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天海「アイランドモード?なんすかそれ?」【ダンガンロンパ】

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666 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/08(木) 20:55:22.27 ID:2r/2syF40
スキル表

写真家の弟子
写真撮影コンマ判定に+15

敏腕企画運営委員長
企画関連コンマ判定に+5

普通の演奏家
演奏コンマ判定に+15

<↓初期スキル>(付け忘れてたため至急追加)

中性顔
女装コンマ判定に+15

料理上手
料理コンマ判定に+15

本好き
本関連コンマ判定に+15

超高校級の???
見知らぬ土地(ジャバウォック島)や非日常的空間でのあらゆる行動に優れる。
コンマ01〜03までクリティカル扱いに
667 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/08(木) 21:02:23.52 ID:2r/2syF40
〜十一日目(木)・102号室〜



天海(めっちゃ眠いっすね……)

部屋を見渡すが今日は異常はなさそうだ。

天海(あの二人どうなってるだろう…)



二人の絶望病は

1、治った

2、治ってない

下3までで多いほう
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 21:03:46.19 ID:PrCqn8qCO
1
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 21:05:53.57 ID:/DZAnTA3O
1
670 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/08(木) 21:11:36.15 ID:2r/2syF40
〜廊下〜


まずは王馬くんの様子から見てみることにした。

天海(……今日、治ってってくれれば色々と都合が良いんですけどね)


王馬の様子

下2まででコンマの高いほう

なお、絶望病中の記憶はない(思い出す可能性はあり)
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 21:13:03.30 ID:/DZAnTA3O
本編のように天海に相当らしくかまをかけて瞬時に事態を察して把握する
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 21:13:44.92 ID:fTMOJu8xO
673 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/08(木) 21:52:00.14 ID:2r/2syF40
〜104号室〜


王馬「おはよう!天海ちゃん!」

俺が扉を開けると王馬くんが勢いよく飛び出してきた。

天海「あ、王馬くん元気になったんですね!」

王馬「……」

王馬くんは辺りを見渡してから口を開いた。

王馬「うん、元気になったよ!天海ちゃんのお陰だね」

天海「なら頑張った甲斐ありましたっす……」

王馬「天海ちゃんさぁ……一つ聞きたいんだけどね、俺大分頭が混乱してたみたいで昨日のことよく覚えてないんだけど……何かしたりしてないよね?」

天海「いや特に…ずっと寝込んでただけっすからね…」

王馬「へぇ…」

天海(というか、そもそも王馬くんは絶望病治ったんすかね……熱だけが治ったのかいまいち判断し辛いっす)

天海(ちょっと探ってみましょう…)

天海「あの王馬くんって好きな人とかいるんすか?」

王馬「えー?ちょっと急すぎる話題じゃない?……ま、オレはみんなのことが好きだから誰か一人になんて絞れないなー」

天海(あ、完全に治ってますね…)

王馬「……うん、大体分かったかな」

天海「え?」

王馬「別に……ただ一つ言うと、オレ昨日の記憶も一昨日の記憶も、本当はないんだ」

天海(絶望病中の記憶はなくなるってことっすか?)

天海「じゃあ、何で俺が入ってきたとき驚かなかったんすか?」

王馬「天海ちゃんが起きる前色々調べてたんだ……茶柱ちゃんが居るってこと、封鎖された中央の島までの道、そして天海ちゃん」 

天海「さすがに…総統なだけはあるっすね……」

王馬「ただそれでもオレがどんな病気にかかっていたかは分からないなー……恐らく天海ちゃんは病人じゃないだろうしね」

天海「ははっ、聞いたところで面白くないっすよ」

王馬「ま、いいや……それもモノクマに聞けばすぐ吐くだろうしねー……じゃ、オレは戻るから」

王馬「あ、オレを看病してくれたから天海ちゃん、オレの部下に誘ってあげてもいーよ?」

天海(やっぱり、俺が看病したって分かってるんすね…)

そう言って王馬くんは部屋を出ていった。

674 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/08(木) 21:55:44.10 ID:2r/2syF40

〜廊下〜


天海(さて、次は茶柱さんっすか…)

天海(王馬くんが治っていたし、治ってることに期待したいっすけど…)

一応、ノックをしておくが返事はない。

仕方ないから開けることにした。



茶柱の様子、下2まででコンマの高いほう
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 21:57:06.38 ID:ydmF0ZXfO
天海を病院に監禁した誘拐犯と勘違いして蹴りを入れる
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 21:59:46.69 ID:D+qIBaOhO
677 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/08(木) 22:15:11.99 ID:2r/2syF40

〜102号室〜

ドアを開けると彼女は驚いた表情をしたが、すぐにこちらを鋭い目で睨んできた。

茶柱「あ、貴方だったんですね!……転子をここに監禁したのは!!」

天海「え…違うっすよ!」

茶柱「惚けないでください!……何ですかこのロープは!」

茶柱さんが指を指したそれは、絶望病初日に茶柱さんが引きちぎったものだった。

茶柱「天海さん、このロープで転子を縛って何をするつもりだったんですか!やっぱり男死は最低ですね…」

天海「お、俺の話を聞いて欲しいっす…!」

茶柱「問答無用!」

彼女の蹴りが俺へと繰り出される。

すさまじい衝撃と共に俺は壁へと吹き飛んだ。

天海(ふ…不幸…だ……)

薄れいく意識の中、自分の不幸さを呪った。

678 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/08(木) 22:15:55.26 ID:2r/2syF40
目を覚ましたときの状況

