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【アイマスss】水曜日のアイドルマスター
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163 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:13:14.34 ID:wfLx1SzC0
P「この説って、お前たちがみんな知らないって言っちゃえば立証って事でいいのか?」
律子「まあ、私も思いつきで考えたことですし」
律子「でもそれじゃあ、番組が面白くないでしょ?」
伊織「まあ盛り上がりに欠けることは否めないわね」
律子「なので2人の会話を盗撮していただきました!」
P「はあ!?」
164 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:14:06.58 ID:wfLx1SzC0
春香「盗撮って……」
千早「流石にそれはやりすぎじゃ……」
律子「いいのよ生放送じゃないんだから、危なければカットしても」
律子「それにアイドルの隠し撮りじゃないんだし」
響「だからこの人選で通ったのか」
貴音「ということは私達は今からプロデューサーと小鳥嬢の2人っきりの会話を見るということ、なのでしょうか?」
律子「そういうことね」
P「そういうことね、じゃないだろ!!何勝手なことしてんだよ!これ本当に出るとこ出たら揉めるやつだぞ!!」
律子「ちなみに私もまだ見てません!」
律子「というわけでVTRスタート♪」
P「おいこら!勝手に!」
165 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:15:20.09 ID:wfLx1SzC0
***
『プロデューサーと事務員が普段している会話、誰も知らない説』
765プロ所属のプロデューサー。彼はまだ若いながらにも、水瀬伊織、双海亜美、三浦あずさの3人以外の全ての所属アイドルをプロデュースし、その全員を一流アイドルへ輝かせた凄腕プロデューサーである。彼の存在なくして、今の765プロはないだろう。アイドルの出演番組でもたまに姿を覗かせる彼は、アイドル達のファンの中でもその存在は知られている。
しかし、そんな一会社員である彼にスポットライトを当てた番組は我々が初めてだろう。
P「そりゃそうだろ」
166 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:16:07.60 ID:wfLx1SzC0
今回の説に名前の挙がっているもう1人。事務員である音無小鳥。彼女は基本的には事務仕事をしており、表には顔を出さない。しかし、アイドル達の発言などによりその存在は同様に知られており、その可憐な容姿には熱烈なファンもいるほど。噂によると歌唱力もかなりのものらしい。
この2人の会話を果たして視聴者はどれほど関心があるのだろうか。不安になりながらもVTRを編集する我々であった。
P「じゃあ止めろ!」
ではさそっく2人の会話を盗撮したものをご覧下さい。
P「あっ、そんないきなり始まるんだ……」
167 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:16:57.34 ID:wfLx1SzC0
……………
場所は765プロダクション作業室。作業室といっても他の空間とパーテーションで区切られただけのようだ。ここでプロデューサー達や事務員がデスクワークをしているようだ。
この日、珍しくアイドル達は全員オフでもう1人のプロデューサー秋月律子も休みだった。
作業室ではプロデューサーと事務員の2人が仕事をしている。
さて2人はどんな会話をしているのか?我々には興味が全くないが、これも仕事なので仕方がない。
P「チクチク刺してくるなぁ…」
真美「兄ちゃんもアイドルやってみればいいじゃん?」
168 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:17:47.19 ID:wfLx1SzC0
小鳥『プロデューサーさん、今日はお休みじゃなかったんですね。せっかくみんなオフの日なのに」
P『全員オフの時だからやれる仕事もあるんですよ』
小鳥『本当にワーカーホリックですね……』
P『音無さんこそ、今日は休んでも問題なかったんじゃ?』
小鳥『本当はそうだったんですけど、急に予定が無くなっちゃって。やる事もないし来ちゃいました』
P『人の事言えませんね』
小鳥『あはは。そうかも』
169 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:18:13.05 ID:wfLx1SzC0
春香「なんていうか」
美希「ふっつーーなの」
響「でもなんかちょっと新鮮かも…」
真「たしかに」
