後退した。
今度は後方の滅が攻め上がって行き、対抗するべく左腕に装備したアシッドアナライズを同じ様に伸展させて振るう。
アシッドアナライズも先端が鋭利な刃となっており、高い攻撃力と広範囲に攻撃する事ができて防御が困難な武器である。
◎ 70以上orゾロ目
○ 50以上
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
今日はここまで。
おやすみなさいでせうノシ
- 855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 05:59:13.98 ID:3gfZ2H4TO
- おつおつー
レディマカーブルとレディバードの和解や亥織さんが認められたのも本当に良かった
頑張れーみんな
- 856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 06:30:20.32 ID:fJ9da/M8O
- や
- 857 :1 [saga]:2024/10/28(月) 20:41:48.87 ID:5zV/1ObA0
- シュドナイが振るったサソリの尻尾が撓ると予測するかのようにアシッドアナライズも撓り、先端の刃が尻尾の針とぶつかって火花を散らした。
角度を変化させながらシュドナイはサソリの尻尾を振るうも、その攻防が数回に渡って続いた時には高速飛行してくる迅の突撃を許してしまった。
業火を纏った主翼であるバーニングスクランブラーと衝突し、シュドナイは突き飛ばされる。
―ドガァアッ!
シュドナイ「ぐぬぅっ・・・!」
―バサァアッ・・・!
滅(シティマカーブル)「ナイス」
迅(レディバード)「うん」
キュアエース(アニェーゼ)「息の合った連携・・・お見事ですわね!」
バルカン(亥織)「デァアアッ!!」
―ガギィンッ・・・!
ヘカテー「理解に苦しみます。風斬氷華は、単なるエネルギーの塊に過ぎません」
ヘカテー「ヒトの擬似でしかない存在に・・・何故、そこまで守ろうとするのですか?」
バルカン(亥織)「そんなもん誰が決める事でもないわよ!アンタの都合であってもね!」
バルカン(亥織)「大命だとかクソくだらない利己的な目的で他人を巻き込むんじゃないわよ!」
ヘカテー「・・・今の発言は撤回してもらいましょうか」
バルカン(亥織)「>>858」
- 858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 20:45:12.18 ID:jqXKI4RGO
- ただのクールビューティーかと思ったら意外と怒ることもあるのね
でもヒトの疑似扱いされた私のほうがもっとムカついてるわよ!
- 859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 20:48:08.80 ID:clQGSms1O
- 絶対に嫌!
私にとって大事な人であることは変わらないもの
この街のすべての人を思いやる人が疑似なんて言わせるものですか!
- 860 :1 [saga]:2024/10/28(月) 21:26:52.47 ID:5zV/1ObA0
- バルカン(亥織)「はんっ、ただのクールビューティーかと思ったら意外とキレやすいのね?」
バルカン(亥織)「でも、今のはアンタが言った事をそっくりそのまま返してやったのよ」
バルカン(亥織)「私達にとって大事な人である事に変わらない。この街の事を思いやる人を・・・」
バルカン(亥織)「疑似なんて言わせないし、疑似扱いした私の方がもっとムカついてるわよっ!」
ヘカテー「・・・近視眼的な感情論ですね。聞くに値しません」
バルカンが言い終えると同時に、ヘカテーは拳を受け止めていたトライゴンで振り払うと距離を空ける。
無表情なのは変わらないが、トライゴンを乱雑に振るってアステルを放った。
複雑な軌道ではなく一直線に向かって来る光弾をバルカンは回避する素振りは見せないで肘を引きながら拳を硬く握りしめた。
バルカン(亥織)「なんとでも言ってなさいよ。だけど、風斬統括理事長をモノだなんて言わせない」
バルカン(亥織)「正体なんてどうだっていいわよ。自分の心があるなら・・・」
バルカン(亥織)「それだけで十分でしょうがっ!」
シャナ「・・・!」
◎ 70以上orゾロ目
○ 50以上
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 21:37:43.23 ID:O8KKiieDO
- バルカンのその言葉まさしく良い!
- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 21:37:55.14 ID:nmytQ8K6O
- それ
- 863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 21:38:04.12 ID:7+JL0TVHO
- あ
- 864 :1 [saga]:2024/10/28(月) 22:18:19.51 ID:5zV/1ObA0
- バルカン(亥織)「どりゃああっ!」
―ドガァアアアンッ!
ヘカテー「・・・愚かというよりも呆れてしまいますね」
光弾を殴り付けた瞬間に水色の炎が爆発するように延焼してバルカンを飲み込む。
水色の炎が立ち込める中、転がりながらバルカンが吹き飛ばされてきて相殺はできなかったようであった。
転がるのが止まって数秒悶えつつ、何とか起き上がって手をブラブラと振る。
バルカン(亥織)「いっつつ・・・!」
バルキリー(加巳野)「亥織さん!?馬鹿な行いは止してください!」
バルカン(亥織)「あぁも〜耳がキンキンする!あれぐらいなら拳で何とかなると思ったのよ」
ゼロツー(アネリ)『!』ピピッ
バルカン(亥織)「え?何?・・・あぁ、浜面社長がくれたこれを使えって?」
『Attache Shotgun.』
『Attache case opens to release the incredibly powerful SHOTGUN.』
ヘカテー「無駄な足搔きです。貴女が私に勝つ事などできません」
バルカン(亥織)「言ってなさいよ。潔く負けを認めるのが敗者に唯一残された矜持の見せ所だけど」
バルカン(亥織)「私はまだ負けを認める気なんて更々ないから!」
『SHOTGUN RISE!』
先程よりも多くのアステルによる光弾を周囲に浮遊させるヘカテー。
バルカンはショットガンモードに展開させたアタッシュショットガンを構えてプレスリローダーを引く。
銃身内でエネルギーが超圧縮されると、強力なエネルギー弾のプレスドエネルギーバレット略称PEBを生成。
ショットモードに切り替え、バルカンは照準越しからヘカテーを睨らんだ。
◎ 70以上orゾロ目
○ 50以上
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 22:28:03.07 ID:jqXKI4RGO
- 頭は熱く心はクールに
- 866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 22:28:12.72 ID:iz3e7WhTO
- えい!
