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【リトバス安価】恭介「人気投票に納得がいかない。」理樹「ええっ?」
- 231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/07(木) 08:23:33.76 ID:IexlCXgMO
- 理樹子(…パンツ…大きさからして、クドの…)
クド「れっう、おそうじんぐ~」
理樹子「…クド?」
クド「はい、なんですか?リキ。」
理樹子「これ…なんだけどさ…クドの…だよね。」
クド「え…あっ…」カァァッ
理樹子(クドは赤面している、そりゃそうだろう、僕だって女の子に自分のパンツ返されたら恥ずかしい。)
クド「あ、えっと…あ、ありがとうございます…わふー…」
理樹子「ど、どういたしましてー…」
佳奈多「直枝理樹、何してるの?まさかセクハラ?最低ね…最低。」
理樹子「ご、誤解だよっ!」
佳奈多「本当に?」
クド「リキは何もしてないです…ただ恥ずかしいだけです…」
佳奈多「…そう…ならいいけど…直枝理樹。クドリャフカに何かしたら…殺してやるから…」
理樹子「は、はーい…」
クド「佳奈多さん、これ、見つけたんですけどなんですか?」
佳奈多「これは…>>232」
- 232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/07(木) 11:09:42.44 ID:nqCxnlNcO
- 同人誌(エロ)
- 233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/07(木) 20:15:27.05 ID:nL/PoPkwO
- 理樹子「えっ…同人誌って…それ、誰の?クドのじゃないよね?」
クド「はい。私のじゃないです。」
理樹子「じゃあ…」
佳奈多「…違うわ…」
理樹子「いやでも状況的にさ…僕はそんなの持ち込んでないし…」
佳奈多「違うわ、私がこんな変態的で不潔なものを持っていると思う?」
理樹子「…確かに信じられないけど、佳奈多さんしかいないじゃないか。」
佳奈多「私から見ればあなたの可能性があるわけだけど?」
クド「本棚を整理してたら出てきて、埃もついてたのでその可能性は低いかと思います。佳奈多さん。」
佳奈多「…くっ…」
理樹子「ほら、佳奈多さんしかいないじゃないか。クドのならわざわざ見せに来る理由がないからね。」
佳奈多「…それは…」
クド「あ、もしかして没収したものとかじゃないですか?佳奈多さんがそれを忘れててずっと持ってたとか…」
佳奈多「…そ、そうよ、そうなのよ、そうだったわ、それは生徒から没収したものなのよ。忘れてたわ。」
理樹子「忘れるなんて佳奈多さんらしくないし、何より没収品ってそんな部屋で保管しておくものかな?」
佳奈多「そ、そういうものなのよ…とにかく、それは私が責任をもって処理するから、わたして。」
クド「はい、どうぞなのです!」
理樹子「うーん…何か変な気が…」
佳奈多「何もないわ、変なことなんて…はい、この話は終わり、掃除するわよ。」
理樹子「…わかったよ…」
佳奈多「…掃除はこんなものかしら。」
クド「なら、>>234でもしましょう!」
- 234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/08(金) 00:06:56.39 ID:r+OyPypfO
- 枕投げ
- 235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/08(金) 10:04:12.82 ID:+TAuWM5nO
- 理樹子「えっ、せっかく掃除したのに?それにそういうことやるなら夜の方がいいんじゃ…まだそんな時間じゃないよ?」
クド「でもやってみたいんです!」
理樹子「まあクドが言うなら僕は良いけどさ…」
クド「じゃあ、やりましょう!れっつ、すたーてぃんぐ!なのです!えい!」
理樹子「わっ…やったね…それっ!」
クド「わふっ!」
佳奈多「ちょっと待ちなさい、そんな騒々しいこと…」
クド「はらしょー!」ポイッ!
理樹子(クドが佳奈多さんに枕を投げた。)
佳奈多「っ!…ちょっと、クドリャフカ…止めなさい、周りに迷惑でしょう?」
クド「そんなこと言わず、佳奈多さんもやりましょう!ゆーあーまくらすろうあ〜なのです!」
理樹子「楽しいよ!佳奈多さん!」
佳奈多「…」
佳奈多の行動
1 参加
2 説教
3 自由安価
>>236
- 236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/08(金) 10:41:57.98 ID:+bDX8zSfO
- 3
夜に他の面子も呼んで大枕投げ大会開くから今は我慢しなさい
- 237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/08(金) 13:22:18.65 ID:O73yjbKSO
- クド「わふっ!そうなのですか!」
佳奈多「ええ…」
理樹子「やるんだね、パジャマパーティー。しかも全員で。」
佳奈多「私はここの人に葉留佳を加えただけのメンバーのつもりだったわよ…けどその旨を葉留佳にメールで伝えたら」
葉留佳『わーい、やろやろー!みんなも誘っていいよね!というかもう誘っちゃったけど!やはは(≧▽≦)』
佳奈多「という風に返ってきたのよ。だから全員って言うのは仕方なく…本当にいつも勝手なんだから…」
理樹子「ああなるほど…」
クド「わふー!でも楽しみですー!」
佳奈多「…ええ、そうね…」
- 238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/08(金) 13:40:36.35 ID:1ThF9XG+O
-
理樹(…というわけで、夜…)
葉留佳「はい、というわけで、第一回、リトルバスターズ女子パジャマパーティーを開始しまーす!いえーい!」
クド「わふー!」
小毬「ぱちぱちぱちー!」
佳奈多「…なんであなたが仕切ってるの…」
葉留佳「まぁまぁまぁ!細かいことは気にしな〜い!…でさ、パジャマパーティーって何やるの?」
理樹「知らないでやってたんだ…」
美魚「パジャマパーティーとは、女の子が同じ部屋に泊まり込み、パジャマを着て噂話や遊びに興じるパーティーのことだそうですよ。」
葉留佳「ほうほう!なら女子だけで遊びまくりましょうネ!」
鈴「一人女子じゃないが、良いのか。ていうかなんでいるんだ。」
理樹子「まあ、そういうミッションで…」
来ヶ谷「かわいければその辺は全く問題はない。」
理樹子「そうなのかな…」
来ヶ谷「そうだとも…しかし、今日は皆かわいいな、パジャマはかわいさを数倍にする、そう思わないか、理樹少年。」ハァハァ
理樹子「ど、どうかな…」
来ヶ谷「少年は誰が一番いいと思うかな?」
理樹子「え、ええ?うーん…>>239」
- 239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/08(金) 14:01:09.99 ID:XQS3ancK0
- 佳奈多
- 240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/08(金) 18:13:23.83 ID:qFX2Uc4SO
- 理樹「二木さん…かな…」
佳奈多「えっ…」
来ヶ谷「ほう、中々いい目をしているな、少年。具体的にはどこがいい?」
理樹「そうだなぁ、パジャマを着ることでいつもの固い雰囲気が和らいでるっていううかさ、ギャップがあってかわいいなっていうか…そんな感じ…」
来ヶ谷「だそうだぞ、佳奈多くん。」
佳奈多「かわいいなんて…そ、そんな突然言われても困るわ…」
葉留佳「うひゃー!理樹くんにかわいいと言ってもらえるとかウルトラ羨ましいですヨ!…そういえばさ、お姉ちゃんって理樹くんのことどう思ってるの?」
佳奈多「え?」
葉留佳「げろっちゃいなよゆー!どうなの?」
佳奈多「そ、そうね…>>241」
- 241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/08(金) 20:03:02.62 ID:cd1NRmusO
- わるくはない…かな
- 242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/08(金) 20:33:05.28 ID:JLRtqHjAo
- 葉留佳「ほうほう!悪くはない!これは脈アリですヨ!理樹くん!」
理樹子「え、そうなの?」
来ヶ谷「まあ佳奈多くんはツンデレだからな。ほとんど「好きです」と同じ回答だな。」
鈴「なにぃ!そうなのか。」
クド「わふー!ビックリなのです!」
佳奈多「ち、違うわ!」
葉留佳「素直になれば良いのにね~…で、理樹くんの方はどうなの?」
理樹子「僕は…>>243」
- 243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/08(金) 20:42:33.13 ID:JJtk26K+O
- 毎日味噌汁を作って貰いたい
- 244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/08(金) 21:36:50.16 ID:2+juuP8AO
- 葉留佳「おーっと!それはすなわち俺の朝飯を毎朝作ってくれ、ということ!それはもはや愛の告白!」
鈴「なにぃ!なにぃ!」
小毬「ほぁあ…そうなんだ…」
美魚「カップル成立ですか、おめでとうございます。」
理樹子「いやいやいや、違うよ!?別にそういう意味じゃ…」
葉留佳「じゃあどういう意味?」
理樹「それは…ただ、二木さんの作ったご飯が食べたいなっていう…」
葉留佳「へぇー…手料理が食べたい…これはもうあれですネ!」
理樹「ほんとそういうのじゃないから…」
来ヶ谷「なら少し聞き方を変えよう。少年のタイプの女性はどんなだ。」
理樹「ええー…うーん…>>245」
- 245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/08(金) 21:55:18.47 ID:XQS3ancK0
- リーダーシップがあって自分を引っ張ってくれるような人
- 246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/09(土) 09:00:57.55 ID:oRryny+hO
- 鈴「リーダーシップか…」
小毬「だったら、この中だとゆいちゃんかかなちゃんかなぁ。」
葉留佳「そうですネ、姉御は私たちをコントロールするのが得意ですし、お姉ちゃんも風紀委員長やってますしネ!」
美魚「いいえ、私はその二人じゃないと思います。もう一人いるじゃないですか、リーダーシップがあり、直枝さんを引っ張ってくれる人が。」
