【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き抜く」

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148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/12(日) 23:55:49.36 ID:n3nfXvFE0
食堂

不二咲「本当に…もう帰れないのかな?助けも来ないのかな?…」ポロポロ

苗木「不二咲さん…」

朝日奈「大丈夫だよ不二咲さん」トンッ

不二咲「え?…」グスッ

朝日奈「だってさ、助けはもう直ぐ来るんだし!」

腐川「助け!?」

江ノ島「マジで!?」

朝日奈「え?だってさ、あたし達がここに閉じ込められてからもう3日も経つんだよ?警察だって動いてるに決まってるよ〜」

葉隠「そりゃそうか」

桑田「じゃあもう直ぐ助けが来るのか?」

霧切「…。」

俺(まぁ、普通に考えたらとっくの昔に警察が…いや、超高校級の才能を持つ俺達が監禁されたら軍隊くらい動かしてそうだが…)

モノクマ「あっはっはっはっ!」ヒョイッ

江ノ島「わっ!?出た!?」

モノクマ「警察だって?警察なんてアテにしてるの?」

俺「…何らかの理由で警察が動けない状況なんだろ?」

モノクマ「流石俺君、ご名答!」

石丸「我々を助けに来れない理由とはいったい何なのだ…!」

モノクマ「外の世界が気になるなら誰か殺して確認しに行ってみれば?」

石丸「うぐっ…」

モノクマ「と言うかさ、そんなに外へ出たいなら殺しちゃえば良いじゃん?」

周りの生徒達「…。」

モノクマ「はー、オマエラってゆとり世代の割にはガッツあるんだねえ」

モノクマ「でも僕的にはちょっと退屈です」

苗木「何を言われたって、僕らは人を殺したりなんか…!」

モノクマ「分かった。場所も人も環境も、ミステリー要素は揃ってるのにどうして殺人が起きないと思ったら、足りない物が一つあったね」

桑田「足りない物って何だよ!?」

モノクマ「ズバリ、動機だよ」

俺「動機…?」
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/13(月) 06:25:15.85 ID:0qeDcDZiO
視聴覚室

モノクマ『ある物を視聴覚室に用意させて頂きました』

俺(ここに、どうしても今直ぐ外へ出たくなる動機が…)スタスタ

ダンボール箱「DVD「」」

山田「…何やらご丁寧に1人ずつ名前の書かれたディスクが置かれてますなあ」

十神「これに人を殺したくなる何かが入っていると言う事か。フン、面白い」スタスタ

俺「…。」スッ

DVD「俺君のDVD」

俺(…怪しさしかないディスクだが、この偽物の学園長が何か企んでるのか知るには良い機会か)ウイ-ン...

モニター「」パチッ

俺「あっ…」

モニター「俺父、俺母」

俺(父さん、母さん…)

俺(そこに映っていたのは家に居る筈の俺の父と母だった。だが…)

映像「」 ザザッ...

俺「……え?」


謎の仮面を付けた集団「「「…。」」」

俺父&俺母『』ドクドク...


俺(画面が切り替わった途端、父さんと母さんが仮面をつけた集団に殺されてる?…)

俺(…俺の両親は現れた暴徒によって殺され、持ち物を奪われていた)

俺(俺はこの映像を観て…)


コンマ下二桁
71以上意外に冷静だった
31〜70一瞬驚いたが流石に捏造だろうと思った
30以下恐怖で足が震えた

安価下

150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/13(月) 06:41:07.03 ID:kzsWEzk5o
へい
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/13(月) 07:10:53.91 ID:c+XnW/pK0
コンマ03(100/03)(恐怖値特大)
視聴覚室

俺「ッ…」ゴクリ...

全員「「…。」」ガクガク...

舞園「殺すとか殺されるとか、いったい何なの…もうこんなの耐えられない…」ビクビク...

霧切「貴方の目的は何?こんな事をして、私達にいったい何をやらせたいの?」

モニター「」

モノクマ『目的?目的だって?それはね、絶望』

舞園「いやあぁぁっ!」ダッ 

扉「」ガラッ  

苗木「舞園さん!?」タッタッタッ

俺「ッ…」

俺(俺だけじゃ無い。ここに監禁された皆んながPTSDになりかけてる…)

モノクマ『あっはっはっはっはっ!』

俺(…俺も、皆んなもここに居る訳にはいかない!早く外に出なければ…)

俺(だとしたら、その方法は……)グッ

モノクマ『あーっはっはっはっ!』


コンマ下二桁
98以上何とか冷静になった
97以下モノクマを捕まえようとした俺だったが…


安価下
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/13(月) 08:17:03.48 ID:UCHt0X6p0
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/13(月) 08:17:45.19 ID:VNL5uxt+o
\(^o^)/
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/13(月) 08:23:33.19 ID:X5Oy9tvu0
1の所業にコンマ神も見放したか…
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/13(月) 08:26:04.63 ID:c+XnW/pK0
コンマ48
体育館

俺(俺は、あの映像に動揺し…そして事態を解決する為に焦ってしまった…)

俺(せめて何か、背負っている物があれば…繋がりがあれば、自分の事だけじゃ無い思考に至りこの事態も防げたのかもしれないが…)

俺(残念ながら、その時の俺にはそんな物が無かった…)



モノクマ「言ったよね俺君?学園長への暴力は校則違反だって」

苗木「あ…あ…」

俺「大量のグングニルの槍」

俺(く……ソ……)

俺「」ドサッ 

俺「」ドクドク...



