男「僕の生徒は亜人だらけ」ミレイア「ろっ、六回目だからって嬉しくないんだからっ」

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33 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/01/21(火) 18:07:33.05 ID:kZNIQc3r0
【名前】
リリー・ガブリエラ

【種族】
大天使

【性別】
無性別(容姿や口調は大人びた女性)

【性格】
清貧で慈愛に満ち信仰心の厚い、まさに聖女を体現したといえる人柄。反面、人を疑うことを知らないほどに純真無垢なため、他者の悪意に気づかずに騙されてしまう危うさも抱えている。

【特徴】
修道服に身を包み、黄色のセミロングの髪と2枚の大きな翼を持つ。髪には白いユリ(マドンナリリー)の花を模した髪飾りをつけている。

【設定】
学園内にある教会で活動するシスター。教会の慈善事業として、孤児院や貧困家庭出身の子供の支援を行っている。その献身的な姿勢から、(某天使姉妹と比較して)「真の天使」とも呼ばれる。ちなみにマリアとは旧知の間柄だが、彼女の悪癖がいつまで経っても改善されないことに悩んでいる。



【名前】セレナ・ロスチャイルド

【種族】不死鳥

【性別】女

【性格】朗らかで明るくそれでいてとっても寂しがり屋

【特徴】笑顔が素敵なフカフカ羽毛に包まれたスレンダー美女
美人遺伝子持ち

【設定】
学園の長命謎お姉さんズの一人で、むかーしむかしから学園にいる。
かつての初代生徒会長でありクレルらは彼女の妹の子孫。
今は生徒会顧問でありながら、学生としての籍も持つ特異な存在。
長命種鳳凰の中でも突然変異により不死性に特化してしまった悲劇の人。
一族から他に不死鳥が現れないかと心配する反面それを期待してしまっている自分に嫌悪感を持つ。
しかし人生停滞が基本のお姉さんズの中でも特に、前進することも出来ず過去に囚われている。
愛は重い方
実は未亡人貴族属性持ち



【名前】ヨダカ

【種族】コボルト

【性別】女

【性格】竹を割ったような性格で、細かいことは気にしない一本筋の通った性格

【特徴】コボルトなので低身長かつ犬顔。毛皮に覆われているがしっかり手入れされており、短くてつやのある黒白の毛足をしている。

【設定】東の国から学園の食堂に勤めに来たコボルト。バジロウが小さなころから面倒を見ておりバジロウはヨダカに頭が上がらない。
かつては堅気ではない仕事をしており、そこからすくい上げてくれたバジロウの父親に感謝をしており、バジロウが一人前になるためには協力は惜しまない。しかしスパルタであるためバジロウのためにと思った行動がバジロウには嫌がらせに近いと思われたりする。
体が弱く床に臥せっているユナという妹がおり、薬代を稼ぐために日々必死に働く。ただし、だからといってお金を恵んでもらうことは絶対に受け入れない。



【名前】プロテア
【種族】第一種
【性別】女

【性格】情がない
社会常識はあるので、社会に溶け込むことができるが結局それは道徳的なためではなく、この場合はこうした方がいいという知識による機械的判断
目的のためなら躊躇なく親でも切り捨てられる

【特徴】白衣の似合う、白髪美人眼鏡
スタイル良し
見た目は人だが、筋肉の質も、内臓の強靭さも、鋭い五感も、飛び抜けた頭脳などの人離れの能力は全て一族が長い間獲得してきた形質

【設定】代々様々な亜人の因子と混ざり合い進化してきた第一種の一族。本来なら人としての血は薄まっていくはずだが、見た目は未だ人の形を維持している。しかし中身は、心は、とっくに人でも亜人でもない化け物である。生まれながらの邪悪で、もはや人ではない新種。進化の末路。悪役。
先代生徒会庶務であり、先代生徒会の亀裂を生んだ張本人。やりたいことは早速やってしまう欲に正直な行動派。後悔と反省を知らない。
現在は進化に関係する学問が専門の大学部の教授。密かに生命を造り出す研究もしている。先代学園四賢人。
目的は神に至ること。それは大戦期より前から続く一族の悲願
レインやミレイアの兄とは同学年であり、同生徒会メンバーであり、親友同士であり、袂を分けた。
34 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/01/21(火) 18:08:21.17 ID:kZNIQc3r0
【名前】Z-27
【種族】機械天使
【性別】なし
【性格】従順、食いしん坊

【特徴】好きな形に変化できる 
普段はキメラのような色々な生物の特徴を複合したおどろおどろしい見た目をしている

【設定】
記憶喪失で徘徊の折に学園に居着いた謎の人物。
餌を恵んでくれた人にはご主人として何でもお願いを聞いてくれる。ご主人の命令第一というその善悪のついてなさは一つの危うさを内包している。これから世の中を学び巨悪になるか勇者となるかそれは周りの人たち次第。
頬に27と刺青が入れられており、最初に発見したスザクによってニーナの名を与えられた。
好物は屋台のラーメン。
実はその正体は機械天使最高傑作Zシリーズの一体。
Zシリーズのコンセプトは0から完璧な新種の生命を作り出すことであり、表向きは試作Z-0の開発中にプロジェクトを凍結させられ終わったものとなっていたが裏で非合法に研究が進められていた。ホムンクルスとキメラの技術でできた肉塊をコアに、魔導技術でその身体を強化、補助してできた有機無機混合生命体。細胞レベルまで魔導技術と融合しており、あらゆる環境に置かれてもそれに適応すべく自己進化することができる。
家事から戦争まで一通り何でもこなせる万能屋
記憶は思い出さない方が良いのかもしれない。



【名前】サヴァンナ

【種族】ヘビクイワシ

【性別】女

【性格】某綾辻さんの如く、校内では容姿・性格・能力共に完璧な模範的優等生で通っているが、人目のつかないところでは日頃溜め込んだ鬱憤を晴らすかのようにドSな一面を覗かせる

【特徴】切れ長の目と長い睫毛を際立たせる橙色の伊達眼鏡と、黒いレギンスが映える極上の美脚がトレードマーク。スタイルはかなり良いが異性よりも同性からの支持が多い、良く言えばスレンダー、悪く言えば肉付きの足りないタイプ。
黒い風切羽が生え揃った一対の翼を備えているが飛行能力は優れておらず、むしろ彼女の脚線美からは想像もつかない強烈なキックを放つ時に真価を発揮する

【設定】学園の生徒にして現役JKモデル。常日頃からモデル歩きを忘れない、理想的な体型を維持できるように食事にも気を配るなど高いプロ意識を持っている。仕事で学園を休むことも多いが、勉学を滞らせることはなく、むしろ優秀な成績を修めている。
このように完全無欠に思える彼女だが、本人はただただ周囲から称賛されるような人物を演じているだけなのが本音。ストレスが限界に達したりブチ切れると眼鏡を叩きつけて踏み潰す、ドMが羨むような言葉責めや脚責めを披露するなど本性はドSだが、周りにはバレないように「裏表のない素敵な人」を演じている。
種族の関係かその性格故か定かではないが、クチナワなどの蛇系亜人とは仲が悪い
35 :亜人好き ◆HQmKQahCZs :2020/01/21(火) 20:10:53.65 ID:Snwb2wvuo
今日はここまで

