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【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」part12
- 279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/11(金) 00:47:55.14 ID:ASp818uQO
- 最初から始めます
──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた
私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園
希望ヶ峰学園校門前
俺「ここか」ザッ
俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)
俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)
俺(そんな学園への入学資格は二つ)
俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)
俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)
俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)
俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるなんてな…」
俺「……。」ジッ
希望ヶ峰学園「」
初期設定(苗木誠出現設定)
1……あれ?俺って何の才能があったんだっけ(苗木参加有り。俺、超高校級の???に。極めて得意な事があるかどうか設定可能)
2俺は他の生徒のような秀でた才能は無かったが、運良くこの学園の生徒になれた(苗木参加無し。俺、超高校級の幸運に。ゾロ目等の効果が普通よりupするorゾロ目が全て99扱いになるお祭りモードにするか設定可能)
多数決下5まで
- 280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 00:52:07.86 ID:H25sBpZm0
- 2
真ハーレムやっけ
- 281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 00:55:47.14 ID:X3i0jKxt0
- 2
- 282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 00:55:53.83 ID:nhmZhOg9O
- 2で全員生存目指す
- 283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/11(金) 00:56:30.82 ID:ASp818uQO
- 希望ヶ峰学園前
俺(俺は他の生徒のような秀でた才能は無かったが、運良くこの学園の生徒になれた)スッ
案内紙「おめでとうございます。貴方は抽選の結果、超高校級の幸運として選ばれました」
俺「……。」
俺「…つまり、俺はこの学園に入る実力なんて本来無かったが完全に運だけで選ばれたって訳だ」
俺「しかし、超高校級の幸運か…」
俺(俺の運って、なんか変な波があってダメな時は本当にダメなんだが…)
1……良い時は俺自身もビビるくらい滅茶苦茶良いんだよな。宝くじとか当たるし(77、88は00に変換。それ以外のゾロ目は本来よりパワーアップ)
2良い時は幸運な事が頻繁に起きたりするんだよな(ゾロ目発生時は全て99に変換。※お祭りモード)
多数決下3まで
- 284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 00:57:54.67 ID:s1m1IHiY0
- 3
- 285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 00:58:20.08 ID:nhmZhOg9O
- 2
- 286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 00:58:28.21 ID:s1m1IHiY0
- ごめん2です
- 287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 01:07:46.25 ID:hBpaAcrC0
- 2
- 288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/11(金) 01:48:31.98 ID:ASp818uQO
- 希望ヶ峰学園前
俺(……良い時は何か頻繁に幸運な事が起きるんだよな)
俺(常に幸運が起きたら良いのに)
俺「でもまさか…この学園の生徒に選ばれたりするのは予想して無かったな…」ブルッ...
俺「うう…。早速緊張して眩暈がして来た…」
俺(…いや、大丈夫だ。俺も今日から超高校級の幸運なんだ)
俺(堂々と胸を張って行こう!)シャキッ
グルグル...
俺「……ん?」
グルグルグル...
俺「あ、あれ?…眩暈じゃなくて…胸を、張って────、」クラッ
グルグルグルグル...
俺「あっ……」プツンッ
俺(あれ〜…?)ドサッ
俺「」
俺(この時の俺は、予想すらしていなかった…)
俺(俺がこの学園へ来たのは、超高校級の幸運では無く超高校級の不幸だったのだと…)
俺(これからこの希望に満ちていた筈の学園で行われる、絶望的な学園生活を送らなければならない事を…)
俺(今の俺は理解していないのだった……)
俺→超高校級の幸運に(ゾロ目発生時は全て99に変換)
- 289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/11(金) 01:49:12.83 ID:ASp818uQO
- 教室
俺「……う…ん?」パチリッ
俺(あれ…?いつの間にか机で寝てたのか俺?…)ムクリッ
俺「ふわぁぁ……」
俺「ここは…教室か?何で俺、教室なんかに…」キョロキョロ
俺(おかしいな。目眩で倒れた筈じゃ…)
俺「…それにしても何だここ?変な教室だな」スタスタ
鉄板「」
俺「うおっ…!?かって…」ググッ
俺(窓にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、監視カメラまで設置されてる)
俺「まるで監禁されてる感じだな…」スタスタ
俺「ん?なんだこれ…」チラッ
机の上「パンフレット「」」
「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」
俺「……。」
俺「オマエラ?手書きの入学案内とは斬新な…」
俺(…と言うか漢字使ってくれ。読み辛くて仕方ない)ジッ
「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」
俺「…ん?」チラッ
時計「8時10分」
俺「あっ、やばっ…。よく分からないが体育館に行かないと」スタスタ
扉「」ガラッ
廊下
紫の蛍光「」
俺(うわあ…。廊下の蛍光も趣味悪い色してるな…)
俺「体育館ってどっちだろ…」スタスタ
赤い扉「」
俺(…なんだ?あの赤い大きな扉は?)
俺「まぁ体育館では無さそうだし、スルーで良いか。今は体育館へ向かおう」スタスタ
- 290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/11(金) 01:49:52.30 ID:ASp818uQO
- 体育館
俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?)
扉「」ガコッ
俺「あっ…」
他の生徒達「…。」ジッ
俺(この人達が俺と同期になる超高校級の……)ゴクリッ
頭がボンバーの男の子「あ、オメェも新入生か?」
俺「え?あ、ああ…」
色黒の女の子「へぇ。未だ居たんだ」
太い丸眼鏡の男の子「では、ここに集められた我々15人が今年の新入生って事ですかな?」
遅刻とかに厳しそうな人「君ぃ!8時集合と書いてあった筈だろう!?入学早々遅刻とはダメじゃ無いか!」
俺「ええ…」
ギャルっぽい人「だからこの状況じゃそんなの関係無いって」
俺(うっ…前情報である程度の人の事は知ってるが、皆んな超一流だけあってか、やはり個性的な面子だなあ…)
俺「あ、あのさ。皆んなも気が付いたら教室で寝てたの?」
人を見下してそうな目で見てる男の子「…フン、何回目だ。その質問は」
俺「うぐ…」
俺(確かこの人は超高校級の御曹司の十神白夜って人だったか…?何か近寄り難いな…)
俺(だけど、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)
不良っぽい男の子「チッ…なんなんだここは?まるでオレが居た鑑別所みてーなところだ」
俺(…あの人は超高校級の暴走族…確か大和田紋土だったな。怒らせるのは不味そうだ)チラッ
辺りを観察してる女の子「……。」
俺(あの子は知らない才能の子だな…?前情報でも聞いた事無い感じだし、どんな才能を持ってるんだろ?)