俺死亡
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/13(月) 08:27:08.26 ID:c+XnW/pK0
俺死亡

1最初から始める
2チュートリアル後から再開する(>>123から)

安価下
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/13(月) 08:39:23.95 ID:t4UjeOow0
1
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/13(月) 08:42:10.07 ID:c+XnW/pK0
最初から
──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた


希望ヶ峰学園「」


私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園



希望ヶ峰学園校門前

俺「ここか」ザッ

パンフレット「」

俺「うわぁ、大きい…流石に凡ゆる分野の超一流を集めた高校か」ゴクリ...

希望ヶ峰学園「」



──この学園を卒業すれば人生において成功したも同然とまで言われている

国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)

そんな学園への入学資格は二つ

俺(…現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)

俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)

俺(俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)

俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」

俺「……。」ジッ

希望ヶ峰学園「」

俺(俺がこの学園にスカウトされた才能。超高校級の才能は……)



才能(特徴)
1超高校級のエスパーだ
2超高校級のサッカー選手だ
3……あれ?何だったっけ?超高校級の……駄目だ。何故だか思い出せない…


安価下
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/13(月) 08:45:13.39 ID:8xtGg6QgO
3
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/13(月) 09:02:49.20 ID:c+XnW/pK0
同じなのでカット
???

俺(あれ?…なんだここ…)

荒廃した世界「」

俺(え?…街が…)

女の子「」

俺(誰だ?彼女は…?)

スーツを着た男の人「」

俺(この大人の人は……?)

光「」スウッ

俺「うっ!?」



教室

俺「あ…」パチリ

俺「ゆ、夢か…」

俺「あれ?と言うか俺、いつの間に教室で寝て…」スッ

俺「ん?…」

監視カメラ「」
鉄板「」

俺(誰も居ないし、本来窓がある筈の場所にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、こっちを見張るような監視カメラまで設置されてる)

俺「何か嫌な感じだな…。ここって希望ヶ峰学園で合ってるよな?…」スタスタ

教団の上「紙」

俺「何だこの紙?」

「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」

俺「手書きの入学案内…字きたなっ」

「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」

俺「8時?」チラッ

時計「8時10分」

俺「あっ…えっ?もしかして入学式だから誰も居ないのか?…」

俺「よく分からないが、体育館に行ってみればわかるか」スタスタ

扉「」ガラッ


廊下

俺「何だろう。灯りが紫のせいか凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ

俺「他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?」スタスタ 
 



1色々寄り道してみる
2早く体育館へ向かう


安価下
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/13(月) 09:12:10.19 ID:jBTqW9SjO
1
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/13(月) 09:24:19.73 ID:c+XnW/pK0
廊下

俺(始業式まで時間無いけど、流石に変な感じだよな…)

俺「ちょっと調べて行くか」スタスタ

扉「」ガラッ

俺「ここは売店か?」スタスタ

俺「変な物ばっかり置いてあるが…」

ガチャ「」

俺「あ、ガチャがある」

俺「普通のお金は入らなさそう。ん?」

モノクマメダル「」

俺「もしかしてこれを入れれば良いのか?」チャリン

ガチャ「」ガチャリッ

ゴトンッ


コンマ下二桁
81以上女性にあげると喜びそうな物が出て来た
61〜80男性にあげると喜びそうな物が出て来た
60以下ガラクタが出て来た


安価下



玄関前ホール

俺「何だこの扉?…凄い頑丈に閉じられてる…」

謎の機械「」

俺「んっ…」

扉「」グッ

俺「無理だ…。開かん…」



コンマ下二桁
00色々調べているといかにもなギャルの子が話しかけて来た
71以上色々調べているとクールっぽい子が現れて一緒に調べようとしていた
41〜70色々調べているとギャルっぽい子が声をかけてきた
40以下調べ過ぎた結果始業式に遅刻した

安価下2
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/13(月) 09:41:19.05 ID:P8V59/HXO
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/13(月) 09:42:23.81 ID:VNL5uxt+o
オラ〜!
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/13(月) 11:11:53.56 ID:aGj8fypc0
コンマ05(ガラクタ)
コンマ81
玄関前ホール

スイッチ「」カチッカチッ

俺「近くのスイッチを押しても無反応か…」

俺「いったいどうなってるんだ?この扉…」チラッ  

俺「…ん?」

霧切「…。」

俺(あれ?女の子?…いつの間に…)

霧切「…。」スッ

鉄の扉「」

霧切「遠隔操作で封じてる様ね…」

俺「…。」ジッ 

霧切「…何?」チラッ

俺「あ、いや…」

俺(彼女も俺と同じ超高校級の?…)

霧切「…。」


コンマ下二桁
91以上俺「ッ…頭が…」
61〜90俺(あれ?どっかで会った事あるか?…)
60以下俺(変な子だな…)


