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【安価】上条「とある禁書目録で」エツァリ「仮面ライダーです」【禁書】

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118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 15:04:43.99 ID:mFaBTNAnO
そうならないように私達で監視をするがな…
当麻の両親はあまり飲むタイプではないのだろう?
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 15:06:20.29 ID:o3NoDwTjO
弱いほうが介抱もできるから悪いことばかりではないけどな
120 :1 [saga]:2021/10/30(土) 16:39:21.52 ID:jRr+qCY70
 雲川「将来、全員で飲むのは夢だがな。サンドリヨン達と飲むのは楽しかったけど」


 上条「芹亜先輩、そういえばまだ未成年でせうよね?今年から二十歳になりますけど」


 上条「貴女も飲むのはやめといた方がいいでせうよ?」


 雲川「大丈夫大丈夫。バレなきゃ問題ないんだけど」


 上条「いや、誕生日になるまで我慢してくださいよ・・・」


 雲川「善処しとくんだけど。それより、当麻の飲酒が問題だと思うし」


 雲川「そうならないように私達で監視をするけど?」

 
 上条「そもそも購入したり注文しても飲んだり出来ませんって」


 雲川「それもそうか。言われてみれば・・・」

  
 雲川「当麻の両親はあまり飲むタイプではないのか?」


 上条「まぁ、飲むか飲まないかで言えば、そう飲まないでせうが・・・」


 雲川「弱い方が介抱をしてやれるから、悪い事ばかりではないけどな」


 上条「そうならないように上条さんは飲酒したくないでせうよ・・・」


 雲川「私としてはしてやってもいいんだけど?」


 上条「>>121
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 16:47:21.32 ID:o3NoDwTjO
酌をしてもらうのは憧れですけどね、でも全員からしてもらうとすぐに酔いが回りそうでせうね
122 :1 [saga]:2021/10/30(土) 17:07:06.38 ID:jRr+qCY70
 上条「酌をしてもらうのは憧れですけどね。でも、皆からしてもらうと・・・」


 雲川「あっという間に酔いが回りそうなんだけど」


 雲川「そうなったら潰れて大変な事になりそうだな」クスッ


 上条「上条さんだけじゃなくて、他にも誰かなると思いますの事よ」


 雲川「なるどしたら・・・誰になるだろうな?五和とかか?」


 上条「後、制理もでせう。酔っ払ったら、甘えに甘え来ますし」


 雲川「ほほー?それはそれは・・・とても羨ましいな。制理に甘えられるなんて」


 上条「いや、滅茶苦茶飢えた狼の如く口に食いついてきたんでせうが・・・」


 雲川「噛み付かれなかったか?」


 上条「吸い付き具合が半端じゃなかったでせうよ」


 雲川「はっはっはっ・・・それは大変だったな」クスッ


 雲川「>>123
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 17:11:39.56 ID:Ukzkx+BYO
そういう本性が見えるのは楽しいから積極的に検討するけどフフン
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 17:12:12.42 ID:o3NoDwTjO
私も吸い付いてみようか…半分は冗談だけどペロッ
125 :1 [saga]:2021/10/30(土) 19:05:00.70 ID:jRr+qCY70
 雲川「そういう本性が見えるのは楽しいから積極的に検討するけど」フフン


 上条「酔いが覚めても覚えてたら、酷い目に遭いそうな気が・・・」


 雲川「私も吸い付いてみようか?」ズイッ


 上条「っ・・・!?//」ドキッ


 雲川「・・・半分は冗談だけど」ペロッ


 上条「ぬわっ//・・・な、何で舐めるんでせうか!//」


 雲川「ふふっ。キスと見せかけて舐めた時の反応が気になったからなんだけど」


 上条「は、はぁ・・・//」


 雲川「・・・さて、そろそろここから出るんだけど」ムクリ


 上条「そうでせうね。買い物の途中だったんだし・・・」


 雲川「・・・当麻」クイッ


 上条「はい?」


 雲川「また、2人でキャンプに行こう?皆ともいつかな」


 上条「>>126
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 19:27:09.62 ID:dAlmnuEGO
もちろんですことよ、カレーとかみんなで作りたいですしやりたいことがたくさんありますから
127 :1 [saga]:2021/10/30(土) 20:16:08.46 ID:jRr+qCY70
 上条「もちろんですの事よ。カレーとか皆で作って食べてみたいし」


 上条「焚き火とかやってみたい事がたくさんありますから」


 雲川「そうだな。私も焚き火を囲って、皆と何か話してみたいんだけど」


 上条「おっ、いいでせうね。マシュマロを焼いたりとかもどうでせう?」


 雲川「マシュマロそんなに好きじゃないからなぁ、私・・・」


 上条「あ、さいでせうか・・・」


 雲川「お前が食べたいなら持ってきて食べていいけど」


 雲川「私は別のを焼いて食べるから」


 上条「じゃあ、そうしますの事よ」


 上条「ちなみに、行くとしたらいつぐらいにしますか?」


 雲川「キャンプは梅雨以外の時期でならいつでも出来るからな」


 雲川「秋から春は山がいいし、夏なら海辺でキャンプをするのがいいな」


 上条「>>128
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 20:24:27.97 ID:afFviGCaO
星がキレイなところが良いですね、星座の解説とか…
いや俺よりみんなのほうが詳しいか…
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 20:26:03.99 ID:dAlmnuEGO
きのこ狩りとか山菜摘みとかやってみたいでせう、学園都市だと滅多にやれませんし
上条さんだって山くらい軽々ですよ
130 :1 [saga]:2021/10/30(土) 21:29:06.51 ID:jRr+qCY70
 上条「きのこ狩りとか山菜摘みとかやってみたいでせうよ」