170 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:19:04.56 ID:wfLx1SzC0
小鳥『とは言っても、もうほとんどやる事もなくなっちゃったんですよね〜。プロデューサーさんは何をやっているんですか?』
P『誰の「キスしちゃう?」が一番良いか考えてました』
小鳥『そっちも暇じゃないですか!』
P『いやいや仕事ですって!ほら、「ザ・ライブ革命でSHOW!」の台詞のアレですよ!』
小鳥『ああ〜…アレ。みんな可愛んですよね〜』
P『そうなんですよねぇ…。次のコンサートで誰がどのパートを歌うか考えてたんです』
小鳥『すっごい面白そうな仕事ですね!』
P『たしかに楽しいですけど、これが本当に難しいんですよ……。だってみんな可愛いすぎるんですから!』
171 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:19:48.73 ID:wfLx1SzC0
律子「プロデューサーの鑑ね」
亜美「いや〜照れますなぁ」
伊織「にひひっ。ちょっと面白くなってきたじゃない」
小鳥『たしかあの歌って結構パート別れますよね?』
P『そうなんですよ。それがまた大変で…。でもライブだとトップに盛り上がる曲でもあるから妥協できなくて…』
小鳥『難儀な立場ですね…』
172 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:21:25.04 ID:wfLx1SzC0
P『というかもう最初から手がつけられてないんてますよ』
小鳥『というと?』
P『最初の、「カワイク!キュートな笑顔でピース!」からですね』
小鳥『ふふっ、今のはたしかにキュートなピースでしたよ』
P『えっ!もういっそ俺が!?』
小鳥『………ありですね』
律子「ありですね。じゃないですよ!!」
伊織「バッカじゃないの?」
173 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:22:12.10 ID:wfLx1SzC0
P『ってこれだとツッコム人が居ないですね…』
小鳥『律子さんか伊織ちゃんがいてくれればね〜』
P『そういえばこれ律子のやつも歌うんですよ』
小鳥『そーいえば歌わされたって言ってましたね』
小鳥『話を戻しましょう。私達2人だとドンドン本題から逸れていきます』
P『そうですね。とりあえず「ピース」は誰にしようか…』
174 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:23:03.53 ID:wfLx1SzC0
小鳥『やよいちゃんはどうですか?』
P『カッッッワイイんですよね!!やよいの「ピース」』
小鳥『やっぱりピースが一番似合う子ですからね〜』
P『あとは、響も可愛いですよね!なんていうかピースの言い方が上手いんですよねアイツ』
小鳥『たしかに響ちゃんは台詞調の歌詞、上手ですね。春香ちゃんはどうですか?』
P『ああー、春香も良いんだよなぁ〜。なんであんな可愛いくできるんだろ?』
175 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:23:50.93 ID:wfLx1SzC0
P『やっぱりでも……千早かな!』
小鳥『千早ちゃんですか?他の3人は元気系でなゆとなく統一感がありますけど……』
P『いやいや!千早のあのテンション上がってる感がもうたまらなく可愛いんです!!』
小鳥『なるほど!確かにあのピースは、無理矢理上げてるんじゃなくて、なんていうか、上がっちゃってる感ですね!!』
P『そうなんです!!あの感じが息ができないくらい可愛いんです!!』
176 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:24:25.29 ID:wfLx1SzC0
我々は一体何を見ているのだろう…
真「僕たちも全く同じ気持ちです」
美希「なんなのこれ?」
千早「/////」
春香「でもこれ、話題にされてる方は結構恥ずかしいよ?///」
響「たしかにちょっとキツいものがあるぞ///」
177 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:26:29.51 ID:wfLx1SzC0
P『次は「やっばいくらいのSexy Pose♡」ですね』
小鳥『これ大好き』
P『俺も』
小鳥『これは誰から行きます?』
P『まずは美希からですね。美希は最後のSexy Pose♡より「やっばいくらい」がやっっっばいくらい可愛いんですよ!』
小鳥『やっっっばいくらいよく分かります』
P『あの小悪魔感ほんとやばい』
小鳥『あの「ば」の言い方ですよね!』
P『♡付いてるんですよ!美希だけ!「ば」に!!』
