【ラブライブ】ごちゃ混ぜ!FF【クロス安価】

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66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 00:58:18.83 ID:fs1V3QZR0
名前:三影雁丸(みかげ がんまる。通称:ガンマ)
学年:2年
属性:林
ポジション:FW
選手経歴:元強豪校出身。海外チームからスカウトがくるほどの腕前。
キャラ紹介:本名が嫌いなのか知り合った人やチームメイトには「ガンマ」と呼ばせてる。実況や解説にも事前に言って言わせる徹底ぶり。
口癖は「スマート」。プライドが高く、ナルシストな性格だが、そのキャラに似合わずにかなりの実力者。
どんな相手もしてもどこと試合しても高翌揚感を持てなく、海外からのスカウトも興味が持てなく、ただ虚無感を感じている日々を送っていた時に偶然、水野学園の試合を見て興味を惹かれる。
それから直ぐに水野学園の転校手続きをして水野に移籍。最初はウザがっていたチームメイトだが彼の実力を見て認めざなくなった。あとなんか憎めない
実は隠れ百合男子であり、曜→千歌→梨子の関係を見て楽しんでいる節あり(だが、進おめーはダメだ)。よしまる、かなまりなども興味あり意外に雑食
ナルシのためかファッションセンスにこだわりがあり、センスがある。その人に合ったのをコーディネートしてくれるため悩んだら聞かれて、ガンマも嫌がらずに答える

今更ながら最後の一人。ガンマの原作の扱いがあれだったので
67 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 05:58:09.89 ID:tnee4Ajt0
モブD「中学生にもなっておもらしとかwww」

モブE「プギャー!」

モブF「幼稚園児じゃないんだからさ、情けないよ・・・」

善子「うわあああああんん!!」

果南「こ、こっち!」

ガシッ!

「「「「!?」」」」

果南「先生!この子をトイレに連れていきます!」

花丸「お、オラも行くずら!」

果南「お願い!!」

大吾「ほら、もう大丈夫だからね!」

果南(えっ!?この大男も来るの!?)
68 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 06:04:38.26 ID:tnee4Ajt0
〜女子トイレ〜

果南「ほら、もう泣き止んで!ね?」

善子「・・・」グスン

花丸「・・・・とりあえず、脱ごう?濡れて気持ち悪いだろうし」

善子「・・・」コクッ

花丸「果南ちゃん、保健室から着替え取ってきて。この子の体はマルが拭いとくから」

果南「わ、わかった……」

果南(こうして私は保健室に着替えを取りに行った。後になって気付いたことだが真っ先に連れていくべきはトイレではなく保健室だということに、着替えを借りてから気付いた。まあ、もうそんな機会はないだろうけどもしまた漏らす娘が居るようなら次はちゃんと保健室に連れてってあげよう)
69 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 06:16:41.77 ID:tnee4Ajt0
〜3年の教室〜

キーンコンカン

果南「怜!帰ろっか!」

怜「すまん…今日は部の方に顔を出すつもりだ」

果南「あ、そっか。わかった」

巴「旦那取られて悔しい?」ニヤニヤ

怜「なっ!?おまえ……////」

果南「旦那って、怜はそんなんじゃないよ〜(苦笑)」

怜「」

巴「あっ、あー、うん・・・・・・ドンマイ」ボソ

怜「うるさい……」

果南(さて、と。私は帰って家を手伝いますか)












ブッブ!プシュー!

果南(・・・駅着いたな。後は徒歩で帰るだけ・・・・・おや?)

「・・・」

果南(誰か居るな?よし、ちょっと話し掛けてみよう!)

果南が話し掛けたのは誰か?
↓1
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 07:34:05.72 ID:JDiUSq5XO
蘭(制服ではない)
71 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 08:00:48.08 ID:tnee4Ajt0
蘭「・・・」

果南「ねえ君!」

蘭「・・・あ?」

果南「こんなところでどうしたの?誰かと待ち合わせ?」

蘭「・・・・別に」

果南(綺麗な顔してるなぁ…入学式にはこんな娘居なかったし、何処か違う学校に通ってるのかな?)

果南「あ、私は松浦果南!貴女は?」

蘭「・・・赤崎、蘭」

果南「蘭ちゃんだね!よろしく!」

蘭「俺は男だ!」

果南「えっ!?そ、そうなの・・・?ごめん」

果南(顔立ちも毛並みもとても男の子には見えないけどなぁ・・・)

蘭「チッ!どいつもこいつも俺を女だって認識しやがって!クソッタレ!」ズカズカ

果南「・・・・あ、あはは。怒らせちゃったかな」
72 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 08:11:29.18 ID:tnee4Ajt0
〜果南の自宅〜

カラン!カラン!

