他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
【安価】教師「転校生を紹介するぞー」
Check
Tweet
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/22(火) 21:42:12.45 ID:9FG0V+9v0
龍子「(8000円くらいあるな)」
龍子「(なにか買うか?)」
買うか買わないか何買うか↓1
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/22(火) 21:43:57.48 ID:K3HJFF6W0
不思議な色の飴玉
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/22(火) 21:51:13.97 ID:9FG0V+9v0
龍子「(まあ、せっかく入ったんだし何か買っていくか)」
龍子「(といっても、そこまで何か食べたいものはないな…)」ジーッ
龍子「(…不思議な色の飴玉だ…うーん…これにするか)」
生徒A「竜崎さんそれ買うの?じゃあ私もそれ買お!」
びい「みんな何か買ったー?」
龍子「私はこれだけ」
生徒A「私は↓1」
文学少女「私は↓2」
生徒E「私は何も…」
老婆「じょうちゃん」チョイチョイ
生徒E「…?」
老婆「これ↓3オマケであげるよ…イヒヒヒ」
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/22(火) 21:52:41.81 ID:PxpyMYf/0
もんじゃ焼きの素
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/22(火) 21:54:31.81 ID:rakmojfDO
ミニサイズの饅頭
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/22(火) 21:58:53.52 ID:5sVH9qSS0
自分が元々いた異世界にもあったお菓子
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/22(火) 22:08:37.37 ID:9FG0V+9v0
生徒A「私はもんじゃ焼きの素!とにかくお腹いっぱい食べれる!」
生徒E「それそのまま食べるんですか?」
生徒A「あ」
文学少女「私は饅頭、小さくて可愛い…!」
生徒A「!私もそれいっぱい!」
老婆「どうも…イヒヒヒ」
老婆「じょうちゃん」チョイチョイ
生徒E「…?」
老婆「これオマケであげるよ…イヒヒヒ」
龍子「!!」
生徒E「な、なんすかコレ…?」
龍子「(あ、あれは…)」
老婆「イヒヒヒ…」
生徒E「あ、あの…」
龍子「すみません、そのお菓子…どこから仕入れたんですか?」
生徒E「え」
老婆「…」
生徒A「え!?竜崎さんお得意様になるの!?」
文学少女「そういうわけじゃないと思う…」
老婆「…」
龍子「…」
老婆「↓1」
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/22(火) 22:10:24.56 ID:D59teYrBo
古い友人に作り方を教えて貰ったあたしの手作りさ…気に入って貰えればいいけどね、ヒヒ……
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/22(火) 22:10:47.48 ID:3fMh2jZWO
ま、奥でもんじゃでも食べてかないかい?
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/22(火) 22:14:50.03 ID:9FG0V+9v0
老婆「古い友人に作り方を教えて貰ったあたしの手作りさ…気に入って貰えればいいけどね、ヒヒ……」
生徒E「あ…手作りなんすか…コレ…」
生徒A「非売品かーいいなー」
龍子「…」
文学少女「…竜崎さん?」
龍子「…その友人って、どんな人ですか?」
老婆「↓1」
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/22(火) 22:19:05.03 ID:PxpyMYf/0
肌の白い女の子だったねぇ(正体はアンデットの女の子)
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/22(火) 22:32:14.76 ID:9FG0V+9v0
老婆「肌の白い女の子だったねぇ」
生徒A「へー」
龍子「…」
びい「このお菓子、美白成分があるのかなー」
龍子「…その人とは…」
龍子「…どこで会ったんですか…?」
老婆「…」
老婆「↓1」
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/22(火) 22:37:03.39 ID:0lHvqFd00
大人の街でさ
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/22(火) 22:45:34.41 ID:9FG0V+9v0
老婆「大人の街でさ」
龍子「…っ」
文学少女「どうしたの竜崎さん?すごく聞いてたけど…」
龍子「…うん」
龍子「(あんまりよくわからなかった…もっと聞きたいところだが流石に変か…)」
老婆「…それと、じょうちゃん…それ、あんまり日持ちしないから早めに食べちゃってね」
生徒E「え、ああ…はい…」
龍子「(この者は…)」
生徒A「食べないの?」
生徒E「あ、後でちゃんと食べますよ…」
生徒A「ま、これで食料も確保できたし、レッツお遊びー!」
びい「龍子ちゃん、いこー」
龍子「…」
↓1
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/22(火) 22:54:20.23 ID:PxpyMYf/0
ドンキーコングとかインベーダーとかがあるゲーセンを発見する
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/22(火) 23:18:43.07 ID:9FG0V+9v0
龍子「(…結局、あれ以上のことは聞かなかった…)」
生徒E「…」
生徒A「まだ食べないのん」モグモグ
生徒E「私のタイミングがあるんです!」
びい「卵とか使ってるのは一日の間でも危険なんだってー使ってるかわからないけど」
文学少女「この街、不思議な景色だねー」
びい「そうかなー?」
龍子「…ほんとに、不思議な街」
文学少女「竜崎さんもそう思う?」
びい「そっかー」
龍子「…あれは?」
生徒A「あ、ゲーセンだ!」
龍子「ゲーセン?」