178 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:27:34.53 ID:wfLx1SzC0
小鳥『だったら雪歩ちゃんもコレは小悪魔感ありますよね?』
P『普段の雪歩からじゃ考えられませんからね「Sexy Pose♡」は』
小鳥『それ故に可愛い』
P『然り』
小鳥『でもなんやかんや言って、
P『ええ、やっぱり、
P・小鳥『あずささんですよね〜』
P『これはもう大人の魅力の勝ちですね』
小鳥『あれは、もう素直にエロです』
P『聞いた時正直、前かがみになりました』
小鳥『私もです』
P『それはおかしいでしょ』
179 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:28:15.86 ID:wfLx1SzC0
我々は一体何を見ているのだろうか。
真「ほんとだよ!!」
真美「なに?2人は普段こんなに仲良しなの?」
亜美「亜美と真美より息ばっちしじゃない?」
やよい「前かがみってどういう
伊織「やよい、気にしなくていいの」
あずさ「/////」
春香「これあずささんだから許してくれるだろうけど、完全にセクハラだよね?」
P「勝手に盗撮してそれはないだろ!!」
180 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:28:59.99 ID:wfLx1SzC0
P『次は「ハゲシク!ダンス!ダンス!…ハッ!」ですね』
小鳥『これはどちらかというと元気系が強いですね』
P『個人的には響の「ハゲシクゥ!」が好きですね』
小鳥『ああ〜分かるぅ。あの歌声より話す時の声が出ちゃってる感じですね?』
P『やマジで可愛いアレ』
181 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:29:45.71 ID:wfLx1SzC0
小鳥『私は真ちゃんの「ダンス!ダンス!」が好きです!!』
P『あの本当に楽しそうな「ダンス!ダンス!」ですね!!』
小鳥『そうです!その後の「……ハッ!」も可愛い…』
P『まあここは亜美真美のコンビネーション「ダンス!ダンス!」が俺の中では今一番キてます!』
小鳥『キてるってどこに?』
P『いや、ほら…その…大事なところに…』
小鳥『えっ、股間?』
P『いや胸に』
182 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:30:22.09 ID:wfLx1SzC0
これは果たして放送できるのだろうか?
律子「できませんね」
伊織「事務所の恥さらしね」
亜美「 亜美的にはよく分かんないけど、褒められてるのは嬉しいぜ!」
春香「それしても仲良いなー」
183 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:31:16.07 ID:wfLx1SzC0
P『次はいよいよ「くるっと回って…ニャン♪」です!』
小鳥『これもう誰でも可愛いやつぅ!』
P『アザとさを前面に出した台詞ですからね』
小鳥『律子さんの「ニャン♪」は新鮮すぎて心臓が破裂しそうでした』
P『あいつの凄いところは、歌詞の需要が分かってる所なんです』
小鳥『ほほう。その心は?』
P『なんていうか、作った人がこう歌って欲しいって言うのを確実に掴んでるんですよね。証拠にその前の「Sexy Pose♡」とは全く別人のように歌えるんです』
小鳥『流石としか言いようがない観点です!』
184 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:31:54.73 ID:wfLx1SzC0
P『俺はあざとさの欠片もない真の「アザトク!」が大好きです』
P『あとはニャン♪が上手いのは春香ですね。あざといです』
小鳥『あざと可愛いのは美希ちゃんもですね』
P『あとは雪歩かな。「くるっと回って」の声が可愛い過ぎる』
小鳥『「くるっと回って」なら私は亜美真美ちゃんが好きです』
小鳥『アレ自分でやってて思わないんですかね?「あ私可愛い」って』
185 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:32:34.22 ID:wfLx1SzC0
P『まあ何と言ってもこれは、貴音ですね』
小鳥『異議なしです』
P『何!?あのニャン♪!?お前ほんとに貴音か!と』
小鳥『全く照れがないのは何故なんでしょう。あんなあざといのできるんですね』
P『貴音のトップシークレットを垣間見た瞬間ですね』
小鳥『何言ってるか分かりませんが分かります!!』
186 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:33:21.66 ID:wfLx1SzC0
彼らは何を言っているのだろう
貴音「これは少々恥ずかしいですね////」