お姉様ズで短編かかなきゃ
36 :亜人好き ◆HQmKQahCZs :2020/01/21(火) 20:11:48.69 ID:Snwb2wvuo
お姉様キャラ増えましたけど、どこまでがお姉様ズなのか
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/21(火) 20:39:20.96 ID:tPCM1Lr1O
新スレ乙
しかし増えたなぁ…
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/21(火) 20:42:41.85 ID:+P8WrskqO
建て乙
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/21(火) 20:42:54.56 ID:hYbiptBqo
乙乙
1000有効だったのか
御姉様属性持ってそうなのは
セラフ
ユークリッド
ヒョウカ
ナタリー
ロア
セレナ
プロテア
リリー
レイン
テンコ
ロザリア
ヴェールソフィアあたりよね
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/21(火) 20:49:32.08 ID:6Q/Ty1RHO
御姉様ズ(武闘派)だから
セラフユーエグゾセヒョウカまでで良い気もする
まだ出てないセレナプロテアも武闘派かもしれんけど
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 19:36:58.35 ID:7yCWfYbb0
スレまとめ


過去スレ

男「僕の生徒は亜人だらけ」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1516854637/

男「僕の生徒は亜人だらけ」ヒヅキ「………2か」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1521206503/

男「僕の生徒は亜人だらけ」ロウェナ「おねーさんを称える三回目!」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1532602391/

男「僕の生徒は亜人だらけ」 ジェラルド「4回目だったらきっと僕はっ」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549544268/

男「僕の生徒は亜人だらけ」サレム「例え5回目だとしても私は諦めない」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1556194775/


外伝

少年「俺のクラスは亜人だらけ」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520564330/


番外編

【亜人だらけ】アマネ「亜人だらけの」コダマ「クリスマレディオ〜」【番外編】
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1577273040/


二次創作

鈍色の涙【亜人だらけ】
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1571124811/

42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 10:18:08.69 ID:4uA8cfEIo
【名前】ベルノスケ・シモフサ(下総 辺流之助)
【種族】スライムナイト
【性別】男
【性格】侍魂に溢れている
【特徴】一人称が拙者であり、赤い甲冑を纏っている。スライムナイトとはスライムが鎧に入り込み外殻として操っている種族。鎧を脱ぐことを恥と思っており何時も鎧は脱がない

【設定】シモフサ一族は東洋の商業に進出するためにレディライト一族からシバエモンの一族に嫁いだ家系。そのため、レディライトとシバエモンの両家の血を引く分家。
シモフサ一族自体は商家だが、ベルノスケは武芸者でありシノに仕えると誓った変わり者。そのため、一族からは縁を切られているような形で、自身の力で生きている流浪人。

テンコとシノの右腕役を奪い合っている関係だが、シノからは堅くて(物理的にも)真面目すぎると嫌われている。
失態を晒した時には切腹をするが、スライムのため、命に別状はない。
ベル一族とは関係が薄いがヴェールソフィアは境遇が似ているためになにかと目をかけられている。

座右の銘は武士は食わねど高翌楊枝
43 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [sage]:2020/02/24(月) 18:57:08.03 ID:Ek2ybdKg0
男「雨の音がするね」

メイド「少々雨が強いですね」

男「雨の日はなんだか嫌な気になる」

メイド「私も雨の日は好きではありません。冷たい、ですから」

男「………そうだね。とても冷たい雨が降るから」
44 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [sage]:2020/02/24(月) 19:01:27.27 ID:Ek2ybdKg0
ザァザァザァ

リンネ「う、うぅ………私は、…私は」

『一度だけ見逃してあげる。白鞘の時のよしみで』

リンネ「戦うことも、できない」

リンネ「私は………っ」

ヒダン「………」

リンネ「ヒダン…。すまない」

リンネ「私がもっと、強ければ」

リンネ「やはり私は、色恋なんかにかまけてる場合じゃなかったのだ」

リンネ「そう、私は…もっと」

リンネ「つよ……く……」

ポタポタ

ポタ

リンネの好感度【0】
45 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [sage]:2020/02/24(月) 19:20:47.78 ID:Ek2ybdKg0
〜31週〜

男「ヒヅキさんとヒダン君が保健室に運ばれた!?」

ミーシャ「旧市街で血まみれで倒れていたそうです」

ミーシャ「警察の方が発見して病院へ。そして病院から保健室に」

男「なんで保健室に?」

ミーシャ「保健室のほうが設備が良いですから」

男「そうなんだ。……でも一体だれが」

ミーシャ「二人とも意識を失っているので誰にやられたかはまだ不明です」

男「そっか。お見舞いには行っていいのかな」

ミーシャ「どうぞ」
46 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/02/24(月) 19:44:47.04 ID:Ek2ybdKg0
男「失礼します」ガラッ

マリア「お帰りミーシャ。それと」

マリア「あなたの生徒が一人重傷よ。多量出血でね」

マリア「切り傷なんかはなし。その代わり細かい刺し傷はあったわ。注射器の針よりも細い痕跡がね」

男「どういうことされたんでしょうか」

マリア「さっぱり。見当もできないわ」

男「……リンネさん。ヒダン君」

マリア「ヒダン君のほうは刀傷があったわ。それも相当に深い」

男「刀傷………」

男(僕を襲った子。それともリンネさんか………)

男「………刀傷」

マリア「心当たりが?」

男「あります。おそらく」

1.リンネ

2.襲った子

>>47
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/24(月) 19:49:12.44 ID:j3o9PD6DO
見た目はリンネだけど中身は襲った子?
安価下
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/24(月) 19:53:39.28 ID:/T9Ssast0
リンネとヒヅキ入れ替わってる?
2
49 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/02/24(月) 20:00:46.54 ID:Ek2ybdKg0
あ、リンネとヒヅキ間違えてました
50 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/02/24(月) 20:11:48.00 ID:Ek2ybdKg0
男「僕を襲った子です」

男(リンネさんは第二種を狙っている。だから多分リンネさんじゃない)

マリア「あなたを襲った子………というと腕を切り落とした?」

男「でしょう」

マリア「教師と学生に手を出すなんて。わかったわ。私から上に報告をするわ」

男「学長には僕から言いに行きます」

マリア「そう。よろしく頼むわ」
51 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/02/24(月) 20:18:23.48 ID:Ek2ybdKg0
テラス「ふむ。また現れたというのか」

