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【リトバス安価】恭介「人気投票に納得がいかない。」理樹「ええっ?」
- 87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 21:02:59.62 ID:440m8aP/O
-
恭介「…お、来たか。よく戻ってこれたな、理樹。」
理樹「大変だったよ…恭介も平気だった?」
恭介「問題ない、話せばわかる相手だった。」
真人「一体何があったんだ…?」
恭介「ちょっと風紀委員にな…まあ、問題はない、それより、今日は>>88をしようと思う。」
- 88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 21:15:43.11 ID:hHFet1OG0
- 小毬のボランティアの手伝い
- 89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/21(月) 10:02:20.56 ID:u5yHl4qUO
- 理樹「ボランティア?」
恭介「ああ、小毬からこの前幸せスパイラル理論を説かれてな。すごく感動したから俺らもやろうと思う。」
理論「僕はいいと思うよ。」
鈴「バカ兄貴にしてはいいかんがえだな。」
真人「いいんじゃねぇか?俺の筋肉がうなるぜ!」
謙吾「今日はボランティアか…ワクワクしてきた!」
恭介「よし、決まりだな…じゃあ、早速向かうぞ。」
理樹「…というわけで、よろしくね、小毬さん。」
小毬「うん、よろしくね、それじゃ、今日はみんなでいっぱい幸せを運んで、いっぱい幸せになろうね!」
鈴「ああ、頑張ろう。こまりちゃん。」
小毬「募金のご協力をお願いしまーす。」
理樹「お願いしまーす。」
理樹(ん?あれは…>>90)
- 90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/21(月) 11:29:56.67 ID:4poKWOGVo
- 杉並さん
- 91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/21(月) 15:52:17.50 ID:NBrBkIfrO
- 理樹「あ、杉並さん…」
杉並「あ、直枝くん…何してるの?」
理樹「ちょっと募金の手伝いをね、杉並さんは?」
杉並「ちょっと買いたいものがあったから外に……へぇ、募金…じゃあ…」チャリン
理樹「ありがとう!」
杉並「買い物して…余った分だから…気にしないで…それじゃあ、が、頑張ってね。直枝くん…」
理樹「うん、頑張るよ!」
理樹(そういうと杉並さんは走っていった。)
小毬「むつみちゃん、けっこー一杯いれてくれたね〜。」
鈴「…誰だ、あいつ。」
理樹「同じクラスの杉並さんだよ…覚えてないの?」
鈴「なんか聞いたことあるきがするが、おぼえてない。…それより、理樹、あいつとはなかいいのか。」
理樹「うーん…まあクラスメイトだし話したことなら何回もあるけど…特別仲がいい訳じゃないかな。」
鈴「そうか、ならいい。つづけるぞ、お手伝い。」
理樹「あ、そうだね…」
理樹(…あ、次は…>>93)
- 92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/21(月) 16:18:44.81 ID:IxTEXcMR0
- あーちゃん先輩さん
- 93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/21(月) 16:30:01.13 ID:UboroeRWO
- あや(朱鷺戸沙耶)
- 94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/21(月) 19:01:24.39 ID:BYEINGj6o
- 理樹(ん?…おかしい、沙耶…いや、本当はあやって言うんだっけ…は本来事故で亡くなって…)
理樹「…ねぇ、恭介。」
恭介「なんだ。」
理樹「あの子なんだけどさ…沙耶じゃない?」
恭介「おいおいバカ言うな理樹、あいつはイレギュラーな存在で現実では…な、なんだと…」
理樹「沙耶…だよね?」
恭介「外見はとてもよく似ている…」
理樹「でしょ?」
恭介「だがあいつは沙耶ではないと俺は思うぞ。」
理樹「え、でもあの見た目は」
恭介「考えてみろ、あの世界に迷いこんでいるということはすでに死んでいる、あるいは瀕死の状態ということだ。そうなのに生きているとしたらそれは奇跡でも起こらない限り無い。他人のそら似だろう。あるいは、生まれ変わりとかな。」
理樹「そ、そうかな…」
恭介「どうしても確かめたいなら、話しかけてみればいいだろう。その反応でわかるだろう。」
理樹「そうだね…ごめん、少しいってくる!」
理樹(確かに恭介の言う通り、あれが沙耶である可能性は低いと思う。だけど、少しでも可能性があるなら、その可能性にかけてみたいと、僕は思った。)
理樹「あ、あの!そこの人!」
あや「ん?あたし?」
理樹(その女性は振り向く、その顔は沙耶に瓜二つだ。)
理樹「突然ごめん…僕の事…覚えてる?」
あやは…
1 理樹のことを覚えている
2 理樹のことを覚えていない
>>95
- 95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/21(月) 19:17:56.71 ID:G3cz8QlVO
- 2
- 96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 10:29:36.06 ID:ew9yNsu4o
- あや「ごめんなさい…誰?」
理樹「直枝理樹って名前に聞き覚えは…」
あや「…なおえ…りき…いえ、特には、何かあなた人違いしてるんじゃないかしら?」
理樹「…あっ…そう…そうみたいですね、呼び止めてごめんなさい!」
あや「…なんだったのかしら…」
理樹「…ダメだったよ、恭介。」
恭介「そうか…残念だったな。」
鈴「さっきのは誰だったんだ。」
理樹「ああ、知り合いかと思ったら別人だったんだよ…気にしないで。」
鈴「そうか…」
理樹(その後…)
小毬「今日はこのくらいにしとこう!いっぱい幸せをもらえたね!」
鈴「そうだな。こまりちゃん。」
恭介「良いことをして、理樹の人気も上がり、一石二鳥だな。」
小毬「ほえ?理樹くんの人気?」
恭介「ああ、今はそういうことをやってるんだ。小毬も何かアイデアはないか?」
小毬「うーん…>>98すれば良いとおもうよ~~」
- 97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 11:19:09.43 ID:zgT1IOazo
- 次の定期テストでカンニングなどの不正なしで10位以内に入る
- 98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 15:37:21.62 ID:lCGTrGyP0
- >>97
- 99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 18:52:50.11 ID:1yooo4kOO
- 理樹「あ、良かった…」
小毬「良かった?」
理樹「あ、いや、今までそういうの出なかったから…」
小毬「ふぇ?そうなの?だめだったかな?」
理樹、「ダメじゃないよ、むしろありがたいね…」
恭介「だが理樹、トップ10とはかなり大変だぞ。」
理樹「そうだけど、頑張ってみるよ。」
恭介「…そうか…なら、定期テストはもうすぐだから、帰ったら勉強だな。帰ったら理樹、俺が勉強を教えてやろう。テストまでみっちり仕込んでやる。」
理樹「えっ?良いの?」
恭介「ああ大丈夫だ…」
鈴「でもきょーすけはまだ就活終わってないだろ。」
恭介「ぐっ…痛いところを…」
鈴「それよりこまりちゃんとか、くるがやとかに教わった方がいいんじゃないか。」
理樹「うーん…そうだね…」
誰と勉強する?
>>100
- 100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 19:19:52.46 ID:hnjUcCM0O
- 来ヶ谷さん
- 101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 20:20:58.69 ID:AsmdSKu+O
- 恭介「なん…だと…俺じゃないのか…」
理樹「ごめん…でもやっぱり就職はちゃんとした方が良いし…別に嫌だからとかじゃないから…」
恭介「そうか?本当か?理樹…俺の事、好きか?」
理樹「う、うん…好きだよ。」
恭介「よし!良かった!なんだか元気が出てきたぜ!みんな、走って帰るぞ!俺についてこい!」
理樹「え、ええ!?ま、待ってよ恭介ー!」
理樹(…というわけで、学校まで戻り…)
理樹「…というわけだからで、よろしく、来ヶ谷さん。」
来ヶ谷「ああ…おねーさんが勉強も、大人な事もとも色々教えてやろうじゃないか。」
理樹「いや、勉強だけ教えてくれればいいから…」
来ヶ谷「なんだ、面白くないな…ところで…」
恭介「よーし、頑張れ、理樹。」
来ヶ谷「二人でやると聞いているが、どうして恭介氏がいるんだ。恭介氏も教えてほしいのか?」
恭介「いや、俺は今日一日理樹と一緒にいなければならんからな。理樹の人気のために。」
来ヶ谷「ああ、それか…人気と言えば、少年の下着はかなり人気だったぞ。すぐに売り切れた。順位の上昇は間違いない。」
理樹「そうかな…?」
来ヶ谷「ああ。ぜひ明日もほしいところだな…」
理樹「えっ…」
来ヶ谷「冗談だ、少年…さて、無駄話はこれくらいにして、勉強を教えてやることにしようか。」
- 102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 20:47:19.67 ID:j1Tz9rOWO
-
理樹(…そういうわけで、勉強を始めたわけだけど…)
来ヶ谷「む…違うぞ少年、ここはその公式じゃない。ここは…」ムニュン
理樹「っ!」
理樹(そ、そんな後ろから近づかれると…む、胸が…)
来ヶ谷「…だからここに…」
理樹(集中できない…!)