クド「誰のことですか?西園さん。」
美魚「わかりませんか?…では言いましょう、それは…恭介さんです。」
鈴「なにぃ!」
小毬「きょーすけさんかぁ…確かにリーダーさんやってたし、引っ張ってくれるよねぇ。」
来ヶ谷「なるほど恭介氏か…確かに普段のべったりぶりを見ると、あり得るな。」
佳奈多「あなたそっち系だったの!?」
理樹子「いやいやいや!違うよ!」
美魚「ですが、恭介さんは直枝さんのタイプに完全に一致してますよ。」
理樹子「でも僕はいたってノーマルだよっ!恭介のことは尊敬はしても、ラブとかではないよっ!」
来ヶ谷「だが恭介氏の言うことには従うし、女装だってするじゃないか。」
理樹子「それは人気をあげるためで…」
美魚「どうして人気をあげようと思ったんですか?」
理樹子「それは…恭介が言いだしたから…」
美魚「そうでしょう?つまり直枝さんは恭介さんのために行動しているのですよ。」
理樹子「え、そ、そうなの?」
美魚「そうなんです。認めましょう。そしてどうして直枝さんは恭介さんのために行動しているんでしょうか、それは恭介さんの事が好きだからなのですよ。」
理樹子「え、そういうわけじゃないとおもうけど…」
美魚「そういうことなんですよ。ええ、そうなんです。認めましょう。認めてください。」
鈴「おいみお、理樹をそっちにひきこもうとするな。」
美魚「ダメですか?」
鈴「だめだ。あたしがこまる。」
来ヶ谷「というかここにいるほぼ全員が困るな、理樹少年がBLに走ると。」
美魚「なるほど、それはそうですね…」
理樹子「ほぼ全員がこまるってどういうことさ?」
来ヶ谷「はっはっはっ、君は相当ニブチンなようだな。どういう事か知りたいか?少年。」
理樹子「まぁ…」
来ヶ谷「ならば…皆、これから自分の好きなタイプを言うんだ。」
葉留佳「おお、パジャマパーティーっぽいですネ!私は>>247ですヨ!」
- 247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/09(土) 17:21:38.51 ID:cpJyJO9gO
- ツッコミ上手
- 248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/09(土) 18:51:51.57 ID:zhpPMGSaO
- 理樹子「ああ…葉留佳さんボケだもんね…」
小毬「私は優しい人がいいなぁ。」
クド「ありのままの自分を見てくれる人がいいのです!」
美魚「そうですね…何があっても私の事を忘れないでいてくれる…そんな人でしょうか。」
佳奈多「そうね…一言でいうなら、お人好し、かしらね。」
鈴「あたしは…そうだな、いつも一緒にいてくれる人だな。」
来ヶ谷「ほらみろ、全部君に一致する。」
理樹子「え、そうかな?」
来ヶ谷「そうだ。全部君の事のはずだぞ…だから君にBLに走られると困るわけだ。」
理樹子「まあ走ることはないとおもうけどね…」
来ヶ谷「だが今の周りに流されまくりの理樹くんだとなりかねないぞ。恭介氏ら野郎メンバーも少し危ないしな。」
鈴「ああ、あいつはあぶない、理樹のパンツにこーふんしてたからな。」
美魚「先日は直枝さんとずっと一緒に行動したりしてましたしね。」
佳奈多「直枝理樹の女装写真を大量に持っていたりもしたわね。」
葉留佳「そういえば真人くんが今日理樹がいねぇー!寂しすぎるぜー!とか言いながら暴れたりしてましたヨ。」
理樹子(真人…まあ二日間くらい部屋離れてるしなぁ。)
来ヶ谷「…とまあこういう感じで、君の周りにはBLに行きかねない要素が多くある。流されるなよ。少年。」
理樹子「大丈夫だよ多分…」
来ヶ谷「だと良いがな…さて、全員好みを暴露したところで…次は>>249」
- 249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/09(土) 19:50:59.24 ID:LKRNzVCGO
- お菓子パーティー
- 250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/09(土) 21:04:17.59 ID:bigk6XgcO
- 小毬「そうなると思って、クッキー焼いてきたよ!」
葉留佳「マフィン作って来ましたヨ!」
佳奈多「シフォンケーキならあるわ…」
クド「私もおはぎ持ってきました!」
美魚「なにか作るのは出来なかったので、飲み物を準備してきました…」
鈴「あたしは…ゼリーだ。」
来ヶ谷「すまん、キムチしかない。」
理樹子「ごめん、僕なにも無いや…」
佳奈多「キムチはともかく、たくさんあるわね。…それじゃ、食べましょう…」
小毬「ん~美味しいね!」モグモグ
鈴「ああ、クッキーとか美味しいな。」モグモグ
佳奈多「あら、上手く焼けてるじゃないの、腕をあげたわね、葉留佳。」モグモグ
葉留佳「えへへ、ありがとー!理樹くんはどう思う?」
理樹子「うん、美味しいよ葉留佳さん。」
葉留佳「本当?そういってくれるとはるちん嬉しいですヨ!」
来ヶ谷「ふむ、キムチは何にもあわんか…」
美魚「むしろなんで合うとおもったんですか。」
来ヶ谷「何事も試してみないとわからんさ。」
理樹子「試す前からわかりそうだけど…ところでさ、こういう場って、どういうこと話すのかな?」
来ヶ谷「好きな人などが定番だろうが、さっき話したからな…よし、>>251」
- 251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/09(土) 21:47:27.40 ID:7qCQejgN0
- 猥談…もとい怪談だ
- 252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/10(日) 09:33:32.45 ID:Oq8bVWAlO
- 理樹子「どっちなのさ…」
来ヶ谷「猥談には少し早いからな、基本的には怪談だ。もちろん私はここからすべて猥談でも構わんがね。」
理樹子「いや、ここからすべて猥談はちょっと…」
葉留佳「じゃあ怪談ですネ!はるちんからいきます!」
美魚「それ、ちゃんと怪談になってますか。」
葉留佳「だいじょーぶみおちん!心配は無用ですヨ!…それじゃ、始まり始まりー!」
葉留佳「私はある日、レンタルビデオ屋さん…正確に言えば、ツ○ヤに行ったんですヨ…そこで私はいつも通り、ビデオを借りようとしました…」
美魚「このご時世にビデオなんですね。」
葉留佳「細かいことは気にしないで!…さて、そこで私は見つけたんですヨ…呪いのビデオと書いてあるビデオを…」
理樹「書いてあるんだ…」
葉留佳「はい、私はそれをそういうタイトルかと思って、借りて、見たんですよ…そして、それを見始めると、そこには、長髪を前に垂らした女、まあつまりサダコが写っていて、画面の奥からだんだん手前に来るわけですよ…私はその正体不明の女性が写りつづける妙な映像に、あれーおかしいなーおかしいなーと思ったわけです。」
理樹「正体不明じゃないじゃん…」
葉留佳「細かいことは気にしない!…で、そしたら、テレビの中から女が実体化して出てきたんですヨ!はるちんはびっくり!どっひゃー!その間にもサダコは近づいてくる!はるちんは思わず反撃!はるちんアタック!サダコに90ダメージ!」
美魚「通るんですね、攻撃。」
葉留「どかーん!ばきーん!ばぼーん!死闘の末、サダコは倒れ、こういいました…ぐああ、お前こそ最強の霊媒師なり…こうしてはるちんは最強の霊媒師になりました!めでたしめでたし!」
理樹「…うん、怪談じゃないね、これ…」
来ヶ谷「そうだな、…よし、葉留佳くん、罰ゲーム、猥談だ。」
葉留佳「ええー…じゃあ>>253」
- 253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/10(日) 11:00:12.53 ID:VnDR59pxo
- 初めて一人エッチしたときの話
- 254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/10(日) 18:29:06.36 ID:lM/S6j7YO
- 来ヶ谷「ほう、興味深いな。」
理樹子「えっ、それ僕が聞いてても大丈夫?」
葉留佳「たぶん…平気ですヨ…恥ずかしいですけどネ…そうですなぁ、私がそういうことを初めてしたのは高校生になってからですネ。ほら、中学生までは…いろいろあったのでネ。」
来ヶ谷「ふむ、なるほど、高校生の時の何がきっかけかな?」
葉留佳「えーっとですネ、ある日の事なんですけど、ある男の子の事を考えていたら、心臓がドキドキして、からだが火照って、ムズムズすることがあったのですヨ。それで、ムズムズするところを触ってみたら気持ちよくて止まらなくてですネ…それが初めてでしたヨ。」
来ヶ谷「ふむふむ。その男の子というのは?」
葉留佳「そりゃあ…」チラッ
理樹子「?」
来ヶ谷「ふむ、なるほどわかった。ありがとう葉留佳くん。…とまあ、こんな感じで、怪談を語っていき、語れなかったら代わりに自分に関する猥談を語ってもらうことにしよう。…では、次、自信のあるもの。」
次の語り手
>>255
- 255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/10(日) 21:55:32.18 ID:f0jCp24v0
- 美魚
- 256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/11(月) 21:10:49.04 ID:t/IP15u1O
- 美魚「では、私が。」
理樹子「え、西園さん、怪談とか大丈夫なの?」
美魚「お化け屋敷は苦手ですが、こういうのは大丈夫だと思います…では、始めましょう…」
美魚「これは、ある少女のお話です…その少女は、おとなしい性格で、一人でいることがほとんどでした。…ですがその少女は、寂しくはありませんでした。彼女には「お友達」がいたのです。そのお友達は少女にそっくりな見た目をしていて、彼女とは違い明るく活発で、鏡のなかにいました。」
理樹子(…ん?これって…)
美魚「そのお友達とは鏡の前でだけ合うことができました。その女の子は鏡の前で、毎日の様にその「お友達」と遊んでいました。」
理樹子「…ねぇ、ちょっと…」
美魚「なにか。」
理樹子「これって、どこかで聞いた話な気がするんだけど…」
美魚「気のせいですよ…さて、そのお友達と少女はある日いつものように鏡の前で遊んでいると、このような話をしました。」
お友達『ねぇあなた、一つお願いがあるんだけど、良いかな?』
少女『うん。いいよ、どうしたの?』
お友達『あのね、私、お部屋の中だけじゃなくて、外で遊びたいんだ!』
少女『うん、良いよ、お外、いこう?』
美魚「少女は鏡を外に持ち出そうとしました、そうすると…」
お友達『ううん、違うよ、そうじゃないの。』
少女『え?どうして?お外で遊びたいんでしょう?』
