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【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」part11
- 753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/10(火) 18:45:56.79 ID:u4wxCPz1O
- あ
- 754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/10(火) 18:49:16.35 ID:W7cvB+fK0
- まじか
- 755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/10(火) 19:07:42.59 ID:fk4zrWof0
- フラグってどこで手に入れるもんだったのか…
- 756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/10(火) 19:08:27.35 ID:fk4zrWof0
- あ、例の梯子か
あそこで高コンマ出したら逆にフラグ折れてたのか
- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/10(火) 19:54:04.96 ID:oJFn4vu20
- 舞園さんって放置してても大丈夫なのかな
- 758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/10(火) 20:24:38.07 ID:Ei4FmgAlO
- 情報処理室の朝日奈にも顔を出さなきゃいけないだろうし
舞園に構ってる暇があるかどうか
というか原作通りの人間じゃないからどこに顔を出せばいいかわからないな
原作の十神からは何か教えてもらえたっけか?
- 759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/10(火) 20:32:35.57 ID:Ei4FmgAlO
- 見直したら十神は残姉のプロフィールか
じゃあ十神のとこは行かなくて大丈夫かな?
残姉の死体検分はやはり見ておかないと駄目だろうけど
- 760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/10(火) 22:01:35.97 ID:Ex4Ye42lO
- コンマ79
学園長の個室
俺「ちょっと俺にそのパスワードを打たせてくれる?」スッ
霧切「別に構わないけど…」
俺「学園長が設定してそうなパスワード…」カタカタ
霧切「……!」
「KYOKO」
「SUCCESS」ピコンッ
壁「」ウイ-ン...ガコンッ
俺「おおっ!?開いた…」
霧切「……。」
霧切「…俺君。貴方に学園長が私の父親だと言う話はした事があったかしら?」
俺「え?いや……と言うか父親だったんだ…」
霧切「…それを知らなかったのなら、何故今の単語が直ぐに出て来たの?」
俺「どうしてだろう?でも学園長の口から響子って名を何回か聞いた事があるような気がして…」
霧切「…。」
俺「あ、あれ?おかしいな…。俺達は未だ学園長と会った事は無い筈なのに何でそんな気がしたんだ?…」
霧切「…とにかく、中に入ってみましょう」スタスタ
俺「あ、ああ…」スタスタ
俺(それにしても学園長って結構秘密部屋とか作るの好きなんだな…)
壁の中
霧切「…。」スタスタ
俺「壁の中にも居住スペースが…あれ?これは…」
大きな箱「」
霧切「…中に入ってるのは、少なくとも見て楽しい物じゃ無い筈よ」
俺「でも学園の全ての謎を解き明かさなきゃならないんだから、確かめない訳にも…」パカッ
俺「うわっ!?」ビクッ!
大きな箱「骸骨「」」
俺「ひ、人の骸骨…?なんか今日こんなんばっかりだな…」
- 761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/10(火) 22:26:39.43 ID:Ex4Ye42lO
- 学園長の個室
壁の中
俺「でもこの骸骨って…」
霧切「私の父よ…」
俺「…え?霧切さんの…て事は、この骸骨が学園長!?」
霧切「今までの情報を合わせて考えてみれば、それしか無いじゃない」
霧切「あいつが言ってたでしょう?この学園に生きたまま足を踏み入れたのは私達17人の高校生だけだって」
俺「じゃあ学園長は…死んだままこの学園に足を踏み入れたって事なのか?…」
霧切「そうでしょうね」スタスタ
俺「……。」ジッ
大きな箱「骸骨「」」
俺(これが霧切さんの…)
俺「…霧切さんは父親が死んで悲しく無いのか?」チラッ
霧切背中「…。」
俺「……。」
俺(よく分からないけど、複雑なんだな…霧切さんの家庭って…)
俺(そう言う話し、霧切さんがしてくれた事無いから分からないな…)
俺(…いや、もしかしたらさっき…)
霧切『話そうとしたら、私を置いて先に一人で梯子を登って行ってしまったのは誰?』
俺「……。」
俺(…うん。俺がフラグ潰した臭いな)
俺(あれ?と言うか何だこれ…学園長の骨の横に…)スッ
学園長専用電子生徒手帳「」
俺「学園長の電子生徒手帳…」
俺(あ、これなら隣のロッカールームのロッカーも開けるかも…)
霧切「…本当に迷惑な話よね」
俺「…え?」チラッ
霧切「過去を清算す為に…わざわざこの学園に来たって言うのに…」
霧切「また勝手に居なくなって…」
俺「……。」
霧切「私から過去を清算する機会さえ奪って……」
俺(…霧切さん、こっち向いて無くて顔は見えないけど涙声だ)
霧切「本当に、最低の父親よ…」スタスタ
俺(霧切さん…)スタスタ
写真「ロリ霧&学園長「」」
俺(…事情もよく分からないし、こんな時は余り他人の心に土足で上がるのは辞めといた方が良いかな)パタンッ
俺(あれ?写真の裏に何だこれ…)ペリッ
俺「メモリーカード?…」グッ
- 762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/10(火) 22:43:26.42 ID:fk4zrWof0
- セレスとのコミュは必要だったのかどうかだな…
成功したしやり直す必要もないが
- 763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/10(火) 23:28:01.80 ID:Ex4Ye42lO
- 学園長の個室
俺「あれ?苗木君?」スタスタ
苗木「あ、俺君もここに居たんだ」
俺「霧切さんは?今までここに一緒に居たんだけど…」
苗木「え?霧切さんなら、少し一人にして欲しいって俺君に伝えておいてって言ってすれ違ったけど…」
俺「ああ、そうなんだ…」
苗木「えっと…何かあったの…?」
俺「いや、俺もよく知らないんだけど…霧切さん。父親の事で色々思う所があったらしくて…」
苗木「父親?…」
俺「いや、気にしなくて良いよ。ところでこのメモリーカードをそこの隠し部屋から見つけたんだ」
俺「一緒に中身を確認してみないか?」
苗木「あ、うん。良いよ」コクッ
俺「中身は動画ファイルみたいだな…」
苗木「何が写ってるんだろう?…」
パソコン「」ブンッ
学園長『君は、これから一生この学園の中で過ごすことになるかも知れない』
学園長『それを了承してくれるか?』
苗木「あ、あれ?僕?…」
俺「…どう言う事だ?」
俺(動画ファイルの中に写っていたのは学園長と…苗木君だった…)
苗木『はい!』
俺(場面が変わった…え?)
苗木「あ…」
学園長『君は、これから一生この学園の中で過ごすことになるかも知れない』
学園長『それを了承してくれるか?』
俺『はい』
苗木「お、俺君も…」
俺「いや…まさか?だって俺達、こんな事学園長と話した記憶も、学園長と会った事も…」
俺(うん?…記憶?確か今までも何回かこう言う事や謎の写真が…)ハッ...!