- 867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 22:28:20.29 ID:RwqolDfyO
- あ
- 868 :1 [saga]:2024/10/28(月) 23:11:27.44 ID:5zV/1ObA0
- ―ドヒュンッ! ドヒュンッ! ドヒュンッ!
バルカン(亥織)「・・・見えたっ!」
―ドギャァアンッ! ドギャァアンッ! ドギャァアンッ!
光弾に狙いを定めてアタックトリガーを引き、グランマズルからPEBを発射。
射出直後に約700発ものエネルギー弾となって前方に放射する散弾となり、向かって来る光弾を撃ち消す。
再度プレスリローダーを引き、散弾状のPEBを撃ち続けて同様に撃ち消していった。
弾道を読まれていると察したヘカテーは死角から直撃させよう、光弾を背後へ回り込ませた。
バルカンと隣に居るバルキリーが気付いていないのを確認して光弾を急加速させる。
ゼロツー(アネリ)『!』ピピッ
―ギュオッ!
―ド ガ ァ ア ア ア ンッ!
ヘカテー「!」
いち早く光弾の接近を察知したゼロツーが0.01秒毎に2兆通りもの予測から最適解を選び出す。
黄色と赤色の閃光を残しながら跳び上がり、体を前方向に拘束回転させる勢いに乗せた踵落としで光弾を粉砕した。
一瞬だけ目を見開くヘカテーに、紅蓮の巨腕でシャナが攻撃を仕掛けるとそれをトライゴンで受け止められる。
しかし、狙い通りと言ったようにシャナは不敵に笑みを浮かべると紅蓮の双翼の片翼から炎を噴射させ、その加速によって二段階目の攻撃を繰り出す。
シャナ「ハァアアアアッ!」
―ド ガ ァ ア ア ア アッ!
ヘカテー「くっ・・・!」
シャナ「この世界を狙ったのが・・・いや、甘く見てたのが間違いだったわね」
シャナ「>>869」
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 06:31:41.88 ID:qfJfKVzLO
- 舐めるんじゃないわよ、別の世界でも暴れなんてさせないわ
こうして共に戦う仲間がいるんだからっ!!
ヘカテーの強さもさることながらゼロツーアネリの解析度の早さが際立ったな…
シャナの攻撃がこれほどまでに効くのは珍しいのでは…
- 870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 08:40:57.40 ID:s/bybfQmO
-
- 871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 12:53:45.71 ID:px7H/HTjO
- 私もこの世界には驚いたけれど破壊するなんてことはさせないわ
私が守ってあげる
- 872 :1 [saga]:2024/10/29(火) 16:09:31.81 ID://52TZaF0
- シャナ「私もこの世界には驚いたけど・・・嘗めるんじゃないわよ」
シャナ「たとえ別の世界で何を企てていようと、こうして一緒に戦う仲間がいるんだからっ!!」
ヘカテー「・・・それならば、こちらも危険を取り除き、消し去るのみです」
―♪♪〜♪〜♪〜♪〜
―ギャ ゴ ォ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オッ!!
ヘカテーはトラヴェルソを吹き鳴らすと巨大な火炎の竜を呼び出し、頭上に出現させた。
火炎の竜はヘカテーの周囲を飛び回り、シャナ達を見下ろしながら咆哮を上げて狙いを定める。
シャナ達は火炎の竜が突撃してくると判断してそれぞれの武器を構えていると、風を切りながら飛翔してくる紅い影にゼロツーが気付いた。
キュアエース(アニェーゼ)「皆さん!私があの竜を封じ込めますわ!その間に・・・!」
シャナ「アニェーゼ・・・!」
キュアエース(アニェーゼ)「彩れ!ラブキッスルージュ!」
唇をラブキッスルージュで水色に塗り、ふわりとした投げキッスで唇と同じ水色をしたハート型のエネルギー体を形成する。
ヘカテーは攻撃を仕掛けて来ると察知して、シャナ達から視線を外すとキュアエースの方へ火炎の竜を放った。
キュアエース(アニェーゼ)「ときめきなさい、エースショット!ばきゅーん!!」
―バ キュ ゥ ウーーンッ!
掛け声に合わせながら先端が水色に発光するラブキッスルージュを前に構えてエースショットを放つ。
ハート形のエネルギー体から青い薔薇の花びらを纏った水色の光条が直撃すると、火炎の竜を弾力性を持つ泡の中に敵を閉じ込めた。
◎ 70以上orゾロ目
○ 50以上
△ 15以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 16:34:15.58 ID:xJz38CsKO
-
- 874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 17:30:32.06 ID:aqATtL6aO
- それ
- 875 :1 [saga]:2024/10/29(火) 20:44:27.22 ID:Rq4LwKeH0
- ―ギャ ゴ ォ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オッ!!
ヘカテー「その程度の力で封じ込められる訳がありません」
ヘカテーの言った通り、火炎の竜は泡の中から抜け出すべく全身を激しく揺らして暴れ出すとすぐに手が抜け出てしまった。
続けて反対側の手も抜け出ると這い上がる様に頭部が泡から出てくる。
バルカンとバルキリーは顔を見合わせると無言で頷き、数歩離れたバルキリーは空間移動でバルカンを火炎の竜の頭上に移転させた。
『CHARGE RISE!』
『FULL CHARGE!』
バルカン(亥織)「この距離なら外せないわよっ!」
バルカン(亥織)「うおりゃぁあっ!」
『KABAN SHOT!』
―ズ ド ォ ォ オ オ オ オ ンッ!
一度アタッシュモードに戻し、再度ショットガンモードに展開する事でカバンショットを発動。
重心に蓄積したエネルギーをグランマズルから砲弾のような青いエネルギー弾を発射する。
ゼロツー(アネリ)『!』ピピッ
―シュバ バ バ バッ!
青いエネルギー弾が発射されると同時にゼロツーも跳躍し、バレエ選手の様に体の軸をブレさせず回転する。
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
△ 15以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 20:59:15.68 ID:T+/5l17nO
- この人数に大立ち回るヘカテーやっぱり強いな…
アネリいてなんとか…かな?
