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【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き抜く」
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48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/02(木) 22:06:53.04 ID:uYRPGCzjO
どうしよ
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/05(日) 16:39:41.47 ID:XSE9XqHfO
体育館
俺「俺達はお前の言いなりになって殺し合いなんかしない!」
モノクマ「うぷぷ。流石だね俺君」
俺「…!」
モノクマ「でもそう強がっていられるのも今の内だけだろうけどね」
俺(たかが外に出られないだけで、ここに居る人達で殺し合いなんて…)チラッ
他の生徒達「「「「…。」」」」
モノクマ「ではでは、入学式はこれにて終了となります。豊かで陰惨な学園生活をどうぞ楽しんで下さいね」ウイ-ン...
俺「あっ…」
大和田「き、消えやがった…」
セレス「しかし、この中の誰かを殺せばここから出られると言う訳ですか」
石丸「そんな馬鹿げた話…!」
不二咲「ねぇ…嘘だよね?…」ウルウル...
十神「フン、嘘か本当かが問題ではない。オレ達の中に、その話を本気にする奴がいるかどうかだ」
苗木「……。」
『あ、そうそう。そこの生徒手帳は一人一つずつ受け取っておいてね』
『校則の事とか色々書いてあるから、しっかり読んでおくように』
俺「生徒手帳…?」
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/05(日) 17:06:44.86 ID:XSE9XqHfO
体育館
葉隠の電子手帳「」ピコ-ン
葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」
俺「…。」 カチッ
俺の電子手帳「」ピコ-ン
俺「ん?…」キョロキョロ
俺「あのさ、ちょっと君の電子生徒手帳見せて貰っても良い?」チラッ
朝日奈「え?うん別に良いけど…?」ピッ
俺「…。」
俺(朝日奈葵、超高校級のスイマー)
朝日奈「あたしの電子生徒手帳がどうかしたの?」
俺「あ、ああいや何でも無いよ?」
俺(何だこれ?皆んな普通の才能だよな?なのに俺の才能が…)
電子生徒手帳「超高校級の悪役」
俺(俺が超高校級の悪役?…)
俺(…悪役って何だ?…俺は、世界の敵って事?…)
朝日奈「一緒だよね?」チラッ
俺「え?あ…」
俺(…どうする?この状況で俺が超高校級の悪役って公開するのは怪しまれないか?…)
朝日奈「ん?どうしたの?」
1俺の才能が悪役と言う事を皆んなに公開する
2俺遅れてきて、未だ自己紹介して無かったからちょっと気になって(上手く誤魔化す)
安価下
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/05(日) 17:30:12.58 ID:I69iOi7bo
1
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/06(月) 20:13:26.17 ID:AvvMzkrF0
体育館
俺(…ここで隠しておくのは余計に怪しいよな)
朝日奈「ん?」
俺「あ…えっと、皆んなに聞いて欲しいんだけど…」
苗木「どうしたの?」
俺「俺の才能についてだ…」
大和田「ああ、そういやおめぇだけ一人遅れて来て自己紹介してなかったんだっけか?」
霧切「…。」
俺「あ、ああ…」
腐川「な、何溜めてんのよ?さっさと言いなさいよ…」
俺「っ…」ゴクリッ
俺「俺の名前は俺…」
俺「俺の超高校級の才能は…」
桑田「なんだぁ?」
俺「俺は、超高校級の……悪役…」
舞園「悪役?…」
不二咲「え?それって…」
俺「いや、だから俺は悪役って事らしい…」
全員「「「…。」」」
コンマ下二桁
81以上俺は孤立したと思われたが…
80以下全員から警戒されて俺は孤立した
安価下
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/06(月) 20:29:50.80 ID:BJORvReVO
エンジョイ!
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/06(月) 22:00:43.37 ID:22w3o5fDO
判定厳しすぎる
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/07(火) 12:57:11.37 ID:F9dgy9h2O
普通に演劇とかの悪役の可能性もあるのに
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/09(木) 19:31:02.08 ID:ZvDixksoo
もうこれ殺されるだけだろ
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/11(土) 15:00:40.62 ID:Ki4YE/pxO
コンマ80
体育館
セレス「悪役…ですか」
桑田「てーと、これはもしかしてお前…」
俺「いいや、俺じゃ無い。俺は何も知らない…」
腐川「あ、アンタじゃ無くてもスパイがこの中に入り込んでるって事はお決まりのパターンよね…」
江ノ島「スパイ!?」
俺「だから違うって!俺は…」
俺「そもそも俺がスパイならさっき彼を助ける義理なんて無かっただろ?」
苗木「確かに…そうだね」
俺「ほら」
十神「フン、分からんぞ?そうやって助けた事で、俺達の信用を得ようとしたのかもしれん」
大和田「た、たしかにオレより早く動いてやがったな」
俺「ッ…」
俺(…駄目だ。何を言っても今はますます疑われるだけだ)
俺(それなら…)
1動きがあるまであえて単独行動を取る
2なるべく信用を得られるよう団体行動を行う
安価下
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/11(土) 15:31:57.81 ID:7mxRmzOdo
2
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/11(土) 15:47:14.91 ID:svChW/Vg0
体育館
俺(…とりあえず今は信用を得る為に人目の付く所に居ておこう)
俺(この状況の事とか、俺が超高校級の悪役の事とか色々考えるのはとりあえず後回しだ…)
俺(なるべく目立たず、且つ周りに溶け込むような形で…)
廊下
俺「あ、山田君。ここを探索してるのか?なら俺も…」スタスタ
山田「せ、拙者は向こうを調べてくる事にしますよ…」タッタッタッ
俺「ああ…」
体育館
俺「腐川さん。よければ俺と一緒に…」
腐川「い、いやぁぁっ!?こないでっ!?」タッタッタッ
俺「…。」
苗木部屋前
舞園「あ…」
俺「あ、舞園さん。俺だけど…苗木君の様子を見に来たんだけど」
舞園「だ、大丈夫です。苗木君の事は私が見ておきますからっ!」
扉「」バタンッ
俺「はぁ…」
数日後
洗濯場
俺「はぁ…」
俺「駄目だ…。皆んな怖がって一緒に行動してくれない…」
俺(そりゃそうだよな。こんな閉じ込められた極限な状態で悪役を近くにおこうとする奴なんて…)
スタスタ
俺「どうするかなぁ、次は団体行動苦手そうな人達に声をかけて…」
コンマ下二桁
81以上俺は運良く振り向いた
80以下他の事で頭がいっぱいになっていた俺は背後から忍び寄る影に気付かなかった…
安価下
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/11(土) 15:49:15.68 ID:I93+It/zO
はい
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/11(土) 15:54:09.83 ID:KWrYZKOaO
コンマ68
洗濯場
俺後頭部「」ドガッ!!!