理樹「…あのさ、来ヶ谷さん…」
来ヶ谷「なんだ。」
理樹「…当たってるんだけど…」
来ヶ谷「何がだ?」
理樹「…わかるでしょ?」
来ヶ谷「いや、おねーさんには全くわからんなぁ。何がだ?」
理樹「…もう…来ヶ谷さんの胸がだよ…」
来ヶ谷「ああ、これか、当ててるのだよ。」
理樹「ええっ!?」
来ヶ谷「ははっ、冗談だよ、少年の反応がみたかっただけだ。実に可愛らしかったよ。」
理樹「も、もう…真面目にやってよ…」
来ヶ谷「私はいたって真面目だとも。ただ可愛いものを愛でてるだけだ。」
理樹「ええー…」
来ヶ谷「それに勉強ばかりしていてもつまらないからな。よし、少年、>>104してくれ。」
- 103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 20:56:21.36 ID:/c6fz+EJO
- 下
- 104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/22(火) 20:59:53.39 ID:zgT1IOazo
- マリオカートで対戦
- 105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 08:23:12.28 ID:Vk58Of9lO
- 理樹「えっ!ゲームなんてしていいの?」
来ヶ谷「問題ないとも。私が言うのだからな。これにも意味はある…恭介氏もやるか?」
恭介「やる、マリオ界のシューマッハと呼ばれたこともある俺の実力を見せてやる。」
来ヶ谷「ほう?それは楽しみだな…では、始めよう…」
理樹(…そして、一時間後…)
来ヶ谷「はははっ、また私の勝ちだな。」
恭介「くそっ!また2位かっ!
」
理樹「うう、悔しいなぁ…って、いつまでやってるのさ!」
恭介「俺が勝つまでやる。」
来ヶ谷「だそうだ。」
理樹「いやいやいや!もともと僕たち勉強するために集まってるんだよ!?」
来ヶ谷「してるじゃないか。マリオカートの勉強をな。」
理樹「いやいやいや…ちゃんと普通の勉強もやろうよ…」
来ヶ谷「まだ気分が乗らん。私に頼んだ以上は私のやりたいようにやらせてもらうよ。少年…よし、次は>>106」
- 106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 09:44:29.13 ID:7mZEDGr0O
- スマブラ
- 107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 13:12:36.93 ID:4bSFsVStO
- 理樹「ええっ!」
来ヶ谷「大丈夫だ、私を信じろ、少年。恭介氏も、やるだろう?」
恭介「ああ。もちろんだぜ!」
理樹「ええー…」
来ヶ谷「ふむ…そうだな…ジョー○ーで良いか…」
理樹「よくわからないから…○カチュウでいいや…」
恭介「よし、俺はこいつだ!」
来ヶ谷「アイス○ライマーか…恭介氏はロリコンかつショタコンなようだな。」
恭介「違う!ロリコンでもショタコンでもない!」
来ヶ谷「理樹くんと鈴くんへの溺愛ぶりを見る限りその疑いは強いがな。今日も確か…おっと、これは理樹少年の前では言ってはいけないな。」
理樹「えっ、なにさそれ…」
来ヶ谷「私には守秘義務があるからな、言うことはできんな。」
理樹「すごく気になるんだけど…」
恭介「理樹は気にしなくていい…ほら、戦いが始まったぞ。そっちに集中するんだ。」
理樹「あっ、そうだね…」
理樹(一体なんなんだろう…)
理樹(さらに一時間後…)
来ヶ谷「…む、もうこんな時間か…よし、今日はここまでだ、少年。」
理樹「ええっ!?ほとんどゲームしかしてないよ!?」
来ヶ谷「初日はこんなものだ。また翌日も来たまえ。」
理樹(なんだろう、不安しかない…)
- 108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 13:17:18.66 ID:4bSFsVStO
- 理樹(そのあと、部屋に戻ると…)
理樹「ただいま…あれ、真人は?」
恭介「真人には頼み込んで謙吾の部屋にいってもらった。今日は俺がここに泊まる。」
理樹「えっ!?」
恭介「今日一日ずっと一緒だからな。」
理樹「それは律儀に守るんだ…」
恭介「当たり前だろう?…さあ理樹、せっかく二人なんだ。何かするか。」
理樹「もう疲れたんだけど…そうだなぁ…>>110」
- 109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 17:18:42.31 ID:5YLqMpVgO
- 下だっ
- 110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 19:08:34.00 ID:u64g++RL0
- 将棋
負けた方が明日の朝食をおごる
- 111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 19:25:02.17 ID:pr913uqho
- 恭介「将棋…?良いだろう。」
理樹「せっかくだし何か罰ゲームでもつけようか、そうだね…負けた方が明日の朝御飯を奢る、とかさ。」
恭介「ああ、構わん。…ふっ、だが良いのか?昔から理樹と何回か将棋を指したことはあるが、今までお前は一度も勝っていないだろう?」
理樹「僕ももう子供じゃないんだ…恭介にだって勝てるさ!」
恭介「…ほう…ならばその成長、俺に見せて見ろ!バトルスタートだ!」
勝者
コンマ判定
下一桁が0~4なら恭介
5~9なら理樹
>>112
- 112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 20:36:09.09 ID:CokLM9L20
- リトルバスターズ最高!
