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【モバマス】乃々「異世界とか……むーりぃー……」【安価あり】

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269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/05(火) 23:04:20.13 ID:xZ8i3SP30
(千葉県民の予感…)
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/05(火) 23:04:36.69 ID:8Nmnau4A0
爺ちゃんっ子よしのん…
ありだな
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/05(火) 23:22:01.75 ID:APqcemroo
>もしかしてプロデューサーさんとか

と、思わせておいて今西部長だったら笑う
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/05(火) 23:25:47.70 ID:8Nmnau4A0
と思わせておいて武内Pだったら

乃々(え…誰……)
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/11/06(水) 00:59:42.63 ID:LVWqoSgo0
???「おお、若葉と珠美が言っていた子かい。横になったままですまないね」

乃々(……こ、この人は……)

今西長老「痛たた……こ、腰が……!」

芳乃「じいさま、安静になさってくださいー」

乃々(今西部長さん……!? こういう人も出てくるんですか!)

今西長老「ああ、分かっているよ。ありがとう」

若葉「じいさま。私たちは明日、この子と一緒にあの洞窟に行ってきます」

今西長老「……やめなさい」

乃々「えっ」

珠美「なぜですか! シシラヌがあれば、じいさまの熱も下がるかもしれないんですよ!?」

今西長老「どうしてワシが、あそこを立ち入り禁止にしたか言おう。恐ろしい鬼が住んでいるからだ」

珠美「鬼?」

芳乃「昔、この辺りで暴れていた魔物をじいさまが退治した時、1匹だけ手に負えない魔物がいたとかー。その魔物を死闘の末、あの洞窟まで追いやって、魔封じの札で封印したらしいですー」

若葉「そんな……じいさまも敵わない魔物がいるなんて……」

乃々(今西さん、そんなに強いんですね……ドワーフの長ですから、当然と言えば当然ですけど……)

今西長老「そういうことだから、洞窟へは絶対に行ってはならないよ。絶対にだ」

珠美「……嫌です」

今西長老「!」

珠美「嫌です、行かせてください! じいさまのそんな姿、珠美はもう見たくありません! どんな魔物が立ちはだかろうと、必ずシシラヌを手に入れてきます!」

今西長老「珠美……気持ちは嬉しいが……」

若葉「私も行きます!」

今西長老「わ、若葉まで……!」

若葉「ごめんなさい。でも、じいさまを救いたい気持ちはみんな同じです!」

今西長老「ワシのことはいい。寝ていればそのうち治るさ」

若葉「治らないからお医者様に診てもらったんですよ! そのお医者様がお手上げだったんです! もうシシラヌに頼るしか方法は……!」

乃々「……」

今西長老「確かにそうだが、お前たちを危険に晒すわけには……」

乃々「……わ、私も……私も、一緒に戦います……」

今西長老「え」

珠美「乃々ちゃん……!」

乃々「そんなに恐ろしい魔物がいるなんて思いませんでしたけど……逃げ出したいくらい、すごく怖いですけど……。若葉さんと珠美さんの想いを聞いたら……」

乃々(草花収集のこともありますし……)
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/06(水) 01:00:50.60 ID:LVWqoSgo0
すみません、眠気がすごいので続きは明日に
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/06(水) 01:45:12.40 ID:m/aT9P7AO
otu
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/06(水) 20:37:55.35 ID:LVWqoSgo0
始めます

それと、芳乃の長老の呼び方が「じいさま」となってますが、公式のばばさま呼びになぞらえて「じじさま」に訂正します

>>268の下から数えて7段目と2段目

>>273の4段目と13段目の芳乃のセリフです
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/06(水) 21:15:07.43 ID:K8SLwbTA0
あらたな本格的クエストか
期待。
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/11/06(水) 21:26:01.36 ID:LVWqoSgo0
今西長老「いや、しかしな。君たちが何人集まったところで……」

若葉「心配しないでください。本当にマズイと思ったら逃げることを優先します」

今西長老「……」

芳乃「じじさま。皆さまは、じじさまに早く良くなってもらいたい一心なのですー。わたくしも同じ気持ちでしてー。魔封じの札を解いてもよろしいですねー?」

今西長老「ダメだ」

珠美「そんなっ! ここまで言ってもですか!?」

今西長老「気持ちは本当に嬉しい。だがあの洞窟へ行くのだけはよしてくれ。シシラヌ以外にも方法はあるかもしれん」

若葉「方法があるなら、お医者様たちの診察で分かるはずですよ!」

今西長老「と、とにかく! 絶対に洞窟はダメだ! ワシからのお願いだ、頼む!」

珠美「じいさま……」

乃々(よっぽど危険なんですね、その魔物というのは……)

芳乃「仕方ありませんねー。じじさまがここまで仰るのならー」

若葉「……」

芳乃「皆さま、今日はこのあたりにして、また明日足を運んでいただけないでしょうかー。じじさまが心変わりしているやもしれませぬー」

乃々「わ、分かりました……」

芳乃「じじさま、お見送りして来ますー。夕餉はそのあとにー」

今西長老「あ、ああ……すまないね」


◇◇◇◇◇◇


珠美「どうします?」

若葉「どうしようね……」

乃々「……違う方法を探しますか……?」

若葉「えっ……でも……」

乃々「長老さんの言ったように、シシラヌ以外にも方法はあるかもしれません……洞窟がそんなに危険だというのなら、諦めるしか……」

芳乃「わたくしが解きましょうー」

乃々・若葉・珠美「!」

芳乃「魔封じの札、わたくしが解きますゆえー。皆さまは洞窟を探索してシシラヌを探してくださいー」

乃々「よ、芳乃さん……解けるんですか……?」

若葉「芳乃ちゃんはドワーフ族の中でもトップレベルの魔法使いだから」

珠美「願ってもないお話ですが、じいさまが……」

芳乃「じじさまには内緒で行けばいいのですよー。ここにいる、わたくしたちだけの秘密ということでー」
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/06(水) 21:31:38.00 ID:1i6LcxcYo
ゆうべ更新が止まっちゃってたので、
その後>>273 が来てたの気付かなかったけど
今西部長がホントに出てきてて笑った
と言うかネタとして拾ってくれた?
今西部長の意外と飄々とした感じ好き
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/06(水) 21:32:12.61 ID:K8SLwbTA0
禁断の洞窟…いったい何が封印されているんだ(棒)
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/06(水) 21:35:49.80 ID:1i6LcxcYo
>>280
突然 『へーい!』 とか叫びながら現れる魔物とかだったら怖い
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/06(水) 22:04:28.44 ID:LVWqoSgo0
>>279
プロデューサーと今西部長が候補だったんですが、やっぱりやめて普通のドワーフっぽいドワーフにしようと思ったところに>>271のレスを見て
その方が親しみがあっていいかなと考えて今西部長にしました
プロデューサーはまた別のところで出す、予定…
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/11/06(水) 22:13:27.13 ID:LVWqoSgo0
珠美「芳乃殿……ワルですなぁ」

