他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
シンオウ地方の宝探し
Check
Tweet
601 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/12/21(土) 21:10:13.23 ID:uCdsZRw+O
ボタン「いや、たしか災厄ポケモンだな。」
ネモ「昔の王朝を滅ぼしたポケモンたちだよね。各地に封印されてたのをハルトが解放して捕まえたんだよ。」
ヒカリ「え?そんなポケモンたち大丈夫なの?」
ボタン「うちも最初はそう思った?でも今のところは何でも無い?よな?」
ネモ「ハルトだから大丈夫…なのかも?」
ヒカリ「はてー…そんなすごいのまで…っていうか、全部ハルトが捕まえたってこと?」
ボタン「そうだな。改めて考えるととんでもない奴だよな。」
ネモ「私のライバルだからね。」
ヒカリ「すごいね。…私もなれるかな、いや、ならなきゃいけないんだよね。「神様」にあうんだから。」
ネモ「なれるよ。ヒカリは原石だから。戦うほどに輝きを増してく…私の思った以上に…」
ネモ「きっとヒカリは最高のトレーナーになるよ。そのために、バトルをいっぱいしなきゃね。私とこのあと、戦る?」
ヒカリ「ありがとう。…でも、今戦いたいのは…」
602 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/12/21(土) 21:10:45.53 ID:uCdsZRw+O
ハルト(風呂を出た時?)
ヒカリ「ハルト!」
ハルト「わっ、ヒカリ?どうしたの?」
ヒカリ「私、ハルトのミライドンと戦ってみたい!」
ハルト「ミライドンと??」
ヒカリ「伝説のポケモン?なんだよね?ハルトの本気が?1回見てみたいんだ。」
ハルト「?」
どうする?
受ける
受けない
↓1
603 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/12/21(土) 21:13:37.43 ID:I7CCW048O
受ける
604 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/12/22(日) 11:22:44.58 ID:UulfYDJ2O
ハルト「?良いよ。やろうか。」
ヒカリ「やった!手加減抜きだからね!」
ポケモントレーナーのヒカリが勝負を仕掛けてきた!
ハルト「行くよ!ミライドン!」
ミライドン「アギャ!」
ミライドンはエレキフィールドを展開し、
未来の機関を躍動させる!
ヒカリ「いくよ!マグマラシ!」
マグマラシ「マグ!」
ハルト(手加減抜き、だよね。)
ハルト「ミライドン、パワージェム!!」
ミライドン「アギャ!」
マグマラシ「マグ!?」
こうかはばつぐんだ!
マグマラシは倒れた!
ヒカリ「ユンゲラー!」
ユンゲラー「ユンユン!」
ハルト「ミライドン、イナズマドライブ!」
ユンゲラー「!ユン?」
ユンゲラーは倒れた!
ヒカリ「速くて、強い!これが伝説のポケモン?」
ハルト「こんなもんじゃないよ!」
ミライドン「アギャア!」
ヒカリ「まだまだ!ミミロル!でんこうせっか!」
ミミロル「みみ!」
ミライドン「アギャ。」
ヒカリ「?効いてない?」
ハルト「イナズマドライブ!」
ミミロル「ミミ?」
ミミロルは倒れた!
ヒカリ「?!ポッタイシ!」
ポッタイシ「ポッター!」
ハルト「イナズマドライブ!」
ミライドン「アギャア!」
ポッタイシ「ポッ?ポッ!」
ポッタイシはヒカリを悲しませまいと持ちこたえた!
ヒカリ「ポッタイシ!れいとうビーム!」
ポッタイシ「ポー!」
こうかはばつぐんだ!
ミライドン「?アギャア!」
ヒカリ「?!」
ハルト「りゅうのはどう!」
ミライドン「アギャ!」
ポッタイシはたおれた!
ポケモントレーナーのヒカリとの勝負に勝った!
ヒカリ「…これが伝説のポケモン、これがチャンピオンかぁ?全く歯がたたなかった?ありがとうハルト。」
ハルト「うん。僕でよければいつでも受けるよ。」
ヒカリ「まだまだ差はあるけど?私、必ず本気のハルトに勝てるように、頑張るから!」
翌日
ハルト「?よし、今日も頑張ろう?」
ハルト(今日はミオシティへ向かわないとね?)
ハルト(みんなはもう起きているみたいだ。)
みんなと会話しよう
誰と話す?
↓1
605 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/12/22(日) 12:12:42.60 ID:qvNfbouh0
ボタン
606 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/12/29(日) 14:58:37.80 ID:jSfEwAUrO
ハルト「おはよう。みんな早いね。」
ボタン「おはよ。ようやく起きてきたか。まあうちも朝弱いから人のこと言えんけどな。」
ハルト「最近は僕より早いよね?」
ボタン「まあな。朝にも起きれるようにしとかんと、エーフィには進化できんから…」
ハルト「エーフィってイーブイの進化系だよね。エーフィにするの?」
ボタン「まだ決めとらんけど、エーフィにするなら今からでも朝の活動もできるようにしとかんと。」
イーブイ「ブイー♪」
テッカニン「テーッカッカッカッ!」
ボタン「あとテッカニンが朝元気だからっていうのもあるな。いつも鳴き声で起こしてもらってる。」
テッカニン「テッカ!」
ハルト「なるほどね、僕もサメハダーに起こしてもらおうかな。」
サメハダー「サメッ?」
ボタン「せめてラウドボーンとかにしといたほうが良いと思う…」
ハルト「できるよね。サメハダー。自慢のスピードとキバで僕を起こすこと。」
サメハダー「サメぇ!」
ボタン「どうやって起こす気だ…」
218番道路
ハルト(その後、僕たちはコトブキをでて、218番道路に行く。)
ペパー「ここは短いけど、水路があるみてぇだな。」
スグリ「ポケッチでなみのりさ使えるようになってるから、それで進むんだな。」
ネモ「なみのりだね。よし、さっそく行ってみよう!」
ビーダル「だるだるー。」スイー…
ハルト(波乗りで進んでいく。)
ペパー「お、意外と揺れとかもなくて快適じゃねぇか。」
ボタン「快適だが…ゆっくりだな…」
ネモ「この感じなら釣りとかもできそうだよね。」
スグリ「釣りかぁ…道具はもらったけどやってねぇな。…なんか、釣れんのかなぁ…」
01〜55 コイキング
56〜00 ケイコウオ
ゾロ目なら色違い
↓1
607 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/12/29(日) 15:00:01.07 ID:pvtBXqf+0
あ
608 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/12/29(日) 19:49:54.35 ID:VX3eH7b8O
コイキング「コーイ!」
スグリ「…コイキングか…」
コイキング「コーイ。」
スグリ「育てたらギャラドスになるけど…みずタイプはもういるし…よし、シードラ!」
シードラ「ドラ!」
スグリ「りゅうのいぶき!」
シードラ「ドラー!」
コイキングは倒れた!
スグリ「いいつりざおっつっても、コイキングもつれるんだな。」
ハルト「コイキングはどこにでもいるからねー。」
ヒカリ「どんな場所でも住める、すごい生命力だよね。ギャラドスになるのもそう考えると納得なのかも!」
ギャラドス「ギャラー!」
ネモ「わっ、ギャラドス…そっか、ギャラドス、バトルしたいよね!いくよ!ギャラドス!」
01〜30 ペリッパー
31〜60 ドククラゲ
61〜90 トリトドン
91〜00 ギャラドス
ゾロ目 ギャラドスに擬態したメタモン
↓1
609 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/12/29(日) 19:52:20.72 ID:p+4olp0MO
あ
610 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/12/30(月) 15:00:09.54 ID:zYlNxvuBO
トリトドン「ぽわーぐちょぐちょぐちょ。」
ネモ「トリトドン!相手に不足はないね!」
ギャラドス「ギャラ!」
ネモ「りゅうのまい!」
ギャラドス「ギャラドー!」
トリトドン「とりー。」
トリトドンののしかかり!
ネモ「負けないよ、かみくだく!」
ギャラドス「ギャラギャラ!」
トリトドン「トドー。」
トリトドンのだくりゅう!
ギャラドス「ドス!」
ギャラドスにはあたらなかった!
ネモ「良いよ!そのままいこう!かみくだく!」
ギャラドス「ギャラ!」
トリトドンはたおれた!
ネモ「ナイスファイト、ギャラドス!」
ギャラドス「ギャラ!」
ペパー「ここのトリトドンはピンク色なんだな。確か食ってるものによって色が変わるんだったな。」
ヒカリ「テンガン山を境目にして東の方にいくと青い体になるね。パルデアでもそうなの?」
ハルト「パルデアでも西の方にピンク色、東の方に青色のがいるよ。でも最近は青い方の姿が増えてるとか。」
ヒカリ「へー、だいぶ環境も違うのにね。」
トリトドン
ウミウシポケモン
ホネがなく グニャグニャの 体。 体の 一部が ちぎれても すぐに 再生されて 元通り。
大昔は 丈夫な 殻で 体を 守っていたらしい。海の 浅瀬に 生息する。
ヒカリ「大昔は丈夫な殻…あれ?でも私の本のトリトドンも、今のトリトドンと変わらなかったんだけどね。」
ハルト「もっと昔…ラムパルドたち化石ポケモンの時代とかまで遡らないといけないのかもね。」
ヒカリ「まだまだわかんないことだらけなんだねぇ。」
ボタン「ふー。やっと陸地だ。」
ハルト「ミオまであと少しだね、油断せずに行こう!」
00〜25 フローゼル
26〜50 キャモメ
51〜70 トリトドン
71〜90 ニャルマー
91〜00 バリヤード
ゾロ目 メタモン
↓1
611 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/12/30(月) 15:06:17.25 ID:T25LDrrQ0
あ
612 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/01(水) 16:32:06.09 ID:EqzmKJoiO
フローゼル「フロー!」
ハルト「フローゼルだ。マキシさんも使ってたね。…トレーニングだよ、ドレディア!」
ヒスイドレディア「ドレー!」
ハルト「リーフブレード!」
ヒスイドレディア「ドレー!」
こうかはばつぐんだ!
フローゼルはたおれた!
ヒカリ「新しいポケモン、見つかるかな?」
00〜25 フローゼル
26〜50 キャモメ
51〜70 トリトドン
71〜90 ニャルマー
91〜00 バリヤード
ゾロ目 メタモン
↓1
613 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/01/01(水) 18:06:00.99 ID:EQC4SGXT0
あ
614 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/03(金) 10:35:22.19 ID:GffZuMI7O
ガサゴソ…
ヒカリ「あっ、そこに何か…えっ!?」
スグリ「何がいたんだ?」
ヒカリ「わ、私がもう一人!」
スグリ「ヒカリがもう一人…?」
ヒカリ?「…」
スグリ「わやじゃ!」
ヒカリ?「…」
ピカー!