辺りを観察してる女の子「…何?」
俺「あ、いや…。なんでも…」フルフル
辺りを観察してる女の子「……。」
俺「はぁ……」スタスタ
俺(流石超高校級の才能を持った人達の集まり…。只の幸運の俺なんかじゃ近寄り難い雰囲気の人ばっかりだ…)
俺「うん?」
舞園「はぁ……」
俺(あっ、同じく輪から浮いてる女の子だ……うん?)
舞園「あ…」
俺(目が合った…と言うかあれ?あの子って、超高校級のアイドルの舞園さやかだよな?…)
コンマ下二桁
00実は俺は舞園さんとは…(選択肢へ)
41以上話した事は無いが、実は中学が同じだった(舞園好感度4スタート)
40以下生で見るのは初めてだ(舞園好感度2スタート)
安価下
- 291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 01:51:48.52 ID:o/CQbJyS0
- あ
- 292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 02:02:57.33 ID:S35yUq4/0
- 2週間経ってようやく初められる
- 293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/11(金) 02:22:23.49 ID:ASp818uQO
- コンマ52
体育館
俺(実は俺は超高校級のアイドルでもある舞園さんとは同じ中学だった)
俺(一つの中学から超高校級が二人も出て、更に同い年で同じ高校に入学だなんて普通ならフラグか何かなんだろうが…)
俺(彼女は中学の頃から人気者で、方や俺は希望ヶ峰学園から抽選で選ばれただけの只の幸運…)
俺(……本当に中学が同じってだけで、彼女とは中学時代に一度も話した事なんか無いし)
俺(…俺の事なんて同じ中学に居たなんて覚えてすらいないんだろうな)
舞園「俺君ですよね。覚えていますよ」ニコッ
俺「えっ…!?///」ドキ-ンッ
舞園「良かった。知ってる人が居て///」
俺「い、いやでも話した事とか無かったし…」
舞園「3年間も一緒だったんですから、覚えてるに決まってるじゃないですか」ニコッ
俺(ええ…嘘だろ?舞園さんのような人気者が目立つ事の無かった俺を覚えてただなんて…)
舞園「えー。そんなに冷たい人間だと思われてたんですか?ショックですぅ…」
俺「え?あ、あれ?口に出てた!?違う違う!嬉しかったって言うか…その…」
舞園「うふふ。冗談ですよ///」ニコッ
俺「ええ….冗談かよ///」
俺(…彼女が超高校級のアイドルと呼ばれてる理由が何となく分かった気がする)
俺(こうしてちゃんてま話したのは初だけど、めちゃくちゃ可愛い…)
舞園「うふふ///」
俺(超高校級のアイドルの名は伊達じゃないな)
舞園の好感度が4に上がった
- 294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/11(金) 02:31:00.31 ID:ASp818uQO
- 体育館
俺「でも舞園さんが一緒で良かったよ」
舞園「俺君もですか?」
俺「うん。俺もここに居る他の超高校級の人達の空気に何かプレッシャーみたいな物を感じてたからさ…」
舞園「うふふ、じゃあ私達一緒だったんですね///」
俺「う、うん…///」
十神「いつまでじゃれあっている?」
俺「え?…」
舞園「??」
十神「さっさと本題に入るぞ」
俺「…本題って?」
俺(なんだよこいつ…良い所だったのに…)
十神「何故こんな事になっている?誰かの仕業なのか?」
十神「だとしたら、それは誰だ?」
俺(確かに、入学式にしては何か変な雰囲気だが…)
江ノ島「つーか、アタシの荷物何処行っちゃったの?いつのまにか携帯も無くなったし」スタスタ
俺「あっ、そうだ携帯だ!」スッ
周りの生徒達「!!」ゴソゴソ
俺「あれ?俺のも無いぞ…?」
山田「嘘!?ウソ!?」アタフタ
大神「我の携帯もだ。奪われたと言う事か…」
腐川「こ…こんなの監禁じゃない…!」
俺「監禁…?」
葉隠「そうシケタ面すんなって。どうせオリエンテーションか何かだろ。オレの占いがそう言ってるべ」つ水晶玉
桑田「マジで!?当たるのか?」
葉隠「オレの占いは3割当たる!」
腐川「た、たった3割!?」
葉隠「うっ…」ガクッ
俺「いったい俺達のこの状況を作り出した奴は何が目的なんだ?」
霧切「…。」 チラッ
スピーカー「」キイイイン!!
俺「…うっ?なんだ?」
『アー。アー。マイクテスト。マイクテスト。大丈夫?聞こえてるよね?』
俺(何だこの不快な声…)
『えー、新入生の皆さん。今から入学式をとり行いたいと思います』
葉隠「ほれ。これが希望ヶ峰学園流の歓迎だべ」
霧切「…いえ、そうじゃない」
俺「うん?」
モノクマ「」ピョンッ
俺(何だ?こいつ…)
- 295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/11(金) 02:31:34.98 ID:ASp818uQO
- 体育館
舞園「ぬいぐるみ…?」
モノクマ「ぬいぐるみじゃないよ。僕はモノクマだよ!」
俺「…モノクマ?」
モノクマ「オマエラの学園の学園長なのです!宜しくね?」
俺「……。」
山田「ぬぎゃぁーっ!?ぬいぐるみが動いた!?」
モノクマ「ぬいぐるみじゃなくてモノクマなんですけど?学園長なんですけど?」
俺(…コイツがこの学園の…学園長?)