下2まででコンマの高いほう
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 22:20:30.23 ID:6Z+a9XLsO
小泉が膝枕をしてくれてた、人の良い天海に呆れながらもちゃんと看護してくれてた模様
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 22:20:44.45 ID:014EOyU40
転子が膝枕していた(フィルターが少なくなっていたので)
あのあとモノクマから一応、話を聞いたので勘違いも解いて天海に謝罪
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 22:24:19.75 ID:014EOyU40
無理がありそうなら>>679
682 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/08(木) 22:39:16.65 ID:2r/2syF40
まだぎりぎり男死に触れるレベルじゃないので>>679とりますね
683 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/08(木) 23:03:05.01 ID:2r/2syF40

〜天海のコテージ〜


天海(ここは……)

自分のコテージだった。だが違和感が少しあった。

最初それは幻覚かとさえ思った。

なにせ目を開けたら、小泉さんが居たからだ。

居たという表現も適切じゃない。俺は小泉さんに膝枕をされていたからだ。

天海「こ、小泉さん…」

小泉「あ、起きた?……あんた大変だったらしいね。よく分かんないけど、転子ちゃんが『モノクマさんから詳しく事情を聞きました、本当にごめんなさい』って言ってたよ」

俺は茶柱さんに蹴られて気を失ってたのか。

天海「……誰が運んできてくれたんすか?」

小泉「転子ちゃんだよ…」

天海「なるほど…」

俺は身体を起こそうとしたが止めた。何で膝枕してくれてるかは分からないが、その恩恵にあやかりたかった。

それくらい俺は疲弊してたのだ。
684 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/08(木) 23:05:04.24 ID:2r/2syF40

〜天海のコテージ〜


天海(ここは……)

自分のコテージだった。だが違和感が少しあった。

最初それは幻覚かとさえ思った。

なにせ目を開けたら、小泉さんが居たからだ。

居たという表現も適切じゃない。俺は小泉さんに膝枕をされていたからだ。

天海「こ、小泉さん…」

小泉「あ、起きた?……あんた大変だったらしいね。よく分かんないけど、転子ちゃんが『モノクマさんから詳しく事情を聞きました、本当にごめんなさい』って言ってたよ」

俺は茶柱さんに蹴られて気を失ってたのか。

天海「……誰が運んできてくれたんすか?」

小泉「転子ちゃんだよ…」

天海「なるほど…」

俺は身体を起こそうとしたが止めた。何で膝枕してくれてるかは分からないが、その恩恵にあやかりたかった。

それくらい俺は疲弊してたのだ。

小泉「私はさ、あんたを運んでる転子ちゃんと偶々会って……あんたの介抱任されたってわけ……ほら、しばらく居なかったから皆に心配かけたって、女子のみんなに話してるみたい」

天海「それはおかしいっすね……茶柱さんのことですから、男死と女子が二人きりは危ないです!、とか言いそうじゃないですか…?」

小泉「さ、さぁね……たぶん気が動転してたんだと思うよ」

天海「まぁ、一理ありますか…」

茶柱さんに蹴られたところが大分痛む。もし仮に添い寝なんてしてた日には本当に死んでいただろう。

天海「……あの一ついいっすか」

小泉「なに…」

天海「何で膝枕…されてるんすか?」

小泉「い、嫌だった…?」

天海「嫌じゃないですけど、ちょっと疑問に思っただけです……というか逆に俺のほうこそ、してもらっていいんですか?って言いたいですよ」

小泉「ま、まぁ…あんた私の知らないところで色々頑張ってるからさ、私なりに何かしてあげられるかなって…」

天海「ははっ、それが膝枕なんすか?」

小泉「……何か今さらだけど凄い恥ずかしくなってきたよ」


下2まででコンマの高いほう、天海の台詞
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 23:13:03.62 ID:fTMOJu8xO
俺もです
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/08(木) 23:20:31.04 ID:uzaq9YeaO
まあ、苦労した上気絶するほどの蹴りを喰らったんですし俺的には良いご褒美っす
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/08(木) 23:21:44.13 ID:uzaq9YeaO
ちくしょう!妖怪1多いが出やがった!ファーック!
688 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/08(木) 23:38:43.55 ID:2r/2syF40

天海「奇遇ですね……俺もです」

俺はようやく身体を起こすことにした。

やはり身体が痛む、思わず腹部を押さえた。

小泉「だ、大丈夫?」

天海「大丈夫…です…」

小泉「無理してるね……何かして欲しいことある?」

小泉さんのその様子が昨日、一昨日の自分と重なった。

何が面白いのか分からなかったが、思わず口元が緩んだ。

──あの時の王馬くんや茶柱さんから見た、俺ってこんな感じだったんすかね。

天海「特にないですかね……一つ聞きたいのは、バーベキューの準備は出来ましたか?」

小泉「うん!モノクマとウサミちゃんが手伝ってくれたから凄い早く終わったよ」

天海「それは良かった……いや俺手伝えなかったんで、それだけが心配でした」

小泉「出来ないときは出来ないでいいんだよ……無理をするあんたみたいな人は、特にね」

天海「はは、肝に命じておくっす…」


小泉さんに色々と面倒を見てもらった。
689 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/08(木) 23:55:02.60 ID:2r/2syF40