俺「……え?」チラッ
人影「…。」
俺(え?な、何で?……え?…)フラッ
俺(ああ……)
ドサッ!
俺「」
人影「…。」
ピンポンパンポ-ン死体が発見されました!死体が発見されました!
俺「」ドクドク...
俺死亡
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/11(土) 15:55:57.68 ID:KWrYZKOaO
俺死亡
1最初から始める
2チュートリアル後から再開する
>>50
から
安価下
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/11(土) 16:54:12.49 ID:I93+It/zO
1
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/11(土) 18:34:41.94 ID:svChW/Vg0
最初から
──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた
希望ヶ峰学園「」
私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園
希望ヶ峰学園校門前
俺「ここか」ザッ
パンフレット「」
俺「うわぁ、大きい…流石に凡ゆる分野の超一流を集めた高校か」ゴクリ...
希望ヶ峰学園「」
──この学園を卒業すれば人生において成功したも同然とまで言われている
国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)
そんな学園への入学資格は二つ
俺(…現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)
俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)
俺(俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)
俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」
俺「……。」ジッ
希望ヶ峰学園「」
俺(俺がこの学園にスカウトされた才能。超高校級の才能は……)
才能(特徴)
1超高校級のエスパーだ
2超高校級のサッカー選手だ
3……あれ?何だったっけ?超高校級の……駄目だ。何故だか思い出せない…
安価下
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/11(土) 18:35:37.61 ID:BPFp/Bt6O
3
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/11(土) 18:35:38.71 ID:Ie9flheEO
2
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/11(土) 18:37:30.40 ID:svChW/Vg0
同じなのでカット
???
俺(あれ?…なんだここ…)
荒廃した世界「」
俺(え?…街が…)
女の子「」
俺(誰だ?彼女は…?)
スーツを着た男の人「」
俺(この大人の人は……?)
光「」スウッ
俺「うっ!?」
教室
俺「あ…」パチリ
俺「ゆ、夢か…」
俺「あれ?と言うか俺、いつの間に教室で寝て…」スッ
俺「ん?…」
監視カメラ「」
鉄板「」
俺(誰も居ないし、本来窓がある筈の場所にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、こっちを見張るような監視カメラまで設置されてる)
俺「何か嫌な感じだな…。ここって希望ヶ峰学園で合ってるよな?…」スタスタ
教団の上「紙」
俺「何だこの紙?」
「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」
俺「手書きの入学案内…字きたなっ」
「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」
俺「8時?」チラッ
時計「8時10分」
俺「あっ…えっ?もしかして入学式だから誰も居ないのか?…」
俺「よく分からないが、体育館に行ってみればわかるか」スタスタ
扉「」ガラッ
廊下
俺「何だろう。灯りが紫のせいか凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ
俺「他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?」スタスタ
1色々寄り道してみる
2早く体育館へ向かう
安価下
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/11(土) 18:52:16.03 ID:pB5HPegYO
1
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/11(土) 19:01:58.73 ID:svChW/Vg0
廊下
俺(始業式まで時間無いけど、流石に変な感じだよな…)
俺「ちょっと調べて行くか」スタスタ
扉「」ガラッ
俺「ここは売店か?」スタスタ
俺「変な物ばっかり置いてあるが…」
ガチャ「」
俺「あ、ガチャがある」
俺「普通のお金は入らなさそう。ん?」
モノクマメダル「」
俺「もしかしてこれを入れれば良いのか?」チャリン
ガチャ「」ガチャリッ
ゴトンッ
コンマ下二桁
81以上女性にあげると喜びそうな物が出て来た
61〜80男性にあげると喜びそうな物が出て来た
60以下ガラクタが出て来た
安価下
玄関前ホール
俺「何だこの扉?…凄い頑丈に閉じられてる…」
謎の機械「」
俺「んっ…」
扉「」グッ
俺「無理だ…。開かん…」
コンマ下二桁
00色々調べているといかにもなギャルの子が話しかけて来た
71以上色々調べているとクールっぽい子が現れて一緒に調べようとしていた
41〜70色々調べているとギャルっぽい子が声をかけてきた
40以下調べ過ぎた結果始業式に遅刻した
安価下2
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/11(土) 19:07:20.98 ID:Ie9flheEO
あ
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/11(土) 19:14:56.62 ID:B4/gamorO
はい
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/11(土) 19:24:40.83 ID:svChW/Vg0
コンマ98(女全員好感度+2)
コンマ62(同じ)
体育館
セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて、無理ですもの」
モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」
十神「ルールだと?」
モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ
舞園「殺し方って?…」
モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ
苗木「は?…」
俺「誰かを殺す?…」
モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」
モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」
舞園「ッ…」ビクッ!
モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」
モノクマ「ハァ…ハァ…///」
桑田「マジかよ…」
舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」
山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」
モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」
山田「ヒョッ!?」ビクッ
モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」
モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ
俺「ッ……」
1ふざけるな!こんなおもん無い始業式考えたの誰だ!?おら、カメラマン出てこい!
2俺はどうするべきかわからず足が固まった
安価下
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/11(土) 19:25:20.36 ID:uS+pTHJmO
2
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/11(土) 19:27:27.16 ID:svChW/Vg0
体育館
俺(コロシアイって、本気で言ってるのか?…)
俺(外に出たければ、この後ろに居る人達の誰かを…)ゴクリ...
他の生徒達「「「」」」
大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ
モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」
大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ
俺(あのリーゼント!モノクマを捕まえた!?)
大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ
モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」
モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン
大和田「んだよ。この音…」
霧切「あっ…」
モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!
