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【モバマス】乃々「異世界とか……むーりぃー……」【安価あり】
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273 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/11/06(水) 00:59:42.63 ID:LVWqoSgo0
???「おお、若葉と珠美が言っていた子かい。横になったままですまないね」
乃々(……こ、この人は……)
今西長老「痛たた……こ、腰が……!」
芳乃「じいさま、安静になさってくださいー」
乃々(今西部長さん……!? こういう人も出てくるんですか!)
今西長老「ああ、分かっているよ。ありがとう」
若葉「じいさま。私たちは明日、この子と一緒にあの洞窟に行ってきます」
今西長老「……やめなさい」
乃々「えっ」
珠美「なぜですか! シシラヌがあれば、じいさまの熱も下がるかもしれないんですよ!?」
今西長老「どうしてワシが、あそこを立ち入り禁止にしたか言おう。恐ろしい鬼が住んでいるからだ」
珠美「鬼?」
芳乃「昔、この辺りで暴れていた魔物をじいさまが退治した時、1匹だけ手に負えない魔物がいたとかー。その魔物を死闘の末、あの洞窟まで追いやって、魔封じの札で封印したらしいですー」
若葉「そんな……じいさまも敵わない魔物がいるなんて……」
乃々(今西さん、そんなに強いんですね……ドワーフの長ですから、当然と言えば当然ですけど……)
今西長老「そういうことだから、洞窟へは絶対に行ってはならないよ。絶対にだ」
珠美「……嫌です」
今西長老「!」
珠美「嫌です、行かせてください! じいさまのそんな姿、珠美はもう見たくありません! どんな魔物が立ちはだかろうと、必ずシシラヌを手に入れてきます!」
今西長老「珠美……気持ちは嬉しいが……」
若葉「私も行きます!」
今西長老「わ、若葉まで……!」
若葉「ごめんなさい。でも、じいさまを救いたい気持ちはみんな同じです!」
今西長老「ワシのことはいい。寝ていればそのうち治るさ」
若葉「治らないからお医者様に診てもらったんですよ! そのお医者様がお手上げだったんです! もうシシラヌに頼るしか方法は……!」
乃々「……」
今西長老「確かにそうだが、お前たちを危険に晒すわけには……」
乃々「……わ、私も……私も、一緒に戦います……」
今西長老「え」
珠美「乃々ちゃん……!」
乃々「そんなに恐ろしい魔物がいるなんて思いませんでしたけど……逃げ出したいくらい、すごく怖いですけど……。若葉さんと珠美さんの想いを聞いたら……」
乃々(草花収集のこともありますし……)
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