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【劇場版安価】上里「MISSING ACE」【禁書】

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190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/25(日) 21:05:11.94 ID:9QyMHncpO
何があっても離れないし、破壊衝動が来ても私は絶対に諦めないからね
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/25(日) 21:09:18.74 ID:ij+hwE9CO
ママの欲望をちゃんと叶えてあげるから約束する
192 :1 [saga]:2024/02/25(日) 21:38:32.63 ID:X1C2tpEH0
 アルファル「互いに信じ合う心があれば私達は繋がる事が出来るよ」


 アルファル「言ったよね?何があっても離れないし、破壊衝動が来ても私は絶対に諦めないから」

 
 アルファル「ママの望む事を叶えてあげるって約束するよ」


 神裂「・・・」ブワッ


 鷹田「うわっ。ちょっと美人が台無し!」


 上里「だ、大丈夫ですか?神裂さん・・・」アセアセ

 
 嶋「これで拭くといいよ」スッ


 神裂「ず、ずみ゙ま゙ぜん゙・・・」フキフキッ


 去鳴「何でお母さんってそうも娘の何かに涙脆いのさ」


 府蘭「まぁ、感極まるというのは見てわかりましたけど・・・」
 

 剣崎「・・・俺達が心配する程、神裂さんはジョーカーの力に飲まれる事はなさそうだな」クスッ


 始「・・・ああ、そうだと思う。このバトルファイトが熾烈を極めるとしても・・・」


 始「彼女には頼もしい友がついている。・・・きっと乗り越えられる」 
 


 
 去鳴「さーて・・・剣崎さん。そっちの世界ではアンデッドをどう特定してたの?」


 剣崎「アンデッドサーチャーと言って仕組みはよくわからないんだけど・・・」


 剣崎「アンデッドが現れるたのをキャッチするとアラームが鳴って、パソコンの画面に」


 剣崎「アンデッドの位置とカテゴリーが表示されるようなシステムがあったんだ」


 剣崎「でも、アンデッドそのものというより戦意が高まってる時の生体リズムっていうのかな?」

 
 剣崎「それが高い時・・・つまり人を襲い始めたり、アンデッド同士が遭遇した時でないと」


 剣崎「反応しないから・・・見つけ出すにしても難しいんだよ」


 
 ◎ このレスのコンマ以上orゾロ目
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/25(日) 21:48:38.70 ID:1kMR3U3ZO
ねーちんとネフテュス
同じねから始まる母親キャラは涙腺が脆い
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/25(日) 21:48:53.05 ID:vULOhylhO
確かにどう見つけるのか…
195 :1 [saga]:2024/02/25(日) 22:19:08.31 ID:X1C2tpEH0
 ―♪〜♪♪〜♪〜♪〜
 
 去鳴「あ、ちょっとどめん。・・・シルバーから?」タプタプ


 去鳴「シルバー?どうしたの?」


 シルバークロース『今、緊急速報の会見が始まってるんだ。サイトかテレビで観てみろ』


 去鳴「え?あー・・・剣崎さん、テレビ付けて?何チャンでもいいっしょ」


 剣崎「あ、うん」ピッ


 『ギシャァアアアッ!!』


 剣崎「っ!こいつは・・・カテゴリー5のアンデッド!?」


 上里「イナゴみたいな姿をしてるって事は・・・キックに封印されてた奴か」


 始「檻の中に閉じ込めているという事は・・・捕獲したというのか?』
 
 
 風斬『この新種の怪人は殺処分する事は出来ません。封印という方法でしか対処出来ません』


 『封印って・・・具体的にはどの様にするつもりなんですか?』


 風斬『この怪人に有効な攻撃手段を持つ、系統のライダーに協力を要請します』


 風斬『彼らの特殊能力でこの怪人は封印する事が可能となっているんです』


 府蘭「私達の事を言っているようですが・・・どうして知っているんでしょう?」


 鷹田「まぁ、学園都市の1番偉い人なんだからヤバいくらい情報集めたんでしょ」


 上里「>>196
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/25(日) 22:22:43.99 ID:jMHBC1jMO
僕らの情報がここまで筒抜けになってるなんて流石だね、統括理事長は
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/25(日) 22:23:51.75 ID:1kMR3U3ZO
ヤバいくらいにしても僕らと勢力が反対側なのに……
科学のトップを侮るべからずだね
せっかく協力を申し込んできたんだから、その手を掴ませてもらおうか
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/25(日) 22:24:31.69 ID:wJw4hKwqO
どこまで調べ上げたのかわからないけれど、場所すらも知っていそうだね
199 :1 [saga]:2024/02/25(日) 22:46:10.22 ID:X1C2tpEH0
 上里「公安のライダーでもないのに情報を手に入れているなんて流石だね、統括理事長は」


 上里「ヤバいくらいにしてもぼくらと勢力が反対側なのに・・・」


 上里「この街の科学力を侮るべからずと言った所か。どこまで調べ上げたのかわからないけれど」


 上里「場所すらも知っていそうだね」


 木寺「それはそれでプライバシーの侵害になっちゃうんじゃ・・・」


 神裂「ですが、せっかく彼女から協力を申し込んできたのですから・・・」


 神裂「その申し出は受けるべきです。彼女なら信用も出来ますよ」


 上里「はい。じゃあ・・・まずは彼女の所へ向かうべきだね」


 去鳴「って言ってもねー・・・今、映ってるここがどこかわかんないし」


 府蘭「向かったとしても記者からの質問責めに遭うのは目に見えています」

 
 アルファル「それに・・・上里達は変身出来ないから顔がバレちゃうもんね」


 剣崎「じゃあ、どうやって彼女に協力するって伝えればいいんだ・・・?」


 
 79  偶数
 792 奇数
 28  ゾロ目

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/02/25(日) 23:19:58.95 ID:QCG4Zvdg0
夜食をやめないと死にますよって言われて
今までは冷食のうどんとかチャーハン一袋食べて値落ちしてる生活していたんだけど
ここまで文句言われたら頑張らないとなと思って我慢したけど我慢は毒とはよく言ったもので
すぐに反動がきて米3合がっつり食べてしまった
で、これはいかんなぁとおもって歯ごたえがあって低カロリーということで生の人参を寝る前に一本食べるようにしたら
これがめちゃくちゃよかった
寝付きも良くなるし胃腸の調子もいい、かすかな甘みで甘さへの欲求も減る
おすすめ
201 :1 [saga]:2024/02/25(日) 23:33:36.97 ID:X1C2tpEH0
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/26(月) 05:33:09.56 ID:EMxb4qbMO
乙ですのー
静観大好きなアレイ☆と比べて風斬はどんどん動くな
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/26(月) 06:06:24.69 ID:KxKPrryZO
おつおつ
ゾロ目ってなんになるんだ…?
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/26(月) 18:02:24.96 ID:zwFp0gWpO
コンマ運イマイチね…
205 :1 [saga]:2024/02/26(月) 21:23:02.92 ID:rrCMM73z0
 ―ピンポーン