霧切「危ない!!投げて!!」
大和田「…あん?」
霧切「いいから早く!」
俺「…!」
コンマ下二桁
71以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げる
31〜70大和田、モノクマを放り投げる
11〜30苗木、巻き添えを喰らう
10以下俺、巻き添えを喰らう…
安価下
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/11(土) 19:31:29.43 ID:uS+pTHJmO
はい
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/11(土) 19:35:24.71 ID:svChW/Vg0
コンマ43
ほぼ同じなのでカット
体育館
葉隠の電子手帳「」ピコ-ン
葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」
俺「…。」 カチッ
俺の電子手帳「」ピコ-ン
俺「ん?…」キョロキョロ
俺「あのさ、ちょっと君の電子生徒手帳見せて貰っても良い?」チラッ
朝日奈「え?うん別に良いけど…?」ピッ
俺「…。」
俺(朝日奈葵、超高校級のスイマー)
朝日奈「あたしの電子生徒手帳がどうかしたの?」
俺「あ、ああいや何でも無いよ?」
俺(何だこれ?皆んな普通の才能だよな?なのに俺の才能が…)
電子生徒手帳「超高校級の悪役」
俺(俺が超高校級の悪役?…)
俺(…悪役って何だ?…俺は、世界の敵って事?…)
朝日奈「一緒だよね?」チラッ
俺「え?あ…」
俺(…どうする?この状況で俺が超高校級の悪役って公開するのは怪しまれないか?…)
朝日奈「ん?どうしたの?」
1俺の才能が悪役と言う事を皆んなに公開する
2俺遅れてきて、未だ自己紹介して無かったからちょっと気になって(上手く誤魔化す)
安価下
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/11(土) 19:38:54.79 ID:uS+pTHJmO
2
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/11(土) 22:30:37.24 ID:svChW/Vg0
体育館
俺(この状況で明かせば全員に疑われるだけだ。一旦ここは誤魔化そう)
俺「俺遅れてきて、未だ自己紹介して無かったからちょっと気になってさ」
朝日奈「あぁ、そう言えば俺君だっけ?君だけ未だだったね!」
俺「う、うん」
朝日奈「あたしは朝日奈葵。超高校級のスイマーとしてこの希望ヶ峰学園に呼ばれたの」
俺「朝日奈さんか。宜しく」
朝日奈「うん。こちらこそ!」ニコッ
俺(良かった。一応誤魔化せそうだな)
俺「それじゃあ次は…」チラッ
大神「我か…。我の名は…」
「フン、下らん」
俺「え?…」チラッ
十神「つくづくめでたい奴等だな。何度自己紹介をするつもりだお前らは?」スタスタ
大和田「おいお前、勝手に何処へ行くつもりだ?」
十神「馬鹿かお前は?決まっているだろう。出口を探しに行くんだよ」
セレス「確かに、今は遅れて来た方の為に貴重な時間を割いてまで呑気に自己紹介を行っている場合ではありませんわね」チラッ
俺「う…」
桑田「まぁそれもそっか。しゃーねえ、皆んな探索すっぞ」
十神「オレは一人で行くぞ」
江ノ島「どーしてよ!?」
十神「この中には既に他人を殺そうと目論んでる奴が居るかもしれんからな」スタスタ
舞園「そんな事…」
十神「無いとは言い切れん筈だ」スタスタ
俺「…。」
1待て!こう言う時、単独行動をした奴が最初に殺されるんだぞ!?
2(何とか話が逸れてくれた。とりあえずここは大人しくして目立たない方が良さそうだな…)
安価下
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/11(土) 22:36:43.14 ID:a9Mq6OUL0
2
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/11(土) 22:51:17.13 ID:svChW/Vg0
体育館
俺(何とか話が逸れてくれた。とりあえずここは大人しくして目立たない方が良さそうだな…)
大和田「待てゴラア!そんな勝手は許さねーぞ?」タッタッタッ
十神「どけよプランクトン」
大和田「あぁん?転がされてーみてーだな」ポキポキ
苗木「ちょ、ちょっと待って!今は僕達が喧嘩してる所なんかじゃ…」
大和田「あぁん?今綺麗事言ったな?」ギロッ
苗木「え?…」
大和田「俺に教えを説くつーのか!?」
苗木「そ、そんなつもりじゃ…」
大和田「うっせえ!!」ブウンッ!!
苗木「」ドゴッ
舞園「あぁっ!?」
苗木「」ドサッ
俺「あ…」
苗木「」
山田「はわわわ…」
舞園「な、苗木君…」
桑田「おいおい…こんな時に仲間内で争ってる場合じゃねーだろ?」
江ノ島「ちょっ…やり過ぎよ」
大和田「う…」
十神「フン…」スタスタ
霧切「…。」スタスタ
大和田「チッ…居心地が悪い…」スタスタ
石丸「なっ…待ちたまえ3人とも!」
扉「」バタンッ
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/11(土) 22:52:31.22 ID:svChW/Vg0
体育館
俺(…あの4人は直ぐにここから出て行ってしまった)
不二咲「苗木君、大丈夫?…」
大神「何処か安静にできる場所に運ばねばなるまい…」
セレス「でしたらこの生徒手帳に書かれている寄宿舎と言う場所はどうでしょうか?それぞれの部屋らしきものが割り振られていますわ」
朝日奈「ちょっと男子!彼を運ぶの誰か手伝ってよ」
山田「拙者は重い物はちょっと…」
葉隠「オレもこの水晶以上のモンは…」 スッ
朝日奈「はぁ…。全く何こいつら…」
セレス「フッ、最低ランクですわね」ニコッ
俺「…。」チラッ
舞園「あ、あの…誰か…」キョロキョロ
俺(…仕方無い。誰も居ないなら、ここは俺が…)スッ
桑田「しゃーねえ、オレがこいつを運んでやるよ舞園ちゃん」
俺(あ…)
舞園「本当に良いんですか?…」
桑田「良いって良いって。こん中じゃ頼れるのオレくらいだしな」ニコッ
舞園「あ、ありがとうございます」
俺(こう言う系の明るそうで頼りにもなる、女子にモテそうな男子ってクラスに一人は居るよな)
1俺も良い人アピールの為に桑田に協力する
2下手に手伝っても邪魔そうなのでとりあえず俺はここに残る
3…まぁ彼は任せても大丈夫だろう。俺はその間に出口を探しに行こう
安価下
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/11(土) 22:52:50.19 ID:MsjTNVtuO
1
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/11(土) 23:06:22.75 ID:npi93UaRO
体育館
俺「あ、俺も手伝うよ」スタスタ
桑田「え?」
舞園「あ、良いんですか?」
俺「まぁこんな時だし協力しないと」スタスタ
舞園「ありがとうございます」ペコリッ
桑田「ん、じゃあお前こいつの左腕持ってくれ」
俺「分かった」ガシッ
桑田「よし行くぞ」スタスタ
舞園「あ、私も…」スタスタ
扉「」バタンッ
体育館入口
舞園「寄宿舎っぽい所まで結構距離ありますけど大丈夫ですか?…」スタスタ
桑田「大丈夫大丈夫。こいつ見た目通り軽いからさ、なぁ?」
俺「ああ、全然大丈夫」
桑田「てかこれくらいならオレ一人でこいつ持てそうだわ。お前手伝わなくても別に大丈夫だぞ?」
俺「えっ?」チラッ
桑田「…。」ジトッ
俺「??」
桑田(…俺一人で十分だ。舞園ちゃんと話したいからあっち行けよお前)
俺「…。」
1何?俺の顔じっと見て…お前、もしかして俺の事…?