安価下
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/13(月) 11:27:36.82 ID:VNL5uxt+o
たやまさん!
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/13(月) 18:59:02.16 ID:QAcxMyVjO
久しぶりに見に来たら相変わらずの高難易度。
まともにプレイさせる気ないな。
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/15(水) 23:11:26.01 ID:CKqaBiXAO
気に入らない選択肢や流れに入ると無理難題コンマ要求して強制的に巻き戻す
仮に突破しても結局同じこと連打するからいずれ巻き戻される
こんなん何が楽しいの?
そもそもやり直しありきで進めようとすんのがアホくせえわ
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/16(木) 15:27:30.11 ID:k43fFGEDO
失敗しても物語内でリカバリ効けばいいんだけど可能です(ゾロ目)とかされるしなあ…
もっと選択肢を重視した方がいいんじゃないかなと
やたら余計な判定が多すぎる印象
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/16(木) 17:05:17.58 ID:YsBCeDc7o
仮にゾロ目が出てもその後悪い目が出たら終わりだから土台無理な話なんすよね
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/17(金) 11:16:09.30 ID:ZdCqt856O
コンマ82
玄関前ホール

霧切「…。」

俺(記憶には無い…。無い、筈なのに……)

俺「君、どっかで会った事ある?…」

霧切「えっ?」

俺「いや…人違いなら良いんだけど…」

霧切「…。」

俺「??」

霧切「私の記憶には無いわ…。貴方と会った事は…」

俺「うん。そうだよな…変な事聞いてごめん」

霧切「…。」

霧切「貴方、名前は?」

俺「俺の名前は俺。この学園には超高校級の…何かの才能でスカウトされたんだけど、ちょっとど忘れしてて記憶が無くて…」

霧切「記憶が無い?…」

俺「ああ。こんな超一流の自分の才能を忘れるなんてお笑いだよな…」

霧切「…。」

俺「後で分かると思うんだけど、君の名前は」

霧切「そろそろ始業式の時間だわ。体育館に向かいましょう」

俺「えっ?あ…」

時計「8時8分」

俺「もうこんな時間か。急がないと…って、あれ?…」クルッ

霧切「…。」スタスタ

俺(先行かれてる…まぁ慣れ合う理由も無いし当然か)

俺「あの、君の名前って?…」スタスタ

霧切「…霧切響子よ」

俺「霧切さん…か…」

俺(やっぱり、気の所為かな?…)

霧切「…。」スタスタ
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/17(金) 11:57:02.57 ID:ZdCqt856O
体育館

扉「」ガチャッ

俺「あ…」

他の生徒達「「「」」」チラッ

俺(俺と同期の人達か?結構居るな)

霧切「…。」スタスタ

俺「えっ…と…?」スタスタ

石丸「君達!遅いじゃ無いか!始業式が始まる1分前だぞ!」

俺「え?ああ…うん」

霧切「時間にはちゃんと間に合っているでしょう?」

石丸「何だその態度は!?集合15分前行動は当たり前だぞ!」

俺「いや、そもそも教室で起きたのが8時超えてたから…」

葉隠「つーことはやっぱオメェ達も同じ状況だったって訳か」

俺「オメェら?って事は…」

舞園「私達もそうなんですよ…。皆んな教室で寝ていたみたいで…」

大神「皆な、気が付いたらここへ集められただけだな…」

腐川「何なのここ…。こんなの監禁じゃない…」

俺「監禁…?」

セレス「気が付きませんでしたか?」

俺「そう言えば確かに、ここに来るまでに外を見ていなかったな…」

朝比奈「きっとサプライズか何かだよ〜ねえ?」

不二咲「う、うん…」

葉隠「なるほど。これが希望ヶ峰学園風の入学式なんだべ」

俺「…。」

俺(流石に皆んな超高校級なだけあって何か個性強めなメンバーだな…)



コンマ下二桁
81以上皆んなとも何か既視感を感じた
80以下他の人には霧切で感じたような物は感じなかった

安価下
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/17(金) 11:59:32.06 ID:HdmT8+Zl0
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/17(金) 12:18:54.10 ID:ZdCqt856O
コンマ06
同じなのでカット
体育館

俺(コロシアイって、本気で言ってるのか?…)

俺(外に出たければ、この後ろに居る人達の誰かを…)ゴクリ...

他の生徒達「「「」」」

大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あのリーゼント!モノクマを捕まえた!?)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

霧切「いいから早く!」

俺「…!」


コンマ下二桁
71以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げる
31〜70大和田、モノクマを放り投げる
11〜30苗木、巻き添えを喰らう
10以下俺、巻き添えを喰らう…


安価下
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/17(金) 12:20:21.95 ID:qOehiB+F0
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/17(金) 13:27:30.21 ID:OIWhJZAMO
コンマ95
体育館

モノクマ「」ピイ-ンピイ-ン

俺(駄目だ。間に合わない!)

俺「手を離せ!」バッ

大和田「あ、ああ?」パッ

モノクマ「」ヒュ-ン

霧切「駄目!下に落としては──」

俺「うおりゃああぁぁっ!」蹴り「」ブウンッ

モノクマ「」ドゴッ

霧切「…!」

モノクマ「」ビュオッ!

苗木「あ…」

モノクマ「」ドガ-ン!!