マヒロ「ヒヅキ達は学内の犯人に襲われたのか」

テラス「わかった犯人の確保は私に任せろ」

テラス「君の手には負えないだろうからな」

マヒロ「おい、俺の役目はどうなるんだ」

テラス「君にはまだ男君の手助けを頼む」

テラス「彼がこんな姿になったのは私のせいだからな」

マヒロ「おいおい、俺は介護士じゃないんだぜ」

テラス「なに、介護しろというわけじゃない。おそらく彼はまた襲われる」

男「犯人は僕に何を?」

テラス「事件にかかわっている第一種だからな。犯人のどちらにせよ狙われる可能性は高い」

マヒロ「そうか。まぁいいけどよ」

テラス「では頼んだ」
52 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/02/24(月) 20:23:52.46 ID:Ek2ybdKg0
〜31週 土曜日〜

男「寝ても覚めても景色は変わらないな」

ドンドンドンッ

男「!?」

ルーティ「先生大変です!」

男「どうしたの?」

ルーティ「リンネさんが保健室から姿を消したそうです」

男「!?」
53 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/02/24(月) 20:24:54.70 ID:Ek2ybdKg0
男「………」

男(僕はどう動けばいいんだろう)

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>54
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/24(月) 20:57:46.20 ID:4y/+M8CDO
3リンネを探す
55 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/02/24(月) 21:03:33.64 ID:Ek2ybdKg0
また間違えました

リンネじゃない

ヒヅキが姿を消しました。

>>56
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/24(月) 21:20:32.17 ID:cxH5XzMa0
難しいなぁ
とりあえずヒヅキを見つけ出したいから、生徒会か風紀委員辺りに協力してもらう
57 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/02/24(月) 21:32:01.24 ID:Ek2ybdKg0
男「もちろんヒヅキさんを探しに行く」

ルーティ「ヒヅキさんを探しに行くんですね」

男「うん」

ルーティ「………」

ルーティ「応援してますね」

男「頑張るよ」

ルーティ「先生はなんでそんな頑張ってヒヅキさんを、大切にするんですか?」

男「生徒だからね」

ルーティ「先生はいつもそればっかり」ボソッ

ルーティ「無事、見つけられることを祈ってます」
58 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/02/24(月) 21:33:03.78 ID:Ek2ybdKg0
男「生徒会や風紀委員に頼めば協力してくれるだろうか」

男「………なんだか後ろめたいけれど」

1.生徒会を頼る

2.風紀委員を頼る

3.頼らない

>>59
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/24(月) 21:40:12.42 ID:j3o9PD6DO
1
60 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/02/24(月) 21:44:19.48 ID:Ek2ybdKg0
男「生徒会に頼もう」

男「………生徒会室ってどこだろう」

ルーティ「よかったら案内しましょうか?」

男「いいの?」

ルーティ「先生一人じゃたどり着けないじゃないですか」

ルーティ「それに先生に頼られるのって、うれしいですから」

男「それじゃあよろしくお願いするよ」
61 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/02/24(月) 21:51:41.02 ID:Ek2ybdKg0
〜生徒会室〜

ルーティ「どうぞ、ここが生徒会室です」

男「ありがとう。申し訳ないんだけど、ここで待っててもらえるかな」

ルーティ「はい」

コンコン

ヤツカ「はい。少々お待ちを」ガチャ

ヤツカ「こちら生徒会ですがどんな御用…って、確かあなたは教師の」

男「知られてるのかい?」

ヤツカ「襲われた教師がいるとは耳にしてますが」

男「そっか。だったら話は早い」

男「依頼をしたいんだけど構わないかな」

ヤツカ「えぇ。でしたらそちらのソファーに」

男「ごめん。目が見えないんだ」

ヤツカ「失礼。クレルさん。ご案内して差し上げてください」

クレル「おひとり様ご案内〜」

男(羽毛の手……鳥の亜人かな)

クレル「足元にお気をつけてー」

ポスン

男「ありがとう」

クレル「どういたしまして」

ヤツカ「さて早速ですがこの生徒会。またの名を生徒相互扶助組織。あまたのコネを提供する代わりに私たちの持つコネの一つになってもらうこと」

ヤツカ「それが相互扶助の契約。もちろん先生にも適応されます。場合によってはあなたを利用することもあります」

ヤツカ「同意願えますか?」

男「うん。同意するよ」

ヤツカ「では。あなたは私たちに何を望みますか?」

男「………」

男「>>62
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/24(月) 22:04:06.06 ID:cxH5XzMa0
行方不明の僕の教え子...ヒヅキさんをなるべく早く探して保護して欲しい
63 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/02/24(月) 22:18:24.71 ID:Ek2ybdKg0
男「行方不明の僕の教え子…ヒヅキさんをなるべく早く探して保護してほしい」

ヤツカ「ヒヅキ………たしか」

オルカ「半人半鬼だな。時折武術大会で見たことがある」ドンッ

男「その子です。重傷なのに、姿を消してしまって」

オルカ「保護というと、無理やりにでもということだな」

男「えぇ。素直についてきてくれる子ではないので」

ヤツカ「オルキヌス先輩。いけますか?」

オルカ「いや、今回は少年に行ってもらう」

少年「………」カキカキ

少年「えっ、俺!?」

オルカ「もしかしたら実戦の経験が積めるだろうからな。強くなれ、男なら」

少年「そんな。鬼相手だなんて無理ですよ」

べリア「ふははは少年よっ! 無理というから無理となるのだ! 案外自分の限界とは自分が決めているのだぞ?」

セラフ「ゴキがいうにしては珍しくまともですね。少年さんも今まで生徒会で頑張ってきました。大丈夫です。あなたはあなたが思ってるよりずっと強い」

少年「えぇ………大丈夫ですかね」

セルリア「グローブ調整しとくヨー。殺傷力マシマシで」

少年「いや殺しちゃだめですよ!?」

男(…大丈夫なんだろうか)

ヤツカ「皆さん大丈夫かって顔されますけど安心してください」

ヤツカ「思ったよりも我々、やり手ですので」キランッ
64 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/02/24(月) 22:19:40.37 ID:Ek2ybdKg0
今日はここまで

お久しぶりです。仕事で忙殺されてました。
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/24(月) 22:23:23.21 ID:cxH5XzMa0
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/24(月) 22:30:56.89 ID:j3o9PD6DO

少年君はどれくらい強くなったのか
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/24(月) 22:53:53.04 ID:zkEmHLVBO
乙happy endに辿り着けるかな
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/25(火) 00:19:17.55 ID:Z+xb7rxxO
おつおつ
69 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/02/26(水) 20:17:36.72 ID:fIoxpg6O0
ヤツカ「ではこちらに署名を」

男「はい」カキカキ

ヤツカ「………はい、ありがとうございます。ではヒヅキさんの捜索を開始します」

少年「本当に俺なんですか」

ヤツカ「マユさんの協力もありますし、セルリアもいます。大丈夫ですよ」

男「無理そうなら、別にいいのですが」

ヤツカ「生徒会に無理の二文字はありません」

男(結構大変そうだな…)