生徒E「あーゲームセンターですよ、色んなゲームが置いてあって、お金入れると遊べるんです」
文学少女「前の街にはなかったの?」
龍子「うんうん!これがゲーセンカー」
生徒A「え、すごい!全部めっちゃ安っぽい!」
文学少女「れ、レトロって言うんだよ」
生徒E「人いないですね」
びい「貸し切りだねー」
龍子「(暗い店内にたくさんの画面が光っている…)」
生徒A「あ!これやらなーい?」
ゲーム↓1
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/22(火) 23:19:39.37 ID:0lHvqFd00
萌えキャラ脱衣麻雀
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/22(火) 23:48:06.10 ID:9FG0V+9v0
龍子「な…」
文学少女「これって…」
びい「わーかわいー!」
生徒A「勝つとこの人達脱ぐんだって!」
龍子「こんな破廉恥なものをっっ///」
文学少女「ここって18禁コーナーじゃないよね…?」アセアセ
びい「何も書いてないねー」
生徒A「最後まで脱ぐわけないじゃん!どーせ脱いだってモザイクでしょ!平気だって!」
生徒E「それやる意味あります?」
生徒A「麻雀がメインでしょ、え?見たいの?」
生徒E「真っ先に食いついたのはそっちでしょう…」
びい「私ルール分からないなー」
生徒A「私も知らないよ!」
生徒E「ええ…」
文学少女「や、やめておこう…?」
生徒A「えー!やだやだーやろーよー!」
生徒E「ルール知らないゲームを裸を見たいわけでもなく…」
生徒A「竜崎さんやってー!」
龍子「だっ、誰がこんなものを!?!?///」
生徒A「勉強もできて運動神経も抜群なみんなの龍子さんなら勝てるってー!」
龍子「勝てるかどうかではなくっ!」
生徒E「もう置いていきません?」
生徒A「一人でやってても面白くないよっ!」
生徒A「はーあー…」
龍子「…///」
↓1
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/22(火) 23:52:47.38 ID:rakmojfDO
やってみる
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/22(火) 23:55:22.93 ID:9FG0V+9v0
ん?こんな時間に誰かが、ちょっと見てくるから今日はこの辺で
プレイヤー↓1
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/23(水) 00:12:24.39 ID:p1i/HiSUo
A
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/23(水) 18:07:31.24 ID:fay3l9XQ0
Aもメインキャラにする↓1
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/23(水) 18:21:22.22 ID:MHHbRxun0
結城 美鈴(ゆうき みすず)
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/23(水) 18:21:56.76 ID:XrpXuOHE0
阿部歩美(あべあゆみ)
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/23(水) 18:56:13.56 ID:fay3l9XQ0
大食い「…」チャリン
生徒E「結局やるんかい」
びい「あ、始まったー!」
大食い「おー、対戦相手選ぶんだーいろいろいるわー」
大食い「竜崎さん誰がいい?」
龍子「な、なぜ私が!?」
大食い「いやー、わがままに付き合わせちゃったし、お詫びみたいな?」
龍子「そんなお詫びするくらいならやめろっ///」
大食い「えーっ、これ以上は竜崎さんでも譲歩できないよっ!」
生徒E「やっぱ置いていきません?」
龍子「そ、そういうわけには…///」
文学少女「と、とりあえず、選ぶのだけやってあげよ…?」
大食い「藤原さん話わっかるー!」
龍子「なんなんだいったい…///」
龍子「…」
龍子「↓1」
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/23(水) 19:03:51.74 ID:XrpXuOHE0
じゃあこのメイド服着てる子で
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/23(水) 19:36:31.56 ID:fay3l9XQ0
龍子「じゃあこのメイド服着てる子で」
大食い「竜崎さんメイド好きなんだー」
龍子「て、てきとーに選んだだけだっ///」
メイド<デハオヤヲオキメイタシマス
大食い「お?サイコロふった」
びい「美鈴ちゃんがんばってー」
文学少女「が、がんばって…?…結城さん…!」
大食い「…で?どうすればいいの?」
生徒E「はーっ、色々覚えることあるっぽいですよー」スマホポチー
生徒E「えー、この牌っていうのは、まあ言っちゃえば3種類のトランプみたいなので、他に方角と色が書いてあるのが…」
ルール説明中
生徒E「…って感じで、3枚を4組と2枚を1組揃えればいいってことですね」
大食い「と、とりまやってみる!」
↓1コンマ9で勝ち
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/23(水) 19:39:29.72 ID:GxV4L6QDO
はい
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/23(水) 20:47:38.40 ID:fay3l9XQ0
メイド<ノーテンデス
大食い「えーこれ揃えるの無理じゃん!全然来て欲しいの来ないけど!」
びい「でもまだ続くみたいだよ」
生徒E「相手も揃わなかったみたいですね、どっちかが揃えるまで続くんでしょう」
↓1コンマ9勝ち0負け
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/23(水) 20:51:51.58 ID:YM2VxReS0
とんなんしゃーぺー
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/23(水) 21:04:28.70 ID:fay3l9XQ0
メイド<ノーテンデス
大食い「最初からいい感じに揃ってたのにー」
生徒E「この調子でやってたら一生無理でしょうね」
大食い「これコツとかあるの?運じゃないの?」
文学少女「何が来ても揃いやすいようにはできるんじゃないかな?」
