【艦これ安価】電「間違えないのです」【たまにコンマ】

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34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/25(水) 22:30:46.42 ID:CqC6BdCuO
他の艦娘にも会ってみる
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/25(水) 22:32:49.32 ID:9PmHgekGO
アトランタは電のものとおぼしき千切れた四肢、内臓、その他肉片肉塊が培養槽のようなものに保管されているのを一通り確認してしまう
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/25(水) 23:03:56.16 ID:8E1y5a6Y0



アトランタ「…」


明石「この辺りを見てみた感想はどうですか?」


アトランタ「秘書艦のモノらしき腕や脚は全て保存しているみたいね」


明石「飛び散った肉片までバッチリ培養槽に浸かってます!」


アトランタ「内臓なんかを培養液に浸けて何がしたいの?」


明石「これはある研究に使うんですよ!物凄く役に立ってますよぉ〜」


アトランタ「どんな内容なの?」


明石「それはですね、電ちゃんの内臓や腕なんかを他の艦娘に移植する研究です!」


明石「この様子だと電ちゃんは長持ちしません。大本営が威信をかけて作った兵器が使えないなんて末代までの恥じゃないですか」


明石「そこで電ちゃんのナニかを移植した艦娘を次の適合者にしようっていう研究です!」


アトランタ「随分と悪趣味ね」


明石「そうですか?そういうの良く分からないんですよね」
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/25(水) 23:08:22.98 ID:8E1y5a6Y0
明石「考えてみて下さいよ、たった一体の艦娘で大本営の威厳とこの辺りの平和が保たれるんです。これまでのことを考えれば破格です!」


明石「あ、せっかくだから電ちゃんの艤装見ていきますか?凄くかっこいいですよ!」   

 
アトランタ「遠慮しておくわ」


明石「そうですか…見たくなったらいつでもここに来て下さいね!」


アトランタ「これが…あたしが憧れた鎮守府。まさかこんな…」


アトランタ「こうだと知っていたら着任しなかった?でもここは艦娘のエリート部隊なのには間違いないれ


アトランタ「…狂ってるとしか言い様がないわ」


下1〜3低コンマ 次の展開とか
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/25(水) 23:16:53.02 ID:SHZeNOCXO
米艦の友達に手紙を書く
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/25(水) 23:19:51.12 ID:wFoKPxy2o
>>34戦艦に絡まれる
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/25(水) 23:34:15.06 ID:xZ6pcWVJ0
私は自分達が正気堕と重って居ます蛾 貴女は此処ヲ狂っているト考え手いるの根? まあどう思うか覇貴女の勝手ですが余り敵をつ狂もの言いはよした方が良い和ね
とイントネーションが所々おかしい赤城が話しかけてくる
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/25(水) 23:49:03.70 ID:8E1y5a6Y0
『』で表しているのは共通語です


アイオワ『もしもしアトランタ、そっちの様子はどう?早速貴女の実力を見せてあげたの?』


アトランタ『…帰りたいわ』


アイオワ『驚いたわね、貴女がそんな弱音を吐くなんて。私の装甲をブチ破ったヤツの台詞とは思えない』


アトランタ『この鎮守府は異常よ』


アイオワ『そこまで言うってことはとんでもないことがあったのね』


アトランタ『一応機密らしいけど貴女になら教えても問題無いわよね』


アイオワ『あら、そうとは限らないわよ?』


アトランタ『電話、切るわね』


アイオワ『待って待って、冗談よ』


アトランタ『貴女の冗談はいつも笑えないのよ』
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/25(水) 23:55:11.24 ID:8E1y5a6Y0


アイオワ『……それは本当なの?』


アトランタ『全部本当よ』


アイオワ『大本営が秘密兵器を作ってるのは知ってたけど、まさか実戦配備が済んでいたなんて』


アトランタ『私はそれすら知らなかったわ』


アイオワ『戦闘狂の貴女には関係の無い話ではあるわね』


アトランタ『誰が狂ってるの?また蜂の巣にしてやりましょうか?』


アイオワ『貴女のは冗談じゃ済まないから…ごめんなさい』


アトランタ『…貴女はどう思う?』


アイオワ『すぐに帰ってくるのは得策ではないとは言えるわね』


アトランタ『やっぱりそうよね…』


アイオワ『帰ってくることは直ぐにでもできる。愚痴ならいくらでも聞いてあげるからもう少し様子を伺いなさい』


アトランタ『えぇ…』


下1〜3低コンマ 次の展開とか
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/25(水) 23:57:28.28 ID:N48EBQIlo
第六駆逐隊の仲睦まじい光景
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/25(水) 23:59:23.39 ID:9a8SqWZGo
傷のある別の艦娘と遭遇
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/25(水) 23:59:40.76 ID:05FaE7TCo
お茶に誘われる
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 00:32:45.07 ID:m9ZYMstN0



