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【モバマス安価】幸子「Pさんに構ってあげます!」
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197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 21:45:27.69 ID:thX4GCWqo
家庭環境
198 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 21:47:37.11 ID:ZbAqRWiAo
人工アイドルの家庭環境とはいったい…
199 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 21:51:45.20 ID:iaRVuFGxo
りんごろうとサバオリくんの間の子?
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 21:53:51.69 ID:S8JZI3CDO
やさしい国やウサミン星に比べれば、身元ははっきりしてるからな(震え声)
201 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 21:54:28.76 ID:4mynozTA0
P「家庭環境とか?」
幸子「家庭環境も何も、昨日産まれたばかりなのでないような気がします」
P「あ、そっか」
P「じゃあお母さんが幸子で、お母さんが志希で、お母さんがあかりってことで」
幸子「史上稀に見る複雑な家庭環境になってますよ!?」
P「実際そうなんだから仕方ないだろ」
幸子「それはそうですけど....」
P「ま、そういうことだから頼むわ」
幸子「はーい」
202 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 21:56:06.72 ID:4mynozTA0
りん子「....」ジー
幸子「今からりん子ちゃんの身体測定をします!」
幸子「すぐ済むので動かないでください」
りん子「....?」
アイドルの名前(5人分)
>>203
>>204
>>205
>>206
>>207
(それぞれのコンマの数字の小さい順に身長、体重、B、W、Hに当てはめます)
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 21:56:50.37 ID:WvPG+rJD0
諸星のきらり
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 21:57:37.09 ID:OjS7l+cIo
松原早耶
205 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 21:57:49.08 ID:87jCK2Ezo
佐藤心
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 21:58:01.07 ID:L0ATbpYW0
神崎蘭子
207 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 21:58:01.61 ID:ZEPT5Bf3o
夢見りあむ
208 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 22:00:41.46 ID:w9YIf9lNo
070809の連番とか地味に凄い
209 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 22:04:21.44 ID:j6RCD4HK0
測定してるのに心とりあむはいいのか?
210 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 22:07:28.29 ID:WvPG+rJD0
数値を確定させずに混沌とさせたい層がいるらしい
この
>>1
なら上手く捌き切るだろうから大したことでもないだろうけど
211 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 22:10:49.62 ID:4mynozTA0
幸子「まずはこれに乗ってください!」
りん子「....」
幸子「背中を後ろの棒にピッタリつけて、顎を引いて....」
幸子「動かないでくださいよ?」
りん子「....」
幸子「えーっと身長が....」
【156cm】
幸子「体重は....」
【ダイエットちゅう】
幸子「....」
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 22:11:15.68 ID:c0XQuLr2o
光
213 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 22:11:18.80 ID:4mynozTA0
幸子「....いったん降りてください」
りん子「....」ポス
幸子「電源を切って、もう一度つけて」
幸子「はいどうぞ」
りん子「....」スッ
【ダイエットちゅう】
幸子「....」
214 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 22:12:51.57 ID:4mynozTA0
幸子「これは....」
幸子「認識阻害ですね....」
幸子「この事務所、その手の能力を使う人は何人かいますし」
幸子「きっとその人たちの誰かの能力を受け継いでしまっているようです....」
りん子「....?」キョトン
幸子「まあ体重は、認識阻害能力を自由に操れるようになってからでも大丈夫でしょう」
幸子「お願いしますよ?」ポンポン
りん子「....」ニコ
幸子「オッ」
幸子「こ、これは女性相手でもキますね....」
215 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 22:13:27.30 ID:4mynozTA0
幸子「続き続き」ジャー
幸子「バストは....」クルリ
【83cm】
幸子「ウエストは....」クルリ
【65cm】
幸子「ヒップは....」
【たぶんふつう】
幸子「....」
216 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 22:15:16.88 ID:4mynozTA0
幸子「また認識阻害能力ですか....」
幸子「まあ見たところ『たぶん普通』なのは間違いなさそうですし、良しとしましょう」
幸子「はい、終わりです!」
幸子「ありがとうございました」ナデ
りん子「!」
りん子「....」ニコニコ
幸子「んん........」ドキドキ
幸子「この子、近い将来ボクのライバルになるかもしれません....」
幸子「侮れません....」
217 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 22:16:48.88 ID:4mynozTA0
幸子「頼まれていたことも終わりましたし」
幸子「Pさんに結果を伝えるついでに」
幸子「いつもの奴をやっちゃいましょう!」
何をする?