龍子「捨て牌を見てどれを揃えるのか考えればよさそうだけど…」
大食い「むむむ…」
↓1コンマ9勝ち0負け
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/23(水) 21:08:45.63 ID:MHHbRxun0
あ
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/23(水) 21:26:04.55 ID:fay3l9XQ0
メイド<ノーテンデス
大食い「ムリー!」
生徒E「うーん、点とか役とかもあるみたいですけど…アガったら勝ちのこのゲームの仕様だと関係なさそうですね」
文学少女「昔に作られたみたいだし、複雑なルールにはできなかったんだと思う」
大食い「いやそれ以前に普通に揃えられないし!」
龍子「もう諦めた方が…」
大食い「でもまだ続けられるっぽいし…でもムリ!誰かやって!」
プレイヤー交代↓1
165 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/23(水) 21:27:26.76 ID:XrpXuOHE0
文学少女
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/23(水) 21:43:14.34 ID:fay3l9XQ0
大食い「藤原さんやってみて!」
文学少女「ええっ!?」
龍子「こらっ!巻き込まないの!」
大食い「だって藤原さんこういうの得意そうだし!」
生徒E「決めつけはよくないですよ」
大食い「えー、お願いー藤原さーん、私の無念を晴らしてー」
文学少女「う…や、やってみるよ…」
大食い「やったー!」
びい「詩乃ちゃんがんばってー」
↓1コンマ奇数で勝ち偶数で負け
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/23(水) 21:47:08.35 ID:p1i/HiSUo
あ
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/23(水) 22:08:18.48 ID:fay3l9XQ0
大食い「お!始めから結構揃ってる!」
文学少女「うーん…筒子も索子も揃いそうだけど、どっちにしたら…」
龍子「あれ、南3枚とも捨てられてるよ」
大食い「カンきた!とにかくカンやっちゃえ!」
生徒E「ここは4,5,6で揃えといた方が良さそうですね」
びい「わーい!」
ロン
文学少女「あ!できた!」
びい「やったー!」
大食い「
メイド<デハシツレイナガラ
<ヌギヌギ
文学少女「あっ」
龍子「ッッッ!!!///」バッ
生徒E「そういえばそうだった…」
メイド<デハオヤヲオキメイタシマス
大食い「…は?」
びい「おー」
大食い「なにこれ!?カチューシャとっただけじゃん!」
生徒E「…まあ、そんな気はしましたけど」
龍子「っもういいでしょ!いこっ!」
大食い「いやいやいや!納得できないよ!こんなの脱いだうちに入んないし!!」
文学少女「わ、私はもういい…」ドキドキ
大食い「えーーーっ!!」
↓1
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/23(水) 22:10:15.37 ID:XrpXuOHE0
店を出て銭湯を発見する
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/23(水) 22:25:14.96 ID:fay3l9XQ0
大食い「はーっ!なんなのあのゲーム!」
生徒E「そんなに見たかったんですか」
大食い「いや!脱ぐって言っときながら脱いでないのが納得いかないの!」
びい「あ!銭湯!」
文学少女「わー、すごい…老舗みたい…」
龍子「(公衆の浴場か)」
びい「銭湯入ってみたーい!」
大食い「えー…でもちょっとボロっちくない?」
生徒E「ま、脱ぐとこはたくさん見れますね」
龍子「もういいでしょ!アレの事は!」
銭湯内の様子↓1
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/23(水) 22:30:46.30 ID:MHHbRxun0
内部は結構綺麗
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/23(水) 22:58:30.73 ID:fay3l9XQ0
大食い「中は思ったより奇麗だね」
生徒E「なんだかここも暖かいですね」
びい「ねえねえーもう入ろうよー」
大食い「なにーびいちゃん、入りたがるね」
ガラガラッ
びい「ねえねえー早く脱ごうよー」
文学少女「誰も入ってないのかな?」
脱衣所、浴場の様子↓1
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/23(水) 23:00:18.59 ID:XrpXuOHE0
お湯は張ってるけど誰もいない
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/23(水) 23:20:02.70 ID:fay3l9XQ0
生徒E「ここも人いないですね」
びい「また貸し切りだー」
龍子「(あの広さの湯舟だったら、思いっきり羽伸ばせるな)」ヌギヌギ
大食い「おおおおおっっ!!Eカップ!!」
龍子「そ、そんなに大声で言わなくても…」ポロンッ
生徒E「…やっぱそっちの趣味あるんじゃ」ヌギヌギ
大食い「いやいや!サイズは気になって当然でしょ!あんたのサイズはー?」モミッ
生徒E「ちょっふざけないでください!私を引きずり込むな!」
文学少女「マッサージ椅子とかフルーツ牛乳もあったし、お風呂上がったらやってみよ?」
びい「やるやるー」
お風呂でのこと↓1
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/23(水) 23:25:55.99 ID:GxV4L6QDO
互いに背中を洗いあう
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/23(水) 23:35:23.01 ID:fay3l9XQ0
かぽ〜ん
大食い「ねえみんな!背中洗いっこしようよ!」
生徒E「ひーっ、もう欲望を抑えようともしてないじゃないですか」
大食い「みんなでお風呂入るならやるでしょ!」
龍子「変なことしないならいいけど…」
びい「おもしろそー!」
文学少女「う、うまく洗えるかな…」
誰が誰の背中をっ↓1
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/23(水) 23:37:29.44 ID:XrpXuOHE0