- 113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 20:37:04.44 ID:pr913uqho
- 理樹「…やった!勝った!」
- 114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 20:54:39.28 ID:pr913uqho
- 送信ミス
理樹「やった!勝った!」
恭介「くっ…強くなったな、理樹。さすがだ。」
理樹「ありがとう恭介!明日はおごってね!」
恭介「ああ、約束は守ろう…しかし、こうやってどんどん理樹は俺を追い抜いていくんだな…」
理樹「そんなことないよ、この前の人気投票もだけど、まだまだ恭介には敵わないことばかりさ…」
恭介「いや、そんなことはないさ。もっと自信を持て、理樹。バス事故の件も、お前のお陰で俺たちは助かってるわけだからな。」
理樹「あのときは鈴もいたし……」
恭介「…あ、鈴で思い出した。そういえば昼間のあれ、まだ見てなかったな。」
理樹「昼間のあれ?」
恭介「鈴の日記だ。なんとか鍵を開けるのに成功したんだが、見るか?」
理樹「うーん…」
見る
見ない
>>116
- 115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 20:55:50.89 ID:Vb9PtdbVO
- はい下
- 116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/23(水) 21:46:25.91 ID:1bCYlZzrO
- 見ない
- 117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/24(木) 09:51:34.19 ID:p+G7hPRaO
- 理樹「やめとくよ。」
恭介「ほう。どうしてだ。」
理樹「なんというか…こういう方法で鈴の気持ちを知るのはなんというか…違う気がするんだよね。自分で気がつかなきゃいけない…そんな気がするんだ。」
恭介「…そうか…なら、見るのはやめておこう。俺が責任をもって、明日返しておこう。」
理樹「わざわざ開けてもらったのに、ごめんね…」
恭介「気にするな…おっと、もうこんな時間か…今日は疲れたから、さっさと風呂はいって寝るか…」
理樹「そうだね…」
翌朝
恭介「おはよう、理樹、よく眠れたか?」
理樹「うん、よく眠れたよ…それじゃ、朝御飯いこうか。今日は恭介の奢りだからね。」
恭介「そうだったな。…それじゃ、行こう。」
理樹(食堂へ向かう途中…)
理樹「あそこにいるのは…>>118」
- 118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/24(木) 13:03:55.35 ID:qLpCnzEWO
- 仲村ゆり
- 119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/24(木) 21:17:49.83 ID:OxDyhmeMO
- 理樹「…って別作品のキャラじゃん!」
恭介「どうしたんだ。理樹。」
理樹「ああ、いやね、沙耶に声がすごく似てる人を見つけたんだよ。」
恭介「声だけじゃなくてキャラも割りと似てるとこあると思うけどな。まあなんにせよあいつとは別人だが。」
理樹「そうだね。…にしても、なんでいるのかな?」
恭介「さあな…聞いてみるか?」
理樹「そうだね。…ねぇ君。」
ゆり「…ん?誰?」
理樹「僕は直枝理樹。」
恭介「棗恭介だ。」
ゆり「直枝…棗…ああ、あなたらが…あたしは仲村ゆりよ。」
理樹「よろしくね…それで、なんでここにいるの?」
ゆり「こっちが聞きたいくらいよ…まあ神がなんかやって、時空が歪んでこっちに迷いこんじゃった、位でいいんじゃない?」
理樹「そんな適当な…」
恭介「まあいいんじゃないか、別に…それに、いい機会だな。」
理樹「なんの?」
恭介「たしかあいつは22位だ。人気上昇のアイデアを貰えるかもしれん。」
理樹「ああ、その事ね…」
ゆり「その事って何よ?」
恭介「いや、こいつの人気を上げるためのアイデアがほしくてな。迷い混みついでに教えてくれ。あっちの世界ならではの考えがほしいんだ。」
ゆり「ふむ、そうね…>>120」
- 120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/24(木) 21:22:48.46 ID:bplN3uLi0
- 一回死んでみるといいんじゃないかしら
- 121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/25(金) 10:06:11.70 ID:xE7AmHSyO
- ゆり「死に様や生前が悲劇的であればなお良しね。ただ自殺はNGよ。」
恭介「なるほどな。悲劇的か…あの事故で俺たちを全員助けることが出来ず、理樹は死んだということにするか…」
理樹「いやいやいや!出来ないよ!?」
ゆり「じゃあ両親と死別したっていうところを、両親を強盗に殺されたってことにしちゃえば生前の悲劇感が増すわね。」
理樹「殺されてないよ!ていうかそれ君の生前の話だよね!?」
ゆり「あたしは親じゃなくて弟妹だから。」
理樹「いやいやいや、そういうことじゃないでしょ?」
恭介「じゃあこんなのはどうだ。理樹はリトルバスターズの試合で自分のミスのせいで負けてしまい、罪悪感から逃れるためにクスリに…」
理樹「それも別の人の話だよっ!設定変えちゃだめだよ!もっと現実的な案を出してよっ!」
ゆり「現実的…そうね…じゃあ、こんなのはどうかしら。…自分より高い順位の人間の順位を下げること。」
理樹「…順位を…下げる…」
ゆり「そ、テストで0点を取らせて恥をかかせて人望を失わせる、とかね。」
恭介「まあお前はそれをやって自分の株と人気が下がったみたいだがな。」
ゆり「うるさいわよ!…ん?そういえばあなた、1位よね…」
恭介「そうだが?」←1位
ゆり「…なるほど、ならあなたを引きずり下ろせば、天使こと、かなでちゃんが1位になるわけね…」
恭介「…お前、何をするつもりだ…」
ゆり「…あなたを消して、かなでちゃんを1位にしてやるわ!」
恭介「ほう…俺と勝負か…いいだろう、だが、勝負はこちらのルールにしたがってもらおう。…お前ら、何かものを投げろ!」
恭介の武器
>>122
ゆりの武器
>>124
- 122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/25(金) 10:47:39.60 ID:J7mXzgBTO
- モーニングスター
- 123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/25(金) 11:28:58.41 ID:gJsIuw7mo
- 菜箸
- 124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/25(金) 11:48:51.09 ID:ica3uSvBo
- 理樹の下着
- 125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/25(金) 12:23:16.26 ID:rBYy79/tO
- なんだとwwwwww
- 126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/25(金) 13:49:00.58 ID:IHmPhVA9O
- 恭介「俺の武器は…こいつだ!」
ゆり「なるほど、そうやって投げられたものから武器を選ぶわけね…なら、これよ!」
恭介「…ふっ、モーニングスターか…いい武器だ。」
ゆり「あたしは…って!なによこれ!」
恭介「そ、それは…理樹のパンツ!」
理樹「えええ!?誰がそんなの投げたの!?」
来ヶ谷「私だ。」
理樹「来ヶ谷さん!?」
来ヶ谷「何かものを投げろと言われたから、持っていた理樹くんのパンツを投げた。仲村女史、だったかな。まあ頑張るといい。」
ゆり「はぁ!?パンツでどう戦えって言うのよ!?」
恭介「それは自分で考えるんだ。…よし、バトルスタートだ!」
恭介「よし、いくぞ!」
恭介はモーニングスターで殴った!
しかしゆりはその攻撃をかわした!
恭介「なにっ!」
ゆり「身体能力では負けないわ…次はあたしね…パンツで攻撃するなら…こうよ!」
ゆりはパンツを恭介に被せた!
恭介「ぐあっ!」
恭介は恥ずかしさのあまりダメージを受けた!85ダメージ!
ゆり「なんか知らないけど攻撃成功よ!」
恭介「おのれ…」
恭介はパンツを外そうとしている!
恭介「くっ…ちょっと興奮してるせいで上手く外せん…」
理樹「ええっ!?」
ゆり「これ、外されるまでは見てるしかないのね…」
ゆりはその様子を見ている!
鈴「おい理樹、何してるんだ。」
真人「なんだ、バトルか?」
謙吾「朝から騒がしいな。」
理樹「あ、鈴…真人と謙吾も…」
恭介「なにっ!鈴…?」
来ヶ谷「いま恭介氏が理樹少年のパンツを被っている所だ。少し興奮してるそうだぞ。」
鈴「…」
真人「…」
謙吾「…」
恭介「ま、待て!こっ…これは違う!やつに無理矢理被せられて…」
真人「…そこまでとは思ってなかったぜ…」
恭介「ぐっ!」
恭介に105ダメージ!
謙吾「見損なったぞ、そんな変態だったとはな。」
恭介「ぐはっ!」
恭介に120ダメージ!
鈴「…死ね、きしょい、ちかづくな。変態バカゲロ犬。もうお前を兄貴とはおもわん。」
恭介「ぐぁぁぁぁぁっ!」
クリティカルヒット!
恭介に999ダメージ!
ゆりの勝ち!
- 127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/25(金) 13:55:37.69 ID:9oBqADY6O
- ゆり「勝ったわ!そしてこんな醜態をさらしたあなたの順位はがた落ち!次回はかなでちゃんが1位ね!」
理樹「というかいま恭介は順位以上の物を失ったね…」
謙吾「鈴の信用は二度と取り戻せんかもな。」
真人「俺らの信用も失ったしな。」
恭介「ぐっ…誤解だ…誤解なんだ…」
来ヶ谷「興奮したのは事実だろう?」
恭介「それは…」
来ヶ谷「理樹少年、あの発言を聞いてどう思った?」
理樹「ちょっと…引いたかな…」
恭介「なにっ…理樹…俺のこと…嫌いになったか?」
理樹「それは…」
1嫌い
2そこまでじゃない
>>128
- 128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/25(金) 14:03:05.91 ID:9iP2ow9PO
- 1
- 129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/25(金) 19:44:56.80 ID:0+u67mfeo
- 恭介「ぐはぁぁぁぁぁぁ!」バタッ!