ヤツカ「一週間ほどあれば発見できますよ。安心して授業なさってください」

男「わかりました。ありがとうございます」
70 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/02/26(水) 20:24:44.88 ID:fIoxpg6O0
〜31週 日曜日〜

男(生徒会に任せてみたけれど、ヒヅキさん大丈夫かな)

男(目も腕もない僕になにもできることはないだろうけど)

男「………さて、今日は」

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>71
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/26(水) 20:25:46.52 ID:eyBk4WFE0
2ルーティ
72 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/02/26(水) 20:52:49.75 ID:fIoxpg6O0
男「昨日はありがとう。ルーティさん」

ルーティ「そんな。私は先生の助けになれただけで十分です」

男「いつもルーティさんにはお世話になっているけど」

男「なにか恩返しはできないかな」

ルーティ「え、恩返しですか。そんな恩返しだなんて」

男「ないなら「ありますっ」おぉ、食い気味に来たね」

ルーティ「その先生さえよければなんですけど」

ルーティ「えっと、その私、行ってみたいところがあって。でも怖くて」

ルーティ「先生が背中を押してくれたら、私も頑張れるかなって」

男「行ってみたいところ? どこだって連れて行ってあげるよ」

ルーティ「だったら、行きましょう」

ルーティ「アイドル部へ!」
73 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/02/26(水) 21:08:08.07 ID:fIoxpg6O0
〜アイドル部〜

ルーティ「ここがアイドル部です」

男「中から歌声が聞こえてくるね」

ルーティ「私は歌えないですけど、歌を聴くのは好きなんです」

ルーティ「それに、アイドルも」

「うわわ〜 遅刻だよぉ!」ドンッ

男「わぁっ」ドテッ

「いった〜い。って私だれかにぶつかっちゃったぁ!?」

ルーティ「先生!?」

ルーティ「って」

「ごめんなさいっ。えっと、あぁっ手がない!」

男「あ、ごめん、僕の手は」

「あったあった! 腕を落とすなんてアイドルとして失態だよぉ♪」

男「………僕見えないからわかんないけど、何が起きてるの」

ルーティ「………さんです」

男「え?」

ルーティ「ホッピングハートさんです」

「私を知ってるの? ときめくハートのリズムで踊れ! ホッピングハートだよ!」ピョンッ

男「あ、アイホワイトさんっ!? ライブ見に行ったよね!?」

ルーティ「そのアイホワイトさんですっ!」

アイ「いえーい!」
74 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/02/26(水) 21:20:06.20 ID:fIoxpg6O0
アイ「もしかして新入部員かな?」

ルーティ「い、いえ、その私は、ただアイドルが好きで」

アイ「新入部員なら一緒に行こ! 今日はライブバトルがあるから!」グイッ

ルーティ「アイホワイトさんに手をつながれてる」ドキドキ

アイ「レッツゴー」

男「おいていかないでっ! どこ!? どこいったの!?」

「大丈夫ですか」

男「あ、どうも」

「アイホワイトが迷惑をかけて申し訳ございません」

男「いえ、こちらも入り口で突っ立っていたので」

「………失礼でなければお聞きしたいのですが。もしかして目が見えないのでしょうか」

男「あぁ、はい。なので今ルーティさんと一緒に来ていたのですが」

「ではご迷惑でなければライブバトルをお聞きなされてはいかがでしょうか」

「関係者席を提供しますので」

男「いいんですか?」

「はい」

男「ところで、あなたは」

「申し遅れました。種族はキョンシー。名はユーシェン、姓はファン」

「マオシェン・ファン。アイホワイトのマネージャーをしております」
75 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/02/26(水) 21:20:31.85 ID:fIoxpg6O0
今日はここまで

おやすみなさい
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/26(水) 21:25:44.31 ID:eyBk4WFE0
乙です
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/26(水) 21:35:20.16 ID:igGstQtdo
乙乙アイドル部も一大勢力なんかな
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/26(水) 22:06:23.86 ID:nvIAJSwf0
79 :亜人好き ◆HQmKQahCZs :2020/02/26(水) 22:09:07.37 ID:fIoxpg6Oo
質問等募集しておりますので、何かあったらご自由にどうぞ
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/26(水) 22:22:04.91 ID:nvIAJSwf0
もう特定ヒロインのルートに入ってる?
81 :亜人好き ◆HQmKQahCZs :2020/02/26(水) 22:37:49.93 ID:fIoxpg6Oo
あるキャラはあと一回でルート入ります
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 03:09:21.01 ID:2ouX4dT70
今の話と関係無いのですが風紀委員に関する質問です。
少年「俺のクラスは亜人だらけ」で言っていたことだけどヒョウカが1課、クロが2課、ナタリーが4課、少年が5課になっていたけど他の風紀委員所属のキャラは何課になりますか?

※一応他の風紀委員所属のキャラをまとめてみました(キャラ紹介で何課って書いてあったキャラは名前の横に「〇課」でいれてます)
カルラ、ワルフ、ビクト、ティファ、パトリシア(3課)、ベルデ(2課)
83 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/01(水) 17:33:48.87 ID:rGjnhKth0
男「アイドル部の現トップ」

ユー「えぇ。私の妹はそう呼ばれています」

男「目が見えないのが残念だ。こんなに近くでみることはないのに」

男「あれだけ大規模の部活に教職権限は通用しないし、一介の教師風情じゃ、チケットを取ることすら困難」

男「それをまさか舞台袖で聞くことになるとは」

ユー「アイホワイトがルーティ様を連れていってしまったので」

ユー「それだけではなく、まさか―――舞台にまで引っ張り上げてしまうとは。我が妹ながら」

男「……まって、今ルーティさんはどこにいる?」

ユー「舞台上でアイホワイトと一緒に踊っています。初舞台にしては随分と肝の据わった方だ」

男「駄目だ!」

ユー「もう止められません。幕が上がればそこは聖域。干渉することなんて」

男「ルーティさんに、ルーティさんに歌わせてはいけない」

男(あのルーティさんが舞台に上がってしまうほど浮かれている。それに押しが弱いルーティさんと押しが強いアイホワイトさん)

男「舞台がめちゃくちゃになるぞ!」
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/01(水) 17:36:25.59 ID:8m1RQR5no
来たか
85 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/01(水) 17:39:49.81 ID:rGjnhKth0
マオ「ほらほら〜。いいから歌ってよっ!。今日の幸運なゲストの歌声、皆も聞きたいって思うよね!?」

ワァー ワァー

ルーティ「えっと、あの、その、それじゃあ。ラ〜♪」

ドクンッ

男(まだ一節、なのにこれだけ)