 上条「学園都市だと滅多にやれませんし」


 雲川「そうだな。松茸は生えてたりするけど」


 上条「あ、あれは人工栽培で生えてるものでせうし・・・」


 上条「それとは別に、やってみたい事があるんでせうよ」


 雲川「何だ?」


 上条「星を見たりしたいでせうよ。星座を見て何座とか答えてみたり・・・」


 上条「いや、俺より皆のほうが詳しいか・・・」


 雲川「いつか消滅するオリオン座の星の名前がわかるか?」


 上条「え?オリオン座っていう星の名前じゃないんでせうか?」


 雲川「小学生からやり直すといいんだけど。行くぞ」スクッ、スタスタ


 上条「あ、ちょ、ちょっ!待っていただけませんかね!?」



 
131 :1 [saga]:2021/10/30(土) 21:48:49.06 ID:jRr+qCY70


 
 -第七学区 治安維持組織「アイテム」 会議室-

 
 麦野「今回の会議は単純明快。別メンバーの構成を考えてみようかと思ってるの」


 滝壺「別メンバーの構成・・・?」


 麦野「そうっ。今、うちに居る人数を答えられる?」


 絹旗「17・・・あ、いや、18人ですね。入鹿さんはいつか独立するそうですけど」


 絹旗「今はまだ「アイテム」の一員ですから」

 
 入鹿「は、はい。ありがとうございます」ペコリ


 浜面「18人も居るのか。そう考えたら多いよな・・・」


 麦野「だから、数人で新しく構成してみるのはどうかと思ったのにゃーん」


 テレスティーナ「そうね。18人も居るなら新しいメンバーにしてもよさそうね」


 サンドリヨン【でも、構成したからって何か変わるの?】


 枝先「>>132
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 22:38:26.14 ID:TvmOEh9oO
例えば今回の事件とかのようにアイテムが動けないとき別部隊を作っておけば動かせたりとかできると思います
133 :1 [saga]:2021/10/30(土) 22:48:57.90 ID:jRr+qCY70
 枝先「例えば今回の事件とかみたいに、「アイテム」が動けない時」


 枝先「別のメンバーが動けたりするって事ですか?」


 麦野「そうね。どっちかが囮になって、実働する方が実体を暴くみたいな感じも出来るし」


 麦野「何より、後世の事も考えておかないと」


 猟虎「と、言いますと・・・?」


 裕也「俺達が引退してからも、「アイテム」が続けられるようにするって事か?」


 麦野「そういう事。まず滝壺が最初にG4辞めるのは確実だし」


 彩愛「え!?ど、どうしてそうなるの・・・?」


 麦野「いや、浜面と結婚して数週間後には子供身ごもるだろうし」

 
 吹寄「あぁ・・・ごめんななさい、滝壺さん。否定出来なくて・・・」


 滝壺「いいよ。私も自覚はしてるから」


 浜面「え?じゃ、じゃあ、俺も強制的に引退させられんの?」


 麦野「そうはいかないわよ。そうなったら育休にしてあげるから」


 絹旗「>>134
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 03:17:40.37 ID:jdSDcT6CO
実際浜面のサポートが超なくなるとアイテムは詰むと超思います
135 :1 [saga]:2021/10/31(日) 10:55:42.83 ID:dPK/nCbJ0
 絹旗「実際、浜面のサポートが超なくなると「アイテム」は詰むと超思います」


 麦野「でしょ?そういう訳で、アンタは定年退職まで頑張ってもらうから」

 
 浜面「定年って今、何歳まででしたっけ?博士」


 丈澤「あぁ、最長で65歳だね。基本的には60歳で辞めるようだよ」


 浜面「って事は・・・あと、48年頑張らないといけないのか・・・」


 五和「だ、大丈夫ですよ。私達もそれくらいまで一緒に頑張りますから」


 入鹿「その前に怪人や非人道的研究をしている機関を消し去ってしまえばいいのですから」


 浜面「いやぁ、それでも何十年かは掛かりそうな気がするんだよな・・・」


 麦野「そう。だからこそ、何度も言うけど別メンバーを構成したいのよ」


 滝壺「何人くらいで構成するの?」


 絹旗「18人ですから、半分に割って9人にしますか?」


 麦野「それからまた2で割って、4.5を切り捨てて4人にするわ」


 麦野「>>136
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 10:59:22.34 ID:zZUTli8iO
元締めは私がやるとして誰をその新組織のトップに据えるか、どう人員配置をするか言ってしまえば割と大変かしらね
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 11:01:46.56 ID:q3Qn7EhuO
カラーを同じにするのか色分けを変えちゃうのか大変だけど楽しみじゃない?
だから何でも言ってほしいのよ
138 :1 [saga]:2021/10/31(日) 11:20:04.64 ID:dPK/nCbJ0
 麦野「元締めは私がやるとして、その別メンバーには誰をトップに据えるか」


 麦野「どう人員配置をするか言ってしまえば、割と大変かしらね」


 浜面「まぁ、4人だけになると大変そうだな・・・」


 テレスティーナ「でも、個々の仕事には影響ないと思うしいいんじゃないかしら」


 枝先「後の事を考えてるって事だったら・・・歳下からそっちに行く事になりますか?」


 麦野「そんな事はないわよ?まず浜面はそっちに行かせるから」


 浜面「え?」


 猟虎「で、ででで、では、滝壺さんも別メンバーの方へ異動されるのですか・・・?」


 滝壺「・・・そうしたいけど、話し合って決めていいよ?」


 麦野「いいわよ?別メンバーになっても。浜面と一緒に居たいでしょ」


 滝壺「うん。でも・・・」


 吹寄「麦野さん。ガードチェイサーの2人乗りが出来なくなりますよ?」

 
 麦野「免許は持ってるから運転出来るし大丈夫よ」


 浜面「・・・それなら、来ていいんじゃないか?滝壺」


 滝壺「>>139
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 11:22:20.44 ID:zZUTli8iO
…うん、むぎのにはわがまま言うけどはまづらと一緒に行くよ
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 11:23:29.71 ID:q3Qn7EhuO
むぎのの運転が不安だから…
冗談だよ、私もいつかこうしたいって思ってたし頑張るよ
141 :1 [saga]:2021/10/31(日) 11:51:28.41 ID:dPK/nCbJ0
 滝壺「・・・うん。皆に我が儘を言っちゃうけど、はまづらと一緒がいいから」