いつの間にか紛れ込んでいた誰か(幽霊の女の子)が龍子の背中を
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/24(木) 00:01:01.20 ID:XR0Xwopd0
大食い「じゃあ私竜崎さんの背中洗うよ!」
龍子「ホントに変なことしないでね?」
大食い「大丈夫大丈夫!」
生徒E「私が美鈴を見張っておきますよ、不審な動きをしたら強くゴシゴシしてやります」シャッシャッ
びい「私はその後ろで見張るー」シャッシャッ
文学少女「あ、私は吉野さんの背中洗っていい?」
びい「いいよー、そしたら龍子ちゃんが詩乃ちゃんの背中洗ってわっかになろーよー」シャッシャッ
龍子「わかった!」モコモコ
文学少女「な、なんか恥ずかしいな///」シャワシャワ
大食い「竜崎さん、ホントに髪奇麗だねーツヤッツヤだし肌もすごく白ーい」
龍子「あ、ありがと…結城さんも洗うの上手だね」シャーッ
大食い「美鈴でいいよー!」
龍子「えっと、美鈴…さん」キュッキュッ
大食い「さんもなしでいいよ!龍子ちゃん!」
龍子「…うん!美鈴!」クチュクチュ
文学少女「う、うふふっ…竜崎さんくすぐったいっ…くひひっ」
龍子「あっ、ごめんね!あと私も龍子でいいよ!」シャワシャワ
文学少女「う、うん…龍子ちゃん…!…うふふ」シャワシャワ
びい「私はびいって呼ばれてるからそう呼んでいいよー」シャッシャッ
生徒E「あー私も一応↓1って名前で」シャッシャッ
大食い「(天国…)」
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/24(木) 00:06:36.80 ID:z2rPQy2co
南菜々 七(ななな なな)
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/24(木) 00:29:19.96 ID:XR0Xwopd0
龍子「な、なななな…?」
ななななな「なななが苗字でななが名前です、もし竜崎さんがよろしければななって呼んであんま深く突っ込まないで欲しいです」シャッシャッ
龍子「わ、わかった!ななも私のこと龍子って呼んで!」
ななななな「い、いえっ!私は敬愛を込めて竜崎さんって呼ばせてください」シャッシャッ
龍子「い、いいよ敬愛なんて!」
ななななな「そういう性なので…」シャッシャッ
龍子「…うん」
大食い「(しょーてんしそー)」
びい「次は逆まわりにしよー!」
ななななな「じゃあ私はびいさんですね」
文学少女「今度は私が洗ってあげるね…!龍子ちゃん!」
龍子「うん!じゃあ美鈴…美鈴?」
大食い「」ポカーン
文学少女「もうのぼせちゃったのかな…?」
びい「いやー、湯気だけじゃそんなに熱くないよー」
ななななな「おーい、まだ私の背中洗ってないですよねーサボる気ですかー」
↓1
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/24(木) 00:42:40.29 ID:MuvgBjFC0
龍子が覗かれてる気配を感じる
182 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/24(木) 02:04:12.07 ID:XR0Xwopd0
龍子「…?」
龍子「(視線?)」
びい「とりあえず、一旦出て休ませてあげよー」
ななななな「まだお風呂入れてないのに…」
文学少女「…龍子ちゃん?」
龍子「…」
↓1
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/24(木) 06:05:37.25 ID:PdXy1yJDO
文学少女について視線のことについて聞いてみる
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/24(木) 19:03:58.08 ID:XR0Xwopd0
龍子「えっと…詩乃」
文学少女「な、なに?」
龍子「なんか、誰かに見られてるような気…しない…?」
文学少女「↓1」
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/24(木) 19:08:15.20 ID:hVgbWnI0O
確かに………男湯の方から、少し見られてるような…
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/24(木) 19:20:30.99 ID:XR0Xwopd0
文学少女「確かに………男湯の方から、少し見られてるような…」
龍子「男湯…」
ななななな「えっ、覗きっすか?」
文学少女「わ、わからない…龍子ちゃんもそんな気するの…?」
龍子「…うん」
びい「えーやだー」
ななななな「とにかく美鈴もこんな様子ですし、出ましょう」
ガラッ
びい「美鈴ちゃんだいじょうぶー?」
大食い「…ア」
ななななな「ひとまず大丈夫そうっすね」
龍子「…あの視線の正体…」
文学少女「の、覗かれてたのかな…?」
龍子「…確認してみないと、わからない…」
ななななな「でも私達が男湯見に行ったらそれこそ…っすよね」
↓1
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/24(木) 19:31:04.26 ID:MuvgBjFC0
とりあえず下着品評会が始まる
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/24(木) 20:06:04.35 ID:XR0Xwopd0
大食い「…ギ…」
びい「美鈴ちゃん?」
大食い「した…ぎ……のぞ…なら…ぬす…」
ななななな「美鈴!何言ってるのかわかんないっすよ!」
大食い「下着を第一に確認しろーーーーーっ!!」ガバッ
文学少女「え、ええっ!?」
龍子「気がついたと思ったら急に何言って」
大食い「覗くような奴は下着も盗る!逆に盗られてなければ覗かれてない!安心!真っ先に確認しよ!」
ななななな「その理屈はおかしいでしょう」
大食い「特に気合い入れた下着つけてた人は注意して!」
龍子「いやいや///」
文学少女「そ、そんなこと///」
大食い「ええいっ!私が確認する!」
聖夜の下着品評会
龍子↓1
文学少女↓2
びい↓3
ななななな↓4
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/24(木) 20:11:34.12 ID:qN5hdak7O
上下とも赤
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/24(木) 20:33:11.11 ID:FFQqCPDN0
上は普通だけど下はくまさんパンツ