>>218
218 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 22:19:14.35 ID:WvPG+rJD0
飛鳥のものまね(似てない)
219 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 22:34:17.67 ID:4mynozTA0
幸子「飛鳥さんのモノマネをします」
飛鳥「....」
幸子「よろしくお願いします」ペコ
飛鳥「....突然呼び出したかと思えば、何を言っているんだい?」
幸子「飛鳥さんとボクって、意外と共通点が多いと思うんです」
飛鳥「ボクと?」
幸子「まず年齢が同じです」
飛鳥「14歳か」
220 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 22:34:45.23 ID:4mynozTA0
幸子「あと血液型が同じです」
飛鳥「B型だね」
幸子「髪型も似ています」
飛鳥「....エクステを取れば、似てなくもない、か?」
幸子「そして何より」
幸子「一人称がボク!」
幸子「この事務所でボクを使うアイドルはそんなにいません!」
飛鳥「確かに」
幸子「....」
221 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 22:35:14.53 ID:4mynozTA0
幸子「以上です!」
飛鳥「以上!?」
幸子「はい!」バーン
飛鳥「....」
飛鳥「幸子、キミが挙げてくれた共通点は」
飛鳥「モノマネに役立つものなのかい?」
幸子「....」
幸子「モノマネは実力さえあれば、共通点なんてなくても良いんです!」
飛鳥「なぜ共通点を挙げたんだ....」
222 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 22:35:46.63 ID:4mynozTA0
幸子「ということで先生!」
飛鳥「先生?」
幸子「飛鳥さんのモノマネのポイントを教えてくれませんか?」
飛鳥「どうしてボクが、自分のモノマネについて教えなきゃいけないのかな」
幸子「飛鳥さんのその特徴的な行動や言動を最も理解しているのは」
幸子「飛鳥さん本人だからです!」
飛鳥「ボクをバカにしていないか?」
幸子「いえまったく!」
飛鳥「はぁ....」
飛鳥「ボクのモノマネのポイント、か....」
飛鳥「そうだな....」
二宮飛鳥流二宮飛鳥モノマネのポイント
>>223
223 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 22:36:08.81 ID:jbpnPYWgo
エクステビーム
224 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 22:51:01.12 ID:4mynozTA0
飛鳥「....」
飛鳥「モノマネ、というのは」
飛鳥「対象に完璧に似せることが出来なくとも」
飛鳥「特徴を捉えていれば、案外似るものじゃないかな」
幸子「確かに、テレビで見る芸人さんのモノマネはそんな感じですね」
幸子「多少の粗があっても、特徴を過剰に表現できている人は似ているように見えます」
飛鳥「そういうことなんだ」
飛鳥「....そしてボク自身は」スッ
飛鳥「これさ」
幸子「エクステ?」
飛鳥「ああ」
225 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 22:51:35.46 ID:4mynozTA0
飛鳥「ボクはこれを、外のセカイで生きる証だと」
飛鳥「考えているんだ」
飛鳥「....どうだい?」
飛鳥「エクステを強調すれば」
飛鳥「キミでも案外、ボクのようになることができるかもしれないよ」フフッ
飛鳥「....もっとも」
飛鳥「ボクはモノマネなんて行為に価値は見いだせないけどね」
飛鳥「ボクはボク、キミはキミ」
飛鳥「他人の真似事をして、自分のセカイが広がるとは思
幸子「なるほどー」グイグイ
飛鳥「あまり強く引っ張らないでくれないか」
幸子「早速借りようと思いまして」
飛鳥「キミには予備の方を貸すから」
幸子「ありがとうございます!」
226 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 23:05:26.40 ID:4mynozTA0
幸子「エクステを強調....」
幸子「普通につけるだけでは強調にはなりませんよね....」
飛鳥「いや、まずは見た目を寄せて」
飛鳥「それから行動や言動といった細かいところも寄せていけば」
飛鳥「完璧とは言わずとも、ボクのような雰囲気に
幸子「ちょっと行ってきます!」ピュー
飛鳥「....」
飛鳥「嵐だな、幸子は」
飛鳥「....だが」
飛鳥「ボクにはないモノを、幸子は持っているのかもしれない....」
飛鳥「....ふっ」クスリ
227 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 23:06:15.42 ID:4mynozTA0
ツンツン
飛鳥「....」
りん子「....」ジー
飛鳥「?」
飛鳥「見かけない顔だね、キミは?」
【山梨りん子】
飛鳥「なぜ名札を....?」
りん子「....」ジー
飛鳥「....」
228 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 23:06:55.63 ID:4mynozTA0
P「....」カタカタ
P「....」カタカタ
カツン....
