【咲-saki-】京太郎「ウルトラマンの力」美穂子「誰だって」【Part2】

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577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/28(月) 23:32:26.26 ID:CZ+2cexY0
ヒッサがんばえー
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/18(金) 02:48:36.32 ID:MLfzSuih0
来ないな…
579 : ◆dBIP2XuQhg [saga]:2022/03/18(金) 21:37:37.40 ID:qs9YVhJ60
やってきたいー

マナカケンゴ帰ってきたしイッチも帰ってきたよ
580 : ◆dBIP2XuQhg [saga]:2022/03/18(金) 22:03:28.70 ID:qs9YVhJ60


巨大な像が怪獣へと変わり、咆哮と共に突如、後ろへと下がる

それと共に壁にぶつかり洞窟全体が揺れた


美穂子「きゃっ!?」

久「くっ!」


その振動にふらつく二人

怪獣の視界に映る前に久と美穂子は撤退しようとはするのだが……


美穂子「出口がっ!」

久「チィッ」

美穂子「え、待って……あの怪獣……」


ガーディーは襲ってはこない。そんな雰囲気でもない

ともなればと、久はそちらをじっと見る

あれの中身を理解しているからこそ……


久「まさか、優希?」

美穂子「片岡さんなの!?

ヒッポリト星人「なぁにぃ!?」


突如響く声に、そちらを見ればヒッポリト星人と原村和

あの二人はどうしたのだろうかとも思うが、突如出てきて突如消えたので敵か味方かもわからない

そんな不確定要素に頼ってもいられない


和「やってしまいましたね、貴方……」ジト

ヒッポリト星人「くそ、なぜだ! 洗脳した状態だったはずだ。なぜとけた!?」

和「御託は良いので、この顛末は貴方がなんとかしなさい」

ヒッポリト星人「わかっている!」


和とヒッポリト星人の会話から、美穂子が頷く


美穂子「片岡さんの、洗脳が解けてる……ならっ」

久「待ちなさい、あの電撃のバリアは!?」

美穂子「それでも、私がやらないと!」

久「やっぱり貴女は自分を特別と思いすぎなのよ……!」


言い争いをしている間に、ヒッポリト星人はバリアの向こうへ

和は消えた


久「っ!」

美穂子「片岡さん逃げて!」
581 : ◆dBIP2XuQhg [saga]:2022/03/18(金) 22:22:29.79 ID:qs9YVhJ60


ガーディーが戸惑うような様子を見せる


ヒッポリト星人「消し去ってくれる失敗作!」


そう言うと、ガーディーの背後の壁が崩れ―――奥からなにかが現れる


ガーディー「!!?」

ヒッポリト星人「オルタナティブティガ……あの像を壊すわけにはいかん!」


奥から現れた“怪獣”がガーディーを背中から掴むと、翼を広げた

ヒッポリト星人が跳び、その怪獣の肩へと着地する


ヒッポリト星人「飛べ、ゴルバー!」


その怪獣、ゴルバーが咆哮を上げて空へと飛び立つ

天井をつきやぶり、ガーディーと共に……


久「優希!」