理樹「き、恭介ー!」
恭介「…俺に、もはや生きる価値なんてないのかもしれない…生きるだけで理樹や鈴に迷惑がかかる…」ブツブツ…
真人「あーあ、こりゃもうしばらく立ち直れないな。」
謙吾「理樹が止めを指したな。フォローはお前にしかできんぞ。」
理樹「そ、そうだね…こんなダメージ受けるなんて思わなかったんだよ…ごめんね、恭介。」
恭介「俺のほうこそ…理樹も鈴も俺のこと嫌だったんだろう…すまない…俺が生きてて…」
鈴「こんなゲロ犬ほっとけ、理樹。変態がうつるぞ。」
恭介「ぐはっ…」
理樹「ほら鈴、そんな追い討ちかけること言わないで…ごめんね恭介、さっきはあんなこといったけど、僕は恭介のこと、本当は大好きだよ?」
恭介「なに…?」
理樹「さっきの嫌いは親しいがゆえというかさ、本当に嫌いな人に嫌いなんて言えないからさ。僕は恭介のこと、本当は嫌ってないよ?」
恭介「本当か…?鈴は…?」
鈴「しょうじきキショい。」
恭介「ぐはぁっ!」
理樹「あ、えーと、いまのキショいは愛してるがゆえのやつでさ、信頼関係の現れというかさ…」
恭介「そう…なのか…?」
理樹「そうだよ。ねぇ?鈴。」
鈴「そうなのか?」
理樹「そうなんだよ、だから、元気だして、ね?立ち直って、いつもの楽しい恭介に戻ってよ!」
恭介「…理樹…ありがとう、元気出てきた…」
理樹「良かった…それじゃ、行こう?」
恭介「…ああ…」
- 130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/25(金) 20:18:43.67 ID:0+u67mfeo
-
恭介「…」
理樹「…」
理樹(さっきよりは元気が回復したけど、まだいつも通りじゃなさそうだ…大丈夫かな…)
理樹(…そんなことを思ってると向こうから誰か来る…あれは…>>132(リトバスのキャラ))
- 131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/25(金) 21:00:10.50 ID:ica3uSvBo
- あーちゃん先輩
- 132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/25(金) 21:01:41.64 ID:oQwYTMe+O
- はるちん
- 133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/26(土) 09:11:14.33 ID:eOoSoF63o
- 葉留佳「いぇーい!よーやくはるちんの登場ですヨ!」
理樹「ようやく?」
葉留佳「いえ、こっちの話ですヨ!」
恭介「ああ、三枝か…」
葉留佳「おやおや?恭介さん、なにやらいつもの元気がないですネ。元気出していきましょー!いぇーい!しゃかしゃかへい!」
恭介「…ああ…そうだな…」
理樹「朝から相変わらずだね葉留佳さん…」
葉留佳「いつもはるちんは元気ですからネ!」
理樹「その元気を恭介に分けてあげてほしいよ…」
葉留佳「いいですヨ!恭介さんにはるちんの元気あげちゃいますヨ!元気パワー!うりゃー!」
恭介「…」
葉留佳「とりゃー!」
恭介「…」
葉留佳「…あ、あれ…?うりゃー!」
理樹「ごめん、もう大丈夫…」
葉留佳「あ、そう?…あ、そういえば理樹くん、聞きましたヨ!」
理樹「えっ、何が?」
葉留佳「人気をあげるアイデアを理樹くんが募集中って姉御やみおちんか言ってましたヨ!なんでこの47位のはるちんも色々考えてきたんですヨ!」
理樹「どういうの?」
葉留佳「えーっとですね…まずは…ダララララララ…ダン!>>134!」
- 134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/26(土) 09:27:33.05 ID:joecSzsMO
- 校内放送で歌を熱唱する
- 135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/26(土) 09:55:06.26 ID:eOoSoF63o
- 葉留佳「理樹くんの美声に校内はメロメロ!人気はぼーん!大爆発!」
理樹「いやいやいや!歌なんて得意じゃないよ!?」
葉留佳「ゲーム版の中の人もアニメ版の中の人も歌手やってるじゃないですか、出来ますヨ!校内放送は姉御がやってるから許可もとれますしネ!というかもうおさえましたヨ!」
理樹「ええっ!?」
恭介「やってみるくらいはいいんじゃないか。」
理樹「ええー…」
葉留佳「じゃあ、昼に決行ですネ!」
理樹(…というわけで、昼…)
葉留佳「はい、それじゃ、どーぞ!」
理樹(やるしかないか…)
理樹「聞いてください…「Little Busters!
」。」
♪ひとりじゃ~つらいからふたつの〜手を繋いだ~ふたりじゃ~寂しいから輪になって手を繋いだ~…
理樹「♪やがーてくる過酷も〜乗り越えてくれるよ~信じさせてくれーるーよ~~~」
葉留佳「…はい!いやー良かったですネ!」
恭介「良かったと思うぞ。」
来ヶ谷「ふむ、普段誰も聞いてないだろう放送を少なくとも数名は聞かせることに成功したな。」
理樹「それ、誉められてるかな…」
葉留佳「この調子で次いきましょー!次は>>136」
- 136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/26(土) 11:17:15.24 ID:bGKyVDZA0
- 校内のそこら中に指名手配書みたいなデザインの紙を貼る
- 137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/26(土) 11:52:42.02 ID:eOoSoF63o
- 葉留佳「これで知名度は急上昇ですネ!」
理樹「それなら普通のポスターでいいんじゃ…」
葉留佳「いやいや、普通じゃインパクト薄いですヨ。指名手配風にすることでインパクト抜群!理樹くんの顔の認知度も上がりますヨ!」
恭介「なるほどな…」
来ヶ谷「指名手配ということは、捕まえたら何かもらえるのか。理樹くんはいくらなんだ。」
葉留佳「はるちん、お金はもってないんでー、捕まえたら理樹くんを好きにしても良いことにしちゃいますヨ!」
理樹「ええっ!?」
恭介「なに…理樹を…」
来ヶ谷「好きに…?」
理樹「いやいやいや、僕の意思は!?」
葉留佳「すべては人気のためですヨ。…では、私はポスター貼ってきますネ。」
理樹「ええ!?」
葉留佳「制限時間は昼休みですヨ!理樹くん、捕まらないよう頑張って下さいネ!それじゃ、あでゅー!」
バタン!
理樹「…」
恭介「…」
来ヶ谷「…」
理樹「…あのさ、二人はどうするの?」
恭介「…面白そうだから、俺は参加しよう。」
来ヶ谷「私もだな、理樹くんを好きにできるのなら、参加する価値はある。」
理樹「え、それはつまり…」
来ヶ谷「ああ…理樹少年、覚悟したまえ!」シュッ!
理樹「わあっ!?」
理樹(これはまずい…と、とりあえず逃げよう!)
理樹「はぁ…はぁ…」
来ヶ谷「まちたまえ少年!君の悪いようにはしない。」
恭介「待つんだ理樹!変なことはしないから!」
理樹「パンツの件といい二人とも信用できないよっ!」
理樹(あ、あそこにいるのは…>>138、助けてもらおう!)