霧切「…。」
モノクマ「ではでは、進行も押してるんで。起立、礼。オマエラ、おはようございます」ペコリッ
石丸「おはようございます!」ペコリッ
腐川「ヒッ!?い、言わないでよ!?」
モノクマ「えー、オマエラのような才能溢れる高校生は、世界の希望に他なりません」
モノクマ「そんな素晴らしい希望を保護する為、オマエラにはこの学園内だけで共同生活を送って貰います!」
全員「「!?」」
桑田「はぁ!?」
俺「きゅ、急に何を言って──」
江ノ島「どう言う事よ!?」
モノクマ「えー、その共同生活の期限についてなんですが…その期限は有りません!」
全員「!?」
モノクマ「つまりオマエラは、一生ここで暮らすのです」
桑田「なっ…!?今なんつった!?」
不二咲「一生、ここで…」
モノクマ「まー心配しなくても、予算は豊富だからオマエラに不自由はさせないし」
舞園「ちょっと待ってください!そう言う事じゃなくて…」
江ノ島「つーか嘘でしょ!?」
俺「まさか教室や廊下にあった鉄板は、俺達を閉じ込める為…」
モノクマ「そう。だから幾ら叫んだって、助けなんて来ないんだよ」
俺(嘘だろ?…)
- 296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/11(金) 02:33:23.84 ID:ASp818uQO
- 体育館
セレス「…その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて無理ですもの」
モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」
十神「…ルールだと?」
モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ
俺「殺し方って?えっ…?」
モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ
俺「は?…」
モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」
モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ〜」
舞園「ッ…」ビクッ!
モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする!」
モノクマ「ハァ…ハァ…///」
桑田「マジかよ…」
舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」
山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」
モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」
山田「ヒョッ!?」ビクッ
モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」
モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ
俺「ッ……」
1ふざけるな!お前の言う事なんか誰が聞けるか!(モノクマを捕まえる)
2(突然訳が分からないが、こんな時は逆に落ち着かないと…。今はとにかく冷静に状況の把握から始めよう)
3(……この中の誰かを殺せば、外へ出られるのか)
多数決下3まで
- 297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 02:35:08.94 ID:S35yUq4/0
- 2
- 298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 02:36:01.69 ID:nhmZhOg9O
- 1にしないと残姉ちゃん助けられないか?
取り敢えず1で
というかここでさくらちゃんと会話できない時点で詰んでる?
- 299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 02:36:39.97 ID:QtlwgUJaO
- 2
- 300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 15:05:39.17 ID:0E97GYNT0
- イナズマイレブンの安価SSもあるので読者はどんどん参加してくださいね
- 301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/11(金) 17:47:15.98 ID:iFIKfTIWO
- 体育館
俺(突然訳が分からないが、こんな時は逆に落ち着かないと…。今はとにかく冷静に状況の把握から始めよう)
俺「皆んな!とりあえずここは手分けして出口を探して「「殺し合いをしろだぁ!?」」
俺「あっ…お、大和田君…」
大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ
モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」
大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ
俺(げっ…。流石超高校級の暴走族…。モノクマって奴を捕まえた…)
大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ
モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」
モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン
俺「…うん?」
大和田「んだよ。この音…」
霧切「あっ…」
モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!
霧切「危ない!!投げて!!」
大和田「…あん?」
霧切「いいから早く!!」
大和田「チィッ!!」ポイッヒュ-ン..
モノクマ「」ピインピインピインッ!!
モノクマ「」ドガ-ン!!
大和田「なっ…!?」
他の生徒達「」ビクッ!
大和田「爆発しやがった…」
俺「…。」
霧切「……。」
俺(あのモノクマって奴が爆発したのも驚いたが…)
俺(…あの霧切って子、一瞬でさっきの中身を爆弾だと見抜いたのか?…凄い洞察力だ)
俺(いったいどんな才能の持ち主なんだろう…)
- 302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/11(金) 21:36:58.64 ID:oEr64cC70
- 体育館
不二咲「あのぬいぐるみ死んだの?…」
『ぬいぐるみじゃなくて、モノクマ!』
モノクマ「じゃーん」ピョ-ン
大和田「て、テメェ!」
俺(また出てきた…。つまりコイツは幾らでも代えがあると言う事か…)
モノクマ「今のは警告だけで許すけど、今後拘束違反者を発見した場合。今みたいなグレートな体罰を発動しちゃうからね」
俺「…次からは殺すと言う事か?」
モノクマ「運が悪いと死んじゃうかもね。うぷぷぷぷ」
俺「くっ…」
モノクマ「ではでは入学式はこれにて終了となります。豊かで陰惨な学園生活をどうぞ楽しんで下さいね」ウイ-ン...
周りの生徒達「…。」ビクビク
セレス「この中の誰かを殺せば、ここから出られると言う訳ですね」
石丸「そんな馬鹿げた話…!」
不二咲「ねぇ…嘘だよね?…」ウルウル...
