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【安価】上条「とある禁書目録で」円周「仮面ライダー!」【禁書】
- 475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/17(日) 19:31:11.43 ID:kgGTwAtRO
- 天気を使った戦略ってすごいな…
ドッガがキバを背後から支えて続けて連射を可能にする
流石にダメージを食らうものの巨体で賢いライノセラスは機敏に動き回り命中しないようにする
- 476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/17(日) 19:32:51.09 ID:XaS0LhgSO
- 屋上の壁を壊し投げつけるライノセラスファンガイア、その壁を素早く撃ち抜いて対抗するキバだがその壁の背後からライノセラスファンガイアが突進する
そこをドッガが受け止める
- 477 :1 [saga]:2021/01/17(日) 20:19:56.21 ID:15vug2/V0
- キバBSF(神華)「(効いてる!よしっ!)」
キバット「その調子だ!」
ライノセラスファンガイア【ヌウゥウッ!】
―ガシッ!
ライノセラスファンガイア【ヌオアアッ!!】
―ギュオォオッ!!
キバBSF(神華)「ハッ・・・!」
―ドンッ!ドンッ!
背後に倒れている先程の柱をライノセラスファンガイアは両手で持ち上げ、投げ飛ばす。
キバは素早くその柱を撃ち抜いて粉砕する。粉砕された柱が落下し、水飛沫が激しく舞う。
続けてライノセラスファンガイアは屋上の壁に手をめり込ませると、脅威の握力で壁を
破壊し持ち上げた。
それを見たキバは飛んでくるであろう軌道を読み、バッシャーフォームの照準を合わせる。
そして、飛ばされてきた壁の一部がその軌道に乗って飛ばされてくると、キバは狙いを定め
マリングリップ引く。
―ドガァァアアアッ!!
ライノセラスファンガイア【ヌアァァアッ!!】
―ドドドドドドドドドッ!!
キバBSF(神華)「っ!?」
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
>>475 本編もそうでしたが、水特化なのに負けてましたね。まぁ相手がこいつでパワータイプでしたし
- 478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/17(日) 20:22:10.78 ID:XaS0LhgSO
- ドッガ&キバ頑張れ!
- 479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/17(日) 20:22:20.05 ID:gz6TppJVO
- やー!
- 480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/17(日) 20:22:29.26 ID:kgGTwAtRO
- ほい
- 481 :1 [saga]:2021/01/17(日) 21:21:44.66 ID:15vug2/V0
- ―ドゴォオオオンッ!!
―ミシミシミシッ メキメキッ・・・!
ドッガ「フンヌゥゥ・・・!」
ライノセラスファンガイア【グヌゥウ!】
キバBSF(神華)「力さん!」
キバット「やるぅ〜〜!」
投げられた壁の影に隠れながら突進してきたライノセラスファンガイアの前に
追いかけてきたドッガがその進行を受け止めていた。
お互いに力比べを始めて、押し退けようとする。
どちらも巨体と豪腕を活かした力と力のぶつかり合いで、足元の屋根が罅割れる。
キバBSF(神華)「(今なら狙い撃ちできるっ・・・!)
キバット「神華、ドッガの肩だ!」
キバBSF(神華)「うんっ!ハッ・・・!」
―スタンッ!
ライノセラスファンガイア【ヌゥッ!?】
キバBSF(神華)「ハッ!」
―ドンッ! ドンッ! ドンッ! ドンッ!
―バスバスッ! バスンッ! バスッ!ッバスッ!
ライノセラスファンガイア【グァァアアアアッ!!】
ドッガの両肩に着地したキバは、ライノセラスファンガイアを見下ろして
バッシャーフォームのアクアマズルを向ける。
マリングリップを引き続けたまま、50mmのアクアバレットを連続で撃ち出して
集中砲火をライノセラスファンガイアに浴びせる。
ライノセラスファンガイアは全身に被弾して、両手をドッガの手から離してしまう。
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/17(日) 21:25:14.67 ID:Ioid5Bhco
- くたばれ
- 483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/17(日) 21:31:23.96 ID:kgGTwAtRO
- ほい
- 484 :1 [saga]:2021/01/17(日) 22:08:35.79 ID:15vug2/V0
- Innocent Trap(http://www.youtube.com/watch?v=QoeBFEA6po0)
ライノセラスファンガイア【グゥウッ!】
―ドドドドドッ!
キバット「逃げたってそうはいかねぇぜ!」
キバBSF(神華)「ハッ・・・!」
キバット『バッシャーバイト!』
―フュルルルルルッ!!
キバは胸の前で両腕をクロスさせ、円を描くように腕を回すとアクアマズルが上を向く様に
バッシャーフォームを構える。
風が吹いて雨が一層激しく降り注ぐと、キバは横向きに構えていたバッシャーフォームを
通常の向きに構えた。
すると、赤い霧が発生し晴れると夜になった。
上空には半月が現れ、足元の屋根に溜まっている水溜まりに映っている。
キバBSF(神華)「ハァァァァ・・・!」
―ピキューン
左脚のバランサー・アンクレットの魔皇石が碧に光ると、足元の水溜まりが揺らめく。
エメラルドレンズと額の魔皇石が光り、魔皇力が全身に駆け巡った。
キバは手で何かを操作するように動かして、掌を背を向けて逃げている最中の
ライノセラスファンガイアに向けた。
すると、進んでいたライノセラスファンガイアが一瞬にして竜巻に飲み込まれる。
ライノセラスファンガイア【グアァァアアア!!】
キバBSF(神華)「皇子の判決を言い渡す・・・」
キバBSF(神華)「>>485」
- 485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/17(日) 22:31:11.67 ID:Ioid5Bhco
- 貴方には………死だ…!
- 486 :1 [saga]:2021/01/17(日) 22:58:20.83 ID:15vug2/V0
- キバBSF(神華)「お前には・・・死だ・・・!」
ライノセラスファンガイア【グ、オオ、オォオオオ・・・!!】
キバBSF(神華)「ハァァァアッ・・・!」
―フュルルルルルッ!!
―ギュオォオオオオオオオオオオオオオオッ!!
バッシャーマグナムを上空に向けてトルネードフィンを高速回転させると、竜巻を
自身に纏わせるようにドッガの足元から起こす。
アクアマズルに魔皇力を込めた、先程まで撃っていた50mmのアクアバレットよりも
巨大な砲丸のようなアクアバレットを収束させていく。
キバBSF(神華)「ハァアッ!!」
―ドゴォオオンッ!!
―ギュルルルルルルルルルッ!!
―ドガァアアアアアアアアンッ!!
―ピキピキピキ・・・
アクアバレットがキバを包み込んでいた竜巻を裂いて発射される。
竜巻によって身動きが取れないライノセラスファンガイアは為す術無く、アクアバレットが
直撃した。
水風船のように破裂して、バッシャーの顔が浮かび上がるとライノセラスファンガイアの
全身が、魔皇力によるダメージで硬化していき鮮やかな色取り取りなガラス体へと変化する。
キバは未だにガラス体へと変化したライノセラスファンガイアを飲み込んでいる竜巻を
消した。
―バリィィイイーーンッ!!
―ギュロォォオン・・・
キャッスルドラン「ギャオォオオ〜〜!」
―バクンッ!
ドッガ「あ。戻ら、ないと」
―スタンッ
キバBSF(神華)「・・・貴方方の命を糧に、彼らの力にしていただきます」
キバBSF(神華)「Amen・・・」
- 487 :1 [saga]:2021/01/17(日) 23:05:46.30 ID:15vug2/V0
-
-イギリス ウィンチェスター 屋敷 入口-
神華「・・・」
神裂「神華皇子」
神華「神裂さん、騎士団長」
騎士団長「お前達は屋敷内を調べるんだ」
「「「ハッ」」」
神裂「ご無事でよかったです」
神華「ええ。ぼくだけで十分の敵でしたので・・・」
神裂「そうですか・・・流石ですね」
騎士団長「協定派のファンガイアが偽っていたのはこれが初めてとは言いませんが・・・」
騎士団長「我々の不注意によるものです。申し訳ない」
神華「>>488」
- 488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 05:38:03.08 ID:elLRDZ+PO
- いえこういった事態が今後無いようにするのが大事です、僕も王として把握しておらず手間をかけさせてしまい申し訳ありません…
- 489 :1 [saga]:2021/01/18(月) 10:44:20.28 ID:4vL0ZsOn0
- 神華「いえ、こういった事態が今後無いようにする事が大事です」
神華「僕として把握しておらず、手間をかけさせてしまい申し訳ありません」ペコリ
神裂「とんでもございません。皇子として的確な対処を取ったのですから」
騎士団長「ええっ。我々でも把握できなかった事態を収拾してくださったのです」
騎士団長「これほど感服することはありません。ありがとうございます」
神華「・・・そうですか」
神裂「では、後の事はこちらで片付けますので皇子はお帰りになられてはどうでしょう?」
神華「はい。フレンダが心配してるかもしれませんから」
神華「様子はどうでしたか?騎士団長」
騎士団長「少しソワソワとしているようでしたね。ですが」
騎士団長「貴方が負ける訳がないと信じていましたよ」
神華「それならよかったです・・・」クスッ
神裂「>>490」
- 490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 12:10:23.41 ID:EetiuRyMO
- 何か手土産をとか考えずまっすぐ帰られることをおすすめしますよ、あなたの無事が奥様の1番のお土産でしょうから
- 491 :1 [saga]:2021/01/18(月) 17:26:43.86 ID:4vL0ZsOn0
- 神裂「何か手土産をとは考えず、まっすぐ帰られる事をオススメしますよ」
神裂「神華皇子の無事がフレンダ王妃の1番のお土産でしょうから」
神華「はい、そうします」コクリ
騎士団長「きっと戦果をお聞きすれば、喜ばれるでしょうね」
神華「ありがとうございます」クスッ
神華「では、後はよろしくお願いします。お2人とも」
騎士団長「お任せを、神華皇子」
神裂「お気をつけてお帰りください」
神華「・・・キバット」
キバット「ん?どうした、神華」
神華「・・・いつか、ファンガイアと本当に協定した未来が来るのかな?」
神華「それが心配になってきたんだ・・・」
キバット「>>492」
- 492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 17:39:44.02 ID:EetiuRyMO
- 王がそれを疑っちゃ未来も叶わないぜ、たとえ不安になっても信じるしかないさ
- 493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 17:40:38.01 ID:JzVkDKmpO
- 気持ちはわかる、わかるけど実際に神華を信じてついてきているファンガイアもいることは忘れるなよ
そういう奴らを増やそうって考えれば良いんだから
- 494 :1 [saga]:2021/01/18(月) 20:30:14.92 ID:RvIiGWx90
- キバット「次期皇子がそれを疑っちゃ未来どころか明日でも叶わないぜ」
キバット「たとえ不安になっても信じるしかないさ」
神華「そっか・・・」
キバット「気持ちはわかる。わかるけどな・・・実際に神華の事を信じて」
キバット「ついてきているファンガイアも居ることは忘れるなよ?」
神華「もちろん。それだけは忘れる訳ないよ」
キバット「ならいいぞ。そういう奴らを増やそうって考えれば良いんだからな」
キバット「お前なら成し遂げられるはずだぜ」
神華「うん。ありがとう」ニコリ
視点変更
操歯一家
鳴護アリサ
エステル&硲舎&エツァリ
ライダーボーイズ
シャットアウラ事件簿
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 20:35:53.68 ID:EetiuRyMO
- エツァリ
- 496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 20:36:18.08 ID:sJpSgkEUO
- エステル
- 497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 20:36:25.29 ID:yn2axMQUO
- 一家
- 498 :1 [saga]:2021/01/18(月) 21:42:44.93 ID:RvIiGWx90
- -日本 学園都市 第七学区 街道-
エステル「はふっ、ほふっ・・・」モグモグ
エステル「・・・うん!美味いなっ、肉まんはっ!」
エステル「特に、この寒い日に食べると格別だ」
エステル「いくらでも食べられるな。・・・まぁ、食べ過ぎてはいけないが」クスッ
<キャアァァアアアッ!!
エステル「っ!」キッ
―ダッ
-学園都市 第七学区 路地裏-
硲舎「いやっ・・・!いやぁっ!」
クラブロード・クルスタータ「アァァァ・・・」
エステル「!。蟹の怪人かっ!」
―タッタッタッタッ
―ギュオォオン
―シャキィンッ・・・!
『ガンガンセイバー!』
エステル「タァァアッ!」
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 21:43:18.73 ID:EetiuRyMO
- いけっ
- 500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 21:43:24.48 ID:cs3HHvF3O
- そい
- 501 :1 [saga]:2021/01/18(月) 21:56:36.03 ID:RvIiGWx90
- ―ガキィィンッ!!
クラブロード・クルスタータ「グゥゥッ・・・!?」
―スタンッ
エステル「大丈夫かっ!?怪我はっ!」
硲舎「あっ・・・だ、大丈夫です・・・」
エステル「よしっ(・・・逃げ道はさっき通った道しかないが、奴の背後だっ)」
クラブロード・クルスタータ「アァァァ・・・!」
―ミャァァ・・・
エステル「ん?・・・その子猫はお前が飼っているのか?」
硲舎「う、ううん。公園で見つけて、こっちに逃げたから・・・」
エステル「そうか・・・それなら、その子猫はお前が守っていてくれ」
『アーイ!』
エステル「私がお前を守るっ!」
エステル「>>502」
- 502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 22:04:34.37 ID:cs3HHvF3O
- 命燃やして全力で行くぞっ!
- 503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 22:05:01.85 ID:S7WsWLdRO
- 幼気のない少女を襲うなぞ許さん!
- 504 :1 [saga]:2021/01/18(月) 22:20:37.51 ID:RvIiGWx90
- エステル「幼気な少女を襲うなど、許さないぞっ!」
クラブロード・クルスタータ「アァァアッ!」
『バッチミナー!バッチミナー!』
―フヨヨヨッ
―ドカァッ!
クラブロード・クルスタータ「カァァアッ!?」
オレ魂「」クルクルッ
硲舎「わっ!?ゆ、幽霊・・・?」
エステル「変身っ!」
『カイガン!オレ!』
『レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!』
ゴースト(エステル)「命、燃やすぞっ!」
硲舎「仮面ライダー・・・!」
ゴースト(エステル)「ハァァアッ!」
クラブロード・クルスタータ「ムンッ!」
―ガキィンッ! ガキィッ!
クラブロード・クルスタータはゴーストのガンガンセイバーによる斬撃を右腕に
装着している、ノコギリガザミのハサミの様な形状をした欺瞞の爪を盾として防ぐ。
欺瞞の爪とガンガンセイバーのクァンタムブレードがぶつかり合って火花が散った。
クァンタムブレードはクァンタムソリッドと呼ばれる微小金属体で形成されており物質を
分解する特殊な粒子で覆われ、あらゆる物体を切断するはずなのだがそれが出来ない。
防がれてもゴーストは振り切ったその勢いで、下から斜め上に振り上げる。
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 22:26:29.95 ID:EetiuRyMO
- ムサシ魂で二刀流のスタイルに切り替えるも欺瞞の爪で悉く斬撃を無効化するクラブロードにマスク越しに目を丸くするエステル
しかしながら緩急を付ける攻撃を繰り出しリズムやテンポを狂わせる作戦に
- 506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 22:28:43.47 ID:oK80JVSWO
- オオメダマオレを蹴り飛ばすも爪で切り裂かれて効かずに苦戦を強いられるゴースト
- 507 :1 [saga]:2021/01/18(月) 22:30:37.28 ID:RvIiGWx90
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
- 508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 22:33:32.30 ID:EetiuRyMO
- おつおつー
- 509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 22:34:15.93 ID:vmPHClXfo
- おつ
- 510 :1 [saga]:2021/01/19(火) 17:48:20.58 ID:1gPfgakA0
- 『ダイカイガン!』
『ガンガンミナー!ガンガンミナー!』
ゴースト(エステル)「先手必勝だ!一気に決めるっ!」
ガンガンセイバーをガンモードに変形させたゴーストは中心にあるエナジーアイクレストを
ゴーストドライバーのグリントアイに翳して、アイコンタクトをする。
大量のエネルギーをゴーストドライバーから受け取り、ガンガントリガーに指を掛けると
シャンデリアンマズルの前に紋章が浮かび上がった。
『オメガシュート!』
ゴースト(エステル)「ハァァァアッ!」
―ギュォオオオオオオオッ!!
クラブロード・クルスタータ「アアァアッ!!」
―バキャァァアアッ!!
ゴースト(エステル)「な、何っ!?」
ゴーストが放ったオメガシュートのオレンジ色をした光弾はクラブロードに向かっていき
欺瞞の爪に直撃する。
しかし、光弾は欺瞞の爪にいとも簡単に弾かれてしまって周囲の建物の外壁に被弾して爆発を起こす。
クラブロード・クルスタータ「アァァァ・・・!」
ゴースト(エステル)「>>511」
- 511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/19(火) 18:19:47.20 ID:jDBp3EveO
- とんでもない爪だな…
やりかたを考えなくては…
- 512 :1 [saga]:2021/01/19(火) 20:10:52.26 ID:a3VkqlL30
- ゴースト(エステル)「とんでもない爪だな・・・戦法を変えなくては」
クラブロード・クルスタータ「アァァァ・・・!」
ゴースト(エステル)「武蔵、力を貸してくれ!」
ムサシ魂「(アイ、わかった!)」
―ギュウン
『アーイ!』
『バッチリミナー!バッチミナー!』
『カイガン!ムサシ!』
『決闘!ズバット!超剣豪!』
ゴーストMSS(エステル)「タァァアアッ!」
クラブロード・クルスタータ「カァァアッ!」
―ガキンッ!キィンッ!
ガンガンセイバーの刀身を分離させ、太刀と小刀となる二刀流モードにしたゴーストは
クラブロードに接近していく。
両刀を同時に連続で振い続け、クラブロードが欺瞞の爪で挟み込もうとしてくると
屈んで回避し、体勢を立て直して再び斬撃を繰り出した。
太刀のガンガンセイバーを突き出して、クラブロードを押して距離を取らせる。
ゴーストMSS(エステル)「(やはりあの蟹のハサミがとてつもなく硬いな)」
ゴーストMSS(エステル)「(だが、あのハサミで防ぐのに注意を引かせればっ)」
◎ 偶数
○ 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/19(火) 20:16:37.26 ID:C+0j4Rzao
- ぐうすう
- 514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/19(火) 20:21:54.29 ID:jDBp3EveO
- 高く
- 515 :1 [saga]:2021/01/19(火) 21:06:07.30 ID:a3VkqlL30
- ゴーストMSS(エステル)「タァッ!」
―ガキィンッ!
クラブロード・クルスタータ「アァァァ・・・!」
ゴーストMSS(エステル)「そこだぁッ!」
ゴーストは太刀で先制し、クラブロードがそれを防ぐと続けて小刀で隙の空いた
その下に突き入れる。
クラブロードは予想外の攻撃に蹌踉めきながら後退し、驚愕しているようだった。
今度は小刀の方で突きを繰り出し欺瞞の爪で防がれると、太刀を頭上に投げた。
それにクラブロードは気を引かれて上を向くと、ゴーストは回し蹴りで欺瞞の爪を弾いて
落下してきた太刀を握り締めると、一気に振り下ろし斬り付ける。
―ガキィィンッ!
―バチバチバチィッ・・・!
クラブロード・クルスタータ「グオォオオッ・・・!」
ゴーストMSS(エステル)「ハァアッ!」
―ジャキンッ!
―ズバァアアアアッ!!
予想できない攻撃に翻弄されるクラブロードにゴーストは構わず、同時に両刀を
振りかぶって十文字に斬り付けた。
クラブロードは斬り付けられた威力によって、突き飛ばされる。
ゴーストは太刀のガンガンセイバーのエナジーアイクレストをを再びゴーストドライバーの
グリントアイに翳した。
『ダイカイガン!』
『ガンガンミナー!ガンガンミナー!』
『オメガスラッシュ!』
ゴーストMSS(エステル)「ハァァァッ・・・!」
背後に巨大な紋章を出現させ、そのエネルギーを赤いオーラとして両刀に纏わせる。
ガンガントリガーに指をかけたまま両刀を下ろし、無防備の姿勢でクラブロードに
近付いていく。
立ち上がったクラブロードは欺瞞の爪を構えて、ゴーストに攻撃を与えられる距離まで
近付くのを待った。
- 516 :1 [saga]:2021/01/19(火) 21:15:21.80 ID:a3VkqlL30
- クラブロード・クルスタータ「アァァアアッ!!」
―シャキンッ!
ゴーストMSS(エステル)「エァアッ!」
―ザンッ!!
クラブロード・クルスタータ「グアアァアッ!・・・グゥウウッ!」
ゴーストMSS(エステル)「ハァアアッ!」
―ズバァアアアアッ!!
クラブロードの欺瞞の爪による挟撃を小刀で最初に受け流し、通り際に太刀による
斬撃を腹部に叩き込む。
振り抜いて余力が残っていたクラブロードが背後から攻撃しようとしてくる殺気を感じ取り
ゴーストも振り返り様に欺瞞の爪を両刀を振り上げて弾き飛ばす。
そして振り上げて、振りかぶった姿勢になったゴーストは渾身の力で両刀を振り下ろして
クラブロードを斬る。
エネルギーの刃が無数に現れて、クラブロードを追撃した。
クラブロード・クルスタータ「グオァァァアアアッ!!」
―ドガァァァアアアアアアアアアンッ!!
ゴーストMSS(エステル)「・・・はぁー」
ムサシ魂「(お見事だ、エステル)」
ゴーストMSS(エステル)「(ありがとう、武蔵)」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/19(火) 21:16:27.78 ID:jDBp3EveO
- 油断大敵
- 518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/19(火) 21:16:32.94 ID:Ue07FSJcO
- ひくめ
- 519 :1 [saga]:2021/01/19(火) 21:24:43.62 ID:a3VkqlL30
- 『オヤスミー』
エステル「もう出てきて大丈夫だぞ」
硲舎「・・・」スッ
子猫「ミャァ」
エステル「どちらも無事で何よりだ。けど、ここはあまり立ち入ってはいけない所だ」
エステル「今度から、追いかけるのなら気をつけないとな?」ナデナデ
硲舎「うん・・・」コクリ
硲舎「ごめんなさい・・・」
エステル「いいんだ。そいつが心配でここまで追いかけてたんだろう?」
エステル「それならそれはお前の勇気があってのことだからな」ニコリ
硲舎「・・・ありがとう」ニコリ
エステル「>>520」
- 520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/19(火) 21:27:15.19 ID:jkqUHPnqO
- 当然のことをしたまでだ
ヒーローを助けるのもまたヒーローの役割だからな
- 521 :1 [saga]:2021/01/19(火) 21:40:23.85 ID:a3VkqlL30
- エステル「当然の事をしたまでだよ」
エステル「ヒーローを助けるのも、またヒーローの役割だからな」ニコリ
硲舎「ライダーは助け合い・・・だもんね」ニコリ
エステル「うん。・・・それじゃあ、ここから・・・」ピクッ
硲舎「・・・?。どうしたの?」
エステル「・・・」
『ガンガンセイバー!』
エステル「そこに居るのは誰だ」チャコッ
硲舎「っ・・・!」ギュウッ
エツァリ「おっと・・・」
エステル「・・・すまない。先程まで怪人と戦っていたんだ」
エツァリ「そうでしたか。・・・その怪人は?」
硲舎「お、お姉ちゃんが倒してくれたよ・・・」
エステル「そういうことだ。お前は・・・何故、ここに?」
エツァリ「>>522」
- 522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/19(火) 21:54:36.24 ID:jDBp3EveO
- いえなんとなく気配を感じたので…
助けていただいたなら何よりです
- 523 :1 [saga]:2021/01/19(火) 22:23:45.74 ID:a3VkqlL30
- エツァリ「いえ、なんとなく気配を感じたので・・・」
エツァリ「助けていただいたなら何よりです」ニコリ
エステル「何。気にするな」
子猫「ミャァ・・・」フルフル
硲舎「あ・・・(凍えてる・・・寒いんだね)」ナデナデ
エツァリ「・・・よければ、自分のお店に来ませんか?」ニコリ
硲舎「え・・・?」
エステル「寒がっているからな、その子猫が。遠慮なんてしなくていいと思うぞ?」
硲舎「・・・じゃ、じゃあ、お願いします」ペコリ
エツァリ「では・・・。・・・」
―・・・ヒタ・・・ヒタ・・・
エツァリ「・・・っ!?」ゾクゾクッ
―ヒタ・・・ヒタ・・・
エステル「・・・今度は誰だ?」
エツァリ「・・・お・・・お前は・・・!」
水のエル「・・・アギト・・・」
水のエル「お前は一度死んだはずだ。この私の手で・・・」
|A|_____|Ω|
_____
|Ω| |A|
エツァリ「ある儀式で・・・私は・・・」
エツァリ「何で自分が、アギトなんだろう?って・・・」
エステル「私は、私を信じる!」
エステル「人の命の、無限の可能性を嘗めるなっ!」
目覚めろ!その魂!
- 524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/19(火) 22:45:30.12 ID:jDBp3EveO
- 終わりかなおつおつ
- 525 :1 [saga]:2021/01/19(火) 22:47:47.68 ID:a3VkqlL30
- いっけね今日はここまで!
おやすみなさいませー
- 526 :1 [saga]:2021/01/20(水) 18:51:48.73 ID:w80GXl0u0
- 水のエル「・・・アギト・・・」
水のエル「お前は一度死んだはずだ。この私の手で・・・」
エツァリ「っ・・・!」
エステル「また新手か!おい、そこを離れろっ!」
エツァリ「ダメですっ!こいつは、危険過ぎますっ!」
エステル「何っ・・・?」
水のエル「ハァッ・・・」
―ドグオォオオオオオッ!!
硲舎「危ないっ!」
エツァリ「!?。う、わぁあっ!」
―ドサッ! ゴロゴロ・・・
エツァリ「ぐっ、っつ・・・!」
エステル「大丈夫かっ!」
エステル「(攻撃が見えなかった・・・何らかの力であると思うがっ)」
SELECT
退散
戦う
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 19:06:49.90 ID:EcE9IWFwO
- 退散
- 528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 19:07:01.98 ID:0cdgk5HFO
- レッツバトウ
- 529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 20:37:05.67 ID:CKUckiClo
- 水のエルかなり強いけど大丈夫かな
- 530 :1 [saga]:2021/01/20(水) 20:57:20.71 ID:w80GXl0u0
- 『アーイ!』
『バッチミナー!』
エステル「変身っ!」
『カイガン!オレ!』
『レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!』
ゴースト(エステル)「ハァッ!」
―ダッ!
エツァリ「あっ・・・!」
ゴースト(エステル)「ハァッ!テアアッ!」
―ザシュッ! バシュッ!
―グジュグジュグジュグジュ・・・
水のエル「・・・」
ゴースト(エステル)「っ!?(傷が瞬間的に消えた!?)」
水のエル「ハァッ・・・」
―ドグオォオオオオオッ!!
ゴースト(エステル)「ぐあぁああっ!」
―バシャァァァアン!
ゴーストは水のエルに接近し、ガンガンセイバーで斬り付ける。
斬り付けられた水のエルの胸部にはX字を描くように、皮膚が抉れて内側の灰色が露出した。
しかし、斬り付けられた皮膚が見る見るうちに塞がっていた。
驚くゴーストに対して、水のエルは右腕を突き出すと掌から目に見えない衝撃波を放って
吹き飛ばした。
吹き飛ばされたゴーストは背中から水溜まりに落下して、水浸しになる。
ゴースト(エステル)「ぐっ・・・!(これがさっきの攻撃かっ・・・!)」
どうする?
↓2まで
- 531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 21:18:05.31 ID:e16J2mhxO
- 水たまりだらけでは分が悪いと踏んだゴースト、わざと逃げるふりをして離すとロビン魂を用いて姿を潜ませ隠密作戦に出る
- 532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 21:20:09.14 ID:0qb8rRX/O
- ニュートン魂で水の攻撃を跳ね返すようにして防戦するものの跳ね返しても効果は当然なく防戦になってしまうゴースト
- 533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 21:21:04.60 ID:EcE9IWFwO
- 水を武器にしてくるのでガンガンブレードで切れるか試してみる
- 534 :1 [saga]:2021/01/20(水) 21:57:33.79 ID:w80GXl0u0
- ―ガンッ!
ゴースト(エステル)「ガハッ・・・!?」
水のエル「・・・人間もこれほどの力を持ったか?」
―チャキッ
ゴースト(エステル)「くっ・・・!」
水のエル「・・・ん?」
ゴースト(エステル)「っ・・・?」
水のエル「お前はアギトではない・・・アギトになるべき人間でもない」
ゴースト(エステル)「何っ・・・?」
―ガキィンッ!
水のエル「・・・」
エツァリ「ハァッ・・・ハァッ・・・」
ゴースト(エステル)「お前っ・・・!(まずいっ!ニュートン!)」
『アーイ!』
『バッチミナー!バッチミナー!』
『カイガン!ニュートン!』
『リンゴが落下!引き寄せまっか〜!』
ゴーストNTN(エステル)「ハァァアアッ!!」
―ギュゴオォオオオオッ!!
水のエル「ヌゥ・・・ッ!」
―ズザザザッ!
ニュートン魂に変身したゴーストは、右腕に装備された地球の形を模している
リパルショングローブを突き出して斥力を操作する。
それによって反発力が生まれ、水のエルを突き飛ばした。
水のエルは不意討ちにも関わらず、体勢を崩しながらも着地した。
再び右腕を突き出し、掌から衝撃波を放ってくるとゴーストはエツァリの前に躍り出て
同じく右腕を突き出す。
リパルショングローブから斥力の壁を発生させて、衝撃波を相殺させる事に成功する。
ゴーストNTN(エステル)「こいつは確かに厄介だな・・・」
エツァリ「ええっ・・・やはりここは・・・」
ゴーストNTN(エステル)「>>535」
- 535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 22:01:02.16 ID:EcE9IWFwO
- 引こう、今の私たちに残念だが適う者ではないな
- 536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 22:01:20.68 ID:0qb8rRX/O
- 共闘するか?
- 537 :1 [saga]:2021/01/20(水) 22:26:54.14 ID:w80GXl0u0
- ゴーストNTN(エステル)「だなっ。ここは一旦引くぞっ」
ゴーストNTN(エステル)「今の私達で、適う相手ではないっ・・・!」
水のエル「逃げるのであれば好きにしろ」
水のエル「アギト・・・もう1人の貴様らは見逃してやる」
エツァリ「っ・・・!?」
ゴーストNTN(エステル)「もう1人?・・・私の事か?」
水のエル「お前達よりも・・・その少女は危険だ」
硲舎「っ・・・!」
ゴーストNTN(エステル)「何だと・・・!?」
水のエル「アギト以上に・・・存在してはならない力を持っている」
水のエル「異世界からの持ち込まれた力を・・・」
ゴーストNTN(エステル)「何の事を言っているのかさっぱりわからないが・・・」
ゴーストNTN(エステル)「この子が狙いなら、尚更貴様に渡す訳にはいかないっ!」
エツァリ「>>538」
- 538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 22:30:16.92 ID:EcE9IWFwO
- ええ、全く同意見です
この幼気のない子を襲うのであれば自分も力を使いますよ?