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/24(木) 20:41:44.48 ID:KpSypgAX0
セクシーな形の黒い下着
192 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/24(木) 20:42:10.41 ID:hVgbWnI0O
いちごパンツ
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/24(木) 22:21:10.68 ID:XR0Xwopd0
大食い「ふむふむ、真っ赤でなんとも大胆な下着ですが、何者かが触れた形跡はないですねぇ」
龍子「だ、大胆とか関係ないでしょっ!///」
大食い「いえいえ、今回は無事でしたがこういったものは惹きつけやすいですからね、本当に勝負を仕掛ける時だけにとどめるのがいいかと」
龍子「そんなんじゃないって!///いいでしょべつにっ!///」
文学少女「私のも大丈夫だったよ」
大食い「ほうほう、どれどれ…」
文学少女「えっ…」
大食い「なるほど、生地はコットン…布面積は大きく装飾も少なくとても健全で危険度は低そうに思えます…が」
大食い「相手が重度の変態だった場合はむしろ一番危険です、くまさんがとても可愛らしく余計に危険度を上げています」
文学少女「っっっ…////」
龍子「美鈴!やめてあげて!」
ななななな「やっぱ見たかっただけじゃないですか!」
大食い「ヤキモチ焼いちゃった?大丈夫!ななのいちごパンツがゴムゴムしてて一番可愛いよ!」
ななななな「う、うるせーーっっ!!/////」
びい「私のはー?」
大食い「言うことなしです、黒蝶のようなブラジャーはレースの模様の隙間から肌が覗く姿が容易に想像できます」
大食い「パンツは下腹部と御尻を攻めた角度になっており、前面と側面のレースのコントラストが非常に美しい」
びい「わーい!」
龍子「(美鈴…この娘、まさかこれほどとは…初日に気づくべきだった…)」
ななななな「こ、このっ…!お前も晒せえっっ!!」
大食い下着↓1
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/24(木) 22:27:15.48 ID:MuvgBjFC0
縞模様
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/24(木) 22:47:06.28 ID:XR0Xwopd0
大食い「私のはじゃーん!しましま!」
ななななな「くっ…惜しげもなくっ…!」
大食い「女同士でしょー?何も恥ずかしがることないじゃん!もしかして意識しちゃってるー?」
龍子「意識してたのは美鈴でしょ!あんなに食いついてっ!」
大食い「危険意識を高めてたんだよ!」
びい「あれー?じゃあ、あの下着は美鈴ちゃんのじゃないの?」
大食い「え?どれ?」
びい「ほら、あの赤いの」
大食い「私のじゃないよ、龍子のでしょ?赤いの」
龍子「いや、私のはコレ、もう持ってるよ」
びい「違う人のかなー?」
文学少女「でも私達の他に誰もいなかったよね…」
ななななな「置き忘れじゃないですか」
大食い「…ハッ!そうかっ!誰かが龍子のとすり替えようとしたんだよ!」
文学少女「ええっ!?」
ななななな「そんなまさか…」
大食い「っていうか、龍子すでに間違えてるんじゃない!?あれとこれ!」
びい「本当にそうだったら大変だねー」
龍子「↓1」
196 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/24(木) 23:12:43.55 ID:k3/N071vo
確かにブラのカップがふた回り小さい
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/24(木) 23:34:21.30 ID:XR0Xwopd0
龍子「確かにブラのカップがふた回り小さい」
龍子「!?」ゾクッ
龍子「(また視線!)」
大食い「やっぱり!危なかったー!」
文学少女「じゃあ…っていうことは…本当に誰かが…」ブルブル
ななななな「とっとりあえずみんな服着ましょう!」バッ
びい「龍子ちゃんも早く取り替えてー」
龍子「う、うん…!」
べとっ
龍子「…あれ、手…赤…」
龍子「……この下着…赤いんじゃなくて…」
龍子「血ついてる…」
大食い「嘘でしょ!?」
文学少女「」
ななななな「にっ逃げましょおおおおおっっっ!!」ダッ
びい「あ、ななちゃーん!」
龍子「↓1」
198 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/24(木) 23:40:33.42 ID:KpSypgAX0
まだ下着見えてるよ!
199 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/24(木) 23:54:01.65 ID:XR0Xwopd0
龍子「まだ下着見えてるよ!」
ななななな「言ってる場合ッッ!!ここにいたらヤバッッ!!みんなもッッ!!!」
びい「みんなもまだ着終わってないよー」
ななななな「いいからっっ!!!」
文学少女「…へ…血……へ…?」
大食い「血ってそんなことある!?趣味やばくない!?」
びい「美鈴ちゃんも詩乃ちゃんもびっくりしちゃってるし」
龍子「↓1」
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/24(木) 23:54:55.06 ID:MuvgBjFC0
とりあえず落ち着いてから出よう
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/25(金) 00:08:07.93 ID:QVVEk1MW0
龍子「とりあえず落ち着いてから出よう!」
ななななな「いやいやいやここで落ち着いてなんて」
びい「とにかく服着ようよー」
龍子「美鈴!」
大食い「な、なに?」
龍子「とにかく落ち着いて、服着て出よう」
大食い「そ、そっか!そうだね!」
ななななな「なななななんでこんなななななことにわたしたちはただ…」ガクガク
びい「うんうん、そうだねー」キセキセ
龍子「詩乃!」
文学少女「た、龍子ちゃん…手に…血…」
龍子「私は大丈夫だから!服着て出よう?」
文学少女「な、なんで下着…なんで血…」
龍子「(むう、かなり混乱してしまっている…どうしたものか)」
龍子「↓1」
コンマ4,9で幽霊来る
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/25(金) 00:10:07.01 ID:BHDvbArb0
大丈夫! 何かあっても私が守るから!