雷「お茶の時間よ!電も司令官も休憩しましょ!」


電「ありがとうなのです!」


響「ほら司令官もこっちに来て」


提督「俺の分も用意してくれてありがとう」


暁「レディーとして当然よ!」


雷「今日のお茶はカモミールにしてみたわよ」


響「リラックス効果がある紅茶だね」


雷「電と司令官には仕事を頑張って欲しいからこれを選んだの!」
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 00:49:54.09 ID:m9ZYMstN0
提督「電、カモミールなら飲めるか?」


電「はいなのです!」


雷「…この前はごめんなさい。ハーブティーによっては電が飲め無いものがあるのよね」


暁「だってこの前まで電は…」


響「暁、その事はもういいじゃないか」


電「電は全く気にしてないのですよ!」


提督「電すまない…お前をこんな目に合わせてしまって……俺は…」


雷「それを言うなら私だってそうよ!あの時死んででも大本営を止めるべきだった!」


響「みんな、そこまでにしよう。これ以上は良くない」


暁「そ、そうよ!こうやって第六駆逐隊でこの鎮守府に来れたんだし、感謝しなくっちゃダメよ!」


提督「すまない暁。肯定することはできてもとても感謝することはできない」


暁「あ…ぅ」


雷「大して強くない私達が皆揃ってここに来れたのは嬉しいわ。でも…」


響「感謝なんてして無いのは私も同じだよ。今のは言葉のあやなんだよね?」


暁「そうよ……そうに決まってるじゃない。可愛い妹をこんな目に遭わせた大本営なんか…!」ギリッ


電「なのです!!暗い話はここまでにしてお茶の時間なのにするのですよ!」


提督(電……本当にすまない…)
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 00:50:54.48 ID:m9ZYMstN0
今日はここまでです

リハビリのつもりなので色々おかしいかもしれませんが、宜しくお願いします
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 00:51:40.97 ID:47PHUbsEo
おつ
きたい
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 03:22:10.31 ID:AlqhFv0IO
そういや昔に電が初期艦のスレもやってたよね
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 13:26:57.98 ID:TY788H/N0
のんびりと再開します


電「〜〜♪」


提督「いつ聞いても綺麗な歌声だな」


電「……前の鎮守府に居た時は、こうやって二人で海を見ながら歌ってたのです」


提督「沈んでいく夕陽に電の歌が溶けていくような…あの時間は幸せだった」


電「…げほっ、げほ」


提督「大丈夫か?今日はもうゆっくり休んでくれ」


電「電は知っていたのです、司令官が電の歌が好きだって。いつも隣で座って聞いてくれて嬉しかったのです」


電「腕や脚が無くなっても悲しくはなかったです。でも肺が片方無くなって、満足に歌うことができなくなってしまったのがちょっぴり悲しいのです」


提督「電…すまない」  


電「司令官さんは悪く無いのですよ」
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 13:31:01.33 ID:TY788H/N0
電「明石さんも大本営も誰も悪くないのです。悪い人なんてこの世にいないのですよ」


提督「…」


電「司令官さんは先に執務室に戻っていて欲しいのです。電はこれから検査があるのです」 


提督「…頑張ってくれよ、電」


電「司令官さんの為に頑張ってくるのです!」
 

下2 次の展開とか
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 14:26:33.81 ID:MO9NhVZYO
ksk
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 14:29:06.57 ID:Q25hTg4PO
科学者「ようやく電のクローン培養に成功したぞ」
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 14:57:49.45 ID:TY788H/N0
地下研究所


