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【安価】上条「とある禁書目録で」円周「仮面ライダー!」【禁書】
- 599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 15:13:46.96 ID:0NxWGdslO
- 記憶を失っていたというよりもまるで少し寝ぼけていたような感想だな
- 600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 15:14:41.96 ID:J5QFPY5PO
- 天然というか不思議な感想だな…
- 601 :1 [saga]:2021/01/23(土) 15:59:04.24 ID:jJ3OXEkk0
- エステル「記憶を失っていたというよりもまるで少し寝ぼけていたような感想だな」
エステル「天然というか不思議な感想に思えるよ」クスッ
ショチトル「そうですよね。・・・あぁ、それからどうにかして」
ショチトル「組織の前線基地に戻る方法を模索していたら・・・」
エステル「また何か不運な目に遭ったか?」
トチトリ「いや、いきなりこいつが変身してアマネセル号を泳いで押しながら」
トチトリ「沖まで運んでくれたんだ。私達で航路を教えてな」
エステル「変身できることは覚えていたのか?」
エツァリ「いえ、何となく・・・そうしたらそうできたと言った感じでして」
エステル「そういうものか。・・・仙人のように思えるな」
エステル「私の祖父ちゃんみたく思うよ」クスッ
ショチトル「確かに同じ様な感じがしますね・・・」クスッ
トチトリ「(あ、そういえば佳茄は・・・)」
硲舎「にゃー」
子猫「ミャァ」
トチトリ「(全く話を聞いてないな・・・)」クスッ
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 16:01:32.89 ID:20u+LaBLO
- 偶数
- 603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 16:01:52.48 ID:J5QFPY5PO
- 偶数狙い
- 604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 16:01:58.55 ID:XUS5nl95O
- あ
- 605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 16:02:15.78 ID:bahjA29z0
- そい
- 606 :1 [saga]:2021/01/23(土) 16:57:21.72 ID:jJ3OXEkk0
- エステル「あ、す、すまない佳茄。面白くない話をしてしまって」
硲舎「あ、終わった?」
エツァリ「すみません。まぁ・・・とにかく力を持った事でそれをどう使うのか」
エツァリ「それは自分自身であり・・・正しく使うという簡単な話なんですよ」クスッ
硲舎「そっか・・・でも、簡単かな・・・」
エステル「そうだ。簡単なことなんだ」
エステル「皆の為にどれだけ傷付こうとも、と勇気を持つことだ」
硲舎「・・・怖かったら勇気が出て来ないかもしれないよ」
硲舎「私、皆みたく強くなかったら負けちゃうと思うし・・・」
ショチトル「その時は逃げてもいいんだ。怖いのに戦っては勝てないのは当然だ」
トチトリ「何より自分が危なくなったら自分の安全を優先すればいい」
硲舎「・・・>>607」
- 607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 17:04:43.80 ID:l56CRtbeO
- うん、でもちょっとだけはやってみようかな
お兄ちゃんやお姉ちゃんたちみたいにはなれないかもしれないけど、がんばってみる!
- 608 :1 [saga]:2021/01/23(土) 17:22:08.80 ID:jJ3OXEkk0
- 硲舎「うん・・・ちょっとだけ戦ってみるよ・・・」
硲舎「お兄ちゃんやお姉ちゃん達みたいにはなれないかもしれないけど・・・」
硲舎「頑張ってみる!」
エステル「その意気だ」ニコリ
エツァリ「よろしければ、戦い方を教えてあげます」
―ビギィンッ・・・
エツァリ「から・・・っ」
エステル「エツァリ?どうした?」
エツァリ「・・・アイツがこの近くに居ます」スクッ
硲舎「っ・・・」ビクッ
ショチトル「大丈夫だ。落ち着け」ナデナデ
エステル「わかるのか?」
エツァリ「ええ。・・・佳茄さんはここに居てください」
エツァリ「アイツと戦うには力の差がありますから」
硲舎「・・・いいの?」
エステル「>>609」
- 609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 17:22:51.18 ID:20u+LaBLO
- ああ、君を狙ってるんだから寧ろ出てきたら危ない…
ここは私達に任せろ
- 610 :1 [saga]:2021/01/23(土) 17:35:49.99 ID:jJ3OXEkk0
- エステル「ああ、お前を狙ってるんだから寧ろ出てきたら危ない」
エステル「ここは私達に任せろ」
硲舎「・・・」コクリ
エツァリ「行きましょう、エステルさん」
エステル「ああっ!」タッ
硲舎「・・・ま、待って!」
エステル・エツァリ「「え?/何ですか?」」ピタッ
硲舎「・・・き、気をつけてねっ」
エツァリ「はいっ」コクリ
エステル「もちろんだっ!」ニコリ
―カランカラーン・・・
硲舎「・・・」
子猫「ミャァ」
-学園 第七学区 工事現場-
―キキィッ!
エツァリ「ここですっ。・・・っ」
エステル「エツァリ?」
エツァリ「・・・別に、なんでもありません」
エステル「>>611」
- 611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 17:38:25.50 ID:20u+LaBLO
- 無理するな、私がここは先陣にたとう
- 612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 17:39:48.97 ID:l56CRtbeO
- 私に何かを隠してもあまり意味がないぞ?