カツン....
P「....?」
P「何の音だ?」
229 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 23:07:34.38 ID:4mynozTA0
幸子『Pさ〜ん!開けて下さ〜い!』
P「?」
P「幸子?どうしたんだ?」
幸子『今両手がふさがっていて、ドアを開けられないんです』
幸子『内側から開けてもらってもいいですか?』
P「おー了解」
230 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 23:08:14.19 ID:4mynozTA0
ガチャリ
幸子「こんにちは、ボクだよ....」
P「どうしたんだ幸子、改まって....」ジー
P「ってデカ!?」
P「お前、2mくらいのところに頭があるじゃないか!」
幸子「....Pさん」
幸子「今のボクを見て、何か気付くところはありま....ないかな....」
P「めちゃくちゃデカいってことしか頭に入ってこねえよ!」
幸子「....」
231 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 23:08:46.75 ID:4mynozTA0
幸子「足元を見てくれないか....」
P「足元?」チラ
P「あ、そういうことか」
P「竹馬に乗ってるからこんなに頭の位置が上がってるんだな」
幸子「よく見るんだ....」
P「....」ジー
P「これ、竹馬じゃない....?」
P「....」ジー
P「....」ジー
P「!?」
232 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 23:10:48.71 ID:4mynozTA0
P「なんだこれ!?」
P「水色の棒が両方の側頭部から伸びてるぞ!?」
P「お前、それに乗ってるのか!?」
幸子「ああ、そうさ....」
幸子「これは、エクステを肥大化&硬質化させた後」
幸子「足を乗せる所を取り付け」
幸子「握るところに滑り止めのグリップをつけた....」
幸子「....」
幸子「....通称」
幸子「エクステ、ビーム」
幸子「さ....」フッ
P「何言ってんだコイツ」
233 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 23:17:10.07 ID:4mynozTA0
幸子「....」
幸子「....Pさん」
P「ん?」
幸子「今のボクは」
幸子「どんな風に見えているのかな....」
P「どんな風....?」
幸子「そう、普段のボクと比べて、さ....」
P「....」
234 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 23:18:33.82 ID:4mynozTA0
P「デカい」
幸子「そ、そういうことじゃなくて!」
P「....」
P「デカい竹馬に乗りすぎて扉を開けたのに入れていない」
幸子「その通りなんですけど違いますよ!」プンスカ
幸子「ほらこれ!エクステつけてるんですよ!」
幸子「一人称がボクですよ!B型ですよ!14歳ですよ!」
P「....」
P「....そういうことか!」
幸子「わかりましたか!わかったんですね!!!」
P「ああ」
P「....」
235 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 23:19:16.08 ID:4mynozTA0
P「エクステをつけてる幸子もカワイイよ」
幸子「ちょっ////」
P「同じカワイイでも普段のカワイさとはまた違った魅力があるな」
幸子「ボクが言いたいのはっ」
P「イメージが変わるってのも結構いいもんだな」アハハ
幸子「っ....////」
幸子「....」
P「?」
236 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 23:20:17.96 ID:5XOjiBE+o
まるで幸子じゃないみたいだ
237 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 23:20:20.47 ID:4mynozTA0
P「どうした?」
幸子「そ、そ、そ」
幸子「そういうことじゃないんですよでもありがとうございます失礼します!!!!」カツンカツン
P「....」
P「なんだったんだ?」
238 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 23:35:48.14 ID:4mynozTA0