明石「今日はいつもの検査に加えて採血もやらせてもらいます!」


電「何か理由があるのですか?」


明石「科学班から報告があったんですが、電ちゃんの細胞のクローン作製に成功したそうなんです!」


明石「その細胞を動かしたりなんだりするのに電ちゃんの血液が必要になるということなんです。それじゃあ採らせてもらいますね〜」


電「はいなのです」


明石「いや〜このままいけば次の艤装適応者の問題もなんとかなりそうです。ほんとにひやひやしましたならねぇ」


明石「せっかく作った艤装も動かす艦娘が居ないんじゃ宝の持ち腐れです。それどころか恥ですよ!」
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 15:02:28.52 ID:TY788H/N0
電「……ぅ」


明石「はいじゃあもう一本採血しますね〜」


電「……ぃ…」


明石「とりあえずはこれで大丈夫です。今日はもう終わりですね」


電「ありがとうございました…」


明石「何かあったらここに降りてきて下さいね、突然死とかはデータが取れないので洒落になりません!」


電「はい…」


明石「これでまた新しい実験が…いやぁここに来てから毎日楽しいですねぇ!」


下2次の展開とか
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 15:05:56.74 ID:svesA8leO
kskst
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 15:14:08.19 ID:tKzoetK8O
誰も聞いていない所で現状に対しての本音を吐露する電
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 15:57:31.71 ID:TY788H/N0



電「この鎮守府は凄い所なのです。第六駆逐隊の皆で戦っても勝てないような艦娘さんが沢山居るのです」


電「司令官はそんな艦娘を指揮するとっても偉い人になったのです。暁ちゃん達も司令官さんの特別補佐としてここに来れてとっても良かったのです」


電「そうなのです、電の体が半分無くなっただけで皆が幸せになれたのです。この選択は間違ってなんか無かったのです」


電「そう、みんな幸せに……なってるのです…」


電「みんなの中に電が入ってないだけ…たったそれだけなのです…」


電「そんなちっぽけなこと…気にしたらダメなのです」
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 16:09:23.06 ID:TY788H/N0
電「きっと電はもうすぐ死んじゃうのです。もしかしたら次の出撃が電の最期かもしれないのです」


電「あの艤装はとっても強いのです、どんな深海棲艦がきたって一人で全部やっつけられるのです」


電「跡形も無く…消しちゃえるのです。本当なら敵も助けたいと思っている電の考えとは真逆なのです」


電「敵を倒すのに大きな力を持つことは悪くないのです。でも大本営は深海棲艦を倒すためだけにあれを作ったのか分からないのです」


電「電が実験台になる必要は無かったのでしょうか…」


電「電が死んでしまった後もこの研究は実験は続くのです。そうなるともっと多くの艦娘が実験台になるのです」


電「そんなことは避けたい…です。こんな思いをするのは電一人で十分なのです」 


電「少しでも長く生きること。これが電にできる精一杯のことなのです」


下2 次の展開とか
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 16:30:21.17 ID:CrsWqvKdo
電ちゃんとここの鎮守府の駆逐艦(六駆ではない)との会話パート
相手はお任せ
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 16:43:13.74 ID:PRkZOYshO
明石のやり方に反対する夕張
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 18:09:46.59 ID:TY788H/N0



夕張「明石さん何をしてるんですか?」


明石「電ちゃんの血液を使ってクローン細胞を活発にさせようとしてるんです!」


夕張「クローン細胞…作れたみたいですね」


明石「かなり難しかったそうですが大本営の面子がかかってるんです。皆さん必死になって研究してたみたいですよ」


夕張「私達がやってる研究って、全部大本営の為なのよね…」


明石「それだけじゃなくてこの国の平和の為でもありますよ」


夕張「…納得できないわ」


明石「またそのお話ですか?何度言われても私の考えは変わりませんよ」


夕張「それでもやっぱりおかしいものはおかしいって言いたいの!」
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 18:18:11.29 ID:TY788H/N0
明石「夕張さんは感情移入し過ぎです。たった一体の艦娘でどれだけの人が得をしているのかをよく考えて下さい」


