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中野三玖「なにがわかったの?」上杉風太郎「三玖のことが大事に思えてきた」
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2020/03/14(土) 13:26:32.27 ID:5VNIrDIIO
「見て、フータロー」
「ん? なんだ、三玖」
「じゃーん」
2人っきりになった時を見計らって仕掛けた。
とんとんと肩を叩き、振り返った彼に片足を上げて見せつける。しかし、彼は首を傾げて。
「どうした、足が痺れたのか?」
「むー違うよ」
見当違いなことを抜かした彼にヒントを出す。
「ヒントは色だよ」
「なるほど。タイツの色がいつもと違うな」
「ピンポーン」
ようやく気づいてくれた彼に正解を告げる。
何を隠そう今の私は白タイツを履いている。
いつもは黒タイツなので、新鮮に映る筈だ。
「で? その白いタイツはどうしたんだ?」
「二乃から盗……借りた」
「あとでちゃんと返すんだぞ?」
「飽きたら、そのうちね」
返すかどうかは彼の反応次第である。
彼が白タイツの方が好きならば返さない。
未来永劫、私は白タイツを履き続ける。
「ところで、タイツの色がどうかしたのか?」
「むー……フータロー、嫌い」
せっかくタイツの色を変えたのに、だからなんだとばかりに質問を重ねてくるような家庭教師に嫌いと告げたその瞬間、異変が生じた。
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