【安価・コンマ】傭兵として生きる part2

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380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 22:28:24.75 ID:g0gvGkvg0
a
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 22:36:00.04 ID:biaLMGAQO
すまぬ
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/06(金) 22:54:30.82 ID:qsurLk250
飯田 コンマ75 倒した
味方の攻撃 コンマ04 外した

ブルーリベリオニス兵「ボイジャー、左に展開!」

ブルーリベリオニス兵「了解!」

タタタタタン!

分隊長の指揮のもと着実に包囲が狭められていく。

ヒュン!

ブルーリベリオニス兵「カハッ...!」バタッ

飯田「まずは1人...」

残り4人
↓1飯田
00〜10 負傷した
11〜20 バレた
21〜90 倒した
91〜99 2人倒した

↓2味方の攻撃
00〜40外した
41〜80 1人倒した
81〜99 2人倒した
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 23:20:54.73 ID:j3KFg/xr0
確実に決めるぞ!俺は異能生存体だっ!
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 23:57:30.03 ID:biaLMGAQO
とりゃ
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/07(土) 00:04:48.65 ID:uMvcpCYm0
飯田 コンマ73 倒した
味方 コンマ03 外した

ズガガガン!

ブルーリベリオニス兵「攻撃が激しくて進めない!」

ブルーリベリオニス兵「クソっ!何を手間取ってるんだ!」

ブルーリベリオニス兵「パウエル、援護を!...パウエル?」

返事がない事を不審に思い後ろを振り向くと、1人の男が立っていた。

ブルーリベリオニス「敵っ...」

ザシュ!

兵士は溢れ出る血を止めようと首元を押さえながら地面に倒れた。

飯田「あと3人...」

残り3人
↓1飯田
00〜10 負傷した
11〜20 バレた
21〜90 倒した
91〜99 2人倒した

↓2味方の攻撃
00〜40外した
41〜80 1人倒した
81〜99 2人倒した

今日はここまで。
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 00:15:57.75 ID:1m2FMXK70
乙でした
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 01:06:39.95 ID:k1/aZAe3o
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/08(日) 16:04:52.05 ID:uDFqXO9T0
飯田 コンマ75 倒した
味方 コンマ95 2人倒した

ズガガガン!

ブルーリベリオニス兵「ウグッ!」ドサッ

ブルーリベリオニス兵「ガハッ!」バタリ

ブルーリベリオニス兵「クソっ、パウエル、ボイジャー...おい?」

兵士は周りを見渡したが味方の姿はどこにも見えなかった。

ブルーリベリオニス兵「一体どうなってんだよ!仕方ない、撤退するか!」

その場から立ち去ろうと兵士は走り出そうとしたが、ふと胸に痛みを感じた。

ブルーリベリオニス兵「な、何だ...?」

視線を落とすとナイフが深く突き刺さっていた。

ドサッ

飯田「増援を呼ばれるわけにはいかないからな」

死体から装備を剥ぎ取ると、包囲されていた家屋へと足を進めた。

↓1
00〜30 オウルレギオン兵
31〜75 アリス
76〜99 アリス+?
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 17:44:40.37 ID:o8IuEVNv0
はい
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/08(日) 19:01:56.64 ID:uDFqXO9T0
コンマ37 アリス

ガチャ

警戒しながら中に入ると、リビングの窓際に人影が見えた。

飯田「チャーリー!」

アリス「エコー!」

飯田「良かった、アリスか」

アリス「晃司...!どうやら2人とも合流地点には降りられなかったみたいね。...装備は?」

飯田「落とした。合流地点はそう遠くない、行こう」

アリス「了解」

2人は装備を整え、村から出た。村からしばらく歩くと大きな峡谷に差し掛かった。

飯田「この谷を抜ければもう合流地点だ」

アリス「それじゃあ行きましょうか」

飯田「ああ」

警戒しながら進んでいると頭上から声が聞こえてきた。

飯田「隠れろ...!」

2人は慌てて岩陰に隠れた。

ブルーリベリオニス兵「敵は?」

ブルーリベリオニス兵「確認できない」

アリス「あそこ、崖の上...」

飯田「ああ...」

ブルーリベリオニス兵「そろそろ移動するぞ」

ブルーリベリオニス兵「了解。...おい、待て!」

飯田「...!」

ブルーリベリオニス兵「お前達何者だ!」

?「おい、落ち着け」

頭上の崖でブルーリベリオニスの兵士が誰かと揉めているようだ。

ブルーリベリオニス兵「その装備は八咫烏か...?こんなところで何をしている!今回の作戦にお前らが参加するとは聞いてないぞ!」

八咫烏兵「...どうしますか、ツー隊長?」

飯田「ツー...?!」

ツー「殺れ」

ブルーリベリオニス兵「おい、お前ら何をっ...」

ダダダダダン!

ブルーリベリオニス兵「グギャアッ!」ドサッ

突如銃声が鳴り響くと同時にブルーリベリオニス兵の死体が上から降ってきた。

八咫烏兵「どうだ?死んだか?」

八咫烏兵「...暗くてよく見えないな」

↓1
00〜30見つかった
31〜99見つからなかった
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 19:03:20.28 ID:BUAHveq30
a
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/08(日) 19:15:52.09 ID:uDFqXO9T0
コンマ28 見つかった

八咫烏兵「いや、待てよ...」

八咫烏兵「どうした?」

アリス「バレた...?」

飯田「静かに...」

八咫烏兵「...。っ、標的発見!繰り返す、標的発見!」

八咫烏兵「何っ?!」

八咫烏兵「下だ、谷の間にいるぞ!」

ツー「仕留めるぞ!」

アリス「ど、どうする?!合流地点まではすぐそこだけど!」

飯田「くっ...」

↓3まで多数決
1戦う
2逃げる
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:26:07.68 ID:BUAHveq30
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/09(月) 06:59:38.74 ID:ZMECP7Z50
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/09(月) 11:35:54.69 ID:bOkcCtj3O
1押し倒す
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/10(火) 20:16:56.84 ID:thwdXyMI0
2 逃げる

飯田「この崖ならすぐには追って来れないはずだ!味方と合流するぞ、走れ!」

アリス「了解!」

八咫烏兵「逃すな!」ズガガガン!