ガチャリ
幸子「酷い目に遭いましたよ....」
飛鳥「幸子、おかえり」
幸子「お待たせしてしまってすみません」
幸子「これ、借りていたエクステです」
飛鳥「!?」
飛鳥「ボ、ボクが貸したエクステとは似ても似つかないんだが....」
幸子「色々あってこうなりました」
飛鳥「何が起こってもこうはならないだろ!」
幸子「志希さんに任せたらこうなりました」
飛鳥「ああ、唯一の例外がいたか....」
飛鳥「まあこれは予備の予備の予備の予備の予備だからいいけど....」
幸子「すみません....」
239 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 23:36:22.29 ID:4mynozTA0
飛鳥「そういえば、この子はどこの子なんだい?」
りん子「....」
幸子「後々皆さんが揃っている時に、詳しい説明をする予定ですが」
幸子「簡単にまとめると」
幸子「昨日から入寮したりん子ちゃんです」
飛鳥「....」
飛鳥「ということは新人アイドル?」
幸子「いえ、まだ勉強中というか....」
飛鳥「なるほど、もしかして外国の子なのかな」
飛鳥「全然言葉を話さなかったんだけど」
幸子「そんなところです」
240 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 23:37:59.96 ID:4mynozTA0
飛鳥「....少しの間彼女と一緒にいたんだ」
飛鳥「外見はボクらと同世代に見えるが」
飛鳥「歳よりも幼く見えたり」
飛鳥「逆にずっと大人びて見えたりする」
飛鳥「不思議な雰囲気を持った子だね」クスリ
幸子「(全アイドルのフェロモンがまぜこぜですからね....)」
りん子「....」
241 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 23:39:22.80 ID:4mynozTA0
りん子「....ぅ」
幸子「!?」
幸子「りん子ちゃん!言葉を話そうとしているんですか!?」
りん子「....ぅ」
りん子「....」
242 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 23:39:56.55 ID:4mynozTA0
りん子「tonight....」
幸子「....」
幸子「....」チラ
幸子「....飛鳥さん」
飛鳥「なんだい?」
幸子「飛鳥さんのそのおかしな言葉づかいを教えちゃダメじゃないですか!」
飛鳥「おかしな!?」
幸子「りん子ちゃんが覚えちゃったらどうするんですか!」
飛鳥「変....別に変というほどではないだろう....」
6日目に続く
243 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/24(日) 23:40:22.32 ID:4mynozTA0
本日はここまでとさせていただきます
明日の夜に再開します
244 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 23:46:48.55 ID:c0XQuLr2o
おつわ
245 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 02:15:51.15 ID:ueey3svDO
エクステビーム……どこのスレの住民が混ざったやら
246 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 02:54:22.51 ID:K5IAeukx0
おつでした
頭がおかしいw
247 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 06:12:50.87 ID:Fbo/tIZi0
>>245
光がアイアンマンのパチモンみたいなものに変身する世界線かな
248 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 20:50:28.45 ID:QPJXrBcY0
幸子「....」
幸子「....」チラ
P「....」カタカタ
P「....」カタカタ
幸子「....」
幸子「(....)」
幸子「(少しずつ調子が上がっているような気がします)」
幸子「....」
幸子「(....昨日は上手いモノマネができましたね!)」
幸子「(....とは言えませんが)」
幸子「(初めてにしては及第点と言ったところでしょう!)」
幸子「(さらに調子を上げたいです!)」
何をする?
