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【安価】上条「とある禁書目録で」ブリュンヒルド「仮面ライダーだ」【禁書】
- 897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 21:22:27.84 ID:QlAHMj55O
- なるほど下着は透けてはいないなサ…
そういう対策はしっかりしているんだな、私も見習おう
- 898 :1 [saga]:2024/02/11(日) 21:39:26.91 ID:2BMdtGzU0
- 鞠亜「ネットくぐりとペイントボールで制服を汚さなかっただけな」
初春「それはともかくDEROの壁の間みたいなあれが怖かったですよ・・・」
鞠亜「まぁ、それはそれとsて・・・ほら煌良。ちゃんとご主人様を拭いて差し上げるんだ」
鞠亜「大事なご主人様を蔑ろにしては私の勝利の余韻に水を差すからな」
煌良「そうですね。では・・・司様。シャワールームへお越しください」
煌良「代わりのお着換えをご用意しますので」
雅王院「ありがとうございます、煌良」
初春「着替え終わったら一緒にお茶をしませんか?今度はゆったりと優雅に」
雅王院「よろしいのですか?では、お言葉に甘えさせていただきますとも!」
煌良「はい。皆さんと楽しんで淹れさせていただきます」
鞠亜「ああ、そうしよう。皆もご苦労様だったな、協力に感謝するよ」ペコリ
<<<<<いえいえ。とっても勉強になりました!
視点変更
神裂火織
冥土帰し
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 21:54:27.36 ID:kxalobAzO
- 冥土返し
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 21:54:41.65 ID:kX4vuddFO
- カエル医者
- 901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 21:55:04.24 ID:3LqycTlBO
- リアルゲコ太
- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 21:55:13.65 ID:FnbfEPUDO
- ねーちん
- 903 :1 [saga]:2024/02/11(日) 22:16:01.73 ID:2BMdtGzU0
- -学園都市 第七学区 第七病院-
麦野「それで先生、見てもらいたいものって?」
冥土帰し「これの事だよ?以前にインベスから救助されて、ここへ運ばれてきた」
冥土帰し「患者のレントゲン写真なんだが・・・ここが負傷した箇所だね?」
冥土帰し「そこを拡大してみると、小さな影が幾つも見えているのがわかるかな?」
知果「あっ、ホントだ。これって・・・種、ですか?」
麦野「植物の種が皮膚の中に入ってるって事?」
冥土帰し「そういう事だね?恐らくインベスの爪に付着していたものだと思われるよ」
林檎「・・・それが育ったら・・・どうなるの?」
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
△ 15以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 22:23:26.76 ID:kxalobAzO
- カエル医者なら何でもわかるはず…
- 905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 22:23:37.53 ID:IeFYYMABO
- そい
- 906 :1 [saga]:2024/02/11(日) 22:38:03.76 ID:2BMdtGzU0
- 冥土帰し「慎重に全部を取り除いた後、水を含んだガーゼを敷いたケースに入れてみた結果・・・」
冥土帰し「ご覧の通り、僅か数分で発芽していたんだよ」
冥土帰し「これが体内で一斉に発芽したとしたら・・・全身に激痛が走って耐えられないだろうね」
知果「っ・・・」ゾク…
麦野「・・・それ程までに危険なものなのね。その植物の種って・・・」
冥土帰し「今回は運良く全て負傷箇所に集中していたから取り除けていたものの」
冥土帰し「取り除けそうになかったら切断は余儀なくするしかなかっただろうね?」
冥土帰し「けれど、もし体全体にまで植え付けられていたり既に発芽が始まっていたら」
冥土帰し「・・・僕の口からはこんな事を言いたくはないが、手の施しようがないよ」
林檎「・・・むぎのさん。皆がこれを知ったら・・・怖がっちゃうよね・・・」
麦野「>>908」
- 907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 22:42:28.42 ID:IeFYYMABO
- 私は伝えても欲しいと思うけど全ての学園都市の人が私みたいな考えじゃないものね
かと言って全てを隠匿するってのも良くないわね
- 908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 22:44:41.97 ID:kxalobAzO
- 難しい話は置いときましょう
簡単に説明するなら、インベスに触れたら命の危機にもなるから逃げなさいってそれくらいが良いわね
- 909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 22:46:15.75 ID:PaIgDgeqO
- 先生が無理ならこの街の誰にも治せないわ
薬を打って内科的なアプローチをかけるのも時間がかかるし
- 910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 22:47:24.68 ID:Nk80MbW0O
- 寧ろみんな怖がるなら好都合じゃない?