 剣崎「あっ・・・誰か来たな。もしかしたら、統括理事長の部下とかが・・・?」


 上里「ぼくが出てみます。配達だったりして違ってたら呼びますから」


 剣崎「ああ、わかった」コクリ

 
  
 ―ガチャッ

 上里「はい?どちらさまですか?」


 「・・・風斬統括理事長の緊急会見は見ていたか?上里翔流」


 上里「・・・はい。貴女は・・・その統括理事長の使いの人ですか?」


 「いや、彼女の使いではない。別の上司に仕えている」


 「風斬統括理事長にその上司が協力を求められ、あの怪人・・・呼称はアンデッドとするが」


 「その対象を捕獲する作戦を立案した。内容を説明する前に・・・」ゴソゴソ


 「これを置き忘れていたみたいだな」スッ


 剣崎「これは・・・ラウズカード?でも、何も入ってないから意味がないんじゃ」


 「風斬統括理事長が言っていただろう?特殊能力で封印すると。だからそれは必要なはずだ」


 上里「>>206
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/26(月) 21:30:07.67 ID:oIeGqtApO
これの使い方を教えていただける……とは思わないですが、統括理事長が授けたということは僕の力を買ってくれているということですね
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/26(月) 21:31:57.76 ID:dwbJLXlJO
今の僕の実力まで全て統括理事長はご存知ということですか?
僕のためにわざわざ準備をするなんて……
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/26(月) 21:33:16.11 ID:43whYuB8O
きっとあなたの上司も統括理事長も慧眼の持ち主なんでしょう
言いたいことは色々有りますが、使わせていただきますね
209 :1 [saga]:2024/02/26(月) 22:00:59.75 ID:rrCMM73z0
 上里「今のぼくの実力まで全部、統括理事長は知ってるって事なんですね」


 上里「きっと貴女の上司も統括理事長も慧眼の持ち主なんでしょうし」


 上里「言いたい事は色々ありますが・・・使わせていただきます」


 上里「それで、これの使い方を教えていただけると・・・」

 
 「一応知って入るが、それはここの住人に聞いた方が適切なはずだ」


 上里「あ、そ、それもそうですか・・・じゃあ、そうします」


 「では、作戦の内容を説明する。変身するためのラウズカードに封印すべきアンデッドを」


 「最優先に見つけ出すのが第一としている」


 「そのためにアンデッドをライダーズ専用訓練施設へ誘き寄せる」


 上里「誘き寄せる?それはどうやって・・・?」


 「簡易的に説明すると、凶暴なワニだろうとライオンだろうと助けを呼ぶ子の鳴き声には」


 「過剰に反応する。だから生物固有のコミュニケーション能力を利用するんだ」


 上里「>>210
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/26(月) 22:03:44.59 ID:HrsJXXUDO
なるほど子を思う親の本能を使うと…
人として避けたいものですが今回は非常事態だからやむを得ませんか
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/26(月) 22:04:58.67 ID:oIeGqtApO
ライダーズの施設でしたら周囲への安全性は折り紙付きですからね、納得です
……声を餌にするのは少し心苦しいですが
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/26(月) 22:05:18.99 ID:PO930VeYO
彼らの本能に語りかけるということですね
213 :1 [saga]:2024/02/26(月) 22:15:35.40 ID:rrCMM73z0
 上里「なるほど。子を思う親の本能を使うと・・・ライダーズの施設でしたら周囲への安全性は」


 上里「折り紙付きですから、心置きなく戦場になっても大丈夫なんでしょうね」


 「生物の始祖なら間違いなく向かってくると算段はついている」


 上里「人として避けたいものですが、今回は非常事態だからやむを得ませんか」


 上里「他にはありますか?シンプルなのでわかりやすいから、聞き逃してはいませんけど・・・」


 「・・・これは機密事項だが話しておく。風斬統括理事長が最初に発見したアンデッドは」


 「人語を口にしていた。加えて8体全て人間に擬態している」


 「上司曰く、上級のアンデッドで恐らくそいつらだけは引っ掛からないだろうと言っていた」


 「強化形態へ変身するために必要なアンデッドであるともな」


 上里「・・・わかりました、気を付けます」


 上里「>>214
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/26(月) 22:17:47.19 ID:oIeGqtApO
人語を話すアンデットですか…
神裂さんのような穏健派ではないでしょうし、手を上げるもやむなしですね
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/26(月) 22:18:43.78 ID:yvVFqWvnO
上級のアンデッド対策に関しては鷹田さんたちに戦ってもらう場面も必須でしょうね
僕らができるところはそこまで連れてくることでしょう
216 :1 [saga]:2024/02/26(月) 22:57:16.34 ID:rrCMM73z0
 上里「上級のアンデッド対策に関しては鷹田さん達に戦ってもらう場面も必須になるだろうし・・・」


 上里「ぼくらが出来るのはそこまで連れてくる事なんでしょうね」


 「だが、最後まで頼る訳ではないだろう?上級アンデッドは上里翔流、お前が倒すべきだ」

 
 「変身出来ようが出来まいが・・・自分の強さを信じてみろ」


 上里「・・・はい。わかっています」


 「・・・それでは、失礼するよ」


 上里「あっ・・・名前も教えてもらえない感じですか?」

 
 「・・・他人に教える必要もないと思うが・・・いいだろう」


 亡亡「亡亡(ボウ)だ。いずれまた・・・会えるかもしれないな」
 http://i.imgur.com/oSDOs4y.jpeg


 ―バタン・・・

 上里「・・・なんていうか、淡々とした女の人だったな・・・」


 

 亡亡「・・・作戦の伝達は済みました。これから戻ります」


 黒栗『ご苦労だったな、あとで寿司でも食べに行こう』


 亡亡「ありがとうございます。・・・母さん」

 