2お前だけに良い男アピールはさせん。俺も彼女に良い所を見せたい
3じゃ、じゃあ任せようかな?俺は…そうだな。そこの購買部もっかい調べてみるわ
安価下
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/11(土) 23:10:40.97 ID:bqI4G0FP0
1
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/11(土) 23:24:25.98 ID:npi93UaRO
体育館入口
俺「何?俺の顔じっと見て…お前、もしかして俺の事…?」
桑田「ばっ!?キメェよ!んな訳あるかよ!?」
俺「あれ?違うのか?…」
桑田「違うっつの!!」
桑田「ったく…と言うかお前、聞いてなかったけど」
俺「??」
桑田「お前は何の才能でこの学園にスカウトされたんだ?」
俺「あ…」
舞園「あ、そう言えば未だ聞いてなかったですね」
俺「え、えっと…」
俺(最悪だ。話が戻った…)
俺(しかしここで嘘ついて違う才能を言ったら後々ボロが出る可能性が高い…。だとしたらここは…)
俺「実は記憶喪失で…」
桑田「はぁ?…」
舞園「記憶喪失?…」
俺「あ、ああ…だから自分の才能の事あんまり覚えてないんだ…」
桑田「覚えて無いって言ってもさっき貰った生徒手帳に書いてただろ?」
俺「いや、それが何も…」
桑田&舞園「「…。」」
俺(マズイな…気に触る事を言ったせいか俺の印象が…)
桑田好感度2
コンマ下二桁
81以上何とか話を逸らせた
80以下怪しまれてしまった…(桑田、舞園の好感度低下)
安価下
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/11(土) 23:27:40.10 ID:a9Mq6OUL0
あ
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 09:51:56.89 ID:n3nfXvFE0
コンマ10
寄宿舎前
桑田「じゃあここまででいいわ」
舞園「後は私達で大丈夫ですので…」
俺「あ…そ、そうか。じゃあ…」スッ
扉「」バタンッ
俺「…。」
俺「何か警戒されたかも…」
俺(…良い人アピールしようと思ったが、逆にマイナス行動になってしまったな)
俺(とりあえず今から調査に行ってもどうせ邪魔になるだけだろうし…)
俺「俺も自分に与えられてる部屋でも見てみるか」
俺「えっと、俺の部屋は…」スタスタ
コンマ下二桁
31以上一番奥の部屋
30以下桑田の部屋の隣
安価下
桑田の好感度が1に下がった
舞園の好感度が3に下がった
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 09:58:59.54 ID:MoybgC4TO
あ
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 15:46:39.50 ID:n3nfXvFE0
コンマ54
寄宿舎
俺部屋前「」
俺「ここが俺の部屋か」
俺(食堂から一番近くて手前にある苗木君とは正反対で結構距離がある…)
俺「ついてないな…」
俺「まあいいか。入ってみよう」スッ
扉「」ガチャッ
俺部屋内
俺「何て事は無い。普通の部屋だ」スタスタ
ベッド「」
俺(本来なら窓がある筈の場所には教室のように釘が打ち付けられている)
監視カメラ「」
俺「監視カメラの下で寝ろって事か…。趣味が悪いな」
扉「」ガチャッ
俺「ここは普通のシャワールーム」
俺「引き出しの中には…」グッ
ドライバーセット「」
俺「えっと、男子にはドライバーセット。女子には裁縫セットが渡されてるのか」
俺「部屋で見つかったのはこんな物かな…」
俺「監視カメラさえ無ければ普通のホテルって感じだな)
俺(今の所気になる事は…)
コンマ下二桁
61以上一応ある
60以下特に無い
安価下
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 15:47:59.99 ID:66HfgGT7o
はい
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 15:52:45.06 ID:n3nfXvFE0
コンマ99
1俺の初期身体能力が一般人レベルから大和田レベルに進化
2俺の初期推理力が一般人レベルから経験者レベルに進化
3即超巻き戻し(巻き戻し後コンマ+40)
4あれ?よく見たらこの窓…(特殊END)
安価下
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 15:53:55.78 ID:erVhrznM0
3
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 15:55:19.73 ID:n3nfXvFE0
即超巻き戻し
戻りたいレス場所指定(最初のコンマ判定+40
安価下
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 15:57:17.15 ID:erVhrznM0
69
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 15:58:33.44 ID:n3nfXvFE0
69から
廊下
俺(始業式まで時間無いけど、流石に変な感じだよな…)
俺「ちょっと調べて行くか」スタスタ
扉「」ガラッ
俺「ここは売店か?」スタスタ
俺「変な物ばっかり置いてあるが…」
ガチャ「」
俺「あ、ガチャがある」
俺「普通のお金は入らなさそう。ん?」
モノクマメダル「」
俺「もしかしてこれを入れれば良いのか?」チャリン
ガチャ「」ガチャリッ
ゴトンッ
コンマ下二桁
81以上女性にあげると喜びそうな物が出て来た
61〜80男性にあげると喜びそうな物が出て来た
60以下ガラクタが出て来た
安価下(+40)
玄関前ホール
俺「何だこの扉?…凄い頑丈に閉じられてる…」
謎の機械「」
俺「んっ…」
扉「」グッ
俺「無理だ…。開かん…」
コンマ下二桁
00色々調べているといかにもなギャルの子が話しかけて来た
71以上色々調べているとクールっぽい子が現れて一緒に調べようとしていた
41〜70色々調べているとギャルっぽい子が声をかけてきた
40以下調べ過ぎた結果始業式に遅刻した
安価下2
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 16:06:37.02 ID:erVhrznM0
あ
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 16:09:09.09 ID:0MaJT41g0
あ
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 16:12:52.35 ID:n3nfXvFE0
コンマ02(42)
コンマ09
コンマ振り直しを使用しますか?