それだけ危険って認識をさせるのが大事なんだから
- 911 :1 [saga]:2024/02/11(日) 23:19:31.49 ID:2BMdtGzU0
- 麦野「私は伝えても欲しいと思うけど・・・全ての学園都市の人が私みたいな考えじゃないものね」
冥土帰し「僕としても、患者の容態が急変しない限りは無暗に伝えない方がいいと思うよ?」
麦野「でしょうね・・・でも、かと言って全てを隠匿するってのも良くないわ」
麦野「難しい話は今の時点では置いときましょう。簡単に説明するなら・・・」
麦野「インベスに触れたら命の危機にもなるから即刻逃げなさいって、それくらいが良いわね」
知果「でも、クラックの出現する場所が人通りの多い場所だったり・・・」
林檎「建物の中だったりしたら・・・どうすればいいの?」
麦野「・・・先生。この種の成分を分析してたりは?」
冥土帰し「発芽する前に顕微鏡写真を記録しておいて植物に詳しい植物学者へ送っておいたよ」
冥土帰し「今日中には無理かもしれないが何とか結果は出せる光明はありそうだったね?」
麦野「それなら話は早いわ。飽くまでも植物ならセルロースが主成分のはずで」
麦野「イオン液体とかで溶かしたりナトリウムで成長を阻害出来るはずよ」
冥土帰し「ふむ・・・僕の専門外だから何とも言えないけど実用性はあると思うよ」
麦野「>>912」
- 912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 06:09:05.45 ID:13xghHqVO
- おつおつー
麦野はこういう場でズバズバ臆面なく言えるボスよね
インベスの種が私達の世界の種と同じくらいの成長性かどうかは分からないから、これで楽観視できないにゃーん
ただ、これにまずは賭けていかないといけないわね
- 913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 08:02:52.53 ID:/+Ei35rcO
- 先生に私達は協力するからできそうなことは何でも言って欲しいわ
- 914 :1 [saga]:2024/02/12(月) 10:55:24.69 ID:EOSzlpfo0
- 麦野「その種がこっちの世界の種子と同じくらい成分が似た寄っているかいないかで」
麦野「楽観視できないけど、これにまずは賭けていかないといけないわね」
麦野「先生。協力するから私達に出来そうな事は何でも言ってほしいわ」
冥土帰し「ありがとう。そう言ってもらえると助かるよ」
冥土帰し「現状から考えると遭遇した場合の対処法を徹底して伝える他なさそうだね?」
麦野「ええ。体から植物が生えるって言わずに致死毒って事で逃げるよう言いましょうか」
麦野「室内に現れた場合は・・・今の所、どうしようにもないから」
麦野「上手く逃げてくれるのを祈るしかないにゃーん」
知果「やっぱりそうなっちゃうんですか・・・」
林檎「>>915」
- 915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 11:03:50.12 ID:/+Ei35rcO
- みんなを逃してから戦うってことですね
それくらいなら私もやれます、いややります
- 916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 11:05:07.96 ID:0kxeTce/O
- 屋内に出たら外に出れるように壁を壊す感じですね
後は私ならあの入り口のチャックを少しは何とかできるので、インベスに返します
- 917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 11:06:38.36 ID:XLvbmwKoO
- すぐにみんながともかやむぎのさんを呼んでくれたら良いから、そうしてくれるように私は声をかけるよ
- 918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 11:07:51.53 ID:u8z5B6PFO
- 完全に何とかできたらいいけど難しいもんね…
ともかが悪い訳じゃないからネガティブになったらダメヨシヨシ
- 919 :1 [saga]:2024/02/12(月) 11:42:44.46 ID:EOSzlpfo0
- 林檎「絶対に何とかできたらいいけど難しいもんね・・・」
林檎「ともかが悪い訳じゃないからネガティブになったらダメだよ」ヨシヨシ
知果「あ、ありがとう。林檎ちゃん・・・」クスッ
林檎「みんなを逃してから戦うって事なら、私もできるよ」
林檎「すぐに誰かがともかやむぎのさんを呼んでもらえるように私は声をかけてみるよ」
麦野「それが効果的かにゃーん。あとは風斬に報告しておけば何とかしてくれるでしょ」
冥土帰し「学校などにも教師達から直接、教えてあげるのも1つの手だね?」
麦野「それじゃ、まずは報告書を風斬に提出してこっちは自前で情報提供の・・・」
知果<お仕事頑張ってくださいね〜 ヒラヒラ
冥土帰し「気を付けて帰るんだよ?」ヒラヒラ
冥土帰し「・・・さてと、彼女達に任せっきりという訳にもいかないからね」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 920 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 11:43:14.59 ID:0kxeTce/O
- そい
- 921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 11:43:23.70 ID:u8z5B6PFO
- あ
- 922 :1 [saga]:2024/02/12(月) 12:17:15.64 ID:EOSzlpfo0
- 『もしもし?先生?珍しいね、そっちから掛けて来るなんて』
冥土帰し「やぁ、辰伎君。折り入って君に頼みたい事例があってね・・・」
辰伎『へぇ・・・私なんかを頼るなんてよっぽどやばい感じなんだ?』
冥土帰し「そうだね。まずは情報を転送するから見てもらえるかな?」
辰伎『はいはい。・・・はぁーーん、これはまた面倒な事になってるねぇ』
辰伎『被害者の患者は今の所、大丈夫なの?取り除いた際の後遺症とか』
冥土帰し「至って健全と見受けられるけれど、まだ油断は出来ないだろうね?」
冥土帰し「だから、後遺症を阻止する対策のために君の知恵を貸してもらえるかな?」
辰伎『もちろんいいよ。先生には返せないくらいの恩があるんだしさ』
冥土帰し「>>923」
- 923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 12:19:37.51 ID:0kxeTce/O
- 僕は治してるだけで恩は売ってるつもりはないんだけどね?
