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【安価とコンマの】オリロンパ【二次創作】
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446 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/11/01(水) 23:18:01.77 ID:Z5DU9gprO
下
447 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/01(水) 23:20:09.48 ID:XEKJW6st0
1
448 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/01(水) 23:25:46.77 ID:UThav/fg0
もう逃げれないと思った私は正直に事の顛末を話した
ランドリーで聞いたこと、今私が考えていること
その時の私はどう振舞ったかは覚えていない
けどうまく振舞えてたわけじゃないっていうのは確かだ
壬生「つまりもう誰かが?」
帳「……」
壬生「雲母さんと星野君にはさっき会ったでありますよ?」
帳「…まだなのかも」
壬生「けどそうなると二人だけではどうもできないであります」
帳「一日見ない人だっているわけだし…」
二人は親身になって話を聞いてくれる
どうしたらいいか、どうすべきなのか
答えは出てこないけど人に話して少しは落ち着けた
天使「とにかく見回りとか――」
壬生「そうでありますね」
帳「…。もっと人を増やした方が良いんじゃない」
壬生「それも確かにそうであります」
今からがむしゃらに三人で動いても意味はないかもしれない
けど何かあったときに止めれる可能性は存分にある
それにこっちには壬生さんもいるし
でも帳君の言う通り人数を増やして回れるところを増やした方が良いのかもしれない
いったいどうすればいいんだろう―――
【安価】
1;見回りを開始する
2:人数を増やす
3;自由
下2
449 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/11/01(水) 23:30:00.70 ID:q+9QVP/JO
下
450 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/01(水) 23:30:57.42 ID:wMLhZs0DO
2
451 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/01(水) 23:32:10.24 ID:UThav/fg0
【コミュニケーションタイム 中断】―――――――>【見回りタイム】
※星野の通信簿を先に開放しますか?
下2
452 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/01(水) 23:34:54.77 ID:UThav/fg0
※ちなみにここの選択肢で誰が居なくなるかが決まります
書き忘れの為
安価は下
453 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/11/01(水) 23:37:46.14 ID:RcTBSbOpO
する
454 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/01(水) 23:44:26.16 ID:UThav/fg0
【ホテル エントランス】
天使「どうして星野君は暴露系なんかになったの?」
星野「俺が暴露系になった理由?」
人数を集めようと私はエントランスに来たけど
そこには星野君一人だけが居た
切羽詰まった様子の私に気遣って向こうから何気なく話しかけてきてくれて
そんな暇はないけど、今少しだけ雑談をしている
頃合いを見て星野君にも見回りに参加してもらおう
星野「そりゃあ…まあ巨悪に立ち向かうため!だよな」
星野「情報って一番でけえ武器だから。俺はそれを使って正義を成してえ」
星野「勿論悪用もできちまうし扱いには注意だけどな」
―――――――――――
――――――――
――――
星野「てかどうしたんだよ。そんな切羽詰まって」
天使「いや…実は――――」
星野君にも事の顛末を話す
星野「それやばくねえか?俺ちょっと準備してくるわ」
そういって星野君は自分の部屋に向かって走り出していった
…星野君は誘えたし、後は喪薔薇君とか大山君とかを誘って一刻も早くみんなの無事を確かめないと
【星野の通信簿1/5】
455 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/01(水) 23:44:56.90 ID:UThav/fg0
『ボゥンッ!!』
『バァンッ』
456 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/01(水) 23:48:13.47 ID:UThav/fg0
星野君が走り去ってからちょっとした後
ホテルの個室フロアのほうから大きな爆発音が響いた
喪薔薇「おい!!!なんだ今の音!?」
雲母「…爆発ですか!?」
医務室からかけ出てくる二人。
私も状況を把握できていないし、なにより大きな音で足がすくんで動けない
駆けていく二人の背中を見つめながら深呼吸をする
何があったか早く確かめに行かないと―――
457 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/01(水) 23:53:17.90 ID:UThav/fg0
喪薔薇「おい!!!消火器もってこい!!!」
雲母「天使さん!来ちゃダメです!!!」
喪薔薇君の絶叫
雲母さんの静止
それはもう二人の近くまで来ていた私には耳が痛くなるほどの音で
天使「…え?」
異様な熱気
それに作動する報知器
火事が起こっているってことは理解できた
誰かの部屋が燃えて、火柱が廊下まで噴き出している
けどじゃあ目の前で踊るように動き回ってる炎の塊は?
雲母「星野君!!!」
喪薔薇「おいばか!突っ立ってねえで!!早く消火器もってこい!!!!」
早く消火器を持ってこないといけないはずなのに雲母さんの一言で立っていられなくなってしまった
地面が解けるみたいにぐにゃッとして、視界が白くなってくる
…星野君?あれが??
いま目の前で踊っている炎が??
458 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/01(水) 23:54:42.13 ID:UThav/fg0
『ピンポンパンポーン!死体が発見されました!一定の自由時間のあと、"学級裁判"を開きます!』
459 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/01(水) 23:58:08.47 ID:UThav/fg0
今日はここまでで。お付き合いいただきありがとうございました
明日は九時過ぎころから開始できればなと
460 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/11/02(木) 00:05:57.88 ID:9BzrBqt1O
え?通信簿イベントで??
びっくりしすぎて声出た
乙
461 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/02(木) 00:12:36.96 ID:ATOEWFq80
通信簿イベント直後にこれはビックリした
乙
462 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/11/02(木) 00:14:41.81 ID:0wP7p+TRO
通信簿がフラグになるのは意地悪すぎて絶望した
乙
463 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/02(木) 08:59:33.16 ID:ijP/vx0e0
乙
やっぱ星野か…相方ポジみたいになった時点でちょっと覚悟はしてたが絶望だぜ…
464 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/02(木) 11:04:12.63 ID:fpzIUMd10
今からは人はいますか?