明石「大本営はもちろん一般の人だって大喜びですよ?この調子でいけば深海棲艦を根絶やしにすることだって可能です」


明石「科学と発展には犠牲がつきものなんですよ。人が宇宙に行く為にどれだけ死んだか知ってますか?」


夕張「それでも私は認められないわね」


明石「うーん夕張さんとは話が合わないみたいですね。でも別に気にしませんけど」


明石「それじゃあ私は研究室に戻ります。夕張さんも頑張って下さいね〜」 


夕張「…大本営の連中はともかく明石さんには悪気は無いし、言ってることはある程度理解できる」


夕張「でも私みたいなのが居なくなっちゃいけない。そうしたらここの人達は行く所まで行ってしまう」


夕張「私にとっては深海棲艦より人間の方が怖いわ…」


下1〜3低コンマ 次の展開とか
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 18:53:02.74 ID:CrsWqvKdo
アトランタ演習で熱くなる
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 19:03:13.49 ID:AlqhFv0IO
第一艦隊に出会った
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 19:15:00.11 ID:g31qEDvm0
クローン細胞から電の失った部位を復活させる研究を始める
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 19:46:01.29 ID:TY788H/N0



提督「クローン細胞を使って電の欠損を補う?」


夕張「大本営には電ちゃんの見映えを良くする為にと申請を出したんですが、それが通ったんです!」


提督「そうか、大本営が電を表に出そうとしなかったのは電の見た目が理由だったな」


夕張「大本営の誇りとまでいった兵器を使うのが駆逐艦でしかもあんな状態に。マスコミに向けた記者会見を中止したのはそれが理由ですからね」


提督「現在公開されているのはあの艤装での攻撃の動画だけだ。電の姿は一つも映ってない」


夕張「強さを見せつけるという意味では成功でした。でもあれじゃ物足りないんでしょう、だからこの申請が通ったんです」


提督「理由はどうあれ電が元の姿に戻れるのならそれに越したことはない」
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 19:50:18.19 ID:TY788H/N0
夕張「これが私なりの答えなんです。明石さんの言うことを私は否定できませんでした」


夕張「だから考え方を変えたんです。他人を否定するんじゃなくて自分で答えを探そうって!」


提督「ありがとう…電の味方が身近に居てくれるだけでありがたい」


夕張「止めて下さい、本当に味方なら電ちゃんはあんな辛い目にあってないんです…」


提督「そんな事はないんだ、ありがとう」


夕張「…よし、あのマッド明石になんか負けてられません!早速研究してきます!」


下1〜3低コンマ 次の展開とか
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 19:57:42.90 ID:BgWYDQZX0
「格安でできる手術がある」
と、怪しく迫る闇の外科医
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 20:01:38.43 ID:CrsWqvKdo
一方アトランタの様子
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 20:03:18.61 ID:1i0Cl/BTo
一番手っ取り早い方法ではクローン細胞の培養に電の受精卵が必要
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 20:27:55.71 ID:TY788H/N0
演習場


アトランタ「グッ…強い……!」


初月「中々やるみたいだね。新人で僕を中破させるなんて考えても無かった」


アトランタ「貴女の強さを持ってしても…第一艦隊に届かないというの?」


初月「確かに僕は今第一艦隊には居ない。けど強いだけが第一艦隊に居れる理由じゃないんだ」


アトランタ「どういうことなの…?」


初月「アトランタなら分かるんじゃないかな。僕も君も防空に特化した性能だ、でもそれは誰が見ても強いとは言いがたい」


初月「第一艦隊は花なんだ。チマチマした攻撃しかできない駆逐艦には相応しくないということなんだよ」


アトランタ「貴女はそれで満足なの?」


初月「…僕の話はしなくてもいいんじゃないかな」
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 20:34:28.33 ID:TY788H/N0
アトランタ「以外だったわね、あの提督がそんな理由を持ち出して艦隊を指揮しているだなんて」


初月「艦隊のメンバーを決めるのは提督じゃない。大本営の人間さ」


初月「奴らが第一から第四までの艦隊の編成をして、提督はそれに従っているだけなんだ」


アトランタ「提督は強い立場ではないの?」


初月「むしろ弱いさ。提督が大本営に逆らうと電や第六駆逐隊を解体されてしまう恐れがあるからね」


アトランタ「大本営…」


初月「細かいことは気にしてられない。良心があるなら消しておいて方がいい」


初月「そうじゃないと出撃から帰ってきた電が弾けた所を見て…」


アトランタ「…忠告は聞いておくわ。演習の相手をしてくれて助かったわよ」


初月「僕でよければいつでも相手になるよ」


下1〜3低コンマ この次の展開とか
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 21:03:19.01 ID:7tUhMZUAo
こっそり演習を見ていた電ちゃん
アトランタが過酷な第一艦隊送りにならなそうで安心する
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 21:21:29.89 ID:pZsp9ZJVo
第一艦隊はちょっと変わった人達の集まりなのです…
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 21:26:29.84 ID:47PHUbsEo
第一艦隊登場
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 21:40:01.12 ID:TY788H/N0


