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【安価】千歌「スクールアイドルの法則」【コンマ】
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38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/06(火) 22:35:04.80 ID:kcvTxwXAO
能力的に善子キラーは間違い無いな
39 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/06(火) 22:44:46.73 ID:Xl/YlJmA0
花丸「うーん、何が変わったんだろうなあ」ポチポチ
花丸「ん? なんか動画が追加されてるずら」ポt-
花丸「あ……」
善子『スヤスヤ……』(←オムツ付けて寝てる善子の映像)
善子『んんっ……』(←オムツに黄色い染みが広がっていく映像)
花丸「ええー……」
花丸(い、一体何なんずら、この映像は……)
花丸(動画が撮影された時間は……あれ、今日の夜になってるずら)
花丸(まさか……これ、未来の善子ちゃんの姿……?)
花丸「……へぇー、善子ちゃん。高校生にもなっておねしょをしてるんずらか」ニヤニヤ
花丸(くっくっく、これは良いネタを仕入れたずらねぇ)
花丸「決めたずら! この動画で善子ちゃんを脅して、仲間に引き入れようっと」
花丸「個人戦のこのゲーム。協力者がいれば、一気に勝ちに繋がるずら!」
花丸「そうと決まれば、お漏らし善子ちゃんを探しにいくずら!」
花丸「えーっと……」
コンマ30以下で、お漏らしして泣いてる善子の声が聞こえる
↓1
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/06(火) 22:45:36.15 ID:kcvTxwXAO
あ
41 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/06(火) 22:50:02.29 ID:Xl/YlJmA0
善子「―――ウワーン!!」
花丸「おっ、ちょうどよく善子ちゃんの声が聞こえるずら」
花丸「ぐっへっへ、待ってるずらよぉ、善子ちゃん」(ゲス顔)
花丸「それじゃあ、れっつごーずら!」
花丸編1 終了
次のメンバーの視点に移ります
花丸、善子、梨子以外のAquorsメンバーから選んでください
↓1
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/06(火) 22:51:08.53 ID:EL4H7D9u0
千歌
43 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/06(火) 23:01:36.48 ID:Xl/YlJmA0
千歌「うーん、『普通』を『特別に』変える能力かぁ」
千歌(普通って千歌のことだよねえ。それを特別に変える……?)
千歌「とにかく使ってみよっかぁ」
千歌「いくよ―――『普通』を『特別』に変える能力ぁ!!」
ピカー
千歌「おおお、千歌の身体が輝いてるよ! スーパー〇イヤ人みたい!!」
千歌(これで『特別』になったって事だよね。じゃあ試しに……)
千歌「この車を……んぎぎぎ!」(←車を持ちあげる千歌っち)
千歌「す、すごい……何とかだけど車が持ち上がった!」
千歌「じゃ、じゃあ、足の速さとかは……」
ヒュン
千歌「わわっ、すごい早さで走れるよぉ!」
44 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/06(火) 23:15:34.81 ID:Xl/YlJmA0
千歌(こ、これって結構強い能力なんじゃないかな……)
千歌(うえきの法則にだって、単純な肉体強化の力って余りなかった気がするし……)
千歌「……ふっふっふ、これは千歌の時代が来ちゃったかなあ」
千歌「よしっ、じゃあ他の皆んなを探しに行こうっと」
千歌(この足の速さだし、しらみつぶしに探していけば誰か見つかる筈だよね)
千歌「いくよー!」ダッシュ
以下のコンマ一桁にあったメンバーを発見
2:桜内梨子
3:松浦果南
4:黒澤ダイヤ
5:渡辺曜
1と6:津島善子
7:国木田花丸
8:小原鞠莉
9:黒澤ルビィ
0:好きなメンバーを発見できる
↓1
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/06(火) 23:16:02.97 ID:VfQv8aEu0
ほい
46 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/06(火) 23:22:38.59 ID:Xl/YlJmA0
ダダダダダ
千歌「あっ、花丸ちゃん、みーっけ!」
千歌「どこか目指してるみたいだけど、追い付いちゃうよぉ!」
花丸「ずらぁ!?」
花丸(ち、千歌ちゃん……!? すごいスピードで走ってくるずら!)
花丸(に、逃げ切れないずら……! 善子ちゃんの姿はまだ見えないし……)
花丸(ど、どうしよう!? 周りを探せば、色んな機械はありそうだけど。それとも……)
花丸ちゃんはどうする?
1.市街地から機械を探して能力を使う(どんな機械に能力を使用するかは再安価)
2.その他(自由記載 ぶっとび過ぎたものじゃなければ何でもOKです)
↓1
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/06(火) 23:26:51.79 ID:RJvQ+SlKO
2.おもらしして泣いている善子の姿が見つかったので一時休戦、さらに2人で手を組みついでに善子のおねしょ癖をからかう
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/06(火) 23:26:53.75 ID:SNuJaP7JO
2
正面衝突
49 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/06(火) 23:44:44.25 ID:Xl/YlJmA0
千歌「はい、追い付いたよ、花丸ちゃん♪」
花丸「な。何で光ってるずらか、千歌ちゃん……?」
千歌「えへへ、これが私の能力だよぉ」
花丸(す、隙を見て、逃げ―――)
ドガァ(←地面を蹴る音)
千歌「逃がさないよ」
花丸(ア、アスファルトが凹んだずら……)
花丸「み、みかんゴリラ……」ボソリ
千歌「ん? 何か言った?」
花丸「な、何も言ってないずらぁ!」
花丸(こ、こいつはヤベーずらよぉ……)
花丸「ままま待つずら。ちょっと耳をすましてくれない、千歌ちゃん?」
千歌「耳を? 別にいいけど…」
善子『ウワーーーーン』
千歌「あれ? 善子ちゃんの声? 何か泣いてるみたいだけど」
花丸「い、一緒に来るずら。面白いものが見れるずらよ」
千歌(うーん、問答無用でたおしちゃっても良いけど……どうせ千歌の勝ちは揺るがないし、少し付き合てあげよっか)
千歌「うん、分かったよ」
50 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/06(火) 23:55:21.00 ID:Xl/YlJmA0
花丸(何とか誤魔化す事には成功したけど……お願い、善子ちゃん。何か面白い事になってるずら!)