- 539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 22:30:30.65 ID:0qb8rRX/O
- 絶対に渡しません、あなたには
- 540 :1 [saga]:2021/01/20(水) 22:36:04.36 ID:w80GXl0u0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
- 541 :1 [saga]:2021/01/21(木) 12:36:19.41 ID:4QiZ4Co40
- エツァリ「ええ、全く同意見です」
えつ絶対に渡しません、あなたには」
- 542 :1 [saga]:2021/01/21(木) 12:59:50.73 ID:4QiZ4Co40
- エツァリ「ええ、全く同意見です」
エツァリ「絶対に渡しません、お前にはっ・・・!」
水のエル「お前達は在るべきままで居ればいいものを・・・」
水のエル「人でないモノは滅ばねばならない」
ゴーストNTN(エステル)「自分勝手な物事の判断をするなっ!」
ゴーストは地面に落ちていたガンガンセイバーを左腕のアトラクショングローブで引き寄せる。
アトラクショングローブの表面にディサイダーグリップの底を引っ付かせると、左腕を振るい
水のエル目掛けて投げ飛ばした。更に右腕を突き出し、斥力によって引き離される力を利用する。
水のエルは左手に握っていた二股の槍である怨嗟のドゥ・サンガを振るって、ガンガンセイバーを弾いた。
ゴーストNTN(エステル)「今の内にっ!」
『ダイカイガン!ニュートン!』
『オメガドライブ!』
―フワッ
硲舎「わっ!?わっ!?」
エツァリ「浮遊している・・・!?」
―ヒュォォオオオオオッ・・・!
水のエル「ヌゥゥ・・・」
- 543 :1 [saga]:2021/01/21(木) 18:00:47.41 ID:4QiZ4Co40
-
ー学園都市 第七学区 レストランAGITΩー
―カランカラーン
ショチトル「あっ、帰ってきた、か・・・?」
エツァリ「お2人共、早く中に。さぁっ」
エステル「ああっ」
硲舎「・・・」
エツァリ「はぁー・・・」ストン
トチトリ「どうした、エツァリ。血相を変えて・・・」
ショチトル「何かあったのか?それに、そいつらは・・・」
エステル「騒がせてしまってすまない、少し厄介な事に巻き込まれて・・・」
―たゆん たゆん・・・
ショチトル「・・・(デ、デカイ・・・私よりも遥かに・・・)」
エステル「と言う訳で・・・。?、どうした?」
ショチトル「>>544」
- 544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 18:22:54.59 ID:DGhYO9P5O
- 何を食べたらそう大きくなるのか…いや何やら厄介事に巻き込まれたのは重々承知した
- 545 :1 [saga]:2021/01/21(木) 19:06:35.29 ID:pDSlKJDK0
- ショチトル「(何を食べたら、そう大きくなるのか・・・)」
トチトリ「おい、ショチトル?」
ショチトル「あ・・・いや、何やら厄介事に巻き込まれたのは重々承知した」
ショチトル「怪人に襲われて、助けてもらったんだな?」
エステル「半分はあってるが・・・少し違うな」
エツァリ「狙われいるのはこの子です。・・・アイツが現れた・・・」
トチトリ「アイツ・・・?」
エツァリ「・・・」
ショチトル「・・・お前の名前は?」
硲舎「硲舎佳茄・・・」
エステル「私はエステル=ローゼンタールだ。よろしく頼む」ペコリ
ショチトル「ショチトルだ。こっちは同郷であるトチトリ」
トチトリ「よろしくな」クスッ
子猫「ミャァ」
エツァリ「あ・・・温かい飲み物とミルクをお出ししますね」スクッ
硲舎「あ、ありがとうございます・・・」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 19:58:01.70 ID:DGhYO9P5O
- 佳茄ちゃんを狙う理由を考えるショチトル&トチトリ
魔術的な気配等不思議に感じられる部分を探ろうとするも思いつかない二人
一方でエステルとエツァリは作戦会議
- 547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 20:01:14.36 ID:HM2X4T0+O
- マクアフティルを構えて護衛するショチトルだが入り口で物音がしたので振りかぶると木原くンで怒られる
当然木原くンにビビる硲舎さん
- 548 :1 [saga]:2021/01/21(木) 20:29:43.65 ID:pDSlKJDK0
- エステル「そいつはアギト、とか言っていたな。それになるべき人間でもないと」
ショチトル「・・・確かだな?アギトと言ったのは・・・」
エステル「ああっ。私には何の事かわからないが・・・佳茄はどうだ?」
硲舎「ううん。知らない・・・」
エステル「そうか・・・2人は知っているようだが・・・?」
ショチトル「・・・知ってはいるよ」
トチトリ「アギトは、所謂力の事で・・・別の意味では仮面ライダーの名前だ」
エステル「仮面ライダーの事なのか。それなら、あのエツァリが・・・」
ショチトル「そうだ。アギトの事を知っているなら・・・そいつはマラークという敵だ」
硲舎「マラーク・・・?」
エステル「天使の事か?どう見ても悪魔にしか見えなかったんだが・・・」
エツァリ「それは偏見ですよ。神聖なものでも、影に隠れていれば悪魔に見えるんです」
エツァリ「どうぞ」コトッ
硲舎「ありがとうございます」
エステル「あぁ、ありがとう」
ショチトル「エツァリ。この子がアギトになる可能性を秘めているのか?」
エツァリ「いいえ、違うようでした。曰わく、アギト以上に危険な存在だとか・・・」
トチトリ「>>549」
- 549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 20:42:04.90 ID:DGhYO9P5O
- んーそれだとするとアギトよりもっと協力な何かになる素質があるのか…?
とてもそうは見えないけど
- 550 :1 [saga]:2021/01/21(木) 20:56:17.84 ID:pDSlKJDK0
- トチトリ「んー、そうだとすると」
トチトリ「アギトよりもっと強力な何かになる素質があるのか・・・?」
トチトリ「失礼かもしれないが、とてもそうは見えないぞ」
硲舎「・・・」コクコクッ
ショチトル「魔力を感じないところからして、この街の住人で間違いはないな」
ショチトル「エステル。お前からはするが・・・」
エステル「まぁ、同業者と思ってくれればいい。3人はアステカの魔術師か?」
エツァリ「ええ、その通りですよ。まぁ、自分は追い出された身なのですが・・・」
ショチトル「・・・」
エステル「そうか。あまり他人の事情には踏み込まないようにしているから、安心しろ」
エツァリ「ありがとうございます」クスッ
トチトリ「それで、話を戻すが・・・佳茄。お前自身、何か心当たりはないのか?」
硲舎「え・・・?」
エステル「>>551」
- 551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 21:05:23.65 ID:DGhYO9P5O
- 何でもいい不思議な体験をしたとか気になることとか…そういう自分に遭った不思議なことを教えてくれ
- 552 :1 [saga]:2021/01/21(木) 21:37:46.18 ID:pDSlKJDK0
- エステル「何でもいい不思議な体験をしたとか、気になる事とか・・・」
エステル「そういう自分に遭った不思議なことを教えてくれ」
硲舎「・・・」ナデナデ
子猫「ミャァ」
エツァリ「・・・言い難い事かもしれませんが、アイツは貴女を狙っていた」
エツァリ「その事実に変わりはありません」
エツァリ「出来れば、隠さず教えていただけませんか?佳茄さん」
トチトリ「お前の秘密は絶対、誰にも言わないと約束する」
ショチトル「お前を守るためなんだ。だから・・・教えてくれないか?」
硲舎「・・・あのね、私・・・」
硲舎「・・・不思議な力を使えるの。変身したら・・・」
ショチトル「変身・・・それなら、やっぱり仮面ライダーに?」
硲舎「ううん。仮面ライダーじゃなくて・・・」コトッ
硲舎「プリキュアなの。名前は、キュアミューズ」
http://i.imgur.com/CMHIofL.jpg
トチトリ「プリキュアか。確かに、同じ変身と言えるな」
エツァリ「アイツはこの力の事を言っていたのか・・・」
エステル「しかし、異世界から持ち込まれたと言っていたが・・・」
ショチトル「>>553」
え?スイプリもう10年前なの?
- 553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 21:46:05.44 ID:DGhYO9P5O
- スマイルですら9年前なんだよね…
うおお…
つまり彼女が異世界から来たということではないか?
- 554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 21:46:40.69 ID:HM2X4T0+O
- そのアイツのいる所とミューズの力が繋がっているのかもや
- 555 :1 [saga]:2021/01/21(木) 21:56:08.09 ID:pDSlKJDK0
- ショチトル「発想を逆転させれば、この子は異世界から来たということではないか?」
エステル「何?そうなのか?」
硲舎「異世界って・・・何?」
トチトリ「多分、違うみたいだな」
エツァリ「ええ。恐らく、こちらが異世界に纏わる力を持っているのではないかと」
ショチトル「そ、そういうことか。単純な理由だったな・・・」
エステル「佳茄、これはどこで手に入れた物なんだ?」
硲舎「貰ったの。メイドのお姉ちゃんから」
エツァリ「メイド・・・?(まさか・・・いえ、違いますよね)」
硲舎「でも、1回返したことがあるよ。また違う人から貰ったけど・・・」
ショチトル「その違う人はそのメイドのお姉ちゃんを知ってそうだったのか?」
硲舎「うん。名前も私が貰った事も知ってたから」
トチトリ「その時に何か細工をしたのかもしれないな・・・」
ショチトル「ああっ。どんな事をしたのかはわからないが」
エステル「返してもらってから使ってみて何か異変はなかったか?」
硲舎「・・・わかんない。使ってないから・・・」
エツァリ「>>555」
>>553 早いすねー
- 556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 22:00:04.70 ID:HM2X4T0+O
- ……あなたはもしヒーローになれるとしたならどうしたいですか?
- 557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 22:01:18.24 ID:LMxd/C4wO
- 流石舞夏様…!
竹達さんもそろそろプリキュアに…
旦那さんもゼンカイジャー出るし…
安価した
- 558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 22:01:50.73 ID:DGhYO9P5O
- いざという時、その力はきっと役に立つから大事に使ってくださいね
- 559 :1 [saga]:2021/01/21(木) 22:04:19.50 ID:pDSlKJDK0
- 今日はここまで!
おやすみなさいませー
>>557 おや?その竹達さんがキュアミューズことアコちゃんを演じたんでせうよ。
未だに最年少の座を譲らないアコちゃんマジパネー
- 560 :1 [saga]:2021/01/21(木) 22:55:21.92 ID:pDSlKJDK0
- どうやら>>1、タイムジャッカーによって頭の中弄られてたみたいっすね。
アコちゃんやってたの大久保さんでしたね。>>557さん、ホントすみません
何をどう根拠に>>1は間違えてたんだ怖い
- 561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 06:36:06.16 ID:+djVyKZtO
- おつおつ
声が似てるし仕方ないね
- 562 :1 [saga]:2021/01/22(金) 10:17:45.08 ID:RJDFFPtE0
- エツァリ「そうなんですか?何故・・・?」
硲舎「・・・初めて使った時にね、男の人を傷つけちゃったことがあるの」
硲舎「その人がいけないことをしてたから、少し押したくらいなんだけど・・・」
ショチトル「力加減を誤ったのか。・・・だが、それは初めてなのもあっての事なんだろう?」
トチトリ「それなら仕方のない事だ。制御できなかったのは責任があるかもしれないが・・・」
エステル「いや、偶然そうなってしまっただけで不可抗力じゃないか?」
ショチトル「確かに故意があってのことではないからな」
硲舎「・・・やっぱり、私がいけないんだよね・・・」
エツァリ「・・・貴女は、もしヒーローになれるとしたならどうしたいですか?」
硲舎「え・・・?」
エツァリ「貴女がそれを受け取ったのは誰かを守り、助けたいという気持ちがあったからですよね?」
硲舎「・・・」コクリ
エツァリ「それなら貴女は悪くありません。その事も含めて、経験として覚えていけばいいんですよ」
エツァリ「その気持ちがあれば、何も問題ありません」
エツァリ「いざという時、その力はきっと役に立ちますから・・・大事に使ってくださいね」ニコリ
硲舎「・・・でも、怖くて使えないよ・・・」
エステル「>>562」
- 563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 12:12:57.17 ID:ekDzW0DjO
- 大丈夫…とは言えませんね気持ちの問題ですから
ですがあなたのその力を求めている人もいることは忘れないでくださいね
- 564 :1 [saga]:2021/01/22(金) 20:52:37.26 ID:mWqT0u1U0
- エステル「大丈夫・・・とは言えないか。気持ちの問題だからな」
エステル「だが、お前のその力を求めている人もいることは忘れないでほしい」
硲舎「・・・居るのかな?居ないと思うけど・・・」
エツァリ「きっと居ますよ。だからこそ、私達仮面ライダーが居るのですから」
エステル「困ってる誰かを見守っているだけでもダメなんだ」
エステル「いつでもどこでも駆けつけて・・・助けてあげるのが私達の在り方だよ」クスッ
エツァリ「その通りですね」
硲舎「・・・エステルお姉ちゃんと、エツァリお兄ちゃんはどうしてライダーになったの?」
トチトリ「あっ・・・」
ショチトル「それは・・・」
エツァリ「・・・大丈夫ですよ。きちんと話しますから」ニコリ
ショチトル「エツァリ・・・」
エステル「私が仮面ライダーゴーストになったのは、父の意志を受け継いだからなんだ」
硲舎「お父さんの?」
エステル「そうだ。父はゴーストハンターと言って悪い幽霊をやっつけていてな」
エステル「>>565」
ゴースト本編でもゴーストハンターって何してるのか全然触れてなかったでせうよね
- 565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 20:56:37.22 ID:S2J10aeuO
- ハンターだから捕まえたりしてるんだろうか…
私はその背中を見て育ったんだが…
- 566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 20:56:51.78 ID:iLVbeQuro
- 悪霊が引き起こす事件にまきこまれまて困ってた人を助けたり
悪霊を祓ったり私にとって父はかっこいいヒーローだった
- 567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 21:04:41.96 ID:EqN9FdV/O
- こうして戦おうと思ったのは父のおかけだな
- 568 :1 [saga]:2021/01/22(金) 21:15:07.66 ID:mWqT0u1U0
- エステル「悪霊が引き起こす事件に巻き込まれてしまった人を助けたり」
エステル「その悪霊を祓ったり、成仏できないでいた幽霊を天に還してあげたりしていた」
エステル「私にとって父はカッコイイヒーローだった」クスッ
エステル「その父の背中を見て育ったんだが・・・」
エステル「ある時、父は・・・私の目の前で死んでしまった」
硲舎「え・・・?」
エツァリ「・・・悪霊のせいで、なんですか?」
エステル「いや、違う・・・交通事故が原因だ」
エステル「当時の私くらいの女の子が、轢かれそうになったのを父が身を挺して助けたんだ」
エステル「数日は何とか持ち堪えていたが・・・15日後に息を引き取った」
エステル「運転手が私に対して、血に額を擦りつけながら謝罪していたのはよく覚えている」
エステル「助けた少女の両親も泣いて詫びていた・・・」
ショチトル「・・・誰も故意ではない分、やるせないな・・・」
エステル「>>568」
>>565 あー、お墓に連れてってあげて成仏させるとかでせう?
- 569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 21:40:11.04 ID:EqN9FdV/O
- だな…
だからこそ私は誰も恨むことはできなかった、自分の弱さ以外はな
- 570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 21:41:38.94 ID:kXuDVPYlO
- だか父はその子を助けることが本意だったのだろうからな…
なんと言えばいいか分からないがそんな父の姿は今でも憧れるヒーローの一人だ
ぬ〜べーみたいだな
- 571 :1 [saga]:2021/01/22(金) 22:28:30.73 ID:mWqT0u1U0
- エステル「そうだな・・・」
エステル「父はその子を助ける事が本意だったのだろうから」
エステル「なんと言えばいいか分からないが・・・そんな父の姿は」
エステル「今でも私の憧れるヒーローの1人だ」
エステル「だからこそ、私は誰も恨んだりなんかしなかった。自分の弱さ以外はな」
エステル「最期に父は・・・英雄の心を学べと遺言を残して、これを私に託してくれた」
―チャラッ・・・」
エツァリ「それは・・・ペンダントですか?」
http://i.imgur.com/ApfVjRj.png
エステル「その様にした、宮本武蔵という剣豪である偉人が使っていた刀の鍔だ」
エステル「私の扱う魔術は死霊術というもので、偉人の魂をこの世に召喚させる事が出来」
エステル「武蔵の他に14人の偉人と共に怪人から皆を守っているんだ」
ショチトル「死霊術師なのか。それはすごいな・・・待てよ?」
ショチトル「まさか、ローゼンタールという事は、あのローゼンタール家の・・・!?」
トチトリ「お前が死体職人を目指して憧れていた、薔薇渓谷家とも言われている、あの?」
エツァリ「>>572」
- 572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 22:34:58.41 ID:EqN9FdV/O
- 本当ですか…
私もショチトルから伺っていて本気で憧れているのは知っていましたが、そのローゼンタール家とは…
確かにショチトル憧れてそう
- 573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 22:35:22.10 ID:UnGB081JO
- そんなすごい方がこの街にいるなんて…
- 574 :1 [saga]:2021/01/22(金) 22:56:12.49 ID:mWqT0u1U0
- エツァリ「そんなにすごい方だったんですか・・・」
エツァリ「私もショチトルから伺っていて本気で憧れているのは知っていましたが」
エツァリ「そのローゼンタール家のお1人だったとは」
エステル「知っていたのなら嬉しい限りだ。ありがとう」ニコリ
硲舎「・・・」キョトン
エステル「お前にはわからない話だから、気にしなくていいぞ」ナデナデ
硲舎「そ、そっか・・・」
ショチトル「わ、私、世界各地の死者に関する魔術を学んでいて」
ショチトル「貴女のご実家の方で勉強させていただいたことがあるんです」
エステル「そうなのか。しばらく家に帰っていなかったんだが・・・」
エステル「先生は髭面の爺ちゃんだったか?」
ショチトル「はい。真面目な時とおちゃらけてる時とが全然違ってて」
ショチトル「話の内容も面白く言っていた人でしたね」クスッ
エステル「そうか。私の祖父なんだが、ちゃんとやっているようで安心したよ」クスッ
ショチトル「>>575」
>>572 エステルちゃん常識がちょっとズレてるからかなりのお嬢様だったりするのかも
- 575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 23:07:35.50 ID:wWK66tzuO
- 厳格な方かと思ったのですが気さくで色々教えてもらいましたよ
- 576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 23:08:18.09 ID:EqN9FdV/O
- 今の私の糧の一つです、貴女の家で教わったことは…
- 577 :1 [saga]:2021/01/23(土) 00:08:36.46 ID:jJ3OXEkk0
- ショチトル「厳格な方かと思ったのですが、気さくで色々教えてもらいましたよ」
ショチトル「貴女の家で教わったことは今の私の糧の1つです」
エステル「それは何よりだ。父も喜ぶよ」ニコリ
エツァリ「ショチトルを教育してくださり、ありがとうございました」
エステル「私自身がした訳ではないが、今度祖父ちゃんに伝えておくよ」クスッ
エツァリ「ええっ」クスッ
エステル「まぁ、私がライダーになったのはそういう訳だ・・・」
エステル「お父さんが皆を助けていたように、私も助けてあげたいんだよ」クスッ
硲舎「そっか・・・」
エステル「エツァリはどうなんだ?」
エツァリ「・・・ある儀式で・・・私は・・・」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 00:11:34.38 ID:mrLOcJTMo
- はい
- 579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 05:45:59.17 ID:20u+LaBLO
- はい
- 580 :1 [saga]:2021/01/23(土) 09:27:27.30 ID:jJ3OXEkk0
- エツァリ「アギトの力を手に入れるよう、魔術結社の指導者に命じられました」
エツァリ「アギトの力はプロメスが人間に授けたものなんです」
エステル「野史ではなく正史の方で語られる光の力か」
ショチトル「正史も熟知しているんですか。流石ですね」
トチトリ「(ショチトル、こんな敬語使うキャラだったか・・・?)」
エステル「それほどでもない。そうか、似ていると思ったが」
エステル「アギトとはあの力の事だったのか。しかし、何故アギトの力を手に入れようと?」
エツァリ「自分が所属していた『翼ある者の帰還』は中米最大の魔術結社とされていますが」
エツァリ「圧倒的な戦力を求めた際にプロメスの神話に目を付けたんです」
トチトリ「アギトの力は神が人間に捧げたもので、我々でも扱えると軽く考えたんだ」
エステル「後先考えず神が与えた力を利用しようとするとは、危険な行為だな」
ショチトル「実際、組織の内情は酷いもので平気で生け贄を捧げていましたから」
エステル「となると・・・エツァリがその生け贄に?」
ショチトル「いや、本来なら・・・私が生け贄になるはずだった」
ショチトル「>>581」
- 581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 10:17:18.08 ID:oqBwhwjVO
- ショチトルは真面目だからな…
砕けるのはアステカ組と佐天さんの前だけだよきっと
それを身を呈してくれたんだ
- 582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 10:17:52.69 ID:0NxWGdslO
- あの腐った組織でお兄…エツァリとトチトリだけはとてもまともだった…
- 583 :1 [saga]:2021/01/23(土) 11:16:32.54 ID:jJ3OXEkk0
- ショチトル「それをエツァリが代わりに身を呈してくれたんです・・・」
トチトリ「私も含め、多くの友が反対したがこいつは聞く耳を持たず」
トチトリ「儀式に赴いて行ったんだ。私はショチトルを泣き止ますのに苦労してたな」
エツァリ「おや?自分が聴いてた話と違うような」
ショチトル「う、うるさい//」プイッ
エステル「その儀式とはどのようなものだったんだ?」
エツァリ「まず賛同者全員が巨大な船舶に、名前はアマネセル号に乗って」
エツァリ「太平洋の中央へ向かいそこで自らの手で命を捧げるんです」
エステル「惨いものだな・・・それで、儀式は上手くいってアギトになれたのか」
エツァリ「そう簡単な話しではないのですけどね・・・」
エステル「というと?」
ショチトル「・・・その儀式の最中、真っ白な姿をした青年が現れたんだ」
トチトリ「私達もその場にいたから見ていたが・・・あの青年が光の力なんだっと思う」
エステル「>>583」
>>581 この師弟にしてって感じでせうよね。多分仕事仲間でもタメでしょうし
- 584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 11:17:43.04 ID:20u+LaBLO
- その白い青年が光の力を授けてくれたのか?
- 585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 11:18:12.41 ID:0NxWGdslO
- …その儀式にやってくるとは神なのか、その男は…
- 586 :1 [saga]:2021/01/23(土) 11:49:35.19 ID:jJ3OXEkk0
- エステル「・・・その儀式にやってきたということは、本物なんだろうな」
エステル「その青年が光の力を授けてくれたのか?」
エツァリ「ええ、どうやら神話の通りテオスによって処刑され」
エツァリ「天から落ちていっていたところで当時の世界へ時空を飛んで来たんでしょう」
エステル「なるほど、あのイコン画に描かれていたあの場面の後だな」
エツァリ「そして彼は、君達を助けるためにここにきました」
エツァリ「もうすぐ命を狙う者がやってくる。その前に私の最後の力で覚醒させる」
エツァリ「そう言い残して彼は微笑み、光となって私を包み込んだ・・・」
エステル「その影響でアギトになったという事か。間一髪、犠牲にならずに済んだんだな」
エツァリ「ですが・・・その直後です。アイツが現れたのは・・・」
エステル「あの怪人だな。マラークなのか?」
エツァリ「いえ、テオスの配下である水のエルです」
エツァリ「>>587」
ちなみにアマネセルはスペイン語で夜明け、つまりあかつき号オマージュ
- 587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 11:59:25.11 ID:20u+LaBLO
- なるほど…
エステルとショチトルをつないでアギトとゴーストの世界観をつなげるってすごいな1…
エルはあの場所にいた人たちをすごい力でなぎ倒しました
レベルは低くない魔術結社の私たちの組織が一瞬で壊滅されるくらいに…
- 588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 11:59:51.33 ID:0NxWGdslO
- テオスからしたら面白くないどころか認められなかったのでしょう…
- 589 :1 [saga]:2021/01/23(土) 12:20:23.11 ID:jJ3OXEkk0
- エツァリ「テオスからすれば、その行為は認められなかったのでしょうね」
エステル「神話でもそう語られていたようだからな。人間を愛してはいるが」
エステル「人間でなくなった人間は存在すべきではないと」
エツァリ「水のエルは、あの場所にいた組織の者を圧倒的な力で殺めました」
エツァリ「力量は決して低くない魔術結社の自分達の組織の皆が・・・」
エツァリ「一瞬で殺されてしまったのを、この目に焼き付けられています・・・」
エステル「その全員もアギトに覚醒してしまったからか?」
トチトリ「いや、どうやら儀式を行なった者だけを殺したようだったな」
ショチトル「私達と友達だけが生き残り・・・エツァリに手を掛けたんだ」
エツァリ「自分は皆を守ろうと必死でした。・・・そして・・・」
エツァリ「アギトになる力、その魂が目覚めたんです」
エステル「>>590」
>>587 どっちかってーと555の方が繋がり強いと思うんでせうけどね
アギトは光の力による進化であり、一方で人間の遺伝子が何らかの変異によって
進化したのがオルフェノクなんじゃないかと
- 590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 12:37:26.40 ID:0NxWGdslO
- なるほどアギトの力を呼ぶ儀式そのものを封印させるためにそれを知っているお前たちを狙っているのだな
- 591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 12:38:36.78 ID:20u+LaBLO
- アギトとオルフェノクってそういう風にも考えられるか…
安価下
- 592 :1 [saga]:2021/01/23(土) 13:04:01.84 ID:jJ3OXEkk0
- エステル「なるほど・・・アギトの力を呼ぶ儀式そのものを封印させるために」
エステル「それを知っている者達とそのアギトになるお前を狙ってきたんだな」
エツァリ「ええっ。雨が激しく降り注ぎ、アイツは槍で自分を殺そうとしてきた・・・」
エツァリ「自分は応戦していましたが・・・呆気なく負けてしまい」
エツァリ「アマネセル号から投げ飛ばされたんです」
エステル「そうか・・・それで、水のエルは?」
ショチトル「荒れた海に放り込まれて、エツァリは溺死すると思ったんでしょうね」
ショチトル「私達の前から消えました・・・」
トチトリ「それから私達は2週間近く漂流してしまっていたよ」
トチトリ「貢ぎ物なんてものも無く、2週間目には既に餓死寸前だった」
エステル「よく生きていたな・・・どうやって助かったんだ?」
ショチトル「エツァリが助けてくれたんです」
ショチトル「私は精神的に限界を迎え、エツァリと同じく海の中に沈んで」
ショチトル「楽になろうと思った時・・・こいつが彼方から流れてきまして」
トチトリ「あれには驚いたな。まさか生きていたなんて思ってもみなくて」
エステル「>>593」
>>591 こじつけこじつつけ
- 593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 13:05:47.63 ID:20u+LaBLO
- 光の力に目覚めれば容易なのだろうが、漂流してよく頑張ったな二人とも…
- 594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 13:06:12.76 ID:0NxWGdslO
- 私も二人と同じ立場ならわからなくもない…
希望を捨てなかったからじゃないか
- 595 :1 [saga]:2021/01/23(土) 14:27:41.19 ID:jJ3OXEkk0
- エステル「アギトに目覚めた事によって何とか生きながらえたんだろうか」
エツァリ「そうだと思います」コクリ
エステル「漂流して限界になった2人と同じ立場ならわからなくもないな」
ショチトル「そうですか・・・」
エステル「希望を捨てなかったからじゃないかと思うぞ」
エステル「漂流してよく頑張ったな、皆。・・・それで?」
ショチトル「なんとかアマネセル号に引き上げたんですが・・・」
エステル「うん?」
トチトリ「記憶喪失になってしまっていたんだ・・・」
エステル「光の力が自らに宿り、アギトに目覚めたからか?」
エツァリ「そこまではわかりませんが・・・今は、無事に記憶は戻っていますので」
エツァリ「笑い話になってよかったと思います」
ショチトル「どこがだ。性格まで変わってしまって私はあの時卒倒したんだからな」
トチトリ「今でこそ慣れているが、あの頃のお前ではなくなったものな」
エツァリ「>>596」
- 596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 14:38:44.04 ID:0NxWGdslO
- ええ、自分でも若干黒歴史にしたいくらいでしたよ…
- 597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 14:38:58.29 ID:20u+LaBLO
- あそこまで変わるのかと今にして思うと…
- 598 :1 [saga]:2021/01/23(土) 14:49:52.08 ID:jJ3OXEkk0
- エツァリ「ええ、自分でもあそこまで変わるのかと実感した時には・・・」
エステル「今は戻っているんだろう?それならよかったじゃないか」
エツァリ「あ、いえ・・・性格は変わったままの状態でして・・・」
エステル「え?戻っていないのか?」
エツァリ「記憶が戻るまでの期間が長かったので、もうこのままでいいと思いましたから」
ショチトル「話を戻しますが・・・その引き上げて意識が戻った際に」
ショチトル「エツァリは何て言ったと思いますか?」
エステル「ん〜・・・(海を流れていたとなれば・・・)」
エステル「あ、どうも。今日は絶好の海水浴日和ですね?か?」
トチトリ「違うな。足が濡れちゃいますよ、だと」
ショチトル「既に全身濡れているのに足ぐらいなんだと言っておけばよかったな」
エツァリ「面目ありません・・・」クスッ
エステル「>>599」
- 599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 15:13:46.96 ID:0NxWGdslO
- 記憶を失っていたというよりもまるで少し寝ぼけていたような感想だな
- 600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 15:14:41.96 ID:J5QFPY5PO
- 天然というか不思議な感想だな…
- 601 :1 [saga]:2021/01/23(土) 15:59:04.24 ID:jJ3OXEkk0
- エステル「記憶を失っていたというよりもまるで少し寝ぼけていたような感想だな」
エステル「天然というか不思議な感想に思えるよ」クスッ
ショチトル「そうですよね。・・・あぁ、それからどうにかして」
ショチトル「組織の前線基地に戻る方法を模索していたら・・・」
エステル「また何か不運な目に遭ったか?」
トチトリ「いや、いきなりこいつが変身してアマネセル号を泳いで押しながら」
トチトリ「沖まで運んでくれたんだ。私達で航路を教えてな」
エステル「変身できることは覚えていたのか?」
エツァリ「いえ、何となく・・・そうしたらそうできたと言った感じでして」
エステル「そういうものか。・・・仙人のように思えるな」
エステル「私の祖父ちゃんみたく思うよ」クスッ
ショチトル「確かに同じ様な感じがしますね・・・」クスッ
トチトリ「(あ、そういえば佳茄は・・・)」
硲舎「にゃー」
子猫「ミャァ」
トチトリ「(全く話を聞いてないな・・・)」クスッ
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 16:01:32.89 ID:20u+LaBLO
- 偶数
- 603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 16:01:52.48 ID:J5QFPY5PO
- 偶数狙い
- 604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 16:01:58.55 ID:XUS5nl95O
- あ
- 605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 16:02:15.78 ID:bahjA29z0
- そい
- 606 :1 [saga]:2021/01/23(土) 16:57:21.72 ID:jJ3OXEkk0
- エステル「あ、す、すまない佳茄。面白くない話をしてしまって」
硲舎「あ、終わった?」
エツァリ「すみません。まぁ・・・とにかく力を持った事でそれをどう使うのか」
エツァリ「それは自分自身であり・・・正しく使うという簡単な話なんですよ」クスッ
硲舎「そっか・・・でも、簡単かな・・・」
エステル「そうだ。簡単なことなんだ」
エステル「皆の為にどれだけ傷付こうとも、と勇気を持つことだ」
硲舎「・・・怖かったら勇気が出て来ないかもしれないよ」
硲舎「私、皆みたく強くなかったら負けちゃうと思うし・・・」
ショチトル「その時は逃げてもいいんだ。怖いのに戦っては勝てないのは当然だ」
トチトリ「何より自分が危なくなったら自分の安全を優先すればいい」
硲舎「・・・>>607」
- 607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 17:04:43.80 ID:l56CRtbeO
- うん、でもちょっとだけはやってみようかな
お兄ちゃんやお姉ちゃんたちみたいにはなれないかもしれないけど、がんばってみる!
