【安価】岡部「未来ガジェット>>2号機だと?」

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114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 01:10:49.99 ID:2pcg/WTH0
シスターブラウンに父親がどうなったか聞く
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 01:18:59.30 ID:XxaWBSCxO
クリスに会いに行こう
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 10:31:37.23 ID:BN2AtPw1O
設定的にカオへのノアUっぽいなこの装置
117 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/06(木) 00:29:10.90 ID:wzD9XOmq0

岡部「…紅莉栖に会いに行こうと思う」

ダル「牧瀬氏に?まさか打ち明けるん?」

岡部「それは…出来ればしたくはない」

ダル「dsyn、じゃ何しにいくん?イチャイチャするだけとかだったらさすがの僕も壁殴り代行を呼ばざるを得ない」

岡部「今、難しいこの状況…なんとかしてヤツの協力が欲しいところだとは思わんか?」

岡部(それにあのまゆりの言葉も気になるしな…)

ダル「ああ、それは確かにねぇ…牧瀬氏天才だし」

岡部「気に入らんがそうだ。なので真実を話すかは別として、とりあえず会いにいってみようと思ってな」
118 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/06(木) 00:30:30.26 ID:wzD9XOmq0

ダル「まあ正直僕も牧瀬氏にこのマシンについて意見を聞いてみたりしたい気持ちはあるんよね〜…」

ダル「でも打ち明けるにしても打ち明けないにしても、オカリンさっきのあれで気まずくないん?」

岡部「うっ」

ダル「ま、どっちにしろ覚悟は決めていくべきっしょ、土壇場でヘタリンはかっこ悪すぎる罠」

岡部「むむむっ…」

ダル「てかそれ僕も付いていくん?」

岡部「…いや、お前はここでマシンを見張っておいてくれ。また犯人が来ないとも限らん」

ダル「オーキードーキー」

岡部「もしかしたら機関のエージェントがここに踏み込んで来るやもしれん…十分注意を怠るなよ」

ダル「あるあ…ねーよ」

岡部「では行ってくる!」ハクイバサァ

ダル「いってら〜」
119 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/06(木) 00:32:21.61 ID:wzD9XOmq0

……


岡部「さて、まずは紅莉栖を見つけなくてはならんな…」

岡部「あの助手はいったいどこをほっつき歩いているのやら」

岡部「ふぅむ、どうしたものか…」


岡部の行動、またはイベント>>122 紅莉栖に電話で連絡を取る、紅莉栖の止まってるホテルに行く、ラウンダーに襲撃されるなど
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 00:54:18.44 ID:OSadf460O
変なメールが来てないか確認しつつ電話
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 01:03:12.43 ID:ZUiuhsWOo
ゼリーメールが送られてくる
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 01:04:55.32 ID:G3Pyo3uL0
バイト戦士と綯がやってくる
123 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/06(木) 21:50:39.95 ID:wzD9XOmq0

岡部「ん?」

鈴羽「あ、岡部倫太郎」

岡部「なんだバイト戦士か」

鈴羽「ちょっとぉ、なんだはないんじゃない〜?」

岡部「むっ、後ろにいるのはシスターブラウンではないか」

綯「……」

岡部「…?おい、こいつはどうかしたのか?」

鈴羽「ああ〜…ちょっとね?」

綯「うぅ…お父さん…」
124 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/06(木) 21:51:43.29 ID:wzD9XOmq0

岡部(そういえばこの小動物には自身の父親を罵倒させていたのだったな…)

岡部(な、なんだか急に罪悪感が沸々とわいてきたぞ…)

岡部「な…なにがあったかは知らんがげ、元気を出すがいい」

岡部「今度この鳳凰院凶真が直々にソフトクリームでも奢ってやろうではないか」

鈴羽「えっ、ホント!あたしには!?」

岡部「なぜお前にまで奢らねばならんのだ…まあいいが」

鈴羽「やっり〜!約束だかんね!よかったね綯?」

綯「…うん。ありがとうオカリンおじさん」
125 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/06(木) 21:52:43.71 ID:wzD9XOmq0