>>249
249 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 20:51:38.08 ID:bPPSFZdeo
ブログでも開設してみる
250 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 20:52:11.21 ID:gVrd2V1qo
食事に誘う
251 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 21:03:44.84 ID:QPJXrBcY0
幸子「ブログでも開設してみますか!」
幸子「事務所管理のSNSアカウントはありますけど」
幸子「文字数はどうしても少なくなってしまいますからねぇ」
幸子「手軽ではありますが、些細な言葉でも語弊を招いてしまうかもしれません」
幸子「やはり、自分の言葉を長い文章で伝えられるブログも必要でしょう!」
幸子「まあ事務所に怒られそうなので、限定公開にしてリンクをPさんに送るだけにしておきましょう!」
幸子「さてと」パカ
幸子「ブログのタイトル....」
幸子「タイトルですか....」
幸子「一番最初に見る所であり、最も見られるところでもあります」
幸子「何がいいんでしょう....」
ブログのタイトル
>>252
252 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 21:06:22.73 ID:gVrd2V1qo
幸小話
253 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 21:16:05.81 ID:QPJXrBcY0
幸子「....」
幸子「....『幸小話』」
幸子「これはいいですよ!」
幸子「ボクの小話をするブログです!」
幸子「『幸子』と『小話』がかかっていてセンスがあります!」
スタスタ
幸子「ま、まずい、隠れないと....!」サッ
254 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 21:16:54.95 ID:QPJXrBcY0
ガチャリ
楓「....」ノソ
楓「この辺りからギャグの波動を感じたのだけど....」チラチラ
楓「気のせいかしら?」
スタスタ
幸子「危ないところでした....」
幸子「ギャグモン(ギャグモンスター)のアンテナは流石ですね....」
幸子「感度良好すぎますよ....」
255 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 21:18:36.90 ID:QPJXrBcY0
幸子「タイトルはこれでいいとして」
幸子「他にもいろいろと設定がありますねぇ....」
幸子「....」
幸子「後は適当でいいでしょう」ポチポチ
幸子「はい開設!」
幸子「では早速」
幸子「最初の記事を書いていきましょう!」
幸子「最初、これは大切ですよ....!」
幸子「何事も出だしは重要です....」
幸子「何について書きましょうか....」
何について書く?
>>256
256 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 21:18:59.68 ID:toj8RU7lo
サルでもできる人体錬成
257 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 21:32:45.86 ID:QPJXrBcY0
幸子「....」
幸子「最近あった面白い話題といえば....」
幸子「....やはりあの一件しかありませんね!」
幸子「『サルでもできる人体錬成』っと」カタカタ
幸子「まああれは志希さんがいなければとてもできませんが」
幸子「ボクも人体錬成に関わったのは事実なので問題ないでしょう」
258 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 21:33:13.24 ID:QPJXrBcY0
幸子「....」カタカタ
幸子「....」カタカタ
幸子「....」カタカタ
幸子「....よし!」
幸子「人体錬成に至るまでの過程、そしてそれを行った後のことまで」
幸子「我ながら、なかなか面白い記事を書けたんじゃないですか!」
幸子「早速公開しちゃいましょう!」
幸子「限定公開ですけど」ポチ
幸子「そしてPさんにリンクを送って....」ポチ
幸子「あとはコメントを待つだけですね〜」
259 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 21:33:41.99 ID:QPJXrBcY0
幸子「アクセス数が増えてます!」
幸子「Pさん早速見てくれたんですね〜」
幸子「あれ?」
幸子「リンクを送った方のメッセージには既読が付いていませんね....」
幸子「どうしてでしょう?」
幸子「....」
幸子「わかりませんけど大丈夫でしょう!」フフーン
260 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 21:34:08.45 ID:QPJXrBcY0
幸子「ふわぁ....」
幸子「集中して文章を書いていたので、少し疲れてしまいました....」
幸子「ちょっとだけお昼寝しましょうか....」ウト
りん子「....」トテトテ
りん子「....」コロン
幸子「りん子ちゃんも....一緒にお昼寝しますか....?」ウト
りん子「zzz....」スヤ
幸子「はや....」グゥ
261 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 21:39:57.21 ID:QPJXrBcY0
P「幸子起きろ!」ペシペシ
幸子「んぅ....?」
幸子「なんですかPさん....?」
幸子「あ、もしかしてブログの感想ですか?」
幸子「それならコメント欄に書いてくれればよかったのに」
P「ある意味そうだけどそんなのんきな話じゃねえんだよ!」
幸子「へ?」
P「お前、ブログなんて事務所に内緒で始めちゃダメに決まってるだろ!?」