お友達『外ってそういうことじゃないの、私が言っているのは、鏡の外の事だよ。』
少女『鏡の外…?なら、どうしたらいいの…?』
お友達『どうするかって?…簡単なことよ。』
少女『簡単なこと?』
美魚「そう訪ねると、彼女はにやりと笑いながら、こういいました。」
お友達『…あなたが代わりに、こっちに閉じ込められればいいの…』
少女『え?それって……』
美魚「そういうと、鏡から腕が延びてきて…」
少女『えっ、なに、い、いや…きゃああああっ!』
美魚「…少女は鏡に閉じ込められてしまいました、今でも閉じ込められています、誰にも気づかれることなく…」
美魚「…即興なのでベタなのしか言えませんでしたが、いかがでしたか。」
来ヶ谷「うむ、荒いところはあると思うが、即興のわりにはできていた。少なくとも葉留佳くんのよりははるかにましだな。」
美魚「ありがとうございます。」
来ヶ谷「ちなみに、猥談はなにかあるか?」
美魚「いいえ、結構です。」
来ヶ谷「そうか、残念だ…じゃあ次、西園君が指名していいぞ。」
美魚「では>>257」
- 257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/11(月) 22:52:20.83 ID:7dLmDcjq0
- 小毬
- 258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/12(火) 13:28:21.09 ID:XdewnpbpO
- 美魚「神北さんで。」
小毬「ほぇ?私?」
美魚「神北さんは絵本を書くのが好きだそうですね、ならばこういうのも得意ではないかと。」
小毬「うーん…怖い話は書いたことないんだよねぇ…うーん…」
来ヶ谷「猥談でもいいんだぞ、小毬くん。」
小毬「えっちな話はもっと難しいよぉ…うーん…あ、こんなのはどうかなぁ?」
小毬「…あるところに、小さい女の子が一人いました…その女の子はあるお人形さんを持っていました。そのお人形さんはマリーちゃんといいました。」
小毬「女の子はマリーちゃんをとっても大切に思い、一緒に遊んでいました。女の子とマリーちゃんは、ずっと一緒でした。」
小毬「ですが、ある日女の子が引っ越すことになったとき、古くなっていたマリーちゃんは捨てられてしまいました…」
クド「わふー…イヤな予感がするのです…」
小毬「そして、引っ越しをし終わった夜の事です。家に一本の電話が掛かってきました…」
少女『はい、もしもし。』
マリーちゃん『あたしマリーちゃん、今ゴミ捨て場にいるよ…』
少女『マリー…ちゃん…?』
小毬「女の子は驚きました。そんな、まさかあのマリーちゃんが…そう思っていると、また電話が掛かってきました。」
マリーちゃん『私マリーちゃん、今コンビニの角にいるの…』
小毬「その後も何回も電話が掛かってきます。」
マリーちゃん『私マリーちゃん、今駄菓子屋さんの前だよ…』
マリーちゃん『私マリーちゃん、今あなたの通う学校の前だよ…』
マリーちゃん『私マリーちゃん、今家の近くの公園の前だよ…』
小毬「少女は気がつきました、マリーちゃんがどんどん家に近づいてきている…」
鈴「…女の子はどうなってしまうんだ…」
小毬「そして、ついにマリーちゃんが家の前にたどり着いた時です…」
マリーちゃん『私マリーちゃん、今あなたの家の…っ!』
小毬「そこには驚くべき姿がありました。なんと、家の前で、女の子が待っていたのでした。」
少女『マリーちゃん!来てくれたんだね!』
マリーちゃん『…!どうして…どうして待ってるの?』
少女『だってマリーちゃんが会いに来てくれたんだもん!』
マリーちゃん『怖くないの…?』
少女『怖いわけないよ、マリーちゃんだもん。むしろまた会えるなんて嬉しい!』
マリーちゃん『そんな…嬉しいなんて嘘…あなたは要らないから私を捨てた…私を捨てたんでしょ…』
少女『それは違うよ、マリーちゃん、私はあなたを持っていきたかったの。だけどお母さんが無理やり捨てちゃったんだよ。古いからって。』
マリーちゃん『っ…』
少女『あなたを捨てることになっちゃったことはごめんね。…でも、今度はもう手放さないわ、絶対に捨てたりなんかしない!…だからマリーちゃん、もう一回お友達になってくれる?』
マリーちゃん『…うんっ!』
- 259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/12(火) 13:28:54.11 ID:XdewnpbpO
-
小毬「…こうしてマリーちゃんと女の子はもう一度お友達になり、ずっと離すことはありませんでした…」
鈴「うん、いい話だった。」
クド「ハートがファイヤーするお話なのです!」
理樹「いやいやいや!怪談なのにハッピーエンドってどうなのさ…」
鈴「小毬ちゃんのお話に文句つけるな。」
理樹「いやだって…」
美魚「怪談というのはもともと不思議な話を集めたものなので、ハッピーエンドでも構わないそうですよ。」
鈴「ほら、みおもこう言ってるぞ。」
理樹「へぇそうなんだ…じゃあ今のも怪談の一種と言ってもいいんだね。」
来ヶ谷「…小毬くんの猥談を聞きたかったが、どうやらこれも怪談のようだから、許可せざるを得ないな…では、次、小毬くんが指名したまえ。」
小毬「うーん…じゃあ、>>260」
- 260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/12(火) 15:15:49.43 ID:g9bxfocCO
- 鈴ちゃん
- 261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/12(火) 18:19:32.39 ID:7nONY2SBO
- 鈴「む、あたしか……うりゅ、かいだんなんて知らんぞ。」
来ヶ谷「なら猥談か。」
鈴「やじゃ!」
小毬「じゃあ怪談だね、頑張って鈴ちゃん!」
鈴「ああ、頑張るぞ、小毬ちゃん…うーりゅ…よし、やってみる。」
鈴「…昔の事だ、とある山には化け猫が住んでいたらしいぞ。その化け猫はくちゃくちゃ…いや、それ以上だ、ぐちゃぐちゃな力を持っているんだ。」
理樹「ぐちゃぐちゃって意味変わっちゃうよ…」
鈴「なにぃ、そうなのか…まあいい、話進めるぞ、それで、その化け猫はある日、なんとなくこう思ったんだ。」
化け猫『よし、人類、滅ぼすか…』
鈴「…そしてその後人類は滅び、地球は猫の惑星となったのである…完」
理樹「…え、終わり!?」
鈴「なんだ、文句あるのか。」
理樹「あるよっ!まず怪談でなんとなく、とかは良くないし、突然人類滅ぼすとか言われても突然すぎてわからないし、というか全体的に過程を省略しすぎだよっ!」
美魚「省略しすぎもそうですが、化け猫などが出てくるものというのは基本的に身の回りに怪異が起こって、正体は最後にわかる、というのが基本です、いきなり化け猫といってしまうと、正体がバレバレで面白くないですよ。」
鈴「こまかいこと言うな。はるかのよりは良かっただろ。」
理樹「どうかな…」
来ヶ谷「まあともかく猥談は決定だな。鈴くん。」
鈴「うりゅ…なに話せばいいんだ。」
来ヶ谷「思い付かないなら…そうだな、理樹くん。」
理樹「え、なに?」
来ヶ谷「鈴くんの下の事について知りたいこと、何でも聞いてみたまえ。」
理樹「え、ええ?う、うーん…>>262」
- 262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/13(水) 00:40:33.70 ID:fYRg0MlWO
- 下の毛は生えてるの
- 263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/13(水) 08:10:30.69 ID:jl2J+e3uO
- 来ヶ谷「だそうだ。鈴くん、正直に答えるんだぞ。」
鈴「う、うりゅ…そうだな…は、生えてるぞ。」
理樹「あ、そうなんだ…」
来ヶ谷「処理はしているか?」
鈴「しょりってなんだ。」
来ヶ谷「剃っているか、ということだ。」
鈴「剃るかっ!」
来ヶ谷「そうか、私は剃ってるぞ。」
鈴「なんでだ。」
来ヶ谷「そりゃあいつ理樹くんに襲われても良いようにさ。常に綺麗にしている。理樹くんも剃られてる方が良いだろう?」
理樹「う、うーん…ま、まぁ、そうかな…」
鈴「なにぃ……じゃあ、あたしも剃るか…」
来ヶ谷「お姉さんが剃ってやろうか?」ハァハァ
鈴「目が怖いからいい。自分でやる。」
来ヶ谷「なんだ、残念だ…」
クド「わふー…毛なんて、大人のレディーの会話なのですー…」
来ヶ谷「なんだ、クドリャフカくんには生えてないのか。」
クド「は、はい…恥ずかしいです…」
来ヶ谷「恥じることじゃない、むしろ無垢な事を誇ったほうが良いぞ。」
クド「そうなのですか?」
来ヶ谷「ああ、だから生えてきたら報告したまえよ、能美女史。私が純粋を守るために剃ってやるからな。」ハァハァ
佳奈多「来ヶ谷さん、クドリャフカを性的な目で見るのはやめてくれないかしら?」
来ヶ谷「私はただ可愛いものを愛でているだけだよ。一線は守るさ。」
佳奈多「なら良いんですけど…」
来ヶ谷「…さて、まだ語ってないのは理樹くん、佳奈多くん、クドリャフカくん、そして私か…名乗り出るものはいるか?」
語り手
>>264
- 264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/13(水) 08:19:32.02 ID:522dN8l20
- 来ヶ谷
- 265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/13(水) 14:15:53.24 ID:CtkN8f10O
- 理樹「…」
クド「…」
佳奈多「…」
来ヶ谷「…いないか、なら私が話してやろう。」
理樹(来ヶ谷さんか…大丈夫かな…)
来ヶ谷「よし、では、始めるぞ…」
来ヶ谷「これはあるキャンプ場に行った一組のグループに起こった惨劇だ…」
来ヶ谷「その袋を被った謎の者は鉈でその者を何度も執拗に切りつけいたぶった、そして……」
葉留佳「ひ、ひぇぇ…」
クド「わ、わふぅ…」
来ヶ谷「…「ピー」を「ピー」して「ピー」「ピー」「ピー」」
小毬「ほわぁ…ほ、ほわぁぁぁ…」
鈴「う、うりゅ…」
来ヶ谷「…そして「ピー」「ピー」…」
理樹「ストップ、ストップ!来ヶ谷さん!」
来ヶ谷「なんだ少年、まだ話は半分も終わってないぞ。」
理樹「残酷なシーンが多いよっ!クドとか小毬さんとかには刺激が強いよっ!」
来ヶ谷「そうか?」
理樹「そうだよ!」
葉留佳「ま、まあ確かに刺激強めでしたねぇ…」
小毬「途中から耳塞ぎたくなっちゃったよ、すっごく怖かったよ、ゆいちゃん…」
クド「わふー…今日は怖くて寝れないかもしれないのです…」
美魚「………」
葉留佳「おお、さっすがみおちん!どんなときでも動じない!」
美魚「……」
葉留佳「…あれ、みおちん?」
美魚「……」バタン!
