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【ウマ娘】トレセン学園にて その5【安価・コンマ】

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432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/31(日) 20:00:59.27 ID:ilz9wG2+0
コインランドリーに設置されていたテレビで競馬中継が
そこにはマヤノがレコードタイム更新でスズカ、タキオンの速さに近づいてきた!?という物とダートでイナリワンが三連勝と流れる
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/31(日) 20:33:12.06 ID:j4etUx240
帰り道



ゴルシトレ「エセ関西弁はよぉ、オグリトレが育てるより俺が育てた方がトムクルーズくらいにはなるぜ」



ブラトレ「本気で言ってるのか?マヤノトップガンは退院したばかりでタイムも全く落ちてないんだぞ。マヤノトレのトレーニングには勝てない」



ゴルシトレ「なんでそこでマヤノトレが出てくるんだよ」



ブラトレ「お前がマヤノトップガンを話題に出したからだ」



ゴルシトレ「俺とオグリトレの話しをしてんだよ。エセ関西弁は俺の担当だからな」



ゴルシトレ「ドリキャスを出した時のセガと同じなんだよ。負けると思ってやってないんだよ」



ブラトレ「よくわからないが……お前がそう言うならそうなんだろう」
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/31(日) 20:38:47.27 ID:j4etUx240
ブラトレ「お前はトレセン学園に残り続けるのか?」



ゴルシトレ「その質問は俺もしたかった所だ。肉食は競バで走らせるんじゃないのかよ?」



ブラトレ「俺も本人も迷っている。ブライアンの精神状態が安定し続けるなら競バは悪くない」



ゴルシトレ「迷ってる時は答えが出てるらしいぞ」



ブラトレ「……知っている。心の中では決まっているというヤツだな」



ゴルシトレ「なんだよ知ってんのかよつまんねぇな」



ブラトレ「本当に五分五分なんだ。ブライアンと二人で暮らし続けるのも、競バで納得いくまで走るのも」



ゴルシトレ「ほぉーん」



ブラトレ「ブライアンが一番幸せになる選択肢を選ぶ、アイツが幸せならそれがいいんだ」



ブラトレ「トレセン学園には感謝しかない…ブライアンと出会えたことが何よりの幸福だった」



下2 このあとどうなったか
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/31(日) 20:49:50.72 ID:Td9knwiU0
ksk
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/31(日) 20:50:29.42 ID:ilz9wG2+0
通り道の電気屋の店前に置いてあるテレビに競バのニュースが流れるマヤノがレコードタイム更新で一着!という物とダートでイナリワンが三連勝と流れる
ゴルシトレは「あの根暗野郎、トレーニングに関しては確かに化け物かもな、それよりエセ江戸が…アイツのトレーニングでどうやって…」



同じ時刻ブライアンもニュースを見てマヤノに対しての闘争心が沸いていた
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/31(日) 20:58:14.88 ID:j4etUx240
『ーーーー』



ゴルシトレ「お、この電機屋のテレビで競バの放送やってるぜ」



ブラトレ「競バのレースも放送するようになったのは凄いことだ」



『凄いレースでした!マヤノトップガンがレコード更新です!』



ゴルシトレ「あの根暗野郎ぉ、アイツは化け物だな」



『ーー改めて本日のレース結果です。第七レースではイナリワンが三連勝を飾りー』



ゴルシトレ「ああん?」



ブラトレ「イナリワンの担当はオグリトレだったよな?」



ゴルシトレ「アイツのトレーニングでどうやってエセ江戸が勝てるっていうんだよ」



ブラトレ「ウマ娘と同じく人も成長するんだ」



ゴルシトレ「まさか任天堂に支援してもらったか?だとしてもアイツは人の意見を聞く奴じゃないはずだ」



ゴルシトレ(タマはアイツの所に戻る気はないだろうが念の為にイかせるマッサージも追加しとくか)
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/31(日) 21:05:41.08 ID:j4etUx240
ブラトレの部屋にて



『ーー競バは始まって歴史は浅いですが、マヤノトップガンのこの記録はそう簡単には破られないでしょう』



ナリタブライアン「マヤノがこんな走りを……私より深刻な症状だったアイツがこれだけ走れている」



ナリタブライアン「走ることしか考えていないからこうなる、そこが私と違う所だ」



ナリタブライアン「三冠ウマ娘という目標が無くなった時点で走る気持ちが切れかけていた。競バで再び目指せるかもしれないと言われても火がつかなかった」



ナリタブライアン「奴に勝ちたい、この気持ちを維持できるなら私は競バで走れる」



ナリタブライアン「だが………怖い…」



ナリタブライアン「この生活を失うことが何よりも怖い。ブラトレと過ごせるだけで私は幸せを感じるようになってしまった」



ナリタブライアン「私が競バで走るということは全てを投げ出すことと同じだ。私が走る先に未来があるか分からない」



ナリタブライアン「どうすればいい…どうするのがいいんだ……ぅぐ…気分が悪い……」



ナリタブライアン「私はどうしたらいいんだ……」



下2 このあとどうなったか
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/31(日) 21:27:03.07 ID:ilz9wG2+0
kskst
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/31(日) 21:27:32.10 ID:Td9knwiU0
ブライアンの身体に眠る因子を渡した本来のブライアンが語りかける『迷うなら、1戦だけ競バとやらで走ってみろ。所属しなくても飛び入り参加は可能なようだ…なにか違うと思うなら走るのはやめればいいが。因子は返してもらう走らないお前には必要ないからな』
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/31(日) 21:34:20.58 ID:j4etUx240
深夜



「起きろ、私」



ナリタブライアン(……消えたんじゃなかったのか)



「お前が走らないのなら因子の私は消える。お前には必要ないということだ」



「迷っているなら一度競バとやらで走ってみろ。飛び入り参加は可能なようだ」



ナリタブライアン(まともにトレーニングはしていない…)



「私とあろうものが言い訳するな」



ナリタブライアン(う……)



「競バが違うと思うなら走るのはやめればいい。走るというのなら引き続きお前の力となろう」



ナリタブライアン(わかった……ブラトレに相談して…)



「お前一人で走るんだ」



ナリタブライアン「……」



「やれ。お前もナリタブライアンならやるしか選択肢は無い」
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/31(日) 21:41:14.86 ID:j4etUx240
翌日、競バ場にて



「飛び入りでのレースは中距離のみになります」



ナリタブライアン「それで構わない…」



「名前はどうされますか?匿名でゼッケン番号でも構いませんよ」



ナリタブライアン「それで頼む…」



「かしこまりました、それでは控え室にご案内しますね」



ナリタブライアン(体調は悪い…朝から吐いたしブラトレに心配もかけた。絶不調といったところだ)