芳乃「ふふふー」

若葉「そうだね。秘密にでもしなきゃ、じいさまから許可はもらえそうにないし。芳乃ちゃんが協力してくれるっていうなら、ぜひお願いしたい!」

乃々「……なんで、力を貸してくださるんです……?」

芳乃「皆さまと同じで、じじさまの身を案じているからですよー」

乃々「ですよね……理由はそれしかないです……」

芳乃「ただし皆さま、お気をつけくださいねー。危険であることに変わりはありませぬー」

珠美「分かっていますよ! やられそうになったら、ちゃんと逃げ帰ります!」

若葉「珠美ちゃん、カッコつけて言うことじゃないよ」アハハ…

芳乃「それでは、明日の朝10時ごろに、街の出入口へ集合しましょうー。それまでにしっかりと準備をしてくださいー」


◇◇◇◇◇◇


乃々「……」

若葉「どうしたの乃々ちゃん?」

乃々「いえ……街から出ていた煙の正体、工場ではなくて銭湯だったんですね……こんなにたくさん……」

珠美「ドワーフの街は鉱石の発掘地としてだけじゃなく、温泉街としても有名ですからね。毎年色んな人が観光に来るほどです」

乃々「なるほど、だからドワーフ以外の種族もいるんですね……」

薫「あっ、若葉おねーさんと珠美ちゃん!」

仁奈「そのビーストさん、誰でごぜーますか?」

乃々「!」

珠美「紹介しますね! この方は乃々ちゃんといって、訳あって珠美たちと行動を共にしているんです」

仁奈「乃々ちゃんですか!」

薫「よろしくおねがいしまーっ!」

乃々「は、はい……よろしくお願いします……」ペコリ

早苗「あら? 若葉ちゃんに珠美ちゃん、帰って来てたのね!」

乃々「!」

比奈「ご苦労様です!」

若葉「いえいえ! 皆さんはこれからお風呂に?」

美世「うん、雪景色を見ながらね。そちらの方は?」

珠美「ビーストの乃々ちゃんです! 色々あって珠美たちと一緒に行動してます」

乃々「よ、よろしくお願いします……」ペコリ

早苗「よろしくね!」

乃々「……あの、若葉さん……」ヒソヒソ

若葉「?」
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/11/06(水) 22:57:44.19 ID:LVWqoSgo0
乃々「この方たちは、みんなドワーフですか……?」

若葉「そうだよ」

乃々(……今西部長さんや、アイドルの人たちを見て思いましたけど……ドワーフ族の方って、必ずしも背が低いというわけではないんですね……)

乃々(って、そういえばちひろさんが、『基本的に体が小さな種族』と言ってましたね……ヒューマンとの見分けが難しいです……)


◇◇◇◇◇◇


若葉「乃々ちゃん子供に大人気だったねっ」

乃々「はい……」

乃々(特に、尻尾のもふもふに興味津々でした……仁奈ちゃん薫ちゃんだけでなく、大人アイドルの方も……。ビーストの尻尾って、そんなに良いものなんでしょうか)

若葉「着いたよ! ここが私の家!」

乃々「……ここが……」

若葉「普通でしょ? ささ、入って! 部屋に案内するから!」

乃々「あ、ありがとうございます……」


◇◇◇◇◇◇


若葉「トイレとお風呂の場所は説明したよね? あとは……」

乃々「分からないことがあったら、聞きに行くので……部屋を貸していただいて、本当にありがとうございます……」

若葉「ふふ、お礼言いすぎだよ。明日は今日よりも激しい戦いになると思うから、ゆっくり休んでね」

乃々「はい……」

若葉「おやすみなさい♪」

乃々「おやすみなさい」

乃々(……激しい戦い……一体どんな魔物が待ち受けているんでしょうか……。長老さんが必死に止めるくらいですから、魔王級の……いえ、それはさすがに……)

乃々(そういえば、ちひろさんが言っていた嬉しいこととは……? 気になる……まあ今あれこれ考えても、答えは出ませんよね……)

乃々(……ベッドに寝転んだら、眠気が……思っていた以上に疲れていたようです……。お風呂に入らなきゃ……)

乃々(……入るのは、別に明日の朝でも……)

乃々(……)

乃々「……zzz」


≪乃々たちはHP・魔法使用回数・スキルが全回復した≫
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/06(水) 23:10:49.21 ID:OaLRTe3DO
蒼い凛か魔王蘭子に子悪魔千枝やハーピー由愛辺りかなぁ?



アンダー机かインヴィとかかも
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/06(水) 23:22:17.26 ID:K8SLwbTA0
どう見ても今西さんの隠匿したいものが封じられている
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/06(水) 23:24:45.77 ID:OaLRTe3DO
部長×武内 本とかですな
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/11/06(水) 23:37:00.59 ID:LVWqoSgo0


◇◇◇◇◇◇


珠美「おはようございますっ!」

乃々「おはようございます……珠美さん、元気ですね……」

珠美「ぐっすり寝たので! 気合いも充分ですぞー! さあ、芳乃殿と落ち合う前にアイテムを買いに行きましょう!」

若葉「だね!」

乃々(アイテム……確か3つまでしか持てないんですよね。よく考えて買わないと……)


◇◇◇アイテムショップ◇◇◇


乃々(わー……色んなアイテムが並んでる……)

珠美「晶葉殿ー! まだ寝ていますかー!」

晶葉「営業時間だから起きているに決まってるだろう!」

乃々(晶葉さん!? 晶葉さんもこのゲームに参加してるんですか!)