体調が悪いなら無理はしすぎるなよ
- 613 :1 [saga]:2021/01/23(土) 17:52:06.51 ID:jJ3OXEkk0
- エステル「私に何かを隠してもあまり意味がないぞ?」
エツァリ「え・・・?」
エステル「死体の状態を見ることに詳しいからな。どういった病状で死んでしまったのか」
エステル「それがわかるのであれば、体調が悪いというのも見抜けるものだ」
エツァリ「・・・流石ですね」クスッ
エステル「ふふっ・・・それで、どうしたんだ?」
エツァリ「・・・先程までああして、話していましたが・・・」
エツァリ「私はきっと、アイツには勝てない・・・そう思ったら」
エツァリ「アイツと何度か戦っても、勝てる訳がないと」
エツァリ「色々何だか色々と考えてしまうんです・・・」
エツァリ「それなのに戦わなければいけないのは・・・アギトなんだからと気付いて」
エツァリ「何で自分がアギトなんだろう?って・・・」
エステル「・・・」
エツァリ「>>614」
- 614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 17:57:39.42 ID:20u+LaBLO
- この先戦い続けても勝てる見込みがない無謀を続けて…それで負けたら大事な故郷のあの二人を失うことになるなんて考えると虚しさが…
- 615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 17:57:57.66 ID:l56CRtbeO
- もっとなれる素質がある人はいたはずなのにと思わずには…
- 616 :1 [saga]:2021/01/23(土) 18:01:57.85 ID:jJ3OXEkk0
- エツァリ「この先、戦い続けても勝てる見込みがない無謀を続けて・・・」
エツァリ「負けてしまったら・・・大事な故郷のあの2人を失う事に・・・」
エツァリ「そうなってしまうんじゃないかと考えてしまえば、虚しさが込み上げてきます」
エステル「・・・それでも、ここに来たのならお前は」
エステル「戦うんだろう?エツァリ」
エツァリ「・・・ええっ。彼女を狙っているのなら・・・自分はアギトとして」
エツァリ「必ず、守ってみせますから」
エステル「それでいい。佳茄もそうなってくれるといいな」クスッ
エツァリ「そうですね・・・。・・・さて」
―ザッ
水のエル「・・・」
エステル「早速お出迎えしてくださり感謝しよう」
水のエル「少女を差し出せ。さもなければ」
エツァリ「断固としてお前の要求は無視させてもらいます」
『アーイ!』
『バッチミナー!バッチミナー!』
―ヒュルルルルッ
―ギュウン・・・ ギュウン・・・
エステル「>>616」
エツァリ「>>617」
- 617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 18:04:16.93 ID:l56CRtbeO
- この命燃やして、行くぞっ!
- 618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 18:05:15.50 ID:FBJcEwSQO
- 私は闘います、あの子やみんなのために、そして自分のこれからのために!
- 619 :1 [saga]:2021/01/23(土) 18:44:07.26 ID:jJ3OXEkk0
- エステル「この命燃やして、行くぞっ!」
エツァリ「自分は戦います。あの子や・・・皆のために、そして自分のこれからのために!」
水のエル「お前達は我が主に逆らうのか・・・」
水のエル「愚かな・・・」
エステル「お前達が神であろうが、私達人類を勝手な運命に定めるなっ!」
エツァリ「誰もしらない、過去の争いに巻き込むことは・・・」
エツァリ「もうやめるんだッ!」
エステル「変身!」
エツァリ「変身!」
『カイガン!オレ!』
『レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!』
―ブゥゥウウーーンッ!
ゴースト(エステル)「命、燃やすぞっ!」
アギト(エステル)「皆の居場所は、自分が守りますっ!」
どうする?(ゴースト&アギト)
↓2まで
- 620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 18:56:50.50 ID:WRtObhy4O
- フレイムフォームになってフレイムセイバーを振り水のエルの攻撃を相[ピーーー]るアギト
そこで撒き散らされた水を見て閃いたゴースト、エジソンフォームになって電流を流れにのせて流しまくる
- 621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 18:59:23.10 ID:3pNR3viQO
- ストームフォー厶の素早さ、ベンケイ魂のパワーの両方を用いて緩急をつけて攻める二人
特にゴーストはアギトの盾になるようにスズカケコートから攻撃を浴びる
- 622 :1 [saga]:2021/01/23(土) 20:39:21.49 ID:jJ3OXEkk0
- ゴースト(エステル)「タァアッ!」
アギト(エステル)「ハァッ!」
水のエル「ハァッ・・・」
水のエルが放ってきた衝撃波をゴーストとアギトは接近しながら回避すした。
ゴーストはモータルレッドブーツで姿勢をコントロールし、浮遊すると水のエルの
気を引かせようとする。
その通りに水のエルはゴーストの方を向き、その間にアギトは左腰部のスイッチを押した。
ストームフォームへ変身したアギトの上半身と左腕が青色の装甲に変化すると
ストームハルバードを賢者の石から出現させて掴む。
アギトST(エツァリ)「フンッ!タァッ!」
水のエル「ヌッ・・・!」
―ガキィィンッ! ガキッ!
アギトST(アギト)「くっ・・・!」
水のエル「フンッ!」
―ドグオォオオオオオッ!!
アギトST(エツァリ)「うおっ・・・!」
アギトはストームハルバードを、水のエルは怨嗟のドゥ・サンガを振るってそれぞれ攻撃を
繰り出し攻防戦を展開した。
水のエルが槍の先端を縦向きに突き出してきてアギトはそれをストームハルバードを
横向きに構えて、ハルバードグリップ部分で攻撃を防ぐ。
力任せに押しつけてくる水のエルにアギトは対抗しようと、踏ん張る。
すると片手で怨嗟のドゥ・サンガを押しつけながら、もう片方の掌から衝撃波を放ってきた。
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 20:41:57.87 ID:20u+LaBLO
- 高く行くぜ
- 624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 20:42:03.77 ID:3pNR3viQO
- やー
- 625 :1 [saga]:2021/01/23(土) 21:31:51.17 ID:jJ3OXEkk0
- 『アーイ!』
『バッチミナー!バッチミナー!』
『カイガン!ベンケイ!』
―ガッ!
ゴースト(エステル)「エツァリっ!」
『アニキ!ムキムキ!仁王立ち!』
アギトST(エステル)「ありがとうございますっ!」
―ダンッ!
ゴーストBNK(エステル)「ドオリャァアッ!」
―ビギュオォォオオオオッ!!
アギトST(エステル)「ハァァアッ!」
衝撃波によって吹き飛ばされたアギトは体勢を整えながら着地しようとする。
構えているのを見て、アギトはピンポイントでその手の上に足を乗せた。
ゴーストはベンケイ魂に変身し、肩部に取り付けられたマイティネンジュから
高圧縮エネルギーを腕部に送り込む。
一時的にパワーを上昇させるとゴーストはレシーブするようにアギトを投げ飛ばすと
アギトはそのまま水のエルに向かっていく。
―ザシュッ!!
水のエル「ヌゥッ・・・!」
―ズザザッ!
アギトST(エステル)「(一矢報いた・・・!)」
ゴーストBNK(エステル)「ウオォオオッ!」
水のエル「ハァッ・・・!」
―ドグオォオオオオオッ!!
ゴーストBNK(エステル)「何のおぉぉ〜〜〜!!」
―ドシッ!ドシッ!ドシッ!
アギトST(エステル)「す、すごい。何て言うパワースタイルだ・・・」
アギトST(エステル)「>>626」
- 626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 21:33:51.42 ID:20u+LaBLO
- こういう戦い方も有るんですね
この人が味方でとても心強いですっ…!