465 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/02(木) 16:58:14.01 ID:fpzIUMd10
【CHAPTER1】
ハッピーな生活へ 非日常編
466 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/02(木) 16:58:39.53 ID:fpzIUMd10
雲母「―――さん!天使さん!!!」
肩を揺さぶられて目を開ける
あの光景を見て私は意識を失ってたらしい
もう炎は見えないけど、あたりに充満したむせかえるような焦げたにおいであれが夢じゃないって実感する
天使「……星野君は?」
まさかあれが
そんな淡い期待を込めて私は縋るように雲母さんに聞いた
けど雲母さんは黙って首を横に振るだけで…
天使「嘘…」
雲母「……」
雲母さんは何も言ってくれなかった
そんな時だった
モノクマ「うわ。早速焼死なんてグログロだねー」
どこからともなくものクマが現れて
うぷぷと笑いながらこの惨状を楽しんでいるようだった
天使「…!!!」
雲母「落ち着いて。今は落ち着いてください」
つい殴りかかりそうな私に雲母さんがそっと手を置いて静止する
星野君が死んだっていうのにどうしてモノクマはこんなに楽しそうなの?
モノクマ「今回初めて起こったことだから電子生徒手帳更新しておいたよー」
モノクマ「各自更新確認しておくように。んじゃ。バイナラー」
そうとだけ言ってモノクマはまた姿を消した
電子生徒手帳の更新?
何が書いてあるんだろう...
467 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/02(木) 16:59:06.15 ID:fpzIUMd10
――――――――――――――――――――――――
7 生徒内で殺人が起きた場合は、その一定時間後に、生徒全員参加が義務付けられる学級裁判が行われます。
8 学級裁判で正しいクロを指摘した場合は、クロだけが処刑されます。
9 学級裁判で正しいクロを指摘できなかった場合は、クロだけが卒業となり、残りの生徒は全員処刑です。
――――――――――――――――――――――――
喪薔薇「おいおいマジか…やっぱ裏あるとは思ってたけど…こりゃあキッツいな」
犯人を見つけれないと処刑???なにそれ?
…みんなで犯人を見つけて処刑しないといけないってこと?
わけわかんないよ…
468 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/02(木) 17:01:02.76 ID:fpzIUMd10
モノクマ「あ…あとこれね!モノクマファイル!」
モノクマ「操作を塩カルに平等に進めるために簡単に今回の事件をまとめておいたからね!」
モノクマ「少しでもこれで捜査を円滑に進めてください」
モノクマ「オマエラがきちんと捜査して裁判に挑んでくれること!ボクは楽しみに待ってるからね」
天使「…見つけなきゃ。犯人」
喪薔薇「嫌。それはそれでいいけどよ、お前ひとりではさすがに無理だろ」
喪薔薇冷静さを欠いてるし、見つけれるもんも見つけれなくなるだろ」
壬生「けど捜査なんてしたことないでありますよ!」
帳「…とりあえず犯人がいるなら現場の保全というのが推理小説のセオリーだと思いますが…」
帳君の一言で現場には喪薔薇君と雲母さんが残ることになった
焼け焦げた部屋に炭みたいになった星野君。これだけでもメンタルに来るっていうのに
二人は首を横に振ることなくその場に残ってくれた
黒山「…でも捜査なんてどうすればいいのかしら」
福沢「気になるところを片っ端から調べるしかないんじゃないかしら」
厳島「はぁ…嫌どすわぁ…」
飯島「くけけ!もしかするとこの犯人俺かもしれねえなぁ!」
喪薔薇「やめとけー。変にそんなこと言ってッと下手すると死ぬぞ」
飯島「おっと!俺はやってねえぜ!清廉潔白だからな!!
コトダマ【モノクマファイル1】を入手しました
被害者は、星野一番。死亡時刻は午後6時頃、自室前にて爆死。目立った外傷はない
469 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/02(木) 17:01:51.81 ID:Iz99DnTSO
犯人は誰だ
470 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/02(木) 17:02:15.38 ID:fpzIUMd10
捜査なんて言っても私は畑違いすぎて何をすればいいのかわからない
けど星野君をこんな目に合わせた犯人を放っておくなんてことは絶対にしたくない
だからこそ私は―――――
天使「ねえ!捜査するから誰か手伝って。私星野君を殺した人、絶対に許したくない。絶対に見つけたい」
もうギャルなんて関係ない。今はそんなことやってる余裕なんてない
これは仇を取るための行動だ。
絶対に許してなんてやらない、案だけ優しかった星野君をこんな目に合わせるなんて
天使「絶対に犯人を見つけ出すから!」
喪薔薇「おー...こりゃすげえやる気だ、けど見つかんのか?部屋でバックドラフトなんて到底起こりうることじゃねえぞ」
天使「そんなのやってみないとわかんないでしょ」
私はきっと今冷静さを欠いている
けど今はそんなことどうだっていい、星野君をこんな目に合わせた犯人を絶対に見つけ出したい
雲母「無理だけはなさらないでくださいね…」
とにかく操作しなきゃ。少しでも手掛かりを見つけて星野君の仇を打つんだ
なんでこんなことになったとか。どうしてこんなことをしてしまったのか
全部全部確かめないと――――
【操作時間開始】
捜査パートナーを一人指定
下2
471 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/02(木) 17:44:05.42 ID:ATOEWFq80
大山
472 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/02(木) 17:46:12.09 ID:N1SJHmeDO
黒山
473 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/02(木) 17:58:58.48 ID:fpzIUMd10
天使「黒山さん…」
部屋の中にずかずか入っていく黒山さんについ声をかけてしまう
この状況で冷静に部屋に入れる彼女に「どうして?」って聞くつもりだった
黒山「…ついてきて。貴方から光が見えているから」
黒山さんはそういって私の手を引いて黒焦げになった部屋の中に入っていく
天使「光が見えるって...何」
黒山「とにかく私たちは犯人を見つけないと死んでしまうわ」
黒山「だからあなたがそれを探すべき。天啓が下っている」
そういわれても黒焦げの部屋で何かを見つけるなんて無理だよ…
いったい何をどうすればいいの?
途方に暮れているとき、私は地面に落ちているものに気が付いた
天使「黒山さん。これなにかな」
溶けているけど明らかにこの前この部屋に入ったときにはなかったもの
黒いプラスチック片みたいな、固くて細かく溶けた何か
黒山「…プラスチック片かしら…これから殺意を感じるわ」
天使「つまり手掛かりってこと?」
黒山「交信するから少し待ってくれるかしら?」
とりあえず私はその黒い何かをポケットへとしまい込んだ
けどこれが殺人の原因なんてにわかに信じ固いよ
こんな小さなもので爆発なんて起きるわけがないし…
黒山「…それ。泣くさないで頂戴ね」
どうやら黒山さんの天啓曰く何かこれは重要なもの…らしい?