果南「ありがとうございましたー!」

じいちゃん「果南や、今日はもう上がってよい」

果南「いや、もうちょっと手伝わせてよ。明日からは通常授業だから店手伝える時間も減っちゃうし」

じいちゃん「・・・ならもう少しだけ頼むぞ」

果南「うん!」

カラン!カラン!

果南「あ、いらっしゃ・・・」

鞠莉「シャイニー☆」

果南「・・・・・は?」

鞠莉「んもぅ、かなんったら久しぶりに会う親友に向かっては?はないでしょーよ!」プンプン

果南「え、いや・・・なんで?鞠莉、アメリカに居たんじゃ・・・・?」

鞠莉「アメリカに居た日本人プレイヤーから日本にエキサイティングなプレイヤーが居るって聞かされてね、興味出たから帰ってきちゃった☆」

果南「そ、そうなんだ・・・へー」

中村「・・・お久しぶりです。松浦さん」

果南「あ、うん。久しぶり・・・」

鞠莉「あ、そうそう。手続きにはまだちょっと時間掛かっちゃうけどまた水野学園に通うから!」

鞠莉「また今年も一緒にFFに出ましょ!ね、果南!」

果南「ごめん。私もうサッカーやめてるんだ」

鞠莉「・・・・・えっ?」

果南「〜〜っ、ま、また今度話そうよ!今店の手伝いしてる途中だから!」

鞠莉「え、ええ…」

鞠莉(サッカーを・・・・やめた?どうして?)
73 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 08:21:51.42 ID:tnee4Ajt0
〜数日後・3年の教室〜

先生「今日からまたこの学園に通うことになった小原鞠莉さんと中村恭一君です!」

鞠莉「シャイニー☆アメリカ帰りの天才ゲームメイカーの小原鞠莉デース!アメリカで鍛えたこの頭脳で水野学園を全国に連れてっちゃうデース!」

モブ達「「「「おおおおお!」」」」

怜「・・・また頼もしいのが帰ってきてくれたな。それも二人」

巴「賑やかにもなりそうね」

怜「ああ」

中村「中村恭一、お嬢様の悲願を叶えるために全力を尽くします」

先生「それじゃあ二人はあの窓側の席に!」

鞠莉「イエース♪」

中村「かしこまりました」ペコリ

果南(ゲッ!近くじゃん・・・)

鞠莉「また一年よろしくね、果南☆」

果南「・・・」

鞠莉「ねぇ、1つ聞いていい?なんで、サッカーやめちゃったの?」

果南「・・・」

鞠莉「・・・・もしかして、私のせい…?」

果南「ち、違うよ!それは違う!むしろあれはどう考えたって私の方が・・・」

鞠莉「ううん、あれはマリーのせいよ。果南も皆も必死に戦ってたのに私だけ感情任せに酷いことを言って・・・」

果南「違うよ!あれは私が!」

鞠莉「マリーが!」

中村「お二人とも、そこまでにしましょう」

怜「先生が困ってるぞ・・・」

「「ご、ごめんなさい…」」

先生「・・・で、では早速ホームルームを始めます!」
74 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 08:24:22.62 ID:tnee4Ajt0
〜お昼休み・3年の教室〜

鞠莉「かなぁ〜ん♡一緒にお昼食べよ〜♡」ギュー!

果南「えっ?う、うん。いいよ…」

鞠莉「何処で食べる?屋上?中庭?それとも・・・」

お昼を何処で食べる?
↓1
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 08:33:10.72 ID:fs1V3QZR0
それともの続きが気になるので鞠莉に任せる
そして連れいかれたのは理事長室

無理なら屋上
76 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 08:36:01.31 ID:tnee4Ajt0
果南「・・・鞠莉に任せるよ」

鞠莉「オールライト!それじゃ早速…」

果南(何処に連れていく気なんだろうか?)
77 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 08:46:55.02 ID:tnee4Ajt0
〜理事長室〜

果南「えっ!?ここ!?ここは流石に不味くない!?理事長室だよ!生徒が勝手に入っていいの!?」

鞠莉「ノープロブレム!だって今日からこの学園の理事長はマリーだもん♡」

果南「えええええっ!?」

鞠莉「なんて冗談だけど」

果南「冗談かよ!」

中村「ですが旦那様がこの学園を買収したのは本当です」

果南「そ、そうなんだ・・・」

鞠莉「そうなんデース!だからマリー達が理事長室を使っても問題ナッシング!」b

果南「・・・」チラッ

中村「お嬢様、ですからね…」

果南「・・まあ、鞠莉だもんね」

鞠莉「お昼にし〜ましょ♪」

「「「いただきます」」」



















「「「ごちそうさまでした」」」

鞠莉「ねえ果南。やっぱり、もうサッカー部には戻らないの?」

果南「そのつもりだよ。もう私にボールは蹴れない。私のせいで鞠莉は・・・」

鞠莉「・・・本当にそう思ってる?マリーを怪我させたのは自分のせいだって?」

果南「だってあのスライディングがなかったら鞠莉は・・・」

鞠莉「確かにそうかもね・・・」

鞠莉「・・・・でももし、今も本当に罪の意識を感じてるのなら、私のお願いを聞いて欲しい」

鞠莉「また一緒にサッカーがやりたい。貴女と」

果南「!」

鞠莉「・・・・待ってるから。サッカー部で」

果南「・・・」
78 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 08:59:45.44 ID:tnee4Ajt0
バタン