〜アンジーのコテージ〜


天海「はは、みんなご迷惑おかけしてすみません」

アンジー「おー、蘭太郎よく無事に帰ってきたねー」

苗木「よかった!天海くんが居なくて一時期どうなるかと思ったけど、何とかなりそうだね」

ソニア「設備や食材は天海さんの指定通りのものを用意しておきました」

天海「ありがとうございます、みんな」

苗木「あ、一応みんなを誘っておいたけど、王馬くんと茶柱さんは誘えてないかな」

小泉「転子ちゃんには言っておいたよ、王馬は知らないけどね」

苗木「まぁ、彼なら……自力で聞き付けて来そうだけどね」

天海「すごい分かります」

アンジー「じゃあ、みんな、そろそろ浜辺にいくよー……誠、いつものお願い」

苗木「えー、これより希望ヶ峰学園臨時生徒会は活動を行います。皆、手のひらを重ねてください」

ソニア「スポ根アニメに通じるものがありますね!」

小泉「頑張ろう」

天海「やりましょうか…」

アンジー「にゃはは」

全員が円になって手を重ね終わった。

苗木「今日は皆で盛り上げよう!」

全員「おー!!」

気合いは十分、俺達は浜辺へと向かった。
690 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/09(金) 00:14:52.81 ID:hyp+Qqu20

〜浜辺(夕)〜



時刻は来た。

皆は次々とこの場所に集まり出す。

澪田「バーベキューっとかロックすね!」

夢野「んあー、うちのMPになるといいんじゃが」

最原「賑やかなのはあまり慣れてないけど……僕も楽しめそうだ」

皆、思い思いの時間を過ごしている。食材や機材の周りをうろうろしたり、仲良い友人同士で話しあったり。

王馬「あれー?バーベキューなんてやってたのー……なんでオレに教えてくれないのさ!」

最後の一人が揃ったようだった。

それを合図に苗木くんがこちらに目配せしてきた。

天海「えー、今日はみんな集まってもらってありがとうございます。堅苦しいのは柄じゃないんで、さっさと終わらせてバーベキューに入りたいと思うんすけど……何か怪我とかあったら直ぐに教えてくださいね」

天海「ちなみに今回の準備は、俺が主体でやるはずだったんですけど、わけあって生徒会の皆──アンジーさん、苗木くん、ソニアさん、小泉さんとウサミ先生……あとモノクマも大分手伝ってくれたみたいです。それについては本当に感謝です」

朝比奈「ありがとうみんなー!」

星「こんなに力を尽くされちゃ、楽しまざるを得ないじゃねぇか」

九頭龍「ちっ、くだらねぇ」

最原「とか言いながら、喜んでるよね」

九頭龍「……うるせぇな」

天海「では今日は楽しみましょう!」

白銀「地味に楽しむね!」

山田「白銀つむぎ殿、それじゃあまり楽しくなさそうじゃないですかね」

不二咲「えへへ、嬉しいなぁ……僕夢だったんだ皆でこういうことするの」

茶柱「天使」

山田「天使」

皆は一斉に動きはじめた、生徒会のみんなが火をつけて皿などを配り始める。
691 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/09(金) 00:18:37.49 ID:hyp+Qqu20

天海(……さて、どうしようか)

天海(皆と話すのも良いですけど、他の人達が話してるのを見るのも悪くないっすね)


どうしようか?
1、誰かに話かける(二人までなら同時に会話可能)

2、みんなの様子を見る(他のキャラ同士が話しているところを観察する)


下3まで全部とります。
692 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/09(金) 00:19:06.66 ID:hyp+Qqu20
キャラ名もおねがいしますね

693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 00:19:14.97 ID:etFvjmS+O
1山田、苗木
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/09(金) 00:19:29.74 ID:T6InVeuQ0
1小泉
695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 00:19:48.55 ID:ImhNPYonO
2夢野、王馬
696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 00:21:28.10 ID:5v/sLhSbO
急に小泉ごり押し感出てきたな
つむぎとかほぼ会話なしだから入れたかった
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 00:29:18.20 ID:ImhNPYonO
真昼ちゃんは好きだけれどね
ラブチケイベントもやったし膝枕もやったしそろそろつむつむ、ちーたん、山田、星くん、最原、アンジーあたりの見せ場も欲しいよね
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2019/08/09(金) 00:37:20.97 ID:EkeA0hnM0
安価取れないのが悪い
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 00:38:08.25 ID:1V8/esWRO
ちらほら会話に出てくるし話しているけれど好感度0な夢野さんがいます
700 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/09(金) 00:47:02.13 ID:hyp+Qqu20
>>699 夢野好感度上げわすれてました。ので1はありますね…
701 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/09(金) 00:54:40.84 ID:hyp+Qqu20


山田「時に、苗木誠殿に天海蘭太郎殿」

苗木「どうしたの?」

天海「なんすか?」

山田「生徒会というのはアニメの世界だけの話じゃないんですか!僕失望しましたよ!」

苗木「な、なんで怒ってるの…!?」

山田「だってだって、生徒会というものはあるにせよ地味なものじゃないですか……それなのにあなたたちときたら!何をそんなに輝いているんですか!」

苗木「……天海くんどうしたら山田くん落ち着いてくれるだろう」

天海「ここは話題を強引に変えましょう…」


山田への話題、もしくは二人(苗木山田)への話題

下2まででコンマの高いほう
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 00:58:07.64 ID:1V8/esWRO
大丈夫です!今の時代のアニメはキラキラしていない方が主人公の確率が高いですから
輝いている人は意外と異世界転生ものもコロシアイ系も最初に消える犠牲者ポジとかになったりしますからね
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 00:59:40.23 ID:BOS7Hd2YO
704 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/09(金) 01:17:48.94 ID:hyp+Qqu20

天海「大丈夫です!今の時代のアニメはキラキラしていない方が主人公の確率が高いですからね
逆に、輝いている人は意外と異世界転生ものもコロシアイ系も最初に消える犠牲者ポジとかになったりするじゃないっすか?」