俺「ッ…」

大和田「ば、爆発しやがった…」

不二咲「あのぬいぐるみ死んだの?…」

『ぬいぐるみじゃなくて、モノクマ!』

モノクマ「じゃーん」ピョ-ン

大和田「て、テメェ!」

俺(また出て来た…?コイツは幾らでも代えがあると言う事か…)

モノクマ「俺君に感謝するんだね。とっさに手放せてなかったら今頃大和田君は見るも無惨なグロテスクな姿になってたよ」

大和田「うッ…!」

モノクマ「まぁ今のは警告だけで許すけど、今後拘束違反者を発見した場合。今みたいなグレートな体罰を発動しちゃうからね」

十神「つまり、次からは警告無しで確実に殺すと言う事か?」

モノクマ「そうなるかもね。うぷぷぷぷ」

俺「くっ…」



1いったい、俺達にさせようとしてるんだこいつは…?
2俺達はお前の言いなりになって殺し合いなんかしない!
3父さん…母さん…。俺はもう、生きて帰れないかもしれない…
4霧切さんに借りができたな…


安価下
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/17(金) 13:37:33.28 ID:UotRQnjgO
4
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/17(金) 18:11:54.02 ID:UUt6z+qt0
体育館

モノクマ「ではでは、入学式はこれにて終了となります。豊かで陰惨な学園生活をどうぞ楽しんで下さいね」ウイ-ン...

俺「あっ…」

大和田「き、消えやがった…」

セレス「しかし、この中の誰かを殺せばここから出られると言う訳ですか」

石丸「そんな馬鹿げた話…!」

不二咲「ねぇ…嘘だよね?…」ウルウル...

十神「フン、嘘か本当かが問題ではない。オレ達の中に、その話を本気にする奴がいるかどうかだ」

苗木「……。」

俺(霧切さんが居なかったら、今頃大和田君も近くに居た俺もどうなってたか分からない…)チラッ

霧切「…。」

俺(霧切さんに借りができたな…)

俺(でも何で───)

『あ、そうそう。そこの生徒手帳は一人一つずつ受け取っておいてね』

『校則の事とか色々書いてあるから、しっかり読んでおくように』

俺「生徒手帳…?」
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/17(金) 18:12:29.90 ID:UUt6z+qt0
体育館

葉隠の電子手帳「」ピコ-ン

葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」

俺「…。」 カチッ

俺の電子手帳「」ピコ-ン

俺「ん?…」キョロキョロ

俺「あのさ、ちょっと君の電子生徒手帳見せて貰っても良い?」チラッ

朝日奈「え?うん別に良いけど…?」ピッ

俺「…。」

俺(朝日奈葵、超高校級のスイマー)

朝日奈「あたしの電子生徒手帳がどうかしたの?」

俺「あ、ああいや何でも無いよ?」

俺(何だこれ?皆んな普通の才能だよな?なのに俺の才能が…)


電子生徒手帳「超高校級の悪役」


俺(俺が超高校級の悪役?…)

俺(…悪役って何だ?…俺は、世界の敵って事?…)

朝日奈「一緒だよね?」チラッ

俺「え?あ…」

俺(…どうする?この状況で俺が超高校級の悪役って公開するのは怪しまれないか?…)

朝日奈「ん?どうしたの?」


1俺の才能が悪役と言う事を皆んなに公開する
2俺遅れてきて、未だ自己紹介して無かったからちょっと気になって(上手く誤魔化す)


安価下
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/17(金) 18:20:21.15 ID:HBZYlhyho
1
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/17(金) 18:41:05.59 ID:UUt6z+qt0
体育館

俺(…ここで隠しておくのは余計に怪しいよな)

朝日奈「ん?」

俺「あ…えっと、皆んなに聞いて欲しいんだけど…」

苗木「どうしたの?」

俺「俺の才能についてだ…」

大和田「ああ、そういやおめぇだけ一人遅れて来て自己紹介してなかったんだっけか?」

霧切「…。」

俺「あ、ああ…」

腐川「な、何溜めてんのよ?さっさと言いなさいよ…」

俺「っ…」ゴクリッ

俺「俺の名前は俺…」

俺「俺の超高校級の才能は…」

桑田「なんだぁ?」

俺「俺は、超高校級の……悪役…」

舞園「悪役?…」

不二咲「え?それって…」

俺「いや、だから俺は悪役って事らしい…」

全員「「「…。」」」


コンマ下二桁
81以上俺は孤立したと思われたが…
80以下全員から警戒されて俺は孤立した


安価下
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/17(金) 19:05:11.25 ID:UotRQnjgO
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/18(土) 19:46:35.41 ID:dZCWU5EZ0
コンマ25
体育館

セレス「悪役…ですか」

桑田「てーと、これはもしかしてお前…」

俺「いいや、俺じゃ無い。俺は何も知らない…」

腐川「あ、アンタじゃ無くてもスパイがこの中に入り込んでるって事はお決まりのパターンよね…」

江ノ島「スパイ!?」

俺「だから違うって!俺は…」

俺「そもそも俺がスパイならさっき彼を助ける義理なんて無かっただろ?」

苗木「確かに…そうだね」

俺「ほら」

十神「フン、分からんぞ?そうやって助けた事で、俺達の信用を得ようとしたのかもしれん」

大和田「た、たしかにオレより早く動いてやがったな」

俺「ッ…」

俺(…駄目だ。何を言っても今はますます疑われるだけだ)

