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未来「翼と入れ替わってたときの話」【ミリマス 】
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23 :
◆z80pHM8khRJd
[saga]:2019/07/30(火) 00:29:09.79 ID:UbedML5p0
そんなある日、レッスン後にジュリアさんに呼び出された。
「どうしたんですかぁ。ジュリアーノ。急に呼び出したりして、まさか告白とか?」
私の翼のマネもなかなかうまくなったと思う。だけど私のテンションに反してジュリアさんの態度は少し違ってて怒っているようにもみえた
「告白か。まぁあながち間違ってないかもな」
「どういうこと?」
「単刀直入に言わせてもらう。最近のツバサ、ちょっとおかしくねえか」
ドキッとしながらも私は翼みたいに振る舞うことに徹した。
「え〜どこがですかぁ」
「あたしもうまく言えねえけどさ」
ジュリアさんは頭をがしがしと掻いた。
「奔放でムカつくところは変わんねえけどさ、前の翼はモテモテのハッピーライフとやらを目指してもっと純粋なキラキラとした瞳をしていた。モテモテってやつはよく分かんねえけど、あたしはそのまっすぐな瞳に惚れてアイルをつくったんだ。今のツバサもそうだと自分で胸張っていえるか? 言えるんだったらあたしは以上なんも言わねえ」
ジュリアさんにドキリとすること言われて思わず押し黙ってしまう。最近の私はどうだろう……ううん、思い返さずにでも分かる。ラクすることとか、人に甘えることしか考えてなかったかもしれない。
「うん。そうかもしれない……ちょっと頭冷やすね」
正直ジュリアさんが怖くなった。どこまで見抜かれているのだろう。私は逃げるように部屋から出た。
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