エステルの一人芝居っぽくなってて笑った
- 627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 21:37:20.03 ID:QL2ykEL3O
- こんなにパワフルなスタイルもできるとはアリガタい限りです
- 628 :1 [saga]:2021/01/23(土) 21:38:48.50 ID:jJ3OXEkk0
- 『アーイ!』
『バッチミナー!バッチミナー!』
『カイガン!ベンケイ!』
―ガッ!
ゴースト(エステル)「エツァリっ!」
『アニキ!ムキムキ!仁王立ち!』
アギトST(エツァリ)「ありがとうございますっ!」
―ダンッ!
ゴーストBNK(エステル)「ドオリャァアッ!」
―ビギュオォォオオオオッ!!
アギトST(エツァリ)「ハァァアッ!」
衝撃波によって吹き飛ばされたアギトは体勢を整えながら着地しようとする。
構えているのを見て、アギトはピンポイントでその手の上に足を乗せた。
ゴーストはベンケイ魂に変身し、肩部に取り付けられたマイティネンジュから
高圧縮エネルギーを腕部に送り込む。
一時的にパワーを上昇させるとゴーストはレシーブするようにアギトを投げ飛ばすと
アギトはそのまま水のエルに向かっていく。
―ザシュッ!!
水のエル「ヌゥッ・・・!」
―ズザザッ!
アギトST(エツァリ)「(一矢報いた・・・!)」
ゴーストBNK(エステル)「ウオォオオッ!」
水のエル「ハァッ・・・!」
―ドグオォオオオオオッ!!
ゴーストBNK(エステル)「何のおぉぉ〜〜〜!!」
―ドシッ!ドシッ!ドシッ!
アギトST(エツァリ)「す、すごい。何て言うパワースタイルだ・・・」
>>626 ちょい書き直します
- 629 :1 [saga]:2021/01/23(土) 22:50:34.27 ID:jJ3OXEkk0
- アギトST(エツァリ)「ああいった戦い方も有るんですね」
アギトST(エツァリ)「パワフルなスタイルもできるとはありがたい限りです!」
ゴーストBNK(エステル)「ダァァアッ!」
―ドガァァアッ!
水のエル「ッ・・・!」
ゴーストBNK(エステル)「デイッ!デアッ!」
水のエル「ヌンッ!」
―ドゴォオオッ! ゴガァアッ!!
ゴーストはクモランタンをガンガンセイバーに合体させ、ハンマーモードに変形させた。
振い上げたガンガンセイバーを上から叩きつける。
水のエルは怨嗟のドゥ・サンガで防ごうとするが、予想よりも凄まじかった威力によって
弾かれてしまう。
振い下ろしたガンガンセイバーを再び振い上げ、振い下ろした。
今度は怨嗟のドゥ・サンガで受け止める事はせず、後退して回避する水のエル。
アギトST(エツァリ)「タァアッ!」
ゴーストBNK(エステル)「ドオッリャ!」
―ビュンッ! ヒュバッ!
―グオォオオオッ!
―ドガァアッ! ドガッ!
水のエル「グオッ・・・!」
水のエルが後退した直後、青い風を纏って飛翔してきたアギトがストームハルバードを
振って斬り付ける。
ゴーストはディサイダーグリップを両手で握り締め、槍のように突き出す。
ハンマー部分が水のエルの腹部に叩き込まれると水のエルが怯み、後退した。
しかし、数歩下がったのみで、水のエルはすぐに体勢を整える。
水のエル「ヌゥ・・・!」
ゴーストBNK(エステル)「タフな奴だ」
アギトST(エツァリ)「>>630」
- 630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 22:54:09.58 ID:TCCChTyiO
- ええ…
ですがもうひと押しです、このまま行きましょう!
- 631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 22:55:29.26 ID:mrLOcJTMo
- 流石は神の使徒の一人ですね…
でも、負けません!ここだけは負けるわけにはいかない!
貴方の主人に人間の力を見せるためにも!!
- 632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 22:55:41.29 ID:hL9BIk/kO
- 一筋縄ではいかないと思っていましたが…
もっと、もっと力があれば…
- 633 :1 [saga]:2021/01/23(土) 23:21:10.31 ID:jJ3OXEkk0
- アギトST(エツァリ)「ええっ、一筋縄ではいかないと思っていましたが」
アギトST(エツァリ)「流石、神の使徒の1人ですね・・・」
ゴーストBNK(エステル)「ああっ。だが、流れは今こちらにあるっ」」
アギトST(エツァリ)「ええっ。負けません!ここだけは負ける訳にはいかない!」
アギトST(エツァリ)「人間の本当の力を見せるためにも!」
ゴーストが先陣を切り、水のエルに前蹴りによる攻撃を仕掛けた。
回避されて水のエルが怨嗟のドゥ・サンガを振るってくるが、ゴーストはあえて頭部を
突き出し受け止めた。
ゴーストが纏っているスズカケコートは耐久性に主眼を置いた構造を持ち、衝撃ダメージを
エネルギーに変換して吸収することができる。
吸収したエネルギーは表面装甲の強化に利用されるため、ダメージを受けるほど防御力が
上昇するのだ。
水のエル「ヌッ・・・!?」
ゴーストBNK(エステル)「ドッセイッ!」
―ドスンッ!
水のエル「グオォ・・・!」
アギトST(エツァリ)「フッ!」
アギトST(エツァリ)「ッタァアッ!」
ゴーストは掌底打ちを水のエルの胸部に叩き込んだ。それに続き、アギトは追撃として
風を纏わせた左手のサイクロンナックルで手刀を叩き込む。
風を纏った手刀は水のエルの胸部から脇腹にかけて斜めに斬りついた。
―ドシュッ・・・!
水のエル「グッ・・・!」
アギトST(エツァリ)「(どうだっ!)」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 23:22:19.13 ID:20u+LaBLO
- 正義尽くせ
- 635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 23:33:48.81 ID:q1Kaxn+oO
- 信じる者は救われる
- 636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 23:34:10.45 ID:20u+LaBLO
- うまくいかないね
- 637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 23:36:26.59 ID:V6UqAJe7O
- つええ
- 638 :1 [saga]:2021/01/23(土) 23:37:48.91 ID:jJ3OXEkk0
- 今日はここまで!
おやすみなさいませー
- 639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 23:39:46.55 ID:20u+LaBLO
- おつおつー
- 640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 23:47:52.12 ID:mrLOcJTMo
- おつおつ鯨の天使さまつよい
- 641 :1 [saga]:2021/01/24(日) 10:58:27.95 ID:HCz1+VAt0
- 水のエル「ヌゥッ・・・!ハァアッ!」
―ドグオォオオオオッ!