スグリ?「…」
ヒカリ「姿が変わったよ!なに、どういうこと!?」
スグリ「おれたちの姿に変わる…もしかして…メタモンか?」
ヒカリ「メタモン…?」
スグリ「周りの物やポケモンなんかに姿を変えてるポケモンだ。」
ピカー!
メタモン「めたたー。」
メタモン
へんしんポケモン
全身の 細胞を 組み替えて 見たものの 形 そっくりに 変身する 能力を 持つ。
ヒカリ「変身能力…」
スグリ「ブルーベリー学園でもたまにいるんだけんど、人間にそっくり変身するやつは初めて見たな…賢いメタモンなのかも。」
メタモン「めたたーん。」
ヒカリ「へー…珍しいんだ…よーし、ならゲットするよ!マグマラシ!」
マグマラシ「マグー!」
メタモン「めたー。」
ピカー!
マグマラシ?「まぐめたー。」
ヒカリ「スピードスター!」
マグマラシ「マグー!」
マグマラシ?「めたー。」
ヒカリ「いくよ、モンスターボール!」
プッ…プッ…プッ…カチッ!
ヒカリ「メタモン、ゲット!」
メタモン「めたたー。」
615 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/03(金) 10:35:50.47 ID:GffZuMI7O
タマゴ「…!」ピクッ
ボタン「…あ、タマゴの様子が…」
ピキッ…ピキピキピキ…
ピンプク「ぷくー!」
ボタン「…生まれた…」
ピンプク「ぷくー。」
ボタン「…かわいいな…よろしく。ピンプク。」
ハルト「僕達のタマゴもそろそろ孵るのかも?動いてはいるしね。」
ヒカリ「貰ったタマゴだから、大切にしないとね。」
ミオシティ
ハルト「着いた、ミオシティ!」
ハルト(運河がある街で、海運で栄えていた街らしい。)
ペパー「ジムと図書館が目的だよな。」
ネモ「鋼鉄島ってところもあるんだよね。訓練にいくのも良いかもね!」
ハルト「どうしようか…」
スグリ「俺は先に鋼鉄島かなぁ…」
ペパー「うちらは先に図書館か…ハルトはどうする?」
鋼鉄島
図書館
↓1
616 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/01/03(金) 11:33:34.32 ID:BhqaID1j0
鋼鉄島
617 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/03(金) 21:02:43.40 ID:V6BKsca/O
最後の台詞ボタンです。間違ってて申し訳ない。
ボタン「ハルトはどうするん?」
ハルト「僕は鋼鉄島かな。手持ちの訓練もしたいし。」
ボタン「じゃ、ジム勢は鋼鉄島…いや、ヒカリはこっちか?」
ヒカリ「うん。そうだね。手持ちの調整もしたいけど、まずは図書館かな。」
ペパー「じゃ、俺も調べ物手伝うのでいいぞ。これでちょうど半分だしな。」
ネモ「じゃあハルト、スグリ、私で鋼鉄島だね。船に向かおう。」
ヒカリ「ミオ図書館はあっちだね。行こ!」
ハルト(3人で船に乗り、鋼鉄島へ向かった。)
こうてつじま
ネモ「到着!鋼鉄島なんていうくらいだから、はがねタイプがいっぱいなのかな?楽しみだね、ハガネール!」
ハガネール「ハガネー!」
スグリ「スコルピにモグリュー…進化させてからジムに臨みてぇな。」
ハルト「タマゴを孵して育てたいね。」
ハルト(みんなで目的を定める。)
ハルト「よし、いこう!」
何が起こる?
ジュン遭遇
トウガン遭遇
自由安価
↓1
618 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/01/03(金) 21:21:00.17 ID:vkfzh8/wO
なぜかポピーがいた
619 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/03(金) 22:50:42.77 ID:EGs7tLFJO
???「あ!ハルトちゃんにネモちゃん!ブルーベリー学園にいらしたおにいちゃんもいますのー!」
ネモ「え?この声は…」
ハルト「ポピー?」
ポピー「わーい。おひさしぶりですの!」
ハルト「やっぱりポピーだ。なんでシンオウに?」
ポピー「しゅっちょーです。アオキのおじちゃんのしゅっちょーがたのしそうだったので、ポピーもしゅっちょーすることにしたんです。」
ネモ「てことはアオキさんもここにいるの?」
ポピー「いいえ、いっしょにきたわけではないので。ひとりたびですのよ。一人でもデカヌちゃんといればへっちゃらもへもへなのです!」
デカヌチャン「ぬちゃ。」
ハルト(あれ、デカヌチャンのハンマー、いつもとちょっと違う気が…なにか、ハガネールのトゲみたいな……いや、今そこはそこまで大事じゃないか…)
ハルト「鋼鉄島に来たのは?」
ポピー「ここ、はがねタイプつかいのとっくんじょとききましたので、きたのです。はがねタイプのカチカチどうしのあらそい、とってもべんきょーになりました。」
ネモ「はがね同士…なら、私のハガネールともバトルする?」
ハガネール「ハガネー!」
デカヌチャン「ヌチャア…」ジュルリ…
ハガネール「ハ、ハガネー…」
ポピー「あらネモちゃん、バトルのおさそい、うれしいですの。ですがポピー、しゅっちょーなのでこれからミオのジムリーダーにあいにいかないといけませんの。バトルはそのあとにしましょー。」
ネモ「そっか…」
ポピー「では、みなさん、またミオであいましょー。まっておりますので。」
デカヌチャン「ヌチャ。」
ハルト「まさかポピーがいるなんて…」
ネモ「意外と色んな人が来てるもんなんだね!私らも負けないように、しっかり鍛えないと!さぁ、やるよ!」
01〜30ゴローン
31〜70ゴルバット
71〜00イワーク
ゾロ目クチート
↓1
620 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/01/03(金) 23:56:41.07 ID:BhqaID1j0
あ
621 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/11(土) 09:17:25.78 ID:NmEAvldRO
ゴローン「ゴロゴロー!」
ゴローン
がんせきポケモン
険しい 崖の 中腹に いくつもの 横穴を 見つけたら それは ゴローンの 住処。
転がり落ちる 間に 体の あちこちが 取れても 気にしない。 1日 1トンの 岩を 食べる。
ネモ「イシツブテの進化系、ゴローンだね!いわ、じめんタイプだよね…ここは…出番だよ、ロゼリア!」
ロゼリア「ロゼー。」
ネモ「ギガドレイン!」
ロゼリア「ロゼー!」
こうかはばつぐんだ!
ゴローン「ゴロ…」
ゴローンはたおれた!
さぎょういん「働くおじさんがこんにちは!」
スグリ「わや、作業してる人がいるってことは、まだここで鉄、取れるんだ…」
さぎょういん「鉄は取ってないよ。今のおじさんたちはリフトの整備なんかをやってる人だよ。…そんなことより、君たち、鍛えに来たトレーナーだろう?トレーナー同士、やることと言えば…ポケモンバトル!」
さぎょういんのテツジが勝負を仕掛けてきた!
テツジ「いくぞイワーク!」
スグリ「いくよ、モグリュー!」
モグリュー「もぐもぐ!」
テツジ「たたきつける!」
モグリュー「もぐ…」
スグリ「負けるな、あなをほる!」
モグリュー「もぐ!」
イワーク「イワッ…」
こうかはばつぐんだ!
テツジ「やるね…がんせきふうじ!」
スグリ「もう一回、あなをほる!」
イワークはたおれた!
テツジ「今度は…いくよ、ゴローン!」
スグリ「こっちは…シードラ!」
シードラ「ドラー。」
スグリ「バブルこうせん!」
こうかはばつぐんだ!
ゴローンはたおれた!
622 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/11(土) 09:18:00.05 ID:NmEAvldRO
さぎょういん「負けたよ。…おじさんね、昔はここで、その前はタタラ製鉄所ってところで働いててね。おじさん、鉄が好きなのかな?」
スグリ「タタラ製鉄所?」
さぎょういん「205番道路からなみのりでいったところにあるんだ、近くに来たら行ってみると良いよ。」
スグリ「そうだな、機会があれば行ってみる…」
モグリュー「もぐ!」
スグリ「ん?どうしたモグリュー…」
モグリュー「もぐー!」
ピカー!
スグリ「これは…」
ピカピカピカー!
ドリュウズ「ドリュー!」
スグリ「進化した…はがねタイプだから、こうてつじまは良い環境なのかもな。よろしくな。ドリュウズ。」
ドリュウズ「ドリュ!」
ネモ「まだまだ訓練していくよ!」
アサナン「アサ!アサ!」
イシツブテ「イシー!」
アサナン「アサー!」
ハルト「僕も…行くよ、カラカラ!」
カラカラ「から!」
01〜30ゴローン
31〜70ゴルバット
71〜95イワーク
96〜00ヤミラミ
ゾロ目クチート
623 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/01/11(土) 12:59:36.83 ID:TXGqbsMDO
あ
624 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/12(日) 14:16:08.02 ID:DvHX+whPO
イワーク「イワー。」
ハルト「カラカラ、ボーンラッシュ!」
カラカラ「カラー!」
こうかはばつぐんだ!
イワーク「いわー!」
イワークのいわなだれ!
カラカラ「カラ…カラ!」
ハルト「もう一回、ボーンラッシュ!」
カラカラ「カラー!」
こうかはばつぐんだ!
イワークはたおれた!
カラカラ「カラ…カラー!」
ピカー!
ハルト「!これは……」
ピカピカピカー!