 上里「・・・って訳なですけど、剣崎さん。どうやって封印するんですか?」


 剣崎「>>217
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/26(月) 23:04:12.34 ID:oIeGqtApO
黒栗ママンハイスペ過ぎて楽しみすぎてきた

アンデッドを負かしたら未使用のラウズカードに封印するって感じだな
しっかり弱らさないと復活するぞ、アンデッドって不死の生き物だからさ
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/26(月) 23:05:55.22 ID:b4KZSBphO
アンデッドはそのデッキの中の未使用のカードを投げれば入るぞ
219 :1 [saga]:2024/02/26(月) 23:22:54.45 ID:rrCMM73z0
 上里「・・・って訳なですけど、剣崎さん。どうやって封印するんですか?」


 剣崎「アンデッドは倒されるとバックルが開くんだ。その時にカードを投げるなりして」


 剣崎「体に触れさせると緑色に光ってから吸い込まれるように封印されるんだ」


 始「但し、戦闘不能となるまで消耗させなければ何度でも復活する。不死の生き物だからな」


 嶋「それにケルベロスの存在も厄介だね。きっとアンデッドを追いかけてくるだろうし」


 嶋「アンデッドを封印したカードを奪いに来るはずだよ」


 去鳴「ケルベロスも倒せばラウズカードに封印って出来るの?」


 剣崎「いや・・・ケルベロスは天王路が持っているカードでないと封印は出来ないんだ」


 府蘭「じゃあ、天王路から奪う事が出来れば・・・可能という事ですよね?」


 始「あの男からそう易々と奪うのは難しいだろうが・・・やってみる価値はあるな」


 神裂「>>220



 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノシ

 亡亡でボウは完全な当て字でせうが、名前の意味はわかりますよね。
 ちなみに亡亡さんは中学生くらいでせう。
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/27(火) 06:04:13.72 ID:1rYEmaIaO
こう聞くと天王路はとても厄介な存在ですね…
アンデッドだけでなくケルベロスにも対応しないといけないですし

乙ですのー
亡亡はとあるっぽくてすごくいいネーミングだと思う
中学くらいの亡も想像できるな…
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/27(火) 06:34:39.87 ID:L8oeE0vCO
これだけの人数がいますし、力を合わせて個人が役割をこなせばできると思います

おつでした
222 :1 [saga]:2024/02/27(火) 09:58:29.75 ID:jda8nlPN0
 上里「アンデッドだけじゃなくてケルベロスにも対応しないといけませんが・・・」


 上里「始さんがそう言うからには、天王路の方がとても厄介な存在なんですね・・・」

 
 剣崎「ああ。俺達の世界でも身勝手な目的のために多くの人が犠牲になってしまっている」


 剣崎「それだけじゃない。平和と言っておきながら、万能の力で今の人類を消滅させて」


 剣崎「同時に自分に従う新しい人類を創造し、天王路がその世界の神になろうと考えていたんだ」


 始「俺達はそれを何とか阻止する事が出来た。・・・天王路は生き残っていたアンデッドにより」


 始「命を絶たれ、この世界で蘇ったようだが・・・全く反省してはいないようだな」


 上里「・・・同じ過ちを繰り返すなら、こっちはその時の倍以上に打ち倒すだけですよ」


 去鳴「うん。これだけの人数が居るんだから、力を合わせて個人が役割をこなせば」

 
 去鳴「絶対上手くいくっしょ!他のライダーにも協力してもらえるんだからね」


 府蘭「神裂さんの仲間の方々も来てもらえるんですよね?」


 神裂「はい。この状況下ですので選抜したメンバーが来ます」

 
 鷹田「UKライダーも来るならヤバいくらいあっという間に解決しそうじゃん」


 木寺「>>223
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/27(火) 10:18:41.25 ID:1rYEmaIaO
私達だけだと少し不安でしたけどこれなら…
あまり顔を知ってる方がいないし仲良くなれたらいいな
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/27(火) 10:28:38.80 ID:01ngY3gQO
でも頼りすぎたらダメだよね…!
225 :1 [saga]:2024/02/27(火) 11:14:11.82 ID:CSCO8keL0
 木寺「うん。私達だけだと少し不安だったから・・・でも、頼り過ぎちゃうのはダメだよね・・・」


 去鳴「そうそう、何事も自分からやんなきゃダメっしょ。でないと成長出来ないし」


 木寺「は、はい。せっかくですから・・・仲良くなってみたいな、って思います」
 

 神裂「是非そうしてください。誰1人として無愛想且つ先輩風を吹かす人は居ませんから」


 神裂「仲良くなるには良い機会でしょう」ニコリ


 木寺「はいっ。ありがとうございます」ペコリ


 去鳴「(晴人が来てくれたら、トールやシルバーを呼んであの時のチーム組んでみたいっしょ)」クスッ


 上里「気を付けないといけない事があるとすれば、当然、天王路もさっきの放送を観ていたはずだ」


 上里「だとすれば、ケルベロスを訓練施設に向かわせると思うんだ」


 始「そのためにも進行を食い止めるのも重要な事だな」


 府蘭「それでは・・・作戦開始は約1時間後なので、その間に・・・」

 
 嶋「>>226
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/27(火) 12:24:28.62 ID:hA6LNAg3O
早急に移動するしかないな
もちろん移動中に追手が来るかもしれないが…
鷹田さんたちに頼る場面が増えるかもしれない…
227 :1 [saga]:2024/02/27(火) 15:17:17.34 ID:yS6lc85u0
 嶋「その訓練施設へ向かおうじゃないか。移動中に遭遇する可能性もあるだろうけど」


 嶋「鷹田君達の活躍に期待していれば問題ないよね?」


 鷹田「もちっすよ。ヤバいくらい倒しまくってやります」


 木寺「が、頑張ります・・・ね?弘君・・・?」


 名荷原「・・・」コクリ


 神裂「・・・仲間達も日本に到着したそうですので、合流場所を伝えておきます」タプタプ


 去鳴「んじゃ、早速私達も出発して・・・あれ?ひょっとして歩きで行くの?」


 始「・・・バイクは持っているが取りには行けないな」

 
 鷹田「うわー、うちらもないじゃん。というかあっても人数的にヤバくない?」


 府蘭「一度確認しましょう。私や翔流達のバイクは遠隔操作で呼び寄せる事は可能です」


 剣崎「俺はこっちの世界へ来た時にあるから大丈夫だ。神裂さんは?」


 神裂「私も呼ぶ事は可能なのですが・・・イギリスへ着くまでかなりの時間がかかるでしょうね」


 神裂「ご足労をかけるでしょうが、仲間に持ってきてもらうよう頼みましょう」タプタプ

 
 上里「今の所、5台あるという事は・・・1人だけ乗れない事になるのか・・・」

 