美穂子「片岡さぁぁぁん!」

和「……もうそろそろ、ようやく」


闇のゲートに入った和が消え去る

残されたのは二人、久がすぐに腕に装着されている端末を開く

通信でガーディーのことを説明するためだろう


久「出てよね……!」

ピッ

??『よーやく連絡きおった!』

久「きた! まこ、怪獣が出たはず!」

まこ『ああ、それで連絡したかったんじゃ! おんしいまどこに!』

久「そんなの良いから、二体のうち一体は良い怪獣だから! 犬のほう!」

まこ『はぁ!? 怪獣は一体じゃろ!?』

久「ッ、まだいないか!」

まこ『ちょぉ待ちんさい! なに言って……いや、新しい怪獣! 犬ってあの抱えられてる方か!』

久「そういうこと、優希なの!」

まこ『ハアァァッ!!?』
582 : ◆dBIP2XuQhg [saga]:2022/03/18(金) 22:38:27.45 ID:qs9YVhJ60


久たちがいた洞窟の最も近い街

そこには一体の怪獣が現れていた

赤い体を持つその怪獣はモンスアーガーだ


モンスアーガー「―――!!」


咆哮し、手から赤い光弾を撃ち口部から火炎を放つ

ビルが破壊されていく中、特異課の面々が銃撃


モンスアーガー「!」


桃子「ヤバくないっすか!?」

ゆみ「いつだってやばい……!」

智美「ワハハ違いないなー」


後退しながら銃撃をする面々


未春「キャプテン、大丈夫かなっ!」

華菜「きっとすぐにかけつけてくれるし」

星夏「かけつけるといえば、ティガは!?」

純代「む……」

佳織「あ、空に……」

睦月「ウルトラマンか?」

透華「いいえ、あれは……!」


空から落ちてくるのは、怪獣

凄まじい勢いで地上に叩きつけられ、地面が揺れた

それぞれがバランスを崩す


衣「些か、まずいな……」

一「落ちてきたのも怪獣、それにもう一体!?」


落ちてきたのはガーディー、そして降り立つのはゴルバー

走って合流してくる染谷まこが、面々の前に立ってガッツハイパーのカートリッジを交換する


まこ「みんな、あの落とされた怪獣を援護じゃ……あいつは、片岡優希じゃ!」

583 : ◆dBIP2XuQhg [saga]:2022/03/18(金) 23:00:44.09 ID:qs9YVhJ60


よろけながら、ビルに手を置いて立ち上がるガーディー

ハッとしてゴルバーの方を向いて、さらにモンスアーガーの方にも視線を向けた

迫る二体の怪獣に、後ずさる


ガーディー「!!」


焦る様子のガーディーに、ゴルバーの肩に乗っているヒッポリト星人が、ガーディーに手を向けた


ヒッポリト星人「やれぇ! 失敗作を消し去れば私の経歴は成功例のみ!」

ゴルバー「!」

モンスアーガー「!!」


光弾を放つモンスアーガーと、光線を放つゴルバー

その二体の攻撃を避けることもできず、直撃を受けるガーディー


ガーディー「!」


鳴き声をあげて、ガーディーがビルをなぎ倒しながら倒れる

横になるガーディーの視界には迫るモンスアーガーどゴルバー

だが突如、その二体の怪獣に光線や光弾が弱弱しくぶつかる


ヒッポリト星人「この地球の防衛隊か!」
584 : ◆dBIP2XuQhg [saga]:2022/03/18(金) 23:09:36.98 ID:qs9YVhJ60