- 608 :1 [saga]:2021/01/23(土) 17:22:08.80 ID:jJ3OXEkk0
- 硲舎「うん・・・ちょっとだけ戦ってみるよ・・・」
硲舎「お兄ちゃんやお姉ちゃん達みたいにはなれないかもしれないけど・・・」
硲舎「頑張ってみる!」
エステル「その意気だ」ニコリ
エツァリ「よろしければ、戦い方を教えてあげます」
―ビギィンッ・・・
エツァリ「から・・・っ」
エステル「エツァリ?どうした?」
エツァリ「・・・アイツがこの近くに居ます」スクッ
硲舎「っ・・・」ビクッ
ショチトル「大丈夫だ。落ち着け」ナデナデ
エステル「わかるのか?」
エツァリ「ええ。・・・佳茄さんはここに居てください」
エツァリ「アイツと戦うには力の差がありますから」
硲舎「・・・いいの?」
エステル「>>609」
- 609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 17:22:51.18 ID:20u+LaBLO
- ああ、君を狙ってるんだから寧ろ出てきたら危ない…
ここは私達に任せろ
- 610 :1 [saga]:2021/01/23(土) 17:35:49.99 ID:jJ3OXEkk0
- エステル「ああ、お前を狙ってるんだから寧ろ出てきたら危ない」
エステル「ここは私達に任せろ」
硲舎「・・・」コクリ
エツァリ「行きましょう、エステルさん」
エステル「ああっ!」タッ
硲舎「・・・ま、待って!」
エステル・エツァリ「「え?/何ですか?」」ピタッ
硲舎「・・・き、気をつけてねっ」
エツァリ「はいっ」コクリ
エステル「もちろんだっ!」ニコリ
―カランカラーン・・・
硲舎「・・・」
子猫「ミャァ」
-学園 第七学区 工事現場-
―キキィッ!
エツァリ「ここですっ。・・・っ」
エステル「エツァリ?」
エツァリ「・・・別に、なんでもありません」
エステル「>>611」
- 611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 17:38:25.50 ID:20u+LaBLO
- 無理するな、私がここは先陣にたとう
- 612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 17:39:48.97 ID:l56CRtbeO
- 私に何かを隠してもあまり意味がないぞ?
体調が悪いなら無理はしすぎるなよ
- 613 :1 [saga]:2021/01/23(土) 17:52:06.51 ID:jJ3OXEkk0
- エステル「私に何かを隠してもあまり意味がないぞ?」
エツァリ「え・・・?」
エステル「死体の状態を見ることに詳しいからな。どういった病状で死んでしまったのか」
エステル「それがわかるのであれば、体調が悪いというのも見抜けるものだ」
エツァリ「・・・流石ですね」クスッ
エステル「ふふっ・・・それで、どうしたんだ?」
エツァリ「・・・先程までああして、話していましたが・・・」
エツァリ「私はきっと、アイツには勝てない・・・そう思ったら」
エツァリ「アイツと何度か戦っても、勝てる訳がないと」
エツァリ「色々何だか色々と考えてしまうんです・・・」
エツァリ「それなのに戦わなければいけないのは・・・アギトなんだからと気付いて」
エツァリ「何で自分がアギトなんだろう?って・・・」
エステル「・・・」
エツァリ「>>614」
- 614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 17:57:39.42 ID:20u+LaBLO
- この先戦い続けても勝てる見込みがない無謀を続けて…それで負けたら大事な故郷のあの二人を失うことになるなんて考えると虚しさが…
- 615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 17:57:57.66 ID:l56CRtbeO
- もっとなれる素質がある人はいたはずなのにと思わずには…
- 616 :1 [saga]:2021/01/23(土) 18:01:57.85 ID:jJ3OXEkk0
- エツァリ「この先、戦い続けても勝てる見込みがない無謀を続けて・・・」
エツァリ「負けてしまったら・・・大事な故郷のあの2人を失う事に・・・」
エツァリ「そうなってしまうんじゃないかと考えてしまえば、虚しさが込み上げてきます」
エステル「・・・それでも、ここに来たのならお前は」
エステル「戦うんだろう?エツァリ」
エツァリ「・・・ええっ。彼女を狙っているのなら・・・自分はアギトとして」
エツァリ「必ず、守ってみせますから」
エステル「それでいい。佳茄もそうなってくれるといいな」クスッ
エツァリ「そうですね・・・。・・・さて」
―ザッ
水のエル「・・・」
エステル「早速お出迎えしてくださり感謝しよう」
水のエル「少女を差し出せ。さもなければ」
エツァリ「断固としてお前の要求は無視させてもらいます」
『アーイ!』
『バッチミナー!バッチミナー!』
―ヒュルルルルッ
―ギュウン・・・ ギュウン・・・
エステル「>>616」
エツァリ「>>617」
- 617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 18:04:16.93 ID:l56CRtbeO
- この命燃やして、行くぞっ!
- 618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 18:05:15.50 ID:FBJcEwSQO
- 私は闘います、あの子やみんなのために、そして自分のこれからのために!
- 619 :1 [saga]:2021/01/23(土) 18:44:07.26 ID:jJ3OXEkk0
- エステル「この命燃やして、行くぞっ!」
エツァリ「自分は戦います。あの子や・・・皆のために、そして自分のこれからのために!」
水のエル「お前達は我が主に逆らうのか・・・」
水のエル「愚かな・・・」
エステル「お前達が神であろうが、私達人類を勝手な運命に定めるなっ!」
エツァリ「誰もしらない、過去の争いに巻き込むことは・・・」
エツァリ「もうやめるんだッ!」
エステル「変身!」
エツァリ「変身!」
『カイガン!オレ!』
『レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!』
―ブゥゥウウーーンッ!
ゴースト(エステル)「命、燃やすぞっ!」
アギト(エステル)「皆の居場所は、自分が守りますっ!」
どうする?(ゴースト&アギト)
↓2まで
- 620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 18:56:50.50 ID:WRtObhy4O
- フレイムフォームになってフレイムセイバーを振り水のエルの攻撃を相[ピーーー]るアギト
そこで撒き散らされた水を見て閃いたゴースト、エジソンフォームになって電流を流れにのせて流しまくる
- 621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 18:59:23.10 ID:3pNR3viQO
- ストームフォー厶の素早さ、ベンケイ魂のパワーの両方を用いて緩急をつけて攻める二人
特にゴーストはアギトの盾になるようにスズカケコートから攻撃を浴びる
- 622 :1 [saga]:2021/01/23(土) 20:39:21.49 ID:jJ3OXEkk0
- ゴースト(エステル)「タァアッ!」
アギト(エステル)「ハァッ!」
水のエル「ハァッ・・・」
水のエルが放ってきた衝撃波をゴーストとアギトは接近しながら回避すした。
ゴーストはモータルレッドブーツで姿勢をコントロールし、浮遊すると水のエルの
気を引かせようとする。
その通りに水のエルはゴーストの方を向き、その間にアギトは左腰部のスイッチを押した。
ストームフォームへ変身したアギトの上半身と左腕が青色の装甲に変化すると
ストームハルバードを賢者の石から出現させて掴む。
アギトST(エツァリ)「フンッ!タァッ!」
水のエル「ヌッ・・・!」
―ガキィィンッ! ガキッ!
アギトST(アギト)「くっ・・・!」
水のエル「フンッ!」
―ドグオォオオオオオッ!!
アギトST(エツァリ)「うおっ・・・!」
アギトはストームハルバードを、水のエルは怨嗟のドゥ・サンガを振るってそれぞれ攻撃を
繰り出し攻防戦を展開した。
水のエルが槍の先端を縦向きに突き出してきてアギトはそれをストームハルバードを
横向きに構えて、ハルバードグリップ部分で攻撃を防ぐ。
力任せに押しつけてくる水のエルにアギトは対抗しようと、踏ん張る。
すると片手で怨嗟のドゥ・サンガを押しつけながら、もう片方の掌から衝撃波を放ってきた。
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 20:41:57.87 ID:20u+LaBLO
- 高く行くぜ
- 624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 20:42:03.77 ID:3pNR3viQO
- やー
- 625 :1 [saga]:2021/01/23(土) 21:31:51.17 ID:jJ3OXEkk0
- 『アーイ!』
『バッチミナー!バッチミナー!』
『カイガン!ベンケイ!』
―ガッ!
ゴースト(エステル)「エツァリっ!」
『アニキ!ムキムキ!仁王立ち!』
アギトST(エステル)「ありがとうございますっ!」
―ダンッ!
ゴーストBNK(エステル)「ドオリャァアッ!」
―ビギュオォォオオオオッ!!
アギトST(エステル)「ハァァアッ!」
衝撃波によって吹き飛ばされたアギトは体勢を整えながら着地しようとする。
構えているのを見て、アギトはピンポイントでその手の上に足を乗せた。
ゴーストはベンケイ魂に変身し、肩部に取り付けられたマイティネンジュから
高圧縮エネルギーを腕部に送り込む。
一時的にパワーを上昇させるとゴーストはレシーブするようにアギトを投げ飛ばすと
アギトはそのまま水のエルに向かっていく。
―ザシュッ!!
水のエル「ヌゥッ・・・!」
―ズザザッ!
アギトST(エステル)「(一矢報いた・・・!)」
ゴーストBNK(エステル)「ウオォオオッ!」
水のエル「ハァッ・・・!」
―ドグオォオオオオオッ!!
ゴーストBNK(エステル)「何のおぉぉ〜〜〜!!」
―ドシッ!ドシッ!ドシッ!
アギトST(エステル)「す、すごい。何て言うパワースタイルだ・・・」
アギトST(エステル)「>>626」
- 626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 21:33:51.42 ID:20u+LaBLO
- こういう戦い方も有るんですね
この人が味方でとても心強いですっ…!
エステルの一人芝居っぽくなってて笑った
- 627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 21:37:20.03 ID:QL2ykEL3O
- こんなにパワフルなスタイルもできるとはアリガタい限りです
- 628 :1 [saga]:2021/01/23(土) 21:38:48.50 ID:jJ3OXEkk0
- 『アーイ!』
『バッチミナー!バッチミナー!』
『カイガン!ベンケイ!』
―ガッ!
ゴースト(エステル)「エツァリっ!」
『アニキ!ムキムキ!仁王立ち!』
アギトST(エツァリ)「ありがとうございますっ!」
―ダンッ!
ゴーストBNK(エステル)「ドオリャァアッ!」
―ビギュオォォオオオオッ!!
アギトST(エツァリ)「ハァァアッ!」
衝撃波によって吹き飛ばされたアギトは体勢を整えながら着地しようとする。
構えているのを見て、アギトはピンポイントでその手の上に足を乗せた。
ゴーストはベンケイ魂に変身し、肩部に取り付けられたマイティネンジュから
高圧縮エネルギーを腕部に送り込む。
一時的にパワーを上昇させるとゴーストはレシーブするようにアギトを投げ飛ばすと
アギトはそのまま水のエルに向かっていく。
―ザシュッ!!
水のエル「ヌゥッ・・・!」
―ズザザッ!
アギトST(エツァリ)「(一矢報いた・・・!)」
ゴーストBNK(エステル)「ウオォオオッ!」
水のエル「ハァッ・・・!」
―ドグオォオオオオオッ!!
ゴーストBNK(エステル)「何のおぉぉ〜〜〜!!」
―ドシッ!ドシッ!ドシッ!
アギトST(エツァリ)「す、すごい。何て言うパワースタイルだ・・・」
>>626 ちょい書き直します
- 629 :1 [saga]:2021/01/23(土) 22:50:34.27 ID:jJ3OXEkk0
- アギトST(エツァリ)「ああいった戦い方も有るんですね」
アギトST(エツァリ)「パワフルなスタイルもできるとはありがたい限りです!」
ゴーストBNK(エステル)「ダァァアッ!」
―ドガァァアッ!
水のエル「ッ・・・!」
ゴーストBNK(エステル)「デイッ!デアッ!」
水のエル「ヌンッ!」
―ドゴォオオッ! ゴガァアッ!!
ゴーストはクモランタンをガンガンセイバーに合体させ、ハンマーモードに変形させた。
振い上げたガンガンセイバーを上から叩きつける。
水のエルは怨嗟のドゥ・サンガで防ごうとするが、予想よりも凄まじかった威力によって
弾かれてしまう。
振い下ろしたガンガンセイバーを再び振い上げ、振い下ろした。
今度は怨嗟のドゥ・サンガで受け止める事はせず、後退して回避する水のエル。
アギトST(エツァリ)「タァアッ!」
ゴーストBNK(エステル)「ドオッリャ!」
―ビュンッ! ヒュバッ!
―グオォオオオッ!
―ドガァアッ! ドガッ!
水のエル「グオッ・・・!」
水のエルが後退した直後、青い風を纏って飛翔してきたアギトがストームハルバードを
振って斬り付ける。
ゴーストはディサイダーグリップを両手で握り締め、槍のように突き出す。
ハンマー部分が水のエルの腹部に叩き込まれると水のエルが怯み、後退した。
しかし、数歩下がったのみで、水のエルはすぐに体勢を整える。
水のエル「ヌゥ・・・!」
ゴーストBNK(エステル)「タフな奴だ」
アギトST(エツァリ)「>>630」
- 630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 22:54:09.58 ID:TCCChTyiO
- ええ…
ですがもうひと押しです、このまま行きましょう!
- 631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 22:55:29.26 ID:mrLOcJTMo
- 流石は神の使徒の一人ですね…
でも、負けません!ここだけは負けるわけにはいかない!
貴方の主人に人間の力を見せるためにも!!
- 632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 22:55:41.29 ID:hL9BIk/kO
- 一筋縄ではいかないと思っていましたが…
もっと、もっと力があれば…
- 633 :1 [saga]:2021/01/23(土) 23:21:10.31 ID:jJ3OXEkk0
- アギトST(エツァリ)「ええっ、一筋縄ではいかないと思っていましたが」
アギトST(エツァリ)「流石、神の使徒の1人ですね・・・」
ゴーストBNK(エステル)「ああっ。だが、流れは今こちらにあるっ」」
アギトST(エツァリ)「ええっ。負けません!ここだけは負ける訳にはいかない!」
アギトST(エツァリ)「人間の本当の力を見せるためにも!」
ゴーストが先陣を切り、水のエルに前蹴りによる攻撃を仕掛けた。
回避されて水のエルが怨嗟のドゥ・サンガを振るってくるが、ゴーストはあえて頭部を
突き出し受け止めた。
ゴーストが纏っているスズカケコートは耐久性に主眼を置いた構造を持ち、衝撃ダメージを
エネルギーに変換して吸収することができる。
吸収したエネルギーは表面装甲の強化に利用されるため、ダメージを受けるほど防御力が
上昇するのだ。
水のエル「ヌッ・・・!?」
ゴーストBNK(エステル)「ドッセイッ!」
―ドスンッ!
水のエル「グオォ・・・!」
アギトST(エツァリ)「フッ!」
アギトST(エツァリ)「ッタァアッ!」
ゴーストは掌底打ちを水のエルの胸部に叩き込んだ。それに続き、アギトは追撃として
風を纏わせた左手のサイクロンナックルで手刀を叩き込む。
風を纏った手刀は水のエルの胸部から脇腹にかけて斜めに斬りついた。
―ドシュッ・・・!
水のエル「グッ・・・!」
アギトST(エツァリ)「(どうだっ!)」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 23:22:19.13 ID:20u+LaBLO
- 正義尽くせ
- 635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 23:33:48.81 ID:q1Kaxn+oO
- 信じる者は救われる
- 636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 23:34:10.45 ID:20u+LaBLO
- うまくいかないね
- 637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 23:36:26.59 ID:V6UqAJe7O
- つええ
- 638 :1 [saga]:2021/01/23(土) 23:37:48.91 ID:jJ3OXEkk0
- 今日はここまで!
おやすみなさいませー
- 639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 23:39:46.55 ID:20u+LaBLO
- おつおつー
- 640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 23:47:52.12 ID:mrLOcJTMo
- おつおつ鯨の天使さまつよい
- 641 :1 [saga]:2021/01/24(日) 10:58:27.95 ID:HCz1+VAt0
- 水のエル「ヌゥッ・・・!ハァアッ!」
―ドグオォオオオオッ!
アギトST(エツァリ)「ぐっ・・・!?」
―ガシャァアン!
ゴーストBNK(エステル)「エツァリッ!」
水のエルは衝撃波を放ち、アギトを吹き飛ばした。
空になっていくつも積まれている一斗缶の山に衝突し、姿が見えなくなる。
ゴーストは慌ててアギトの元へ走って、安否を確認する。
ゴーストBNK(エステル)「大丈夫かっ!?」
アギトST(エツァリ)「はいっ・・・なんとかっ」
水のエル「ハァァァア・・・!」
―ギュォォオオッ・・・!
ゴーストBNK(エステル)「!?」
アギトST(エツァリ)「何だ・・・!?」
水のエルの頭上から光が現れ、全身に浴びるように降り注ぐ光を水のエルは受け止める。
眩い光にゴーストとアギトは手で遮りながら待つと、光が徐々に弱くなっていくのを感じた。
手を下ろして見てみると、そこには身に纏う衣が大型化していて両肩にクジラの頭部を
模した鎧が装着された水のエルが立っていた。
左肘にはタコの腕が見え、右手の手の甲にはガンガゼの長い針が無数に飛び出し、
両足の膝から足首にかけては鮫の鋭い牙が縦列に並んでいる。
怨嗟のドゥ・サンガは長柄の戦斧に変化して、怨念のバルディッシュとなった
水のエル・強化体「フハハハ・・・」
ゴーストBNK(エステル)「変化した・・・!まさか、強化したのかっ」
アギトST(エツァリ)「>>642」
- 642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 11:02:09.60 ID:0wl165FYO
- やられましたね、このまま押しきれると思いましたが…
- 643 :1 [saga]:2021/01/24(日) 11:55:10.83 ID:HCz1+VAt0
- アギトST(エツァリ)「やられましたね・・・このまま押しきれると思いましたが」
アギトST(エツァリ)「そう上手くいかないですねっ」
ゴーストBNK(エステル)「ああっ、だが・・・勝機はあるんだっ」
アギトST(エツァリ)「はいっ!」
水のエル・強化体「ハァァッ!」
―ヒュバッ! シュルルルッ!
ゴーストBNK(エステル)「躱せっ!」
アギトST(エツァリ)「っと!」
―ビシィッ!
―ドカァアッ!!
強化体となった水のエルが左肘から伸ばしてきたタコの足、駆逐の鞭を振い攻撃してくる。
ゴーストとアギトはそれぞれ別々の方向へ回避した。駆逐の鞭はコンクリートで造られた柱を
粉砕する。
アギトは水のエルに接近していくと、水のエルは手の甲のガンガゼの棘、侮蔑の鉤爪を
突き出す。
ブワッと無数の棘が伸びて周囲の天井、壁、床に突き刺さった。
アギトは棘が伸びてきたのを即座に察知して、風を全身に纏わせて強制的に後退した。
アギトST(エツァリ)「ッツア・・・!」
水のエル・強化体「フハハハ・・・!」
ゴーストBNK(エステル)「あの攻撃は危険だ。水属性なら・・・こいつで!」
『アーイ!』
『バッチミナー!バッチミナー!』
『カイガン!エジソン!』
『エレキ!キラメキ!発明王!』
ゴーストEDN(エステル)「水タイプには電気タイプだ!」
ゴーストEDN(エステル)「>>644」
- 644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 12:03:24.56 ID:mh/DIYVSO
- 強化してもビリっとさせてやる!
一瞬でも動きが止まればいいんだからな!
- 645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 12:04:40.98 ID:0wl165FYO
- 電気ショックを味わってみるといい!
- 646 :1 [saga]:2021/01/24(日) 12:48:23.10 ID:HCz1+VAt0
- ゴーストEDN(エステル)「人類の手に入れた叡知の源を味わってみろ!」
アギトST(エツァリ)「ハァッ!」
水のエル・強化体「フンッ!」
―ガキィンッ! バキャッ!!
アギトST(エツァリ)「なっ・・・!?」
ゴーストEDN(エステル)「エツァリ離れろっ!」
アギトST(エツァリ)「っ!はいっ!」
―ビキュンッ! ビキュンッ!
クモランタンとの合体を解除し、ガンモードに変形させたガンガンセイバーを向ける。
フリッカーショルダーからゴーストドライバーを経由してガンガンセイバーに
電気エネルギーを流し込み、電気を纏ったエネルギー弾を2発撃ち出す。
水のエルの胸部と腹部に命中し、強烈な電気が全身に広がった。
ゴーストEDN(エステル)「(一瞬でも動きが止まればいいんだが・・・)
アギトST(エツァリ)「・・・っ!」
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 13:01:40.01 ID:0wl165FYO
- ビリビリ!
- 648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 13:01:46.76 ID:mh/DIYVSO
- こい
- 649 :1 [saga]:2021/01/24(日) 13:58:31.93 ID:HCz1+VAt0
- ―バリバリバリィッ!
水のエル・強化体「ヌゥ・・・!」
ゴーストEDN(エステル)「よしっ!効いてるぞっ!」
アギトST(エツァリ)「はいっ・・・!」
アギトST(エツァリ)「(ここからは出し惜しみ無しだっ!)」
―バッ!
アギトST(エツァリ)「ハァァァ・・・!」
―カチッ
―ブゥゥウーーンッ!
アギトBNG(エツァリ)「ハァッ!」
ゴーストEDN(エステル)「熱っつ!?」
バーニングフォームへと変身し、燃えたぎる炎の力を抑制するバーニングチェストを燃やす。
ゴーストは隣からの放熱に驚きつつ、冷やそうと腕を擦った。
それを気に留めずアギトは走り出し、それにゴーストも続いて接近していった。
水のエルは右手の平から衝撃波を放ち、吹き飛ばそうとする。
ゴーストは掌から電磁波を放って磁力を操作し、鉄骨にロープを巻き付けるようにして
吹き飛ばされるのを防いだ。
しかし、アギトは脅威的な脚力のバネと余剰エネルギーをトゥアーマの足底から放出させて
突き進む。
アギトBNG(エツァリ)「ムンッ!」
―ドゴォオオッ!!
水のエル・強化体「グゥッ・・・!?」
炎のエネルギーを集中させてバーニングアームを燃やしながら、バーニングライダーパンチを
繰り出して水のエルを殴り飛ばす。
殴り飛ばされた水のエルは床を転がるも、すぐさま体勢を整えて立ち上がり侮蔑の鉤爪を
突き出してくる。
それをアギトは顔の前で両腕を交差させて受け止めた。
胸部や腹部に侮蔑の鉤爪が刺さるが、数mm程度で大したダメージではなかった。
ゴーストEDN(エステル)「ハァアッ!」
―ビキュンッ! ビキュンッ!
水のエル・強化体「グォ、ォッ・・・!」
- 650 :1 [saga]:2021/01/24(日) 14:05:18.91 ID:HCz1+VAt0
-
-第七学区 レストランAGITΩ-
硲舎「・・・」
ショチトル「ほら」コトッ
硲舎「え・・・?」
ショチトル「お腹空いてないか?よかったら食べてみてくれ」
ショチトル「まかない代わりだから遠慮せずに食べていいぞ」ニコリ
硲舎「・・・あっ」
ショチトル「ん?・・・あぁ、これか?珍しく切るのに失敗してな」
硲舎「痛くないの・・・?」
ショチトル「慣れているからな。これくらいなら大丈夫だ」
トチトリ「初めの頃はまぁ・・・酷かったものだな」クスッ
ショチトル「>>651」
- 651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 14:17:33.76 ID:mh/DIYVSO
- ああ…包帯がいくら必要だったかな…
- 652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 14:18:28.37 ID:5XKKEUq3O
- 噴水のように血が出たり生傷が耐えなくてな…サビオが何枚必要だったか
- 653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 14:19:07.86 ID:5XKKEUq3O
- 野菜1つ切るのに大騒ぎだったな
刃物の扱いには自信があったんだが…ムムム
- 654 :1 [saga]:2021/01/24(日) 14:36:22.34 ID:HCz1+VAt0
- ショチトル「ああ・・・包帯がいくら必要だったかな・・・」
硲舎「そ、そんなに・・・?」
トチトリ「ああっ。何故か指以外に手首とか手の甲とか掌とかを切ったりしたからな」
硲舎「えぇ・・・」タラー
ショチトル「ま、まぁ、今はもうそんなことはなくなったから大丈夫だ」
トチトリ「なら、その指の傷はなんだ?」ジトー
ショチトル「こ、これはたまたまだからノーカンにしてくれ」フイッ
硲舎「・・・ふふっ」クスッ
ショチトル「そ、それはそれとして、ほら食べてみてくれ」
ショチトル「ウチの菜園で採れた野菜を使って作ったんだ」
硲舎「お野菜を作ってるの?」
ショチトル「ああっ。エツァリ・・・お兄ちゃんが愛情を込めて作ってるんだ」
硲舎「へぇ・・・」
トチトリ「佳茄は好き嫌いはない方か?」
硲舎「>>365」
- 655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 14:49:08.86 ID:5XKKEUq3O
- 頑張って何でも食べるようにはしてる!
仲の良い子達に笑われたくないしね
- 656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 14:49:22.97 ID:jKk+hpBRO
- お野菜は少し苦手かも
- 657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 14:50:24.95 ID:0wl165FYO
- 学園都市で野菜作りって少しレベルが高い楽しみな感じっぽい?
安価下
- 658 :1 [saga]:2021/01/24(日) 15:37:11.26 ID:HCz1+VAt0
- 硲舎「頑張って何でも食べるようにはしてるよ!」
硲舎「少しお野菜は苦手だけど・・・仲の良い友達に笑われたくないから」
トチトリ「それはいいことだな。しっかり食べていれば大きくなれるぞ」
ショチトル「ああっ。それに病気にもならないし、元気も出るからな」
硲舎「うん、先生もそう言ってたよ」
ショチトル「良い先生だな。お前達の事をしっかり見てくれているんだ」
硲舎「そうだよね。すっごく良い先生なの」ニコリ
硲舎「エツァリお兄ちゃんとエステルお姉ちゃんもすっごく良い人だね」
ショチトル「ああっ。・・・だが、完璧ではないんだ」
硲舎「え・・・?」
ショチトル「人の為に戦ってきてはできるが、自分の為には戦わないんだ」
硲舎「どうして?」
ショチトル「さぁな・・・人のためには勇敢に戦える。だが」
ショチトル「自分の為に戦おうとする人間はそうは居ない」
ショチトル「>>659」
>>657 元ネタの翔一君オマージュでせう
- 659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 15:52:33.90 ID:jKk+hpBRO
- お兄ちゃんの優しさがそこからよくわかるよ、きっと泣いてる人とか見たくないんだろう
- 660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 15:54:42.89 ID:0wl165FYO
- 自分のために傷つくのは嫌だが人のためなら頑張れるって人もいるんだ
- 661 :1 [saga]:2021/01/24(日) 16:26:47.19 ID:HCz1+VAt0
- ショチトル「お兄ちゃんの優しさがそこからよくわかるよ」
ショチトル「きっと泣いてる人とか見たくないんだろう・・・」
硲舎「・・・」
トチトリ「アイツは自分のために傷つくのは嫌だが、人のためなら頑張れる」
トチトリ「そんな奴もいるんだよ」
トチトリ「ああっ。負けたっていいんだ、何度でも挑めば必ず勝てるのだから」
硲舎「そっか・・・すごくカッコイイね」ニコリ
硲舎「私には・・・やっぱり、難しいかも・・・」
ショチトル「なら、自分の為にも勇気を出さなければいけない。最初から恐がってちゃ」
ショチトル「勝てるモノも勝てない。自分の為にも戦うんだ」
硲舎「・・・」
ショチトル「それが人を守る事にもなるんじゃないかと思う」
ショチトル「死んでしまってはそれで終わってしまう。それではダメだ」
ショチトル「生きる事こそがいい。・・・生きるって事は、美味しいってことじゃないか」
硲舎「おいしい・・・?」
ショチトル「キャベツを食べても、大根を食べても美味しいんだ」
ショチトル「もしかしたら、何も食べなくても美味しいんだ」
ショチトル「>>662」
- 662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 16:51:23.72 ID:0wl165FYO
- そのおいしいってことを続けるために、自分を守るために戦ってみよう きっと君ならやれる
- 663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 16:51:59.24 ID:5DExA5qCO
- そういう美味しいの積み重ねを大事に使用
- 664 :1 [saga]:2021/01/24(日) 17:32:35.46 ID:HCz1+VAt0
- ショチトル「その美味しいというを続けるために、自分を守るために戦ってみよう?」
ショチトル「きっとお前ならやれる」
ショチトル「そういった積み重ねを大事にしてみればいい」
硲舎「・・・」
トチトリ「・・・あ、そういえば飲み物を・・・」スクッ、スタスタ
硲舎「・・・」
エツァリ[力を持った事でそれをどう使うのか]
エツァリ[それは自分自身であり・・・正しく使うという簡単な話なんですよ]
エステル[皆の為にどれだけ傷付こうとも、と勇気を持つことだ]
硲舎「っ・・・」ガシッ
DEEP BREATH(http://www.youtube.com/watch?v=hxX74B4dxUQ)
―パクパクッ パクパクッ モグモグッ
硲舎「っ・・・(美味しい・・・!)」
―パクパクッ モグモグッ
ショチトル「・・・」ニコリ
硲舎「・・・っ」
―パクパクッ パクパクッ モグモグッ
―ズズズッ ゴクゴクッ
硲舎「っ・・・。・・・ごちそうさまっ!」スクッ
ショチトル「行くのか?」
硲舎「・・・うんっ」コクリ
ショチトル「・・・ちゃんと帰ってくるんだぞ」
硲舎「うんっ!」
―カランカラーン
トチトリ「え?・・・アイツ、まさか行ったのか?」
ショチトル「ああっ・・・けど、大丈夫だ。アイツの力を信じてみよう」
トチトリ「・・・そうだな」コクリ
- 665 :1 [saga]:2021/01/24(日) 17:33:02.44 ID:HCz1+VAt0
- ―バキィンッ!
アギトBNG(エツァリ)「ウォオッ、オオオッ・・・!」
水のエル・強化体「ヌゥゥ・・・!」
ゴーストEDN(エステル)「ハァッ!」
―ビキュンッ!ビキュンッ!
水のエル・強化体「ハァッ・・・!」
―グオォォォン・・・
―ヒュンッ!ヒュンッ!
―バヂィッ!バヂッ!
アギトBNG(エツァリ)「グゥッ・・・!?」
ゴーストEDN(エステル)「何っ!?(弾が・・・っ、空間を歪めたのか!?)」
水のエルの怨念のバルディッシュとアギトのシングルモード形態のシャイニングカリバーが
ぶつかり合って、異質な金切り音が響き渡る。
ゴーストは水のエルに電気を纏ったエネルギー弾による銃撃を撃ち出した。
だが、水のエルはクジラを模した頭部の目を発光させると、一直線に向かってくる
エネルギー弾が歪んだ空間に消えた。
するとアギトの背後の空間が歪み、消えたエネルギー弾が出現してアギトの背中に命中した。
ゴーストEDN(エステル)「くっ!遠距離攻撃を封じられたならっ」
―ジャキンッ
ゴーストEDN(エステル)「私も腹を括るかっ!」
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 17:37:54.98 ID:5DExA5qCO
- 頑張れ
- 667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 17:38:13.08 ID:zRWcRx9IO
- 覚悟決めよう歩
- 668 :1 [saga]:2021/01/24(日) 19:19:36.05 ID:HCz1+VAt0
- ゴーストEDN(エステル)「タァアアッ!」
―ブンッ! ビュンッ!
