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【安価】アライさん「みんなにイタズラするのだ!」フェネック「付き合うよ〜」
- 449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/07(火) 00:37:23.93 ID:VmN0CfEO0
- ブラックジャガー「勝負?」
助手「その勝負に我々が勝ったら、お前にお願いを聞いてもらうのです」
ブラックジャガー「勝負するのは構わないが…オレが勝ったらどうするんだ?」
助手「PPPのライブチケットをくれてやるのです」
ブラックジャガー「…!」
助手「握手券付き最前列なのです」
ブラックジャガー「…!!」
助手「さらに!私のコネでメンバーの尻尾をハムハムする権利もくれてやるのです」
ブラックジャガー「!!?」
助手「さぁ、やるですか?やらないですか?」
ジャガー「おいおい、姉さんがそんなわけわからん勝負を受けるわけ…」
ブラックジャガー「やります」
ジャガー「!?」
マレーバク「ブラックジャガーさん、PPPの大ファンなんだねぇ」
コツメカワウソ「チョロくてかわーいー!」
助手(ふん、やはり乗ってきたのです)
助手(群れの長が泣かされたままでは示しがつきませんからね…ここで勝利して威厳を取り戻すのです)
助手(そして…こいつをかばんとヒグマに続く我々の料理係にしてやるのです!)
助手「くふふふふ…」ニヤァ
ジャガー「なんて邪悪な笑みなんだ…」
ブラックジャガー「それで、勝負の内容は?」
助手「>>450なのです」
- 450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/07(火) 00:43:27.92 ID:BHgvj1HYo
- どっちがかわいいかで勝負だ!
- 451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/08(水) 23:44:46.70 ID:9KRFFa310
- 助手「可愛さで勝負なのです」
ブラックジャガー「かわいさ…だと…」
ジャガー「どういうこと?」
助手「まずは審査員を決めます」
コツメカワウソ「はいはーい!私やりたーい!」
助手「お前では公平な勝負にならないのです。ここは第三者に任せるのです」
マレーバク「第三者ってだぁれ?」
助手「すでに見繕ってあるのです」
助手「おいそこのキツネども」
ギンギツネ「げっ、バレたわ!」
キタキツネ「だから早く帰ろうって言ったのに」
助手「コソコソと野次馬してるヒマがあるなら手伝うのです」
ギンギツネ「い、いきなりそんなこと言われても…」
キタキツネ「帰ってゲームしたい」
助手「協力するなら博士がしばらくお前のゲーム相手になってくれるそうです」
博士「!?」
キタキツネ「え!ほんと!?」
キタキツネ「ギンギツネ、しんさいん?やろうよ」
ギンギツネ「あなたって子は…」
博士「助手!勝手に変な約束しちゃダメなのです!」
助手「耐えるのです博士。これも我々の威厳を取り戻すためなのです」
博士「ぐぬぬ…」
- 452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/08(水) 23:46:20.01 ID:9KRFFa310
- ギンギツネ「まぁ乗りかかった船だし、やってあげるわ」
キタキツネ「博士とゲーム…楽しみ…」
助手「そしてこの審査員どもにそれぞれが可愛さをアピールして、得点を競うのです」
ブラックジャガー「なるほどな…」
ジャガー「ね、姉さん…ほんとにやるの?」
ブラックジャガー「あぁ」
プリンセス『あなたがブラックジャガーね!』
コウテイ『いつも応援してくれてありがとう』
イワビー『博士たちに勝ったんだって?ロックだなぁ!』
フルル『ジャパリまんあげる〜』
ジェーン『今日は思う存分、私たちのしっぽを堪能してくださいね♪」
ブラックジャガー「負けるわけにはいかん!」
ジャガー(そんなにもPPPのしっぽを…)
マレーバク「私のお耳で良かったらまたハムハムしていいよ〜?」
ブラックジャガー「ッ!?」
ブラックジャガー「た、耐え難き誘惑…!!」
助手「こいつ、真面目な顔してマーゲイ並の変態なのです」
博士「こんな奴さっさとやっつけちゃうのです!」
- 453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/08(水) 23:47:12.94 ID:9KRFFa310
- 助手「アピールの順番ですが…我々から先にやらせていただくのです」
ブラックジャガー「かまわんぞ」
博士「助手、アピールとは何をするのですか?」
助手「ごにょごにょごにょ」
博士「えぇ!?」
博士「そ、それはちょっと恥ずかしいのです…」
助手「博士、先ほども言いましたが耐えるしかないのです」
助手「このままブラックジャガーに泣かされっぱなしで良いのですか?」
博士「それはいやなのです!」
助手「じゃあ頑張りましょう」
助手「大丈夫、私もいますから」
博士「…わかりました」
ギンギツネ「それではっ」
キタキツネ「はじめ〜」
博士「………」トコトコ
助手「………」トコトコ
ギンギツネ「ん?」
ギュッ
助手「ギンギツネお姉ちゃんっ」
博士「コノハたちとあそぼ?」
ギンギツネ「!?」
- 454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/08(水) 23:48:08.72 ID:9KRFFa310
- ギンギツネ「お、お姉ちゃんって」
助手「ねぇ、いいでしょ?」
博士「優しいお姉ちゃんと遊びたいなぁ…」ジ-ッ
ギンギツネ「ぐっ!?」
ギンギツネ「ダメよ!私にはキタキツネが!」
キタキツネ「え?ボク関係なくない?」
博士「お姉ちゃん、嫌なの…?」
助手「私たちのこときらい…?」
ギンギツネ「嫌いとかじゃなくて…恥ずかしいっていうか…」
博士「嫌われちゃったんだ…」グスッ
助手「こんなにお姉ちゃんのこと好きなのに…」ジワッ
ギンギツネ「な、泣かないでよ…」
コツメカワウソ「あー!ギンギツネが泣かせたー!」
キタキツネ「ギンギツネひどい」
ギンギツネ「あーもう!わかったわよ!遊べばいいんでしょ!」
博士「やったー!」
助手「お姉ちゃん大好き!」
- 455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/08(水) 23:48:52.57 ID:9KRFFa310
- ギンギツネ「まちなさーい!食べちゃうわよー!」
博士「きゃー!」
助手「逃げろー!」
ギンギツネ「捕まえたわ!」ギュッ
ギンギツネ「あらぁ?よく見たら美味しそうじゃない…」ペロリ
助手「ひぇっ」ゾクッ
博士「はかせキーック!」
ギンギツネ「ぎゃん!」
博士「ミミちゃん!助けに来たのです!」
ギンギツネ「かかったわね」ガシッ
博士「!?」
ギンギツネ「おーっほっほっほ!ふたりとも食べてあげるわ〜!」
ギンギツネ「……はっ」
ジャガー「ギンギツネ、ノリノリだねぇ」
コツメカワウソ「私も混ざりたーい!」
マレーバク「ほほえま〜」
ブラックジャガー「なるほど、これがアピールか…」
ギンギツネ「うぅ…///」
キタキツネ「ギンギツネは頼られると弱いんだよ。難易度低めだから初心者にもおすすめだね」
ギンギツネ「なんの話よっ!」
- 456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/08(水) 23:51:07.07 ID:9KRFFa310
- 博士「お姉ちゃんよしよし」ナデナデ
助手「楽しかったよお姉ちゃん、また遊ぼうね」ナデナデ
ギンギツネ「私の味方はあなた達だけよ…」
キタキツネ「じゃあ得点を」
博士「あ、それは後でいいのです」
助手「両チーム同時に発表するのです」
キタキツネ「そうなんだ」
ギンギツネ「いきなり素に戻らないでよ!」
マレーバク「じゃあ次はブラックジャガーさんのアピールだねぇ」
ブラックジャガー「よし!」
博士「ジャガーもやるのですよ」
ジャガー「……えっ?」
助手「博士と私に対してブラックジャガーだけでは不利なのです。妹のお前も戦ってやるのです」
ジャガー「き、聞いてないんだけどぉ!?」
ブラックジャガー「ジャガーもやるのか?それなら怖いもの無しだな!」
ブラックジャガー「背中は任せたぞ妹よ!」
ジャガー「そう言われると断れない…」
コツメカワウソ「ジャガーも頼られるの弱いよね〜!」
マレーバク「それでブラックジャガーさん、どんな作戦で行くのぉ?」
ブラックジャガー「うむ」
ブラックジャガー「ここは>>457」
- 457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/08(水) 23:56:35.28 ID:kXYpLbTwo
- ツンデレだ
- 458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/11(土) 22:34:15.84 ID:Wrz3H3qU0
- ギンギツネ「それじゃ次はブラックジャガーとジャガーね」
キタキツネ「始めちゃって」
ブラックジャガー「行くぞっ」
ブラックジャガー「おい!キタキツネ!」
キタキツネ「なにかな?」
ブラックジャガー「お前のことなんて、好きでもなんでもないんだからなっ!」
キタキツネ「……?」