 絹旗「気にしなくて超いいですよ。2人は一緒に居てもらいたいですから」


 テレスティーナ「そうよ。運命共同体って言葉が似合うくらいだものね」クスッ


 浜面「悪いな。あっ、じゃあ整備の方は裕也1人でやる事になるけど、大丈夫か?」


 裕也「整備って言っても、そう多くはないから心配しなくていいぜ」


 吹寄「私もサイドバッシャーの点検は自分で出来るから、大丈夫よ」


 浜面「そうか?なら、いいな・・・って事はもう2人だけか」


 麦野「そうね。私としては丈澤博士とアネリにお願いしたいんだけど」

 
 丈澤「私とアネリですか?」


 麦野「1人くらいブレイン的な人が居てもいいかと思って」


 テレスティーナ「それにエンジニアも必要じゃないかしら」


 丈澤「なるほど・・・わかりました。ただ、そうなると・・・」


 五和「何か気になる事が・・・?」


 丈澤「いえ、実働するのが浜面君と滝壺さんだけになるんじゃないかと思いまして・・・」


 入鹿「あ・・・そ、そう考えてみれば、そうですわね・・・」


 麦野「あらら・・・じゃあ、もう2人追加って事で」


 サンドリヨン【>>141
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 12:12:12.68 ID:zZUTli8iO
動ける人なら絆理がいいんじゃないかしら?
滝壺とも訓練したりしてるし、育てるチャンスよ
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 12:15:15.64 ID:2KsmFFpjO
んー慣れてない子が良いわね、滝壺と浜面は最後の要になるし
144 :1 [saga]:2021/10/31(日) 13:02:51.49 ID:dPK/nCbJ0
 サンドリヨン【それなら絆理がいいんじゃないかしら?】


 サンドイッチ【滝壺とも訓練したりしてるし、引退後はG4を引き継ぐんでしょ?】


 枝先「そうですね。麦野さん、さっき言った通りになりますけどいいですか?」


 麦野「ええっ。しっかり滝壺から最後まで色々学んでほしいにゃーん」


 滝壺「頑張ろうね。えださき」


 枝先「はい!」


 絹旗「あっ、というかオペレーターも居ないといけないんじゃないですか?」

 
 丈澤「それならアネリに任せてください。AIなので通報や連絡が入れば即対応出来ますよ」


 裕也「けど、丈澤博士。アネリとの会話のやりとりって顔文字しか出来ないんだよな?」


 彩愛「それって情報伝達が遅くなっちゃう気がするYO・・・」


 丈澤「・・・そ、そうですか?」


 五和「じょ、丈澤博士は慣れていますから、すぐにわかると思いますけど・・・」


 入鹿「>>145
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 13:15:59.83 ID:zZUTli8iO
浜面さんなら速やかに伝えられるでしょうけど負担が大きそうです…
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 13:16:38.75 ID:2KsmFFpjO
博士を通訳にしばらくは据えたほうが上手く行きそうですね
147 :1 [saga]:2021/10/31(日) 13:52:34.04 ID:dPK/nCbJ0
 入鹿「浜面さんなら速やかに伝えられるでしょうけど・・・」


 入鹿「オペレーターは情報を的確にお伝えする重要な役割ですし・・・」


 浜面「む、無理だな。自分で言っちゃなんだけどそこまで頭の回転良くないしよ・・・」


 麦野「ん〜・・・今のとこ2人よね?前線になるのって」


 麦野「もう1人追加って事で。結局6人になるけど」


 絹旗「まぁ、元々「アイテム」も4人から5人になってた訳ですし、超妥当ですよ」


 サンドリヨン【それじゃあ、私がオペレーターでそっちに異動するわ】


 サンドリヨン【絹旗とテレス姉さんが残るから、問題ないでしょ?】


 麦野「そうなると、あと1人。前線に入りたい人ー」


 吹寄「・・・私がいきます。猟虎さんや五和にこっちの前線は任せられますから」


 五和「制理さん・・・」


 麦野「ん。それじゃあ・・・構成は決まりね。案外スムーズにいったわね」


 浜面「>>148
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 13:58:30.13 ID:V+udSa55O
みんなアイテムで連携してきたんだ、麦野が上手く指揮してきた賜物だろ
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 13:59:31.11 ID:fxAOxn0wO
吹寄も五和も学生だし無理はしすぎないようにな
何かあったら俺が怖いし
150 :1 [saga]:2021/10/31(日) 14:40:02.11 ID:dPK/nCbJ0
 浜面「俺達は「アイテム」で連携してきたんだ。麦野が上手く指揮してきた賜物だろ」


 滝壺「纏め方が上手だからね、むぎの」


 麦野「あら、それはどうもありがとうにゃーん」クスッ


 麦野「枝先。私が居ないからって宿題サボったりしたらダメよ?」


 枝先「そ、そんな事しませんって。友達と一緒にやってますから」


 浜面「吹寄も五和も学生だし、無理はしすぎないようにな」


 浜面「何かあったら俺が怖いし。大将がブチ切れたりでもしたら・・・」ガクブル


 猟虎「だ、だだ、大丈夫ですか・・・?」


 裕也「沈利。メンバー構成は決まった訳だけど、居座るのはここのままなのか?」


 麦野「それなんだけど・・・そのメンバーで新しく企業を立ち上げてみようと思うの」


 枝先「え?企業って・・・」


 五和「「アイテム」が経営してる遊園地とは別の何かを始めるんですか?」


 麦野「そう。まぁ、それは追々考えるとして・・・」


 麦野「その社長を浜面。アンタやってもらうわよ」


 浜面「いやいやいやいや!?オペレーターよりも難易度のハードル高すぎだろ!?」


 テレスティーナ「麦野?流石に私もそう思うし・・・というか何で浜面なの?」


 麦野「だって整備以外で特にやる事ないじゃない。前線にも行かせられないし」


 浜面「>>151
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 14:44:26.28 ID:zZUTli8iO
確かにそうかもしれねえけど整備の片手間でか…
まあやってはみるけど…

浜面はスキルアウトのボス格やってたしイケる…?
152 :1 [saga]:2021/10/31(日) 14:56:38.94 ID:dPK/nCbJ0
 浜面「いやそりゃ、言っちゃえばそうだけどもさ?」