タタタタタン!

2人は銃弾の雨が降る中、谷を駆け抜け出口まで近づいた。

ダァン!

飯田「グハッ!」ドサッ

銃弾が太ももに当たり飯田はバランスを崩してしまった。

アリス「晃司!ほら、掴まって!」

アリスが飯田の体を支えようとしているのを、上から八咫烏の兵士達が眺めている。

八咫烏兵「今なら仕留められます!」

ツー「駄目だ、殺さずに捕まえろ、とのことだ。今は行かせてやればいい」

八咫烏兵「ですが...」

ツー「少なくともここに奴がいる事は分かった。頭領に報告して増援を送ってもらう。奴は...手強い相手だからな」

谷に視線を移すと2人は既にいなくなっていた。

飯田「何とか...逃げ切れたか」

アリス「ええ」

2人は谷から離れた岩陰に身を潜めていた。

アリス「ほら、これで治療したら?」

飯田はアリスから差し出された救急キットを受け取った。

飯田「ああ...。さっきのは八咫烏だったな」

アリス「ええ。でもブリーフィングの時には聞いてなかったわ」

飯田「恐らく...目当ては俺だろう。理由は分からないが」

アリス「そうね...」

すると突然声が聞こえてきた。

?「チャーリー!」

飯田「味方か...。エコー!」

オウルレギオン兵「おお、イーグル隊か、良かった。銃声が聞こえてきたから偵察に来たんだが、何があったんだ?」

飯田「八咫烏に襲われた」

オウルレギオン兵「八咫烏がここに?ま、今はいい。この先で味方が集まってる、ついて来い」

アリス「分かったわ。行ける、晃司?」

飯田「ああ、行こう」
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/10(火) 20:18:19.71 ID:thwdXyMI0
2人は味方の先導に従って合流地点まで移動した。

オウルレギオン兵「小隊長、ただいま戻りました」

小隊長「うむ、報告を」

飯田「私が話します。実は...」

ブルーリベリオニスが八咫烏に撃ち殺された事、そして襲撃されたことを伝えた。

小隊長「成る程...。その件も含めて今から司令部に報告する。追って命令があるまでここで待機だ」

飯田「了解」

オウルレギオン兵「さ、こっちで休めよ」

味方達は小川の近くで休憩を取っているようだ。中には見知った顔もある。

ウォルター「おっ、イーグル隊じゃん。久しぶり〜、飯田」

飯田「ウォルター、久しぶりだな」

オウルレギオン兵「久しぶりだな、2人とも!」

アリス「えーと、確かアンタはクロウ隊の隊長...」

オウルレギオン兵「いや、俺にだってちゃんと名前が...」

ウォルター「面倒くさいからクロウでいいんじゃね〜?」

クロウ「ちょ、まっ」

アリス「そうね、今回もよろしくねクロウ」

クロウ「...ああ」

飯田は腰を下ろし、ポケットから両親が作った本を取り出した。

ウォルター「呑気に読書か、余裕だね〜」

飯田「別にそうゆう訳じゃない。お守りみたいなもんだよ。いつも持ち歩いてる」

ウォルター「ふーん」

2人の会話を少し離れたところからアリスが眺めていた。

クロウ「それで、どうなんだ?」

アリス「どうって、何が?」

クロウ「皆まで言わせるなよ」ニヤニヤ

アリス「話す事は何も無いわ」

クロウ「本当か?アドバイスしてやっても良いぜ?」

アリス「結構です」

小隊長「よし、お前ら休憩は終わりだ。司令部から次の任務の命令が来た。ここから少し進んだところでエルネキアの部隊が孤立しているらしい。俺たちはその援護に行く」

オウルレギオン兵「八咫烏について何かありませんでしたか?」

小隊長「司令部も把握していなかったそうだ。だが任務に変わりはない、続行だ。さあ、装備を確認しろ。3分後に出発だ」

「「「了解」」」
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/10(火) 20:19:14.74 ID:thwdXyMI0
小隊が出発してから数十分後、道中敵の部隊と遭遇しながらも目標地点の山岳地帯まで辿り着いた。

クロウ「見ろ、あそこだ!」

クロウが指を指した方向を見ると、エルネキアの部隊が岩棚に隠れながら敵と戦闘していた。

小隊長「よし、行け行け!合流するぞ!」

ゴツゴツした地面に足を取られながらも小隊は岩棚まで辿り着いた。

飯田「現在の状況は!?」

状況を把握しようと1人の兵士に声をかけたが、彼はイーグル隊の初任務を思い出させる懐かしい人物だった。

アミール「飯田!?...いや、懐かしむのは後だ!我々は撤退するエルネキア軍の殿を務めていたんだが、敵の数が予想より多く孤立してしまった!後数分で航空支援がくるんだがそれまで耐えないといけない!」

飯田「了解!準備はいいな、アリス!」

アリス「ええ!」

救急キット3個
残り10人
残り5ターン
↓1飯田 マガジン10個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

↓2アリス マガジン10個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 21:19:53.96 ID:JlvgqUxpo
K
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 22:12:38.44 ID:8Xpwxje90
はい
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/10(火) 22:49:07.73 ID:thwdXyMI0
飯田 コンマ96 2人倒した
アリス コンマ44 ゾロ目ボーナスでマガジン半分消費

タタタタタン!

金子製作所兵「グハッ!」ドサッ

ブルーリベリオニス兵「怯むな、進め!」

ズガガガン!

アリス「終わりが見えないわね!」ダダダン!

ウォルター「いつもなら突撃してさっさと終わらせるんだけど、流石にこの数じゃきついかな〜」ダン!ダン!