ユー「うっ、こ、これは一体」

マオ「おぉ〜。歌声が綺麗! ねぇ! みんなもそう思う、よ、ね?」

ザワザワ

男「マイクを切って! 今すぐに!!」

ユー「マイクを切ってくださいっ」

「は、はいっ。わかりましたっ」

プツン

ルーティ「あ、あはは、やっぱりだめ、なんですね」

マオ「どうしたのルーティちゃん。それにみんな」

マオ「元気出していこーっ!」

バタンッ

バタンッ バタンッ

マオ「なに、なにこれっ」

ルーティ「ごめんなさい、ごめんなさいっ」
86 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/01(水) 18:01:20.34 ID:rGjnhKth0
男(ステージの熱狂で盛り上がっていたところを、ルーティさんの歌でさらに無理やり引き上げられた)

男(その結果失神者が十数名。一節でこれなのだからマイクが止まってなければもっと被害者がでただろう)

ルーティ「ごめんなさいっ。ごめんなさいっ」

マオ「んーん。今回のは私の責任だよ。無理やり連れまわして無理やり歌わせた」

マオ「だから君はなんにも悪くないんだよん。ほらスマイルスマーイル」

ルーティ「でも私、わかってたのに。アイホワイトさんの舞台を台無しにしちゃって」

マオ「大丈夫、また歌えるから。今日がダメでも、明日も明後日も私は歌えるから」

ユー「………アイホワイト」

マオ「グァグァ」

マオ「今日の参加者をリストアップして。臨時ライブを行うから」

ユー「今日みたいな大きな箱は、取れない」

マオ「なんだっていいよ。教室でも、中庭でも、どこだって」

マオ「どうしてもだめな人には個別で歌いに行ってあげる」

ルーティ「そんなことしたら、大変なことに」

ユー「弾丸ライブ、突発ライブ、上等じゃん」

ユー「翻天覆地。いつだって私たちはそうしてきた。でしょ?」
87 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/01(水) 18:07:52.22 ID:rGjnhKth0
ユー「マオ。厳しいスケジュールになる」

マオ「オッケーオッケー♪ 原点回帰だよっ」

ルーティ「アイホワイトさんっ。私、なんて謝ればいいか」

マオ「謝らなくていいよ。君の歌声は透き通ってて綺麗だった」

マオ「だから、自分の歌を嫌いにならないで。ね♪」ナデナデ

ボキッ

マオ「あっー! また腕が外れたぁっ!!」

ルーティ「ひっ」

マオ「大丈夫! アクシデント上等だからっ! それに私のリズムは死んでも止まらないよ!」

マオ「だからルーティちゃんっ。もし歌と向き合うつもりだったらアイドル部に来てよっ!」

マオ「今度は君のリズムで私を躍らせて!!」
88 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/01(水) 18:17:06.78 ID:rGjnhKth0
〜32週〜

男「さすがに僕からはなにもいえないな」

ベール「でしょうね。いくら目と腕がないからって不用心すぎよ」

ベール「何も言えないじゃなくて、何も言う資格がない」

男「はは、手厳しいな」ズーン

ベール「あっ。別に、あんたは………5割くらいしか悪くない、し」

男「ルーティさんの声についての研究は進んでる?」

ベール「今それどころじゃないのよ。いろいろとね」

ベール「あんたとルーティが直々に来てくれるっていうんなら実験できるけど」

男「そっか」

ベール「そういえばそんな成りでまだ授業とか教えてるの?」

男「僕にはこれしかできないから。みんなの足を引っ張ってるかもしれないけど」

ベール「別にあんたにはほかにできることがあるわよ」

男「ある、のかな」

ベール「私を手伝うとか」

男「足手まといになるだけだよ」

ベール「………あっそ」

ベール「じゃあ好きにしなさい。べ、別にあんたが頼むっていうなら授業を手伝うことも、やぶさかではモニョモニョ」

男「ありがとうベールさん。それじゃあ失礼するね」

ベール「………………あーもっ!!」
89 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/01(水) 18:18:33.75 ID:rGjnhKth0
男「ヒヅキさんがいないのか………」

男「それじゃあ今週は」

亜人【ベルスタシア・ジェラルド・サレム・ルーティ・プライヤ・ロウェナ・ミレイア・リリから一人】

教科【文系・理系・魔術・魔導・運動から一教科】

>>90
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/01(水) 18:28:19.48 ID:8m1RQR5no
ミレイア魔導
91 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/01(水) 18:43:32.12 ID:rGjnhKth0
ベルスタシア 【文系 447】

ジェラルド【魔導 280】

サレム【文系 527】

ルーティ【文系 389】

プライヤ【魔導 1153】

ロウェナ【運動 227】

ミレイア【魔導 377】

リリ【魔術 548】
92 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/01(水) 18:58:21.10 ID:rGjnhKth0
〜32週 土曜日〜

男「まだヒヅキさんは見つからず、か」

ロウェナ「大変だにー」

男「うわっ。ロウェナさん!?」

ロウェナ「うへへ、神出鬼没の癖が幽霊のころから抜けなくて」

ロウェナ「落ち込んでたら見えるものも見えなくなるよ、ボーイ」

男「………正直何が正しいのかわかんなくなってきて。こんな体になって、まだ僕にできることがあるんだろうかって」

男「誰も助けれない、救えない、こんな体で」

ロウェナ「君は、君はいつだってお姉さんを救ってくれたよ。独りぼっちの嫌われ者を」

ロウェナ「受け入れてくれたじゃない。数百年生きてて、ナーグル達以来だったんだよ。ずっとずっと寂しかった私の心をあっためてくれたのはほかでもない君なんだよ」

ロウェナ「力が強いとか魔術が得意とか。そんな人はいっぱいいるのに、私に恋を教えてくれたのは君だけ」

ロウェナ「胸を張って。君は数千万人のうち、たった一人の。ロウェナが惚れた相手なんだから」

男「………ありがとうございます。ロウェナさん」

ロウェナ「どーいたしまして」
93 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/01(水) 18:59:28.96 ID:rGjnhKth0
男(僕にも、きっとできることがある)

男(そうだ、絶対に)

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>94
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/01(水) 19:02:17.44 ID:68P5VD94O
2ロウェナ
95 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/01(水) 19:30:06.55 ID:rGjnhKth0
男「そういえばロウェナさん」

ロウェナ「なぁに?」

男「ロウェナさんが人間になった理由。まだ判明してないんですよね」

ロウェナ「そうだけど。でもそれってそんな大事なことじゃないなって」

男「自分の体のことですよ? なにかあったら」

ロウェナ「そう、自分の体のことだよ」トンッ

男「うわっ」ドサッ

ロウェナ「自分の体のこと、自分の体のこと」

ロウェナ「なんで君は自分の体のことをもっと気遣わないの? 多分、いろいろ危ないことやってるんでしょ」

ロウェナ「目も、腕も、なんで」

男「―――僕にできることがあるならやります。だって僕は」

ロウェナ「弱い! 雑魚の! ふにゃちんの男の子じゃんかっ」

ロウェナ「死んだらどうするの!」

男「………それでも、守りたいものがあるんです」

ロウェナ「君じゃなくて、いいじゃんか。もっと強い人で」

男「でも、僕ができるなら、僕がやりたい」

ロウェナ「なんで、バカ、バカバカ、バカっ。君のことを守りたい人だっているんだよっ」

ロウェナ「ここにっ」
96 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/01(水) 19:40:13.61 ID:rGjnhKth0
ロウェナ「好きなんだよ。君のことが」