 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/27(火) 15:21:13.20 ID:oNk7QlyKO
コンマ恋
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/27(火) 15:30:39.73 ID:mrxUgFQDO
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/27(火) 15:30:59.06 ID:uiWwfRLEO
それ
231 :1 [saga]:2024/02/27(火) 16:37:21.07 ID:dSbnEs5B0
 府蘭「それなら私のレッドランバスを貸してあげますから、翔流の後ろに乗せてください」


 府蘭「それで2人が乗れますから・・・。・・・ですが、どちらにしても1人乗れないですね・・・」


 始「・・・俺は変身して空から向かう。そうすれば全員同時に行けるだろう」


 剣崎「じゃあ、嶋さんは俺の後ろに乗ってもらって・・・」


 嶋「いや、すまないが立ち寄りたい所があるんだ。だから、先に行っててもらえるかな」


 神裂「それは危険過ぎます。嶋さんの実力がどれほどかわかりませんが、アンデッドはともかく」


 神裂「ケルベロスと遭遇してしまえば一巻の終わりという事も・・・」


 嶋「心配してくれてありがとう。でも、それは百も承知の上で行くつもりなんだよ」


 剣崎「それなら俺が付いて行って・・・」

 
 去鳴「待って。それなら・・・私が杳子にグリンクローバー貸してあげるから付いて行くっしょ」


 上里「去鳴・・・?」


 去鳴「>>232
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/27(火) 16:55:12.93 ID:S1hDBoUJO
嶋さんひとりはとっても心配っしょ
杳子は私が鍛えてるしイケるイケる!
ダメだったら帰ってきたときにちょっとしごくだけっしょ
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/27(火) 16:55:57.97 ID:1IRDH9Q+O
逆に考えれば独り立ちさせるチャンスっしょ
234 :1 [saga]:2024/02/27(火) 21:51:27.87 ID:3HlRJJ0Q0
 去鳴「確かに嶋さん1人は心配だってのはあるけど、逆に考えればチャンスっしょ」


 去鳴「杳子は私が鍛えてるしイケるイケる!」


 去鳴「ダメだったら帰ってきた時にちょっと小言を言うだけだし」


 鷹田「それ絶対ちょっとじゃないよね?・・・まぁ、ヤバいくらい勝ち星上げればいいだけか」


 鷹田「んじゃ、ありがたくバイクは貸してもらうよ」


 木寺「じゃあ、弘に運転してもらうから・・・府蘭さんのバイク、大切に使わせてもらうね」


 名荷原「・・・」コクリ


 府蘭「はい。出来ればそうしてもらえると嬉しいですね」


 上里「よし。じゃあ・・・去鳴、嶋さん。くれぐれも気を付けるんだよ」


 去鳴「わかってるっしょ。ライダーに変身出来なくても私だって戦えるし」ニコッ


 嶋「君達も個々のアンデッドが持つ能力には気を付けるんだよ」


 神裂「能力?・・・あぁ、ラウズカードを使用した時に付与される力の事ですか」


 嶋「そうだ。どの始祖かを見分けられたら、きっと対処は出来るはずだ」


 上里「わかりました。じゃあ、また後で合流しましょう」




 視点変更

 ヴィランサイド1
 ヴィランサイド2
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/27(火) 22:01:52.66 ID:/fZisIuGO
ヴィラン1
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/27(火) 22:02:08.95 ID:7Ya1+WUuO
ここはサイド1
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/27(火) 22:02:31.86 ID:A7zk2u4QO
ヴィランサイド2
238 :1 [saga]:2024/02/27(火) 22:34:46.63 ID:3HlRJJ0Q0


 -???- 
 
 薬味『どうかしら?ケルベロスの様子は』


 「あの時は暴走してしまっていたが、今回のケルベロスは命令に忠実で素晴らしい」


 「これならすぐに解放したアンデッドを封印してくれるはずだ」

 
 「約束通り報酬を送金しておいた。当然、謝礼を含めて倍にしてある」


 薬味『毎度あり〜。何をするにしても結局、お金は必要になるのよね』


 薬味『やっぱり元の世界で億万長者だけあって、こっちでも財力を手にするのは容易いのかしら?』


 薬味『天王路さん?』
 

 天王路「権力を持てば金は幾らでも手に入る。但し・・・例外はあるのだかね」


 薬味『万能の力、ね。でも、それだけじゃないんでしょう?』


 薬味『統制者がもう1つ用意していた、偉大なる力。それさえも手に入れようとしているんだから」


 天王路「神になるからには必要なのだよ。何者にも縛られない・・・絶対的な力が」


 薬味『>>239
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/27(火) 22:37:43.87 ID:2aJ7Mk8/O
力を他所から得ると言うのが貴方らしいのかしらね
私なら自分で作る方に向いちゃうけれど
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/27(火) 22:40:47.39 ID:2f447FczO
既に縛られないはずなのに自分はそうだと思ってしまうのね〜
その貪欲さは嫌いじゃないわ
241 :1 [saga]:2024/02/27(火) 22:56:22.40 ID:3HlRJJ0Q0
 薬味『既に縛られないはずなのに自分はそうだと思ってしまうのね〜』


 薬味『でも、その貪欲さは嫌いじゃないわ。あと30若ければ言い寄ってたかも』クスッ


 天王路「残念だが、私はそういった事には無関心でね」
 
 
 薬味『あらそう。まぁ、力を他所から得ると言うのが貴方らしいのかしらね』


 薬味『私なら自分で作る方に向いちゃうけれど』


 天王路「その自信に満ちた発言が出来る程の才能を持っている君だからこそ」


 天王路「今回の計画に協力してもらった。大いに感謝しているよ」


 薬味『どういたしまして。ちなみに偉大なる力ってどう手に入れるかわかってるの?』


 天王路「それは問題ない。この4年の間に突き止めてある」


 天王路「万能の力を手に入れ、その後に偉大なる力も手に入れた時・・・」


 天王路「私が今度こそ望む世界を創造し直してみせよう・・・」


 薬味『>>242



 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノシ
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/28(水) 06:55:53.89 ID:EFwGylteO
ふふっ、そういう夢にギラギラした男はらしくて素敵だと思うわ
私の望む世界とは違うかもしれないけれど助けにはなるだろうし、見せてもらうわ