善子「うわあああああああああん、うわあああああああああん!!」(←お股びっちょりで号泣する善子)
花丸(さすが善子ちゃんずらぁ!!!!)
花丸「あそこずら」
千歌「善子ちゃんだ。何かガチ泣きしてるけど…」
花丸「ほら、お股の辺りを見るずらよ」
千歌「濡れてる…。まさか……」
花丸「そのまさかずら。うぷぷ、善子ちゃん高校生にもなってお漏らししちゃうみたいずら」
千歌「お、おもら……ぷぷっ、笑っちゃ悪いよぉ」
花丸「ほら、証拠の動画もあるずら」
千歌「お、おむつ付けて寝てる……!!」ププフ
花丸「お漏らし堕天使ずら」
千歌「ぶふぁ!!」(←盛大に吹く千歌っち)
善子「だ、だれ!?」
花丸「あ、見つかっちゃったずら」
千歌「ご、ごめん、声かけようと思ってたんだけど……」
花丸「何か取り込み中みたいだったから、躊躇っちゃたずら」
51 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/07(水) 00:06:28.52 ID:IruJffax0
善子「み、見た……?」
花丸「見たというか」
千歌「見えてるというか」
善子「こ、これは違うのよ! ジュース、そうみかんジュースを零しちゃってね! 決してお漏らしなんかじゃないわ!」
千歌「善子ちゃん、みかん嫌いじゃなかったけ?」
善子「良いの! たまには飲みたくなることも――――」
花丸「―――はい」(←例の動画を再生する花丸ちゃん)
善子「な、何よこ―――――!!!!?!???!?!?!?!?」
千歌(おお、言葉にならない叫び……)
花丸「善子ちゃんのお漏らし癖は知ってるずら」
花丸「さぁ、この事をこれ以上ばら撒かれたくなかったら、このゲーム丸に協力するずら!!」
千歌(花丸ちゃん、本当に善子ちゃんの友達なんだよね……?)
善子「う、」
千歌&花丸「「う?」」
善子「うわあああああああああああああああああああああああああああああんん!!!!!」
千歌&花丸「「!?」」
52 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/07(水) 00:19:55.76 ID:IruJffax0
善子「知られた、知られた、知られたあああああああああああああああああ!!」
善子「絶対誰にも知られたくなかったのにいいいいいいいいいいい! ずら丸に知られたあああああああああああああああ!!」
善子「うわあああああああ、うわあああああああああああんん!!!」
花丸「な、泣いても駄目ずらよ。丸の言う事聞いてくれないと――――」
善子「うわあああああああああああああああああああああああああああああんん!!!!!」
千歌「ね、ねえ、さすがに可哀想じゃない?」
花丸「そ、それは……そうかも、ずら……」
善子「不幸だ、不幸だ、不幸だあああああああああああああ!! なんで私ばっかりいいいいいいいいいいいいいい!!」
バチバチ
千歌(あれ……? 善子ちゃんの周りに黒い光が……)
花丸「よ、善子ちゃん、冗談ずらよ。ど、動画も消すずら」
花丸「そ、その代わり、丸に協力してくれたら嬉しいなあって」
善子「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん!!!」
パチパチパチ
千歌(段々、光が大きくなってく……)
千歌「ね、ねえ、花丸ちゃん。何かおかしくない? 善子ちゃんの周りに黒いオーラが……」
花丸「へ? ほ、本当ずら……な、何が……」
―――カッ
リトルデーモン・ヨハネ『ヨハーーーーーーーーーー!!!
千歌(な、何か出て来たーーーーーーーー!?)
花丸(あれは……寝そべり善子ちゃんずら――――――!?)
53 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/07(水) 00:31:43.70 ID:IruJffax0
リトルデーモン・ヨハネ(以下リトルヨハネ)『ヨハッ、ヨハッ』
善子「うわあああああああああああああああ……へ?」
リトルヨハネ『ヨハー、ヨハー』
善子「あ、あなたが、リトルデーモン……? 私の『不運』を変換して出て来たの……」
リトルヨハネ『ヨハッ!』
善子「任せろ……って言ってくれてるの?」
リトルヨハネ『ヨハー』
善子「そうね……そうよね」
善子「このヨハネを辱めて、嘲笑った罪人たち―――」ギロリ
花丸「ひょえ……!」
千歌「わ、私も……!?」
善子「―――貴方達、リトルデーモンの裁きを!!!」
リトルヨハネ『ヨハーーー!!』
千歌「ね、寝そべり善子ちゃんが突っ込んでくるよ!!」
花丸「な、何か嫌な予感がするずら! 退避!!」
千歌「花丸ちゃん、逃げるの早っ!!」
千歌(くっ―――『普通』を『特別』に変える能力!)ボボッ
千歌「この状態なら、正面から受け止めて――――」
リトルヨハネ『ヨハーーー!!』
千歌(――――!!)ゾクリ
千歌(や、やっぱ避けよ……!)ヒョイ
カッ
ドゴーーーーーーン!!!
