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【安価】上条「とある禁書目録で」白栗「か、仮面ライダーです!」【禁書】

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254 :1 [saga]:2024/07/21(日) 21:10:09.93 ID:IaUmPtjy0
 オティヌス「ああ、呼び出すなら一度見かけた場所の方がわかりやすいだろうからな」


 オティヌス「統括理事長が働く所では流石にハードルが高いと思ったものでな」
 

 上条「まぁ、そりゃな。そもそも屋上に上がる方法が無いと思いますの事よ」 

 
 乙姫「というより入らせてもらえないよ・・・でも、まさかお姉さんが・・・」


 乙姫「えっと、オティヌスさんでいいのかな?私の事を知ってたのは、どうしてだったの?」


 オティヌス「私に知らない事はないぞ。お前の名前だけでなく身内だという事も含めて」
 
 
 オティヌス「何故か、と聞かれて答えるのはもう少し時間が必要だと思うが・・・」
 

 乙姫「(・・・単に能力でって訳じゃないのかな?もしかして魔法だったりとか?)」


 乙姫「(・・・そんな訳ないよね〜。いくら何でもファンタジー過ぎるし)」
 
 
 上条「じゃあ、ひめちゃんが俺達の関係を知ったっていうのも把握済みなんだな?」
 
 
 オティヌス「当然な。私に会う前までに他の全員と顔を合わせにいったのも見ていたぞ」


 乙姫「>>255
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/21(日) 21:20:30.94 ID:ZGvDfgW+O
げ!千里眼とかそういう感じの能力なの!?
確かにその眼帯は封じられてる力を感じるけどムムム!
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/21(日) 21:21:17.71 ID:oRcdg/wVO
私がさっき操歯お姉ちゃんたちをきぶったりこのおしゃれなネイルでうっとりしてる姿もばっちり…?
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/21(日) 21:22:13.42 ID:qNWpL3qpO
そ、そそそんなことあるわけ無いでしょー
だってお兄ちゃんの後ろに乗って結構回ってたし!
そうそう司ちゃんと大きいリムジンに乗って興奮してたけどさ
258 :1 [saga]:2024/07/21(日) 22:00:57.43 ID:IaUmPtjy0
 乙姫「え!?せ、千里眼とかそういう感じの能力なの!?」


 乙姫「確かにその眼帯は封じられてる力を感じるけど・・・」ムムム…


 乙姫「じゃあ、私がさっき涼子お姉ちゃん達を焚き付けさせたり、このおしゃれなネイルで」


 乙姫「うっとりしてる姿もばっちり・・・?」


 オティヌス「大いに喜んでいたな。年相応で微笑ましかったぞ」クスッ

  
 乙姫「で、でで、でも、当麻お兄ちゃんの後ろに乗って結構回ってたし!?」

  
 乙姫「司ちゃんの長いリムジンに乗って興奮したりしてたけど・・・」


 オティヌス「だから見ていたと言ってるだろう。プライバシーの侵害など私には通用しないぞ」
 
 
 乙姫「えぇ〜・・・それってちょっと人としてどうかなって・・・」
 

 上条「(まぁ・・・見た目で人じゃないってわからないもんなぁ・・・)」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/21(日) 22:14:08.41 ID:ZGvDfgW+O
楽しそうに上条さんと談笑するオティヌスを観察するひめちゃん
じっと見る中でやっぱり髪の色や瞳の色など普通に美人だなあと感嘆するもそれをピッタリ当てられて悶絶
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/21(日) 22:18:52.53 ID:VNhfE/IJO
進路やこれからをふと悩むひめちゃんに数百年生き続けてきた先達からアドバイスをするオティヌス
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/21(日) 22:22:02.62 ID:SJlHEbMVO
オティヌス魔神説について上条さんに聞くとマジだぞと言われて驚く乙姫だったがならば手合わせで勝てば神を倒したことに!と挑むも一瞬で組伏せられて目を白黒させられる
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/21(日) 22:22:57.54 ID:t4B1YA2pO
トールwith潤子ちゃんがデートがてらオティヌスの仕事を見に来たご様子
気さくに話すトールにすごいイケメン!とびっくら仰天
263 :1 [saga]:2024/07/21(日) 22:37:49.26 ID:IaUmPtjy0
 上条「ひめちゃんの言う通り、俺にだって気にしている事は見られたくないんだからさ」


 オティヌス「フンッ。愛しい恋人のあれこれを見るくらい許してもいいじゃないか」
 
 
 上条「いや、愛しいって言ってもらえるのは嬉しいでせうけど・・・」
 
 
 上条「何もかもを知られてるとこう・・・恥ずかしいと言うか話した時に盛り上がらないというか」


 オティヌス「私はメリットと考えているぞ。無駄に隠し事をされなくて済むからな」
 
 
 上条「それをメリットと上条さんは捉えられませんの事よ・・・」
 
 
 
 乙姫「・・・」ジーッ

 
 乙姫「(サンドリヨンさんとか芹亜先輩も美人だけど・・・それ以上に綺麗な人だなぁ)」


 乙姫「(よくそういう人をお人形さんみたいって言うけど・・・オティヌスさんの場合は)」

 
 乙姫「(女神様って言った方がいいかな。ウェーブしてる金髪とか緑眼が綺麗過ぎるもん)」


 乙姫「(>>262)」



 
 そういえば昨日、チェイス役の上遠野太洸さんがご結婚されたと報告されましたね。おめでとうございます!
 お相手は元仮面女子の窪田美沙さん。
 更におめでたい事に第一子も妊娠したとの事。
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/21(日) 22:46:33.44 ID:ZGvDfgW+O
操祈ちゃんのストレートも良いけどオティヌスさんみたいなウェーブのサラサラ感もなかなか…