- 877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 20:59:59.81 ID:WGc7Cc1qO
- そい!
- 878 :1 [saga]:2024/10/29(火) 22:02:19.71 ID:Rq4LwKeH0
- 回転の勢いを殺さず、青いエネルギー弾が真横を通過するのに合わせてボレーシュートの如く蹴り付けた。
発射時より加速した青いエネルギー弾は火炎の竜の頭部を一撃で吹き飛ばし、存在の力が分散して胴体諸共消滅する。
撃破した事に喜ぶのも束の間、バルカンはそのまま落下していきこのままだと地面に衝突してしまうと慌て始める。
しかし、ゼロツーが腕を引っ張って落下位置をビルの屋上に修正してくれたおかげで、上手く着地する事ができた。
―ズタァンッ・・・!
バルカン(亥織)「た、助かったわ。ありがと・・・」ゼェゼェ
ゼロツー(アネリ)『』ピピッ
バルキリー(加巳野)「亥織さん。フィニッシュと参りましょう」
バルカン(亥織)「っと、そうねっ。アンタも付いて来なさい!」
ゼロツー(アネリ)『!』ピピッ
『KABAN STLASSH!』
『KABAN SLASH!』
ゼロワン(浜面)「デアリャアッ!」
滅(シティマカーブル)「ハッ・・・!」
―ズパァンッ! ザシュッ!
アタッシュカリバーとアタッシュアローを振るった事で黄色と紫の斬撃が飛ばされ、軌道上のシュドナイに命中する。
両腕を亀の甲羅のようにして防御するシュドナイは力任せに振り払って斬撃を防いだ。
周囲に床の破片が飛び散り、両腕からは白い煙が立ち込めている。
シュドナイ「っくはは・・・あまり調子に乗らせるものではないな」
シュドナイ「そろそろお前の身に刻んでやる・・・俺の強さを!」
―ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴッ!
獅子シュドナイ「グオォオオオオッ!!」
ゼロワン(浜面)「うおぉ!?デカくなりやがった!?」
悠二「マージョリーさんと戦った時よりも大きいよ・・・!」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 22:08:52.65 ID:WGc7Cc1qO
- 浜面もやれ!
- 880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 22:09:03.30 ID:7mZ0BVlkO
- ほい
- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 22:09:09.79 ID:2Nj2gE7KO
- あ
- 882 :1 [saga]:2024/10/29(火) 23:16:20.04 ID:Rq4LwKeH0
- 悠二「・・・!。浜面君!誰かがこっちに向かって来てるよ!」
ゼロワン(浜面)「え?」
―ブロロロロロロォオオーーッ!!
―キキィッ!
ゼロワン(浜面)「ぬぉおおっ!?」
「これを。あれに対抗できる力を齎してくれる」スッ
ゼロワン(浜面)「へ?あ、お、おう?どうも・・・えっと、お前は」
「それじゃあ、失礼する」
―ブロロロロロロォオオーーッ!
ゼロワン(浜面)「お、おい!?・・・誰だったんだよアイツは」
悠二「浜面君でも知らないライダーなのか・・・それより、それは?」
ゼロワン(浜面)「見ての通りプログライズキーだけどよ・・・こんなのあったか?」
ゼロワン(浜面)「まぁ、ああ言ってたからには・・・使わねぇとな!」
『PRESS!』
『AUTHORIZE』
- 883 :1 [saga]:2024/10/29(火) 23:17:40.00 ID:Rq4LwKeH0
- ギーガー「」ウィィイン
フロイライン「?」
―キュリリリリィ・・・
ギーガーの外装が電子変換されていき、黒と紫から鈍い銀と黄色の蛍光色となっていく。
更に両腕にはプログライズキーを模した盾であるマンモスプレッサーを装備した、ブレイキングマンモスへと変形を遂げた。
ブレイキングマンモス[]ウィィイン
―ガションッ! ギュイィンッ!
―ギュ オ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オーーーッ!!
フロイライン「・・・けほっ」
―ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴォッ!
悠二「えぇえっ!?」
ゼロワン(浜面)「なんだこりゃデッケェ!?いよっしゃぁあ〜!」
『PROGRISE!』
『GIANT WAKING!BREAKING MAMMOTH!』
―キュロロロロ・・・
ゼロワン(浜面)「おぉお〜〜!?コ、コックピット!?」
『Larger than life to crush like a machine.』
悠二「す、すごい・・・!」
ゼロワンBRKMS(浜面)「うっひょぉお〜〜〜!いつの間にこんなの創ってたんだよ、丈澤博士!」
K 50以上orゾロ目
M ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 00:11:22.34 ID:KWMb8/i50
- ワニ泣き
- 885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 06:56:48.97 ID:VpYsw+YLO
- おつおつー
そりゃ悠二から見たらビックリもんだよねえ
ガッチャガッチャかな?博士かな?きになる
- 886 :1 [saga]:2024/10/30(水) 10:15:06.44 ID:65kvbhny0
- 黒栗『クックック・・・残念ながらハズレだ。これは丈澤博士の開発したユニットではないぞ』
ゼロワンBRKMS(浜面)「え?・・・誰だよお前!?操歯でもなけりゃ唯一先生でもないだろ!?」
黒栗『まぁ、謎のサポーターと思ってくれ。若しくはシティマカーブル達の産みの親でも構わない』
ゼロワンBRKMS(浜面)「そ、そうなのか?じゃあ、さっきのライダーもアンタの部下か何かか?」
黒栗『いいや?部下ではないさ。後々わかる事だろう・・・それよりもだ』
黒栗『ブレイキングマンモスの性能についてだが、基本的な戦闘データは入力してあるものの』
黒栗『必殺技のアップデートはまだなんだ。そのためトドメは・・・察してくれるな?』
ゼロワンBRKMS(浜面)「・・・当たり前だろ。俺を誰だと思ってんだ?」
ゼロワンBRKMS(浜面)「俺は世界最強の社長ライダー。仮面ライダーゼロワンなんだからよ!」
黒栗『クク・・・では、存分に戦ってくれ。お手並み拝見とさせてもらおう』
獅子シュドナイ「フッ。多少デカくなった程度で俺に勝てると思っているのか」
ゼロワンBRKMS(浜面)「へっ!学園都市の科学の結晶を嘗めんじゃねぇぞっ!」
巨体を揺らしながらゼロワンはシュドナイに接近して行き、マンモスネイルの足底にある噴射口からのジェット噴射で飛び上がる。
シュドナイは全身に伴って巨大化した熊の手を振るい下ろし、ゼロワンを叩き落とそうとした。
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
△ 15以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 11:16:43.35 ID:uoe/pR5iO
- それ
- 888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 11:17:09.15 ID:fKttfvb8O
- あ
- 889 :1 [saga]:2024/10/30(水) 11:51:26.15 ID:gEKypqCL0
- ゼロワンBRKMS(浜面)「オリャァアアッ!」
―ドゴォォオオッ!