ギンギツネ「なによいきなり」
ブラックジャガー「だが…どうしてもと言うなら…」
ブラックジャガー「付き合ってあげなくもないぞ!」ド-ン
ギンギツネ「ジャガー、あなたのお姉さんどうしちゃったの?」
ジャガー「…そ、そんなことも知らないのか?」
ギンギツネ「え?」
ジャガー「少しは自分で考えるんだなっ」プイッ
キタキツネ「あー、なるほど」
キタキツネ「これはツンデレだね」
ギンギツネ「つんでれ?」
博士「おいしそうなのです」
助手「作り方を教えるのです」
キタキツネ「たべものじゃないよ」
- 459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/11(土) 22:35:09.97 ID:Wrz3H3qU0
- キタキツネ「ほんとはその子のことが好きなのに、ツンツンした態度を取っちゃう性格のことだよ」
ギンギツネ「へ〜」
博士「難儀な性格なのです」
助手「めんどくさすぎるのです」
ギンギツネ「あんた達が言う…?」
マレーバク「ギンギツネちゃんもツンデレかなぁ?」
ギンギツネ「わ、私?」
キタキツネ「んーどっちかというとヤンデレだと思う」
ギンギツネ「ヤ……?」
マレーバク「それわかるかも〜」
キタキツネ「包丁とか似合うよね」
ギンギツネ「???」
コツメカワウソ「私は私はー!?」
キタキツネ「カワウソはカワウソだよ」
マレーバク「うん」
ギンギツネ「そのままのあなたでいてね」
コツメカワウソ「わーい!」
- 460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/11(土) 22:36:23.33 ID:Wrz3H3qU0
- ブラックジャガー「ツンデレなんかじゃないんだからなっ!」
ジャガー「そ、そうだぞ!」
博士「アピールなのに否定してどうするのですか」
助手「これは我々の勝ちですねぇ博士」
キタキツネ「ふたりとも、ツンツンしてばっかりじゃダメだよ」
キタキツネ「デレデレするお手伝いしてあげるね」サッ
ジャガー「!?」
ブラックジャガー「そ、それは!」
キタキツネ「ねこじゃらし」フリフリ
ギンギツネ「なんでそんなの持ってるのよ」
キタキツネ「レアアイテムのストックは基本だよ」フリフリ
ギンギツネ「まだ訳のわからないことを…」
ブラックジャガー「う、うみゃ…」ウズウズ
ジャガー「姉さん!気を確かに!」
キタキツネ「ほらほら」フリフリ
ブラックジャガー「うみゃ!」テシッ
キタキツネ「そうそう」
ブラックジャガー「うみゃみゃっ!」テシテシ
キタキツネ「こっちこっち」
ブラックジャガー「みゃー!」ピョンッ
キタキツネ「よしよし、上手だね」
- 461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/11(土) 22:37:12.70 ID:Wrz3H3qU0
- ジャガー(姉さんズルイ…)
キタキツネ「ジャガーもやりたいんだね?」
ジャガー「!」
キタキツネ「ほら、おいで」フリフリ
ジャガー「うぅ……」ウズウズ
ブラックジャガー「うみゃみゃ〜!」ピョン
ジャガー「みゃうっ!」テシッ
ブラックジャガー「みゃっ」スリスリ
キタキツネ「ふたりともかわいいね」ヨシヨシ
ジャガー「みゃっ!」
ブラックジャガー「みゃみゃ!」
ギンギツネ「………」
キタキツネ「ギンギツネもやる?」
ギンギツネ「へっ!?や、やるわけないでしょ!」
キタキツネ「なーんだ」
助手「あのドラネコどもを手懐けたのです」
博士「キタキツネ、恐ろしい子なのです…」
- 462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/11(土) 22:41:31.62 ID:Wrz3H3qU0
- ブラックジャガー「満足だ…」ツヤツヤ
ジャガー「ちょっと恥ずかしかったけどね」
マレーバク「ブラックジャガーさん可愛かったぁ」
コツメカワウソ「ジャガーはああいうのが好きなんだねー!知らなかったよー!」
ジャガー「ネコ科の子ならみんな好きだと思うよ?」
コツメカワウソ「そーなんだ?今度サーバルにもやってみよーっと!」
キタキツネ「じゃあ得点発表だね」
博士「助手、この勝負ほんとに勝てるのでしょうか….」
助手「心配には及びません博士。ギンギツネはシスコンなので、我々の妹ムーブに心を揺さぶられたはずなのです」
ブラックジャガー「オレたちのツンデレも負けてないぞ!」
ジャガー(ツンの意味あったのかな…)
キタキツネ「ギンギツネ、同時にいくよ」
ギンギツネ「うん」
キタキツネ&ギンギツネ「せーのっ」
つづく…?
- 463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/11(土) 22:42:06.88 ID:Wrz3H3qU0
- アラフェネが引っ掛けたフレンズ
かばん
サーバル
サバンナシマウマ
カバ
アードウルフ
ボス
マレーバク
ミナミコアリクイ
ジャガー
トキ
アルパカ
ショウジョウトキ
ツチノコ
ハシビロコウ
博士と助手
PPP
マーゲイ
ジャイアントペンギン
キタキツネとギンギツネ
カピバラ
アリツカゲラ
タイリクオオカミ
アミメキリン
キンシコウ
ヒグマ
リカオン
カタカケフウチョウとカンザシフウチョウ
ドール
ミーアキャット
>>464にキャラ指名(今までアライさんとフェネックがターゲットにしたフレンズ以外で1〜2名)、>>465に内容
- 464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 22:55:48.68 ID:p8tl6ipzo
- ホワイトライオンさん
- 465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 23:57:12.18 ID:Luy6aFQVO
- アライさんの弟子にしてみる
- 466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/14(火) 18:14:34.30 ID:0ym1SC9/0
- ホワイトライオン「お腹空いたなぁ〜…」グゥ-
ホワイトライオン「でもジャパリまん切らしちゃってるし…」
ホワイトライオン「ボスが来るまで、とりあえず空気でも食べてようかな〜…」
ホワイトライオン「はむっ…もぐもぐ…」
ホワイトライオン「ん〜クリ〜ミ〜♪」
アライさん「なんか変なやつがいるのだ…」
フェネック「あれはホワイトライオンだねー」
アライさん「ライオンとはずいぶん雰囲気が違うのだ」
フェネック「ゆるふわ系の天然ちゃんなのさー」
ホワイトライオン「あ!こっちの空気もおいし〜!」
フェネック「お腹が空くと空気を食べ始めるんだとか」
アライさん「天然っていうかアブない奴なのだ…」
アライさん「まったく仕方ないのだ」ガサゴソ
フェネック「んー?どうするのー?」
アライさん「あいつにジャパリまんを分けてやるのだ」
フェネック「やさしいねーアライさーん」
- 467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/14(火) 18:15:07.68 ID:0ym1SC9/0
- ホワイトライオン「うーん、そろそろ本気でお腹が…」
アライさん「そこのホワイトライオン!」
ホワイトライオン「ふぇ?私のことですかぁ?」
アライさん「他に誰がいるのだ!」
ホワイトライオン「はわわ!確かにそうですねぇ〜」
アライさん「お前、お腹を空かせているのか?」
ホワイトライオン「はいぃ、ペコペコで困ってるんです…」ションボリ
アライさん「じゃあこれをやるのだ」
ホワイトライオン「こ、これは!」
アライさん「アライさんのジャパリまんなのだ!」
ホワイトライオン「いいんですか〜!?」
アライさん「アライさんは優しいからな!」
ホワイトライオン「わ〜い!」バッ
アライさん「のだ!?」
ホワイトライオン「いただきま〜す!」ドサッ
ホワイトライオン「もぐ…もぐ…」
ホワイトライオン「ふわぁ〜!お〜いし〜!」キラキラ
アライさん「ぐえー!重いのだー!」
ホワイトライオン「アライさんは命の恩人ですぅ〜♪」スリスリ
アライさん「頬ずりしてないでどけー!」ジタバタ
- 468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/14(火) 18:15:43.32 ID:0ym1SC9/0
- アライさん「えらい目に遭ったのだ…」
ホワイトライオン「えへへ、ごめんなさ〜い」
フェネック「アライさんは頑丈だから大丈夫だよー」
アライさん「大丈夫じゃないのだ!」
ホワイトライオン「仲が良くて楽しそう〜」
ホワイトライオン「ジャパリまんも美味しかったし、なにかお礼をしたいですねぇ〜」
アライさん「そう来ると思ったのだ!」
アライさん「実はもうジャパリまんのお礼は考えてあるのだ」
ホワイトライオン「ほぇ〜?なんですか〜?」
アライさん「お前にはアライさんの弟子になってもらうのだ!」
ホワイトライオン「でし…?」
フェネック「これまた唐突だねー」
アライさん「アライさん、前からずっと弟子が欲しかったのだ!師匠って呼ばれてみたいのだ!」
フェネック「そうだったんですねーアライししょー」
アライさん「フェネックはそういうのじゃないのだ!」
ホワイトライオン「いいですよぉ〜」ニコ
アライさん「ふぇ?」
フェネック「ほんとにいいのー?」