まあ君が前向きなら助かるよ
- 924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 12:20:18.15 ID:breER6snO
- 君の知恵が借りれるならこれ以上にないよ
尤も変な方向に暴走しないようにしてほしいね?
- 925 :1 [saga]:2024/02/12(月) 12:40:46.83 ID:EOSzlpfo0
- 冥土帰し「僕は恩は売ってるつもりはないんだけどね?まぁ、君が前向きなら助かるよ」
冥土帰し「君の知恵が借りれるならこれ以上にないからね」
冥土帰し「ただ・・・変な方向に暴走しないようにしてほしいかな?」
辰伎『え?脳に電極刺してみたりとか?それとも敢えて植物を育ててみたり?』
冥土帰し「そうだね。そう発言したという事は君がそう考えていたんだろうから」
辰伎『あはは!冗談だよ、じょーだん。私だって真面目にやる時の区別はつけられるんだから』
辰伎『ちなみにだけど、これを知ってるのは私以外に誰か居たりは?』
冥土帰し「「アイテム」の麦野さんに知果さん、それから林檎さんが知っているよ」
冥土帰し「彼女達がこの種子を植え付ける怪人の存在を教えてくれたからね?」
辰伎『そっかー。・・・私の知り合いにも協力してもらるのはダメ?』
冥土帰し「ふむ・・・」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 12:42:00.76 ID:0kxeTce/O
- 知り合いが気になる…
- 927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 12:42:10.91 ID:breER6snO
- いいよ
- 928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 12:42:22.51 ID:+oTKkJC9O
- ほい
- 929 :1 [saga]:2024/02/12(月) 13:09:43.18 ID:EOSzlpfo0
- 冥土帰し「君が信頼しているというのなら、僕は構わないよ?」
冥土帰し「但し情報漏洩だけは決してないように頼めるかな」
辰伎『平気だよ。情報を漏らすような奴じゃないし、セキュリティ対策は万全らしいからさ』
冥土帰し「そうかい。それなら任せるとしよう」
辰伎『とりあえず、この種を植え付けた怪人はインベスって怪人で特定していいのかな?』
冥土帰し「うん。特徴などはまだハッキリとしていないけれど、凶暴というのは判明しているよ」
辰伎『了解。・・・でもさ、こんな種子を植え付けるなんて・・・』
辰伎『もしかして寄生型だったりしない?徐々に植物に蝕まれてからとか・・・』
冥土帰し「その可能性もあるね。採取した種は発芽して間もないようだから」
冥土帰し「まだそう断定は出来ないかな?」
辰伎『そっかぁ・・・。まぁいいや。とりあえず私が今調べてる分野を応用して探してみるよ』
辰伎『>>930』
- 930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 13:36:42.68 ID:tfp0x1cZO
- 育てるのが1番早そうだけどそれはまずいもんね
- 931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 13:37:39.75 ID:0kxeTce/O
- すぐ断定できるかは分からないけど、なるだけ早くどういう風に育つかとか仮説ができたらすぐに伝えるよ
- 932 :1 [saga]:2024/02/12(月) 14:19:04.35 ID:EOSzlpfo0
- 辰伎『育てるのが1番早そうだけどそれはまずいもんね』
辰伎『すぐ断定が可能かは分からないけど、なるだけ早くどういう風に育つかとか』
辰伎『仮説ができたらすぐに伝えるよ。先生もそういう当てがあるでしょ?』
冥土帰し「そうだね。君にとってはOGとなる植物学者に調べてもらっているよ」
辰伎『ふーん。まぁ、私の知ってる人じゃないだろうけど先生が目を付けてるなら頼れそうだね』
冥土帰し「彼女の能力は植物の成長速度を操るといったものだから、今回の件に打って付けだよ」
辰伎『あぁ、なーるほど。それならすぐにでもわかりそうだね』
辰伎『それじゃ、何かわかったらすぐ連絡するよ。またね、先生』
冥土帰し「うん。頼んだよ」ピッ
冥土帰し「・・・彼女の知人となると、やはり類は友を呼ぶといった感じになるのかな?」
- 933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 14:29:29.00 ID:0kxeTce/O
- 辰伎さんの知り合いって誰になるのかすごい気になる…
- 934 :1 [saga]:2024/02/12(月) 22:27:37.32 ID:EOSzlpfo0
- -イギリス ロンドン 日本人街 天草式十字凄教本部 中庭-
神裂「・・・」スゥスゥ
アルファル「あ・・・ママ?(こんな所で寝てたんだ・・・)」
アルファル「(お昼寝なんて珍しいけど、そんなに疲れてたのかな・・・?)」
神裂「・・・」スゥスゥ
アルファル「(・・・気持ちよさそうに寝てるけど、首が痛くなりそうだよね・・・)」トコトコ
アルファル「ママ?・・・ママ?」ユサユサ
神裂「・・・っ!」バッ
アルファル「わっ・・・」
神裂「あっ・・・アルファル・・・?」
アルファル「・・・うん、おはよう。ママ・・・すごい起き方だったね」
アルファル「>>935」
- 935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 05:52:06.99 ID:C5O/UDs/O
- お昼寝なんてしちゃってどうしたの?
確かに少しポカポカしてるけど
おつですー
確かにねーちんの昼寝姿は超レアだろうな…
上条さんが補習なしくらい
- 936 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 07:58:02.35 ID:jYdY8x/LO
- すごいリラックスしていたけど首は平気?