おつおつー
ヴィランサイドはこういう大人のアレコレも好き!
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/28(水) 07:34:38.31 ID:ZD7AcK/jO
いくら強くても慢心しすぎないようにね?
私なんかはこんな感じになっちゃったし、窮鼠猫を噛むというのを覚えておくといいわ
244 :1 [saga]:2024/02/28(水) 15:00:56.40 ID:g68Y5DV20
 薬味『ふふっ・・・ギラシラした男らしくて素敵じゃない。そういう自分の欲望に素直な所』


 薬味『私は嫌いじゃないわ。やっぱり好ましいと思ってるくらいよ』


 薬味『貴方が望む世界が私にとっても理想的かどうかは別として、助けになるだろうから』


 薬味『その行く末を見せてもらうわ。ま、強くなったからって慢心しないようにね?』


 薬味『私なんてこんな感じになっちゃってるんだし』

 
 天王路「私の計画に狂いはない。神裂火織が持つカードのアンデッドは解放しなかった」


 天王路「そうする事で封印する手間は省略出来たんだ。尤も、あの時点でカードを奪えていれば」


 天王路「もっと円滑に進んでいたが、キングフォームになっていたからには解放するしかなかった」


 天王路「だが、ケルベロスが解放した全てのアンデッドを封印さえすれば・・・」


 天王路「ケルベロスが究極のアンデッドとして勝利者となる。その時こそ・・・ハハハッ」


 天王路「ハッハッハッハッ・・・!」


 薬味『・・・よく思考を凝らしてるみたいだけど、窮鼠猫を噛むって言葉を覚えておくといいわ』


 薬味『>>245
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/28(水) 15:10:38.70 ID:EFwGylteO
あなたとは別のベクトルだけど信念を燃やす子はどこまで進化するかは計り知れないわ
下手な予想をして上回られるなんてことがないようにね
246 :1 [saga]:2024/02/28(水) 16:23:58.39 ID:IdglblRS0
 薬味『貴方とは別のベクトルになるけど、信念を燃やす子はどこまで進化するか計り知れないわ』


 薬味『下手な予想をして上回るなんて事も危惧しておく事ね』

 
 天王路「・・・なるほど。それは確かに油断ならないな」


 天王路「だが、その信念も私が神となった暁には無力と化すだろう」


 天王路「だからこそ、このチャンスを逃すわけにはいかないんだよ」


 薬味『そう・・・まぁ、精々頑張ってね。私は私で楽しませてもらうから』クスッ


 天王路「ああ、ご苦労だった。また協力してもらう時が来れば連絡しよう』

  
 ―プツッ

 天王路「・・・人間はやはり醜い存在だ。新たな人類がこの世界に相応しい」

 
 天王路「何としても万能の力も偉大なる力も手にしなければ・・・」

 
 天王路「神となる、この私が・・・!」 



247 :1 [saga]:2024/02/28(水) 18:22:27.59 ID:xe0cHNva0



 -学園都市 第七学区 路地裏-

 
 「・・・永い事、眠ってる間に随分と人間も変わったんだね」


 「・・・いや、自らの意思ではなく何か別の力が宿っているからかな?」


 「まぁ、どうだっていっか。・・・それよりもボク、退屈してたからさ」


 「どう?よかったら、暇潰しに遊んでくれる?」


 ガドル「・・・お前は、何者だ」


 「ん?・・・あぁ、名前も教えていなかったもんね。じゃあ・・」


 キング「キングって呼んでくれる?」


 ガドル「キング・・・?王、という意味か・・・?」


 キング「そ。一番強いって事さ」


 そう言うや否や建物の排気口に取り付けられたカバーがベキベキッと外れた。
 キングの念動力によるもので勢いよくガドル目掛けて投げ飛ばされる。
 それをガドルは一歩たりとも動かずに素手で全て弾いた。弾かれた1つがキングの方へ戻ってくる。
 しかし、目の前に黒い盾が出現して防いだ。


 ―ガゴンッ!
 
 キング「へぇ・・・やっぱり面白ね。こっちも名乗ったんだから、そっち名前も教えてよ」

 
 ガドル「・・・」


 
 ― 偶数
 〜 奇数
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
 
 サローニャキタァアアアーーーーーーーーーーッ!!
 http://i.imgur.com/jMo8lyj.png

 やっと来た!やっと来た!声優誰になるのか超楽しみでせう!
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/28(水) 18:36:57.88 ID:FBK6E10J0
はあっ
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/28(水) 20:15:20.85 ID:4IWsT9tJO
サローニャはもうロシアと言ったらしかあるめぇと思うが…
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/28(水) 20:16:01.82 ID:gBclSxFkO
251 :1 [saga]:2024/02/28(水) 20:58:42.27 ID:xe0cHNva0
 ガドル「ビガラビバボスギシパバギ」


 ―ズ ズ ズ ズズ ズ・・・
 
 迫撃(http://www.youtube.com/watch?v=e9ZROCuOiG8)


 ガドル「ザガ、グサセダベンバパバデデジャス」


 キング「何をグギグギ言ってるの?」

 カブトムシの性質を持つ怪人体へ変異したガドルはゆっくりとキングへ歩み寄る。
 キングは掌を向けて衝撃波を放つ。目に見えない程の速度で放たれた衝撃波は建物の外壁や突起物を吹き飛ばすも、ガドルは歩みを止めず威圧を掛けながら近付いていった。
 自身が放った攻撃が通用しないとわかると、キングは不機嫌そうな表情を浮かべる。
 
 ガドル「フンッ・・・!」


 ―ギュオッ!