中村「・・・何故お嬢様が理事長を選んだかわかりますか?」

中村「お嬢様は、貴女と本音で話をしたかったんですよ。話が外部に漏れない場所で、わざわざ理事長から許可を貰ってまで」

果南「鞠莉が・・・私のためにそこまで」

中村「お嬢様の方も、貴女に罪の意識を感じていたのです。もしあの時果南に酷いことを言わなければ、サッカーをやめることはなかったんじゃないか?と・・・」

果南「!」

中村「松浦さん、貴女は・・・今、どうしたいですか?」

果南「〜〜ッ!」タッタッタッ

中村「・・・・フッ…」










果南(もうあの時のことはやり直せない。けど、もし!もし私にあの時のことを償える方法があるとするのなら!自分のエゴで、たくさんの人に掛けてしまった迷惑の分を取り返せるなら!!)

ガララララ!

果南「火神先生!」

紅音「よう松浦。どうしたこんな時間に私に用とは?」

果南「・・・・私、もう一度サッカーをやりたいです!」

紅音「・・・いい目をしてるじゃねぇか。今のお前、輝いてるぜ」

ゴソゴソ・・・・ピラッ!

紅音「入部届けだ。これすぐに書いて今日から合流な」

果南「はい!」
79 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 09:07:43.39 ID:tnee4Ajt0
〜放課後・部室〜

ダイヤ「今日から部に復帰してくれました先輩方を紹介して行きますわ」

鞠莉「シャイニー☆アメリカで力をつけて帰ってきた小原鞠莉よ!皆には先輩後輩の関係を重く考えず、気軽にマリーって呼んで欲しいデース!」

中村「中村恭一です。小原鞠莉様の執事であり、お嬢様と一緒にアメリカで武者修行をしておりました。短い間ですが、何卒よろしくお願いします」ペコリ

果南「・・・・松浦果南です!私は二人と違って自主退部した身です・・・今更どの面下げて戻ってきたんだと思う人も多いと思いますが、出来ることは精一杯やるつもりです!三年だからって先輩面はしません!なんなら、雑用でも何でもこなします!ただ、もう一度だけ私をサッカー部に置いてください!お願いします!」

チームメイトの反応は?
↓1
↓2
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 09:34:28.36 ID:ctaW7KhCO
ダイヤ「皆さんよく帰ってくださいましたわ!私、皆さんがたがもどってくるのをずっとずっとまっていましたの……(嬉し泣き)」
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 09:40:09.86 ID:fN7wf8+hO
全員で歓迎ムード
82 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 09:49:01.94 ID:tnee4Ajt0
ダイヤ「皆さんよく帰ってくださいましたわ!私、皆さんがたがもどってくるのをずっとずっとまっていましたの……(嬉し泣き)」

ルビィ「お姉ちゃん」ナデナデ

曜「三人ともおかえり!」

怜「帰ってきてくれるって、信じてた」

巴「また一緒に全国を目指しましょう!」

藍「今度はもっと頼もしい仲間がいっぱい居るもんね!今度こそ全国行きは私達のもの!」

千歌「果南ちゃん達が来てくれるのは頼もしいのだ!」

わー!わー!
ヒュー!ヒュー!
パチパチパチパチパチパチ

果南「皆・・・」ウルッ

ダイヤ「・・・・」グスン

ダイヤ「果南さん、これを・・・」つキャプテンマーク

ダイヤ「これを、お返ししますわ…」

果南「・・・ううん。これはダイヤのものだよ。だって、この一年チームを支えたのは他でもないダイヤじゃん」

ダイヤ「ですが、私は・・・」

果南「それに、夏が終われば私は引退。私がちょっとの間だけキャプテンやるよりは、ダイヤがこのままキャプテンを続けてくれる方が将来的にもプラスだと思う」

ダイヤの答え
↓1
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 10:07:50.91 ID:ctaW7KhCO
わかりました。
精一杯これからもキャプテンとして勤めさせていただきます。

ですが、もし私に何かあった時はキャプテンをやってくださいますか?コゴエ(フラグ)
84 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 10:19:17.41 ID:tnee4Ajt0
ダイヤ「わかりました。精一杯これからもキャプテンとして勤めさせていただきます」