岡部「ぐぬっ、だから俺は鳳凰院凶真だと…!」

鈴羽「ところで岡部倫太郎は何してんの?」

岡部「むっ?いや、何…少し助手を捜していたところでな」

岡部「そうだ、鈴羽。お前はヤツの行き先に心当たりはあるか?」

鈴羽「助手って牧瀬紅莉栖のことでしょ?知らないな〜綯も知らないよね?」

綯「うん。わかんない」

岡部「そうか…まあそうだろうな」

鈴羽「ていうか直接連絡して今何処にいるか聞けばいいんじゃないの?」

岡部「それもそうか」

岡部(どうやら無意識的にあいつに連絡をとるのを避けていたようだ…)
126 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/06(木) 21:56:58.51 ID:wzD9XOmq0

鈴羽「んじゃ私らは中に戻るよ、行こう綯」

綯「うん。ばいばいオカリンおじさん」

岡部「俺はオカリンでもおじさんでもない!」

鈴羽「あはは」

岡部「何を笑っている!」

鈴羽「…気を付けてね」

岡部「…?あ、ああ…?」

鈴羽「それじゃ」スッ
127 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/06(木) 21:57:40.58 ID:wzD9XOmq0

岡部「…何だったのだ。今の意味深な発言は…」

岡部「まあいい、それではクリスティーナに連絡をとってみるか」

岡部(でも電話は気まずいしこ、ここはメールだな)

岡部「まったく手間をかけさせおって、あのHENTAI助手めっ」

岡部「ええっと…」


岡部メール『今何処にいる?』


岡部「…とりあえずこれでいいか」

岡部「では送信」ピッ
128 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/06(木) 22:00:59.45 ID:wzD9XOmq0

岡部「…さて、後は返事が来るのを待つとして」

岡部「さすがに外は暑いな…」

岡部「一旦ラボ内に戻るか?いや、ラボも暑いしな」

岡部(それに今戻るとダルに何かムカつくことを言われそうだし)

岡部「どこか適当な場所で涼むべきだろうか…」


岡部の行動、またはイベント>>131 紅莉栖から即返信が来る、メイクイーンへ行く、ランダムに誰かしらに遭遇など
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 22:02:33.91 ID:DfcQPwpq0
ふみだい
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 22:17:28.66 ID:B07V6TQSO
ドクペを買いに行く
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 22:35:14.94 ID:gSmkop+qO
他の科学advシリーズありなら蒼井セナと遭遇
シュタゲのみなら紅莉栖を探す比屋定真帆と遭遇
132 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/07(金) 15:54:48.94 ID:KQCjtZCg0

【科学advシリーズはシュタゲしかやったことないのだ。すまんな】


岡部「そうだ、まだドクペを買っていなかったではないか」

岡部「むぅ…しかしいつ返事が来るかもわからんしな」

岡部「今買い溜めしに向かうのは得策ではないか…」

岡部「むっ?」


真帆「……」チョコチョコ


岡部「あれは…」
133 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/07(金) 15:56:02.69 ID:KQCjtZCg0

岡部「そこなロリっ子!」

真帆「ふぇっ!?」ビクッ

真帆「って誰がロリっ子よっ!」

岡部「どこの小学生女児かと思えば、やはり貴様であったか」

真帆「私はれっきとした大人!貴方より年上!」

岡部「そうであったな、ヒヤジョセフィーヌよ…」

真帆「誰!?」

岡部「そう、お前はその昔機関に捕らえられ、不老不死の研究の為の実験台に――」

真帆「なってませんっ!」
134 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/07(金) 15:59:03.58 ID:KQCjtZCg0

岡部「フッ…隠さずともよい」

真帆「…はぁ。まったく、貴方と話していると疲れさせられるわ…」

真帆「どうして紅莉栖はこんな人を…」

岡部「んん〜?助手がどうかしたのか?」

真帆「なんでもないわよ!というか岡部さん、紅莉栖は貴方の助手じゃないでしょうに」

岡部「何を言う、ヤツはこの俺の助手、それが周知の事実であろう」

岡部「それと俺は岡部さんなどではない!この俺の真名は――」

岡部「鳳・凰・院・凶真っ!」バサァ!