寝違えると痛いし……
立って寝るのも朝飯前とかそんな気がする神裂さん
- 937 :1 [saga]:2024/02/13(火) 21:14:09.20 ID:qQjYAmPB0
- アルファル「お昼寝なんてしちゃってどうしたの?確かに少しポカポカしてるから」
アルファル「リラックスするのはわかるけど・・・首は平気?寝違えると痛いだろうし」
神裂「え、ええ。大丈夫ですよ、心配してくださったんですね」ナデナデ
アルファル「うん・・・何か夢でも見てたの?あんなに勢いよく立ち上がってから・・・」
神裂「・・・そうですね。不思議な夢と言いますか・・・」
神裂「夢、というよりも・・・予兆と思うべきなのか・・・」
アルファル「予兆・・・?」
神裂「ええ・・・近い将来、大きな災いが起こりそうな・・・胸騒ぎがしているんです」
アルファル「・・・」
神裂「もちろんただの直感でしかありませんし、具体的な事まではわかりません」
神裂「>>938」
- 938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 21:17:47.20 ID:uPryHninO
- ただこうした日常を脅かされようものなら私も私でいられるか不安なんです…
アルファルも海之さんと家族になっているのに
- 939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 21:18:50.20 ID:HtJ3fFQ2O
- この胸騒ぎをなんとかしたいものですが、焦れば焦るほど良くない方向に転びそうな気がして……どうすべきか考えますけど難しいですね
- 940 :1 [saga]:2024/02/13(火) 21:40:05.34 ID:qQjYAmPB0
- 神裂「ただこうした日常を脅かされようものなら・・・私も私でいられるか不安なんです・・・」
神裂「この胸騒ぎをなんとかしたいものですが、焦れば焦るほど良くない方向に転びそうな気がして」
神裂「・・・どうすべきか考えますけど、難しいですね」
神裂「アルファルも海之さんと離れ離れになってしまうのでは、と思ってしまって・・・」
アルファル「・・・心配しなくても、私もパパも・・・皆も離れたりはしないよ」
アルファル「ただ、もし離れるとしても・・・こっちからママの所へ行くからね?」
神裂「アルファル・・・ありがとうございます。そう言ってもらえるとなんだか安心します」
アルファル「うん」ニコー
神裂「(・・・しかし、あの夢は・・・。・・・やはり不安は拭えませんね・・・)」
神裂「(>>941)」
- 941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 21:42:47.24 ID:HtJ3fFQ2O
- 私に今できることと言えば限られていますが手を考えないといけませんね
- 942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 21:44:25.30 ID:OI1lpWRbO
- アルファルに不安を伝えても余計に心配させてしまいますし、誰かに鍛えていただきましょうか
身体を動かせば少しはスッキリするはずですし……
- 943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 21:45:17.44 ID:uPryHninO
- 私の勘は随分と研ぎ澄まされていますし夢ではないのでしょう
- 944 :1 [saga]:2024/02/13(火) 22:04:10.97 ID:qQjYAmPB0
- 神裂「(私の勘は随分と研ぎ澄まされているようですね。あれは・・・夢ではないのでしょう)」
神裂「(私に今出来る事と言えば限られていますが・・・)」
神裂「(アルファルに不安を伝えても余計に心配させてしまいますし・・・思い立ったが吉日です)」
神裂「アルファル。急な事だと思われるでしょうけど・・・これから学園都市へ向かいます」
アルファル「え?今から・・・?」
神裂「はい。あの夢の光景は・・・学園都市で起きていたに違いありません」
神裂「だとすれば、学園都市で何か良くない事が起きるのではないかと・・・」
アルファル「・・・そっか。それなら私も一緒に行くよ」
アルファル「離れ離れには・・・なりたくないのは私も同じだから」
神裂「―――」
◎ このレスのコンマ以上orゾロ目
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 22:04:37.11 ID:uPryHninO
- 97以上はなかなかつらたん
- 946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 22:04:54.54 ID:zlfx5+4vO
- ゾロ目しか狙わないと無理なのでは!?