ナリタブライアン(これで私の全てを決める。そのレースでこの体調は笑えるな)



ナリタブライアン(……勝つことが目的じゃない。どれだけ走れるか、何かを掴めるかを確かめるんだ)



「匿名で走られる方にはこちらのマスクを配布しております。お使いになられますか?」



ナリタブライアン「……ああ」



ナリタブライアン(私のたった一人の戦い。誰の為でもなく私は走る)



下2 このあとどうなったか
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/31(日) 21:59:04.75 ID:ilz9wG2+0
ksk
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/31(日) 21:59:49.87 ID:5gobbIGm0
レース前にマヤノトレとマヤノがブライアンの元に。
絶不調そうなブライアンにマヤノトレが差し入れと。「カップケーキ」を渡した(クライマックスに出てくる奴)

マヤが「あの苦いジュースはいいの?」と聞くも「あれは良くない、ホントに非常時の時だけ…」
なんのこっちゃ分からないブライアン。
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/31(日) 22:05:22.98 ID:j4etUx240
控え室にて



ナリタブライアン「……」カタカタ



ナリタブライアン(昨日私が出てきたのは運命か試練か。ここ数日でこんなに体調が悪いことは無かった…)



ナリタブライアン(走るなと運命がいっているのか……私はもう終わるべきなのか…)



マヤノトレ「やはりそうだ…」



マヤノトップガン「貴女ブライアンちゃんだよね?マスクしてるから一瞬わからなかった!」



ナリタブライアン「……」



マヤノトレ「酷い顔色だ、ブラトレはどうした?」



ナリタブライアン「一人で来ている…」



マヤノトップガン「飛び入りで走ろうとしたんだよね?今日はもう帰ったほうがいいんじゃない?」



ナリタブライアン「今日走ることに意味がある……」
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/31(日) 22:08:33.56 ID:j4etUx240
マヤノトレ「なにか事情があるんだな…ならこれを渡そう…」



マヤノトップガン「カップケーキだよ!これを食べれば調子が良くなるの!」



ナリタブライアン「甘いものは……」



マヤノトレ「いいから食べるといい…効果は保証する…」



ナリタブライアン「……」



マヤノトップガン「あの苦いジュースはいいの?」



マヤノトレ「あれはダメだ…本当に本当の非常時の時だけだ…」



マヤノトップガン「ブライアンちゃんは調子が悪いだけだからカップケーキだけでいいんだね!」



ナリタブライアン「……」もぐもぐ
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/31(日) 22:13:24.38 ID:j4etUx240
ナリタブライアン「……ぁ…」



マヤノトップガン「どう?」



ナリタブライアン「…さっきよりマシにはなった」



マヤノトレ「これである程度のパフォーマンスに期待できる…」



マヤノトップガン「ブライアンちゃん今ならお話しできる?」



ナリタブライアン「問題ない」



マヤノトップガン「今日は一人で競バに来たのって移籍しようか迷ってるからだよね?」



ナリタブライアン「迷うというよりこのレースで全てを決める。納得いけば競バに来る」



マヤノトップガン「納得いかなかったら辞めちゃうの?」



ナリタブライアン「ブラトレの生活を支えることに全てを捧げる」



マヤノトレ「勝ち負けではなく…納得するかどうか…」



ナリタブライアン「これは私の問題なんだ、ブラトレは関係ない。奴がやる気になっても私が走れないのなら意味はない」



下2 このあとどうなったか
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/31(日) 22:31:24.67 ID:c4mb0RaE0
ブライアンは速さの向こう側にも届かず、レース結果は2位だったが勝敗に拘らず全力で走ることの楽しさを思い出し、競バへの移籍を決意した
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/31(日) 22:38:51.34 ID:hiBGG2TQ0
レース直前にマヤトレが『君やブラトレに誘いの手紙を出さなかったのは…俺やオグリトレのように担当で走りで後悔して欲しくなかったから…君達なら自分達で道を切り開けると思ったから。このレースでどんな結果になろうがその道を進め』
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/31(日) 22:45:34.77 ID:j4etUx240
レース場にて



マヤノトレ『君やブラトレに誘いの手紙を出さなかったのは…俺やオグリトレのように後悔して欲しくなかったからだ…』



マヤノトレ『君のトレーナーが劣っているからじゃない…君達なら自分達で道を切り開けると思った…』



マヤノトレ『このレースでどんな結果になっても…その道を進んで欲しい…』



マヤノトレ『走らない為の言い訳はいくらでもできる…走るというのはそれだけ辛い…』



マヤノトレ『君は既に幸せを掴んでいる…無理をしてまで走る必要は無い…』



マヤノトレ『悔いのない選択を…して欲しい…』



ナリタブライアン(奴に言われなくともわかっている。悔いを残さない為に私はここに来たんだ)
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/31(日) 22:49:09.22 ID:j4etUx240
「さあ続いてのレースは恒例の飛び入りがーー」



ナリタブライアン(このレースで私の全てを出す)



ナリタブライアン(どれだけ走れるのか、どんな走りができるのか)



ナリタブライアン(非凡な走りしかできないのならそれまでだ。私はもう終わったウマ娘)



ナリタブライアン(レースからは離れて過ごす。普通校に転校して走らないウマ娘として生きていく)



「各バ、ゲートイン。あとはスタートの合図を待ちます」



ナリタブライアン「……いくぞ」



下2 コンマ
奇数 ○
偶数 ×
ゾロ目 ×××××××××××××
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/31(日) 22:52:12.79 ID:hiBGG2TQ0
下任せた
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/31(日) 22:55:38.19 ID:ilz9wG2+0
超こぇえ……
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/31(日) 23:00:26.56 ID:c4mb0RaE0
まだ走れるな
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/31(日) 23:07:44.10 ID:j4etUx240
レース後



ナリタブライアン「…………二着か」



ナリタブライアン「勝てはしなかったがレースが楽しいものだと思える内容だった」



ナリタブライアン「私はまだ走りたがっている」



「そのようだな」



ナリタブライアン「また力を貸してくれ」



「走るというのなら因子となって力になる」



ナリタブライアン「私は……競バで走る」
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/31(日) 23:13:51.24 ID:j4etUx240
夜、ブラトレの部屋にて