ホワイトライオン「とっても美味しいジャパリまんの恩返しですから〜」
ホワイトライオン「それに…なんだか楽しそうだし♪」
アライさん「よく言ったのだ!」
アライさん「よーし、アライさんについて来るのだー!」
- 469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/14(火) 18:16:10.67 ID:0ym1SC9/0
- さばくちほー
ツチノコ「くぅおらぁあぁあああ!!またお前らかぁあああ!!」ドドド
アライさん「ふははは!隙を見せる方が悪いのだー!」
ツチノコ「ジャパリまんに唐辛子なんざ入れやがって!!お前らまとめて晩飯にしてやらぁああ!!」ドドド
フェネック「ツチノコはやーい、もう追いつかれちゃうよー」
ホワイトライオン「師匠、フェネックちゃん!背中に乗ってくださ〜い!」
アライさん「よし!」ピョン
フェネック「あーいよっと」ピョン
ホワイトライオン「行きますよ〜」ビュンッ
アライさん「のだーっ!?」
フェネック「はっやーい!」
ツチノコ「ま、待てチクショーっ!」
ツチノコ「ぜぇ…はぁ…」
ツチノコ「なんだったんだあの白いのは…」
スナネコ「あれはホワイトライオンですね」
ツチノコ「うぉっ!?」
ツチノコ「お前、いつからそこにいた!」
スナネコ「ツチノコが唇真っ赤にして怒り狂ってるところからいました」
ツチノコ「最初から見てんじゃねーかっ!」
スナネコ「まぁまぁそう怒らずに…ボクんちでジャパリまん食べますか?まだ余ってますよ」
ツチノコ「……おう」
スナネコ「じゃあ行きましょっか」ニコッ
ツチノコ「………ありがとよ」
- 470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/14(火) 18:17:08.59 ID:0ym1SC9/0
- さばんなちほー
アライさんお化け「ぐぼぼぼぼぉ」ドロォ
フェネックお化け「ののののののののののののののののののののの」
アードウルフ「ひっ……ひぃ……!」
アードウルフ「いやぁあ!」ダッ
ホワイトライオン「どうしたんですか〜?」
アードウルフ「た、助けてください!お化けが!お化けが出たんですぅ!」
ホワイトライオン「お化け〜?」
アードウルフ「早く逃げないと!」
ホワイトライオン「それってぇ〜…」
ホワイトライオン「こんな顔ですかぁ〜?」グチャ…
アードウルフ「ぎゃああああああああ!!!」
アードウルフ「きゅう…」バタン
ホワイトライオン「あ、倒れちゃった」
ホワイトライオン「ふぁあ…なんだか私も眠くなってきちゃった…」
ホワイトライオン「寝ちゃお…」スヤ…
アライさん「こら!起きるのだホワイトライオン!」
フェネック「ガチ寝しちゃったねー」
カバ「さっきの悲鳴はあなた達のしわざかしら?」ニコッ
アライさん「あ」
フェネック「やべっ」
- 471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/14(火) 18:18:00.52 ID:0ym1SC9/0
- アライさん「かばんさん大変なのだー!」
フェネック「サーバルが謎のフレンズに食べられちゃうよー」
かばん「えぇ!?」
ホワイトライオン「独特な味わいですねぇ〜」モグモグ
サーバル「もー!しっぽしゃぶらないでよー!」
かばん「サーバルちゃん!」
ホワイトライオン「あ、この子も美味しそ〜」
ホワイトライオン「いただきま〜す♪」ペロッ
かばん「ふわぁあ!?」
ホワイトライオン「なかなかクリ〜ミ〜」ペロペロ
かばん「た、食べないでぇ!」
サーバル「かばんちゃんを離せーっ!」ポコッ
ホワイトライオン「サーバルちゃんも食べてあげますね〜」ハムッ
サーバル「うみゃーっ!?」
ホワイトライオン「お耳がいい感じ〜」ハムハム
ハクトウワシ「そこまでよっ!」
アライさん「ゲッ!面倒なのがきたのだ!」
フェネック「そろそろ逃げよっかー」
ホワイトライオン「は〜い」
ハクトウワシ「待ちなさーい!」バサッ
かばん「ふえぇ…」ピクピク
サーバル「うみゃみゃ…ベタベタになっちゃったよー…」
- 472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/14(火) 18:18:58.14 ID:0ym1SC9/0
- アライさん「ホワイトライオンはイタズラが上達してきたのだ!」
フェネック「逃げるとき助けてくれてありがとねー」
ホワイトライオン「私もふたりのおかげで退屈しませんよぉ〜」
アライさん「よし!そろそろお前だけでイタズラしてみるのだ!」
ホワイトライオン「私だけで、ですか〜?」
アライさん「弟子のお手並拝見なのだ!」
フェネック「ターゲットにしたい子はいるかなー?」
ホワイトライオン「うーん、そうですねぇ〜…」
へいげん
アラビアオリックス「オーロックス、そっちは誰かいたか?」
オーロックス「いや、いねぇな。アラビアオリックスの方は?」
アラビアオリックス「こっちも異常無しだよ」
オーロックス「そうか」
アラビアオリックス「平和だな…」
オーロックス「おう…」
ホワイトライオン「平和さいこ〜」
アラビアオリックス「そうだな」
オーロックス「ちょっと物足りないけどな」
アラ&オロ「…!?」
- 473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/14(火) 18:19:42.65 ID:0ym1SC9/0
- アラビアオリックス「だ、誰だお前!?」
オーロックス「いつからそこにいた!」
ホワイトライオン「むふふ〜…いつからでしょうね〜?」
アラビアオリックス「気配をまったく感じなかった!っていうか、こいつ…」
オーロックス「大将そっくりだな…」
ホワイトライオン「その大将ちゃんに会いにきたんですよ〜」
オーロックス「何?」
アラビアオリックス「大将に何の用だ」
ホワイトライオン「それは言えませ〜ん」
アラビアオリックス「…怪しい奴め!」
オーロックス「大将に会いたきゃ、オレらを倒してからにするんだな」チャキ
ホワイトライオン「はわわ…こわいですねぇ〜…」
ホワイトライオン「ここは強行突破ですぅ〜」ビュンッ
アラビアオリックス「なっ!?」
オーロックス「は、速い!!」
ホワイトライオン「お城まで直行ですぅ〜♪」
アラビアオリックス「待てぇ!」
オーロックス「クソッ、追いつけねぇ!」
アライさん「な、なんかおおごとになってないか…?」
フェネック「まーまー、気楽に見守ろうよー」
- 474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/14(火) 18:20:10.15 ID:0ym1SC9/0
- ツキノワグマ「お城の護衛って退屈なんだよね〜。どうせ誰も来ないのにさ〜」
カメレオン「そちらも大変でござるなぁ」
ツキノワグマ「そうそう……ん?」
カメレオン「なにか足音が…」
ホワイトライオン「ちょっと横通りま〜す」ビュオッ
ツキノワグマ「おわぁー!?」
カメレオン「なにごと!?」
オーロックス「おいツキノワぁ!」
アラビアオリックス「さっきのやつ追うぞ!」
ツキノワグマ「そ、そんなに急いでどうしたのさ…」
オーロックス「ぜぇ….ぜぇ…」
アラビアオリックス「あいつは…大将を狙ってるんだ…!」
ツキノワグマ「えーっ!?」
カメレオン「な、なんてことでござるか…」
オーロックス「…ヘラジカの刺客とかじゃないんだよな?」
カメレオン「ヘラジカ様はそんなことしないでござる!」
アラビアオリックス「だよなぁ…」
アラビアオリックス「って、喋ってる場合じゃない!止めに行くぞ!」
- 475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/14(火) 18:20:55.77 ID:0ym1SC9/0
- ライオン「お昼寝さいこ〜」ゴロゴロ
ライオン「壁引っかいちゃお」カリカリ
ホワイトライオン「たのも〜」ガラッ
ライオン「ん?」
ホワイトライオン「こんにちは、ライオンちゃん」
ライオン「キミは……」
ツキノワグマ「はぁ、はぁ…や、やっと追いついた…!」
オーロックス「大将!そいつは危険です!」
アラビアオリックス「離れてください!」
ライオン「…お前らは下がってろ」
ライオン「私の相手だ」
ホワイトライオン「そう来なくっちゃですねぇ〜♪」
カメレオン「あわわわ」オロオロ
アライさん「どうなってしまうのだぁ…!」
フェネック「………」
ホワイトライオン「行きますよ〜!」ビュンッ
ライオン「はぁあっ!」ダンッ
ライオン「久しぶりだなぁホワイト〜!」ギュッ
ホワイトライオン「ライオンちゃんも元気そうでよかったですぅ〜」ギュ-ッ
ツキノワグマ「……ありゃ?」
- 476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/14(火) 18:22:05.69 ID:0ym1SC9/0
- ツキノワグマ「もともとお友達だったんですね!」
ライオン「そだよ〜」
ホワイトライオン「昔は毎日のように遊んでましたぁ〜」
ライオン「ここのリーダーを任されてからは会えてなかったけどねぇ」
アラビアオリックス「…そうだったんですか」
オーロックス「無理させてすみません、大将…」
ライオン「謝んなくてもいーよー。お前らと暮らすの楽しいしさー」
ホワイトライオン「今日は久しぶりに会いたくなって、無理やりお邪魔しちゃいましたぁ〜♪」