- 138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/26(土) 12:43:44.25 ID:ZYcS/x+go
- あーちゃん先輩
- 139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/26(土) 14:28:24.84 ID:eOoSoF63o
- 理樹「寮長さん!助けてください!」
あーちゃん先輩「あら…?直枝くん?どうしたのかしら?」
理樹「ちょっと色々とあって追われてるんです…」
あーちゃん先輩「追われてるって…」
恭介「…む、お前は…」
来ヶ谷「女子寮長…たしか、あーちゃんとか言う名前だったか。」
理樹「あの二人に…」
あーちゃん先輩「あー…棗くんってことは、またなにか変な遊びしてるのね。さっきばらまかれてたポスターが関係してるのかしら。」
恭介「変な遊びとは心外だな。理樹をかけた真剣な遊びだ。」
来ヶ谷「そうだ、邪魔しないでもらおう。」
あーちゃん先輩「あらあら、直枝くんモテモテねー。羨ましいわ。ひゅーひゅー。」
理樹「からかってないで助けてくださいよっ!二人に酷いことをされちゃうんです!」
あーちゃん先輩「酷いこと…棗くん、これどういう遊び?」
恭介「昼休みの時間内に理樹を捕まえたものが理樹を好きにできる、そういう遊びだ。」
あーちゃん先輩「ふーん…好きにって、なんでもしてくれるわけ?」
恭介「そうだ。」
あーちゃん先輩「ふーん…面白そうじゃない。」
理樹「えっ…」
あーちゃん先輩「かなちゃんから聞いたわよ?あなた、女装が大層似合うそうじゃない。あたしも見てみたいなー。」
理樹「え、ええ!?」
あーちゃん先輩「寮長としての役割ももうすぐ終わり…はっちゃけても大丈夫でしょ!…というわけだから…私も捕まえる側に回るわ!」
理樹「ええええ!?」
理樹(そんなまさか!寮長さんまで!?に、逃げなきゃ!)
理樹「はぁ…はぁ…なんとかふりきれた…」
理樹(と、安心していると、次は>>140にであった。)
- 140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/26(土) 14:48:05.99 ID:ZtkTSS66O
- 棗妹
- 141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/26(土) 18:53:07.65 ID:5PjXwevXO
- 理樹「り、鈴…」
鈴「お、なんだ、理樹か。はるかがなんか理樹の顔かいた変な紙ばらまいてたぞ。つかまえたら理樹をすきほーだいとかなんとか言ってた。なんなんだ。どーいうことなんだ。」
理樹「え、えーっとね…話せば長くなるけど…」
鈴「…なるほど、それでバカきょーすけたちから逃げてるわけだな。」
理樹「そういうこと…鈴、助けてくれるよね?」
鈴「そうだな…」
鈴は
敵or味方
コンマ判定
下一桁が奇数なら敵
偶数なら味方
>>142
- 142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/26(土) 20:44:26.13 ID:Iop6ScJV0
- はい
- 143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/26(土) 22:38:37.50 ID:ZFl2cXNMO
- 鈴「…すまん、悪く思うな。」
理樹「えっ…?」
理樹(そういった瞬間だった。)
鈴「んにゃっ!」
バッ!
理樹(鈴が僕に飛びかかってきた!)
理樹「わあっ!?」
理樹(僕はなんとかそれを避ける。)
鈴「ちっ、はずしたか…」
理樹「…まさか鈴まで…」
鈴「すまんな、あたしも理樹としたいことがある。…次は捕らえる…」
理樹(…に、逃げなきゃ!)ダッ!
鈴「あっ!まて!」
理樹(どうしようどうしよう!鈴すらも敵になってしまった。こうなってくると、誰を信用していいのかわからなくなる。小毬さんもクドも西園さんも、真人も謙吾も、みんな敵に見えてくる。誰だろう…この状況でもっとも信用できる人は…僕は誰に助けを求めれば良いんだ!)
誰に助けを求める?
>>144
- 144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/26(土) 22:56:14.78 ID:HK3jaCn70
- こまりまっくす
- 145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/27(日) 12:12:08.77 ID:E8OjwzmOO
- 理樹(小毬さんだ!温厚な小毬さんなら僕のことを襲おうとはしないはずだ!)
屋上
理樹「小毬さん!」
小毬「ふぇ、理樹くん?慌ててるみたいだけど、どうしたの~?」
理樹「ちょっと恭介とか来ヶ谷さんとかに追われてたんだ。捕まると大変なことになるから、ちょっと僕のこと手助けしてくれるかな?」
小毬「へ~それは大変だったね~、うん、良いよ。」
理樹「ありがとう!」
理樹(さすが小毬さん!争い事は好まない優しい性格だ!)
小毬「それで、理樹くん、なにすれば良いのかな?」
理樹「とりあえず、どこか安全な場所にいきたいかな。」
小毬「だったらここに居ればいいと思うよ~屋上に来る人なんてほとんどいないから。」
理樹「確かにそうだね…」
小毬「うん、なら決定だね~。理樹くん、お菓子食べる?」
理樹「うん、貰おうかな…」
理樹(こうして僕は屋上にいることにした、昼休みが始まってから追い回されてばっかりだったから、相当に疲れていた。)
小毬「理樹くん、ドーナッツ食べる?」
理樹「ありがとう…」
理樹(屋上のそよ風が心地いい…休憩と言う意味でも、屋上という場所は適当だ。僕や小毬さん以外来ることなんてほとんどないだろう。それに小毬さんといれば糖分も補給ができる。その意味でも小毬さんを頼ったのは正解だった。)
理樹(だが、一抹の不安もある…、ホラー映画なんかで上に逃げたら必ず死んでしまうように、屋上に逃げるということは愚策かもしれない。)
理樹「ねぇ、ここ本当に安全かな?」
小毬「だいじょーぶ!ここに入って来る人なんてほとんどいないよ~」
理樹「そうかなぁ…」
理樹(なんだか少し不安になる…そんなことを思っていたら…)
ガタッ!
理樹「っ!?誰か来る…」
理樹(入り口の方をみると…>>146がいた。)
- 146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/27(日) 13:36:00.98 ID:1l0K1cNWO
- 真人
- 147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/27(日) 14:43:22.77 ID:Lv9+D/1Xo
- 真人「へへっ、見つけたぜ理樹…」
理樹「ま、真人…?」
小毬「ふぇ、真人くん?」
真人「小毬もいたのか…まあ関係ねぇ、理樹を捕まえて一日中筋トレに付き合ってもらうぜ…」
理樹「真人も僕を追ってるんだね…」
真人「ああ…いざ、勝負だぜ!」
理樹(くっ…逃げ場はない…なら…)
1戦う
2交渉
3諦める
4自由安価
>>148
- 148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/27(日) 16:18:45.40 ID:Ilsq0mO90
- 1戦おう
- 149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/27(日) 19:56:44.79 ID:Lv9+D/1Xo
- 理樹「もう…これしかない…勝負しよう。真人。」
真人「ああ…いくぜ!」
理樹「バトルスタートだ!」
真人「いくぜっ!」
真人は拳で殴った!
理樹に108ダメージ!
理樹「うっ…えい!」
理樹は拳で殴った!
真人に50ダメージ!
理樹「そんなっ…」
真人「筋肉の鍛えが足りないぜ!理樹!いくぜ!」
真人は拳で殴った!
理樹「よっと…」
しかし、理樹はその攻撃をかわした!
理樹(なら…早さと頭で勝負するしかない…)
理樹「あっ!あそこで筋肉祭りが!」
真人「なにぃ!?どこだ!?」
理樹「えいっ!」
理樹は拳で殴った!
真人「ぐおっ!」
クリティカルヒット!
真人に100ダメージ!
真人「くぅぅ…俺を騙すとは…だが、同じ手を二度は…」
理樹「あ、こんどは筋肉革命が!」
真人「なんだとぉっ!あっちか!」
理樹「やぁっ!」
理樹は拳で殴った!
クリティカルヒット!
真人に108ダメージ!
真人「ぐおぉっ…くそっ…理樹…いま俺の怒りが有頂天に達した…」
理樹「使い方間違ってるよ…」
真人「うるせぇ!うおおおっ!」
真人は拳で殴った!
理樹は130ダメージ!
理樹「くっ…」
真人「へへっ…理樹も強くはなった…だが、終わりだ!」
理樹「僕は負けない…負けないよ!」
理樹(真人が勢いよく襲い掛かってきたのを…)
理樹「やっ!」
理樹(僕はひらりと避け…)
真人「なにっ!」
理樹「はぁっ!」
理樹(そのまま真人の背中に思い切り蹴りを入れ…)
真人「ぐあぁっ!…ぐあっ!」
理樹(そのまま真人は勢いよくフェンスにぶつかっていった…)
真人「ぐ、ぐぅ…見事だぜ…」
真人は倒れた!
理樹の勝ち!