千歌「ダイヤさんキャプテンを続けるんだね!」

ルビィ「頼りにしてるよお姉ちゃん!」

ダイヤ「二人ともありがとう」

ダイヤ「ですが、もし私に何かあった時はキャプテンをやってくださいますか?」ボソ

果南「もしもの時はね」ボソ

ダイヤ「ありがとうございます」ボソ

紅音「・・・・んじゃ早速だけどよ、今居るサッカー部のメンバーを確認しようか」

FW果南
FW剣城
MF鞠莉
MF千歌
MF怜
MF進
DFダイヤ
DFルビィ
DFモブ
DF曜
GK中村

紅音「こんなもんか」

千歌「梨子ちゃんもその内入部してくれるって言ってた!」

紅音「そうか。あの桜内梨子がウチに来てくれるのはデカいな」

曜「ここに新入生も加わるんだよね?楽しみだなぁ〜」

紅音「お前ら、明日の部活紹介で新入生の心を掴んでこいよ?」

「「「「はい!」」」」

果南「え?部活紹介?」

鞠莉「Oh!もうそんな時期デースか!」

ダイヤ「大丈夫。この日のためにとっておきのパフォーマンスを用意してますから」

果南「そう?じゃあ任せるよ」

紅音「んじゃ、練習するぞ」

「「「「おー!」」」」
85 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 10:32:38.13 ID:tnee4Ajt0
中村「では私達は男子更衣室まで行ってきます」

進「皆さんグラウンドで会いましょう」

果南「はーい!」

怜「また後で」

剣城「・・・」

鞠莉「あれ?貴女も出ていくの?」

剣城「・・・?(自分を指差す)」

鞠莉「そ!」

果南「もしかして、私達と着替えるの、嫌?」

剣城「当たり前だろ…」

鞠莉「そう警戒しないで!マリー達これから一緒に部活する仲間になるんだから、仲良くしましょうよ!」ギュー!

鞠莉「それとも、おっぱいが小さいの気にしてるとか?」ペタペタ

進「///」プイッ!

怜「お、お前何を…///」

剣城「離せ」バシッ!

鞠莉「痛っ!手が出た!叩くことないじゃないの!ねぇ?」

果南「いやー、初対面の女の子の胸揉むのはどうかと思うよ。同性じゃなかったら訴えられてる」

ダイヤ「・・・あのですねお二人とも、その人は剣城京介さん。プロサッカー選手剣城優一さんの弟ですわ」

果南「へー。プロサッカー選手の弟なんだー」

鞠莉「・・・・ん?」

果南「へ?」

剣城「・・・今のは正当防衛だ」

鞠莉の反応は?
↓1
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 16:48:31.95 ID:0pgc+JAyO
男だということに若干驚くもまたすぐセクハラをしようとしたところで中村に止められる
87 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 17:07:53.84 ID:tnee4Ajt0
鞠莉「髪長いし女の子だと思ってた・・・」

果南「わ、私も……」

鞠莉「まあでも性別なんて関係ないわ!その長い髪を存分に堪能させて貰うデース!」ギュー!

鞠莉「・・・んー!いい香り〜♡シャンプー何を使ってるの?リンスは?」クンクン

中村「んんっ!お嬢様、まずは着替えさせて頂けませんでしょうか?」

鞠莉「おっと、ソーリー!」

バタン

鞠莉「・・・ねぇダイヤ」

ダイヤ「はい?」

鞠莉「あの剣城って子……」
















鞠莉「お肌白くない?」

「「「「!」」」」

曜「そうなんだよ!毎日私達とおんなじ練習してるのに全然焼けてないの!」

ルビィ「それどころか、日々肌が綺麗になってるような…」

千歌「髪も綺麗だし肌も白いし、どうしてあーも女の子より綺麗なんだろうね剣城君って」

鞠莉「うむむ、そこまで言われたらちょっと気になるデース……」
88 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 17:09:39.36 ID:tnee4Ajt0
〜グラウンド〜

果南(こいつを蹴るのも久しぶりだなぁ〜)

ボール「」ポツーン

果南「・・さてと、まず何の練習をしようか?」

どんな練習をする?
↓1
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 19:07:41.49 ID:fs1V3QZR0
勘を戻すためにシュート練習
90 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 19:15:02.06 ID:TR0v0hFQO
果南「鞠莉!中村借りていい?」

鞠莉「オフコース!」

中村「遠慮はいりません。どんどんシュートを打ってきて下さい」

果南「ありがとう」

















果南「・・・」キュッ!

ダイヤ「皆さん、どうやら早速元エースと守護神がぶつかり合うみたいですわよ」

千歌「果南ちゃん頑張れー!」

曜(中村さん、向こうで相当鍛えられてたみたいだし……果たして今の果南ちゃんが何処まで対抗できるか?)

果南「・・・・じゃあ、行くよ?」

中村「」コクッ

果南「ったああっ!」

バシュウウウウン!

