八幡「新はまち劇場」【俺ガイル】Part6

Check Tweet

1 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/02(火) 18:23:09.32 ID:NW0ltsQoO

前スレ

https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1708855112/

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1719912189

2 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/02(火) 18:24:34.79 ID:NW0ltsQoO

【第千百七十八話】


めぐり「4時4分」

八幡「よんじよんふん」

めぐり「よじよんふん」

八幡「よじ……」

3 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/02(火) 18:25:24.05 ID:NW0ltsQoO

めぐり「7時7分」

八幡「ななじななふん」

めぐり「しちじななふん」

八幡「しちじ……」

4 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/02(火) 18:26:16.60 ID:NW0ltsQoO

めぐり「9時9分」

八幡「きゅうじきゅうふん」

めぐり「くじきゅうふん」

八幡「さっきから数字の読み方変わるのおかしくない！？」

5 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/02(火) 18:27:06.16 ID:NW0ltsQoO

八幡『Why Japanese people!?』

陽乃「今日もやってるねー」

八幡『ニホンゴワケワカンナイヨォ！』

結衣「ヒッキーですもん」

6 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/02(火) 18:28:09.13 ID:NW0ltsQoO

【第千百七十九話】


結衣「ゆきのんゆきのん！　右手出して？」

雪乃「？」ｽｯ

結衣「沙希もこっちきて右手出して？」

7 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/02(火) 18:28:48.75 ID:NW0ltsQoO

沙希「何のつもり？」ｽｯ

結衣「何も企んでないって――そしたら掌を合わせて？」

雪乃「こうかしら？」

沙希「……こう？」

結衣「なんで隙間空けるし。それも5cm」

8 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/02(火) 18:29:40.14 ID:NW0ltsQoO

沙希「この熱い中、手を重ねたら汗かいちゃうじゃない」

雪乃「私の肌に触れたら川崎さんが喜んでしまうもの」

沙希「は？　それどういう意味？」

雪乃「うぶな川崎さんが私という絶世の美少女の肌に触れたら緊張から過剰発汗して脱水症状で保健室に運ばれてしまうのではないかしら」ﾆｺｯ

9 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/02(火) 18:30:35.24 ID:NW0ltsQoO

結衣「あー、もう！」ﾍﾞﾁｯ

2人「「！？」」

10 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/02(火) 18:31:37.98 ID:NW0ltsQoO

結衣「〜♪」ﾑｷﾞｭﾑｷﾞｭ

雪乃「ゆ、由比ヶ浜さん？　手を離してくれないかしら……」ｿﾜｿﾜ

結衣「やだ♪」

沙希「何が悲しくて初夏に自分から人肌に触れなきゃならないの。じんわり汗かいちゃうから早く手を離して」ｿﾜｿﾜ

結衣「だめ」

11 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/02(火) 18:32:47.34 ID:NW0ltsQoO

結衣「……ゆきのんの手、スベスベでひんやりしてて気持ちいいね」ｻﾜｻﾜ

雪乃「そ、そう……？　ありがとう……由比ヶ浜さんの手もしっとりしていてほんのり暖かくて素敵な手よ？」

結衣「〜っ！」ﾑｷﾞｭｯ

雪乃「ゆ、由比ヶ浜さん……！　余り強く握り込まないで……？」

結衣「おっと。ごめんごめん」

沙希「もう2人で手を繋いでいなよ」

12 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/02(火) 18:33:46.99 ID:NW0ltsQoO

廊下

八幡（入りたいけど入れる空気じゃねぇ……廊下寒いなぁ、初夏なのに寒いなぁ……）ﾄﾞﾝﾖﾘ

13 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/02(火) 18:34:41.63 ID:NW0ltsQoO

【第千百八十話】


優梨「祝！　千百八十回！」

七介「うおお！」

14 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/02(火) 18:35:50.83 ID:NW0ltsQoO

七介「まさか新スレで迎えることになるとは思わなかった」

優梨「あたしも」

七介「やはりはまち劇場は祝福されているんだな」

15 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/02(火) 18:36:45.95 ID:NW0ltsQoO