アギトST(エツァリ)「ぐっ・・・!?」
―ガシャァアン!
ゴーストBNK(エステル)「エツァリッ!」
水のエルは衝撃波を放ち、アギトを吹き飛ばした。
空になっていくつも積まれている一斗缶の山に衝突し、姿が見えなくなる。
ゴーストは慌ててアギトの元へ走って、安否を確認する。
ゴーストBNK(エステル)「大丈夫かっ!?」
アギトST(エツァリ)「はいっ・・・なんとかっ」
水のエル「ハァァァア・・・!」
―ギュォォオオッ・・・!
ゴーストBNK(エステル)「!?」
アギトST(エツァリ)「何だ・・・!?」
水のエルの頭上から光が現れ、全身に浴びるように降り注ぐ光を水のエルは受け止める。
眩い光にゴーストとアギトは手で遮りながら待つと、光が徐々に弱くなっていくのを感じた。
手を下ろして見てみると、そこには身に纏う衣が大型化していて両肩にクジラの頭部を
模した鎧が装着された水のエルが立っていた。
左肘にはタコの腕が見え、右手の手の甲にはガンガゼの長い針が無数に飛び出し、
両足の膝から足首にかけては鮫の鋭い牙が縦列に並んでいる。
怨嗟のドゥ・サンガは長柄の戦斧に変化して、怨念のバルディッシュとなった
水のエル・強化体「フハハハ・・・」
ゴーストBNK(エステル)「変化した・・・!まさか、強化したのかっ」
アギトST(エツァリ)「>>642」
- 642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 11:02:09.60 ID:0wl165FYO
- やられましたね、このまま押しきれると思いましたが…
- 643 :1 [saga]:2021/01/24(日) 11:55:10.83 ID:HCz1+VAt0
- アギトST(エツァリ)「やられましたね・・・このまま押しきれると思いましたが」
アギトST(エツァリ)「そう上手くいかないですねっ」
ゴーストBNK(エステル)「ああっ、だが・・・勝機はあるんだっ」
アギトST(エツァリ)「はいっ!」
水のエル・強化体「ハァァッ!」
―ヒュバッ! シュルルルッ!
ゴーストBNK(エステル)「躱せっ!」
アギトST(エツァリ)「っと!」
―ビシィッ!
―ドカァアッ!!
強化体となった水のエルが左肘から伸ばしてきたタコの足、駆逐の鞭を振い攻撃してくる。
ゴーストとアギトはそれぞれ別々の方向へ回避した。駆逐の鞭はコンクリートで造られた柱を
粉砕する。
アギトは水のエルに接近していくと、水のエルは手の甲のガンガゼの棘、侮蔑の鉤爪を
突き出す。
ブワッと無数の棘が伸びて周囲の天井、壁、床に突き刺さった。
アギトは棘が伸びてきたのを即座に察知して、風を全身に纏わせて強制的に後退した。
アギトST(エツァリ)「ッツア・・・!」
水のエル・強化体「フハハハ・・・!」
ゴーストBNK(エステル)「あの攻撃は危険だ。水属性なら・・・こいつで!」
『アーイ!』
『バッチミナー!バッチミナー!』
『カイガン!エジソン!』
『エレキ!キラメキ!発明王!』
ゴーストEDN(エステル)「水タイプには電気タイプだ!」
ゴーストEDN(エステル)「>>644」
- 644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 12:03:24.56 ID:mh/DIYVSO
- 強化してもビリっとさせてやる!
一瞬でも動きが止まればいいんだからな!
- 645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 12:04:40.98 ID:0wl165FYO
- 電気ショックを味わってみるといい!
- 646 :1 [saga]:2021/01/24(日) 12:48:23.10 ID:HCz1+VAt0
- ゴーストEDN(エステル)「人類の手に入れた叡知の源を味わってみろ!」
アギトST(エツァリ)「ハァッ!」
水のエル・強化体「フンッ!」
―ガキィンッ! バキャッ!!
アギトST(エツァリ)「なっ・・・!?」
ゴーストEDN(エステル)「エツァリ離れろっ!」
アギトST(エツァリ)「っ!はいっ!」
―ビキュンッ! ビキュンッ!
クモランタンとの合体を解除し、ガンモードに変形させたガンガンセイバーを向ける。
フリッカーショルダーからゴーストドライバーを経由してガンガンセイバーに
電気エネルギーを流し込み、電気を纏ったエネルギー弾を2発撃ち出す。
水のエルの胸部と腹部に命中し、強烈な電気が全身に広がった。
ゴーストEDN(エステル)「(一瞬でも動きが止まればいいんだが・・・)
アギトST(エツァリ)「・・・っ!」
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 13:01:40.01 ID:0wl165FYO
- ビリビリ!
- 648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 13:01:46.76 ID:mh/DIYVSO
- こい
- 649 :1 [saga]:2021/01/24(日) 13:58:31.93 ID:HCz1+VAt0
- ―バリバリバリィッ!
水のエル・強化体「ヌゥ・・・!」
ゴーストEDN(エステル)「よしっ!効いてるぞっ!」
アギトST(エツァリ)「はいっ・・・!」
アギトST(エツァリ)「(ここからは出し惜しみ無しだっ!)」
―バッ!
アギトST(エツァリ)「ハァァァ・・・!」
―カチッ
―ブゥゥウーーンッ!
アギトBNG(エツァリ)「ハァッ!」
ゴーストEDN(エステル)「熱っつ!?」
バーニングフォームへと変身し、燃えたぎる炎の力を抑制するバーニングチェストを燃やす。
ゴーストは隣からの放熱に驚きつつ、冷やそうと腕を擦った。
それを気に留めずアギトは走り出し、それにゴーストも続いて接近していった。
水のエルは右手の平から衝撃波を放ち、吹き飛ばそうとする。
ゴーストは掌から電磁波を放って磁力を操作し、鉄骨にロープを巻き付けるようにして
吹き飛ばされるのを防いだ。
しかし、アギトは脅威的な脚力のバネと余剰エネルギーをトゥアーマの足底から放出させて
突き進む。
アギトBNG(エツァリ)「ムンッ!」
―ドゴォオオッ!!
水のエル・強化体「グゥッ・・・!?」
炎のエネルギーを集中させてバーニングアームを燃やしながら、バーニングライダーパンチを
繰り出して水のエルを殴り飛ばす。
殴り飛ばされた水のエルは床を転がるも、すぐさま体勢を整えて立ち上がり侮蔑の鉤爪を
突き出してくる。
それをアギトは顔の前で両腕を交差させて受け止めた。
胸部や腹部に侮蔑の鉤爪が刺さるが、数mm程度で大したダメージではなかった。
ゴーストEDN(エステル)「ハァアッ!」
―ビキュンッ! ビキュンッ!