とにかくなくさないように私はそれをポケットの一番奥へとしまい込んだ
…なんだろうこれ
しかもよく見ると同じようなプラスチック片が部屋の至る所に落ちている
コトダマ【部屋の中に残ったプラスチック片】 を入手しました
部屋の中には黒いプラスチック片が大量に落ちていた
【安価】
1個室前
2コンビニ
3ランドリー
下2
474 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/02(木) 18:00:06.22 ID:GiFy+FO90
1
475 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/02(木) 18:11:19.51 ID:ATOEWFq80
1
476 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/02(木) 18:46:20.77 ID:fpzIUMd10
【個室前】
黒山「クンクンクン」
喪薔薇「あー…やっぱ気づくよな」
黒山さんが匂いを嗅いでいる
私もつられて匂いを嗅いでみる
…なんだろうこの匂い
ガスみたいな…
こげの奥からかすかに匂うそれに私は鼻をつまんでしまった
雲母「ガスの匂いがわずかにしますね…」
でもなんでガスの匂い?
部屋にガスを発生させる機械なんてなかったはずだよね…?
喪薔薇「客家の原因これか???」
黒山「誰かがガスを撒いたということでしょうか…」
雲母「でも発火させるものなんて…」
黒山「発火装置…天啓はおりてきません…」
ガスがもとになって発火したってこと?
…じゃあいったい誰がどうやってガスを発生させたの?
【安価】
1個室前
2コンビニ
3ランドリー
下2
477 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/02(木) 18:47:20.99 ID:ddYRX0p3O
2
478 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/11/02(木) 18:47:41.66 ID:mCXNHyV1O
1
479 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/02(木) 18:54:00.95 ID:fpzIUMd10
ちょっと離席
戻ってくる五分前にはアナウンスをします
480 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/02(木) 21:13:20.84 ID:fpzIUMd10
人はいますか?
481 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/02(木) 21:17:56.00 ID:N1SJHmeDO
はい
482 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/02(木) 21:20:24.68 ID:ATOEWFq80
参加
483 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/02(木) 21:21:55.76 ID:fpzIUMd10
【コンビニ】
黒山「ノストラダムスの大予言…」
コンビニに入ると中は嵐が来たみたいにひどく荒らされている
棚は倒されて食料は床にぶちまけられて
とにかくひどい惨状だった
天使「酷すぎるよ…なにこれ」
黒山「…貴方…それでいいのかしら?」
ふと素が出てしまったのを咎められてしまった
…マズい。元に戻さないと
黒山「別に…いいわ。天啓にて分かっていたことだから」
正直そういってもらえて助かる
…こんな時までギャルをやるのは無理だから
天使「でもいつの間にこんな…」
黒山「朝来たときは普通だった…わね」
天使「じゃあ事件の前後にってこと??」
黒山「これじゃあ…何がなくなったかは分からないわね…」
確かにそれはそうだ
この惨状じゃあ何が持ち出されたかなんてわからない
黒山「……行きましょうか」
今は掃除する気になんてなれない
私たちはこのぐちゃぐちゃになったコンビニを後にして次のところに行くことにした
【安価】
1広場に行く
2ランドリーに行く
3レストランに行く
下2
3ランドリー
下2
484 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/02(木) 21:23:47.08 ID:3lb3mF2qO
1
485 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/02(木) 21:24:29.48 ID:ATOEWFq80
1
486 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/02(木) 21:36:22.42 ID:fpzIUMd10
【広場】
広場に行くと帳君がいた
帳君も何か調査をしているらしく、帳君のほうから話しかけてきた
帳「何かおかしなことなどはなかったですか?」
黒山「いいえ」
天使「私も何も…ごめんね」
あ。帳君の前でもやってしまった…
というよりこの状況でギャルとかなんとか気にしてるべきなのかな
けど…ファンの子もいるし…
天使「ま。アタシの頭じゃ解決できるかわかんないしねー」
天使「ね?黒山さん」
黒山「ええ…あ。帳君気にしないで。いま彼女は特別な呪いにかかっていて時々意気消沈してしまうの」
帳「親しかったですからね」
天使「逆に…なんか帳君は見てないわけ?変なのとか」
帳「そうですね…。あ、光っているのを見ました」
帳「部屋にいた時なんですが、大体事件の起こる三十分くらい前。その時窓から隣の星野君の部屋がピカッと」
天使「光?炎的なサムシングじゃなくて?」
帳「炎だったら気づいていますね…本当に一瞬だけピカッと」
天使「なにそれ…電気の故障とかかな?」
黒山「それかエクトプラズムね」
【帳の証言】
事件の三十分くらい前に星野の部屋で何かが光っていたのを自室で確認している
【安価】
1エントランスに行く
2ランドリーに行く
3レストランに行く
下2
487 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/02(木) 21:41:34.90 ID:ATOEWFq80
2
488 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/02(木) 21:46:59.81 ID:uYRPGCzjO
2
489 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/02(木) 21:48:02.47 ID:fpzIUMd10
今日は短いですがここまでで
明日は祝日ですし朝あたりから更新して捜査partを更新しようかなと
告知はまた五分前くらいにします
それまではどうぞ推理などにお使いください
490 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/02(木) 23:09:40.75 ID:N1SJHmeDO
乙乙
491 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/03(金) 11:25:33.82 ID:yjXsqrDG0
お人はいますか?
492 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/03(金) 11:56:02.07 ID:92JyKwonO
います
493 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/03(金) 12:04:55.67 ID:97KR19F4O
はい
494 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/03(金) 12:10:11.44 ID:yjXsqrDG0
12時40分頃から再開します
495 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/03(金) 12:41:32.61 ID:yjXsqrDG0
【ランドリー】
雲母「あら…お二人とも…」
ランドリーには怪訝そうな顔をした雲母さんが居た
コンビニとは違ってこっちは全然荒らされていないのにどうしたんだろう?
黒山「顔が曇っているわ」
天使「そだよー。なんかいつもの天使のほほえみって感じじゃなくなってる」
雲母「それがですね…」
はぁと一息大きなため息をついて雲母さんは続けた
雲母「ランドリーの倉庫に置いてある火気厳禁のボトルが何本かなくなっていて…」
可燃性の液体ってことだよね?
つまりそれがなくなってたってことは…今回の事件に関係あるってこと?