ライオン「とんだサプライズだったなぁ。のんびり屋のホワイトにしては珍しいやり方だね?」
ホワイトライオン「師匠のおかげでこういうの得意になったんだよ〜!」
ライオン(師匠って誰だろ…)
ホワイトライオン「ところでライオンちゃん、今はヘラジカちゃんたちと仲良しなんだっけ?」
ライオン「仲良しっていうか、ライバルっていうか…定期的に勝負してるよ」
ホワイトライオン「わ〜!楽しそ〜!」
ライオン「ヘラジカったら困った奴でさぁ。強そうな子を見かけるたびにナンパしてて…」
ホワイトライオン「うふふ!変なの〜!」
アライさん「フェネック、そろそろ帰るのだ」
フェネック「もう帰るのー?」
アライさん「旧友水入らずなのだ。邪魔しちゃダメなのだ」
フェネック「アライさん、オトナになったねぇ」
アライさん「アライ師匠はクールに去るのだ…」
フェネック「お邪魔しましたー」
- 477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/14(火) 18:23:21.37 ID:0ym1SC9/0
- アラフェネが引っ掛けたフレンズ
かばん
サーバル
サバンナシマウマ
カバ
アードウルフ
ボス
マレーバク
ミナミコアリクイ
ジャガー
トキ
アルパカ
ショウジョウトキ
ツチノコ
ハシビロコウ
博士と助手
PPP
マーゲイ
ジャイアントペンギン
キタキツネとギンギツネ
カピバラ
アリツカゲラ
タイリクオオカミ
アミメキリン
キンシコウ
ヒグマ
リカオン
カタカケフウチョウとカンザシフウチョウ
ドール
ミーアキャット
ホワイトライオン
>>478にキャラ指名(今までアライさんとフェネックがターゲットにしたフレンズ以外で1〜2名)、>>479に内容
- 478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/14(火) 18:34:20.99 ID:C8KC9L0/o
- ブラックバック
- 479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/14(火) 19:19:01.60 ID:Mg3NSFp4O
- 中二病語を周りのフレンズも話させる
- 480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/19(日) 22:28:31.13 ID:9CtmhunF0
- ブラックバック「ついに…ついにこの時が来たか…」
ブラックバック「我ら混沌より導かれし闇のフレンズ!ジャパン団の出番がッ!」
ブラックバック「クハハハハ!我が漆黒の波動が今にも溢れ出しそうだ!」
タスマニアデビル「どーいう意味なんだ?」
オーストラリアデビル「えっと、出番がとっても嬉しいんだって」
タスマニアデビル「良かったな〜ブラックバック!」
オーストラリアデビル「ずっとソワソワしてたもんね」
ブラックバック「わ、我は闇の使者ゆえ“ヤツら”に狙われているからな…警戒は怠らないさ…」
オーストラリアデビル「照れなくても大丈夫だよブラックバックちゃん」
タスマニアデビル「素直になれよなー!」
アライさん「フェネック、あいつがブラックバックか?」
フェネック「そうだよアライさーん」
アライさん「何言ってるか全然わかんないのだ…」
フェネック「独特な世界観をお持ちみたいだねー」
アライさん「アライさんもあんなかっちょいい言葉使いたいのだ!」
フェネック「アライさんは充分カッコいいと思うよー?」
アライさん「そ、そうか?ふへへ…」
フェネック「…でもイタズラには使えそうだねー」
アライさん「あいつらに何かするのか?」
フェネック「うん。根回しがちょっと大変だけど…暇だしやってみない?」
アライさん「さんせーなのだ!」
- 481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/19(日) 22:30:09.72 ID:9CtmhunF0
- 翌日…
ブラックバック「さぁ我が両翼よ!今日もこの世界を終焉へと導こうではないか!」
オーストラリアデビル「お散歩したいみたい」
タスマニアデビル「おーし!行こうぜー!」
トキ「あなた達、待ちなさい」
ブラックバック「むっ?」
タスマニアデビル「なんだお前らー!」
ショウジョウトキ「“紅麗の蜃気楼”ショウジョウトキ!」
トキ「“白銀の黙示録”トキ」
ショウジョウトキ「ふたり合わせて!」
「「インフェルノ・ディーヴァ!!」」
ブラックバック「…!?」
タスマニアデビル「な、なんだぁ!?」
オーストラリアデビル「なんかブラックバックちゃんみたいなこと言ってる…!」
ブラックバック「素晴らしいセンスだ…!」ゾクゾク
トキ「ここを通りたいなら…」
ショウジョウトキ「私たちのレクイエムを聴きなさい!」
タスマニアデビル「れくいえむ?」
オーストラリアデビル「お歌を聴いてほしいのかな?」
ブラックバック「ふっ…いいだろう…」
ブラックバック「お前たちの叫び、悪と反逆の使徒ジャパリ団が受け止めてやる!」
- 482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/19(日) 22:31:56.06 ID:9CtmhunF0
- 〜〜〜♪
トキ「…どうだったかしら」
ショウジョウトキ「感想が聞きたいんですけど」
オーストラリアデビル「個性的な歌詞だったねぇ」
タスマニアデビル「すっげーイカしてたぞ!」
ブラックバック「例えるならサタンの産声…ケルベロスの咆哮…地獄の釜から漏れ出した亡者の歯軋り…」
ブラックバック「ジャパリパークに混沌と破滅を齎す、最高のレクイエムだったぞ!」
トキ「うふふ…そんなに言われると照れるわ」
ショウジョウトキ「褒められてる気しないんですけど!?」
ブラックバック「また聴かせてくれ、インフェルノ・ディーヴァよ!」
ショウジョウトキ「しょうがないわね」
トキ「私たちはよくジャパリカフェにいるわ。気が向いたら来てみてね」
ブラックバック「ふふふ…さっそくお友達ができてしまった…」
タスマニアデビル「変なやつらだったなー!」
オーストラリアデビル「今度カフェにも行ってみたいね」
ブラックバック「さぁ、この調子で勢力を拡大するぞ!」
タスマニアデビル「おっ!また誰か来るぞー!」
オーストラリアデビル「見たことない子だね…?」
フレンズ安価>>483
- 483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 22:38:27.45 ID:SsV7dn+ho
- キタキツネ
- 484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/19(日) 23:43:38.98 ID:9CtmhunF0
- キタキツネ「あ、いた…なんか黒い子たち…」
ブラックバック「ほう、キツネのフレンズか」
タスマニアデビル「お前もオレたちになんか用かー?」
キタキツネ「うん。キミたちと勝負しにきたんだ」
タスマニアデビルデビル「勝負ぅ?」
オーストラリアデビル「どんなことするの?」
キタキツネ「それはねー…」
キタキツネ「闇のげぇむだよ!」
オーストラリアデビル「や、闇の…」
ブラックバック「ゲームだと…!?」
キタキツネ「ふふふ…だれもボクに勝てなくて退屈してたんだぁ…」
キタキツネ「このげぇむはとっても残酷だからね…怖がって逃げちゃう子もいるくらいだよ」
キタキツネ『えー?もっとやろうよー』
博士『うぅ…もうお前とはやりたくないのです!』
助手『ハメ技ばかり使うのをやめるのです』
キタキツネ『相手してくれるって言ったじゃん』
助手『誰か他のやつに頼むのです』
博士『ゲー廃には付いていけないのです!』
キタキツネ『つまんないの』
ギンギツネ『早くお風呂入りなさ〜い』
キタキツネ『はーい』
キタキツネ「さぁ…キミたちはボクに勝てるかな?」
ブラックバック「な、なんと邪悪な…!」
- 485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/19(日) 23:44:22.84 ID:9CtmhunF0
- ブラックバック「だが面白い!闇のゲーム、このジャパリ団が受けてたつぞ!」
キタキツネ「そうこなくっちゃ」
タスマニアデビル「まずはオレが行くぜ!」
オーストラリアデビル「がんばって!タスマニアデビルちゃん!」
キタキツネ「お手並拝見だね」
タスマニアデビル「ぎゃおー!!やられたぁー!!」
キタキツネ「昇龍余裕でした」
タスマニアデビル「くっそー!!」
ブラックバック「わ、我もやりたい…」
キタキツネ「うん、かかってきなよ」
タスマニアデビル「ブラックバックぅ!オレの仇を取ってくれー!」
ブラックバック「良いだろう…」
ブラックバック「宴の始まりだっ!」
ブラックバック「ま、参りました…」
キタキツネ「さっきの子のほうが上手かったかも」
ブラックバック「うわーん!」
タスマニアデビル「元気出せよブラックバック」ヨシヨシ
キタキツネ(これは次の子も余裕かな…)
オーストラリアデビル「タスマニアデビルちゃん、ブラックバックちゃん…」
オーストラリアデビル「私、頑張るよ!」
キタキツネ「!」
- 486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/19(日) 23:45:51.07 ID:9CtmhunF0
- K O !!