十神「フン、嘘か本当かが問題ではない。オレ達の中に、その話を本気にする奴がいるかどうかだ」
『あ、そうそう。そこの生徒手帳は一人一つずつ受け取っておいてね』
『校則の事とか色々書いてあるから、しっかり読んでおくように』
俺「生徒手帳…?」
- 303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/11(金) 21:41:09.85 ID:oEr64cC70
- 体育館
葉隠の電子手帳「」ピコ-ン
葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」
俺「…。」
俺の電子手帳「」ピコ-ン
俺(俺…超高校級の幸運。身長、体重…)
俺(いつの間に個人情報を盗まれたんだ?…)
大神「はー…フン!」ブウンッ
鉄のシャッター「」バシッ
大神「我の力でも無理だ…」
大和田「こっちもだ」スタスタ
俺「体育館には脱出口は無しか…」
石丸「諸君!希望を捨てちゃダメだ!きっと何処かに脱出できる糸口がある筈だ!」
朝日奈「うん!ここでクヨクヨしていても、何も解決しないもんね!」
大神「…そうだな」
桑田「しゃーねえ、皆んな探索すっぞ」
俺「うん。ここは手分けして出口を捜索するのが一番良いと思う」
十神「オレは一人で行くぞ」
俺「えっ…?と、十神…君?…」
江ノ島「どーしてよ!?」
十神「この中には既に他人を殺そうと目論んでる奴が居るかもしれんからな」スタスタ
舞園「そんな事…」
十神「無いとは言い切れん筈だ」スタスタ
舞園「…。」
俺(…確かに、可能性はゼロでは無いだろうけど)
- 304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/11(金) 21:49:46.13 ID:oEr64cC70
- 体育館
十神「……。」スタスタ
俺(超高校級の御曹司って、協調性とか無いんだ…」
俺「あ…」
大和田「待てゴラア!そんな勝手は許さねーぞ?」タッタッタッ
俺(また大和田君が…)
十神「どけよプランクトン」
大和田「…あぁん?転がされてーみてーだな」ポキポキ
俺「……。」
俺「何をやってるんだあの二人は…」
舞園「あ…」
1こんな時に争ってる場合じゃないだろ?(勇気のある俺が止めに入った)
2こんな時に俺達で争うなんて馬鹿すぎるだろ…。あいつら…(馬鹿にしながら傍観した)
3……こわ。触らぬ神に祟り無し。俺は関わりたく無い(怯えながら見守った)
多数決下3まで
- 305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 21:50:40.55 ID:X3i0jKxt0
- 3
- 306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 21:52:08.22 ID:9+WADoCEO
- 1
- 307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 21:53:02.36 ID:GzsQaexnO
- 1
- 308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 22:20:18.07 ID:j812nEa8O
- 明らかに邪魔しようとしてるのが一人いるな
- 309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/11(金) 22:23:13.81 ID:oEr64cC70
- 体育館
俺「仕方ないな…」スタスタ
舞園「お、俺君やめた方が…」
俺「大丈夫さ俺なら」
舞園「えっ…?」
俺「二人とも、こんな時に争ってる場合じゃないだろ?」
十神「…うん?」チラッ
俺「落ちつけ大和田君。その手を引っ込めろ。今は先ず、全員で協力する事が大事なんだよ」
大和田「あ…?」
舞園(臆する事無くあ、あの人達の間に堂々と…。凄い勇気…俺君…)ゴクッ
大和田「お前、今綺麗事言ったな?」ギロッ
俺「言ったが?」
大和田「俺に教えを説くっつーのか!?」
俺「頭に血が上り過ぎだ。少しは落ち着いて話を──」
大和田「うっせえ!!」ブウンッ!!
大和田拳「」ビュオンッ!
俺「…!」
舞園「キャアッ!?」
コンマ下二桁
00俺「北斗神拳は無敵だ」
71以上そこそこ喧嘩慣れしていた俺、見事に受け止めた(大和田好感度+2、不二咲好感度+1)
11〜70見掛け倒しだった俺は殴られて見事に吹っ飛び、見事に気絶した…(舞園好感度5に上昇)
10以下スペランカー俺、殴られたショックで…
安価下
- 310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 22:24:11.91 ID:JAnEHQL70
- あ
- 311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 22:25:13.96 ID:S35yUq4/o
- 71
- 312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 22:27:34.37 ID:o/CQbJyS0
- この俺くん能力高いな
- 313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 22:28:23.92 ID:S35yUq4/o
- 幸先良いね
- 314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 22:31:40.74 ID:s1m1IHiY0
- たださくらちゃんとコミュれてないのがどうなるかな
- 315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 22:43:28.76 ID:5qM88iQl0
- 舞園と初対面じゃないとさくらちゃんとコミュれないみたいだ
- 316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 22:47:22.45 ID:s1m1IHiY0
- 前みたいにここで気絶しないからこっからコミュれば行けるか?
- 317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/11(金) 23:23:54.36 ID:5qM88iQl0
- 質問しないとわからないけど多分無理じゃない?
- 318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/12(土) 02:28:00.54 ID:5T6mqP2d0
- コンマ91
体育館
バチイッ!!
大和田「なっ…!?」ググッ
俺「ッ……」ググッ...
俺手「大和田拳「」」ガシッ
大和田(と、止められただとっ!?まさかこんな奴に!?)
俺「……。」グイッ
大和田「うおっ!?」グッ
俺「…これで気は済んだか?」
大和田「へへっ…。オレの拳を受け止めるたぁオメェ、見掛けに寄らずなかなかやるじゃねえか…おもしれぇ」ニヤッ
俺「……。」
大和田「…お前、いったい中学の頃に何をやってやがった?」
大和田「ただ幸運なだけでここに来れた訳じゃねえな?」
俺「…そんな事は今はどうでも良いだろ?今は皆んなで協力して脱出方法を探すのが先の筈だ」
大和田「フン…だったらオレじゃなくコイツに言えよ」チラッ
十神「…。」
俺「…十神君。君の言ってる事も分かる。俺達は会ったばっかりで、未だお互いの事をちゃんと信用できないって言うのは」
十神「フン…意外だな。お前のような奴がオレの言っている意味を理解しているとは」
俺「それでも俺達は今は協力すべきだと思う…。こんな非日常の事が起きているんだから、協力しないと脱出方法なんて簡単に見つからない筈だ」
十神「……。」スタスタ
大和田「おい十神!!」
俺「いやいいんだ大和田君」
大和田「だけどあんな単独行動されちゃ、バラバラになるだけじゃねえかよ」
俺「さっきも言っただろ?皆んな未だお互いの事をよく知らないんだ…」
俺「だから今は単独行動で捜索して貰っても構わない」
俺「でも後で必ず皆んなで集まって、見つけた事を報告しあおう!」
十神「フン…」スタスタ
扉「」バタンッ
俺「ふう……」
俺(一先ず争いは止めて、伝えたい事は伝えた。後は皆んな次第だろう)
不二咲「……。」ジッ
不二咲(す、凄いや俺君…。優しそうな印象だったけど、大事な場面じゃ勇気もあるし、強いし…)
不二咲(どんな人にだって臆する事無く自分の意見を言えるんだ…)
不二咲(格好良いなぁ…///)
大和田の好感度が3に上がった
不二咲の好感度が3に上がった
- 319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/12(土) 02:53:48.44 ID:6egJDyaWO
- 体育館
俺「他の皆んなも、未だお互いの事をよく知らないのに他人を信じるのは厳しいよな?」
周りの生徒達「…。」シ-ン...