1使用する
2このまま行く
安価下
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 16:28:03.66 ID:dcSDbEQwO
1
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 16:31:23.76 ID:n3nfXvFE0
コンマ振り直し
コンマ下二桁
81以上女性にあげると喜びそうな物が出て来た
61〜80男性にあげると喜びそうな物が出て来た
60以下ガラクタが出て来た
安価下(+50)
コンマ下二桁
00色々調べているといかにもなギャルの子が話しかけて来た
71以上色々調べているとクールっぽい子が現れて一緒に調べようとしていた
41〜70色々調べているとギャルっぽい子が声をかけてきた
40以下調べ過ぎた結果始業式に遅刻した
安価下2(+10)
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 17:00:35.03 ID:erVhrznM0
あ
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 17:14:07.16 ID:Jw8FbItWO
あ
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 17:21:23.28 ID:n3nfXvFE0
コンマ03(53)
コンマ16(26)
数分後
玄関前ホール
俺「んー…」
ボタン「」ピッピッ
俺「駄目だ。何押しても全く反応しないな…」
機械仕掛けの扉「」
俺「こう言う時って、どっかに他のボタンが隠されてたりするんだよな?」
俺「何処だろう?とりあえずこの動力っぽい機械の線を辿れば…」スタスタ
時計「8時9分」カチッ
俺(そういや何か忘れてるような…いや、気のせいか?)
コンマ下二桁
31以上俺、ギリギリで10分集合を思い出して入学式の時間に間に合う
30以下俺まさかの大遅刻により入学出来ず…(特殊END)
安価下
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 17:21:59.10 ID:0MaJT41g0
あ
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 17:40:32.98 ID:n3nfXvFE0
コンマ10
玄関前ホール
俺「駄目だ。見つからんな」
時計「8時10分」ピピ-!
俺「ん?」クルッ
「残念ですが、俺君は始業式に間に合わず希望ヶ峰学園に入学できませんでした」
俺「…は?なんだ?このぬいぐるみ?…」
モノクマ「」
俺「ぬいぐるみが喋った?と言うか、入学できなかったって…?p
モノクマ「煙」プシュ-
俺「うっ…こ、これは…」グッ
視界「」グニャッ
俺(何だこの煙は…催眠…が……)
俺「」ドサッ
───────
──────
─────
────
───
──
─
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 17:46:56.81 ID:n3nfXvFE0
崩壊した町
俺(俺が目を覚ました時、俺は希望ヶ峰学園には居なかった…)
俺「ここも終わっているのか…」スタスタ
崩壊した町「」モクモク...
赤い空「」
俺(分からない…。何で町がこうなってる?希望ヶ峰学園は?…俺の記憶は?…)
俺(どうしてこうなっているのか、俺はなぜここに居るのか何も分からない…分からないが…)ゴクリ..
俺(…俺は、こっちに向かって来ている奴等を倒さないと生き延びる事が出来ないのは確かだ)
大量の暴徒「「「「オ-!!!」」」」タッタッタッ
俺「フッ……何でこうなっているが、よく分からんが…」スタスタ
俺「俺は、こんな所で死ぬつもりは無い…」グッ
俺「うありゃぁっ!」ブウンッ
暴徒「」ドゴッ!!
他の暴徒達「「「!?」」」ピタッ
俺「次に死にたい奴、前に出ろ」クイックイッ
───希望ヶ峰学園に入学は出来なかったが、俺は超高校級の不良として終わった世界でも逞しく生き延びているのだった
入学失敗END
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 17:48:54.92 ID:n3nfXvFE0
入学失敗END
これからどうするか
1最初から始める
2ガンダムSEEDやる
安価下
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 17:49:54.78 ID:erVhrznM0
1
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 17:54:59.16 ID:n3nfXvFE0
最初から始めます
特殊ENDボナ
コンマ下二桁
61以上有り
60以下無し
安価下
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 17:56:41.25 ID:EKgxDrCxO
あ
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 17:59:26.21 ID:n3nfXvFE0
コンマ25(無し)
最初から
──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた
希望ヶ峰学園「」
私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園
希望ヶ峰学園校門前
俺「ここか」ザッ
パンフレット「」
俺「うわぁ、大きい…流石に凡ゆる分野の超一流を集めた高校か」ゴクリ...
希望ヶ峰学園「」
──この学園を卒業すれば人生において成功したも同然とまで言われている
国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)
そんな学園への入学資格は二つ
俺(…現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)
俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)
俺(俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)
俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」
俺「……。」ジッ
希望ヶ峰学園「」
俺(俺がこの学園にスカウトされた才能。超高校級の才能は……)
才能(特徴)
1超高校級のエスパーだ
2超高校級のサッカー選手だ
3……あれ?何だったっけ?超高校級の……駄目だ。何故だか思い出せない…
安価下
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 17:59:52.63 ID:yO4T0F98O
3
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 18:01:20.01 ID:n3nfXvFE0
同じなのでカット
???
俺(あれ?…なんだここ…)
荒廃した世界「」
俺(え?…街が…)
女の子「」
俺(誰だ?彼女は…?)
スーツを着た男の人「」
俺(この大人の人は……?)