キタキツネ「んなっ…」
オーストラリアデビル「やったぁ!」
タスマニアデビル「うおー!オーストラリアデビルすげー!」
ブラックバック「さすが我が参謀だ!かっこいい!」
オーストラリアデビル「えへへ」
キタキツネ「も、もっかい!もっかいやろ!」
オーストラリアデビル「うん、いいよ」
キタキツネ「次は絶対負けない…!」
ギンギツネ「あ!こんなところにいた!」
キタキツネ「げっ、キタキツネ」
ギンギツネ「げってなによ。あなた、今日はお風呂の掃除する約束でしょ?」
キタキツネ「えー!掃除とかめんどくさい〜」
ギンギツネ「めんどくさいじゃないわ!他のフレンズも使うんだから、綺麗にしなきゃダメよ」
ギンギツネ「さ、帰るわよ」ズルズル
キタキツネ「やだー!もっかい遊んでからー!」
ギンギツネ「わがまま言わないの!」
オーストラリアデビル「ま、また今度あそぼ?」
タスマニアデビル「オレたちもリベンジしたいしな!」
ブラックバック「いつでも待ってるぞ」
キタキツネ「……約束だよ」
オーストラリアデビル「もちろん!」
- 487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/19(日) 23:47:13.15 ID:9CtmhunF0
- ブラックバック「しかし思わぬ才能だったな、オーストラリアデビルよ」
タスマニアデビル「ビックリしたぞー!」
オーストラリアデビル「ふたりのために頑張らなきゃって思ったら、すごく熱くなっちゃって…ちょっと恥ずかしいかも…」
ブラックバック「いや、頼もしい限りだ」
タスマニアデビル「新しい友だちもできたしなー!」
オーストラリアデビル「うん。今度ゆきやまにも遊びに行こうね」
タスマニアデビル「さむいの苦手だけど、あいつらがいるなら楽しみだなー!」
ブラックバック「地獄の業火に灼かれるのもまた悪くない、か…」
タスマニアデビル「え?なんて?」
オーストラリアデビル「温泉に入ってみたいんだって」
フレンズ安価>>488
- 488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/20(月) 00:29:13.71 ID:lea6sY+40
- セーバル
- 489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/23(木) 00:16:23.29 ID:HrtZ6BbK0
- タスマニアデビル「なぁブラックバック」
ブラックバック「どうした」
タスマニアデビル「後ろにいるあいつ…」
セーバル「………」トコトコ
タスマニアデビル「オレたちに付いてきてないか?」
ブラックバック「ふむ…たしかに先ほども見かけたな」
オーストラリアデビル「あの子も私たちに用があるのかも」
タスマニアデビル「また勝負か?面白そーだな!」
オーストラリアデビル「まだわからないけどね」
ブラックバック「声をかけてみるか」
セーバル「誰に?」
タスマニアデビル「おわー!?」ビクッ
オーストラリアデビル「び、ビックリしたぁ」
ブラックバック「気配を感じなかった…だと…!」
セーバル「あなた達、ナニモノ?」
- 490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/23(木) 00:17:38.68 ID:HrtZ6BbK0
- ブラックバック「ふん、我々の正体が知りたいのか…命知らずなことだ…」
ブラックバック「ならば教えてやろう!我々は悪と反逆の使徒!」
タスマニアデビル「ジャパリ団っていうんだぜー!」
ブラックバック「………」
セーバル「じゃぱりだん…」
セーバル「ごめん、知らない」
オーストラリアデビル「しょうがないよね」
タスマニアデビル「PPPみたいな有名人じゃないからなー」
ブラックバック「さぁ、今度はそちらが名乗る番だ。名を教えてくれ」
セーバル「なまえ……」
セーバル「知らない」
ブラックバック「…なに?」
タスマニアデビル「自分がなんの動物かわかんないのか?」
オーストラリアデビル「この前の噴火で生まれた子なのかな」
ブラックバック「ならば、としょかんへ行かなくてはなるまい」
- 491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/23(木) 00:19:14.84 ID:HrtZ6BbK0
- セーバル「としょかん…」
タスマニアデビル「博士たちならなんでも知ってるぜー!」
オーストラリアデビル「ここからなら少し歩けばとしょかんに着くよ」
ブラックバック「乗りかかった船だ、我らもついて行こう」
セーバル「…わかった。ありがと」
ブラックバック「それでは」
タスマニアデビル「れっつごー!」
タスマニアデビル「それにしてもなんでオレたちに付いてきてたんだ?」
セーバル「…さっき、キツネの子と遊んでたでしょ?」
セーバル「とってもたのしそうだったから、私も遊びたいなーと思って」
オーストラリアデビル「それで付いてきてたの?」
セーバル「私、友だちいないの」
タスマニアデビル「生まれたばっかだもんなー…」
ブラックバック「だが、もう恐れることはない。これからは我らが君の盟友となるのだからな!」
セーバル「めいゆー?」
オーストラリアデビル「お友だちになろうってことだよ」
セーバル「お友だち…」
セーバル「わかった、よろしくね」
- 492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/23(木) 00:21:05.83 ID:HrtZ6BbK0
- アライさん「目標を見失ったのだ〜!」
フェネック「いつのまにか消えちゃったねー」
アライさん「せっかく厨二フレンズを用意していたのに!」
フェネック「台本は私が考えたのさー」
アライさん「フェネックの思わぬ才能なのだ」
カタカケ「だーれがチュウニフレンズだ!」
カンザシ「よびつけておいてホウチとはブレイモノだな」
アライさん「こいつらなんて台本要らないくらいなのだ。ありのままで厨二なのだ」
カンザシ「なんだと!」
カタカケ「こいつ、イわせておけば!」
フェネック「喧嘩しちゃダメだよー」
タイリクオオカミ「なかなか面白い台本だね。特にこの“邪気眼”っていう設定は原稿に使えそうだ」
アミメキリン「ジャンル変わっちゃいます先生!」
サバンナシマウマ「報酬のジャパリまんってちゃんと出ますよね?」
ジャガー「全然わからん」
フェネック(カオスになってきたねー)
フェネック(あの子たち、ほんとにどこ行っちゃったんだろ)
- 493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/23(木) 00:23:36.03 ID:HrtZ6BbK0
- タスマニアデビル「もうすぐとしょかんだぜ!」
オーストラリアデビル「なんの動物かわかるといいね」
ブラックバック「博士たちの知識なら心配あるまい」
「おーい!」
タスマニアデビル「ん?」
ブラックバック「何者だ」
オーストラリアデビル「私たちの知り合いじゃないみたい」
タスマニアデビル「こいつに用があるのか?」
セーバル「………」
フレンズ安価>>494
- 494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/23(木) 01:03:23.58 ID:odJGE1kjO
- サーバル
- 495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/25(土) 00:30:17.02 ID:PVe2usV40
- サーバル「私はサーバルキャットのサーバルだよ!」ピョン
ブラックバック「むっ?お前は…」
タスマニアデビル「こいつにそっくりだな!」
オーストラリアデビル「同じ動物のフレンズなのかな…?」
サーバル「うみゃ〜……」ジ-ッ
セーバル「な、なに?」
サーバル「…やっぱり!この子もサーバルキャットだよー!」
ブラックバック「ほう」
タスマニアデビル「としょかん行く前にわかっちゃったな!」
オーストラリアデビル「よかったねサーバルキャットちゃん」
セーバル「私、サーバルキャットなの?」
サーバル「絶対そうだよー!私にそっくりでとっても可愛いもん!」
セーバル「かわいい…」
タスマニアデビル「並んでるとどっちがどっちかわかんねーな!」
オーストラリアデビル「なんて呼び分ければいいんだろう?どっちもサーバルちゃんじゃ混乱しちゃうよね」
ブラックバック「ネーミングなら我に任せろ!」
オーストラリアデビル「ぶ、ブラックバックちゃんのは個性的すぎるから…やめとこ?」
ブラックバック「むぅ…そうか…」ショボン
サーバル「さーばる、さ、さ、さしすせそ…」
サーバル「…セーバルちゃんで!」
オーストラリアデビル「テキトーすぎない!?」
- 496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/25(土) 00:31:55.29 ID:PVe2usV40
- セーバル「セーバル…」
セーバル「なんかしっくりくるかも…」
オーストラリアデビル「えっ」
サーバル「ほんと!?やったー!」
タスマニアデビル「本人が気に入ってるんならそれで良さそうだなー」
ブラックバック「違いない」
オーストラリアデビル「そ、そっか…」
サーバル「ねぇねぇセーバルちゃん!セーバルちゃんは生まれたばっかりだから、パークのことよく知らないよね?」
セーバル「うん…よくわかんない」
サーバル「今から私が案内してあげるよー!」
セーバル「いいの?私、ほんとになにも知らないよ?メーワクになるかも」
サーバル「へーきへーき!最初はみんな同じだからー!」
サーバル「それに、せっかく同じ動物のフレンズに会えたんだもん!お友だちになりたいんだー!」
セーバル「…わかった」
セーバル「サーバル、トモダチ。いっしょに遊ぶ」
サーバル「わーいわーい!ともだちー!」
サーバル「これはかばんちゃんにも教えてあげないとなー!」
セーバル「かばんちゃん?」
サーバル「私のサイコーの友だちだよー!」
- 497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/25(土) 00:33:18.85 ID:PVe2usV40
- サーバル「さっそく案内してあげる!まずは私が住んでたさばんなちほーからだね!」
セーバル「さばんな、たのしみ」
サーバル「が〜いど!が〜いど!さ〜ばんなが〜いど〜!」
オーストラリアデビル「行っちゃった…」
タスマニアデビル「騒がしいヤツだったな!」
ブラックバック「生まれ故郷ヴァルハラのごとき静寂が訪れてしまった…」
オーストラリアデビル「ブラックバックちゃんも寂しいんだね」
タスマニアデビル「きっとまた会えるぜ!」
ブラックバック「…だといいな」
オーストラリアデビル「でも同じ動物のフレンズができることもあるんだねぇ。知らなかったよ」
ブラックバック「かなりのレアケースらしいがな」
タスマニアデビル「オレと同じフレンズもどこかにいるのかな?」
オーストラリアデビル「かもしれないね」
ブラックバック(しかしあのサーバルキャット…セーバルと言ったか)
ブラックバック(独特の匂いがしたな…セルリアンに似ているような、それでいて全く違うような…)
ブラックバック(我の見当違いか?それとも…)
タスマニアデビル「どーしたんだブラックバック?」
オーストラリアデビル「考えごと?」
ブラックバック「いや、なんでもないさ」
ブラックバック「さぁ進むぞ!腹心ベルゼブブが全てを闇に葬ってくれよう!」
タスマニアデビル「なんて言ったんだ?」
オーストラリアデビル「お腹が空いたみたい」
- 498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/25(土) 00:34:17.87 ID:PVe2usV40
- フェネック「むにゃむにゃ…」
フェネック「んっ…?」パチッ
フェネック「…うたた寝しちゃったみたいだねー」
フェネック「おーい、そろそろ帰るよアライさーん」
フェネック「…アラーイさーん?」キョロキョロ
フェネック「またどこかに突っ走っちゃったのかな?」
「そこのかわいこちゃーん!」
フェネック「探しに行かないと…」
「おーい!」
フェネック「でももう夜だしなー…」
「お耳が大きいそこのキミー!」
フェネック「…?」クルッ
チャライさん「やっとこっちをみたのだー!」
フェネック「!?」
- 499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/25(土) 00:36:01.49 ID:PVe2usV40
- フェネック「あ、アライさん?」
チャライさん「アライさん?フレンズ違いなのだ」
チャライさん「チャライさんはチャライさんなのだー!いぇーい!」
フェネック「チャライ…さん…?」
チャライさん「そんなことよりキミ!すっごくかわいいのだ!とってもチャライさん好みなのだ!」
フェネック「ど、どうしちゃったのさアライさーん」
チャライさん「ちょっとそこでジャパリまん食べるのだ!」グイッ
フェネック「わっ、ちょっと待ってよー」
チャライさん「…いやなのか?」ジ-ッ
フェネック「いやってわけじゃないけどー…私にはアライさんがー…」