俺(それなら…)


1動きがあるまであえて単独行動を取る
2なるべく信用を得られるよう団体行動を行う


安価下
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/18(土) 20:01:23.36 ID:axEumt93O
2
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/19(日) 03:09:19.97 ID:RQHninE40
体育館

俺(…とりあえず今は信用を得る為に人目の付く所に居ておこう)

俺(この状況の事とか、俺が超高校級の悪役の事とか色々考えるのはとりあえず後回しだ…)

俺(なるべく目立たず、且つ周りに溶け込むような形で…)



廊下

俺「あ、山田君。ここを探索してるのか?なら俺も…」スタスタ

山田「せ、拙者は向こうを調べてくる事にしますよ…」タッタッタッ

俺「ああ…」



体育館

俺「腐川さん。よければ俺と一緒に…」

腐川「い、いやぁぁっ!?こないでっ!?」タッタッタッ

俺「…。」



苗木部屋前

舞園「あ…」

俺「あ、舞園さん。俺だけど…苗木君の様子を見に来たんだけど」

舞園「だ、大丈夫です。苗木君の事は私が見ておきますからっ!」

扉「」バタンッ

俺「はぁ…」



数日後
洗濯場

俺「はぁ…」

俺「駄目だ…。皆んな怖がって一緒に行動してくれない…」

俺(そりゃそうだよな。こんな閉じ込められた極限な状態で悪役を近くにおこうとする奴なんて…)

スタスタ

俺「どうするかなぁ、次は団体行動苦手そうな人達に声をかけて…」


コンマ下二桁
81以上俺は運良く振り向いた
80以下他の事で頭がいっぱいになっていた俺は背後から忍び寄る影に気付かなかった…

安価下
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/19(日) 05:35:10.88 ID:7HD3HKIDO
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/19(日) 09:54:32.03 ID:RQHninE40
コンマ88

1即巻き戻し
2俺、自分の死に敏感になる特殊能力持ち

安価下

188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/19(日) 10:01:16.10 ID:aPbgZ7YTO
1
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/19(日) 10:58:46.38 ID:RQHninE40
巻き戻します
指定が早かった場所から再開

安価下
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/11/19(日) 11:55:48.97 ID:2rfH2tF0O
2
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/19(日) 14:19:19.24 ID:iu+ts5hP0
>>162
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/19(日) 15:55:33.36 ID:3JEMURaQ0
162から
廊下

俺(始業式まで時間無いけど、流石に変な感じだよな…)

俺「ちょっと調べて行くか」スタスタ

扉「」ガラッ

俺「ここは売店か?」スタスタ

俺「変な物ばっかり置いてあるが…」

ガチャ「」

俺「あ、ガチャがある」

俺「普通のお金は入らなさそう。ん?」

モノクマメダル「」

俺「もしかしてこれを入れれば良いのか?」チャリン

ガチャ「」ガチャリッ

ゴトンッ


コンマ下二桁
81以上女性にあげると喜びそうな物が出て来た
61〜80男性にあげると喜びそうな物が出て来た
60以下ガラクタが出て来た


安価下



玄関前ホール

俺「何だこの扉?…凄い頑丈に閉じられてる…」

謎の機械「」

俺「んっ…」

扉「」グッ

俺「無理だ…。開かん…」



コンマ下二桁
00色々調べているといかにもなギャルの子が話しかけて来た
71以上色々調べているとクールっぽい子が現れて一緒に調べようとしていた
41〜70色々調べているとギャルっぽい子が声をかけてきた
40以下調べ過ぎた結果始業式に遅刻した

安価下2
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/19(日) 16:26:22.48 ID:zIRbj/AJo
ピキッー!
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/19(日) 16:26:37.65 ID:iAy+LLdNO
たやまさん!
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/19(日) 16:42:06.67 ID:3JEMURaQ0
コンマ振り直しを使用しますか?

1使用する
2このまま行く

安価下
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/19(日) 18:50:52.65 ID:asUqTbJFO
2
てかなんでここに戻ったんだ
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/19(日) 19:53:08.86 ID:S7+yAAA/O
同じなのでカット
体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて、無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

舞園「殺し方って?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

苗木「は?…」

俺「誰かを殺す?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「ッ……」


1ふざけるな!こんなおもん無い始業式考えたの誰だ!?おら、カメラマン出てこい!
2俺はどうするべきかわからず足が固まった


安価下
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/19(日) 20:51:26.34 ID:EaBWXoLw0
2
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/19(日) 23:39:44.58 ID:RQHninE40
体育館

俺(コロシアイって、本気で言ってるのか?…)

俺(外に出たければ、この後ろに居る人達の誰かを…)ゴクリ...