- 947 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 22:05:09.45 ID:ihtZxy63O
- て
- 948 :1 [saga]:2024/02/13(火) 22:30:13.80 ID:qQjYAmPB0
- 神裂「ありがとうございます。では・・・いつもの様に変身して向かおうと思っていましたが」
神裂「貴女を抱き抱えてとなると大変でしょうし、今回は飛行機で向かいましょう」
神裂「親子でのちょっとした旅行だと思って、楽しむのも思い出になりますからね」
アルファル「うん。それなら、着替えとか色々用意いないと・・・」
アルファル「ルチアには私が伝えておくから、ママは建宮に伝えてきなよ」
神裂「そうですね。ここから聖ジョージ大聖堂まで距離がそれなりにありますから・・・」
アルファル「気を付けて行ってくるよ。大丈夫だから」
神裂「・・・では、お願いします」クスッ
アルファル「うん」コクリ、トコトコ
神裂「・・・やはり少しだけ子煩悩が過ぎているのでしょうか・・・」
神裂「(>>949)」
- 949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 22:32:14.08 ID:uPryHninO
- あまりくっつきすぎるとアルファルの友達作りの邪魔になるかもしれませんよね…
時には一人で頑張ってもらうのも大事ですね
- 950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 22:33:15.72 ID:ihtZxy63O
- アルファルが私を信じてくれているように私もアルファルを信じて待つのもまた欠かせませんね
- 951 :1 [saga]:2024/02/13(火) 22:51:21.84 ID:qQjYAmPB0
- 神裂「(あまりくっつきすぎるとアルファルの友達作りの邪魔になるかもしれませんよね・・・)」
神裂「(時には心を鬼として、1人で頑張ってもらうのも大事ですね)」
神裂「(何れ・・・もし万が一、無いとは言い切れませんが恋人をつくった際に・・・)」
神裂「(あの子が自分の意思で見定めたのなら・・・あの子を・・・)」
天草式>>1「あ。女教皇様、さっきアルファルちゃんが」
神裂「娘を渡すのは私を倒してからです!海之さん塩を撒く用意を!」クワッ
天草式>>1「なんの話!?」
神裂「はぁ・・・(つい子煩悩が抑えきれない時が出てしまいますね・・・)」スタスタ
神裂「(アルファルが私を信じてくれているように・・・私もあの子を信じて待つのも)」
神裂「(また欠かせないというのに・・・親子の絆として無くてはなりません)」
神裂「(それにしても、あの子があそこまでしっかりしてきているのは・・・元からでしょうが)」
神裂「(親として成長を感じられて嬉しくなりますね)」
神裂「(>>952)」
- 952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 22:57:54.95 ID:uPryHninO
- アルファルを娶る子はねーちんを倒さないといけないのか
しかも海之さんもでてくるし
私の母親としての成長もあの子と同じくらい育てなくてはいけませんね…
まだまだ実年齢は若輩者ですから!
- 953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 22:59:52.58 ID:tPF5hjFDO
- 賢くて理知的なのは元からですが、人に触れ合ってより磨かれていくでしょうね
アルファルが宝石の原石とするなら、私はさながら砥石でしょうか
あの子を磨くためならどれほど使われても構いません
- 954 :1 [saga]:2024/02/13(火) 23:11:59.86 ID:qQjYAmPB0
- 神裂「(私の母親としての成長もあの子と同じくらい育てなくてはいけませんね・・・)」
神裂「(まだまだ実年齢は若輩者ですから!結婚も残り数週間となっていますし・・・)」
神裂「(賢くて理知的なのは元からですが、人に触れ合ってより磨かれていくでしょうね)」
神裂「(アルファルが宝石の原石とするなら、私はさながら砥石でしょうか)」
神裂「(あの子を磨くためならどれほど使われても構いません)」
神裂「(ですが、磨かれて綺麗になったあの子を手に入れようとする愚か者には容赦しません)」
神裂「(それが知人であろうと無かろうと・・・)」ゴゴゴゴッ
<プ、女教皇様、なんかすごい怒ってない?
<ね・・・建宮さんが何かやっちゃったのかな?
<でも、あそこまで怒ったりはしないはずだし・・・
建宮「・・・事情は理解しました。では、何かあった際の指揮は任せるのよな」
神裂「はい、貴方達を信頼していますから、よろしくお願いします」
建宮「>>955」
今日はここまで。
おやすみなさいでせうノシ
- 955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 23:14:58.35 ID:uPryHninO
- そりゃもちろん大船に乗った気分でいて欲しいのよな
女教皇様に何かあろうものなら俺達の沽券にも関わりますから、もちろん旦那殿と愛娘も
おつですのー
サラッと信頼されてるって言われてはい喜んで!といえるくらいにまとまってる組織だよな天草式…
- 956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/14(水) 07:32:36.44 ID:5fMJlGV5O
- 神裂さんも愛が結構重い気がする
天草式でも止められないと思う
- 957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/14(水) 07:55:10.92 ID:0ueUPTpHO
- おつおつ
怒らせたと思われてる建宮から中間管理職の苦労を感じるな
本人はそんなことないってわかってるし気にしてないだろうが