山田「た、確かに…最近の傾向はそういったものも増えてるのも事実ですが…」

苗木「じゃあさ、僕とか案外主人公だったりするかな?……ほら、僕って周りの人と比べたら普通すぎるからさ」

山田「あー、ありえますね……でもそれを言ったら僕が主人公とかも見てみたくないですか?」

苗木「確かにそれは見てみたいかも……天海くんはさっきの話からすると真っ先に死にそうだよね」

天海「別に輝いてる気しないっすけど……真っ先に死ぬ気はしますね、なぜか…」

苗木「うまく山田くんの怒りを沈められたね…」ヒソヒソ

天海「アニメ見てて良かったっす…」ヒソヒソ

山田「あ、何を二人で話あってるのですか……主人公談義はまだまだ始まったばかりですよ!」

苗木「これは……」

天海「長くなりそうっすね……」


山田くんと苗木くんと少しだけ仲良くなった気がする。

二人の好感度が0.5ずつ上がった!
705 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/09(金) 01:24:15.66 ID:hyp+Qqu20

俺は少し休憩のつもりで遠目から皆を見ていた。

すると小泉さんがこちらに近付いてきた。

小泉「休憩してるの?…楽しんでる?」

天海「はい…小泉さんは?」

小泉「そりゃもちろん」

天海「…なら良かった」


小泉への話題

下2まででコンマの高いほう
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 01:27:58.07 ID:1V8/esWRO
1つ考えたんっすけれど折角のバーベキューパーティなんで生徒会企画として豪華な服に皆衣装チェンジをしてみませんか?
そこで衣装を貸してもらえるように白銀さんのところに一緒にお願いに行ってくれませんかね?
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 01:28:44.87 ID:hqJQwdHAO
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 01:29:14.61 ID:U4U+7ZEdO
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/09(金) 05:00:35.60 ID:6JCCEVWMO
ぶっちゃけ参加キャラを全員把握してない俺ガイル
710 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/09(金) 14:32:40.47 ID:hyp+Qqu20
>>706の処理が難しいですね、バーベキューパーティー中に衣装着替えるって感じですよね?
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 16:52:16.11 ID:3v0WQeRjO
ドレスコードチェンジするって感じでいいんじゃないかな?
女子はワンピースだったり男子は短パンだったり
712 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/09(金) 17:54:59.19 ID:hyp+Qqu20
>>711 おけです
713 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/09(金) 20:48:14.42 ID:qKkf0Kbv0
今日はたぶん更新しないです
714 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/10(土) 16:10:20.04 ID:ih9STUuF0

天海「1つ考えたんすけど折角のバーベキューパーティなので、生徒会企画用の豪華な服に皆衣装チェンジをしてみませんか?」

小泉「良いと思うけど、そんなすぐに調達できなくないかな?」

天海「白銀さんが居るじゃないっすか」

小泉「あー……そうだね」

天海「ま、そこで衣装を貸してもらえるように白銀さんのところに行きたいんすけど、一緒に行きません?ほら、小泉さんがいれば説得力増すと思うので」

小泉「おっけー、付き合うよ」
715 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/10(土) 18:19:51.22 ID:ih9STUuF0

天海「……ってわけなんですよ、白銀さん」

白銀「なるほどね…」

小泉「つむぎちゃん、私からもお願い……天海、皆を楽しませたいみたいだからさ」

白銀「そんな風に頼まれて断るわけないよね……ただあんまり良いものないかもだけど」

天海「大丈夫です…少し心機一転できればいいだけですから」

白銀「分かった、じゃあ取りに行くの手伝って」

俺達三人はその場から離れた。
716 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/10(土) 18:46:02.32 ID:ih9STUuF0

白銀さんのコテージにはたくさんの衣装があった。

どうやって短期間でこんなに作ったのだろうか?

白銀「うーん……バーベキューに合うものってなると、ここらへんかな」

白銀さんが取り出した服は色々なものがあった。

天海「これ焚き火ウェアっぽい…ですね……俺これにしていいっすか?」

白銀「うん、天海くん大きめの服似合いそうだし、いいと思うよ」

小泉「へぇ、色々あるんだね……すごいなぁ」

白銀「小泉さんはこれなんかどう?」

小泉「これ……地味な私には似合わないんじゃないかな?なんか唯吹ちゃんとかきてそう」

白銀「あ、私の口癖とられた……そんなことないと思うけどなぁ」

二人が議論している服装はボーイッシュさが溢れる、オーバーサイズのものだった。

天海「小泉さん結構そういう服似合うと思いますけどね」

小泉「…じゃあ、着てみるよ」

白銀「うんうん……いいね!……あ、天海くんこっちの袋、持っていって」

天海「はーい」

白銀「これで十六人分かな……じゃ、戻ろうか」

大きな荷袋を持ち、浜辺へと向かった。
717 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/11(日) 01:04:08.43 ID:pVITjTCE0

天海「あの、みんなに衣装を持ってきたんですけど気分入れ替えにどうですか……白銀さんに用意してもらったんですけどね」

澪田「いいっすね!色々あるっすね」

山田「僕のサイズに合う服はあるのでしょうか…」

白銀「安心して!山田くんに合うものもちゃんと持ってきたから」

山田「さ、さすが白銀つむぎ殿!」

白銀「あ、早いもの勝ちだからねー」

夢野「んあー、魔力が増すローブはないかのう」

苗木「なんかいつもは着ないものが着てみたいな」

最原「ちょっと背伸びしてみたいよね」

小泉「じゃ、ちょっと一回着替えてこようか」

皆でコテージのほうへ戻った。

718 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/11(日) 01:45:06.65 ID:pVITjTCE0