獅子シュドナイ「っ・・・!」
50tものパンチ力を持つプレスナックルの拳打で熊の手を押し退けると、シュドナイの頭上まで上昇する。
ジェット噴射を止め、6tの重量によって急降下しながらシュドナイの頭部に両腕のマンモスプレッサーを叩き込んだ。
地割れが起きたような轟音が周囲に鳴り響き、ガクンと頭部が下がった。
悠二は滅と迅に合図をして走り出して吸血鬼を構えながらシュドナイに斬りかかって行く。
獅子シュドナイ「零時迷子のミステス、お前の動きは端からお見通しだ!」
悠二「デァァアアッ!」
『CHARGE RISE!』
『FULL CHARGE!』
『KABAN SHOOT!』
滅(シティマカーブル)「フッ・・・!」
―バシュゥゥーーンッ!
迅BF(レディバード)『ハァアッ・・・!』
―ギュオォオオオーーーーッ!!
◎ 60以上orゾロ目
△ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 12:06:01.87 ID:Ea5driXcO
- シュドナイに肉薄するのはすごいぞ…!
- 891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 12:14:04.97 ID:GyeACbBnO
- そあ
- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 12:14:47.70 ID:QjGkPyGBO
- あ
- 893 :1 [saga]:2024/10/30(水) 14:52:12.85 ID:ukX0tBSC0
- ―ズドォオオオンッ! ドパァァアアッ!
悠二「ハァアアッ!」
―ザシュッ!
シュドナイが口から吐き出した紫色の炎弾を、滅はアタッシュアローのカバンシュートによる強力なエネルギーの矢で撃ち抜いた。
撃ち抜かれた紫色の炎弾は爆散し、次いでシュドナイが斜め下から犀の頭部となっている右手を振るい上げて来ると防御の剣を構えた迅の一閃によって角が斬り落とされる。
2人の援護のおかげで悠二は臆する事なく突き進み、シュドナイの獅子となっている顔を斬り付けた。
悠二「浜面君っ!」
ゼロワンBRKMS(浜面)「おうっ!」
―グ オ ォ オ オ オ オッ!!
顔を斬り付けられて怯んだ隙を狙い、馬力を活かした走力でゼロワンは接近するとシュドナイの足を両手で掴んだ。
引き剥がそうとシュドナイは足を上げようとするもゼロワンは決して離そうとはせず、足の位置を調整しながら踏み込んで力任せに引っ張った。
背負い投げの要領でゼロワンよりも巨体であるはずのシュドナイは宙を舞い、屋上の床に叩きつけられる。
―ウイィィンッ
ゼロワン(浜面)「よっと!嘗めるなつっただろ。これでトドメだ!」
ゼロワン(浜面)「本邦初公開!ゼロワンのライダーキック!」
ゼロワン(浜面)「>>894」
- 894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 17:58:42.52 ID:CiH6x3a3O
- 俺と出会ったことが不幸だったな、だけどみんなの平和を壊す輩を俺は倒さねえといけねえからな!喰らえ!
- 895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 18:22:15.77 ID:0LKnft6RO
- みんな見てろよ!
社長初めての一世一代の大仕事だ!
- 896 :1 [saga]:2024/10/30(水) 21:12:01.93 ID:RM8sQ4600
- ゼロワン(浜面)「俺と・・・いや、俺達が存在してたってのが不幸だったな」
ゼロワン(浜面)「皆の平和を壊す輩を倒すのが・・・新世代として未来を切り開く俺達だ!」
『RISING IMPACT』
ゼロワン(浜面)「社長初めての一世一代の大仕事を喰らえ!」
ライジングプログライズキーを押し込み、右腕を前に出して左腕を引きながら左足も一歩足を下げる。
遠隔操作でブレイキングマンモスの手を振り上げさせ、ゼロワンは左脚を使い跳び上がると放電を思わせる黄色いエフェクトを放射しながら飛び蹴りの構えに入った。
滅(シティマカーブル)「いくよ、レディバード」
『STING DYSTOPIA!』
迅BF(レディバード)「うんっ」
『INFERNO WING!』
『BURNING RAIN RUSH!』
滅は右腕を前に構えて屈みながらアシッドアナライズから伸びる支管を右足に集め、迅も右手を上げたまま姿勢を低くさせると右足に業火を纏わせる。
同時に跳び上がってゼロワンより低い位置で同じように飛び蹴りの構えを取る。
『BULLET!』
『DASH!』
バルカン(亥織)「ハァァアアッ・・・!」
バルキリー(加巳野)「ハァッ・・・!」
掌で強くライズスターターを押して、両腕を大きく回しながらエイムズショットライザーを構えるバルカン。
ショットライズマズルに中心が淡く紫に光る青いエネルギーを蓄積していく。
バルキリーも同様にライズスターターを指先で軽く優雅に押すと、ショットライズトリガーを引いてオレンジ色のエネルギーをショットライズマズルに蓄積させる。
蓄積しつつ姿勢を低くしたまま勢いよく飛び出して、ヘカテーを中心に時速180kmの走力で走りながらエイムズショットライザーを連射すると周囲にオレンジ色のエネルギー弾が浮遊していた。
ヘカテー「くっ・・・!」
―ドヒュンッ! ドヒュンッ!