- 958 :1 [saga]:2024/02/14(水) 20:29:29.80 ID:K8aFIqUK0
- インフルっぽいのでしばらく休みます
- 959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/14(水) 21:09:00.04 ID:3PNrbNMgO
- 了解ですの
ゆっくり休んでね
お大事に
- 960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/15(木) 06:08:02.95 ID:Kma5dDGjO
- インフルは大変だな…お大事にね
- 961 :1 [saga]:2024/02/15(木) 10:19:44.18 ID:dthZNULo0
- 建宮「そりゃもちろん。大船に乗った気分でいて欲しいのよな」
建宮「女教皇様に何かあろうものなら俺達の沽券にも関わりますからな。もちろん旦那殿と愛娘も」
神裂「ありがとうございます。何事もなく杞憂で終われば良いのですが・・・」
神裂「そうだとは思えない気持ちが拭えないのです。万が一の時は上条や学園都市のライダーに」
神裂「協力を求めてみましょう。急を要する事態に発展しかねた場合は貴方達に連絡します」
建宮「では、いつでも日本へ迎えるよう手筈は整えておきますのよ」
建宮「もうじき嫁入りをする貴女様のためにも厄介事は素早く対処するに越した事はないので」
神裂「そ、それはそうですが・・・//個人的な事情を挟むべきではありませんよ//」
建宮「何を仰っているのよな。我らにとっても貴女様の婚礼をどれだけ待ち望んでいたか」
建宮「旦那殿と愛娘、そして我らの幸せのためにも貴女様の安全は確保すべきですのよ?」
神裂「>>962」
単なる風邪でした。(*´ω`)てへ
- 962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/15(木) 10:57:24.58 ID:dtvsw9uPO
- 確かに皆さんとは長く支えていただいた間柄ですし祝福されるのは満更では有りませんが……
貴方達の負担になるようなことは避けたいですね
- 963 :1 [saga]:2024/02/15(木) 11:16:15.84 ID:dthZNULo0
- 神裂「確かに皆さんとは長く支えていただいた間柄ですし・・・」
神裂「祝福されるのは満更ではありませんが・・・貴方達の負担になるような事は避けたいですね」
建宮「負担なんてあってないようなもの。我らは貴女様の幸せを心から願っているのですから」
建宮「その幸せが叶うのであれば、多少の苦労など大した事ないのよな」
神裂「・・・そうですか。そう思ってくださって幸いです」クスッ
建宮「では・・・身支度を済ませて日本へ向かいましょう」
建宮「お気をつけて行ってください。あと五和にもよろしく言ってほしいのよ」
神裂「はい、わかりました」コクリ
アルファル「ルチアに伝えて来たよ。こちらはお任せくださいって」
神裂「そうですか。ありがとうございます」ナデナデ
アルファル「>>964」
- 964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/15(木) 12:08:51.83 ID:CAiqthaUO
- お昼ですわー!
風邪だけどゆっくり休んでね
ん…少しずつみんなに慣れてきたかな
みんな優しいし良い人ばかりで嬉しい
- 965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/15(木) 12:09:27.08 ID:LPuspvG3O
- ママが不安な様子だから私が色々サポートするよ、ちゃんと守るから
- 966 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/15(木) 23:02:22.64 ID:pu2G1ZBWO
- 今日はここまでかな乙でしたー
- 967 :1 [saga]:2024/02/17(土) 10:33:04.97 ID:4rPIL2iz0
- アルファル「ん・・・少しずつ皆に慣れてきたかもしれないね」
アルファル「エルフって信じてもらえてるのかわからないけど、ご近所さんも挨拶をしてくれて」
アルファル「優しいし良い人ばかりでだから」
神裂「それは良い事ですね。アルファルを過度に好奇な目で見ていないというのは」
アルファル「うん。それで、ルチアもママの事を心配してくれてたよ?」
アルファル「ママの色々サポートしますよ、って。だから、私もちゃんと守るからルチアは」
アルファル「それまでは最大主教としてのお仕事を頑張ってねって応援してあげたよ」
神裂「そうですか。日本へ向かうまでが大変かもしれませんが・・・」
神裂「彼女がサポートしてくれるのでしたら建宮共々安心して任せられます」クスッ
アルファル「私もルチアを信じてるから。だから、ママも安心してね」
神裂「ええ。・・・アルファルにも皆さんにも心配はかけませんよ」
- 968 :1 [saga]:2024/02/17(土) 10:42:08.85 ID:4rPIL2iz0
- 劇場版安価 シリーズ第12弾
仮面ライダー剣 20th記念作品
去鳴「カードから・・・怪人が・・・!?」
生物の始祖が解放されし時・・・バトルファイトは始まる
剣崎「アンデッドを封印すれば、終わる事なんだ。・・・だけど」
始「この世界におけるジョーカーを見つける必要がある」
全てのアンデッドを封印し、失われたエースを取り戻せ!
神裂「神だろうと聖人だろうと関係ありません。私は・・・仮面ライダーなのですから」
府蘭「貴方を失いたくないから、信じていますよ」
上里「ぼくは、運命と戦う。そして、勝ってみせる」
最終戦闘バトルを目撃せよ!
【劇場版安価】「MISSING ACE」【禁書】
- 969 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/17(土) 10:46:19.83 ID:CBKsGc4aO
- 剣の劇場版安価(゚∀゚)キタコレ!!