葉留佳「わー!倒れた!」
理樹「西園さんこわいの苦手っぽかったしね…今までのはギリギリで耐えてたんだろうけど…」
来ヶ谷「む…みんなしてグロ耐性が低いな…仕方がないな、では猥談だ…よし、>>266」
- 266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/13(水) 14:29:07.46 ID:B/8QCcMIo
- 可愛い女の子を愛でるようになったきっかけ
- 267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/13(水) 22:47:34.03 ID:Ik+HhqDwO
- 来ヶ谷「はは、そうだろう…では、語るとしよう…」
来ヶ谷「これは昔の話だ。その頃の私は今以上に感情というものに乏しかった…特になにか心を動かされるということもなかった…だが、ある日気がついたんだよ、可愛いものが私の心を動かす事に…」
理樹「へぇ、どういう事をきっかけに?」
来ヶ谷「それは、まあある女子…Kとでもしておこうか、そのKと交流をもってな…まあそのKは明るくてゆるい性格…そうだな、小毬くんをさらにほんわりさせたような感じの人だ。」
理樹「そりゃ相当ほんわりだね…」
来ヶ谷「まあそんな性格のKであったから私にも当然話してくるわけだ、最初は正直意味がわからなかったが、長く一緒にいるうちに、私はそのKに興味を持つようになった、彼女が持っていた不確定さ、純真さ、それは私が持っていないものだったからな。知りたいと思った。」
理樹「うん、それで?」
来ヶ谷「それで、そのうちに私はこのような存在を面白く感じるようになっていったわけだ、なにかを面白い、と思えたのはその時が初めてだったな。…そしてそれ以来、そのような人を見るたびに観察をしていくうちに、だんだんとかわいいものを愛でるようになっていったと言うわけだ。」
理樹「へえ…」
鈴「理由はわかったが、これのどこが猥談なんだ。」
来ヶ谷「猥談はここからだぞ。…この今の状態になるまでに私はこの可愛いものを愛でるということに関してさまざまな誤解を経験してきているんだぞ。この感情を恋心と誤解したこともある。」
理樹「えっ?」
来ヶ谷「というわけで、レズ○ックスについて話そうと思う。」
理樹「ええっ!そこまでいったの!?」
来ヶ谷「一人向こうもガチだった事があってな、そこまでいったこともあった、まあそれでどうやらこれは恋心ではないようだと気づいたがね。」
理樹「ええええ!?」
来ヶ谷「どうだ、特に佳奈多くんは気になるないようじゃないかな?」
佳奈多「だから私はそういう趣味は…」
来ヶ谷「だが、もし葉留佳くんが迫ってきたとしたら、どうする?」
佳奈多「それは…>>268」
- 268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/13(水) 23:18:32.49 ID:1Usqr9iVo
- 姉妹なんだからありません
- 269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/14(木) 00:01:33.92 ID:9wEg1R/uO
- ホントォ?
- 270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/14(木) 10:56:33.30 ID:dpCHy+yQO
- 来ヶ谷「ほう、可能性はゼロか?」
佳奈多「はい。」
葉留佳「ええーそんなにハッキリ言い切らなくても良いじゃん!」
佳奈多「え、あなたにはその気があったの?」
葉留佳「ないですヨ!」
佳奈多「なら良いじゃないの。」
葉留佳「でもなんか一瞬で否定されるとなんか嫌われてるみたいですヨ。」
佳奈多「そういう訳じゃないから安心なさい…」
葉留佳「えー?本当?お姉ちゃん私の事好き?」
佳奈多「…え、ええ、ま、まぁ…好き…よ…」
来ヶ谷「今の好きはどういう意味か?」
佳奈多「ただの姉妹愛です。」
来ヶ谷「むう、なかなか馬脚をあらわさんな。君には素質があると睨んでいるのだが。」
佳奈多「そんな素質ありません…私の事は良いから先に進んでください。」
来ヶ谷「ああ、そうだったな…で、なんだったか…そう、レズ○ックスだったな。…そこの体験を色々話してやろう。」
鈴「女同士でどうやるんだ。」
来ヶ谷「それはだな…実践してみようか、鈴くん。」ハァハァ
鈴「きしょいやめろ。」
来ヶ谷「なんだ、連れないな…仕方ない、真面目に答えてやろう。まあまずは普通の○ックスと同じように始める。そしてそのあとは普通の者とは違う。そのあとは貝合わせ等をやることになる。」
鈴「かいあわせってなんだ。」
来ヶ谷「貝とはすなわちアソコでな、こう自分と相手の股を擦り合わせる。ちなみに男同士だと兜合わせというそうだぞ。理樹くん。覚えていてもいいかもな。」
理樹「いや覚えなくても平気だとおもう…」
美魚「兜合わせ!?」ガバッ!
理樹「あっ、西園さん、起きたんだね…」
美魚「あ、はい…それで、兜合わせとは…一体なんのお話ですか。」
来ヶ谷「貝あわせの説明の際に言っただけだぞ、西園女史。」
美魚「貝…ああ、GLですか。」
来ヶ谷「何か聞きたければ聞いてもいいんだぞ。」
美魚「そうですね…なら、>>271」
- 271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/14(木) 14:35:45.91 ID:vGPo7062O
- 今まで何人の女の子を食べてきたか
- 272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/14(木) 19:34:54.34 ID:l4MvZL+HO
- 来ヶ谷「ふむ、そうだな…ナンシー、レーナ、アナベル、カトリーヌ…」
美魚「たくさんいらっしゃりますね。」
来ヶ谷「私は海外を移動していたからな。交遊は広い。ケニア人のアモンディなんてのもいたな。」
理樹「そんなにつまみ食いしたんだ…」
佳奈多「さっきガチだったのは1人って言ってませんでした?」
来ヶ谷「その中でガチだったのは一人だ、その頃の私はノンケだろうと平気で食っちまう女だったわけだな。」
佳奈多「無理やりしたっていうの?最低ね…最低。」
来ヶ谷「ちゃんと気持ちよくはしてあげたから大丈夫だ。」
佳奈多「そういうことじゃないでしょう…」
来ヶ谷「まあ過去の事だ、許してくれ…よし、次の質問は?」
クド「>>273」
- 273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/15(金) 00:15:46.14 ID:qbiwB3KLO
- 理樹で実践してみてください
- 274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/15(金) 10:09:29.54 ID:FC1rbPAmO
- 来ヶ谷「ふむ、なるほど…では、やるか、理樹くん。」
理樹「えっ!?」
来ヶ谷「ふふふ、お姉さんをめちゃくちゃにしてみたくはないかい?」
理樹(そういうと、来ヶ谷さんはパジャマのボタンをはずし出した。)
理樹「え、そ、それは…いや、でもこれレズ○ックスではなくなるよね!?」
来ヶ谷「女装をしている美少年はもはや女性だ。かわいければ問題ない。」
理樹「いやいやいや!めちゃくちゃだよっ!ていうかクドはなんでそんな質問をしたのさっ!質問でもないけどさ!」
クド「いや……私、えっちな事にはすこし疎くてですね…皆さんレズ○ックスとか、一人えっちとか話してましたけど、よくわからなかったのです…だから実際に見てみたかったのです…」
来ヶ谷「だそうだ理樹少年、さあヤるぞ、クドリャフカくんのためにな。」
理樹「いやいやいや!実際見たいにしたってもっと方法があるじゃない!?」
来ヶ谷「なんでそんな拒否するんだ、お姉さんの体を前にしておいて…まさかやはりホ○か?」
理樹「違うよっ!みんながいるところでこんなことするのがやだってだけで!」
来ヶ谷「なるほど、いなければしてもいのか。良いことを聞いたな。よし、ならば皆一度外に出るんだ、映像に撮影してみんなに送ってやろう。」
理樹「いやいやいや、そういうわけじゃ…」
佳奈多「来ヶ谷さん?無理やり迫る行為は風紀委員として見過ごせませんが?」
来ヶ谷「なんだ佳奈多くん、邪魔するのか?」
佳奈多「さすがに今の行為は認めることはできませんね。」
来ヶ谷「ふむそうか、ならば…さすがに武力行使は穏やかではないな、ここは平和に、>>275で理樹くんをかけて勝負してもらおう。」
- 275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/15(金) 10:56:55.52 ID:RjyIMfCIo
- 誰が持ってきたかわからない
カタンの開拓者たち
- 276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/15(金) 18:04:19.33 ID:FC1rbPAmO
- 佳奈多「カタンの…?」
来ヶ谷「ドイツ発祥のボードゲームだ。ルールは読者諸君が各々調べてくれ。佳奈多くんはこのルールブックを読みたまえ…これで勝負しようじゃないか。」
佳奈多「ふむ、なるほどね…まあ、良いでしょう…」
葉留佳「はい、というわけで、始まりましたー理樹くんをかけた姉御とお姉ちゃんの対決!実況はこの私、はるちんこと三枝葉留佳が…」
佳奈多「うるさいわ、考えるのに邪魔だから黙って。」
葉留佳「あ、はーい…ごめんなさいですヨ…」
佳奈多「…サイコロの目の出る確率から考えると…」
来ヶ谷「ふむ、この土地の並びならば…」
葉留佳「え、あれ、二人とも何を考えてるの?」
理樹「初期配置だね、このゲームの大事な要素の一つだよ。」
葉留佳「はぇー…理樹くんわかるの?」
理樹「実は昔恭介たちとやったことがあってさ。」
鈴「やったことなんてあったか。」
理樹「ああ、真人と鈴は頭が痛くなるからやらないって言ってたっけ…」
鈴「真人と同じ扱いをするな、あたしはできたが真人があまりにかわいそうだったからやらなかっただけだぞ。」
理樹「あのとき鈴、真人と一緒に苦しんでたじゃない…あ、こんなこと話してる間に初期配置終わったみたいだね。これから始まるよ。」
鈴「お、そうか。」
葉留佳「お姉ちゃんファイトー!姉御も頑張れー!」
クド「わふー!二人ともファイトなのですー!」
このゲームの勝者
コンマ判定
下一桁が奇数なら来ヶ谷
偶数なら佳奈多
>>277