幸子「いえいえ、あれはPさんしか読めないようにちゃんとですね」
P「アクセス数見てみろ」
幸子「え?」
P「いいから」
262 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 21:40:39.44 ID:QPJXrBcY0
幸子「....」ポチポチ
幸子「いちじゅうひゃくせんまんじゅうまんひゃくまん....」
幸子「....」
幸子「Pさん、見すぎですよ?」ニヤリ
P「限定公開じゃなくて全体公開になってんだよ!」
幸子「あれ、そうでしたか」
幸子「すみません、確認はしたつもりだったんですけど」
幸子「しかし、いくらボクが人気アイドルだからって」
幸子「開設しただけでこのアクセス数って」
幸子「ファンの方も熱心ですね〜、ありがたいです」
P「....」
263 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 21:45:26.93 ID:QPJXrBcY0
P「お前のファンもいるかもしれんがそれだけじゃないんだよ....」
P「というか、それ以外がメインだ」
幸子「それ以外?」
P「お前、人体錬成のこと書いただろ....」
幸子「はい、そうですけど」
P「あれのせいで今、世界中が大パニックになってんだよ!!!」
幸子「え゛ぇ゛っ!?」
264 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 21:52:24.58 ID:ueey3svDO
まぁ、科学者でも研究機関でもないとこが作ればなぁ
265 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 21:56:52.90 ID:QPJXrBcY0
幸子「で、でもあんな荒唐無稽な話、普通は信じませんよ!?」
幸子「しかも発信元は14歳のカワイイアイドルですし....」
P「お前だけだったら信じなかったんだろうけどな」
P「志希の名前を出して、写真まで載っけてたら話は別なんだよ....」
幸子「まさか!?」
P「ああ、世界は」
P「志希ならやりかねない」
P「そう判断したんだ」
幸子「」
266 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 21:59:22.35 ID:QPJXrBcY0
P「今、事務所の電話は鳴りっぱなしだ」
P「しかも一般人からじゃない」
P「世界各国の政府や研究機関からだ....」
幸子「」ブクブク
P「大変なことになっちまったなぁ....」
267 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 21:59:50.71 ID:QPJXrBcY0
幸子「こ、こんなことしている場合じゃありませんよ!」
幸子「早く行動を起こさないと」ダッ
P「バカッ!」ガシッ
幸子「うぇっ!?」バタン
パァン
パリィン
268 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 22:00:19.73 ID:QPJXrBcY0
幸子「....」
幸子「....え?」
幸子「今いきなり窓ガラスが割れませんでした?」
P「....」
P「この事務所は今、暗殺者たちに包囲されている」
幸子「」
P「おそらくメインは志希なんだろうが」
P「情報の発信者であるお前も」
P「ターゲットに入っているんだろう」
幸子「」
269 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 22:01:25.89 ID:QPJXrBcY0
P「窓の外から見えるところにはいかない方がいい」
幸子「どうしてこんなことに....」
P「....人体錬成、無から命を作り出す技術なんて」
P「人類に明らかに早すぎるんだ....」
幸子「そうなんですか....?」
P「....」
P「これを国家レベルが行うとどうなるかわかるか?」
幸子「....?」
P「ほとんどノーリスクで、いくらでも人材を生み出すことができる」
P「軍隊でも組織してみろ」
P「世界のパワーバランスが崩れるぞ」
幸子「」
270 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 22:07:02.49 ID:5WzBVwlyo
P「昔はこういうのを全部なかったことにできる穴を持ってたんだが……」
271 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 22:08:11.54 ID:QPJXrBcY0
P「しかもりん子ちゃんを見る限り」
P「ある程度成長した姿で生まれるから」
P「普通の人間を使うより圧倒的にモノになるのが早い」
P「....要するに」
P「他国からしたら、そんな技術を手に入れられちゃ困るってことだ」
P「おそらく、周りの暗殺者たちが事務所内の重要人物を処理した後」
P「ゆっくりと技術を拝借するつもりなんだろう....」
幸子「どどどどどどどどどどどうしましょう!?」
P「....」
272 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 22:14:57.15 ID:QPJXrBcY0
P「....今回ばかりは」
P「もう手遅れかもしれん....」
幸子「そんな....」
P「今のご時世、ネットに流れた情報なんて一瞬で世界中に広がる」
P「それを止める手立てはない」
P「そして、覆すこともできないんだ」
幸子「....ボクのせいで、こんなことに」
P「....」
273 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 22:15:44.52 ID:QPJXrBcY0
P「....幸子」
P「じき、痺れを切らした暗殺者たちが乗り込んでくるだろう」
P「落ち込んでいる場合じゃない、どうにか逃げる手段を考えよう」
幸子「でも....もう....」
P「時間がないんだ!」
瑞樹「時間ならいくらでもあるわよ?」ニコッ
P「瑞樹さん!?」