光「」スウッ
俺「うっ!?」
教室
俺「あ…」パチリ
俺「ゆ、夢か…」
俺「あれ?と言うか俺、いつの間に教室で寝て…」スッ
俺「ん?…」
監視カメラ「」
鉄板「」
俺(誰も居ないし、本来窓がある筈の場所にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、こっちを見張るような監視カメラまで設置されてる)
俺「何か嫌な感じだな…。ここって希望ヶ峰学園で合ってるよな?…」スタスタ
教団の上「紙」
俺「何だこの紙?」
「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」
俺「手書きの入学案内…字きたなっ」
「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」
俺「8時?」チラッ
時計「8時10分」
俺「あっ…えっ?もしかして入学式だから誰も居ないのか?…」
俺「よく分からないが、体育館に行ってみればわかるか」スタスタ
扉「」ガラッ
廊下
俺「何だろう。灯りが紫のせいか凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ
俺「他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?」スタスタ
1色々寄り道してみる
2早く体育館へ向かう
安価下
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 18:02:30.12 ID:erVhrznM0
2
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 18:07:46.86 ID:n3nfXvFE0
玄関ホール
俺(…流石に始業式から遅れる訳にはいかないな。とりあえず体育館に行こう)スタスタ
体育館
俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここで合ってるよな?)グッ
扉「」ガコッ
俺「おっ」
他の生徒達「…。」ジッ
苗木「君も新入生の人?」
俺「そうだけど…皆んなもそうなのか?」
朝日奈「うん!そうだよ!と言うか未だ居たんだね!」
山田「それでは、ここに集められた我々16人が今年の新入生って事ですかな?」
石丸「苗木君より更に遅刻して現れるなんて君ぃ!入学早々ダメじゃ無いか!」
俺「ごめん。と言うか、これでも急いだ方なんだが…」
江ノ島「この状況じゃそんなの関係無いって」
俺「この状況って、じゃあ皆んなも気が付いたら教室で寝てたのか?」
十神「フン、何回目だ。その質問は?」
俺「…。」
俺(まぁいいか。しかし、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)
──その後、俺達は16人で自己紹介を行ったが俺は予め殆どの人の情報はネットで知っていた
俺(とりあえず俺は…)
コンマ下二桁
61以上知ってる人が居た
60以下全員初対面だ
安価下
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 18:08:34.03 ID:0MaJT41g0
あ
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 18:20:27.47 ID:n3nfXvFE0
コンマ03
体育館
俺(流石に全員初見の顔ぶれだな…)
俺(こう言う時って、最初に話しかける人が重要って言うけど…)
他の超高校級の生徒達「「「「」」」」
俺(…皆んな個性的な面子ばっかりで話しかけ辛い)
葉隠「そういやおめぇ」
俺「うん?」チラッ
葉隠「おめぇの才能を聞いて無かったけど、どんな才能でこの希望ヶ峰学園にスカウトされたんだ?」
俺「ああ、それがだけど実は俺記憶が…」
『えー、マイクテストマイクテスト』
俺「??」クルッ
葉隠「んだ?」
スピーカー『うん。その反応だとちゃんと聞こえていたみたいだね』
苗木「スピーカーから声が…」
『えー、では新入生の皆さん。今から入学式をとり行いたいと思います』
葉隠「なるほど。これが希望ヶ峰学園流の歓迎か!」
霧切「…いえ、そうじゃない」
苗木「え?…」チラッ
俺「……。」
モノクマ「」ピョンッ
俺「…ん?ぬいぐるみ?」
モノクマ「ぬいぐるみじゃないよ。僕はモノクマだよ!」
俺「は?…モノクマ?」
モノクマ「オマエラの学園の、学園長なのです!宜しくね?」 ペコリッ
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 18:21:04.22 ID:n3nfXvFE0
同じなのでカット
体育館
セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて、無理ですもの」
モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」
十神「ルールだと?」
モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ
舞園「殺し方って?…」
モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ
苗木「は?…」
俺「誰かを殺す?…」
モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」
モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」
舞園「ッ…」ビクッ!
モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」
モノクマ「ハァ…ハァ…///」
桑田「マジかよ…」
舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」
山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」
モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」
山田「ヒョッ!?」ビクッ
モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」
モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ
俺「ッ……」
1ふざけるな!こんなおもん無い始業式考えたの誰だ!?おら、カメラマン出てこい!
2俺はどうするべきかわからず足が固まった
安価下
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 18:22:03.12 ID:bDDws9Q10
2
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 18:28:43.45 ID:n3nfXvFE0
体育館
俺(コロシアイって、本気で言ってるのか?…)
俺(外に出たければ、この後ろに居る人達の誰かを…)ゴクリ...
他の生徒達「「「」」」
大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ
モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」
大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ
俺(あのリーゼント!モノクマを捕まえた!?)
大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ
モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」
モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン
大和田「んだよ。この音…」
霧切「あっ…」
モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!
霧切「危ない!!投げて!!」
大和田「…あん?」
霧切「いいから早く!」
俺「…!」
コンマ下二桁
71以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げる
31〜70大和田、モノクマを放り投げる
11〜30苗木、巻き添えを喰らう
10以下俺、巻き添えを喰らう…
安価下
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 18:29:50.54 ID:erVhrznM0
はい
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 18:29:50.62 ID:Y+wWOPRjO
あ
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 18:32:58.06 ID:n3nfXvFE0
ほぼ同じなのでカット
体育館
葉隠の電子手帳「」ピコ-ン
葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」
俺「…。」 カチッ
俺の電子手帳「」ピコ-ン
俺「ん?…」キョロキョロ
俺「あのさ、ちょっと君の電子生徒手帳見せて貰っても良い?」チラッ
朝日奈「え?うん別に良いけど…?」ピッ
俺「…。」
俺(朝日奈葵、超高校級のスイマー)
朝日奈「あたしの電子生徒手帳がどうかしたの?」
俺「あ、ああいや何でも無いよ?」
俺(何だこれ?皆んな普通の才能だよな?なのに俺の才能が…)
電子生徒手帳「超高校級の悪役」
俺(俺が超高校級の悪役?…)
俺(…悪役って何だ?…俺は、世界の敵って事?…)
朝日奈「一緒だよね?」チラッ
俺「え?あ…」
俺(…どうする?この状況で俺が超高校級の悪役って公開するのは怪しまれないか?…)
朝日奈「ん?どうしたの?」
1俺の才能が悪役と言う事を皆んなに公開する
2一緒一緒。何でも無いよ(上手く誤魔化す)
安価下
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 18:33:21.36 ID:Y+wWOPRjO
2
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 18:49:18.45 ID:n3nfXvFE0
ほぼ同じなのでカット
体育館
石丸「諸君!希望を捨てちゃダメだ!きっと何処かに脱出できる糸口がある筈だ!」
朝日奈「うん!ここでクヨクヨしていても、何も解決しないもんね!」
大神「…そうだな」
桑田「しゃーねえ、皆んな探索すっぞ」
十神「オレは一人で行くぞ」
江ノ島「どーしてよ!?」
十神「この中には既に他人を殺そうと目論んでる奴が居るかもしれんからな」スタスタ
舞園「そんな事…」
十神「無いとは言い切れん筈だ」スタスタ
俺「…。」
1確かに…俺も彼の言う事に賛成だ
2何言ってるんだ!?こんな時だからこそ他人を信じて協力した方が良いだろ!