- 277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/15(金) 19:06:43.75 ID:CoVyqm+3O
- ん
- 278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/15(金) 21:00:49.91 ID:ehZp8RWOO
-
理樹(その後、二人の対決は続いていき…)
コロンッ
来ヶ谷「…3と4…7だな。」
佳奈多「っ…」
葉留佳「なんでお姉ちゃんの顔が曇ったの?」
理樹「7だから、盗賊だね。それを使われると、手札が8枚以上なら半分になるように捨てなきゃダメで、そして自分の持ってる資源を取られちゃう上に、盗賊のいるマスから収入がとれなくなっちゃうんだ。」
葉留佳「ほうほう!なるほど!これはお姉ちゃん大ピーンチ!どうなってしまうのか!逆転の目はあるのか!」
佳奈多「うるさいわよ。黙って。」
葉留佳「あ、はい、ごめんなさいですヨ…」
理樹「懲りないね葉留佳さん…」
佳奈多「…騎士カード…」
来ヶ谷「ほう…」
葉留佳「今のは?」
理樹「さっきの盗賊を移動できるカードだね。」
葉留佳「ほうほう、それでまた奪えるって訳ですネ!」
佳奈多「レンガを奪って、開拓地建設…」
来ヶ谷「ふむ…さすが佳奈多くん、堅実な試合運びだな。」
佳奈多「どうも…」
来ヶ谷「だがな佳奈多くん、堅実なだけでは私には勝てんぞ。」
佳奈多「それはどうでしょうか…」
理樹(さらに試合は進み…)
来ヶ谷「…都市、建設だ。…そして、これで10点だ」
佳奈多「…くっ……」
来ヶ谷「まあはじめてにしては良くやったと思うぞ、佳奈多くん、君も8点はとっているのだからな…さて、じゃあ、佳奈多くん、約束は守ってもらうぞ。」
佳奈多「…ええ…ごめんなさい、直枝…」
理樹「二木さん!」
来ヶ谷「…じゃあヤるぞ、理樹くん。○ックスがなんたるか、実践で教えてやろう。」
理樹「あ、そうだった…え、本気?」
来ヶ谷「…ふふ、覚悟したまえ、少年…」
理樹「えっ、あっ、こんなみんなが見てるなかで…あっ、あっ、あーーーっ!」
シャララララウーワー♪
- 279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/15(金) 21:18:44.95 ID:bgTfheQaO
-
来ヶ谷「…ふう、どうだ、わかったか、こういうものだぞ。」
クド「わ、わふー…すごいのです…」
小毬「ほわぁ…あんななんだぁ…」
美魚「なるほど、ノマカプのはこんな感じなのですね。」
葉留佳「さすが姉御、凄い腰使いでしたなぁ…」
鈴「おい理樹、だいじょうぶか。」
理樹「ううっ…まさかこんな感じで初めてを奪われるなんて…ひどいよ…」
鈴「…おい来ヶ谷、理樹がだめーじを受けてるぞ。」
来ヶ谷「…まあ確かに悪いことをしたな…よし…」
鈴「…なにする気だ…」
来ヶ谷「許してくれ、理樹くん…ふんっ!」
理樹「ぐふっ!」
鈴「!何してるんだ!」
来ヶ谷「理樹くんのここの記憶を消した、目が覚めたら今の事はすべて忘れているだろう。精神的ダメージも復活する。」
小毬「それでいいのかなぁ…」
来ヶ谷「構わん、理樹くんが目覚めるまで、>>280でもしてようじゃないか。」
- 280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/15(金) 21:42:08.13 ID:Oep6Pe+k0
- 桃鉄
- 281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/16(土) 04:02:29.11 ID:WAwcefryO
- アカン
- 282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/16(土) 20:33:48.48 ID:EElEra2KO
-
美魚「…はい、目的地到達です。」
鈴「一番遠いのは…はるかか。」
葉留佳「ひえー、貧乏神がついちゃいましたヨ!でも絶対追い付いてやりますヨ!」
葉留佳「よっしゃー物件購入!」
鈴「よし、乗っ取りカードだ。」
葉留佳「ぐぬぬ…」
葉留佳「よっしゃーもうすぐゴール!」
来ヶ谷「全員ぶっとばし。」
葉留佳「…」
美魚「…とびちりカード…」
葉留佳「わっ、挟まれて動けないですヨ!」
葉留佳「うわーん!なんでみんなして私を苛めるんですカー!」
鈴「そーゆうゲームだ。」
美魚「最下位にはなりたくないので。」
葉留佳「ひどいですヨ!普通一位を追い落とそうとするものですヨ!」
来ヶ谷「ははは、君はそういう役割だからな。仕方ない。」
鈴「ああ、しかたないな。」
美魚「ですね。」
葉留佳「仕方なくないですヨ!うわーん!みんながはるちんをいじめるよー!こんなゲームやめてやる〜!」
来ヶ谷「…コントローラーが空いたな、小毬くん、やるか?」
小毬「え、いいの?」
来ヶ谷「ああ、やりたまえ。」
小毬「わーい、ありがとう!」
来ヶ谷「そして能美女史は私と替わろう。」
クド「わふ?良いのです?」
来ヶ谷「ああ、構わん…」
来ヶ谷(この鈴くん、小毬くん、美魚くん、クドリャフカくんという人選には意味がある、それはこの友情破壊ゲームと言われる桃鉄をいかにも人を陥れるのが苦手そうな人にやらせるとどうなるのか、ということだ。この四人ですらもぎすぎすした感じになるのか、和気あいあいと行くのか…さあ、見せてもらおう!)
4人のギスギス度
コンマ判定
下二桁 数字が大きいほどギスギスします。
>>283
- 283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/16(土) 20:48:57.65 ID:dwU7g6z1O
- ぎすぎす
- 284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/17(日) 11:43:56.60 ID:zKoN7lxqO
-
クド「わふー!また目的地到達なのですー!独走なのです!」
鈴「む…」
美魚「またですか……」
美魚「…指定うんち…」
クド「わふっ!動けないのです!」
鈴「よし、デビル派遣だ。」
クド「わふっ!」
来ヶ谷(…一位が独走しだすと他が結託し始める…見たところ鈴くんと美魚くんは結託しているようだが…)
小毬「くーちゃん、助けてあげる!バキュームだよー。」
来ヶ谷(小毬くんはそんなものは気にしていないようだな。…さて、どうなるか…)
クド「わふー…順位が落ちてしまったのです…」
鈴「みお、やったな。」
美魚「ええ、鈴さん…そして、お疲れさまでした。…刀狩りカード、鈴さんからカードを奪います。」
鈴「なにぃ…あたしのカードが…」
美魚「いつまでも手を組んでいる訳ではないのですよ。」
鈴「むむむ…うらぎったか…許さん…」
美魚「そういうゲームです。」
小毬「ほわぁ…二人とも、楽しくゲームしようよ〜。」
鈴「小毬ちゃんがそういうなら…」
来ヶ谷(…ふむ、少しギスギスするが、小毬くんのお陰で友情破壊まではいかないと言うところか…さすがだな。小毬くん。)
理樹「んん…あれ?僕寝てたの?」
来ヶ谷「ああ目覚めたか理樹くん。」
理樹「…何か来ヶ谷さんがスプラッターホラーの話をしてた以降の記憶がないんだけど…」
来ヶ谷「君はその後寝落ちしただけだ。特になにもなかったぞ。」
理樹「そう…ならいいけど…」
美魚「…オナラカード…」
鈴「んにゃっ!?」
理樹「…なんで桃鉄してるの?」
来ヶ谷「君が目覚めるまでの暇潰しだ…」
理樹「ああ…そういえば昔このゲームが原因で真人と謙吾が殴りあいの大喧嘩をして、禁止になったことがあったけど、今回はそんなこと起こらなかった?」
来ヶ谷「問題ない、基本的には平和だとも…さて、理樹くんが目覚めたところで、>>285」
- 285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/17(日) 16:18:54.46 ID:eJKzPUXqO
- プロレスごっこでもするか
- 286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/17(日) 21:32:34.75 ID:8+WSQthxO
- 理樹「え、プロレスごっこってまさか…」
来ヶ谷「はっ!」シュッ!
理樹「!?いたたたた!」
理樹(すごい速さで腕ひしぎ逆十字固めを決められた!)
来ヶ谷「プロレスごっこと聞いて一瞬エロいことを想像しただろう、残念だったな、少年。」
理樹「痛い!痛い!ギブ!ギブアップだよ!」
来ヶ谷「なんだ、弱いな…女装中とはいえ男の子だと言うのに。」
理樹「来ヶ谷さんが異常に強いだけだよっ!」
来ヶ谷「なるほど、なら他の女子には勝てるのか?」
理樹「さすがに勝てるよ…」
来ヶ谷「ならば…今から理樹くん対女子メンバー一人ずつで対戦してみようか。」
理樹「ええっ!」
来ヶ谷「女子メンバーが勝ったら理樹くんに好きなことをさせることができる。」
葉留佳「おおう!面白そうですネ!」
鈴「今度はプロレスか…いいぞ。」
美魚「鬼ごっこの次はプロレスですか…構いませんよ。」
クド「わふー!がんばるです!」
小毬「プロレス良く知らないけど、頑張るよ!」
佳奈多「直枝に…好きなことを…なら、やろうかしら…」
理樹「えっ、みんな乗り気!?」
来ヶ谷「そのようだな…では、第一試合、は…そうだな、だんだん強くなる感じがいいだろう、というわけで…一番軽量な能美女史!」
クド「わふー!がんばりますよ!」
理樹「クド…ねえすごくやりづらいんだけど…」
クド「手加減はむよーなのです!いざ、しょーぶです!」
結果
コンマ判定
下二桁がゾロ目ならクドの勝ち
>>287
- 287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/17(日) 22:22:43.69 ID:+xuFibgAO
- はい
- 288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/18(月) 08:14:35.35 ID:Q5kucGo3O
-
クド「ちょっぷ!ちょっぷ!アイムアチョッピンガーなのです!」ポカポカ
理樹「…」
理樹(クド、頑張ってるけど…全然痛くない…)
クド「わふー!わふー!疲れてきたのですー!」ポカポカ
理樹(…よし、そろそろ…)
理樹「えいっ!」
クド「わふっ!?」
理樹(クドを倒れさせ…)
理樹「えーっと…こうかな?」
クド「わふー!わふー!」
理樹(そのまま四の字固めへ移行する。)
クド「痛いのです!」
理樹「ギブアップ?」
クド「はい!ギブアップ!ギブアップなのです!」
理樹の勝ち!