ゼロツー(アネリ)『!』ピピッ
『ZERO-TWO BIG-BANG!』
周囲に浮遊するエネルギー弾を消滅させようとヘカテーはトライゴンを構える。
ゼロツーはゼロツーアリスマテックによる約0.01秒の演算で2兆通りもの行動予測から最適解を選択し、ゼロツープログライズキーを押し込む。
トライゴンからアステルが放たれると同時に、黄色と赤の閃光を残しながら時速244.8km(マッハ0.2)の速度で浮遊するエネルギー弾へ命中する前に水色の光弾を回し蹴りや肘打ちなどで打ち消して無力化させた。
ヘカテー「...!?」
バルカン(亥織)「>>897」
- 897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 21:17:12.93 ID:BxJhB7mAO
- どうよ、軽く見ていたかもしれないけどこれが今の私よ
やっと驚いてくれたわね…!
- 898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 21:18:34.76 ID:cbtDHoUEO
- やるじゃないのあのアネリって子も!
加巳野と私も魅せてあげなくちゃね!
- 899 :1 [saga]:2024/10/30(水) 22:20:08.83 ID:RM8sQ4600
- バルカン(亥織)「やるじゃない、あのアネリって子も!私と加巳野も魅せないといけないわね!」
バルカン(亥織)「散々、軽く見ていたみたいだけど・・・やっと驚いた顔を見られたわ!」
バルカン(亥織)「これで・・・トドメよっ!」
瀕死の状態であったドラゴン燐子は悪足掻きに、口から今までよりとてつもなく巨大な火球を放ってきた。
オーディンはエターナルカオスを発動しようとするも、その火球が中心から真っ二つに割れる。
ドラゴン燐子が何か仕掛けてくるのかと身構えるカリスだが、そのまま爆発し消滅してしまった。
イクサ(ルチア)「何だったのでしょうか・・・?」
サウザー(ドレンチャー)「・・・どうやら、あの方が手助けしてくださったようですね」
カリス(神裂)「あれは・・・赤い竜・・・?」
「・・・」
―スタスタ・・・
亡(亡亡)「・・・とにかく、チャンスとなったからには一気に仕留めるぞ」
雷(フリルサンド)『そうね』
サウザー(ドレンチャー)「3人方、ここは私達にお譲りしてくださっていただけると」
カリス(神裂)「わかりました」
オーディン(五和)「お願いします!」
イクサ(ルチア)「マージョリーさん達に退避するよう伝えます!」
『THOUSAND DESTRUCTION』
『『ZETSUMETSU DYSTOPIA』』
サウザーは両腕を水平にゆっくりと開き、アメイジングコーカサスプログライズキーを押し込む。
亡と雷は滅亡迅雷フォースライザーのフォースエグゼキューターを引いて、雷のみ右脚に赤い電光を走らせた。
- 900 :1 [saga]:2024/10/30(水) 22:54:09.28 ID:RM8sQ4600
- ゼロワンの突き出した右足には機械となっているバッタの足のようなエフェクトが出現する。
その下では滅と迅が速度を合わせ、滅のアシッドアナライズが巻き付いて足底から鋭い先端が突き出ている右足に紫のエネルギーが渦巻き、迅の右足からは激しく燃え上がる業火が渦巻いていた。
ゼロワン(浜面)「ハァァアアアーーッ!!」
ラ
イ
ジ
ン
グ イ ン パ ク ト
滅(シティマカーブル)「ハァアアアアッ!」
迅BF(レディバード)『ハァァアアアッ!』
ス ティン グ バーニング
ディ ストピ ア レイン
ラッ
シュ
―ド ガ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!!
3人のライダーキックは同時に直撃し、シュドナイの頭部や胴体を貫く。
膨大なエネルギーが1点に集中していくと、臨界点を超えた瞬間に抑えきれなくなり大爆発を起こした。
ヘカテーはその爆発に意識が向いたのを見て、バルキリーは更にエネルギー弾を浮遊させてから構えているバルカンの背後で急停止する。
ダ
ッ
シュ
ラ ッ シ ン グ ブ ラ ス ト
―ド ガ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!
ヘカテー「ぐっ・・・!」
バルカン(亥織)「ハァァアアアアッ!」
―ド ギャ ァ ァ ア ア ア ア ンッ!!
バ
レ
ッ
ト
シュ ー ティ ン グ ブ ラ ス ト
―ド ガ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!
浮遊するエネルギー弾の広範囲に渡る爆発にヘカテーは飲み込まれる。
そこへ、バルカンは容赦なく中心で円が重なりながら回転する青いエネルギー弾を自身の体が押し退けられながらも撃ち放った。
青いエネルギー弾の爆発でバルキリーの攻撃から更に爆炎が巻き上がり、何かが宙を舞った。
アラストール『歪形の檻・・・!あれを破壊すれば!』
シャナ「任せてっ!」
―ボ ォ ォ オ オ オ オ オッ!
シャナ「ハァァアアッ!」
―ズバァアアンッ!
- 901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 22:56:59.43 ID:+0VYH4urO
- 良いぞヒーローたち!
いけ!
- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 23:15:29.09 ID:KWMb8/i50
- これはワニ泣きですわ
- 903 :1 [saga]:2024/10/30(水) 23:16:31.62 ID:RM8sQ4600
- サウザー(ドレンチャー)「ハァッ・・・!」
T H O U S A N D
D E S T R U C T I O N
亡(亡亡)「ハァァアッ・・・!」
煉 獄 亡 狼
―ドガ ドガ ドガ ドガ ドガ ドガガガガッ!!
雷(フリルサンド)『オルァアアアアアアアッ!!』
煉 獄 雷 剛
―ギャリリリリリリリィッ!!
サウザーが最初に金色のエネルギーを纏った飛び蹴りを叩き込み、一旦離れた所で亡の連続蹴りが炸裂する。
亡が攻撃を終えると再びサウザーが3連続でキックを繰り出し、また離れると今度は雷の赤い電撃を纏ったドリルキックでドラゴン燐子の頭部を貫いた。
そして、トドメにサウザーの5度目のライダーキックがドラゴン燐子に叩き込まれた。
サウザー(ドレンチャー)「フンッ!」
T H O U S A N D
D E S T R U C T I O N
©ZAIA エンタープライズ
―ド ガ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!