水のエル・強化体「グォ、ォッ・・・!」
- 650 :1 [saga]:2021/01/24(日) 14:05:18.91 ID:HCz1+VAt0
-
-第七学区 レストランAGITΩ-
硲舎「・・・」
ショチトル「ほら」コトッ
硲舎「え・・・?」
ショチトル「お腹空いてないか?よかったら食べてみてくれ」
ショチトル「まかない代わりだから遠慮せずに食べていいぞ」ニコリ
硲舎「・・・あっ」
ショチトル「ん?・・・あぁ、これか?珍しく切るのに失敗してな」
硲舎「痛くないの・・・?」
ショチトル「慣れているからな。これくらいなら大丈夫だ」
トチトリ「初めの頃はまぁ・・・酷かったものだな」クスッ
ショチトル「>>651」
- 651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 14:17:33.76 ID:mh/DIYVSO
- ああ…包帯がいくら必要だったかな…
- 652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 14:18:28.37 ID:5XKKEUq3O
- 噴水のように血が出たり生傷が耐えなくてな…サビオが何枚必要だったか
- 653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 14:19:07.86 ID:5XKKEUq3O
- 野菜1つ切るのに大騒ぎだったな
刃物の扱いには自信があったんだが…ムムム
- 654 :1 [saga]:2021/01/24(日) 14:36:22.34 ID:HCz1+VAt0
- ショチトル「ああ・・・包帯がいくら必要だったかな・・・」
硲舎「そ、そんなに・・・?」
トチトリ「ああっ。何故か指以外に手首とか手の甲とか掌とかを切ったりしたからな」
硲舎「えぇ・・・」タラー
ショチトル「ま、まぁ、今はもうそんなことはなくなったから大丈夫だ」
トチトリ「なら、その指の傷はなんだ?」ジトー
ショチトル「こ、これはたまたまだからノーカンにしてくれ」フイッ
硲舎「・・・ふふっ」クスッ
ショチトル「そ、それはそれとして、ほら食べてみてくれ」
ショチトル「ウチの菜園で採れた野菜を使って作ったんだ」
硲舎「お野菜を作ってるの?」
ショチトル「ああっ。エツァリ・・・お兄ちゃんが愛情を込めて作ってるんだ」
硲舎「へぇ・・・」
トチトリ「佳茄は好き嫌いはない方か?」
硲舎「>>365」
- 655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 14:49:08.86 ID:5XKKEUq3O
- 頑張って何でも食べるようにはしてる!
仲の良い子達に笑われたくないしね
- 656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 14:49:22.97 ID:jKk+hpBRO
- お野菜は少し苦手かも
- 657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 14:50:24.95 ID:0wl165FYO
- 学園都市で野菜作りって少しレベルが高い楽しみな感じっぽい?
安価下
- 658 :1 [saga]:2021/01/24(日) 15:37:11.26 ID:HCz1+VAt0
- 硲舎「頑張って何でも食べるようにはしてるよ!」
硲舎「少しお野菜は苦手だけど・・・仲の良い友達に笑われたくないから」
トチトリ「それはいいことだな。しっかり食べていれば大きくなれるぞ」
ショチトル「ああっ。それに病気にもならないし、元気も出るからな」
硲舎「うん、先生もそう言ってたよ」
ショチトル「良い先生だな。お前達の事をしっかり見てくれているんだ」
硲舎「そうだよね。すっごく良い先生なの」ニコリ
硲舎「エツァリお兄ちゃんとエステルお姉ちゃんもすっごく良い人だね」
ショチトル「ああっ。・・・だが、完璧ではないんだ」
硲舎「え・・・?」
ショチトル「人の為に戦ってきてはできるが、自分の為には戦わないんだ」
硲舎「どうして?」
ショチトル「さぁな・・・人のためには勇敢に戦える。だが」
ショチトル「自分の為に戦おうとする人間はそうは居ない」
ショチトル「>>659」
>>657 元ネタの翔一君オマージュでせう
- 659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 15:52:33.90 ID:jKk+hpBRO
- お兄ちゃんの優しさがそこからよくわかるよ、きっと泣いてる人とか見たくないんだろう
- 660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 15:54:42.89 ID:0wl165FYO
- 自分のために傷つくのは嫌だが人のためなら頑張れるって人もいるんだ
- 661 :1 [saga]:2021/01/24(日) 16:26:47.19 ID:HCz1+VAt0
- ショチトル「お兄ちゃんの優しさがそこからよくわかるよ」
ショチトル「きっと泣いてる人とか見たくないんだろう・・・」
硲舎「・・・」
トチトリ「アイツは自分のために傷つくのは嫌だが、人のためなら頑張れる」
トチトリ「そんな奴もいるんだよ」
トチトリ「ああっ。負けたっていいんだ、何度でも挑めば必ず勝てるのだから」
硲舎「そっか・・・すごくカッコイイね」ニコリ
硲舎「私には・・・やっぱり、難しいかも・・・」
ショチトル「なら、自分の為にも勇気を出さなければいけない。最初から恐がってちゃ」
ショチトル「勝てるモノも勝てない。自分の為にも戦うんだ」
硲舎「・・・」
ショチトル「それが人を守る事にもなるんじゃないかと思う」
ショチトル「死んでしまってはそれで終わってしまう。それではダメだ」
ショチトル「生きる事こそがいい。・・・生きるって事は、美味しいってことじゃないか」
硲舎「おいしい・・・?」
ショチトル「キャベツを食べても、大根を食べても美味しいんだ」
ショチトル「もしかしたら、何も食べなくても美味しいんだ」
ショチトル「>>662」
- 662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 16:51:23.72 ID:0wl165FYO
- そのおいしいってことを続けるために、自分を守るために戦ってみよう きっと君ならやれる
- 663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 16:51:59.24 ID:5DExA5qCO
- そういう美味しいの積み重ねを大事に使用
- 664 :1 [saga]:2021/01/24(日) 17:32:35.46 ID:HCz1+VAt0
- ショチトル「その美味しいというを続けるために、自分を守るために戦ってみよう?」
ショチトル「きっとお前ならやれる」
ショチトル「そういった積み重ねを大事にしてみればいい」
硲舎「・・・」
トチトリ「・・・あ、そういえば飲み物を・・・」スクッ、スタスタ
硲舎「・・・」
エツァリ[力を持った事でそれをどう使うのか]
エツァリ[それは自分自身であり・・・正しく使うという簡単な話なんですよ]
エステル[皆の為にどれだけ傷付こうとも、と勇気を持つことだ]
硲舎「っ・・・」ガシッ
DEEP BREATH(http://www.youtube.com/watch?v=hxX74B4dxUQ)
―パクパクッ パクパクッ モグモグッ
硲舎「っ・・・(美味しい・・・!)」
―パクパクッ モグモグッ
ショチトル「・・・」ニコリ
硲舎「・・・っ」
―パクパクッ パクパクッ モグモグッ
―ズズズッ ゴクゴクッ
硲舎「っ・・・。・・・ごちそうさまっ!」スクッ
ショチトル「行くのか?」
硲舎「・・・うんっ」コクリ
ショチトル「・・・ちゃんと帰ってくるんだぞ」
硲舎「うんっ!」
―カランカラーン
トチトリ「え?・・・アイツ、まさか行ったのか?」
ショチトル「ああっ・・・けど、大丈夫だ。アイツの力を信じてみよう」
トチトリ「・・・そうだな」コクリ
- 665 :1 [saga]:2021/01/24(日) 17:33:02.44 ID:HCz1+VAt0
- ―バキィンッ!