第一子も妊娠はめでたい!
いいねえ
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/21(日) 22:47:27.12 ID:EGrrk2d5O
女神様っておしとやかな雰囲気だけどオティヌスさんはなんと言うか厳格そうな雰囲気があるから怒らせたら怖そうな気がちょっとするなあ
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/21(日) 22:48:33.43 ID:Rdz9/vLRO
教会とかの絵にありそうだなあ…
神秘的な感じが見てるだけでも感じるし
267 :1 [saga]:2024/07/21(日) 23:19:22.78 ID:IaUmPtjy0
 乙姫「(操祈お姉ちゃんとか制理さんみたいなストレートも良いけど)」


 乙姫「(オティヌスさんみたいなウェーブのサラサラ感も中々・・・大人っぽい感じがする)」


 乙姫「(女神様ってお淑やかな雰囲気だけど、オティヌスさんはなんと言うか・・・)」


 乙姫「(すっごく厳格そうな雰囲気があるから怒らせたら怖そうな気がちょっとするかも・・・)」


 オティヌス「そんな事はないぞ?これでも制理よりは寛大な方だ」

 
 乙姫「え」ギクッ
 
 
 オティヌス「恋人の中では最年長であるからこそ沸点が低いと言えるな」

 
 上条「但し、怒らせるとヤバいけどな。地球が壊れるって冗談抜きに言えるぜ」


 乙姫「・・・もしかして、オティヌスさんって本当に神様・・・?」

 
 オティヌス「別名ではオーディンと呼ばれる神だ。・・・と言えば信じるか?」


 上条「>>267
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/22(月) 04:58:22.30 ID:+x4NmsdtO
上条さんが何億回挑んでも1回勝てるかどうかの猛者ですことよ
ただ悪魔や怪人みたいに悪いことをする存在ではなくて、秩序を統べる方かな

おつおつー
ふっきーは他人に厳しいけど身内にはより厳しい感じ
場合によっては丸め込めそうだけど
269 :1 [saga]:2024/07/22(月) 12:54:28.15 ID:59CVNn0h0
 上条「悪魔とか怪人みたいに悪い事を企む存在じゃなくて守護神って感じかな」


 上条「(前までの180度も違う風格は知らない方がいいよな・・・)」

 
 乙姫「へ、へぇ〜・・・神様、なんだ・・・」
 
 
 オティヌス「ほぉ・・・信じるのか。信教ではないのにも関わらず珍しい類なんだな」
 
 
 乙姫「ま、まぁ、見た目だけで判断してるっていうか・・・それぐらい綺麗だって思ってるから」


 オティヌス「(それだけで信じるというのも呆れる程、純真無垢なのか)」クスッ


 乙姫「じゃあ、もし手合わせしてもらって勝てたら私も何かすごい特別な地位に立てたりする?」


 上条「やめとけって。上条さんが何億回挑んでも1回も勝てない猛者なんだから・・・」


 上条「やるにしても、オティヌスさん?絶対に手加減してやってくれよ?」
 

 オティヌス「>>270
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/22(月) 13:00:44.63 ID:Pd8A/EamO
万に1つも負けないように全力で挑んでやる…と言いたいがこれは狩りではないし大事な客人だそこは心配しなくてもいい
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/22(月) 13:02:04.02 ID:8j6RFVHgO
若さが持つ無謀さを目の当たりにしてそれを絶つほどにはまだ老けてはいないな
身体の手は抜くが精神で手は抜かんぞ
272 :1 [saga]:2024/07/22(月) 21:41:25.55 ID:f471mV5N0
 オティヌス「万に1つも負けないように全力で挑んでやる」


 上条「おいぃ!?」


 オティヌス「と言いたいが、大事な客人だ。そこは心配しなくてもいい」


 オティヌス「若さが故の無謀さを目の当たりにして、それを絶つ程にはまだ老けてはいないぞ」


 オティヌス「身体の手は抜くが精神で手は抜かないから、覚悟しておけ」


 乙姫「もっちろん!じゃあ早速お願いします!」スルルッ、パサッ
 
 
 上条「(上着を脱いだって事は、マジだなひめちゃん・・・ホントに大丈夫かよ)」アセアセ
 
 
 オティヌス「かかって来い。実力を見定めてやろう」


 乙姫「ふーっ・・・っ!」ダッ!ガシッ
 

 乙姫「とりゃあっ!」グイッ 

  
 オティヌス「・・・」ズシッ 

 
 乙姫「くんぬぅぉお〜〜〜・・・!?」グイグイッ 

 
 乙姫「あっ・・・あれぇ〜?な、なんで引っ張り上げられないの・・・っ?」グイーッ 


 オティヌス「どうした?もっと本気を出してみるがいい」

 
 上条「(多分・・・重さか何かを操って投げられないようにしたんだな)」


 上条「(>>273)」
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/23(火) 05:54:22.72 ID:aDGBHBAMO
大人げないけどひめちゃんに自分の強さを分からせるためには重要だもんな…
ドッペルと比べて単純な重さじゃないから面を食らってるのはわかるけど
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/23(火) 07:25:10.40 ID:1adOQ5sYO
おつおつー
そういえば前スレの小悪魔みーちゃんの画像ってどこからだろうと思ったらアイテムの漫画からだったのね
小説の方には無かったからちょっと楽しい発見だった

俺の右手ならともかくひめちゃんだと動かすのは至難の技じゃないか…?
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/23(火) 08:18:38.91 ID:JKXVebsTO
オティヌスとしてはおもしれー奴…みたいな感じで乙姫ちゃんのことは好きなのでは
276 :1 [saga]:2024/07/23(火) 10:02:53.58 ID:PyUSfDuu0
 上条「(ドッペルと比べて単純な重さじゃないだろうから面食らうのも無理ないか)」