千歌「へ―――」
花丸「え―――」
千歌(ち、千歌の後ろにあったビルが……)
花丸(寝そべり善子ちゃんの体当たりで跡形もなく消し飛んだずら……)
リトルヨハネ『ヨハーーーーーーーーーー!!』
善子「ふふふ、それでこそよ、リトルデーモン! あの不届き者達を成敗してやりなさい!!」
千歌(こ、これってかなりヤバいんじゃ……)
花丸(ど、どうするずら……)
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/07(水) 00:32:50.44 ID:HVymXsDVO
キラーどころかまさかのトリガーに
55 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/07(水) 00:33:18.99 ID:IruJffax0
一旦別のメンバーの視点に移ります
千歌、梨子、花丸、善子以外のAquorsメンバーを選んでください
↓1
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/07(水) 00:33:56.76 ID:gmrSP7lS0
ダイヤ
57 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/07(水) 00:37:59.39 ID:IruJffax0
次回はダイヤさん視点からということで一旦終了します。
善子ちゃんにとって不運な安価が続いた故の怪物爆誕ですね。
明日夜くらいに再開する予定です。お付き合いいただきありがとうございました。
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/07(水) 00:40:09.53 ID:HVymXsDVO
乙
59 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/07(水) 20:56:30.25 ID:IruJffax0
21時半くらいから再開していきます。
60 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/07(水) 21:33:11.69 ID:IruJffax0
再開します。
61 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/07(水) 21:34:41.45 ID:IruJffax0
ダイヤ「さて、始まってしまいましたか……」
ダイヤ(私と果南さんと鞠莉さんは既にテストプレイ済……互いの能力は分かってますが……)
ダイヤ「……一番注意すべきは、おそらく果南さんでしょうね」
ダイヤ(1対1で果南さんを倒せる方はいない筈……上手い事、協力者を募らなければ……)
ダイヤ「それに、私の能力は―――)
【ダイヤの能力(ちから)】:『仲間』に『×(ブッブ)』を加える能力
ダイヤ(正直、一人では余り意味がないんですよね……)
ダイヤ(私自身も『仲間』に含めるようで、自分に能力を貼ることもできますが……)
ダイヤ「……やはり、ひとまず仲間が欲しいですわね」
ダイヤ「個人戦ですが、協力してくれる方はいるのでしょうか……」
ダイヤ「一先ず、皆さんを探しましょうか。それとも―――」
1.他のメンバーを探す(再度コンマ判定あり)
2.その他(自由記載 ぶっとび過ぎたものじゃなければ何でもOKです)
↓1
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/07(水) 21:34:56.87 ID:zn9xzpS+O
2.梨子の能力、壁押(ドン)で飛んできたビルに轢かれてリトルヨハネと一緒に消滅する
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/07(水) 21:37:09.90 ID:gC04g0Fc0
序盤からの理不尽な退場はバトロワあるあるやな
64 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/07(水) 21:55:34.33 ID:IruJffax0
〜〜〜けっこう前 少し離れた市街地にて〜〜〜
梨子「……善子ちゃんの声も聞こえなくなったわね……」
梨子(ごめんね、善子ちゃん。無力な私を許して……)
梨子「ま、まぁ、気を取り直していきましょう」
梨子「さて、また一人になれたのは良いけど……」
梨子「どうしよっかな。私の能力も良く分からないしなぁ」
梨子(そもそも『壁』に『押(ドン)』を加える能力って何なのかしら……?)
梨子「……少し試してみよっか」
梨子「―――『壁』に『押(ドン)』を加える能力!」
ドン!
梨子(壁から衝撃が……!)
梨子(衝撃も結構強い……直撃させれば人を気絶させるくらい出来そうね)
梨子(複数の場所への発動は―――)
ドンドンドン!!
梨子(―――可能ね)
梨子(威力の制御は毎回同じみたいだけど、例えばこうやって同じ所に能力を複数回発動させれば……!)
―――――ドドドドドドドン!!!
梨子(凄い衝撃……!!)
65 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/07(水) 22:04:57.51 ID:IruJffax0
梨子「ど、どこまでできるのかしら……」
時間をかけて、もの凄い数の『押(ドン)』を同じ壁に発動する梨子。
梨子「これでどう……!」
梨子「―――『壁』に『押(ドン)』を加える能力!」
―――ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド………
梨子「うわ、すご……」
梨子(衝撃音が途切れないわ……)
梨子(あれ、というか……)
―――ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド………
グラリ(←ビルが傾く音)
梨子「え……」
―――ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド………
バキリ(←ビルが土台から千切れる音)
梨子「う、」
―――ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド………
フワリ(←ビルが宙に浮く音)
梨子「うそーーーーーーーーーー!!?」
66 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/07(水) 22:17:14.44 ID:IruJffax0
―――ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド………
ヒューン(←ビルが飛んでく音)
梨子「と、飛んでちゃった……」
梨子(しかもあっちは善子ちゃんがいた方向……)
梨子「あ、あはは……」ヒクヒク
梨子「ごめん、善子ちゃん!!!」ダッシュ
〜〜〜同時刻 少し離れた市街地にて〜〜〜
善子「さぁ、やってしまいなさい! リトルデーモン!!」
リトルヨハネ『ヨハーーーーーーーーーー!!!』
千歌「うわわわ、来たよぉ!」
花丸「ど、どうにかするずら、千歌ちゃん!!」
千歌「は、花丸ちゃんが大元の原因なんだから、何とかしてよぉ!!」
花丸「だ、だって、能力を使おうにも機械を探してる暇なんて―――」
サッ(←いきなり三人のいる場所に影が落ちる)
千歌「へ? な、なんだろ、いきなり暗く……」
花丸「こ、これも善子ちゃんの力ずらか……!?」
善子「な、何が……」
リトルヨハネ『ヨハ?』
千歌「あれ? 善子ちゃんも戸惑ってる……」
花丸「じゃ、じゃあ何ずらか……」チラリ
67 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/07(水) 22:25:24.63 ID:IruJffax0
―――ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド………
ヒューン(←ビルが飛んできた音)
千歌「」
花丸「」
善子「」
千歌・花丸・善子「「「え、えええええええええええええええええええええ!!??」」」
千歌「ビ、ビルが飛んできたぁ!?」
花丸「も、もう訳が分からないずらぁ!?」
善子「こ、これ……三人全員押し潰されるわよ!?」
リトルヨハネ『ヨ……ヨハーーーー!!!』
善子「リトルデーモン!?」
善子(リトルデーモンが飛んできたビルに突っ込んで―――)
―――カッ
―――ズドォォォォォン!!!