ロウェナ「人間になってやっと君と同じ目線に立てた。なのに君は私を見てくれない。いつもどこかを見て」

ロウェナ「傷ついて帰ってくる。ヒヅキちゃんもみんな、なんで逃げないの」

ロウェナ「死んじゃうんだよ。死ななくても、いっぱい失っちゃうのに。なんで逃げないの」

ロウェナ「みんなは幽霊になんてなれやしないんだからっ」

男「僕ができるなら僕がやります。僕以外に適した人は何人もいるのかもしれません」

男「でも、その人と変わったからと言って僕は他の誰かを助けに行くだけです」

ロウェナ「………馬鹿だなぁ。君は本当に」

ロウェナ「女の子が我儘を言ってるんだよ。わかってるよ君のことなんて。ずっと見てきたんだから」

ロウェナ「君は本当のバカで、ただの人間なのにクソ真面目で。それでも能力が足りなくて困ってて」

ロウェナ「でも助けての声ひとつあげず、無理を押し通す、本当にバカな男の子」

男「ロウェナさんには、本当迷惑をかけて」

ロウェナ「でもそれでも私は我儘を言うから。黙らせたいなら、私の唇を塞いで」

ロウェナ「その気がないなら、私はこの唇であなたをつなぎとめて見せるから」
97 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/01(水) 19:43:58.25 ID:rGjnhKth0
スッ

男「ろ、ロウェナさん」

ロウェナ「勝負だよ。先生」

ロウェナ「男と女の勝負なんだよ」

男「まって誤解じゃなければ今君は僕にキスをしようとしてないかい?」

ロウェナ「んー♪」

男「拒否しろって言っても腕も、目も、何も」

ロウェナ「んんーっ♪」

ロウェナ「ちゅー♪」

男「ロウェナさ―――」

ロウェナ「きゃっ」スカッ

男「あれ、眩しい。それに体がなんかすごい軽い」

ロウェナ「………ね、ねぇ」

男「一体僕に何が起きてるんですかっ?」

ロウェナ「…君、もしかして」

ロウェナ「死んじゃったの?」
98 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/01(水) 19:55:44.28 ID:rGjnhKth0
ロウェナの好感度【89】

ロウェナへの好感度【40】
99 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/01(水) 20:04:45.13 ID:rGjnhKth0
〜32週 日曜日〜

男(目が見えるようになった。腕もある。触れないけれど)

男(なぜか僕は幽霊になってしまっていた)

男「いったいこれはどういうことなんだろう」

男「目が見えるようになったけれど、寝れない、食べれない、触れない。ずっとロウェナさんはこんな感覚を味わっていたのか」

男「正直辛い。でもこうなった今、人間だったころの僕にできないこともあるんじゃないだろうか」

男「もしそうなら、この姿は好都合かもしれない」

ロウェナ「だから自分のこともっと気にしてよ!」スカッ

ロウェナ「んもぉっ!」

男「ごめんねロウェナさん。心配かけて」

ロウェナ「だって心配するよ。だってそうなったの多分私のせいだもん。おかしいもん。私が人間になって、君が幽霊になるって」

ロウェナ「入れ替わりとしか思えない」

男「でもロウェナさんが悪いわけじゃないよ」

ロウェナ「わかんないけど…でも、ごめんなさいって、謝りたいよ」

男「………」

ロウェナ「自己犠牲が過ぎるよ。君ってば」
100 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/01(水) 20:05:24.16 ID:rGjnhKth0
男(この姿になったのが良いことか悪いことかは今はわからない)

男(でも)

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>102
101 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/01(水) 20:05:51.09 ID:rGjnhKth0
今日はここまで

おやすみなさい
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/01(水) 20:06:13.14 ID:AdZkqhWu0
3ルーティとベールの所に行く
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/01(水) 20:07:15.52 ID:AdZkqhWu0
乙でした
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/01(水) 20:07:44.04 ID:68P5VD94O

おかえり
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/01(水) 20:09:33.66 ID:FMtq+Io60
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/01(水) 20:44:07.00 ID:Yh9ZxZyZo
乙乙
男どんどん人間じゃなくなってくるの
107 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/03(金) 18:58:06.35 ID:6HK8TXc/0
男「ルーティさんを連れてきましたよー」フヨフヨ

ルーティ「先生が大変なんですっ」

ベール「………」ポカーン

ベール「………」メガネハズシ

ベール「………」メゴシゴシ

ベール「………」メガネスチャ

ベール「………」ジーッ

ベール「………ふぅ」

ベール「………はぁ?」
108 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/03(金) 19:07:19.19 ID:6HK8TXc/0
ベール「まって、ちょっと待ってちょうだい」

ベール「なんで幽霊になってるの」

男「なんででしょうね」

ルーティ「だだだ、大丈夫なんでしょうか!」

ベール「さすがの私もこんなことは見たことも聞いたこともないわ」

ベール「生者が段階すっ飛ばしてそのまま死者になるだなんてこと」

ベール「コンタミもない完璧な状態の幽霊なんてそもそも幽霊として定義できるのか、そんな学術的な議論は置いといて」

ベール「………とりあえず、あんたってバカ?」
109 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/03(金) 19:32:10.55 ID:6HK8TXc/0
男「って言われても、なんでこうなったかわからないし」