ガラガラ「ガラー!」
ハルト「ガラガラに進化した!アローラのガラガラとも少し違うんだね。」
ガラガラ「ガラ、ガラガラ!」
ハルト「うん、心も体も強くなったんだね。期待してるよ、ガラガラ!」
ガラガラ「ガラー!」
ネモ「あ、ガラガラになってる!そっちも進化したんだ!」
ハルト「そっちも?」
チャーレム「ちゃーれむ!」
ネモ「この子も進化したよ!ガラガラ、チャーレムにドリュウズ、みんなはがねタイプのミオジムでは有利に戦えるね。」
ハルト「ジム戦前に来といてよかったよ。順調だね。」
スグリ「んだな、図書館のほうは順調なんかな?」
625 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/12(日) 14:16:39.96 ID:DvHX+whPO
ミオシティ
ヒカリ「ここがミオ図書館!」
ボタン「おー…アカデミーより蔵書ありそう。」
ペパー「シンオウ神話とかについての蔵書はだいたいここにあるんだよな。」
ヒカリ「そうだよ。シンオウの歴史とか文化についてはここが一番資料があるんだって。それじゃ、さっそく中に…」
???「お!ヒカリじゃねぇか!」
ヒカリ「…この声は…」
ジュン「お前たち、今度こそは…って、他二人はどうしたんだよ?」
ヒカリ「ハルトとネモは鋼鉄島にむかったよ。」
ジュン「しっかり準備してから挑もうってか。俺はそんな事しなくても取っちまったけどな!お前はこのあとジムかよ?」
ヒカリ「いや、先に図書館で調べものをするんだ。」
ジュン「図書館?例の神様探しかよ。へっ、いつまでもそんな回り道してたら、俺は手の届かないとこまでいっちまうぜ?」
ヒカリ「ジュンが先に行っててもすぐ追いつくもん。私のほうが強いんだから。」
ジュン「へっ、そんなこといえないようにしてやるよ。今ここで、俺が勝つ!」
ヒカリ「ジュンの連敗記録、また一つ増えることになるよ!」
こうてつじま
ハルト(僕達で奥まで進んでいると…)
???「…ポケモンたちがざわついている…」
ハルト(青い服を着た人がいる…他の人とは少し様子が違う。どうしよう?)
1声を掛ける
2声は掛けないが先に進む
3声を掛けないで引き返す
↓1
626 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/01/12(日) 14:27:12.62 ID:f/Mklfoc0
1
627 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/12(日) 21:07:19.48 ID:fnRSC8DTO
ハルト(他の訓練してるトレーナーとは少し様子が違う、声をかけてみよう。)
ハルト「…ここのポケモンがどうかしたんですか?」
???「…君たちは…?」
ハルト「あ、僕はハルトっていいます。」
ネモ「ネモっていいます。」
スグリ「…スグリです。」
ゲン「そうか。私はゲン。ここで修行をしてる物好きなトレーナーさ。…何やらここのポケモンたちが騒がしくてね。何かあったのかもしれない。…君たちもこの先にいくのだったら、良かったら君たちに同行させてくれないか?」
ハルト「良いよね?」
ネモ「良いよ。ポケモンたちになにかあったのならね。」
スグリ「んだな。」
ゲン「じゃあ、よろしく頼むよ。…こっちはルカリオ、僕のパートナーだ。戦うときは一緒に戦うよ。」
ルカリオ「ルカッ!」
イワーク「いわー。」
イシツブテ「いしー!」
ゲン「ルカリオ、はっけい!」
ハルト「ガラガラ、ボーンラッシュ!」
ルカリオ「ルカー!」
ガラガラ「ガラ!ガラ!」
こうかはばつぐんだ!
イワークはたおれた!
イシツブテはたおれた!
ゲン「ふぅ。」
ハルト(ゲンさんのルカリオ…よく育てられてるな…)
ゲン「…?どうしたのかな?」
ハルト「いや…ルカリオ、よく育ってるなって…」
ゲン「ははは、ありがとう。ここで修行してるからね。ミオのジムリーダーのトウガンさんから、ジムリーダーをやってみないかと言われたこともあったよ。断ったけどね。」
ハルト「えっ、なんでです?」
ゲン「トウガンさんには息子がいるし…私にはこんなふうにポケモンと暮らすほうが性に合ってるんだ。こうしてポケモンたちの異変に気づいて動けるしね。」
ハルト「…なるほど…ポケモンとより近くにいたいんですね。」
ゲン「そうだね。…ポケモンのざわつきが大きくなってきてるね。奥で何かが起こってるらしい。先に行こうか…」
ネモ「…待ってください…ちょっと…ずっと歩いてたから…休憩を…」
ゲン「ああ、そうか。すまないね。少しだけ休んでいこうか。」
ハルト(4人で休憩に入る。)
ハルト(…何をしよう?)
なにする?
↓1
628 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/01/12(日) 21:11:09.66 ID:hjealSv9O
ポピーと会ったかゲンに聞く
629 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/13(月) 19:31:39.93 ID:JpVBr2EWO
ハルト「ゲンさん、ポピーって子と会いましたか?」
ゲン「ポピー?」
ハルト「あの…もへもへした感じの女の子で…」
スグリ「もへもへってなんだ…?」
ゲン「ああ、ハンマーを持ったポケモンを連れた女の子かな?あまり見ないポケモンを連れてたから印象に残ったよ。」
ハルト「はい、その子ですね。」
スグリ「通じた…」
ゲン「私よりあとから鋼鉄島に入ったはずだが、追い抜かれてしまった。私とも戦いたいと言われたよ。彼女はなかなかの手練だった。はがねタイプ同士は自分同士で戦うようなもので、それ故の難しさがあるんだけど…彼女はものともしていなかった。あの年でその域に達しているんだ、恐ろしいものだよ。彼女とは知り合いなのかい?」
ハルト「同じパルデア地方から来てて…彼女はパルデアの四天王なんです。鋼鉄島に入る時、彼女が出てくるのを見かけたので…」
ゲン「なるほど、それならあの強さも納得だ。…彼女は奥に何があったとかは言ってなかったのかい?」
ハルト「特には…」
ゲン「そうか…彼女が通った時には身を潜めていたのか…?彼女はともかく、彼女のポケモン…デカヌチャンはかなり威圧感があったからね。」
ハルト「ポピーはなんともなかったみたいだから、何でもなければいいんですけど…」
ゲン「そうだね。それが一番だ。」
ガラガラ「ガラ、ガラ!」
アローラガラガラ「…ガラ。」
ガラガラ「ガラガラ!ガラ!」ピョンピョン
アローラガラガラ「…」
ハルト(ガラガラがアローラガラガラに話しかけている。どうやらガラガラになったから自分も踊りを教えてほしいらしい。)
アローラガラガラ「…」
ガラガラ「ガラ!」
アローラガラガラ「…」ピョン!ピョン!
ガラガラ「!ガラ!」
アローラガラガラ「…」
ハルト(どうやら見て覚えろということらしい…よかった、アローラガラガラも少なくとも僕たちを受け入れてはいるらしい。)
ハルト(他のポケモンたちの様子も見てみよう。)
手持ちの誰か
↓1
630 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/01/13(月) 19:35:18.07 ID:yYRkWS3J0
ドレディア
631 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/18(土) 14:10:31.09 ID:6UuNNy5IO
ヒスイドレディア「ドレー。」
ハルト「やあドレディア、どうしたの?」
ヒスイドレディア「ドレ、ドレ。」
ハルト「うん?私もあのダンスをしてみたいって?」
アローラガラガラ「…」ピョンピョン!
ヒスイドレディア「ドレ!」
ハルト「うーん…ドレディアは骨を持ってないからね、あの踊りはどうかな?」
ヒスイドレディア「ドレ…」
ハルト「一人で踊るのは寂しい、か…うーん、あ、ドレディアにはしょうりのまいがあるから、むしろ教えてあげるのはどうかな?ガラガラに。」
ヒスイドレディア「!ドレ!ドレ、ドレ!」クルクル!
ガラガラ「ガラ?…ガラガラ!」ピョンピョンクルクル
アローラガラガラ「…ガラ…」
ヒスイドレディア「ドレー!」クルクル
ハルト「ふふ…」
ネモ「止めちゃってごめんね、もう大丈夫。」
ゲン「よし、じゃあ先に行こうか。」
632 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/18(土) 14:11:36.96 ID:6UuNNy5IO
その頃…
ミオシティ
ヒカリ「ポッタイシ、れいとうビーム!」
ハヤシガメ「!」
こうかはばつぐんだ!
ハヤシガメはたおれた!
ヒカリ「私の勝ち!」
ポッタイシ「ポッター!ポター!」
ヒカリ「!ポッタイシが…」
ピカピカピカーー!
エンペルト「えんぺーる!」
ヒカリ「進化した!強そうだね!これからも私の相棒としてよろしくね、エンペルト!」
エンペルト「エンペ!」
ジュン「ちくしょー!なんだってんだよー!また俺の負けかよ!しかも進化も先にしやがって!」
ヒカリ「言ったでしょ、強いのは私だって!」
ジュン「ちっ…相変わらず俺よりちょっと強いんだな…だが忘れんなよ、最強のトレーナーになるのは俺なんだからな…ま、でも、お前ならジムも余裕だろ。神様だか何だかしらねぇが、調べ物なんかぱぱっと終わらせて、さっさと挑戦してこいよな!じゃあな!」
ペパー「…あいかわらずせっかちちゃんというか…嵐のように通り過ぎてくやつだな…」
ヒカリ「いっつもそうなんだよねー。ポケモンと一緒にポケモン図鑑をもらうときもポケモンだけもらって進んでいっちゃったり。地図を忘れていったから私が届けに行ったり旅に出る日もジュンが突然「赤いギャラドスを探しに行くぞ!」なんて言って、有無を言わさず連れ出されて…振り回されてばっかりだよ。」
ボタン「旅のきっかけはジュンだったのか。」
ペパー「そういう友達も大事だよな。」
ボタン「ヒカリもなんだかんだ付き合ってるんだしな。」
ヒカリ「…まあ旅のきっかけになったことは感謝しないとだけど……ジュンのことは今は良いよ。さ、今は調べ物!調べ物しよ!」
ミオ図書館
ヒカリ(さすが、いっぱい本があるね…何から見よう?)