 浜面「整備の片手間でって・・・しかも何の企業やるのかもわからないんだろ?」


 麦野「まぁ、手広くって感じでいいでしょ。利益とかは考えなくていいから」


 入鹿「では、何のために企業を立ち上げるのでして?」


 麦野「カモフラージュみたいなものよ。別のメンバーは公表しないで」


 麦野「極秘のチームにするんだから、目立たせないようにしたいのよ」


 絹旗「なるほど。囮と本命を実行する際、超有利に動けるようになる訳ですね」


 吹寄「そこまで徹底するんですか・・・」


 彩愛「あの亡本裏蔵みたいな人がまた出てきたら厄介だもんね」


 浜面「そうだな・・・けど、社長か〜。荷が重すぎるって・・・」


 滝壺「大丈夫。はまづら、武装無能力集団の頃にリーダー一瞬だけやってたんだよね?」


 浜面「ホントに一瞬だけな!?ホントにちょっとだけだから、ノウハウに活かせねぇよ!」


 吹寄「でも、私達は学校があって、しかも前線組だから・・・」


 サンドリヨン【私も社長になるほど、そう経営する能力はね・・・】


 丈澤「すまないが、浜面君。ここは1つ社長になってもらえないかい?」


 浜面「・・・結局消去法で俺になるのか」ガックリ


 絹旗「>>153



 >>151 社長やれるほど賢くないし・・・
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 15:03:52.03 ID:zZUTli8iO
まあ浜面は何も心配しなくていいですよ
滝壺さんも絆理さんもしっかりしてますしアネリさんがアシストしてくれますよ
逆にやりたいことやっちゃえばいいんですよ!映画館とか
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 15:04:37.18 ID:OBOQQwwUO
夢の億万長者になって滝壺さんとのために稼ぎまくりましょうよ
私にも取り分くださいね
155 :1 [saga]:2021/10/31(日) 15:15:32.09 ID:dPK/nCbJ0
 絹旗「まぁ、浜面は何も心配しなくていいですよ」


 浜面「え・・・?」

 
 絹旗「滝壺さんに絆理さんがしっかり超活動してくださるでしょうし」


 絹旗「アネリさんがアシストしてくれはずですよ」


 丈澤「ああっ。もちろんそうしてもらうよ」


 浜面「・・・な、なら、大丈夫そうか・・・?」


 麦野「ただ座って判子押したり名前書いたりするだけの仕事よ」

 
 浜面「それ普っ通にキッツイだろうな〜・・・」


 絹旗「逆にやりたいことやっちゃえばいいんですよ!映画館を作ったりとか」


 浜面「お前がタダで観に行くだけだろ」


 彩愛「ライブハウス作ってくれたら年中歌うYO!」


 浜面「お前が好きに歌いたいだけだろ」


 猟虎「>>155
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 15:21:17.21 ID:OBOQQwwUO
私はアトリエとか漫画喫茶がいいです!
157 :1 [saga]:2021/10/31(日) 16:36:50.75 ID:dPK/nCbJ0
 猟虎「私はアトリエとか漫画喫茶がいいです!」


 浜面「お前もう既に売れっ子だからよくないか?」


 裕也「まぁ、そんな感じのアミューズメント施設を作る企業でもいいんじゃないか?」


 五和「他にもお野菜を生産するといった会社も経営してみてはいかがでしょうか?」


 浜面「野菜生産かぁ・・・まぁ、それなら住人全員にメリットはあるな」


 麦野「じゃあ、どんなのを経営するかはそっちで任せるわ」


 麦野「んーっと・・・一応、全体会議は以上で終わりだにゃーん」


 麦野「じゃあ、お疲れ様って事で。・・・浜面はまだここに残っててもらえる?」


 浜面「え?あぁ、その企業についての説明か?」


 枝先「私達も残った方がいいですか?」


 麦野「まぁ・・・丈澤博士とテレスだけでいいわよ。難しい話だから」


 吹寄「え?それなら、尚更聴いた方が・・・」


 麦野「いいわよ。今は、浜面だけしか知らなくていい話だから」


 浜面「おいおい、何かすっげー怖いんだけど・・・」


 テレスティーナ「大丈夫よ。寧ろ嬉しいお話しかもしれないわよ?」クスッ


 浜面「>>158
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 16:38:10.93 ID:OBOQQwwUO
いやいや麦野だぞ…
裕也がいないこと考えりゃそれかもしんねえけど…ヒソヒソ
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 16:38:52.20 ID:zZUTli8iO
アイテムの頭脳が俺に難しい話してくるわけないしそれもそうか…
160 :1 [saga]:2021/10/31(日) 17:29:43.98 ID:dPK/nCbJ0
 浜面「そ、そうか。「アイテム」の頭脳が俺に難しい話してくるわけないし・・・」


 浜面「いやいやでも麦野だぞ?裕也が居ない事考えりゃそれかもしんねえけど・・・」ヒソヒソ


 テレスティーナ「大丈夫よ。心配し過ぎ」ヒソヒソ


 絹旗「浜面〜?テレスと何を超ヒソヒソ話してるんですか〜?」ガシッ


 浜面「あいでででででで!?ちょ、ちょっとした質問してただけだって!」メリメリ


 彩愛「うわぁ、すごいメリメリって言ってる」


 五和「い、痛そうですね・・・」


 吹寄「その内見慣れてくるから、気にしないでいいわよ」


 麦野「じゃあ、他の皆は解散〜ん。お疲れさまー」




 浜面「で?何の難しいお話しをするんだ?」


 テレスティーナ「もう少し待って?あと3人くらい来るから」


 浜面「え?そんなに来るのか?・・・ホントに何の話するんだよ・・・」


 麦野「アンタのためにわざわざ集まってくれるのよ」


 丈澤「そう焦らなくても、ちゃんと話してあげるよ」

 
 ―ガチャッ

 ウォルター「丈沢博士、皆さんをお連れしました」


 芳川「こんにちは、丈澤博士。それに浜面君とテレスティーナと麦野さんも」


 浜面「あれ?芳川さん?それに・・・えっと、唯一さんだったよな?テレスの身内の」


 唯一「そうですよー。覚えていてもらえて嬉しいです」クスッ


 丈澤「操歯君。君も来てくれてありがとう」


 操歯「いえ、丈澤博士の頼み事ですから」


 ウォルター「では、私はこれで失礼します」ペコリ


161 :1 [saga]:2021/10/31(日) 17:50:23.19 ID:dPK/nCbJ0





 丈澤「ここに居るライダーシステムを開発したエキスパートが集まったのは他でもない」

 
 丈澤「浜面君。君にもう一度、仮面ライダーになってもらいたいんだ」


 浜面「え?・・・あぁ、俺でいいのか?またライダーになって」


 テレスティーナ「ええっ。しかも今度のライダーは新世代と言っても過言ではないわ」


 浜面「し、新世代か・・・何かすごそうだな」ゴクリ


 麦野「本当は裕也に変身者になってみない?って仄めかしたんだけど・・・」


 麦野「俺じゃなくて、浜面に頼んでほしいって返されたのよ」


 浜面「な、何でだよ?別に俺はリュウガじゃなくて気落ちしてるとか」


 浜面「そういうのは全然もうないからな?」


 麦野「わかってるわよ。だから、裕也は未練たらしくリュウガじゃなくて」


 麦野「違うライダーになっても、騙してた鏡像佐天を倒すべきなんだ、とも言ってたわ」


 浜面「(裕也・・・)」


 丈澤「私も彼女との決着は佐天さんと君に着けてもらいたい」


 丈澤「君には・・・その意志があるか?」


 浜面「>>162
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 17:52:28.42 ID:OBOQQwwUO
有ります!
ヤラレっぱなしで滝壺や麦野、アイテムを心配させたんだ、捲土重来の機会は欲しいっす
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 17:52:55.62 ID:zZUTli8iO
負けないために色々考えてましたけど生身じゃどうにも…だからありがたいです
164 :1 [saga]:2021/10/31(日) 18:47:35.22 ID:dPK/nCbJ0
 浜面「ヤラレっぱなしで滝壺や「アイテム」の皆を心配させたんだ」