華菜「オラァ! あたしらも混ぜろよぉ!」

ヒッポリト星人「下等生物が、そのような攻撃二体の巨大怪獣に!」


巨大なレーザーライフルを数人が持ち、放つ

怯むゴルバーに、乗っていたヒッポリト星人が焦る


ヒッポリト星人「そんなに死にたいか、いけ!」


モンスアーガーが特異課の面々の下へと歩き出す

ゴルバーはそのままガーディーの方へ、だ

倒れているガーディーが弱弱しく起き上がろうとする


ガーディー「―――」


弱った犬のような鳴き声をあげるガーディーの顔の近くに、誰かが走ってきた


ガーディー「!」

まこ「優希、優希なんじゃろ!?」

ガーディー「……」


頷くガーディーを見て、まこが頬を緩ます


まこ「逃げろ! わしらが時間稼ぐぐらいしたる!」


そう言いながら、手に持ったレーザーライフルをモンスアーガーに放つ

だが、ダメージが入っている様子はない

顔をしかめながらも、まこは続いて撃つ


まこ「大丈夫じゃ、はやく逃げろ……!」

ガーディー「……ッ!!」


立ち上がったガーディーは……前に出る


まこ「なっ!?」

ガーディー「―――!」

まこ「優希、よせ!」

585 : ◆dBIP2XuQhg [saga]:2022/03/18(金) 23:41:01.77 ID:qs9YVhJ60


―――【洞窟】


端末に映るのは、ガーディーがゴルバーに立ち向かい戦う姿

攻撃に苦しめられている姿を直視できずに、美穂子は目をそらす


美穂子「みんなが、戦ってる……!」


視線を向けるは、スパークレンス

走り出した美穂子が、電撃バリアにぶつかる


美穂子「あ゛ぁ゛っ! ぐっ、うぅっ、がっ……」


身体を押さえて、苦しむ美穂子

全身を刺し貫くような痛みに、涙さえ浮かぶが、それでも立ち上がろうとする

肩で呼吸をしながら、美穂子はもう一度、一歩を踏み出す


美穂子「わだしっ、が……私、が……!」

久「やめなさい、死ぬわよ」


うつむいた表情でそう言う久に、美穂子は笑みを浮かべる

見えてはいないだろう。それでも……


美穂子「私は戦うわっ、ここに生きる、人だから……!」


意を決して、走り出す

そして再び、電撃に晒される


美穂子「あ゛っ、う゛ぁ゛あぁぁっ!」


片腕が、そのバリアを抜けるが美穂子は限界だろう


久「ッ!」


腕は腕時計型端末を外して、地面に放り投げた

そしてそのまま、美穂子の下へと走っていく

ギリッと歯ぎしりをして、そのまま美穂子へと走る


久「退きなさい!」


美穂子を掴むと後ろへと下げ、そのままそこに久は突っ込む。

無理矢理、足を踏み込み……美穂子が腕を貫いたところを狙って体を全力で前に出す

ボロボロになりながらも―――抜ける


久「がっ!」

美穂子「ひ、ひさっ……! ば、バリア、解除する方法をっ」

久「はっ、ハハハッ……ハハハハハ!」

美穂子「ひ、ひさ……?」
586 : ◆dBIP2XuQhg [saga]:2022/03/19(土) 00:02:03.48 ID:dm/wZCQZ0


久「ひっ、ひひっ……ハハハッ!」


抜け出した久が、バリアの向こうで笑う

片手を顔を当てて、背をそらして笑う久


美穂子「ひさ、なにがっ……」

久「クッ、ハハハ……はぁ〜」


そのまま手を離すと、その瞳は―――冷たく感じる


久「そーやってまた戦おうとしてる。自分が特別だから、ティガになれるから?」

美穂子「ひさ、なにを……」

久「違う!」

美穂子「ひさ……!」

久「違う違う! 私も戦う! 私だって戦う! 人は誰でも光になれるはずよ!」

美穂子「なにをする、の?」

久「だって、呼んでたもの、さっきから」


そう言いながら見上げるのは二人には聞こえていなかったがヒッポリト星人が“オルタナティブティガ”と呼んだもの


久「まだ、起動できそうね」


近くにあったスイッチを押し込む

機械が再起動し、輝くスパークレンスと機械

先ほど優希がいた場所に、久が立つ


美穂子「な、なんでっダメ……久っ!」

久「ハハハッ、ハハッ! 美穂子っ、見てなさい。私が助けて見せるわ。優希を!」

美穂子「ど、どぉして……」


今にも気を失いそうな表情で、美穂子は呟いた

スパークレンスの輝きが、優希の時よりも激しくなっていく

そして久が、両腕を広げる


久「光よォォ!!」


美穂子「久ァァァッ!!」


一際激しい輝きと共に、久はそこから―――消え去る

587 : ◆dBIP2XuQhg [saga]:2022/03/19(土) 00:29:03.30 ID:dm/wZCQZ0


―――【街中】


モンスアーガーが一歩一歩を踏み出す

特異課の面々が銃撃をするが、やはりダメージは見られない

モンスアーガーが光弾を放つ


ゆみ「しまっ!」

桃子「っ!」


回避はできない。

だがその瞬間、黒い光と共に現れるナニか


華菜「怪獣!?」

星夏「あれって!」


上空から特異課の面々の前に現れたのは―――スカルゴモラ

咆哮を上げて、モンスアーガーと組み合うも、即座に頭突きで怯ませてから蹴りで距離を離す

さらに、胸を叩いてから咆哮するスカルゴモラ

変身者は―――。


京太郎『帰ってきて早々にこれたぁなァッ!!』

588 : ◆dBIP2XuQhg [saga]:2022/03/19(土) 00:54:40.05 ID:dm/wZCQZ0


京太郎が視線をもう一体の怪獣、ゴルバーの方へと向ける

犬型怪獣、ガーディーと戦っているようだがガーディーは劣勢だ


京太郎『とりあえず……こいつをぶっ潰せばいいんだろォ!』


モンスアーガーが火炎を吐くが、スカルゴモラはなんともないという風に体を払う

両手を構えるモンスアーガーを前に、スカルゴモラは地を踏みしめる

マグマを纏った岩が、スカルゴモラの周囲に浮遊


京太郎『ショッキングヘルボール!』