ブラトレ「競バに行くんだな」



ナリタブライアン「私はまだ走りたいと思えた。ブラトレと一緒に走りたい」



ブラトレ「ありがとう。ブライアンと一緒に走れるのは俺の誇りだ」



ナリタブライアン「ハルウララはどうするんだ?」



ブラトレ「競バに行くことは伝えるが二人で決めたことはあるかもしれない。話しをしてみて決めよう」



ナリタブライアン「キングはやっと歩けるようになったくらいだ、競バで走れるのはまだまだ先になる」



ブラトレ「キングはトレーナーを目指すとも言っていた、そういう学科がある学校に通いながら復帰を目指すのがいいかもしれないな」



ナリタブライアン「…連絡は明日にしてくれ。今日はお前とだけで過ごしたい」



ナリタブライアン「走る気にさせてくれたのはお前が居たからなんだ。それを噛み締めながら……」



下2 このあとどうなったか
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/31(日) 23:16:34.18 ID:EDsDi9Az0
翌日。ブラトレとブライアンはキングの元へ赴き、競バへデビューを伝える。ウララもキングも賛同し、ここにブラトレチームの競バ殴り込みが決定
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/31(日) 23:22:35.82 ID:hiBGG2TQ0
その頃、病院ではゴルトレとタマがマッサージを……する前にタマがゴルシトレに聞く。 

「ゴルシトレ、アンタ前にウチをマヤノトップガン並にするって言ったけど『どの頃の』マヤノトップガンなんや?」
「入学当初か?周回タイム2位の頃か?それともさっきの中継のレコードを軽々叩き出した今か?」
「最近、マッサージ変やない?脚を良くする以外もしてへんか‥‥?それと実家から連絡あって見舞い来なかった日はオグトレが実家に行って謝ってたって聞いた。アンタ教えてくれへんかったな」


タマモ、ゴルトレに不信感を覚える
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/31(日) 23:29:16.14 ID:j4etUx240
病院にて



ゴルシトレ「いつものやるからとっとと脱げよ〜」



タマモクロス「その前にええか。アンタ前にウチをマヤノトップガン並にするって言ったけどどの頃のマヤノトップガンなんや?」



ゴルシトレ「なんだぁ?」



タマモクロス「入学当初か?周回タイム二位の頃か?それとも中継のレコードを軽々叩き出した今のマヤノか?」



タマモクロス「それと最近、マッサージ変やない?脚を良くする以外もしてへんか‥‥?」



ゴルシトレ「血行良くしたりだとかその辺もやってるぞ。脚の感覚は良くなってるだろ」



タマモクロス「そうやけど……」
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/31(日) 23:34:31.26 ID:j4etUx240
タマモクロス「まだあるねん、実家から連絡あって見舞い来なかった日はオグリトレが実家に行って謝ってたって聞いたで」



タマモクロス「アンタ……なんで教えてくれへんかったんよ」



ゴルシトレ「教えた所で意味ねぇと思ったんだよ。嘘言うなって俺まで罵倒してたに決まってるだろ」



タマモクロス「否定はできへん……オグリトレのこと、敵やと思ってしまったら…そうやと思い込んでしまうから…」



タマモクロス「頭に血ぃ昇ったらそれしか考えられへん…ウチの悪いところや…」



ゴルシトレ「俺はお前が欲しかった、だから俺の好感度が下がる選択はしなかったんだよ」



タマモクロス「……」



ゴルシトレ「俺は逃げも隠れもするタイプだが嘘は言わねぇ。他に聞きたいことがあるなら今のうちに言っとけ」



下2 タマモクロスのセリフや行動、その他
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/31(日) 23:41:39.85 ID:9sGoqVu/o
タマモ「…ここでアンタに怒るべきなんやろうけど、どうしてもその気になれへんわ」
ゴルトレ「感じるままに流されてハジけてしまえばいいんだよ。その方が小難しい事考えるよりも楽だぜ」
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/07/31(日) 23:44:50.48 ID:ilz9wG2+0
この前イナリ、クリークにゴルシトレのやってる事は快楽で従わせる『洗脳』だって、言われた……今思えばそうや、イナリ、クリークにオグリトレが来ない日は深夜までウチのトレーナーになる為の勉強や資料纏めしてるって聞いたあの時は嘘だってキレて二人を呆れさせてもうた……。ウチアホやな闇競バで助けてくれたんアイツやったのに……

悪いけどアンタには感謝してるけど洗脳される気はない。それにいつのマヤノにしてくれるか答えろや
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/31(日) 23:51:03.64 ID:j4etUx240
タマモクロス「この前イナリとクリークにゴルシトレのやってる事は快楽で従わせる洗脳やって言われたわ」



タマモクロス「……今思えばそうや、二人にオグリトレが来えへん日は深夜までウチのトレーナーになる為の勉強や資料纏めしてるって聞いた」



タマモクロス「あの時は嘘やってキレて二人を呆れさせてしもた…ウチはアホや、闇競バで助けてくれたんアイツやったのに」



タマモクロス「アンタには感謝してるけど洗脳される気はない。悪いけどウチは全部知ってる」



タマモクロス「それと質問しとこか、いつのマヤノにしてくれるか答えろや」



ゴルシトレ「周回タイム二位の時だな。今のマヤノにはどう足掻いてもなれねぇよ」



ゴルシトレ「言っとくが心肺停止までいったお前は普通なら引退だ。それを俺が走れるようにしてやるって言ってんだよ」



タマモクロス「走れるようにするんやなくてウチが欲しいんやろが」



ゴルシトレ「おうそうだな、パクパクも引退するし次のことも考えときたいんだよ」
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/07/31(日) 23:55:09.48 ID:j4etUx240
ゴルシトレ「お前とオグリは競バで走らせてぇ。二人で走ってるのが見たいんだよな」



タマモクロス「オグリ……」



ゴルシトレ「アイツの地元にレース場があるだろ?そこを競バで使えないか交渉してよ、なんとかなりそうなんだよな」



ゴルシトレ「お前は走れて短距離だからオグリにも短距離を走らせる」



タマモクロス「オグリともう一回……走れる…」



ゴルシトレ「その為にはお前の脚を治す必要があると。わかったらさっさと脱げよ〜」



タマモクロス「……」



ゴルシトレ(洗脳は言い過ぎじゃね?若干ムカついたからマシマシでマッサージしてやろ)



下2 このあとどうなったか
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 00:04:06.22 ID:5MZGwxBn0
ksk
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 00:04:34.57 ID:X3MfT+PH0
「いや、えぇわ………今のウチはオグリと走れ資格はない、それにウチやオグリが思ってる程アンタはえぇ奴ちゃう」
「それにアンタ………オグリに短距離の適正はないやんオグリを無理矢理走らせようとしてるのか……?」
「言葉巧みで騙して走らせるんか?ルナトレと一緒やな、二度と来るなよウチの身体に触んな」