シンオウむかしばなし
プレートからよみとくシンオウのはじまり
はじまりのはなし
トバリのしんわ
↓1
633 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/01/18(土) 14:18:42.91 ID:Ama98w8q0
プレートからよみとくシンオウのはじまり
634 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/18(土) 20:19:21.34 ID:T+itM7JfO
ヒカリ(プレートから読み解くシンオウのはじまり…プレートには文字が書いてあるんだよね。それを研究した人がいるんだ…読んでみよ。)
シンオウで はっけん される
ふるい プレートに きざまれた
うちゅう うまれるまえ
そのもの ひとり こきゅうする
うちゅう うまれしとき
その かけら プレートとする
プレートに あたえた ちから
たおした きょじんたちの ちから
そのもの じかん くうかんの2ひき
ぶんしんとして よに はなつ
そのもの じかん くうかんを つなぐ
3びきの ポケモンをも うみだす
2ひきに もの 3びきに こころ
いのり うませ せかい かたちづくる
うまれてくる ポケモン
プレートの ちから わけあたえられる
プレート にぎりし もの
さまざまに へんげし ちからふるう
ヒカリ「…「そのもの」が「神様」だとして…時間空間がディアルガ・パルキアで…」
???「きみ、その本に興味がありますか?」
635 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/18(土) 20:19:59.64 ID:T+itM7JfO
undefined
636 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/18(土) 20:20:39.05 ID:T+itM7JfO
ヒカリ「わっ…なんですか?」
哲学者「いやー、失礼、私が寄贈した本が読まれてるのを見かけたのでつい話しかけてしまいました。私、哲学を研究しておりまして、具体的には人がどう進化したのか…ですね。それで世界の始まりの神話があるシンオウで研究してるのですよ。あなたもそういったものに興味がお有りで?」
ヒカリ「学者さんなんですね…私、世界を作った「神様」にあうために旅してるんです。」
哲学者「神様に会いたい…ふふ…なるほど、あなた、面白いですね!ここまで世界の始まりの神話に入れ込む人がいるとは!素晴らしい探究心!興味が湧きました…あなた、名前は?」
ヒカリ「フタバタウンのヒカリです。」
哲学者「ヒカリさん!ぜひヒカリさんとお話がしたい!私の研究してきたこと、もっと教えてあげましょう!プレートのこと、世界のはじまりのこと、伝説のポケモンのこと、なんでも!すべて!」
ヒカリ「えーっと…」
ヒカリ(学者らしいけど…変な人だなぁ…でも、詳しいことを知ってそうな感じがする…)
637 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/18(土) 20:21:15.07 ID:T+itM7JfO
ヒカリ「…じゃあ、世界の始まりのお話について…」
哲学者「世界の始まりとは!人に「こころ」が生まれた瞬間!そう考えてます。「こころ」が生まれて、世界を認識し始めた!生まれたての「こころ」のなかでは、空間も時間もまざり、ポケモンと人間も一つだった!同じ心、同じ考えだったはず!だから昔はポケモンと人間が結婚したり、いれかわったりしていた!」
哲学者「…そうだとすると、世界を作った神様というのは「こころ」の表れと言えますね!…「こころ」がめばえて世界が生まれ、「こころ」が育って時間と空間が生まれる…「こころ」によって世界は存在し広がるのです。」
ヒカリ「こころ…気持ちってことですか?」
哲学者「うーむ…なんと言いましょうか、「こころ」というのは…自分の存在というものについて思考する能力です。そして、「こころ」を持って初めて世界は世界となる…未発達な「こころ」では世界と自分はすべて同じですが、育つことで世界と自分が別れる…そうすると、「こころ」を持つことで世界が生まれるといえ、世界を作った「神」というものは「こころ」の表象であると考えられる…ということです。面白いでしょう?」
ヒカリ「…わかるようなわからないような……ほかのことも教えてくれますか?」
哲学者「ええ!何でもお教えしましょう!」
聞くこと
↓1
638 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/01/18(土) 20:25:50.15 ID:Ama98w8q0
ヒスイの時代の人々について
639 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/19(日) 13:17:39.97 ID:LzL/PdCz0
undefined
640 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/19(日) 13:18:09.83 ID:LzL/PdCz0
哲学者「ヒスイの人々について…ですか。創世神話や伝説のポケモンについてではなく?」
ヒカリ「ヒスイ時代の出来事が「神様」にあうための鍵だと私は思ってます。知ってることがあれば教えてください。」
哲学者「なるほど、ヒカリさんも何らかの手がかりをお持ちなのですね!良いでしょう!ヒスイ時代は…ポケモンと人の「こころ」が最も離れた時期…ともいえるのかもしませんね。人がポケモンを畏れた時代ですね。…そんな中ですが、キングやクイーンと呼ばれる「シンオウ様」に選ばれ、英雄とともに戦った10匹のポケモン…「キング」や「クイーン」と呼ばれしポケモンを、「シンオウ様」を信仰しているコンゴウ団、シンジュ団と呼ばれる集団が崇め、世話をしていました。そしてそのような状況の中で、他地方より新たに開拓者として入ってきて、高い技術力を持っていたとされるギンガ団…この3つが主要な集団ですね!」
哲学者「コンゴウ団とシンジュ団は思想の違いで対立していましたが、ギンガ団は両者と持ちつ持たれつを保ち、ヒスイの開拓、調査を行う…そんな状況だったようです!コンゴウとシンジュが信仰していた「シンオウ様」というのはディアルガとパルキアというように考えられていますね。コンゴウ団はディアルガ、シンジュ団はパルキアを「シンオウ様」と捉えて信仰し、それぞれ時間と空間を重視していたとか…」
哲学者「コンゴウとシンジュは対立していましたが、ギンガ団の活躍によりある時から対立から融和へ向かっていき、ポケモンとも畏れから共存へと変わっていった…そしてヒスイ時代からシンオウ時代へと向かっていく…そんな感じですよね。」
641 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/19(日) 13:18:52.69 ID:LzL/PdCz0
哲学者「ギンガ団のリーダー、デンボク、現代のモンスターボールの原型を生み出したとされるラベン、2つの団の融和を進めたコンゴウ団のセキ、シンジュ団のカイ…この時代の主要な人物と言えばこのあたりでしょうか?…しかし、考えてみれば不思議なものです。なぜこの時代からポケモンと人間の共存が進んだのか?きっかけとなったタイミングで何があったのか?ヨスガの絵はその出来事を記したと考えられていますが…解釈の分かれるところです。」
ヒカリ「…あなたもそこまでは知らないんですね。」
哲学者「ええ、…ただ、あの山はテンガン山でしょう。始まりの地とも呼ばれるテンガン山で何かがおこっていたことは間違いないでしょう。」
ヒカリ「…なるほど、ありがとうございます。やっぱり、テンガン山…」
哲学者「ええ、シンオウで天にもっとも近い場所…神のポケモン、アルセウスが現れるとしたら、もっともふさわしい場所ですね。」
ヒカリ「…アルセウス?」
哲学者「おや、ご存じなかったのですか?ヒカリさんの探してる、神話に記されし世界を生み出したとされるポケモン、その名はアルセウス。」
ヒカリ「…アルセウス…それが…「神様」の名前…ありがとうございます。いろいろわかりました。」
哲学者「お役に立てましたか?…では、いったん失礼させていただきましょう!あなたがアルセウスに会えることを願ってますよ!」
642 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/19(日) 13:19:33.23 ID:LzL/PdCz0
ヒカリ(不思議な人だったけど、神様の名前がわかった…哲学者っていってたけど、ヒスイのことにとっても詳しかった…何者なんだろう?)
哲学者「…」
哲学者(………ついに…ついに見つけた…)
鋼鉄島
ゲン「…ずいぶん進んできたね。ざわつきも大きくなっている。このあたりに原因がありそうだ。」
ハルト「慎重に進みましょう…」
01〜30ゴローン
31〜70ゴルバット
71〜95ハガネール
96〜00ヤミラミ
ゾロ目クチート
643 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/01/19(日) 13:21:20.96 ID:41Q3N/my0
あ
644 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/19(日) 14:16:45.09 ID:Y3ZKjqSFO
ヤミラミ「ヤミー。」
ハルト「あれは…ヤミラミだね。シンオウにもいるんだね。」
ヤミラミ
くらやみポケモン
洞窟の 暗闇に 潜む。 宝石を 食べているうちに 目が 宝石に なってしまった。
ゲン「ここらではあまり見ないポケモンだね。鉱石を掘ってた頃はよく見かけたけどね。ゲットするのかい?」
ハルト「いや、僕は良いかな。」
スグリ「んじゃ、俺が捕まえる…いけ、スコルピ!」
スコルピ「スコー!」
スグリ「ミサイルばり!」
スコルピ「スコー!」
ヤミラミ「ヤミッ…ヤミ!」
ヤミラミのシャドークロー!
スコルピ「すこっ…スコー!」
スグリ「よしっ…モンスターボール!」
プッ…カチッ!
スグリ「よし、ゲットだ…」
ヤミラミ「ヤミー。」
ゲン「ヤミラミは育てるのも戦うのも難しいポケモンだ、実力が試される。」
スグリ「んだな。へんかわざ、うまく使えるようにならんと…」
ハルト(さらに奥に進むと…)
ギンガ団1「へへ…ここのポケモンは全て俺たちのもんだ…」
ギンガ団2「変なハンマーのポケモンを連れた強いトレーナーには肝が冷えたが…なんとか隠れてやり過ごせた…もうしばらくあんなのは来ないはず…」
ゲン「…なるほど、あれが原因か。外から騒ぎを持ち込んでほしくはないな。行こう。」
ハルト「はい。行きましょう!」
誰が戦う?
スグリ
ネモ
ハルト
↓1
645 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/01/19(日) 14:30:16.74 ID:rv6isx+7O
スグリ
646 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/19(日) 20:47:33.63 ID:Y3ZKjqSFO
ゲン「君たち、あまり騒ぎを持ち込んでほしくはないな。」
ギンガ団1「あ?なんだお前は?誰だか知らんが、俺達のジャマをする気だな!やるぞ、相棒!」
ギンガ団2「おうブラザー。こんな寂れた島のポケモンは全て俺たちのもんです!」
ゲン「すべての喜び、そして悲しみを分かち合う。それが シンオウに生きるすべてのトレーナー、そしてポケモンの 生き方だ。それをジャマする者は許さない!さあ、この勝負絶対に勝つよ!」
スグリ「んだな。ポケモンさ、独り占めなんて、させない!」
ルカリオ「ルカー!」
ヤミラミ「ヤミラー。」
したっぱ「やるぜ!ズバット!」
したっぱ「出番ですよ!ニャルマー!」
ズバット「ズバー!」
ニャルマー「にゃる!」
スグリ「ヤミラミ、ねこだまし!」
ヤミラミ「ヤミ!」
ズバット「ずばっ…」
ゲン「はっけい!」
ニャルマー「にゃる…」
こうかはばつぐんだ!
ニャルマーはたおれた!
したっぱ「ちっ…ならば!スカンプー!」
スカンプー「ぷー。」
ゲン「ボーンラッシュ!」
ルカリオ「ルカー!ルカ!ルカ!」
こうかはばつぐんだ!
スカンプーは倒れた!
スグリ「シャドークロー!」
ヤミラミ「ヤミ!」
ズバットは倒れた!
647 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/19(日) 20:48:05.24 ID:Y3ZKjqSFO
したっぱ「ちっ…やれ、ズバット!」
したっぱ「くっ…グレッグル!」
ゲン「メタルクロー!」
ルカリオ「るかー!」
スグリ「はたきおとす!」
ヤミラミ「やみー!」
ズバットはたおれた!
したっぱ「グレッグル、どろばくだん!」
ルカリオ「るかっ…」
こうかはばつぐんだ!