雲母「私も毎度チェックをしていたわけではないのでいつなくなったかまではわからなくて」
黒山「天啓が下りてこなくともわかる。今回の事件に関係があるわね」
天使「だよね」
可燃性の液体を部屋に撒いてしまえば後は火をつけるだけで
今回のあの状況になることは明らかだ
雲母「もう少しこちらの管理もしておくべきでした…」
天使「雲母さんが落ち込むことないっしょ」
黒山「そうよ。今回の件は私の典型でも予知できなかったことだもの」
コトダマ【なくなっていた可燃性の液体】0を入手しました
ランドリーから可燃性の液体が大量に盗まれていた
【安価】
1個室内
2コンビニ
3個室前
下2
496 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/03(金) 12:49:57.25 ID:M4BbxDIhO
2
497 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/03(金) 12:50:23.64 ID:WdqJnPjsO
1
498 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/03(金) 13:00:20.39 ID:yjXsqrDG0
ちょいと休養のため離席
享受膿捜査partは終わらせます
499 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/03(金) 18:23:08.16 ID:WdqJnPjsO
捜査パートは淡々と進むから下1かパートナーだけ安価で決めて自動進行の方がスムーズに行きそう
500 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/04(土) 21:59:34.00 ID:xkQqCZAj0
用事が立て込んでしまったので
>>499
様の方式で書き溜めてから投稿しますね
お待たせして申し訳ございません。
501 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/11/04(土) 23:52:13.29 ID:2Y5xVjTI0
了解です
502 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/04(土) 23:55:17.53 ID:2Y5xVjTI0
上げてしまいました
すみません……
503 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/05(日) 14:49:03.56 ID:LLV5mG1F0
もうすぐ調査part書き終わりそうですが書き終わり次第投下した方が良いですかね
推理とかしたい方がいらっしゃればその方が良いかなと
504 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/05(日) 16:09:13.42 ID:Xch9w0h0O
迷う
505 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2023/11/05(日) 16:27:10.37 ID:EX2lsENBO
して欲しい
506 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/05(日) 16:29:43.35 ID:LLV5mG1F0
投下しておきますね
今から学級裁判書き溜めるので今日はこれで更新終わりになりそうです
後は推理にお使いください
507 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/05(日) 16:30:11.32 ID:LLV5mG1F0
【星野の個室内】
星野君の個室は前入った時とは打って変わってすべてが真っ黒だった
焦げ臭いにおいに、何もかもが焼け焦げた部屋
まるでここで過ごした時間までもが焼け落ちてしまったような感覚に陥ってしまった
黒山「窓のカギは締まっているわ」
黒山さんはそんな中で淡々と捜査を進めている
天使「けど窓のカギが閉まってると犯人はどこから出たの?」
そう。あの時火柱が立って、星野君が死んじゃって
けどそこからもう一人出てくることなんてなかったはず
私は気絶していてよく見ていなかったけど、仮に誰かが出てきているならきっと喪薔薇君か雲母さんが気付いているはず
黒山「どうでもいいけど貴方。すっかり元に戻っているわ」
天使「あ…ごめん」
黒山「差し詰め、通気口から出たんでしょう…いえ。違うわ」
部屋の通気口を指さした黒山さんだったけど、すぐにその言葉を否定した。
だって通気口は私が見てもわかるくらいに小さいし、何より何か伏田みたいなものでふさがれている
黒山「となると犯人には防火耐性。また火鼠の皮衣でも持っていたのかしらね」
天使「なにそれ」
黒山「かぐや姫位中学で習わなかった―――」
黒山「―――天啓よ。事件時に犯人はこの部屋にはいなかったわ」
天啓だ。黒山さんのはなんだかんだでよく当たる…
でも犯人が部屋にいなかったとなるとどうやって火をつけたの?
黒山「…ペペペポペヌス様。ではどうやって犯人は――」
黒山「―――駄目ね。チャネリングがもう合わないわ」
コトダマ【個室内は完全密室】を入手しました
個室内は完全に密室であり、窓が閉まっていれば蓋の閉められた通気口以外で空気の入れ替えはできない
508 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/05(日) 16:30:37.94 ID:LLV5mG1F0
【個室前】
喪薔薇「珍しい二人がせっせか捜査してんだな」
天使「いや。許せないっしょこんな事」
喪薔薇「おー...今日はそっちか、ご苦労なこった」
天使「そっちってどっちだしww」
黒山「何か事件に役立つ情報はないかしら」
喪薔薇「んあ?あー…事件に役立つかは知らねえけど、あんときエントランスにいたのは俺と雲母だけだぞ」