ベール「心当たりは………なんてロウェナ以外にあり得ないじゃない」

男「でもロウェナさんもわからないって」

ベール「幽霊ってそういうもんなのよ。詳しく解明されてないからなんとも言えないけど」

ベール「悪意があろうがなかろうが存在自体が毒なら害であることは自明の理」

ルーティ「ベールクレアさんでも、やっぱり先生を助けることは」

ベール「私だけじゃ無理。それこそ学内の四賢人を集めても解明にどれだけ時間がかかるか」

ベール「それにおそらく世界で最初の症例。研究の価値はあるけど、固有現象であればすべてを解明する必要なんてない」

ベール「感染はしない。それで終わり。あとは興味の範疇で調べるくらい」

ルーティ「そんな。じゃあ先生は………」

ベール「助けることはできない」

ベール「私たちは人類の中でもトップクラスの知能を持ってしまったの。申し訳ないけど私の能力はすでに私の腕を離れてしまったわ」

ベール「人類の幸福のため。そんな共産的思想の元でしか私たちは活躍を許されない。それが天才の宿命だから」

男「ベールさんは立派だね。自分の力をどう扱うかまでしっかり覚悟を決めてる」

ベール「何が立派なのよ。100万人を救うためには1人を犠牲にするのが正義であるなんて狂った世界に身を置いてるのよ」

ベール「今ですらすべて計算にかけてあんたを切り捨てるのが最善なんて結論をはじき出したわ」

男「僕だってそうでありたい。ベールさんのようでありたいって思うよ。ただ犠牲者は僕一人だけでいい」

ベール「それを妥協出来たら精神的超人の領域よ。あんたは自分を社会に溶かし込もうとしてるの?」

ルーティ「ル! ルーティさんは、わ、私を助けようとしてくれた」

ベール「ルーティ。あなたの声は研究価値があるわ」

ルーティ「っ!」ビクッ

ベール「だから研究してるだけ、それ以上でもそれ以下でもない」

ベール「利益が見込めなきゃ研究なんて金がかかることできないわ。あなたの場合、その声にスポンサーがついてくれると思ったから」

ベール「私、優しい人じゃ、ないのよ」
110 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/03(金) 19:58:57.76 ID:6HK8TXc/0
ルーティ「利益が、利益がでれば。お金が保証できれば先生の研究は進むんですか?」

ベール「そうね」

男「でも、僕よりルーティさんのほうが」

ルーティ「お金があればいいんですねっ」バンッ

ベール「四賢人をすべて引き抜いてだなんて、どれだけのお金と権力がいると思う?」

ベール「理論上可能ってことはね、不可能と同義語なのよ」

ルーティ「お金も、権力も………っ!」

ルーティ「ありますっ! 私なら!」

ベール「………ふーん」

男「ルーティさん!?」

ルーティ「利用できるものは利用する。それが私の宿命なんだと思います。結局私に綺麗な血なんて流れてなかった」

ルーティ「だから私は世界を敵に回してでも、100万人を不幸にしてでも1人を助けたいと思います」

ルーティ「それが、私の恋の、戦争です!」

ルーティ「だから、失礼します!!」

男「まってルーティさん、それはぜったいだ―――」

バタンッ

ベール「私も素直になれたら、あれだけ眩しかったら」

ベール「恋をすることができたのかしら」

ベール「金も、権力も、私ならあるのに」
111 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/03(金) 20:00:17.11 ID:6HK8TXc/0
ルーティの好感度【74】

ルーティへの好感度【30】
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/06(月) 06:45:05.24 ID:S5z7Y0Fz0
乙乙
113 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/10(金) 19:09:23.56 ID:FZLWU9uK0
〜33週〜

メイド「ご主人様」

男「どうしたの?」

メイド「ルーティ様とエグゾセ様が朝早くに出ていかれました」

男「学校でなにかあるのかな」

メイド「学生服は着てませんでした」

男「………?」

メイド「あと大きめのカバンを持ってました」

男「旅?」
114 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/10(金) 19:12:20.61 ID:FZLWU9uK0
男(ルーティさんがいないなぁ)スゥ

ミレイア「うわっ、幽霊!?」

男「いろいろあって…」

サレム「病院に行かれたほうがいいのでは」

プライヤ「いや、葬儀場だと思うぞぉ」

男「まぁ、僕が幽霊になったことはどうでもいいから勉強始めるよ」

ミレイア「いや、よくないでしょ………」

亜人【ベルスタシア・ジェラルド・サレム・プライヤ・ロウェナ・ミレイア・リリから一人】

教科【文系・理系・魔術・魔導・運動から一教科】

>>115
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/10(金) 19:16:35.93 ID:cbSGHs5Do
リリ理系
116 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/10(金) 19:20:48.50 ID:FZLWU9uK0
ベルスタシア 【魔導 398】

ジェラルド【運動 368】

サレム【理系 537】

プライヤ【魔導 1168】

ロウェナ【文系 375】

ミレイア【理系 376】

リリ【理系 169】
117 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/10(金) 19:23:03.09 ID:FZLWU9uK0
〜33週 土曜日〜

コンコン

メイド「はい」

少年「よぉ。俺だ」

メイド「少年、様」

少年「様はつけないでくれって。あの先生いるか?」

メイド「はい。どうぞ中でおかけになってください」

少年「失礼するぜ」
118 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/10(金) 19:30:17.12 ID:FZLWU9uK0
少年「ヒヅキさんの居場所を見つけてきました」

男「もう? 早いね」

少年「いろいろと伝手があるので」

少年「今は東国の中にある霊山にいるそうですよ」

男「東の国!?」

少年「歩いて行ったそうで、痕跡を追うのに苦労しましたよ」

男「歩いて………。さすが鬼だね」

少年「地図はお渡ししておきます。それでは」

男「ありがとう。少年君」

少年「いえ。ではまた依頼をお待ちしてます」

少年「我ら生徒会は相互扶助の名のもとに」
119 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/10(金) 19:31:14.38 ID:FZLWU9uK0
男(東国か。さすがに電車で行っても数日はかかるなぁ)

男(さて、どうしようか)

1.誰かに勉強を教える

2.誰かに会いに行く

3.自由選択

>>120
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/10(金) 19:31:46.80 ID:Yzs+XSN5O
3ヒヅキの元へ
121 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/10(金) 19:39:59.47 ID:FZLWU9uK0
男「メイドちゃん。ちょっと東国に行ってくるよ」

メイド「! はい。では留守の間はお任せください」

男「多分一週間くらいかかるから」

メイド「わかりました。その間の来客はいかがしましょうか」

男「出なくていいよ。もしルーティさんたちが戻ってきたらよろしく」

メイド「承知いたしました」
122 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/10(金) 20:02:09.20 ID:FZLWU9uK0
〜32週 土曜日〜

リーゼ「………なんの冗談だ」

ルーティ「冗談、とは?」

リーゼ「総番長になる? いきなり何を言い出すかと思えば」

リーゼ「イメージチェンジのつもりか? 服装まで変えて」

ルーティ「これはアイドルの服装なので」

リーゼ「………」

リーゼ「正気か?」

エグゾセ「次代ボスに失礼だぞ、リーゼ・オルカ」

リーゼ「………次代はお前ではないのか」

エグゾセ「先週、親父に掛け合ってな」

リーゼ「待て、聞いてない」

エグゾセ「来週には通達されるだろう」

リーゼ「おい、待て。俺だって継承者だ」

ルーティ「順列1位と2位がそろって決めたことになにか不服が?」

リーゼ「あるに決まってるだろ! 今まで逃げてきて」

ルーティ「ユークリッド」

ユーク「はい」スチャッ

リーゼ「……裏切るのか。ユークリッド」

ユーク「裏切るも何も。オルカの名を襲名したときからこの命は海洋マフィアのためにあります」

リーゼ「………納得がいかん」

ルーティ「………納得がいかないのならばわからせてあげましょう」

ルーティ「ユークリッド、リーゼの腕を押さえなさい」

ユーク「はい」ガシッ

リーゼ「ぐっ、お、おい、やめろっ、離せユークリッド!」

ルーティ「お父様は1時間で堕ちましたが、あなたはどれくらい耐えますか?」

123 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/10(金) 23:00:22.70 ID:FZLWU9uK0
リーゼ「はぁ、はぁ、はぁ、わかった。ルーティ、様に、従う」