ちひろ『ええ、アイテムショップの店長として。どのショップに行っても晶葉ちゃんがいますよ』

乃々(ちひろさん……説明ありがとうございます……)

ちひろ『いえいえ』

乃々(……私にとって嬉しいこととは……?)

…………。

乃々(どうしてそれは教えてくれないんですか)

若葉「乃々ちゃん、どれを買う?」

乃々「!」

珠美「悩みますね」

晶葉「最近魔物が活発になったせいで、良い商品は売切れなんだ。悪いな」

乃々「そ、そうなんですね……」

乃々(まあゲームの仕様として、最初からすごい回復アイテムを売ってるわけないですしね……)
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/06(水) 23:39:49.77 ID:1i6LcxcYo
緑の悪魔が封印されているとか…
 
あ、そりゃラスボスか!
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/06(水) 23:42:12.04 ID:K8SLwbTA0
1000Gでアイテム補充出来るガチャブラックボックスとか
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/06(水) 23:57:14.73 ID:1i6LcxcYo
>>290
1万突っ込んで10連回したら
 薬草(R)x9 薬草(SR/パーティー全員回復)x1
みたいなのが出るんですよね
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/11/07(木) 00:06:39.91 ID:x5OD2B5s0


◇◇◇どれを買う?◇◇◇

乃々の所持金:6500G

・ヒーリング薬(小):HP20%回復【300G】
・ヒーリング薬(中):HP60%回復【500G】
・ディスペル薬:状態異常を回復【500G】
・ファイアの魔法陣:敵一体に30ダメージ【800G】
・ウィンドの魔法陣:敵一体に30ダメージ【800G】
・ストーンの魔法陣:敵一体に30ダメージ【800G】
・ウォーターの魔法陣:敵一体に30ダメージ【800G】


乃々(け、結構高いですね……。この魔法陣というのは、どういうものでしょう……)

ちひろ『説明します。例えばファイアの魔法陣を使うと、書いてあるように、敵一体に火属性で30ダメージを与えます。この時、使用者の知力は加算されません』

ちひろ『ですが、弱点であればダメージは1.5倍になりますし、効果がいまひとつならダメージ半減です』

乃々(へー……)

ちひろ『他に気になることは?』

乃々(私にとって嬉しいこととは)

…………。

乃々(頑なに言いませんね……まあいいです。えっと……どうしよう……)


↓1 乃々が買うアイテム:残り3つ (買わなくてもいいですし、1つだけ買うというのもありです)
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 00:11:39.03 ID:jt4inl06O
ヒーリング小2
ファイア1
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 00:11:56.40 ID:T+jpkU6n0
一つ目ということならディスペル薬
この安価で全部指定ならディスペル薬1つとヒーリング薬(中)2つ
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 00:13:09.43 ID:2JG2jG8A0
ヒーリング薬中
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 00:18:06.87 ID:x5OD2B5s0
1レスで全部指定なので、>>293が乃々が買うものになります
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 00:27:51.70 ID:ssbprjX4O
補助魔法が使えると良いんだがな
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 00:29:27.46 ID:7iDzZSfLo
収入が結構大盤振る舞いと思っていたら
単に物価が結構高い世界だった
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 00:31:08.71 ID:2JG2jG8A0
使用者依存でないなら魔方陣は若葉に持たせるのもありかな
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/11/07(木) 00:33:57.34 ID:x5OD2B5s0
乃々(回復するアイテムは必ず持っておいた方がいいですね……あと、魔法を使う回数も限られているので……)

乃々「ヒーリング薬(小)を2つと、ファイアの魔法陣を1つください」

晶葉「まいど!」


≪乃々はヒーリング薬(小)×2、ファイアの魔法陣×1を手に入れた! 所持金5100G≫


若葉「じゃあ私はー」

乃々(……あの、ちひろさん……若葉さんと珠美さんのアイテムのお金って、私が出すんですか……?)

ちひろ『いえ、2人は各自用意したお金でアイテムを買います』

乃々(そうなんですか……別に出してもいいのに……)

ちひろ『お金は溜めておくに越したことはありませんよ。それに』

乃々(それに……?)

ちひろ『……後で言います』

乃々(また気になるやつですね)


◇◇◇どれを買う?◇◇◇

若葉の所持金:3000G

・ヒーリング薬(小):HP20%回復【300G】
・ヒーリング薬(中):HP60%回復【500G】
・ディスペル薬:状態異常を回復【500G】
・ファイアの魔法陣:敵一体に30ダメージ【800G】
・ウィンドの魔法陣:敵一体に30ダメージ【800G】
・ストーンの魔法陣:敵一体に30ダメージ【800G】
・ウォーターの魔法陣:敵一体に30ダメージ【800G】


↓1 若葉が買うアイテム:残り3つ
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 00:41:59.83 ID:T+jpkU6n0
ファイアの魔法陣とヒーリング薬(中)2つ
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 00:44:33.78 ID:2JG2jG8A0
ファイア1、ウインド1、ウォーター1
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 00:44:58.03 ID:7iDzZSfLo
若葉の使える魔法って何だっけ?とログ遡ってるうちに決まってしまったww
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/11/07(木) 00:51:12.19 ID:x5OD2B5s0
若葉「ファイアの魔法陣を1つと、ヒーリング薬(中)を2つお願い!」

晶葉「まいど!」


≪若葉はファイアの魔法陣×1、ヒーリング薬(中)×2を手に入れた! 所持金1200G≫


珠美「ふむ、お2人がそのアイテムならば、珠美は……」


◇◇◇どれを買う?◇◇◇

珠美の所持金:3000G

・ヒーリング薬(小):HP20%回復【300G】
・ヒーリング薬(中):HP60%回復【500G】
・ディスペル薬:状態異常を回復【500G】
・ファイアの魔法陣:敵一体に30ダメージ【800G】
・ウィンドの魔法陣:敵一体に30ダメージ【800G】
・ストーンの魔法陣:敵一体に30ダメージ【800G】
・ウォーターの魔法陣:敵一体に30ダメージ【800G】