千歌(す、すごい爆発が……!)
花丸(ビルを粉々にしたずら……!)
善子「リ、リトルデーモン!!」
千歌「でも、これ……」
ビュンビュンビュンビュン!!!(ビルの破片が四方八方に飛びまくる音)
ズドズドズドズドォン!!!(ビルの破片が市街地を破壊しまくる音)
千歌「ひ、ひえええ!?」
花丸「ま、まだまだヤバいずらぁ!」
68 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/07(水) 22:43:39.61 ID:IruJffax0
〜〜〜少し前 ダイヤさんのいる市街地〜〜〜
ダイヤ「……ひとまず他の皆を探しましょうか。見つかるかは分かりませんが」
ダイヤ「では、適当に歩いて――――」
―――ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド………
ヒューン(←少し離れた所でビルが飛んでいる音)
ダイヤ「……………は?」
ダイヤ(わ、私、目がおかしくなってしまったのでしょうか……)ゴシゴシ
ダイヤ「ほ、本当にビルが飛んでる……」
ダイヤ(か、果南さんがやったんですの!? い、いや、こんなこと果南さんでも……)
―――カッ
―――ズドォォォォォン!!!(←ビルが粉々に爆発する音)
ダイヤ(ビ、ビルが爆発……さ、さっきから一体何なんですのぉ!?)
―――ヒュルルルルル……(←ビルの破片が飛んでくる音)
ダイヤ(は、破片が……!!)
ダイヤ「くっ、『仲間』に『×(ブッブ)』を加える能力!!」
ダイヤ「その破片、ブッブーですわ!!」
ヒュン(×印が描かれた紅い光の盾がダイヤの前に現れる)
ダイヤ(お願い、防いでください……!)
※さすがにこのまま脱落では少し理不尽感あるので、コンマ判定を設けます。
コンマ二桁大きい程ダメージを受けます
コンマ40以上でシールド破壊
コンマ70以上でダイヤ脱落
コンマ判定↓1
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/07(水) 22:45:01.75 ID:Hew61UhgO
あ
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/07(水) 22:47:53.62 ID:Hew61UhgO
これキル数儲けるゲームじゃないのはわかってるけど敢えて問いたい
この場合梨子か善子どっちのキル扱いになるの?
71 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/07(水) 22:52:32.13 ID:IruJffax0
―――バキィン!(←シールドが壊れる音)
ダイヤ「あ……」
ダイヤ「こ、こんな終わり方、ブッブーですわああああああああ!!」ドグシャア
【黒澤ダイヤ:リタイア】
ピンポンパンポーン♪
アナウンス『脱落者が出ましたのでお知らせします』
アナウンス『黒澤ダイヤが、只今リタイアしました』
アナウンス『残る参加者は8名となります』
ピンポンパンポーン♪
72 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/07(水) 22:55:48.99 ID:IruJffax0
>>70
一応、梨子になりますかね。梨子が飛ばしたビルが原因ですし。
―――――――
ダイヤさんリタイアという事で、次の視点に移ります。
梨子、千歌、花丸、善子、ダイヤ以外のAquorsメンバーから一人選んでください
↓1
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/07(水) 22:56:05.35 ID:gmrSP7lS0
ルビィ
74 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/07(水) 23:01:28.23 ID:IruJffax0
ビルが空で爆発するという大惨事が発生しました。
ルビィへ視点を移す前に、この出来事をルビィが視認したかのコンマ判定をします。
コンマ50以上で視認
距離が大きい程、近くで視認したことになります。
90以上でダイヤさんのように破片の飛来に巻き込まれます。
※今後登場するメンバーには、初めに同様のコンマ判定を行っていきます
↓1
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/07(水) 23:03:02.65 ID:FA8EeN2NO
あ
76 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/07(水) 23:18:54.25 ID:IruJffax0
ルビィ「うゅ、始まっちゃたよぉ…」ビクビク
ルビィ「お姉ちゃんも花丸ちゃんも善子ちゃんもいない……ど、どうしよう……」
ルビィ「と、とりあえずルビィの能力は……」
【ルビィの能力(ちから)】:『言葉』に『名(ルビィ)』を加える能力
ルビィ「??? どういうことだろう?」
ルビィ「『言葉』に『名(ルビィ)』を加える能力……こ、こういう事かな」
ルビィ「が、がんばルビィ!」
ボゥ!!(ルビィの身体が赤い光に包まれる)
ルビィ「わあ、すごい!」
ルビィ「それに何か気持ちと身体がポカポカしてきたよぉ。すごい頑張ろうって気持ちになる!」
ルビィ「よーし、がんばルビィだよ!」
―――カッ
―――ズドォォォォン……
ルビィ「わっ、何だろう、遠くの空で何か光ったよぉ」
ルビィ「……花火かなぁ?」
ルビィ(誰かの能力なのかなぁ。近寄ってみようかな。でも、戦いになるのは少し怖いし……)
―――ピンポンパンポーン♪
ルビィ「わわ、次はなに?」
アナウンス『脱落者が出ましたのでお知らせします』
ルビィ(だ、脱落者……も、もう?)
アナウンス『黒澤ダイヤが、只今リタイアしました』
ルビィ「!?」
アナウンス『残る参加者は8名となります』
―――ピンポンパンポーン♪
ルビィ「お、お姉ちゃん、もう脱落しちゃったのぉ……」
ルビィ「さ、さっきの花火に巻き込まれたのかなぁ……」
ルビィ(やっぱりあそこで誰か戦ってるのかなぁ……うゆゆ、どうしよう……)
黒澤ルビィちゃんはどう行動する?