コンマで結果が変わります
01〜30・必殺技なしで止められる
30〜70・必殺技で止められる
71〜99・得点
↓1
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 19:19:30.30 ID:cTRlFH7NO
決めろ
92 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 19:40:23.27 ID:tnee4Ajt0
中村「ッ!」バシイイイイイ!

果南「あちゃ、流石にブランクはそう簡単に覆せないよね〜」

中村「・・・確かに昔に比べると弱くなってます。ですが、1年離れてこの威力でしたら焦らずとも1ヶ月あれば元には戻せるでしょう」

果南「そっか。良かった…」

中村「・・・まだまだ打ちますか?」

果南「当然!時間が許す限り打ってくつもりだよ!」

鞠莉「あ、ちょっと待って果南!」

果南「え?なに?」

鞠莉「マリー次は剣城君のシュートを見てみたいな」

「「「「!」」」」

ダイヤ「確かに、鞠莉さん達は剣城先輩のプレーを見たことがなかった筈ですからお互いを知るためにもこれはいい機会かもしれません」

鞠莉「中村はそれでいい?」

中村「お嬢様が仰ったことを、キャプテンが受理して頂ければ」

ダイヤ「許可します」

剣城「・・・わかった」

中村「・・・お手柔らかにお願いします」ニコリ
93 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 19:40:51.87 ID:tnee4Ajt0
剣城「・・・」ゴゴゴゴゴ

中村「・・・」ゴゴゴゴゴ

千歌「二人とも何も話さないね?もしかして、あんまりやる気ないのかな?」

曜「あ、あはは……(苦笑)」

怜「・・・いや、その逆だ。二人とも殺気に満ちてる」

千歌「ふぇ?そうなの?」

果南(す、凄い集中力……)

鞠莉(空気が、重い。いつも以上に気合い入ってるわね中村!)

ダイヤ(こ、この殺気・・・今までに見たことのない……もしかしたら中村さんなら引き出して下さるかもしれません。剣城先輩の必殺シュートを)

カチ……カチ……

16:00

剣城「ッ!」ゲシ!

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

「「「「!」」」」

中村(来る!必殺技!)

剣城「・・・デスソード」ゲシ!

ギュオオオオオオン!!

中村「はああああ!!」ゲシ!

「「「「!」」」」

ゲシ!ゲシ!ゲシ!ゲシ!ゲシ!ゲシ!

ルビィ「な、なにあの超早い連続キック!?」

鞠莉「あれはシュートブレイクという技よ。中村の最強の必殺技」

曜「す、すご……」

藍(流石は中村さん。短い留学期間の中でも大きくパワーアップしてる!)

コンマで結果が変わります
01〜50・剣城にボールを蹴り返す
51〜70・ポストに助けられる
71〜99・失点
↓1
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 19:42:58.68 ID:aM20nKwbO
95 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 19:52:54.41 ID:tnee4Ajt0
中村「はあっ!」ゲシッ!

鞠莉(良し決まった!後はボールを高く打ち上げれば・・・)

キュイイイイン!

中村「い、威力が落ちな・・・ぐわああああああああ!!」

鞠莉「嘘!?シュートブレイクが破られt」

ガコーン!

中村「〜〜ッ!?」

藍「は、外れた……」

中村(た、助かった……)

鞠莉「恭一!だ、大丈夫!?」

中村「・・・心配には、及びませんお嬢様」

鞠莉「そ、そう。なら、良かったわ……」ホッ

チームメイトの反応は?
↓1
↓2
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 19:54:51.31 ID:xQ9rc7YA0
これじゃあポストのほうがマシ
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 19:59:39.95 ID:fs1V3QZR0
期待させて、その程度かよ(モブ)
98 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 20:07:26.34 ID:tnee4Ajt0
>>96はイナズマイレブンssをかいてるいつもの人のところに沸いてくる意味不明な人っぽいので下にずらします
>>97は採用します
チームメイトの反応は?
↓1
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 20:18:51.37 ID:f/iVoVh8O
流石、剣城優一さんの弟だ!
100 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 20:29:28.98 ID:tnee4Ajt0
進「流石、剣城優一さんの弟だ!」

曜「シュートは入らなかったけど、力では完全に押してたよね!」

怜(中村だってかなり鍛えられていたのにそれさえ押すとは・・・)

モブ「期待させて、その程度かよ」ボソ

鞠莉「・・・は?ねぇ、貴方今何て言った?」

モブ「だから、アメリカで鍛えてきた的な雰囲気出してた癖に3年もブランクあるやつに負けるなんて拍子抜けもいいところだと思っt」

鞠莉「取り消せ!今の言葉取り消しなさい!」

モブ「は?何ムキになってるんだよ」

鞠莉「確かに恭一は力では剣城君に負けたけど、結果では負けてないわ!結果としてゴールを守ったのならそれだけでキーパーは勝ちなのよ!恭一のことを負け犬のように言わないで!」

モブ「・・・チッ!そうかよ」

鞠莉「・・・・」プイッ!
101 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 20:47:00.17 ID:tnee4Ajt0
〜翌日・部室〜

ダイヤ「部活体験解禁!ですわ!」

鞠莉「今日から新入生が来てくれるのよね?楽しみデース!」

紅音「今日から入部してくれる新戦力を発表する!」

大吾「僕、野山大吾と言います。ポジションはディフェンスで、よろしくお願いします」ペコリ

((((で、デカい!だがデカい割に言動が大人しい!))))