エグゾセ「40分か。思ったより耐えたな」

リーゼ「それで、俺は何をすればいい」

ルーティ「やってほしいことは二つ」

ルーティ「私は女性には無力ですので、身辺警護を」

ルーティ「それともう一つは………マネージャー部に入ってもらえませんか?」

リーゼ「………マネージャー、だと?」

ルーティ「私たちはアイドルとして、この学園に君臨します」

ルーティ「まずは手始めに三歌人のライブに乱入して、軒並みファンを奪い取ります」

ルーティ「アイホワイトのファンは男性中心、ヨーム達は男。簡単に勝てるとは思いますが問題はセラス」

ルーティ「効果的な倒し方を考えてください。私たちは歌い、あなたはそれを補佐する」

ルーティ「総番長と歌人の名を手に入れればこの学園の半分は私のものになるでしょう」

リーゼ「………わかった。俺からも一ついいか」

ルーティ「なんでしょうか」

リーゼ「その冷たい瞳。俺が知っているルーティはそんな奴じゃなかったはずだ」

リーゼ「一体、なにが」

ルーティ「………この身を燃やせど、あなたを照らすことができないのなら。もう世界を燃やし尽くしかない」

ルーティ「そうして燃え盛って、あの人に降りかかる不幸をすべて、私が灰にしたいと願った。それだけです」

リーゼ「………破滅しても?」

ルーティ「この身燃え尽きても、ほんの一抱きでもあの人に触れられればそれで」

リーゼ「…そうか。わかった。俺以下の番長全てルーティ様に従わせて見せる」

ルーティ「ありがとう。リーゼ」
124 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/10(金) 23:04:42.29 ID:FZLWU9uK0
〜33週 日曜日〜

マナ「ふんふふんふふふんふふ〜ん。あ、ママぁ、今日のご飯はなにぃ?」

ナタリー「ごめんなさい。今から風紀委員に行かないといけなくて」

マナ「えぇ〜、そんなぁ」

ナタリー「新しく総番長が生まれたとかで、あ、これ秘密よ?」

マナ「そうだ! なら私がご飯」

ナタリー「だぁめ。火を使うのは危ないわ」

マナ「ぶーぶー。これでも高校生! なんですけど!」

ナタリー「すぐ帰ってくるから。ね?」

マナ「わかったよぉ。待ってるね」

ナタリー「いい子いい子」ナデナデ

マナ「みゃはは〜」
125 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/10(金) 23:13:46.64 ID:FZLWU9uK0
マナ「って言ってたけど火を使わない料理ならいいよね?」

マナ「それじゃあキッチンから材料を〜」

コンコン

マナ「? 誰だろ。でもここママの部屋だしな」

「………マナ」

マナ「いっ!?

「私。ルーティよ。それともあなたにはノゥティって名乗ったほうがいい?」

マナ「な、なにをしに来たのさ。先生を譲る気はないよ」

「………いいから開けて」

マナ「ここ、私の部屋じゃないから人をあげちゃいけないの」

「カフカ。こじ開けて」

「了解、しました」

ガチャッ ガチャガチャガチャガチャッ

マナ「ひぃっ」

バキッ

マナ「―――っ」

キィッ

ルーティ「ごきげんよう。久しぶりね。マナ」

マナ「な、なんなのその恰好。その雰囲気。まるで『別人』みたい」

ルーティ「あなたにそう言われるとはね。座ってもいいかしら」

マナ「…どうぞ」

ルーティ「貴方とはいろいろあったわね」

マナ「そーですね。あのまま消えちゃうかと思った」

ルーティ「でも先生はあなたを見つけ出してくれた。でしょ」

マナ「私が『ルーティ』だったほうがうまくいってたと思うけど」

ルーティ「ふふ。別に今日は言い争いに来たわけじゃないわ」

マナ「………?」

ルーティ「私と一緒にアイドルにならない?」

マナ「アイドル? 私が?」

ルーティ「そうすれば先生を救える。あの人を守ることができる」

マナ「………どういうこと?」

ルーティ「この学園の頂点に立ちましょう。生徒会も風紀委員も逆らえないほどに」

ルーティ「ゆくゆくはこの街を、世界を。私たちの愛で沈めましょう」

ルーティ「世界からおざなりにされた私たちが世界を支配する。それってとっても」

ルーティ「素敵じゃない?」

マナ「………」ゴクリ
126 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/10(金) 23:24:07.39 ID:FZLWU9uK0
マナ「でも、怪しい人のいうことは信じるなってママが」

ルーティ「私と契約すればナタリーさんにもいいことがあるわよ」

マナ「ママに?」

ルーティ「総番長が風紀委員との会合に立ち会ってあげる。そして不良を取り締まることにも協力してあげると誓うわ」

ルーティ「そうしたら、ナタリーさんも肩の荷が下りるでしょうね。でもそれはあなた次第」

ルーティ「きっと褒めてくれるでしょうね。学園を平和にしたって」

マナ「………ママが、私を褒めてくれる?」

ルーティ「ナタリーさんだけじゃないわ。アイドルになればみんながあなたに夢中になる」

マナ「んふふ。ってでもそんな甘い話って」

ルーティ「アイドルとして利用するのだから、それなりの保証をするのは当然よ」

マナ「でもなんで私が。アイドルだったらもっと他に良い人が」

ルーティ「貴方も『ルーティ』でしょう」

マナ「………また、私に居場所をくれるの」

ルーティ「今度は奪わないって約束する」

マナ「………うん」

マナ「わかったよ。私、アイドルになる」

ルーティ「ふふ。ありがとう、マナ。そしてようこそ」

ルーティ「Witch's Bruwへ」
127 :亜人好き ◆HQmKQahCZs [saga]:2020/04/10(金) 23:24:33.95 ID:FZLWU9uK0
今日はここまで

ルーティ 覇道編開幕
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/10(金) 23:25:58.93 ID:ZrqLuvmXO

愛が…愛が重い…!
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/10(金) 23:26:13.16 ID:cbSGHs5Do
乙乙なんか面白いことになってる
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/10(金) 23:56:09.33 ID:0/a9+cb20

これ男がヒヅキ連れて帰ってきたらさらにこじれるパターンだ
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/29(水) 20:22:01.29 ID:PBoPKGbjO
待ってる
132 :亜人好き ◆HQmKQahCZs :2020/05/13(水) 21:20:07.47 ID:fYN7LOYho
長い間更新できず申し訳ありませんでした。

明日から更新再開いたしますのでお付き合いいただけると幸いです
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