―ザシュッ! ズバッ!
アギトBNG(エツァリ)「グァッ!うおっ・・・!?」
ゴーストはガンガンセイバーを二刀流モードへ太刀と小刀に分離させると、未だに
アギトと鍔迫り合いをしている水のエルを斬ろうとした。
しかし再び空間を歪められて、斬撃は全てアギトの背中を攻撃してしまう。
背中を攻撃されてしまったアギトは斬撃の威力で飛ばされてしまい、片膝をついて
呼吸を整えた。
ゴーストEDN(エステル)「っ!卑怯なっ!」
水のエル「ハァッ・・・!」
―シュウウゥゥ・・・!
ゴーストEDN(エステル)「!?」
水のエル「フンッ!」
―ドガァァアアアアアンッ!!
ゴーストEDN(エステル)「ウワァアアアアッ!!」
水のエルは右掌を突き出してゴーストの頭上に、青白い紋章を浮かび上がらせる。
ゴーストがそれを見ていると水のエルは胸の前に置いた左手にZを描くように動かした。
すると紋章が光り、ゴーストを透き抜けて足元の床へ貼り付くように落ちると
大爆発を起こした。
大爆発に飲み込まれたゴーストは、吹き飛ばされて大ダメージを受けてしまった。
それによって変身が強制解除される。
―ドサッ!
エステル「ガハッ・・・!ぐっ!」
アギトBNG(エツァリ)「エステルさんっ!」
エステル「っ、だ、大丈夫だっ。これくらいっ・・・!」
水のエル・強化体「お前達に勝ち目などない」
水のエル・強化体「それがお前達の幸運な運命は死ぬ事により値する」
エステル「くっ・・・!」
アギトBNG(エステル)「>>669」
- 669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 19:30:32.30 ID:88CuNjXOO
- 諦めませんよ…
いくら強化したお前でも私はやらなくてはいけないんですから、みんなのために…
- 670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 19:30:49.16 ID:0wl165FYO
- そんな運命自分自身でぶち壊しますっ
- 671 :1 [saga]:2021/01/24(日) 19:57:50.55 ID:HCz1+VAt0
- アギトBNG(エツァリ)「・・・諦めるかっ」
アギトBNG(エツァリ)「いくら強化したお前でも、私は勝たなければいけないんです」
水のエル・強化体「ん・・・?」
アギトBNG(エツァリ)「皆のために・・・絶対に!」
エステル「そうだっ!お前なんかに私達は負けなどしないっ!」
水のエル・強化体「・・・聴くに耐えん・・・」
水のエル・強化体「終わりだ」
―♪♪〜♪〜♪〜♪♪〜♪〜
―バァンッ! バンッ! ドバンッ!
水のエル・強化体「ヌッ・・・?」
硲舎「・・・」
エステル「佳茄!?」
アギトBNG(エツァリ)「佳茄さん・・・!」
エステル「何してるんだ!逃げろっ!」
水のエル・強化体「探す必要がなくなったな」
水のエル・強化体「お前は存在してはならない力を持っている」
水のエル・強化体「お前を消さなければならない」
硲舎「>>672、>>673」
- 672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 20:06:18.71 ID:z7j8Ql8dO
- あなたにとってはそうかもしれないけど私はお姉ちゃん達と約束したから、美味しいものを食べるって
だから勝つ、負けないよ
- 673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 20:07:20.11 ID:BEz87o11O
- 消えないよ、お姉ちゃんたちにおいしいもののお礼を言ってないし
- 674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 20:07:59.35 ID:0wl165FYO
- 私は自分のために戦う、怖いけど約束したし!
- 675 :1 [saga]:2021/01/24(日) 21:21:32.21 ID:HCz1+VAt0
- 硲舎「あなたにとってはそうかもしれないけど・・・」
硲舎「消されなんかしないもん!ショチトルお姉ちゃんと約束したから。必ず帰るって」
硲舎「だから・・・負けないもん!」
エステル「佳茄・・・」
アギトBNG(エツァリ)「・・・」
硲舎「ショチトルお姉ちゃんに美味しい料理を作ってもらったお礼を」
硲舎「まだ言ってないし・・・」
硲舎「私は自分のために戦うよ。怖いけど・・・約束したから!」
硲舎「レッツプレイ!」
硲舎「プリキュア!モジュレーション!」
―キィィ・・・ン・・・
硲舎「・・・え?」
硲舎「これって・・・?」
http://i.imgur.com/pLBCzUr.png
- 676 :1 [saga]:2021/01/24(日) 21:23:59.52 ID:HCz1+VAt0
- ―・・・・・・・、・・・・・・?
硲舎「(歌・・・?・・・今、聞こえてきてる、この歌を歌うの?)」
―・・。・・・・・・・・・
硲舎「・・・わかった」コクリ
硲舎「Rei shen shou jing rei zizzl」
水のエル・強化体「・・・ッ!」
キュアミューズ(硲舎)「爪弾くは女神の調べ!」
―バシュンッ!
キュアミューズXD神獣鏡(硲舎)「キュアミューズ!エクスドライブ神獣鏡!」
エステル「おー!すごいな」
アギトBNG(エツァリ)「あれが、プリキュア・・・」
キュアミューズXD神獣鏡(硲舎)「>>677」
- 677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 21:27:02.03 ID:0wl165FYO
- 行くわ、私の力皆のために使うんだから!
- 678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 21:27:51.18 ID:BEz87o11O
- お兄さんたちありがとう…
背中を押してくれた恩返しをさせてね
- 679 :1 [saga]:2021/01/24(日) 21:28:58.12 ID:HCz1+VAt0
- キュアミューズXD神獣鏡(硲舎)「私の力は皆のために・・・!」
キュアミューズXD神獣鏡(硲舎)「皆を守るために使うんだから!」
―ピシュン
硲舎「・・・あれ?・・・えっ?ここ・・・どこ・・・?」
硲舎「・・・あっ・・・だ、誰かいるの?」
「うん。ここに居るよ」
硲舎「誰・・・?」
未来「私は未来。小日向未来だよ」ニコリ
硲舎「未来、お姉ちゃん・・・?」
未来「うん。初めまして、佳茄ちゃん」
硲舎「は、初めまして・・・あれ?どうして、私の名前知ってるの?」
未来「前にね、私、そのキュアモジューレを使って戦ってみたことがあるの」
未来「それを貸してくれたお姉ちゃんが教えてくれて、貴女が使ったら」
未来「お話しできるようにしてもらったの」ニコリ
硲舎「え?・・・あ、もしかして私が1回返した事があったけど・・・」
硲舎「その時に使ったの?」
未来「そう。あの時、それが無かったら皆を助ける事ができなかったよ・・・」
未来「ありがとう。貸してくれて」ニコリ
硲舎「う、ううん。そんなことがあったなんて知らなかったし・・・」
硲舎「・・・あ、ねぇねぇ。この綺麗な石って何・・・?」
未来「それは私達の世界で使う変身アイテムみたいなものだよ」
未来「自分の心に聞こえてくる歌を歌えば、シンフォギアっていう・・・」
未来「えっと・・・仮面ライダーみたいな鎧を着る感じになるみたい」
硲舎「プリキュアなのに仮面ライダーみたくなれるの?」
未来「うん。2つの力を合わせたプリキュアになれるって言ってたよ」
硲舎「そうなんだ・・・。・・・未来お姉ちゃん、戦うのってやっぱり怖い?」
未来「・・・うん。怖いよ」
未来「>>679」
- 680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 21:36:32.78 ID:0wl165FYO
- グリッドマンとコラボしたしイケるな!
でもね、大事な人が悲しんだり傷つくのはもっと怖いんだ
だから頑張れる
- 681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 21:38:56.97 ID:BEz87o11O
- 怖いけどみんなの笑顔を守れるなら良いかなって、好きな人とかね
- 682 :1 [saga]:2021/01/24(日) 21:51:11.12 ID:HCz1+VAt0
- 未来「だけどね?大事な人が悲しんだり、傷つくのはもっと怖いんだよ」
未来「私のお友達、響っていう女の子なんだけど・・・」
未来「響を助けたい・・・その思いで、変身できたの」
未来「その思いは今もずっと変わらないでいるよ」
未来「そのシンフォギアを使って、響と喧嘩しちゃったことがあるけど・・・」
未来「響と戦って私は助けてもらえたの。だから怖がらないで」
未来「怖いかもしれないけど、皆の笑顔を守れるなら良いかなって・・・」
未来「好きな人とかね」ニコリ
硲舎「好きな人・・・//」
未来「うん・・・佳茄ちゃん」
未来「勝たなくてもいいよ。だけど絶対に、負けないで!」
硲舎「・・・うんっ!」
硲舎「私・・・負けないよっ!」
未来「・・・頑張ってね」ニコリ
―フッ
キュアミューズXD神獣鏡(硲舎)「、・・・ふーっ」
キュアミューズXD神獣鏡(硲舎)「いくよっ!」
水のエル・強化体「その力は人間が使うべきものではない・・・!」
どうする?orどうなる?(キュアミューズXD神獣鏡)
↓2まで
>>680 シンフォギアとのクロスが先でしたがこう使うのは装者の皆が装甲声刃使いました
- 683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 00:33:59.44 ID:VUv1417jo
- 神獣鏡の能力の分身で惑わせながら格闘攻撃をしかける!
おおおお!ここでまさかのプリキュアとシンフォギアのクロス!
未来さんもプリキュアなってましたもんね!
- 684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 05:52:51.04 ID:+aeEZT8LO
- ↑+シャイニングサークルで分裂し双方向からのアタック
- 685 :1 [saga]:2021/01/25(月) 19:59:43.96 ID:ULVGh1Zw0
- キュアミューズXD神獣鏡(佳茄)「タッ!」
―ヒュオンッ
水のエル・強化体「ッ!?」
キュアミューズXD神獣鏡(佳茄)2「ハァッ!」
―残
響―
神獣鏡の能力によって出現した分身のキュアミューズは背中から伸びる2つのケーブルを
操作して縦横無尽に打ち付ける。
水のエルは駆逐の鞭で対抗し、攻撃を全て弾いていく。
その間に、もう一方の本人であるキュアミューズは自身を中心に円形のミラーデバイスを
展開していた。
アームドギアの扇の先端にあるミラーデバイスを鏡面が真正面を向くように回転させて
紫色をしたエネルギーの光球を創り出す。
展開しているミラーデバイスにも紫色のエネルギーを集中させ、限界までエネルギーが
集まると光球に向かって紫色のビームが照射された。
キュアミューズXD神獣鏡(佳茄)「ヤァッ!」
―久
遠―
―ビュギュォォオオオオオオオオオオオオオオッ!!
水のエル・強化体「グウゥッ・・・!?」
水のエル・強化体は光球から放たれる紫色の凄まじい威力を持ったビームをまともに受け
回避する事が出来ず、壁にまで突き飛ばされた。
キュアミューズが着地すると、分身は消える。それを見て水のエルは、紋章をキュアミューズの
頭上に出現させた。
エステルはそれを見て、咄嗟に叫ぼうとする。
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 20:09:39.54 ID:VUv1417jo
- はい?わ
- 687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 20:46:09.12 ID:vFCzCCJdO
- よし
- 688 :1 [saga]:2021/01/25(月) 21:23:10.03 ID:ULVGh1Zw0
- キュアミューズXD神獣鏡(佳茄)「はーっ・・・」
―♪〜♪〜♪♪〜♪〜♪〜♪〜
―ドガァァアアアアアンッ!!
キュアミューズは逆さにしたキュアモジューレのスイッチ部分を吹き口にして
オカリナのようなメロディーを奏でる。
金色の音符のエネルギーを周囲に発生させて、自分を包み込んでいく。
そして水のエルが紋章から大爆発を起こすが、その包み込んでいる音符のエネルギーによって
爆発を完全に防御した。
―シュウウゥゥ・・・
水のエル・強化体「グッ・・・!」
キュアミューズXD神獣鏡(佳茄)「セーフッ・・・」
アギトBNG(エツァリ)「すごい・・・」
エステル「ああっ・・・」
エステル「だがっ・・・私だってここで見てるだけにはいかないからなっ」
エステル「>>689」
- 689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 21:25:39.70 ID:vFCzCCJdO
- 任せろ、私にできることを二人にアシストしてやる
- 690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 21:25:50.30 ID:VDDwsFQYO
- まだ戦えるぞ私もっ…
- 691 :1 [saga]:2021/01/25(月) 22:27:14.97 ID:ULVGh1Zw0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
- 692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 22:27:55.43 ID:VUv1417jo
- おつです
- 693 :1 [saga]:2021/01/26(火) 11:43:50.39 ID:bOUs1c000
- エステル「まだ私は戦えるぞっ・・・」
アギトBNG(エツァリ)「無理はダメですよ?限界でしたら、離脱してください」
エステル「ああっ・・・任せろ」スクッ
エステル「私に出来る事をアシストしてみせる」
アギトBNG(エツァリ)「頼みますっ。自分は先にあの子の援護にっ!」
―ダッ!
エステル「・・・」
エステル「人の命は自らの運命を切り開くためにある」
エステル「生きるってことは命を繋ぐこと。先祖から連綿と繋がって」
エステル「人間は無限大の可能性となるっ・・・」
エステル「私は・・・いや、人間は何度でも立ち上がり、何度も衝突し、人は学ぶ」
エステル「本当の強さと優しさを・・・そして、目の前の苦難に立ち向かうんだ!」
エステル「その無限の可能性を否定させるかっ」
エステル「私は、私を信じる!」
エステル「私の無限の可能性を!」
- 694 :1 [saga]:2021/01/26(火) 11:46:08.44 ID:bOUs1c000
-
―シュイィィ キュイィンッ
―ガシッ
エステル「人の命の、無限の可能性を嘗めるなっ!」
『無限神化!』
『アーイ!』
『バッチリミナ〜!バッチミナ〜!』
エステル「変身!」
『超!カイガン!無限!』
『KEEP・ON・GOING!ゴ・ゴ・ゴ!ゴ・ゴ・ゴ!ゴ・ゴ・ゴ!GODゴースト!』
ゴースト無限(エステル)「すべてのものは、無限に繋がっていくんだっ」
http://i.imgur.com/CCd30IL.png
ゴースト無限(エステル)「>>695」
- 695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 13:06:54.79 ID:4XkSvzRnO
- お前が無限の連なりを否定するなら、私がそれを証明してみせる!
- 696 :1 [saga]:2021/01/26(火) 20:23:14.79 ID:DaHlNFQ60
- ゴースト無限(エステル)「お前が無限の連なりを否定するなら」
ゴースト無限(エステル)「私がそれを証明してみせる!」
キュアミューズが扇を振い、駆逐の鞭を絡め取るとそれをアギトがシャイニングカリバーで
斬り裂いた。
水のエル・強化体は自らの意志で駆逐の鞭を消滅させると、侮蔑の棘を無数に伸ばして
突き刺そうとする。
『イノチダイカイガン!』
『シンネンインパクト!』
ゴースト無限(エステル)「ハァアッ!!」
―ビュギュオォオオオオオオオッ!!
ガンモードに変形させたガンガンセイバーに、バットクロックを合体させて
シンネンインパクトを発動させる。
ハイブラストバレルの前に無限大のマークを象った紋章が浮かび上がって
緑色に光り輝く信の感情を込めた光線を放った。
光線が直撃した侮蔑の棘は粉砕されて、キュアミューズとアギトはそれぞれ紫色の光弾と
シャイニングカリバーから斬撃を放った。
キュアミューズXD神獣鏡(佳茄)「タァァアッ!」
アギトBNG(エツァリ)「ハァッ!」
―ビギュオンッ! ビキュンッ!
―ズバァァアアッ!
水のエル・強化体「グオォ、ォォッ・・・!」
ゴースト無限(エステル)「佳茄、お前の力は本物だなっ。すごいじゃないかっ」
キュアミューズXD神獣鏡(佳茄)「あ、ありがと//」
アギトBNG(エツァリ)「>>697」
- 697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 20:32:30.53 ID:NYFWx0eho
- とても心強いですね…
- 698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 20:32:41.64 ID:jY0x92NCO
- 胸を張ってください、自分たちにはこれ以上にない助っ人ですよ
- 699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 20:33:13.81 ID:mMGtJ+9uO
- 心強い限りです、これなら今度こそ…
- 700 :1 [saga]:2021/01/26(火) 21:02:49.60 ID:DaHlNFQ60
- アギトBNG(エツァリ)「胸を張ってください、自分たちにはこれ以上にない助っ人ですよ
アギトBNG(エツァリ)「心強い限りです。貴女方となら、今度こそ・・・」
アギトBNG(エツァリ)「今度こそ倒せるっ!」
―・・・シュルルルルッ
―ピシピシピシッ
―ビュシュイィィィン・・・!
Burnin' Your Heart(http://www.youtube.com/watch?v=-L3IFRWnae0)
水のエル・強化体「アギトとその異世界の力はお前達人間が持つべきものではない」
水のエル・強化体「その力は不完全な人間が持て」
水のエル・強化体「お前達には不要・・・」
水のエル・強化体「人間は人間のままで良いのだ・・・!」
アギトSHNG(エツァリ)「アギトの力も、佳茄さんの持つ力は人を守る事ができるっ!」
アギトSHNG(エツァリ)「誰も・・・誰も人の未来を奪う事はできない!」
アギトSHNG(エツァリ)「行きますよっ!エステルさん!佳茄さんっ!」
ゴースト無限(エステル)「ああっ!」
キュアミューズXD神獣鏡(佳茄)「うんっ!」
どうする?(アギトSHNG&ゴースト無限&キュアミューズXD神獣鏡)
↓2まで
Burnin' Your Heartはカッコイイのに流れなかった勿体ない名曲
- 701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 21:35:11.39 ID:mMGtJ+9uO
- 目にも見えぬ速さで二刀流のシャイニングカリバーをエルに振るうアギト&ガンガンセイバーイカリを振るうゴースト
ダブルの二刀流に避けることが精一杯のエルにスパーリングシャワーを浴びせるミューズ
- 702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 21:35:26.18 ID:NYFWx0eho
- 双剣となったシャイニングカリバーできりかかり
ミューズは格闘、無限はガンガンセイバーで斬りかかる
- 703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 21:38:01.71 ID:CqLBeT2vO
- ミューズが分裂し細かな攻撃を放つ一方でガンガンセイバーとシャイニングカリバーを不規則に斬りかかるダブルライダーに身動きが取れないエル
倒れ込んだところで3人の必殺技を合わせてぶつける
- 704 :1 [saga]:2021/01/26(火) 22:04:30.35 ID:DaHlNFQ60
- ―ギュインッ!
アギトSHNG(エツァリ)「ハァァアッ!」
―ザシュッ! ザンッ!
水のエル・強化体「グゥッ・・・!」
―ガギィンッ!
アギトSHNG(エツァリ)「ッ!デァアアアアッ!!」
―ズバァッ!
水のエル・強化体「グォオオッ・・・!?」
アギトは目にも止まらぬ神速の速さで移動しながら、ツインモードに分離させた
シャイニングカリバーを振う。
水のエルは2連続の斬撃を受けて腹部に切り傷を負うが、怨念のバルディッシュで次の
斬撃を受け止めた。
アギトはそれに対抗して1歩、2歩と前進し、怨念のバルディッシュを弾き飛ばして
縦横に斬り付ける。
ゴースト無限(エステル)「佳茄っ!援護・・・私が危なくなったら守ってくれ!」
キュアミューズXD神獣鏡(佳茄)「わかった!」
ゴースト無限(エステル)「ハァァアッ!」
―タッタッタッタッ・・・!
水のエル・強化体「フンッ!」
―ギュオォォン・・・!
キュアミューズXD神獣鏡(佳茄)「プリキュア!シャイニングサークル!」
キュアミューズがキュアモジューレを吹き、自身の分身を4体出現させた。
水のエルを取り囲むと、キュアモジューレから水色の光線を発射して5人で反射させる。
反射された光線が水のエルの足元に五芒星を描いた。
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 22:06:25.83 ID:mMGtJ+9uO
- いけみんな!
- 706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 22:06:31.94 ID:j+vEf6QMO
- ん
- 707 :1 [saga]:2021/01/26(火) 22:28:07.03 ID:DaHlNFQ60
- ―ピキィィーーーン!
水のエル「ッ!?」
『イノチダイカイガン!』
『イカリスラッシュ!』
ゴースト無限(エステル)「ハァァァアッ!」
―ズバァァアアアンッ!!
背後に無限大の紋章を浮かび上がらせ、二刀流モードのガンガンセイバーに
赤色のエネルギーを纏わせて水のエルを連続で斬り付ける。
最後の一撃に両刀を振り上げて、縦一文字に斬ると赤い無限大の紋章が浮かび上がった。
水のエル・強化体「グァァアッ・・・!」
キュアミューズXD神獣鏡(佳茄)「ハーッ・・・!」
―♪〜♪〜♪♪〜♪〜♪〜♪〜
キュアミューズXD神獣鏡(佳茄)「プリキュア!スパークリングシャワー!」
キュアミューズは再びキュアモジューレを吹き、音符のエネルギーを無数に発生させる。
周囲の音符のエネルギーを一斉に水のエルへと飛ばす。
音符のエネルギーが水のエルをシャボン玉のような球体になって包み込んだ。
キュアミューズXD神獣鏡(佳茄)「三拍子!1♪2♪3♪」
キュアミューズXD神獣鏡(佳茄)「フィナーレ♪」
―ドカァァァアアアアアンッ!!
キュアモジューレを掛け声と同時に残光を残しながら振るって、水のエルに背中を向ける。
クルッと長い髪を靡かせながら1回転し、両手を下ろしたままポーズを取る。
水のエルを包む込んだ球体のエネルギーが膨張して大爆発を起こした。
―ドシャァッ・・・!
水のエル「オ、オォォ・・・!」
ゴースト無限(エステル)「エツァリッ!トドメだっ!」
アギトSHNG(エツァリ)「はいっ!」
水のエル「馬鹿、な・・・!何故・・・」
水のエル「何故、人間がこれほどの力を・・・!」
アギトSHNG(エツァリ)・ゴースト無限(エステル)「「>>708」」
- 708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 22:31:38.19 ID:ZLs2dwu9O
- これが人間の無限の可能性だ!
人間を舐めるなよ!
- 709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 22:32:09.08 ID:mMGtJ+9uO
- 人間の思いは神にも負けない!
- 710 :1 [saga]:2021/01/26(火) 23:03:06.54 ID:DaHlNFQ60
- ゴースト無限(エステル)「これが人間の無限の可能性だ!」
ゴースト無限(エステル)「人間を嘗めるな!」
『超ダイカイガン!無限!』
『GODオメガドライブ!』
アギトBNG(エツァリ)「人間の思いは・・・神にも負けない!」
ゴースト無限(エステル)・アギトBNG(エツァリ)「「仮面ライダーも同じだっ!」」
ゴーストは印を結んで七色に輝く無限大の紋章を背後に浮かび上がらせる。
アギトは両腕を広げて右腕を前に、左腕を腰に当てると身体を捻らせて右腕を曲げる。
2人の目の前に巨大なアギトの紋章が浮かび上がった。
アギトSHNG(エツァリ)「ハァァァ・・・」
―バッ!
ゴースト無限(エステル)「ハァッ!」
アギトSHNG(エツァリ)「ハァッ・・・!」
アギトとゴーストは同時に飛び上がって、跳び蹴りの体勢に入る。
無限大の紋章を背負いながら飛び上がったゴーストの右足に、七色に輝くエネルギーが纏い
アギトは紋章を潜り抜けると、その紋章のエネルギーを右足に纏う。
ゴースト無限(エステル)「ハァァアアッ!!」
アギトBNG(エツァリ)「ハァァァアアアッ!!」
―ドガァアアアアアアッ!!
―ブシャァアアッ・・・!
水のエル「グヌォオアァッ・・・!」
水のエル「ア、アァアァァ・・・アァァ・・・!」
―ドガァァァァアアアアアアアアアアアアアンッ!!
ゴーストの背負っている無限大の紋章とアギトの紋章が重なった瞬間、紋章が光り輝いて
瞬時に加速する。
アギトとゴーストは背中に無限の紋章を描きながら降下していき、水のエルの胸部に
ダブルライダーキックを叩き込んだ。
水のエルの胸部から海水が噴出し、水のエルはその箇所を手で抑えながら数歩後退した。
頭上に光を発光させて、水のエルは苦しみながら大爆発を起こす。
- 711 :1 [saga]:2021/01/26(火) 23:12:35.33 ID:DaHlNFQ60
-
―グオォオオオオン・・・!
キュアミューズXD神獣鏡(佳茄)「あっ!逃げてくよっ!」
ゴースト無限(エステル)「追わないとっ!」
アギトSHNG(エツァリ)「いえ・・・もう勝負はつきました」
アギトSHNG(エツァリ)「自然に消滅するでしょう」
ゴースト無限(エステル)「そう、なのか・・・?」
アギトSHNG(エツァリ)「ええっ。もしも、蘇ったとしても・・・倒すだけです」
キュアミューズXD神獣鏡(佳茄)「・・・」フラッ
アギトSHNG(エツァリ)「おっと!?」ダキッ
ゴースト無限(エステル)「か、佳茄!どうした!?どこから怪我を」
―グウウゥゥウ・・・
キュアミューズXD神獣鏡(佳茄)「・・・///」カァァア
アギトSHNG(エツァリ)「あ・・・あぁ、力を使い過ぎたんですね」アハハ・・・
ゴースト無限(エステル)「な、なんだ。よかった・・・それなら」
―グギュルルルル〜・・・
ゴースト無限(エステル)「・・・ダメだ、私もつられて空腹に・・・」ヘタッ
―シュイィィン・・・
エツァリ「>>712」
- 712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 23:16:14.81 ID:NYFWx0eho
- では、これからアギトにきてください
腕をふるいますよ
- 713 :1 [saga]:2021/01/26(火) 23:22:20.68 ID:DaHlNFQ60
- エツァリ「では、これからAGITΩに来てください」
エツァリ「腕をふるいますよ!美味しい料理を沢山!」ニコリ
『オヤスミー』
エステル「本当か!あ・・・でも、そんなに手持ちが・・・」
エツァリ「いえ、今日は特別大サービスしますよ」
エステル「そうか!?よしっ!佳茄、沢山一緒に食べよう!」
―パァァァ・・・!
佳茄「うんっ!」ニコリ
エツァリ「では、行きましょう」ニコリ
-???-
―グオォオオオオン・・・
―バシャァァアアッ!
テオス「っ・・・!」
―ビシャァアアッ!
―ポンッ・・・!
テオス「・・・!?」
―ポタポタ・・・ ポタ・・・
テオス「馬鹿な・・・アギトの力・・・」
テオス「これほどのものだったとは・・・」
―ポタポタ・・・
―ピチョン・・・
テオス「・・・」
オティヌス「ハハハハハハッ!水も滴るいい神、といったとこだな?」
テオス「・・・オティヌス」
オティヌス「>>714」
- 714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 23:29:55.15 ID:DAxcwlUJO
- ……テオス、いい加減アギト……いいや、人間全てを下のように見るのはやめろ
- 715 :1 [saga]:2021/01/26(火) 23:34:06.81 ID:DaHlNFQ60
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
はー、すんげぇ長い戦闘描写書きましたね
- 716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/27(水) 07:40:49.74 ID:Vx2jh33eO
- おつおつー
水のエルはやっぱり強かった…
- 717 :1 [saga]:2021/01/27(水) 08:13:22.10 ID:NdrARPr10
- オティヌス「テオス、いい加減アギトを・・・いいや」
オティヌス「人間全てを下のように見るのはやめるんだな」
オティヌス「人間は神をも恐れぬ意志を持った。お前に手懐けられる訳がない」
オティヌス「尤も、ペットのような愛し方ではな」クスッ
テオス「・・・アギトの力は、私が思っていた以上のようだ」
テオス「私の手で・・・アギトの力を奪い取ります」
オティヌス「・・・それはお前にもわかっているはずだ」
オティヌス「アギトの力を奪っても、新たなアギトの魂が目覚めるだけだぞ」
テオス「では、キミはわかっていますか?人の愚かさを」
テオス「人は決して人を救うことはできません」
テオス「1つの悲劇が終わっても、この世には別の悲劇がまた生じる」
テオス「人がアンノウンと呼ぶ、私の使者が滅んだとしてもこの世が平和になる事はないのです」
テオス「わかりますか?アギトの存在は、無意味なのです」
オティヌス「・・・わからないな。貴様のその考えは」
テオス「・・・何故です」
オティヌス「>>717」
- 718 :1 [saga]:2021/01/27(水) 08:15:10.85 ID:NdrARPr10
- 台詞
>>719
- 719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/27(水) 08:17:59.88 ID:Vx2jh33eO
- 高みの位置から人間を眺めてばかりだと気が付かないこともかなり多い
尤も貴様みたいに突き放すのも時には大事だが寄り添うことも大切だぞ
- 720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/27(水) 08:18:06.70 ID:MxKP29fao
- 天使達の子供達が進化するように人間も進化していってるだけだ
プロメスが手を出さなくても遅かれ早かれ人間達は天使を越えていた
- 721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/27(水) 08:18:34.86 ID:hGJDm3ZiO
- 人を救おうなんて傲慢な考えを我々神が持っていいとでも思うのか?