1.花火(ビルの爆発がした地点)に近付く
2.その他(自由記載 ぶっとび過ぎたものじゃなければ何でもOKです)
↓1
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/07(水) 23:20:14.56 ID:fbqe/4HZO
2.近づこうとしたら曜に遭遇、サシで勝負となる
78 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/07(水) 23:24:46.51 ID:IruJffax0
眠くなってきたので今日は終了とします。
次回は曜とルビィが遭遇するところから始めていきます。
お付き合いいただきありがとうございました。明日も夜くらいに再開します。
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/07(水) 23:25:37.19 ID:fbqe/4HZO
乙
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/08(木) 00:01:53.78 ID:A2MIXan70
ルビィの能力で勝てるビジョンが浮かばない…けどどうなるか期待
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/08(木) 14:07:01.53 ID:uv0Ooh5lO
梨子ちゃん強すぎて草
市街地だから実質弾数制限のない移動砲台やん
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/08(木) 20:34:27.35 ID:eSHBc2ENo
某板で安価スレ荒らし回ってた末尾Oが安価取りまくってるやん
83 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/08(木) 20:54:48.64 ID:ikf7mnoA0
21時半くらいから再開します。
84 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/08(木) 21:32:37.97 ID:ikf7mnoA0
再開していきます。
85 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/08(木) 21:39:26.03 ID:ikf7mnoA0
ルビィ(うーん、ちょっと近付いてみようかな。何でお姉ちゃんが負けちゃったのか気になるし…)
ルビィ「よし、お姉ちゃんの分までがんばルビィ!だよ」トコトコ
〜〜〜数分後〜〜〜
ルビィ「もうちょっとかなぁ」
ルビィ(でも、何だか近付くにつれて、街がめちゃくちゃになってる気が……」
ルビィ「うゆゆ、さっきの花火のせいなのかなぁ……?」
???「あ、ルビィちゃんだ」
ルビィ「! こ、この声は―――曜さん……!」キョロキョロ
ルビィ(あれ? でも、どこにも曜さんいないよ……!?)
曜「あはは、こっちだよこっち」
ルビィ「え……」ウエミアゲー
曜「ルビィちゃんもさっきの爆発につられてきたんだ」(←空に浮かんでいる曜ちゃん)
ルビィ(そ、空飛んでるーーーーー!?)
86 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/08(木) 21:40:01.09 ID:ikf7mnoA0
曜「えへへ、すごいでしょ。これが私の能力なんだ」
ルビィ「そ、空を飛ぶ能力、なの?」
曜「うーん、さすがに詳しくは教えられないかな。でも、そんなようなもんだよ」
曜「……さて」
ルビィ「ぴっ!?」ビクッ
曜「ちょっと可哀想だけど、これもそういうゲームだからね」
曜「倒させて貰うよ、ルビィちゃん!」
ルビィ「ぴぎぃっ!」
ルビィ(く、空中から突っ込んでくる!)
ルビィ(わわわわわ、な、何とかしなくちゃ……!)
ルビィ(そうだ、あの『言葉』なら―――)
ルビィ(こ、『言葉』に『名(ルビィ)』を加える能力!!)
ルビィ「に、逃げルビィ!!」シュン
曜(! ルビィちゃんの身体が赤く……!)
シュタタタタタタ(←すごい早さルビィちゃんが逃げてく音)
曜「って、早っ!?」
曜(でも、空中にいる以上見逃す事はない―――逃がさないよ!)
ルビィ(ふ、振り切れないよ〜〜〜〜〜〜!!)
ルビィ(ど、どうしよう、何か次の手を考えなくちゃ……!)
ルビィはどうする?
自由記載(ぶっとび過ぎたものじゃなければ何でもOKです)
↓1
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/08(木) 21:42:41.89 ID:A2MIXan70
あ、あっちで千歌ちゃんが服脱いでる!と嘘をつく(曜は嘘に簡単にひっかかって空から転落する)
88 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/08(木) 21:57:15.40 ID:ikf7mnoA0
ルビィ(そうだ!)
ルビィ「あ、あっちで千歌ちゃんが服脱いでる!」
曜「え!どこどこ!?」キョロキョロキョロ!!
ルビィ(す、すごい食いつきだよぉ……)
グラ(←曜ちゃんの体勢が崩れる音)
ルビィ(あ、バランス崩した―――)
ドシャア(←曜ちゃんが地面に落ちる音)
曜「いたたたたた……」
ルビィ(お、思った以上の効果が……!)
ルビィ「よし、今の内に―――」
1.逃げる!
2.能力を使う!(能力に使えそうな『言葉』も一緒に記入してください。語尾がルビィに繋がれば基本何でもOKです)
3.その他(自由記載 ぶっとび過ぎたものじゃなければ何でもOKです)
↓1
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/08(木) 21:59:30.88 ID:TAiqE+NQ0
2、「こおルビィ!」で凍らせる
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/08(木) 22:00:51.59 ID:wRDPIiPyO
童貞ェ…
91 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/08(木) 22:14:27.50 ID:ikf7mnoA0
ルビィ(こ、こんなのはどうだろう……)
ルビィ「こ、こおルビィ!」
曜「へ―――」カチンコチン
ルビィ(や、やった、凍ったよ!)
ルビィ「凍ってる内に―――」
曜ちゃんを氷漬けにして、大きな隙ができました。
今の内にルビィちゃんはどうする?
↓1 自由記載(ぶっとび過ぎたものじゃなければ何でもOKです)
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/08(木) 22:16:23.93 ID:A2MIXan70
こおルビィをひたすらかけ続けて体温を奪いとどめを刺しに行く
93 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/08(木) 22:24:23.04 ID:ikf7mnoA0
ルビィ(―――トドメを刺すビィ!!)