 浜面「負けないために色々考えてたけど、生身じゃどうにも・・・」


 浜面「捲土重来の機会が欲しかったんだ。ありがたいですよ」


 麦野「じゃあ、決まりね。新世代ライダー第1号の変身者はアンタよ」


 テレスティーナ「おめでとう、浜面。理后もきっと喜ぶわよ」ニコリ


 浜面「ああっ。・・・ってか、皆にはまだ教えてないのか?」


 浜面「というか教えちゃダメなやつなのか?」


 テレスティーナ「そうなのよ。これも極秘に開発するライダーシステムなの」


 麦野「まぁ、お披露目して公表はするから。その時まで内緒にしてにゃーん」


 浜面「お、おう。そういう事なら、誰にも言わないでおくぜ」


 麦野「>>165
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 18:50:28.51 ID:OBOQQwwUO
ひょんな事から漏らしそうな気がするから本当に気をつけなさいよ?
バレたらオシオキ確定だから
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 18:51:23.63 ID:vdAU+LmZO
言わないだけじゃダメよ、そんな素振り1つ見せようもんならバレバレなんだから
滝壺の鋭いところはアンタも十分にわかってるわよね?
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 18:52:52.21 ID:PvtbVflgo
くれぐれも本当に秘密だからね?ちょっっっとでも洩らしたら原子崩しを纏いながら枕元に立つからにゃーん
168 :1 [saga]:2021/10/31(日) 20:05:58.29 ID:dPK/nCbJ0
 麦野「ひょんな事から漏らしそうな気がするから本当に気をつけなさいよ?」

 
 麦野「言わないだけでもダメよ?素振り1つ見せようもんならバレバレなんだから」


 浜面「いや、何とか誤魔化せるって。滝壺関連にしとけば」


 テレスティーナ「(しれっと惚気話で逃げる前提にしたわね)」


 麦野「はぁ〜・・・滝壺の鋭いところはアンタも十分にわかってんでしょ?」


 浜面「あっ・・・い、いや、でも、まさかライダーに復帰するなんてのは」


 浜面「流石に気付かないんじゃねぇの?」


 芳川「わからないわよ?私が言うのもなんだけど、女の勘は鋭いんだから」


 唯一「ですね〜。それと角居君が知ってるなら、顔を見合わせた時は特に注意しないと」


 浜面「そ、そっすね・・・」


 麦野「くれぐれも本当に秘密だからね?ちょっっっとでも洩らしてバレたら」


 麦野「原子崩しを纏いながら枕元に立つからにゃーん」


 浜面「ひえ」


 麦野「まっ、注意するのはこれくらいにして。早速概要に入ってもらいましょうか」


 操歯「(何て恐ろしい注意の仕方なんだ・・・)」ブルルッ





 テレスティーナ「まずは・・・このライダーシステムについて説明するわ」


 テレスティーナ「さっき言った新世代の通り、従来のライダーシステムを除外して」


 テレスティーナ「新たに学園都市の最先端技術、新素材を駆使して開発するわよ」


 浜面「>>169
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 20:10:48.86 ID:zZUTli8iO
新素材まで使うなんてかなり本格的だな、最新の研究っていうのがすごいよくわかるぜ
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 20:11:35.89 ID:vdAU+LmZO
今までにない新システムになるんだろ?
俺も使いこなすけどデータとしてしっかりとってくれよ?
171 :1 [saga]:2021/10/31(日) 21:00:07.60 ID:dPK/nCbJ0
 浜面「新素材まで使うなんてかなり本格的だな」


 丈澤「一先ず、様々な元素で配列を組み合わせて生み出した物質を使って」


 丈澤「肢体の装甲を創ってみる事にするよ」


 浜面「元素からか。最新の研究っていうのがすげぇってのはよくわかるぜ」


 テレスティーナ「研究っていうよりも、丈澤博士の頭脳がすごいってところね」クスッ


 唯一「そうですね。私でも思いつかなかった物質をお手軽に考え出したんですから」


 丈澤「いえいえ、そんな事はありませんよ」クスッ


 操歯「ただ、全くあ新しくから始めるとなると・・・」


 操歯「テストの時に危険な事がある事は知っておいてくださいね・・・?」


 浜面「今までにない新システムになるんだろ?」


 浜田「俺は使い熟せるよう頑張るから、データはしっかりとってくれよ」


 芳川「もちろんよ。怪我をした箇所に伝わる衝撃を軽減して防御性能を向上させるから」
 

 浜面「頼むぜ、芳川さん。で、他には何か説明はあるのか?」


 操歯「変身プロセスはこのデータ・アクティベイトキーを使う構想にしました」


 操歯「まだベルトの外形は出来ていませんけど」


 操歯「こんな感じに差し込んで読み込むといった変身方法になります」 


 浜面「>>172
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 21:06:28.72 ID:1QL6guUlO
思いの他シンプルでいいな、もう少し何か複雑かと思ったけどこれならすぐに変身して使えそうだ
…何か他に条件とかはないよな?
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 21:08:39.46 ID:PvtbVflgo
なるほどな、反射物のないとこで変身できるのは便利だぜ
…あと、敬語はやめてくれ俺はそこまで高尚な人間じゃないしよ
174 :1 [saga]:2021/10/31(日) 21:25:37.32 ID:dPK/nCbJ0
 浜面「思いの他シンプルでいいな。もう少し何か複雑かと思ったけど・・・」