タマモの地雷を踏み、オルフェに続いて2連続で振られたゴルトレ
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 00:08:33.56 ID:jgEoezN3o
連取りじゃね?
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/01(月) 00:11:40.76 ID:ABsDcFeh0
タマモクロス「いや、えぇわ………」



ゴルシトレ「あん?」



タマモクロス「ウチはオグリと走る資格はない……それにウチやオグリが思ってる程アンタはえぇ奴ちゃう」



ゴルシトレ「質問には前は答えたぞ?」



タマモクロス「アンタ………オグリに短距離の適正はないやろ。オグリを無理矢理走らせようとしとんの違うか?」



ゴルシトレ「無理なんかさせねぇよオグリはお前と走れるならー」



タマモクロス「言葉巧みで騙して走らせるんか?お前がやっとることはルナトレと一緒やぞ」



ゴルシトレ「アイツと一緒にすんなっての、アレはセガの風上にも置けねぇ」



タマモクロス「ウチにしたらどっちも一緒じゃボケ」
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/01(月) 00:16:06.42 ID:ABsDcFeh0
タマモクロス「二度と来るな、ウチの身体に触んな」



ゴルシトレ「おいおいもう走れなくなるぞ」



タマモクロス「トレーナーへの道がある、お前に心配してもらわんでええわ」



ゴルシトレ(どうすっかな〜無理矢理にでもマッサージできれば勝ちなんだがな〜)



ゴルシトレ(リスクが高いか?でも競バで走る食欲とエセ関西弁は見たいんだよな)



ゴルシトレ(タマの性格から考えるとここで出て行ったらマジで二度と会えないだろ。じゃあ多少強引でもやるか?)



ゴルシトレ(でもミスった時のリスクが半端ねぇ〜どうする?どうしちゃうのよ俺?)



ゴルシトレ(どうするかは〜〜こうやれば決まる!)



下2 このあとどうなったか
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 00:23:25.33 ID:XGCsQ4Ufo
オグリとタマが共に出るレースが見たい、それは俺だけじゃなくお前ら自身、そして観客の誰をも魅了するんだ。そこまでできるのは滅多にいない、お前達ならそれができる
熱く本音をぶつけた後、嫌なら蹴り飛ばせといってマッサージしにかかる

コンマ判定に持ち込めんかなぁ
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 00:24:32.72 ID:jgEoezN3o
>>470
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/01(月) 00:29:50.49 ID:ABsDcFeh0
ゴルシトレ「オグリには多少無理させるに決まってるだろ。オグリとタマが共に出るレースが見たいんだよ」



ゴルシトレ「もちろん俺は見たいがお前らと観客も満足するだろ?セガサターンの感動再びなんだよ」



ゴルシトレ「そこまでできるのは滅多にいねぇ、お前達ならそれができるってんだよ」



タマモクロス「……」



ゴルシトレ「オグリとタマに共通してんのはトレセン学園で不満なり後悔なりがあることだ。競バでそれを取り返してみろよ」



ゴルシトレ「なんか頭の中に浮かんできたことは全部言ってやった。嫌なら蹴り飛ばせ、マッサージしてやるからな」



下2 コンマ
奇数 ○
偶数 ×
ゾロ目 まさかの
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 00:36:59.37 ID:5MZGwxBn0
これどっちが正しいとかわかんねぇな、もう
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 00:37:29.54 ID:X3MfT+PH0
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 00:38:14.46 ID:jgEoezN3o
いちたりない
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/01(月) 00:45:40.72 ID:ABsDcFeh0
タマモクロス『ーー心配かけてごめんやで』



イナリワン「いいってことよ!」



スーパークリーク「あんな手を使う人はまともなんかじゃありません」



イナリワン「タマの脚はなんとかなる!あんな奴に頼る必要なんてー」



タマモクロス『ぁん……』



スーパークリーク「どうしましたタマちゃん?」



タマモクロス『なんでも…無い……ンンっ』



イナリワン「おいまさか……嘘だろ?!心配かけたなっていうのはもう手遅れだから意味ないってことなのかよ?!」



タマモクロス『そうやなくて……ウチ……ひっ…いい………』



スーパークリーク「あんな人を信じてしまったんですか…?」



タマモクロス『ちょ……やめ………電話…して…………ぃ……イ…く……』



イナリワン「嘘だろタマモ……なんでなんだよ…」
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/01(月) 00:52:00.50 ID:ABsDcFeh0
イナリワン「切れちまったよ電話…タマ……なに考えてんだ…」



スーパークリーク「考えられるのはゴルシトレさんがオグリさんのことを話題に出したのかもしれません」



イナリワン「絶対まともな話しじゃねぇ!それなのに信じたのかよ…!」



スーパークリーク「オグリちゃんは彼女が唯一心を許していた人です。私たちも彼女のような仲になれていたら、タマちゃんはこの選択をしていなかったと思います」



イナリワン「諦めねぇ!タマモはあたし達が助けてやるんだ!!」



スーパークリーク(タマちゃんの後悔は家族とオグリちゃんのこと。家族と同じくらいオグリちゃんのことは大切だったんですよね)



スーパークリーク(一緒に走れると言われたらタマちゃんもそっちに傾いてしまうのは無理もありません)



スーパークリーク(私たちではオグリちゃんの代わりにはなれなかったんですね……)
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/01(月) 00:58:24.59 ID:ABsDcFeh0
タマモクロス「ぁ……ぉ…」ピクピク



ゴルシトレ「途中から気付いたと思うがイイ感じになるマッサージもマシマシにしておいたぜ!」



タマモクロス「……あんた…」



ゴルシトレ「ちゃんとしたマッサージもしてるから心配すんな。来週からリハビリだろうがもう走れるからな」



ゴルシトレ「オグリにも話しは通しておくからな……っと」ピリッ



タマモクロス「ぎゃんっ!!」ビクッ



ゴルシトレ「前貼り剥がしただけで跳ねるのはウケるがちょっとやり過ぎたな。次回からは抑えるから心配すんな」



タマモクロス(ごめん……ごめんなイナリ…クリーク……オグリと走れるって言われたら…ウチ……こっちを取ってしまうんよ…)



タマモクロス(この選択は絶対にウチにとってプラスやない…けど……ウチはオグリと走りたい……)