アギトBNG(エツァリ)「ウォオッ、オオオッ・・・!」
水のエル・強化体「ヌゥゥ・・・!」
ゴーストEDN(エステル)「ハァッ!」
―ビキュンッ!ビキュンッ!
水のエル・強化体「ハァッ・・・!」
―グオォォォン・・・
―ヒュンッ!ヒュンッ!
―バヂィッ!バヂッ!
アギトBNG(エツァリ)「グゥッ・・・!?」
ゴーストEDN(エステル)「何っ!?(弾が・・・っ、空間を歪めたのか!?)」
水のエルの怨念のバルディッシュとアギトのシングルモード形態のシャイニングカリバーが
ぶつかり合って、異質な金切り音が響き渡る。
ゴーストは水のエルに電気を纏ったエネルギー弾による銃撃を撃ち出した。
だが、水のエルはクジラを模した頭部の目を発光させると、一直線に向かってくる
エネルギー弾が歪んだ空間に消えた。
するとアギトの背後の空間が歪み、消えたエネルギー弾が出現してアギトの背中に命中した。
ゴーストEDN(エステル)「くっ!遠距離攻撃を封じられたならっ」
―ジャキンッ
ゴーストEDN(エステル)「私も腹を括るかっ!」
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 17:37:54.98 ID:5DExA5qCO
- 頑張れ
- 667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 17:38:13.08 ID:zRWcRx9IO
- 覚悟決めよう歩
- 668 :1 [saga]:2021/01/24(日) 19:19:36.05 ID:HCz1+VAt0
- ゴーストEDN(エステル)「タァアアッ!」
―ブンッ! ビュンッ!
―ザシュッ! ズバッ!
アギトBNG(エツァリ)「グァッ!うおっ・・・!?」
ゴーストはガンガンセイバーを二刀流モードへ太刀と小刀に分離させると、未だに
アギトと鍔迫り合いをしている水のエルを斬ろうとした。
しかし再び空間を歪められて、斬撃は全てアギトの背中を攻撃してしまう。
背中を攻撃されてしまったアギトは斬撃の威力で飛ばされてしまい、片膝をついて
呼吸を整えた。
ゴーストEDN(エステル)「っ!卑怯なっ!」
水のエル「ハァッ・・・!」
―シュウウゥゥ・・・!
ゴーストEDN(エステル)「!?」
水のエル「フンッ!」
―ドガァァアアアアアンッ!!
ゴーストEDN(エステル)「ウワァアアアアッ!!」
水のエルは右掌を突き出してゴーストの頭上に、青白い紋章を浮かび上がらせる。
ゴーストがそれを見ていると水のエルは胸の前に置いた左手にZを描くように動かした。
すると紋章が光り、ゴーストを透き抜けて足元の床へ貼り付くように落ちると
大爆発を起こした。
大爆発に飲み込まれたゴーストは、吹き飛ばされて大ダメージを受けてしまった。
それによって変身が強制解除される。
―ドサッ!
エステル「ガハッ・・・!ぐっ!」
アギトBNG(エツァリ)「エステルさんっ!」
エステル「っ、だ、大丈夫だっ。これくらいっ・・・!」
水のエル・強化体「お前達に勝ち目などない」
水のエル・強化体「それがお前達の幸運な運命は死ぬ事により値する」
エステル「くっ・・・!」
アギトBNG(エステル)「>>669」
- 669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 19:30:32.30 ID:88CuNjXOO
- 諦めませんよ…
いくら強化したお前でも私はやらなくてはいけないんですから、みんなのために…
- 670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 19:30:49.16 ID:0wl165FYO
- そんな運命自分自身でぶち壊しますっ
- 671 :1 [saga]:2021/01/24(日) 19:57:50.55 ID:HCz1+VAt0
- アギトBNG(エツァリ)「・・・諦めるかっ」
アギトBNG(エツァリ)「いくら強化したお前でも、私は勝たなければいけないんです」
水のエル・強化体「ん・・・?」
アギトBNG(エツァリ)「皆のために・・・絶対に!」
エステル「そうだっ!お前なんかに私達は負けなどしないっ!」
水のエル・強化体「・・・聴くに耐えん・・・」
水のエル・強化体「終わりだ」
―♪♪〜♪〜♪〜♪♪〜♪〜
―バァンッ! バンッ! ドバンッ!
水のエル・強化体「ヌッ・・・?」
硲舎「・・・」
エステル「佳茄!?」
アギトBNG(エツァリ)「佳茄さん・・・!」
エステル「何してるんだ!逃げろっ!」
水のエル・強化体「探す必要がなくなったな」
水のエル・強化体「お前は存在してはならない力を持っている」
水のエル・強化体「お前を消さなければならない」
硲舎「>>672、>>673」
- 672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 20:06:18.71 ID:z7j8Ql8dO
- あなたにとってはそうかもしれないけど私はお姉ちゃん達と約束したから、美味しいものを食べるって
だから勝つ、負けないよ
- 673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 20:07:20.11 ID:BEz87o11O
- 消えないよ、お姉ちゃんたちにおいしいもののお礼を言ってないし
- 674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 20:07:59.35 ID:0wl165FYO
- 私は自分のために戦う、怖いけど約束したし!