ゲン「…この程度…」
したっぱ「やれ、ゴルバット!つばさでうつ!」
ゴルバット「ごる!」
スグリ「みきり!」
ヤミラミ「やみ!」
ゲン「ボーンラッシュ!」
グレッグル「ぐれれ…」
こうかはばつぐんだ!
グレッグルはたおれた!
したっぱ「ならば…あやしいひかり!」
ゴルバット「ゴルー!」
ルカリオ「ルカ…」
ゲン「くっ…」
スグリ「ナイトヘッド!」
ゴルバット「ごる…」
したっぱ「まだまだ、つばさでうつ!」
ゲン「動け!メタルクロー!」
ルカリオ「ルッカー!」
ゴルバット「ごる…」
ゴルバットはたおれた!
648 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/19(日) 20:48:45.00 ID:Y3ZKjqSFO
ギンガ団1「こいつら、強すぎる!」
ギンガ団2「ここは諦めて撤退するしかないですね。」
ギンガ団1「だな、本部の方、いまどうなってるのかな…」
ゲン「…君たちのおかげで助かったよ。お礼と言ってはなんだが…ポケモンのタマゴ、もらってくれないかい?」
スグリ「おれに?」
ゲン「一緒に戦ってくれたお礼さ。」
スグリ「…ありがとな。大切にする。」
ゲン「君たちには、これを。」
↓1を手に入れた!
↓2を手に入れた!
649 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/19(日) 20:58:53.38 ID:41Q3N/my0
きあいのタスキ
650 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/01/19(日) 21:23:17.42 ID:oPjLGJn2O
たてのカセキ
651 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/26(日) 15:35:28.71 ID:cek/t1xkO
ハルト「ありがとうございます!」
ゲン「君たちと入れてとても楽しかった。僕もいろんなところで、自分の実力を試してみるとしよう。それじゃあ、またどこかで会おう。気をつけて帰るんだよ。」
ハルト「…よし、僕たちも帰ろうか。」
スグリ「んだな、ヒカリたちも待ってる…」
ミオシティ
ハルト(ミオシティまで戻って、みんなと合流する。)
ヒカリ「戻ってきたね。訓練はできた?」
ハルト「もちろんだよ。」
ガラガラ「ガラ!」
チャーレム「チャレー。」
ドリュウズ「ドリュ!」
ヒカリ「ホントだ。みんな進化してる!」
エンペルト「エンペー!」
ヒカリ「うん、でもこっちも進化したもんね。」
ハルト「エンペルトだ。ついに最終進化だね。」
ネモ「こっちでもバトルが?」
ヒカリ「ちょっとジュンとね。」
ネモ「そっか…見たかった…」
スグリ「んで、ヒカリの方ははなんかわかったのか?」
ヒカリ「わかったよ、「神さま」の名前!」
ハルト「名前が?」
ヒカリ「何が怪しげな哲学者の人が教えてくれたんだ。アルセウスって名前!」
スグリ「怪しげなって…信じて平気なんか…?」
ヒカリ「わかんないけど、たぶん大丈夫!」
ペパー 「まあ他に情報はなかったし、仕方ねぇよな。」
ボタン「シンオウの昔話は一杯あったけどな、神話はあれ以上は無かった。」
ハルト「そっか…」
ヒカリ「ま!1個わかっただけでも全然大丈夫!またいろいろ旅していけば良いんだから。さ、次はジムだよね、行こ!」
誰から行こう?
ハルト
ネモ
スグリ
ヒカリ
↓1
652 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/01/26(日) 15:45:25.96 ID:dZn3tdIL0
ハルト
653 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/26(日) 17:23:12.13 ID:cek/t1xkO
ハルト「よし、行こう!」
ハルト「うわ…中、こんな高さがあるんだ…」
おじさん「おーっす!未来のチャンピオンたち!ここではリフトを使って、一番上にいるジムリーダーを目指すんだ!主なタイプははがね!見た目の通り硬いポケモンばかりだ!ま、お前たちならイケるよな!」
からておう「はがねがあらわしてるのは折れないこころ!」
ハガネール「ハガー!」
ハルト「行くよ、ガラガラ!」
ガラガラ「ガラー!」
ハルト「ボーンラッシュ!」
からておう「すてみタックル!」
ハルト「もう一度ボーンラッシュ!」
こうかはばつぐんだ!
ハガネールはたおれた!
さぎょういん「ポケモンジムは、こころも見るところ!」
イワーク「イワー!」
ハルト「サメハダー!なみのり!」
サメハダー「サメー!」
こうかはばつぐんだ!
イワークはたおれた!
エリートトレーナー「1つのタイプにこだわることで、そのポケモンの強さと弱さ、どっちも見えてくるのよ!」
マリルリ「まりるりー!」
ハルト「…マリルリ…?」
エリートトレーナー「はがねタイプの弱さを補うってこと!」
ハルト「…そういうことなら…ドレディア、リーフブレード!」
ドレディア「ドレー!」
ハルト「ふぅ…この赤いリフトが上に行くのかな…」
ハルト(どんどんジムの中の仕組みもトレーナーも難しくなってくるね…)
トウガン「グハハ!今日は若い挑戦者が多いな!実に結構!…む、それはクロガネシティのバッジ…私の息子を倒したか。…まああいつはまだ未熟者だからな。息子にかわり、このトウガンが相手しよう!ゆけ、ドーミラー!」
ドーミラー「どーみらー。」
ハルト「行こう!↓1」
アローラガラガラ
ガラガラ
サメハダー
654 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/01/26(日) 17:24:43.04 ID:6Zm43vgPO
サメハダー
655 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/01/26(日) 19:20:23.27 ID:5NHLfHtsO
ハルト「いくよサメハダー!」
サメハダー「サメー!」
ハルト「かみくだく!」
サメハダー「さめー!」
こうかはばつぐんだ!
ドーミラーはたおれた!
トウガン「うむ、やるな!ゆけ、ハガネール!」
ハガネール「ハガネー!」
ハルト(ハガネールなら…)
ハルト「なみのり!」
サメハダー「サメー!」
こうかはばつぐんだ!
ハガネール「…ハガー!」
トウガン「ハガネールはがんじょう!ただでは倒れん!ハガネール、ジャイロボール!」
ハガネール「はが!」
ハルト「なみのり!」
こうかはばつぐんだ!
ハガネールはたおれた!
トウガン「最後の一匹…まだまだここからよ!トリデプス!」
トリデプス「トリー。」
ハルト「トリデプス…」
ハルト(警戒するべきはがんじょうとメタルバースト…)
ハルト「かみくだく!」
トウガン「甘い!10万ボルト!」
サメハダー「!」
こうかはばつぐんだ!
サメハダーはたおれた!
ハルト「サメハダー!」
トリデプス「とりー。」ムシャムシャ
ハルト「…そしてオボンのみ…」
トウガン「うむ、がんじょうからのコンボを警戒し弱点をつかない選択、見事!だが、それを対策してないトウガンではない!」
ハルト「…さすがに簡単には行かない…いこう、↓1!」
ガラガラ
アローラガラガラ
ヒスイドレディア
ラムパルド
↓1
656 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/01/26(日) 19:21:32.24 ID:dZn3tdIL0
ガラガラ
657 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/01(土) 14:04:59.99 ID:jyu5PSpbO
ハルト「ガラガラ!いくよ!」
ガラガラ「ガラー!」
ハルト(もう頑丈はない…なら…)
ハルト「じだんだ!」
ガラガラ「ガラー!ガラー!」
こうかはばつぐんだ!
トリデプスはたおれた!
ジムリーダーのトウガンとの勝負に勝った!
トウガン「うーむ!鍛えたポケモンたちが!…私の自慢のポケモンたちを倒した強さをたたえ!マインバッジを渡そう!」
トウガン「そしてこれも渡そう!中身はラスターカノン、あいてのとくぼうを時々下げる!」
ハルト「ありがとうございます!」
トウガン「グハハハ!世界は広い!君のような強いトレーナーがまだたくさんいる!息子や君たちのような若いトレーナーが増えれば、ポケモンの未来も明るい!私もまだまだ負けないように、また鍛えなおすとしようか。」
ミオシティジム、クリア!
ハルト(一度ジムから出ると…↓1がジムの前にいた)
1ジュン
2コウキ
3ポピー
4ミカン
↓1
658 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/02/01(土) 14:06:11.99 ID:kBmem04m0
4
659 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/02(日) 14:56:54.03 ID:JyzVjDCTO
undefined
660 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/02(日) 14:57:31.34 ID:JyzVjDCTO
ミカン「…また会いましたね。」
ハルト「あ。ミカンさん。ミオにも来てたんですね。」
ミカン「ここ、ちょっと私の出身地…アサギシティってところに似てて…あと、ミオシティにははがねタイプ使いが集まりますから。…あの、ジムバトル、見てました。ハルトさん、ポケモンバトル、お強いんですね。トウガンさんに勝つなんて…ですから、えっと…私、もっと強くなるためにこの地方に来てまして…だから…私と、ポケモンバトルをしてくださると…嬉しいです。」
ハルト「バトル…良いですよ、やりましょう!」
ミカン「ありがとうございます。その前に…ジム戦で傷ついたポケモンは回復しますね。」
ミカン「…それでは、よろしくお願いします。」
ポケモントレーナーのミカンが勝負を仕掛けてきた!
ミカン「行きましょう、エアームド!」
エアームド「エアーム!」
ハルト「行くよ、ガラガラ!」
アローラガラガラ「…」
ハルト「かえんぐるま!」
アローラガラガラ「…ガラ…」
エアームド「エアッ…エアー!」
こうかはばつぐんだ!
ハルト「…さすがエアームド、固い…」
ミカン「しっぺがえし!」
こうかはばつぐんだ!
アローラガラガラ「…!…がら。」
ハルト「…大丈夫みたいだね…ガラガラ、かえんぐるま!」
エアームド「…えあー…」
エアームドはたおれた!
ミカン「まだまだですよ。ジバコイル!」
ジバコイル「ジバコココ。」
ミカン「ほうでん!」
ジバコイル「ジバー。」
アローラガラガラ「…」
ガラガラはたおれた!
ハルト「…ごめんねガラガラ…行くよ、ドレディア!」
ドレディア「ドレー。」
ハルト「かかとおとし!」
ドレディア「ドレレー!」
ジバコイル「じばば。」
ハルト「がんじょう…」
ミカン「でんじは!」
ドレディア「どれ…」
ミカン「そして、ラスターカノン!」
ハルト「動いて!反撃だ、リーフブレード!」
ドレディア「どれ…どれ!」
ジバコイルはたおれた!