 キング「っ・・・!」
   

 ―ドガァアアアッ! ガラガラガラ・・・
 
 突き出した拳が剝き出しとなった外壁を砕き、破片が周囲に飛び散った。 
 咄嗟に空中浮遊で回避していたキングがフワッと着地し、ガドルは拳を引いて仁王立ちの姿勢となる。
 ガドルの拳が当たった箇所は巨大な風穴が空いていた。
 それを見てキングは不敵に笑みを浮かべる。まるで面白いおもちゃを見つけたかのように。
 ガドルもその様子に薄っすらと脅威を感じ取ったのか、無言で殺気を強めた。

 ガドル「何故、笑う」
 

 キング「君が強そうだから久しぶりにワクワクしちゃってさ」


 ガドル「>>252
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/28(水) 21:03:12.01 ID:4IWsT9tJO
ガドルさんカッコいいんだよな…

その笑顔は好きじゃない、戦うなら全力でこい
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/28(水) 21:03:31.20 ID:gBclSxFkO
期待は裏切るかもしれないな
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/28(水) 21:03:54.24 ID:BZp06mExO
俺はそうでもないぞリント
255 :1 [saga]:2024/02/28(水) 21:40:00.23 ID:xe0cHNva0
 ガドル「・・・その、顔は気に、食わない。戦うの、なら、全力でこい」


 キング「じゃ・・・そう簡単には倒されないのを期待するよ」

 
 ―シュイン

 ―シュロロロロォ・・・
 
 額から飛び出した金色の角が破壊剣 オールオーバーへと変化し、浮いている状態のそれをキングは掴む。
 全身が発光すると、甲冑の如く全身を覆う体の各部から角状の突起がある黄金の屈強な体を持つ、コーカサスビートルアンデッドへと変化した。
 剣を手にしているコーカサスビートルアンデッドに対して、ガドルは瞳の色を紫色に変色させる。
 胸の先端が鋭い飾りを1つ外し、巨大な大剣のガドルソードに変える。
 
 コーカサスビートルアンデッド「ふーん。そういう芸当も出来るんだ?」


 ガドル「ブヂンゼサバギジャボボザ」
 
 
 コーカサスビートルアンデッド「だから、グギグギ言ってもわかんないって」
 
 
 ガドル「ヌゥンッ・・・!」


 ―ガ ギィ インッ!
 
 間合いを一気に詰めたガドルはガドルソードを振り下ろす。
 コーカサスビートルアンデッドがオールオーバーで受け止めた途端に地面に亀裂が入った。
 そのまま押し切ろうとガドルは力を込めるもコーカサスビートルアンデッドはソリッドシールドで押し退けて距離を取らせる。
 ガドルは自身を押し退けた事に驚愕し憤慨する。何故ならこれまでに自身がそうされた事は一度もなかったからだ。
  
 コーカサスビートルアンデッド「フンッ!」


 ガドル「ヌァアッ!」


 ―ギャギィンッ! ガギィィンッ!

 今度はコーカサスビートルアンデッドがオールオーバーを乱暴に横振りで斬りかかる。
 ガドルはガドルソードを縦向きに構えて受け止めると、前蹴りでコーカサスビートルアンデッドを蹴り付けると構え直し刺突を繰り出す。
 コーカサスビートルアンデッドはソリッドシールドで受け止め、数秒間硬直状態となった。

 コーカサスビートルアンデッド「いいねぇ。どう?ボクの家来にならない?」


 ガドル「>>256



 トリビアの泉でやってたカブト祭りじゃ勝負せずに終わってましたね。
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/28(水) 21:42:42.29 ID:1X3yQ7SoO
断る、俺は誰の家来にもならん
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/28(水) 21:43:44.03 ID:4IWsT9tJO
なかなか組み合わせるのも大変だろうなあと思ってみた記憶

俺は一人だ、貴様を臣下にする気すらない
258 :1 [saga]:2024/02/28(水) 22:06:13.69 ID:xe0cHNva0
 ガドル「断る。俺は、1人だ。貴様、を下に置く、気もない」


 コーカサスビートルアンデッド「それは残念。せっかく楽しくやれそうだと思ったの、にっ!」


 ―ゴ ガ ァ ア アンッ!
 
 ガドル「ゴセン、ゾグガグゲザド、ゴロギギセ」


 コーカサスビートルアンデッド「はいはい。何となくわかってきたよ」


 コーカサスビートルアンデッド「けど、俺の方が最強だっていうのは譲らないよ」


 ガドル「ゾザベ」
 
 再びガドルから攻撃を仕掛け、コーカサスビートルアンデッドは極力その場から動かないよう避けるとオールオーバーで反撃する。
 しかし、ガドルはその攻撃に対して自身の剣で打ち払う。
 コーカサスビートルアンデッドが至近距離から掌から衝撃波を放つとガドルは踏み止まって収まるのを待つ。
 互いに一歩も譲らない戦を繰り広げる中、やがて動きを見切り始めた。
 
 コーカサスビートルアンデッド「フンッ!」


 ガドル「ヌォオッ!」
 

  
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/28(水) 22:07:15.85 ID:4IWsT9tJO
ガドル頑張れ!
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/28(水) 22:07:27.36 ID:UOuXTdT1O
それ
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/28(水) 22:07:51.50 ID:lD5y8XjYO
お魚咥えたドラ猫はどれくらい持っていけるのかとか好きだったなトリビア
262 :1 [saga]:2024/02/28(水) 22:26:14.51 ID:xe0cHNva0
 ―ズンッ・・・
 
 ガドル「ヌゥ・・・!?」


 コーカサスビートルアンデッド「ぐっ・・・!?」

 突如として周囲に強力な重力がかかり、ガドルとコーカサスビートルアンデッドは膝をつくが何とか耐える。
 暫くしてその現象が収まり、2体は同時に立ち上がると何者かによる仕業かと見渡した。
 すると、上空から降下してくる人影をガドルが先に見つける。
 地面に着地する寸前、コーカサスビートルアンデッドは衝撃波を放った。
 しかし、衝撃波は掻き消されてしまったのに驚愕する。
 
 コーカサスビートルアンデッド「お前・・・誰だ?」


 テオス「・・・コーカサスオオカブトムシの始祖よ、やめなさい」


 テオス「それ以上の戦いに何の意味があるというのですか」


 コーカサスビートルアンデッド「意味だって?退屈凌ぎに決まってるじゃないか」


 ガドル「ジャラゾグスバ。シンドグゼスラブゼパバギ」


 テオス「・・・!」
 

 ―キィィィン・・・

 ガドル「グ、オ、ォォ・・・!」


 ―ガクンッ

 頭の中に響く耳鳴りの様な雑音に強烈な拒絶反応を起こし始め、ガドルは再び膝をつく。
 それを見てコーカサスビートルアンデッドは相手が誰なのか悟ったようだ。

 
 テオス「>>263
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/28(水) 22:37:03.60 ID:yIwSgeXAO
神に対してうかつなことはしない方がいい
人が人であれば私は静観するが、お前たちは違うな…
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/28(水) 22:37:50.85 ID:iN6jkujQO
目の届く範囲で退屈しのぎという理由で暴れるのは認められないな
265 :1 [saga]:2024/02/28(水) 22:48:03.30 ID:xe0cHNva0
 テオス「神に対して迂闊な事はしない方がいい。人が人であれば私は静観するが・・・」