 上条「(あれが魔術でそうしてるなら俺の右手でないと動かすのは難しそうだな)」


 上条「(大人げない気もするけど、ひめちゃんに自分の強さをわかってもらうためには)」


 上条「(重要だもんな・・・戦わずして勝つってやつか。オティヌスらしいぜ)」

 
 乙姫「ふんぬぅ〜〜〜!・・・無理!なんで動かせないの!?」

 
 オティヌス「私を投げようとする意思に比例して、私が重たくなっているんだ」

 
 オティヌス「奈良県の大峯山龍泉寺に置かれているなで石を知っているか?あれと似た原理だ」


 乙姫「あっ、修学旅行で持った事あるけど・・・じゃあ、撫でたら投げられるようになるの?」


 オティヌス「さて、どうだろうな。それで勝てるかどうかはお前の考え次第だ」


 乙姫「>>277
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/23(火) 13:10:18.76 ID:NuzkyrEvO
確か撫でたり慈しむと軽くなったはず!
よーし綺麗だー!綺麗だー!ナデナデ
……肌もすごいスベスベしてる!オオー
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/23(火) 13:54:43.39 ID:nLmIrxfHO
ガムシャラに押すだけじゃなくてここは引くってことも大事ってことだよね…?
279 :1 [saga]:2024/07/23(火) 20:50:27.22 ID:E+EdWtAH0
 乙姫「(確か撫でたり慈しむと軽くなったはず!)よーし綺麗だー!綺麗だー!」ナデナデ


 オティヌス「ん・・・」


 上条「(なんて躊躇いのなさだ。普通ならくしゃくしゃにしないかって思うはずなのに・・・)」


 乙姫「肌もすごいスベスベしてる!こうしてたらご利益とかあるのかな?」スリスリ、オオー


 オティヌス「(当麻とは違った触り方でくすぐったいな。まだまだ子供という訳か)」クスッ
 
 
 オティヌス「(それにしても、ここまで無警戒に接するなんて・・・変わっていると思う程だ)」

 
 乙姫「そろそろいいかな?じゃあ、いくよー!そぉーれい!」グイーッ
 
 
 乙姫「ふんぐぬぬぬぅ〜〜〜!」グイグイッ、ググーッ 

 
 上条「ひ、ひめちゃん?あんまり引っ張り過ぎると危ないでせうから・・・」アセアセ

 
 乙姫「くぬぬ〜っ・・・!・・・っつはぁ〜〜〜!はぁー、はぁー・・・」ゼェゼェ
 
 
 オティヌス「もうおしまいか?まだ少しも足を動かせてもいないぞ」


 乙姫「そ、そう言われても・・・。・・・あっ(投げようとするからダメって事は・・・)」


 乙姫「(がむしゃらに押すだけじゃなくてここは引くってことも大事って事だよね・・・?)」


 乙姫「>>280
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/23(火) 21:03:06.51 ID:IteVNdQtO
逆に私を投げてみてください!
私も結構重さには自信ありますよ!

大峯山龍山寺知ってるひめちゃんも博識ねー
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/23(火) 21:04:54.85 ID:ae6H4jDoO
重くするのが出来るのは分かったけど逆に軽くするなんてできるのかな?
いくら魔神でもそんなことはすごく難しいよねチラチラ
282 :1 [saga]:2024/07/23(火) 21:44:18.40 ID:E+EdWtAH0
 乙姫「逆に私を投げてみてください!私も結構重さには自信ありますよ!」


 オティヌス「ほぉ・・・いいんだな?しっかり受け身を取るんだぞ?」
 
 
 乙姫「はいっ!さぁ、どうぞ!」


 オティヌス「・・・」ガシッ、グイッ!ザッ!


 乙姫「おっ・・・?」フワッ


 オティヌス「フッ!」ブンッ!

 
 乙姫「おごふっ・・・!」ドシャッ!
 

 上条「うわぁああ〜〜〜!?ひ、ひひひ、ひめちゃん大丈夫か!?」ワタワタ
 

 乙姫「・・・」ポカーン
 
 
 オティヌス「>>283
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/23(火) 21:51:50.61 ID:ae6H4jDoO
安心しろ、ちゃんと受け身に合わせて落としたから痛みは少ないはずだ
しかしカウンター狙いかと思って警戒したがそんな事もなく拍子抜けしたぞ、素直すぎる奴め…
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/23(火) 21:53:26.59 ID:XB75gS5vO
全中覇者とは言え、まだ鍛える余地はあるという事だな
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/23(火) 21:55:12.65 ID:o+XOBi2OO
私も柔術は少しだけ知っているがここまで決まるのはなかなか悪くないな
がむしゃらな挑む態度は紛れもなく当麻と血を分けた者と言うのはよく分かった
286 :1 [saga]:2024/07/23(火) 22:44:00.63 ID:E+EdWtAH0
 オティヌス「安心しろ、ちゃんと受け身に合わせて落としたから痛みは少ないはずだ」
 