俺(だろうな…)
俺「じゃあここはとりあえず一旦解散でそれぞれ脱出口を捜索しよう」
セレス「では、お言葉に甘えさせて頂きます」スタスタ
俺「あ、ああ…」
霧切「……。」スタスタ
俺(十神君の次に出て行ったのは、セレスさんと霧切さんだった)
朝日奈「私達は教室とかの窓を調べて、鉄板が外せそうな場所を探しに行ってみるよ」スタスタ
大神「うむ…」スタスタ
俺(続いて朝日奈さんと大神さんも出て行き…)
山田「では僕は生徒手帳に記されている寄宿舎の方を見に行ってみますかな」スタスタ
大和田「オレはもっかい玄関を見に行ってみるか」スタスタ
桑田「オレはこの学園内をぶらついてみるかな」スタスタ
俺(山田君、大和田君、桑田君も出て行き…)
石丸「俺君。捜索の報告をし合う場所はこの食堂と言う場所が適していると思うぞ」スタスタ
俺「食堂?ああ…何か広そうな場所があるな…。じゃあそこで良いかな?」
石丸「うむ。では僕は皆んなに1時間後に食堂へ集まるよう伝えてこよう」スタスタ
俺(そう言って石丸君も出て行き…)
俺(体育館に残されたのは…)
舞園「あ…」
俺(同じ中学だった舞園さんと…)
不二咲「え、えっと…」
俺(どうすれば良いのか分からず狼狽えてる不二咲さんと…)
葉隠「皆んな心配し過ぎだって。どうせ入学式のドッキリか何かだし、焦る必要なんかねーべ」
俺(…未だにこの状況を飲み込めてない葉隠君と)
江ノ島「あたしパス。捜索とかめんどいし皆んなが代わりにやって」
俺(ギャルらしく面倒くさがって動かない江ノ島さんが残っていた)
俺「……。」
1舞園さん。とりあえず俺と一緒に捜索しようよ
2…仕方ない。とりあえず俺も一人で捜索に行こう
3とりあえず体育館に残ってる全員に一緒に行かないかと声を掛けてみる
多数決下3まで
- 320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/12(土) 03:42:52.67 ID:KbKibt7wO
- 3
- 321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/12(土) 04:22:14.96 ID:qD1Jkxw/0
- 3
- 322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/12(土) 10:18:55.81 ID:ARFViJMC0
- 3
- 323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/12(土) 12:02:54.69 ID:ISrDiOBNO
- 単独じゃないとさくらちゃんとコミュれないかもしれんが大丈夫かな
- 324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/12(土) 13:05:09.98 ID:hXetbCZbo
- 2か月ぶりに板来てみたらま〜だやってるよ
もう全編の8割くらいは進んだのけ?
- 325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/12(土) 13:06:48.08 ID:2WPFTiyz0
- >>324
現在は「お祭りモード」で
再開してる最中です(^^;
- 326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/12(土) 13:19:37.86 ID:hXetbCZbo
- まどマギ早く再開しないかなー
- 327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/12(土) 14:19:17.43 ID:6egJDyaWO
- 体育館
俺(…一応声だけはかけてみるか)
俺「とりあえずここに残っても、何も動きなんか無いだろうし動こうよ皆んな」
江ノ島「…。」
葉隠「…。」
江ノ島好感度1
コンマ下二桁
91以上ついて来てくれた
90以下尚も興味無し
安価下
葉隠好感度1
コンマ下二桁
91以上付いてきてくれた
90以下尚も興味無し
安価下2
腐川好感度1
コンマ下二桁
91以上端に隠れてた腐川を見つけた
90以下腐川は居なかった
安価下3
- 328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/12(土) 14:27:08.09 ID:MCS/VVa5o
- 突然の好感度判定はキツいっす
- 329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/12(土) 14:31:14.82 ID:PxfkWh7bO
- はい
- 330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/12(土) 14:31:47.46 ID:QSBzpJ3JO
- 1割はムリぽ
- 331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/12(土) 14:33:57.90 ID:wpMUSPmu0
- 3回で1回ゾロ目出せば勝ちかもしれん
- 332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/12(土) 14:45:37.41 ID:GihpgxJw0
- 総スカンですか?
- 333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/12(土) 14:50:27.04 ID:wpMUSPmu0
- メンタルダメージ食らいそう
クール俺君だから大丈夫か
- 334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/12(土) 15:37:03.18 ID:npEI1E8sO
- 駄目もとで声かけてるみたいだから大丈夫でしょ
- 335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/12(土) 17:04:09.29 ID:5T6mqP2d0
- コンマ09
コンマ82
コンマ46
体育館
江ノ島「だーかーら。捜索はアンタ達が勝手にやりなって」
葉隠「めんどくさいべ。だってこれ単なるオリエンテーションだし!」
俺「……。」
俺「はぁ……」
俺(この二人を連れ出すのは無理だな…)チラッ
俺(なんかもう一人居たような気がするが…気の所為か)
俺「不二咲さんはどうする?」
不二咲「ぁ…僕は…」キョロキョロ
俺(…不二咲さんって僕っ子なんだ)
江ノ島「ったく携帯電話取られるとかマジ最悪なんだけど」
葉隠「よし。こんな時は占いでもやるか」
不二咲「誘ってくれたけどごめん俺君…。僕もここに残るよ…」
俺「そ、そっか…」
俺(周りの空気に流されちゃったか…)
俺(…まぁ確かに俺だけしか捜索派は居ないしな)
俺「舞園さんはどうする?」
舞園「あ、私は…」
俺(彼女がダメなら一人で先に食堂の様子でも見に行くか…)
舞園好感度4
コンマ下二桁
61以上舞園だけは一緒に来てくれた(舞園好感度5に上昇。舞園が助手に)