楽しみ
- 970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/17(土) 10:48:07.05 ID:DRQ5hNp0O
- 剣も20thかー
天野さんと雛形さんの惚気を見てすっかり忘れてたぜ
- 971 :1 [saga]:2024/02/17(土) 11:12:43.76 ID:4rPIL2iz0
- 辰伎『って訳なんだけど、手伝ってくれる?ウサミミ』
黒栗「ククッ・・・察するに種子を取り除く若しくは溶解する装置を用意すればいいんだな」
黒栗「今の所、立て込んではいないから予定には組んでおこう」
辰伎『さっすが頼りになる。正直無理だって思ってたけど、ありがとね』
黒栗「まぁ、近い内にこのような事態が起こりうるとは予想していたんだ」
黒栗「ロシアで似たような現象が起きていた時期があっただろう?」
黒栗「昨年の目撃情報を最後に現象が途絶えたんだ。それなら次にどこで起こるのか・・・」
辰伎『ピンポイントで当てられるのはすごいね。まぁ、他国だったらやばかったけど』
黒栗「>>972」
- 972 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/17(土) 11:17:18.90 ID:CBKsGc4aO
- 仮説の話だがあの現象が意思を持っているとするなら、ロシアの次はその友好的な場所に行くと考えたからな
今のロシアならここ若しくはイギリスしかないと思っていたさ
- 973 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/17(土) 11:18:24.76 ID:DRQ5hNp0O
- ロシアの他に対応できるところは限られているからな
別のところだったら確かにまずかった
- 974 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/17(土) 11:20:17.32 ID:xEMtVzR3O
- 他国で太刀打ち出来るとしたらイギリスだろうな
だがそうなるとこっちの出る間もなかったから助かったな
- 975 :1 [saga]:2024/02/17(土) 11:55:02.44 ID:4rPIL2iz0
- 黒栗「仮説の話だが・・・あの現象が意思を持っているとするなら」
黒栗「ロシアの次はその友好的な場所に行くと考えたからな」
辰伎『現象が意思を持ってるって字面だけでもおかしい気がするけど、例えばどこだ?』
黒栗「今現在確認されている日本若しくはイギリスしかないと思っていたよ」
辰伎『こことイギリスね・・・あれ?なんか共通点があからさまじゃない?』
黒栗「そうだ。怪人対策で対応する事が可能な国は限られているからな」
黒栗「他国で太刀打ち出来るとしたらイギリスかロシアかアメリカぐらいだ」
黒栗「だが、そうなるとこっちの出る間もなく被害が広まっていたかもしれないな」
辰伎『>>976』
- 976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/17(土) 12:09:23.83 ID:MXJRrmfQO
- そうならなかったのは、あなたの言う「意思」があるのが功を奏したのかしらね
- 977 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/17(土) 12:10:15.16 ID:kE4DOGyUO
- 被害が出ないうちになんとかしたいけど私達でやれることは限られているものね
- 978 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/17(土) 12:12:30.96 ID:sVzF21i/O
- ……考えただけでもゾッとするわ
被害がこれから出る可能性もあるし頑張らないとね…
- 979 :1 [saga]:2024/02/17(土) 12:40:06.33 ID:4rPIL2iz0
- 辰伎『仮になってたとしたら考えるだけでもゾッとするよ』
辰伎『そうならなかったのは、黒栗の言う意思があるのが不幸中の幸いだったのかもな』
黒栗「幸いか・・・恐らくだがまだ不幸はドンドン増大していくに違いないよ」
黒栗「インベスと種子の対処よりも根本を叩かなければな」
辰伎『そりゃそうだ。被害が出ない内になんとかしたいのは山々だけど・・・』
辰伎『私達でやれることは限られているもんなー』
辰伎『被害がこれから出る可能性もあるし何とかしないと・・・』
黒栗「まぁ・・・何とかする手立ては考えておくよ。任せておけ」
辰伎『黒栗の言う任せておけって大抵、何も教えてくれないよな。今回もだろ?』
黒栗「クックックッ・・・まぁ、心配するような事はないさ。安心して待っていてくれ」
黒栗「>>980」
- 980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/17(土) 12:41:58.96 ID:sVzF21i/O
- 頼まれごとをしっかりこなすのは約束しよう
それに私には仲間もいるからな、必ず結果は出すさ
- 981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/17(土) 12:42:36.24 ID:fL3jILqhO
- デキるひとは終わったあとに語るものだフフッ
- 982 :1 [saga]:2024/02/17(土) 13:20:22.97 ID:4rPIL2iz0
- 黒栗「デキる女は終わった後に語るものだ。ククッ・・・」
辰伎『自分でそれ言うのってどうなのよ?ナルシ臭くさくない?』
黒栗「私はまだ若いが、それでもデキる女と自負しているよ」
黒栗「頼まれ事をしっかりこなすのは約束しよう。それに・・・私には多数の仲間も居るからな」
辰伎『へー?ふーん・・・今まで1人だけで何でもやるスタンスだったクセに』
辰伎『今になって部下の急募でもしたのか?』
黒栗「部下ではないさ。飽くまでも協力関係にある奴らだと思ってくれていい」
辰伎『あっそう。・・・まぁ、そういう事で装置の方は任せるよ。それじゃ』
黒栗「ああっ、完成次第報告する」ピッ
―♪〜♪♪〜♪♪〜
黒栗「・・・今度は修理の件だろうかな。私だ、用件はなんだ?」
『えっと、大した事じゃないんだけど・・・雪紫がどこ居るか知らない?』
黒栗「・・・クックックッ。まさか姉妹喧嘩でもしたのか?支倉冷理」
支倉『そんなんじゃないって。ただ置き手紙で出掛けてきますってだけ残して』
支倉『もう一週間くらい音信不通になってるのよ・・・お姉ちゃんは心配で』
黒栗「>>983」
- 983 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/17(土) 14:37:11.95 ID:17wFG8S6O
- おおー支倉先輩来た
安心しろ、もう中3だし少しくらいフラッと出て行ってることなんてよくあるさ
- 984 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/17(土) 14:38:50.85 ID:RxTjcei7O
- 音信不通は確かに困るが、旅に出させるのも大事なことだ
旅は大きくしてくれるからな、本人もむろん出会った人も……
- 985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/17(土) 14:39:03.21 ID:p7bp3aJeO
- 良い姉をしてるな
- 986 :1 [saga]:2024/02/17(土) 17:28:54.03 ID:4rPIL2iz0
- 黒栗「安心しろ、もう高1になる歳だぞ?少しくらいフラッと出て行ってる事なんてよくあるさ」
黒栗「音信不通は確かに困るが、旅に出させるのも大事な事だろうからな」
支倉『それはわかってるけど・・・せめてどこに居るかだけでも知っておきたいのよ』
支倉『お姉ちゃんは本当に心配で堪らないんだからね!?』
黒栗「やれやれ、血縁はないとはいえ過保護な姉もいたものだな」
支倉『それくらいは自覚してるっての。でも・・・置き手紙だけってどうなの?』
黒栗「古風でいいじゃないか。尤も私だったらUSBかQRコードを作るがな」
支倉『アンタみたいな極秘主義が過ぎるのと一緒にしないでくれる?』
黒栗「ククッ・・・それは失礼したな。で、妹の所在地はここだぞ」
支倉『やっぱり!というかさっさと教えなさいよ!勿体ぶらずに!』
黒栗「>>987」
- 987 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/17(土) 17:45:48.26 ID:17wFG8S6O
- 私が素直に教える性分だと思っているのか?