浜辺へと戻ると皆の姿があった。

毎回思うが皆の行動が早い。

天海(俺、そんなマイペースのつもりないんすけどね…)

小泉「あ、天海……」

声をかけてきた小泉さんの服装はやはり新鮮だった。

大きめのTシャツと彼女の短髪が良い具合に相乗効果を生み出している。

バンドでギターを弾いてそうな女の子、という感じだ。

小泉「ど…どうかな?」



天海の反応
下2まででコンマの高いほう
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 02:20:35.63 ID:d7o9U3uf0
普段のイメージと違ってこっちも可愛いですね
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/11(日) 03:18:51.09 ID:Cn7UFTWLO
無言でサムズアップ
721 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/11(日) 04:29:38.20 ID:pVITjTCE0

天海「普段のイメージと違ってこっちも可愛いですね」

小泉「か…可愛いって」

暗くて彼女の顔はよく見えなかったが、恐らく照れていたのではないだろうか。

自分に似合ってると思ってなかった服を褒められれば、やはり嬉しいものだろう。

王馬「二人とも、あんまりイチャつかないでよねー」

小泉「い、イチャついてないでしょうが!」

王馬「あれれ、小泉ちゃんは何をそんなに動揺してるのかなー?……あ、もしかして自覚あったりするの?」

小泉「…王馬あんた叱りつけてやるから覚悟しなさい!」

小泉さんは王馬くんを追いかけた。

王馬「にしし、小泉ちゃんに俺が捕まえられるかな?」

二人はバーベキューをしている皆を尻目に走り回る。

天海「今日も…平和ですね」


小泉さんと少しだけ仲良くなった気がする!

小泉さんの好感度が0.5上がった。
722 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/11(日) 04:39:49.68 ID:pVITjTCE0

天海(王馬くんと夢野さんが一緒に居る…)

天海(そう言えば王馬くんって、夢野さんが気になってるんでしたよね…?)

天海(明確な好意なのかは俺には分からないっすけど、寝言で呟いてたくらいですし間違いなく気に入ってるんでしょうね…)

天海(ちょっと二人の様子を観察してみますか…)



二人の会話内容、下2まででコンマの高いほう
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/11(日) 04:46:25.75 ID:Cn7UFTWLO
王馬が夢野を可愛いと言ってみたり、やっぱ嘘だと言ってみたり、やりたい放題弄り倒してる
ただし、好きと言った事に大しては嘘だと名言しなかった
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/11(日) 05:07:37.26 ID:UV3PDBFMO
725 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/11(日) 05:48:06.18 ID:7fCoqQE+0

天海(そう言えば王馬くんって、夢野さんが気になってるんでしたよね…)

天海(明確な好意なのかは俺には分からないっすけど、寝言で呟いてたくらいですし間違いなく気に入ってるんでしょうけど…)

天海(ちょっと二人の様子を観察してみますか…ちょうど二人とも近くにいるので)



王馬「えー!夢野ちゃん好き嫌いしちゃダメじゃん」

夢野「好き嫌いではないのじゃ……あくまでMP摂取効率が悪いんじゃよ、玉ねぎは」

王馬「それを好き嫌いって言うんだよー?……自称魔法使いは玉ねぎさえ食べられないポンコツマジシャンなんだねー」

夢野「ポンコツマジシャンじゃと!?……お主は何故いつもいつもウチをそうバカにしにやってくるのじゃ…」

王馬「何故って、夢野ちゃんのことが好きだからこうやって話かけてるんだよー?」

夢野「…どうせ嘘なんじゃろ」

王馬「いや、嘘じゃないよー……だって夢野ちゃん可愛いし、弄ってて面白いしね」

夢野「う、ウチをからかってるのか?」

王馬「酷いなー、オレは嘘なんてついたことないのになー……なんてね、当然嘘だけど」

夢野「ほれ見ろ……やっぱり嘘しかついてないじゃろ」

王馬「あれれ本当だ、オレ嘘ばっかついてたのかー、気付かなかったなー」

夢野「…これ以上お主の遊びには付き合ってられん」

王馬「……ただ、夢野ちゃんが好きってのは本当だよ?じゃなきゃ、こんな話かけないよね」

夢野「な、何なんじゃ……本当にお主は何なんじゃ……」

王馬「にしし、やっぱり夢野ちゃんは面白いね」


天海(会話の内容はあれですけど……やっぱり二人とも仲良さそうですね)

天海(総統とマジシャン……案外相性良いのかもしれません…)

天海(たまにはこうやって皆を観察するのも面白いっすね…)

726 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/11(日) 20:27:54.89 ID:7fCoqQE+0
今日も忙しくて更新できそうにないです
727 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/11(日) 22:35:59.24 ID:7fCoqQE+0
バーベキューの満足度



下2までのコンマで高いほう

コンマが高いほど皆の満足度が高い

スキルの効果でコンマに+5(クリティカルはスキルの効果を反映する前の数値で)
728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/11(日) 23:08:42.17 ID:g64JTOJYO
希望は前に進むんだ!
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2019/08/11(日) 23:10:27.97 ID:o81N/HwX0
ゾロ目
730 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/11(日) 23:45:52.21 ID:7fCoqQE+0
102!