ルビィ「こおルビィ! こおルビィ! こおルビィ! こおルビィ!」
曜(や、やば、これ反撃できな―――)カチンコチン
曜(ま、まずは逃げなくちゃ! お願い、能力発動して―――)
曜(―――『制服』に『浮(フワリ)』を加える能力!!)
コンマ70以下で能力発動
コンマが小さいほど速く逃げられる
71以上で曜ちゃんリタイヤ
↓1
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/08(木) 22:25:01.73 ID:7EWqs8KFO
あ
95 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/08(木) 22:30:37.51 ID:ikf7mnoA0
曜(あ、駄目だ、これ意識が―――)
曜()カチンコチン
ルビィ「や、やった、曜さんに勝てたよぉ……!」
【渡辺曜:リタイヤ】
―――ピンポンパンポーン♪
アナウンス『脱落者が出ましたのでお知らせします』
アナウンス『渡辺曜が、只今リタイアしました』
アナウンス『残る参加者は7名となります』
―――ピンポンパンポーン♪
96 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/08(木) 22:33:04.96 ID:ikf7mnoA0
ルビィちゃんの完勝という事で、次の視点に移ります
以下から選択してください
1.鞠莉
2.果南
↓1
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/08(木) 22:35:45.66 ID:LRV+FDJEO
1
98 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/08(木) 22:45:30.82 ID:ikf7mnoA0
鞠莉ちゃんがビル爆発を確認できたか判定をとります
コンマ50以上で視認
距離が大きい程、近くで視認したことになります。
90以上でダイヤさんのように破片の飛来に巻き込まれます。
↓1
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/08(木) 22:48:59.19 ID:tu6XSZMIO
あ
100 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/08(木) 23:10:45.37 ID:ikf7mnoA0
鞠莉「ついに始まったわ〜〜〜!」
鞠莉「うーーん、楽しみにしてた甲斐があったわね」
鞠莉「さぁ、うえきの法則みたいな能力者バトルを楽しむわよぉ!」
鞠莉「私の能力は―――」
【小原鞠莉の能力(ちから)】:『笑顔』に『輝(シャイニー)』を加える能力
鞠莉「この『笑顔』に『輝(シャイニー)』を加える能力!」ピカー
鞠莉「いいわ、いいわぁ! すごくうえきの法則っぽい!!」
鞠莉「うーん、まずはどうしようかしら? 皆がどう動いてるか気になるけど―――」
ピンポンパンポーン♪×2(←ダイヤと曜の脱落を知らせるアナウンス)
鞠莉「わお、もう二人も脱落しちゃったの? まぁ、ダイヤは戦闘向きの能力じゃなかったしねぇ……」
鞠莉「最初の動きも重要みたいね」
鞠莉「さぁて、私は―――」
鞠莉ちゃんはどうする?
↓1 自由記載(ぶっとび過ぎたものじゃなければ何でもOKです)
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/08(木) 23:11:06.87 ID:LRV+FDJEO
カフェを見つけたので中に入る(カフェ内でコーヒーを飲んでると『梨子の能力』で急にカフェごと遠くへ飛ばされる)
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/08(木) 23:20:09.80 ID:tu6XSZMIO
行動の結果は「どうする」の範疇じゃなくない?
103 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/08(木) 23:21:01.51 ID:ikf7mnoA0
鞠莉「うーーん、まぁ焦っても仕方ないし、まずは少し落ち着こうかなぁ」
鞠莉「わお、良い所におしゃれなカフェがありまーす♪」
鞠莉(さて、ここでゆっくりとしますか)
〜〜〜同時刻 すぐ近くにて〜〜〜
梨子「こ、ここまで逃げればもう大丈夫かしら……」ゼイゼイ
梨子(だ、大丈夫だったかな、善子ちゃん……)
梨子(何だかあの後もの凄い爆発起きて、直後にダイヤさんの放送流れてたけど……)
梨子「ま、まぁ、私のアレが原因とは限らないし! し、仕方ないわよ、うん……」
梨子「………」
梨子「はぁ……少し休も……」
梨子「あ、良い所に可愛いカフェが―――」
鞠莉「〜〜〜♪」(←鼻歌を唄いながらカフェへ入っていく鞠莉ちゃん)
梨子(って、鞠莉ちゃん……!?)
梨子(な、なんで、行くところ行くところに皆いるのよぉ〜〜〜)
梨子(わ、私には気付かなかったみたいだけど……)
梨子(ど、どうしよう〜〜〜〜〜……)ハワワ
104 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/08(木) 23:28:55.13 ID:ikf7mnoA0
梨子(あ―――)キュピーン
梨子(こ、これならバレずに何とかなるかな……)
梨子(まずは裏に回って……)
梨子(『壁』に『押(ドン)』を加える能力―――!)ドンドン
梨子(こ、この能力を発生させるために、毎回壁にエア壁ドンしなくちゃいけないのは恥ずかしいわね……)
梨子(何回もやると疲れてくるし……)ドンドン
梨子(はぁ、ここに千歌ちゃんや曜ちゃんやよっちゃんがいればなぁ……)ドンドン
梨子ちゃんが能力を発動させようと、エア壁ドンを繰り返しています。
この音や振動に鞠莉ちゃんが気付くか、コンマ判定をします
コンマ40以下で気付く
↓1
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/08(木) 23:30:02.14 ID:A2MIXan70
あ
106 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/08(木) 23:38:13.88 ID:ikf7mnoA0
―――ドンドンドン
鞠莉(? 向こうの壁からドンドン音が聞こえるわね?)
鞠莉(NPCとかはいない筈だし……誰かいるわね!)