↓1 珠美が買うアイテム:残り3つ
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 00:52:11.05 ID:x5OD2B5s0
>>303
使える魔法とかのステータスも一緒に載せた方がいいですね
次からそうします
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 00:54:01.83 ID:2JG2jG8A0
ウインド2、ウォーター1
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 00:54:49.98 ID:7iDzZSfLo
珠美→ストーンx2 ヒーリング(中)x1
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 01:00:27.18 ID:2JG2jG8A0
あとは洞窟進入してから緒戦での消耗がどの程度か…
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 01:13:51.35 ID:owIjNK4N0
エリクサー症候群も良くないが宵越しの銭みたいな使い方もアレだからな
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/11/07(木) 01:14:18.61 ID:x5OD2B5s0
珠美「珠美は攻撃に徹しましょう! ウィンドの魔法を2つ、ウォーターの魔法を1つください!」

晶葉「よし!」


≪珠美はウィンドの魔法陣×2、ウォーターの魔法陣×1を手に入れた! 所持金600G≫


珠美「こんなところでしょう!」

若葉「そうだね。晶葉ちゃん、ありがとう!」

晶葉「こちらこそ、アイテムショップアキハをご利用感謝だ! 今後も贔屓にしてくれ!」

乃々「はい……また来ます……」


◇◇◇◇◇◇


若葉「これで準備は万端だね」

乃々「ですね……どきどきしてきました……」

珠美「分かります。一体どんな魔物が待ち受けているやら。ところで芳乃殿の姿が見当たりませんが、まだ来ていないのでしょうか」

芳乃「ここでしてー」

乃々「ひっ!?」ビクッ

若葉「芳乃ちゃん、なんで乃々ちゃんの後ろに……」

芳乃「偶然ですー。さて、参りましょうかー」

珠美「じいさまにどうお話して抜け出してきたのですか?」

芳乃「しょっぴんぐに行くとだけ。バレてはいませんのでご安心をー」


◇◇◇◇◇◇


乃々「……ここが……」

芳乃「魔物が封じられた洞窟ですー」

珠美「初めて見ますが、心なしか禍々しい空気を感じます」

乃々「初めて見るんですか……?」

若葉「近づかない人がほとんどだから。私は子供の時に、好奇心で1回だけ見に来たけど」

芳乃「開けますよー」

乃々「えっ! は、早いですね……心の準備をさせて欲しいんですけど……」

芳乃「分かりましたー。じゅーう、きゅーう、はーち」

乃々「焦って余裕が持てないんですけど!?」ガーン
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 01:16:37.07 ID:x5OD2B5s0
今日はここまでで、協力ありがとうございます
明日からクエストに入ります
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 01:20:44.48 ID:7iDzZSfLo
おつおつ
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 01:47:58.26 ID:a3Y5YTi2O
おつ
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/11/07(木) 21:43:19.66 ID:x5OD2B5s0


◇◇◇◇◇◇


芳乃「今度こそ開けますよー。よろしいですねー?」

乃々「はい……」

芳乃「それではー……ほー」


キィィィィィン


≪芳乃は両手を上げて、魔封じの札の効力を消した≫

≪すさまじい光が周囲を照らす≫


珠美「な、何も見えません!」

若葉「眩しい……!」

芳乃「もう目を開けても大丈夫ですよー」

乃々「……あ……本当です……」

若葉「今の光は何だったの?」

芳乃「札の消滅でしてー。これでこの洞窟に入ることができますー」

乃々「……」ゴクリ

珠美「ありがとうございます、芳乃殿。必ずやシシラヌを入手し、無事に戻って参ります」

芳乃「心から祈っておりますー」

乃々「……芳乃さん、一緒に来ませんか……? ドワーフ族トップレベルの魔法使いが一緒にいたら、すごく心強いです……」

芳乃「できれば同行したいのですが、わたくしには他にやらねばならぬことがありましてー。全て終えたら、皆さんたちの後を追いますー」

乃々「ほ、本当ですか……!」

珠美「頼もしいです!」

芳乃「さあ、洞窟の中へ入ってくださいー。魔物が嗅ぎつけぬうちに蓋をせねばー」

若葉「蓋?」

芳乃「再び結界を作るのですー。皆さんが戻って来たら開けますよー」

珠美「なるほど! そうするべきですね!」

乃々(まさしく、後には引けない、というやつですね……)


【クエスト開始】

・命中ステについて説明します。命中ステは『クリティカル判定』と『状態異常判定』に使います。

・『クリティカル判定』の場合、攻撃、魔法を安価で選択した時に、そのレスのコンマ二桁が命中ステ以下であればクリティカルヒットとなり、ダメージは1.5倍になります。
 弱点なおかつクリティカルヒットであればダメージは4倍です。また、この判定はアイテム攻撃や、相手を状態異常にする魔法には使われません。

・『状態異常判定』の場合、行動安価とは別でコンマ判定をします。コンマ一桁とそのキャラの命中ステを合計した数値が、相手の精神ステを上回ったら相手は状態異常になります。
 
・これらの判定は敵側にも使われます。敵側の判定は全てWEBサイコロで決定します。
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/11/07(木) 21:45:32.34 ID:x5OD2B5s0
↓1 若葉、珠美のラッキーナンバー指定(コンマ二桁目が若葉で、一桁目が珠美)
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 21:47:33.50 ID:2JG2jG8A0
(脳内でかかり始めるお気に入り戦闘BGM…)
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 21:47:44.13 ID:ssbprjX4O
恐怖
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 21:54:13.66 ID:2JG2jG8A0
待ってよしのん!
ねこいらずを…ねこいらずをくれ!
319 :【クエスト中】若葉LN:5 珠美LN:0 [saga]:2019/11/07(木) 22:04:56.14 ID:x5OD2B5s0