俺「……。」
俺(ちょっと繋がって来たかもしれない…。いや、こんな事有り得ない事なんだが…)
>コトダマ「緊急面談の動画」を入手した
- 764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/10(火) 23:43:17.48 ID:Ex4Ye42lO
- 学園長の個室
俺(この動画には次々と同じ面談を受けている生徒が映し出されていた…)
苗木「訳が分からない…。僕は一生ここで過ごすなんて言った覚えがない…。言う筈もない」
俺「でも、これが唯の偽物の映像とは思えない…。いったいこれは…」
学園長『君はこれから一生この学園の中で過ごすことになるかも知れない』
江ノ島『…。』
俺(最後は江ノ島さんか。相変わらずおっぱいでかいな…)
俺「……あれ?」
苗木(…江ノ島さんって確か、顔にそばかす無かったっけ?この映像だと見えないけど…?)
苗木「…うーん?」
パソコン「」ブチッ
俺「あっ…!」
苗木「モノクマ!?」
モノクマ「故障です!どんなタイミングだろうと故障は必ずやってくるものなのです!」つコンセント「」
モノクマ「なぜならそれが故障だから!」
破壊されたコンセント「」
俺「お、お前…壊しやがった…。クソッ!」
苗木「今の映像、僕たちに見せちゃいけない物だったんだな!?」
モノクマ「さぁ、どうだろうねえ」
俺「…好きに調べてくれって言っておいて、全然フェアじゃないんだな」
モノクマ「むかっ!?ああ、なら分かったよ。じゃあ代わりに君達に僕からとっておきの大ヒントを後で渡してやるよ」スタスタ
苗木「とっておきの大ヒント…?」
俺「…モノクマはあまりアテにしない方が良い」
苗木「う、うん…」
俺「とにかく再び裁判までに証拠集めに行こう」
苗木「分かった…」コクッ
俺(俺は次は何処に向かうかな)
1舞園と話す(好感度9)
2学園長の電子生徒手帳でロッカールームを調べる
3朝日奈と話す(好感度5)
4十神と話す(好感度4)
5腐川と話す(好感度4)
6桑田と話す(好感度4)
7セレスと話す(好感度8)
多数決下5まで
- 765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/10(火) 23:45:36.90 ID:oJFn4vu20
- 2
- 766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/10(火) 23:50:22.49 ID:FFWkLNqo0
- 2
- 767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/10(火) 23:53:01.23 ID:WFz6CbrC0
- つられて2
- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 00:01:10.64 ID:FEqhxlYKO
- 2
- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 00:03:25.11 ID:kVEYmxVUO
- あとロッカーと朝日奈が必要か
残姉の死体を調べるにはどうすれば?
後で霧切さんをまた選べるんだろうか?
- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/11(水) 12:38:08.26 ID:r7c8Rt5uO
- 寄宿舎2階
ロッカールーム
俺「ここのロッカー、本人の電子生徒手帳でしか開かなかったんだよな…」
俺(でもこの学園長のなら、もしかすると…)スッ
ロッカー「」ピピッカチャッ
俺「お…開いた」ガシャンッ
ロッカー「水晶玉「」ノート「」」
俺「これは…水晶玉?タロットカードもある…。て事はこのロッカーは…」スッ
ノート「葉隠康比呂」
俺「やっぱり葉隠君のロッカーだったんだ…」
ノート「」ペラッ
俺(ちゃんと授業を受けていた痕跡があるな…。俺達はここに来て授業を受けて無い筈なのに…)
俺「……。」
俺「とりあえず他のロッカーも調べてみよう」スッ
ロッカー「」ガシャンッ
俺(このロッカーには誰かの手帳が…)スッ
手帳「」ペラッ
俺(…希望が峰学園をシェルター化し生徒達に共同生活を送らせる計画)
俺(私はその計画について発案者である父に直接話を聞く事にした…)
俺「父…?もしかしてこれ、霧切さんの…」
俺「あれ…?このページだけページ数を飛ばして何か書いてる…」
俺(霧切さんが余程慌てて書いたのか?)
俺「はっ…!」
「絶望が紛れ込んでいる…。2人の絶望がいる…」
俺「なッ…!?」
「だから、私達が生き残った…」
俺「絶望が2人…?そんな…超高校級の絶望は戦刃むくろだけなんじゃ…!?」
俺「霧切さん。他に何か手掛かりは残して無いのか?…」パラパラ...
俺(頼む。後少しなんだ…力を貸してくれ!)
コンマ下二桁
61以上最終ページに…
60以下他は特に無し(ダンガン1弾ゲット。霧切イベント終了。30以下の場合モノクマが現れ自由行動終了。学級裁判へ)
安価下
- 771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 13:07:28.97 ID:zrx5nrgIO
- エンジョイ!
- 772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 13:11:12.01 ID:ZjXuUwv4O
- ナイスエンジョイ
- 773 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2020/11/11(水) 14:15:13.11 ID:56XvyhM60
- VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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- 774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/11(水) 15:45:18.85 ID:r7c8Rt5uO
- コンマ97
ロッカールーム
俺「あれ?この最終ページの場所」スッ
メモ帳「」ペラッ
俺「……あれ?やっぱり、何か…」クニクニ
ページの端「」ザラザラ...
俺(…やっぱり。ページの端部分がが1枚ノリか何かでくっついてる?)
俺「なら、このくっついてる部分を破れば中身が…」
俺(…えーと…霧切さんが所有者なんだし、ごめん…で良いのかな)ビリッ
俺「この中には何が……」
俺「……。」
俺「えっ……」
俺(こ、これは……?)ゴクリッ...
俺「これって…。霧切さんと…俺と……」
俺「……。」
俺「……そう言う事だったのか」
霧切の希望を手に入れた
コトダマ「霧切の手帳」を入手した
俺「未だ時間があるみたいだな」
俺「他の人の所にも行ってみるか」
1舞園と話す(好感度9)
2朝日奈と話す(好感度5)
3十神と話す(好感度4)
4腐川と話す(好感度4)
5桑田と話す(好感度4)
6セレスと話す(好感度8)
多数決下3まで
- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 16:06:07.26 ID:kL8AYmzGO
- 2
- 776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 16:06:16.73 ID:F7/QNGmkO
- 2
- 777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 16:20:50.58 ID:jGwKgNB80
- 2
ここから先はどうすればいいのかわからないな
十神はもう必要ないってくらい
- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 16:21:12.51 ID:HqHnQsGuO
- ここまでやってやっと判定不要っぽい希望が手にはいるのか
- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 16:22:38.16 ID:F7/QNGmkO
- というか十神の好感度5じゃないの?
233にそう書いてるけど?
- 780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/11/11(水) 16:22:57.22 ID:QQ0Eiumb0
- ええ・・・?
- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 17:31:55.85 ID:vo+KoyVw0
- 見栄え的にはあれだけど
システム的には過半数に黒幕投票させればいいんだっけ?
- 782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 17:50:35.78 ID:47IAca6lO
- 最後は満場一致じゃないとダメじゃなかったっけ
- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 18:05:04.52 ID:jGwKgNB80
- 一人でも苗木に投票したら苗木達の負けだった
- 784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 18:08:23.34 ID:6h3dmsdoo
- 苗木処刑とかむちゃくちゃな要求を思いつきで言わなかったら負けてた可能性あるよね
- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 18:19:08.32 ID:jGwKgNB80
- 朝日奈の後はどこに行けばいいのだろう?