 浜面「これならすぐに変身して使えそうだぜ」


 操歯「はい。浜面さん頭良くないって聞かされましたから、簡単にしました」


 浜面「(誰が言ったのかなそれ?あ、麦野だなこのやろー何笑い堪えてんだ)」


 浜面「・・・で、何か他に条件とかはないよな?」


 操歯「条件と言えば・・・浜面さんだけにしか変身出来ない仕様にします」


 浜面「お、おう・・・気遣ってくれてありがとな」


 唯一「ちょっと失礼しますね」プスッ


 浜面「いって!?ちょっ!?急に採決はやう゛ぇおぉぇっ!?」


 唯一「はい、一応唾液も採取しますねー」


 唯一「それで髪の毛も1本」プチッ


 浜面「ひぎゃいっ!?」


 唯一「オッケーでーす」


 浜面「ゲフッ!ゲフッ!っあぁ・・・何でそんなに採取する必要あるんだよ!?」


 唯一「浜面君のDNAのみを認識して変身出来るようにするためですよ」


 浜面「>>174
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 21:26:44.22 ID:PvtbVflgo
そ、そういうのはせめて先にいってくれぇ…
176 :1 [saga]:2021/10/31(日) 21:41:26.31 ID:dPK/nCbJ0
 浜面「そ、そういうのはせめて先に言ってくれ・・・」ゼェハァ
 

 唯一「いえ、リアクション芸が必要だと思いまして」


 浜面「要らねぇよ!?俺はお笑い芸人じゃねぇっての!」


 麦野「はいはい、そう大声を出さない。落ち着きなさいって」


 テレスティーナ「それじゃあ、最後に・・・これが重要課題よ」


 浜面「お、おう?何だ・・・?」


 丈澤「浜面君にこのライダーに命名をしてもらいたいんだよ」


 浜面「・・・え?それが重要課題?」


 操歯「そうですよ。今後、学園都市の皆に覚えてもらうんですから」


 芳川「下手に名前を付けたら、ちびっ子達から馬鹿にされるわよ」
 

 唯一「それと大きなお友達からネットで酷いあだ名付けられる危険性も」


 浜面「責任重大だなぁ。どっちにしろ・・・」


 浜面「>>177
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 21:43:38.28 ID:1QL6guUlO
シンプルな方が良いよな、うーん…
178 :1 [saga]:2021/10/31(日) 21:55:01.08 ID:dPK/nCbJ0
 浜面「まぁ、覚えやすいならシンプルなのがいいよな」


 丈澤「そうだね。それは開発完了までに考えておいてもらえたらいいよ」


 芳川「まだ他にもやってもらわないといけない事があるんだから」
 

 浜面「じゃあ、まず最初は何から始めるんだ?」
 

 唯一「浜面さんの体型を記録して、次に身体能力を測定します」


 操歯「スペックを基礎からどこまで上げられるか調べるためにですよ」


 浜面「そうか。よしっ、空いたブランクを埋めるためにも」


 浜面「滝壺のトレーニングに死ぬ気で付き合ってみるか」


 麦野「大怪我だけはしないようにしなさいよ?」


 テレスティーナ「そのせいで計画に支障を来すなんて事だけはね」


 浜面「き、気をつけます・・・」


 丈澤「うん。じゃあ、話はこのくらいにしよう」


 テレスティーナ「操歯は学校があるから、来られる時に来るようにね」


 操歯「>>179
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 22:02:50.03 ID:zZUTli8iO
ああ、足を運ぶようにはするからな
せっかくの機会だから私も腕が鳴る
180 :1 [saga]:2021/10/31(日) 22:11:04.45 ID:dPK/nCbJ0
 操歯「はい。なるべく足を運ぶようにはします」


 操歯「せっかくこうした機会に巡り会えたのですから、腕が鳴りますっ」


 テレスティーナ「あら、頼もしくていいわね」クスッ


 麦野「じゃあ、芳川さん達にはしばらくお世話になるわね」


 芳川「いいのよ。ライダーは助け合いなんだから」


 唯一「私としては丈澤博士と開発出来るのが嬉しくたまりませんね」


 丈澤「いやいや、それほどの事でもないですよ」クスッ


 テレスティーナ「浜面。滝壺には遅く帰った時の言い訳を考えておいてね?」


 浜面「うわぁ・・・それもそれで大変じゃねぇか・・・」


 麦野「浮気だと思われて面倒な事起こさないようにしなさいよ」


 浜面「せめて一緒に何か言い訳を考えてくれねぇか・・・」




 1月14日 終了
181 :1 [saga]:2021/10/31(日) 22:16:33.34 ID:dPK/nCbJ0
 1月15日

 牧上小牧
 トール 潤子ちゃんとお付き合いして1周年記念
 婚后△
 青ピ    熾烈
 シャットアウラ事件簿
 フィアンマ
 オティヌス

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 22:17:21.61 ID:zZUTli8iO
オティー
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 22:17:35.23 ID:1QL6guUlO
婚后△
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 22:17:46.38 ID:zpcxm+AiO
婚后
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 22:18:13.61 ID:CEB3vtGFO
事件簿
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 22:18:27.22 ID:4rCcFuO7O
187 :1 [saga]:2021/10/31(日) 22:23:14.27 ID:dPK/nCbJ0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 ホントはね、浜面未来ダーするつもりだったんだ
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 22:26:00.34 ID:zZUTli8iO
おつおつー
浜面社長だからアレだよね
アネリが秘書か…
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 22:26:22.67 ID:4rCcFuO7O
おつおつー
独立するアイテム分家も楽しみ
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 22:37:51.05 ID:PvtbVflgo
おつおつ
なんになるのか楽しみにしてます
191 :1 [saga]:2021/11/01(月) 15:25:45.87 ID:RLpg8Lzy0
 -学園都市 第七学区 第七公園-

 ―ヒュンッ

 オティヌス「着いたな。さて・・・」


 ―ファサァ・・・
 
 オティヌス@常盤台中学冬服「ふむ・・・今回はこれでいいか」


 オティヌス「常盤台の生徒は自由科目で学ぶ学校なのだから、今の時間帯に出歩いていても」


 オティヌス「不自然には思われないだろう」


 オティヌス「まぁ、スーツ姿でもよかったんだが・・・」


 オティヌス「学校の街と呼ばれているなら、この方がしっくりくるからな」クスッ


 
 -第七学区 二十五号線 歩道-
 
 ―スタスタ

 オティヌス「やはり出歩いている学生の数は少ないな」


 オティヌス「(あそこを歩いているのは、常盤台中学の生徒か)」


 オティヌス「(急いでいるようだが・・・遅刻でもしているのか?)」


 オティヌス「・・・ん?」
 


 ―こ 00〜33
 〜ま 34〜66
 -き 67〜99

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 15:27:54.68 ID:z202hvVXO
〜こはわかった
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 15:28:02.03 ID:lWyD7mMEO
そいそそい
194 :1 [saga]:2021/11/01(月) 18:39:38.39 ID:RLpg8Lzy0
 サソードMF(小牧)「せーのっ!」

 ―タンッ

 ―スタッ・・・ 



 オティヌス「・・・」キョトン


 オティヌス「(あのライダーは何を思って木の枝に乗ったんだ?)」


 オティヌス「(両手に何かを包むように持っているが・・・)」



 サソードMF(小牧)「ほら、あなたのお家だよー。おかえりー」ポトッ


 雛鳥<<ピーッ!ピーッ!