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/25(金) 00:28:33.83 ID:QVVEk1MW0
龍子「大丈夫!何かあっても私が守るから!」
文学少女「…」
文学少女「…龍子ちゃあぁん…」グスッ
龍子「ほら、手つかまって!」
ち……さ……
龍子「!」
龍子「(今のは…?)」
ななななな「うわああああっ!!」
龍子「!大丈夫!?」
びい「どうしよー、ななちゃんが完全にパニックになっちゃったよー」
ななななな「来るうううぅぅぅ!!きっと来るうううぅぅぅ!!」
大食い「力づくで運ぼう!びいちゃん足持って!」ガッ
びい「うーん!よいしょー」ガッ
龍子「さ!行こ!詩乃!」
文学少女「う、うん…!」
<テンジョウニッテンジョウニッ アバレナイデー
龍子「(…なんとか銭湯から出れた…外は紅に染まり始めているな)」
びい「あー、そろそろ門限かもー」
大食い「え!?もう!ホント早いじゃん!」
ななななな「いや!話変わるの早くないすか!なんなんすかあの血!?ていうかもう大丈夫だから下して!」
文学少女「何だったんだろう…あれ…」
龍子「↓1」
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/25(金) 00:29:59.95 ID:hkGiQIAr0
この世には不思議なことがあるんだよ(私含めて)
205 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/25(金) 00:41:58.73 ID:QVVEk1MW0
龍子「この世には不思議なことがあるんだよ(私含めて)」
文学少女「…そうだね…」
びい「じゃあ、私そろそろ帰るね、付き合ってくれてありがとー」
龍子「いいよ!また遊ぼうね!」
大食い「もう解散かーあんな事あってなんか締まらないなー」
ななななな「もう思い出したくもないです…」
大食い「あ!ねえ!びいちゃん家に遊びに行くってのはどう!?」
ななななな「それは図々しいってもんですよ」
大食い「だって、流石に門限早すぎるよー、家で遊ぶなら大丈夫でしょ?」
びい「↓1」
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/25(金) 00:48:43.99 ID:vFqMmrWDO
365日24時間オールオッケー
207 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/25(金) 00:56:52.56 ID:QVVEk1MW0
びい「365日24時間オールオッケー」
大食い「イエーイ!」
ななななな「ほんと調子いいんだから…」
文学少女「じゃ、じゃあもう少しだけよろしくね?」
びい「じゃあここからは龍子ちゃん線から吉野線に乗り換え〜」
龍子「(びいちゃんの家か…ドキドキするな…)」
びいちゃん家↓1
208 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/25(金) 02:50:41.98 ID:xHWdRBliO
至って普通の一軒家
ただし玄関の前で家の鍵をなくしたびいの兄が座り込んでいる
209 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/25(金) 16:53:43.98 ID:QVVEk1MW0
びい「あれが私の家ー」
大食い「イエーイ!」
文学少女「奇麗なお家だね」
龍子「あれ?誰かいるよ?」
吉野兄「…」ポツーン
びい「あれはー」
吉野兄「!」
ななななな「あ、こっち見た」
吉野兄「↓1」
210 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/25(金) 17:05:55.92 ID:BHDvbArb0
俺の前に沢山の美少女が見えるなんて、遂に幻覚が見えるようになったか…
211 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/25(金) 17:18:42.77 ID:QVVEk1MW0
吉野兄「俺の前に沢山の美少女が見えるなんて、遂に幻覚が見えるようになったか…」
大食い「また変態!?」
びい「私のお兄ちゃんだよー」
吉野兄「日菜子…ああ、日菜子…馬鹿な兄のせいで日菜子まで帰れないんだ…」
龍子「あの、どうしたんですか?」
吉野兄「幻聴も聞こえる、妹を置いて楽園へ行ってしまうのか俺は…」
びい「どこかでかけるのー?」
ななななな「なーんだかまたややこしいことになりましたね…」
文学少女「ど、どうしよう…」
龍子「↓1」
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/25(金) 17:24:03.12 ID:vFqMmrWDO
正気に戻りなさい!喝!