雪歩「私そんなこと思ってません!///」
千早「でも正直、四条さんのは本当に可愛いです」
律子「私意外と高評価で驚きです///」
P「ていうか小鳥さんとはだいたいいつもこんな感じだぞ?」
春香「この人全く照れがないないなぁ」
響「あんだけ恥ずかしい話を自分たちに聞かれてるのにな」
187 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:34:19.81 ID:wfLx1SzC0
P『次はサビ前の「私が!」×5の最後の「私が!」です』
小鳥『これ面白いですよね。アイドルによって一人称が違う子もいるし』
P『「私が!」って言ってるの少ないですからね』
小鳥『春香ちゃん、千早ちゃん、雪歩ちゃんに、やよいちゃん、それにあずささん、あとは律子さんですね』
P『この6人も厳密には違いますしね』
小鳥『やよいちゃんの「私ですー!」とかですね可愛いです!』
P『俺は春香の「私が!」じゃなくて「私が♡」って感じに言ってる所があざと可愛くて大好きです!』
188 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:35:21.19 ID:wfLx1SzC0
小鳥『他の子はみんなバラバラですね』
P『ずるいで言えば、亜美真美ですね』
小鳥『「わしじゃ!」ってヤツですね!可愛いですけど確かにアレは面白さが勝ちますね。うふふっ』
P『何が凄いって2人が同じアドリブをしてる所なんですよね』
小鳥『自分のこと名前呼びもずるいですね。美希ちゃんとか』
P『あーあれ、本当すき』
小鳥『でもやっぱりコレ圧倒的なのは「伊織ちゃんが!」ですよね』
P『うん。もうアレ以上は無いと思います。正直コレはすぐ決まってました』
189 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:36:02.74 ID:wfLx1SzC0
この会話はいつまで聞いていればいいのか……
春香「いや〜細かい所見てるなぁ…」
千早「そうね、流石に驚きだわ」
伊織「まあ伊織ちゃんが可愛いのは当然よね!」
美希「美希なの〜!」
亜美真美「「わしじゃー!」」
響「まあこれは勝てないぞ…」
律子「自分が一番可愛いと思ってないとね…」
貴音「流石は伊織ですね」
190 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:36:47.93 ID:wfLx1SzC0
P『次は「愛してるぜ!」なんですが』
小鳥『これはもう話すまでもなく1人しかいませんよね』
P『ええ。断然!真ですね!』
小鳥『いやカッコ良すぎでしょコレ』
P『こんなの惚れない奴いるんですかね?』
美希「うん。これは」
雪歩「異議なしだね!」
真「ええ!?」
あずさ「これは仕方ないわよ〜」
真「あずささんまで!」
春香「いや真、コレはカッコ良すぎるから」
191 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:37:48.45 ID:wfLx1SzC0
P『次はラスサビ前の「行くよー!」なんですが』
小鳥『これは歌詞っていうか、台詞ですよね?』
P『そうですね。台詞が上手いのはやっぱり響と伊織、あと春香ですね』
小鳥『春香ちゃんの「行くよー!」は王道ですね。やっぱりみんなの中心って感じです』
小鳥『伊織ちゃんのは、場馴れ感がハンパないですね。何回も言ってきてますよ感というか。まあ付いて行きますけど』
P『これはうーん、響かな。他のみんなも可愛いんですけど、響が「行くよー!」っていうのってちょっと珍しくないですか?』
小鳥『たしかに、普段なら「行くぞー!」って感じですもんね』
P『なんかそのレア感がたまらなく可愛い』
192 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:38:26.72 ID:wfLx1SzC0
響「ほ、褒められてるのかな?」
伊織「場馴れ感……」
やよい「たしかに響さんが「行くよー」って珍しいかもです!」
千早「春香の王道感もなんとなく分かるわ」
律子「大変な仕事任せちゃったわね…」
193 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:39:46.04 ID:wfLx1SzC0
P『さあ、やっときましたね。「キスしちゃう?」が!!』
小鳥『誰からいきます?』
P『じゃあさっきの響からで!』
P『響のは「キスしちゃーう?」って感じで伸びてるのが可愛いんだコレ!』
小鳥『私は!千早ちゃん行きます!』
小鳥『千早ちゃんのあの今までの流れは、こう、うたのおねえさんみたいな感じな所からいきなり彼女の家で2人きりで少し沈黙があってから……みたいな!!アレ最高です!』