飯田「見ろ、敵の増援だ!左の稜線!」

凪原「うひゃー、こりゃ凄い。正直おじさん、こんな危険な任務は嫌なんだけど...仕方ないか。じゃ今回もよろしく、ウォードッグの諸君」

ウォードッグ「...」

凪原「ああ、ちゃんと命令しないと駄目なんだった。ホラ、左右に展開して包囲」

ウォードッグ「了解」

救急キット3個
残り12人
凪原 5/5
残り4ターン
↓1飯田 マガジン9個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

↓2アリス マガジン9.5個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:24:28.35 ID:8Xpwxje90
はい
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/11(水) 00:49:19.99 ID:n8AqFfKQo
いは
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/13(金) 19:29:08.63 ID:kNfUJRdA0
飯田 コンマ35 倒した
アリス コンマ99 ゾロ目ボーナスで3人倒した

エルネキア兵「グハァッ!」ドサッ

オウルレギオン兵「回り込まれてる!」

クロウ「クソッ、あいつら怯まないぞ!」

金子製作所の兵士達はウォードッグを盾にして着実に前進している。

アリス「アレはアンドロイドよ!正確にCPUを撃ち抜かないと停止しないわ、見てて!」

タタタタン!

ウォードッグ「...!」ガクッ

クロウ「おお、すげえ!」

アリスがウォードッグを正確に撃ち抜いていく様子を、凪原もまた見ていた。

凪原「アレが例の不良品ってやつか...。不良品ねぇ...機械には詳しくないけど、うーん...。ま、いいや。任務の障害は排除しないとな」

アリスに照準を合わせたその瞬間彼女がこちらを見たように思えた。気のせいかと思ったが長年傭兵をやってきた中で培った勘が彼に囁いた、避けろ、と。

タタタタン!

凪原「ウグッ...!っと、危なかった...。後もう少しで頭を撃ち抜かれるところだった...」

金子製作所兵「大丈夫ですか?」

凪原「おう。さてさてこのままじゃまずいかなぁ」

金子製作所兵「どうしますか?」

凪原「そろそろ来るはずだよ、援軍がね」

先程凪原達が現れた稜線から再び金子製作所の部隊がやって来た。

曹「凪原のじいさん...なにを苦戦してる?...ケツを拭いてやるとするか」

曹のハンドサインで部隊が準備を始める。

救急キット3個
残り14人
凪原 4/5
曹 5/5
残り3ターン
↓1飯田 マガジン8個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

↓2アリス マガジン8.5個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 20:04:07.58 ID:eF47ZyDBO
とりゃ
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 20:07:44.43 ID:wW7TeWXg0
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/13(金) 20:29:31.98 ID:kNfUJRdA0
飯田 コンマ58 倒した
アリス コンマ43 倒した

金子製作所兵「準備できました」

曹「よし、行くぞ」

曹と彼の部隊員はサーフボードのような板に乗りだした。

小隊長「な、何だアレは?!」

飯田「どうしました!?」

小隊長の見ている方向に視線を移すと、そこにはフライングボードに乗りながらこちらへ急襲を仕掛けようとする曹たちが居た。

小隊長「フライングボードの実用化はまだだと聞いているぞ!だってのにどうして!」

ウォルター「スッゲー、人が浮いてる!乗ってみたい!」

クロウ「そんな事言ってる場合か!さっさと撃ち落とせ!」

ズガガガン!

オウルレギオン兵「ちょこまかと!」

曹たち目掛けて射撃するが、彼らは見えない風の波に乗っているかのように自由自在に空中を動き回っており、命中させるのが難しい。

曹「...容易いな」ズガガガン!

オウルレギオン兵「ガハッ!」ドサッ

アミール「奴らを何とかしないと一方的にやられるぞ!」

飯田「...手榴弾だ。爆風で吹き飛ばすんだ!」

クロウ「了解!」ポイッ

ドカ-ン!

金子製作所兵「う、うわぁー!」グラッ

ドスン!

クロウ「おお、いけるぞ!」

救急キット3個
残り12人
凪原 4/5
曹 5/5
残り2ターン
↓1飯田 マガジン7個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

↓2アリス マガジン7.5個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 20:43:21.38 ID:wW7TeWXg0
手榴弾
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 21:28:12.19 ID:PhG83AlOo
S
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/13(金) 22:02:12.34 ID:kNfUJRdA0
飯田 コンマ38 2人倒した
アリス コンマ19 外した

ポイッ

ドカ-ン!

アリス「この調子なら何とかなりそう!」タタタン!

エルネキア兵「ああ。すぐに航空支援が来るはずだ。それまでもう少しの━━━」

タァ-ン!

エルネキア兵「うっ...!」ドサッ

アミール「スナイパーがいるぞ!」

飯田「どこからだ?!」

クロウ「こんな状況で確認してられるかよ!」

スナイパーの攻撃に混乱しているのは彼らだけではなく、金子製作所とブルーリベリオニスもだった。

凪原「...スナイパーなんか配置したっけか?曹も狙撃手は連れてきてないはずだし」

金子製作所兵「いえ...。ですがブルーリベリオニスが用意したのかも」

凪原「ふむ...」

だがブルーリベリオニスも狙撃手は用意しておらず、金子製作所が配置したのだと思い込んでいた。

ツー「どうだ?」

八咫烏兵「我々だとは気づかれてないようです」

ツー「よし。事がうまく運べば目的も達成できるだろう。続けろ」

八咫烏兵「はっ」

そして狙撃手に苦しんでいる飯田達に更なる厄介事が舞い込んで来た。

ウォルター「ちょちょちょ、あれっ!戦車じゃない?!しかも三五式電磁...なんとかってやつ!」

クロウ「投射砲搭載型戦車、な。やべっ、砲塔がこっち向いてるぞ!」

ドカ-ン!

アミール「ゲホッ...。みんな耐えてくれ、後少しだ!」

救急キット3個
残り11人
凪原 4/5
曹 4/5
戦車 5/5
残り1ターン
↓1飯田 マガジン6個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

↓2アリス マガジン6.5個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:07:37.23 ID:bnOhwD520
はい
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:08:03.11 ID:wW7TeWXg0
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/13(金) 22:55:31.07 ID:kNfUJRdA0
飯田 コンマ23 外した
アリス コンマ11 ゾロ目ボーナスで倒した

エルネキア兵「これが最後のマガジンだ!」

アミール「俺のを使え、まだ予備がある!」

エルネキア兵「助かる!」

タァ-ン!