賢くて魅力的だがそういうところは少し抜けているな
尤も親愛な妹のことだからわかるが
- 988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/17(土) 17:46:09.58 ID:25uWDlNZO
- こういうのを焦らすのは私の得意分野だからな
- 989 :1 [saga]:2024/02/17(土) 18:04:11.88 ID:4rPIL2iz0
- 黒栗「私が素直に教える性分だと思っているのか?こういうのを焦らすのは私の得意分野だからな」
支倉『一番重要な所でそれされるの私含めて嫌われるからね?』
黒栗「ククッ・・・賢くて魅力的だがそういう所は少し抜けているな」
黒栗「親愛なる妹の事だからそうなのだろうが」
支倉『はいはいシスコンって言いたいんでしょ。そう思って結構だから』
支倉『とにかく!今、学園都市に居るのよね?アンタと一緒に』
黒栗「いいや?宿泊施設は自身でどこかしら手配しているんだろう」
黒栗「それか・・・どこからの誰かの家に上がり込んでいるかもしれないな」
支倉『>>990』
- 990 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/17(土) 18:15:51.69 ID:owq9YfQaO
- 誰かってあの子を泊めてくれる子なんて……ああいたわ
いたけどいきなり行って驚いてる姿が目に浮かぶわ
- 991 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/17(土) 18:16:45.75 ID:17wFG8S6O
- 確かに人当たりは良い方だと思うけど変なことになってないかしら…
- 992 :1 [saga]:2024/02/17(土) 19:39:50.81 ID:4rPIL2iz0
- 支倉『誰かってあの子を泊めてくれるのは・・・あー結構それなりに居るわね』
支倉『いきなり行って驚いてる姿が目に浮かぶわ。特に元ルームメイトの子は』
黒栗「クックックッ・・・まぁ、それが妥当だろうな」
黒栗「だが、ハズレだ。ある種、同類と見ていい奴と屋根の下で過ごしている」
支倉『言い方が何だか気になるんだけど・・・危なくないでしょうね?』
黒栗「心配は無用だ。御坂美琴に憧憬しているという意味だからな」
黒栗「ネット用語で言うヤンデレなどではなく純粋にそういう対象として見ているはずだ」
支倉『はずだっていうのがもう怖いんだけど・・・本当に大丈夫なの?』
黒栗「>>993」
- 993 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/17(土) 19:58:48.63 ID:LGIR1SgnO
- 大丈夫かどうかは本人次第だな
だが腕っぷしでは負けるようなタイプではないだろう?
- 994 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/17(土) 20:00:56.84 ID:17wFG8S6O
- 彼女が危うい道に進んだ時に何とかするのが姉であって、それまでは本人の自由にさせたほうがいいだろう
成長の芽を摘んでしまうのは惜しくないか?
- 995 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/17(土) 20:02:00.46 ID:QBgoKYhUO
- 御坂美琴と彼女らとの由縁、楽しみに見させてもらうよ
- 996 :1 [saga]:2024/02/17(土) 21:24:19.52 ID:4rPIL2iz0
- 黒栗「大丈夫かどうかは本人次第だな。だが腕っぷしでは負けるようなタイプではないだろう?」
支倉『当然。私が鍛えてあげてるんだから、変な輩に絡まれても余裕に決まってるっての』
黒栗「流石だな。だが、彼女が危うい道に進んだ時に何とかするのが姉であって、それまでは」
黒栗「本人の自由にさせた方がいいだろう。成長の芽を摘んでしまうのは惜しくないか?」
支倉『・・・それもそうね。アンタがそこまで言うのなら・・・』
支倉『少しくらいは自由にさせてあげるのが姉の役目ってところかしら』
黒栗「ククッ・・・そういう事だ」
支倉『でも、本当に危ない事には首を突っ込ませないようにね?』
黒栗「ああ。それはもちろんさ。彼女には役立ってもらわなければ困るからな」
黒栗「当然、支倉冷理。君もそろそろ出番が近くなってきたよ」
支倉『>>997』
122
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