ミカン「…まだまだ諦めません!ハガネール!」
661 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/02(日) 14:58:02.84 ID:JyzVjDCTO
ハガネール「はがー!」
ミカン「ほのおのキバ!」
こうかはばつぐんだ!
ドレディアはたおれた!
ハルト「そうか、ハガネールはキバ系の技が得意…よくやったよドレディア……ハガネールなら…行くよ、サメハダー!」
サメハダー「さめー!」
ハルト「なみのり!」
サメハダー「サメー!」
ミカン「ハガネール、ストーンエッジ!」
ハガネール「はがねー!」
サメハダー「さめっ…」
ハガネール「はが…」
ミカン「追い詰められても諦めないはがねのこころ!次、こちらが攻撃できれば…」
ハルト「がんじょうで耐えるのは織り込み済み…アクアジェット!」
ミカン「!」
こうかはばつぐんだ!
ハガネールはたおれた!
ポケモントレーナーのミカンとの勝負に勝った!
ミカン「…やっぱり、あなたのほうが上手でしたね。強さも優しさも…ありがとうございました。付き合っていただいたお礼といってはなんですが…」
やすらぎのすずを手に入れた!
ミカン「ポケモンに持たせてると、そのポケモンに懐かれやすくなります…私、この音が好きなんです。心が落ち着きます…よかったら、どうぞ。」
ハルト「ありがとうございます。」
ミカン「ジムバッジ、あと2つですよね。あの…うまくいえないんですけど、頑張ってくださいね。」
ハルト(ミカンさん…強かった…コンテストだけじゃなく、バトルも出来るんだ…ポケモンへ愛情をしっかり注いでいるのだろう…)
ハルト「…また、会えるといいな…」
662 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/02(日) 14:58:50.93 ID:JyzVjDCTO
ネモ「お待たせー。」
ハルト「あ、ネモ。」
ネモ「私も取ってきた!チャーレムとハガネールが頑張ってくれたよ!」
ハルト「ネモなら絶対取れると思ってたよ。」
ネモ「うん?…ハルト、今さっき誰かとバトルしてたでしょ。」
ハルト「え?わかる?」
ネモ「わかるよ。ハルトも隅に置けないね!次は私も紹介してよ。」
ハルト「うん、そうだね、強いトレーナーだったから、ネモも満足すると思うよ。」
ネモ「絶対だからね。…さて、それじゃ、なにしよっか?今はヒカリが挑戦中だけど…」
ハルト「ネモがしたいことはある?」
ネモ「そうだねー。↓1」
663 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/02/02(日) 15:02:54.55 ID:BVZ5Xaba0
ポピーとバトル
664 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/02(日) 18:30:53.17 ID:JyzVjDCTO
undefined
665 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/02(日) 18:31:31.54 ID:JyzVjDCTO
ハルト「ポピー…確かミオで待ってるって言ってたよね。」
ネモ「ちょっと連絡してみようか。」
ロトロトロト…
ポピー『ポピーですのー。あ、ネモお姉ちゃん、お待ちしてましたのよー。』
ネモ「ごめんね!島で行ってたバトルの件だけど…」
ポピー『はい、やりましょー。街のまんなかの、おっきな橋で待ってますのよー。』
ポピー「…あ、ネモちゃん!」
ネモ「あ、いた!…それじゃ、さっそく…戦ろうか!」
ポピー「今日は負けませんのよ〜!」
ポケモントレーナーのポピーが勝負を仕掛けてきた!
ポピー「シンオウで捕まえたこの子ですの!ドータクン!」
ドータクン「どー…」
ネモ「いくよ!レントラー!」
レントラー「レンレン!」
ハルト(進化してる…ジム戦で進化したのかな?)
ネモ「行くよ!かみくだく!」
こうかはばつぐんだ!
ドータクン「どー…」
ポピー「ドータちゃん、トリックルームですのよ!」
ネモ「!」
ポピー「そして…じしん!」
ドータクン「どー…」
レントラー「れんっ…レン!」
ネモ「いかくが活きたね!かみくだく!」
こうかはばつぐんだ!
ドータクンはたおれた!
ポピー「次はこの子ですの!ダイノーズちゃん!」
ダイノーズ「ダイノー。」
ポピー「てっぺき、ですの!」
ダイノーズ「ノーズ…」
ネモ「スパーク!」
レントラー「レン!」
ポピー「効きませんのよ!ダイノーズちゃん、ボディプレス!」
ダイノーズ「だいのー!」
レントラーはたおれた!
666 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/02(日) 18:32:14.86 ID:JyzVjDCTO
ネモ「おつかれ。レントラー。…さあいくよ、チャーレム!」
チャーレム「チャチャ!」
ポピー「もっとカチカチになれー!てっぺき!」
ネモ「4倍弱点で攻める!とびひざげり!」
チャーレム「チャー!」
こうかはばつぐんだ!
ダイノーズ「…ダイノー…」
ダイノーズはたおれた!
ポピー「あらら…やっぱり強いですね!ですが、ここからですの!デカヌチャン!」
デカヌチャン「ぬちゃ。」
ネモ「とびひざげり!」
ポピー「じゃれつくですの!」
こうかはばつぐんだ!
チャーレムはたおれた!
ネモ「なら、鋼同士の対決だよ!ハガネール!」
ハガネール「ハガー!」
デカヌチャン「ぬちゃ!」
ポピー「かわらわり!」
ネモ「ほのおのキバ!」
こうかはばつぐんだ!
デカヌチャン「ぬちゃ…」
デカヌチャンはたおれた!
ポケモントレーナーのポピーとの勝負に勝った!
667 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/02(日) 18:32:46.69 ID:JyzVjDCTO
ポピー「負けちゃいましたのー。もへもへですのー…」
ネモ「楽しかった!トリックルームに惑わされたね。また戦ろう!」
ポピー「そうですね!今度はアオキのおじちゃんも混ぜて、ダブルバトルでもやりましょー。」
ネモ「アオキさんも来てるんだ、良いね!戦ろう!今から呼ぶ?」
ハルト「たぶんアオキさんはお仕事中じゃないかな」
ネモ「あ、そっか…」
ポピー「シンオウにはもう少しおりますので、また次の機会にしましょー。」
ネモ「うん、仕方ないか…」
スグリ「勝てたけんど…わや強かったなぁ…」
ハルト「おつかれ、スグリ。」
ネモ「ドリュウズがここぞって時で頑張ってくれたね!」
スグリ「んだなぁ。鋼鉄島で鍛えておいてよかった。」
ハルト「あとはヒカリだね。そうだ、スグリはやっておきたいことある?」
スグリ「俺は…↓1」
668 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/02/02(日) 18:35:06.72 ID:k8i6WgRqO
ネリネに電話
669 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/02(日) 20:48:04.23 ID:JyzVjDCTO
ハルト「ネリネ?…確か前電話したときに鋼鉄島のこと話してたっけ。」
スグリ「はがねタイプ使いだもんな…それに心配かけてたみてぇだから…」
ハルト「そうだね。…じゃあ、つなぐよ。」
ロトロトロト…
ネリネ『…接続。こちらネリネ。』
ハルト「もしもし、ネリネ。今大丈夫?」
ネリネ『問題ない。』
スグリ「ネリネ、心配かけたな。」
ネリネ『…!…スグリ。ゼイユからだいたいの話は聞いた。…元気そうで、安心した。』
スグリ「ごめんな。」
ネリネ『かまわない。スグリが前に進めてるのならば、それが一番。思うままにやってみると良いと、ネリネは思う。』
スグリ「…ありがとう。ネリネ。」
ネリネ『…スグリのシンオウの旅を聞くことを希望。何を見て、感じたのか。』
スグリ「んだなぁ…何から話すか…」
1 新しく出会ったポケモンの話
2 新しく出会ったトレーナーの話…
↓1
670 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/02/02(日) 20:49:10.31 ID:BVZ5Xaba0
2
671 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/08(土) 12:10:01.21 ID:d+2z+xtYO
スグリ「シンオウに来て、いろんな人に会ったな。ジムリーダーのいわつかいのヒョウタさん、くさつかいのナタネさん、かくとうつかいのスモモ、みずつかいのマキシさん、ゴーストつかいのメリッサさん、そんでミオのはがねつかいのトウガンさん…」
ネリネ『ミオジムリーダー トウガン…はがね使いでも有数の強者…』
スグリ「みんな自分の使うタイプの特徴を活かした戦術をとってて、それにバトルだけじゃなくて、心の強さも感じさせられたな…」
ネリネ『…バトルは心…それでもスグリが勝ったということは、スグリの心が勝ったということ。』
スグリ「へへ、だといいけどな。」
ネリネ『…頑張ってるようで…良かった。…他には。』
スグリ「…あ、あと出会った人といえばな…」
ヒカリ「みんなー!待たせてごめんね!」
スグリ「あ、ちょうど来た…ヒカリ!」
ヒカリ「うん?どうしたのスグリ?」
スグリ「今、前言った学園のリーグ部の友達と通話してて…」
ネリネ『……』
ハルト(あれ、ネリネ、メガネが曇ってる。)
ヒカリ「へー。私、フタバタウンのヒカリ!あなたは?」
ネリネ『…ブルーベリー学園 ネリネ。出身はイッシュ地方 ヒウンシティ。』
ヒカリ「そっか、スグリの学校はイッシュ地方だったね。ネリネさん、もしかして学園の四天王って人?」
ネリネ『肯定。使うタイプははがねタイプ。』
ヒカリ「やっぱり!スグリの友達の四天王、一度話してみたかったんだよね。」
ネリネ『私もあなたに聞きたいことがある。』
ヒカリ「何?」
ネリネ『ヒカリは…スグリをどのように認識している?』
ヒカリ「スグリを?うーん…」
1友達
2ライバル
3自由安価
↓1
672 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/02/08(土) 13:00:48.19 ID:VDBwK3oXO
1
673 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/08(土) 15:37:32.83 ID:d+2z+xtYO
ヒカリ「友達、かな。」
ネリネ『出会いは?』
ヒカリ「私は元々ハルトたちと旅してたんだけど、ヨスガシティでスグリが合流してきたんだよね。一緒にコンテストして、バトルして…そしたらもう友達だよね。」
ネリネ『…なるほど。スグリに紹介され…あなたを目にしたときに若干の動悸と思考の動揺が確認されましたが…沈静化を確認。』
ヒカリ「え、大丈夫?」