3彼の言う事も一理ある…。一先ず皆んなの様子を見よう
安価下
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 18:51:51.45 ID:qNcP67le0
3
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 18:54:18.43 ID:n3nfXvFE0
同じなのでカット
体育館
俺(…あの4人は直ぐにここから出て行ってしまった)
不二咲「苗木君、大丈夫?…」
大神「何処か安静にできる場所に運ばねばなるまい…」
セレス「でしたらこの生徒手帳に書かれている寄宿舎と言う場所はどうでしょうか?それぞれの部屋らしきものが割り振られていますわ」
朝日奈「ちょっと男子!彼を運ぶの誰か手伝ってよ」
山田「拙者は重い物はちょっと…」
葉隠「オレもこの水晶以上のモンは…」 スッ
朝日奈「はぁ…。全く何こいつら…」
セレス「フッ、最低ランクですわね」ニコッ
俺「…。」チラッ
舞園「あ、あの…誰か…」キョロキョロ
俺(…仕方無い。誰も居ないなら、ここは俺が…)スッ
桑田「しゃーねえ、オレがこいつを運んでやるよ舞園ちゃん」
俺(あ…)
舞園「本当に良いんですか?…」
桑田「良いって良いって。こん中じゃ頼れるのオレくらいだしな」ニコッ
舞園「あ、ありがとうございます」
俺(こう言う系の明るそうで頼りにもなる、女子にモテそうな男子ってクラスに一人は居るよな)
1俺も良い人アピールの為に桑田に協力する
2下手に手伝っても邪魔そうなのでとりあえず俺はここに残る
3…まぁ彼は任せても大丈夫だろう。俺はその間に出口を探しに行こう
安価下
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 18:55:18.76 ID:erVhrznM0
3
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 18:55:52.16 ID:bDDws9Q10
3
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 19:01:12.37 ID:n3nfXvFE0
体育館
俺(苗木君は任せても大丈夫そうだし、俺もここに残っても仕方が無い)
俺(何処か他に出れそうな場所が無いか探しに行くか)スタスタ...
学園側廊下
俺「さて、何処に行くかな…」
俺(場所次第では先に出て行った他の4人の誰かと会いそうだが…)
1教室を探ってみる
2玄関ホールを探ってみる
3食堂を探ってみる
4洗濯場所を探ってみる
5購買を探ってみる
安価下
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 19:03:18.31 ID:bDDws9Q10
1
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 19:13:28.15 ID:n3nfXvFE0
教室
俺(この教室は…)
扉「」ガラッ
俺「あっ…」
十神「…。」チラッ
俺「ああ、何だ。君も居たのか」
十神「何しに来た?」
俺「何って…出口を探しに来たんだが…」
十神「フン、何処の教室も同じだ。窓は塞がれていて出口は無い」
俺「そうみたいだな…」
頑丈に釘で打ち付けられた窓「」
俺「…。」キョロキョロ
十神「…。」
爆弾:原作通り
コンマ下二桁
91以上十神の方から話しかけて来た
90以下十神は出て行ってしまった
安価下
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 19:16:46.52 ID:d4PT4QoBO
あ
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 19:16:54.88 ID:erVhrznM0
はい
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 19:20:34.09 ID:n3nfXvFE0
コンマ52
教室
扉「」ガラッ
十神「…。」スタスタ
俺(行ったか…)
俺「まぁあいつ俺と特に話したいって感じじゃさそうだったし、俺も話したい事とか無かったから無理して話す事もないしな…」
俺「…。」
俺「特に変わった所は無いしこれ以上ここを探索しても無駄か。一旦俺の部屋って所を見に行ってみよう」スタスタ
俺部屋内
俺「何て事は無い。普通の部屋だ」スタスタ
ベッド「」
俺(本来なら窓がある筈の場所には教室のように釘が打ち付けられている)
監視カメラ「」
俺「監視カメラの下で寝ろって事か…。趣味が悪いな」
扉「」ガチャッ
俺「ここは普通のシャワールーム」
俺「引き出しの中には…」グッ
ドライバーセット「」
俺「えっと、男子にはドライバーセット。女子には裁縫セットが渡されてるのか」
俺「部屋で見つかったのはこんな物かな…」
俺「監視カメラさえ無ければ普通のホテルって感じだな)
俺(今の所気になる事は…)
コンマ下二桁
61以上一応ある
60以下特に無い
安価下
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 19:20:52.68 ID:erVhrznM0
はい
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 19:31:15.11 ID:n3nfXvFE0
すみませんここ苗木&舞園の方行って無いので判定もっと厳しかったです
お詫びに
コンマ下二桁
71以上即巻き戻し
41〜70成功判定に
40以下振り直し
安価下
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 19:32:20.60 ID:d4PT4QoBO
あ
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 21:02:37.56 ID:n3nfXvFE0
コンマ60
俺部屋
電子生徒手帳「」
俺「…。」
俺(そう言えば気づいた事がある)
俺(俺の才能は超高校級の悪役ってここには書かれてるけど…)
俺(俺は自分の過去の記憶を掘り起こしてみたが、悪役と言われるような事をした記憶が無い)
俺(…なのに超高校級の悪役って何だ?)
俺(と言うかそもそも、俺にはこの学園に来る事になったスカウトされた記憶自体が無い!?)
俺(中学生の時の記憶の、ところどころがごっそり抜け落ちている?…)
俺(思い出そうとしても何かモヤがかかったかのように思い出せない…)
俺(これは偶然じゃ無い…恐らくは…)
俺「…。」チラッ
監視カメラ「」
俺(…俺達をここに閉じ込めた黒幕が意図的に俺の記憶を封じたんだ)
俺(つまり、俺の本当の才能は悪役じゃ無く別の物って事だ)
俺(それも俺だけが才能を隠されていると言う事は、黒幕にとって思い出されると相当都合の悪い才能…)
俺(しかし、こうして俺が自分が悪役だと言う認識が出来なかったと言う事は…黒幕が俺の記憶を完全に封じる事は失敗したと言う事だよな?…)
俺(これは皆んなに報告するか?…)
1…いや、黒幕は俺達の中に居る可能性もある。迂闊な事は話さず俺自身で俺の真の才能の事は見つけた方が良さそうだ
2これは今こそ皆んなの力を団結させる為に、皆んなに相談しておいた方が良い案件かもしれない
安価下
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 21:06:25.89 ID:eS4VzSOmO
1
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 22:10:00.61 ID:W+TWe7ToO
食堂
俺(一度食堂に集まった俺達は学園の捜索によるそれぞれの報告を話し合った)
俺(一先ず分かった事は、現状外への出口は全て塞がれていて出口は無い…)
俺(食堂には食料や飲み物が毎日補充されるらしく、その心配は不要)
俺(柵の向こうに2階に行ける階段があるが、現在は通行止めされていて1階しか行けない)
俺(1階にも行けない場所が二箇所ある)
俺(そして、俺達が今いるこの場所はちゃんと希望ヶ峰学園である…と言う事だった)
十神「オレ達は完全に閉じ込められたと言う事か」
舞園「そんな…じゃあずっとここで暮らすしか無いんですか?…」
セレス「適応すれば良いのです」
苗木「適応?」
セレス「ええ。そうすればここでの生活も苦にはなりませんわ」
山田「監視カメラがある部屋で、適応と言うのはなかなか…」
全員「…。」シ-ン...