タマモクロス(悔いが無くなるまで……納得いくまでアイツと走りたい…ウチの生涯のライバルなんや……)ポロポロ



ゴルシトレ(やっべイッたあと泣いてるとかガチでやり過ぎたな。オグリとの話しは結構真面目にやらねぇと最悪殺されるなこれ…)
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/01(月) 00:58:57.70 ID:ABsDcFeh0
今日はここまでです



ありがとうございました
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 01:00:10.87 ID:X3MfT+PH0

オグリ普通に短距離走れるみたいね、にわか晒した
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 01:02:45.91 ID:XGCsQ4Ufo
おつ
ゴルトレ周り込み入ってきたな…
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 01:14:57.64 ID:pWV2Edfr0
てるてる坊主以上になんか胸糞悪いんだが……
今までのエロ要素はギャグ寄りだったが、>>476>>478は悪いが普通にリアルガイドライン違反じゃないか……?これくらいなら許されるのか?
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 08:15:34.90 ID:biSbQhE60
そもそもタマモクロスが短距離適性Gなんだが…
因子継承で適正上げたわけじゃないよね?何か地獄になりそうだが…
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/01(月) 18:58:25.56 ID:ABsDcFeh0
ブラトレの部屋にて



ハルウララ「私も競バに行く!」



ブラトレ「本当にいいのか?」



ハルウララ「もっとブライアンちゃんとトレーナーさんと一緒に走りたいもん!」



ナリタブライアン「キングはどうするんだ」



キングヘイロー「トレーナーさんのアドバイス通りトレーナーへの道を目指しながらリハビリをしていきます」



ハルウララ「トレーナーさんは私たちと走るのは嫌?」



ブラトレ「そんなわけないじゃないか走れて嬉しいに決まってる」



ナリタブライアン「ブラトレは競バへの移籍を強制させたくなかったんだ、だからこんな形で聞くことになった」



キングヘイロー「トレーナーさんのフォローも完璧ですわね」



ハルウララ「二人が別れるんじゃないかって少し心配してたんだよ」
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/01(月) 19:02:04.59 ID:ABsDcFeh0
ナリタブライアン「ブラトレと別れることはないが私が走るかどうかはギリギリまで迷った」



ブラトレ「ブライアンの返事によっては新しい仕事が必要だからな…色々考えたさ」



キングヘイロー「心配するだけ無駄だったようね」



ハルウララ「ブライアンちゃんとまた走れる!嬉しいな〜!」



ブラトレ「競バへの移籍が決まったのならやることは山積みだ。必要な書類を整えていこう」



ハルウララ「そういうの苦手だからキングちゃん手伝って…」



キングヘイロー「ウララさんの為ならどんな作業も苦じゃないわ!」



ナリタブライアン「私もブラトレに丸投げしておこう」



ブラトレ「少しくらいは自分でやってくれよ」



下2 このあとどうなったか
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 19:12:51.69 ID:QCWmQxDk0
その頃ネイチャトレとターボはネイチャを説得するが聞く耳を持たずブラトレに相談
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 19:12:54.37 ID:tklvvIU8O
滞りなく移籍の手続きが終わり、時間に余裕が出来たブラトレと3人は皆んなで外食したり遊ぶことにした
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 19:13:11.57 ID:B5kTl+JB0
ウララの競バデビューを受け、彼女の
映画への出演依頼が舞い込んできた
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/01(月) 19:22:27.67 ID:ABsDcFeh0
ファミレスにて



ハルウララ「トレーナーさんありがとう!」



ブラトレ「まだ奢るとは言っていないんだが…」



ハルウララ「えっ?!にんじんハンバーグの大盛り頼んじゃったけどどうしよう…」



ブラトレ「いや奢るつもりではいたぞ。だが最初から…」



ナリタブライアン「担当に金を使わせるトレーナーは無いだろう」



キングヘイロー「私は自分のカードがありますからお気になさらず」



ブラトレ「いっておくが競バに行けばお前たちの方が稼げる可能性があるんだからな?」



ハルウララ「ご馳走になります!」



ブラトレ「やれやれ……まあたまにはいいだろう」
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/01(月) 19:27:46.32 ID:ABsDcFeh0
ハルウララ「競バに移籍する前に遊んでおくのもいいよね!」



ブラトレ「思ったより手続きもスムーズに進んだしな」



キングヘイロー「ブライアンさんは良かったの?二人でデートしたかったんじゃない?」



ナリタブライアン「夜にコイツと過ごせればいい」



ハルウララ「正妻の余裕だ……!」



ナリタブライアン「お前が妾になるのか?」



ハルウララ「トレーナーさんのことは好きだけどブライアンちゃんから取るつもりはないよ!」



ブラトレ「あまり遠出はできないがストレスも溜まっていたし遊びに一日を費やすのもいい」



ナリタブライアン「競バに向けて決起する目的でもある、それなりに楽しめればいい」



下2 このあとどうなったか
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 19:36:28.22 ID:jgEoezN3o
とはいえ空気を読んで二人きりの時間をあげようと画策するキング
もちろんウララとの二人きりの時間を確保する狙いもある
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 20:02:02.17 ID:13jSLFw+0
>>491

493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/01(月) 20:07:55.02 ID:ABsDcFeh0
移動中



キングヘイロー(ウララさんわかってるわね?)ヒソヒソ



ハルウララ(ブライアンちゃんとトレーナーさんを二人だけにしてあげるんだよね!)



キングヘイロー(四人で出掛けるのもいいけどデートを楽しんで欲しい気持ちもある。私たちが空気を読めば解決するの)



ハルウララ(さすがキングちゃん!)



キングヘイロー(むふ……ウララさんと二人きりになれる時間がこれで作れるわ)



ハルウララ(なにか言った?)