他の生徒達「「「」」」

大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あのリーゼント!モノクマを捕まえた!?)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

霧切「いいから早く!」

俺「…!」


コンマ下二桁
71以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げる
31〜70大和田、モノクマを放り投げる
11〜30苗木、巻き添えを喰らう
10以下俺、巻き添えを喰らう…


安価下
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/20(月) 00:08:21.28 ID:r85aKsEIo
希望溢れる作品を作れや!
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/20(月) 08:25:22.51 ID:jKYYanMZ0
いつまでも何も始まらない
何言われても動じないメンタルはいいけど直すところは直さんと何のために書いてるの?こんなんで楽しいの?
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/20(月) 10:18:18.94 ID:1iMaFKCYO
イッチが何も言い返さないからこうなる
やる気無いの?
書くなら書け!書かないなら帰れ!
と碇司令もご立腹だ
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/20(月) 10:22:02.27 ID:jjtbwX9pO
飽きてガンダムに逃げようとするくらいなら再判定のコンマ緩めろよ
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/20(月) 10:23:43.26 ID:04lIdCCdO
コンマ振り直しを使用しますか?

1使用する
2このまま行く

安価下
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/20(月) 10:52:37.22 ID:h/QN6vQoO
1
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/20(月) 11:29:09.58 ID:YOIOcmJ0O
コンマ振り直し

コンマ下二桁
71以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げる
31〜70大和田、モノクマを放り投げる
11〜30苗木、巻き添えを喰らう
10以下俺、巻き添えを喰らう…


安価下(+10)
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/20(月) 11:55:19.52 ID:6VyjcewFO
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/20(月) 12:56:25.87 ID:XxpSzLm+0
同じなのでカット
体育館

葉隠の電子手帳「」ピコ-ン

葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」

俺「…。」 カチッ

俺の電子手帳「」ピコ-ン

俺「ん?…」キョロキョロ

俺「あのさ、ちょっと君の電子生徒手帳見せて貰っても良い?」チラッ

朝日奈「え?うん別に良いけど…?」ピッ

俺「…。」

俺(朝日奈葵、超高校級のスイマー)

朝日奈「あたしの電子生徒手帳がどうかしたの?」

俺「あ、ああいや何でも無いよ?」

俺(何だこれ?皆んな普通の才能だよな?なのに俺の才能が…)


電子生徒手帳「超高校級の悪役」


俺(俺が超高校級の悪役?…)

俺(…悪役って何だ?…俺は、世界の敵って事?…)

朝日奈「一緒だよね?」チラッ

俺「え?あ…」

俺(…どうする?この状況で俺が超高校級の悪役って公開するのは怪しまれないか?…)

朝日奈「ん?どうしたの?」


1俺の才能が悪役と言う事を皆んなに公開する
2俺遅れてきて、未だ自己紹介して無かったからちょっと気になって(上手く誤魔化す)


安価下
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/20(月) 13:13:33.68 ID:yAtYLGLQ0
1
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/20(月) 14:13:03.31 ID:XxpSzLm+0
体育館

俺(…ここで隠しておくのは余計に怪しいよな)

朝日奈「ん?」

俺「あ…えっと、皆んなに聞いて欲しいんだけど…」

苗木「どうしたの?」

俺「俺の才能についてだ…」

大和田「ああ、そういやおめぇだけ一人遅れて来て自己紹介してなかったんだっけか?」

霧切「…。」

俺「あ、ああ…」

腐川「な、何溜めてんのよ?さっさと言いなさいよ…」

俺「っ…」ゴクリッ

俺「俺の名前は俺…」

俺「俺の超高校級の才能は…」

桑田「なんだぁ?」

俺「俺は、超高校級の……悪役…」

舞園「悪役?…」

不二咲「え?それって…」

俺「いや、だから俺は悪役って事らしい…」

全員「「「…。」」」


コンマ下二桁
81以上俺は孤立したと思われたが…
80以下全員から警戒されて俺は孤立した


安価下
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/20(月) 14:41:34.69 ID:jMZ3ESc0O
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/20(月) 14:42:04.81 ID:VEzrTjGh0
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/20(月) 14:49:41.85 ID:XxpSzLm+0
コンマ69
体育館

セレス「悪役…ですか」

桑田「てーと、これはもしかしてお前…」

俺「いいや、俺じゃ無い。俺は何も知らない…」

腐川「あ、アンタじゃ無くてもスパイがこの中に入り込んでるって事はお決まりのパターンよね…」

江ノ島「スパイ!?」

俺「だから違うって!俺は…」

俺「そもそも俺がスパイならさっき彼を助ける義理なんて無かっただろ?」

苗木「確かに…そうだね」

俺「ほら」

十神「フン、分からんぞ?そうやって助けた事で、俺達の信用を得ようとしたのかもしれん」

大和田「た、たしかにオレより早く動いてやがったな」

俺「ッ…」

俺(…駄目だ。何を言っても今はますます疑われるだけだ)

俺(それなら…)


1動きがあるまであえて単独行動を取る
2なるべく信用を得られるよう団体行動を行う


安価下
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/20(月) 14:55:04.09 ID:OXcZMnNRO
1
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/20(月) 19:16:50.15 ID:XxpSzLm+0
体育館