- 150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/27(日) 19:59:55.20 ID:Lv9+D/1Xo
-
理樹「…ふぅ…危なかった…」
小毬「理樹くん、大丈夫~?」
理樹「まぁなんとかね…しかし、真人がここにこれたとなると、ここも安全とは言えなくなっちゃったね…」
理樹(どうしようか…よし、>>151)
- 151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/27(日) 20:02:19.39 ID:Z/KKCUmn0
- しばらく遠いところに出て姿を隠す
- 152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/27(日) 20:18:46.93 ID:TQQa1JK4O
- よくわからんこと言い出した…
- 153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/27(日) 20:49:11.67 ID:Lv9+D/1Xo
- 理樹「何とかして学校の外に身を隠そう…小毬さん、お菓子、ありがとね。」
小毬「ふぇ、行っちゃうの?」
理樹「うん…」
小毬「そっかぁ~。頑張ってね、理樹くん。」
理樹(さて、何とかして校門へ向かわなきゃ…ただそのためには校内をかなり移動しないと行けない。それなりの危険は伴うけどやるしかない。女子寮にだって忍び込めた僕ならやれるはずだ。)
理樹(…よし…)
理樹(できるだけ人が通らない道を通っていると…)
理樹「っ!あれは…>>154」
- 154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/27(日) 21:56:02.56 ID:Fl02Rwn3O
- 科学部のマッド鈴木
- 155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/28(月) 09:41:44.63 ID:ePcLRCU7O
- 理樹「あれは科学部の…」
マッド鈴木「ああ、君は…直枝理樹くんだったな。こんなところで何している?」
理樹「ちょっと色々と…マッド鈴木さんは?」
マッド鈴木「西園くんがサイバー武器を全て準備してくれといったのでな。渡しにいくところだ。」
理樹(西園さん!?その武器でどうするつもりなの!?…まずい…西園さんには見つかっちゃいけない…)
理樹「そ、そうなんですか…じゃあ、僕は失礼します…」
マッド鈴木「うむ…」
理樹(…あっ、こんどは…>>156)
- 156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/28(月) 09:56:34.54 ID:r3rGaLTVO
- マスクザ斉藤
- 157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/28(月) 12:00:29.17 ID:ud8ZYdjKO
- マスクザ斉藤「ふっ…来ると思っていたぜ…うまうー!」
理樹「その声は…恭介?」
マスクザ斉藤「恭介じゃない、俺は最強の男、マスクザ斉藤だ。理樹、お前を捕らえるために今日は来たんだ。うまうー!」
理樹「っ…」
理樹(僕が逃げようとしたその時…)
マスクザ斉藤「おっと…逃げるのか?そうやって逃げ続けるのか?そしてヒーローが現れるのを待つか?そいつが代わりに戦ってくれるのか?そんな奴はどこにもいないぜ、理樹。いや、うまうー!」
理樹「…っ!」
理樹(そうだ、逃げちゃいけない…逃げたって恭介たちは追ってくるだけだ。なにも解決しない…真人にだって勝てたんだ。恭介…いや、マスクザ斉藤にだって勝てるはずだ!)
理樹「…そうだね…勝負だ!」
マスクザ斉藤「そうこなくちゃな…それじゃ、バトルスタートだ!」
理樹の武器
>>158
マスクザ斉藤の武器
>>160
- 158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/28(月) 12:49:08.17 ID:1jBxKIgRO
- 朱鷺戸沙耶の拳銃
- 159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/28(月) 15:45:45.96 ID:r3rGaLTVO
- した
- 160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/28(月) 16:31:33.06 ID:Bj2ycqF1O
- 棗恭介の成績表
- 161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/28(月) 19:05:36.75 ID:x3DNnNoBO
- 理樹「これだっ!」
マスクザ斉藤「まうっ!」
理樹「これは…拳銃!?」
理樹(…しかもどこかで見たことあるような…もしかして沙耶の物とおなじやつかな…)
マスクザ斉藤「これは…おr…ごほん、棗恭介の成績表か、うまうー!」
理樹「ね、ねぇ…これ、撃っていいの?」
マスクザ斉藤「構わんとも、本気でかかってこい!うまうー!バトルスタートだ!はりゃほれうまうっ!!」
マスクザ斉藤「うまうっ!まうっ!」
マスクザ斉藤は成績表ではたいた!
理樹に80ダメージ!
理樹「えいっ!」
理樹は拳銃を撃った!
しかし、理樹の攻撃は外れた!
理樹「えっ!」
マスクザ斉藤「そんなものか…うまうー!」
マスクザ斉藤は成績表ではたいた!
理樹に76ダメージ!
理樹「くっ…」
理樹(あの頃を思い出すんだ…もっと狙って…)
理樹は拳銃を撃った!
マスクザ斉藤「まうっ!」
マスクザ斉藤に183ダメージ!
マスクザ斉藤「かはっ…やるな…はりゃほれうまうっ!」
マスクザ斉藤は成績表ではたいた!
理樹に78ダメージ!
理樹「うっ…えい!」
理樹は拳銃を撃った!
しかし理樹の攻撃は外れた!
理樹「ああっ、また…」
マスクザ斉藤「ふっ…もらったな。」
マスクザ斉藤は成績表ではたいた!
理樹に75ダメージ!
理樹に80ダメージ!
理樹「くっ…」
マスクザ斉藤「ふっ…次で終わりだな…うまうっ!」
理樹(確かにそうだ…だけど、次の一発を当てれば僕にもチャンスはある…)
理樹「当たれーー!」パン!
理樹の銃弾は…
コンマ判定
奇数なら当たる
偶数なら外れる
>>162
- 162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/28(月) 20:08:17.83 ID:izypL1590
- 当たれ
- 163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/28(月) 21:13:58.49 ID:QG4faypsO
- マスクザ斉藤「うまうっ!?」
クリティカルヒット!
マスクザ斉藤に257ダメージ!
マスクザ斉藤「まぅぅ…」
マスクザ斉藤は倒れた!
理樹の勝ち!
マスクザ斉藤「ぐぅぅ…理樹、さすがだ…がふっ!」
理樹「だ、大丈夫?」
マスクザ斉藤「…俺は…大丈夫だ…それより……」
理樹(そういってマスクザ斉藤はマスクを外し、それを僕に差し出す。)
恭介「このマスクは最強の証…こいつはお前の物だ…」
理樹「え、いや…」
恭介「…受け取ってくれ…早くしないと追っ手がくる…」
理樹「そ、そうだね…あ、ありがとう…」
恭介「ふっ…そいつがあれば…逃げきれるはずだ…さあ、行くんだ。校外へ。校門から出られる。」
理樹「恭介…」
恭介「大丈夫だ…早くいくんだ、時間がない…校門から出られる。早く行け。もう迷うな。とっとと行けぇーー!」
理樹「…そんなリフレインの時のテンションで言われても…まあでも、そうだね。わかったよ。恭介!」
理樹「はぁ…はぁ…」
理樹(…もうすぐ校門だ…)
理樹「やっと、逃げられる…」
理樹(そう思った時…僕の前に、>>164が現れた。)
- 164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/28(月) 21:45:18.54 ID:fB8iqoVZo
- 二木さんと風紀委員達
- 165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/29(火) 10:12:28.91 ID:54AafSyYO
- 佳奈多「…やっと見つけた…」
理樹「っ!二木さん…」
佳奈多「直枝理樹、学校内での喧嘩といったもろもろの行為により著しく学校の風紀を乱した罪で、検挙させてもらうわ。」
理樹「っ…残念だけど、ここまて来たからには、大人しく捕まるわけにはいかないよ…」
佳奈多「大人しく捕まってはくれないのね…わかったわ…なら、実力行使に移るわよ。…あなたたち。」
風紀委員「はいっ!」
理樹(来る…でも、何とかして見せるぞ!この…アイテムを使って!)
理樹は斉藤マスクを使った!
マスクザ斉藤(理樹)「…」
佳奈多「…なんなのあの珍妙なマスクは…まあ気にすることはないわ、連行よ!」
風紀委員たち「わかりました!」
マスクザ斉藤(理樹)「さあ、勝負だ、うまうー!」
シュンッ!