鞠莉(マリーに騙し討ちとは、良い度胸デース♪)
鞠莉(さて、この不届き者をどうしてあげようかしら)
1.最大出力『輝(シャイニー)』で攻撃!(ビームみたいなのが出ます)
2.様子見して情報収集
3.その他(自由記載 ぶっとび過ぎたものじゃなければ何でもOKです)
↓1
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/08(木) 23:39:57.10 ID:/l5PenCzO
3.コーヒーを飲んだせいでトイレに行きたくなったのでまずトイレに行く(その内に飛ばされる)
108 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/08(木) 23:41:15.64 ID:ikf7mnoA0
さすがに危険が分かっていてのその行動は違和感しかないんで再安価で。
↓1
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/08(木) 23:41:49.33 ID:/l5PenCzO
じゃあ外の相手と手を組もうとする、で
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/08(木) 23:43:49.11 ID:A2MIXan70
多分飛ばしたかったんだろうけど…悪いことしたかな?
111 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/08(木) 23:53:36.37 ID:ikf7mnoA0
鞠莉(……そうね、今後のことを考えると一人協力者がいても良いかもね)
鞠莉(特に果南は一人じゃ、ちょっと手を焼くからね。つくれる内に仲間はつくっておきましょう)
鞠莉「ヘイ! そこの壁ドンさん!」
梨子「!?」(バ、バレてた!)
鞠莉「あら、梨子だったの」
梨子「あ、あはは、奇遇ですね、鞠莉さん」
鞠莉「ははーん、梨子は何か壁ドンに関係する能力のようね」
梨子「な、何のことかしら……私はただこう千歌ちゃんにする壁ドンの練習を……」
梨子「ま、鞠莉ちゃんがこのカフェにいるなんて知らなかったしなぁ……」アハハ
鞠莉「ノー! 騙されませ〜ん!」
鞠莉「梨子に残された道は二つに一つよ! 私にここでやられるか―――私と手を組むかよ!」
梨子「手を組む、ですか……?」
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/08(木) 23:55:32.08 ID:tu6XSZMIO
その人あらゆるところで空気読まずに善子ちゃん関連のおもらしがどうこうの安価取りまくって煙たがられてた人じゃ
113 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/09(金) 00:07:11.77 ID:XFUQad550
鞠莉「そ、私は果南の能力を知ってるの。果南はかなり強力な能力をもってるわ」
鞠莉「多分私一人でも、梨子一人でも敵わないわ」
鞠莉「そこでどう? ここで見逃す代わりに、私と協力しない?」
鞠莉「もちろん協力しないというのなら、ここで倒させてもらうけど―――どうする?」
梨子「え、ええと……」
梨子(多分、嘘を言ってる訳じゃなさそうよね。少なくとも仲間を求めてるのは本当そうだけど……)
梨子(ああ言う以上、私を倒せるような能力を鞠莉さんが持っているのも確か……)
梨子(ど、どうしよう……)
1.鞠莉の提案をのむ
2.鞠莉の提案をのまない
3.その他(自由記載 ぶっとび過ぎたものじゃなければ何でもOKです)
↓1
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/09(金) 00:07:52.09 ID:X7cZURqE0
3、怪しいので壁ドンの勢いで逃げる
115 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/09(金) 00:24:13.46 ID:XFUQad550
梨子(言ってる事は本当だろうけど、さすがに怪しいよね……)
梨子(壁ドンパワーもそこそこ溜まってる……! ここは―――)
梨子「ごめんね、鞠莉さん。その提案はのめないわ」
鞠莉「そうですか、なら―――」
梨子「でも、そう簡単にやられる訳にもいかないの―――!」ペタリ(壁に寄りかかる梨子ちゃん)
鞠莉(? 何を……)
梨子(―――壁ドンパワー、解放!!)
ドーーーン!!!(←凄まじい衝撃と一緒に梨子がふっとんでいく音)
鞠莉「なっ……!」
鞠莉(一瞬で街の向こう側に……!)
鞠莉「逃げられちゃったわね……やるじゃない、梨子……!」
梨子「ううううう……!」
梨子(す、すごい衝撃……仮想空間だから痛みは余りないけど、身体が動かない……!)
梨子(そ、それより着地……! 着地を何とかしなくちゃ……!)
梨子(じ、地面を『壁』に例えて能力を……それで衝撃を和らげる!)
梨子(できるかは分からないけど、やるしか……!)
コンマ二桁大きいほどダメージを受けます
コンマ80以上で気絶
コンマゾロ目で能力発動でき、ダメージ極小
コンマ判定↓1
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/09(金) 00:25:16.95 ID:yL3kRgF70
あ
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/09(金) 00:30:02.81 ID:T0e6VSHNO
なんか梨子ちゃんかわいそうやな
コンマ運にとことん恵まれてない
118 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/09(金) 00:34:05.30 ID:XFUQad550
すみません、気絶だとゲームオーバーなので、ギリ意識は失わなかったけど当分身体が動かない的な裁定にします。
〜〜〜〜〜
梨子(や、やっぱり無理〜〜〜〜〜!!)
ドシャア(←かなりの勢いで地面に激突する梨子ちゃん)
梨子「うううう……」
梨子(か、身体が動かないよぉ……い、意識も遠のいてく……)
梨子(う、うえきの法則では気絶したら負けだったよね……何とか気絶しないようにしなくちゃ……!)
梨子(千歌ちゃんの事を考えて、意識を保ちましょう……!!)