幸子「いつの間にこの部屋に!?」
瑞樹「今来たところよ?」
274 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 22:16:21.67 ID:QPJXrBcY0
P「そんな所に立っていたら危ないですよ!」
瑞樹「どうして?」
P「知らないかもしれませんけど、外には暗殺者がうようよいて!」
P「事務所内の人たちを狙っているんです!」
瑞樹「....」
瑞樹「ふふっ....」
P「射撃が来ない....?」
P「どうして!?」
瑞樹「....」
275 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 22:16:49.53 ID:QPJXrBcY0
瑞樹「....私が」
瑞樹「時の流れを止めたからよ」ニッコリ
幸子「!!?!?!??」
P「....ウワサは本当だったんですか」
瑞樹「ええ」
P「ハハ、なんてこった....」
幸子「ボクが言うのもなんですけど、この事務所とんでもないですね」
276 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 22:19:21.26 ID:QPJXrBcY0
瑞樹「事務所に帰ってきたら外が騒がしいから」
瑞樹「とりあえず周りの時だけ止めて入ったの」
幸子「えぇ....」
瑞樹「それでさっき、暗殺者がどうとか言っていたけど」
瑞樹「どういうこと?」
P「それがですね....」
幸子「実は....」
277 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 22:29:14.41 ID:K5IAeukx0
時間を操るアイドルなんてこの事務所にも二人しかいないからな
278 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 22:33:22.87 ID:ueey3svDO
蘭子「時の反逆者!(アンチエイジング)」
279 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 22:39:50.93 ID:QPJXrBcY0
幸子「ということでして....」
瑞樹「....ぷっ」
瑞樹「あははっ!」アハハ
P「瑞樹さん!笑ってる場合じゃないんですよ!?」
瑞樹「だって〜」
瑞樹「たったそれだけのことでこんなに大ごとになるなんて....」
瑞樹「ふふっ」クスリ
280 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 22:40:46.41 ID:QPJXrBcY0
幸子「....瑞樹さん」
瑞樹「?」
幸子「瑞樹さんの能力で、この状況をどうにかできませんか....?」
幸子「全てはボクのせいなのに、虫のいい話というのはわかっています....」
幸子「でも、いま頼れるのは瑞樹さんしかいなくて....」
瑞樹「....」
瑞樹「できなくはないわね」
幸子「!」
281 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 22:41:12.53 ID:QPJXrBcY0
瑞樹「時の流れを逆転させて、数時間戻せば」
瑞樹「幸子ちゃんのブログ開設を止められるでしょう?」
幸子「それじゃあ!」
瑞樹「ただそれには一つ問題があるの」
幸子「問題?」
瑞樹「時の流れを止めるのと比べて」
瑞樹「時の流れの逆転は、負担が激しいのよ....」
幸子「というと?」
瑞樹「....」
282 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 22:43:21.09 ID:QPJXrBcY0
瑞樹「戻した時間の分だけ」
瑞樹「私だけが歳を取ってしまうの!」バーン
幸子「....」
幸子「数時間くらいいいんじゃないですか?」
瑞樹「ダメに決まってるでしょ!!!!」カッ
幸子「ひぃ!?」
P「幸子、瑞樹さんにそれは言っちゃダメだ」
幸子「す、すみません....」
283 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 22:43:48.35 ID:QPJXrBcY0
瑞樹「....」
瑞樹「....幸子ちゃんの時間をくれるなら」
瑞樹「戻してもいいわよ」ニコ
瑞樹「それなら私の負担もな
幸子「どうぞ!私の時間を使ってください!」
幸子「それで事務所の皆さんが助かるなら!」
瑞樹「!」
P「....」
284 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 22:43:53.65 ID:hO55I2Yoo
サメを釣ってこないと……
285 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 22:44:16.60 ID:QPJXrBcY0
P「....はぁ」
P「瑞樹さん、意地悪はその辺にしてください」
瑞樹「あら、P君は分かってたの?」
P「そりゃそうですよ」
瑞樹「さすがね〜」
幸子「?」
P「瑞樹さんは幸子を試したんだよ」
瑞樹「そういうこと♪」
幸子「....」
286 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 22:45:12.47 ID:QPJXrBcY0
幸子「なんだぁ....」ヘナヘナ
瑞樹「幸子ちゃんの気概に免じて、今回は時を戻してあげる♪」
幸子「ありがとうございます!」
瑞樹「でもね幸子ちゃん」
瑞樹「これからはもう少し、後先考えて行動するのよ?」
瑞樹「あと、何事でも細かい確認は怠らないこと!」
幸子「肝に銘じます....」
瑞樹「はい、よろしい」
瑞樹「(まあ時を戻したら、このことは覚えていられないんだけど....)」
瑞樹「....」
瑞樹「(肝に銘じたなら大丈夫かしら?)」クスリ
287 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 22:45:37.79 ID:K5IAeukx0
サメの肝臓?