 オティヌス「しかし、カウンター狙いかと思って警戒したが・・・そんな事もなく拍子抜けしたぞ」


 オティヌス「素直すぎる奴め。しかし、全中覇者とは言えまだ鍛える余地はあるという事だな」


 上条「そ、それはそれとして・・・ひめちゃん、大丈夫か・・・?」

 
 乙姫「・・・ハッ!?・・・す、すごいですねオティヌスさん!」ガバッ
 

 乙姫「あんな綺麗に背負い投げされたの初めてだよ!どこで覚えたの?」
 

 オティヌス「私は神だぞ?武術の極意を知らないはずがないだろう」 

 
 上条「はぁー・・・ひめちゃん、ホントに大丈夫なのか?」


 乙姫「大丈夫だよ!上手に投げられる人だと全然痛くないからね」クスッ
 

 上条「>>286
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/23(火) 22:46:49.42 ID:o+XOBi2OO
それだけオティヌスがうまかったってことなんんだろうけどな……
ひめちゃんの怯まずに挑むたくましさには恐れ入りましたことよ
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/23(火) 22:48:34.05 ID:IcEF/FY+O
ひめちゃんまでカエル先生のお世話になると『君の血筋は生傷が耐えないんだね?』って心配させることになるんだろうな……
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/23(火) 22:50:03.16 ID:ae6H4jDoO
分かったと思うけどこういう風に身体の重さを変えるのなんてオティヌスからすると朝飯前なんだよなー
それだけじゃなくて魔術も得意だし、ライダーとしても頼れるしな
290 :1 [saga]:2024/07/24(水) 00:00:07.83 ID:LKyK19Nq0
 上条「そ、そか・・・それだけオティヌスが上手かったって事なんだろうけど・・・」


 上条「ひめちゃんの怯まずに挑む逞しさには恐れ入りましたの事よ」


 乙姫「柔道で怯むなんて事は絶対にしないからね。飛び込む方は違うかもしれないけど・・・」


 上条「ひめちゃんまでカエル先生のお世話になると、君の血筋は生傷が耐えないんだね?って」


 上条「心配させ事になるんだろうな・・・わかったと思うけど」


 上条「こういう風に身体の重さを変えるのなんてオティヌスからすると朝飯前なんだなー」


 オティヌス「がむしゃらな挑む態度は紛れもなく当麻と血を分けた者と言うのはよくわかった」


 オティヌス「尤も、喧嘩で負けなさそうなのは乙姫の方だと思うがな」


 乙姫「えへへ〜//オティヌスさんに褒めてもらっちゃった♪」


 乙姫「>>291
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/24(水) 06:32:21.40 ID:nIQ2wQaAO
投げられなかったのは悔しいけど今度は投げ返すって目標ができてスッキリしたかも!
ありがとうオティヌスさん!ギュッ
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/24(水) 07:43:21.21 ID:/ohaTmgUO
おつおつ
姫ちゃんのポジティブさ好きよ
魔神に一歩も引かないとか

もっと強くなって見たいと思うしまだまだこれからだけどね
……オティヌスさん!お兄ちゃんを守ってあげてくださいね、結構危なっかしいから心配なので
293 :1 [saga]:2024/07/24(水) 20:58:14.94 ID:LKyK19Nq0
 乙姫「投げられなかったのは悔しいけど今度は投げ返すって目標ができてスッキリしたかも!」

 
 乙姫「ありがとう、オティヌスさん!」ギュッ

 
 オティヌス「別段、礼を言われる程ではないぞ?・・・まぁ、嫌ではないが」ナデナデ
 
 
 上条「(なんてこったい、ほんの数十分であのオティヌスがデレただと・・・!?)」


 上条「(一歩も引かないひめちゃんのポジティブさは流石だな・・・ )」


 乙姫「まだまだこれから、もっと強くなってみたいって思えたよ!」


 オティヌス「初心を忘れべからずというからな。それでいいぞ、乙姫」


 乙姫「うん!・・・オティヌスさん!普通なら逆かもしれないけど・・・」


 乙姫「当麻お兄ちゃんを守ってあげてください!結構危なっかしいから心配なので・・・」 


 オティヌス「・・・ああっ。言われずとも守ってやるさ」


 オティヌス「>>294
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/24(水) 21:17:37.46 ID:2CcUGIIqO
私も含めて全員がその意思を持って居るのは間違いないことは言っておこう
……そうだな、当麻だけでなく乙姫もか
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/24(水) 21:30:03.01 ID:Qg402MKpO
良い妹分がいるんじゃないか当麻
この子を心配させたり悲しませるのはお勧めできんぞ
296 :1 [saga]:2024/07/24(水) 22:19:49.10 ID:LKyK19Nq0
 オティヌス「私も含めて全員がその意思を持って居るのは間違いない事は断言しておこう」


 オティヌス「・・・そうだな、当麻だけでなく乙姫もか。協力してくれるというのなら」
 

 オティヌス「当麻を支えてくれるのだろう?私の方こそ、頼らせてもらうぞ」

 
 乙姫「おぉ、神様からお願いされるなんて・・・もちろん任せてよ!」

 
 オティヌス「フッ・・・実に良い妹分がいるじゃないか、当麻」


 オティヌス「この子を心配させたり悲しませるのはお勧めできんぞ。元よりそうしたらボコる」


 上条「は、はい・・・(まだ変な世界に飛ばされるとかじゃないだけマシか)」


 上条「まぁ、ひめちゃんもずっと学園都市に居るって訳じゃないんだから、出来る限りでいいぜ?」


 上条「気を遣い過ぎても身を縛るだけだからな。こっちのアレコレで腰砕かない程度に頼むでせう」


 
 ― 偶数
 〜 奇数
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/24(水) 22:30:08.19 ID:2CcUGIIqO
そい
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/24(水) 22:30:16.13 ID:9aQQ5OeOO
どうなるし
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/24(水) 22:30:23.38 ID:K4PZQfvnO
ぬあ
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/24(水) 22:43:38.56 ID:2CcUGIIqO
偶数見たかった…
301 :1 [saga]:2024/07/24(水) 23:08:13.13 ID:LKyK19Nq0
 乙姫「はーい。叔父さんとしーさんに挨拶する時は絶対に呼んでよね?」