エントランス内にいたのはあの時医務室にいた喪薔薇君と雲母さん、あとはあとから入ってきた私の星野君だけらしい
喪薔薇「医務室の窓からずっと祖とみてたからな、だれが入ってきたかくらいはわかるぞ」
黒山「それは確かね?嘘だったら呪うわ」
喪薔薇「確かだっての、暇だったから医務室で茶飲んでたんだよ」
喪薔薇「んで、でけえ音が響いていってみたらあの惨状よ」
天使「ちなみにさー…いつからお茶してたわけ?」
喪薔薇「朝飯済んでからずっとだな」
天使「それまでエントランス出入り無しってこと?」
喪薔薇「二回もおんなじこと言わせんな。そーだよ」
黒山「じゃあますます謎が深まるわね…」
黒山「人体発火現象かしら」
喪薔薇「バカ、明らかに部屋燃えてただろうがよ」
コトダマ【事件前にエントランスにいた人物】入手しました
昼から事件前にエントランス内にいたのは喪薔薇と雲母だけ
509 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/05(日) 16:31:05.24 ID:LLV5mG1F0
【医務室】
医務室にいるであろうと雲母さんに話を聞こうと入ってみるとそこには予想外の人物が居た
ベッドで横になっているのは厳島さんだった。
厳島「あらぁ。看病に来てくれたんどすか?」
黒山「違うわ。雲母さんを探しに来たのよ」
ぴしゃりと黒山さんが言い放つ
天使「てかなんでベッドで寝てんの。体調でも悪いわけ?」
厳島「ここまで準備に準備を重ねて大きな作品造るつもりやったのに...おじゃんになってしもて…」
ああ。聞くんじゃなかった。
この人は本当に人を殺せなかったことを悔いているんだ
黒山「あなたにも一応疑いはかかっているんだけど」
厳島「やめておくれやす、そんなん、あんなちゃらちゃらした子作品にふさわしいないわ」
厳島「ほら。うちの計画書。こんなんで火事なんて起こせんどす」
そういって厳島さんは自分の計画書を見せてくれた
――――――――――
1;夜の6時に島内のすべての電気を落とす
2:毒と貯水槽の場所を記したマップを渡す
―――――――――――
神にはそう記載されてるけど、もしこれが実行されてたら――――
黒山「貴方。全員殺すつもりだったの?」
厳島「もちろんどす。全員器としては映えるやろしなぁ」
こんなこと言っちゃいけないんだろうけど、今回の犯人が厳島さんじゃなくて本当に良かったと思ってしまった
コトダマ【厳島の証言】入手しました
厳島が五日目の夜にモノクマに紙を提出しようとしたところ受理されなかった、また紙は厳島が所持していた
510 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/05(日) 16:31:33.99 ID:LLV5mG1F0
【広場】
大山「二人も捜査かい?何か有益な情報は得れたかい?」
ホテルから出ると大山君が私たちを見つけて駆け寄ってきた
どうやら大山君は一人で捜査をしていたらしい
黒山「ええ…いろいろとね」
天使「まあ天啓とギャルの力って最強だしー」
大山「…無理はしなくていいんだぞ。友人がなくなっているんだ」
天使「してねーよww」
ふとかけられた言葉に少し涙が出そうになったけどぐっとこらえる
今ここで泣いてちゃだめだ、絶対に犯人を見つけ出さないと
そのためにも今は絶対にこの姿勢を崩しちゃいけない
星野君が殺された理由は絶対に私が見つける、どうしてこんなことをしたのか聞かなきゃいけないんだから
黒山「大山君は何か調べれたかしら?」
大山「そっちはどうだい?」
天使「うちらが調べれたのはこれとこれとこれ」
今まで調べた情報を大山君に伝える
すると大山君も自分の知りえたことを教えてくれた
大山「昼から事件までエントランスに人が立ち寄ってないとなると朝食をとっていない人物が怪しいということになるかな」
天使「ちなそれって誰よ」
大山「朝レストランで見かけていないのは。帳君に璃堂君福沢さんにクロエル君に絵空事さんだ」
天使「どれも殺人とは程遠そうなんだけど…」
けど貴重な情報にはなるのかな…?
とにかくこの五人の名前を電子生徒手帳のメモ機能に記すことにした
コトダマ【朝食をとっていない人物】入手しました
帳と福沢と璃堂とクロエルと絵空事の5人はその日朝食をとっていないと証言があった
511 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/05(日) 16:32:22.20 ID:LLV5mG1F0
【ランドリー】
飯島「もう…お気に入りだったのに...やだなぁ。それに捜査なんて...」
ランドリーからか細い声が聞こえてきたからてっきり絵空事檀家と思って入ってみると
そこにいたのは飯島さんだった
飯島「ひぁっ」
飯島「なんだおめーら!捜査か?ご苦労なこった」
黒山「こんなところで何をしていたのかしら?」
飯島「決まってんだろ!盗まれた服の捜索だよ、人死になんてどーでもいいね」
【ランドリー】
飯島「もう…お気に入りだったのに...やだなぁ。それに捜査なんて...」
ランドリーからか細い声が聞こえてきたからてっきり絵空事檀家と思って入ってみると
そこにいたのは飯島さんだった
飯島「ひぁっ」
飯島「なんだおめーら!捜査か?ご苦労なこった」
黒山「こんなところで何をしていたのかしら?」
飯島「決まってんだろ!盗まれた服の捜索だよ、人死になんてどーでもいいね」
天使「ちょっと!!!その言い方はないんじゃない!?」
黒山「落ち着きなさい短気はゾンビよ」
天使「それを言うなら短気は損気じゃね?」
飯島「俺のお気に入りの一張羅が大量に盗まれてんだ。これこそ事件だぜ」
天使「…ちなみにいつなくなったの」
飯島「昨日の夜洗濯に出して、朝飯食う前に見に行ったらなくなってたんだよ」
黒山「…あなたの服を盗むなんてよほどのモノ好きね。インスマスみたいだわ」
飯島「なんだよその淫乱スミスって!淫乱だから俺の服を盗んだんだろうが!!」
飯島「あー!腹立つぜ!!!くそが!!!」
服が盗まれたのが本当なら昨日夜から朝にかけてってことだよね
何かに使えるかもしれないからメモを取ってみるけど…
是って本当に事件と関係あるのかな?