生物室はもう一度行きたいのだが
ビニールシートとか調べなきゃいけないし
- 786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 18:32:33.07 ID:Suct4cX3O
- タイムアップになりそうだけどどうだろ
- 787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 20:09:25.73 ID:FByOwZ4T0
- 自由行動権みたいなの無かったっけ?
有ればここで使いたい所
- 788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 20:13:27.25 ID:IuFusRnfO
- 使うのは一回裁判見てからで良いと思うが
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 20:18:01.75 ID:jGwKgNB80
- 自由行動権はそもそも使えるかどうかわからないし
裁判でダメそうになってからでもいい
- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 21:11:29.00 ID:FByOwZ4T0
- なるほど、行けるならこのままで
失敗したら必要な所に使う感じか
- 791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/12(木) 12:25:51.72 ID:k2QmiWqAO
- 情報処理室
俺「朝日奈さん」スタスタ
朝日奈「あっ、俺?」
俺「捜査の状況はどう?」
朝日奈「うーん…それがあんまり…。そっちは?」
俺「まぁ…ある程度は推理が固まって来たかも」
朝日奈「ええっ!?もうそこまで!?流石俺だね…。今まで事件を解決して来たのは伊達じゃないねやっぱり」
俺「いや、まぁ俺1人の力だけじゃ無かったけど…」
朝日奈「はぁ…。私も最後くらいは何か役に立ちたいと思ってたんだけどなぁ…」
朝日奈「でも…」チラッ
俺「うん?」チラッ
モノクマ扉「」
朝日奈「さっきモノクマが全ての扉のロックを解除するって言ってたじゃん?」
朝日奈「だったらそこの扉のロックも外れてると思ってここに来たんだけど…」
俺「うん」
俺(…確かに前も情報処理室に皆んなが来た時はそこだけ閉まってたらしいな)
朝日奈「でも開けた時に爆発とかしたらって思うと…」
俺「爆発?今更黒幕がそんな事をして俺達を殺してくるとは思えないけど…」
朝日奈「だ、だったら俺が開けてよ!」
俺「え?俺?ま、まぁ良いけど…」
朝日奈「」ダダッ
俺(…急いで機械の背後に隠れた。…そんなに怖がるもんかね)
俺(まぁいいや…。俺の予想だと、この先は恐らくモノクマの…
コンマ下二桁
51以上扉が開いた(朝日奈好感度6に上昇)
50以下開こうとしたらモノクマが出てきて開けなかった(自由行動終了。最後の学級裁判へ)
安価下
- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/12(木) 12:31:20.60 ID:7X93Is5sO
- へ
- 793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/12(木) 12:54:50.53 ID:+LkBvzNh0
- まだ2つ目なのに結構厳しいな
- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/12(木) 15:10:15.19 ID:awv5GMXaO
- 今回か次で終わりかもしれんな
- 795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/12(木) 15:52:08.58 ID:qEfgTG420
- コンマ60(朝日奈好感度6に上昇)
モノクマ制御部屋
ガチャッ
俺「朝日奈さん。開けたけど?」
朝日奈「あ、本当!?何でも無かった?」ヒョコッ
俺「うん。逆に何かあったら、今度こそこの場で俺は死んでたと思うが…」
朝日奈「へ?ああ…でへへ。ごめんごめん…」スタスタ
俺「う、うん…まぁいいや。とにかく中に入ってみよう」スタスタ
朝日奈「うん。行こう」スタスタ
モノクマ制御部屋
謎の椅子「」
朝日奈「わっ!?何この部屋…なんかSF映画に出てくるみたいだね!?」スタスタ
俺「うん…まぁそうだろうな」スタスタ
朝日奈「うん?」
俺「多分この部屋は黒幕がモノクマを操ってた部屋じゃ無いかな?」
朝日奈「本当!?そんな重大な部屋まで捜査させてくれるんだ」キョロキョロ
俺(地面のこれ何だろう?)
蓋みたいな鉄板「」
俺(もしかして未だ下にも部屋があるのか?)
朝日奈「ねえねっ、この情報処理室ってボタンは何かな?」
俺「え?ああ、情報処理室で何かできるんじゃ無い?」
朝日奈「本当?ちょっと見てきて」
俺「分かった」スタスタ
扉「」ガチヤッ
俺(…まぁ床の鉄板は後で調べれば良いか)
朝日奈「じゃあ押すよ」ポチッ
俺『あっ!?こいつ…!』
朝日奈「うわっ!顔ドアップ!?」
俺『うん?朝日奈さん?』
朝日奈「え?」
俺『てっきり黒幕かと思った』
朝日奈「どう言う事?」
俺『朝日奈さんもこっちの部屋見に来てみなよ。モノクマが出てきたんだ』
朝日奈「モノクマが?」スタスタ
- 796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/12(木) 16:16:10.88 ID:qEfgTG420
- 情報処理室
モノクマ「」
朝日奈「わっ!?本当だ!?あ、でも動かないみたいだけど…」
俺「そりゃそうだ。今は動かしてる人が居ないからな」
朝日奈「あぁ、なるほど」
俺「やっぱり今の部屋はモノクマの制御部屋だったんだ」
朝日奈「じゃあさ、黒幕はいったい今は何処の部屋に居るの?」
俺「え?そりゃあ…」
朝日奈「学級裁判前に集合の合図をする為にもっかいモノクマの操作はする筈だよね?」
俺「……。」
俺(黒幕がそこの部屋から離れるとは到底思えないが…)
床の鉄板「」
俺「はっ…そうだ!制御部屋の床の鉄板!あそこに──」
モノクマ扉「」カチャリッ
俺「あ…!?」
朝日奈「えっ?な、なんで!?中から鍵かけられちゃった!?」ググッ
俺「きっと黒幕だよ…」
朝日奈「え?…」
俺「床に鉄板があっただろ?黒幕はきっとその下に居たんだ…」
朝日奈「ええっ!?じゃ、じゃあ捕まえる大チャンスだったじゃん!?」
俺「ああ…。クソッ…優先順序が逆だったか…」
朝日奈「ど、どうしよう…」
俺「…どの道、学級裁判で俺達が勝てば決着はつけられるんだ」
俺「だから心配しなくても大丈夫だと思う」コクッ
朝日奈「俺……うん。そうだよね!私達が勝てば良いだけなんだから!」
朝日奈好感度6
コンマ下二桁
41以上とりあえずここの捜査を諦め、朝日奈から学園の外に居る弟の事を聞いた
40以下モノクマが動き出した(自由行動終了。最後の学級裁判へ)
安価下
- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/12(木) 16:21:03.21 ID:n59crwdZO
- えいや
- 798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/12(木) 17:34:26.06 ID:qEfgTG420
- コンマ21
情報処理室
モノクマ「うぷぷ…君達が勝つ?」
俺「あ…」
朝日奈「え?…」
モノクマ「無理無理。君達なんか序盤に現れるスライム以下だよ!」
モノクマ「現に今、ビッグチャンスを逃した訳だしね」
俺「くっ…」
朝日奈「もう一回開けなさいよそこの扉!」
モノクマ「ダメダメ。捜査を失敗したのは君達の責任なんだから」
俺「…失敗?また無理矢理打ち切られたの間違いだろ?」
モノクマ「うぷぷ、ただの負け惜しみだね。…とにかくこの部屋に関してはもう封鎖したので捜査はできません」
モノクマ「なので、オマエラが責任を持って他の人に教えてあげてくださいね」
俺「……。」
モノクマ「でもまぁ僕もそこまで鬼じゃないので、ここの部屋を満足に捜査できなかった代わりに、大ヒントをあげるよ君達に」
朝日奈「大ヒントって何よ…?」
モノクマ「はい。これは朝日奈さんの。これは俺君の」スッ
「朝日奈用」
「俺用」
朝日奈「敵のアンタにヒントって言われても、そんな物…」パシッ
俺(…ここに来てモノクマからのヒント?どうせ罠か何かじゃ無いのか?)パシッ
朝日奈「……。」ジッ
朝日奈「……え?」
俺「…朝日奈さん?」
朝日奈「う、嘘…?」ブルッ...