◇◇◇◇◇◇


乃々「……わあー……岩が青白く光ってて、すごく綺麗です……」キラキラ

若葉「コケのおかげで松明要らずだね。空気中の魔素を食べて発光するの」

珠美「恐ろしい魔物がいるとは思えない環境ですね」

若葉「油断は禁物だよ、常に警戒しないと」

珠美「分かっていますとも! どんな強い魔物が来ようと、この竹男で斬り伏せてみせます!」チャキ

乃々「竹でできてるのに、斬り伏せられるんですか……?」

珠美「できますよ! 竹男には微弱な魔力を付与しているので、本物の剣のように鋭い切れ味です!」

乃々「そんなこともできるんですね……」

乃々「!」ピクッ

若葉「乃々ちゃん、どうしたの?」

乃々「な、何か来ます……洞窟の奥から……!」

珠美「魔物ですか!」

若葉「というか、魔物くらいしかいないよね」

乃々「こ、こっちに近づいて来ます……!」

若葉「みんな、戦闘態勢に入って!」

乃々・若葉「……!」
320 :【クエスト中】若葉LN:5 珠美LN:0 [saga]:2019/11/07(木) 22:18:32.65 ID:x5OD2B5s0


トカスライム「……」ポヨン


若葉「あれは……」

乃々「す、スライムですか……!?」

珠美「のようですね。しかし見たことのない色です」

若葉「ここの魔素は濃いから、たくさん食べて進化したんじゃないかな」

乃々「勝てるんでしょうか……」

珠美「なんたってスライムですから、そんなに強くはないと思いますが」

トカスライム「……!」ポヨンポヨン

乃々「こっちに来ます!」

若葉「行くよ!」


≪トカスライム×1があらわれた!≫


名前:トカスライム
属性:風
種族:スライム
称号:女の敵
HP:100
攻撃:20
防御:1
命中:5
敏捷:12
知力:1
精神:1

VS

名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:86/86
攻撃:16
防御:21
命中:9
敏捷:17
知力:8
精神:10

≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ファイア・ウィンド・ストーン・ウォーター ※それぞれ固定ダメージ10

〜アイテム〜
ヒーリング薬(小)×2、ファイアの魔法陣×1


↓1 乃々の行動は? (攻撃対象:トカスライム)
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 22:19:30.52 ID:Mmepvl/Ko
ストーン
322 :【クエスト中】戦闘中:トカスライム×1 [saga]:2019/11/07(木) 22:26:20.87 ID:x5OD2B5s0
乃々「土の魔法をお見舞いします……」


≪若葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)・ヒール(味方1人のHPを20回復)・ディスペル(状態異常を治す)

〜アイテム〜
ヒーリング薬(中)×2、ファイアの魔法陣×1


↓1 若葉の行動は? (攻撃対象:トカスライム)
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 22:31:54.33 ID:T+jpkU6n0
攻撃
324 :【クエスト中】戦闘中:トカスライム×1 [saga]:2019/11/07(木) 22:35:54.21 ID:x5OD2B5s0
若葉「スライムだからといって侮らないよっ」


≪珠美の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)

〜アイテム〜
ウィンドの魔法陣×2 ウォーターの魔法陣×1 


↓1 珠美の行動は? (攻撃対象:トカスライム)
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 22:40:09.69 ID:Mmepvl/Ko
攻撃
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 22:43:45.67 ID:irL1DazDO
女の敵……R案件?
327 :【クエスト中】戦闘中:トカスライム×1 [saga]:2019/11/07(木) 23:03:53.57 ID:x5OD2B5s0
珠美「いざ!」チャキ


≪乃々のターン≫
乃々は手のひらをトカスライムに向け、魔法を放った!


乃々「ストーン!」ドドドドド

トカスライム「……!」


≪トカスライムへのダメージ:8≫
トカスライム HP:92


乃々(あ、あれ……土の魔法って、風の魔物に効果抜群では……? 逆でしたっけ……)

トカスライム「……」ポヨンポヨン


≪トカスライムのターン≫
トカスライムは珠美をターゲットに、体当たりを仕掛けた! そのまま壁に激突!


トカスライム「!!」ポヨンッ

珠美「ぐあっ!」


≪珠美へのダメージ:12≫
珠美 HP:87


珠美「な、なかなかやりますね」

若葉「下がって珠美ちゃん!」


≪若葉のターン≫
若葉は渾身の力を込めて体当たりを繰り出す!


若葉「はあっ!」

トカスライム「!?」


≪トカスライムへのダメージ:15≫
トカスライム HP:77


トカスライム「……」ポヨンポヨン

若葉「くっ、これじゃ倒れないか……」

珠美「今度は珠美の番ですっ! はぁぁぁっ……!」


≪珠美のターン≫
珠美はスライムに急接近すると竹男で乱れ打つ!


珠美「てやぁぁぁぁぁっ!」

トカスライム「!!」


≪トカスライムへのダメージ:19≫
トカスライム HP:58

328 :【クエスト中】戦闘中:トカスライム×1 [saga]:2019/11/07(木) 23:08:42.02 ID:x5OD2B5s0
トカスライム「……」ポヨンポヨン

珠美「むむ、なかなかタフな魔物ですね」

若葉「でも確実にダメージを与えられてるよ! 頑張ろう!」

乃々「はい……や、やるくぼですっ……」


名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:86/86
攻撃:16
防御:21
命中:9
敏捷:17
知力:8
精神:10

≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ファイア・ウィンド・ストーン・ウォーター(それぞれ固定ダメージ10)

〜アイテム〜
ヒーリング薬(小)×2、ファイアの魔法陣×1


↓1 乃々の行動は? (攻撃対象:トカスライム)
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 23:09:46.24 ID:eRcv+50FO
攻撃
相性火だったか
330 :【クエスト中】戦闘中:トカスライム×1 [saga]:2019/11/07(木) 23:13:38.36 ID:x5OD2B5s0
乃々「今度は普通に攻撃です……」


名前:若葉
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:28
攻撃:16
防御:16
命中:9
敏捷:10
知力:15
精神:5
運勢:いい

≪若葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)・ヒール(味方1人のHPを20回復)・ディスペル(状態異常を治す)

〜アイテム〜
ヒーリング薬(中)×2、ファイアの魔法陣×1


↓1 若葉の行動は? (攻撃対象:トカスライム)
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 23:14:42.12 ID:Mmepvl/Ko
攻撃
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 23:16:57.84 ID:eRcv+50FO
致命的ってほどじゃないけど凡ミスしちゃったな
333 :【クエスト中】戦闘中:トカスライム×1 [saga]:2019/11/07(木) 23:17:37.99 ID:x5OD2B5s0
若葉「もう1回攻撃準備っ」


名前:珠美
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:87/99
攻撃:20
防御:8
命中:7
敏捷:6
知力:14
精神:7
運:いい

≪珠美の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)

〜アイテム〜
ウィンドの魔法陣×2 ウォーターの魔法陣×1 


↓1 珠美の行動は? (攻撃対象:トカスライム)
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 23:20:42.23 ID:T+jpkU6n0
攻撃
335 :【クエスト中】戦闘中:トカスライム×1 [saga]:2019/11/07(木) 23:39:54.39 ID:x5OD2B5s0
珠美「乃々ちゃん、若葉殿に続きます!」


≪乃々のターン≫
乃々は地面を蹴って間合いを詰める! その勢いでトカスライムにダブルパンチ!