来ヶ谷「第二試合、西園女史!」
美魚「お手柔らかにお願いします。」
理樹「え、西園さん出来るの?」
美魚「こういうのは不得手ですが…精一杯やります。」
結果
コンマ判定
下二桁がゾロ目か、12の倍数なら美魚の勝ち
>>289
- 289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/18(月) 08:42:32.87 ID:ZKfmR4puo
- あ
- 290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/18(月) 14:20:22.86 ID:S/4S8ob7O
- 1足りない
- 291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/18(月) 15:44:30.33 ID:9gACPqVTO
- 美魚「えいや…」ペチッ
理樹「…西園さん…本気でやってる?」
美魚「いたって真剣ですが?」
理樹「…そう…なら良いけど…」
理樹(野球もやってなかったし、やっぱりこういうの苦手なんだな……)
理樹「…西園さん…ごめん!」
理樹(僕は西園さんに卍固めをかける。)
美魚「……直枝さん…」
理樹「何?」
美魚「…痛いです。ギブアップです。」
美魚「……直枝さん…これだけ痛い思いさせられたんですから…責任とってください…」
理樹「変な言い方しないでよ…」
理樹の勝ち!
来ヶ谷「第三試合、コマリマックス!」
小毬「うん、やっぱりちょっとかっこいいね!」
理樹「小毬さんも、平気?」
小毬「だいじょーぶ!がんばるよー!」
結果
コンマ判定
下二桁がゾロ目か12、13の倍数なら小毬の勝ち。
- 292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/18(月) 15:51:35.67 ID:UV9HTECtO
- ふん
- 293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/18(月) 17:24:08.56 ID:9gACPqVTO
-
小毬「おんどりゃあ!」ボコボコッ!
理樹「っ!」
理樹(さっきの二人よりは…早いし、重い…油断をしていたら結構食らってしまった。)
来ヶ谷(ふふふ、小毬くんにはチョップの仕方を仕込んでおいた…神北女史は運動神経そのものは良いからな。)
理樹「これはさっきまでのようにはいかないね…すぐに勝負を決めなきゃ…えいっ!」
小毬「ほあっ!ほああっ!」
理樹(僕は小毬さんの首をつかみ…)
理樹「…」ギリギリギリ…
小毬「ほわぁぁぁ!」
理樹(絞めにかかった。)
小毬「ふぇぇ、ギブアップだよぉー」パンパンパン
来ヶ谷「ほう、本気でチョークスリーパーを極めにいくとは、なかなかえげつないな。…しかしさっきから理樹くんは絞め技ばかりで面白くないな、筋肉バスターとか出来ないのか。君は。」
理樹「出来るわけないし出来ても女の子にそんな技しないよ…怪我したら危ないし…」
来ヶ谷「なるほど、一応気遣ってはいるわけだな。…さて、では、第四試合、葉留佳くん!」
葉留佳「いえーい!やってやりますヨ!理樹くん、覚悟!はるちんボンバーで決めてくれちゃいますヨ!」
結果
コンマ判定
下二桁がゾロ目か9の倍数、12の倍数、13の倍数だったら葉留佳の勝ち
- 294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/18(月) 17:24:51.06 ID:9gACPqVTO
- 安価忘れ
>>295
- 295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/18(月) 17:32:21.40 ID:RJ5d12nSO
- あ
- 296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/18(月) 20:54:16.77 ID:BpX7Ugs/o
- 来ヶ谷「よし、では…始め!」
葉留佳「ねこだまし!」パンッ!
理樹「わっ!」
葉留佳「すきありー!」ドガッ!
理樹「わわっ!」
葉留佳「いえーい!ダメージ与えましたヨ!」
理樹「うう…」
理樹(奇襲してくるなんて…さすが葉留佳さん、読めない…)
葉留佳「このまま行きますヨ!はるちんアタック!」
理樹「うっ…よっと!」
葉留佳「ほう、避けましたか!なら、はるちんクラッシュ!」
理樹「やっ!」パシッ!
葉留佳「なぬっ!捕まれましたヨ!?」
理樹「よっと!」
葉留佳「ふぎゃっ!」
理樹(勢いを使って葉留佳さんを投げ…)
理樹「えいやっ!」
葉留佳「うひゃー!動けないですヨ!」
理樹(そのまま抑えにはいる。)
来ヶ谷「ワン、ツー、スリー!カンカンカーン。おめでとう、フォール勝ちだぞ。」
理樹の勝ち!
葉留佳「負けちゃいましたヨ!お姉ちゃん、あとは頑張って!」
佳奈多「ええ、頑張るわ…」
結果
コンマ判定
下二桁がゾロ目か、8、9、12、13の倍数なら佳奈多の勝ち
>>297
- 297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/18(月) 21:08:50.59 ID:7bcp8XFmO
- go
- 298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/19(火) 10:14:21.67 ID:rVA5YdAhO
-
佳奈多「…ついでにあの日の雪辱も果たすわ、直枝理樹…」
理樹「…」
理樹(威圧感がすごい…さすが二木さん…でも、頑張らなきゃ…)
理樹「やあっ!」
佳奈多「はっ。」
理樹「!?」
理樹(よけた!?)
佳奈多「はっ!」ボコッ!
理樹「うっ…さすがだね…」
佳奈多「一応剣道部でしたから…それに風紀委員をやってると、自然に暴力を防御や回避する術が身に付くわ…」
理樹「え、うちってそんな治安悪かったけ…まあいいや。」
理樹(なかなかの難敵だ…)
佳奈多「…行くわよ直枝…はっ。」
理樹「っ!」
理樹(ラリアットを食らう、僕は地面に倒れこんだ。)
佳奈多「…勝ちね…」
理樹(勝ち誇った佳奈多さんが押さえ込みに来たその時…)
理樹「…はっ!」
佳奈多「!?」
理樹(僕はその油断をつき…)
理樹「よっと!」
理樹(そのまま丸め込む。)
佳奈多「くっ…」
来ヶ谷「ワン、ツー…」
佳奈多「ぐうう…」
来ヶ谷「…スリー。」
理樹の勝ち!
理樹「やった!」
鈴「おい、いまカウント最後だけ遅かったぞ。」
来ヶ谷「いや、そろそろ理樹くんが勝ち過ぎてて、面白くないと思ってな。…それに実際の審判も会場の雰囲気に合わせたりしてるらしいからな、問題ない。」
鈴「なにぃ…」
来ヶ谷「次は鈴くんだぞ、そろそろ理樹くんを打ち倒してほしいところだな。」
鈴「ああ、任せろ、くるがや。…理樹、勝負だ。」
結果
コンマ判定
下二桁がゾロ目か、7、8、9、10、12、13の倍数なら鈴の勝ち
- 299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/19(火) 11:01:38.84 ID:RX69CcQTo
- きついなおい
- 300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/19(火) 18:02:56.69 ID:6iPkbcgcO
-
鈴「いくぞっ!」シュッ!
理樹「わっ!」
鈴「はずした…いつも真人にしかしないからな…」
理樹(ハイキック…あれ、時に真人ですら撃沈させてるよね…一度でも受けれない気がする…これは本気でやらなきゃ負ける!)
鈴「んにゃっ!」
理樹「よっと!」
理樹(鈴の攻撃を避け…)
理樹「えいっ!」
鈴「っ!」
理樹(カウンターをかけようとするが…)
鈴「ほっ!」ヒラリッ
理樹「!?」
鈴「…あぶなかった…」
理樹(いまのを避けるなんて…なんて俊敏さなんだ…)
鈴「…よし、行くぞ、にゃあっ!」
理樹「っ!」
理樹(キックを一発食らった…かなりの威力だ。)
理樹「うっ…」ヨロッ
鈴「んにゃっ!」
理樹「ううっ!」
理樹(またしてもキックだ、さっきのでよろけて、防御する暇がなかった。)
鈴「おわりだっ!」
理樹「わあっ!」
理樹(渾身のドロップキックを食らう、その一撃の重さに僕は地面に倒れてしまった…)
鈴「…よし、勝ちだな。」
鈴の勝ち!