オウルレギオン兵「グガッ!」ドサッ

ドカ-ン!

エルネキア兵「ウギャアァ!」バタリ

飯田「まずい...!アミール、まだか!」

アミール「もうすぐだ!」

アミールが言葉を言い終えると同時に、大地を震わせるような轟音が空から聞こえてきた。

アリス「あれ見て!F22よ!」

クロウ「騎兵隊の登場だ!」

F22が飯田達の上空を一瞬で通り過ぎたかと思うと、敵がいた場所で爆発が起きた。

↓1凪原
00〜50 死亡
51〜99 生存

↓2曹
00〜50 死亡
51〜99 生存
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:57:46.08 ID:wW7TeWXg0
乱戦乱戦
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:58:31.45 ID:PhG83AlOo
勝ち取りたい
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:59:03.29 ID:wW7TeWXg0
無常だ、終盤だなぁ…
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/13(金) 23:23:14.33 ID:kNfUJRdA0
凪原 コンマ08 死亡
曹 コンマ45 死亡

F22が過ぎ去った後の地表は地獄さながらだった。

クロウ「こりゃ酷いな」

ウォルター「悲しいねぇ〜」

アリス「あなた、そんな事微塵も思ってないでしょ...」

アリス達が周囲の偵察を行う一方、飯田はアミールと旧交を温めていた。

アミール「壮健そうで何よりだ」

飯田「そっちもな」

アミール「あの時の2人はどうした?」

飯田「それが...」

アミールにヘクターとシモーヌの事を説明した。

アミール「なるほど...。ま、死んでないだけマシだな」

飯田「ああ。その通りだ」

そんな2人の様子をツーは遠くから双眼鏡で眺めていた。

八咫烏兵「どうしますか?」

ツー「撤退だ。スナイパーだけでどうこうできる状況じゃない」

八咫烏兵「了解です」

ツー「...」

ツーはあれほどの大軍に耐えて見せた飯田の能力に改めて感心しながらその場を去った。

小隊長「飯田、こい!」

飯田「はっ。じゃあな」

アミール「ああ」

飯田は岩棚の陰で司令部に報告を行なっていた小隊長のもとへ移動した。

小隊長「UAVがこの先の山小屋に八咫烏の部隊がいるのを発見した。八咫烏の参戦は想定外の事態であり、任務に支障をきたすと司令部は判断した。そこで我々に彼らの掃討の命が下った」

飯田「成る程」

小隊長「確か道中でツーとかいう奴に襲われたんだったな?」

飯田「はい」

小隊長「おそらくそのツーもそこにいるだろう。だから奴のことを知っている君に行ってもらいたい」

飯田「はっ。とはいえそこまでよく知っているわけではありませんが」

小隊長「構わん。ただでさえイレギュラーな状況なんだ。少しでも奴を知っている者に行ってほしい。大丈夫か?」

飯田「はい。それでは失礼します」

今日はここまで。明日20時ごろ続きやります。
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:30:16.16 ID:wW7TeWXg0
乙でした
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/14(土) 20:03:25.25 ID:Gs71johM0
イーグル隊は小隊とは別行動を取り目的の山荘に居た。

飯田「ここに八咫烏がいるらしい」

アリス「少なくとも外には居ないわね。中にいるのかしら」

ウォルター「どっちでもいいけど、さっさと終わらせて小隊と合流しようよ〜」

オウルレギオン兵「だな。どこに敵がいるか分からないし、早いとの終わらせよう」

飯田「ああ、突入するぞ」

救急キット3個
残り6人
ツー 5/5
↓1飯田 マガジン5個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

↓2アリス マガジン5.5個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 20:16:36.82 ID:Z6Yp7+zi0
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 20:36:08.51 ID:yy25fdivo
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/14(土) 21:00:54.86 ID:Gs71johM0
飯田 コンマ82 倒した(マガジン半分消費)
アリス コンマ51 倒した

飯田「ブリーチングチャージセット!」

ド-ン!

扉が爆発で吹き飛ぶとともに山荘の中から八咫烏の兵士達が射撃してきた。

アリス「スタングレネード行くわよ!」

ピカッ!

激しい閃光によって銃撃が止んだ僅かな間に部隊は中へと突入する。

オウルレギオン兵「行け行け!」ズガガン!

アリス「どう、ツーは居る?!」タタタン!

飯田「いや、いないな」ダダダダン!

制圧射撃をしながら部屋の中を見回す飯田の頭上で黒い何かが動いた。

ウォルター「上っ!」

飯田「なっ!?」

天井から突然ツーが陽炎を手に、飯田目掛け切り掛かってきた。

ツー「ハァッ!」ブオン!

飯田「っ!」

すんでのところで刃をかわし、蹴りを入れてから胴体に数発撃ち込んだ。

ツー「ぐっ...!」サッ

だが防弾チョッキに阻まれ致命傷とはならなかった。彼はそのまま後退し仲間の八咫烏と合流した。

救急キット3個
残り5人
ツー 4/5
↓1飯田 マガジン4.5個 手榴弾0個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

↓2アリス マガジン4.5個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 23:31:08.25 ID:yy25fdivo
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/15(日) 01:21:30.70 ID:P+PWShLjo
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/20(金) 14:57:37.42 ID:GxvW8Nmh0
飯田 コンマ25 外した
アリス コンマ70 倒した

ズガガン!

八咫烏兵「グハッ!」ドサッ

アリス「よし!」

八咫烏兵「クソッタレが!」ダダダン!

飯田「二階にも居るぞ!」

ウォルター「...あいつらは任せて!」

そう言い残しウォルターはフラッシュバンを投擲し、閃光が走った瞬間に飛び出していった。

オウルレギオン兵「あのバカ野郎、またやりやがったな!」

いつもウォルターに振り回され慣れているのか、1人のオウルレギオン兵が彼の後に続いた。

飯田「二階は任せよう、俺たちは一階だ!」

救急キット3個
残り4人
ツー 4/5
↓1飯田 マガジン3.5個 手榴弾0個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

↓2アリス マガジン3.5個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 15:03:34.76 ID:9ouqr2iE0
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 15:04:08.89 ID:xoBcBMmto
よし
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/20(金) 15:34:57.24 ID:GxvW8Nmh0
飯田 コンマ76 倒した(マガジン半分消費)
アリス コンマ89 倒した(マガジン半分消費)

飯田「そこかっ!」タタタタン!

