他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
不死と手を繋いで
Check
Tweet
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/06/24(月) 04:09:55.62 ID:815TSFtzO
異常な光景に眼が釘つけになり、俺は息がつまった。
頭の中で警報が鳴るものの、どうすればよいのか咄嗟に判断できない。
隣の女に問いただすべきなのか、それともこの場から離れて応援を呼ぶべきなのか。
その時、目の端でスナが動くのが見えた。
巨大な掌を伸ばし、フード女の肩を掴もうとする。
しかし、フード女は指先が触れるその直前で、かき消えた。
勢い余って前のめりになったスナの背後に、フード女が現れた。
そして、スナの袖口を引っ張り、その巨体を支えた。
「二人ともあまり警戒してくれるな。特にスナよ、私はここの誰にも危害を加えるつもりはないよ」
スナは黙ってその手を振り払い、俺の前に立つ。
相変わらデカイ背中だ。しかし、フード女がまったく見えん。
「帰れ、それは不幸をもたらすものだ」
スナは毅然としていい放つ。
「スナ、それについて何か知っているのか?」
「...」
「今日はここで引くよ。だが、私が来た意味をよく考えて周りと相談することだ。なぁ、スナ?」
そのまま、フード女は荷車を引きながら、帰ろうとする。
俺は止めようとしたが、それをスナが遮った。
5.61 KB
Speed:0
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
新着レスを表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)