俺(うん?いったい何が書いてあったんだ?…未だ見てないけど…)
「俺用」
俺「……。」
1とりあえず念の為に俺も確認しておこう
2…どうせつまらない罠だろう。俺は見ないで捨てちゃおう
多数決下3まで
- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/12(木) 17:51:14.80 ID:J8mgxyaro
- 2
- 800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/12(木) 17:59:36.84 ID:rJzyrgJI0
- 見とかないと江ノ島が自分の顔を隠したがってるのわからなくない?
1
- 801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/12(木) 18:01:53.01 ID:V5Tak3CwO
- 1
見てダメそうなら次は2にするかも
- 802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/12(木) 18:06:23.83 ID:41Umcnyt0
- 真相に迫ってる俺君が見ない理由がない
- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/12(木) 18:14:27.73 ID:rJzyrgJI0
- まぁ霧切さんは罠とみなして見なかったんだが
- 804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/12(木) 18:59:06.91 ID:qEfgTG420
- 情報処理室
朝日奈「な…何よ。これ…」ブルッ...
モノクマ「質問は一切受け付けません!では続きは学級裁判の方で話しましょう!」
モノクマ「うぷぷぷぷ!」ビュンッ
朝日奈「あっ…ちょ、ちょっと!?」
朝日奈「……!」ゴクリッ...
俺「朝日奈さん。そんな怖がって、いったい何が書かれていたんだ?」スッ
朝日奈「えっ…?あっ…」サッ
俺「…うん?」
朝日奈「な、何でも無いよ!?何でもさ…あはは…」
俺「いや、だったら俺にも見せてくれても…」スッ
朝日奈「触らないで!?」
俺「ええっ…?」ビクッ
朝日奈「あ…ご、ごめん…」
俺「どうしたんだいったい…」
朝日奈「ご、ごめん…ちょっと用事思い出したから、私もう行くね?…」
俺「あ、ああ…」
朝日奈「それじゃ…後で学級裁判で…」タッタッタッ
俺「……。」
俺(あんなに怯えて、いったい何が書いてあったんだ朝日奈さんに渡されたのには…)チラッ
「俺用」
俺(…朝日奈さんがあんなに怖がるって事は、罠に違い無いんだろうけど)
俺(中身を知らないと、いったいどうしたのかも分からないしな…)
俺(とりあえず念の為に俺も確認しておこう)クルッ
写真「」
俺「うん?写真?…」ジッ
俺(これ、クリスマスの用意してるのか…?)
俺(そして皆んなが映っている…。朝日奈さんも霧切さんも舞園さんも苗木君も…)
俺(死んだ大和田君や葉隠君達も…。そして、戦刃むくろだって…)
俺「……。」
俺「でも、この写真には俺だけが居ない…」
- 805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/12(木) 19:10:58.74 ID:qEfgTG420
- 食堂
俺「……。」ジッ...
「集合写真「」」
俺(この写真には超高校級の絶望の1人でもある戦刃むくろと共に俺以外の皆んなが映っていて、クリスマスの準備をしてる…)
俺(でも、この写真の中には俺はいない…)
俺(…普通に考えたら、さっきの朝日奈さんのように実は自分以外の仲間は実は黒幕と繋がってたって思うのかもしれないけど)
※既に霧切の希望を持っているので疑心暗鬼判定無し
俺「フッ…馬鹿らしい」
俺(俺は既にこの写真についての真相に辿り着いてる)
俺(つまり、やっぱり只の罠だったな。これは)
俺「まぁ学級裁判で使う可能性もあるから一応念の為に保管しとくか」ゴソゴソ
>コトダマ「集合写真」を入手した
- 806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/12(木) 19:18:51.09 ID:qEfgTG420
- 食堂
モニター「」ブツッ
俺「あ…!」
モノクマ『物事には始まりがあれば必ず終わりがあるのです…』
モノクマ『そして、終わりがあれば新しい始まりもあるのです』
俺(いよいよ始まるのか…)ドクンッ...
モノクマ『明けない夜なんてないよ…まっくらな朝だけどね!』
モノクマ『やまない雨はないよ…干ばつ状態になるけどね!』そして学級裁判が始まります』
モノクマ『そう、終わりがあるから新しい始まりもあるのです』
モノクマ『だからまた会えるよね。だって終わりこそが始まりだから…!』
俺(最後の戦い…)ドクンッドクンッ...
モノクマ『じゃ始めましょうか…終わりの学級裁判の始まりだよ!』
モノクマ『いつもの場所でまた会いましょう。うぷぷぷぷ!』
俺(前回の裁判は俺達の敗北で終わったが、アルターエゴが…仲間が最後の力を振り絞って次に繋いでくれたんだ)ガタッ
俺(これまで死んで行った皆んなの為にも俺達は負けない…)ジッ
モノクマ『逃げんなよ!』ブツッ
俺「今度こそ決着をつけてやる…!モノクマ!!」
- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/12(木) 19:20:56.17 ID:onQoQW0u0
- 遂に最後の裁判突入か。黒幕倒せるかな
- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/11/12(木) 19:21:46.28 ID:1ZfKyRArO
- 弾は十分あるし、選択間違えなければ大丈夫だとおもうけど
- 809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/12(木) 19:31:51.00 ID:41Umcnyt0
- 好感度低いやつらの希望判定次第
あと深夜帯の連投を避けられるかどうか
- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/12(木) 19:35:38.02 ID:/SRRuhPW0
- おおう、めっちゃいいところで追いついてしまった
- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/12(木) 19:36:49.01 ID:2iijlCzsO
- 朝比奈の疑心を払えるかどうか
- 812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/12(木) 19:53:51.41 ID:qEfgTG420
- エレベーター内
エレベーター「」ウイ-ン...