ドサッ

飯田「よし!」

アリス「晃司、左!」

素早く視線を移すと、何か棒切れのようなものが飛んできた。

よく見てみるとそれは陽炎の柄で、顔の数センチ手前程の距離の所で突然レーザーの頭身が現れた。

飯田「時間差で刃をっ...!」サッ

ツー「ちっ!」

ツーは再び陽炎を投げようとしたが、アリスが素早く手元に銃撃を加えた。

ズガガガン!

ツー「うっ...!」

救急キット3個
残り3人
ツー 3/5
↓1飯田 マガジン3個 手榴弾0個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

↓2アリス マガジン3個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 15:37:53.09 ID:9ouqr2iE0
a
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 15:47:08.64 ID:WynqF1Zd0
はい
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/20(金) 16:07:06.22 ID:GxvW8Nmh0
飯田 コンマ09 負傷した
アリス コンマ64 倒した

ツー「ハァッ!」

再び飯田に陽炎が襲い掛かる。

飯田「ちっ!」サッ

飯田は先程と同様冷静に陽炎を躱した。しかし陽炎の刀身が避けた方向に曲がり、飯田の肩に突き刺さった。

飯田「ぐっ...」

アリス「大丈夫!?...このっ!」ダダダダン!

ツー「っ...!」

救急キット3個
残り3人
ツー 2/5
↓1飯田 マガジン3個 手榴弾0個
00〜10負傷した(死亡判定)
11〜50外した
51〜80倒した(マガジン1つ消費)
81〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

↓2アリス マガジン2個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 16:08:42.57 ID:9ouqr2iE0
救急キット
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 16:41:32.27 ID:W6QA13040
c
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/20(金) 16:59:09.16 ID:GxvW8Nmh0
飯田 治療
アリス コンマ27 外した

飯田「援護を頼む!」

アリス「了解!」

ズガガン!

八咫烏兵「横から回り込む!」

ツー「行け、援護する」

救急キット2個
残り3人
ツー 2/5
↓1飯田 マガジン3個 手榴弾0個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

↓2アリス マガジン1個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 17:03:02.74 ID:xoBcBMmto
b
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 18:58:26.76 ID:WynqF1Zd0
はい
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/20(金) 19:20:28.27 ID:GxvW8Nmh0
飯田 コンマ74 マガジン半分消費
アリス コンマ76 マガジン半分消費

八咫烏兵「よし、ここからなら!」

飯田が治療をしている間に八咫烏の兵士が2人回り込んでいた。

飯田「アリス!」

ハンドサインで合図を示すと、アリスは向かい合うようにしゃがむと同時に飯田の背後にいた八咫烏兵を撃ち抜いた。

それと同時に飯田はアリスの肩を支えにしながらもう1人の八咫烏兵に銃弾を正確に叩き込んだ。

ツー「任務は失敗か...!」

救急キット2個
残り1人
ツー 2/5
↓1飯田 マガジン2.5個 手榴弾0個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

↓2アリス ハンドガン 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜40外した
41〜90倒した
91〜992人倒した
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 19:26:19.16 ID:9ouqr2iE0
a
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 21:09:18.62 ID:OvZ84yEXO
とりゃ
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/20(金) 22:29:27.13 ID:GxvW8Nmh0
飯田 コンマ16 外した
アリス コンマ62 倒した

ツー「例え1人になろうとも...令は命なり」

ズガガガン!

アリス「ったく、諦めの悪い!」ダダダダン!

ツー「グガッ...」フラッ

銃弾を喰らい意識が一瞬飛びそうになったツーを見て、飯田は彼のもとへ飛び込んだ。

救急キット2個
残り1人
ツー 1/5
↓1飯田 マガジン1.5個 手榴弾0個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

↓2アリス ハンドガン 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜40外した
41〜90倒した
91〜992人倒した
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 22:30:36.30 ID:9ouqr2iE0
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 22:45:47.66 ID:WynqF1Zd0
はい
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 22:46:01.28 ID:OvZ84yEXO
とう
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/21(土) 00:05:42.64 ID:wGWR4oxZ0
飯田 コンマ30 外した
アリス コンマ66 倒した

飯田は素早くツーの懐に潜り込むと、鳩尾に1発拳を放った。

ツーはそれを受け止めたが、続いて飯田が素早く繰り出した足払いには対応できず転倒した。

飯田「ここまでだ」チャキ

ツー「ふんっ!」

しかしツーは倒れた状態のまま素早く飯田の手から銃を蹴り飛ばした。

飯田「くっ!」

だがツーが動きを見せる前に、アリスが手足に銃撃を放った。

ツー「ウグゥゥ!」

飯田「ようやくだな。さあ、何故俺を狙うのか話してもらおう」

飯田はホルスターから拳銃を抜いて、ツーの頭に照準を合わせた。

ツー「っ...」

だがツーが口を開く前に背後の方から声が聞こえた。

?「そこまでだ」

振り返ってみるとカラスの面をつけた男がアリスの後頭部に銃を突きつけて立っていた。

ツー「と、頭領...」

飯田「くそっ...アリスから離れろ」

?「それは無理な相談だ」

飯田「くっ...。一体何者だ!」

?「まあ、いいだろう」

ため息混じりにそう言うと男は面を外した。

飯田「なっ、あんたは...!」

その素顔には見覚えがあった。だが幼い頃、その顔にたたえていた優しげな雰囲気は消え去っている。

?「久しぶりだな、弟よ」

飯田「元信...兄さん」

元信「感動の再会といきたいところだが、それはまたの機会だ。晃司、お前の持っている本を寄越せ。そしたらこいつは解放してやる」

飯田「...」

↓3まで多数決
1渡す
2渡さない

今日はここまで。
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 00:17:04.10 ID:KJFcr5a80
1渡す