乃々「ですけどっ」ドカドカッ

トカスライム「……!!」


≪トカスライムへのダメージ:15≫
トカスライム HP:43


若葉「乃々ちゃんナイス!」

トカスライム「……」ポヨンッ


≪トカスライムのターン≫
トカスライムは再び珠美を襲う! 勢いよく飛び跳ねて上空からのしかかる!


トカスライム「!!」ドンッ

珠美「ぐああっ」


≪珠美へのダメージ:12≫
珠美 HP:75


乃々「珠美さん!」

珠美「へ、平気です……!」

若葉「珠美ちゃんから離れなさーい!」


≪若葉のターン≫
若葉は助走をつけてトカスライムに飛び蹴りを喰らわせる!


ドガッ

トカスライム「!!」


≪トカスライムへのダメージ:15≫
トカスライム HP:28


珠美「助かりました若葉殿!」

若葉「怪我は?」

珠美「ご心配には及びません」


≪珠美のターン≫
珠美は立ち上がり一息吐くと、トカスライムを見据えて竹男で一閃する!


珠美「てやあっ!!」ズバンッ

トカスライム「!!!」


≪トカスライムへのダメージ:19≫
トカスライム HP:9


336 :【クエスト中】戦闘中:トカスライム×1 [saga]:2019/11/07(木) 23:43:33.80 ID:x5OD2B5s0
トカスライム「……っ」ブルブル

乃々「スライムが震えてます……怖がってる……?」

珠美「いえ、スライムは体力がゼロに近づくと震えるんですよ」

若葉「もう一息だね! 乃々ちゃん、決めちゃって!」

乃々「り、了解ですっ……」


名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:86/86
攻撃:16
防御:21
命中:9
敏捷:17
知力:8
精神:10

≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ファイア・ウィンド・ストーン・ウォーター(それぞれ固定ダメージ10)

〜アイテム〜
ヒーリング薬(小)×2、ファイアの魔法陣×1


↓1 乃々の行動は? (攻撃対象:トカスライム)
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 23:56:31.41 ID:Mmepvl/Ko
攻撃
338 :【クエスト中】戦闘中:トカスライム×1 [saga]:2019/11/08(金) 00:37:58.58 ID:IH1IooIT0
乃々「これで最後、だと思います……!」


≪トカスライムはガードをする≫


乃々「ガード……してるんですか……? よく分かりませんけど……」


≪乃々のターン≫
乃々はジャンプしてトカスライムを思い切り踏んづけた!


乃々「えいっ」ドカッ

トカスライム「!!!!」


≪トカスライムへのダメージ:15≫
トカスライム HP:0

≪トカスライムは倒れた≫

339 :【クエスト中】戦闘後イベント [saga]:2019/11/08(金) 00:49:33.92 ID:IH1IooIT0
珠美「見事に決まりましたね!」

乃々「はい、なんとか……」

若葉「あっ! スライムが溶けていく!」

シュウウウウ

乃々「……かけらが、ちょっとだけ残りましたね……」

珠美「ひょっとしてこれは、未知の素材では?」

若葉「帰ったら聞いてみよっか。ビンの中に回収してっと」トプン

乃々「珠美さん……本当に怪我はないんですか……?」

珠美「心配してくれてありがとうございます。この通り! 大丈夫ですよ!」グッ

乃々「でも、服がボロボロに……」

珠美「え? わわっ、本当ですね!」

若葉「まるで溶けたみたいに穴が開いてる。このスライムのせいかも」

珠美「物を溶かすスライムですか!? なんと恐ろしい!」

乃々「……」

乃々(スライムに表示されていた称号……女の敵と書いてありましたけど……嫌な予感が……)


≪乃々たちは経験値を獲得:150EXP≫

340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/08(金) 00:55:18.38 ID:IH1IooIT0
ほとんど進んでいないのですが、今日はここまでで
属性の相性については表記不足でした、今後の戦闘時に書き足します
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/08(金) 01:03:22.73 ID:V2gZdV4A0
乙乙

こいつが基本次々襲ってくるのかー
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/08(金) 01:39:14.38 ID:0TfSyuXU0
そういや移動中のHP回復行動は可能?
不可なら戦闘中ある程度回復をしておかないと次の戦闘で即死ってこともあり得るよなぁ
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/08(金) 16:25:22.79 ID:IH1IooIT0
>>342
一応体力が30%以下になった時と、クエストの中間ポイント、ボス戦前に回復するかしないかの安価を出しますが
移動中に回復したいなと思った時はいつでもレスしてもらえれば回復行動をします
344 :【クエスト中】クエスト再開 若葉LN:5 珠美LN:0 [saga]:2019/11/08(金) 22:43:04.98 ID:IH1IooIT0


◇◇◇◇◇◇


乃々「……長老さんが言っていた鬼とは、どんな魔物なんでしょうか……」

若葉「そのままじゃないかな。鬼みたいな魔物なんだよ、きっと」

珠美「鬼とは東洋に伝わる生き物ですよね。書物で読んだことがあります。角が生えていて、2メートル以上の大きな体に鉄の棍棒を持っているとか」

乃々(鬼のイメージは知ってますけど……怖い……)

乃々「そ、そんなのと戦うんですね……」

若葉「戦わなくてもいいんじゃない? シシラヌさえゲットできればいいんだし、隙を見てぱぱっと採取して、ぱぱっと逃げれば」

乃々「確かに……! 若葉さん、ナイスアイディアです……!」

珠美「そう上手くいくでしょうか。もしものことを考えて、戦う心構えは持っておいたほうがよいかと」

若葉「もちろんだよ! 避けられない戦いかもしれないしね」

乃々「……叶うなら、平和に事を済ませたいです……」

珠美「ところで乃々ちゃん、周辺に魔物はいませんか?」

乃々「はい、今のところ……」

乃々「!!」

乃々「ま、待ってください……前から何か来ます……!」

若葉「魔物だね!」

珠美「いつでもかかって来い、です!」
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/08(金) 22:49:05.54 ID:V2gZdV4A0
そういえば…
仕様として、逃げる/回避する選択肢は無いものと?