花丸「く、国木田花丸、マネージャー志望です!よ、よろしくお願いします!」

千歌「マルちゃん入部してくれるの?わーいやったー!」

ルビィ「わからないことがあれば、先輩に!何でも聞いてね!先輩として!何でも答えルビィ!」

花丸「えへへ。ありがとう…///」ポヨーン

怜(か、果南と同じくらいかな……?)ジー

藍「・・・お兄ちゃん変なこと考えてない?」

怜「そ、そんな訳ないだろ……////」

ゆたか「綾辻ゆたかと言います。マネージャー志望で〜す」ボイーン

藍「うおおおおお!!お、おっきい!!」

千歌「あれ!?梨子ちゃんは!?」

進「監督!梨子ちゃんはいつ入部してくれるのですか!?」

紅音「わ、わたしに言われても・・・」

紅音(そもそもあの子、まだ入部届け出してないぞ。なんて言ったら間違いなく暴動起こるよな……)

紅音「・・・というかさ、サッカー部全員桜内さんと同じクラスじゃん。一回くらい部室連れてきたらいいじゃん」

藍「それがですね、放課後になるといつも真っ先にしっぷうダッシュで教室から逃げちゃうんです……」

紅音「そ、そうなのか……」
102 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 20:52:29.96 ID:tnee4Ajt0
〜3年の教室〜

果南(あまりに空白が多すぎて再提出になっちゃった宿題をこなしてたらすっかり遅れちゃったな・・・早く部室に行かないと)

ガララララ!

梨子「・・・」テクテク

果南(あれ?梨子ちゃん?)

果南「おーい梨子ちゃん!」

梨子「ひゃっ!」ビクッ!

果南「あ、ごめん。驚かすつもりはなかったんだ」

梨子「・・・えっと、松浦、先輩?」

果南「果南でいいよ。それより、梨子ちゃんは何してるの?えっと、確かサッカー部に入部してくれるんじゃなかったっけ?」

梨子「そ、その件についてなのですが・・・・あの、その、えっと・・・」

果南「?」
103 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 21:04:40.89 ID:tnee4Ajt0
〜美術室〜

果南「そっか。梨子ちゃん本当はサッカーそんなに好きじゃなかったんだね」

梨子「い、いえ!そ、そんなことはないですよ!サッカー自体は今も好きです!ただ・・・私は元々人前に立ったり目立つのが苦手で・・・・」

梨子「それに、私は人にはっきりと物を言うのも苦手で・・・本当の私は何をやっても鈍くさい子なんです。だけど世間は偶然の優勝を過剰に持ち上げて、私に対して有りもしないイメージを押し付けてくるんです」

梨子「メディアが作った偽りの桜内梨子に皆が憧れて、何処に逃げても皆がそれを求めて……本当の自分を隠して理想を演じ続けるのが、嫌になってきたんです」

果南「・・・そっか。梨子ちゃんは、偽りの自分しか見てくれないサッカー界や世間が、嫌になったんだね」

梨子「・・・はい」

果南「・・・・どうしてもサッカー部に入部したくない?本当に嫌なら私の方から皆に伝えようか?」

梨子「わ、私は・・・」

ガララララ!

善子「何よ、それ・・・・」プルプル

梨子「えっ!?だ、誰ですか・・・?」

このあと何が起きる?
↓1
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 21:25:11.13 ID:fs1V3QZR0
自分はサッカーしたくてもまともにサッカーできないのにそんな腑抜けた気持ちで全国大会優勝にいった梨子に逆切れする善子
果南が仲裁に入るが、その騒ぎを聞いて入ってきた喧嘩帰りの蘭(多少の返り血あり)がやってくる
蘭はサッカーに興味がなく梨子にも興味がないが、喧嘩好きなため果南がかなりの運動神経の持ち主とにらんでもし血の気がある奴がいたら紹介してくれよ。と連絡先を渡す(果南に)
よくわからない空気になったと思ったら善子が蘭の返り血や気迫によっておしっこ漏らす
果南と梨子は二人で善子を保健室に連れて行くのだった…

105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 21:27:57.49 ID:fs1V3QZR0
「喧嘩帰りの蘭」→「喧嘩して保健室によった後の蘭」に変更でできたら
106 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 21:35:15.25 ID:tnee4Ajt0
善子「サッカーがしたくても、まともにサッカーできない人間だって居るのに……貴女はそんな腑抜けた気持ちで全国大会優勝まで経験したって言うの!?ふざけないでよ!!」ガバッ!