- 722 :1 [saga]:2021/01/27(水) 09:46:57.52 ID:NdrARPr10
- オティヌス「お前だけが思う、悪しき力を持たぬ人間だけを救おうなどと」
オティヌス「そんな傲慢な考えを我々神が持っていいとでも思うのか?」
テオス「定義するのは私達です。人間ではなく、私達が決めること」
テオス「救うべき人間は救わねば、私達の存在意義は消えてしまいます」
オティヌス「アギトの力を持っている人間は違うと言うのか?・・・呆れたものだな」
オティヌス「高みの位置から人間を眺めてばかりだと気が付かないこともかなり多い」
オティヌス「尤も貴様のように突き放すのも時には大事だが・・・」
オティヌス「寄り添うことも大切だぞ」
テオス「私は常に寄り添い、突き放すのは愛を忘れた人間だけです」
テオス「多くの迷える者達に、私達は必要とされています」
オティヌス「いいや、違うな。天使達の子供達が進化するように人間も進化していってるだけだ」
オティヌス「プロメスが手を出さなくても、遅かれ早かれ人間達は天使を越えていた」
テオス「・・・」
オティヌス「>>723」
- 723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/27(水) 12:12:53.07 ID:kZNEnEujO
- 人が天使を超えたところでそれを悪用するのを懲らしめるのが我々神で、有用に使う者には道を指し示す事が私はいいと思う
- 724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/27(水) 12:15:55.15 ID:6Sy4LCOWO
- テオス、神として進化をしなければならない時が来ているのかもな
- 725 :1 [saga]:2021/01/27(水) 17:18:14.52 ID:NdrARPr10
- オティヌス「人間が天使を超えたところでそれを悪用するのを慈悲を持って止めるのが」
オティヌス「我々神の役目で、有用に使う者には道を指し示す事が私はいいと思うぞ」
テオス「悪に使うのであれば、最初から人間からアギトの力は消しさるべきです」
テオス「何故、人間は人間のままで在らねばならないのに・・・」
テオス「アギトの力を必要とするのか、理解し難い」
オティヌス「テオス。・・・我々は神として進化をしなければならない時が来ているのかもな」
テオス「・・・」
オティヌス「人間が力を欲するのは、守るべきものがあるからだ」
オティヌス「悪に身を染めてしまうのにも、何かしら理由があるのは間違いない」
オティヌス「それを・・・お前は理解しようとしていないんだ」
テオス「・・・随分と、人間のように感情的な事を言いますね」
オティヌス「>>726」
- 726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/27(水) 18:01:41.63 ID:qrC6gkGIO
- 私も同じ考えだったから分からなくもないんだ
ただとんでもない人間に出会ってな…クスッ
諦めの悪さも人間の魅力だ
- 727 :1 [saga]:2021/01/27(水) 18:40:45.45 ID:8kyuFDyK0
- オティヌス「私もお前と同じ考えだったから分からなくもないんだ」
オティヌス「神である以上、人間は道徳に沿って生きていきそして死ぬ」
オティヌス「ただそれだけの定めのためにあると思っていた・・・」
オティヌス「ただ・・・とんでもない人間に出会ってな・・・」クスッ
テオス「・・・誰ですか」
オティヌス「教えてやらん。お前にそんな義理などない」
オティヌス「もしも、そいつを知った時には殺すぞ。いいな?」
テオス「・・・」コクリ
オティヌス「まぁ、ともかくだ。諦めの悪さも人間の魅力なんだ」
オティヌス「それがわからなければ、神であるお前は・・・」
オティヌス「単なる人殺しでしかない。神などではなく、な」
テオス「・・・」
オティヌス「・・・頭を冷やして考えておけ。・・・じゃあな」
―シュイィィン・・・
テオス「・・・」
- 728 :1 [saga]:2021/01/27(水) 20:06:40.45 ID:8kyuFDyK0
-
-第七学区 第三アンチスキル第七学区支部 学園都市安全局0課-
高梁「すまないな。置いていた病院が暴れ出してしまっては危険だと、言ってきて」スタスタ
高梁「ここに移していたんだ」スタスタ
操歯「そうでしたか。わざわざ呼び来てもらってすみません」
高梁「気にしないでくれ。・・・人後怪人になった変身者から検出された物質は」
高梁「君が所属していた研究機関で扱っていたもので間違いないんだな?」
操歯「はい。私が実験用に保管している量で全てのはずですが・・・」
操歯「ここに保管させてもらっているパンドラボックスもそれを発生させるんです」
高梁「何っ・・・!?」
ドッペルゲンガー「心配するな。蓋を開けなければ発生しない」
恋査28「ネビュラガスを何者かが盗み出し、実験として怪人に変貌させたのなら」
恋査29「アンタらの誰かが横領したって事かもしれないな」
操歯「29っ」
高梁「気にするな。その可能性があり、この事態が起きたんだ・・・」
操歯「>>729」
- 729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/27(水) 20:15:32.77 ID:qrC6gkGIO
- どこから漏れたか調べなければならないと思っています、あいにく虱潰しに行っては考えるしかありませんが
- 730 :1 [saga]:2021/01/27(水) 20:46:37.16 ID:8kyuFDyK0
- 操歯「とにかく、怪人態のままというのが気になりますので」
操歯「それをまず、調べなければならないと思っています」
操歯「あいにく虱潰しに行っては考えるしかありませんが・・・」
高梁「いや、とにかく戻せる手立てを考えてほしいんだ」
高梁「もしもまた、この事態が起きてしまったら対処のしようがないものでな・・・」
高梁「ここを降りてくれ。その先の解剖室に拘束している」
―スタスタ・・・
ドッペルゲンガー「・・・どう思う?」
操歯「わからない。所長の場合は私とお兄ちゃんの攻撃による蓄積されたダメージで」
操歯「細胞分裂が止まり、何とか戻ったのだと思うが・・・」
恋査28「体質的な原因でしたら手の施しようがありません」
恋査29「お手上げなら宇宙に放り捨てるか?」
操歯「そんなことはしない。原因を突き止めて、ネビュラガスの細胞分裂を止めるんだ」
ドッペルゲンガー「そうすれば戻せるはずだ。・・・可能性があるとは言い難いが」ボソッ
-解剖室-
高梁「こいつがネビュラガスによって変身した人後怪人だ」
スクエアスマッシュ「」
操歯「・・・全身は機械的になっているのか」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/27(水) 20:50:46.73 ID:MxKP29fao
- まずはさわってみる
- 732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/27(水) 21:03:41.25 ID:qrC6gkGIO
- 質問などをして記憶や人格の確認
- 733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/27(水) 21:06:35.13 ID:J0NqGLNfO
- 原因となった物質や成分を探ることにする涼子
- 734 :1 [saga]:2021/01/27(水) 21:20:42.35 ID:8kyuFDyK0
- 操歯「・・・」
―ピトッ スリ・・・
操歯「・・・金属とも言えない、硬質な物質で構成されているな」
ドッペルゲンガー「ああっ。ネビュラガスによって変身したのなら分解した物質で」
ドッペルゲンガー「体組織を構築し、自身の細胞に組み込んだんだろう」
操歯「その方法が問題だ。身元の判定は?」
高梁「資料がここに・・・コイツだ。武装無能力集団のリーダー各の奴だ」
高梁「この怪人体を撃破した白井からの証言によれば・・・」ヒョイッ
ドッペルゲンガー「それは・・・」
高梁「この中に入っている何かを自身に振りかけて、変身したようだ」
恋査28「・・・涼子さん」
恋査29「ちょっと見させてもらうぜ。・・・」
―キュリリリリッ ピピピッ キュィーン・・・
恋査29「・・・見た目こそ違うが、フルボトルと同じ構造をしているな」
操歯「>>734」
- 735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/27(水) 21:25:30.27 ID:zBr0o3thO
- ふむ…ならまずは所長のネビュラガスと成分の違いをおおまかに調べてみようか
- 736 :1 [saga]:2021/01/27(水) 21:42:53.10 ID:8kyuFDyK0
- 操歯「ふむ・・・なら、まずは所長が自らに投与したネビュラガスと成分の違いを」
操歯「この怪人からネビュラガスを摂取して、おおまかに調べてみようか」
操歯「その違いで何か手掛かりが掴めるはずだ」
ドッペルゲンガー「しかし、どうやってこの硬質な体組織から摂取するんだ?」
高梁「ウチに置いてある、超高圧液体窒素切断機を使うか?」
高梁「大気連続体力学研究所から押収した対一方通行用兵器なんだが」
恋査28「あぁ、それは失敗作なのでゴミクズですよ」
恋査29「酸欠を起こしてる間に勝つって戦法を想定されて設計されたが」
恋査29「そもそもベクトル操作で風を動かされれば意味ないから詐欺って売ったんだよな」
高梁「そ、そうだったのか・・・」
ドッペルゲンガー「いくらだ?」
恋査28・恋査29「「さぁ」」
操歯「なら・・・そうだな」
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/27(水) 21:55:48.10 ID:qrC6gkGIO
- 高い…?
- 738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/27(水) 21:56:01.11 ID:WBwWXo8iO
- はい
- 739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/27(水) 21:56:30.37 ID:WBwWXo8iO
- よしゾロ目
- 740 :1 [saga]:2021/01/27(水) 21:58:18.94 ID:8kyuFDyK0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
上里の声優さんは松岡さん(キリト、ベル他)が良いなと思う今日この頃
- 741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/28(木) 05:32:56.91 ID:wQrUn6QlO
- おつおつー
松岡さんは合うな普通に主人公できるし…
- 742 :1 [saga]:2021/01/28(木) 12:05:24.88 ID:hq0RoOcZ0
- 操歯「未元物質で物質を溶かす酸性の溶液を創ってくれるか」
操歯「それでダメなら物理的な対応策を考えよう」
恋査28「わかりました。様々な種類の溶液を創ります」
恋査29「まずは人体の皮膚を溶かすのから創るか」
恋査28「私は金属を溶かす溶液を創りましょう」
ドッペルゲンガー「・・・」
操歯「どうかしたか?ドッペル」
ドッペルゲンガー「いや・・・構造が似ているなら、もしかすればと思ってな」
ドッペルゲンガー「突発的な発想だ。失敗するだろうが試してみよう」
―カチッ
―・・・シュイィィィン・・・
操歯「!?」
高梁「ど、どうなってるんだっ?元に戻ったぞ」
ドッペルゲンガー「・・・フルボトルは対象の成分を採取する機能がある」
ドッペルゲンガー「勘でその機能を利用してみたんだが、正解に導き出されたようだな」クスッ
恋査28「なるほど。この怪人の体組織を構成していた成分を抜き取った訳ですね」
操歯「>>743」
- 743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/28(木) 12:10:04.82 ID:s+3Re/C3O
- なるほど、これで同様になってしまった人は治せるか…
安心したよ
- 744 :1 [saga]:2021/01/28(木) 18:51:06.70 ID:hq0RoOcZ0
- 操歯「それなら、この方法で同様の状態になった場合の人間にも可能という事だな」
操歯「よくやったぞ、ドッペル」ポンポンッ
ドッペルゲンガー「突発的と言っただろう?偶然だよ」
恋査29「いや、それでも自力で解決したことに変わりはないんだ。すげぇじゃねぇか」
ドッペルゲンガー「そうか?・・・ありがとう、29」クスッ
高梁「さて、それじゃあこいつはまた病院送りに・・・ん?」
「ぅ、ぁ・・・?」
恋査28「おや、目覚めたようですね。おはようございます」
「・・・っ!?」ガバッ!
―ドンッ! ドサッ
「いっで・・・!?」
恋査29「悪いな、少しばかり話聞かせてもらうぜ?」ググッ
「テ、テメェ、誰だっ・・・!?ここはどこだよっ!?」
操歯「>>745」
- 745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/28(木) 18:56:03.26 ID:NHtd0k9SO
- …なるほどな副作用か副反応か分からないが記憶にダメージがあるのか
- 746 :1 [saga]:2021/01/28(木) 20:30:27.51 ID:eKO6HC+70
- 操歯「・・・なるほど。副作用か副反応か分からないが記憶が欠けるようだ」
ドッペルゲンガー「ああっ。反応から見るに、誤魔化そうという様子でもなさそうだからな」
恋査28「貴方は2日前の24日、自ら新種の怪人に変身したのです」
「はぁ?」
恋査29「で、その際に使ったこれをどこで手に入れたか教えてもらおうと思ってな」
「し、知らねぇよっ。そんなもん俺は買った覚えなんて」
高梁「残念だが事実だ。お前の指紋も付いていて、仲間がお前が買ったと」
高梁「言いふらしていた事も事情聴取で白状してくれた」
「ふざけんなっ!俺は買ってなんかいねぇよ!」
操歯「29、恐らく本人は買った記憶そのものが欠如してしまっているんだろう」
恋査29「ホントかよ?口止めされてるとかじゃねぇだろうな?あ?」ググッ
「ホ、ホントに俺は知らねぇんだよっ・・・!」
どうする?orどうなる?
↓2まで
祝え!本日、1月28日をもって20周年を迎えた仮面ライダーアギトを!
祝え!20周年を記念してCSMオルタリングの発売を!
http://www.youtube.com/watch?v=UG27mtFR4lc
翔一君ほんっと全然変わらないっすねホント
しかも自前で持ってるのはさすが〜!
- 747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/28(木) 21:07:03.33 ID:1x2W6kcwO
- 20周年か早いな…
要さんも前にアギトのこと言ってたしまた出てほしいな
28が心理掌握でいじって記憶をたどって見る
- 748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/28(木) 21:08:38.12 ID:tRw6MwNDO
- いい意味で変わらずかっこいい…
29が北風28が太陽役をかって出て尋問する北風と太陽作戦です
- 749 :1 [saga]:2021/01/28(木) 21:25:21.33 ID:eKO6HC+70
- 29が北風28が太陽役をかって出て尋問する北風と太陽作戦です
28が心理掌握でいじって記憶をたどって見る
操歯「なら・・・28姉さん、29。ここは」
恋査28「ええ、北風と太陽作戦でいきましょう」
操歯「あ・・・うん?」
高梁「なんだ、その作戦は」
恋査29「とりあえず出てた方がいいぞ」
恋査28「はい。そうした方がいいと推奨します」
操歯「わ、わかった・・・」コクリ
-解剖室前-
高梁「・・・で、アイツら何を」
<熱ぃいいいーーーっ!!
操歯・ドッペルゲンガー「「」」ビクッ
恋査29<おらさっさと吐けやコラァ!ネタぁ上がってんだ!
高梁「・・・何をやってるんだ?」
ドッペルゲンガー「>>750」
>>747 ね。>>1がまだ幼稚園児だった頃でせうよ。当時でいえば翔一君が21でそれよりも年上になっちゃいました
>>748 カッコいいでせうよね。
- 750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/28(木) 21:43:12.06 ID:tRw6MwNDO
- 北風と太陽じゃないだろうか…
私の知ってる北風と太陽は違うものだと思うが…
- 751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/28(木) 21:43:38.55 ID:1x2W6kcwO
- ごうも…ではなく取り調べかな
- 752 :1 [saga]:2021/01/28(木) 22:02:06.67 ID:eKO6HC+70
- ドッペルゲンガー「ごうも・・・ではなく取り調べかな」
高梁「今拷問って言おうとしなかったか?」
操歯「き、気のせいですよ?」アセアセ
ドッペルゲンガー「北風と太陽作戦と言っていた。だから・・・」
操歯「多分だが、寒暖差を強制的に身体に浴びせてるんじゃないかと・・・」
ドッペルゲンガー「そうだな。私の知ってる北風と太陽は違うものだと思うが・・・」
高梁「・・・やっぱ拷問だろ」
<やめてくれぇ〜〜〜〜!
恋査28<それなら早く答えることですね
恋査29<おら早く言えやおぉ!?
高梁「・・・静かになったな?どうしたんだ?」
操歯「ちょっと様子を・・・」
―ウィィーーン
恋査28「入手方法がわかりました」
ドッペルゲンガー「覚えていたのか?」
恋査29「いや、記憶を辿ってわかったんだ。どうやらボトルに小細工が施されてたらしい」
高梁「小細工?」
恋査28「はい。使用した人物の大脳辺縁系の一部である、海馬体を麻痺させて」
恋査28「受け取ったその日からの記憶を読み取れなくさせていたようです」
操歯「>>753」
- 753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/28(木) 22:04:43.71 ID:tRw6MwNDO
- 手の込んだやり口だな…
情報を教えてくれたのはいいが二人ともやりすぎないようにな
- 754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/28(木) 22:05:07.70 ID:1x2W6kcwO
- そういうボトルを作れるのを絞れば、か…
- 755 :1 [saga]:2021/01/28(木) 22:16:20.21 ID:eKO6HC+70
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
そうそう!今日知ったんでせうが
http://www.youtube.com/watch?v=LQVYmIziMrQ
シンフォギアとキラメイジャーが31日コラボするんでせうって!
円谷、東宝、東映と3つとコラボしたシンフォギアマジパネェー!
変身音繋がりでウェル博士が何かしらするのかなー
- 756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/28(木) 22:19:00.49 ID:1x2W6kcwO
- おつおつー
なんだそのすごいコラボ…
- 757 :1 [saga]:2021/01/29(金) 07:23:33.73 ID:o7lhTE920
- 操歯「手の込んだやり口だな・・・」
高梁「渡してた人物はわかるか?」
恋査28「いえ、覆面を被っていましたのでどんな人物なのか判別不能です」
恋査29「声も機械で変えてたみたいだったな。男か女かもわからねぇな」
高梁「そうか・・・まぁ、それだけわかっただけでも十分だ」
操歯「情報を教えてくれたのはいいが・・・2人とも、あまりやりすぎないようにな」
恋査28「申し訳ございません」
恋査29「ついつい手加減忘れちまってたからよ」
高梁「ともかく、4人とも協力感謝する。依頼費は後日送金させてもらう」
操歯「>>758」
庵野さんやりましたねー!シンフォギアとキラメイジャーコラボに続いて嬉しい!
監督は我らが特技監督の樋口さん!そして音楽は鷺巣さんが担当でせう!
>>1的にガボラのデザイン好きでせうね
http://youtu.be/AnYP1yzSe5E
5年前に配信されたn/aの最後の文字って今年の夏って意味だったのかな
http://youtu.be/x139kIbYeV8
キンゴジも今年公開なんで特撮祭りになる年でせうね〜
- 758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 07:30:11.20 ID:jER5ESJGO
- いえこれくらいは…
私達も普段から警備員の方々に助けてもらってばかりですから
- 759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 07:30:48.61 ID:baqQLRlcO
- お礼はありがたいですが、29には彼の彼女あてに送ってください
…彼女のグッズにきっとあててしまうので
- 760 :1 [saga]:2021/01/29(金) 20:21:20.41 ID:7r/23kUh0
- 操歯「いえ、それはありがたいですが・・・」
操歯「私は結構ですので、3人分の依頼費でお願いします」
高梁「え?お前はいいのか?」
恋査28「せっかくいただけるのでしたら、遠慮せずに受け取っても・・・」
恋査29「ああっ。貰って損なもんじゃないだろ」
高梁「俺もそう思うが・・・」
操歯「いえ、私がここに来た目的はあくまで人命救助。見返りのためじゃないんです」
操歯「見返りを期待したら、それは正義とは言いません」
操歯「誰かの力になれたら、心の底から嬉しくなって・・・くしゃっとなるんです」
高梁「ん・・・?(くしゃ・・・?)」
操歯「ですから、本当に必要な場合にのみ私は貰う事にしているんです」
高梁「・・・そうか。わかった、そういう理由があるなら無理強いはしない」
恋査29「・・・悪い、俺は万彬タンのために必要なもんで」
恋査28「私も少し必要ですので」
ドッペルゲンガー「>>761」
- 761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 20:31:45.60 ID:KeyP4MtAo
- ……またあの文字入りの服と万彬たんフィギュアを増やすきか?
- 762 :1 [saga]:2021/01/29(金) 20:47:52.00 ID:7r/23kUh0
- ドッペルゲンガー「・・・。・・・またあの文字入りの服と」
ドッペルゲンガー「万彬タンフィギュアを増やすきか?」
恋査28「いえ、病院内の子供達のお菓子を買うためです」
恋査29「俺も孤児院のガキ共にな」
ドッペルゲンガー「そうか。それならいいが」
高梁「ほぉ、その歳で社会貢献してるなんて感心だな」
操歯「義理ではありますが、亡くなった父との約束でもあるそうですから」
高梁「そうか・・・尚更偉いじゃないか」
恋査29「どーも」
ドッペルゲンガー「あ、ところで新種の怪人に変身していたアイツは?」
恋査28「一先ず、睡眠剤で寝かせています」
高梁「そうか。それなら手っ取り早く病院に送れるな」
恋査28「私も同行しましょう。看護婦ですので何か異常事態が起きた場合、対処します」
高梁「それは助かる。では、これで本件は解決したことにする」
操歯「>>763」
ゲットしたのを報告し忘れてました
http://i.imgur.com/MtxCqIs.png
建宮のおっさん普通に似合ってますよね
さり気なしに口囃子さんとあるIFに登場しましたね
http://i.imgur.com/LM7YdjQ.png
まさかの重福さん。ライダーでいえば本来ベルデになってたんじゃないかと
http://i.imgur.com/j6nNw08.png
- 763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 21:06:12.45 ID:jtrcPqqtO
- ええ、何かあったらまたすぐ呼んでください
今回の治療法も信頼できる医療機関に提供します
陰陽師っぽくていいね建宮さん
フロリスとは和装結婚式良さそう
- 764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 21:08:52.70 ID:jtrcPqqtO
- 口囃子さん&重福さんはなんの気無しに出してきてビビる
しかし常盤台組の育ちの良さが目立つな…
- 765 :1 [saga]:2021/01/29(金) 21:22:54.62 ID:7r/23kUh0
- 操歯「ええ、何かあったらまたすぐ呼んでください」
ドッペルゲンガー「送る先の病院は決まっているのか?」
高梁「ああっ。第七学区にある第七病院の予定だ」
操歯「それなら、信頼できる先生がいますので安心できますね」
恋査28「はい。あの先生ならお任せしても問題ありませんから」
操歯「そうだな。それでは・・・私達もこれで失礼します」ペコリ
ドッペルゲンガー「また何かあったら呼んでくれ」
高梁「そうさせてもらう。気をつけて帰れよ」
恋査28「私は帰るのが遅くなる可能性もありますので、お先にお夕食は済ませてください」
恋査29「ああっ」
-第三アンチスキル第七学区支部 学園都市安全局0課 廊下-
操歯「さて、どんな原理で怪人に変身させたのかこれを詳しく調べてみよう」
ドッペルゲンガー「人体に取り込ませると、特殊な細胞分裂を引き起こす効果で」
ドッペルゲンガー「細胞変質が起こり怪人になったんだと思うな」
恋査29「中身を振りかけただけで変身したって事は、ガイアメモリに匹敵するくらい」
恋査29「手頃に入手も可能ってことでもあるな」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
>>763 ね。結界師思い出しました
>>764 予告見てなかったのでイベントショップを何の気もなしに見てあれ?って思いましたね
後ろ2人は3年生(中学生だけどまぁ高校生一歩手前)でせうから納得しますが手前の
2年生は何をどうやってこうなったんだろ
- 766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 21:25:44.27 ID:jtrcPqqtO
- 潤子ちゃんの笑顔にときめくなあこれ…
- 767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 21:26:24.89 ID:L8Im82bKO
- 結界師とは懐かしい
スイーツ作りが趣味の主人公って結構珍しかったな
- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 21:26:30.61 ID:CIvXQO74O
- ほい
- 769 :1 [saga]:2021/01/29(金) 21:52:24.00 ID:7r/23kUh0
- 木山「・・・」スタスタ
木山「(ようやく乗用車用の免停が解除された・・・)」
木山「(これで愛車も受け取りに行けるな)」
操歯「しかし、ネビュラガスの存在を知っていたとなると・・・」
ドッペルゲンガー「ああっ。機関の事を知っている人物で間違いないな」
恋査29「心当たりはあったりするか?」
操歯「いや、機関内でそういった親しい人物は居ないもので・・・」
ドッペルゲンガー「同じくな」
木山「・・・それにしても暑いな。暖房が効きすぎじゃないか?」ヌギヌギ
木山「蒸れてしまう・・・」スルル、パサッ
操歯「ってうおぉお〜〜〜い!?に、29見るなっ!」ガバッ!
恋査29「どわっ!?」
―ドッターンッ!
木山「ん?」
どうする?orどうなる?
↓2まで
>>766 トール「流石俺のハニーだろ?」ドヤァーン
>>767 確かに珍し過ぎるくらいでしたね。大体女の子キャラぐらいでせうし
- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 22:03:40.70 ID:jtrcPqqtO
- 倒れ込んだ一同に優しく手を差し伸べる木山てんてーだがまず上着をと操歯が言うため渋々羽織る
暑いならとドッペが29に水を買わせにきてくれるので待ちながら会話タイム
- 771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 22:04:52.80 ID:74WHZ/hTO
- 免停って何したんだ木山先生…
教え子乗り回してそうな感じあるけど
29の目の前にたわわな胸が見えて顔が真っ赤に
- 772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 22:08:45.65 ID:6J0szwXrO
- 涼子が自分の白衣を脱いで羽織らせるも胸が…となってひと悶着
- 773 :1 [saga]:2021/01/29(金) 22:21:04.18 ID:7r/23kUh0
- 恋査29「いって〜〜!何すんだよ涼子姉ちゃん!」
操歯「す、すまん、慌ててたものだから・・・」アセアセ
木山「君達、大丈夫か?随分派手に転んだようだが・・・」
操歯「だ、大丈夫・・・じゃないです!//な、何で上着を脱いでるんですか!//」
恋査29「はぁ?」
木山「いや、暑いから・・・」
ドッペルゲンガー「今の温度は適度だと思うんだが・・・」
操歯「29、絶対に目を瞑っているんだ。いいな?でないと万彬タンに言いつけてやる」
恋査29「SirYesser!」
操歯「とにかく早く着てください。ここは警備員の支部なんですから」ヌギヌギ
操歯「見つかったら即行捕まりますよ。とりあえず私の白衣を・・・」パサッ
木山「すまないな。・・・だが、小さくて隠せないんだが・・・」ギュウギュウ
操歯「>>774」
>>771 このスレ世界での去年、超電磁砲本編7月24日での件で免停食らってました
- 774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 22:28:14.95 ID:6J0szwXrO
- わ、私はまだ成長期だからな…ヒクッ
仕方ない、脱いだものを着せるから待ってろ…
- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 22:29:59.92 ID:jtrcPqqtO
- スレンダーな私には分が悪かったか…
なるへそ
雷斧ちゃんとか絆理ちゃんとか喜びそう
- 776 :1 [saga]:2021/01/29(金) 22:36:04.36 ID:7r/23kUh0
- 操歯「わ、私はまだ成長期だからな・・・」ヒクッ
木山「それもそうか」
ドッペルゲンガー「そちらが脱いだ服を着させるから、少し待て・・・」ヒョイッ
恋査29「・・・まだかー?」
操歯「ステイ」
恋査29「くーん」
ドッペルゲンガー「」プークス
恋査29「笑ってんじゃねーよ早くしろ」ムッカー
ドッペルゲンガー「すまん」
木山「着させてくれてありがとう」
木山「・・・しかし、やはり暑いな・・・」パタパタッ
恋査29「どんだけ暑がりなんだよアンタ・・・」
ドッペルゲンガー「暑いなら、冷たいものを飲めば少しは落ち着くか?」
木山「そうだな。少しは気休めになるだろうが・・・」
操歯「29、買ってきてくれ」スッ
恋査29「へいへい」チャリン
ドッペルゲンガー「>>776」
- 777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 22:38:45.29 ID:u5fZr8TCO
- 私はやしの実サイダーで頼む
- 778 :1 [saga]:2021/01/29(金) 22:55:24.39 ID:7r/23kUh0
- ドッペルゲンガー「私はヤシの実サイダーで頼む」
操歯「私はオロナミンCで」
恋査29「はいよ」スタスタ
木山「・・・君達は双子のようだが、彼は弟なのか?」
操歯「ええっ。義理ではありますが・・・弟に違いはありません」
ドッペルゲンガー「複雑な事情があるが、アイツの姉は私達の他にも居るぞ」
ドッペルゲンガー「それと私達の実兄も居るんだ」
木山「そうか。・・・待っている間、座っているとしよう」ストン
操歯「お隣、失礼します」ストン
木山「・・・あぁ、名前を名乗っていなかったな」
木山「私は木山春生だ。・・・間違っていたなら申し訳ないが、君は操歯涼子で」
木山「それから、妹の操歯ゲンかな?」
操歯「あ、はい。ご存知だったんですか」
木山「>>779」
- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 23:02:50.61 ID:u5fZr8TCO
- ああ、私も今は教師だが元々は研究者だったからね
将来有望な人の一人や二人くらいはすぐにわかるさ
- 780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 23:03:26.63 ID:jtrcPqqtO
- 私の周りじゃ君らを知らないほうが珍しいくらいだ
- 781 :1 [saga]:2021/01/29(金) 23:17:49.95 ID:7r/23kUh0
- 木山「ああ。私は今、教師をやっているのだが、元々は研究者だったからな」
木山「将来有望な人物の1人や2人くらいは、すぐにわかるよ」
ドッペルゲンガー「それは光栄だな」
操歯「ありがとうございます。木山先生の所属はどこに?」
木山「水穂機構病院の大脳生理学専門チーム所属だった」
木山「今は柵川中学に勤務先を変えている」
操歯「大脳生理学ですか・・・」
ドッペルゲンガー「意識、感情、記憶、注意といった様々な精神機能の形態学的基盤が」
ドッペルゲンガー「研究の対象だったのか?」
木山「そんなところだが、専攻はAIM拡散力場なんだ」
操歯「人間の構造上、全体的に考えて脳から発生されているようですからね」
木山「ああ、その通りだ。流石、動物工学分野における在野の研究者と呼ばれるだけあるな」
操歯「それほどでもありませんよ・・・//」テレ
ドッペルゲンガー「>>782」
- 782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 23:29:59.64 ID:jtrcPqqtO
- 確かにお姉ちゃんはすごいからな
…先生は大脳生理学に詳しいと思うが、話を聞かせてほしい
- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 23:31:03.72 ID:u5fZr8TCO
- 照れてるお姉ちゃんは可愛いな…フム
- 784 :1 [saga]:2021/01/29(金) 23:51:15.18 ID:7r/23kUh0
- ドッペルゲンガー「(照れてるお姉ちゃんは可愛いな)」クスッ
ドッペルゲンガー「確かに、お姉ちゃんはすごいからな」
ドッペルゲンガー「先生は大脳生理学に詳しいと思うが、話を聞かせてほしい」
木山「ふむ・・・私では力不足だと思うが、できる限り答えてみよう」
操歯「ありがとうございます」
木山「では、何かテーマはあるかな?」
ドッペルゲンガー「・・・脳の一部にある海馬を刺激した記憶の消去方法は」
ドッペルゲンガー「どのような原理で可能にすると思いますか?」
木山「・・・恐らく光過敏性発作を利用したものだろう」
木山「強い光りによる刺激で脳が痙攣し、ブラックアウトしてしまうと」
木山「記憶が喪失するといった症状は希にあるんだ」
操歯「>>785」
尚そうした方法はレクター博士がウィルにやってた。薬込みで
- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 23:53:23.24 ID:u5fZr8TCO
- 光か…
フルボトルの中身が光に対して過敏になるものだとしたらそういうことも考えられるか
レクター博士はすごいよな…
頭のいい女性が好きだし操歯ちゃんに色々教えてくれそう
- 786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 23:54:18.14 ID:jtrcPqqtO
- 光から身を守るためにあのスクエアになったとしたら…
- 787 :1 [saga]:2021/01/29(金) 23:57:44.96 ID:7r/23kUh0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
>>785 すごいけど絶対居て欲しくはない
ただ頭がいいだけじゃなくて無礼じゃない豚ってのが肝心なんでせうけどね
- 788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 00:02:23.95 ID:3G1donLKO
- おつおつー
- 789 :1 [saga]:2021/01/30(土) 08:56:06.22 ID:GMqOj5Qx0
- 操歯「なるほど・・・確かに痙攣してしまうと、脳の機能が異常をきたして」
操歯「記憶障害などになるという診療記録は見たことあるな・・・」
木山「誰かそういった症状になっている人物がいるのか?」
ドッペルゲンガー「恐らく該当しているだろうな」
ドッペルゲンガー「新種の人後怪人に変身した使用者がそういった状態になっているんだ」
木山「新種・・・」
操歯「このボトルの形状とは少し違いますが、これとよく似た構造のボトルを用いて」
操歯「変身した後、入手した日からの記憶が欠如してしまっていたんです」
木山「そうなのか・・・また新たな脅威が生み出されてしまったんだな」
操歯「はい・・・しかも、今度の人後怪人はガイアメモリのようにダメージを与え続けて」
操歯「倒せば、体内から排出されるといった方法では元に戻せない厄介な点があるんです」
ドッペルゲンガー「幸いにも偶然戻せる方法は見つけたので、その方法を改善していき」
ドッペルゲンガー「同様の怪人に変身した対象者を元に戻す対抗手段を立案する予定だ」
木山「>>790」
- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 09:05:35.47 ID:85rFKSyJO
- なるほどな、記憶の回復については私もアプローチを考えてみようか
君たちにボトルや元に戻すのは頼ってしまうが、その後は手伝わせてほしい
- 791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 09:07:43.60 ID:UwHmED3hO
- 君らとして困っていることはないかい?