キングヘイロー(いいえなんでもないわ)



下2 行き先や目的地
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 20:19:38.50 ID:BCvXa5Mlo
コスプレショップ
キングの欲望が溢れる
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 20:27:04.12 ID:ikyBscYOO
無難に遊園地、ジェットコースターに乗ることに
このレスのコンマが奇数ならブラトレは高所恐怖症
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/01(月) 20:36:45.55 ID:ABsDcFeh0
遊園地的な施設



キングヘイロー「ベタねぇ」



ブラトレ「他に思いつかなかったんだ…」



ナリタブライアン「この男が小洒落た場所なんか知るはずないからな」



ハルウララ「なんでそんなに毒舌なの?」



ナリタブライアン「デートと言いながらそれらしい所に連れて行かれたことがない」



ブラトレ「……」



キングヘイロー「トレーナーさんは勉強してもらうとして、今日はここで遊びましょう」



ハルウララ「ジェットコースターに乗ろーーー!」



ナリタブライアン「順番に乗っていくだけの時間はある、焦る必要はない」
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/01(月) 20:42:26.03 ID:ABsDcFeh0
観覧車にて



ナリタブライアン「アイツらが気を利かせて二人にしてくれたようだな」



ブラトレ「向こうも二人で楽しんでいるから遠慮はいらないな」



ナリタブライアン「……隣に座っていいか?」



ブラトレ「隣でいいのか?膝の上はどうだ?」



ナリタブライアン「……」



ブラトレ「ん、少し軽くなったな」



ナリタブライアン「筋肉が落ちている。またトレーニングの日々に戻ればすぐに体重も戻る」



ブラトレ「…ブライアンへの気持ちは改めて言葉にした方がいいか?」



ナリタブライアン「行動で示せば十分だ」



ブラトレ「ふ…そうだよな」



下2 このあとどうなったか
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 21:10:15.64 ID:13jSLFw+0
kskst
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 21:11:32.41 ID:5MZGwxBn0
その後、夜にはうまぴょいホテルでレッツうまぴょい

次の日ブラトレ、げっそりしながらも競バに移籍。
実質地方競バのトップになってるマヤノトレがブラトレ達にバイタルドリンク、蹄鉄ハンマー、アンクルウェイト、カップケーキ、お守りがプレゼントされた。
マヤノトレ曰く「今の上司的存在(ガイドライン)から送られてくる」との事
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/01(月) 21:14:56.34 ID:ABsDcFeh0
翌日、競バ場にて



マヤノトレ「えらくやつれているが大丈夫か…?」



ブラトレ「問題ない…………」



マヤノトレ「不本意だが俺が実質の地方競バのトップになってしまった…だから移籍について説明をする…」



ブラトレ「助かる………」



マヤノトレ「まずはこれを渡しておく…バイタルドリンク、蹄鉄ハンマー、アンクルウェイト、カップケーキ、お守りだ…」




マヤノトレ「今の上司的存在から送られてくる…使ってもいいし、使わなくてもいい…」



マヤノトレ「それぞれのアイテムをどう使うか…説明する…」
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/01(月) 21:21:13.44 ID:ABsDcFeh0
控え室にて



マヤノトップガン「いきなり走るって平気なの?」



ナリタブライアン「この前の感覚を忘れたくないんだ」ツヤツヤツヤツヤ



マヤノトップガン「あのさ…何回うまぴょいしたの?」



ナリタブライアン「五」



マヤノトップガン「そんなにできるんだ…すっごい……」



ナリタブライアン「トレーナーも私も寝てない。昨日の夜から朝までかかった」



マヤノトップガン「凄い匂いしてるもん…あてられそうだからマヤはこれくらいにしとくね…」



ナリタブライアン「お前は走らないんだよな」



マヤノトップガン「今日のメインレースだから…じゃあまた今度ね」



ナリタブライアン「体調は最悪だが調子は最高だ。臍下にアイツの感覚がまだ残っている」



ナリタブライアン「このレースが私の競バでの第一歩だ。私だけじゃなくブラトレの為にも走る」



ナリタブライアン「勝てば賞金が手に入るというがそれは二の次だ。誇りとブラトレをかけて私は走る」



下2 このあとどうなったか
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 21:23:21.29 ID:prioMKQp0
このレスのコンマが奇数ならブライアン堂々の1着。素晴らしい走りを見せ新たなスターの誕生と持て囃される。

偶数なら惜しくも2着。悔しさに沈みつつもこれをバネに頑張ることを決意する。
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 21:29:17.20 ID:13jSLFw+0
同じタイミングで移籍してきたビワハヤヒデ、モブA、スペトレ一派にレース前に挨拶された。

504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/01(月) 21:39:08.82 ID:ABsDcFeh0
モブA「ブライアン!」



ナリタブライアン「お前も競バに来ていたのか」



モブA「私も今日競バに来たんだけど、もしかしてブライアンもそうなの?」



ナリタブライアン「そうだな偶然にしてはー」



スペシャルウィーク「ここが競バ場の控え室なんですね」



エルコンドルパサー「どんとこいデエエエス!」



ナリタブライアン「……でき過ぎているな」



モブA「みんなこっちに来るタイミングを測ってたみたい」



ナリタブライアン「私の移籍をきっかけにされても困るがな…」
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/01(月) 21:44:10.69 ID:ABsDcFeh0
ビワハヤヒデ「私はお前が動くのを待っていた」



ナリタブライアン「その理由は何だ姉貴」



ビワハヤヒデ「ブライアンとブラトレが移籍するなら間違いないと思っていた。いかんせん私のトレーナーは決断力に欠ける」



ウイニングチケット「うわぁーーーん!頼りになる妹さんでよかったねぇ!!」



ナリタタイシン「うるさい…静かにしてて」



ビワハヤヒデ「体操服ということはこれから走るのか」



ナリタブライアン「体調は悪いがここで走る覚悟を決める為だ」



ビワハヤヒデ「ブライアンがどんな走りをするか見させてもらうぞ」



下2 このあとどうなったか
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 22:02:14.29 ID:13jSLFw+0
若干タイトル詐欺みたいになってるよね、トレセン学園にいないんだもの
安価下
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 22:07:25.89 ID:5MZGwxBn0
ブライアンレース
00〜33で一着
34〜66で二着
67〜99で三着
という結果に、チケゾーやダイシン達はレース後に久しぶりにレースや歓声を聞けて感動、早くこっち来ればよかったなどを話してる
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/01(月) 22:14:50.41 ID:ABsDcFeh0
レース後



実況『競バに移籍したその日にレースに出るツワモノ、ナリタブライアン!惜しくも三着でしたが素晴らしいレースでした!』




ビワハヤヒデ「ブライアンの覚悟を見せてもらった」



ウイニングチケット「レースが終わった後に歓声を聞くなんて久しぶり!!」



ナリタタイシン「もっと早くこっちに来れば良かったかも」



グラスワンダー「みるからに体調が悪そうだったのに三着…」



セイウンスカイ「油断できない感じかな」



モブA「ブライアンの生き生きとした走り、良かったなぁ。こんなレースを見たのはいつ以来かな?」
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/01(月) 22:19:25.10 ID:ABsDcFeh0
競バ内にて