60以下舞園も残ったので俺一人で食堂を見に行った
安価下
- 336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/12(土) 17:05:06.13 ID:vXkf5f9O0
- おりゃ
- 337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/12(土) 17:07:17.72 ID:wpMUSPmu0
- 嫌われすぎで草
- 338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/12(土) 18:28:43.83 ID:Iu90RbVX0
- 全員生存は舞園に捕まった時点でダメそう
- 339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/12(土) 22:52:03.43 ID:6egJDyaWO
- コンマ13
体育館
舞園「すみません…。私も残ります…」
俺「うっ…」
舞園「ごめんなさい…」
俺「いや…」
俺(舞園さんまでこの空気に飲まれてしまうなんて…)
俺(こんな事なら最初から舞園さんだけ誘って、さっさと捜索に行くべきだったか…)
俺「分かった…。じゃあとりあえず1時間後に食堂って所に集まって、報告会の予定だから」
俺「脱出口が見つからなかったら、ここにいる皆んなも一旦そこで」スタスタ
舞園「分かりました…」
俺(とりあえず俺は集まる予定の食堂とやらを先にどんな場所なのか見に行ってみるか)スタスタ
食堂内
俺「ここが食堂か」スタスタ
俺(長机にわざわざ人数分の椅子が用意されてある。報告会には適してるな…)
監視カメラ「」
俺(監視カメラ…校内の至る所につけられてるな。確か壊すのは校則違反だったか…)
俺「奥は厨房かな?ついでに厨房も調べてしまおう」スタスタ
調理室
俺「うわっ。凄い量だな…」
棚に大量に置かれた果物や野菜「」
俺「…腐っては無いのか?」
モノクマ「失礼な!全て新鮮な物だよ。衛生面はバッチリだから安心して!」
俺「なっ…!?も、モノクマ!?」ビクッ
- 340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/12(土) 23:02:25.13 ID:5T6mqP2d0
- 調理室
モノクマ「冷蔵庫の中身だって毎日補充されるから、食糧が尽きる心配も無いね」
俺「……。」
モノクマ「でも俺君。集合時間1時間前にこの場所に来てどうしたの?」
俺「別に良いだろ。何でも…」
モノクマ「一人で居たら、襲われて殺されちゃうかもしれないよ?」ニヤッ
俺「そんな訳あるか」
モノクマ「それとも、逆に誰かを襲う為の道具でも探しに来たのかな?」チラッ
俺「うん?…」チラッ
並べられた包丁「」
モノクマ「上手くやれば一突きで殺せるよ」
俺「……。」ゴクリッ
モノクマ「うぷぷぷぷ。でも証拠は残らないようにね」
俺「…どう言う事だ?」
モノクマ「残念ながら未だ秘密だよ。とりあえず今言える事はよく校則をよく確認しておくようにって事だけかな?」
俺(校則をよく確認…)
モノクマ「それじゃあね」タタタッ
俺「…何しに来たんだあいつは?)」
俺「……。」チラッ
包丁「」
俺(綺麗に研がれた包丁セットが4本あるな)
モノクマ『一人で居たら、襲われて殺されちゃうかもしれないよ?』ニヤッ
俺「……。」
俺(食堂には未だ誰も来ていない。今なら包丁を1本持って行ったとしても誰にもバレる事は無さそうだが…)
1護身用に1本だけくすねておくか…
2いいや、俺は皆んなを信じる!護身用の武器なんて必要無い
多数決下3まで
- 341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/12(土) 23:09:56.57 ID:OlU3nV+PO
- 2
- 342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/12(土) 23:10:13.68 ID:qD1Jkxw/0
- 2
- 343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/12(土) 23:35:34.02 ID:GihpgxJw0
- 2
- 344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/13(日) 07:22:34.83 ID:3rAfnN8u0
- 舞園で低コンマ出して大神にゾロ目出す…って結構難しそうだな
- 345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/13(日) 13:41:18.48 ID:KXTzqg8HO
- 調理室
俺「いいや、俺は皆んなを信じる!」フルフル
俺(だから護身用の武器なんて必要無い)クルッ
食堂
俺(それからもう間もなくして、皆んなが約束通り食堂へと集まってきた)
俺(…つまり、全員で手分けして学園を捜索してみたがそう簡単には出口は見つからなかったと言う事だな)
石丸「それではこれより第一回定例会議を開始する!」
朝日奈「私は大神さんと一緒に出口を探してみたけど、何処も鉄板が閉まってて駄目だったよ」
大神「うむ…」
山田「各部屋に設置されてたベッドは快適でしたな。監視カメラがある事を除けば、ですが…」
大和田「オレは玄関ホールを見に行ったがやはりダメだな。頑丈にロックされてやがる」
俺「調理室や冷蔵庫にはかなりの食糧が用意されてたな」
山田「しかし15人分の食糧となるといつまで持つやら…」
俺「いや、それは補充されるから大丈夫だってモノクマが言ってたな」
江ノ島「会ったの!?」
俺「ああ、直ぐにどっかに行ったが…他に何か見つけた人は?」
他の生徒「…。」 シ-ン...
桑田「クソー!結局脱出方法は見つからずか」
十神「だが一つだけはっきりしたな。オレ達は完全に閉じ込められたと言う事が」
舞園「そんな…じゃあずっとここで暮らすしか無いんですか?」
セレス「適応すれば良いのです」
俺「適応?」
セレス「ええ。そうすればここでの生活も苦にはなりませんわ」
山田「監視カメラがある部屋で適応はなかなか…」
セレス「そこで、皆さんに提案があるのですが」
俺「…えっ?」
- 346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/13(日) 14:33:54.24 ID:KXTzqg8HO
- 俺個室
ベッド「」
俺「校則とは別に、外出禁止の夜10時以降は夜時間を設ける…か」
俺「別に俺は夜中、外出禁止は構わないが皆んなもちゃんと納得してるのかな…?」
俺「…。」チラッ
監視カメラ「」
俺(本当にこんな環境で適応なんてできるのか?カメラの下で生活とかストレス半端無さそうだぞ…?)
俺(だから既に外に抜け出したいと不満を持った奴が居ても何らおかしくないが)
俺(その為に誰かを殺すのかどうかは置いといて…)
俺「明日は誰かにこの状況をどう考えてるのか聞くために話しかけてみるかな」
俺(先ずは男か女、どちらに話しかけてみよう?)