 テオス「お前達は人からかけ離れた存在となってしまっている」


 テオス「・・・許されざる者だが、今回は大目に見ましょう」


 ガドル「グヌゥ・・・!」


 コーカサスビートルアンデッド「・・・で?俺も天罰を下すっていうの?」


 テオス「目の届く範囲で退屈凌ぎという理由で暴れるのは確かに認められません」


 テオス「・・・それ以前に、貴方という存在が何故ここに居るのですか」


 コーカサスビートルアンデッド「・・・さぁね。ボクは生物の始祖っていう定義は」


 ―シュイィィン・・・

 キング「間違いないだろうけど、アンデッドって違う存在にもなってるみたいだからさ」


 テオス「・・・人間の仕業ではないようですね」


 キング「アンタと似たような感じの奴がやったんじゃないの?」


 テオス「・・・わかりかねます」


 テオス「>>266
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/29(木) 06:20:33.76 ID:VS8wq8hwO
おつでしたのー
テオスはあくまで人が人らしくしてればそこは干渉しないから人を襲うグロンギやアンデッドとは反目する存在だよね

仮にそうだとすれば、人として過ごす人の営みに対して土足で踏みにじるようなことは言語道断です
そうなれば私もより強い力で反発する必要があります…
267 :1 [saga]:2024/02/29(木) 21:31:05.94 ID:O9W9SGnT0
 テオス「仮にそうだとすれば、平和に暮らす人の営みに対して土足で踏みにじるような事は」


 テオス「言語道断です。そうなれば・・・私はより反発する必要があります」


 キング「ふーん・・・それでまた、あの時と同じ様にこの世が終わるって事は?」


 キング「ボクらは死なないとして・・・人間も動物も植物も消え失せるんだよ?」


 テオス「時と場合によります。・・・そうならない事が理想的なのですが」 


 キング「・・・あっそ、じゃあ・・・ボクはアンタには付かない事にするよ」


 キング「あんな惨劇を繰り返そうとしてるのに反省すらしていないんだからね」


 テオス「飽くまでも可能性として言ったまでの事です。真に受けないでもらいたい」

 
 キング「どうだか・・・とにかくアンタの顔は二度と見たくないよ」

 
 ―スタスタ・・・

 テオス「・・・人間によって迫害されていた彼らに同情はしますが」


 テオス「あれほどまでに歯向かうとは・・・」


 ―スゥ・・・
 
 ガドル「グ、ウウッ・・・!ヌゥ!」

 
 ガドル「ゾボゼギダダ・・・!ギョグヅパラザヅギデギバギゾッ!」


 

 「いきなり姿を消したかと思えば・・・どこへ行っていたんだ?」


 キング「>>268


 いやー、大谷さんおめでとうございます。>>1もやっぱりお相手はアナウンサーさんかなぁ〜?
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/29(木) 21:46:06.09 ID:WPnYr/q+O
アナウンサーも有りそうだけど栄養士さんかドクターか…
すごいわねえ…

ちょっとした戯れをね
いやあなかなか面白い街だよ…!
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/29(木) 21:47:03.51 ID:RZWKBhF3O
家臣でも集めようかなんて企んだけどフラれちゃってね、二人も!
ゆくゆくは手中に収めるか…叩き潰す!
270 :1 [saga]:2024/02/29(木) 22:13:22.27 ID:O9W9SGnT0
 キング「ちょっとしたお遊びをしてもらってたよ。人間擬きにね」


 キング「そいつを家臣にでもしようかと思ったけど、見事に断られれちゃってね」


 「家臣?・・・お前がそれほど気に入ったという頃は相当な実力を持っているのか」


 キング「そ。ゆくゆくは本気でぶつかって叩き潰すつもりだよ」


 「・・・そうしたいのなら好きにしろ。それより人間共が何か始めようとしているぞ」


 キング「ホント?それは面白そうだね。見物になるといいけど」

 
 キング「・・・ところで、減ってない?他の皆どこ行ったの?」


 「フォォオ〜〜〜ッ!それがさぁ、アンタが居ない間にどっか行っちゃったのよ」

 
 「止めたんだけど言う事聞かなかったから仕方ないでしょ?」


 キング「・・・ま、あのケルベロスってのにやられて封印されたらそれまでだし」


 キング「>>271
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/29(木) 22:17:48.49 ID:WPnYr/q+O
この街に関心を持って飛び出すのは分かるけどやられないようにしてほしいな
ま、されないと思うけどさ
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/29(木) 22:18:48.22 ID:0OrsqFRXO
ケルベロスには気をつけてちょっと遊ぼうか
こんな楽しいところで遊ばないのはもったいないしさ
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/29(木) 22:19:10.21 ID:8E/0hUXjO
悔いのないように蹂躙しようぜ
274 :1 [saga]:2024/02/29(木) 22:30:10.08 ID:O9W9SGnT0
 キング「この街に関心を持って自由に動くのはいいけど、やられないようにしてほしいな」


 キング「バトルファイトがすぐに終わるようになったら面倒だし」


 「結局の所、ここではバトルファイトの勝利者になった所で種の繁栄は成せないようだが」


 「もしケルベロスが全てのアンデッドを封印したとして・・・何が起きるんだ?」


 キング「ボクにもわからないよ。・・・ま、ケルベロスには気をつけてちょっと遊ぼうか」


 キング「こんな楽しい所で遊ばないのは勿体ないしさ」

 
 「・・・何もしないよりはマシか」
 

 
 視点変更

 上里サイド
 去鳴サイド

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/29(木) 22:34:30.42 ID:8E/0hUXjO
去鳴
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/29(木) 22:34:42.04 ID:iZg5LA33O
去鳴サイド
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/29(木) 22:34:48.14 ID:3DkMtSzPO
上里
278 :1 [saga]:2024/02/29(木) 23:04:48.74 ID:O9W9SGnT0
 去鳴「嶋さん、どこ行くの?結構歩いたんだけど・・・」