ナリタブライアン「これが賞金だ、三着でもこれだけもらえる」



ブラトレ「一着ならもっと凄いんだろうが…俺たちは金の為に走るんじゃない」



ナリタブライアン「三冠ウマ娘が目指せるならそれしかない。そうでなくとも常に全力でレースに取り組む」



ブラトレ「ブライアンには後悔させない現役を送ってもらう。トレーニングもこれまで以上にやる」



ナリタブライアン「お前とならどんなトレーニングでもやってみせる」



ブラトレ「俺たちはここでもやっていけるんだ」



ナリタブライアン「これからも頼むぞブラトレ…私のたった一人のトレーナーなんだからな」



下2 このあとどうなったか
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 22:28:18.82 ID:jgEoezN3o
一方その頃ベテラントレーナー達の次の一手
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 22:35:21.83 ID:13jSLFw+0
競バ場に用意されてるトレーニングルームでブラトレ、スペトレ、オグトレが合同トレーニング。
マヤノトレに渡されたアイテムのアンクルを使うとなんとより良いトレーニングが出来た。

「こんな便利アイテムくれるとかマヤノトレの上司何者よ…カップケーキやお守りは意味不明だけど」
「アイツの上司って事は俺達の上司にもなるのか…?」
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/01(月) 22:48:13.43 ID:ABsDcFeh0
競バ内、トレーニングルームにて



スペシャルウィーク「設備は最新のものじゃありませんけど凄く効率の良いトレーニングができてる気がします!」



イナリワン「このアンクルを付けるといい感じに負荷がかかるって聞いたが、明らかにおかしいんだよ」



ハルウララ「トレセン学園と同じかそれ以上に鍛えられそうだね!」



スーパークリーク「こんな便利なアイテムくれるだなんて、マヤノトレさんの上司は何者なんでしょう」



エルコンドルパサー「カップケーキやお守りは意味不明デス!」



グラスワンダー「変なアイテムじゃないわよね……?」



ハルウララ「その時はその時だよ!」



セイウンスカイ「それじゃ遅いとセイちゃんは思いまーす」
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/01(月) 22:53:23.35 ID:ABsDcFeh0
スペトレ「ほんとにあのアイテムは何なの?」



ブラトレ「奴の上司って事は俺達の上司にもなるのか?」



オグリトレ「マヤノトレはそうは言ってなかったぞ」



スペトレ「後から実は有料とかやめてよね…競バで賞金出てるから払えとか言われそうで怖いのよ」



マヤノトレ「そんなことは無い…」



ブラトレ「聞いていたのか、趣味が悪いぞ」



マヤノトレ「集まってくれていたのなら丁度いい…これからのことについて話す…」



マヤノトレ「トレーニングはここでもいいが…地方の競バ場にも施設を用意してある…」



マヤノトレ「全員がこの競バ場で走れるわけじゃない…誰がどの競バ場に行くかを話し合いたい…」



マヤノトレ「話し合いで解決すればいいが…しないのなら…」



オグリトレ「平和的な解決を頼む」



スペトレ「なにをさせようっていうのよ……」



下2 このあとどうなったか
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 23:21:23.59 ID:yiaU410J0
kskst
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/01(月) 23:22:23.76 ID:5MZGwxBn0
結局平和的話し合い、話し合いの結果ブラトレはここに残り、スペトレは船橋競バ場に、オグリトレは大井競バ場に。
そしてこの場にはいないがゴルシトレが笠松競バ場に行くとの事。

マヤノトレ、昨夜ガイドライン神にゴルシトレが黒に近いグレーな事をした、ついでに因子継承で適正を上げたわけでもないのに適正Gのタマモを短距離で走らせようとしてると警告?を受けてた
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/01(月) 23:29:34.76 ID:ABsDcFeh0
某所にて



ゴルシトレ「話しってなんだぁ?」



マヤノトレ「それぞれの担当競バ場が決まった…それを知らせに来た…」



マヤノトレ「ブラトレは俺と同じ競バ場…スペトレはフナバシ…オグリトレはオオイだ…」



マヤノトレ「そして君が持ってきたカサマツとの合併だが…競バのグループに入れて…君に担当してもらう…」



ゴルシトレ「こっちの要望が通ったんならそれでいいぜぇ」



マヤノトレ「まだ話しはある…タマモクロスについて…先日のことで聞きたいことがある…」



ゴルシトレ「誰から聞いた?エセ関西弁が自分で話すわけないだろ」



マヤノトレ「俺にだけ聞こえる声…と言っておくか…」



ゴルシトレ「おいおいスピリチュアルは今時流行らねぇぜ?」



マヤノトレ「泣かせるほど…性的なことをするのはどうだろうか…」



ゴルシトレ「げぇーーーーマジかよーーーー」
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/01(月) 23:38:55.13 ID:ABsDcFeh0
マヤノトレ「タマモクロスは短距離に適正が全く無い…それなのに走らせようとしてるのか…?」



ゴルシトレ「マイル中距離なんか走れねぇよ、アイツのカルテ見たか?」



マヤノトレ「見てはいないが…知っている…」



ゴルシトレ「タマの内臓ボロボロだろ?このままじゃ五年で死ぬな。けどまあ短距離走れるくらいに鍛えてたら少しは寿命延びるだろ」



マヤノトレ「それを見越しての短距離か…」



ゴルシトレ「医者はタマがリハビリし始めてから言うって言ってたからもう知ってるだろ。自分の命がかかってんなら死ぬ気でやるな」



マヤノトレ「もし良くならず…絶望したらどうする…?」



ゴルシトレ「その時はその時だ。仕方ねぇってとこだろ」



マヤノトレ「君なりに考えがあるのはわかった…だがあんなマッサージ…いや洗脳はやめるんだ…」



ゴルシトレ「あ、それは無理。アイツのストレス発散目的であるし」



マヤノトレ「……」



ゴルシトレ「俺はエセ関西弁どころかウマ娘に興味が無いのは知ってるだろ?どっかの馬鹿みたいに襲ったりしねぇから安心してろって」



ゴルシトレ「今日は自分が死ぬって伝えられてサゲな感じだろうから、思いっきりイかせてやって忘れさせてやるよ」



下2 このあとどうなったか
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/02(火) 00:01:19.36 ID:UfHZkzwF0
ゴルトレってこんなイヤなキャラだったか…?
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/02(火) 00:02:24.78 ID:V69ltsPb0
(タマモクロスの死はモブAやモブOが死ぬのとはわけが違います、そして何よりタマモクロスは現実世界でも正規世界でも名を轟かす名馬を侮辱する発言感知……よって)

[ガイドライン違反]