洞窟が狭すぎるとか
ボスがいきり立ってるとか
理由付けはいくらでも成立するだろうけど
346 :【クエスト中】若葉LN:5 珠美LN:0 [saga]:2019/11/08(金) 22:53:33.42 ID:IH1IooIT0


バサバサバサッ


乃々「ひゃあっ!?」ビクッ

珠美「あれは……ザコウモリの群れですね」

若葉「よかったー」

乃々「ま、魔物じゃないんですか?」

若葉「魔物だけど、人を襲わないの。木の葉っぱとかを食べる害のない魔物だよ」

乃々「そうなんですね……ふー……」

珠美「先に進みましょうか」

乃々「は、はい……あれ……?」

若葉「分かれ道だね」

珠美「これは困りました。どちらに行けばよいのでしょう」

乃々「……右です……」

若葉「え? なんで?」

乃々「なんとなく……」

珠美「若葉殿。乃々ちゃんはきっと、ビーストの勘を働かせているんですよ!」

若葉「なるほど!」

乃々(いや、どちらにしようかなで選んだだけですけど……)

若葉「じゃあ右に行こうか」

珠美「行きましょう」

乃々「ま、待ってください……もっとよく考えましょう……!」
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/08(金) 23:22:12.76 ID:IH1IooIT0
>>345
逃げるについてはレベル上げのこともありますし、戦う方針で行こうかなと考えてます
レベル上げできる場所と行ったらこの道中くらいなので

回避については判定の仕方どうしようと考えた末、あまり複雑にするのもなと思って廃止にしました
敵が回避し出したらこれもまたグダりそうですし
防御できて回避できないってなんだそれ、とも思うんですが
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/08(金) 23:29:00.06 ID:vNtuaG2io
>>347
攻撃が外れた時に
攻撃値より敏捷値が高いと、文章表現的に「回避」扱いになるとかで良いかもね
349 :【クエスト中】戦闘開始 [saga]:2019/11/08(金) 23:45:12.66 ID:IH1IooIT0


◇◇◇◇◇◇


若葉「わあ、すごーい。広いところだね」

乃々「コケもたくさん生えてて、幻想的です……」

珠美「美しいですねー。時間を忘れて、見惚れてしまいそうです」

ガタタッ

乃々「!?」

バケキノコ「グゲ、グゲゲ」

スケルトン「……」カタカタ

珠美「魔物ですっ!」

若葉「2体もいる! 気をつけてね!」

乃々(つ、強そう……)


≪バケキノコ×1、スケルトン×1があらわれた!≫


名前:バケキノコ
属性:土
種族:キノコ
称号:焼くとおいしい
HP:50
攻撃:20
防御:5
命中:10
敏捷:10
知力:10
精神:10

名前:スケルトン
属性:土
種族:スケルトン
称号:ガイコツ剣士
HP:80
攻撃:30
防御:5
命中:10
敏捷:5
知力:20
精神:5

VS

名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:86/86
攻撃:16
防御:21
命中:9
敏捷:17
知力:8
精神:10

≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ファイア・ウィンド・ストーン・ウォーター(それぞれ固定ダメージ10)

〜アイテム〜
ヒーリング薬(小)×2、ファイアの魔法陣×1


↓1 乃々の行動は? (攻撃対象:バケキノコ、スケルトン)
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/08(金) 23:46:42.25 ID:vNtuaG2io
攻撃→バケキノコ
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/09(土) 00:05:38.03 ID:qzs4jchP0
>>348
その場合ダメージはどうなるんでしょうか?
理解足らずで申し訳ないです
352 :【クエスト中】戦闘中:バケキノコ×1 スケルトン×1 [saga]:2019/11/09(土) 00:11:25.16 ID:qzs4jchP0
乃々(あのキノコの魔物に攻撃しましょう……)


≪四元素の相性≫
水 → 火 → 風 → 土 → 水

名前:若葉
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:28/28
攻撃:16
防御:16
命中:9
敏捷:10
知力:15
精神:5
運勢:いい

≪若葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)・ヒール(味方1人のHPを20回復)・ディスペル(状態異常を治す)

〜アイテム〜
ヒーリング薬(中)×2、ファイアの魔法陣×1


↓1 若葉の行動は? (攻撃対象:バケキノコ、スケルトン)
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/09(土) 00:12:13.29 ID:NnkeYu4gO
攻撃
354 :【クエスト中】戦闘中:バケキノコ×1 スケルトン×1 [saga]:2019/11/09(土) 00:18:31.31 ID:qzs4jchP0
若葉(乃々ちゃんはキノコを攻撃? なら私はあのガイコツに!)


名前:珠美
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:75/99
攻撃:20
防御:8
命中:7
敏捷:6
知力:14
精神:7
運:いい


≪珠美の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)

〜アイテム〜
ウィンドの魔法陣×2 ウォーターの魔法陣×1 


↓1 珠美の行動は? (攻撃対象:バケキノコ、スケルトン)
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/09(土) 00:22:59.58 ID:f50wJY7Mo
スケルトンにウインドのやつ
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/09(土) 00:38:56.36 ID:qzs4jchP0
アイテムを使用する場合、ガードと同じで一番最初の行動になります
また、敏捷ステが同じキャラがいる場合、行動安価のコンマ二桁が大きい方から順に行動します
魔物のコンマはこちらで決定します
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/09(土) 00:46:23.19 ID:f9u1c3nDo
>>351
あ、単に文章表現的な話なので
プレー内容的には何も変わらない話です
 
「攻撃→外れ」みたいな時に単に「外れ」となるだけでは無く
文章的な演出として
「かわされた!」とか「ギリギリで避けられました」みたいな演出が増やせるかなと思ったので
358 :【クエスト中】戦闘中:バケキノコ×1 スケルトン×1 [saga]:2019/11/09(土) 00:51:37.56 ID:qzs4jchP0
珠美(あの魔物、剣士ですか。剣には剣で挑みたいところですが……まずはこのアイテムを)スッ


≪珠美はアイテムを使った≫

珠美「ウィンド!」バシュウッ

スケルトン「!?」


≪スケルトンへのダメージ:45≫
スケルトン HP:35


珠美「ふふ、効果ありですね!」

乃々「珠美さん、素晴らしいです……私も……!」


≪乃々のターン≫
乃々はバケキノコに攻撃を仕掛ける! 背後をとりキックをお見舞いする!