288 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 22:45:53.62 ID:QPJXrBcY0
幸子「....」
幸子「....」チラ
P「....」カタカタ
P「....」カタカタ
幸子「....」
幸子「(....)」
幸子「(少しずつ調子が上がっているような気がします)」
幸子「....」
幸子「(....昨日は上手いモノマネができましたね!)」
幸子「(....とは言えませんが)」
幸子「(初めてにしては及第点と言ったところでしょう!)」
幸子「(さらに調子を上げたいです!)」
6日目に続く
289 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/25(月) 22:46:21.90 ID:QPJXrBcY0
本日はここまでとさせていただきます
明日の夜に再開します
290 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 22:53:40.16 ID:K5IAeukx0
乙でした
人外しかいねえこの事務所
291 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 22:55:09.59 ID:gVrd2V1qo
おつー
292 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/26(火) 21:41:00.29 ID:AqGTjszP0
幸子「....」
幸子「....」チラ
P「....」カタカタ
P「....」カタカタ
幸子「....」
幸子「(....)」
幸子「(少しずつ調子が上がっているような気がします)」
幸子「....」
幸子「(....昨日は上手いモノマネができましたね!)」
幸子「(....とは言えませんが)」
幸子「(初めてにしては及第点と言ったところでしょう!)」
幸子「(さらに調子を上げたいです!)」
何をする?
>>293
293 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 21:41:29.46 ID:PZIPr/+70
弁当を作る
294 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/26(火) 21:52:31.39 ID:AqGTjszP0
幸子「....」
幸子「これはもう」
幸子「Pさんにお弁当を作ってあげるしかないですね!」
幸子「あの人基本的にお昼は時間が惜しいとか言って食べませんから」
幸子「きっと、温かいお昼ご飯に飢えていることでしょう!」
幸子「....」
幸子「事務所で作って、事務所にいるPさんに出すなら」
幸子「普通に作って出せばよくない?」
幸子「と考えているそこのあなた!」
幸子「わかっていませんねぇ」フフーン
295 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/26(火) 21:53:49.85 ID:AqGTjszP0
幸子「単にお昼ご飯を作るのではなく」
幸子「お弁当というのがミソなんですよ!」
幸子「確かに」
幸子「お皿に美しく盛られた料理は」
幸子「さらに味を美味しくします」
幸子「しかし!」
幸子「ボクはそんな盛り付けできません!」
幸子「だったら、普通に盛るよりも」
幸子「お弁当箱に入れて出した方が」
幸子「開けるときのワクワク感の分だけ後者が勝つんです!」バーン
296 :
◆bL5b7ovQmQ
:2020/05/26(火) 21:54:32.84 ID:AqGTjszP0
幸子「元々はPさんのためを思って始めたこの企画!」
幸子「これはもはや最適解なのでは?」
幸子「....」チラ
幸子「....11時半ですか」
幸子「少し出遅れましたね....」
幸子「ボクだけの力でお弁当を作るとなると」
幸子「お昼の時間を過ぎてしまいます....」
幸子「1人で完成させたいところですが」
幸子「今はボクのエゴよりも、Pさんにお昼ご飯を届ける方が大事です」
幸子「誰かに助っ人を頼みましょう!」
誰に頼む?
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