1男
2女
多数決下3まで
- 347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/13(日) 14:41:17.45 ID:YlZTe9uL0
- 2
- 348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/13(日) 15:05:53.43 ID:spgds+JZO
- 2
- 349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/13(日) 15:11:15.08 ID:xteBfXak0
- 2
- 350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/13(日) 18:22:20.63 ID:/Fd15JR6O
- 俺部屋
俺(まぁ監禁されてるって言っても、男はそんなに直ぐ動揺する事は無いだろうから…)
俺(…やはり参考にするなら女の子だよな)
俺(しかし誰に声を掛けてみるか…)
俺(中学が同じだった舞園さん以外ほぼ全員未だほんの少し話した程度なんだよな…)
俺(…いや、舞園さんも中学が同じでも話したのはこの学園に来てからだが)
俺(とにかく俺の印象だと今のところは誰も、人を殺してまで外に出たいって人は居ないように見えたが…)
俺「とりあえず誰に声をかけてみるかな?」
1舞園(好感度4)
2朝日奈(好感度2)
3大神(好感度2)
4セレス(好感度1)
5霧切(好感度1)
6江ノ島(好感度1)
7不二咲(好感度3)
8腐川(好感度1)
多数決下3まで
- 351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/13(日) 18:23:34.84 ID:3rAfnN8u0
- 3
- 352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/13(日) 18:24:08.37 ID:8UB+MAZ6O
- 3
- 353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/13(日) 19:00:56.64 ID:BL09nYFG0
- オーガの好感度上げながら舞園の犯行止めて葉隠が死なないようにしても誰か死ぬんだっけ?
- 354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/13(日) 19:42:39.15 ID:spgds+JZO
- さくらちゃんは好感度上げる必要あるかはわからないけど
ゾロ目出さなくちゃいけない
- 355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/13(日) 21:19:00.98 ID:O8zF71mi0
- 廊下
俺「大神さん」
大神「俺か…。我に何か用か?…」
俺「あ、ああ…。時間があったら少し話しでもしてみたいなって思って…」
大神「…。」
俺(彼女は超高校級の格闘家…大神さくら。霊長類最強の人間だとネット情報で見た…)
俺「…厳しかったら別に良いんだけど」
大神「いや、良いだろう…。我もちょうどトレーニングの休憩をしようと思っていたところだ」
大神「偶にはゆるりと茶を飲みながら語り合うとしようか…」
俺「ありがとう…」スタスタ
俺(一応、話には付き合ってくれるみたいだ)
食堂
俺「大神さんってこんな時でもトレーニングするんだな…。さすが超高校級の格闘家だよ」
大神「どんな状況に陥ろうと、我はトレーニングを怠った事は無い…」
俺「ええ……」
大神「……。」
俺「超高校級の格闘家の肩書きを維持するのって大変なんだ?」
大神「そうではない…」
俺「…え?」
大神「我は…肩書きに拘っている訳では無い…」フルフル
俺「…どう言う事?」
- 356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/13(日) 21:28:55.56 ID:O8zF71mi0
- 食堂
大神「我が目指すは超高校級の格闘家ではなく、地上最強…」
俺「地上最強…?」
大神「うむ…」
俺「……。」ジッ
大神筋肉「」ムキムキッ
俺(言うだけはありそうだ…)
俺「…ネットで見たけど、確か既にレスリングのメダリストやボクシングの世界チャンピオンにも勝ってるんだよな?」
大神「ああ…」
俺「…既に地上最強なんじゃない?」
大神「いいや…。未だだ…」
俺「未だ?…」
大神「我には未だ、超えなければならない者がいる…」
俺「超えなければならない者…?それって大神さんより強い人が未だ居るって事…?」
大神「……。」
俺(…あれ?地雷だった?)
大神「そう言えば、俺も武の道に経験があるようだな」
俺「え?」
大神「昨日の体育館での出来事だ…」
俺「ああ…」
大神「並みの人間ならばあの場で即座に大和田の拳に対応するなど不可能だ…」
俺「……。」
大神「お前も何か武道を学んでいたのか?」
俺「俺は…」
1いや、単に中学の頃よく喧嘩とかしてたから、ああ言う対応には慣れてただけたよ
2将来はプロボクサーを目指した頃もあったな…
3実は俺も地上最強を目指している。大神さんに地上最強の座は渡さない
多数決下3まで
- 357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/13(日) 21:30:23.21 ID:8qUVlbCR0
- 3
- 358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/13(日) 21:31:04.13 ID:M0P+gj5s0
- 3
- 359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/13(日) 21:31:10.18 ID:spgds+JZO
- ダンガンロンパでボクサーは嫌な記憶ガガガ
というわけで3
- 360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/13(日) 22:25:03.85 ID:/Fd15JR6O
- 食堂
俺「実は俺も地上最強を目指している」
大神「何…?」ピクッ
俺「大神さん、君に地上最強の座は渡さない」
大神「……。」
俺「……。」
大神「フッ…」
俺「まぁ冗談なんd」
大神「面白い。ならば手合わせ願おう」
俺「……えっ?」
体育館
俺「……。」
大神「……。」
俺(…いや、大神さんと地上最強の座をかけて勝負って…何でこうなった)
大神「俺よ。貴様も地上最強を目指すので有れば、我を超えてみせよ…」ゴゴゴ...
俺(…何かオーラみたいな物が見えるんだが)
大神「行くぞッ!!」ダッ
俺(…いや、大丈夫かこれ?)
コンマ下二桁
00実はある少女に少しだけ時を止める能力を教わっていた俺、大神を返り討ちにする
99超高校級の幸運が発動し、なんと壁に穴を開けてしまう(脱出END)
91以上実は一子相伝の暗殺拳の伝承者だった俺。大神と戦いながら暗殺拳の記憶を思い出す(大神好感度6に上昇)
61〜90流石に大神には全然叶わなかったよ…(大神の好感度4に上昇)
21〜60大神と戦うには実力不足だった俺。攻撃が直撃し、数日間昏睡させられてしまう…
20以下実は今までは何もかもまぐれだった俺。大神の攻撃が直撃して肺が潰れてしまった…
安価下
- 361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/13(日) 22:29:08.55 ID:J5N+s8Kx0
- アカン(アカン)
- 362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/13(日) 22:30:17.11 ID:J5N+s8Kx0
- ん?これいったのでは?