チャライさん「そのアライさんってキミのツガイなのか?」
フェネック「つ、ツガイじゃないよ」
フェネック(たぶん…)
チャライさん「なーんか怪しいのだ」ジト-ッ
チャライさん「…まぁいっか。人妻のほうがオトしがいあるのだ♪」
フェネック「えぇー…?」
チャライさん「さぁチャライさんといっしょにお茶するのだ!そして夜の街に消えるのだー!」グイ-ッ
フェネック「た、タッケテー!」
- 500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/25(土) 00:37:45.00 ID:PVe2usV40
- 「おりゃー!」ゲシッ
チャライさん「ぐえっ!?」バタッ
フェネック「ん…?」
「怪我はないか、フェネック?」
フェネック「そ、その声は…アライさん…?」
「違うのだ」
フェネック「えっ?」
「>>501イさんなのだ」
- 501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 00:51:04.42 ID:A0iqnx1o0
- 太田イさん
- 502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 07:53:49.79 ID:Ih1L8ceUO
- 「良い薬です」じゃねーよ
- 503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/25(土) 14:03:49.34 ID:PVe2usV40
- 「オオタイさんなのだ!」ド-ン
フェネック(誰だよ…)
オオタイさん「フェネック、お腹痛くないか?なんだか顔色悪いのだ」
フェネック「そりゃそうだよ…急展開すぎるよ…」
オオタイさん「そんなときはオオタイさんにお任せなのだ!」
オオタイさん「」パラパラ…
フェネック「うわー!?」
オオタイさん「オオタイさんは粉末で出来てるのだ!食後または食間に服用するのだ!」
フェネック「粉が喋ってる…」
オオタイさん「さぁ早く飲むのだ!」
フェネック「やだよ…」
チャライさん「ドロボー!」グシャッ
オオタイさん「ぐっ!?」
チャライさん「そいつはチャライさんの女なのだ!」ザリザリ
オオタイさん「や、やめるのだ!粉が散ってしまうのだ!」
チャライさん「オラオラ〜!」
オオタイさん「くっ…こうなったら…」
オオタイさん「錠剤モード!」ピシッ
チャライさん「か、固まっただと!」
フェネック「今のうちに逃げなきゃ」コソコソ
- 504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/25(土) 14:07:03.55 ID:PVe2usV40
- 「フェネック!」
フェネック「ん?」
「こっちにくるのだ!」ガシッ
フェネック「わっ」
「早く!」
フェネック「ちょっと待ってよー」
「ここまで来れば安心なのだ…」
フェネック「……キミは何イさんなの」
「ツライさんなのだ」
フェネック「つらいさん…」
フェネック(パッと見ほとんどアライさんと変わりないねー)
ツライさん「ふへへ…フェネックが無事でよかったのだ…」
フェネック(目つきが弱々しいけど…)
ツライさん「フェネックはアライさんに会いたいのか?」
フェネック「うん…どこにいるか知ってるかなー?」
ツライさん「きっとアライさんはフェネックがいた元の世界にいるのだ」
フェネック「元の世界…」
ツライさん「ツライさんが会わせてあげるのだ!ついて来るのだ!」
ツライさん「いてっ」ズコッ
フェネック「大丈夫ー?」
ツライさん「うぅ…」
ツライさん「やっぱりツライさんはダメなフレンズなのだ…」
フェネック「えぇ…」
- 505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/25(土) 14:09:31.43 ID:PVe2usV40
- ツライさん「こんなんじゃフェネックを助けられないのだ…」グスッ
フェネック「泣かないでよー」
ツライさん「ふえぇん」ポロポロ
フェネック(…ちょっとかわいいかも)
フェネック「よしよし、大丈夫だよツライさん」ナデナデ
ツライさん「ツ、ツライさんのこと見捨てないでくれるのか…?」
ツライさん「フェネックは優しいのだー!」ギュッ
フェネック「わぁ」
ツライさん「ツライさん、フェネックのことがんばってお助けするのだ!」
フェネック「うん、よろしくねツライさん」
ツライさん「よーし!アライさんのとこまでレッツゴーなのだー!」ダッ
フェネック「あっ、急に走るとまた…」
ツライさん「いでっ」ドテッ
ツライさん「うぅ〜…またなのだ〜…」ジワッ
フェネック「ツライさんまたやってしまったねー」
ツライさん「えへへ…フェネックがまたナデナデしてくれたのだ…」
フェネック「ところでツライさん、私がいた元の世界へはどうやって帰るのかなー?」
ツライさん「フェネックがいた世界に帰るには…」
ツライさん「>>506(方法)なのだ!」
フェネック「えぇー!?」
- 506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 14:10:44.65 ID:mr50fj4ro
- みんみと交渉
- 507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 14:57:04.28 ID:dK+HSW5EO
- アライさんマンションやじごくちほーのあの神か?
- 508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 11:59:40.68 ID:BYso4QKVO
- ツライさんには幸せになって欲しいのだ
- 509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/27(月) 00:20:54.59 ID:UblOdisD0
- ツライさん「みんみと交渉するのだ!」
フェネック「みんみってだーれ?」
ツライさん「この世界の神様みたいなものなのだ。あいつならフェネックを戻せるはずなのだ」
フェネック「かみさま、ねぇ…」
ツライさん「とにかく行ってみるのだ!」
フェネック「あいよー」
ツライさん「……」ピタッ
フェネック「?どしたのツライさん」
ツライさん「こ、転んだらあぶないのだ…フェネックと手を繋いでいくのだ…」ギュッ
フェネック「ふふ、そうだね」
フェネック「ねぇツライさん、ここにはアライグマ以外のフレンズはいないのかなー?」
ツライさん「ツライさんが生まれた時にはもうアライグマしかいなかったのだ」
フェネック「そっかー…不思議な世界だねぇ」
ツライさん「でも、大昔はいろんなフレンズが生息していたらしいのだ」
フェネック「…いなくなったってこと?」
ツライさん「長老によるとみんみがこの世界に降臨した影響だとか…でもツライさんは難しいことよくわかんないのだ」
フェネック「長老とかいるんだね」
ツライさん「オジイさんなのだ」
- 510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/27(月) 00:22:04.38 ID:UblOdisD0
- ワルイさん「おいツライさん!」
ツライさん「げっ!ワルイさん!」
ワルイさん「その横のフレンズ…まさかフェネックか!?」
フェネック(なんでみんな私のこと知ってるんだろう)
ツライさん「だ、だったらなんなのだ」
ワルイさん「お前にはもったいないのだ…ワルイさんによこすのだ!」
ツライさん「フェネックに何をする気なのだ」
ワルイさん「そりゃお前、たのしいことするに決まってるのだ…ぐへへ…」
ツライさん「なんだと…!お前なんかにフェネックは渡さないのだ!」
ワルイさん「フン、お前みたいな弱虫になにができるのだ」
ワルイさん「おいフェネック!そんなヘタレよりワルイさんと遊ぶのだ!」
ツライさん「ぐぬぬ…」ジワッ
フェネック「キミはタイプじゃないからいいや」
ワルイさん「なにぃ?」
フェネック「行こ、ツライさん」
ワルイさん「ま、待てぇ!」
フェネック「しつこい」ザッ
ワルイさん「ぐわー!目に砂がっ!」
- 511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/27(月) 00:23:04.87 ID:UblOdisD0
- ツライさん「フェネックつよいのだ…あのワルイさんが半泣きだったのだ…」
フェネック「ワルイさんってどういう子なの?」
ツライさん「あいつに目をつけられると一日中遊びに付き合わされるのだ…楽しいけどクッタクタになるのだ…」
フェネック「えっ?じゃあさっきの楽しいことって…」
ツライさん「かくれんぼや狩りごっこのことなのだ」
フェネック「そ、そうなんだ…」
フェネック(ちょっと悪いことしたかも)
ツライさん「でも今はそんなことしてる場合じゃないのだ。少しでも早くみんみのもとへ行きたいのだ」
フェネック「それもそうだねー」
ツライさん「レッツゴーなのだ!」
フェネック「走ると危ないよー?」
ツライさん「……」ギュッ
フェネック「うんうん」
ヨワイさん「」
フェネック「誰か倒れてるよー?」
ツライさん「こいつはヨワイさんなのだ。ちょっとしたダメージですぐ気絶するのだ」
フェネック「大丈夫なのそれ」
ツライさん「そのうち何事もなかったかのように復活するのだ」
フェネック「ある意味強い子だねー」
- 512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/27(月) 00:23:57.48 ID:UblOdisD0
- ベイビイさん「ばぶばぶ」
フェネック「赤ちゃんがいるよー?」
ツライさん「ベイビイさんなのだ」
フェネック「かわいいねぇ」ツンツン
ベイビイさん「キャッキャッ」
ツライさん「どうやらフェネックが気に入ったみたいなのだ」
フェネック(アライさんの赤ちゃんができたらこんな感じかな…)
ツライさん「先を急ぐのだ」
フェネック「ばいばい、ベイビイさん」フリフリ
ベイビイさん「あーう」
ツライさん「長老、みんみのところへ行く許可をもらいに来たのだ」
オジイさん「よく来たのぉ…」ヨボヨボ
フェネック「シワシワだねぇ」
ツライさん「御歳100歳のご長寿アライグマなのだ」
フェネック「はぇ〜、すっごい…」
オジイさん「みんみ様は恐ろしいお方…気をつけていくんじゃよ…」ヨボヨボ
ツライさん「まかせるのだ」
フェネック「どもどもありがとーオジイさーん」
- 513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/27(月) 00:25:03.84 ID:UblOdisD0
- ツライさん「見えてきたのだ!」
フェネック「あ、あれがみんみ…?」
ツライさん「そうなのだ」
『うみゃー』
『みんみんみー』
『すごーいんみー…』
『みんみー』
『うみゃー』
『んみうみゃ…』
『みんみー』
フェネック「なんか…凄くアレだね…」
ツライさん「ツライさんも初めて会ったとき怖くて失禁しちゃったのだ」
フェネック「…あの子と交渉すればいいの?」
ツライさん「そうなのだ。みんみの言葉はこの世界の住人にしかわからないから、ツライさんが通訳するのだ」
フェネック「助かるよー」
ツライさん「フェネックのお役に立ちたいだけなのだ」
フェネック「優しいね、ツライさん」ナデナデ
ツライさん「ふへへ…」
- 514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/27(月) 00:25:50.71 ID:UblOdisD0
- フェネック「みんみさん、私が元の世界に帰るにはどうしたらいいのかなー?」
『うみゃ…』
『みんみ…』
ツライさん「むむっ!?」
フェネック「どうしたのツライさーん」
ツライさん「みんみが言うには>>515(代償)が必要らしいのだ」
フェネック「!?」
※あぶぶさん作「アライさんマンション」よりみんみの設定をお借りしました。三次創作の自由を認めていただいているのはとてもありがたいことですね。
- 515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/27(月) 00:27:11.31 ID:6NlPlngl0
- http://ura22.sakura.ne.jp/image/wakige.png
- 516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/27(月) 00:38:53.14 ID:wjz+shLSo
- これは取り直しかな
- 517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/27(月) 00:44:13.90 ID:UblOdisD0
- ツライさん「緊張して噛んじゃったのだ…」
フェネック「もーツライさんったらー」
ツライさん「すまないのだフェネック…」
ツライさん「気を取り直して…>>518なのだ!」
- 518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/27(月) 00:48:12.46 ID:GH7WEJR/O
- 耳についてる触覚的なのをいただくよ〜うみゃあ!