と頭に響くがマヤノトレが止める「最終手段だ、これらのアイテムを使う…そして本来の彼女を呼び出して因子継承させる」
「タマモクロスは俺が治す、命を救ったら俺が預かる」 
マヤノトレはナンデモナオール、カップケーキ、ロイヤルビタージュース、目覚ましを取り出しマジギレ顔見せゴルシトレをビビらせる
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/02(火) 00:11:06.04 ID:esw6Sjts0
(タマモクロスの死はモブAやモブOが死ぬのとはわけが違います)



(そして何よりタマモクロスは現実世界でも正規世界でも名を轟かす名馬を侮辱する発言、よって……)



マヤノトレ(待ってくれまだ手は残っている)



(どんな手段があるというのですか)



マヤノトレ(最終手段だ、アイテムを使えるだけ使う。そして本来の彼女を呼び出して因子を継承させる)



(そんなことをしても彼女は助かりません)



マヤノトレ(なんとしても助けるんだ)



(因子を継承に身体を治す効果はありません)



マヤノトレ(やってみなくちゃわからないだろう)



(逆効果な可能性だってあるというのに。いいでしょう、死んでしまえばそれまでということでこの世界を抹消するだけです、好きにしてください)
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/02(火) 00:18:12.69 ID:esw6Sjts0
マヤノトレ「君はタマモクロスから手を引いてくれ…」



ゴルシトレ「え、嫌だけど」



マヤノトレ「タマモクロスは俺が治す…彼女を救ったら俺が預かる…」



ゴルシトレ「セガ的にもそれは認められないぜ」



マヤノトレ「いいから引け…」



ゴルシトレ「あー悪い、俺そういうの全く効かないんだよ。オルフェーヴルに刺された時も俺ってこんな感じだったし」



ブブブブ…



ゴルシトレ「お〜噂をすればエセ関西弁から電話だわ。多分医者から身体のこと聞いたっぽいわ」



ゴルシトレ「そっちで動くのを止めはしないけどよ、俺から譲ることは絶対ないぜ〜」



ゴルシトレ「俺をビビらせたきゃサターンミニでも持ってきな。じゃ、またな〜」



下2 このあとどうなったか
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/02(火) 00:29:19.32 ID:V69ltsPb0
ksk
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/02(火) 00:30:41.73 ID:UfHZkzwF0
世界の命運が掛かってるのでマヤトレ、ゴルトレを殴り飛ばした後に桐生院流合気道からの格闘術で一方的にボコボコにして
『お前をここで殺してもガイドライン違反にならないんだぞ?競バを出禁にしてお前のトレーナー免許を解任する事だって出来る
「今の俺はメジロ家よりも権力を持ってる意味分かるか?お前が通報しても俺は戻って対策出来る』
コイツ目がマジだと気付くゴルトレ
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/02(火) 00:44:27.96 ID:esw6Sjts0
マヤノトレ「口で言ってわからないなら…」



ゴルシトレ「あ〜暴力もパスで。本気なら逃げるからあんま意味ないぞ」



マヤノトレ「……」グイッ



ゴルシトレ「なんだ腕を掴んでよ…ぉ………おっ?!重い……?!」



マヤノトレ「桐生院流の合気道だ…」



ゴルシトレ「これ合気道か?!何か別物だろ?!」



マヤノトレ「お前をここで殺してもガイドライン違反にならない…競バを出禁にしてお前のトレーナー免許を解任する事だって出来る…」



ゴルシトレ「ガイドラインはイミフ。けど免許取り消しはマズイ」



マヤノトレ「今の俺はメジロ家よりも権力を持ってる…この意味が分かるか…?」



ゴルシトレ「お前がマジだってのはわかったけどタマに拘る理由がわかんねぇ」



マヤノトレ「タマモクロスを死なせない為だ…」



ゴルシトレ「じゃあ一旦は譲ってやるが俺は簡単には諦めない…ってかタマが俺を呼ぶだろ。その時は文句なしな」



マヤノトレ「彼女は君を必要とはしなくなる…」



ゴルシトレ「行っちまいやがった…メジロ家でも治せねぇタマを治せるとは思わねぇ。けどアイツの顔がマジ過ぎたんだよな」



ゴルシトレ「ガチで治されたら負けだなこりゃ。そうならないように期待しつつ、次のネタでも探しとくか〜」
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/02(火) 00:44:59.38 ID:esw6Sjts0
今日はここまでです



ありがとうございました
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/02(火) 00:53:34.04 ID:UfHZkzwF0

ゴルトレはただ素直なだけなのか……?
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/02(火) 01:00:14.23 ID:V69ltsPb0
タマの問題解決したら次はネイチャあたりか…
528 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2022/08/02(火) 02:58:22.44 ID:FicFnREB0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/08/02(火) 12:44:18.87 ID:hbih1JbdO
ガイドラインさんも正義ではなさそうなのがね
消えた方の神様も同じ側って言ってたし
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/02(火) 19:11:17.61 ID:esw6Sjts0
サトノグループ本家



サトノダイヤモンド「タマモクロスさんをこちらで預かって欲しい、ですか?」



サトノトレ「我々が運営している病院への転院の間違いではないんですね?」



マヤノトレ「最初はそれも考えたが…今の彼女はどんな病院に行っても同じだ…」



サトノトレ「多機能不全により余命三年半。どんなに良い病院でも余命を伸ばすことくらいしかできませんね」



サトノダイヤモンド「それでも永く生きてもらうのがベストではありませんか?」



マヤノトレ「最期の思い出作りでここに来させるんじゃありません…治す為に場所が必要なんです…」



マヤノトレ「なるべく人目につかない…閉じられた場所が…」



サトノトレ「そこでこの屋敷を借りたいというんですか」



サトノダイヤモンド「断る理由はありませんが治りもしないのに治ると希望を抱かせるのは酷ですよ」



マヤノトレ「大丈夫…必ず治る…」
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/08/02(火) 19:14:42.67 ID:esw6Sjts0
サトノトレ「そこまで言うのなら止めることはしません。使っていない部屋はいくらでもありますから」



サトノダイヤモンド「タマモクロスさんにはすぐにでも来てもらって構いませんよ」



マヤノトレ「ありがとうございます…」



サトノトレ「彼女の様子はどうなんですか?」



マヤノトレ「……」



サトノダイヤモンド「受け入れられなくて当然だと思います。ここには娯楽品も沢山ありますからいい気分転換にもなりますね」



サトノトレ「走れるなら簡易レース場で走ることもできます。確かに気分転換にここは良いかもしれませんね」



マヤノトレ「彼女を…すぐにでも連れてきます…」



下2 このあとどうなったか
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