電「ほっ…アトランタさんは第一艦隊に配属されないで済みそうなのです」


電「第一艦隊は強い艦娘さん達の集まりなのです、だから敵が強い所に多く出撃して行くのです」


電「アトランタさんは来たばっかりなのです、いきなり危ない目になんかあって欲しくないです」


電「初月ちゃんとあれだけ戦えるなら負けることはないのです。でも傷付いてしまうのは確かなのです」


電「敵も味方も…できれば誰も傷付いては欲しくないのです」


電「…あ、そろそろ第一艦隊の皆さんが帰ってくるからお迎えに行くのです」
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 21:44:36.69 ID:TY788H/N0
母港


電「今日も第一艦隊の皆さんは激しい戦いだったはずなのです。あそこには姫級や鬼級が沢山なのです」


電「司令官さん達が騒がしくないから誰も大破はしてないと思うのです」


電「どうか…皆無傷で帰ってきて欲しいのです」


電「…」


電「あ…帰ってきたのです!」


下1〜3低コンマ 第一艦隊の誰かの台詞やその他に起こったことなど
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 21:46:05.08 ID:AlqhFv0IO
今日はなかなか骨のある相手だったね〜って話てる
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 21:51:25.79 ID:47PHUbsEo
ローマ「帰還したわ、電、いつもの」
一人ずつ電ちゃんを抱きしめて温もりを感じてから帰還の報告に行く
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 22:03:13.37 ID:pZsp9ZJVo
電ちゃん電ちゃ〜んってみんな手を振りながら帰ってきた
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 22:37:23.23 ID:n58fJwulO


木曾「今日の敵は中々骨のある相手だったな」


ローマ「確かにそうかもしれなかったわね」


電「お二人ともお帰りなさいなのです!」 


木曾「電か」 


ローマ「…帰還したわ。電、いつもの」


電「はいなのです」


ローマ「……」ギュッ


電「ローマさん、ありがとうなのです」


木曾「俺もだ、こっちに来い」


ローマ「ダメよ電に歩かせないで自分で動きなさい」


電「大丈夫なのですよローマさん」


木曾「…すまない」ギュッ


電「電は全然気にしてないのです!」
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 22:47:49.02 ID:n58fJwulO
ローマ「私達が結果を出せば電の出撃機会が減るのは分かり切ってるのよ」


木曾「そうに違いねぇな」


電「そんな事は電は気にしてないのです!」


ローマ「私が嫌なのよ。ただでさえ小柄な駆逐艦があんな目に遭うのはもう二度と見たくないの」


木曾「俺はあの時電が死んだと思った。仲間を二度も死なせるわけにはいかねぇからな」


電「…お二人のその気持ちが嬉しいのです」


ローマ「さぁ戦果の報告よ、執務室に行きましょう」


電「他の皆さんはどうしたのですか?」  
  

木曾「ドック行きだ、俺とローマだけが無傷だな」


電「激しい戦いだったのですね…」


ローマ「それでも勝てたのだから問題無いわ。早く行くわよ」


下1〜3低コンマ 次の展開とか
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 23:00:48.82 ID:1i0Cl/BTo
入渠組に声をかけに行く電
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 23:06:22.07 ID:7tUhMZUAo
荒れ気味の入渠組
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 23:11:30.29 ID:pZsp9ZJVo
入渠組は中破してしまったのが悔しいと言ってる
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 23:39:59.76 ID:m9ZYMstN0
第一艦隊のメンバーを募集しながら終わります

あと四人埋まるまでと、もし駆逐艦や海防艦を入れるならその強さの理由などもお願いします


それではまた次回
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 23:43:14.23 ID:AlqhFv0IO
ポーラ!
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 23:43:53.35 ID:1i0Cl/BTo
金剛改二丙
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 23:44:44.35 ID:3LH5dtxSO
高翌雄
いつぞや遭遇したタカオのなぎ払いビームが使える
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 23:45:20.48 ID:pZsp9ZJVo
そうりゅー
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 23:45:28.69 ID:k0ktxg8fO
赤城
戦闘マシンな性格
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 23:48:01.54 ID:47PHUbsEo
おつでした
電ちゃんが弾け飛んだ事は鎮守府の艦むすにけっこう堪えてるみたいですね…
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/27(金) 16:00:35.99 ID:yRklfrhw0
ポーラは改二が無いのと、高雄はあのビームが出るなら電の艤装がいらなくなってしまいます