バーベキューも終盤にさしかかり、ウサミやモノクマ達も乱入してきた。

モノクマ「苗木くん!ボクの分のお肉とってー!」

苗木「ええ…自分で取ってよ」

モノクマ「ボクは準備で疲れたの!」

苗木「そ、それ言われたら何も言えないなぁ……分かったよ、取ってあげる」

ソニア「苦労してますね…」

こっちでは、モノクマが苗木くんを困らせている。

ウサミ「茶柱さんは焼くのが上手でちゅね!」

茶柱「ええ、男死なんかに負けないように何でもそつなくこなせるよう取り組んでるので」

ウサミ「男の子とも仲良くしてくれればもっと嬉しいんでちゅけどね…」

茶柱「な…男死と仲良くだなんてウサミさん、正気ですか!」

向こうでは茶柱さんがウサミ先生を困らせていた。

アンジー「ねぇねぇ、蘭太郎」

天海「はい」

アンジー「今回のイベントは神様も大満足してるみたい…蘭太郎含む生徒会のみんなに感謝だねー」

天海「そうですね……みんな楽しそうで良かったっす」

アンジー「蘭太郎は、神様のイケニエに向いてるかもね」

天海「い、生け贄!?…さ、流石にそれは勘弁して欲しいっすけど…」

アンジー「いつでもアンジーは歓迎するよ?」

彼女の望みはともかくアンジーさんは嬉しそうだった。

バーベキューは大成功だった。



生徒会のみんなの好感度が0.5上がった。

アンジーさんの好感度が一段階上がった!

希望の欠片を二つ手に入れた。

企画により他キャラ同士の好感度が上がった。

(次の『誰かと過ごす』での好感度と希望の欠片所得数に+1のボーナス)
731 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/11(日) 23:48:38.18 ID:7fCoqQE+0

〜天海のコテージ(深夜)〜



天海(今日は長かったっすね……)

天海(後片付けしてたら、夜遅くなってしまいました…)

天海(ま、でも皆満足してくれたみたいなんでいいっすけど…)

天海(おやすみなさいです……)
732 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/11(日) 23:53:23.63 ID:7fCoqQE+0
好感度表
<5>
小泉

<4>
澪田、王馬、茶柱

<3.5>
ソニア、アンジー

<3>
九頭龍

<2>
星、モノクマ、苗木

<1.5>
山田

<1>
不二咲、朝比奈 、夢野

<0.5>
最原

<0>
白銀
733 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/11(日) 23:54:36.99 ID:7fCoqQE+0
希望の欠片リスト

小泉5/6

澪田2/6

アンジー3/6

夢野1/6

茶柱2/6

ソニア3/6

星2/6

九頭龍2/6

山田1/6

王馬2/6

不二咲1/6

モノクマ1/6(?)
734 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/11(日) 23:57:18.49 ID:7fCoqQE+0
追加

敏腕企画運営委員長→有能企画運営委員長に強化

企画関連コンマに+5→+10
735 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/11(日) 23:57:55.37 ID:7fCoqQE+0
スキル表

写真家の弟子
写真撮影コンマ判定に+15

有能企画運営委員長
企画関連コンマ判定に+10

普通の演奏家
演奏コンマ判定に+15

<↓初期スキル>(付け忘れてたため至急追加)

中性顔
女装コンマ判定に+15

料理上手
料理コンマ判定に+15

本好き
本関連コンマ判定に+15

超高校級の???
見知らぬ土地(ジャバウォック島)や非日常的空間でのあらゆる行動に優れる。
コンマ01〜03までクリティカル扱いに
736 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/12(月) 00:13:36.87 ID:iR6Rc+Cf0

〜12日目(金)・天海のコテージ〜



モノクマ「はい、おはようございます」

天海「朝からモノクマっすか…」

モノクマ「何で嫌そうなのかな……しょぼーん」

天海「演技はいらないですよ……で、チケットの案内ですか?…確か今日は茶柱さんですよね」

モノクマ「それもなんだけど、今日は天海くんにモノモノチケットを渡しにきたんだよ」

そう言ってモノクマはらーぶらーぶチケットを渡してきた。

モノクマ「ちょっと!らーぶらーぶチケットじゃなくてモノモノチケットだよ!」

天海「どっちでもいいっすよ……ってかこれ一週間に一回配られるんすか?」

モノクマ「いいや、配られるのは後一回だけだよ……だからチケット使えるのは皆合計三回までなんだ」

天海「なるほど」

モノクマ「まぁ、今日が終わる前までにはポストに入れといてね」

天海「分かりました……あとこないだの絶望病の報酬は?」

モノクマ「あー、今手持ちにないから、また自由時間の時に声かけて」

天海「はい」

モノクマ「じゃ、今日は茶柱さん相手ですけど……果たして男子嫌いの茶柱さん相手に天海くんはどれくらい善処出来るか楽しみだね!」

そう言ってモノクマは劣化マジカルステッキを俺へと振りかざした。

瞬間、世界は暗転する。


737 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/12(月) 00:24:32.99 ID:iR6Rc+Cf0

〜2の島・中央〜



天海(これにも大分慣れましたね…)

今回は尻餅をつかなかった。

だが目の前には、腕を組んで不機嫌そうな茶柱さんが居た。

茶柱「天海さん、こないだ蹴り飛ばしたことは反省してます……ですけど…」

茶柱「…転子をチケットで誘うとかどういうことですか!」



天海が誘った理由、下2まででコンマの高いほう
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2019/08/12(月) 00:26:12.33 ID:5eNM9Hz30
普通に転子と仲良くなりたかった。
それだけじゃダメっすか?
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/12(月) 01:23:13.67 ID:2U/W6BQVO
仲間とより分かり合いたい、それだけっす
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/12(月) 01:23:51.60 ID:2U/W6BQVO
くそっ!また妖怪1多いが出やがった!
741 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/12(月) 02:20:56.06 ID:iR6Rc+Cf0