乙でした
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 06:05:38.12 ID:MgoBjQJY0
2 お疲れ様です
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/22(日) 13:38:55.04 ID:xVIjaG6gO
1で
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/23(月) 21:27:34.15 ID:lXSzx9Zr0
戦闘じゃなくてよかったなこのコンマ・・・
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/25(水) 20:20:49.04 ID:7spt/LSV0
1 渡す

飯田「ほら」

元信は投げられた本を受け取った。

元信「...。よし、いいだろう。来い、ツー」

ツー「はっ」

ツーは立ち上がると脚を引きずりながら元信の所へ行った。

飯田「さあ、彼女を解放しろ」

元信「勿論だ」

銃口をアリスの後頭部から離すと、元信は彼女を蹴飛ばした。

元信「そうだ、お礼と言っては何だがいいことを教えてやろう。お前が付け狙ってる組織の幹部がオードナにいる」

飯田「オードナに...?いや、それよりも何故奴らの事を知っているんだ」

元信「そんな事はどうでもいいだろ。それよりもオードナだ。そもそも何故あんなチンケな宗教団体がいつまでも海上プラントを占拠できていると思う?」

飯田「さあな。特に対処する必要が無いからでは?」

元信「まあ、それもそうだが。だがそれだけじゃ無い。オードナの遥か下、海底には都市が存在する。その都市は海底にあるという特殊性、機密性、閉鎖性からあらゆる条約、法律の制約を受けない」

飯田「そんな馬鹿な話...」

元信「そう、海底に都市があるなんて事を信じるのは馬鹿みたいな事だ、誰も信じやしない。だからこそ世界中の国がそこにブラックサイトを作った。人体実験、核実験、政治犯の収容、何でもござれだ。そんな都市の一画に例の組織の幹部がいる」

飯田「そしてオードナはその海底都市の玄関口、ということか」

元信「そうだ。海底都市の正確な位置と入り口が記された海図を持っているのはオードナだけだ。だからこそオードナは秘密裏に各国から支援を受け、今日まで存続しているわけだ。という事で、そろそろオサラバだ、海底都市で待ってるぞ」

飯田「ちょっと待っ──」

言葉を遮るようにして元信は催涙ガスグレネードを投げると、忽然とツーとともに姿を消した。

飯田「くそっ...」

アリス「全く嵐みたいな奴だったわね。...本当にお兄さん?」

飯田「ああ、間違いない。だが何故...?」

アリス「まあ、少なくとも八咫烏の人間であるのは確かね」

飯田「だな。...とにかくウォルターと合流してここから出よう」

アリス「そうね」

イーグル隊はその後ウォルターと合流し小隊に復帰、そのまま任務を終えた。
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/25(水) 20:21:48.67 ID:7spt/LSV0
シャングリラ基地に戻った夜、飯田はベッドに倒れ込み、家族について考えていた。

飯田(何故兄さんが八咫烏に...?いや、分かってる。きっと父さんと母さんの仕事に関係してるはずだ。2人は会社員と言っていたが、そんな筈はない。でなければ、あんな事は起き無かった筈だ...)

忘れていたはずの記憶、忘れたかった記憶が蘇る。

父「晃司、ほら飼いたがっていた犬だ。1ヶ月間全ての世話を自分でするんだ。ちゃんとできればその後も飼うことを許してあげるよ」

飯田「本当!?やった、頑張るよ!」

父の言いつけ通り俺は犬の世話を全て1人でこなした。最初はトイレの躾にすら苦労したが、しばらく経つとそれも直ぐに解決した。

気づけば彼は俺にとって1番の友達とも言える存在になっていた。そして遂に1ヶ月が過ぎた日だった。

父「どうやら約束通りきちんと世話ができたみたいだね」

晃司「うん!だからこれからも飼い続けてもいいでしょ?」

父「...」

不気味な沈黙の後、父は犬のリードを木の幹に括り付け、俺に銃を渡した。

飯田「え?」

父「殺せ」

何を言っているのか理解できなかった。だが、父の冷徹な眼を目の当たりにして、銃口を犬に向けた。

飯田「っ...」

引き金に指をかける。手は震え、歯はガチガチと音を立てる。

ダァン!

父「...駄目か」

結局、彼を撃つ事はできず空に向けて弾を放っただけだった。それで精一杯だった。

父「もういい、中に戻りなさい」

飯田「でも...」

父「いいから」

さっきまでと違い、父の眼にはいつもの温厚な雰囲気が戻っていた。そうして俺は家に戻った。
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/25(水) 20:23:12.32 ID:7spt/LSV0
そしてその日の夜運の良いことに、あるいは悪かったのか、トイレに行こうと目が覚めた。

一階に降り、廊下を通ってトイレに向かおうとしていた時、リビングから声が聞こえてきた。

母「どうします、このままじゃ不味いことに...。明日には監査員が来てしまいます」

父「分かってる。...とにかくあの子をどこか遠くにやるしかないだろ」

母「そんな...。でも彼は、あの子はどうするんです?」

父「...。始末するしかない。俺がこの手でやる」

母「そうですか...。それが息子の為だと言うのなら...」

話を聞いて思った、このままじゃ殺される。知らず知らずのうちに俺はキッチンへと向かい包丁を手にしていた。そして気づいた時には...

母「あい...してま...す」

父「強く...生きろ」

血塗れになった両親が目の前で倒れていた。

飯田「はっ...!い、一体何を!そ、そんな!」

そして俺は逃げるように家を出た。その日以来兄には一度も会っていなかった。

飯田「それが今になってどうして...。それにあの本を欲しがった理由は何だ?先駆者の事を何故知っている?」

考えれば考えるほど疑問は頭に浮かんでくる。ふと別れ際の言葉が頭をよぎった。

『海底都市で待ってるぞ』

飯田「そこに行く...そして疑問に答えてもらうとしよう。それに、両親の事も...謝らないとな。謝ってどうこうなる話ではないが...」
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/25(水) 20:24:15.44 ID:7spt/LSV0
翌日 局長室

ミラー「オードナ、海底都市、ブラックサイト、ねえ。それが真実だとして何故そこに行く必要が?」

飯田「我が社のためです」

ミラー「というと?」

飯田「まず一つ、国連が今回の戦争に勝利したとしましょう。最初の間は我が社は勝利の立役者として歓迎される事でしょう。ですが時が経つにつれPMCである我が社を排除しようとするはずです」