俺「霧切さん。父親の事でその…気持ちの整理はついたのか?」ヒソヒソ
霧切「…いいえ」フルフル
俺「え?…」
霧切「寧ろ考えれば考える程、分からなくなったわ…。自分自身の気持ちさえもね…」
俺「……。」
霧切「でも俺君に心配されなくても大丈夫よ。私は探偵…何があろうと真実を突き止めるだけだから」
俺「そっか…」
俺(いつも通りで頼もしいな彼女は…けど、逆に今回は不安もある頼もしさだ…)
霧切「…私の事よりも皆んなはどうしたの?」ヒソヒソ
俺「え?」
霧切「力を合わせようって話だった筈のに、ここに居る人達は皆んなお互いを疑うような目をして無いかしら?」チラッ
苗木「…。」
舞園「…。」
朝日奈「…。」
桑田「…。」
十神「…。」
セレス「…。」
俺「あー…それなら多分、皆んなモノクマから配られたヒントを渡されて見たからかな?…」
俺「霧切さんは見てないのか?」
霧切「見る訳無いでしょう。あのタイミングでヒントなんて私達を惑わす為の罠に決まってるじゃない」
俺「うん…。まぁ霧切さんの言う通り罠だったんだけどな」
霧切「……。」
霧切「俺君は随分落ち着いてるわね。そうだと断定できる証拠を持ってるのかしら?」
俺「ああ…。貰ったよ」
霧切「貰った?…」
俺「皆んなを信じきれる希望を、霧切さんから」ボソッ...
霧切「…え?」
エレベーター「」ガコンッ
扉「」ウイ-ン
周りの生徒達「「「…。」」」ゾロゾロ...
俺「よし…行こう。全てを終わらせに」スタスタ
霧切「…ええ。行きましょう」スタスタ
霧切(珍しく自信に満ちていたわね。いったい何を発見したのかしら…)
- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/12(木) 19:54:41.75 ID:rJzyrgJI0
- 生物室のビニールシートや残姉の死体検分出来てないのが痛い
- 814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/12(木) 19:57:25.14 ID:2iijlCzsO
- どっかの弁護士みたいに自信があるときほど展開が悪くならなきゃ良いが
- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/12(木) 20:15:23.90 ID:qEfgTG420
- 学級裁判場
舞園「え?…」
苗木「巨大なモニター…?」
大きなモニター「」
セレス「なるほど…ここが決着をつける最終ステージと言う訳ですか」
モノクマ「どう?オマエラの命運を決める決めるのにぴったりなデザインでしょ?」
モノクマ「待ちに待ったラスボス戦はここで行うんだよ!」
俺「俺達の裁判の生中継をここで一緒に流すってのか…。相変わらず嫌な趣味だな…」
モノクマ「嫌な趣味してるのは僕がラスボスステージを作ってる最中に部屋に勝手に入って来た俺君の方でしょ?」
俺「……。」
十神「前置きは良い。さっさと始めるぞ」
モノクマ「うぷぷ。相変わらず気が早いねぇ…」
モノクマ「まぁいいや。今回は僕も参加と言う事で、空いている17番目の席に座りたいと思います」ピョンッ
俺(俺の真正面か…)
モノクマ「おっとその前に、今回は最後の学級裁判と言う事で特別ルールが適用されまーす」
モノクマ「戦刃むくろを殺した犯人を指摘し、尚且つこの学園の謎を解き明かした場合はオマエラの勝ち!」
モノクマ「だけどそれができなかった場合は僕の勝ち!」
モノクマ「既に聞いてると思うけど僕が勝った場合は、オマエラ全員ワックワックのドッキドッキのおしおきですよ!」
全員「「…。」」ゴクリッ
霧切「私達が勝った場合は、貴方にも適用されると言う事よね?」
モノクマ「うん。勿論だよ」
モノクマ「まぁ君達が勝つなんて事は万に一つも…いや、億に一つもあり得ないだろうけどね。うぷぷぷぷ〜!」
俺「……。」
俺(……いや、恐れる事は無い。証拠は大体揃っている)
>コトダマ「モノクマファイル5」カチッ
>コトダマ「ビニールシート」カタッ
>コトダマ「戦刃むくろのプロフィール」カチッ
>コトダマ「腐川とジェノサイダーの記憶」カチッ
>コトダマ「生物室の死体の数」カチッ
>コトダマ「緊急面談の動画」カチッ
>コトダマ「霧切の手帳」カチッ
>コトダマ「集合写真」カチッ
≫「霧切の希望」ピカ-ン
俺(後は正々堂々とこいつを倒せば終わりなんだ…。俺達が勝つ!!)グッ
学級裁判…開廷!!
- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/12(木) 20:29:48.35 ID:qEfgTG420
- 学級裁判場
モノクマ「ではでは何から始める?うん?」
セレス「その前に、一つはっきりさせておいて宜しいですか?」
モノクマ「何々?セレなんたらさん?」
セレス「皆さんはわたくしの敵なんでしょうか?」ニコッ
桑田「何言ってんだ?お前らの方こそ黒幕と繋がってんだろ!?オレには分かってんだからな!」
朝日奈「それはこっちのセリフだよ!アンタ達の方こそ、私を騙してるんでしょ!?」
朝日奈「その証拠だってあるんだからね!」
十神「奇遇だな。証拠ならオレもあるぞ。オレ以外の全員が組んでいる証拠がな…」
舞園「証拠なら、私も…」
苗木「……。」
俺(皆んなが同時に周りの仲間に対して疑心暗鬼になっている…)
俺(間違い無くモノクマの罠の所為だろうが、その理由って…)
1コトダマ「生物室の死体の数」を撃つ
2コトダマ「戦刃むくろのプロフィール」を撃つ
3コトダマ「集合写真」を撃つ
安価下
- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/12(木) 20:32:34.97 ID:vDv/YA/d0
- 3
- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/12(木) 21:08:13.95 ID:NPS9qxm1O
- ビニールシートのコトダマ持ってたか
- 819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/12(木) 23:35:05.88 ID:k2QmiWqAO
- undefined
- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/12(木) 23:36:18.57 ID:k2QmiWqAO
- 学級裁判場
俺「皆んなが持ってる証拠って、この集合写真の事だよな?」スッ
セレス「あら、モノクマは皆さんにも配っていたのですね」
桑田「その集合写真が、皆んなが黒幕と繋がってる証拠なんだよ!」
俺「本当にそうかな?この集合写真を持ってる人達のを全て見比べてみたら、真実は見えて来ると思うけど…」
桑田「ああ?真実だぁ?」
俺「んー…じゃあ例えば俺のを苗木君に貸すよ」
苗木「あ、僕に?」
俺「ああ。苗木君なら俺がモノクマから渡された写真と苗木君がモノクマに渡された写真の違いが分かるよな?」
苗木「えっと…ちょっと待って…」スッ
苗木「…。」
セレス「どうですか苗木君?」
苗木「あ!僕が渡された写真には僕が居なくて、俺君が渡された写真には俺君が居ない…?」
朝日奈「えっ?…」
苗木「つまり、この集合写真は受け取った本人だけが写って無かったんだ!」
舞園「あっ…確かに。私のは、私が映ってません…」
桑田「オレのもだ…」
俺「これはモノクマの罠だったんだよ。受け取った本人以外は黒幕と繋がってるって思わせる為の」
モノクマ「あ、バレた?」
霧切「…フン。そんな事だと思ったわ。何がヒントよ」
苗木「…。」
苗木(でもそれ以外にも何か…)スッ
俺の持っていた集合写真「」
苗木の持っていた集合写真「」
苗木(引っかかるんだよな…。この写真…)ジッ...
- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/12(木) 23:37:39.94 ID:k2QmiWqAO
- 学級裁判場
朝日奈「じゃあ私達は皆んな、この捏造の写真に騙されてお互いを疑ってたの!?」
桑田「マジかよ…。何かおかしいとは思ってたけどよ…」
セレス「それにしても皆さんの制服や体操着も合わせるなんて、随分手の込んだ捏造を致しましたわね」
モノクマ「ん?捏造?いやいや、あれ自体は本物だよ?受け取った本人だけは居ないって細工はしたけどね」
十神「何…?」
朝日奈「な、何言ってんの!?そんな訳無いじゃん!」
舞園「そうですよ!私達はこんな写真を撮った覚えありませんよ!」
セレス「夏や冬を一緒に過ごした記憶も有りませんわね」
俺「……。」
俺(…確かに馬鹿げてる話しだけど、俺はもう答えは"コレ"しか無いと思う)
俺(でも俺だけでこんな馬鹿げた話を理解して行って大丈夫なのか?…)
俺(俺以外にももう1人くらい、黒幕に俺達が何をされているのか話を理解できる人が居た方が良い気もするが…)
苗木「……。」
1苗木にも期待する
2…いいや俺がやるんだ。リーダーの俺が皆んなを真実まで導くんだ!
多数決下5まで
- 822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/12(木) 23:45:18.86 ID:pO67YfykO
- 2
- 823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/12(木) 23:50:09.23 ID:G2DMa/GfO
- 1
- 824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/12(木) 23:55:34.97 ID:O/aa/2RvO
- 何だこの究極の二択
1に賭けるぜ
- 825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/12(木) 23:57:56.05 ID:Tc2T0gDS0
- 2
- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/13(金) 00:01:54.35 ID:Ue35F54y0
- 2
- 827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/13(金) 00:17:54.22 ID:rxsqdCVaO
- 学級裁判場
俺(…いいや俺がやるんだ。リーダーの俺が皆んなを真実まで導くんだ!)グッ
俺「…皆んなが覚えて無くて当然だ」
十神「どう言う事だ?」
俺「だって俺達は皆んな…何らかの方法で記憶を奪われてしまってるから…」
桑田「…は?…もしかしてアホなのか?」
俺「……。」
朝日奈「皆んな記憶喪失って事?…いやいや、幾ら何でもそれは有り得ないでしょ…」
セレス「ええ。そんな馬鹿げた事あり得ませんわ」
舞園「お、俺君…?」
俺「…皆んながそう簡単に信じられないのは仕方ないよ」
俺「でも俺は記憶を奪われたって思える証拠を、その写真以外にも持ってるんだ」
十神「その証拠とは何だ?本当に有るのならば見せてみろ」
俺「……。」
俺(記憶を奪われた証拠となる別の物…)
1コトダマ「戦刃むくろのプロフィール」を撃つ
2コトダマ「緊急面談の動画」を撃つ
3コトダマ「集合写真」を撃つ
安価下
- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/13(金) 00:31:29.25 ID:2CK8O9bf0
- 2
- 829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/13(金) 13:05:43.69 ID:uwN6pZ210
- ヒントはやっぱり見ないとダメだったな
- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/13(金) 18:00:17.11 ID:/pY4cOFH0
- ぶっちゃけ消化試合だから今の選択肢で苗木くんと敵対したりしないかな
- 831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/13(金) 22:23:40.18 ID:Ue35F54y0
- 敵対って苗木が絶望側に回るってこと?
- 832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/14(土) 02:15:10.21 ID:BUkBj2ByO
- 学級裁判場
俺「学園長の個室で見つけたこのメモリーカードの中に、動画ファイルが入ってたんだ」スッ
桑田「何で動画ファイルがオレ達が記憶を失ってる証拠になるんだよ」
十神「…それの中身は何が映ってたんだ?」
俺「俺達全員が、学園長と面談している時の動画だった」
霧切「…。」
朝日奈「私達全員が学園長と面談!?そんな事ある訳無いじゃん!?」
桑田「そうだ!オレ達は学園長に会った事すらねーんだぞ!?」
舞園「それは記憶を失ってるから、忘れてるだけなんじゃ…」
セレス「そんな事より肝心なのは面談の内容です。いったいわたくし達は何の事について学園長と面談をしていたのですか?」
俺「一生をここで過ごす事を受け入れるって…」
周りの皆んな「「「…!」」」
朝日奈「あ、有り得ないよ!?だって私達は今、ここから出る為に戦ってるんだよ!?」
俺「…俺にも未だ何でそんなやり取りをしてたか分からないをやだ。だけど、俺達が自分の意思で残るって答えてたのは間違い無い」
舞園「ま、またモノクマの捏造とかじゃないんですか…?」
苗木「いや、僕も俺君と一緒にその動画を確認したけど間違い無く僕ら一人一人がここに残る事を自分の口で了承してたよ…」
桑田「あ、ありえねー…皆んな一斉に記憶喪失とか…」
セレス「ここでの一生をわたくし達が受け入れるとも思えませんわ」
霧切「…でも、普通ならあり得ない話でしょうけど、私達が今ここでやってる事は普通じゃ無い筈よ」
霧切「受け入れなければ話は進まない…。そうでしょう?」
モノクマ「そうだね。それが正解だからね」
俺「はぁ…」
俺(…できれば否定して欲しかったよ)
- 833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/16(月) 19:55:22.27 ID:NCj/w8vJ0
- 来ない
- 834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/16(月) 21:11:57.61 ID:N0pZAhag0
- 学級裁判場
十神「モノクマ。俺達からいったいどんな記憶を奪ったんだ?」
モノクマ「それは未だ内緒だよ」
十神「内緒だと…?」
モノクマ「だって忘れて貰っちゃ困るんだけど、これって戦刃むくろ殺しの裁判なんだよね」
セレス「わたくし達からどんな記憶を奪われたのか気になりますが、先ずはそちらを解くしか無いと言う事ですか…」
俺(どの道俺達はこの学園の全ての謎を解かなきゃならない…)
俺(犯人は黒幕で間違い無いだろうが、だったら先にここで事件を明らかにして黒幕がクロだったと断定してやる!)
霧切「…なら先ずは未だハッキリしていない致命傷について話し合いましょうか」
朝日奈「え?致命傷って後頭部の傷じゃなかったの?…」
霧切「いいえ。あれは本当の致命傷じゃないわ。本当の致命傷は他にあった筈…」
俺(戦刃むくろの本当の致命傷……)
コトダマ「」
俺「……。」
俺(……あれ?マズイ。未だ調べきれてなかったのか…?)
俺(何か分からない……。いや、落ち着け…。よく考えれば分かる筈だ)
俺「……。」
苗木(好感度8)
コンマ下二桁
81以上閃いた!
61〜80霧切からアドバイス
21〜60苗木が代わりに答えた(俺、絶望伝染判定有り)
20以下誰も答えなかった(GAMEOVER)
安価下
- 835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/16(月) 21:13:28.77 ID:BnSaHDRqo
- 61
- 836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/16(月) 21:18:55.82 ID:BnSaHDRq0
- ここでGAMEOVER引いてたら全員単発だからリセット食らう可能性あったな
- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/16(月) 21:31:45.35 ID:1nuIMTLOO
- 苗木が答えると絶望なのか?