213 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/25(金) 17:38:36.53 ID:QVVEk1MW0
龍子「正気に戻りなさい!喝!」
吉野兄「そ、そうだ!俺にはまだやるべきことがあるんだっ!」
吉野兄「くっ!まだ美少女の幻覚が晴れないっ!正気に戻れ!俺!」
大食い「びいちゃんのお兄ちゃんもヤバい人だね…」
びい「幻覚じゃないよー本物だよー」
吉野兄「ああ!俺は本物の美少女を見るんだ!鍵も必ず見つける!」
龍子「だから…私達は本物のびしょっ…幻覚じゃないですよ!」
ななななな「鍵って?」
びい「もしかしてなくしちゃったの?」
吉野兄「ああ、びい…お前が帰ってくる前に絶対に見つけ出すからな!」
文学少女「えっと…お父さんかお母さんはいないんですか?」
大食い「そういや…開けてもらえばいいじゃん、門限決めといて自分はいないとかないでしょ」
吉野兄「↓1」
214 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/25(金) 17:41:16.52 ID:hkGiQIAr0
今日結婚記念日でお楽しみ中みたいなんだ
215 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/25(金) 18:03:57.73 ID:QVVEk1MW0
吉野兄「今日結婚記念日でお楽しみ中みたいなんだ」
文学少女「結婚記念日…!素敵だなぁ…」
大食い「はあああああ?なにそれ!自分だけ出かけるって!」
吉野兄「いや、家にはいるよ多分」
ななななな「あー…」
びい「チャイム鳴らしても気づいてくれないなー」
大食い「じゃあまだ帰らなくて良くない!?」
びい「みんなと家で遊びたかったのになー」
大食い「私もびいちゃん家で遊びたい!」
吉野兄「というかいつまでいるんだ幻覚少女達よ、俺はもう大丈夫だ」
龍子「幻覚じゃないと言っているだろうっ!」
びい「私の友達だよー」
龍子「!」
吉野兄「えっ!日菜子!帰っていたのか!すまない!実は鍵をなくしてしまって…」
ななななな「またふりだしに…」
大食い「とにかくっ!どうにかしよ!」
↓1
216 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/25(金) 18:17:20.18 ID:BHDvbArb0
とりあえず皆でファーストフード店かファミレスで時間を潰す
217 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/25(金) 18:43:48.34 ID:QVVEk1MW0
大食い「とりあえずどこか食べに行こ!」
ななななな「なんでですか!」
大食い「開けてくれないならもう帰らなくていいじゃん!たまには遅くなってもいいでしょ!」
びい「じゃーそーするー」
文学少女「だ、大丈夫かなあ…」
大食い「大丈夫大丈夫!反抗期しちゃえー!」
吉野兄「じゃあ鍵見つけたらすぐ電話するからな!日菜子!みんなも日菜子をよろしく!」
大食い「おまかせ!」
びい「じゃあまた龍子ちゃん線に乗り換え〜」
龍子「え!あ、うん!」
大食い「食べるとこでお願い!もう腹ペコ!」
文学少女「饅頭たくさん食べてたけど…」
大食い「別腹よ別腹!早く行こ!」
龍子「…もう美鈴が決めていいよ」
大食い「よーし!特急でいくよー!」
↓1
218 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/25(金) 18:45:33.13 ID:hkGiQIAr0
ラーメン屋を発見
219 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/25(金) 18:58:11.11 ID:QVVEk1MW0
ななななな「ちょっとーどこまで行くんですかー!」
文学少女「もうお店いっぱい通り過ぎちゃったよ…?」
大食い「そんなのは各停がすること!私はグルメな特急だから!」
びい「グルメ特急〜」
龍子「(…ん?ここは…)」
大食い「あ!ラーメン屋発見!」
どらごんらーめん
大将「…」
ガラガラッ
大将「はいらっしゃい」
びい「わーいいにおーい!」
大食い「私の鼻に間違いはないよ!」
大将「おう龍子、おかえり」
文学少女「えっ?」
龍子「た、ただいま…」
ななななな「な」
大食い「ええええええっっ!!」
220 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/25(金) 19:14:15.76 ID:QVVEk1MW0
文学少女「ここが龍子ちゃんのお家…!」
大食い「もーそうなら早く言ってよー!」
龍子「い、いやー、いつ言えばいいかって…」
びい「ご近所さんだったねー」
ななななな「いや、割と歩きましたけどね…」
大将「ラーメン五人前」
大食い「あれ、まだ注文してないですよ?」
龍子「あー、この店これだけだから」
大食い「えええっ!」
ななななな「こだわりのってことですかね?」
大食い「龍子なんか聞いてない?」
龍子「↓1」
221 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/25(金) 19:19:59.93 ID:yiVXvblMO
長い修行の果てにたどり着いたのがこのシンプルイズベストなラーメンだから
222 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/25(金) 19:40:26.61 ID:QVVEk1MW0
龍子「長い修行の果てにたどり着いたのがこのシンプルイズベストなラーメンだから」
文学少女「龍子ちゃんのお父さんすごい…」
龍子「って言ってた」
大食い「ふーん、それでこれ一杯でやっていくってすごい自信だよね」
大将「…」
ななななな「言い方が上からみたいで失礼ですよ」
大食い「そう思ったから…まあ、食べればわかるし、いただきまーす」
びい「わたしもー」
ズズズッ
大食い「!!」
龍子「ど、どう?」
大食い「濃い旨味のスープが麺に
以下略
ななななな「ごちそうさまです」
大食い「ふー…満…足…」
文学少女「とっても美味しかったよ!龍子ちゃん!」
龍子「え…う、うん…だって、お父さん」
大将「…」
ななななな「な、なんかちょっと気まずいっすね…」
龍子「ごめんね、いつもああだから…」
大食い「ねえねえ!龍子の部屋見せてよ!」
ななななな「まーたすぐそうやって…」