194 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:40:31.82 ID:wfLx1SzC0
P『貴音とあずささんのはもう俺返事しましたもん「はい!!」って。ずるいわ〜』
小鳥『ずるいと言えば真ちゃんですね!女の子は全員真ちゃんにキスしますよアレ!!』
P『春香もずるいんですよね〜。アイツあんなに色気あったか!みたいな』
小鳥『律子さんや伊織ちゃんも可愛いし。やよいちゃんは言うことなかれ』
P『亜美真美ももちろん、美希は相変わらず小悪魔あざと可愛い』
195 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:41:42.67 ID:wfLx1SzC0
小鳥『でも!なんと言っても!』
P・小鳥『雪歩(ちゃん)ですね!!!』
小鳥『なにあれ!?何であんな可愛い生物がこの世にいるの!?』
P『キス?しますよ!!しないわけ無いでしょ!!』
小鳥『あれ目覚ましにしたい!絶対寝坊しない自信あります!』
P『なんですかねー。他のみんなの「キスしちゃう?」は一瞬で「はい!します!!」って言えるけど、雪歩の時だけは「う、うん……ホントにいいの?////」ってなっちゃうわこれ!なっちまうつーの!!』
小鳥『うっわぁ……引くほど分かるぅぅ……』
我々は引くほど引いています
196 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:42:38.04 ID:wfLx1SzC0
雪歩「///////」
伊織「いや雪歩これは怒った方が良いって」
律子「これは盗撮とか関係なくアレですね」
美希「うん。キモいの」
響「これは流石に…」
貴音「まあ褒めてくれているので良いではありませんか」
春香「うーん、褒めてるかなぁ?」
真「何回も言うけど、この2人ホントに仲良いなぁ」
197 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:43:18.20 ID:wfLx1SzC0
歌の話が終わった所で撮影を終了しようかと思った我々だが。次の瞬間とんでもない事態が!!
春香「え?」
千早「な、何かしら?」
美希「とんでもない事態?」
198 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 19:43:57.29 ID:wfLx1SzC0
小鳥『ていうか、プロデューサーさん。2人の時は、その小鳥って呼んで下さいって言ってるじゃないですか?///』
P『えっ、いやでも、もしかしたら誰か来るかもしれないし////』
小鳥『誰も来ませんから…ねっPさん♪』
P『わ、分かったよ……小鳥////』
と、とんでもない映像が取れてしまった!!!どうする!?ネタバラシするか?いや、今更遅い!!
全員「は?」
全員「ええーーーー!!!!」
199 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 20:13:32.26 ID:wfLx1SzC0
春香「どどどどどどどどどーなっててててて」
千早「はりゅか!おちちちちちついててて」
美希「」ボーゼン
真「いやいやいやいやいやいやいやいや」
雪歩「え?え?え?」
律子「うっそ……」
響「ええ??ほんとに?え?」
貴音「幻覚でしょうか…?」
あずさ「ゆ、夢じゃないかしら?」
伊織「説明しなしゃいよ!!!」
やよい「プロデューサーと小鳥さんが」
亜美真美「「つ、付き合ってたのー!?」」
200 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 20:14:12.12 ID:wfLx1SzC0
小鳥『Pさん……キスしちゃいますか……?///』
P『いつもしてるだろ///』
全員「!!??」
小鳥『どうせ誰も見てないんですし……』
P『小鳥………』
全員「あわわわわわわわ!」
201 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 20:14:49.24 ID:wfLx1SzC0
あわわわわわわわ!
P・小鳥『なーんちゃって!!』
P・小鳥『ドッキリ!大成功!!』
全員「へ?」
202 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 20:15:27.25 ID:wfLx1SzC0
どうやら我々は2人に完全にハメられてしまったようだ。
ーーーいつから気づいていました?
小鳥『もちろん、最初から気づいてましたよ』
P『アイドル事務所ですからね盗撮カメラには敏感なもんで』
ーーーなぜ気づいていないふりを?
小鳥『本当に盗撮目的ならココには仕掛けませんからね』
P『ということはすぐ近くで見てるんだなって思ってしばらく2人で遊んでました』
ーーードッキリの意図は?