スカルゴモラ「―――!」

モンスアーガー「!」


光弾を放たれるも、それを相殺しても余りある溶岩弾がモンスアーガーに直撃、吹き飛ばす

それでもなお、モンスアーガーは立ち上がる

その硬さから並ではないことを理解し、京太郎はさらに一手を取ろうとする


京太郎『ていうか、なんだみんな……あっちの犬怪獣を援護してる?』


そう思いつつも、インナースペースにてゼットライザーとメダルを用意した

589 : ◆dBIP2XuQhg [saga]:2022/03/19(土) 01:11:24.56 ID:dm/wZCQZ0


ガーディーが、ゴルバーの光線を受けて吹き飛ぶ

再びビルにぶつかり、そのまま起き上がれなくなってしまう

弱弱しく鳴くガーディーに、近くにやってきたまこが顔をしかめた


まこ「優希もういい! 逃げんさい!」

ガーディー「―――!」


それでも、頭を横に振る

倒れたままそうした姿に、まこは涙を流しながらガーディーと同じく頭を横に振った

ゴルバーはレーザーライフルなどで多少怯みはするも、やはり力強く迫る


まこ「なんでこんなっ……わしらが一体なにしたって! わしだって、戦う力があればっ!」

ゆみ「なんだ、あれは!?」

桃子「ティガ!?」


瞬間、上空から光弾が一撃―――ゴルバーに直撃する。

怯むゴルバー、見上げる面々、まこも振り返りそちらに視線を向けた。


ゴルバー「―――!」

ヒッポリト星人「なんだ!?」


空から降り立つ光る巨人が降り立つ

ガーディーから離れた場所、そこに……


華菜「ティガ……?」

佳織「ううん、違う……」

まこ「ティガじゃ、ない!」


ゴルバーの肩に乗るヒッポリト星人がわなわなとふるえる


ヒッポリト星人「なぁぜオルタナティブティガがここに!」


徐々に光が収まっていく

そしてその身体がはっきりと見えだす


ヒッポリト星人「いや、違う。あれは―――」

590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/19(土) 01:22:40.57 ID:h90F49vq0
ちゃおラジやはまち劇場と同じ雰囲気を感じる
591 : ◆dBIP2XuQhg [saga]:2022/03/19(土) 01:24:44.65 ID:dm/wZCQZ0


京太郎はペダニウムゼットンへと変身


ペダニウムゼットン「―――」


独特の鳴き声と共に、放たれる火球ペダニウムメテオ


京太郎『これでヤキトリだァ!』

モンスアーガー「!!?」


その一撃でモンスアーガーが爆散させた

そしてメルバ―の方へとすぐに視線を向けるが、気配は感じていたが巨人がいた

光りが収まったその“ティガによく似た巨人”の色をしっかりと確認、黒と銀


京太郎『ッ……あれ、は』


彼にとっては存在しない記憶

ベリアルが持っていたであろう記憶が、蘇る

黒い巨人が、両腕を構えた


京太郎『―――イーヴィルティガ』


イーヴィルティガ「シュアッ!」

592 : ◆dBIP2XuQhg [saga]:2022/03/19(土) 01:33:49.74 ID:dm/wZCQZ0
今回はここまでー

よーやっとイーヴィル出せたんであと一人
終われば久々に安価もある

次は近々やりたいとこっすー
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/19(土) 01:51:47.91 ID:GJfgKUQP0

ガーディーはやっぱ味方か
ヒッサ大丈夫かこれ
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/19(土) 08:50:19.56 ID:AO02DFwE0
もう少し頻繁に久に会っておけば闇堕ちせんかったのかな…
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/19(土) 17:29:41.03 ID:nJlhHANs0
たぶん久に関してはどうやってもなった気がする
ベリアル主人公ならイーヴィルティガ味方になりそうだし
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/19(土) 23:07:06.80 ID:X0y4mary0
京太郎は雑用係でも文句を言わずに皆を支えてたからな。元々ヒーローの素質があった
ヒッサはちょっと美穂子への嫉妬でそのへんを見失ってるよな
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/20(日) 01:52:48.69 ID:f80WAOJi0
京太郎は嫉妬とか負の感情はベリアルと会ってわりと解決してるからな
上手いことヒッサの解決してくれれば良いけど
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/24(木) 11:28:08.24 ID:dz9KEzXxO
SS避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196/
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/11(土) 01:51:48.86 ID:OuMEdMLv0
まってますよー
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [age]:2022/10/20(木) 17:55:46.18 ID:jl9apQUgO
『最強のウルトラ怪獣を作る。』
Switch:ウルトラ怪獣モンスターファーム初日
(19:00〜放送開始)

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