年の功として手助けをさせてほしい、何でも構わないよ
- 792 :1 [saga]:2021/01/30(土) 09:52:50.70 ID:GMqOj5Qx0
- 木山「なるほど・・・記憶の回復については私もアプローチを考えてみようか」
木山「年の功として手助けをさせてほしい、何でも構わないよ」
操歯「いいんですか?教師としてのお仕事もあるでしょうから、無理はしなくても・・・」
木山「いや、元に戻す方法は君達の力を頼ってしまうが・・・」
木山「それも踏まえて私も手伝わせてほしい」
木山「私は教師として君達の困り事を解決してあげたいんだ」
ドッペルゲンガー「・・・では、ありがたくお力添えをいただくことにしよう」
操歯「よろしくお願いします。木山先生」
木山「ん・・・今更聞くのもなんだが・・・」
木山「君達は私が公安のライダーである事は、知らないか?」
操歯「え?・・・あっ、木山先生って・・・あの木山先生だったんですか!」
ドッペルゲンガー「名前だけは知っていたが、顔までは知らなかったからな・・・」
操歯「お、お会い出来て光栄です」スッ
木山「それは嬉しいよ。ありがとう」ニギッ
ドッペルゲンガー「>>793」
- 793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 09:56:54.06 ID:85rFKSyJO
- ブレイブの木山先生を名前は知っていたが、こんな品がある方とはな…
だからこそ脱がないほうが良いと思うが…
- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 09:58:21.15 ID:UwHmED3hO
- 芳川、木山、雲川、天井、布束は叡智だと伺っている
会えるとは心から嬉しいな
- 795 :1 [saga]:2021/01/30(土) 10:15:43.47 ID:GMqOj5Qx0
- ドッペルゲンガー「ブレイブの木山先生を名前は知っていたが、こんなに品があるとはな」
ドッペルゲンガー「だからこそ脱がない方が良いと思うが・・・」
木山「そうしたいのは山々なんだが・・・どうしても暑くなってしまうとな」
操歯「甲状腺疾患などにかかってるんですか?」
木山「いや、そういった病気ではない。ただ暑くなると脱いでしまうんだ」
木山「定期的な健康診断でも問題はないとされていて、それが私も不思議に思うっている」
ドッペルゲンガー「そうか・・・大変だな。病気でもないのなら」
ドッペルゲンガー「治療法がないという事だな」
操歯「もしよろしければ、その暑がりの原因を解明してみましょうか?」
木山「出来るのであれば是非頼む」
木山「親しい生徒達からもよく叱られていて、我ながら不甲斐ないと思っているんだ・・・」
ドッペルゲンガー「だろうな」
操歯「(ドッペル)」ポンッ
恋査29「おーい、買ってきたぞー」トコトコ
操歯「あ、戻ってきたか」
嬉しくないラキスケ恋査29
ラキスケ 50以上
ノンスケ ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 10:18:04.19 ID:MVb5v2h8o
- はい
- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 10:18:47.32 ID:85rFKSyJO
- 万彬たんじゃないとガッカリなんだろうな
そういう一途なとこ好きよ
- 798 :1 [saga]:2021/01/30(土) 10:54:38.52 ID:GMqOj5Qx0
- 恋査29「ほら、涼子姉ちゃんとドッペル姉ちゃん」スッ
操歯「ありがとう、29」
ドッペルゲンガー「自分のは買わなかったのか?」
恋査29「ここのクソ自販機に万彬タンラベルの飲み物が無かったからな」
ドッペルゲンガー「そこまで言う事ないだろう・・・」
恋査29「ほら、アンタの分」スッ
木山「ありがとう。・・・君は29というのか?」
恋査29「本名じゃないが、そうだと言っておくぜ」
恋査29「正式名は恋査29だ。変な名前だと思うがそれが今の俺の名前だ」
木山「・・・そうか。私の事は知っているか?」
恋査29「・・・ああっ。だから自己紹介とかは別に必要ないぞ」
恋査29「姉ちゃん達と話してた内容も把握したからな。協力感謝するぜ」
木山「>>799」
>>797 逆に万彬タンであっても鼻血出して倒れますね
- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 11:11:40.80 ID:85rFKSyJO
- 君も不良みたいなものかと思ったが良い性格をしているな
- 800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 11:12:21.18 ID:UwHmED3hO
- あの二人に囲まれながら平気でいるということはまだ思春期ではないのかい君は?
- 801 :1 [saga]:2021/01/30(土) 11:33:19.10 ID:GMqOj5Qx0
- 木山「そうか。・・・君は不良みたいなものかと思ったが、善良そうで安心したよ」
恋査29「そりゃどうもな」
恋査29「アンタも自分の生徒のために尽くしてるなら、それでいいと思うぜ」
木山「・・・ありがとう」コクリ
木山「君達は学校内で何か困ってるような事はあるかな?よければ相談に乗るが」
操歯「いえ、特には問題ありませんので・・・」
ドッペルゲンガー「私もだ」
恋査29「そもそも学校行ってねぇ」
木山「・・・退学したのか?」
恋査29「ハゲ校長の残り少ない髪の毛を全部ぶち抜いて教育免許証を燃やしてやったからな」
木山「・・・理由は?」
恋査29「わかるだろ?そいつが何をやったかって想像すれば」
恋査29「>>801」
- 802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 11:43:45.51 ID:MVb5v2h8o
- そのクズは女生徒や女の教師を脅してやがったのさ
- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 11:46:19.43 ID:UwHmED3hO
- 強請りやたかりをしてた最低な輩だったぜ、教師みんなに偏見を持ったらいけねえんだけどな
こんな俺が超お嬢様な万彬たんとってすげえよな
- 804 :1 [saga]:2021/01/30(土) 12:02:09.90 ID:GMqOj5Qx0
- 木山「・・・わからないな。何故校長にそんな危害を?」
恋査29「そのクズハゲは女子や女の先生を脅してやがったんだ」
恋査29「それだけじゃねえ。脅してた理由も性的な目的で、あるはずのない嘘を」
恋査29「ネットに公表するとかほざいてセクハラしまっくてたから・・・」
恋査29「ま、殺しはせず校長先生を辞退してもらおうようお願いしたんだ」
ドッペルゲンガー「とんでもない要望手段だな」
操歯「その話は聴かされた事はなかったが・・・それでどうなったんだ?」
恋査29「クソハゲは逮捕されたぞ。証言が盛り沢山で逃れようがなかったからな」
恋査29「俺は停学中に馬鹿らしくなって自分から退学したんだ」
木山「それなら、まだ戻れるチャンスはあるんじゃないのか?」
恋査29「もう俺は学校には行かねぇよ。学校で学ぶ事は別のとこで十分学んだ事だしな」
木山「・・・>>804」
- 805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 12:06:30.18 ID:85rFKSyJO
- それは残念だな、勉強以外にも学ぶものがあるから学舎はあるのだが
勉強だけなら学校にいかなくてもいいだろう?
- 806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 12:08:19.87 ID:UwHmED3hO
- 学問なんで私から言えば二の次三の次だ、もっとしなければいけないことなんて山ほどあるぞ?
- 807 :1 [saga]:2021/01/30(土) 13:31:33.58 ID:GMqOj5Qx0
- 木山「・・・それは残念だな、勉強以外にも学ぶものがあるから学舎はあるのだが・・・」
木山「勉強だけが学校ではない。楽しいところなんだぞ?」
恋査29「それぐらいは俺も少し覚えてる。・・・小学6年生以前ならな」
操歯・ドッペルゲンガー「「小学生でそんなことしたのか!?(?)」」
恋査29「ああっ。で、能力者にウザ絡みされてた子分3人を助けて」
恋査29「「三羽ガラス」を結成したんだ」
木山「「三羽ガラス」・・・?」
恋査29「ああっ。俺が元カシラをやってた武装無能力者集団の集まりだ」
恋査29「といってもそんじょそこらの不良共とは一緒にするなよ」
木山「・・・そうだろうな。君のような少年がリーダーなら」
木山「まず暴力的な事件は起こさせないだろうし、誰かを助けていたんだと私は思う」
恋査29「ああっ。俺らのモットーは任侠だからな」
操歯「ヤクザみたいだな・・・」
ドッペルゲンガー「実際、ヤクザ紛いな理由で退学しているからな」
木山「>>807」
- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 13:36:21.17 ID:MVb5v2h8o
- 君のような人物が学生としていてくれればカンフル剤として優秀だったろうに残念だ
- 809 :1 [saga]:2021/01/30(土) 15:47:11.02 ID:GMqOj5Qx0
- 木山「君のような人物が学生として在学してくれたら・・・」
木山「カンフル剤として優秀だったろうに。少し残念だ」
操歯「いや、29はカンフル剤というより着火剤のような・・・」
ドッペルゲンガー「もっと言えば起爆剤だろうな」
恋査29「それ絶対に褒めてもねぇよな?おい」
木山「まぁ、それだけ君が心強いという事じゃないか」
恋査29「・・・まぁ、俺は心火を燃やしてなんぼだけどよ」
木山「・・・心の火という意味か。意外と君は熱血なんだな」
操歯「その代わりドルオタで値段など気にせず万彬タングッズを買う馬鹿者で」
ドッペルゲンガー「その挙げ句、開封せずカバー付けたままの抱き枕で寝たりするヘタレだ」
恋査29「おいこら!何で言うんだよぉお!」
木山「・・・」
恋査29<いいだろ別にカバーしたままでも!綺麗なままなんだから!
ドッペルゲンガー<そもそも抱き枕より本人を抱きしめて寝てみたらどうだ
操歯<そうだな。出来ないだろうが
恋査29<だだだだだだ、誰が童て
操歯・ドッペルゲンガー<<言ってない
木山「(仲の良い姉弟だな・・・)」クスッ
12月26日 終了
- 810 :1 [saga]:2021/01/30(土) 16:04:34.05 ID:GMqOj5Qx0
- ・・・の前に
-第七学区 美山宅-
写影「・・・」
結標「・・・」
写影「淡希」
結標「な、何?」
写影「・・・これは何?」
結標「・・・ポ、ポテトサラダ」
写影「・・・サラダ、って焼いたり炒めたりしないのになんで真っ黒焦げなの?」
結標「あ、あの、クックパッドにね?少しだけ焦目を入れたらすごく美味しくなるって」
写影「・・・どう焼いたの?」
結標「バーナーでこうボォオオーーって・・・」
写影「>>811」
えーって26日写影君の誕生日っての危うく忘れてたので26日のままです
- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 16:09:23.69 ID:85rFKSyJO
- 焦げ目って軽くでいいんだよ
そもそもクックパッドのアレンジは淡希にはまだ早いよ
- 812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 16:11:05.08 ID:zZiD2h8jO
- 写影くんの誕生日の日って終業式近くだし浮かれた女の子からメッセージカードもらったりとかしてそう
材料は食べれそうなものにしたんだ、それならまだ食べれるかな
- 813 :1 [saga]:2021/01/30(土) 16:19:58.99 ID:GMqOj5Qx0
- 写影「・・・焦げ目って軽くでいいんだよ?」
結標「そ、そうよね・・・」
写影「そもそもクックパッドのアレンジは淡希にはまだ早いと思うんだけど・・・」
結標「で、出来ると思ってチャレンジしてみたかったの・・・」
結標「せっかくの誕生日なんだし、美味しい料理を1つだけでも作ってあげたくって・・・」
結標「・・・うぅぅ〜〜〜。やっぱり私は料理しちゃいけないのね・・・」グスン
写影「・・・」サクッ
結標「ん・・・?」チラッ、グシッ
写影「・・・」モシャッ
結標「え。・・・え、ちょっ、写影君!?」
写影「・・・」モギュモギュ
結標「な、なんで食べて・・・」
写影「・・・」ザリザリ
結標「・・・ど、どう?」
写影「・・・>>813」
- 814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 16:26:50.00 ID:85rFKSyJO
- 表が焦げてるけど中身はなんとかなってるしまあまあかな、ちゃんとポテトサラダの材料だからまずくはないよ
- 815 :1 [saga]:2021/01/30(土) 16:43:44.25 ID:GMqOj5Qx0
- 写影「表が焦げてるけど、中身は何とかなってるし・・・まぁまぁかな?」
写影「ちゃんとポテトサラダの材料だから、不味くはないよ」
結標「そ、そう?美味しい?」
写影「美味しくもないよ」スン
結標「」ゴーン
結標「・・・」ブツブツ、イジイジ
写影「(嘘でもいいから美味しいって言った方がよかったかな?)」
ウラタロス「(まぁ、正直に言わないと次に作った時に逆効果だったらいけないし)」
ウラタロスス「(それでよかったと思うよ)」
写影「(そっか)」
結標「・・・」イジイジ
写影「・・・淡希。そんなに押し込まなくてもいいよ
結標「>>816」
>>812 あ、もう冬休みに入ってます。
写影君は貰いまくってるでしょうし・・・
- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 16:47:22.97 ID:85rFKSyJO
- 我ながら自信作だったのに打ちのめされちゃこうなるわよ…
- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 16:48:02.24 ID:zZiD2h8jO
- 味で落ち込んでなんかないわ、せっかくのお祝いなのに喜ばせなかった自分が情けなくて…
- 818 :1 [saga]:2021/01/30(土) 17:11:20.47 ID:GMqOj5Qx0
- 結標「味で落ち込んでなんかないわよ・・・」
結標「せっかくのお祝いなのに喜ばせなかった自分が情けなくて・・・」
結標「我ながら自信作だったのもあるけど・・・」
結標「そこまで言って打ちのめされちゃこうなるわよ」シクシク
写影「ごめん・・・」
写影「・・・多分、作り方はいいんだけど・・・淡希の思うアレンジを咥えなければ」
写影「普通に美味しいんじゃないかな」
結標「で、でも、小さじだと味が薄くない?」
写影「その分、他の調味料で味が出来上がるんだからその考えは捨てて」
結標「は、はい・・・」
写影「>>819」
- 819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 17:19:13.07 ID:85rFKSyJO
- 味が薄ければ後で足せばいいから同じレシピで作ってみよう、能力の開発もそうだけど基本からコツコツいかないとさ
- 820 :1 [saga]:2021/01/30(土) 17:35:51.87 ID:GMqOj5Qx0
- 写影「自分で味見してみて、味が薄かった時に足せばいいから同じレシピで作ってみよう?」
写影「能力の開発もそうだけど、基本からコツコツいかないと・・・」
結標「・・・そうよね。基本的な事からできていないといけないわよね」
写影「うん」
結標「・・・こ、今度から気をつけて作るから、安心して?」
写影「・・・なるべくそうするよ」
結標「あ、ありがと・・・」ションボリ
写影「・・・じゃあ、食べよっか?」
結標「そ、そうね。写影君の大好きなお寿司を沢山買ったから好きなだけ食べて?」
写影「ありがとう(・・・ちょっと買いすぎな気もするけど、残りは皆と食べよっか)」
結標「あ、そうそう。これだけは大丈夫だと思うんだけど・・・」ゴソゴソ
写影「ん・・・?」
結標「おにぎり」テッテレー
写影「(お寿司なのにお米が増えた・・・)」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 17:40:03.52 ID:85rFKSyJO
- 見た目も普通で作り方も普通みたいで安心する写影くんだが、念のためあわきんに中身を聞くと独特な中身でええっ…となる
- 822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 17:42:04.87 ID:zZiD2h8jO
- ポテトサラダはともかく頑張ってくれた自分にと飲み物を注いで乾杯を求める写影に喜ぶ淡希
お礼にと笑顔でアーンしてくれるのを見て悪い気はしない写影
- 823 :1 [saga]:2021/01/30(土) 18:02:50.69 ID:GMqOj5Qx0
- 写影「(・・・まぁ、頑張ってくれたからそれは嬉しいかな)」コポポポ
写影「はい、淡希。乾杯しよう?」スッ
結標「あ、え、ええっ。もちろんっ」ニコリ
写影「ん・・・」スッ
写影・結標「「乾杯(!)」」
―チーンッ
結標「んくっ・・・んくっ・・・」ゴクゴクッ
写影「・・・」コクコクッ
結標「っぷは〜。・・・あ、おにぎり食べてみて?」
結標「塩も小指に塗るくらいにして、形もキチンと三角形に作れたの」」ニコリ
写影「そっか・・・ちなみに中身は何?」
結標「ええ・・・っと」
写影「(え。どうして口ごもるの?)」
結標「>>824」
前までコンビニのエビマヨおにぎり食えてたけど、しばらく食わずに久しぶりに食ったら
気持ち悪くなって食えなくなった。
多分食い合わせが>>1的にダメになったんでしょうね
- 824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 18:13:41.34 ID:85rFKSyJO
- ひ、人にも好き嫌いとかあるでしょ?
私が好きなものにしたんだけど…
ある日食えなくなるのあるある
高菜好きだったのに急にダメになった
- 825 :1 [saga]:2021/01/30(土) 18:37:29.93 ID:GMqOj5Qx0
- 結標「ひ、人にも好き嫌いとかあるでしょ?私が好きなものにしたんだけど」
写影「(淡希の好きなもの・・・好きなもの・・・)」
写影「(・・・まさかとは思うけど、あれじゃないよね?違うよね?)」タラー
結標「ささ、食べてみて?」
写影「・・・(・・・いや、流石に淡希もそこまで馬鹿じゃないから・・・)」チラッ
結標「・・・?」
写影「(大丈夫・・・だと思いたいけど・・・)」
写影「(・・・割ってみればいいかな)」
写影「(・・・でも、また淡希が落ち込んじゃうかもしれないし・・・)」
写影「(どのくらいまで入れてるかわからないけど)」
写影「(半分よりちょっと上くらいまで食べてみれば・・・)」
写影「・・・っ」パクッ
写影「(味は・・・しない。丁度具までは囓ってないみたいだね)」ホッ
写影「・・・」モグモグ
◎めかぶ 50以上orゾロ目
×チーズケーキ ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
>>824 ね。めちゃくちゃ好きだった揚げ物の鶏皮もバクバク食えなくなりました
沢山食ったら胃が・・・
- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 18:38:23.07 ID:85rFKSyJO
- 宮城県民らしいチョイスだなめかぶ
- 827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 18:38:34.79 ID:zZiD2h8jO
- めかぶ美味しいよね
- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 18:38:45.65 ID:D0BVPJ+RO
- チーズケーキさ
- 829 :1 [saga]:2021/01/30(土) 19:06:12.18 ID:GMqOj5Qx0
- 写影「・・・これ、何?」
写影「昆布?」
結標「ううん。めかぶって言うワカメの根元部分なの」
結標「気仙沼市で有名なのよ」クスッ
写影「そっか。・・・よかった」クスッ
結標「え?」
写影「てっきりチーズケーキを入れてるのかと思った」
結標「いやいやいやいや・・・流石に私だってそんな馬鹿じゃないわよ」クスッ
写影「だよね。あはは・・・」
写影「(じゃあ、改めて・・・)」ハグッ、モグモグ
写影「・・・うん。すっぱくてクキクキしてるね」クキクキ
結標「ふふっ、変わった感想ね」クスッ
写影「>>830」
- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 19:23:03.35 ID:85rFKSyJO
- あまり食べないからかな、でも美味しくて淡希と食べたいかなって思ったよ
- 831 :1 [saga]:2021/01/30(土) 20:34:45.47 ID:GMqOj5Qx0
- 写影「食べたことないからかな・・・でも、美味しいって思ったよ」
結標「そう・・・気に入ってもらえてよかったわ」クスッ
写影「ん・・・」モグモグ
写影「美味しいね・・・淡希がこれ好きなのは初めて知ったよ」
結標「あら、言ったことなかったかしら?」
写影「うん。チーズケーキは知ってたけど」
結標「そっか・・・」クスッ
結標「あ、ちなみにチーズケーキもちゃんとあるわよ?」
写影「ん・・・ありがと」
結標「>>832」
- 832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 20:39:57.06 ID:iFk3k4PGO
- 写影くんの誕生日に私の好きなものをあげてるから、次は私の誕生日に写影くんの好きなものを教えてほしいわフフッ
- 833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 20:40:21.04 ID:85rFKSyJO
- あとでアーンするから楽しんでね
- 834 :1 [saga]:2021/01/30(土) 21:12:00.33 ID:GMqOj5Qx0
- 結標「写影君に私の好きなものをあげるから・・・」
結標「次は私の誕生日に写影君の好きなものがほしいわ」フフッ
写影「・・・お寿司とか蕎麦とか?」
結標「うん。まぁ、そういうのでいいわよ」クスッ
写影「そっか・・・うん。わかった」コクリ
結標「ありがと。・・・あとでアーンしてあげるから」
結標「楽しみにしててね」クスッ
写影「ん・・・」コクコクッ
写影「・・・」モグモグ
結標「ねぇ、写影君ってどうして電王になったの?」
写影「ん?・・・んー・・・成り行きだよ」
結標「成り行き・・・あの馬鹿共と出会って、変身したってこと?」
写影「うん。1番最初に出会ったのはモモタロスだけどね」
結標「>>835」
- 835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 21:13:35.41 ID:rDLFPSSKO
- モモタロスとのやり取りって大変だったんじゃないかしら?
結構強引そうだし…
- 836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 21:14:15.89 ID:85rFKSyJO
- 成り行きとはいえ案外混乱せずモモタロスとやり取りできたの?
私なら卒倒しちゃいそうだけど
- 837 :1 [saga]:2021/01/30(土) 21:53:00.28 ID:GMqOj5Qx0
- 結標「成り行きとはいえ、混乱せずモモタロスとやり取りできたの?」
結標「モモタロスとのやり取りって大変だったんじゃないかしら・・・」
写影「うーん・・・別に普通に接してきたから・・・」
結標「普通にって・・・私なら卒倒しちゃいそうだけど」
写影「そんな大袈裟な」
結標「いやいやいやいや怪人なんだから普通そうならない?」
写影「なるのかな?」
結標「なるって・・・ならない方がおかしいと思うわよ」
写影「そっか・・・」
結標「・・・ちなみに、どんな出会い方だったの?」
写影「そうだね・・・一昨年くらいだっったかな・・・」
-2年前-
写影[・・・]テクテク
写影[・・・?]ピタッ
写影[・・・なんだろ、これ・・・?]ヒョイッ
写影[ケースかな・・・落とし物なら風紀委員に届けないと]
―ピッ
―カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ
―ピッ
―ガチャッ
写影[落とし物です・・・]
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
思えばデンライナーの電王以外の乗車方法って深夜1〜5時までと11時と午後1〜5時までと
面倒でせうよね
- 838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 21:56:42.75 ID:UtmHRRBB0
- あ
- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 21:56:52.03 ID:85rFKSyJO
- 意外と細かい設定だよね
小学生なら夕方は行けるかにゃー
- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 21:56:58.33 ID:Gdb0C45kO
- ほき
- 841 :1 [saga]:2021/01/30(土) 22:22:07.50 ID:GMqOj5Qx0
- 写影[・・・え?]
写影[え?]
―♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜
―プワァァアーーーンッ!
写影「・・・電車?」
―キキィィーーーッ・・・
―シュウウゥゥゥン・・・
―ウィーン
赤鬼イマジン[くっそー!なんで俺がパス探さねぇといけねぇんだよっ]
―スタンッ
写影[・・・]
[あっ・・・]
写影・赤鬼イマジン[[・・・]]
赤鬼イマジン[・・・ああぁあ〜〜〜!お前、それ!]
写影[え?・・・あ、これ?道に落ちてたけど・・・]
赤鬼イマジン[っしゃあ!見つける手間が省けたな〜!]
赤鬼イマジン[ありがとよ坊主〜!・・・って、何でお前ここに居るんだよ!?]
写影[風紀委員に届けようとて、扉を開けたら・・・ここに来て・・・]
写影[・・・>>842]
>>839 朝は切符買って帰りは無料ってなんかプラマイゼロになるような
- 842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 22:34:26.47 ID:85rFKSyJO
- って言うか着ぐるみとかコスプレ?
あまりにも怪しいけど
- 843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 22:35:09.26 ID:6eN41phvO
- 電車賃浮くな確かに…
そもそもここってどこ…、
- 844 :1 [saga]:2021/01/30(土) 22:56:36.32 ID:GMqOj5Qx0
- 写影[・・・そもそもここ、どこ・・・?」
写影[それに・・・何それ?着ぐるみ?コスプレ?]
赤鬼イマジン[はぁ!?着ぐるみじゃねぇよ!本体だよ!]
写影[いや、そんな訳ないと思うけど・・・]
赤鬼イマジン[マジなんだよ!俺はイマジンつって、未来からきた怪人だ]
写影[・・・]
赤鬼イマジン[嘘じゃねぇって!そんな目で見んなっ!]
写影[別に疑ってる訳じゃないよ・・・まぁ、これは返すよ。君のなら]スッ
赤鬼イマジン[あ、お、おう・・・何か望みを言ってくるのと思っちまってたんだが]
赤鬼イマジン[要らねぇのか?]
写影[うん。今度から落さないように気をつけるんだよ]
赤鬼イマジン[あ、ああっ・・・]
ナオミ[ちょっとモモー!早く探しに行きなって・・・あれ?]
写影[ん?]
ナオミ[きゃーーーっ!//可愛い〜〜!//]スタンッ、ドーンッ!
赤鬼イマジン[どわぁっ!?]ドサッ
ナオミ[ねぇねぇねぇこの子どうしたの!?もしかして迷子になっちゃったの?]ギュウッ
写影[く、苦し・・・]
赤鬼イマジン[痛ってぇだろナオミ!何しやがんだ!]
写影[>>845]
- 845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 23:04:09.95 ID:6eN41phvO
- 何この人、こんなにスキンシップってされたことないんだけど…
- 846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 23:04:20.22 ID:85rFKSyJO
- ちょっと苦しい…
- 847 :1 [saga]:2021/01/30(土) 23:16:26.61 ID:GMqOj5Qx0
- 写影[(何なのこの人っ、いきなり抱きついてくるなんてっ・・・)]
写影[(こんなこと、初めてされたんだけど・・・)]
オーナー[おやおや、これは珍しいお客様ですねぇ]
ナオミ[あ、オーナー!]
写影[え?]
オーナー[赤イマジン君、彼はどこからここへ来たのですか?]
赤鬼イマジン[い、いや、あそこの扉から入ってきたってよ・・・]
赤鬼イマジン[俺が落したパスを持ってたから、たまたま繋がったんだろ]
オーナー[・・・いいえ、これは偶然ではありません]
赤鬼イマジン[どういうことだよ?]
オーナー[今の時間は8時39分。パスを持っていたとしてもデンライナーに乗車できるのは]
オーナー[3つの時間が揃った瞬間のみ。ですが彼はそれと関係無くこちらへ来た・・・]
ナオミ[ということは〜・・・え!?君、特異点なの!?]
写影[とくい・・・?]
赤鬼イマジン[特異点〜!?マジかよ!?]
写影[何の話をしてるの・・・?]
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 07:04:00.08 ID:acKV8tkLo
- はい
- 849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 07:33:11.89 ID:b3qwAv4/O
- それ
- 850 :1 [saga]:2021/01/31(日) 09:01:42.95 ID:/M93IuG50
-
ーデンライナーゴウカ 5車両 食堂車ー
―ウィーン
亀イマジン[あれ?先輩もう戻ってきたの?]
赤鬼イマジン[ああ。パスは見つけたけどよ・・・とんでもねぇ奴が来ちまったんだ]
熊イマジン[何や、何かあったんた?]
龍イマジン[とんでもない奴って誰?強いの?僕戦ってみたーい!]
赤鬼イマジン[だぁあうるせぇな!直接お前の目で見てみりゃわかるっての!]
―ウィーン
オーナー[ナオミ君、チャーハンをお願いします]
ナオミ[はーい♪あ、好きなところに座っていいからね?]ニコリ
写影[うん・・・(なんか、また変なのがいっぱいいる・・・)]
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 09:04:21.01 ID:b3qwAv4/O
- 偶数だったらどうだったんだ…
ウラに良いねえと大人びいた感じを褒められてもっとこうした方がと言われたと思ったらキンタにたくましさが足らんなと指摘されリュウに遊びをせがまれと半ば強制っぽくみんなのおもちゃになる写影くん
- 852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 09:05:36.50 ID:grb9cysZO
- オーナーに呼ばれて前に座る写影くん
特異点についての説明を受け、少し難しいかな?と心配されるもあっさりついてきて目を見張るオーナー
- 853 :1 [saga]:2021/01/31(日) 09:57:01.53 ID:/M93IuG50
- 亀イマジン[あの男の子は?時間からこぼれたの?]
赤鬼イマジン[いや、そうじゃねぇ。パスを拾ってこっちに来ちまったんだよ]
熊イマジン[随分華奢そうやなぁ〜。男ならもっとドンと逞しくならんと!]ドンッ!
龍イマジン[とんでもない奴ってあの子のこと?]
赤鬼イマジン[そう言うこった。特異点なんだと]
熊イマジン[なんやて!?あの坊主がそうなんか?]
亀イマジン[へぇ、それはとんでもない奴って言えるね・・・]
龍イマジン[なーんだ。あんまり強そうじゃなさそう]カキカキ
オーナー[では、まずは特異点とは何かをご説明しましょう]
写影[うん・・・]
オーナー[特異点とは時間からのあらゆる干渉を受けない特性の事でして・・・]
オーナー[・・・説明は以上です。少し難しかったでしょうか?]
写影[ううん、それなりにわかったから大丈夫だよ]
写影[要するに・・・時間を守るために、あの怪人みたいな敵と戦ってほしいって事かな]
オーナー[・・・お察しが大変よろしいようで]
写影[>>854]
>>851 ぶっつけ本番でした
- 854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 10:03:26.89 ID:b3qwAv4/O
- 選ばれた理由は分からないけど僕しかいないならやろうかな
そういうのは嫌いじゃないし
- 855 :1 [saga]:2021/01/31(日) 10:57:17.06 ID:/M93IuG50
- 写影[選ばれた理由は分からないけど・・・僕に出来る事なら、やろうかな]
写影[そういうのは、嫌いじゃないし]
オーナー[・・・では]パチンッ
―ゴトンッ!
写影[わっ・・・]
オーナー[これより君は仮面ライダー電王としての変身資格を授けましょう]
オーナー[赤イマジン君、パスを彼に渡してあげてください]
赤鬼イマジン[おいおいおい!おっさん、もう決めちまっていいのかよ?]
オーナー[彼がそう決めたのですから何も問題はありません]
オーナー[もしも本人が辞退を申し出たのであれば、パスを回収させていただくだけです]
赤鬼イマジン[・・・おい]
写影[ん?]
赤鬼イマジン[お前、ホントにいいのかよ。これを受け取っちまったら]
赤鬼イマジン[もう普通の生活はできなくなっちまう」
赤鬼イマジン[それでもいいのかよ。親が心配すんぞ?]