鈴「よし、勝った。」
理樹「ううっ…強いね、鈴…」
来ヶ谷「おめでとう鈴くん、さあ、理樹くんに何でもしてほしいことを言うといい。」
鈴「そうだった。…なら理樹、>>301」
- 301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/19(火) 18:13:55.35 ID:Xn7A9lUxO
- 膝枕して猫可愛がり
- 302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/19(火) 20:42:35.13 ID:uqQFD/wEO
- 理樹「え、僕が鈴を膝枕?」
鈴「ああ。」
理樹「普通逆じゃない?」
鈴「こまかいこというな、やるぞ。」
理樹「まあ良いけどさ…」
鈴「…よし、じゃあやるぞ。」ゴロン
理樹「…で、猫みたいにかわいがれば良いの?」
鈴「ああ。」
理樹「…うーんと…よしよし、鈴、可愛いねー」ナデナデ
鈴「んにゃっ…」
理樹「喉ゴロゴロ〜!」
鈴「んんん…」
理樹(かわいい…鈴が本当に猫に見えてきたよ…よし、次は>>303…)
- 303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/20(水) 06:03:28.28 ID:MLF7yaJVO
- ほっぺにちゅー
- 304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/20(水) 08:12:33.96 ID:04E3fCLyO
- 理樹「かわいいよ、鈴」チュッ
鈴「んにゃっ///!?」
来ヶ谷「おお理樹くん、大胆だな。そのまま鈴くんをいただいてしまおうと言うわけか。」
理樹「ほっぺにチューしただけだよっ!」
美魚「頬へのキスは親愛を意味するそうです。」
葉留佳「ほうほう親愛!ずいぶん進んだ仲のようですネ!」
佳奈多「…まさかお二人、付き合ってるの?」
理樹「まだだよっ!」
来ヶ谷「ほうほう、「まだ」なのか。」
理樹「あっ…それはそういう意味じゃ…」
来ヶ谷「その気持ちは隠さなくてもいいと思うぞ。私は。」
理樹「いや、だからそういうのじゃないんだって…」
来ヶ谷「まだ言いたくないのか、…まあ良いだろう。いずれ言うことになるだろうがな…さて、プロレスはこの辺にしようか。…次は君たち、なにがしたい。」
佳奈多「>>305」
- 305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/20(水) 11:02:51.24 ID:K7vFD4Bl0
- 汗をかいたからシャワー浴びたい
- 306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/20(水) 13:58:48.95 ID:bnQfGSA4O
- 葉留佳「そうですネ、はるちんも汗だくなので浴びたいですヨ。」
鈴「そういえばあたしも汗かいたな。」
来ヶ谷「ふむ、ならば皆でシャワー、すなわち風呂に行くか。」
理樹「そうだね…僕も汗かいたし…じゃあ一端男子寮に…」
来ヶ谷「何を言っているんだ、君もこっちだぞ。」
理樹「え?」
来ヶ谷「確か恭介氏のミッションは、女子生徒として1日生活する、だったな。」
理樹「うん、それが?」
来ヶ谷「男風呂に入る女子生徒がいるか?」
理樹「う、それは…でも、それは色々問題が…」
来ヶ谷「なに、こちらが水着を着るなりすればすむ話だろう。行くぞ、少年。ぐちぐちいうな。」
理樹「ええー…」
女風呂
理樹(…というわけでみんなで風呂に入ることになった…もちろんみんな水着は着用だ。)
鈴「…なんでかしらんが、恥ずかしいな…」
来ヶ谷「理樹くんに水着を見せるのが恥ずかしいのか、本当に鈴くんは可愛いなぁ。」
鈴「うっさい、くるがやにかわいいと言われてもあんまりうれしくないぞ。」
来ヶ谷「ふむ、そうか…ならば…理樹くん。」
理樹「え、な、何?」
来ヶ谷「この鈴くんをどう思う。」
理樹「え…そりゃあ…」
鈴「…あんまりじろじろ見るな…」
理樹「ごめん…でも、似合ってるよ、鈴。」
鈴「うりゅ、そ、そうか…」
来ヶ谷「良かったじゃないか、鈴くん。」
鈴「…ああ…」
来ヶ谷「ちなみに私はどう思う。」
理樹「え、それは…似合ってるよ…」
来ヶ谷「この中だと誰が一番かな?」
理樹「うーん…>>307」
- 307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/20(水) 14:20:58.35 ID:+WPlZcg1O
- 西園
- 308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/20(水) 18:43:21.38 ID:3E/Xol4nO
- 美魚「…私ですか。」
理樹「うん、一番西園さんの雰囲気にあってると思うよ、その水着。」
美魚「この白スクール水着がですか?」
理樹「うん。ボディーラインがわかっていいよね。」
美魚「…ありがとうございます。」
来ヶ谷「理樹くんはスク水派か…なるほど。」
鈴「ぬぅ…かなたの次はみおか…」
美魚「鈴さん、何か?」
鈴「…なあみお、お前は理樹をどう思ってるんだ。」
美魚「そうですね、>>309」
- 309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/20(水) 18:57:25.95 ID:21cJOsULo
- 下腹部が熱くなるくらい好きですが
何か問題でも?
- 310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/20(水) 20:25:46.85 ID:xMtnyeOeO
- 鈴「…いや、問題はないが…」
美魚「ですよね。…では。」
鈴「…いや、まて。」
美魚「何か。」
鈴「…理樹はゆずらないぞ…」
美魚「……ええ、言われるまでもなく、譲ってもらえるとは思ってませんよ。」
鈴「うう…ふかー…」
美魚「…」
バチバチバチ…
理樹「…え、あの二人睨みあってるけど、何かあったのかな…」
来ヶ谷「君にはわからない女の戦いさ。」
理樹「戦いって…何があったのさ…」
来ヶ谷「それは私からは言えないな。」
理樹「ええー…」
佳奈多「…あの…」
来ヶ谷「おや佳奈多くん、何かな?」
佳奈多「いえ、葉留佳から来ヶ谷さんはお風呂場で相談に乗ってくれると聞いたので。」
来ヶ谷「ほう、君もなにか悩みがあるのか、何かな?」
佳奈多「>>311」
- 311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/20(水) 23:38:13.37 ID:7m9AD3VkO
- 素直になりたいけどなれない
- 312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/21(木) 10:09:46.07 ID:Xl6t4Gtqo
- 来ヶ谷「…ほう?」
佳奈多「その…葉留佳とも和解して、あなたたちともいがみ合う理由も特にないわけじゃないですか。」
来ヶ谷「ふむ。」
佳奈多「素直に接すれば良い、でも、接し方がわからないと言うか…結局前とあまり変わらないと言うか…そんな風なんです。それで、自分に正直そうな来ヶ谷さんにどうすれば良いのか、聞いてみようとおもいまして。」
来ヶ谷「なるほどな。…よし、じゃあ佳奈多くん、手始めにこのパジャマパーティー中に>>313」
- 313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/21(木) 10:18:22.97 ID:3UVK+ENjo
- 私以外の全員を下の名前で呼んでみるといい
- 314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/21(木) 14:11:26.22 ID:23Jnr+OZO
- 佳奈多「…それ、関係ありますか?」
来ヶ谷「そうだな…リトルバスターズのメンバーが他のメンバーをどう呼ぶか聞けばわかるだろう。そうだな、例えば葉留佳くんは理樹少年のことを「理樹くん」と呼ぶだろう。」
佳奈多「ええ。」
来ヶ谷「君は確か「直枝理樹」とか「直枝」とか呼ぶな?」
佳奈多「はい。」
来ヶ谷「どちらの方が親しそうに感じるかな?君は。」
佳奈多「それは…葉留佳のほうかしら。」
来ヶ谷「そうだろう?このように下の名前で呼ぶことは親しげに聞こえる。呼び捨てだとなお気心の知れた感じになる。」
佳奈多「なるほどね…なんで来ヶ谷さんは呼ぶ対象に入ってないのかしら。」
来ヶ谷「私を下の名前で呼んで良いのは未来の夫だけだ。」
佳奈多「あら、ずいぶんとらしくないことを言うのね……唯湖さん。」
来ヶ谷「止めたまえ。佳奈多くん、君の事もかなちゃんと呼ぶぞ。」
佳奈多「ちょっとした冗談です、それはやめてください、来ヶ谷さん。」
来ヶ谷「ふむ、それで良い…では佳奈多くん、早速実践だ。まずはそこにいる>>315からだ。」
- 315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/21(木) 15:24:27.94 ID:dxmWRWDXO
- こまり
- 316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/21(木) 22:28:55.94 ID:pIel1/rsO
- 来ヶ谷「小毬くん、来たまえ。」
小毬「ふぇ?ゆいちゃん、かなちゃん、どうしたの?」
佳奈多「…かなちゃんは止めて…」
小毬「かなちゃんはかなちゃんだよー。」
佳奈多「いや、そう言われても、私はあまりその呼び方は…」
来ヶ谷「言うだけ無駄だぞ、やめておくんだ。」
佳奈多「…くっ…」
小毬「それで、二人とも、どうしたの?」
来ヶ谷「いや、佳奈多くんが言いたいことがあるようでな。」
小毬「ほぇ?かなちゃんが?」
佳奈多「…」
小毬「かなちゃん、どうしたの?」
佳奈多「…えっとね…か……こ、小毬さん…」
小毬「うん、何?」
佳奈多「…言えた…」
小毬「はぇ、何を??」
佳奈多「…こちらの話よ、ごめんなさい…で、言いたいことは…そうね…あなたをはじめあなたたちには今まで強く当たってきてしまったわね…その…申し訳なかったわ。」
小毬「そんな事気にしなくていいよ〜かなちゃんは風紀委員さんのお仕事をちゃんとやってただけだもん。はるちゃんやくーちゃんからかなちゃんは良い人だって言うのも聞いてるし。…これからもよろしくねっ!かなちゃん。」
佳奈多「…え、ええ…よろしく頼むわ…」
来ヶ谷「…良かったぞ佳奈多くん、やはり最初は小毬くんで正解だったな。…この調子でどんどんやっていくぞ。次は>>317」
- 317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/21(木) 22:31:09.69 ID:QIZ6VwSPO
- 美魚
- 318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/22(金) 14:05:46.53 ID:zcFeV0ToO
- 来ヶ谷「頑張りたまえ。」
佳奈多「…ええ…」
佳奈多「…あなた、ちょっと…」
美魚「…私ですか。」
佳奈多「ええ。あなたよ、西……美魚、さん。」
美魚「!…美魚さん…ですか…」
佳奈多「…ごめんなさい、嫌だったかしら。」
美魚「いいえ、今までと呼び方が変わったので少し驚いただけです、別に構いませんよ。…こちらも二木さんではなく名前でお呼びしたほうがよろしいでしょうか。」