- 675 :1 [saga]:2021/01/24(日) 21:21:32.21 ID:HCz1+VAt0
- 硲舎「あなたにとってはそうかもしれないけど・・・」
硲舎「消されなんかしないもん!ショチトルお姉ちゃんと約束したから。必ず帰るって」
硲舎「だから・・・負けないもん!」
エステル「佳茄・・・」
アギトBNG(エツァリ)「・・・」
硲舎「ショチトルお姉ちゃんに美味しい料理を作ってもらったお礼を」
硲舎「まだ言ってないし・・・」
硲舎「私は自分のために戦うよ。怖いけど・・・約束したから!」
硲舎「レッツプレイ!」
硲舎「プリキュア!モジュレーション!」
―キィィ・・・ン・・・
硲舎「・・・え?」
硲舎「これって・・・?」
http://i.imgur.com/pLBCzUr.png
- 676 :1 [saga]:2021/01/24(日) 21:23:59.52 ID:HCz1+VAt0
- ―・・・・・・・、・・・・・・?
硲舎「(歌・・・?・・・今、聞こえてきてる、この歌を歌うの?)」
―・・。・・・・・・・・・
硲舎「・・・わかった」コクリ
硲舎「Rei shen shou jing rei zizzl」
水のエル・強化体「・・・ッ!」
キュアミューズ(硲舎)「爪弾くは女神の調べ!」
―バシュンッ!
キュアミューズXD神獣鏡(硲舎)「キュアミューズ!エクスドライブ神獣鏡!」
エステル「おー!すごいな」
アギトBNG(エツァリ)「あれが、プリキュア・・・」
キュアミューズXD神獣鏡(硲舎)「>>677」
- 677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 21:27:02.03 ID:0wl165FYO
- 行くわ、私の力皆のために使うんだから!
- 678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 21:27:51.18 ID:BEz87o11O
- お兄さんたちありがとう…
背中を押してくれた恩返しをさせてね
- 679 :1 [saga]:2021/01/24(日) 21:28:58.12 ID:HCz1+VAt0
- キュアミューズXD神獣鏡(硲舎)「私の力は皆のために・・・!」
キュアミューズXD神獣鏡(硲舎)「皆を守るために使うんだから!」
―ピシュン
硲舎「・・・あれ?・・・えっ?ここ・・・どこ・・・?」
硲舎「・・・あっ・・・だ、誰かいるの?」
「うん。ここに居るよ」
硲舎「誰・・・?」
未来「私は未来。小日向未来だよ」ニコリ
硲舎「未来、お姉ちゃん・・・?」
未来「うん。初めまして、佳茄ちゃん」
硲舎「は、初めまして・・・あれ?どうして、私の名前知ってるの?」
未来「前にね、私、そのキュアモジューレを使って戦ってみたことがあるの」
未来「それを貸してくれたお姉ちゃんが教えてくれて、貴女が使ったら」
未来「お話しできるようにしてもらったの」ニコリ
硲舎「え?・・・あ、もしかして私が1回返した事があったけど・・・」
硲舎「その時に使ったの?」
未来「そう。あの時、それが無かったら皆を助ける事ができなかったよ・・・」
未来「ありがとう。貸してくれて」ニコリ
硲舎「う、ううん。そんなことがあったなんて知らなかったし・・・」
硲舎「・・・あ、ねぇねぇ。この綺麗な石って何・・・?」
未来「それは私達の世界で使う変身アイテムみたいなものだよ」
未来「自分の心に聞こえてくる歌を歌えば、シンフォギアっていう・・・」
未来「えっと・・・仮面ライダーみたいな鎧を着る感じになるみたい」
硲舎「プリキュアなのに仮面ライダーみたくなれるの?」
未来「うん。2つの力を合わせたプリキュアになれるって言ってたよ」
硲舎「そうなんだ・・・。・・・未来お姉ちゃん、戦うのってやっぱり怖い?」
未来「・・・うん。怖いよ」
未来「>>679」
- 680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 21:36:32.78 ID:0wl165FYO
- グリッドマンとコラボしたしイケるな!
でもね、大事な人が悲しんだり傷つくのはもっと怖いんだ
だから頑張れる
- 681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 21:38:56.97 ID:BEz87o11O
- 怖いけどみんなの笑顔を守れるなら良いかなって、好きな人とかね
- 682 :1 [saga]:2021/01/24(日) 21:51:11.12 ID:HCz1+VAt0
- 未来「だけどね?大事な人が悲しんだり、傷つくのはもっと怖いんだよ」
未来「私のお友達、響っていう女の子なんだけど・・・」
未来「響を助けたい・・・その思いで、変身できたの」
未来「その思いは今もずっと変わらないでいるよ」
未来「そのシンフォギアを使って、響と喧嘩しちゃったことがあるけど・・・」
未来「響と戦って私は助けてもらえたの。だから怖がらないで」
未来「怖いかもしれないけど、皆の笑顔を守れるなら良いかなって・・・」
未来「好きな人とかね」ニコリ
硲舎「好きな人・・・//」
未来「うん・・・佳茄ちゃん」
未来「勝たなくてもいいよ。だけど絶対に、負けないで!」
硲舎「・・・うんっ!」
硲舎「私・・・負けないよっ!」
未来「・・・頑張ってね」ニコリ
―フッ
キュアミューズXD神獣鏡(硲舎)「、・・・ふーっ」
キュアミューズXD神獣鏡(硲舎)「いくよっ!」
水のエル・強化体「その力は人間が使うべきものではない・・・!」
どうする?orどうなる?(キュアミューズXD神獣鏡)
↓2まで
>>680 シンフォギアとのクロスが先でしたがこう使うのは装者の皆が装甲声刃使いました
- 683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 00:33:59.44 ID:VUv1417jo
- 神獣鏡の能力の分身で惑わせながら格闘攻撃をしかける!
おおおお!ここでまさかのプリキュアとシンフォギアのクロス!
未来さんもプリキュアなってましたもんね!