俺「そんなに俺が怖いなら分かったよ…」

俺「俺はなるべく皆んなには近寄らない…。一人で行動する。それなら皆んなも怖く無いだろう?」スタスタ

苗木「あ…」

扉「」バタンッ


体育館準備室

俺「まぁ、本当に俺が黒幕じゃ無いって分かるのは俺だけだものな」

俺「色々調べて、皆んなには近寄らないようにするか…」スタスタ



コンマ下二桁
71以上しかし、俺の事を気にする人物が居た
70以下本当に誰も俺を気にしなかった

安価下
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/20(月) 19:28:30.92 ID:8yMBPQ29O
エンジョイ!
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/20(月) 19:28:31.53 ID:grrHTaD80
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/20(月) 20:10:58.90 ID:XxpSzLm+0
コンマ92
玄関ホール

俺(体育館、寄宿舎、教室、洗濯場、食堂)

俺(俺はこの二日、一人で色々と脱出先を探してみたが見つからなかった)

俺「…駄目だな。やっぱり、外へ出られる方法はここからしか無いみたいだ」

大きな機械の扉「」

俺「それにしても超高校級の才能を持った俺達が一斉に監禁されたのに外の世界はどうなってるんだ?…」

俺「普通なら警察が動くはず…しかし、それすらも無いと言う事は…」

「外は警察が動けない状況下にある」

俺「…!」クルッ

俺(あ…)


コンマ下二桁
76以上霧切
51〜75十神
26〜50セレス
25以下江ノ島だったが…


安価下
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/20(月) 20:18:52.51 ID:jUf5otMQ0
はい
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/21(火) 17:04:32.16 ID:BbXb24+6O
コンマ51
玄関ホール

俺「あ…」

十神「フン、未だこんな所で一人で探索していたのか」

俺「…。」

俺「…仕方無いだろ?俺が皆んなと居たら怖がるんだし」

十神「お前が黒幕の可能性があるからか」

俺「ああ…」

十神「…。」

俺「でも、どうして君は俺に?…」

十神「オレがどうしようとオレの勝手だ。誰にも文句は言わさん」

俺「…。」

俺(こんな一人で俺に絡んで来て、いったい何なんだ?…)



1今なら殺せるんじゃないか?…(殺す機会を伺う)
2……もしかして俺を殺しに来たか?(警戒する)
3単に暇だから絡んで来ただけだろう


安価下
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/21(火) 17:15:17.68 ID:8zg1h4kh0
2
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/21(火) 18:09:51.36 ID:BbXb24+6O
玄関ホール

俺(…もしかして、俺を殺しに来たか?)ゴクリ...

俺(もし俺が本当に黒幕ならば、俺を殺せばこの監禁は終わる)

俺(それに俺が黒幕じゃくとも、この状況なら誰にも見つかって無いしアリバイも…間違い無い!こいつ!)

俺「…!」キッ

十神「??」

俺「俺を殺すつもりだろうが、そうはさせない」

十神「何?…」

俺「やると言うのなら、俺は全力で抵抗するぞ」

十神「…。」

十神「チッ…」

俺「うん?…」

十神「フン、黒幕が自ら超高校級の悪役と名乗る訳は無いとは思っていたが…」

十神「今のお前の態度を見て確信に変わったぞ」

俺「あ…」

十神「しかし、アレだけ全員に啖呵を切って出て行ったお前もその思考だったとはな…」

十神「…お前には多少期待したのだが、失望した」クルッ

俺「え?…」

十神「…。」スタスタ

俺「あ…」

俺(もしかして何か、協力してくれる気だったのか?…)

俺(だとしたら今の態度は失敗したかもしれん…)


──その後、対応をミスった俺とは関係無く時間は流れ…


コンマ下二桁
91以上舞園に出会った
41〜90遂に事件が起きた…(原作通り)
40以下考えごとをしていると俺が殺された…

安価下
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/21(火) 18:17:13.45 ID:UKB6rBiD0
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/21(火) 23:06:21.24 ID:vQbtb1KKO
4割死んでやり直しとかアホか
お前やっぱセンスないよ
よほどのクソゲー大好きのドMなんだね
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/21(火) 23:12:21.89 ID:ov8mpzea0
コンマ45
翌日
苗木部屋
シャワールーム

苗木「うわあぁぁぁぁっっ!?!?」

俺「こ、これは…」

石丸「どうした!?はっ!?」

舞園「」ドクドク...

「ピンポンパンポ-ン。死体が発見されました死体が発見されました」

苗木「」フラッ

石丸「あっ、な、苗木君!?」ガシッ

俺(超高校級のアイドル、舞園さやかが殺されている…)ゴクリ...

「全生徒は速やかに体育館にお集まり下さい。至急!至急!」

朝日奈「何今の悲鳴!?」

石丸「あ、あわっ…あわわ…」

俺「ッ…」

俺(遂に出てしまった…。最初の犠牲者が…)

舞園「」ドクドク...