天海「仲間とより分かり合いたかった、それだけっすよ」

茶柱「だ、だからってなんで転子なんですか!」

天海「そりゃ、一番仲良くなるのが難しそうですから……茶柱さん男子嫌いですし」

茶柱「よく分かってるじゃないですか……まぁ、今回だけは特別に許してあげますよ」

天海(…案外すんなり下がるんすね……もう少しガミガミ言われるの覚悟してたんですけど…)

茶柱「ただ、変なことしないでくださいよ……もっとも転子は男死に触られると自動的に投げ飛ばしてしまいますけど」

天海「分かってますよ」

茶柱「じゃあ、せいぜい男死なりに転子を楽しませてください……まったく期待はしてませんけどね」

天海(……やっぱり難しいかもしれませんね)



どこに行こうか? 下2まででコンマの高いほう

1、図書館

2、遺跡

3、ダイナー

4、ビーチハウス

5、チャンドラビーチ

6、ドラッグストア

7、自由枠(ありそうな場所)
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/12(月) 02:23:43.34 ID:2U/W6BQVO
天海だし1しかないな
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 02:34:17.17 ID:5eNM9Hz30
744 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/12(月) 02:49:07.45 ID:iR6Rc+Cf0

〜図書館〜



茶柱「図書館ですね…男死にしては理知的な場所を選びますね……でも男死が読む本なんて、どうせいかがわしい本ですよね」

天海「なんすかその偏見は……」

茶柱「天海さんは表面上多少まともそうですけど、内心、獣だって転子は知ってるんですから!」

天海(ずっと、こんな調子なんですかね……)



下2まででコンマの高いほう

天海の台詞、起きること、すること等
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/12(月) 04:49:38.87 ID:2U/W6BQVO
頭上からやたら分厚い本が転子目掛けて落下してるのに気付いた天海が転子を突飛ばしてガード
746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 05:30:07.60 ID:OVGqa4820
ラッキースケベ
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/12(月) 05:44:19.30 ID:2U/W6BQVO
何で毎回1多いか少ないの…
748 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/12(月) 10:11:04.72 ID:Lrhdcm0g0


天海「困りましたね……どうしたら警戒解けるんですか?」

茶柱「女子になれば解けますよ」

天海「無理があるんすけど……」

茶柱「男死に生まれたことを後悔してください!」

天海(茶柱さんの男子嫌いはやっぱ凄いっすね)

茶柱「まったく男死はあまりにも浅はかすぎるんですよ……どうあがいても女子の神聖さに敵わないということを肝に命じる──」

天海「──危ない!」

とっさに彼女を突き飛ばした。

茶柱「わっ!!」

茶柱さんの上から分厚い本が降ってきていたのだ。

なぜ落ちてきたのかは分からないが、体は自然に動いていた。

俺はあまりにも重たい鈍器をその身に喰らう。

天海「ぐっ…!」

茶柱「……天海さん!だ、大丈夫ですか!」

正直、かなり痛かった。

一人だったらもっと声をあげていただろう。

本はバカにならない凶器だ。

茶柱「転子の体は丈夫なんですよ?……男死の軟弱な体に助けられるほど弱くありませんのに…」

天海「丈夫って……茶柱さんだって女の子じゃないですか」

茶柱「ななな何ですかそれ!優男のつもりですか!……て、転子をじょ女子扱いだなんて…!」

天海「違いますよ……最初に女子は神聖なものって言ったのは茶柱さんですよ。俺はその神聖なもののために尽力したまでです」

茶柱「だ…男死にしては賢明じゃないですか」

茶柱さんはそう言って顔を反らしたが、その様子はどこか恥ずかしそうだった。

彼女はそれ以上何も言わなかった。損得で動いたわけではないが、身を挺しただけの価値はあっただろう。


749 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/12(月) 10:12:04.16 ID:Lrhdcm0g0
次に行く場所

下2まででコンマの高いほう

2、遺跡

3、ダイナー

4、ビーチハウス

5、チャンドラビーチ

6、ドラッグストア

7、自由枠(ありそうな場所)
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/12(月) 10:35:50.73 ID:gRHZwfslO
6
これでまた妖怪1多いか少ないが出たらキーボを粉末にしてやる
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 10:43:57.12 ID:5eNM9Hz30
6
752 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/12(月) 10:53:29.07 ID:Lrhdcm0g0

〜ドラッグストア〜


茶柱「ドラッグストアですね……薬しかなさそうですけど……は、まさか転子に睡眠薬を飲ませてあんなことやこんなことをする気ですね!やはり男死は卑劣です!」

天海(これどこ行ってもおんなじようなこと言われるやつっすね…)

天海「何でもかんでも繋げすぎじゃないっすか?」

茶柱「転子調べによると男死の150%は変態ですから」

天海「仮に変態だとしても、皆が皆行動に移すような人じゃないと思いますけど…」


どうしようか?