- 684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 05:52:51.04 ID:+aeEZT8LO
- ↑+シャイニングサークルで分裂し双方向からのアタック
- 685 :1 [saga]:2021/01/25(月) 19:59:43.96 ID:ULVGh1Zw0
- キュアミューズXD神獣鏡(佳茄)「タッ!」
―ヒュオンッ
水のエル・強化体「ッ!?」
キュアミューズXD神獣鏡(佳茄)2「ハァッ!」
―残
響―
神獣鏡の能力によって出現した分身のキュアミューズは背中から伸びる2つのケーブルを
操作して縦横無尽に打ち付ける。
水のエルは駆逐の鞭で対抗し、攻撃を全て弾いていく。
その間に、もう一方の本人であるキュアミューズは自身を中心に円形のミラーデバイスを
展開していた。
アームドギアの扇の先端にあるミラーデバイスを鏡面が真正面を向くように回転させて
紫色をしたエネルギーの光球を創り出す。
展開しているミラーデバイスにも紫色のエネルギーを集中させ、限界までエネルギーが
集まると光球に向かって紫色のビームが照射された。
キュアミューズXD神獣鏡(佳茄)「ヤァッ!」
―久
遠―
―ビュギュォォオオオオオオオオオオオオオオッ!!
水のエル・強化体「グウゥッ・・・!?」
水のエル・強化体は光球から放たれる紫色の凄まじい威力を持ったビームをまともに受け
回避する事が出来ず、壁にまで突き飛ばされた。
キュアミューズが着地すると、分身は消える。それを見て水のエルは、紋章をキュアミューズの
頭上に出現させた。
エステルはそれを見て、咄嗟に叫ぼうとする。
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 20:09:39.54 ID:VUv1417jo
- はい?わ
- 687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 20:46:09.12 ID:vFCzCCJdO
- よし
- 688 :1 [saga]:2021/01/25(月) 21:23:10.03 ID:ULVGh1Zw0
- キュアミューズXD神獣鏡(佳茄)「はーっ・・・」
―♪〜♪〜♪♪〜♪〜♪〜♪〜
―ドガァァアアアアアンッ!!
キュアミューズは逆さにしたキュアモジューレのスイッチ部分を吹き口にして
オカリナのようなメロディーを奏でる。
金色の音符のエネルギーを周囲に発生させて、自分を包み込んでいく。
そして水のエルが紋章から大爆発を起こすが、その包み込んでいる音符のエネルギーによって
爆発を完全に防御した。
―シュウウゥゥ・・・
水のエル・強化体「グッ・・・!」
キュアミューズXD神獣鏡(佳茄)「セーフッ・・・」
アギトBNG(エツァリ)「すごい・・・」
エステル「ああっ・・・」
エステル「だがっ・・・私だってここで見てるだけにはいかないからなっ」
エステル「>>689」
- 689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 21:25:39.70 ID:vFCzCCJdO
- 任せろ、私にできることを二人にアシストしてやる
- 690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 21:25:50.30 ID:VDDwsFQYO
- まだ戦えるぞ私もっ…
- 691 :1 [saga]:2021/01/25(月) 22:27:14.97 ID:ULVGh1Zw0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
- 692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 22:27:55.43 ID:VUv1417jo
- おつです
- 693 :1 [saga]:2021/01/26(火) 11:43:50.39 ID:bOUs1c000
- エステル「まだ私は戦えるぞっ・・・」
アギトBNG(エツァリ)「無理はダメですよ?限界でしたら、離脱してください」
エステル「ああっ・・・任せろ」スクッ
エステル「私に出来る事をアシストしてみせる」
アギトBNG(エツァリ)「頼みますっ。自分は先にあの子の援護にっ!」
―ダッ!
エステル「・・・」
エステル「人の命は自らの運命を切り開くためにある」
エステル「生きるってことは命を繋ぐこと。先祖から連綿と繋がって」
エステル「人間は無限大の可能性となるっ・・・」
エステル「私は・・・いや、人間は何度でも立ち上がり、何度も衝突し、人は学ぶ」
エステル「本当の強さと優しさを・・・そして、目の前の苦難に立ち向かうんだ!」
エステル「その無限の可能性を否定させるかっ」
エステル「私は、私を信じる!」
エステル「私の無限の可能性を!」
- 694 :1 [saga]:2021/01/26(火) 11:46:08.44 ID:bOUs1c000
-
―シュイィィ キュイィンッ
―ガシッ
エステル「人の命の、無限の可能性を嘗めるなっ!」
『無限神化!』
『アーイ!』
『バッチリミナ〜!バッチミナ〜!』
エステル「変身!」
『超!カイガン!無限!』
『KEEP・ON・GOING!ゴ・ゴ・ゴ!ゴ・ゴ・ゴ!ゴ・ゴ・ゴ!GODゴースト!』
ゴースト無限(エステル)「すべてのものは、無限に繋がっていくんだっ」
http://i.imgur.com/CCd30IL.png
ゴースト無限(エステル)「>>695」
- 695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 13:06:54.79 ID:4XkSvzRnO
- お前が無限の連なりを否定するなら、私がそれを証明してみせる!
- 696 :1 [saga]:2021/01/26(火) 20:23:14.79 ID:DaHlNFQ60
- ゴースト無限(エステル)「お前が無限の連なりを否定するなら」
ゴースト無限(エステル)「私がそれを証明してみせる!」
キュアミューズが扇を振い、駆逐の鞭を絡め取るとそれをアギトがシャイニングカリバーで
斬り裂いた。
水のエル・強化体は自らの意志で駆逐の鞭を消滅させると、侮蔑の棘を無数に伸ばして
突き刺そうとする。
『イノチダイカイガン!』
『シンネンインパクト!』
ゴースト無限(エステル)「ハァアッ!!」
―ビュギュオォオオオオオオオッ!!
ガンモードに変形させたガンガンセイバーに、バットクロックを合体させて
シンネンインパクトを発動させる。
ハイブラストバレルの前に無限大のマークを象った紋章が浮かび上がって
緑色に光り輝く信の感情を込めた光線を放った。
光線が直撃した侮蔑の棘は粉砕されて、キュアミューズとアギトはそれぞれ紫色の光弾と
シャイニングカリバーから斬撃を放った。
キュアミューズXD神獣鏡(佳茄)「タァァアッ!」
アギトBNG(エツァリ)「ハァッ!」
―ビギュオンッ! ビキュンッ!
―ズバァァアアッ!
水のエル・強化体「グオォ、ォォッ・・・!」
ゴースト無限(エステル)「佳茄、お前の力は本物だなっ。すごいじゃないかっ」
キュアミューズXD神獣鏡(佳茄)「あ、ありがと//」
アギトBNG(エツァリ)「>>697」
- 697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 20:32:30.53 ID:NYFWx0eho
- とても心強いですね…
- 698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 20:32:41.64 ID:jY0x92NCO
- 胸を張ってください、自分たちにはこれ以上にない助っ人ですよ
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