ミラー「どうかな...。何とも言えないね」

飯田「ですが海底都市のブラックサイト、そこに眠る数々の機密情報をもし我々が握っていれば奴らは我々においそれと手は出せなくなります」

ミラー「まあ、一理あるかな」

飯田「逆に評議会が勝利したとしましょう。勿論我々を排除しようとするでしょう。ですが国家が戦争に敗北したとしても、すぐにその力が弱まるわけではありません。だからこそ、評議会は国家の弱みとなる機密情報を喉から手が出るほど欲しがるはずです」

ミラー「それを取引材料にして戦後の地位を確立する、と。成る程、確かに筋は通ってる。仮に予想通りにならなかったとしても保険にはなるね」

飯田「それではオードナ、及び海底都市への派兵を?」

↓1
00〜30 納得してもらえなかった
31〜99 納得してくれた
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/25(水) 20:36:12.35 ID:iyA+iglh0
はい
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/25(水) 21:11:18.67 ID:7spt/LSV0
コンマ35 納得してくれた

ミラー「いいでしょう、上にも話を通して任務実行の許可を得ます。では以上で用件は終わりですか?」

飯田「はい、ありがとうございます」

好感度上昇
ミラー 7→7 2/3


2週間後 太平洋

海上を数十ものヘリが隊列を組んで飛行している。オードナを目指すオウルレギオンの部隊である。そしてその中にはイーグル隊の姿もあった。

シモーヌ「復帰して最初の任務がヘリボーンとはね...。もっと楽なのが良かったわ」

アリス「文句言わないの。それより艦隊の連中はちゃんと仕事してくれたかしら?」

飯田「でないと困る。艦砲射撃でプラント上を制圧できてなきゃ墜とされるのは俺たちだ」

シモーヌ「確かにね。でもオードナを私達が勝手に攻撃して国家の連中に怒られないかしら?」

飯田「大丈夫のはずだ。オードナは評議会についたからな。敵の戦力を減らしてやるんだ、感謝こそすれ、非難はされないだろう」

アリス「それにしても海底都市なんて本当にあるのかしら」

飯田「あるはずだ。仮に無かったとしてもオードナは物資を各地のPMCに輸送する際の中継地点になってる、無駄足にはならないだろ。その分守りは固いが」

パイロット「展開地点まで30秒!」

飯田「分かった!」

ヘリコプターのドアを開けてみると、すぐそこにオードナが見えた。

艦隊はきちんと仕事をしたようで、プラント上にある多くの施設から煙が出ていた。

パイロット「よし、行け行け!」

飯田「2人とも、行くぞ!」

イーグル隊を含め、オウルレギオンの部隊がラペリングで降下していく。

飯田「最初の任務は海図の捜索、発見だ」

「「了解」」

↓1
00〜20 敵の大軍と遭遇
21〜80 敵と遭遇
81〜99 海図発見
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/25(水) 21:16:00.34 ID:vmZiF/f40
a
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/25(水) 21:42:05.23 ID:7spt/LSV0
コンマ34 敵と遭遇

信徒「居たぞ、地獄の使徒だ!我らの楽園を破壊しにやってきたのだ!」

飯田「ちっ、片付けるぞ!」

「「了解!」」

救急キット4個
残り3人
↓1飯田 マガジン10個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

↓2アリス マガジン10個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

↓3シモーヌ 15発 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した
71〜902人倒した
91〜991発で2人倒した
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/25(水) 21:47:57.81 ID:C1rYAhaKo
L
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/25(水) 21:52:27.72 ID:qaakzECXO
おりゃ
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/25(水) 22:16:00.24 ID:vmZiF/f40
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/25(水) 23:03:02.64 ID:7spt/LSV0
飯田 コンマ81 マガジン半分消費
アリス コンマ72 マガジン半分消費
シモーヌ コンマ24 外した

ダダダダン!

信徒「グハァ!」ドサッ

信徒「これもまた我らが主の与えし試練なのか...!」

アリス「神に祈ってる暇は無いわよ!」ガガガン!

ドサッ

救急キット4個
残り1人
↓1飯田 マガジン9.5個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

↓2アリス マガジン9.5個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

↓3シモーヌ 14発 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した
71〜902人倒した
91〜991発で2人倒した
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/25(水) 23:03:54.10 ID:vmZiF/f40
a
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/25(水) 23:07:20.92 ID:C1rYAhaKo
o
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/25(水) 23:17:26.18 ID:7spt/LSV0
飯田 コンマ10 負傷した
アリス コンマ92 2人倒した

タタタタタン!

信徒「ウグッ...!」ヨロッ

飯田「良し」

弾は確かに命中した。にも関わらず撃たれた信徒は絶命せずに立ち上がり、飯田の方へと向かった。

信徒「見える、主が見えるぞ!」ズガガガン!

飯田「っ!」

アリス「このっ!」タタタタン!

ドサッ

シモーヌ「隊長、大丈夫?」

飯田「あ、ああ。だが奴はなぜ...?確かに当たったはずだ...」

アリス「...薬物ね。ハイになって痛覚を飛ばしていたんだわ。この先も気をつけたほうがよさそう」

飯田「...だな」

↓1
00〜20 敵の大軍と遭遇
21〜70 敵と遭遇
71〜99 海図発見
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/25(水) 23:23:20.85 ID:vmZiF/f40
a
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/30(月) 19:55:54.74 ID:OJT4cWo30
コンマ85 海図発見

飯田「なかなか見つからないな...」

アリス「そうね。でも思ったより敵の数が少ないのは嬉しいわ」

シモーヌ「待って、声が聞こえた」

耳を澄ましてみると、廊下の先の部屋から複数の声が聞こえてきた。

信徒「海図がありました!」

教祖「おお、素晴らしい!ささ、早くこの地獄から脱するのだ!」

どうやらここを仕切る教祖と信徒達のようだ。

飯田「見つけたな、行くぞ」

「「了解」」

救急キット4個
残り3人
教祖 3/3
↓1飯田 マガジン9.5個 手榴弾1個
00〜10負傷した(死亡判定)
11〜50外した
51〜80倒した(マガジン1つ消費)
81〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
又は治療