サウザー(ドレンチャー)「・・・これが私の1000%の本気です」
ヴィルヘルミナ「あれが・・・仮面ライダーの力でありますか」
ティアマトー『一撃必殺』
マルコシアス『どうやらあっちの方も派手に終わらせたみたいだな』
マージョリー「>>903」
- 904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/31(木) 01:18:28.61 ID:CYCb5BQX0
- そんなにハワイがいいのなら移住して、二度と日本に帰ってくるな。
- 905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 06:42:00.31 ID:p5EnbgNQO
- もっとスマートにやれればクールなのに結構暑すぎるわねぇ
ま、今回ばかりは素直に倒してもらったことを感謝しないとね
味方で本当に良かったわ
- 906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 07:16:03.78 ID:+nWa3xm2O
- 金ピカすぎて派手なだけかしらなんて思っていたけどここまでやってくれるなんてね
実力に見合った飾り付けってところかしら
おつおつ
両社長ともやべえな
派手にやることやってかっこいい
- 907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 08:28:31.37 ID:hjUHmF0rO
- 浜面の独り立ちっていう意味でも大きな劇場版だな
普段滝壺とかのサポートが多かったし
- 908 :1 [saga]:2024/10/31(木) 13:11:42.72 ID:jEEeEu750
- マージョリー「金ピカ過ぎて派手なだけなんて思ったけど、ここまでやってくれるなんてね」
マージョリー「実力に見合った飾り付けって所かしら。クールだけどかなり内面も熱いみたいね」
カリス(神裂)「内に秘めている昂りを制御している精神力・・・見習わなければなりません」
オーディン(五和)「そうですね。出来ていると思っていても、絶対とは言えないですから・・・」
イクサ(ルチア)「・・・あっ、シスター・アニェーゼがこちらに向かって来ています」
―スタンッ
キュアエース(アニェーゼ)「皆さん、ご無事ですか?どなたか怪我をされては・・・?」
アンジェレネ「いえ。大丈夫ですよ!協力し合って敵を倒しましたから」
シェリー「そっちはどうなったの?敵の首謀者共は倒したのか?」
キュアエース(アニェーゼ)「残念ながら、こちらの隙を見て逃げられてしまいましたわ・・・」
マルコシアス『やれやれ、相変わらず逃げ足の早い奴らだぜ』
マージョリー「仕方ないわよ。・・・あいつは元の世界で必ず仕留めてやるわ」
ヴィルヘルミナ「>>909」
- 909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 15:39:23.60 ID:qsL7eAYMO
- それは我々の使命であります
ここまで奮闘いただいて助けていただきましたから…
- 910 :1 [saga]:2024/10/31(木) 19:17:07.38 ID:52UqG9ks0
- ヴィルヘルミナ「元より、それが我々の使命であります。ここまで奮闘いただき感謝するであります」
ティアマトー『相互扶助』
カリス(神裂)「こちらこそ、貴女方のおかげで勝利する事ができましたから。ありがとうございます」
マージョリー「かなり戦力は削ったんだし、向こうに戻ったら暫くは大人しくしててほしいわね」
マルコシアス『戻る前にこっちで1杯引っ掛けるか?我が麗しの酒盃、マードリー・ジョー』
オーディン(五和)「あっ、浜面さんが無事に終わったら奢ってくださると言ってましたね」
アンジェレネ「い、いいんですか・・・!?//」キラキラ
イクサ(ルチア)「(・・・まぁ、今日ばかりはとても頑張りましたので大目に見ましょうか)」クスッ
マージョリー「あら、それならお言葉に甘えるとしますか♪」
ヴィルヘルミナ「一先ず、あの子達と合流しましょう。その後に・・・」
-学園都市 第七学区 路地裏-
シュドナイ「いいんだな、ヘカテー?今からでも隙を狙えば・・・」
ヘカテー「歪形の檻を破壊されました。加えてこの世界には不確定要素が多すぎます」
ヘカテー「・・・確かにこの世界を侮っていたようです。やむを得ないでしょう」
シュドナイ「ふむ・・・機会にさえ恵まれれば、また来るのもやぶさかではないが?」
ヘカテー「いいえ、既に勢力の半数以上が消耗してしまいました。それに・・・」
オティヌス「・・・」パシャッ
ネフテュス「・・・」
娘々「にっひひひ〜☆」クルクル
僧正「・・・」
シュドナイ「・・・なるほどな」
ヘカテー「>>911」
- 911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 19:44:47.34 ID:o6D1dxo8o
- 先程の者達より厄介な者達がやって来ました
手負いの我々に倒すのは手間取るでしょう
- 912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 19:55:47.64 ID:w8RlXDrbO
- 今度来た時にこの者達を相手するのは分が悪いでしょう
……惜しいものですが来るなら彼らが倒れた隙ですしょう
- 913 :1 [saga]:2024/10/31(木) 20:42:06.17 ID:52UqG9ks0
- ヘカテー「我々を監視していた者達ですね。彼らを手負いの我々が倒すのは不可能に近いでしょう」
ヘカテー「・・・撤退します。大命の為、次の失敗は許されません」
シュドナイ「お前がそう言うなら、惜しいものだが・・・仕方ないか」
オティヌス「・・・やれやれ。当麻が関与していない所でとんだ災いが迷い込んだものだ」
ネフテュス「そうね。でも・・・彼以外に、こんな事態が起きたとしても」
ネフテュス「動ける人間が居るとわかってよかったじゃない」
オティヌス「そうだな・・・まぁ、今回ばかりは感謝するとしよう」
「・・・何とか収束したようだな。そちらの想定していた通りに」
黒栗「クックック・・・そうではなければ困るがな」
黒栗「さて・・・もうじき出番が来るが、それまでに鈍った腕を戻しておくように」
「そのつもりだ。いつか来る、その時までに・・・」
- 914 :1 [saga]:2024/10/31(木) 20:53:44.53 ID:52UqG9ks0
-
-学園都市 第七学区 第七遊園地 クスクシエ-
浜面「そんじゃあ、とりあえず祝勝を祝して乾杯!」
悠二「乾杯!」
アニェーゼ「乾杯です」
シャナ「乾杯」
―ワイワイ ワイワイ
浜面「悪いな、五和。今回の騒ぎでどこの焼き肉屋もやってなくてよ・・・」
五和「いえいえ。あんな騒動が起きてしまっては営業を止めるのが適切でしょうから」
浜面「そうか。まぁ、後でキッチリ支払いは俺の財布から出すぜ」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 21:03:41.77 ID:w8RlXDrbO
- これは全員いるのかな?