梨子(千歌ちゃん、千歌ちゃん、千歌ちゃん、千歌ちゃん、千歌ちゃん、千歌ちゃん、千歌ちゃん、千歌ちゃん……)ブツブツ
※千歌ちゃんとブツブツ呟くボロボロな梨子ちゃんが、市街地のどこかに横たわっています。
119 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/09(金) 00:37:44.95 ID:XFUQad550
今回は以上とします。
次回は果南ちゃん視点から始めていこうと思います。
次は10日の夜くらいに再開していきます。
本日はお付き合いいただきありがとうございました。
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/09(金) 00:38:10.98 ID:yL3kRgF70
乙
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/09(金) 01:18:52.56 ID:vMSNsUv9o
なんか大変だなぁ
122 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/10(土) 21:34:13.61 ID:/B3c5Wca0
22時くらいから再開します
123 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/10(土) 21:36:57.67 ID:/B3c5Wca0
すみません、先に果南の
>>74
の判定だけやっておきます。
ビルが空で爆発するという大惨事が発生しました。
この出来事を果南が視認したかのコンマ判定をします。
コンマ50以上で視認
距離が大きい程、近くで視認したことになります。
90以上で破片の飛来に巻き込まれます。
↓1
124 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/10(土) 22:02:48.69 ID:/B3c5Wca0
再開します
125 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/10(土) 22:04:03.16 ID:/B3c5Wca0
果南「さぁて、始まったねぇ」
果南「ダイヤと鞠莉とやった前哨戦では圧勝だったからなあ」
果南「今回はもっと楽しめると良いけど」
【果南の能力(ちから)】:『身体能力』を『超人的な身体能力』に変える能力
果南「ええと、まずは……」
同時刻ビルが空で爆発するという大惨事が発生しました。
この出来事を果南が視認できたかのコンマ判定をします。
コンマ50以上で視認
距離が大きい程、近くで視認したことになります。
90以上で破片の飛来に巻き込まれます。
↓1
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/10(土) 22:13:52.11 ID:yrmrK6taO
あ
127 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/10(土) 22:24:04.94 ID:/B3c5Wca0
果南「能力でも使ってと……ハッ!」ダッシュ
果南「おお、快適快適〜♪」(←凄まじい速さで走る果南ちゃん)
ピンポンパンポーン♪×2(←ダイヤと曜の脱落を知らせるアナウンス)
果南「へえ、もう二人も脱落しちゃったんだね」
果南(それだけ強い能力があるって事かな? 楽しみだなぁ)
果南(お、あれは―――)
以下のコンマ一桁にあったメンバーを発見
1.4.7:千歌と花丸
2:桜内梨子
5.6:津島善子
8:小原鞠莉
9:黒澤ルビィ
0.3:好きなメンバーを発見できる
↓1
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/10(土) 22:24:35.46 ID:H8ADppaOO
あ
129 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/10(土) 23:16:44.07 ID:/B3c5Wca0
果南(なんか派手に街がぶっ壊れてるねぇ)
果南(あそこらへんで何かあったのかな?)
果南(ちょっと近付いてみよっと)
〜〜〜〜
善子「な、何だったの、一体……」
善子(いきなりビルが飛んできて……リトルデーモンが止めてくれて……)
善子(……瓦礫が私の周りにだけ無い……)
善子「リ、リトルデーモン……」グスグス
ヒュン
果南「おっ、善子じゃん」
善子「へぁ?」
善子(い、いつのまに……!?)
果南「うわー、めちゃくちゃだね。これやったの善子?」
善子「ま、まぁ、一応……」
善子(ビル爆発させたのは私の能力だし、嘘はついてないわよね……)
果南「へぇ、強いんだね」
善子「ま、まぁね! 私の能力に掛かれば―――」
果南「じゃ、やろっか」
善子「へ?」
果南「良いよ、遠慮しないで」
善子「た、戦う気なの? 今の話きいて」
果南「うん! 正々堂々やろうよ!」
善子(な、なんでビビらないのよぉ〜……!)
130 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/10(土) 23:20:47.21 ID:/B3c5Wca0
善子(と、とにかくもう一回リトルデーモンを呼ばなくちゃ―――)
善子(『不運』を『リトルデーモン』に変える力!)
コンマ判定
コンマが大きいほど善子に『不運』が降りかかります。
コンマ00、66を取ると…?
(※既に果南と『不運』にも遭遇したので少し強めのリトルデーモンが出てきます。このコンマ判定で強さが+αされます)
↓1
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/10(土) 23:21:21.15 ID:BxWHSxea0
あ
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/10(土) 23:22:48.63 ID:8VkkHa0fO
19でおしっこ漏らしてたし、今回は15だからまたおしっこ漏らすか?と期待
133 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/10(土) 23:35:49.63 ID:/B3c5Wca0
善子「来なさい、リトルデーモン!!」
リトルヨハネ『ヨハーーーー!』
果南「へえ、その寝そべり善子人形が能力なんだ」
善子「寝そべり善子じゃないわ、リトルデーモンよ!」
ゴロリ(小さな瓦礫が落ちてくる音)
リトルヨハネ『ヨハーーーーー!』
バシュウ(リトルヨハネが体当たりして瓦礫を跡形もなく消す音)
果南「へえ……」
善子「ど、どう! リトルデーモンの強さは分かった筈よ! なら、見逃してあげるから引きなさ―――」
果南「じゃ、やろっか」
善子(や、やっぱり全然ビビらないーーーー!!!)
善子(そ、それだけ自信があるって事よね……)
善子(あの一瞬で現れたアレが果南の能力な筈……!)
善子「ここは――――」
果南ちゃんとのバトル!
善子はどうする?
※一応『不幸』に関しては瓦礫云々で解決となってます
↓1 自由記載(ぶっ飛びすぎたものじゃなければ何でもOKです)
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/10(土) 23:38:39.83 ID:Nx2sDhxa0
リトルヨハネを特攻させる
135 :
◆iZEUBVxkvHFf
[saga]:2020/10/10(土) 23:53:33.56 ID:/B3c5Wca0
短いですが、眠くなってきたので終了。
次回は善子VS果南で再開していきます。
本日はお付き合いいただきありがとうございました。
次回予定はちょっと分からないですが、また始める前に通知します
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/10(土) 23:55:13.77 ID:BxWHSxea0
乙
ここまでかわいそうな目にしか遭ってないしせめて1キルくらい稼いであげたい
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/10/11(日) 00:00:56.93 ID:fhuhBrIN0
頑張れ善子ちゃん負けるな善子ちゃん
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[ Aramaki★
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