乃々「えいっ」ドカッ

バケキノコ「グエ!?」


≪バケキノコへのダメージ:11≫
バケキノコ HP:39


バケキノコ「グゲゲゲ……!」

珠美「む!?」


≪バケキノコのターン≫
バケキノコは珠美の眼前まで来ると、体当たりを喰らわせる!


バケキノコ「グゲエッ!」ドンッ

珠美「ぐああっ!」

若葉「珠美ちゃん!」


≪珠美へのダメージ:12≫
珠美 HP:63


若葉「大丈夫!?」

珠美「はい……珠美は体力に自信があるので、この程度……!」

若葉「苦しい時はちゃんと言ってね!」


≪若葉のターン≫
若葉はスケルトンに狙いを定めるとタックルを繰り出した!


若葉「たあっ!」ドゴッ

スケルトン「!!」


≪スケルトンへのダメージ:11≫
スケルトン:24

359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/09(土) 00:59:11.31 ID:qzs4jchP0
>>357
なるほど、バリエーションは増える越したことはないですね
参考にさせてもらいます
360 :【クエスト中】戦闘中:バケキノコ×1 スケルトン×1 [saga]:2019/11/09(土) 01:12:16.79 ID:qzs4jchP0
若葉「うー、堅い体……でも骨と骨の繋ぎ目は弱いみたい」

スケルトン「……」カタカタ


≪スケルトンのターン≫
スケルトンは珠美を標的にして、骨の剣を振り抜いた!


スケルトン「ッ!」ズバッ

珠美「うっ!?」


≪珠美へのダメージ:22≫
珠美 HP:41


乃々「珠美さん……!」

珠美「な、なんのこれしき」

若葉「もーっ! なんでさっきから珠美ちゃんばっかり!」

珠美「戦いでは何が起こるか分かりませんから……」

乃々「……早く倒さないと、ですね……」

若葉「そうだね。また珠美ちゃんを狙ってくるかもしれない」

乃々(若葉さんも狙われたら危険ですけど……)


名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:86/86
攻撃:16
防御:21
命中:9
敏捷:17
知力:8
精神:10

≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ファイア・ウィンド・ストーン・ウォーター(それぞれ固定ダメージ10)

〜アイテム〜
ヒーリング薬(小)×2、ファイアの魔法陣×1


↓1 乃々の行動は? (攻撃対象:バケキノコ、スケルトン)
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/09(土) 01:16:42.19 ID:f50wJY7Mo
助さんにウィンド
362 :【クエスト中】戦闘中:バケキノコ×1 スケルトン×1 [saga]:2019/11/09(土) 01:21:44.30 ID:qzs4jchP0
乃々(あのスケルトン、攻撃力があります……先に倒したほうがいいかも……)


名前:若葉
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:28/28
攻撃:16
防御:16
命中:9
敏捷:10
知力:15
精神:5
運勢:いい

≪若葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)・ヒール(味方1人のHPを20回復)・ディスペル(状態異常を治す)

〜アイテム〜
ヒーリング薬(中)×2、ファイアの魔法陣×1


↓1 若葉の行動は? (攻撃対象:バケキノコ、スケルトン)
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/09(土) 01:22:28.89 ID:NnkeYu4gO
スケルトンに攻撃
364 :【クエスト中】戦闘中:バケキノコ×1 スケルトン×1 [saga]:2019/11/09(土) 01:28:29.45 ID:qzs4jchP0
若葉(まずはあのガイコツだよね。乃々ちゃんと協力してやっつけよう!)


名前:珠美
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:41/99
攻撃:20
防御:8
命中:7
敏捷:6
知力:14
精神:7
運:いい

≪珠美の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)

〜アイテム〜
ウィンドの魔法陣×1 ウォーターの魔法陣×1 


↓1 珠美の行動は? (攻撃対象:バケキノコ、スケルトン)
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/09(土) 01:35:25.18 ID:f9u1c3nDo
珠美→攻撃→スケルトン
366 :【クエスト中】戦闘中:バケキノコ×1 スケルトン×1 [saga]:2019/11/09(土) 01:48:07.77 ID:qzs4jchP0
珠美(やはりお2人とも、あのガイコツを倒す気ですね。では珠美も続きます!)


≪バケキノコはガードの体勢に入った≫


バケキノコ「グゲ……」

乃々(あなたには攻撃しません……)


≪乃々のターン≫
乃々はスケルトンに向けてウィンドの魔法を唱える!


乃々「ウィンド!」バシュウッ

スケルトン「!!」


≪スケルトンへのダメージ:22≫
スケルトン HP:2


スケルトン「……っ」カタカタ

乃々「あと一息……若葉さん、お願いします……!」

若葉「任せて!」


≪若葉のターン≫
若葉は片膝をつくスケルトンにドロップキックをお見舞いした!


若葉「てやあああっ!」

スケルトン「!!!」


≪スケルトンへのダメージ:11≫
スケルトン HP:0

≪スケルトンは倒れた≫


若葉「よし!」グッ

珠美「やりましたね若葉殿! さて、それでは珠美は……!」


≪珠美のターン≫
珠美はガードしているバケキノコに竹男で攻撃!


珠美「とりゃあああ!!」ズバズバッ

バケキノコ「ググッ」


≪バケキノコへのダメージ:12≫
バケキノコ HP:27

367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/09(土) 01:49:41.29 ID:qzs4jchP0
夜遅いので今日はここまでで、協力ありがとうございます
回避についてまた色々と考えてみます
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/09(土) 02:01:36.10 ID:f9u1c3nDo
おつでした
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