赤城は決定で、蒼龍は内定です

あと少し募集しますが、どんな性格とか何か特徴とかもあれば書いてみて下さい。理由によっては採用します
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/27(金) 16:10:45.06 ID:AsN3fGsgo
皐月
快活で姉妹仲は極めて良好
いつも司令官の側にいる電に若干の嫉妬心あり
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/27(金) 16:33:03.94 ID:DxUWNiShO
武蔵
黙って立ってれば凛々しく口を開けば豪快でおっさんみたいな性格
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/27(金) 16:53:09.71 ID:kS4yWltKO
妙高
冷静な副官タイプだが、夜戦時に敵艦に肉薄しては魚雷を叩き込む運改修されたカットイン仕様
ニスロ夜戦キャップ到達可は伊達じゃない
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/27(金) 17:03:05.64 ID:jB7IP/K8O
五十鈴
性格は至って普通だが男癖が悪く 複数の男性と関係を持っている

戦果は異常の一言に尽きる 彼女が第一艦隊に入ってからと言うもの

姫や鬼級を除く潜水艦からの被害は皆無に等しい
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/27(金) 17:04:59.41 ID:R3aJ0S4/O
フレッチャー
GFCS付単装砲二つとASDIC最上位装備で艦隊の対空対潜を一手に担う
抱擁力があり、オギャりたい艦娘や鎮守府関係者の相手も一手に担っている
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/27(金) 17:21:30.98 ID:auejr+JXo
那珂改二
常時那珂さんモード
セット面倒だからとお団子ヘアやめてる
昔は違ったらしいが…?
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/27(金) 21:10:39.83 ID:oN/6bkEP0
少しだけですが更新を


入渠ドック


赤城「先ほどの戦闘は納得がいきません」


蒼龍「確かに私達は戦闘機を出したら即大破しちゃいましたからね」


妙高「私も大破はしましたが満足していますよ。夜戦で活躍できましたから」


五十鈴「貴女は致命傷にならない攻撃をわざと当たりに行くのを止めたら?いくら体があっても足りないわよ」


妙高「そういう五十鈴さんは男遊びを控えて下さい。貴女のすぐ後ろにはフレッチャーが居るんですから」


五十鈴「あんなのに五十鈴が負けると思ってるの?」


蒼龍「それがそうも言ってられないみたいよ?最近あの子対空も頑張ってるって」


五十鈴「ふん、まだまだ五十鈴には勝てないわ」
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/27(金) 21:23:17.13 ID:oN/6bkEP0
赤城「対空と対潜が得意というのもどうでしょう。どっち付かずは成功しません」


五十鈴「あら、あれこれ手を出すのは五十鈴の十八番なの。長い彼と太くて逞しい彼、両方自分のモノよ」


蒼龍「うっわぁ…エグぅ……」


妙高「ローマさんと木曾さんは暫く安泰ね、今日もほぼ無傷という結果ですもの」


赤城「ローマさんは武蔵さん。木曾さんは那珂さんというライバルが居る状況であの活躍。目を見張るものがあります」


五十鈴「貴女と蒼龍はライバルが居ないから楽ね。当分大破してなさい」


赤城「言ってくれますね…」


蒼龍「ちょっと五十鈴、なに喧嘩売ってんの!」


五十鈴「最近溜まってるから攻撃的になってるだけよ、気にしないで」


下2 次の展開とか
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/27(金) 21:45:49.22 ID:KNaEY0xW0
暫くののち話題が新入りのアトランタへの第一印象や
戦力的に見てどうなのか?に変わる
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/27(金) 21:48:16.95 ID:1F/oZH+ro
木曾に抱えられた電が労いにくる
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/27(金) 22:18:22.32 ID:oN/6bkEP0