コトダマ【飯島の証言】入手しました
昨日の夜に洗濯していた自分の服が大量にランドリーから盗まれていたとの証言
512 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/05(日) 16:32:48.04 ID:LLV5mG1F0
【広場】
怒り狂う飯島さんを放っておいて私たちが広場に戻ってみると次は福沢さんが居た
新聞記者だし何か有益な情報もってないかな…
天使「福沢っちー!なんか超重大情報みたいなのない?」
福沢「…超重大情報になるかはわからないけど」
やっぱり何か知ってるみたいだ、聞いてみよう
福沢「あの忌々しい紙を破棄した人物は調べがついたわ」
福沢「あんな姑息な手を使うなんて許せないわよね」
黒山「…ちなみにそれって誰かしら」
福沢「私と絵空事さん帳君に神宮院君と飯島さんね」
天使「てか福沢っちカメラは?」
福沢「死体の写真だけ収めて部屋に置いてきたわ。もし何か映ってはいけないものが映っていてそれで狙われるのも嫌だしね」
黒山「…賢明な判断ね」
天使「なんかそれで殺される漫画あったよね、金田二少年の事件簿だっけ」
福沢「貴方ってギャルの割にはニッチなマンが知ってるわよね」
天使「話題提供はギャルの役目だからさぁ」
黒山「話を戻すわ。破棄したのはその五人だけかしら?」
福沢「紙の現物を見たわけではないけど申告ではこの五人ね」
コトダマ【封筒と紙を破棄した人物】を入手しました
モノクマからの動機の申請書を破棄したのは神宮院と飯島、封筒を破棄したのは福沢と絵空事と帳の三人
513 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/05(日) 16:33:19.79 ID:LLV5mG1F0
【レストラン】
モノクマ「やあやあ!オマエラ操作は進んでる???」
モノクマ「様子を見に来たけど血眼だね。うぷぷ」
経書を取りに来た私たちの前にひょっこりと現れる元凶
つい怒りをぶちまけそうになってしまったけど
それを察知したのか黒山さんにそっと肩を抑えられた
黒山「どうせあなたは犯人を知っているんでしょうけど」
モノクマ「もちろん。僕は申請書通り二つ仕事をしたからね」
黒山「火をつけたりはしていない?」
モノクマ「それは直接的行動にあたるからボクはできないよ
黒山さんは淡々とモノクマに質問を続ける
そうだ、私も冷静になってモノクマから情報を引き出さないと
天使「じゃあなんで部屋があんな燃えたわけさ」
モノクマ「知らないよ!それを調べるのがオマエラの仕事でしょ!」
モノクマ「ボクは直接危害を加えるようなことはできないから部屋を燃やしたのはオマエラの中の誰かだよ!」
黒山「ちなみにどんな仕事を下釜では教えてもらえないのかしら」
モノクマ「それは秘密だよ。言っちゃったらクロが分かっちゃうかもしれないしね」
天使「ヒントだけでも駄目なわけ?」
モノクマ「ヒントぉ?完全密室にしたのはボクだよ。って仕事の一つ言っちゃった!」
黒山「部屋の通気口に蓋をしたのは貴方ってことね…」
なんだか物凄い情報が落ちた気がする…
けどそれだけじゃやっぱり犯人は分からない
モノクマ「これ以上下手なこと言わないようにボクは帰るよ!」
モノクマ「んじゃ。バイナラー」
そういってモノクマは煙のように姿を消した
毎回思うけどクロエル君もモノクマもどうやってあんな一瞬で姿を消しているんだろう
コトダマ【火はつけれない】を入手しました
モノクマ曰く火をつけるのは直接的な行動なので行っていない
コトダマ【モノクマの証言】を入手しました
モノクマは仕事を二つしたと言っていた
514 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/05(日) 16:33:47.49 ID:LLV5mG1F0
【ホテル エントランス】
一通り調べれるところは調べつくして私たちはいったんエントランスへ戻ることにした
まだほかに調べれることがないかどうかも話し合いたかったし
神宮院「ああ。二人も捜査かい」
黒山「……ええ」
神宮院「そんな警戒した目で見ないでくれないかな?」
確か神宮院君はアンケートにYESの回答をした一人だ
…黒山さんが警戒してるのは多分きっとそのせいだ
神宮院「言っておくが、あの紙は再発行不可だ」
神宮院「それに目の前で破棄もしているし、そうだね?天使さん」
黒山「そうなのかしら?」
天使「うん…びりびりに破いて捨ててたのは見たっけ」
神宮院「あの時の発言には感謝しているよ、だって疑いが晴れるわけだからね」
黒山「…そう」
まだ黒山さんは警戒しているみたいだけど…
けど確かに私はこの目で見たから神宮院君は信用できる…かな
黒山「だとしたら飯島さんと神宮院君は測らずともクロではないということかしら?」
神宮院「そう思ってくれて構わないよ、実際私はクロではないしね」
黒山「今は信じるわ。この後はどうなるかわからないけど」
天使「まあ…裁判?とかで明らかになるしそん時にわかるんじゃね?」
黒山「だといいけど」
なんだか少し険悪なムードな中私たちは神宮院君と別れた
…申請書の再発行ができないなら犯人は4人の中のだれかってこと?
…けどその四人っていったい誰なんだろう......
コトダマ【再発行不可】を入手しました
モノクマ申請書は再発行不可
515 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/05(日) 16:34:14.55 ID:LLV5mG1F0
本日はここまで
皆様の推理を見てニヤつかせてください
516 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/05(日) 18:13:57.50 ID:Oc82F1mMO
無実っぽい感じがここで出てくると逆に怪しそう
517 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/05(日) 18:44:48.89 ID:dg/O3xEZO
裁判パート早くみたいな
518 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/05(日) 18:45:15.23 ID:dg/O3xEZO
雲母ちゃん生き残って
519 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/06(月) 08:59:20.31 ID:xhHILDbl0
キャラの見た目の詳細な設定とか必要ですか?
一応資料としては作成してあるのですがもし必要であれば公開します
520 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/06(月) 09:49:35.22 ID:jRFnth0DO
お願いします
521 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/06(月) 09:50:49.91 ID:TMBNRFl30
あるなら見れると嬉しいかも
522 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/06(月) 09:55:32.33 ID:xhHILDbl0
【男子】
【超高校級の人形師】
名前:璃堂 人浄
イメージカラー:黄緑
容姿はTHE和装、紋付き袴スタイルにお多福のお面。腰まである細い一つ括りの人物
一応お多福の仮面の奥は美形
【超高校級の学級委員】
名前:大山 真面目
イメージカラー:白
超名門校の制服を身にまとったいかにも真面目そうな男子
髪の毛は校則にそって短髪黒髪。とにかく見た目からして堅物
【超高校級の宗教学者】
名前:神宮院 司
イメージカラー:銀色
宣教師のような格好のくせにストリートファイターの豪鬼みたいな数珠を首から下げている