食べ物をよそって渡してくる亥織に目を丸くする浜面
ちゃんとお礼も謝罪も言わないとでしょと語る姿に苦笑しつつ、ならこれから風斬や街を頼むのが俺へのご褒美だなとカッコつけてみる
- 916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 21:04:30.92 ID:QIfv/4abO
- 女教皇&ヴィルヘルミナのツーショットにキャー!っと興奮しっぱなしな五和
- 917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 21:08:20.37 ID:TYqnF4eaO
- フリルサンドがドレンチャー社長に自然にアーンする姿を見てビックリなシャナにアニェーゼから悠二にしてみやがれば?と提案をされる
恥ずかしがる姿を見て踏ん切りを決めさせるためにアーンをしようとアニェーゼがすると動く
- 918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 21:10:50.02 ID:1sJ/GNLeO
- 亥織&加巳野の頑張りを聞き付けてやってきた寮監に飲ますマージョリー
- 919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 21:15:35.59 ID:LiCZvSY8O
- どっちからはなそうか微妙な雰囲気のシティマカーブルとレディバードの間に割り込むアンジェレネ
せっかく終わったんだからたくさん楽しく食べないと損ですよ!と彼女なりの教えを説いて2人を近づけさせる
ルチアに無理強いと偏食を咎められて逃げるも良い感じの会話のきっかけに
- 920 :1 [saga]:2024/10/31(木) 21:38:49.80 ID:52UqG9ks0
- 亥織「社長。これ、結構美味しかったわよ?食べてみれば」スッ
浜面「え?あっ、お、おう、ありがとな・・・」
亥織「何よ。ちゃんとお礼も謝罪も兼ねてるんだから曖昧に受け流そうとするんじゃないわよ」
浜面「わ、悪い。あはは・・・えっと、怪我の具合とか本当に大丈夫なのか?」
亥織「不破さんにも加巳野にも散々聞かれたけど大丈夫よ。ちょっと切っただけだから」
浜面「それならいいんだけどよ。もしどこか痛んだり頭がボーっとするようなら検査しろよ?」
浜面「これからお前は風斬やこの街を守っていくんだからな。頼んだぜ?」
亥織「言われなくてもそうするっての。アンタこそ、あれだけ啖呵を切ったからには」
亥織「世界一の社長ライダーとして頑張ってもらわないとガッカリだわ」
浜面「>>921」
- 921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 21:43:12.45 ID:IyYqiRMnO
- そうだな、これからみんなを食わせてかなきゃならねえしもちろんだぜ
やっぱり目指すからに世界一だな!
期待に応えられるように頑張るぜ
- 922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 21:43:50.05 ID:LiCZvSY8O
- 俺が世界一の社長なら亥織は世界一のSPだな
お互いまだまだ駆け出しだろうけどやってこうな
- 923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 21:44:56.75 ID:rhC/zp6TO
- 不破さんの遺志を託されたんだし俺に負けんなよ
俺もザイアの社長に比肩するレベルにはなってやる!
- 924 :1 [saga]:2024/10/31(木) 22:35:25.91 ID:52UqG9ks0
- 浜面「そうだな。これから皆を食わせてかなきゃならねぇし、やっぱ目指すからには世界一だな!」
浜面「期待に応えられるように頑張るぜ。・・・じゃあ、俺が世界一の社長なら・・・」
亥織「ん?」
浜面「亥織と加巳野は世界一のSPだな。お互いまだまだ駆け出しだけど、なってくれるだろ?」
浜面「敵将にタイマン張ったからには・・・それぐらいなってもらわないとな」
亥織「・・・当然。加巳野が足を引っ張らなかったらすぐにでもね」
亥織「不破さんの遺志を託されたんだしアンタには負けないわよ」
浜面「よーし言ったな?契約書にサインをって代わりに・・・グータッチしとくか?」
亥織「・・・まぁ、ハイタッチとかよりはマシか。じゃあ、んっ」
浜面「へへっ・・・」コツン
五和「もう少しだけ寄ってもらえますか?」
神裂「これくらいでしょうか?」
五和「それくらいです!では、撮りますよー。はい、チーズ」パシャシャシャシャシャッ
ヴィルヘルミナ「・・・どうでありますか?」
ティアマトー『確認重要』
どんな写真?