電「皆さんお疲れ様なのです!」


赤城「あら…」


木曾「俺とローマの報告は済ませた、次はお前達の番だ」


電「本当なら入渠が終わるまで待っていたかったのですが、今済ませてしまえばあとは皆さんの自由時間なのです!」


木曾「俺は止めたんだが電がどうしてもと言うから抱き抱えて連れてきた」


電「皆さんには少しでもゆっくりする時間を取って欲しいのです!」


下2 入渠してる誰かの台詞などを
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/27(金) 22:21:51.53 ID:056ZvD/ko
五十鈴
木曾から電を引き取って猫可愛がり
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/27(金) 22:26:10.77 ID:nr8yYzMWo
もっと自分の事を考えなさい不自由なんだからといいつつ行動は>>107の五十鈴
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/27(金) 23:04:11.84 ID:oN/6bkEP0
五十鈴「秘書艦としては気が利く発想だけど、もっと自分の事を考えなさい。貴女は一人であれこれ行動できないのよ」


電「ごめんなさい…なのです」


五十鈴「全く…木曾、電はお風呂入った後?」


木曾「薬品の匂いしかしねぇからまだ入ってないな」クンクン


電「はわわ、電のうなじを嗅がないで欲しいのです!」


五十鈴「なら序でに洗っておくから電を渡してもらえる?」


木曾「あぁ任せろ」


電「はわわわわ〜!!」


木曾「電を脱がすのは楽でいいな、あっという間に裸だ」
  

電「うぅぅ…もうお嫁にいけないのです……」スッポンポン
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/27(金) 23:13:06.84 ID:oN/6bkEP0
木曾「後は頼んだ、俺は部屋に帰る」


五十鈴「任せておきなさい電は十分可愛がってあげるから」ワキワキ


電「手…手の動きが怖いのです……!」


五十鈴「覚悟しなさいよ、この、この!」


電「うひゃぁ〜〜!」


蒼龍「姉妹みたいでいいなぁ」 


妙高「お二人も仲間に入ったらどうですか?」  


赤城「私の力では電さんを傷付けてしまい兼ねませんから、遠慮しておきます」 


蒼龍「そういえば赤城さんこの前筋トレの機械壊したんでしたっけ?」


妙高「またですか!?」   


赤城「最近の機械は脆くていけませんね」


蒼龍「赤城さんの場合そういう話じゃないんだよなぁ…」
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/27(金) 23:20:13.84 ID:oN/6bkEP0
五十鈴「ふぅ、堪能したわ」


電「はわわわ……」


蒼龍「じゃあ次は…私の番!」


電「ふえぇぇ…もう限界なのです…」


妙高「…電ちゃんの裸は目を逸らしたくなってしまうわね」


赤城「腕や脚が片方無いだけでも壮絶なのに、電ちゃんは胸まで片方ありません」


妙高「ああなってしまったのは例の艤装の影響なのは分かっているの。私達にできることは出撃で結果を出すことだけ」


赤城「電ちゃんを守れるのは私達だけなんですからね」


下2 次の展開とか
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/27(金) 23:32:32.72 ID:056ZvD/ko
第一艦隊メンバーそれぞれの同型艦や同部屋艦との会話パート
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/27(金) 23:34:23.94 ID:KNaEY0xW0
>>112
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/28(土) 00:04:02.18 ID:hr9HVJsn0



木曾「…」


那珂「出撃、終わったの」


木曾「あぁ、俺とローマがかすり傷でMVPは妙高だ」


那珂「またわざと中破して夜戦カットイン…」


木曾「俺には真似できない芸当だな」


那珂「そうだよね、木曾はそんな事しなくても雷撃で点数稼げるもんね」


木曾「それが俺の取り柄であり長所だからな」


那珂「私だって甲標的が使えたら…!」ギリッ


木曾「無理なものは無理だ、諦めるんだな」
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/28(土) 00:08:54.56 ID:pWwptRdJo
ここ同室か…
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/28(土) 00:26:39.41 ID:hr9HVJsn0
那珂「私は第一艦隊に選ばれる為にアイドルを辞めたの。それなのに…!」


木曾「そんな考えをしてるようじゃいつまで経っても無理だな」


那珂「何が!?」


木曾「ふ…俺が第一艦隊から落ちる日は遠そうだな」


那珂「木曾…!今に見てろぉ……!」


木曾(自分の為だけにしか戦えない奴は壁を越えられない。俺は電にそれを教えてもらったからな)
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/12/28(土) 00:27:43.55 ID:hr9HVJsn0
少し方向性が見えてきました

何かネタなどがあれば書き込んでみて下さい

それでは、また
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/28(土) 00:35:11.88 ID:ujAjiFYJ0