髪型は金髪にパーマをかけているので時折外人と間違われる
【超高校級の魔法使い】
名前:クロエル・ヴァンガード
イメージカラー:黒色
ハリポタのホグワーツの学生みたいな恰好をしている
髪型は肩くらいまである髪の毛を前髪からすべてサイドに流している
【超高校級の???】
名前:喪薔薇 大和
イメージカラー:緋色
スーツを着てなければ見た目はチンピラと見間違うくらい人相が悪い
無造作な短髪でありスーツも程よく着崩されている
【超高校級の幸運】
名前:真中 標
イメージカラー:オレンジ
パーカーにワイシャツを着ているがパーカーのと顔のせいで中学生にしか見えない
髪型にアホ毛はなく、少し長い目くらいの短髪
【超高校級のインフルエンサー】
名前:星野 一番
イメージカラー:バーントオレンジ
平成のギャル男と令和のギャル男が混在しているような見た目
髪の毛は常にカチューシャで上げている
【超高校級の図書委員】
名前:帳 司
スキル
イメージカラー:マウスグレー
サスペンダータイプのズボンにワイシャツ着用
髪の毛は長さ的におかっぱくらいまで伸びており、無造作に放置しているので前髪で目が隠れそうになっている
523 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/06(月) 09:57:38.02 ID:xhHILDbl0
【女子】
【超高校級のグラビアアイドル】
名前:天使心愛
イメージカラー:ハニー
海辺用のパーカーにビキニ。そこにホットパンツを着用した露出度の高いスタイル
髪の毛は肩ほどの長さのサイドテール+アンテナがついている
【超高校級のオカルト部】
名前:黒山 魔夜
イメージカラー:ピアニー
ボブヘアーにセーラー服+ロングスカートを着用している
頭には丑の刻参り風にろうそく型の電飾が二本巻き付けられている
【超高校級の腹話術師】
名前:飯島 百合華
イメージカラー:紫紺
喪服に黒いベールを着用した見た目だけならクールな美女
髪型は短いポニーテールにしており
【超高校級の絵本作家】
名前:絵空事 空
イメージカラー;アップルグリーン
ベレー帽にサスペンダータイプのスカートとシャツを着用
髪の毛は肩下まであるが毛先が異常に内巻きカールになっているので実際より数センチ短く見える
【超高校級の古武術師】
名前:壬生 千草
イメージカラー:琥珀色
ボロボロの道着に身を纏った男にも女にも見える人物
髪型は無造作な短髪ヘアーにしており、おしゃれには興味がなさそう
【超高校級の華道家】
名前:厳島 菊
イメージカラー:ルージュ
十二単の様な着物に身を包んだ女性
長くてきれいな黒髪を腰まで伸ばしている
【超高校級の看護師】
名前:雲母 ふわわ
イメージカラー:水色
甘ロリの上にエプロンを付けたいかにもおっとりした雰囲気の女性
ツインテールは胸当たりの長さで、髪留めは赤い十字架のヘアゴムを着用している
【超高校級の新聞部員】
名前:福沢 明美
イメージカラー:丹色
セーラー服にミニスカートを着用
髪の毛は首くらいの長さのストレートでいわゆるおかっぱ頭
雑多な走り書きのようになってますがこんな容姿です
少しでも皆様が読んでる歳のイメージを膨らませれると幸いです
524 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/06(月) 14:28:07.54 ID:xhHILDbl0
なんとか学級裁判今日明日中に投下し終わりそうですので一応の進捗お伝えです
ちなみにしばらくスレに更新が無いので生き残り最終メンバーの予想を聞いて閑話休題とさせていただいてもいいですか?
525 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/06(月) 14:32:48.19 ID:xhHILDbl0
その前にコトダマリストだけ投下しておきます
【モノクマファイル1】
被害者は、星野一番。死亡時刻は午後6時頃、自室前にて焼死。目立った外傷はない
【ガス臭い廊下】
廊下にはガスのにおいが充満していた
【部屋の中に残ったプラスチック片】
部屋の中には黒いプラスチック片が大量に落ちていた
【厳島の証言】
厳島が五日目の夜にモノクマに紙を提出しようとしたところ受理されなかった、また紙は厳島が所持していた
【事件前にエントランスにいた人物】0
事件前にエントランス内にいたのは喪薔薇と雲母だけ
【個室内は完全密室】
個室内は完全に密室であり、窓が閉まっていれば蓋の閉められた通気口以外で空気の入れ替えはできない
【モノクマの証言】
モノクマは仕事を二つしたと言っている
【荒らされたコンビニ】
事件前後。コンビニがひどく荒らされていた
【飯島の証言】
昨日の夜に洗濯していた自分の服が大量にランドリーから盗まれていたとの証言
【帳の証言】
事件の三十分くらい前に星野の部屋で何かが光っていたのを自室で確認している
【火はつけれない】
モノクマ曰く火をつけるのは直接的な行動なので行っていない
【なくなっていた可燃性の液体】
ランドリーから可燃性の液体が大量に盗まれていた
【再発行不可】
モノクマ申請書は再発行不可
【封筒を破棄した人物】
モノクマからの動機の申請書を破棄したのは神宮院と飯島、封筒を破棄したのは福沢と絵空事と帳の三人
【朝食をとっていない人物】
帳と福沢と璃堂とクロエルと絵空事の5人はその日朝食をとっていないと
526 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/06(月) 18:33:49.11 ID:R0MPw0coO
真中くんには生き残ってサインをもらって欲しい
厳島は更生したら生き残りそう
527 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/06(月) 19:00:53.24 ID:IF/29a/G0
天使、クロエル、真中、飯島、福沢
あたりと予想
528 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/06(月) 20:54:19.42 ID:xhHILDbl0
今日中にぎりぎり完成しそうなんですけど投下してたら費を跨いだりしそうなので明日に回した方が良いですかね?
529 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/06(月) 21:17:11.56 ID:6laBkv4qO
完成するならみたいけれど、無理させたくないからどっちでもいいよ
530 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/06(月) 21:58:02.80 ID:xhHILDbl0
裁判完成しそうなので人の集まり具合によって投下をします
どうしても日を跨いでしまいたくはないので
あまりいないようでしたら明日に回しますね
531 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/06(月) 22:07:49.70 ID:6laBkv4qO
います
532 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/06(月) 22:28:12.22 ID:MKGZZGLf0
います
533 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/06(月) 23:25:26.01 ID:xhHILDbl0
更新は明日で
それまではまた推理などお好きな用途でお使いくださいませ
534 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 10:17:06.17 ID:6i5lXaqO0
朝から更新するとして人はいますか?