↓2アリス マガジン9個 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

↓3シモーヌ 14発 手榴弾1個
00〜10負傷した
11〜30外した
31〜70倒した
71〜902人倒した
91〜991発で2人倒した
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/30(月) 20:01:20.84 ID:HIjSAX7+0
a
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/30(月) 20:15:52.88 ID:HLlhhHoS0
はい
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/30(月) 20:25:55.89 ID:7GMxs8AJO
とう
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/30(月) 20:56:15.79 ID:OJT4cWo30
飯田 コンマ84 マガジン半分消費
アリス コンマ88 ゾロ目ボーナスで2人倒した
シモーヌ コンマ89 2人倒した

飯田「突入」

合図とともに3人は部屋の中に滑り込んだ。

信徒「だ、だれ──」

銃撃させる暇も与えず入り口付近にいた信徒を撃ち殺す。

それに続きシモーヌが教祖の横にいた信徒を排除。

教祖「地獄からの使者か!我が主の──」

御託は要らないと言わんばかりにアリスがワンマガジンを教祖に叩き込んだ。

飯田「クリア」

教祖が握りしめていた海図を確認する。

飯田「あったぞ。もうここに用はない、撤退だ。艦隊に戻るぞ」

「「了解」」

↓1
00〜20 敵の大軍と遭遇
21〜70 敵と遭遇
71〜99 撤退成功
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/30(月) 20:58:24.44 ID:HIjSAX7+0
治療忘れてた、危ない
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/30(月) 21:30:12.70 ID:OJT4cWo30
コンマ44 ゾロ目ボーナスで撤退成功

予想以上に艦隊が仕事をしていたようで、イーグル隊は難無く撤退用のヘリに搭乗することができた。

シモーヌ「あっけなかったわね」

飯田「ああ。だがここからが本番だ。海底都市に乗り込むはずだ」

その後イーグル隊は艦隊までヘリで帰還し、海図を指揮官に渡した。

解析が済むとオウルレギオンの部隊は、付近に待機させてあった潜水艇に搭乗、海底都市へと向かった。

イーグル隊の乗り込んだ潜水艦は後続部隊という役回りだったため、都市の入り口はすでにオウルレギオンが確保、今は機密情報の奪取に動いていた。

アリス「す、凄いわ...。ガラスの外を魚が泳いでる」

シモーヌ「これはなかなか...壮観ね」

飯田「観光に来たんじゃないぞ」

シモーヌ「それは勿論承知よ。私達も機密情報を捜索する...のじゃなくて」

飯田「ああ、先駆者を始末しに行く。まあ、元信兄さんの話が本当なら、だが」

アリス「兎にも角にも進みましょう」

飯田「だな」

救急キット4個
残り4人
↓1飯田 マガジン9個 手榴弾1個
00〜20負傷した(死亡判定)
21〜60外した
61〜80倒した(マガジン1つ消費)
81〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した
又は治療する

↓2アリス マガジン8個 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

↓3シモーヌ 13発 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した
71〜902人倒した
91〜991発で2人倒した
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/30(月) 21:48:56.92 ID:HIjSAX7+0
治療
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/30(月) 22:03:56.70 ID:RCS9+71wo
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/30(月) 22:04:15.26 ID:HLlhhHoS0
はい
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/03/30(月) 22:17:30.89 ID:OJT4cWo30
飯田 治療
アリス コンマ70 倒した
シモーヌ コンマ26 外した

アリス「とは言ったものの、奴らがどこに居るのか全然分からないわ」

飯田「だな。...っ」

シモーヌ「痛むの?だから手当てしたらって潜水艦で言ったのに。ほら、これ使って」

飯田「ああ」

シモーヌから救急キットを受け取り治療を始めた時、路地裏から声が聞こえてきた。

先駆者「脱出の準備は?」

先駆者「進んでる。すぐにでもゲオル隊長はここから出られるだろう」

シモーヌ「早速発見ね。隊長はそこで手当てしてて」

アリスとシモーヌはアイコンタクトを取ると路地裏に居た2人の兵士を撃ち殺そうとした。しかし

先駆者「ん?...敵だ!」

先に向こうの兵士がこちらに気づいた。そのせいかシモーヌは狙いを外してしまった。

シモーヌ「ちっ!」

救急キット3個
残り3人
↓1飯田 マガジン9個 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

↓2アリス マガジン7個 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

↓3シモーヌ 12発 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した
71〜902人倒した
91〜991発で2人倒した
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/30(月) 22:29:46.25 ID:HIjSAX7+0
a
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/30(月) 23:05:16.55 ID:eqiuKa6rO
おりゃ
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/03/31(火) 12:31:32.45 ID:LkDjaOtyo
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/04/03(金) 20:06:47.12 ID:zrb/NYr90
飯田 コンマ25 外した
アリス コンマ55 ゾロ目ボーナスでマガジン半分消費
シモーヌ コンマ45 倒した

先駆者「どうした!?」

銃声を聞きつけて路地裏に面していたビルから兵士が2人出てきた。

飯田「増援か!」タタタタタン!

先駆者「グハッ!」ドサッ

先駆者「クソッ、さっさと始末するぞ!」

先駆者「ああ!」

そう言うと2人はゴミ収集箱を盾にしつつ、それを押しながらジリジリと前進しようとした。

飯田「ちっ、これじゃ狙えないぞ。幅が狭いから回り込むことも無理だ」

シモーヌ「任せて」

彼女は息を吸って集中すると、僅かにはみ出していた兵士の足を撃った。

ドサッ

先駆者「大丈夫か!」

救急キット3個
残り1人
↓1飯田 マガジン8個 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

↓2アリス マガジン6.5個 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した(マガジン1つ消費)
71〜90倒した(マガジン半分消費)
91〜992人倒した

↓3シモーヌ 11発 手榴弾1個
00〜20負傷した
21〜40外した
41〜70倒した
71〜902人倒した
91〜991発で2人倒した

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