 上条「わかってるって。学園都市の1番偉い人も呼ぶつもりでいるからさ」


 オティヌス「学園都市から引っ張り出すというのなら、中々に骨が折れそうだな」


 オティヌス「まぁ、テレビに出る際にどこかしらの会見場へは赴いているようだが」


 乙姫「もし難しいって言われたら、パソコン越しに話してもらうのはどう?」


 上条「そうだな。それか最悪は来てもらうかになりますの事よ」


 オティヌス「ふむ・・・それなら私がサクッと移転させてやるぞ。航空代も浮くからな」


 上条「いやいや、そんな事したら混乱するのは目に見えてるから・・・」


 乙姫「>>301
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/07/25(木) 03:14:34.57 ID:2xN876Hs0
黒人奴隷の発祥は日本ですよ
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/25(木) 06:26:17.79 ID:dDQPKcNCO
バレなきゃ平気だよ!フフーン
みんなで飛行機乗って行くっていうのも修学旅行とかハネムーンみたいでいいんじゃないかな?
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/25(木) 08:05:35.53 ID:hlB1QhLFO
おつおつー
この大所帯+風斬はたしかに大旅行だな…
確かに目立つだろうし
転移魔術は上条さんできるのかな右手的に

飛行機がだめならバスとかかな
マイクロバスをみんなで借りて乗っていくなんて考えたら、合宿みたいだね
305 :1 [saga]:2024/07/25(木) 22:33:35.30 ID:S9cADxZk0
今日は投休します。また明日ノシ
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/25(木) 22:36:25.74 ID:FrrzTsvLO
おつおつー
明日待ってるのよ
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/26(金) 23:11:06.83 ID:YfvQ1n+MO
無理しないでねおつかれ
308 :1 [saga]:2024/07/26(金) 23:21:05.48 ID:Ct5t15S70
 乙姫「バレなきゃ平気だよ!皆で飛行機に乗って行くっていうのも修学旅行とか」


 乙姫「ハネムーンみたいでいいんじゃないかな?飛行機がダメなら、バスとかかな」


 乙姫「マイクロバスを借りて皆で乗って行くなんて考えたら・・・合宿みたいだね」アハハッ 


 上条「ホントにな。上条さんが合宿とかそういう体験は皆無でせうけど・・・」


 上条「多分、司に頼んだらすげぇのを用意する気しかしないな。高級仕様のやつで」


 オティヌス「私としてはどれでも構わないぞ。皆と楽しく過ごせるのなら大に歓迎する」

 
 乙姫「でも、移転する感じも試してみたいなぁ。ふわってするの?それともギュオ!って感じ?」


 オティヌス「どちらでもないな。一瞬で移動するのだから感覚も何も、肌に空気が触れないんだ」


 乙姫「そっかぁ。じゃあ、挨拶に行く時期が来たら、その時はもう1回話し合おうね」


 上条「ああっ。・・・オティヌスに1つだけ言っておくけど、あのいつもの格好だけはやめてくれよ?」


 オティヌス「>>308
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/26(金) 23:22:10.81 ID:YfvQ1n+MO
あの礼装ではダメか?
動きやすく私は違和感がないんだがな
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/26(金) 23:24:00.84 ID:ffwqJSYcO
とある高校の制服がベターなのはわかってるいるがレッサーやレイヴァニアからの反応がな…
ヨルハ2号B型くらいでもいいと思うが
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/26(金) 23:24:45.65 ID:7R/cYZNfO
こういう時に学生の奴らは選ぶ手段に制服があるから羨ましいものだ、ほんの少しだけだが
312 :1 [saga]:2024/07/27(土) 00:06:16.47 ID:BOCm28a/0
 オティヌス「あれがダメなのか?動きやすく違和感もないんだがな」


 上条「他の奴から見れば違和感しかないでせうよ。ひめちゃんだってビックリしただろ?」
 
 
 乙姫「え?・・・んー?別に何とも思わなかったかな・・・学園都市で流行ってる服かと思って」


 上条「えぇ・・・いや、まぁ・・・奇抜なファッションを見かける事は多々あるけど・・・」


 オティヌス「お前が通う高校の制服がベターなのはわかってるいるが」


 オティヌス「レッサーやレイヴァニアからの反応がな。こういう時に学生の奴らは選ぶ手段に」


 オティヌス「制服があるから羨ましいものだ。ほんの少しだけだが」


 乙姫「オティヌスさんなら何でも着こなせちゃうもんね。やっぱり神様ってすごいなぁ〜」
 
 
 オティヌス「まぁ、あれよりは露出の少ない霊装もある。それなら文句もないだろう」
 

 上条「前に小さい男の子に見せてたあれだったら却下だからな」 

 
 オティヌス「何故だ」
 

 

 オティヌス「綺麗にしておいた。振込先はここに頼む」

 
 「はい。ありがとうございました」ペコリ


 上条「・・・誤魔化して入った割りにはちゃんと仕事はしてたんだな」

 
 オティヌス「>>313
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 00:55:16.61 ID:U8xp1f4kO
キチンと仕事をするのは魔神として当然だ
良い仕事をこなすことでまた他の仕事が回ってくる…積み重ねが大事だからな
314 :1 [saga]:2024/07/27(土) 11:13:15.41 ID:BOCm28a/0
 オティヌス「騙されたと怯えさせる訳にもいかないから、キチンと仕事をするのは当然だ」