 サソードMF(小牧)「うんうん。よかったねー」


 サソードMF(小牧)「もう落ちないように気をつけてね?それじゃっ」タンッ


 ―スタッ

 サソードMF(小牧)「ふぅ・・・」

 ―ギュオォォォン・・・

 サソードゼクター「」チキチキッ
 

 小牧「ありがと、サソードゼクター。またお願いね」ニコリ


 オティヌス「>>195
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 19:01:35.35 ID:z202hvVXO
わざわざ雛鳥をライダーになってまで助ける奴を見るとは思わなかったな…
他にやり方はあったんじゃないか?
196 :1 [saga]:2021/11/01(月) 20:03:43.88 ID:HWdKQA1m0
 オティヌス「わざわざ雛鳥をライダーに変身してまで助ける奴を見るとは思わなかったな」


 小牧「」ビクッ!


 オティヌス「他にやり方はあったんじゃないか?」


 小牧「あっ・・・(同じ生徒の人・・・?)」


 小牧「え、えっと・・・流石に私の身体能力で、あんな高さもジャンプは出来ないですし」


 小牧「よじ登ってて落したら危なかったですからね」


 小牧「だから、変身したまま巣に戻してあげた方が安全かなーって・・・」


 オティヌス「・・・そうか。まぁ、そう考えて実行した結果」


 オティヌス「無事に戻してあげられたのなら、よかったな」


 小牧「は、はい・・・」


 小牧「・・・あのー、私の事をご存じない感じですか・・・?」


 オティヌス「すまないがな。これでも何度か来ているが、知らないぞ」


 小牧「>>197
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 20:16:21.22 ID:P+sC++G4O
そこそこ常盤台では有名かなーなんて思ってましたけど、まだまだでしたね…
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 20:17:33.85 ID:z202hvVXO
じゃあ今日から覚えてください、牧上小牧です!
一応風紀委員として頑張ってるんですよ!
199 :1 [saga]:2021/11/01(月) 20:32:33.97 ID:HWdKQA1m0
 小牧「そこそこ有名になってきてると思ってましたけど・・・」


 小牧「まだまだですね、私も」アハハ・・・


 オティヌス「いや、私は外から来たからよく知らないだけだ」


 オティヌス「だから、有名になってはいるんじゃないのか?」


 小牧「え?外から来た人なんですか?」


 小牧「でも、それって私と同じ常盤台の制服なんじゃ・・・?」


 オティヌス「これは自前で作った制服だ。だから、私は生徒ではないぞ」


 小牧「あぁ!そういう事なんですか〜!いや〜、正直知らないんだって思ったら」


 小牧「ちょっとショック受けちゃいまして・・・」テヘヘ

 
 オティヌス「そうか」クスッ


 小牧「じゃあ、今日から覚えてもらえますか?私は牧上小牧です!」


 小牧「一応、風紀委員としてもライダーとして頑張ってるんですよ!」


 オティヌス「公安のライダーという訳か。まぁ、風紀委員なら当然だな」


 小牧「>>200
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 20:38:27.86 ID:P+sC++G4O
この街の人たちを色々と守ってるんですよ、不審者だったり交通事故の防止だったり…
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 20:40:05.60 ID:z202hvVXO
最近は色々戦ってたんですよ、南米にも行ってみたりで少しワールドワイドな感じかもです!
202 :1 [saga]:2021/11/01(月) 20:49:22.91 ID:HWdKQA1m0
 小牧「はい。それにその方が何かと利点もあるんです」


 オティヌス「と言うと?」


 小牧「この街の人達を、私って存在で色々と守る事が出来ますから」


 小牧「例えば、不審者の出現や速度違反する車の交通事故の防止だったり」


 オティヌス「ほぉ・・・そう考えられるとは、頭を良く使っているな」


 小牧「いえいえ、それほどでも//」テレ


 オティヌス「私の恋人なんかよりも賢いぞ。・・・常盤台の生徒と比べるのは可哀想か」


 小牧「そ、それは、そうだと思いますね・・・」タラー


 オティヌス「ああっ。・・・そういえば、名乗っていなかったな」


 オティヌス「オティヌスだ。・・・特別にお前には教えてやろうか」


 小牧「?。何をですか?」


 オティヌス「・・・」スッ


 小牧「え!?そ、それって、ベルト・・・仮面ライダーの方だったんですか?」


 オティヌス「>>202



 
 小牧ちゃんキタァァアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーッ!!!

 http://i.imgur.com/KFAnwFe.png

 結構凜々しい感じの声がGOO!!!!!!!っときますね〜
 ちなみに小牧ちゃんの得意な得物は長物(特に薙刀)との事(サソードゼクター「」チキチキ

 ウラタロス「良い趣味してるね♪」
 エツァリ「そうですね」
 エステル「うんうん」
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 20:53:21.27 ID:NgnOv5d9O
あまり名乗るのは好きではないんだが…
ただ小牧は信じられそうだからな、邪な奴が鳥の雛をわざわざあんな風にはしないだろう
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 20:54:49.27 ID:bZvqgS7rO
うおおお!美人!アニメ絵で見るとより映える!