写影[・・・うん。大丈夫だよ、僕は・・・]
写影[>>856]
あ、そいや今日はガルパンのカチューシャ様の誕生日なんでせうよね
- 856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 11:05:07.72 ID:b3qwAv4/O
- 雷斧ちゃんの声はカチューシャなイメージ
困ってる人や大切な人が傷ついたり困ったりしてるのを見るのが嫌だから
- 857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 11:08:55.19 ID:MkmRQ35nO
- 親も離れてるしそれくらいは…
- 858 :1 [saga]:2021/01/31(日) 11:33:43.15 ID:/M93IuG50
- 写影[そもそもお母さんとお父さんも居ないし、1人だから]
赤鬼イマジン[・・・わ、悪りぃ]
写影[気にしないで。もう慣れてるから、寂しくないよ]
写影[・・・困ってる人や、誰かが傷ついたりするのを見るのは嫌だし・・・]
写影[僕は・・・なるよ。電王に]
亀イマジン[ふーん・・・]
熊イマジン[泣けるでぇ]グシグシッ
龍イマジン[♪〜]カキカキ
赤鬼イマジン[・・・そこまで言うなら、俺が止める義理もねぇな]
赤鬼イマジン[ほらよ。返してもらったばっかだけど、お前のもんだ]
写影[ありがとう。頼りにならないかもしれないけど・・・頑張るね]
赤鬼イマジン[おうっ。まっ、危なくなった時は俺が助けてやるよ]
亀イマジン[ちょっと先ぱ〜い。僕達のことも忘れたら困るよ]
熊イマジン[せやで!俺らだって一緒に戦うんやからな!]
龍イマジン[わーい!これで電王に変身できるんだね!]
赤鬼イマジン[わかってるっての。ったく・・・そういや、お前の名前聞いてなかったな]
写影[僕は美山写影だよ。よろしくね]
写影[>>858]
>>856 や、既に金元さんは超電磁砲で甘味さんやってますし>>1的には堀江さんがいいかなーと
- 859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 11:41:56.87 ID:ycAS3tfbO
- みんなの名前は…うーん…
- 860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 11:42:28.37 ID:b3qwAv4/O
- イマイチかもしれないけどみんなと強くなるから約束させて
- 861 :1 [saga]:2021/01/31(日) 12:19:47.38 ID:/M93IuG50
- 写影[イマイチかもしれないけど・・・ちゃんと強くなるから]
熊イマジン[強うなりたいんなら俺に任せろや!泣けるぐらい鍛えたるでぇっ!]
写影[あ、ありがと・・・]
赤鬼イマジン[お前だと逆にこいつの身体痛めつけちまうだろ!ここは俺が]
亀イマジン[まぁまぁ、強くなるのはこれから戦って覚えていけばいいんだし]
亀イマジン[今の君はもう少し明るくなった方がいいよ?]
写影[明るく・・・?]
亀イマジン[そうそう。女の子にモテそうだからね]クスッ
赤鬼イマジン[何言ってんだこのスケメガネ!まだこんなガキンチョに変な事教えんな!]
龍イマジン[ねぇねぇ!一緒に絵描こうよ!ほら!]
写影[え?あ、うん・・・]
写影[・・・そういえば、そっちの名前は・・・赤イマジンでいいの?]
赤鬼イマジン[別にそれが名前って訳じゃねぇよ。赤いからおっさんがそう呼んでるだけだ]
オーナー[これからは君と一緒に戦う仲間ですので、命名してもよろしいですよ?]
赤鬼イマジン[そりゃいいなぁ!せっかく電王になれるんだ、カッコイイ名前考えろよ!]
ナオミ[赤とか青って呼んでるけど、なんだか面白みがなかったからね]ニコリ
赤鬼イマジン[例えば・・・んぁー、そうだなー・・・]
写影[・・・赤い、鬼・・・桃太郎・・・]
赤鬼イマジン[んっ・・・]スッスッ
写影[>>862]
思い出したんでせうが3話で12時も12が揃えばいいんでせうね。
- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 12:31:01.65 ID:y9locPnIO
- モモタロ…じゃ味気ないから
モモタロスというのはどうかな?
- 863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 12:31:23.22 ID:b3qwAv4/O
- モモタロスかな、そこそこレベルにはいいでしょ
- 864 :1 [saga]:2021/01/31(日) 13:34:31.69 ID:/M93IuG50
- 写影[モモタロ・・・ス?]
赤鬼イマジン[・・・え?]
写影[モモタロスはどうかな?]
モモタロス[はぁ〜〜〜!?モモタロス〜〜!?]
写影[うん。モモタロだと味気ないから]
モモタロス[いや味気ないってスを追加しただけじゃねぇか!]
熊イマジン[ははははははっ!ええなぁモモタロスかぁ!]
龍イマジン[あはは!モモタロスー!あはははー!]
亀イマジン[くふっ・・・お似合いじゃないの、先輩]
モモタロス[お似合いじゃねぇ!写影、お前センスおかしいぞ!]
写影[そうかな・・・?]
ナオミ[私はいいとけどな〜?モモタロス。可愛くて♪]
オーナー[私は写影君がそう考えたのでしたら、それでよろしいかと]
モモタロス[えーーー・・・]
亀イマジン[写影、モモタロスでいいのかな?]
写影[・・・うん]
写影[>>865]
- 865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 13:40:24.34 ID:v3H+cJ43O
- みんなにも名前はつけるから覚悟してね
- 866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 13:40:42.16 ID:50DJTiQPO
- 親しみやすさが大事だし僕のセンスはいいと思うんだ
- 867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 13:40:58.89 ID:b3qwAv4/O
- これは譲れないしね
- 868 :1 [saga]:2021/01/31(日) 14:12:05.06 ID:/M93IuG50
- 写影[親しみやすさが大事だし、桃太郎はカッコイイから問題ないよ?]
モモタロス[そ、そうかぁ?・・・それならいいか?]
亀イマジン[いいと思うよ。写影がカッコイイと思って付けたなら、それでね]クスッ
熊イマジン[せやな。モモの字がカッコイイ名前言うたんやからええやろ]
モモタロス[・・・はぁー、んじゃそうしてくれ]
龍イマジン[ねぇねぇ!僕は?何て名前にしてくれるの?]ワクワク
写影[んー・・・龍みたいだからリュウタロスかな?]
モモタロス[いやタロス被ってるぞおい!?]
リュウタロス[やったー!僕はリュウタロスだー!えっへへ〜!]ルンルン
モモタロス[お前もそれでいいのかよ!?はなたれ小僧!]
オーナー[統一性があってよろしいかと、私は思いますがね]
ナオミ[ねー♪]
モモタロス[ホントかよ・・・じゃあ、こいつらはどうするんだ?]
モモタロス[俺はカメ公だとかクマ公だとか呼んでるが、カメタロスとクマタロスか?]
亀イマジン・熊イマジン[[え]]
写影[>>869]
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 14:29:39.41 ID:2wlwjDFYO
- 亀っぽいから浦島た…ウラタロス、熊なら金太…キンタロスで良いんじゃないかな
- 870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 14:30:09.76 ID:b3qwAv4/O
- それだとモモタロスはオニタロスじゃないとだし違うよ
- 871 :1 [saga]:2021/01/31(日) 14:56:50.57 ID:/M93IuG50
- 写影[うーん、それだとモモタロスはオニタロスにしないといけないし・・・違うかな]
モモタロス[オニ・・・んーー、それならモモの方がいいな・・・]
亀イマジン[なんだかんだで先輩、モモタロスが気に入ったんだね]クスッ、ヒソヒソ
熊イマジン[単純やからな、モモの字は]クスクスッ
ナオミ[それなら、亀と熊が出てくるお話しにしたらどうかな?]
リュウタロス[僕は龍でモモタロスは桃太郎だから、カメちゃんは浦島太郎で]
リュウタロス[クマちゃんは金太郎でいいんじゃないの?]
写影[そっか。じゃあ・・・亀っぽいからウタシマタ・・・ちょっと語呂が悪いから
写影[ウタラロスだね]
ウラタロス[島が消えちゃってるけど、まぁ確かに語呂は良くないとね]クスッ
写影[うん。じゃあ、キンタロスでどうかな?]
キンタロス[キンタロスか。ええで!気に入ったわ!]
モモタロス[マジでタロスで揃っちまったな・・・まぁ、いっか]
写影[>>872]
- 872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 14:59:46.48 ID:yQcBYOW8O
- みんな仲間だからね、名前で絆が深くなるなら良いかなって
- 873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 15:00:06.53 ID:b3qwAv4/O
- 怒ると思ったけど意外と優しいねモモタロス
- 874 :1 [saga]:2021/01/31(日) 15:55:22.17 ID:/M93IuG50
- 写影[皆、仲間だからね。名前で絆が深くなるなら、それが良いかなって]
モモタロス[ふーん・・・そういうことか]
写影[・・・僕、これからここに住む事になるの?]
モモタロス[あん?そりゃあ・・・どうなんだ?]
ウラタロス[写影の今住んでる家があるなら、そこで暮らし続ければいいと思うよ]
キンタロス[けど、両親も居らんのやろ?なら、ここに住んでもええんとちゃうか?]
オーナー[そうですね。学校へ登校する際に、写影君の自宅に直接繋ぎさえすれば]
オーナー[いつも通りの登校となりますよ]
ナオミ[朝ご飯と夕ご飯も作ってあげるよ!]
リュウタロス[ここに住もうよ、写影!]
写影[・・・うん。それなら、そうしよっかな]
オーナー[わかりました。では、お部屋を用意しておきましょう]
写影[ありがとうございます]
ナオミ[じゃあ、これから写影君の歓迎会をしよっか!]
リュウタロス[わーい!パーティーだー!]
モモタロス[おっ!よっしゃぁ!プリン大量に用意してくれよ!]
ウラタロス[先輩、写影の歓迎会なのに自分の好きなものを言ってどうするの]
キンタロス[まぁええやないか!写影も好きなもん頼めばええんやから]
写影[・・・]クスッ
写影[(少し騒がしいけど・・・楽しい、かな)]クスッ
〜現在〜
結標「なるほどね。そんな出会いだったの・・・」
写影「うん。その次の日に初めて電王に変身して、戦い始めたんだよ」
結標「>>875」
- 875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 16:03:41.87 ID:b3qwAv4/O
- あの子達って言ったらアレだけど前から変わらないのね、フレンドリーに写影くんを迎えてくれて良かったけど
- 876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 16:04:08.17 ID:yQcBYOW8O
- 写影くんってやっぱり大人びいてるわね
- 877 :1 [saga]:2021/01/31(日) 17:29:04.09 ID:/M93IuG50
- 結標「写影君ってやっぱり大人びいてるわね・・・」
写影「そうでもないよ」
結標「アイツらって、言ったらアレだけど前から変わらないのね」
結標「フレンドリーに写影くんを迎えてくれたなら良かったけど・・・」
写影「皆、優しいんだ。だから・・・皆と出会えて本当によかったな、って」クスッ
結標「そう・・・でも、もしもアイツらが写影君に迷惑かけてきたら」
結標「私にすぐ教えて!もうこれでもかってくらい叱ってやるから」
写影「お手柔らかにしてあげて・・・」モグモグ
写影「ごちそうさまでした」
結標「ごちそうさま」
結標「美味しかった?写影君」ニコリ
写影「うん。ありがとう、淡希」
結標「どういたしまして」クスッ
どうする?
お風呂
イチャつく
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
キラメイジャーとのコラボ始りました!
- 878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 17:42:06.21 ID:b3qwAv4/O
- お風呂🎵
- 879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 17:42:24.80 ID:yQcBYOW8O
- 風呂タイム
キラメイジャーコラボ始まったか!
- 880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 17:42:33.33 ID:UOc+t6+DO
- いちゃつき
- 881 :1 [saga]:2021/01/31(日) 19:03:11.53 ID:/M93IuG50
-
-美山宅 お風呂場-
―カポーン
写影「ふぅー・・・//」チャプン
結標「はぁー//温まるわねー//」チャプン
写影「うん・・・//」
結標「・・・ふふっ//」
写影「?//どうかした?//」
結標「こうして、私の上に座らせてあげてるからわかったけど//」
結標「写影君、初めて出会った頃より少し背が伸びたかしら?//」クスッ
写影「どうなのかな・・・//来年の新学期に身体測定があるから」
写影「その時になったらわかるけど・・・//」
結標「>>882」
やっぱクロスしたギアのクオリティー高いっすねー
http://i.imgur.com/5c5H2PO.png
シンフォギア組で多分常識的に考えて(翼さんとマリアさんちょっとズレてる)るからレッドで正解でせうね
http://i.imgur.com/wffxXY9.png
少し食いしん坊なビッキーはイエロー合ってますね
http://i.imgur.com/034yQk2.png
- 882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 19:11:14.86 ID:cQe/BcMLO
- 全員似合ってるのがすごい…
円谷東映と特撮を制覇していくシンフォギアパねえ…
私の身長抜かれたらどうしようかしらね…
うれしいんだけどしてもらいたいことが色々あるわフフッ
- 883 :1 [saga]:2021/01/31(日) 19:29:31.43 ID:/M93IuG50
- 結標「私の身長抜かれたらどうしようかしらね・・・//」
結標「まぁ、成長してるのがわかって嬉しいにもあるし//」
結標「写影君にしてもらいたいことが色々あるわ」フフッ
写影「してもらいたいこと?//」
結標「ええっ//お姫様抱っことか、私を見下ろしてもらったりとか//」
結標「こうして座るのを逆にしてもらいたいわね//」
写影「・・・出来るだけ大きくなってみるよう、頑張るよ//」
結標「期待してるわ//まぁ、同じくらいでも全然構わないからね?//」クスッ
写影「うん・・・//」
結標「>>884」
>>882 ねー。色分けがものの見事に揃ってるのもすごい
- 884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 19:37:42.36 ID:cQe/BcMLO
- 私もそれまでに料理を勉強しないとダメね…
他にも家事も大事だし…
- 885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 19:38:07.37 ID:b3qwAv4/O
- たくさん食べて大きくなれるように頑張るわよ
- 886 :1 [saga]:2021/01/31(日) 20:06:59.64 ID:/M93IuG50
- 結標「沢山食べて、大きくなれるように頑張ってみて//」
結標「私もそれまでに料理を勉強しないとダメね・・・//」
写影「うん//・・・誰か知り合いに教えてもらったら?//」
写影「ネットで調べたりするのもいいけど・・・やっぱり誰かと一緒に作った方が//」
写影「味付けとかのアドバイスをしてくれると思うよ//」
結標「それもそっか・・・//(でも私の知り合いで料理上手な人って居たかしら・・・)」
結標「(正直パッと思いつかないわ・・・)」
写影「ナオミなら簡単に」
結標「い、いいわよっ!//ナオミはっ//」
写影「そっか・・・//」
結標「(ナオミだけには絶対に教えてもらいたくないしっ//)」ムスッ
写影「・・・まぁ、誰かと一緒に作ってみてみなよ//」
結標「え、ええ・・・//」コクリ
―ゴシゴシッ
結標「♪〜//」
結標「(前髪もしっかり洗ってあげないと//)」ズイッ
―ムニィッ・・・
写影「・・・///」ビクッ
写影「・・・っ///」アセアセ、モジモジ
結標「・・・写影君?//どうかしたの?//」
結標「>>887」
- 887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 20:11:34.84 ID:ck+1dkdaO
- この間も入ったでしょう?
そんなにモジモジしなくて良いのよフフッ
- 888 :1 [saga]:2021/01/31(日) 20:32:04.09 ID:/M93IuG50
- 結標「そんなにモジモジしなくてもいいのよ?//」フフッ
結標「もう何度も一緒に入ってるじゃない//」
写影「・・・///」
結標「・・・?//」
写影「・・・そ、その・・・///」
結標「ん?//・・・もしかしてトイレ?//」
写影「ち、違うよ・・・///」フルフル
結標「あ、違うの?//じゃあ、何?//」
写影「・・・ぉ、ぉち・・・///」
写影「・・・が、気になって・・・///」モジモジ
結標「・・・あ//」ハッ
結標「あ、あぁ・・・///そ、そっか///・・・そっか///」ドキドキッ
結標「(気付かなかった・・・///そ、そうよね///写影君も男の子だもんね///)」
写影「・・・ご、ごめんなさい///」モジモジ
結標「>>889」
木山てんてー神引きしたぁあ〜〜〜〜〜〜!!
すっごいマジミラクルチョベリグ!チケットで一発でゲットしました!!やったー!
http://i.imgur.com/yqc4sFH.png
- 889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 20:37:58.86 ID:b3qwAv4/O
- うおおうらやましい…!
謝らなくていいのよ、それも大人の階段を登ってる証拠なんだから
私も気をつけないとダメね…
- 890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 20:38:44.04 ID:YvHD6LYyO
- 強運すぎる…
男の子から大人になるってこんな感じなのよね、そこも知らないとダメかしら
- 891 :1 [saga]:2021/01/31(日) 20:45:52.55 ID:/M93IuG50
- 結標「あ、謝らなくていいのよ///それも、その・・・///」
結標「大人の階段を登ってる証拠なんだから///」
写影「・・・そっか///」
結標「ええっ///(男の子から大人になるってこんな感じなのね・・・///)」
結標「そこも知らないとダメね///私も気をつけないと・・・///」
写影「・・・で、できれば・・・///」
結標「ん?///」
写影「・・・裸の時に背中とか腕に、胸を当てないようにね///」
写影「服着てる時は・・・まだいいけど///」
結標「そ、そう//わかったわ・・・///」コクリ
写影「>>892」
>>889 いやー、何の気も無しにとりあえず感覚でチケット使ったら来ていただけました
>>890 次回イベントの猫耳メイドの絹ぽんとみこっちゃんも絶対ゲットします。
- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 20:47:19.08 ID:YvHD6LYyO
- こうして頭や体を洗ってくれるのは嬉しいけど反応しちゃうのは何か恥ずかしいね…
- 893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 20:47:53.22 ID:b3qwAv4/O
- あ、淡希は美人でスタイルもいいってことをもっと自覚してほしいな
自分が思ってるよりもだよ?
- 894 :1 [saga]:2021/01/31(日) 21:14:32.17 ID:/M93IuG50
- 写影「こうして頭や体を洗ってくれるのは嬉しいけど・・・//」
写影「反応しちゃうのは何か恥ずかしい・・・///」
結標「!///」キュンッ
写影「あ、淡希は美人でスタイルもいいって事を、もっと自覚してほしいな///」
結標「・・・///」
写影「自分が思ってるよりもだよ?///」
結標「・・・ふふっ///ありがと、そう思ってくれてたなんて///」
結標「すごく嬉しいわ・・・///」
写影「女性に対しては気を使うべきだからね///」
写影「恋人の淡希ながら・・・尚更だよ///」ザパッ、クルッ
結標「写影君・・・?///」キョトン
写影「・・・///」ジッ
結標「・・・///」
結標「(そ、そんなに真正面から見つめられると、流石に戸惑うんだけど///)」ドキドキッ
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 21:17:36.60 ID:DTZZ1vwMO
- 自身の首元に手を伸ばしてくる写影くんの意図を読んで目をそっと瞑るあわきん
唇と唇が重なり至福のひととき
- 896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 21:20:50.18 ID:eZK8VWhbO
- 互いの瞳をきれいだと思いながら見とれていると淡希からハグ
照れくさいのか額をくっつけ合うも写影の自身から顎をクイッとやられてときめく
- 897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 21:21:37.05 ID:V22D7GQhO
- 見つめてくる写影くんだがあわきんのゆたかな身体に自分の体が反応して蹲る
- 898 :1 [saga]:2021/01/31(日) 21:51:02.00 ID:/M93IuG50
- 写影「・・・淡希///」
結標「・・・ん?///」
写影「・・・綺麗、だよ///」ボソボソ
結標「・・・写影君の目も、綺麗よ///」クスッ、ナデナデ
写影「・・・ありがと///」テレ
写影「・・・///」ジッ、ススッ
結標「(首元に手を伸ばしてきた・・・///)」
結標「(・・・キス、してくれるのね///嬉しい・・・///)」クスッ
結標「(見つめていたけど・・・流石に私もそれは恥ずかしいわね///)」
写影「・・・っ///」ズイッ
―ちゅっ・・・
結標「ん・・・///ん、ふ・・・///」
写影「っ///んぅ・・・//」
結標「んむ・・・///」ギュウッ
―ちゅぷっ ちゅうっ・・・ ちゅっ・・・
写影「ん・・・っ///んくっ///」
結標「は、ん・・・///んん・・・///」
写影「(>>899)」
結標「(>>900)」
- 899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/01(月) 05:33:05.47 ID:CQvsXWgsO
- すごい…淡希の唇ってやっぱりもちもちしてるっていうか…柔らかい
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/01(月) 05:49:32.00 ID:sHQab+f8O
- 体は大人になってきているけれどこういうキスはまだまだ甘えてくるみたいでかわいいわね
- 901 :1 [saga]:2021/02/01(月) 11:43:54.40 ID:mZpjRCmr0
- 写影「(すごい・・・淡希の唇ってやっぱりもちもちしてて・・・///)」
写影「(柔らかい・・・///)」
結標「(体は大人になってきているけど・・・///)」
結標「(こういうキスは、まだ甘えてくるみたいで可愛いわね♡)」クスッ
―ちゅうっ・・・ ちゅっ ちゅぷっ・・・
写影「っ・・・///ん、はぁ・・・///」チュパッ
結標「ん、ふ・・・///」ペロッ
写影「はぁ・・・っ///はぁ・・・///」ポーッ
結標「ふふっ///大丈夫?///」ナデナデ
写影「・・・うん///」コクリ
結標「・・・///」
―コツン・・・
写影「・・・?///」キョトン
写影「どうして、おでこくっつけてるの・・・?///」
結標「>>902」
- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/01(月) 12:41:45.15 ID:sHQab+f8O
- ちょっと恥ずかしくて…//
普段私からリードしてるのにされたら急にね
- 903 :1 [saga]:2021/02/01(月) 17:59:07.52 ID:mZpjRCmr0
- 結標「ちょっと恥ずかしくて・・・///」
結標「普段私からリードしてるでしょ?///だから、その・・・///」
結標「されたら急に、ね///」クスッ
写影「・・・そっか///」
結標「・・・キス、どうだった?///」
写影「・・・よかったよ///柔らかくて・・・///」
写影「心地良かった、かな///」
結標「ふふっ♡///堪能してくれて嬉しい・・・///」ギュッ
写影「ん・・・///」
結標「・・・あ、ご、ごめんね?///つい抱きしめちゃったわ///」
写影「・・・う、うん///」モジモジ
写影「(・・・少し、痛いかも・・・///)」
結標「>>904」
- 904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/01(月) 18:13:36.76 ID:65oqdXUWO
- そ、そういうことも勉強するから…大人の階段を二人で上りましょう
これは誓いよ
- 905 :1 [saga]:2021/02/01(月) 20:27:11.98 ID:+NQjBahf0
- 結標「そ、そういうことも私、勉強するから・・・///」
結標「大人の階段を・・・2人で上りましょ?///」ニコリ
写影「・・・うん///」
結標「これは2人の誓いよ///写影君と私の・・・ね♡///」
写影「・・・じゃあ、いつ上ろっか?///淡希と同じくらいの歳になったら?///」
結標「ん〜・・・//そうね・・・//」
結標「(流石にそこまで遅くなくてもいい気がするし・・・//)」
結標「写影君・・・その、精通ってわかる?//」
写影「うん//学校の保健の授業で習ったから・・・//」
結標「(あら、4年生でそこまでは習うものなんだ・・・//)」
結標「それって・・・もうしてる?///それとも、まだ?///」
写影「・・・///」
まだ 偶数
してる 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/01(月) 20:29:36.06 ID:65oqdXUWO
- まだのがいいな
- 907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/01(月) 20:30:17.14 ID:cM+nAUYPO
- 精通って学園都市だとどう管理されてるんだろう…
- 908 :1 [saga]:2021/02/01(月) 20:48:31.19 ID:+NQjBahf0
- 写影「ま、まだ・・・かな///」
写影「カウパー腺液も出てきたことないし・・・///」
結標「そう///・・・うん、それじゃあこうしましょ?///」
結標「写影君が初めて精通したら、大人の階段を上る事///それでいい?///」
写影「・・・うん///」コクリ
写影「いいよ///覚えとくから・・・///」
結標「楽しみに待ってるわよ///写影君とエッチなことするの♥///」チュッ
写影「・・・は、恥ずかしいよ///」モジモジ
結標「(あぁぁ〜〜〜もう可愛いぃ〜〜〜!///)」キュンキュンッ
結標「(っていけないいけないっ///私がしっかりしてないと///)」フルフルッ
写影「?///どうかしたの?///」
結標「う、ううん!///水が目に入って・・・///」
写影「そっか・・・///」
12月26日 終了
- 909 :1 [saga]:2021/02/01(月) 21:06:00.25 ID:+NQjBahf0
- 12月27日
鳴護アリサ
弓箭猟虎
丈澤博士
全学区学生剣道大会
みーちゃん
ライダーボーイズ
シャットアウラ事件簿
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
>>907 何らかの最先端技術で調べたりしてるんじゃないかと
美鈴さんゲット!
http://i.imgur.com/ppdr7ci.png
美人で巨乳で中学生の子持ちな人妻というてんこ盛り属性の美鈴ママに一切の死角はない・・・!
- 910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/01(月) 21:06:50.54 ID:BHUtIkpQo
- 事件簿!
- 911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/01(月) 21:07:40.38 ID:cM+nAUYPO
- 美鈴さん本当に美人だよね…
学生で恋する人いるだろうなって
剣道大会
- 912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/01(月) 21:08:29.83 ID:65oqdXUWO
- 先生はまだ修羅場じゃないね
みーちゃん
- 913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/01(月) 21:08:51.49 ID:vTcQjOLaO
- ボーイズ
- 914 :1 [saga]:2021/02/01(月) 21:33:14.19 ID:+NQjBahf0
- -学園都市 第七学区 街道-
看取@モコモコパーカー+白ミニスカ+「えっと〜?まだ買ってないのは・・・」
看取「ア、牛乳忘れてる・・・さっき買っとけばよかった」ガクリ
看取「もう〜〜〜〜!・・・ハァー、仕方ない、買いに行きますかー」
看取「あの子、ムサシノ牛乳が好きだからそれ以外飲まないのよねー」
看取「近くのお店で売ってるとイイんだけど・・・」
-第七学区 体育会系のために!!-
看取「クッソ〜〜!なんで今に限ってどこもかしこも売ってないのサ!」
看取「腹立つ〜!・・・ココでも売ってなかったらもう別の買って帰ろ」
看取「あの子には悪いケド・・・無いモノは無いんだから」
KB 00〜33
MSK 34〜66
KMJ 67〜99
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
>>912 先生とはどの先生でせう?
- 915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/01(月) 21:36:18.56 ID:mWnixOeBO
- KBが浮かばない…
- 916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/01(月) 21:36:29.74 ID:G531as54O
- ほい
- 917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/01(月) 21:42:17.79 ID:BHUtIkpQo
- ほいほい
- 918 :1 [saga]:2021/02/01(月) 21:42:53.43 ID:+NQjBahf0
- 看取「・・・お?」
看取「・・・あったー」ニパー
看取「もう随分探したってのに・・・こんなトコに居たなんて!」トトトッ
看取「会いたかったよ〜!愛しのムサシノ牛乳ちゃ〜〜ん!」スッ
―コツッ
看取「・・・」ピタッ
上条「・・・あ」
看取「あ゙?」ビキッ
上条「」ビクッ、ススッ
看取「・・・ナニ?キミもムサシノ牛乳を狙って来たの?」ジトー
上条「あ、い、いや、別に狙ってたって訳じゃ・・・」アセアセ
看取「>>918」
>>915 お楽しみに
- 919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/01(月) 21:47:40.02 ID:65oqdXUWO
- じゃーこれもらっちゃおっかな〜
- 920 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/01(月) 21:48:07.04 ID:5cSPpBZsO
- レディファーストって知ってる?
ここは譲ってもらっちゃおうかな
- 921 :1 [saga]:2021/02/01(月) 21:55:44.22 ID:+NQjBahf0
- 看取「じゃー、コレ貰っちゃっていいのー?」
上条「・・・レ、レディファーストってことで1つ」
看取「(ヨッシャ!)」グッ
看取「デハデハ遠慮無くお譲りいただかせてもらうね〜」
上条「ああっ。・・・その牛乳好きなのか?」
看取「ん〜、別にすっごいスキって訳じゃないんだけど・・・」
看取「友達がこれスキでサー。もうさっきまで店中駆け回って探してたのよ」
看取「しかも!コレだけがお店に置かれてないっておかしいでしょ!?」
上条「あー、多分あれだな。ネットで広まってるニュースが原因なんだろ」
看取「ニュース?ナニソレ?」
上条「知らないのか?何か、それのおかげで胸が大きくなるとかなんとかって・・・」
看取「ハァ〜?・・・え?コレ何か変な薬が入ってたりするの?」
上条「いや、上条さんもそこまではわからないでせうし・・・」
看取「>>922」
- 922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/01(月) 21:58:21.49 ID:65oqdXUWO
- キミが買うってことは胸筋よね、うん…
でも私は線が細いから飲んでみようかな〜
- 923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/01(月) 21:58:51.72 ID:P4MHUKj5O
- 大きな子は何人か知ってるけどこれにそんな秘密が…ゴクリ
- 924 :1 [saga]:2021/02/01(月) 22:12:05.67 ID:+NQjBahf0
- 看取「胸の大きな子は何人か知ってるケド、まさかコレを飲んでるから・・・?」
看取「この牛乳にどんな秘密が」ゴクリ
上条「秘密も何も、牛乳なんだかそうなるんじゃないか?」
看取「背が伸びるならわかるケド、胸が大きくなるなんてのは・・・」ウーム
看取「キミが買うってことは胸筋よね。うん」
上条「いや、鍛えてる訳じゃないんでせうが・・・」
看取「でも胸が大きくなるのかー・・・なら、私も線が細いから飲んでみようかな〜」
看取「まぁ、今の歳の割りには私も大きい方だけどね?」
上条「・・・あ、俺に言ってんのか?」
看取「そうだケド?」
上条「答えても叫んで変態呼ばわりしないよな?」
看取「>>925」
みーちゃん飲まなくても大きいでせうけどね
http://i.imgur.com/F8KWd3x.png
http://i.imgur.com/8ufkKyx.png
- 925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/01(月) 22:16:01.03 ID:qrzaSbPKO
- 叫んで答えたらそりゃ変態扱いするけど、普通のトーンなら別に良いよ
危ない女って感じというか…
胸元さらけ出すのはすごいよね…
- 926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/01(月) 22:16:42.03 ID:yLlihQUJO
- 変態って言って欲しいなら言ってあげるけどどうしたの、エムなの?
- 927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/01(月) 22:16:59.24 ID:65oqdXUWO
- 答え方次第かな〜
- 928 :1 [saga]:2021/02/01(月) 22:21:24.19 ID:+NQjBahf0
- 今日はここまで!
おやすみなさいませー
さてさてみーちゃんが操祈ちゃんの恋人だと気付くのはどの段階になるのか
次回、お楽しみに!
- 929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/01(月) 22:23:52.99 ID:65oqdXUWO
- おつおつー!