- 519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/27(月) 00:48:55.37 ID:b3zOnWKs0
- 太田胃散
- 520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/29(水) 00:26:30.53 ID:Uf2I9h6q0
- ツライさん「フェネックの触角が必要なのだ」
フェネック「これだねー」ピョコ
ツライさん「前から思ってたんだが、それにはどんな機能があるのだ?」
フェネック「楽しいことを察知する第六感…みたいな感じかなー」
ツライさん「そ、そんな能力があるのか!?」
フェネック「フレンズ化したとき生えてきたみたい」
ツライさん「サンドスターは謎だらけなのだ…」
フェネック「これを捧げればいいんだねー」
ツライさん「大丈夫なのか?」
フェネック「あったほうが便利だけど、アライさんと会うためなら仕方ないよー」
ツライさん「…フェネックはアライさんが大好きなんだな」
フェネック「うん」
『みんみんみ〜〜…』
パァアアア…
フェネック「!」
フェネック(身体が光り始めた…)
フェネック「ツライさん、ここまで本当にありがとう」
フェネック「元気でね」
ツライさん「っ……」
- 521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/29(水) 00:27:25.74 ID:Uf2I9h6q0
- ツライさん「みんみ!代わりにツライさんのしっぽをくれてやるのだ!」
フェネック「!?」
ツライさん「だからフェネックをちゃんと送り届けるのだ!約束しろ!」
『うみゃみゃみゃん…』
フェネック「ツライさん…!?」
ツライさん「きっとその触角にはアライさんとの思い出が詰まってるのだ。大事にしてあげて欲しいのだ」
フェネック「で、でも!」
ツライさん「…フェネックといた時間、とても楽しかったのだ。これはせめてもの恩返しなのだ」
ツライさん「さよなら、フェネック…」
フェネック「つ、」
フェネック「ツライさぁーーーん!!!」
――――――――――
―――――――
―――――
フェネック「う……」
フェネック「ここは……」
プレーリー「目を覚ましたであります!」
ビーバー「大丈夫っすか!?」
- 522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/29(水) 00:28:01.54 ID:Uf2I9h6q0
- フェネック「…私、どうして」
プレーリー「昨晩このへんをお散歩していたら、フェネック殿が道に倒れていたのでありますよ」
ビーバー「いくら呼び掛けても起きなくて…とっても怖かったっす…!」
フェネック「…そっか」
フェネック「心配かけてごめんねー」
プレーリー「なんのなんの!ご無事で何よりであります!」
ビーバー「どうしてあんなところで寝てたっすか…?」
フェネック「……よく覚えてないや」
ビーバー「そ、そうなんすか…」
プレーリー「不思議なこともあるんですなぁ」
- 523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/29(水) 00:28:40.05 ID:Uf2I9h6q0
- フェネック「…ハッ」
フェネック「アライさんは…?」
プレーリー「こちらで寝てるであります!」
アライさん「むにゃ…むにゃ…」
ビーバー「フェネックさんを拾った後に鉢合わせて…すっごく大慌てだったっすよ」
プレーリー「ひと晩中フェネック殿の様子を見ていたのですが、さすがに疲れて寝てしまったのであります」
フェネック「ふたりとも、ありがとね」
フェネック「よっこいしょっと」
アライさん「ふぇねっくぅ…あらいさんについてくゆのだぁ…」
フェネック「うん」
フェネック「これからもついて行くよ、アライさん」ナデナデ
アライさん「ふへへぇ…」
フェネック「………」ピョコピョコ
- 524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/29(水) 00:30:53.72 ID:Uf2I9h6q0
- ツライさん「行ってしまったのだ」
ツライさん「フェネック、優しかったなぁ…頭いっぱい撫でてくれて…」
ツライさん「うぅ…」グスッ
ワルイさん「おいツライさん」
ツライさん「!」
ワルイさん「お前、また泣いてるのか?本当に弱虫だな」
ツライさん「…別になんでもないのだ」
ワルイさん「ふーん」
ワルイさん「ってお前!しっぽはどうしたのだ!?」
ツライさん「こ、これは」
ツライさん「……………」
ツライさん「ゆーじょーの証なのだ!」ド-ン
- 525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/29(水) 00:32:38.18 ID:Uf2I9h6q0
- アラフェネが引っ掛けたフレンズ
かばん
サーバル
サバンナシマウマ
カバ
アードウルフ
ボス
マレーバク
ミナミコアリクイ
ジャガー
トキ
アルパカ
ショウジョウトキ
ツチノコ
ハシビロコウ
博士と助手
PPP
マーゲイ
ジャイアントペンギン
キタキツネとギンギツネ
カピバラ
アリツカゲラ
タイリクオオカミ
アミメキリン
キンシコウ
ヒグマ
リカオン
カタカケフウチョウとカンザシフウチョウ
ドール
ミーアキャット
ホワイトライオン
ブラックバック
>>526にキャラ指名(今までアライさんとフェネックがターゲットにしたフレンズ以外で1〜2名)、>>527に内容
- 526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 00:37:07.31 ID:iHSqZ1Ino
- ツライさああああん!
あんかはロバ
- 527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 08:16:17.82 ID:6W1fPx7OO
- 王様ゲーム
- 528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/03(月) 00:31:43.04 ID:SjIDcBLd0
- パンのロバヤ
ツチノコ「このジャパリパンくれ」チャリン
ロバ「まいどー!」
スナネコ「ツチノコ、ボクもこれ欲しいです」
ツチノコ「あー?それくらい自分で…」
スナネコ「ダメですか…?」ジ-ッ
ツチノコ「ヴォッ!?」
ツチノコ「…ったくしゃーねーな…もひとつくれ」チャリン
ロバ「はいはーい!」
スナネコ「ツチノコ優しいです〜」ギュッ
ツチノコ(甘え上手なヤツ…)
ロバ「お客さん、にやけてますねぇ?」
スナネコ「ツチノコはボクのこと大好きなんですよ」
ロバ「へぇ〜」
ツチノコ「なわけねーだろっ!」
- 529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/03(月) 00:32:28.03 ID:SjIDcBLd0
- アライさん「アライさんたちにもパンをくださいなのだ!」
ロバ「いいですよ。なにか持ってますか?」
フェネック「ツチノコみたいにコインは持ってないからー…これとかどうかなー?」
アライさん「アライさんはこれなのだ!」
ロバ「ヨツバのクローバーにツヤツヤどんぐりですね!受け取りました!」
ロバ「はいどうぞ!」
アライさん「相変わらずおいしそうなのだ!」
フェネック「これもボスが作ってるんだっけー?」
ロバ「はい!かつてヒトが運営していた売店に並べているのをかっぱら…拝借してるんです」
フェネック「モノは言いようだねー」
ロバ「ボスに見つからないように持ってくるの大変なんですよね〜」
フェネック「…ボスに見つからない方法、教えてあげよっか?」
ロバ「え?そんなのあるんですか?」
フェネック「私はなんでも知ってるのさー」
ロバ「き、気になります…!」
アライさん「うまいのだ」ムシャムシャ
- 530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/03(月) 00:34:11.68 ID:SjIDcBLd0
- フェネック「でもタダで教えることはできないなー」
ロバ「あ、そうですよね。だったらこのジャパリコロネを」
フェネック「お店の物をもらうのは気が引けるよー」
ロバ「え?ど、どうすれば…」
フェネック「私たちと遊んで欲しいのさー」
ロバ「遊び、ですか…?」
フェネック「そーそー、あるゲームをしたいのに人数が揃わなくて困ってたんだよねー」
ロバ「そういうことならお安い御用です。お付き合いしますよ!」
フェネック「いい子いい子」ナデナデ
ロバ「ふぇっ?」
フェネック(しまった、ついクセで…)
アライさん「まんぷくなのだ」ケプッ
- 531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/03(月) 00:35:07.52 ID:SjIDcBLd0
- フェネック「というわけで」
フェネック「王様ゲームかいさ〜い」
アライさん「いえーい!」
サーバル「かばんちゃん、王様ゲームってなーに?」
かばん「ボクもよく知らないなぁ」
フェネック「くじを引いて王様を決めて、その王様が出した命令を実行するのさー」
フェネック「例えば○番と○番が手を繋ぐ、とかねー」
サーバル「わーたのしそー!かばんちゃん、頑張って王様になろうね!」
かばん「が、頑張ってなるものなのかな…」
コウテイ「プリンセス、これもアイドルに必要な経験なのか?」
プリンセス「こういうのに慣れてるとバラエティで重宝されるのよ!」
イワビー「なんだかよくわかんねーけど、楽しけりゃそれでいいぜ」
ロバ「ひぇ〜PPPまでいる…私、場違いじゃないでしょうか…?」
アライさん「なに言ってるのだ!ロバも同じくらい大事なお友だちなのだ!」
ロバ「あ、アライグマさん…」ジ-ン
アライさん「なぁフェネック!」
フェネック「ふふふ…そだねー」ニヤッ
- 532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/03(月) 00:36:47.38 ID:SjIDcBLd0
- フェネック「みんなくじは引いたかなー?」
フェネック「それじゃあオ〜プン」
アライさん「アライさん@なのだ!ナンバーワンなのだ!」
フェネック「まだ言っちゃダメだよアライさーん」
アライさん「はっ!?う、ウッカリなのだ…」
プリンセス「あんたは相変わらずね…」
かばん「王様を引いたのは誰ですか?」
ロバ「あ、私です」
サーバル「ロバかー!」
アライさん「くぅー!次こそはアライさんが王座に付くのだ!」
フェネック「さぁ王様、命令をどうぞー?」
ロバ「え?えっと…」
ロバ(番号を指定して命令すればいいのよね…?)