- 363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/13(日) 22:30:39.50 ID:xteBfXak0
- 脱 出 E N D
- 364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/13(日) 22:30:43.61 ID:J5N+s8Kx0
- ん?これいったのでは?
- 365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/13(日) 22:30:53.07 ID:a7K2XMfg0
- ゾロか
それでも敵わないけど
- 366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/13(日) 22:32:15.13 ID:spgds+JZO
- ゾロ目は99だからエンドいって草
- 367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/13(日) 22:36:48.46 ID:a7K2XMfg0
- ああお祭りモードだったか
- 368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/13(日) 22:37:45.46 ID:spgds+JZO
- これ正規の全員生存目指すならここで91以上じゃないと駄目なのかな
- 369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/13(日) 22:51:41.71 ID:3rAfnN8u0
- エンドだから質問タイムあるんじゃない?
舞園と話したら全員生存出来ないのか質問してみよう
- 370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/13(日) 22:57:38.95 ID:xteBfXak0
- ある意味これも全員生存エンドやぞ
- 371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/13(日) 22:58:40.98 ID:Yp6qjT8NO
- せやな、残姉も黒幕も誰一人死なずに出口開いたし
- 372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/13(日) 23:10:40.92 ID:YT6aqtIN0
- カタルシスがないんだよなあ
- 373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/13(日) 23:27:53.38 ID:BL09nYFG0
- 激むずコンマが91以上98以下ゾロ目なしだと地獄だな
- 374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/14(月) 00:25:13.66 ID:9uxL9H+Wo
- お、end?
- 375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/14(月) 00:28:52.91 ID:Fg+IFev90
- Nice job.
- 376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/14(月) 09:43:41.98 ID:3wYxtb080
- コンマ55(ゾロ目なので99)
体育館
大神「ぬおおっ!!」ブウンッブウンッ
俺「ッ…!」サッ
大神拳「」ビュオンッ!
大神蹴り「」ブオンッ!
───俺は彼女の攻撃を紙一重で避けていた
大神「我の攻撃をここまで躱すとは、地上最強を簡単に口にするだけはあるようだな…」ブオンッブオンッ
俺「ぐっ…!?」
俺ほほ「」バシュッ!
俺足「」ブシュッ!
───しかし、そう何度も避ける事はできず徐々に被弾し身体の節々から血飛沫が上がっていく
俺(だけど、悪い気分じゃない…。寧ろ……)
大神「ぬうんっ!!」蹴り
俺「ぐっ…」ガッヒュ-ン
壁「」ドゴ-ンッ!
俺「ッ…!」
大神「どうした…?攻撃してこぬのか?」
俺「…いいや、思い出していたんだ」パンパン
大神「むっ…」
俺「俺は大神さんと戦った記憶は無いのに、何故かこの身体は貴女と闘った事があるのだと」スッ
大神「フッ…奇遇だな。我も同じ事を思っていた」
俺「決着をつけよう」
大神「うむ…」スッ
俺「……。」スゥ...
大神「……。」スゥ...
俺「ほおあっちゃーッ!!」ブウンッ
大神「ぬうおおおっ!!」ブウンッ
──お互いの全身全霊の拳が交差する。これで決着かに思われていた。だが…
大神「ぬっ…待て」ピタッ
俺「…え?」ビタッ
俺(何だ?折角良い所だったのに…)
大神「お主が先程激突した壁を見てみよ…」スッ
俺「壁?」クルッ
俺「あ……」
どでかい穴「」
俺(なんと俺が激突した衝撃で壁に穴が開いていた……)
- 377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/14(月) 11:27:17.17 ID:FOjRFQVN0
- 確か大神コンマは96以上って聞いたから
ここじゃないんじゃないか?
- 378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/14(月) 14:03:31.92 ID:YCEBxPNOO
- 体育館
朝日奈「ほ、本当にここから外に出られるのかな…」
霧切「…外から光が見えるから間違い無いでしょうね」
桑田「つーかこんな方法で脱出なんてアリなんか?…」
葉隠「やっぱり全てドッキリだったんだべ。はっはっはっはっ」
十神「この穴が罠…と言う可能性は未だ拭い切れないがな」
腐川「わ、罠!?もしかしてこの穴に入ると出られ無いとか!?…」
俺「いや、そんな訳無いよ。この場所だけは多分ピンポイントで老朽化していたんだ」
俺「そこに俺が当たった衝撃で崩れたんだと思う」
山田「いやいや、そんな幸運な事ありますかな…」
不二咲「でも俺君は超高校級の幸運だし…」
セレス「フッ…とんだチート能力ですわね。まぁ、とにかくこの穴から外へ出てみましょうか」
江ノ島「ちょ、ちょっと待って!」
大神「どうした…?江ノ島盾子よ…」
江ノ島「い、いや…何かこの穴怪しいって絶対…」
大神「怪しい…?」
江ノ島「う、うん。何かここからは出ない方が良いような気がすると言う可能性…」
俺「じゃあ残りたい人は残ったらいいんじゃない?」
江ノ島「…え?」
俺「皆んながどうしようか強制はしない。でも、折角見つけた外へ出られる出口なんだし、俺はここから外へ出てみるよ」スタスタ
霧切「私も行くわ…」スタスタ
舞園「あっ…わ、私も行きます!」スタスタ
セレス「こんな場所に閉じ込められているよりマシですからね」スタスタ
葉隠「そうだべ。流石にそろそろ外の空気も吸いたくなって来たしな」スタスタ
大和田「こんな鑑別所みたいな場所、さっさと出たかったしな」スタスタ
腐川「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!あたしを置いて行かないでよ…」スタスタ
十神「どうやら、残るのはお前だけのようだな」スタスタ
江ノ島「う…」
「ちょーっと待った!!」シュタッ
俺「うん?モノクマ…?」
モノクマ「ちょっとちょっと!壁に穴を開けて出るなんてルール違反じゃないか!」
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