優梨「さて次のゲームの準備をしなきゃね」

七介「プレイヤーは既に来ている」

優梨「早っ！？」

七介「『俺ガイル二次界隈がはまち劇場を求めているんだ。のんびりしていられない』ってさ」

優梨「気合い入ってるねぇ……」

16 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/02(火) 18:37:17.84 ID:NW0ltsQoO

【第千百八十一話】


高津（13）「え？　比企谷って小説書いてるの？　結構人気あるんだ？　読ませて読ませて」

八幡（13）「お、おう……」

17 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/02(火) 18:38:31.97 ID:NW0ltsQoO

後日

高津「読んだぞー」

八幡「どうだった？」ﾜｸﾜｸ

高津「ストーリー中に盛り込まれた登場人物の『優しさ』部分が薄っぺらいのに『自分のミス』や『他人への憎しみ』部分が妙にリアルな点に作者本人の器の小ささがひしひしと伝わってきたぜ。友情・恋愛描写がチープなのにイジメ描写だけ異常に細かいなろう系小説の味わいがある」

八幡「えっ……？」

高津「まさに友達少ないから友情物語が書けなくて彼女できた事ないから恋愛物語が書けない人が書いた小説って感じだった」

八幡「」

高津「これからも頑張れ。応援してっからよ」

18 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/02(火) 18:39:54.67 ID:NW0ltsQoO

現在

八幡「こうして俺は断筆した」

雪乃「しょうもない理由ね」

八幡「は……？」

雪乃「今も友達が少ないから友情が書けない。恋人と向き合えていないから恋愛が書けない」

八幡「」

19 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/07/02(火) 23:37:09.72 ID:wHQgZGLy0

雪乃「けど……>>17は

　　　――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
　　　おんねこ、ストーリー中に盛り込まれた登場人物の『優しさ』部分が薄っぺらいのに、『自分のミス』や『他人への憎しみ』部分が非常にリアルな点、作者本人の器の小ささが非常に伝わってくる。

　　　恋愛描写がチープなのにイジメ描写だけ異常に細かいなろう系小説の味わいがある。
　　　――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

　　　このツイートのパクリなのよね」

八幡「相変わらずツイートをパクったりしているんだな」

雪乃「そうね、例えチープななろう系小説であっても……」

八幡「SSやツイートのパクリよりはマシだろうしな」

20 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/07/02(火) 23:37:43.58 ID:wHQgZGLy0

間部「君は新スレでもパクリで迷惑をかけているのか」

高津「何だよ、俺と>>2の原作ヘイトの邪魔をするなよ」

黒服「ご同行願おうか」

高津「離せ―、これが俺と>>2の『俺ガイルの名誉回復とHACHIMAN被害者の救済』なんだー」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

間部「やってることはただのパクリだろう」

21 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/07/02(火) 23:38:18.94 ID:wHQgZGLy0

八幡「新スレでもイッチの原作ヘイトには困ったもんだ」

雪乃「ねえ比企谷くん」

八幡「ん？」

雪乃「比企谷くんが書いた小説……どんなモノなのかしら」

八幡「別に……大したもんじゃねえよ」

雪乃「でも……気になるわね。今度確認させてもらおうかしら」

22 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/07/02(火) 23:38:46.19 ID:wHQgZGLy0

結衣「ねえヒッキー、【第千百七十八話】って……」

　　　――――――――――――――――――――――――――
　　　日本語『4時4分』
　　　私『よんじ よんふん』
　　　日本語『よじ よんふん』
　　　私『よじ…』

　　　日本語『7時7分』
　　　私『ななじ ななふん』
　　　日本語『しちじ ななふん』
　　　私『しちじ…』

　　　日本語『9時9分』
　　　私『きゅうじ きゅうふん』
　　　日本語『くじ きゅうふん』
　　　私『さっきから数字の読み方変わるのおかしくない！？』
　　　――――――――――――――――――――――――――

八幡「このツイートのパクリだな」

めぐり「またパクリなんだね」

23 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/07/02(火) 23:39:17.67 ID:wHQgZGLy0