ネリネ『異常なし。…本来ならばポケモンバトルも行いところですが、今回は不可。ありがとうございました。…ヒカリ、友として、スグリを頼む。……おや、次の予定の時間…申し訳ございませんが失礼いたします。では会話を終了しましょう。』
スグリ「うん、またな、ネリネ。」
ネリネ『…がんばって…』
ヒカリ「ネリネ、面白い人だね!」
スグリ「んだな、ねぇちゃんもそう言ってる。他の三人も、みんな楽しい人だから…また紹介するな。」
ヒカリ「うん、楽しみにしてるね。」
674 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/08(土) 15:38:22.60 ID:d+2z+xtYO
ハルト「…よし、みんな揃ったね、じゃあ、そろそろ次の街に…」
ハルト(そう行って街を出ようとすると…)
???「…おい、ちょっと待ちな!」
ハルト「うん?…あ、ジュン。」
ジュン「お前ら。遅いぞ。」
ヒカリ「…あれ、もう街を出てたと思ってたのに。先に行く自信がなくなった?」
ジュン「ちげぇよ、俺だって待ちたくて待ってたんじゃない。あの博士のじいさんに捕まっちまってよ、ほら、もっかい図書館行くぞ!」
ヒカリ「え、博士が来てるの?どうしたんだろう?」
675 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/08(土) 15:38:48.41 ID:d+2z+xtYO
ジュン「…ほら、全員つれてきたぞ。」
ナナカマド「うむ。」
ジュン「じゃ、俺は行くから!じゃあな!」
ナナカマド「……………」
ジュン「………う……わかったよ、俺も聞くよ。」
ナナカマド「…全員揃ったな。…君たちが覚えているかわからんが…私は進化の研究をしている。…進化するポケモン、しないポケモン、環境により違う進化をするポケモン…その違いは何か?進化しないポケモンは生き物としての完成形なのか?…わからないことばかりだ。…だが、湖にいるという3匹のポケモン…それをみれば、何かわかるかもしれん。そこでだ…君たちには3匹のポケモンを探してほしいのだ。」
コウキ「僕は行きます!図鑑の完成にも近づいて、博士の研究も進みますからね。」
ジュン「おいおい、俺は図鑑も持ってねぇぞ!」
ナナカマド「渡す前に飛び出していったのは誰だというのだ…強くなるうえで、さまざまなポケモンに出会うことも必要だぞ。…ヒカリくん、君は確かシンオウの神話について調べていたな。あの3匹は神話にも大きく関わる。協力してくれるな?」
ヒカリ「はい!私はシンオウ全てのポケモンと会わなきゃいけないんです。元から湖のポケモンには会うつもりでしたから!」
ナナカマド「ハルトくん、君たちも…3匹を探すうえで、手練のトレーナーの力を借りたい。」
ハルト「はい!よろこんで。」
ナナカマド「うむ。…では、ここにいるもので別れて探しに行こう。コウキはシンジ湖、ヒカリ君はリッシ湖、ジュンはエイチ湖を頼む。エイチ湖…キッサキシティまでの道のりは険しい、強いトレーナーに頼みたい。」
コウキ「はい!」
ヒカリ「リッシ湖…ノモセのあそこだね。わかりました!」
ジュン「強いトレーナー…へぇー…わかってんじゃん。」
ナナカマド「君たちは…ふむ…」
湖に向かうメンバーの分担を決めよう。
↓1リッシ湖メンバー
↓2エイチ湖メンバー
残りがシンジ湖メンバーとなります。
676 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/02/08(土) 15:47:28.78 ID:NjL7ITcE0
ペパー
677 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2025/02/08(土) 18:18:50.81 ID:VDBwK3oXO
ボタンハルト
678 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/08(土) 21:22:56.20 ID:d+2z+xtYO
ナナカマド「先ほども言ったが、エイチ湖までは険しい道のり…強いトレーナー、体力のあるものが望ましい。そして研究調査、記録を行うものも欲しい。ゆえに、ハルト、ボタン、頼めるか。」
ジュン「お前らか…」
ハルト「はい、わかりました。」
ボタン「うち?体力ならペパーでは?」
ナナカマド「君が一番探検慣れしていると聞いている。それに、ペパーにはリッシ湖を頼みたいのだ。ヒカリの補助を頼む。」
ペパー「わかりました。」
ヒカリ「ペパー、よろしく!」
ネモ「じゃ、私とスグリがシンジ湖?よろしく!」
ナナカマド「うむ、君のバトルの腕、頼りにしている。」
コウキ「ネモ、よろしくね。君は…はじめましてだよね。僕はマサゴタウンのコウキ。ナナカマド博士のお手伝いをしてるんだ。」
スグリ「おれはスグリ。ハルトの友達で…今は一緒に旅してる。シンオウには修行のために来てて…」
コウキ「修行…すごいや、僕、正直バトルはそこまでで…頼りにしてるよ。道中いろいろ聞かせてよ。」
ナナカマド「…うむ、問題なさそうだな。…では、みな、くれぐれも安全の確保を最優先に…」
ハルト(その時…)
ドーン!
ナナカマド「!」
ハルト「わっ…何!?」
スグリ「わやっ!」
ヒカリ「!地震…?」
ナナカマド「………止まったか…みな、大丈夫か?」
ハルト「…びっくりした…地震なんて初めてだよ。」
ナナカマド「…気をつけて外に出よう。街の様子が気になる。」
679 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/08(土) 21:23:26.60 ID:d+2z+xtYO
ハルト(外に出ると…)
ナナカマド「…!!…やはり…先ほどの揺れ、自然のものではないな。」
ふなのり「おう、あんたら、大丈夫だったかい。なんでも、リッシ湖で爆発があったみたいだぜ、どがーん!ってな。」
ハルト「リッシ湖で爆発…?」
ギンガ団『例のブツが届いた…こいつを湖で…』
アカギ『シンオウ地方を作りし伝説のポケモン、そしてそれと均衡を保つ3匹のポケモン、今までそのバランスが保たれているから世界が変わらぬのか…』
ハルト「!あの時の……!ということは…もしかしたら他の湖も……すぐ向かわないと!」
ジュン「!…俺も湖に行くぜ!なんかやばい気がするんだ!」
ボタン「ちょっ…二人とも待てって」
ナナカマド「…まったく…ヒカリ、リッシ湖のこと、なんだか気になる。何が起こっているのか検討もつかんが…くれぐれも無理はするなよ。私たちもシンジ湖のあと、すぐに向かう…」
コウキ「リッシ湖…一体何が…」
スグリ「…あんな焦ってるハルト、初めて見た…」
ネモ「…ハルトとヒカリは…うん、大丈夫、だよね。…行こう!」
ペパー「おいおい、とんでもねぇことになってきたな…」
ヒカリ「私たちも…行かないと。…もし、湖のポケモンに何かあったんだとしたら…きっと大変なことになる。」
ペパー「…そうだな…」
どこから見る?
エイチ湖組
リッシ湖組
シンジ湖組
↓1
680 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/02/08(土) 22:08:00.15 ID:NjL7ITcE0
リッシ組
681 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/09(日) 11:43:19.07 ID:Cr/oscItO
undefined
682 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/09(日) 11:44:21.98 ID:Cr/oscItO
リッシ湖のほとり
ヒカリ「はぁ…はぁ…この先だよね…」
ペパー「…前は確か環境調査…?とか言って入れなかったってハルトが言ってたな。…研究調査で爆発なんて起こらねぇよな?」
ヒカリ「…この先に行けばわかるはず…行くよ!」
リッシ湖
ペパー「…!これは…」
コイキング「…コイ…コイ…」ピチピチ
ペパー(干上がった湖と、そこで力なく跳ねるコイキング…)
ペパー「ひでな…これは…」
ヒカリ「…あれ!」
ギンガ団「ハッハッハ…すごい威力だったな…ギンガ爆弾…」
ヒカリ「…!ギンガ団!」
ギンガ団「あん…?なんだお前ら…入口を塞いでたバカどもの仲間か…?」
ヒカリ「…あなたたちがやったの?」
ギンガ団「ああそうさ!湖の底の洞窟にいるポケモンを捕らえるためにな!」
ペパー「…!湖の伝説のポケモンか…」
ヒカリ「…あの洞窟だね、行こう!今ならまだ…」
ギンガ団「へっ、行かせるかよ!いけ!ズバット!」
ペパー「っ!ヒカリ!ここはおれがやる!先行け!」
ヒカリ「!うん、ありがとうペパー!」
ペパー「行け、カビゴン!のしかかり!」
カビゴン「カービー!」
ズバット「ズバー…」
ギンガ団「ちっ…こっちにもまだ仲間がいるんだ!」
ギンガ団「あなたもコイキングのようにはねさせてあげましょう。」
ギンガ団「お前一人で何が出来る?もう遅いというのに」
ギンガ団「あはは!コイキングしか取れなかったけど、さすがにいらないから、あなたのポケモン奪ってあげる!」
ペパー「…マフィティフ、カビゴン…行けるよな?」
マフィティフ「バウ!」
カビゴン「カビー!」
683 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/09(日) 11:45:05.34 ID:Cr/oscItO
リッシ湖 洞窟
ヒカリ「…ここに…」
???「…ミッションは順調…ボスも満足なさるだろう…全てはみんなのために、そしてギンガ団のために!」
ヒカリ「…!」
???「…うん?…お前は…そうか、我々のジャマをしている子供どもか…ふん、団員たちも、マーズもジュピターもこんな子供に…情けない…」
ヒカリ「あなたが……湖のポケモンは…」
???「ふん、残念だが、もう遅い……だが、我々の計画を少しでも邪魔する可能性の芽は…潰させてもらう。この私、サターンがな。…行け、ユンゲラー!」
ヒカリ「!」
使うポケモン
マグマラシ
エンペルト
ミミロル
メタモン
ユンゲラー
↓1
684 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/02/09(日) 11:50:13.55 ID:PJxuiuRP0
ユンゲラー
685 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/09(日) 14:48:04.83 ID:5Gycp8RfO
ヒカリ「ユンゲラー!」
ユンゲラー「ユン!」
サターン「同じポケモンとは…よほどの自信家だな。いいだろう…サイコキネシス!」
ヒカリ「サイコショック!」
ユンゲラー「「ユン!」」
サターン「…!ふん……」
ヒカリ「もう一度、サイコショック!」
サターン「……あまごい!」
ヒカリ「!あめ…」
ユンゲラー「…ユン…」
ユンゲラーはたおれた!
サターン「…なるほど…行け、ドーミラー。」
ドーミラー「どー。」
ヒカリ「ドーミラーなら…10万ボルト!」
サターン「ジャイロボール!」
ドーミラー「どー…どー。」
ユンゲラー「…ユン…」
ユンゲラーはたおれた!