- 838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/16(月) 21:50:11.54 ID:N0pZAhag0
- コンマ77(ランクアップ+コンマ振り直し権利)
学級裁判場
俺(確かモノクマファイル5には戦刃むくろが受けていた傷について書かれていたな)
俺(一つは前回そうだと考えていた後頭部の打撃痕…。だが、これは霧切さんが否定してる…)
セレス「何故後頭部の打撃痕は違うと言い切れるのですか?」
霧切「生物室は死体安置所になっていたでしょう?そこで戦刃むくろの遺体を直接触って確認したからよ」
霧切「後頭部の傷は死んだ後に付けられた物だったわ」
腐川「あ、相変わらず気色悪いわね…」
霧切「……。」
俺(なら後頭部以外の傷…。サバイバルナイフは既に前回の裁判でトリックが見破られてるから…)
俺(そうか。繋がった!)ハッ!
俺「戦刃むくろの致命傷は、全身にあった数多くの傷痕の方だったんじゃ無いか…?」
朝日奈「え?でもそれって数日前からの傷って、モノクマファイルに書いてあったよね…?」
霧切「彼女が殺されたのが、皆んなが死体を発見した日…ではなく数日前だったとしたら可能だわ」
十神「戦刃むくろは数日前から既に死んでいただと!?」
腐川「ちょ、ちょっと待ちなさいよ…」
霧切「……。」
腐川「そもそもあの傷って、ここに来る前に受けた傷でしょ!?」
舞園「…え?どうしてそう言い切れるんですか?」
腐川「あ、当たり前でしょう…。だって彼女は超高校級の軍人なのよ…?」
腐川「と言う事はつまり…」
俺「…いや、その可能性は無いと思う」フルスル
腐川「ひ、否定された…?未だ言って無いのに…」
腐川「だ、だったらどうして違うのか証拠を出してみなさいよ…!」ビシッ
俺(戦刃むくろが受けていた全身にあった複数の傷痕がここに来る迄に受けた傷では無いと言える証拠…)
1コトダマ「モノクマファイル5」を提示する
2コトダマ「ビニールシート」を提示する
3コトダマ「戦刃むくろのプロフィール」を提示する
安価下
- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/16(月) 21:53:04.96 ID:Vv4lmrShO
- 3
- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/16(月) 22:24:03.32 ID:M/B5ZNwAO
- 学級裁判場
俺「学園長室に戦刃むくろについて詳しく書かれたファイルがあったんだ」
腐川「く、詳しく書かれたファイル!?な、何よそれ…いやらしい事でも書いてあったって言うの!?」
俺「…何でいやらしい事書いてるファイルが証拠になるんだよ。…と言うか仮にそんな事書いてるファイルがあったら──」
俺(あれ…?なんか視線が…)チラッ
霧切「…あったら?」
俺「……コホン。な、何でも無い」フルフル
霧切「……。」
霧切「…ふぅん」プイッ
俺「……。」
俺「と、とにかくそのファイルには戦刃むくろは軍人として多数の戦場に出たにも関わらず傷一つ受けた事は無かったって書いてあったんだ」
十神「なるほど…。ではお前が見つけたそのファイルが正しければ、戦刃むくろは入学後から植物庭園で発見されるまでの数日の間に殺された事になるな」
俺「ああ…。間違い無いだろう」
十神「だがそうなるとその前の晩の件はどうなる?」
俺「前の晩の件…?」
セレス「そう言えばそうでしたわね。俺君は前の晩に部屋で、覆面をした何者かに襲撃を受けたのでしたわね?」
俺「あ、ああ…。霧切さんに助けて貰ったけど…」チラツ
霧切「…。」
十神「だがお前は言っていたな。戦刃むくろに襲われたと」
俺「それは…」
十神「戦刃むくろがあの晩既に死んでいたなら、その覆面の正体は戦刃むくろとは考えられなくないか?」
俺「……。」
桑田「確か、あの日のアリバイが証明でき無いのはお前以外には苗木と…」
苗木「……。」
桑田「霧切だったよな?」
霧切「……。」
モノクマ「あ、分かった。じゃあ俺君を襲った犯人はその二人のどちらかだったんじゃない?」
俺(苗木君か霧切さんだって…?いや、思い出せ。何か特徴があった筈…)
苗木「……。」
苗木(好感度8)
コンマ下二桁
21以上俺「違うな。苗木君は犯人じゃない!」(戦刃むくろ殺し事件解決)
20以下俺(ダメだ…。思い…だせない…)(苗木敵対ルート)
安価下
- 841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/16(月) 22:27:13.11 ID:/UpPbccS0
- 解決
- 842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/16(月) 22:27:45.12 ID:Zl7XIMce0
- はい
- 843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/16(月) 22:30:01.46 ID:/UpPbccS0
- ゾロ目引けてよかったよホントに
- 844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/16(月) 22:32:49.31 ID:M/B5ZNwAO
- コンマ11
再判定
コンマ下二桁
11以上俺「違うな。苗木君は犯人じゃない!」(戦刃むくろ殺し事件解決)
10以下俺(ダメだ…。思い…だせない…)(苗木敵対ルート)
安価下
- 845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/16(月) 22:34:57.76 ID:/UpPbccS0
- お願いします
- 846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/16(月) 22:36:57.23 ID:ZNzYBghZ0
- ナイス
今日はゾロ目がよく出るな
- 847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/16(月) 22:44:28.76 ID:BnSaHDRq0
- そういやゾロ目ボーナスとかあったんだな
全然やってないから忘れてたわ
- 848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/16(月) 23:13:21.68 ID:M/B5ZNwAO
- コンマ76
学級裁判場
俺「違うな、苗木君は犯人じゃない!」
苗木「お、俺君!」パアッ...