龍子「いいよいいよ!こっちきて!」
びい「わーい」
大食い「うひょひょーい!」
文学少女「龍子ちゃんの部屋…」ドキドキ
龍子の部屋↓1
223 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/25(金) 19:49:27.84 ID:hkGiQIAr0
アニメ・漫画・ゲームだらけ
224 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/28(月) 21:28:50.39 ID:EYSBzqTn0
ガチャッ
龍子「ここが私の部屋!」
大食い「あ!これって話題のPS5!?」
文学少女「わぁ!本棚がたくさん…!」
びい「アニメのDVDだー、進研ゼミ高校デビュー?」
ななななな「ちょっ、勝手に探し回っちゃ…」
龍子「大丈夫だよ!」
大食い「本も全部漫画だ!」
龍子「全部ってわけじゃないけどね」
びい「龍子ちゃんすごーい」
大食い「なんか読んでいい?コレ↓1とか!」
225 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/28(月) 21:32:39.53 ID:Me/mO2QE0
メイドドラゴンの奮闘記
226 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/28(月) 22:06:55.71 ID:EYSBzqTn0
龍子「メイドドラゴンの奮闘記ね、いいよ!」
大食い「やったー!」
びい「なにそれー」
龍子「ドラゴンがメイドになって大森家ってところで仕事する話だよ」
びい「へー」
龍子「(私もいずれ高校を卒業したら、メイドとして…)」
文学少女「龍子ちゃんアニメとか漫画が好きなんだね」
龍子「うん!面白いこと考えてるなーって」
ななななな「私、こういうのに疎くて…」
文学少女「じ、実は私も…」
龍子「そっかー」
龍子「(うーむ、部屋に招いてみたものの、どうしたものか…)」
龍子「↓1」
227 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/28(月) 22:11:56.73 ID:/V3P5b4z0
友達が自分の部屋に来たのは初めてで嬉しい
228 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/28(月) 22:46:17.83 ID:EYSBzqTn0
龍子「友達が自分の部屋に来たのは初めてで嬉しい」
びい「ほんとー?来てよかったー」
文学少女「友達…龍子ちゃんと、友達…!ふふふっ」
ななななな「私も竜崎さんのお宅に招いていただけて光栄です!」
大食い「これから何度でも漫画読みに来るよ!」
ななななな「ほんとに図々しい奴ですね」
大食い「じゃあ、今度私ん家にも来てよー!これでチャラでしょ」
龍子「いいの!?」
大食い「うん!あとななん家にも」
ななななな「なんで!?」
大食い「いいだしっぺだし、嫌なの」
ななななな「美鈴が図々しいから指摘しただけで…まあ、来るのは構わないですけど」
大食い「あと、びいちゃん家にも入れなかったし、ついでに藤原さん家にも、みんなでみんなの部屋いこー!」
びい「お家パーティーだー!」
文学少女「わ、私の部屋…そんなに面白いもの無いよ…」
大食い「だいじょーぶだいじょーぶ!」
龍子「(今日で友達もたくさんできたものだ…)」
229 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/28(月) 23:05:33.62 ID:EYSBzqTn0
びい「あ、メール、ドア開いたってー」
龍子「じゃあ、びいちゃんはここでさよならかあ」
大食い「えーみんなでゲームもしたかったのにー」
ななななな「もう美鈴も帰った方がいいんじゃないでしょうか」
文学少女「ばいばい、びいちゃん」
龍子「またねー」
大食い「もっと親に反抗していいよー!」
ななななな「わらってお別れしませんか!」
びい「あははー、今日はありがとー!」
ガチャッ
勇子「…ん?あれ、もうおかえり?」
龍子「あ、お母さん」
大食い「お邪魔してましたー」
文学少女「龍子ちゃんのお母さん…」
ななななな「お初お目にかかります、娘さんの友人をやらせていただいております南菜々七です」
勇子「(なな…な…?)あ、おーみんなも龍子の友達になってくれてありがとなー」
大食い「どういたしまして!」
びい「お母さんもありがとうございましたー」
ガラガラッ
ななななな「…びいさん帰っちゃいましたが、どうします?」
大食い「↓1」
230 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/12/28(月) 23:07:29.03 ID:Me/mO2QE0
とりあえずこの「崖武誤判は動かない」のOVAでも見ない?
231 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2020/12/28(月) 23:56:11.01 ID:EYSBzqTn0
大食い「とりあえずこの「崖武誤判は動かない」のOVAでも見ない?」
ななななな「勝手に取り出して…」
龍子「大丈夫、七も良かったら見ない?」
ななななな「ぜひ、ご一緒させていただきます!」
大食い「七も藤原さんもアニメとかあんまり見ないんでしょ?コレおすすめだよー!」
文学少女「漫画家の人のお話かあ」
TV<アナタハソノセイヘキユエニシヌッドアーズヘブン ナニッブラッディアンダーウェアガ
ななななな「…いろいろとすごい話でしたね」
文学少女「うん…!不思議な絵で何か引き込まれるよね…!」
龍子「わかる!もしよかったら本編もあるから…」
大食い「ねえ!金鉄あんじゃん!やろーよ!」
ななななな「薦めておいてすぐ別の事やりだすんですから…」
龍子「いいよ!やろやろ!」
<ツギコレー スコシハエンリョッテモノヲ ダイジョウブー
勇子「…ふふっ」
文学少女「あっもうこんな時間だ」
ななななな「外も暗くなってきてますし、そろそろ私達も帰りましょうか」
大食い「すごく楽しかったよー!今度びいちゃんも来れたら私ん家ねー!」
龍子「みんなありがとねー!ばいばーい!」
ガラガラッ
龍子「…」
大将「…」
龍子「…あっという間だったな…」
123.68 KB
Speed:0.2
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)