 オティヌス「良い仕事をこなすことでまた他の仕事が回ってくる。積み重ねが大事なんだぞ」


 上条「まぁ、そうだと思うでせうけど・・・業者じゃないのに勝手にやって大丈夫なのかよ」

 
 オティヌス「相手側が満足してもらっているのなら何ら問題はないはずだ」
 
  
 乙姫「そうそう。お仕事はしてるんだからな〜〜んにも問題ないよ」 



 -第七学区 遊歩道- 

 オティヌス「さて、これで恋人全員への挨拶回りは完了したな。ご苦労だった」
 
 
 乙姫「ありがとう、オティヌスさん!はぁ〜〜〜・・・皆、性格とか個性豊かで」

 
 乙姫「当麻お兄ちゃんが不満に感じて別れようとは絶対に思わないよね」


 上条「はんかくさい事言うんでね。俺は皆と一緒に生涯を分かつ程一緒に居るに決まってるだろ」


 上条「>>315
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 11:22:31.50 ID:Cuhm+0dVO
ひめちゃんの兄貴分として見本を示すのもそうだけど、好きになってもらったんだからその分と同じ、いやそれより多く愛さないとな
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 11:23:09.78 ID:mWL/XgBcO
俺もまだまだ未熟だから失望されないように磨いて鍛えないとな
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 11:24:28.10 ID:BE3yu4ZjO
一緒にね…懇ろになったんだから当然!
ひめちゃん達にちゃんと紹介出来てよかったべ、どうなる事かと思ったけどさ
318 :1 [saga]:2024/07/27(土) 12:00:53.54 ID:BOCm28a/0
 上条「ひめちゃんに皆を紹介できてよかったべ。どうなる事かと思ったけどさ」クスッ


 上条「ひめちゃんの兄貴分として見本を示すのもそうだけど、好きになってもらったんだから」


 上条「その分と同じ・・・いや、それより多く愛さないとな」


 上条「俺もまだまだ未熟だから失望されないように磨いて鍛えないといけませんの事よ」

 
 オティヌス「そうだな。私から言わせれば、お前に足りないものは・・・」
 
 
 乙姫「何々?」


 オティヌス「賢さだな。勉強をもっとしっかりとやらないと将来的に厳しいぞ」

 
 上条「えぇ?こ、これでも割と成績は良くなってきてるんでせうけど・・・」アセアセ

 
 オティヌス「確かにレッサーとレイ、そしてクリムから指導してもらっているようだが」


 オティヌス「恋人達の平均点より下というのは・・・どう思う?」


 上条「うぐ」グサッ


 乙姫「>>319
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 12:12:08.54 ID:BE3yu4ZjO
勉強はその…ファイト!
私もすごく得意じゃないから気持ちはわかるけどね
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 12:13:48.98 ID:/8XXEzrDO
お父さんやお母さんもそこは心配しちゃうかもねぇ…
特にお母さんは不束かな息子ですが…ってなっちゃうんじゃない?
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 12:15:11.57 ID:D/luMbrXO
職人さんでもこれは得意みたいな勉強の分野はあるかもだし勉強しないとね
オティヌスさんは科学に関しての知識は難しいと思うから歴史とか、サンドリヨンさんにはフランス語?とかみんなの知恵をお兄ちゃんに預けてください!
322 :1 [saga]:2024/07/27(土) 16:38:33.63 ID:BOCm28a/0
 乙姫「勉強はその・・・ファイト!私もすごく得意じゃないから気持ちはわかるけどね」


 乙姫「皆のお父さんやお母さんもそこは心配しちゃうかもだから・・・」

 
 乙姫「叔父さん達が特にしーちゃんには不束かな息子ですが・・・ってなっちゃうんじゃない?」


 オティヌス「(あぁ、しーちゃんとは当麻の母親の事か)」

 
 乙姫「職人さんでもこれは得意みたいな勉強の分野はあるかもだし勉強しないとね」


 乙姫「オティヌスさんは神様だから何でも知ってそうだし、教えてあげるのはどう?」


 オティヌス「お前から推進でもそれだけは断らせてもらうぞ。当麻を甘やかしたくないからな」
 
 
 上条「だと思ったでせうよ、お前の事だから。・・・ただどうすればいいんだ?」

 
 上条「上条さんだって自覚はあるんだからな?お馬鹿だって事はさ」
 

 オティヌス「>>323
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 17:40:52.01 ID:3yL/hkhSO
私と出会う前は補習だらけと聞いたが最近はそうでもないから、決してお馬鹿ではないと思うぞ
やり方を少し考えれば意外とはねるかもしれん
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 17:43:24.48 ID:sjBUFiz5O
同級生を目標にして越えようと思って続けると良い、やはり競わねば張り合いがないからな
乙姫も柔道はそうだろうライバルがいるからこそ強くなれる
……最初は土御門あたり、ゆくゆくは制理や五和を超えていけ
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 17:45:16.71 ID:53k6ATu4O
ひめちゃんの言う通りだな
これは負けないっていうのを作ってそれを増やせると良いんだが
326 :1 [saga]:2024/07/27(土) 18:03:45.85 ID:BOCm28a/0
 オティヌス「私と出会う前は補習だらけと聞いたが、最近はそうでもないらしいな」


 オティヌス「だったら、決してお馬鹿ではないと思うぞ。やり方を少し考えれば」


 オティヌス「意外とはねるかもしれん。成長過程で何度か躓くのは必至だろうが・・・」


 上条「それは前から味わってるからな。8回以上立ち上がる事になるけど・・・」


 上条「皆の学力と並べるくらいにはなっておかないとな」


 乙姫「同級生を目標にして越えようと思って続けるといいかもね」


 乙姫「やっぱり競わないと人間って成長するのは難しいから・・・」


 オティヌス「乙姫の言う通りだな。これは負けないという目標を増やせ」


 オティヌス「最初は土御門あたり、ゆくゆくは制理や五和を超えていけ」


 上条「制理と五和か・・・美琴とか芹亜先輩は無理だけど、何とか追いつけそうだな」コクリ


 上条「>>327
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 18:05:58.66 ID:0bGcbKq20
空高く舞い上がる
気でがんばるんだ
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 18:32:19.17 ID:Cuhm+0dVO
よーし職人になるための勉強も頑張りますことよ!
少しでも学業が良くなれば父さんも母さんも喜んでくれるだろうしな!
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 18:34:01.18 ID:wXTEsfvBO
美琴、操祈、司や芽美が胸を張って自慢の出来る先輩にならないとな
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 18:36:24.00 ID:5Mu26AZOO
常盤台組と蜜蟻&操歯姉妹って学力だとどっちが上なんだろうか…
科目によって違うのかな?