119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/28(土) 00:54:43.13 ID:pWwptRdJo
おつー
那珂ちゃ、那珂さ、いや那珂を見ると第二第三艦隊メンバーはギラついてそう
新入りアトランタからみてそのへんの違いを見せるとか
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/28(土) 01:58:15.58 ID:7M30kzJ9O
この赤城さんは慢心しない赤城さん
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/28(土) 09:38:39.88 ID:6G/8ley80
怨念よりも自我が強くて向こう側から亡命してきた深海棲艦がいる、とか如何か
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/28(土) 09:53:40.77 ID:as0p97Fwo
提督が密かに賛同者を募って電の亡命ルートを探してるとか
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/28(土) 15:17:26.76 ID:C5kkfsN8o
戦マシ赤城さんの過去話
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 14:57:35.10 ID:iULGmP3O0
更新まだー?
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/18(土) 19:09:08.23 ID:AC+a/vlu0
久しぶりなので設定が多少違っていたらすいません


執務室


アトランタ「いよいよあたしの配属が決まるのね」


提督「これまでの演習の成績や訓練の様子などから判断した」


アトランタ「あたしが配属される可能性があるのは第二〜第四艦隊の何れかか、もしくは予備要因ね」


提督「分かりやすく言うなら艦隊への配備はレギュラー、予備要因は補欠だと思ってくれて構わない」


アトランタ「この鎮守府は補欠になることすら難しいと聞いてるわ」


提督「その通りだと思ってくれて構わない」


アトランタ「流石はエースを集めている鎮守府なだけあるわね」
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/18(土) 19:12:47.96 ID:AC+a/vlu0
提督「アトランタはよく頑張っているのは知っている。初月との演習も善戦したらしいな」


アトランタ「初月の実力は相当なものよ。第一艦隊の五十鈴より強いんじゃないかしら」


提督「…色々な事情を加味してだ」


アトランタ「そうよね、配属なんかは提督じゃなく大本営が決めてるから理由なんて分からないのよね」


提督「…アトランタの配属先を知らせる」


アトランタ「とっても楽しみね」


下2 アトランタの配備先を
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/18(土) 19:14:14.19 ID:rPOBrgyo0
初月と同じ艦隊
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/18(土) 19:16:52.15 ID:0GR+8u9Eo
うえ
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/18(土) 19:27:09.46 ID:AC+a/vlu0
演習場


アトランタ「今日付けで第二艦隊に配属になったアトランタよ。何人かは面識はあるわね」


フレッチャー「ルーキーでいきなり第二艦隊…」


初月「アトランタなら納得じゃないかな。もう少しで僕が負ける所だったし」


那珂「対空で勝てないなら雷撃で…」ブツブツ


武蔵「歓迎するぞアトランタ。この鎮守府では年功序列など存在しない。強い艦娘が上にいけるんだ」


アトランタ「よーく分かってるわ。強さこそが正義なのよね」


武蔵「ハハハ!その通りだな!」
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/18(土) 19:31:07.82 ID:AC+a/vlu0
アトランタ「ところで第二艦隊のあと一人はどこに行ったのかしら?」


初月「アトランタさんがここに配属になったから、第三艦隊に落ちてしまった艦娘が存在する」


フレッチャー「その娘のケアに行ってるんじゃない?」


那珂「…アトランタ、私と演習して」


アトランタ「構わないわよ」


武蔵「威勢はいいがまた返り討ちにされるなよ」


那珂「うるさい武蔵!!」


下2 アトランタの配属により第三艦隊に落ちた艦娘は?
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/18(土) 19:37:22.78 ID:pSTZWWJ9o
伊勢
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/18(土) 19:37:53.90 ID:4V8WxvugO
青葉
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/18(土) 19:53:30.20 ID:AC+a/vlu0
ポーラ、青葉の部屋


青葉「ぐぅぁぁぁぁぁ…!!」


ポーラ「青葉さんどうか落ち着いて〜…」


青葉「負けた…!あの新入りに、青葉は……!!」


ポーラ「負けてなんかないですぅ、きっと他に理由があるんですよ〜」


青葉「その方が嫌ですよ!!」


ポーラ「あ…うぅ……」


青葉「あともう少しで第一艦隊だと思ったのに!ぎぃぃぃーー!!」


ポーラ「青葉さん……」
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