535 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 13:59:03.89 ID:6i5lXaqO0
いまからお人はいますか
536 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 18:02:57.99 ID:/bQEASHDO
遅れたけど参加可能
537 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 18:29:00.90 ID:6i5lXaqO0
ピーンポーンパーンポーン
モノクマ「それでは今から学級裁判を開始します!」
モノクマ「オマエラは捜査を切り上げて至急モノクマ広場に来てください!」
モノクマ「裁判は全員参加です!来ないとオシオキだからね!」
モノクマ「繰り返します、学級裁判を開始します!」
モノクマ「オマエラは至急体育館へ来てください!」
体育館って最初に私たちが集められた場所だよね…
黒山「行きましょうか…」
まだ探せてないところがないかすごく不安だけど
けど、このアナウンスの通りにしないんだろうなって、私達は体育館へ足を進めた
538 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 18:29:27.96 ID:6i5lXaqO0
【体育館】
飯島「おうおうおう!!!来てやったぜ!!!」
私達が入ったすぐ後に大きな声を出しながら飯島さんが入ってきた
ざっと見まわすと今入ってきた飯島さんが最後らしく
当たりには15人、一人を除いて全員がそろっている
福沢「人の死を余興にするなんて許せないわね」
璃堂「…お千代さん。大丈夫だよ。不安に思うことなんてないさ」
喪薔薇「どんな理由にしてもきっちりと責任は取ってもらわねーとな」
押しつぶされそうな空気の中で数人が口を開く
広い体育館で声が反響するけど、その音までが重たい空気に押されて地面に落ちていくようだった
モノクマ「全員揃ったね。じゃ。階段あるからそこからエレベーターに乗ってね」
ステージの下の板がいつの間にか開かれていてそこに下へと続く階段ができていた
ここから降りて行けばいいんだよね
黒山「…行きましょうか」
緊張してるのを悟られたのか、黒山さんにポンとかたを叩かれる
雲母「大丈夫です…大丈夫ですよ」
そんな様子を見ていた雲母さんも私に声をかけてくれた
…もう行くしかないんだな。
一人一人階段を下りていくのを私は追いかけるように開かれたステージ下へと向かっていった
539 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 18:30:02.86 ID:6i5lXaqO0
【エレベーター】
階段を下りきるとそこには大きなエレベーターがあった
まるで大きな口を開いているかの様に扉を開いているエレベーターにみんな乗り込んでいく
喪薔薇「こっから裁判場なんだろうな」
ゴウンゴウンと下に下っていくエレベーターの中で喪薔薇君がそっと言う
雲母「裁判だなんて…」
飯島「けどあんなアグレッシブな殺し方奴が居るんだろぉ!?見つけて火あぶりにしようぜ!」
大山「火あぶりはやりすぎだ。きちんと法にそって懲役を受けてもらおうではないか」
クロエル「電子生徒手帳には処刑と書いてあったがね」
喪薔薇「命がけってことか…クソが」
チーンと音が鳴って扉が開く。
そこに広がってるのはまるでテーマパークのような光景で――――
540 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 18:30:31.78 ID:6i5lXaqO0
【学級裁判 開廷】
541 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 18:31:02.14 ID:6i5lXaqO0
【裁判場】
裁判場と言われて入ったそこは色とりどりの風船で飾られて
壁は幼稚園の壁紙の様な動物が描かれたポップな色調で
まるで私の知っている裁判場とは大違いだった
モノクマ「はいはい全員ちゃっちゃと席に立って」
円形に並べられた証言台に一人一人立っていく
星野君の場所には某に括りつけられて大きな赤いバツ印を付けられた星野君の遺影が掲げられていた
福沢「悪趣味ね」
正直最低だと思った。
校則が無ければきっと私はモノクマにビンタの一つでもしていたかもしれない
モノクマ「これはボクなりの配慮だよ!」
モノクマ「人は肉体的に死んだ時と忘れられた特に死ぬって言うでしょ?」
モノクマ「だからオマエラが星野君を忘れないようにね」
忘れるはずがない
目の前であんなひどい死に方。今も頭の中にこびりついている
モノクマ「ほら!みんな自分の場所に立ったんだから天使さんも早く!」
気が付くと私以外はみんな自分の場所に立っていた
急かされて渋々私も自分の場所に行く
ここから裁判が始まるんだ
本当に星野君を殺した人がこの中に居るの?
もしかしたらそれ自体が嘘で本当はモノクマが殺したなんてことないよね?
胸の中にいろんな気持ちがぐるぐる渦巻きながら、この最悪の裁判は始まっていった
542 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 18:31:32.11 ID:6i5lXaqO0
モノクマ「まずは、学級裁判の簡単な説明から始めましょう!」
モノクマ「学級裁判の結果はオマエラの投票により決定されます」
モノクマ「正しいクロを指摘できれば、クロだけがおしおき」
モノクマ「逆に間違った人物をクロと指摘した場合は、クロを除く全員がおしおきとなり……」
モノクマ「みんなを欺いたクロだけが晴れて卒業となります!」
飯島「処刑だぁ!?どういう意味だよ」
モノクマ「文字通り死刑ってことだよ」
帳「…確認ですが貴方が犯人ってことはないですか」
モノクマ「ないない。ボクは学園長だよ!生徒を傷つけるようなことはしないよ!」
モノクマ「だからオマエラは集めた証拠で議論をしてクロを導き出してください!」
大山「議論は得意だ。だが、人を貶めるだけにするなんて」
真中「けど...犯人を見つけないと僕たちが…」
モノクマ「さっさと初めてよね。ボクはこの瞬間がいちばーん楽しみなんだからさ!」
絵空事「話し合うって何を話し合うんですかぁ…」
大山「とりあえず遺体を見つけた時の話から始めればいいのではないか?」
モノクマ「はいはい!もう何でもいいから!早く始めてよねー!!!」
543 :
◆AcNwLi2OBxtU
[saga]:2023/11/07(火) 18:32:02.65 ID:6i5lXaqO0
《ノンストップ議論 開始≫
コトダマ
【モノクマファイル1】
【個室内は完全密室】
【荒らされたコンビニ】
大山「まず遺体の状況から話し合おうではないか」
真中「うっ…思い出しただけで…」
絵空事「【焼死でした】よねぇ…びぇぇぇん」
厳島「泣かんといておくれやす、あんな【真っ黒こげな遺体】誰だってトラウマやわ」
雲母「【ほぼ即死の状態】でしたからね…あそこまでひどいのはめったに見たことが…」
大山「辛いことを思い出させて申し訳ないが分かっていることを皆もっとはなしあってくれたまえ」
神宮院「話し合うも何も、こんなの初めてなんだから何を話せばいいか…だね」
クロエル「まあ私はこういうのに慣れていますがね、嘘ですけど」
大山「クロエル君!こういう時に嘘はやめてくれないか」
クロエル「はっはっは済まない済まない。場を和ませたくてね」
黒山「和むわけないでしょうと天啓が…呪われるわ…きっとね」
【安価】
下2
544 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 18:51:46.86 ID:d/WRi7VbO
下
545 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 18:56:59.22 ID:d/WRi7VbO
焼死でしたにモノクマファイル1
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