風紀委員「!?なんて速さ…」
マスクザ斉藤(理樹)「やあっ!ほっ!まうっ!まうっ!」
風紀委員たち「わぁぁぁぁ…」
マスクザ斉藤(理樹)「…すごい…これが斉藤の力…」
一般生徒1「すげぇ!あの風紀委員を!」
一般生徒2「マスクザ斉藤、やっぱりつええぜ!」
理樹(気がつくと、ギャラリーたちが集まっていた。)
佳奈多「…くっ…まさか…集団でも敵わないというの…かくなる上は…」
一般生徒3「おおっ!マスクザ斉藤と風紀委員長のバトルか!?」
一般生徒4「最強と呼ばれる斉藤と、学内最恐の風紀委員のバトルか!?」
恭介「そのようだな。」
佳奈多「…は?」
恭介「よーし、みな、武器を投げ込むんだ!」
佳奈多「なっ…棗先輩、勝手なことを…」
恭介「まあいいじゃないか二木、これのほうが燃えるし。」
佳奈多「ふざけないでください。あなた方のルールで戦う理由なんて…」
恭介「じゃあこうしよう、このルールで戦ってお前が勝てば、俺らともども大人しく捕まり、説教でもなんでも受けてやろうじゃないか。」
佳奈多「負けたら見逃せ、ということですか?そんな事乗るわけには…」
あーちゃん先輩「いーじゃん、やっちゃいなよ。」
佳奈多「あ、あーちゃん先輩!?」
あーちゃん先輩「やっちゃいなよかなちゃん。面白そうだし、こんなに人もいるんだしさ。」
佳奈多「面白そうだなんて、そんな理由で…」
あーちゃん先輩「なんかあったら私がなんとかするから、ね!ほら、武器取って!」
佳奈多「…はぁ…仕方のない…」
佳奈多の武器
>>166
理樹の武器
>>168
- 166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/29(火) 10:15:11.92 ID:ZgPgUZI7o
- ハリセン
- 167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/29(火) 11:25:01.51 ID:NgCDFv83O
- した
- 168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/29(火) 11:34:52.11 ID:EEBquaRQO
- ロケット鉛筆
- 169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/29(火) 17:57:03.79 ID:DSZ5zRByO
- 佳奈多「…ハリセン…」
マスクザ斉藤(理樹)「ロケット鉛筆か…うまうー!」
恭介「二木、ハリセンだから攻撃するときはちゃんとなんでやねーん!って言うんだぞ。言わないと攻撃は認めないからな。」
佳奈多「は、はぁ?」
恭介「ハリセンの正しい使い方だろう?」
あーちゃん先輩「ハリセンは突っ込むものですものね。かなちゃん頑張って!」
佳奈多「訳がわからないわ…」
恭介「よーし、それじゃ、バトルスタートだ!」
マスクザ斉藤(理樹)「いくよ!うまうー!」
マスクザ斉藤はロケットを飛ばした!
佳奈多に65ダメージ!
佳奈多「くっ、な、な、なんでや…」
佳奈多は恥を感じて行動できない!
マスクザ斉藤(理樹)「チャンス…だけどロケットを拾わなきゃ…うまうー。」
マスクザ斉藤はロケット鉛筆の準備をしている!
あーちゃん先輩「恥を捨てるのよ!」
佳奈多「く、うっ…な、なんでや…ねん…」
恭介「声の張りがたりないし気持ちが入ってない。無効だ。」
佳奈多「は、はぁ!?」
マスクザ斉藤(理樹)「準備完了!はりゃほれうまうっ!」
マスクザ斉藤はロケットを飛ばした!
佳奈多に70ダメージ!
あーちゃん先輩「このままじゃ負けちゃうよかなちゃん!」
佳奈多「くうう…な、なんでやねん。」
佳奈多はハリセンで突っ込んだ!
恭介「今のは…微妙だが今回は良い、次はもっと気合いを入れるんだ。」
マスクザ斉藤に80ダメージ!
マスクザ斉藤はロケットの準備をしている!
あーちゃん先輩「ほら、剣道やってると思って!」
佳奈多「な、なんでやねん!」
佳奈多はハリセンで突っ込んだ!
マスクザ斉藤に83ダメージ!
あーちゃん先輩「良いわよ!その調子!」
佳奈多「くう…馬鹿馬鹿しい…」
マスクザ斉藤(理樹)「まうっ!」
マスクザ斉藤はロケットを飛ばした!
佳奈多に68ダメージ!
佳奈多に65ダメージ!
佳奈多「なんでやねん!」
マスクザ斉藤に79ダメージ!
一般生徒1「一進一退の攻防だ!」
一般生徒2「だがどちらもダメージは受けている…さあ勝つのはどっちだ!」
恭介「頑張るんだ理樹!」
あーちゃん先輩「かなちゃん頑張れー!」
勝者
>>170
コンマ判定
奇数なら理樹 偶数なら佳奈多
- 170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/29(火) 20:00:05.87 ID:A4obNHE+0
- ぬっ
- 171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/30(水) 08:14:17.25 ID:21x6iu/pO
- マスクザ斉藤はロケットの準備をしている!
佳奈多「な、なんでやねーん!」
佳奈多はハリセンで突っ込んだ!
しかしマスクザ斉藤はその攻撃をかわした!
佳奈多「…っ!そんな…」
マスクザ斉藤はロケットを飛ばした!
佳奈多に75ダメージ!
佳奈多に70ダメージ!
佳奈多「まさか…」
佳奈多は倒れた!
マスクザ斉藤の勝ち!
佳奈多「…くっ…生き恥をさらした上で負けるなんて…死んでやる…死んでやるから…」
あーちゃん先輩「早まっちゃダメよかなちゃん。そうやって恥をかいていくことで人は成長するんだから…」
佳奈多「…そういうこと言うから年上っぽいと言われるんですよ…」
あーちゃん先輩「うっ…それは言わないで…」
マスクザ斉藤(理樹)「やった…!うまうー!」
一般生徒「すげぇぜ斉藤!あの風紀委員長を倒すなんて!」
一般生徒「さすが斉藤!」
一般生徒「俺たち斉藤の希望だ!」
恭介「ふっ…良くやった。」
マスクザ斉藤(理樹)「ありがとう!うまうー!」
恭介「よし、みんな、斉藤の勝利を祝って、胴上げだ!」
一般生徒たち「おう!」
マスクザ斉藤(理樹)「え?ちょ、ちょっと…わぁ!」
恭介「いやぁーーほぅ!斉藤、最高ーー!」
一般生徒たち「斉藤、最高ーーー!」
恭介「斉藤、最高ーー!」
一般生徒たち「斉藤、最高ーー!」
理樹(このフィーバーは昼休みが終わるまで続いた…)
- 172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/30(水) 08:22:45.34 ID:tdoNyuNRO
-
理樹(そして、その日の放課後…)
恭介「やったな、理樹、斉藤は風紀委員を倒した伝説の男として校内にしれわたったぞ。これでお前の事は全校に伝わったな。」
理樹「それ、斉藤の名声であって僕の名声じゃないんじゃ…」
恭介「細かいことは気にするな…さて、それより、理樹、このあとはどうする?」
理樹「どうするって…一応これで全員出てきたし、盛り上がり場所も作れたし終わりでいいんじゃ…」
恭介「俺も最初はそう思ったが…まだ能美とかのやつは消化してないし、笹瀬川とか出ただけでまだ聞いてないやつもいるから、そいつら全員やってから終わろうと思う。」
理樹「ええっ!」
恭介「まずは…>>173」
- 173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/30(水) 11:58:33.26 ID:JulBRMJVO
- アイドルオーディションの応募用写真の撮影
- 174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/30(水) 12:38:10.20 ID:YkLUw+xPO
- キャラの指定とかじゃないん?