モノクマ「何で苗木君は違うのさ?俺君の部屋の個室の鍵は霧切さんに預けてたんでしょ?」
モノクマ「だったら戸締りもできて無かった筈だし、苗木君が、俺君の部屋に侵入するのも可能だった筈だよね?」
俺「いいや、俺を絞め落とした犯人は俺と同じくらい身長があった」
俺「もし覆面マスクをしてたとしても、彼くらい小さい身長の奴に絞められてたら一発で気付いてた筈だ」
朝日奈「えーと…。要は苗木が小さかったからって事?…」
苗木「えぇ…。俺君……」ズ-ン
俺「身長が低いのも無駄じゃなかったって事だよ」
苗木「う、うーん…。素直に喜べないけど…まぁいいや」
モノクマ「じゃあ苗木君じゃなかったとしたら霧切さんしか居ないね」
霧切「……。」
俺「何言ってるんだよ。霧切さんが犯人の可能性がある訳無いだろ」
俺「彼女は俺を助けてくれた張本人なんだぞ?」
十神「いいや、もう一つ可能性はあるぞ」
俺「えっ…」
十神「変装した霧切がお前を襲い、逃げたフリをしてお前が目を覚ましかけた時に変装を脱いだと言う可能性だ」
俺「はぁ?…」
舞園「ど、どうしてそんな事する必要があるんですか?…」
セレス「俺君に自分が助けたと思わせ、庇って貰う為でしょう?」
俺「ッ…!?」
霧切「……。」
十神「事実、お前は犯人と霧切が争っている所は見てないんだろう?」
俺「それは…そうだが…」グッ
俺「でも、霧切さんがそんな事をする筈が無い!!間違えないでくれ。彼女は俺達の味方だ!」ダンッ
霧切「……。」
セレス「フッ…」
舞園「セレスさん?…」
セレス「霧切さん…。俺君は貴女を信じているみたいですわよ?」
俺「…?」
セレス「なのに貴女は当の本人である霧切さんは先程から沈黙なさっている。何か言いたい事はございませんの?」
霧切「……。」
霧切「…私が確認したいのは、貴方に対してだけよ」ジッ
モノクマ「はにゃ?僕?」
- 849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/16(月) 23:34:05.39 ID:FEt6I7Wc0
- 苗木敵対ルートとかこええな
- 850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/16(月) 23:40:32.19 ID:M/B5ZNwAO
- 学級裁判場
俺(霧切さんがモノクマに…?)
モノクマ「僕に確認したい事って何だよ?」
霧切「この学園に生きて足を踏み入れたのは、私達17人の高校生だけだと言っていたわね」
霧切「その言葉に偽りは無いわね?」
モノクマ「うん。真実だよ。それがどうしたの?」
霧切「そう…。なら決まりね…」
モノクマ「そうだね。17人の高校生しか居ないから、後はアリバイの無かった霧切さんしか犯人になり得ないよね」
霧切「本当にそうかしら?ねえ、俺君?」チラッ
俺「…え?」
霧切「貴方を襲った人物は右手にこの手袋をしていたかしら?」
俺「いや…していなかった…。そうだ、俺を襲った人物は素手で俺の口を塞いで…」
モノクマ「俺君にそう思わせる為に、その時は外してたかもしれないじゃん!?」
霧切「分かった…。じゃあ見せてあげるわ」スッ
俺「あっ…」
モノクマ「むむっ…!」
苗木「き、霧切さん…!?」
舞園「そ、それ…」
腐川「ひいっ!?」
霧切手「火傷跡」
霧切「これが、犯人が私でも無い証拠よ」
俺「霧切さん。その手…」
霧切「酷い火傷でしょう?…私が、未だ未熟だった頃の…探偵として活動を始めたばかりだった頃の傷よ」
俺「でもその傷…。誰にも見せたく無かったんじゃ…」
霧切「黒幕の正体を暴く為なら、これくらい大した事じゃないわ」手袋シュッ
俺「……。」
俺(霧切さん…。それだけの覚悟を決めて…)
俺(…だったら俺も、彼女にばかり任せてられない。決着をつけよう)
- 851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/17(火) 00:02:13.63 ID:xC38PiUPO
- 学級裁判場
霧切「俺君を襲った人物の手にはこんな傷なんて無かったでしょう?」
俺「ああ。火傷なんてしていなかったよ…」
霧切「フッ…ならこれでハッキリしたわね」
俺「俺達全員にはちゃんとアリバイか…もしくは犯行が不可能だった理由がある」
俺「だからやはり、犯人は黒幕しか居ないんだ!モノクマ!」ビシッ
モノクマ「…。」
俺「……。」ドクンッ...ドクンッ...
モノクマ「うぷぷ…。全く散々だよ。秘密をバラされた上に、霧切さんのグロい傷まで見せられるなんて…」
霧切「……。」
モノクマ「あ、ごめーん!口が滑っちゃった!もしかして傷ついた?」
霧切「別に…何とでも言えばいいわ」
モノクマ「うぷぷ強がっちゃって。それにボクを追い詰める為なら構わないって?」
モノクマ「まだまだだよ。だって、戦刃むくろ殺しの犯行については未だ全然解明できて無いじゃん?」
霧切「フッ…それについても、もう答えは出ているじゃない」
モノクマ「な、何だってー!?」
霧切「俺君。生物室は捜査をしたかしら?」
俺「生物室…?ああ、捜査したけど…」
モノクマ「ギクッ!?」
霧切「そこで奇妙な物を見なかった?」
舞園「奇妙な物って何ですか?…」
桑田「ぞ、ゾンビとか…?」
霧切「…いいえ。もっと単純な物よ」
霧切「あそこにはとある矛盾があったわ。とても見過ごせない矛盾がね」
モノクマ「わーわー!聞こえなーーーい!」
霧切「…幼稚な妨害ね。無視して続けましょう」
俺(生物室で見た奇妙な物…)
俺「あ…そうだ。死体の数が、何故か一つ足りなかったんだ…」
- 852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/17(火) 00:31:32.42 ID:xC38PiUPO
- 学級裁判場
苗木「死体が足りない?」
俺「ああ…。生物室のランプが点灯中は使用してるって事なんだが、死体の数が何故か合わなかったんだよ」
セレス「これまでに死んでしまった人は、死んだ順番に葉隠君、江ノ島さん、山田君、不二咲君、大和田君、石丸君、大神さん…そして戦刃むくろの合計8人でしたわね?」
俺「そうなんだ。だが生物室のランプが点灯していたのは7つだけ…」
朝日奈「ど、どうして一つ足りないの!?」
苗木「証拠隠蔽の為に黒幕が死体を処分した…とか?」
十神「有り得ん。証拠隠蔽なら自分が関わっている戦刃むくろの死体を処分する筈だ」
舞園「ではどうして死体の数が減るんです?…」
俺「……。」
俺「…最初から、死体は7つしか無かったとしたら?」
桑田「は?ど、どう言う事?もうさっぱりわかんねーんだが…」
十神「同じ人物が2回殺されていたと言う事か!?」
セレス「…それでしたら、確かに可能ですわね」
桑田「うーん…ついてけねえ…」
苗木「つまり簡単に言うと、戦刃むくろの死体はこれまで死んだ誰かだったって事だよ」
朝日奈「えええっ!?だ、誰の死体が使われたの!?」
俺「それは…」
霧切「それが誰だったかは、戦刃むくろの死体の特徴に注目すれば見えて来る筈よ」
モノクマ「見えて来る訳無いじゃーん!全部霧切さんの妄想だもん!」
俺「……。」
俺(戦刃むくろの死体の特徴…)ハッ!
俺「…確か戦刃むくろの死体って女性だったよな?」
モノクマ「ギクッ!」
舞園「は、はい…。胸も膨らんでましたし、身体が女性的な感じで…」
朝日奈「だから最初霧切ちゃんと勘違いしたんだよね…」
苗木「今までに死んだ女の人って、江ノ島さんと大神さんの二人だけだったよね?…不二咲君は男の子だったし…」
モノクマ「ギクギク!?」
十神「残る特徴は、致命傷が全身に傷を負った死に方をしていた奴だな」
モノクマ「ドキドキッ!?」
俺(その二つの特徴が一致する人物って……)
1葉隠
2江ノ島
3山田
4不二咲
5大和田
6石丸
7大神
安価下
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