佳奈多「…好きなように呼んでくれて構わないわ。」
美魚「そうですか…では…」
美魚「……かなたん…」
佳奈多「やめて。」
美魚「…冗談です。…普通に佳奈多さんと呼ばせていただきます。」
佳奈多「それで頼むわ…」
美魚「はい。…それで、最初に言おうとしていたことはなんでしょうか。…佳奈多さんも宣戦布告ですか。」
佳奈多「宣戦布告…?なんの事?」
美魚「…そうですね……直枝さんをめぐる戦い、でしょうか。」
佳奈多「直枝を…?」
美魚「はい…少なからず佳奈多さんも直枝さんには好意を持っているでしょう?」
佳奈多「…別に好意じゃないわ…ただ悪くはないと思っているだけ…」
美魚「では、告白されたら、断りますか?」
佳奈多「>>319」
- 319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/22(金) 14:58:36.75 ID:ddmsswzJO
- …わからない(ものすごく悩ましい)
- 320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/22(金) 18:13:57.25 ID:mRrTHZZpO
- 美魚「…わからない、ですか…」
佳奈多「ええ…」
佳奈多(受け入れそうな自分もいる…けど、私の気持ちは好きだとかそういう気持ちではない、私にはふさわしくない…そのように思う気持ちもある…わからないわ…私の気持ちが。)
美魚「そうですか…わかりました。」
美魚(悩んでいるのなら、しばらくは行動を起こさないでしょう…まだ大丈夫ですね。)
佳奈多「…なんでそんな事聞いたのかしら?」
美魚「いえ、確かめたかっただけです…それでは、また。」
佳奈多「え、ええ…」
来ヶ谷「…美魚くんが牽制してきたな。佳奈多くん。まあともかく、あとは鈴くんと理樹くんだな。」
佳奈多「そうね…」
葉留佳「いぇーい!姉御!お姉ちゃん!なにしてるんですカー?」
来ヶ谷「ああ葉留佳くん、ちょっと佳奈多くんの悩み相談だ。」
葉留佳「え、お姉ちゃんの悩み?何ですカ?聞きたい聞きたい!」
佳奈多「…あなたに聞いてもしょうがないわ…」
来ヶ谷「素直になれないことに悩んでるようだぞ。」
佳奈多「ちょっと…来ヶ谷さん…勝手に…」
葉留佳「ほうほうほう!なら、お姉ちゃん、>>321が言いと思いますヨ!」
- 321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/22(金) 18:57:48.71 ID:tnPRiIHC0
- アルコール
- 322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/22(金) 20:59:52.07 ID:84wvBj3QO
- 佳奈多「…は?なに?もう一回言って…」
葉留佳「アルコール!」
佳奈多「…葉留佳、まさかあなた飲んでるのかしら?」
葉留佳「飲んでませんヨ!」
佳奈多「じゃあなんでそんな…」
葉留佳「いや、素直になりたいなら、お酒かなと思っただけで、別に飲酒を推奨してる訳じゃないですヨ。」
佳奈多「…そう…なら良いけど…さすがにそれは却下ね…違法行為はできないわ…やっぱり葉留佳には聞くだけ無駄だったわ…」
葉留佳「無駄だなんて、酷い!」
来ヶ谷「まあ実際無駄だったからな。」
葉留佳「姉御まで!酷い!うわーん!!理樹くん!二人に無駄って言われましたヨ~!」
理樹「どうしたのさ葉留佳さん…」
葉留佳「あのね、お姉ちゃんが素直になりたいって言うからアルコールを提案したらそう言われたんですヨ。」
理樹「…それはまあ…確かに無駄な意見だよね…」
葉留佳「そんな、理樹くんまで〜!うわーん!」
理樹「あ、あはは…」
来ヶ谷「…そうだ、理樹くん。君はどう思う?」
理樹「え、何が?」
来ヶ谷「佳奈多くんの悩みだよ、君の考えは?」
理樹「うーん…>>323」
- 323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/22(金) 21:13:16.23 ID:NzPgUZoGO
- エイプリルフール(ごっこ)
- 324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/23(土) 09:15:28.93 ID:sw9wn3nJO
- 佳奈多「エイプリルフール…そんな季節じゃないけど?」
理樹「いや、本当のエイプリルフールじゃなくて…ごっこというかさ、僕たちの間だけでエイプリルフールということにしちゃうって事だよ。」
来ヶ谷「なるほどな、それなら本当の気持ちを言っても嘘だと誤魔化せると言うことか。」
理樹「そういうことだよ。どうかな?」
佳奈多「どうと言われても…それで本当に言えるものか…」
来ヶ谷「物は試しだ、一度やってみても良いだろう。」
理樹「そうだよ、やってみない?二木さん。」
佳奈多「……わかったわよ…やってやるわ。…アイデア、感謝するわ、り…り…り………直枝…」
理樹「どういたしまして、二木さん…」
来ヶ谷「…ほうほう、まだ理樹くんの名前を呼ぶのは恥ずかしいか…可愛いところもあるじゃないか。」
佳奈多「…やめてください…」
理樹(その後、風呂から出て、部屋に戻ったあと…)
理樹「みんな、注目!」
鈴「なんだ、突然。」
理樹「…今から寝るまで、僕たちの間ではエイプリルフールということにするよ!」
小毬「エイプリルフールって、嘘をついてもいいって日だよね?」
葉留佳「つまり今から嘘をついても良いってこと?」
理樹「そういうこと。」
鈴「なんで突然そんなことするんだ。」
理樹「それは…突然この新しい遊びを思い付いたからかな。」
鈴「そうか。…まあ理樹が言うなら、あたしはやるぞ。」
来ヶ谷「私も構わんぞ。」
小毬「オッケーだよ〜。」
葉留佳「楽しそうですネ!」
クド「わふー!レッツセイフェイク!なのです!」
佳奈多「…やりましょうか…」
美魚「良いですよ。」
理樹「みんな、オッケーだね…じゃあ、スタート!」
葉留佳「よーっし!じゃあ私から行きますヨ!実は私>>325」
- 325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/23(土) 11:25:45.80 ID:wGqKlJkWo
- お姉ちゃんと寝たことがある
- 326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/23(土) 12:48:49.62 ID:NilJTzGbO
- 理樹「えっ!」
鈴「そんな驚くことか。あたしもきょーすけと寝たことあるぞ。昔な。」
理樹「えええ!?」
来ヶ谷「鈴くん、ここでの寝ると言うのはそう言うことじゃなくてだな…性的な意味だ。」
鈴「なにぃ…じゃあ、はるかとかなたはそーいう趣味なのか。」
来ヶ谷「やはりそうか。」
佳奈多「違います!ねぇ、葉留佳。嘘よね?」
葉留佳「ばれましたか、うっそでーす!」
理樹「そりゃばれるって言うかわかるでしょう…」
鈴「なにぃ…嘘なのか…ライバルが減ったと思ったのに…」
葉留佳「ライバル?なんの?」
鈴「はるかじゃない。」
葉留佳「じゃあお姉ちゃん?」
佳奈多「…何のライバルなの?」
鈴「それは…」
来ヶ谷「実は佳奈多くんはリトルバスターズのピッチャーの座を狙ってるんだ。それで鈴くんは対抗意識を燃やしている。」
葉留佳「え、そうなんですカ?」
来ヶ谷「嘘だ。」
葉留佳「なんだ嘘ですカ…」
理樹「二木さんは野球とかそういう感じじゃないでしょ…リトルバスターズに入ってもいないし。」
佳奈多「そうね…まあでも頼まれればリトルバスターズに入って野球をしてあげなくもないわ…」
理樹「えっ!?」
佳奈多「…嘘よ…嘘。」
理樹「あっ、だ、だよねー…」
クド「嘘なのですか?いつか佳奈多さんともやりたいと思っていたのですが…」
佳奈多「えっ…それは嘘?」
クド「本当です!一緒にやりましょう、佳奈多さん!」
佳奈多「…ごめんなさいね、クドリャフカ、委員会やら寮の仕事やらで時間的に無理だわ。」
来ヶ谷「それは嘘か?」
佳奈多「本当です。」
クド「わふー…残念です…」
理樹「いちいち嘘か本当か見分けなきゃダメなの大変だね…」
来ヶ谷「エイプリルフールとはそんなものだろう。…さて、次は…よし、理樹くん、なにかいうんだ。」
理樹「え、えー…うーん…じゃあ、実は恭介は>>327」
- 327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/23(土) 15:24:25.09 ID:xmmqhPnCO
- ホモなんだ
- 328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/23(土) 19:14:05.11 ID:W5CxvOV2O
- 鈴「やっぱりか。」
来ヶ谷「だろうな。」
美魚「やっぱりそうですよね。」
小毬「そんな気がしてたよ〜。」
クド「リキの事大好きですからね、恭介さんは。」
葉留佳「怪しい気はしてましたけど、やっぱりですネ!」
佳奈多「ルックスは良いから持てそうなのに、浮いた話を聞かないと思ったらそう言うことだったのね。あーちゃん先輩に言っておかないと…」
理樹「…あれ、みんな驚かないんだ…」
鈴「きょーすけならあり得るからな。」
来ヶ谷「普段の感じから見てもな。恭介氏がそのような趣味である可能性は高い。」
葉留佳「これだけ女の子がいるのに誰かが好きなような様子もないですしネ。」
鈴「それなら真人と謙吾もだな。」
美魚「つまり直枝さん以外はそっち系ということになりますね。直枝さん、詳しくお話を…」
理樹「いやいやいや!この話嘘だから!」
来ヶ谷「それは少年が嘘と思ってるだけで真実かもしれんぞ。」
理樹「いやいやいや、それは無いでしょう…」
鈴「わからんぞ、この前きょーすけは>>329をしてるのを見たしな。」
- 329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/23(土) 19:33:23.65 ID:xCpelaQa0
- 理樹の下着片手にやばい顔で物思いに耽ってる
- 330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/11/23(土) 21:28:51.86 ID:s0oBbqx0O
- 理樹「えっ…それは…嘘だよね?」
鈴「本当だぞ。正直引いたな。」
理樹「ええー…そんな…嘘だと言ってよ…」
鈴「本当だ。」
来ヶ谷「そういえば、理樹くんのパンツに興奮して戦えなかった時もあったな。君も見てただろう。」
鈴「ああ、あれも引いたな。」
理樹「ああ…あったね…ってことは、恭介はそういう趣味を…」
美魚「そうなります。…ちなみに直枝さんにそちらの趣味は…」
理樹「ないよっ!嘘じゃなく!」
美魚「そうですか。残念な気持ちが半分、安心する気持ちが半分ですね。」
理樹「安心?」
美魚「はい、安心しました。直枝さんがそっち系だと私が困りますからね。」
理樹「え、西園さんが?どういうこと?」
美魚「…さあ、どういう事でしょうか。」
理樹「教えてくれないの?」
美魚「はい、秘密です。」
理樹「そんな、気になるよ…」
美魚「自分で頑張ってください…」
来ヶ谷「…さて、じゃあ次は…そうだな、能美女史、なにかないか。」
クド「私ですか、そうですねー…>>331」
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