どうなるか期待
しかしみーちゃんにわかるものなのだろうか…
- 930 :1 [saga]:2021/02/02(火) 06:13:18.31 ID:P2xJipMN0
- 看取「変に答えたらそりゃ変態扱いするケド、普通のトーンなら別に良いよ」
上条「さいでせうか・・・」
看取「変態って言って欲しいなら言ってあげるよ?でも、そうしてほしいキミはドMなのカナ?」
上条「いやいや、お前が言った事に対して失礼だと思っただけだっての」
看取「ぷふっ。なーんだそんなコトかー」ケラケラ
上条「そんなことって・・・上条さん、今でまで散々その事で大目玉食らってんだぞ?」ハァー
看取「だって、それはキミの自業自得でしょ?考え方が甘いからだよ」
上条「うぐ・・・」グサッ
看取「まっ、とりあえずコレは貰っとくネ」
看取「ありがと、譲ってくれて。コレであの子も喜ぶよ」ニコリ
上条「>>931」
- 931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 06:16:54.24 ID:1dppR3RVO
- 家族がいるなら上条さんだって譲らずにはいられませんことよ、その子も大きくなるといいな
- 932 :1 [saga]:2021/02/02(火) 10:11:31.32 ID:P2xJipMN0
- 上条「友達と住んでるなら、上条さんだって譲らずにはいられません事よ」
上条「その子も大きくなるといいな」
看取「それワイセツ発言?それとも応援してる?」
上条「・・・こ、後者でせうよ?」タラー
看取「ホントに〜?」ニヤニヤ
上条「ホ、ホントでせう」コクコクッ
看取「・・・ぷふっ、あははははっ!あー、もうキミ面白いね」ケラケラ
看取「イジリ甲斐があるよ〜。お笑い目指してみたら?」
上条「上条さんにお笑いのセンスなんて微塵もないっての」
看取「えー?そうかなー?別の友達の子ならギャハハッ☆って笑ってそうだよ?」
上条「そんな笑い方する奴が・・・(居るな。約1名)」
番外個体「ぶえっくし!・・・っあー」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 11:04:10.33 ID:lnGhstpHo
- からかいがいが有ると判断されて絡まれる上条さん
- 934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 11:08:55.50 ID:uyD9XobqO
- 制服姿からなんとなくとある高校の生徒かーと判断されるも特に大きな特徴もないので言葉に悩むみーちゃん
一方でつんつん頭が気になってからかう
- 935 :1 [saga]:2021/02/02(火) 12:19:49.75 ID:P2xJipMN0
- 看取「(ホントに面白いわこいつ。馬場とかより断然話してて嫌にならないし)」
看取「(見たところ高校生ぐらいかな?)」ジーッ
看取「(てか何あの髪型。ツンツンしてるけどトレードマーク?)」
上条「?。なんだ?」
看取「キミって高校生?私より少し大きいくらいだけど」
上条「何かその言い方にトゲがありませんかね!?別にこれくらいの身長普通だろ!」
看取「はいはい、ごめごめ。で、どうなの?」
上条「・・・合ってるでせうよ」フンス
看取「じゃあ、その髪って地毛?それともヅラ?」
上条「どういう見立でこれがヅラになるんだよ・・・」
看取「>>936」
- 936 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 12:42:24.96 ID:lnGhstpHo
- だってそんなにツンツンのって見たことないしねー
こうクルクルしてるテンパとかならあるけど
- 937 :1 [saga]:2021/02/02(火) 12:57:19.95 ID:P2xJipMN0
- 看取「だってそんなにツンツンのって見たことないしねー」
看取「こうクルクルしてる天パとかならあるけど」
上条「上条さんの髪型はそんなに気になるもんなのか・・・?」
看取「なるなる。かなり目立つしね、そのウニ頭」
看取「ヅラじゃないってことは地毛なんだ?」
上条「そうでせうよ。セットも何もしなくてもこうなるんだからな」
看取「フーン、そうなの。形状記憶でもしてるのカナ?」
上条「そんなの上条さんも知らないでせうの事よ」
看取「そっかー。・・・あ、今更聞くけど名前は上条なの?」
上条「ああっ。フルネームは上条当麻だ」
看取「上条当麻ね。私は警策看取だよ」
気づく
まだ
↓2まで
- 938 :1 [saga]:2021/02/02(火) 12:58:36.36 ID:P2xJipMN0
- 気づく 30以上
まだ ↑以下
↓2まで
- 939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 13:04:58.54 ID:lnGhstpHo
- どや
- 940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 13:05:04.80 ID:uyD9XobqO
- ほい
- 941 :1 [saga]:2021/02/02(火) 13:43:14.95 ID:P2xJipMN0
- 看取「・・・ん?」
上条「ん?」
看取「・・・上条、当麻?」
上条「?。そうだけど・・・?」
看取「・・・在学してる学校はとある高校?」
上条「え?何で知ってるんだ?」
看取「学園都市最強の一方通行を倒した?」
上条「ちょ、おいっ。何でそれも」アセアセ
看取「操祈ちゃんと五和ちゃんや他にも9人とお付き合いしてる?」
上条「ストップ!そうだから!そうだよ!そうなんですの三段活用!」
看取「やっぱりそうなんだ。あーそっかそっか何か見たウニ頭だなーと思ったら」
看取「前にドリーが写真見せてくれてたんだった」ウンウン
上条「ドリーのことも知ってるのかよ・・・お前、一体何者だよ」
看取「>>942」
- 942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 14:10:20.82 ID:MRBBNiVBO
- まあ食蜂操祈ちゃんことみーちゃんのお友達みたいな感じかな、うん
色々言いたいこと聞きたいことあるけど大変でしょ
- 943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 14:11:03.56 ID:PKo4a4oXO
- 白井サンだっけ?
その子とバチバチした仲かな
- 944 :1 [saga]:2021/02/02(火) 16:17:45.98 ID:P2xJipMN0
- 看取「まぁ、キミの愛しの操祈ちゃんのお友達だよー」
上条「操祈のか?・・・五和の事も知ってたのは何でだ?」
看取「んーっ、長くなるから丸めて言うとね?」
看取「今月の上旬にドリーと再会して、次にドリーの妹にあたる子達にも会って」
上条「達ってことは、10032号とか打ち止めとの事か?」
看取「あぁ、知ってたんだ。あとワーストちゃんもその場に居てね」
看取「私の家に招いたの。その家がマンションで五和ちゃんも同じトコだったから」
看取「10032号が連れてきてくれて知り合ったって経緯になるかな」
上条「非常にわかりやすくて助かったよ。そういうことだったのか」
上条「・・・で、俺が他にも付き合ってるって事を話したのは誰なんだ?」
看取「ドリーよ。打ち止めちゃんとワーストちゃんの恋バナに乗じる感じで」
上条「アイツかぁ・・・その事は誰かに言いふらすなよって言っておいといたはずなのに・・・」
看取「>>945」
- 945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 17:42:21.36 ID:MRBBNiVBO
- アノ娘たちに悪意はないだろうし大目に見てあげてよ、恋バナ好きの頃だしさ
- 946 :1 [saga]:2021/02/02(火) 18:14:54.96 ID:P2xJipMN0
- 看取「あの子のコトだから、悪意はないだろうし大目に見てあげなよ」
看取「恋バナ好きの年頃なんだよ?」
上条「ドリーが恋バナか・・・なんか、あんまりイメージができないな・・・」
看取「ソレに関しては私も同感。まさかあの子ったらいつの間に恋人をつくってたんだか」
上条「・・・結構、ドリーとは親しい仲なのか?」
看取「結構ドコロじゃないよ。ドリーの最初になった友達が私なんだから」
看取「操祈ちゃんよりも先にね」フフン
上条「そうなのか。だから一緒に住んでるんだな」
看取「・・・ん?・・・あっ、もしかして姉の方のドリーのこと?」
上条「え?姉?」
看取「あー、姉妹のコトは知らないんだね。キミの知ってる方のドリーには妹がいるの」
看取「その妹と私は一緒に住んでるの」
上条「姉妹だったのか。・・・って、それだと妹達とは違うのか?」
看取「違うねー。その子はドリーがオリジナルなら、複製されて生まれた妹みたいな感じだし」
上条「>>947」
- 947 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 18:15:23.70 ID:Nbds8oEdO
- まあまあ私としては面白そうなお話だったし聞けてよかったよ
しかし操祈ちゃんがラブって聞いたから想像してたけど普通だね、うん
- 948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 18:22:17.41 ID:Nbds8oEdO
- ドリーのクローンってことは元気な子なんだろうな、多分色々大変なんじゃないか?
- 949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 18:23:05.05 ID:MRBBNiVBO
- じゃあその妹を育ててるのか、すごいな…
- 950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 18:26:41.68 ID:NwgfPG+XO
- ふ、複製って上条さんの知らないところでまたそういうのが…
- 951 :1 [saga]:2021/02/02(火) 20:30:16.15 ID:KmXdGreu0
- 上条「ふ、複製って・・・上条さんの知らないところで、またそういうのが」
看取「とは言っても去年の話だよ?モチロン、無事に解決したから安心して」
上条「そ、それならよかったけど・・・」
上条「じゃあ、その妹を育ててるのか。ドリーの妹って事は元気な子なんだろうな」
上条「多分色々大変なんじゃないか?」
看取「まー、もう大変だねー。何から何まで世話が焼けるもの」
上条「だろうな」クスッ
看取「そういうキミ・・・あー、上条君も大変なんじゃないの?」
看取「私としては11人も付き合ってるって、面白そうなお話だったケド」
上条「もう慣れたからな。どうってことないぜ?」
看取「そっか。・・・しっかし、操祈ちゃんがラブって聞いたから」
看取「見た目から想像してたケド・・・」ジーッ
上条「・・・な、何でせう?」
看取「いや、うん。・・・普通だね」
上条「>>952」
- 952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 20:34:43.61 ID:Q2p2HrDTO
- どんなイメージしてたかはわからねえけど上条さんは普通ですことよ、右手以外は
- 953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 20:35:45.29 ID:MRBBNiVBO
- 確かに操祈とか美琴はすごい人と付き合いそうな感じはあるけどな…ポリポリ
- 954 :1 [saga]:2021/02/02(火) 20:59:00.52 ID:KmXdGreu0
- 上条「確かに操祈とか美琴はすごい奴と付き合いそうな感じはあるけどな・・・」ポリポリ
看取「別にキミと釣り合わないって言ってるワケじゃないよ」
看取「あの操祈ちゃんが認めた男の人ってだけで、よっぽどすごいんだから」
上条「さいでせうか・・・まぁ、どんなイメージしてたかはわからねぇけど」
上条「上条さんは普通の高校生ですの事よ。右手以外は」
看取「右手?・・・もしかして一方通行を倒したのは、右手に何か隠してるから?」
上条「隠してるっつーか、右手の事は聴いてないのか?」
看取「?」
上条「俺の右手は幻想殺しっていう、異能を打ち消す事が出来る力が宿ってるんだ」
看取「幻想殺し?何系の能力なの?」
上条「いや、正確には能力じゃないみたいで身体検査に反応しないから」
上条「実質的に無能力者って判定が出されててな。上条さんもよくわからないんだ」
看取「フーン?・・・一方通行の能力もそれで打ち消して倒したの?」
上条「まぁ、最後の最後はほぼ気力と運で勝ったみたいなもんだからな・・・」
看取「>>955」
- 955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 21:12:25.20 ID:MRBBNiVBO
- あーなんとなく分かったかも、操祈ちゃんたちはそういう能力云々よりタフな精神が好きになったんだね…なるほど
- 956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 21:13:33.94 ID:Q2p2HrDTO
- あの一方通行に挑んでる時点でそーとーぶっ飛んでるね
- 957 :1 [saga]:2021/02/02(火) 21:26:46.98 ID:KmXdGreu0
- 看取「あー、なんとなくわかったかも。操祈ちゃん達はそういう能力云々より」
看取「タフで真っ直ぐな精神のあるキミが好きになったんだね・・・なるほど」
上条「そ、そうなのか・・・?」
看取「違うなら違った手、皆にわかる魅力があるんじゃないの」
上条「はぁ・・・」
看取「でも、学園都市最強に挑んでる時点でキミも相当ブッ飛んでるね」
上条「挑んだ理由も理由だったからな・・・あの時はとにかく必死だったのもあって」
上条「今はその・・・殴って悪かったって気持ちがあるよ」
看取「フーン・・・優しいね、上条君は。流石は操祈ちゃんのカレシ君」クスッ
上条「そりゃどうもでせう」クスッ
看取「ふふっ。・・・あ、この後すぐにどこか行く予定ある?」
上条「いや、買い物終わってからは特に無いけど・・・」
看取「じゃあさちょっと話さない?色々聴きたいコトがあるし」
上条「おー、いいぜ。俺はもう買い終わったけど、警策はまだ何か買うものあるか?」
看取「あっ。そうだね・・・先にお店の出入口のトコで待ってて」
上条「わかった」コクリ
-第七学区 体育会系のために!! 出入口付近-
看取「お待たせ〜」
上条「おっ、来たか」
= 80以上
↓2まで(コンマ合計)
- 958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 21:29:04.39 ID:3paVzuca0
- ほい
- 959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 21:30:24.24 ID:vVz0qkun0
- ラーメン
- 960 :1 [saga]:2021/02/02(火) 21:36:13.26 ID:KmXdGreu0
- -学園都市 第七学区 第七公園-
看取「ココで打ち止めちゃん達と出会ったの」
看取「いやー、いきなり変身して出てくるんだもん。ビックリしちゃったよ」
上条「そりゃビックリするよな」クスッ
看取「ホントだよー。あ、そういえば上条君も仮面ライダーなんだっけ?」
上条「ああっ。・・・といっても、今は迂闊に変身できないんだけどな」
看取「え?どうして?」
上条「・・・変身するために使ってるベルトが、半壊しててそろそろやばいんだ」
看取「ありゃりゃ。なら修理すればいいのに」
上条「出来るならしてるんだけど・・・修理は無理って言われてて」
上条「もう仮面ライダーには変身できなくなるかもしれないからな・・・」
看取「そっか・・・まぁ、でも大丈夫でしょ?」
看取「一方通行を倒せるくらいの度胸と腕っ節があるなら、そこら辺の不良でも楽勝じゃん」
上条「>>961」
- 961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 21:39:06.68 ID:2AV0svo9O
- ああ、ただ…厄介なのやつに狙われててな
- 962 :1 [saga]:2021/02/02(火) 22:01:47.10 ID:KmXdGreu0
- 上条「ああ・・・ただ、厄介なの奴に狙われてるからなぁ」
上条「そいつだけは変身しないと対抗出来ないくらい強いんだ」
看取「マジかー。どんな奴なの?」
上条「赤い身体をしたフェニックスって名乗ってた怪人で・・・」
上条「身体そのものが異能みたいで、右手で攻撃しまくれば倒せそうではあるんだよな」
看取「怪人かー・・・ランシスって子知ってる?茶髪で緑のカチューシャしてる」
上条「ああっ、知ってるぞ?」
看取「その子の相棒やってるサイコローグとハーちゃんが、私の初めて見た怪人だケド」
看取「そんなに危ないの?怪人ってサ・・・」
看取「あんなに仲良さそうにしてるのに、何か信憑性が無いって言うか・・・」
上条「確かに友好的な怪人は居るけどな・・・人後怪人にはヤバい奴が多いんだ」
看取「人後?どういう意味?」
上条「何かしらの手段で人間から怪人に変身した奴らの事は総称でそう呼ばれるんだ」
上条「元々から怪人だったらまんま怪人って呼ぶけどな」
看取「>>963」
- 963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 22:07:58.39 ID:MRBBNiVBO
- なるほどねー私の能力で作った人形もそれっぽいかなーとは思ったけどもっと凶悪だね
- 964 :1 [saga]:2021/02/02(火) 22:19:30.27 ID:KmXdGreu0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
人後怪人として認識されてるのは現段階でドーパント、ゾディアーツ、スマッシュ
怪人として認識されてるのはショッカー怪人、グロンギ、マラーク、ミラモン、オルフェノク
ワーム、ファンガイア、ロイミュード
魔化魍、イマジン、ヤミーは学園都市でまだ確認されてないけど怪人枠。
- 965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 22:25:30.08 ID:2AV0svo9O
- おつー
魔化魍はバケガニとアミキリがコンサートにあらわれませんでしたっけ?
- 966 :1 [saga]:2021/02/03(水) 06:10:38.54 ID:CBSAdX3h0
- 看取「なるほどねー。私の能力で作った人形もそれっぽいかなーとは思ったケド」
看取「それより、もっと凶悪だね」
上条「人形を操るってことは、念動力とか念道能力が使えるのか?」
看取「ううん。私の能力は特定物質操作型の液化人影って言って」
看取「比重が20以上の液体なら、数百kmでも自在に操ることができるの」
上条「それって、水とかは操れないってことか?」
看取「うん。操るとすれば液体金属が基本的カナ」
看取「今持ってる量で見せられるとしたら・・・」キュポンッ、トポポポッ
上条「おぉっ・・・(いきなり溢すなよ・・・)」
―ウニョニョ・・・ クルクルッ
上条「おぉ、すごいな。ホントに人形みたく動いてる」
看取「精密性を考慮しなかったらコレくらいは出来るの」
看取「ドリーを喜ばせてあげたくて、頑張ったんだ」クスッ
>>965 確かにそいつらは現れましたが、すぐに倒されたので学園都市側には知らされず認識されていないんでせう
- 967 :1 [saga]:2021/02/03(水) 07:20:09.70 ID:CBSAdX3h0
- どうする?orどうなる?
↓2まで
- 968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 07:36:16.42 ID:BNzpZ8CiO
- 常盤台生のM&Kコンビの進路ってどうなの?と聞かれウチらしいですことよと話すと唖然とする看取
カレに尽くすタイプなのねと思い知る
- 969 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 07:57:10.95 ID:ZpUAhm88O
- ドリーの妹とどう過ごしていたのか聞くと旅行しながらほとぼりが冷めるまで海外で過ごしてたと語る看取、写真を見せてくれると上条さんも知っている場所も何個かありそれを語ると驚きの様子
魔術組について話してみるとそれとなく受け止めてくれる
- 970 :1 [saga]:2021/02/03(水) 12:54:30.28 ID:CBSAdX3h0
- 上条「学園都市から離れて、世界中旅行してたって言ってたよな?」
上条「イギリスとかにも行ったりしたのか?」
看取「うん。そっちの方にいるライダーには会わなかったけどね」タプタプ
看取「ほら、英国王室の人達が住んでるバッキンガム宮殿にも行ったよ」
上条「あぁ、ここか。上条さんも何度か入った事あるぞ」
看取「・・・ん?入ったコトがあるの?見たことあるじゃなしに?」
上条「そうでせうよ。大声では言えないけど、上条さんは王室の奴らとは面識があるからな」
看取「ウッソ〜?・・・え?マジ?」
上条「これでも上条さん、宗教に関してる組織では有名人になってるからな」
上条「何かあれば何でも屋みたく連れてかれる事がしょっちゅうあるんでせうよ」
看取「大変なのね、上条君も・・・」
看取「>>971」
- 971 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 17:13:49.06 ID:RQHDjBg8O
- 私なんか昔の暗部ですらヒーヒー言ってたのに…
ちなみに魔術組の子って五和以外どうなの?
- 972 :1 [saga]:2021/02/03(水) 17:53:50.82 ID:CBSAdX3h0
- 看取「私なんか前までやってた仕事先でもヒーヒー言ってたくらいだし」
看取「海外まで行くってコトになってたら死んでたね」
上条「まぁ、上条さんも海外に行って幾度か死にかけた事はあるぞ」
看取「物騒なトコにわざわざ行ってるの?」
上条「左様でせう」
看取「やっぱブッ飛んでるね、上条君。自分の命は1つしかないんだから、大切にしなよ?」
看取「それこそ操祈ちゃん達が泣くコトになるんだから」
上条「わかってるって。何度も言われてきたからな」
看取「ならいいんだケド。・・・あ、そういえばサ」
看取「宗教に関してるって言ってたケド、何で神様を讃えたりしてる宗教が物騒なコトしてるの?」
上条「それは・・・その、あんまり詳しくは話せないんだけど・・・」
上条「警策は魔術って信じるか?」
看取「あー・・・うん。一応、ね」
看取「それが関係してるの?魔術で世界征服とか?」
上条「>>973」
- 973 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 18:05:08.01 ID:D84ZdG1qO
- まあそんなところだな
科学と魔術で争ってるところもあるし…
一応五和とも元々は戦った仲だしな
- 974 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 18:06:07.72 ID:PBfac0xMO
- 学園都市の科学を恐れて世界の魔術がドンパチすることがままあってだな…
上条さんはそれを止めるために駆り出されることもしばしばだったのでございますことよ
- 975 :1 [saga]:2021/02/03(水) 18:58:08.34 ID:xNBSVohg0
- 上条「まぁ、そんなところだな。科学と魔術で争ってた時期もあったし」
看取「何で争ってんの?どっちかが気に食わないって思ってたから?」
上条「気に食わないってよりも、学園都市の科学を恐れて」
上条「世界中に居る魔術を扱う連中が、ドンパチを仕掛けに来る時があるんだ」
上条「それを止めるために駆り出される事もしばしばだったのでございます事よ」
看取「お疲れ様だねー、ホントすごいと思うわ」
上条「直接はないけど、五和とも元々はぶつかった仲だぞ」
看取「へぇ〜?五和ちゃんもライダーなのは知ってるけどサ」
看取「実際のトコ強いの?五和ちゃんって」
上条「変身せずにやり合ったらまず上条さんは勝てないな」
上条「まぁ、その前に五和は根が優しいのもあって、そんな事はしないだろうけど」
看取「あー、確かにそんな感じする」コクリ
上条「>>976」
- 976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 19:16:49.99 ID:LTI6n/5EO
- しっかりしてるんだけど我慢しちゃうタイプだから適度に甘えさせないとなってさ
際限なく甘えてくるのもいるんだけどさ…
- 977 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 19:17:13.58 ID:bISiwS4HO
- 貯めると爆発するタイプだし
- 978 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 19:23:29.12 ID:y8DK3tIEO
- アカチャンホンポ事件は五和を語る上で忘れられない
- 979 :1 [saga]:2021/02/03(水) 19:58:45.37 ID:xNBSVohg0
- 上条「しっかりしてるんだけど、我慢し過ぎるタイプだから」
上条「適度に甘えさせないといけないんだ。貯めると爆発するタイプだし」
看取「なるほどねー。五和ちゃんみたいな温厚なコを怒らせたりすると」
看取「何かヤバそうな事しそうだよね」
上条「まぁ、際限なく甘えてくるのもいるんだけどな」
上条「(同系統ライダーの全員を拉致した事あるのは黙っててあげよう)」
看取「上条君が今まで行ってきた海外出張で1番キツかったのって、どの時?」
上条「あー・・・んー・・・」
上条「デンマークに行ってマイナス15度の中をただひらすら歩いて行った時だな」
看取「・・・なんで歩いてたの?」
上条「いや、目的地がそのなまら寒いとこにあったもんで」
看取「(なまら?・・・あ、道民なんだ)」
上条「>>980」
>>978 ある意味初のライダーバトルでしたからね
- 980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 20:09:02.35 ID:y8DK3tIEO
- 寒い中テクテク歩くのってなまら怖かったしなー
地元でもそんなのあまりしたことなかったからさ
- 981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 20:09:33.16 ID:eYtCAo4MO
- 言葉の心配もあってな…
警策は頭良さそうだしそんな心配要らなそうだけど
- 982 :1 [saga]:2021/02/03(水) 20:20:10.41 ID:xNBSVohg0
- 上条「寒い中何もないところ歩くのがまた怖かったしなー」
看取「多分だケド、北海道出身?だったら寒いの慣れてるんじゃない?」
上条「いやいや寒いのはまぁ、百歩譲って我慢は出来るとしてもだ」
上条「地元でもあんな吹雪の中歩くなんて事はした事なかったぞ」
看取「吹雪かー。そりゃ歩くなんてコトはしないよね、普通」
上条「でもって、その地域の人との会話の心配もあってな」
上条「一緒に居た奴のおかげで、なんとかヒッチハイクをして」
上条「目的地には辿り着けたからよかったよ」
看取「フーン、そっか。英語で必ずしも会話が出来るってコトはないもんね」
上条「警策は頭良さそうだし、そんな心配要らなそうだな」
看取「イヤイヤ、別に頭が良いってだけじゃ外国人との会話はできないでしょ」
看取「・・・えっとサ、上条君?私のコト、名前で呼んでもいいよ?」
上条「え?」
看取「>>983」
- 983 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 20:28:05.37 ID:eYtCAo4MO
- 操祈ちゃんとか呼ぶのも下の名前だし人柄的にも悪くなさそうだしネ
ただし男の子に下の名前を呼んでいいって言うのはかなりレアだから喜んで!
- 984 :1 [saga]:2021/02/03(水) 20:37:57.67 ID:xNBSVohg0
- 看取「操祈ちゃんとか呼ぶのも下の名前だし、人柄的にも悪くなさそうだしね」
上条「さ、さいでせうか」
看取「それに!」ビシッ
上条「お、おう?」
看取「私が男の子に下の名前を呼んでいいって言うのは、かなりレアなんだから」
看取「光栄に思っていいよ!」フフーン
上条「は、はぁ・・・(それ、威張って言う事か・・・?)」
看取「じゃあ、私も当麻君って呼んでもいいカナ?」
上条「あ、ああっ。全然構わないぜ、こ・・・看取」
看取「ありがと、当麻君」ニコリ
看取「ところでさ、操祈ちゃんって進路どうしてるか聴いたりしてる?」
上条「ああっ。アイツは俺のとこの高校に通うみたいでさ」
上条「美琴もそうするみたいなんだ」
看取「>>」
- 985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 20:42:53.19 ID:eYtCAo4MO
- え゛…
あの子達何考えてるの…
- 986 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 20:44:40.69 ID:bISiwS4HO
- あの二人が入ってくるって当麻君さては相当優秀なスカウトだな!ウリウリ
勉強しなくてもヨユーだろうけど応援してあげなよ、緊張もすることが…うーん多分あると思うし…きっと
- 987 :1 [saga]:2021/02/03(水) 20:51:57.90 ID:xNBSVohg0
- 看取「えー、何考えてんのあのコ達・・・」
上条「上条さんも流石にもっと良い高校があるって説得はしてみたものの・・・」
上条「絶対に同じ高校じゃないとやだの一点張りでな・・・」
看取「へー。・・・あの2人が入ってくるって学校側も気が気じゃないでしょ」
上条「だよなー・・・どうなることやら・・・」
看取「ま、あの2人は勉強なんてしなくても余裕だろうケド応援してあげなよ」
看取「緊張もするコトが・・・うーん、多分あると思うしね」
上条「そか・・・あ、それと五和も来年編入してくるんだったな」
看取「五和ちゃんも!?オイオイオイ、彼女が3人も同じ学校に居るだなんて
看取「愛されてるなー、当麻君!このこの〜!」ウリウリ
上条「い、いや、はは・・・」テレテレ
看取「>>988」
- 988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 20:55:07.38 ID:eYtCAo4MO
- すごいね、屋上で3人に囲まれて昼ごはんとかやったらリア充だよリア充!
たまに観に行こうかなそうしたら
- 989 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 20:56:45.36 ID:bISiwS4HO
- あーワタシもそういう仲いい子と深まりたいネ、ホント
- 990 :1 [saga]:2021/02/03(水) 21:07:02.16 ID:xNBSVohg0
- 看取「でもホントスッゴイね。屋上で3人に囲まれて昼ごはんとかやったら」
看取「漫画みたいなリア充だよリア充!このっ、贅沢者めっ!」バシンッ!
上条「って・・・」ビリビリ
看取「なら、たまにそうしてるの見に行こうカナ〜。さっきの人形に小型カメラとか」
看取「スマホを持たせていけば直接行かなくても、見られるし」
上条「やめとけ。多分、五和が勘付いて壊されるぞ」
看取「・・・そっか。ならやめとこ」
看取「あーあ、でも私もそういう仲いい子と深まりたいね。ホント」
上条「ドリーはまぁ、いつも一緒だから他にも友達を増やしていけばいいんじゃないか」
看取「そだね。当麻君は友達沢山いそうだケド、仲良くやってる?」
上条「ああっ。よく馬鹿やって恋人の1人に怒られるんだけどな」クスッ
看取「ん?・・・あ、あー、4人居るってコトなの。フーン」
上条「>>991」
- 991 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 21:12:30.79 ID:bISiwS4HO
- 昔はしょっちゅうおでこクラッシュを食らっててな、すごい真面目だけど優しいんだ
…それにスタイルもゴホン
- 992 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 21:15:16.76 ID:eYtCAo4MO
- 看取も見たことあると思うぞ、多分
- 993 :1 [saga]:2021/02/03(水) 21:18:24.92 ID:xNBSVohg0
- 上条「昔はしょっちゅう頭突きを食らっててな。すごい真面目だけど、優しいんでせうよ」
看取「頭突きしてくる女の子が優しいっていう認定はどうなのカナー」
上条「ま、まぁ、その頭突きで悪い事してた奴が更生するくらいなんだし」
上条「ある意味すごいだろ?」
看取「それは確かにそうだケド・・・」
上条「それにスタイルも・・・」ゴホンッ
看取「ナニナニ〜?スタイルがどうしたって〜?」
上条「い、いや、別になんでも」
看取「誤魔化そうだってそうはいかないぞー?しっかり聴いたんだからサ〜」ニマニマ
看取「神妙にお答えください。アーユー、オケー?」
上条「ノ、ノーオーケーでせう」
看取「ムー・・・操祈ちゃんより胸大きいの?」
上条「・・・ん〜〜〜」タラー
看取「>>993」
- 994 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 21:20:43.65 ID:grw4mAA8O
- その答えはイエスってことだね!
少しはウソを上手くつかなきゃダメだぞ〜
- 995 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 21:21:15.99 ID:bISiwS4HO
- マジで!?
アレと同じくらいボインボインって…うわー…
- 996 :1 [saga]:2021/02/03(水) 21:31:46.32 ID:xNBSVohg0
- 看取「その答えはイエスってことだね!?マジで!?」
上条「い、いや、どっこいどっこいって感じだからな・・・」
看取「アレと同じくらいボインボインって・・・うわー」
看取「世の中には居るんだなー、そういう持ちまくってる人って」
上条「でも、五和もかなりデカいぞ?」
看取「あー・・・そだねー・・・」
上条「(まぁ、その操祈や制理や五和よりもデカいのが何人か居るんだけど・・・)」
看取「ん?どしたの?」
上条「あ、い、いや・・・ま、まぁ、あれだ」
上条「胸の大きさなんて人それぞれだろ?」
上条「だから、大きいどうのこうのは気にしないっていうか・・・」
看取「>>997」
99
【安価】上条「とある禁書目録で」挟美「仮面ライダー」【禁書】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1612354895/
- 997 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 21:33:58.80 ID:bISiwS4HO
- へぇ…やっぱり色んな子と仲良い人は違うね
そういうの言ってくれると女の子は結構うれしいよ
- 998 :1 [saga]:2021/02/03(水) 21:38:39.92 ID:xNBSVohg0
- 看取「へぇ・・・やっぱり色んな子と仲良い当麻君は違うね〜」
看取「そういうの言ってくれると女の子は結構嬉しいカナ」クスッ
上条「さいでせうか・・・」クスッ
看取「・・・ちなみにサ?当麻君」
上条「ん?」
看取「・・・操祈ちゃんとは・・・その、えっと・・・」
看取「・・・エ、エッチなコトとか、した?」
上条「・・・」
看取「あ、い、言えないならいいよ?別に怒って聴いたワケじゃないし」
看取「ただ、シたのかなーって興味本位で聴いただけで・・・」
上条「・・・」
どうする?orどうなる?
>>1000まで
リクエストあればどぞー
- 999 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/04(木) 05:17:59.41 ID:AGvybj63O
- 隠してもしょうがないからと赤裸々に語る上条さんの話に興味津々な看取
詳しそうに見えて意外とうぶでムッツリな看取に少し驚く上条さん
学園都市同人誌大即売会
- 1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/04(木) 05:39:33.19 ID:ix5i8/k5O
- 経験が無さそうだなと感じだ上条、だいぶマイルドにヤった事を語るべきかと悩むも視線を感じて振り向くと鏡の中から白い影が
外国勢でお餅つきとか年末年始のアレコレかなー
- 1001 :1001 :Over 1000 Thread
- .;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;
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