岡部「いい加減覚えるのだ。ラボメン009比屋定真帆。我が助手2号よ」

真帆「私も助手じゃないから!」

岡部「フゥーッハッハッハッハ!」

真帆「この人何なの本当に…」
135 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/07(金) 16:01:38.03 ID:KQCjtZCg0

岡部「ところで、貴様こんなところで何をしている?」

真帆「ん?ああ、ちょっとね…紅莉栖を捜しているところなの」

岡部「クリスティーナを?」

真帆「だから、誰なのよそれは」

岡部「奇遇だな。実は俺も今あいつを捜しているところなのだ」

真帆「あら、本当?てっきりこのラボに来ていると思ったのだけれど」

岡部「連絡はとったのか?」

真帆「それが、あの子電話にも出ないしメールもまだ返って来ないのよ」

岡部「なに?もしやあいつ携帯を持たず行動しているんじゃあるまいな」
136 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/07(金) 16:02:45.94 ID:KQCjtZCg0

真帆「そうなのかしら…でも変ね。紅利栖が連絡手段も持たずに外出するなんてないと思うんだけど」

岡部「いや、あの助手は意外と抜けているところがあるからな」

岡部「案外どこかに携帯を置き忘れて、今頃途方に暮れているのやもしれんぞ」

真帆「まっさかぁ、岡部さんじゃあるまいし。それはありえないでしょ」

岡部「どういう意味だ貴様!」

真帆「どういう意味も何も、そういう意味よ」

岡部「ぐぬぬ!どいつもこいつもこの鳳凰院凶真に対する畏敬の念というものが感じられん…!」

岡部「これは由々しき問題だっ!」

真帆「それが普通だと思うのだけれど」

岡部「シャラップ!黙れロリっ子!」

真帆「だから!私は貴方より年上だって言ってるでしょっ!?」


オカマホ<ギャーギャー!
137 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/07(金) 16:03:30.94 ID:KQCjtZCg0

……


真帆「ハァハァ…暑いわ」

岡部「ハァハァ…そうだな」

岡部「…助手からのメールの返信は…なし」

岡部「くっ、あのセレセブめ!助手の癖してこの鳳凰院凶真からの連絡に即返事を寄こさんとは…!」

真帆「…至極当然だわ」

岡部(こうなったらもう51号機で紅利栖を呼び寄せるか…?)

岡部(いや、真帆がいる今は不味いな。使うのならこいつをラボから遠ざける必要があるか)

岡部(…しかし、よく考えたら相談するのは助手じゃなくてこいつでもいいんじゃないか…?)

岡部(この見た目だが、曲がりなりにも紅利栖の先輩で同じ研究所の研究員だ。頭脳のほどは保証されている)

岡部(あるいは何か質問するだけでもいいかもしれん。変化した事象についても何かわかるかもしれんし)
138 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/07(金) 16:04:17.44 ID:KQCjtZCg0

真帆「…なに?人の顔をジロジロと…通報されたいの?」

岡部「ふむ…」


岡部の行動、またはイベント>>141 何か質問する、共にメイクイーンへ、訓練されたゴリラに襲撃されるなど
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/07(金) 16:59:35.09 ID:bzw83FJWO
kskst
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/07(金) 18:12:51.85 ID:Im717vIkO
急に曇ってきて雨がふる
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/07(金) 18:17:20.71 ID:HxJ8t/4K0
クリスから急に電話がかかってくる(後ろから怪しい声が聞こえる)
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 18:00:27.33 ID:uGc4KVLaO
このスレはどういう方向に向かうのだろうか
143 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/08(土) 23:44:14.58 ID:eUktVmO30

岡部「…ぬああ!暑い!」

岡部(もう我慢ならん!なんにしてもとりあえずは一旦ここを離れる!)