 嶋「・・・ここだよ」


 去鳴「・・・もう潰れてるんじゃね?このバー・・・ってもう入ってっちゃってるし」


 
 ―コツコツ・・・

 去鳴「(こんな汚ったない所に何があるっていうのっしょ・・・)」


 嶋「・・・」


 ―ガチャッ ギィィ・・・
 
 「・・・お前か。タランチュラアンデッド」モグモグ

 
 去鳴「っ!?え・・・?(何か骨付き肉食べてる女の人が居たっしょ)」


 嶋「やぁ、タイガーアンデッド。食事中にすまないね」


 「・・・」ガブッ


 去鳴「こ、この女の人が!?・・・あぁ、だから肉食べてるのね」


 「文句ある?」


 去鳴「>>279



 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノシ
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/01(金) 06:18:35.70 ID:mmzfPEy6O
念のためだけど何の肉食べてるか聞かせてもらうっしょ
……見たところ悪い方向ではなさそうだけど

おつおつー
歴代ヴィランでこの街来たらスン…となりそうなのはいないか
みんなワクワクしそうだな
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/01(金) 07:50:10.67 ID:VovMYB0NO
おつでした

そんなにガツガツ食べてる女性って結構珍しくて見入っちゃったしょ
281 :1 [saga]:2024/03/01(金) 08:56:30.97 ID:j+h8OVJt0
 去鳴「いや、無いけど・・・そんなにガツガツ肉食べてる女の人って普通見ないっしょ」


 嶋「彼女は見た目こそ人間だが、本来は虎の祖だからね。食べ方なんて気にしないんだよ」


 去鳴「そうだろうね。・・・ちなみに聞くけど、それって何の肉?」


 去鳴「見た感じ悪い方向ではなさそうだけど・・・」


 「人間のものな訳ないだろ。私が自分で狩ってきた牛の足だ」


 「そもそも人間は雑味が多すぎる上に不味いからな」


 去鳴「それなら・・・買ってきたってお金は?古代の通貨か何か?」


 嶋「いや、狩りをしてきたって意味だよ。大方、どこかの施設で飼われていた牛だよね?」


 「知るか。それより・・・何の用でここに来た?」


 嶋「私達に協力してほしい。このバトルファイトは本来行われるべきものではない」

 
 嶋「君の力があれば、このバトルファイトを早急に終わらせる事が出来るかもしれないんだ」


 
 ◎
 ○
 △
 × 

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 サローニャゲットだぜぇえええええええええええええええええ!!
 今日の深夜(0時)と同時に貯めに貯めまくったチケット(280?)を30枚ぶん回したぜ!
 
 http://i.imgur.com/CAup1so.png
  
 サローニャ「声を担当してくれてるのは渋谷彩乃ちゃん!
       プリアラの神楽坂りこちゃんやゼル伝ブレワイのプルアとかやってるにゃーん」
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/01(金) 10:20:11.01 ID:mmzfPEy6O
思ったより小悪魔チックだな!
サローニャ可愛すぎない?
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/01(金) 10:33:47.71 ID:SViUgW1lO
どのコンマがどれかわからぬ…
あえてのシークレット?
284 :1 [saga]:2024/03/01(金) 20:45:52.03 ID:lAI7vzqm0
 「・・・私に何のメリットがあると言うんだ」


 嶋「君にとってバトルファイトとは生物の覇者を決める神聖な儀式だと言っていたじゃないか」


 嶋「聖戦であるからには正しくあるべきだ。イレギュラーで引き起こされたしまったこの争いを」


 嶋「君は何もせずこのまま放っておくというのかな?」


 「・・・」


 去鳴「・・・そのイレギュラーは赤の他人だけど、私の同族のせいなのは事実っしょ」


 去鳴「だから、そのケジメとして私はバトルファイトを終わらせたい」


 去鳴「アンタは聖戦のため、私はケジメのため・・・利害の一致は少なからずしてるんじゃね?」


 「・・・確かにな。だが、勝てる見込みは微塵も感じないぞ?」


 去鳴「>>285



 どっひゃぁあああああ〜〜〜〜〜!!!サンドリンもキタアァアアアアーーーー!!
 http://i.imgur.com/EWK3h6H.png

 サンドリヨン【お待たせしたわね。声を担当してくれるのは・・・なんともビックリ。
        艦これの夕張や鈴谷でお馴染み、ブリドカットセーラ恵美さんよ。
        まだ実装まではいってないけど、その時が来たら引いてね。ちゅっ♡】
 猟虎「おぶぁあっ!」ドパッ! 
 入鹿「猟虎ちゃん!?」
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/01(金) 21:13:44.02 ID:9DXS15VfO
まさかのブリトカッター!
吹き替えも上手いからサンドリヨンにはピッタリなのよね

…やる前に諦めるのなんて王らしくないっしょ
一分でも隙が有るならそこから挑むのが私、いや私達だからね
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/01(金) 21:20:14.00 ID:0z/THp2TO
カッツェも声付いてるし幻想収束スタッフからは愛しか感じられん…

タイガー1人なら無理ゲーっしょ
もちろん私1人でもそう
だから手を組んで微塵をちょっとでも可能性を高めるんだよ
287 :1 [saga]:2024/03/01(金) 22:36:30.70 ID:lAI7vzqm0
 去鳴「・・・やる前に諦めるのなんて何かアンタらしくないっしょ」


 「何・・・?」


 去鳴「見た感じ、アンタは正々堂々とした決闘を求めるタイプみたいだしさ」


 去鳴「無暗に勝てない戦いはしないだろうけど、聖戦として見てるアンタだったら」


 去鳴「自分のプライドのためにも戦って勝利してみせるっしょ」


 去鳴「だから、協力してほしい。・・・アンタの力があればきっと終わらせられるから」


 去鳴「一分でも隙が有るならそこから挑むのが私・・・いや、私達だからね」


 去鳴「だから、手を組んで微塵をちょっとでも可能性を高めるんだよ」


 「・・・ふん・・・そこまで見込んでいるなら、付き合ってあげようか」


 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/01(金) 22:37:24.31 ID:9DXS15VfO
そい!
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/03/01(金) 22:37:36.93 ID:8VI89drLO
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