- 175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/30(水) 13:24:50.32 ID:I5Usf0sdO
- 理樹「アイドルって?」
恭介「前にあっただろう。詳しくは>>70や>>71の辺りをチェックだ。」
理樹「ああ、クドのだね…ってことは…」
理樹子「…やっぱりこうなるんだ…」
恭介「良いぞ理樹。」パシャパシャ
理樹子「このまえ撮ったやつじゃだめなの?」
恭介「だめだ。もっとそれ用の写真をとる。…ほら、もっと可愛く!あざとさを全面に出すんだ!」
理樹子「なんでそんな本気なのさ…」
恭介「俺は本気でお前の事を思っているからな…」
理樹子「ええー…」
理樹子(もう…はやく終わらせたいよ…)
理樹子「こ、こう?」
恭介「お、良いぞ!理樹!最高だ!次、上目遣いで!」パシャパシャ
理樹子「こう?」
恭介「すばらしいぞ理樹!」パシャパシャ
恭介!「…よし、いい写真が取れた…」
理樹「恥ずかしかった…」
恭介「よし、次は書類を書くか。基本的なプロフィールは良いだろう…ふむ、趣味、特技、志望動機か…ここでのインパクトが大事だな。…よし…理樹、他のやつらを呼ぶぞ。」
理樹「え、なんで?」
恭介「ここの良し悪しがおそらく合否の分かれ目だ…みんなでいろいろ考えたい。…俺は真人と謙吾を呼ぶから、理樹は鈴を呼んでくれ。」
理樹「え、三人まとめて恭介が呼べばいいじゃない。」
恭介「…なんか今朝から鈴に着信拒否されてるんだ…くそっ、鈴も成長したからの思って、アドレス帳のパスワードを教えたのが失敗だったか…」
理樹「ああなるほど…わかったよ…呼んでおくね。」
- 176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/30(水) 13:34:33.75 ID:7Rfzc50FO
-
恭介「…というわけで、良く来てくれた。」
真人「おう。今日はいったい何するんだ?」
恭介「まずは…これを見てくれ。」
謙吾「これは…アイドルオーディションの応募用紙じゃないか!」
恭介「そうだ。」
鈴「なんだ、お前ついに就職諦めてアイドルになるのか。」
恭介「違う、アイドルになるのは…理樹だ。」
真人「理樹が…」
謙吾「アイドルに…?」
恭介「そうだ…そしてアイドルになるにはまずこの書類選考を通らねばならん。」
真人「なんとなく話はわかったけどよ…それでなんで俺たちが呼び出されたんだ?」
恭介「それはだな…この書類選考でもっとも大事な部分…自己PRの部分をみんなで一緒に考えよう、ということだ。」
謙吾「自己PR…なるほど、理樹を長く見てきた俺たちで、何を書くのか考えようと言うことだな。」
恭介「ああ…理樹の魅力を伝えてかつ、インパクト抜群なのが良い…ざっくばらんに頼む!」
真人「はい!」
恭介「よし、真人。」
真人「>>177」
- 177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/30(水) 14:46:37.54 ID:J/+QN7dgO
- 筋肉!
- 178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/30(水) 18:53:37.01 ID:fv+zH8/CO
- 謙吾「また予想通りなことを…」
恭介「だが筋肉は悪くないと思うぞ。見た目のかわいさとうらはらな筋肉というギャップも狙える。最近そういうので売ってるアイドルもいるしな。…よし、採用だ、趣味に筋トレ、自己PRで腹筋100回が余裕でできると書いておこう。」
真人「よし、採用された!」
理樹「趣味って言うほどし、腹筋100回余裕じゃないんだけど…」
恭介「細かいことは気にするな…」
理樹「いやいやいや、嘘はダメだよ…」
恭介「真人とたまに筋トレするだろ?なら嘘じゃない…よし、次。」
謙吾「はい。」
恭介「謙吾。」
謙吾「ここは普通に野球が得意とでも書いておけばいいんじゃないか。」
恭介「なるほど、スポーツ系だな、稲村○美的なポジションを狙うわけだな。採用。趣味、野球。特技、時速150km越えのストレートを打てますっと…」
謙吾「よしっ!俺も採用だ!」
理樹「野球は好きだけど趣味って言っていいのかな…あと150km打てるってプロ野球選手になるわけじゃないんだし…」
恭介「インパクト抜群だろう?…よし、次。」
鈴「はい。」
恭介「よし、鈴。」
鈴「>>180」
- 179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/30(水) 19:41:13.17 ID:l440+QBAO
- st
- 180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/30(水) 19:52:14.74 ID:EqkrLyFxO
- モンペチをたくさん持つのが得意
- 181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/30(水) 20:10:20.72 ID:7Rfzc50FO
- 恭介「猫好きアピールか。可愛らしくていいな、採用。」
理樹「えええ!?いやいやいや!そんなたくさん持てないし、モンペチ一杯持てることがそんなアピールになるとも思えないし、そもそも猫好きなのは鈴で僕じゃないし…」
恭介「理樹、猫は嫌いか?」
理樹「嫌いじゃないけど…」
恭介「なら、問題ない。」
理樹「えええー…」
真人「なあ、恭介は何かいいアイデアはないのか。」
恭介「俺か…そうだな…>>182」
- 182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/30(水) 20:37:01.87 ID:zPg8J0yV0
- 困った時の顔が魅力的
- 183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/31(木) 09:50:23.51 ID:1i8gw+m4O
- 鈴「だから理樹に女装とかやらせてこまらせてたのか。」
恭介「違う!確かに女装理樹は魅力的だがな!」
理樹「魅力的ってそんな…なんだか複雑だなぁ…」
恭介「もちろん普段の理樹も十分魅力的だぞ。」
鈴「男のくせに理樹を魅力的とか言ってるぞ、こわっ!」
恭介「別に変な意味じゃない。それに、鈴も理樹に魅力を感じるだろう?」
鈴「うりゅ……ま、まぁな…」
恭介「じゃあ鈴。お前は理樹のどこに魅力を感じる?」
鈴「>>184」
- 184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/31(木) 10:13:12.51 ID:Sq77NhYoo
- 全部
- 185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/10/31(木) 19:58:15.79 ID:IpL2nWAHO
- 理樹「えっ///」
恭介「…鈴…お前…やっぱり理樹のこと…」
鈴「うっさい。違う。」
真人「またまたそんな事…素直になればいいのによぉ。」
鈴「違う。」
真人「ほらほら、この筋肉に言ってみろよ、鈴の気持ちをな。」
鈴「しつこい!」バキッ!
真人「ぐほあっ!」
理樹(真人がハイキックされた。)
真人「ぐぅぅ…気持ちを聞いただけなのによぉ…素直にいやぁいいのに…」
謙吾「女心と言うものは複雑なんだ。」
恭介「おっ、さすが謙吾、女心をわかってるんだな。」
謙吾「ふっ…少なくともこの筋肉バカよりはな。」
真人「んだと?俺だってわかってるぜ!女心!」
恭介「じゃあさっきの鈴の心理を説明してみるんだ。」
真人「そりゃあ…理樹~大好き~一緒に大胸筋鍛えよ~みたいな感じだろ。」
鈴「おもうかっ!」ドガバキッ!
真人「うぼあっ!」
謙吾「まったく…余計な一文をつけるからそうなるんだぞ…」
鈴「全部ちがう!」
理樹「えっ…そうなの…そっか…鈴は僕のこと好きじゃないんだね…」
鈴「そ、そういうわけじゃない……」
理樹「そういうわけじゃないなら、どうなの?」
鈴「う、うりゅ……じ、自分で気づけ!」
理樹「え?」
鈴「あたしは帰る!」
理樹「あ、ちょっと…行っちゃったよ…」
恭介「まったく…理樹はいつもそういうときに奥手だな。あっちでも自分の気持ちに気がつくのにはきっかけが必要だったしな。」
理樹「え、なんのこと?」
恭介「気にするな…それより、これ埋めるの、続きやるか。…よし、もう一個思い付いた…>>186」
- 186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/31(木) 22:42:58.80 ID:FzHLHvreO
- みんなから好かれる
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