ヒカリ「…はがねタイプなら…行くよ、マグマラシ!」
マグマラシ「マグ!」
ヒカリ「かえんほうしゃ!」
サターン「ふん…甘いな…あやしいひかり!」
ヒカリ「…!耐えられた…」
サターン「雨による弱点の補完…このドーミラーはふゆうだが、雨を降らせておけばほのおタイプも受けることができる。」
ヒカリ「…!マグマラシ、動いて!」
マグマラシ「まぐぅ?」
わけも分からず自分を攻撃した!
サターン「こんなものなのか?…じんつうりき!」
ドーミラー「どー…」
ヒカリ「…!マグマラシ!頑張って!」
コンマ判定
00〜30 混乱継続
31〜70 混乱解除
71〜99 混乱解除+進化
↓1
686 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/02/09(日) 14:50:24.85 ID:ZaNv01daO
あ
687 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/09(日) 18:27:18.78 ID:5Gycp8RfO
マグマラシ「まぐっ…マグー!」
マグマラシはこんらんがとけた!
ヒカリ「…!マグマラシ…」
マグマラシ「マググー!」
ピカー!
サターン「!これは…」
ピカピカピカー!
ヒスイバクフーン「バクー…」
サターン「バクフーン…?いや、なんだこの姿は…」
ヒカリ「これは…もしかして!」
バクフーン
かざんポケモン
ヒスイの中心にそびえし 霊山の気が 影響した姿と 考察。 行き場 失いし 霊魂を 己の炎で浄化し 送ると言う。
ヒカリ「やっぱり、ヒスイのバクフーン…」
サターン「ヒスイ?…確か古代のシンオウ…どうなっている…?」
ヒカリ「…よくわからないけど…やっちゃえ、バクフーン!」
ヒスイバクフーン「バクフー!」
こうかはばつぐんだ!
ドーミラーはたおれた!
サターン「くっ…やはり危険な可能性は潰すべきだった!行け、ドクロッグ!」
ドクロッグ「どくー!」
ヒカリ「いくよ!新しい力、見せてあげて!」
ヒスイバクフーン「ばくー…」
ヒスイバクフーンのひゃっきやこう!
ドクロッグ「どく…」
ドクロッグはやけどをおった!
サターン「妙な技を…くらえ、リベンジ!」
ヒスイバクフーンにはこうかはないみたいだ…
サターン「…やはり…タイプも変わっているのか…」
ドクロッグ「…どくー!」
ヒカリ「もう一発!」
サターン「…かんそうはだのこうかで雨だと体力を回復できる…おそらくお前はほのお、ゴーストタイプ…ならば…これを耐えればどろぼうで弱点をつける…」
ヒスイバクフーン「…ばくー!」
ドクロッグ「どくっ…」
ドクロッグはたおれた!
ギンガ団のサターンとの勝負に勝った!
サターン「馬鹿な…不測の事態もあったとは言え、この私が時間稼ぎにしかならんとは。…なるほど、我々に歯向かうだけのことはある。…まあ、いい! おまえのような子供がなにをしても、流れる時間は止められない! ギンガ団は3つの湖に眠っていた3匹の ポケモン…そのパワーを使って、新しい宇宙を生み出す!今頃、仲間のマーズが、シンジ湖で次のポケモンを捕らえているだろう……もうここに用はない。去らせてもらうとしよう。」
ヒカリ「…シンジ湖…」
688 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/09(日) 18:27:46.08 ID:5Gycp8RfO
ペパー「…あいつら、去っていったな。ヒカリ、湖のポケモンは…」
ヒカリ「…もうギンガ団が捕獲したあとだった…間に合わなかった…ごめん…」
ペパー「謝ることじゃねぇよ。…あいつら、湖のポケモンで一体何する気だ…?」
ヒカリ「わかんないけど…次はシンジ湖だって言ってたよ。」
ペパー「シンジ湖か…あいつらを信じるしか無いが…とりあえず俺たちも向かうか?」
ヒカリ「うん。」
ヒスイバクフーン「…ばくふー。」
ペパー「おっ、バクフーンじゃねぇか。進化したのか?なんか普通のバクフーンとは雰囲気違うが…」
ヒカリ「そう、この子のことも博士に聞いてみたいんだよね。いったん博士たちと合流しよう…」
689 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/09(日) 18:28:27.98 ID:5Gycp8RfO
シンジ湖
ナナカマド「…これは…湖の中央に洞窟が…?」
ネモ「あれ、普段はないんですか?」
ナナカマド「うむ…リッシ湖の爆発がこちらにも影響をおよぼしたのか…ならば、あの中にいるというポケモンは…」
マーズ「あら、誰か知らないけど、あそこの洞窟のポケモンお目当てなら、遅かったわね。」
コウキ「!ギンガ団…」
ネモ「赤い髪…確か発電所で戦ったマーズっていう幹部が赤い髪って、ボタンとペパーが言ってたっけ…」
マーズ「…あら、もしかして発電所のガキのお仲間?その通り、あたしはギンガ団幹部の一人、マーズ、強くて美しいの!あんたら、よってたかって、もしかしてあたしらの邪魔しに来たってわけ?ムカつくわね。…まあいいわ、仕事も楽できたし、気分がいいから、相手してあげる!」
対戦相手
ネモ
スグリ
2人で挑む
↓1
690 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/02/09(日) 18:32:44.99 ID:PJxuiuRP0
ネモ
691 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/09(日) 19:41:25.70 ID:1go0aERDO
ネモ「よし、戦るよ!」
ギンガ団のマーズが勝負を仕掛けてきた!
マーズ「ゴルバット!」
ネモ「行くよ、レントラー!」
レントラー「レンー!」
マーズ「どくどくのきば!」
ネモ「スパーク!」
こうかはばつぐんだ!
ゴルバットはたおれた!
マーズ「ちっ…あたしのポケモンになにすんのさ!ゆるさない!ドーミラー!」
ドーミラー「どー…」
ネモ「かみくだくだよ!」
マーズ「しっぺがえし!」
ネモ「…っ、もう一発!」
こうかはばつぐんだ!
ドーミラーはたおれた!
マーズ「…あと一匹…こんなガキに負けてたまるもんですか!ブニャット!きりさく!」
ブニャット「ぶにゃ!」
きゅうしょにあたった!
レントラーはたおれた!
ネモ「良い一撃!…なんて言ってる場合じゃないね!行くよ、チャーレム!」
チャーレム「ちゃー!」
ネモ「飛び膝蹴り!」
チャーレム「ちゃー!」
こうかはばつぐんだ!
ブニャットはたおれた!
ギンガ団のマーズとの勝負に勝った!
マーズ「またガキに負けた!ギンガ団の幹部としてありえない!…いえ、落ち着きなさいマーズ、今日の仕事は大成功なのよ…湖の伝説のポケモンを捕まえて、アジトに持ち帰る…リッシ湖の爆発のおかげで洞窟もでてきてたから、爆弾も使わずに済んだし…あんたら、引き上げるよ!感情の神エムリット、意志の神アグノム、知識の神ユクシー…3匹を揃えたギンガ団が何をするのか…お楽しみに。」
692 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/09(日) 19:42:26.86 ID:1go0aERDO
ネモ「…待ってよ!」
マーズ「何?」
ネモ「バトル、ありがとうございました!」
マーズ「は?……なにそれ。…余裕だったって?ムカつく奴ね!あんた…次は絶対勝つから…」
ネモ「…うーん…だめか…」
スグリ「ネモ、最後のあれは…」
ネモ「あのマーズって人…ポケモンを大切にする気持ちもありそうで、バトルも好きそうだったから…つい…」
コウキ「…すごいや、僕なんてポケモンを出すのも怖かったのに。」
ナナカマド「うむ。ネモ、助かったぞ。だが、湖のポケモンは捕らえられてしまったな。奴らの動き、思ったよりも早いようだ。」
スグリ「んだな…リッシ湖とエイチ湖はどうなったんだろう…」
ナナカマド「うむ…特にリッシ湖の二人は無事だろうか…」
ネモ「なら、一度ペパーに連絡をしよう…」
693 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/09(日) 19:43:00.40 ID:1go0aERDO
ロトロトロト…
ペパー「…ネモか、そっちは大丈夫か?」
ネモ『ごめん、爆発はしてないけど…伝説のポケモンは間に合わなかったよ。』
ペパー「そうか、こっちはひどい有様だったぜ…二人とも無事だが、間に合わなかったのは一緒だ。」
ネモ『残りはエイチ湖だけど…1回合流して、ハルト達を追いかけよう。』
ペパー「そうだな…ちょうどそっちに向かってるから、マサゴタウンで落ち合おう。」
ネモ『オッケー!待ってるよ。』
マサゴタウン
ヒカリ(合流して、リッシ湖の出来事を話す。)
ナナカマド「そうか…リッシ湖はそんなことに…」
ヒカリ「残るエイチ湖もあんなことにならないように…早く向かわないと!」
ナナカマド「落ち着きなさい。シンジ湖ではすでに洞窟が出てきていて、爆弾は使われていなかった。エイチ湖も同じの可能性がある…それにエイチ湖までの道程は険しい。…今日は疲れただろう。混乱してる地域もあるだろう。今は休むことも必要だ。」
ヒカリ「…」
ヒカリ(…というわけで、マサゴタウンで一旦休むことにする。)
誰と話す?
ネモ
スグリ
コウキ
ペパー
↓1
694 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/02/09(日) 19:44:09.63 ID:ZaNv01daO
スグリ
695 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2025/02/09(日) 21:15:42.32 ID:1go0aERDO
スグリ「あ、ヒカリ…ペパーから聞いた、ヒカリは幹部と戦ったんだってな。」
ヒカリ「うん、マグマラシが進化したおかげでなんとかなったけど…負けるかもしれなかった。」
スグリ「でも、すげぇよ。俺、何もできなかったんだ。バトルもネモに任せちゃって…間に合わずポケモンも確保されちゃったし…」
ヒカリ「それは私も一緒だよ。」
スグリ「しかもネモ、ギンガ団とのバトルのあと、相手に感謝してたいつもと変わらなかったんだ。すごい心の強さだよな。」
ヒカリ「…そっか。ポケモンバトルの強さは、心の強さ…ってことなのかな。」
スグリ「んだな…俺もまだまだみてぇだ。けっぱらねぇと…」
ヒカリ(…まだ時間はあるみたい。なにしよう?)
誰と話す?
ナナカマド博士
ネモ
コウキ
ペパー
↓1
696 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/02/09(日) 21:16:34.07 ID:PJxuiuRP0
ネモ
511.21 KB
Speed:0.8
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
新着レスを表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)