岡部「おい一旦――」

岡部「ん?」〜♪

岡部(携帯に着信か…これは、紅利栖からだとっ!?)

真帆「何固まっているのよ…誰から?」

岡部「く、クリスティーナからだ」ブーブー

真帆「紅利栖から?ならはやく出てあげなさいよ」

岡部「わ、わかっている…!」

真帆(はあ。まったく紅利栖ったら、どうして私じゃなくて岡部さんに電話するのかしらね…)

真帆(…別に嫉妬してるわけじゃないのよ?)
144 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/08(土) 23:45:04.34 ID:eUktVmO30

岡部「……」ピッ

岡部「もしもし、助手か?」

『……』

岡部「…おい?」

紅利栖『…岡部』

岡部(な、なんだ?雰囲気がおかしいぞ…ま、まあこいつも気まずいのだろうな)

紅利栖『今、ちょっといい?』

岡部「あ、ああ。なんだ?」

紅利栖『い…今から来て欲しいところがあるの』

岡部「なに?どういうことだ?」

紅利栖『あの、少し話したいことがあって…』

岡部(は、話したいこと?なんだいったい…)
145 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/08(土) 23:46:07.94 ID:eUktVmO30

岡部「電話では話せないことなのか?」

紅利栖『あ、うん…』

岡部「さっきから歯切れが悪いな…腹でも痛いのか?」

紅利栖『そ、そんなんじゃない!』

岡部「まあいい、とりあえず場所を言え。ラボから近いんだろうな?」

紅利栖『あ、えっと…メ、メールで地図を送るわ』

岡部「はぁ?お前いったい俺をどこに呼び出すつもりなのだ!」

紅利栖『と、とにかく来て』

岡部「貴様助手の分際でぇ…!」

???『……』ボソボソ

岡部「ん?誰かそこにいるのか?」

岡部(何か後ろから声がしているような気がするが…)

紅利栖『い、いや…誰も、いないわよ』

岡部「そうか…?」
146 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/08(土) 23:49:37.08 ID:eUktVmO30

紅利栖『う、うん…』

岡部「…お前、本当に大丈夫か?どう考えても様子が変だぞ?」

紅利栖『……』

岡部「やはり体調が悪いのでは――」

紅利栖『…岡部っ!』

岡部「っ!?」


紅利栖『来ちゃ…来ちゃ駄目ーーっ!!』


???『キサマッ!』

紅莉栖『キャッ!』

岡部「おいっ!?紅利栖!?」
147 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/08(土) 23:51:10.93 ID:eUktVmO30

紅利栖『岡――』ガガッ

岡部「紅利栖!?紅利栖ーーッ!!!!」

『ツーツー』

岡部「クッ!」ピピ

音声案内『お掛けになった番号は――』

岡部「クソォッ!なんだ今のは!いったい何が…っ!」

真帆「ちょ、ちょっといきなりどうしたのよ?」
148 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/08(土) 23:52:12.29 ID:eUktVmO30

岡部「そ、それが…」

真帆「落ち着きなさい…紅莉栖になにかあったの?」

岡部「わ、わからん…だがもしかしたら、あいつ誘拐されたのかも…!」

真帆「誘拐ですって?!ちょっとそれどういうこと!?」

岡部「だから俺にもわからんのだ!」

岡部「とにかく紅莉栖が何かトラブルに巻き込まれたのは間違いない…っ!」

真帆「そんな…!」

岡部(どうする…どうすればいい!)

岡部(そもそもなぜあいつが攫われるんだ!金が目的か!?)

岡部(まさか…SERNにハッキングがバレて――)ゾク

岡部「クソッ!クソ…ッ!」

真帆「…いつもの冗談じゃ、ないのよね…?」

岡部「そんなわけあるかっ!」

真帆「そう、よね…貴方はそういう嘘をつく人じゃない…じゃあ本当に…?」
149 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/08(土) 23:54:14.23 ID:eUktVmO30

岡部「!」ブーブー

岡部「これは…!」

真帆「どうしたの?」

岡部「メールだ…地図が添付されている」

岡部「ここに来い、ということだろうな…」

岡部(俺にも用があるということは…やはり、SERNなのか…?)