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 22:39:30.55 ID:IyYqiRMnO
- 手と手を絡み合うcv伊藤静s
- 926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 22:40:45.16 ID:Fc16RdMPO
- 向き合いつつねーちんがふと髪留めで前髪を整えてあげる瞬間
- 927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 22:46:10.03 ID:UJt9zvG0O
- ヴィルヘルミナが負けじと少し背伸びをするのを支える火織がバランスを崩しバグしてしまう
- 928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 22:46:30.42 ID:8tEne4UeO
- おでことおでこをくっつけてみつめあうふたり
- 929 :1 [saga]:2024/10/31(木) 23:41:32.44 ID:52UqG9ks0
- 『手と手を組み合う神裂&ヴィルヘルミナ』
五和「とっても素敵です!//はぁ〜〜・・・//そこに飾らせていただいてよろしいでしょうか?//」
神裂「私は構いませんが・・・ヴィルヘルミナはどうですか?」
ヴィルヘルミナ「私も構わないであります。お礼といった物を持ち合わせていないでありますから」
ティアマトー『一飯千金』
五和「あ、ありがとうございます!//お気に入りのフレームに入れておきますね//」
ヴィルヘルミナ「そうしてくださると幸いであります」
五和「猟虎さんや初春さんが見たら驚くかなぁ//でも、信じないでしょうか・・・//」
神裂「何をですか?」
五和「え?//・・・あ、その・・・すごく強いメイドさんが戦ったっていう事実を、です」アセアセ
五和「(いけないいけない。ラノベの事は伏せておかないと・・・)」
ヴィルヘルミナ「>>930」
- 930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 04:56:26.89 ID:ZEnxBUA1O
- ふむ…華奢かと思いきややはり鍛えられた身体をしているのでありますペタペタ
お手合わせしたいと思うことも去ることながら、これからあなたがどのような殿方と歩みを進めるのか見れないのは少し心残りですな
おつおつー
初春と猟虎はものすごくテンションあげて写真を食い入るように見るんだろうな
浜面×亥織キテる…
- 931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 06:43:08.40 ID:WpUElc5cO
- 私は少しウェーブがかかっているのでお二人のカラスの羽みたいな真っ黒でストレートな髪質は少し羨ましいところであります
…コホン、あの娘も同じ髪質をしているのでケアとかそろそろ教えるべきかと思っているので
- 932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 08:05:07.08 ID:CpARy4B7O
- メイド服ならお二人とも似合うのでは?
私は如何せんこれが普段着でありますので
- 933 :1 [saga]:2024/11/01(金) 09:55:08.90 ID:cVJkbagz0
- ヴィルヘルミナ「能力者でもなければ仮面ライダーでもないので、常人から見ればそうでありますか」
ヴィルヘルミナ「しかし、姿を変えていたとはいえ貴女も鍛えられているでありますな」ペタペタ
五和「はわわ・・・//(や、やっぱりヴィルヘルミナさんってこんなにも美人なんですね・・・//)」
ヴィルヘルミナ「・・・時に五和嬢。髪質を良くするケアは何かされているのでありますか?」
五和「ケア、ですか?そうですね・・・やっぱり一番大切なのはブラッシングをする事でしょうか」
神裂「私も丁寧に櫛で梳いていますね。アルファルにもしてあげていますよ」
ヴィルヘルミナ「ふむ・・・私はこう跳ねているのでありますから、少し羨ましく思うであります」
ティアマトー『羨望』
五和「わ、私としては特徴的でヴィルヘルミナさんだってすぐにわかりやすく思いますけど・・・?」
神裂「確かに、すぐに反応してわかってくれる部分は魅力と同じ意味を持つでしょうからね」
神裂「まぁ、メイド服というのも大きいと思いますけど・・・」
ヴィルヘルミナ「そうでありますか。私は普段から着用しているでありますが」
ヴィルヘルミナ「お2人もメイド服は似合おうのでは?」
神裂「わ、私は・・・ちょっとした心の傷がありまして・・・」ズキズキ
五和「>>934」
- 934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 12:08:53.92 ID:Vmxc6qJvO
- 私はメイド服意外も色々と着てみたいなと思う服も有って作ってるんですよ
メイドも良いですけど騎士とか…
- 935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 12:22:16.67 ID:P0pF/vRGO
- 時間が許すなら思いっきり着て欲しい衣装とか有るのに…
女教皇様はバニ…いえウサギとか狼とか動物系も着ましたよね
- 936 :1 [saga]:2024/11/01(金) 14:46:54.33 ID:cxdTQF1b0
- 五和「私はメイド服以外にも色々と着てみたいなと思う服を自作しているんですよ」
五和「メイドも良いですけど、騎士とか・・・女教皇様はバニ・・・」
神裂「ん゙ん゙っ//」
五和「いえ、ウサギとか狼とか動物系も着ましたよね。可愛らしかったです」クスッ
神裂「わ、私自身は恥ずかしくて仕方なかったのですよ・・・//」
五和「時間が許すなら思いっきりヴィルヘルミナさんに着て欲しい衣装とかあるんですけど・・・」
ヴィルヘルミナ「ふむ・・・弔詞の詠み手がああなっては、どちらにせよ元の世界へ戻るのは
ヴィルヘルミナ「翌日となるであります。加えて偶には服装を変えてみるのもいいでありますか」
五和「ほ、本当ですか!?//で、では、祝勝会が終わった後に・・・//」
神裂「あまりハメを外し過ぎないようにしてくださいね・・・?」
寮監「亥織、加巳野。随分と派手に暴れたようだな」
亥織「おぐっ・・・りょ、寮監様・・・」
加巳野「ごきげんよう。こちらにいらしたのは・・・私達の退学処分を言い渡しにでしょうか?」
寮監「>>937」
- 937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 17:58:56.12 ID:zt8QkCmEO
- 何の話だ?
悪戯な破壊なら締めるところだがトップからの指示で動いたと聞いたぞ
見たところ新しいアイテムと協力もしたようだし、退学にする理由も無かろう
- 938 :1 [saga]:2024/11/01(金) 18:39:34.47 ID:cxdTQF1b0
- 寮監「ん?何の話だ?悪戯な破壊なら締めるんだが・・・」
寮監「統括理事長が危機的状況にあったとの判断で動いたと聞いているぞ」
亥織「え?・・・誰からです?」
寮監「さて、随分とぶっきらぼう且つ不器用な男からだったが・・・」
亥織「・・・ふーん」チラッ
不破<・・・ プイッ
風斬<どうかされましたか?
寮監「見た所・・・新「アイテム」だけでなく英国の第三王女までもが協力していたようだな」
寮監「それだけの事態を対処していたのなら退学にする理由も無かろう」
加巳野「・・・そうですか。それなら一安心しました」ホッ
亥織「ま、もう2ヶ月後には卒業してるんだけど・・・それまでは在学してたいわよね」
マージョリー「お嬢ちゃん達〜//せっかくの祝杯なんだから盛り上がりなさいよー!//」
亥織「だぁ〜〜〜!うっさいわね!私らじゃなくて辛気臭いのはあっちでしょうが!」
寮監「・・・この女性は?」
加巳野「今回の件で協力してくださった方です。・・・イギリスから派遣されてきたそうで」
マージョリー「>>939」
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