俺(舞園さやかが、俺の知らない所で…誰かに殺された…)




第一話END
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/21(火) 23:14:38.19 ID:ov8mpzea0
第一話はチュートリアルを兼ねたお試しなので一回のみ巻き戻し可能です

巻き戻しますか?
1巻き戻す
2このまま第二話へ進む(巻き戻し制限)

安価下
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/21(火) 23:32:59.29 ID:G+gWUZluO
2
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/21(火) 23:45:42.53 ID:h5zh2Rkio
1
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/21(火) 23:46:07.44 ID:h5zh2Rkio
単発禁止じゃないのか?
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/21(火) 23:52:29.93 ID:ov8mpzea0
このまま行きます
体育館

苗木「あ…」

朝日奈「気が付いた?」

不二咲「大神さんが運んでくれたんだよ」

苗木「夢じゃ…無い?…」

苗木「…!舞園さんは…」

俺「彼女は…」

十神「舞園さやかは死んだ」

苗木「ッ…!」ダッ

石丸「何処へ行く気だ!?」

苗木「決まってるだろ!?舞園さんを…舞園さんを!」

石丸「待て!落ち着くんだ苗木君!」

苗木「嫌だ!僕は行く!」ダッ

十神「散々確かめたぞ。舞園さやかは間違い無く死んでいた」

苗木「じゃあ…ここに残って意味はあるの!?こんな時にどうしてこんな場所に集まってんだよ!?」

俺「…悪いが、俺達も好きで集まってるんじゃ無い。あいつに集められた側だ」

苗木「え?…」

霧切「私が提案したのよ」

苗木「霧切さん?…」

霧切「私達は囚われの身なのよ。無闇に敵に逆らう訳にはいかないわ。これ以上、犠牲を増やさない為にもね」

苗木「舞園さんは…あいつに殺されたんだ…)

俺(ん?まさか…)


コンマ下二桁
71以上苗木はモノクマを怪しんでいた
70以下再び俺に疑いの目が向けられた


安価下


231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/21(火) 23:54:10.37 ID:ov8mpzea0
あ、巻き戻したい方も居ましたか
じゃあ上の判定一旦無効で下3までとします
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/21(火) 23:56:39.03 ID:1rhNgIe0O
1
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/21(火) 23:58:34.00 ID:YC+CDO1P0
1
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/22(水) 00:13:03.10 ID:0DPxgf5a0
巻き戻しを使用します
30分まで何か質問あれば
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/22(水) 00:23:35.38 ID:ohhIoPXj0
コンマの緩和とか考えてないの?
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/22(水) 00:39:46.22 ID:0DPxgf5a0
>>235
コンマの緩和は様子見てと思いましたが


1下げる
2このままで良い

安価下
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/22(水) 00:47:56.29 ID:ohhIoPXj0
1
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/22(水) 00:50:37.49 ID:0DPxgf5a0
コンマを緩和します
1話指定があった場所から再開
安価下
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/22(水) 00:56:34.37 ID:ohhIoPXj0
165
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/22(水) 00:58:02.96 ID:WCed3Q7UO
165から
玄関前ホール

スイッチ「」カチッカチッ

俺「近くのスイッチを押しても無反応か…」

俺「いったいどうなってるんだ?この扉…」チラッ  

俺「…ん?」

霧切「…。」

俺(あれ?女の子?…いつの間に…)

霧切「…。」スッ

鉄の扉「」

霧切「遠隔操作で封じてる様ね…」

俺「…。」ジッ 

霧切「…何?」チラッ

俺「あ、いや…」

俺(彼女も俺と同じ超高校級の?…)

霧切「…。」


コンマ下二桁
91以上俺「ッ…頭が…」
21〜90俺(あれ?どっかで会った事あるか?…)
20以下俺(変な子だな…)


安価下
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/22(水) 01:04:56.92 ID:ohhIoPXj0
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/22(水) 01:09:27.69 ID:HwOHoELg0
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/22(水) 01:46:59.02 ID:WCed3Q7UO
コンマ92
玄関前ホール

俺「…ッ!頭が…」ズキンッ!

霧切「…?どうしたの?…」

俺(…何でだ?俺は彼女の事を知らない筈なのに、彼女の声…どっかで…)

俺「うっ…」クラツ

霧切「大丈夫?…」

俺「…ッ」

俺(彼女だけじゃ無い…この記憶は……)


1霧切…仁?……
2な…なみ?…って誰だ?……
3誰か苦手な女が、俺に宣戦布告してる?…


安価下
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/22(水) 01:52:15.98 ID:HwOHoELg0
1
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/22(水) 06:30:26.91 ID:ZbkJ3gGDO
3は誰だろ
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/11/22(水) 09:23:59.09 ID:zNyCBkQlO
江ノ島じゃない?
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/11/22(水) 09:52:07.31 ID:0DPxgf5a0
???

俺『学園長。俺の才能って…』

『君の才能は、いつか必ずこの世界を導く希望になる。その力でこの世界の希望を……響子の事を守ってやってくれ』


玄関前

俺「ッ…」

俺(何だこの会話……今一瞬見えた人…)

霧切「大丈夫?…」

俺「霧切…仁?…」

霧切「…!」

俺「??」

霧切「……。」

俺「はぁ…ごめん。マシになった。驚かせたな…」スクッ

霧切「え、ええ…」

俺(はぁ…しかし、何だったんだ今のは…)チラッ

時計「8時8分」

俺「あ、もうこんな時間だ。体育館に急がないと、霧切さん」

霧切「…。」

霧切「……そう、ね」スタスタ

俺(あ…先に行っちゃった…)

俺(まぁ待つ義理も無いし仕方無いか…。とりあえず俺も遅れる訳にはいかないし、この扉の事は気になるが早く向かおう)スタスタ
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