真帆「まさか…行く気じゃないでしょうね!?」

岡部「…行くしかあるまい」

真帆「ちょっ!貴方正気!?駄目よ危険すぎる!」

岡部「ではどうしろと言うのだっ!」
150 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/08(土) 23:56:40.53 ID:eUktVmO30

真帆「…とにかく警察に連絡しましょう。直接行くなんて自殺行為でしかないわ」

岡部「しかし、迂闊に警察に連絡すれば犯人を刺激することにもなりかねないではないか…!」

真帆「それでも私達だけで動くよりかは遥かにマシよ。お願いだから冷静になって」

岡部「何が冷静だ…!お前は心配じゃないのか!?」


真帆「心配に決まっているじゃないっ!!!」


岡部「っ!」

真帆「あの子は…貴方だけじゃない…私にとっても大切なのよ…」

岡部「…すまない。俺の失言だった」

真帆「いえ、いいのごめんなさい。貴方の気持ちも痛いほどわかるもの…」

岡部(…どうすればいい。真帆の言う通り警察に連絡すべきだとは思う…だが――!)

岡部「クソッ…無事でいてくれ紅莉栖…!」


ガタッ
151 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/08(土) 23:57:10.78 ID:eUktVmO30

鈴羽「……」

岡部「…鈴羽?」

真帆「あ、阿万音さん…もしかして、今の話聞いてた?」

鈴羽「…ごめん」

岡部「えっ」

鈴羽「…私のせいだ」

真帆「ど、どうしたの阿万音さん?」

岡部「お前…何か知っているのか?」

鈴羽「…っ」ダッ

岡部「あっ、おい!?」

真帆「阿万音さん!?」
152 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/08(土) 23:58:47.91 ID:eUktVmO30

岡部「なぜだ、なぜ逃げた!?」

岡部「まさかあいつ本当に何か知っているのか!?」

真帆「ど、どうするの岡部さん?も、もう私何が何だか…」

岡部「クッ!」

岡部(考えている時間はない…!行動せねば――!)


岡部の行動選択>>155

1.鈴羽を追う! ラジ館へ

2.紅莉栖を助ける! 指定された場所へ

3.その他 捕まる前の紅莉栖に向けてDメールを送る、ここは一旦落ち着いて真帆たんとらぶちゅっちゅだなど
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 00:04:28.84 ID:jYp7BeK5O
1
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 00:16:12.03 ID:lBqqI9Gso
1
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:07:51.56 ID:ag77F/vYo
3.未来ガジェット51号機を起動
10分前岡部が指定された場所で紅莉栖とハグ
156 : ◆OqhVLTNzDTh3 [saga]:2020/02/09(日) 01:25:31.09 ID:0CjprZDg0

さすがに未来ガジェット51号機でも過去のスケジュールを操作することは限定解除状態でも出来ないっす
それ出来ちゃうとDメールの完全上位互換になってしまうし…
てわけで再安価で すまんな


岡部の行動再選択>>158
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:39:51.34 ID:I7dOx9f6o
kskst
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 02:06:56.35 ID:VTs5gKWz0
1
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 03:18:48.05 ID:2YdpErlv0
シリアスになっとるな
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 04:17:53.09 ID:fcsrsgXeO
どうしてこんなことになってしまったんだ
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 04:54:14.34 ID:3MMjHsefo
限定解除状態なら、紅莉栖がラボに戻ってくるって予定入れたら自力で帰ってくるのでは
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 09:44:31.00 ID:KOBbDiGB0
どう帰ってくるか全くわからないからダメです
撃たれようが手足無くそうが無理矢理ラボにきてそのまま死亡とかなったらオカリンの精神が死ぬ
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 10:43:43.37 ID:O/gNL7waO
シリアスな空気に耐えられない
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