梨子「わっ!?な、なんですかいきなり・・・」サッ

善子「わっ!」ビターーン!!

梨子(うわっ!?と、咄嗟に避けちゃったせいで頭から・・・)

梨子「だ、大丈夫・・・です、k」

善子「〜〜ッ!」ギロ

善子「うわあああああああ!!」

梨子「!?」ビクッ!

果南「ちょ、やめなって!」ガシッ!

善子「離して!こんな腑抜けな奴、ぶん殴らないと気が済まない!」

梨子(あわわわわわ……や、やっぱり、とうとうアンチというものに会ってしまいました。いつかこうなると思ってたんですよ〜〜…)グスン











ワーワー!!

蘭「何だ?騒がしいな」
107 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 21:48:35.55 ID:tnee4Ajt0
ガララララ!

蘭「何だ?喧嘩か?ちょうど保健室で怪我を治療したところだ。全員まとめて掛かってこいよ」パキポキ

梨子「また誰か来ました!」

善子「うがー!」ジタバタ

蘭「・・・ってなんだよ。女の喧嘩かよ。つまんね・・・・・!!」

果南「ちょっと暴れないでよ!」

蘭(あいつの体つき・・・間違いない。あいつ、強いぞ!)

蘭「おい!そこのポニーテール!」

果南「えっ!?わ、私?悪いけど今取り込んでる・・・」

蘭「なら俺が前に立とう」スタスタ










善子「は、はなしてよ・・・」ジタ…バタ…

果南(ちょっと抵抗が弱くなったかな?)

蘭「よう」

果南「!」

蘭「」ベチャー

善子「ヒッ…!」ビクッ!

蘭「あんた強そうだな。肉体を見ればわかる」

果南「えっと、蘭・・・・君?」

蘭「血の気がある奴知ってたら紹介してくれ。これ、俺のアドレス」

バン!!(机を叩きつける音)

善子「〜〜〜〜ッ!!」

蘭「じゃあな」スタスタ

果南(な、なんだったの今のは?)

ショワァァァァ〜〜

果南「え"っ!?」ガーン

善子「うえええええんん!!こわいよぉ〜!ママぁ!」ジョワァァァ〜…

梨子「あ、え、えっと・・・だ、大丈夫!大丈夫だよ!あの怖いお姉ちゃん何処かに行ったからね!ね?泣かないで!ね?」アセアセ

果南「・・・とりあえず、保健室行こうか」
108 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 21:59:12.74 ID:tnee4Ajt0
〜保健室〜

養護教諭「とりあえずこの子のお世話は任せて。貴女も、着替えた方がいいわ」

果南(ずっと捕まえてたからあの子のおしっこが私にも掛かっちゃったんだよね・・・)

善子「・・・//////」グスン…グスン…

果南(こりゃ今日は部活諦めよ。替えの下着を穿くか)シュルシュル……

養護教諭「・・・」ゴソゴソ

善子「//////」シュルシュル……

養護教諭「それじゃ右足上げて」

善子「・・・」スッ

ピチャン!

養護教諭「次は左足ね」

善子「・・・」スッ

養護教諭「偉いわね善子ちゃん。恥ずかしいのを我慢してちゃんと足を上げてくれてありがとう。次は体拭こっか」ナデナデ

果南(随分と手際いいなぁ。慣れてるのかな?)

このあと何が起きる?
↓1
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 22:07:50.17 ID:f/iVoVh8O
落ち着いた善子は梨子に謝る
その後、善子は自分の不幸体質について話す
それを聞いた果南が善子に語りかけて、サッカー部に入らないか入部を持ちかける
110 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/03(水) 22:31:09.61 ID:tnee4Ajt0
〜〜〜〜

善子「さっきはいきなり掴みかかってごめんなさい」

梨子「う、ううん。気にしてないよ全然」

梨子(物理的には貴方の方が痛そうだったし・・・)

果南「・・・さっきはなんで梨子ちゃんに襲い掛かったの?」

善子「私、小さい頃からサッカーが好きで、ずっとチームに入ってサッカーしたいって思ってた。けど、私にはおもらし癖があったから・・・」

善子「試合中に漏らしたらどうしようとか、練習中に漏らしたらどうしようとか、合宿でおねしょしちゃったらどうしようとか、そういう恥ずかしいことばっかり考えちゃって、チームに入るのが恥ずかしくてサッカーは断念したの」