台詞、起こること、すること

下2まででコンマの高いほう

753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 11:10:35.81 ID:KzOGqzOD0
地味にさっきの本のダメージが残ってるので治療する
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/12(月) 11:15:03.59 ID:gRHZwfslO
うっかり精力剤や媚薬が置いてあるコーナーへ行ってしまう
そしてよからぬ勘違いをした転子に頭から叩きつけられる
755 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/12(月) 18:35:41.96 ID:4Zabmgum0

天海「ちょっと……さっきの本の怪我がかなりきてるんすけど手当てしていいっすか?」

茶柱「あ、はい……それは転子にも責任があるので手伝いますよ、包帯持ってきますね」

天海「あ…ありがとうございます」

そう言って茶柱さんは包帯をどこからか持ってきた。

天海「肩にあたったっぽくて…」

俺は袖をめくりあげた。

茶柱「わ!…ひ、ひどい痣ですね……想像以上です…」

天海「ははっ、本は十分凶器になりますからね」

茶柱「笑ってる場合じゃないですよ!…包帯で軽く圧迫しましょう!」

そう言って、彼女は俺の腕に包帯を巻き出した。

天海(え……?、普通に触ってるんすけど、大丈夫なんすかね?)

天海「あの……」

茶柱「どうしたんですか?……大した話じゃないなら後にしてください」

天海「あ、はい」

茶柱さんは黙々と包帯を巻いた。

茶柱「ふぅ…これでどうですかね?…定期的に巻き直す必要はありますけど、一時的にはこれで問題ないはずです」

天海「あ……ありがとうございます」

茶柱「何ですか?天海さん……さっきから───って何で私は男死に触ってるんですか!?」

天海「ようやくですか……」

茶柱「な、何で私は……」

茶柱さんは酷く困惑していた。自分の手のひらを見たり、俺の顔を見たり、自分の頭を抱えたりした。

茶柱「ふ…普通なら男死に触った時点で自動で投げてしまうはずです……いくら怪我人とはいえ、それは変わらないはずなんですけど」

天海「そ、それはそれで怖いっすけど……」

茶柱「天海さんと話したのだって、あんまり今までなかったはずです……こっちに来てからまともに話したのは今日がはじめてですし…」

天海「まぁ、そんな気にする必要ないんじゃないですか?」

茶柱「気にします!て、転子が男死に触って何もないだなんて………こ、これは悪い夢を見ているのかもしれません」

756 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/12(月) 19:41:54.77 ID:4Zabmgum0

それから茶柱さんはずっと何かを考えているようだった。

俺はそれに配慮して、しばし無言のまま過ごした。

さっきに沈黙を破ったのは茶柱さんだった。

茶柱「大半、黙ってたわけですけど天海さん退屈じゃなかったんですか?」

天海「別に、慣れてますんで…」

茶柱「……不思議ですね、私にはあなたが何を考えているのか、さっぱり分かりません」

天海「良いんですよ俺は……茶柱さんが少しでも退屈じゃなかったならですけど……どうでしたか今日は?」



下2まででコンマの高いほう、茶柱の反応
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 19:54:59.93 ID:TFmTvCa2O
つまらなかったです
と言いたいいんですがまぁ合格点はあげてもいいかなって思います
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2019/08/12(月) 20:07:12.86 ID:5eNM9Hz30
転子が男死と一緒にいて楽しいわけじゃないですか
…でも、まぁ、天海さんが転子のために色々頑張ってくれた件は評価してもいいとは思ってます
759 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/12(月) 21:52:12.46 ID:4Zabmgum0

茶柱「つまらなかったです」

天海「…」

茶柱「…と言いたいところですが……まぁ合格点はあげてもいいかなって思います」

天海「これはこれは…有難い限りです」

茶柱「ただ勘違いしないでくださいね…あなたはあくまでも男死!どうしようもない生物だということを、ゆめゆめ忘れないでくださいね!」

天海「手厳しいですね」

茶柱「男死には相応しい対応だと思いますよ」

天海(……これは、楽しんでもらえた……んすかね?)

そんなやり取りをしてる内に俺達の体は光に包まれた。

天海「時間みたいですね……」

茶柱「やっと解放されて転子は満足ですけどね!」

天海「また誘っていいですか」

茶柱「今の話、聞いてました?」

天海「じゃあ駄目なんですか?」

茶柱「く……いいですよ、好きにしてください」

茶柱さんがそう言った直後、全身が光に包まれた。

世界は暗転する。
760 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/12(月) 21:55:17.87 ID:4Zabmgum0

茶柱さんとかなり仲良くなった気がする!

男死嫌いフィルター60→45

茶柱さんの好感度が一段階上がった!

希望の欠片を2つ手にいれた。
761 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/12(月) 22:02:37.96 ID:4Zabmgum0

〜天海のコテージ(深夜)〜



モノクマ「はい、お疲れさま」

天海「お疲れさまです」

モノクマ「どうだったー?楽しかったかな?」

天海「まぁ、まずまずです」

モノクマ「なら良かったよ!天海くんが喜んでるとボクも嬉しいからね……うぷぷ」

天海「相変わらず不気味っすね…」

モノクマ「ま、というわけでボクは失礼します……くますみー!」

モノクマは喋るだけ喋って消えた。

天海(さて、二回目のチケットの消費ですけど……)

天海(まぁ、あんまり考えても仕方ないですし……)

天海(……決まりました)カキカキ

天海(出して……お風呂入ってさっさと寝ましょうか…)
762 : ◆6V8mSlZQhU [saga]:2019/08/12(月) 22:06:52.06 ID:4Zabmgum0

〜ウサミの部屋〜


ウサミ「一回目のらーぶらーぶチケット全員分の消費が終わりまちたけど、巻き戻して誰かのらーぶらーぶな一日を見まちゅか?」



(一時的に他キャラ視点に変わります)

1、見る

2、見ない


下3までで多いほう
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2019/08/12(月) 22:09:05.79 ID:5eNM9Hz30
1

する前に候補は出して欲しい
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 22:32:53.73 ID:5eNM9Hz30
1
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/12(月) 22:47:57.32 ID:TFmTvCa2O
1
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