ロバ「じゃあ、>>533(命令)!」
アライさん@ コウテイA プリンセスB
サーバルC フェネックD かばんE イワビーF
- 533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/03(月) 00:56:49.46 ID:W5D8nfCa0
- 番号伏せておいた方が王様ゲーム感出ない?
6が2を襲う狩りごっこ
- 534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/03(月) 01:09:28.74 ID:Y/W2sw2Co
- 6が2を…?
まずいですよ!!
- 535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/03(月) 01:31:33.37 ID:qUqY15tTo
- 何回か行うなら番号は伏せるけどキャラ指定したいなら名前入れて安価する、とかどうだろ
あ、>>533はメッチャナイスでーす!
- 536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/03(月) 07:14:04.89 ID:SjIDcBLd0
- >>533
>>535
そこ悩んだんですが、やっぱり伏せた方が良さそうですね。次からは伏せます!
- 537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/03(月) 08:24:37.19 ID:eXlMi2daO
- 伏せたら伏せたで本当にそのキャラだったの?ってならないか?
- 538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/07(金) 00:17:05.86 ID:xU2epamE0
- ロバ「EがAを襲う狩りごっこで!」
かばん「E…ボクですね」
コウテイ「Aは私だ」
サーバル「かばんちゃんが襲うの!?」
アライさん「なんだか新鮮なのだ!」
かばん「うまくできるかなぁ」
フェネック「それじゃー始めちゃってー」
コウテイ「では、逃げるか…」
コウテイ「コウペンダッシュ!」ペチペチ
プリンセス「あ、あれがコウテイの必殺技…!」
イワビー「めっちゃ遅い!」
かばん「待て〜!」トテトテ
サーバル「かばんちゃんがんばれー!」
アライさん「絶対勝つのだー!」
コウテイ「はぁ…はぁ…」ペチペチ
かばん「ま、待ってくださーい」トテトテ
ロバ「なんてスピード感のない狩りごっこ…」
- 539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/07(金) 00:17:56.77 ID:xU2epamE0
- かばん「えいっ」ガシッ
コウテイ「わっ」ドテッ
かばん「えへへ、捕まえました」
コウテイ「降参だな…」
かばん「…」ジ-ッ
コウテイ「かばん?」
かばん「コウテイさん、よく見たらとっても美味しそう…」
コウテイ「……」
コウテイ「えっ?」
かばん「食べちゃいたいです…」ジュルリ
コウテイ「!?」
かばん「ちょっとだけ味見、いいですか?」
コウテイ「待て待て待て!」
かばん「ちょっとだけですから!」ガバッ
コウテイ「た、食べないでくださーい!」
- 540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/07(金) 00:18:58.38 ID:xU2epamE0
- かばん「はぅ〜しあわせ〜♪」モフモフ
コウテイ「しっぽをモフりたかったのか」
かばん「はい!ピョコピョコ動いてて可愛いなと思って」
コウテイ「まったく…身の危険を感じたよ」
サーバル「かばんちゃんはしっぽ大好きだもんね〜」
アライさん「そうなのか?」
サーバル「うん!おうちではいつも私のしっぽをハムハムしてくるんだー!」
フェネック「あら〜」
アライさん「仲がよろしくて結構なのだ!」
プリンセス「………」ジ-ッ
イワビー「羨ましそうだなプリンセス」
プリンセス「え?な、なにが?」
イワビー「私もコウテイのしっぽモフモフしたい!(裏声)」
プリンセス「ちょ!?」
イワビー「ついでに抱きつきたい!(裏声)」
プリンセス「そ、そんなこと思ってないわよ!」
イワビー「へへ、どーだか」
ロバ「プ、プリンセスさんってそんな感じなんですね…意外とむっつりというか…」
プリンセス「!?」
イワビー「もっと教えてやろーか?」
ロバ「はい!気になります!」
プリンセス「こらー!!」
- 541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/07(金) 00:20:54.02 ID:xU2epamE0
- フェネック「それじゃ2回目に行こうかー」
フェネック「みんなくじ引いちゃってー」
アライさん「おお!アライさん今度は…」
フェネック「言っちゃダメだってばー」バッ
アライさん「モガモガ」
サーバル「王様はだれかな?」
かばん「…ボクみたいだね」
イワビー「かばんかー!」
フェネック「かばんさん、なんなりと御命令をー」
かばん「えーと…」
かばん「>>542で!」
- 542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/07(金) 00:23:38.13 ID:US/cAw3yo
- 1番さんの尻尾触らせて下さいま
- 543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/07(金) 18:07:35.92 ID:xU2epamE0
- かばん「@さんのしっぽを触らせてください!」
ロバ「ま、またしっぽですか!?」
サーバル「うみゃ〜…かばんちゃん、スイッチ入っちゃったね〜!」
コウテイ「スイッチが入るとどうなるんだ?」
サーバル「フレンズのしっぽを欲望のままに貪ろうとするんだよー!」
ロバ「えぇ…」
プリンセス「なにそれ…」
イワビー「コワ〜…」
かばん「そ、そんなことないですよっ!ただ、ちょっと…」
かばん「みなさんのしっぽに興味があるだけなんです…!」ハァハァ
アライさん「かばんさんの目、マジなのだ…!これは生贄を捧げるまで止まらないのだ!」
フェネック「@を引いたのは誰かなー?」
プリンセス「…わ、私だけど…」
イワビー「ヒュー!」
コウテイ「プリンセスか」
ロバ「またもやアイドルが犠牲に!」
フェネック「それじゃー行ってみよー」
- 544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/07(金) 18:08:18.49 ID:xU2epamE0
- かばん「じゃあ触りますね…」
プリンセス「うん…あんまり乱暴にしないでね?」
かばん「はいっ!」キラキラ
プリンセス(目が爛々としてる…)
かばん「………」ジ-ッ
プリンセス「………」
かばん「………」ジ-ッ
プリンセス(まだなのかしら…)
かばん「…」サワッ
プリンセス「ひゃん!?」
かばん「ふふふ、いい反応ですね…」スリスリ
プリンセス「んんっ…」
かばん「コウテイさんのよりモフモフしてる…優しいさわり心地です…」ナデナデ
プリンセス「へ、変なこと言わないでよぉ…」
かばん「こことかどうですか?」モミモミ
プリンセス「きゃぁ!?」ビクッ
かばん「わっ」
プリンセス「か、かばん……」
かばん「だ、大丈夫ですかっ?」
プリンセス「お願い、そこはダメっ…!」グスッ
かばん「!」
かばん(涙目でお願いするプリンセスさん、かわいい…!)ゾクゾク
- 545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/07(金) 18:09:20.69 ID:xU2epamE0
- コウテイ「す、ストーップ!!」
かばん「ふぇっ?」
コウテイ「これ以上はいけない…」
フェネック「板が変わっちゃうからねー」
かばん「?」
プリンセス「はぁ…はぁ…」グッタリ
イワビー「まさかプリンセスがこんなに敏感だったとはなー」
コウテイ「マーゲイに知られたらとんでとないことになりそうだ…」
ロバ(この情報はPPPファンに高く売れる…!)
サーバル「かばんちゃん、楽しかった?」
かばん「うん!ふたりもモフモフできて満足だよ!」ツヤツヤ
サーバル「良かったー♪」
アライさん「ぐぬぬ〜!アライさんも出番が欲しいのだ!」
フェネック「まぁまぁ気長に待とうよー。道のりは長いよー?」
- 546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/07(金) 18:10:29.02 ID:xU2epamE0
- アライさん「安価忘れてたのだ!|
>>547
- 547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/08/07(金) 18:11:11.08 ID:xU2epamE0
- またまた忘れてました
王様はイワビーです…この直下で!
- 548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/07(金) 18:22:26.22 ID:5/n+w20Yo
- 2番と3番にここにいるフレンズ以外の物真似をロックにしてもらう
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