梨子「・・・」

善子「プレーを諦めたのは・・・・・・正解だった。だって、ま、毎日・・お、おもらし、するし・・・・おねしょだって・・・・」ポロポロ

果南「・・・」

善子「こんな不幸体質じゃなかったら、こんな不幸体質でさえなかったら・・・・」

果南「善子ちゃんはさ、本当に、プレーを諦めてる?」

善子「だって、こんな恥ずかしい癖があるなら諦めるしか・・・」

果南「そ、そういうことじゃなくて、その・・・善子ちゃんは、プレーそのものを、本当に諦めきれてる?」

善子「!」

善子「・・・・そんな訳ないじゃない!やりたいに決まってる!」

果南「じゃあさ、今度こそ、サッカー部に入ってみない?」

善子「・・・話聞いてたの?私の不幸体質じゃプレーなんか」

果南「それで諦めきれて無いんでしょ?だったら・・・」

善子「馬鹿言わないで!そんな簡単に、割り切れる訳が・・・」

果南「私が守ってあげるっ!!」

善子「!」

果南「何があっても、私が善子ちゃんの味方で居続ける!だから!」

善子「・・・」

果南「・・・もう一度聞いていい?」

果南「・・・・・サッカー部に、入部してみない?何があっても、私が守ってあげるから」

善子の答えは?
↓1
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 22:39:31.58 ID:fs1V3QZR0
「本当に?嘘じゃない…?信じていいの…?」と疑心暗鬼になりながらも入ることを言う
112 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/04(木) 07:18:10.55 ID:0IqEVd9J0
善子「本当に?嘘じゃない…?信じていいの…?」

果南「約束するよ!」

善子「・・・じゃあ、入部する」

果南「よろしくね!えっと・・・」

善子「津島、善子…」

果南「善子ちゃんだね!よろしく!」

善子「・・・ありがと///」ボソ

果南「いえいえ!」

梨子「今日のところは、家まで送るよ」

善子「・・・・お願い、します」

善子を無事に家まで送り届けられるか?
↓1
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 07:31:46.03 ID:muIgcqW8O
無事に帰れる
114 : ◆HOp1Ik4UIU :2019/07/04(木) 07:37:54.93 ID:0IqEVd9J0
〜善子が住んでるマンションの前〜

善子「今日は本当に色々迷惑を掛けてすみませんでした……」

果南「何言ってるのさ!同じ部の後輩を助けるのは先輩の役目だよ!」

善子「先輩…後輩…///」

果南「それに、守ってあげるって言ったんだからどんどん迷惑かけちゃっても構わないんだよ!」

善子「・・・」コクッ

梨子「あの・・・津島さん」

善子「・・・・何?」

梨子は善子に何を伝える?
↓1
115 : ◆1wHNxVZ0sk [saga]:2019/08/02(金) 17:59:47.25 ID:tHYHdN140
〜4月の終わり〜

紅音「皆!今日から新しい仲間が増えるぞ!」

善子「・・・津島善子です。色々迷惑を掛けるかもしれませんが、よろしくお願いします」ペコリ

花丸「善子ちゃんもサッカー部に入部してくれるんだね!選手!?マネージャー!?」

善子「・・・・選手、です」

花丸「選手か!じゃあマルは善子ちゃんのこと、いーっぱいサポートしてあげるずら!!」ギュッ

紅音「そしてもう一人!」

梨子「入部が遅くなってごめんなさい……その…」

千歌「わーい!!遂に梨子ちゃんとサッカーが出来る!」

進「ゆ、夢みたいです!」パァァァ

ダイヤ「水野学園サッカー部へようこそ」ニッコリ

梨子「……ありがとうございます!」

紅音「よしよし!いい感じに自己紹介が終わったところでGWの予定を発表する!」

鞠莉「合宿するデース!?」

紅音「おう!合宿だ!今年は北海道に行くぞ!」

藍「お兄ちゃん!お兄ちゃん!北海道だって!」

怜「お前は昔から雪が好きだったもんな」

藍「うん!」

曜「ほ、北海道……」

千歌「あ、そっか。曜ちゃん寒いの苦手だもんね」

ルビィ「確か北海道って年中無休で雪が積もってるって噂だよ?去年もFFの大会中に雪が積もってたみたいだし」

曜「えぇぇ……じゃあこの時期も積もってる?」

ルビィ「多分……」

曜「・・・・行きたくなくなってきた」

紅音「弱音を吐かない!今回の合宿は全国大会出場を狙うためには外せない大事なイベントなんだぞ!」

曜「わかってますよ〜・・・・」

紅音「曜、ちょっとこっち来い」

曜「な、なんですか?」

紅音「・・・・今回の合宿をパスしたいか?」ボソ

曜「・・・出来たら、寒いのはちょっと」

紅音「そうか。残念だが苦手なものがあるなら仕方ない。まあでもお前が居ない内に向こうで千歌と梨子ちゃんが仲良くなって帰ってきたときにはいい感じの関係になっててもいいなら」

曜「合宿楽しみだなあああ!!!」

紅音(チョロいぜ!)

果南(合宿か。楽しみだなぁ…)ワクワク

それぞれの合宿に対する反応
↓1
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