他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
黒雪姫「ハルというのは君の名か?」ハルヒロ「え?」
Check
Tweet
1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2021/11/20(土) 19:15:49.57 ID:VlyNWS6QO
プロローグ
「どこだ、ここ……?」
ハルヒロたちは気づくと見知らぬ空間?
いや、世界に居た。ここは、異世界だ。
どうしてそう断言出来るのかはハルヒロにもよくわからない。ただ五感全てがここは違うと脳に伝えてくれている。だから、わかる。
「メリイ……」
傍にメリイが居て、周囲を見渡している何やら呟いているようだが、何故か聞こえない。
「クザク、ランタ、ユメ、セトラ……」
他の仲間たちも近くに固まっていて、それなのに声が伝わらない。ただお互いに共通の認識として異世界に迷い込んだと理解していて、それぞれ武器を構えて警戒していた。
「姿は見えてるよな……?」
拙いジェスチャーで自分の目と仲間たちの目を指さすと各々頷きを返してきた。どうやら声だけは届いていない。なんなんだここは。
「っ……!」
ランタが何かを見つけたようで反りの強い黒剣をその方角へ向けると、そいつらは居た。
地面から生えた7つの建造物の上でこちらを見下ろす視線の数は8つ。どうして7つ建造物から8つの視線を感じるかと言うと、正面の建物の上に2人立っているからだ。人間だろうか。それにしてはフォルムがおかしい。
「なんだ、あいつら……?」
そいつらは全身に鎧づくめというか、鎧を身に付けているにしてはスマートすぎる者も多く、まるでそのまま生まれたみたいだった。
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1637403349
17.77 KB
Speed:0
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)