セレス「そこで、皆さんに提案があるのですが」
セレス「校則とは別に、夜10時以降の夜時間は外出禁止と言うルールを設けませんか?」
俺「外出禁止と言うルール?…」
セレス「ええ。夜寝る時間になっても、誰かが外を出歩いていると言うのは皆さんも不安でしょう?」
全員「「…。」」
セレス「勿論強制は致しません。皆さんの協力次第ですが…」
俺(不安なのは皆んな同じなんだろう。結局、誰も反対はせず夜10時以降は外出禁止の俺達の中でのルールが設けられた)
俺(…そのルールを破った奴は、必然的に誰かを殺そうと考えてると言う事になる)
俺「…。」
俺(やっぱり、黒幕がこの中に居る可能性もあるんだよな…)
俺(結局、俺は自身の事を誰にも話さなかった)
俺(もし黒幕がこの中に居れば折角掴んだ俺の記憶の事も無駄になる…)
俺(俺の本当の才能は、いつか切り札になり得る可能性があると思ったからだ)
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 22:17:02.41 ID:qHYTVN6bO
翌日
俺個室
俺(食堂で皆んなと顔を合わせた後、今日も皆んなは外への出る方法をそれぞれ探しに行った)
俺(この状況が怖いのか一緒に行動をしてる人達も何人か居たが…)
俺(俺は特に怖くは無いし、特別誰かと仲が良いって人も存在しない)
俺(先ずはこの閉じ込められた場所で何が出来るのか今日は自身の目で探ってみるか)
──────
─────
────
───
──
─
数時間後
俺(とりあえず色々と探ってみた結果、やはり出口は見当たらないと言う事)
俺(1階の一部の部屋と各場所にある2階への入り口は閉ざされていると言う事…)
俺(…そして人を殺す為の凶器になり得る物は今の所あまり存在しないと言う所か?)
俺(他に見つけた物と言えば…)
モノクマメダル
コンマ下二桁
91以上十枚見つけた(確率10%up)
71〜90五枚見つけた(確率5%up)
41〜70三枚見つけた(確率3%up)
21〜40一枚だけ見つけた(確率1%up)
20以下特に何も見つからなかった
安価下
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 22:17:35.38 ID:eS4VzSOmO
あ
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 22:34:57.32 ID:cRWyEd64O
コンマ68
購買部
俺「…。」
モノクマメダル「」
俺「何か一枚変なメダルを発見したんだが…」
食堂
苗木『あ、俺君もモノクマメダルを見つけたんだ』
俺『モノクマメダル?』
苗木『うん。それはモノクマメダルって言って購買部のガチャで使えるよ』
俺『ガチャ?』
苗木『うん。僕等も数枚見つけて回してみたけど殆どガラクタだったけどね』
舞園『僕等じゃ無くて、全て苗木君が。ですけどね』ニコッ
苗木『い、いやあ…そんな、助手が有能だからだよ///』
舞園『そうですか?なら良かったです//』ニコニコ
俺『…。』
俺(…何か居辛いな。この二人元から顔見知りっぽかったけど付き合ってるのか?)ガタッ
購買部
俺「しかし、俺が一日中この学園を探索して見つけたのが1枚だったのに、それを舞園さんとイチャイチャ探索しながら数時間で数枚見つけたのマジか…」
俺「流石は超高校級の幸運って事なのかな…?」
俺「はぁ、まぁ折角だし回してみるか」
ガチャリッ...
コンマ下二桁
99脱出ボタンが出た
81以上俺の記憶に繋がる物が出た
56〜80ゲーム機が出て来た
55以下全く役にも立たなさそうなガラクタが出た…
安価下(+1)
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 22:35:55.51 ID:erVhrznM0
はい
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/11/12(日) 23:27:36.37 ID:YNPHz30yo
やっぱりダイスがおかしい
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2023/11/12(日) 23:52:53.04 ID:cRWyEd64O
コンマ51(52)
購買部
俺「…。」
サラシのような物「」
俺「まあ期待はしてなかったがやっぱりゴミか…」
モノクマ「ゴミってなんだよゴミって」ヒョコッ
俺「うわっいたのかよ!?」
モノクマ「これでも君達が飽きないよう頑張って補充したんだぞ!」
モノクマ「全く、俺君は全く開発者側の気持ちを考え無いんだから」
俺「…だったらもっと良い物出せよ。今直ぐここから脱出できるボタンとか」
モノクマ「脱出できるボタン?だから、ここを出たかったらルールに従えば良いんだよ」
モノクマ「人を殺せば外へ出られるよ。今の君にとって同級生は関係値も無い人達でしょ?何を躊躇ってるの?」
俺「…関係値とか躊躇うとか、そんな理由で俺は人を殺したりしない」
俺「俺はお前のルールには従わず、いつか必ず別の方法でお前を倒してここから出てみせるさ」
モノクマ「ふうん。僕を倒すだって?なかなか面白い事言うじゃない。でも触れる事も出来ないのに、いったいどうやって倒すのかな?」
俺「…。」スタスタ
扉「」ガラッ
モノクマ「ありゃ行っちゃった」
モノクマ「…。」
モノクマ「うぷぷ、流石に超高校級の悪役の彼を正義側に引き込むのは無理か」
モノクマ「まあ、彼の場合はちゃんと悪役じゃないと僕が面白く無いからこれで良いんだけどね」ピョンッ
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