俺だけじゃなくてみんなの両親に挨拶しないとだからな
そのときに少しでも大丈夫って見せなきゃ……
オティヌスありがとうな、背中を押してくれるのは嬉しいことでありますことよ
331 :1 [saga]:2024/07/27(土) 19:46:07.62 ID:BOCm28a/0
 上条「よーし、職人になるための勉強も頑張りますの事よ」


 上条「少しでも学業が良くなれば父さんも母さんも喜んでくれるだろうし・・・」


 上条「美琴に操祈と司や芽美が胸を張って自慢の出来る先輩にならないとな」


 上条「俺だけじゃなくて皆の両親に挨拶するんだから、その時に少しでも」


 上条「上条さんなら大丈夫って所を見せなきゃ・・・」


 上条「オティヌス、背中を押してくれてサンキュな。絶対に成績を上げてみせるぜ」


 オティヌス「何。お前なら壁が高くとも乗り越えられる力があるはずだ」


 乙姫「それなら私も勉強を頑張ってみるよ!文武両道って感じになるように!」


 乙姫「>>332



 >>330 操歯「私は飽くまでも物理学、生物学、機械工学が専攻なので、その他は平均より上ぐらいだ」
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 19:51:10.47 ID:0TiSYFjCO
まずは今年の全中勝って、オティヌスさんにリベンジかな!
あとドッペルゲンガーさんも投げたい!
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 19:53:03.44 ID:+KFPF0JZO
私も文武両道を見せたらちょっとはお兄ちゃんの事をしーちゃんたちに押せるからねきっと
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 19:53:45.17 ID:4xF6nrQEO
夢はでっかく操祈ちゃんより頭良くなって、オティヌスさんより強くなる!これだね!
335 :1 [saga]:2024/07/27(土) 20:03:33.66 ID:BOCm28a/0
 乙姫「まずは今年も全中勝って、オティヌスさんにリベンジかな!」


 乙姫「それと・・・ドッペルゲンガーさんも投げてみたい!」


 上条「ん〜・・・梃子でも動かないって感じだから、オティヌスだけにした方が・・・」


 オティヌス「何事も挑戦してみるのは良い事だぞ?お前のやりたいようにやってみるといい」


 乙姫「うん!私も文武両道を見せたら、ちょっとはお兄ちゃんの事をしーちゃん達に押せるからね」

 
 乙姫「夢はでっかく操祈お姉ちゃんぐらい賢くなってオティヌスさんより強くなる!これで決まり!」


 上条「ははは・・・そか。じゃあ、一緒に頑張ろうな」クスッ


 オティヌス「・・・さて、そろそろ私は行くとしよう。乙姫、またな」


 乙姫「あ、うん!また会おうね、オティヌスさん」ニコリ


 
 ― 50以上
 = 50以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 20:08:05.89 ID:Cuhm+0dVO
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 20:08:17.80 ID:4xF6nrQEO
以下の方がいいのかな?
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 20:08:29.26 ID:kwZPUwCvO
339 :1 [saga]:2024/07/27(土) 22:00:36.62 ID:BOCm28a/0
 -学園都市 第七学区 第七公園- 


 上条「ひめちゃん、うちに帰る前に何か飲もうぜ。何がいいでせう?」
 
 
 乙姫「ん〜〜・・・甘いのがいいかな。サイダーとかじゃないのでお願いね」

 
 上条「はいよ。えーっと・・・あそこにあったよな、確か・・・」スタスタ

 
 乙姫「・・・ふぅ〜〜〜・・・すごいなぁ、当麻お兄ちゃん。ホントにラノベの主人公みたいだよ」


 乙姫「私もそう言う風に生まれてみたかったなぁ。楽しそうだもん」
 
 
 乙姫「ただ、ハーレムじゃなくてこう・・・」
 

 白カチューシャ「非現実的な物語の主人公ポジになってみたいって感じ?」


 乙姫「そうそう!それそ・・・のえぇえっ!?だ、だ、誰!?」 

 
 白カチューシャ「あははっ。ビックリさせちゃってごめんね?私は白カチューシャ」 

 
 白カチューシャ「上条当麻君とはクラスメイトで色々と助けてあげてるの」
 

 乙姫「し、白カチューシャさん・・・?(え?日本人みたいだけど・・・あだ名かな?)」


 白カチューシャ「>>340
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 22:11:29.62 ID:Cuhm+0dVO
そうそうこの頭のチャームポイントからのあだ名かな、なかなか分かりやすくて良い子じゃない
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/27(土) 22:12:06.35 ID:m7wlLSatO
どんな王になるのかちゃんと守ってあげたいからね
342 :1 [saga]:2024/07/28(日) 00:31:29.94 ID:nFo7F8j+0
 白カチューシャ「そうそうこの頭のチャームポイントからのあだ名かな」