八幡「俺、国語が得意ってのが原作設定なんだけどなぁ」

陽乃「イッチは比企谷くんに『ニホンゴワケワカンナイヨォ！』って言わせたいだけじゃないかな」

結衣「イッチは相変わらず捏造で原作とヒッキーを貶めているんだね」

24 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/07/02(火) 23:39:46.24 ID:wHQgZGLy0

【第千百八十三話】


健太「改造の承諾の件だけどさ……」

信吾「承諾は得ていないんじゃないか」

健太「新スレでも承諾は得ていないのか……」

25 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2024/07/03(水) 19:04:55.41 ID:U3BUm6Av0

乙
やはり盗作はイカンよ

26 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/04(木) 18:41:43.95 ID:OotFDD5hO

【第千百八十四話】


材木座『八幡のわからずや！』

八幡『それはお前だろ。この石頭め！』

四月「姉さん事件です」

27 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/04(木) 18:42:13.72 ID:OotFDD5hO

四月「また喧嘩してます」

雪乃「うちの者がすみません」ﾍﾟｺﾍﾟｺ

一花「いいのよ。こういう時は――」

28 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/04(木) 18:43:53.65 ID:OotFDD5hO

数分後

八幡「喰らえ天叢雲剣ぃ！」

材木座「唸れ骨喰ぃ！」

一花「2人とも。クッキーを焼いて来たから皆で食べましょう」

八幡「わーい、クッキーだ！」

材木座「やった〜い！」

29 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/04(木) 18:46:27.33 ID:OotFDD5hO

八幡『うめぇな』ﾓｸﾞﾓｸﾞ

材木座『うむ』ﾓｸﾞﾓｸﾞ

雪乃「流石一花さん、扱い方が慣れているわね」

一花「そんなことないわよ」

30 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/04(木) 18:48:08.43 ID:OotFDD5hO

【第千百八十五話】


戸塚「八幡〜！　はちま〜ん！」

31 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/04(木) 18:53:01.24 ID:OotFDD5hO

戸塚「は、はちまん……？　はちまん……でいいんだよね……？　はちまん……！　はちまんはちまんはちまんはちまんはまち……あれ？」

寸田「もう一回いや三回言ってください」

32 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/07/04(木) 20:31:19.42 ID:J4960kcc0

戸塚「でもこれって……」

『八幡〜！！！！はちま〜ん！！！は、はちまん…？はちまん…でいいんだよね…？はちまん…！はちまんはちまんはちまんはちまんはまち…あれ？』

『もう一回いや三回言って』

八幡「戸塚役の小松未可子さんと原作者渡航先生のツイートのパクリだな」

材木座「またパクリか、困ったものだのう」

33 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/07/04(木) 20:31:50.50 ID:J4960kcc0

間部「では話を聞かせてもらおうか」

寸田「すみませんでした」

戸塚「やっぱりパクリは駄目だよね、八幡」

八幡「ああ、そうだな」

34 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/07/04(木) 20:32:20.20 ID:J4960kcc0

【第千百八十六話】


結衣「ねえヒッキー、【第千百八十四話】って……」

八幡「『お代はキスでいいよ』の【一時休戦】のパクリだな」

雪乃「これもパクリなのね」

四月「ご迷惑をおかけしました」

一花「お詫びにクッキーを焼いてきました」

結衣「わーい」

八幡「すまないねぇ」

35 ： ◆9pp7qon/u2 [sage]：2024/07/04(木) 20:32:52.97 ID:J4960kcc0

【第千百八十七話】


健太「よし、今日も夢小説を書いたぞ」

信吾「この後はどうする」

健太「また外で夢小説のネタを探そう」

信吾「いいね」

36 ： ◆9pp7qon/u2 [saga]：2024/07/07(日) 13:41:19.87 ID:xqdVA1LnO

【第千百八十八話】



八幡「今日は七夕だな」

雪乃「そういえばもうそんな時期ね」

陽乃「今年は7月7日に開催するから嬉しくなっちゃう」

悟浄「いつぞやは7月9日だったよな」

八幡「いや七夕はいつも変わることなく7月7日っすよ！？」