小鳥『ああしたら、流石に出てくるんじゃないかなって』
P『まあどうせアイドル達も見るんでしょうから、ほとんどイタズラ目的ですけどね』
203 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 20:16:58.37 ID:wfLx1SzC0
ーーー普段の2人はもっと違うような話を?
小鳥『うーん、いや』
P『だいたいあんな感じですよね?』
小鳥『わりとそうですね』
ーーーアイドル談義がみんな聞かれちゃいますけど、そこはどう思いますか?
P「えっ?何も困りませんけど?」
小鳥「ええ。別に何とも…」
彼らのメンタルはどうなっているのだろう…
204 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 20:17:42.87 ID:wfLx1SzC0
伊織「あんたらのメンタルどうなってのよ!!」
春香「いやぁ…びっくりした……」
千早「完全に騙されたわね……」
律子「私の企画が逆手に取られるなんて…」
美希「み、美希は最初から分かってたからねっ!//」
亜美「ええ〜、大人なシーンなし?」
真美「深夜帯に行ってやろうヨ!」
あずさ「それだと年齢的に私くらいしか参加できないんじゃ〜」
貴音「まさか演技とは……2人ともどらまや映画に出てみるのはどうでしょう?」
真「最後は驚きましたけど、その前までの会話はドッキリじゃないんだね…」
雪歩「わ、私は!真ちゃんの『キスしちゃう?』が一番好きですっ!!」
響「でもドッキリで良かった〜……一時はどうなるかと思ったぞ……」
P「俺たちが付き合ってるわけないだろ?」
春香「いや、2人とも熟年夫婦よりも仲良しに見えましたけど」
205 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 20:18:19.75 ID:wfLx1SzC0
美希「とか言ってるうちにお別れのお時間なの」
千早「そうね。今回の特別番組、視聴者のみなさんはどうでしたでしょうか?」
律子「またやって欲しいという声があれば幸いだけどね…」
あずさ「私は楽しかったですよ〜」
真「もう説の対象にはなりたくないよ…」
雪歩「次は絶対立証されてみせますぅ!」
206 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 20:18:53.11 ID:wfLx1SzC0
貴音「まだまだ面白い説もたくさんあるはずですね」
響「ターゲットにはなりたくないぞ…」
やよい「私は仕掛け人さん?やってみたいですー!」
亜美「亜美達も何かドッキリやりたいね!」
真美「んふふ〜。面白そうなのたくさん思いついちゃった」
P「次があればな」
207 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 20:19:50.86 ID:wfLx1SzC0
春香「さあ!名残惜しいですが、特別番組、水曜日のアイドルマスター!今回はここまでです!」
春香「スタッフのみなさん!最後まで見てくれた視聴者のみなさん!本当にありがとうございました!!」
春香「また絶対!お会いしましょーー!!」
全員「ありがとうございましたー!」
208 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 20:20:43.09 ID:wfLx1SzC0
(収録後)
春香「えっ。本当ですか?まだ放送もしてないのに?」
千早「どうしたの春香?」
春香「なんかスタッフさん達が2回目もやりたいって……」
千早「えっ。本当? それは嬉しいけど…」
春香「うん。自分が標的になるの怖いよね…」
真「2人ともー?置いて行っちゃうよー?」
千早「ええ。すぐ行くわ」
春香「じゃあ千早ちゃんっ!帰りながら2人で新しい説考えようか!」
千早「そうね、春香。誰をターゲットにしようかしら、ふふっ」
春香「私はね〜…………
おしまい
209 :
◆HOXU8/DdDTdF
[sage]:2019/10/16(水) 20:23:16.01 ID:wfLx1SzC0
とりあえず終わりです!
亜美真美の説はまた次の機会があれば!!
こんな自己満足を最後まで読んでくれた方がいるなら本当にありがとうございます。
210 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/10/16(水) 23:01:43.55 ID:Gs3GL7SW0
最後まで面白かった
曲談義もできるとは…色んな広げ方ができるな…
亜美真美説も待ってる
211 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/10/17(木) 11:11:23.61 ID:DfuX1A0O0
765プロでスタイルが1番いいのは秋月律子説
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/10/19(土) 00:26:51.51 ID:/kRk4IRg0
萩原雪歩意外と自己評価高い説
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