 白カチューシャ「わかりやすくて覚えやすいでしょ」クスッ
 
 
 乙姫「そ、そうですね・・・見た目ですぐにわかりますし・・・」


 乙姫「あ、えっと、私は竜神乙姫です。当麻お兄ちゃんとは従妹で・・・」
 

 白カチューシャ「もちろん知ってるよ。この本によれば北海道出身の今年で中学3年生の15歳」


 白カチューシャ「柔道部に所属しており全中大会を2連覇」


 白カチューシャ「始まってすぐに1本を取る事から異名は門前払いの姫とされる」


 乙姫「そ、そうです・・・め、めちゃくちゃ詳しいですね・・・」

 
 白カチューシャ「スリーサイズは上から88、54、81で160cm。体重は」

 
 乙姫「ストォ〜〜〜ップ!それは乙女として恥ずかしいですから!//」


 白カチューシャ「それは失礼。まぁ、そういう事で私は何でも知ってるよ」ニコリ 

 
 乙姫「>>343
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/28(日) 03:30:57.14 ID:RDnDnHFuO
わ、ワァ…!
白カチューシャさんは恋人じゃないんですよね?
でも私にご挨拶をしにきたということは、何か理由が…?
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/28(日) 08:04:07.93 ID:cHv2TVhyO
魔法使いとかミステリアスな雰囲気…!
私の同級生でもスリーサイズまでピタリと当てる子なんていないんだよ!

おつおつー
白カチューシャさんからしたら面白い子ってことで目をつけたのかしら
345 :1 [saga]:2024/07/28(日) 10:50:39.44 ID:nFo7F8j+0
 乙姫「わぁ・・・!魔法使いとかミステリアスな雰囲気・・・!」


 乙姫「私の同級生でもスリーサイズまでピタリと当てる子なんていないんですよ!」


 白カチューシャ「まぁ、服越しになんて無理な事だもんね。私も見てわかった訳ではないから」


 乙姫「え?そ、それなら、どうやってわかったんですか・・・?」


 白カチューシャ「この本に書かれている事なの。ひったくり犯を取り押さえたりした事とかもね」


 乙姫「へ、へぇ・・・(そういう能力、なのかな?それとも・・・ホントに魔法?な訳ないよね)」


 乙姫「えっと、白カチューシャさんは恋人の1人、って訳じゃないんですよね?」


 白カチューシャ「うん、違うよ。単なるクラスメイト。ハーレムって事は知ってるから安心してね」


 乙姫「あ、そ、そうなんですか・・・(いっけない。つい口が滑っちゃったよ・・・気を付けないと)」


 乙姫「でも、私に声を掛けてきたって事は、何か理由が・・・?」


 白カチューシャ「まぁね。乙姫ちゃん、君は上条君をサポートする役目を担う事になったよね」


 乙姫「>>346
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/28(日) 10:53:18.84 ID:vHc+l6ZAO
まあそうなりますかね
お義姉さんたちとお兄ちゃんの恋路をなんとかしないとですから!
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/28(日) 10:54:44.61 ID:6Z02ic7vO
サポートどころか推していきますよ!
皆すごくいいお姉さんたちでしたからお兄ちゃんと一緒に!フンス!
348 :1 [saga]:2024/07/28(日) 19:01:18.73 ID:nFo7F8j+0
 乙姫「そうなんです。サポートどころか推していきますよ!」


 乙姫「お義姉さん達と当麻お兄ちゃんの恋路をなんとかしないとですから」


 乙姫「皆、すごく優しく接してくれてとっても好きになりましたし!」フンス!
 

 白カチューシャ「そっか。あれだけ曲者揃いの恋人達とすぐに仲良くなれるなんてすごいよ」
 
  
 白カチューシャ「特に魔神オティヌスとなんて。そう簡単には心を開いたりなんてしないからね」
 
 
 乙姫「そうなんだ。全然そんな気はしないのになぁ・・・」


 白カチューシャ「まぁ、それは乙姫ちゃんだからで他の子はそうは思わないはずよ」


 白カチューシャ「・・・それで、その役目なんだけど、いつでもどこでもって訳にいかないよね?」


 乙姫「え?あぁ・・・まぁ、そうですね。学園都市の外に住んでいますから」

 
 乙姫「>>349
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/28(日) 19:04:19.24 ID:/Gzp8ZqBO
どこでもドアとかあればまだしも流石に北海道ですからねえ…
超音速旅客機?でしたっけ、それに乗るのも中学生にはお金が…
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/28(日) 19:05:05.70 ID:s4lBEfrvO
だから北でやれることをするしかないのかな?って
しーちゃんたちをさりげなく洗脳していく方式で…
351 :1 [saga]:2024/07/28(日) 21:14:23.09 ID:nFo7F8j+0
 乙姫「どこでもドアとかあればまだしも流石に北海道ですからね〜」


 乙姫「超音速旅客機?でしたっけ・・それに乗るのもお小遣いが一瞬で消滅しちゃうし・・・」


 白カチューシャ「乗らない方が身のためだよ。上条君はあれに乗って酷い目に遭ってるから」


 白カチューシャ「この本によれば、強烈なGと内臓を圧迫する不気味な苦しみ」ペラッ


 白カチューシャ「注文した機内食が後方へと吹っ飛んだ悪夢」


 白カチューシャ「それで少しずつ科学に対し心を開きかけていたインデックスちゃんが」

 
 白カチューシャ「暫く心のシャッターが閉めっぱなしの状態になったんだよ」
 

 乙姫「そ、そんなにやばいんだ・・・じゃあ、乗るのはやめとこ・・・」


 乙姫「ただ、北でやれることをするしかないのかな?って」


 乙姫「しーちゃん達をさりげなく洗脳していく方式で・・・」


 白カチューシャ「>>352
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/28(日) 21:19:48.93 ID:vHc+l6ZAO
家族に働きかけをするなんていい従姉妹を持ったね上条くんも…ウンウン
でもそれはちょっと大変じゃないかな?
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/07/28(日) 21:21:16.70 ID:TFfrJc8FO
刷り込みを企もうなんてなかなかのアクだね…
私はなんとかお手伝いをしたいところだけど…どうしようかな
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