変身してもいいが特に助ける者はいないからな…
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 20:56:04.52 ID:z202hvVXO
かわいい系じゃなくてやっぱり凛々しい感あるよね
いやでもかわいい見た目だ…

通りすがりの仮面ライダーってところだ、これを見てすぐ気が付くあたり常盤台生としての利発さは感じるな
206 :1 [saga]:2021/11/01(月) 21:15:54.38 ID:HWdKQA1m0
 オティヌス「あまり名乗るのは好きではないんだが」


 オティヌス「お前は信じられそうだからな。小さな命を救うためだけに惜しまず変身した」


 オティヌス「どこかの馬鹿野郎と同じ事をした、お前なら」クスッ


 小牧「え?それ遠回しに私も馬鹿だって言ってません?」


 オティヌス「いや?そんな事はないぞ」


 オティヌス「その馬鹿は後先考えず行動するお騒がせ野郎だからな」


 小牧「・・・(微妙に私と似てるから何て答えたらいいんだろ)」


 オティヌス「どうかしたか?」


 小牧「あ、い、いえ!で、でも、そのおかげで何か問題を解決していってるなら」


 小牧「大目に見てあげてもいいんじゃないですか?」


 オティヌス「自分の命を顧みない、無謀と勇気を履き違える大馬鹿に」


 オティヌス「慈悲などない」キッパリ


 小牧「(>>206)」




 >>204 ね!
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 21:18:05.02 ID:6hzLTA39o
あわわわ…そのひとのこと嫌いなのかなぁ
208 :1 [saga]:2021/11/01(月) 21:36:40.23 ID:HWdKQA1m0
 小牧「(あわわわ・・・その人の事、嫌いなのかな・・・)」アセアセ


 小牧「そ、それは確かに気をつけてもらいたいですけど・・・」


 オティヌス「何度も言っても気をつけないからタチが悪いんだ」


 小牧「うわぁ・・・」


 オティヌス「しかも恋人なんだぞ?」


 小牧「え?えぇえ!?さ、先程仰られたオティヌスさんの恋人の方が・・・?」


 オティヌス「ああっ。誰彼構わず救おうとするから、いつでもどこでも」


 オティヌス「危険な目に遭いたがるんだ」


 小牧「そんなトラックのCMみたいに言われましても・・・」


 オティヌス「事実だからな。どれだけ危険な目に遭ってからまた同じ目に遭って」


 オティヌス「慣れていってるからいけないんだろうが・・・」


 小牧「(あ、だから黒子さんも同じように反省しないのかな)」




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで   

 >>205 小動物的可愛さ(確信
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 21:43:08.07 ID:z202hvVXO
不器用ながらも当麻をフォローしようとする小牧ちゃんに苦笑するオティー
小牧と当麻を少し重ねてこうして欲しいとアドバイス兼ねた願望を教える
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 21:48:11.84 ID:CYjK9/wHO
黒子を重ねて振り回される側の苦労に頷く小牧だったがオティヌスの沸点が上がってるので甘いものでもどうですか?と喫茶店に誘ってみる
211 :1 [saga]:2021/11/01(月) 22:03:06.22 ID:HWdKQA1m0
 オティヌス「まぁ、私も傷つけてしまった事があるが」


 小牧「え?ケンカで・・・怪我をさせちゃったんですか?」


 オティヌス「殺す一歩手前まで」


 小牧「それ物理的にですか!?それとも社会的にですか!?」


 オティヌス「心配するな。もう許してもらえている」


 小牧「え?えぇ・・・どっちの意味かわかりませんが、許してもらえたなら・・・」


 小牧「それでいいですけど・・・」


 オティヌス「そもそもだ。私はその1回だけしか迷惑をかけてないが」


 オティヌス「アイツは何度も迷惑をかけさせてるんだ」


 オティヌス「お相子の限度をとっくに超えているのもわかっていないなら」


 オティヌス「いっその事、本当に仮死状態にしてやろうかとも思っている」


 小牧「お、落ち着いてくださいよ!」アセアセ


 小牧「>>212
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 22:05:03.24 ID:z202hvVXO
それだけ暴力でやっても止まらないなら違う何かで枷を作るといいんじゃないですか…?
213 :1 [saga]:2021/11/01(月) 22:15:43.93 ID:HWdKQA1m0
 小牧「それだけ暴力で解決しようとしても止まらないなら・・・」


 小牧「こう、違う何かで枷を作るといいんじゃないですか・・・?」


 オティヌス「その枷をも引き千切るか噛み千切ってでも無茶をするのは目に見えている」


 小牧「・・・なら諦めていいんじゃないですか?」タラー


 オティヌス「そこで諦めては無茶を続ける事になる」
 

 オティヌス「つまり死ねというんだな?お前もかなり鬼なのだな・・・」


 小牧「ちょ!?そういうつもりで言ったんじゃ!?」アセアセ


 オティヌス「冗談だ。真に受けなくていい」


 小牧「ビ、ビックリさせないでくださいよ・・・」


 オティヌス「いや、何。お前の反応が面白くてついな」クスッ


 オティヌス「小動物的な可愛さがある気がするぞ」


 小牧「そ、そうですか?//」


 小牧「でも、風紀委員の先輩は猪みたいって言ってきますよ?猪突猛進型だからって」ムスッ


 オティヌス「>>214
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 22:20:59.97 ID:6hzLTA39o
そうか?私の感想としてだが気安さや親しみがあると感じたぞ
自分でいうのもなんだが私がここまで話すのも珍しいからな

ここの小牧ちゃんは佐天さん以上のコミュおばけ
215 :1 [saga]:2021/11/01(月) 22:25:18.44 ID:HWdKQA1m0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 >>214 キャーリサ様や色んな人に好かれちゃうく愛嬌あるんですよね
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 22:32:37.83 ID:6hzLTA39o
おつでーす
217 :1 [saga]:2021/11/02(火) 20:50:17.73 ID:Qa3X8UHM0
 オティヌス「そうか?私の感想としてだが、親しみやフランクな雰囲気があると感じたぞ」


 オティヌス「自分でいうのもなんだが、私がここまで誰かと話すなんて珍しいのだからな」


 小牧「へ、へぇ、そうなんですか・・・それは、何と言うか・・・光栄です?」


 オティヌス「何故疑問計になってるんだ」ジト


 小牧「あ、いえ!とっても光栄ですともはい!」


 オティヌス「・・・ふふっ」クスッ


 小牧「なっ、何が可笑しいんですか」ムスッ


 オティヌス「いや、何。お前のような感情豊かな奴は久しく見ていないからな」


 オティヌス「つい笑っていまったんだ。気を悪くしたなら、すまない」


 小牧「い、いえ、そういう事だったんなら、こちらこそすみません」


 オティヌス「気にする事はない。私の方が謝罪する立場なのだからな」


 オティヌス「>>218
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