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【艦これ】龍驤「足りなかったもの」その4【安価】
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724 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/07(火) 22:24:12.95 ID:+QnEYAhCo
せっかくだから参加しておく
よく知った相手ができるのは悪いことじゃないし、よく知っておいてもらわないとまた噂が…
725 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/05/07(火) 22:25:08.71 ID:szJq7Y/DO
正直帰りたいが…ここで何らかのコネクションを作る為にも頑張らないとな…
726 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/07(火) 22:42:01.15 ID:0UrIW28V0
提督「せっかくだから参加しておく。よく知った相手ができるのは悪いことじゃない」
漣「それはそうだな」
提督「それに…よく知っておいてもらわないとまた噂が……」
漣「その辺を訂正しに行くと思えば良いのか」
提督「…行こう。場所はこの近くだったな」
727 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/07(火) 22:46:55.76 ID:0UrIW28V0
ーー??会場
「声を掛けた相手が全員参加とは嬉しい。この会合を開いてとても良かったと思う」
漣(提督、参加しておいて正解だな)
提督(危ない所だったな…)
「さて、初期艦というものは我々提督にとっては特別な存在であることは諸君らも十分わかっているだろう。それに…」
漣(パッと見た感じ…さっきの半分かそれ以下の人数といった所か)
漣(さっき話しかけきた四人の中では……五月雨と吹雪が居るのか)
漣(どういう趣向の会合なのかは想像できないな…)
728 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/07(火) 22:52:57.54 ID:0UrIW28V0
提督「……まずい」
漣「どうしたんだ?何かあったか?」
提督「話を聞いてなかったのか?」
漣「すまん、考えごとをしていた」
提督「この会合は……」
「…というわけで提督と初期艦君達はクジを引いてくれ」
漣「なんだ、クジを引けばいいのか」
提督「違う……!」
漣「さっきからなんなんだ提督は」
提督「これは…初期艦同士をスワッピングさせる会合なんだよ……!」
漣「なにぃ…!?」
729 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/07(火) 22:54:48.34 ID:5Q5oZByCo
ええい提督とは変態しかおらんのか?!
730 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/07(火) 22:55:29.01 ID:0UrIW28V0
漣「そんな事を大本営が許すのか!?」
提督「この会合の主催者は幹部クラスだ。なんとでもなる!」
漣「なんでこんな会に参加したんだ!」
提督「俺だって知ってたら参加してない!」
漣「…どうするんだ」
提督「俺には龍驤がいる…!なんとか誤魔化せないか…!!」
漣「逃げる方法を考えるぞ!」
下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
731 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/05/07(火) 22:57:41.58 ID:szJq7Y/DO
相手方に知らないで来てしまったと事情を話す、自分たちには心に決めた人が居るのだと誠心誠意話す
732 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/07(火) 22:59:09.72 ID:9e/fvXF2O
ここで奇跡っ…!全員自らの秘書艦を引き当てるっ…!
733 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/07(火) 23:00:05.44 ID:5Q5oZByCo
足りないもの提督に当たった娘、ガチ泣きの土下座で情けを乞う
その娘の提督も土下座してきて足りないもの提督の貞操は(名誉を犠牲に)守られた
734 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/07(火) 23:07:17.79 ID:ChnO4VhWo
ワロタ
735 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/07(火) 23:07:23.91 ID:0UrIW28V0
ーー
漣「結局逃げられずにクジを引くところまで来てしまったが…」
提督「なんとかお前を引くことができたか……」
漣「提督は悪運が強いようだな」
提督「一時はどうなるかと思った……」
漣「危ない所だったな」
提督「だがこれで帰ることはできる」
736 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/07(火) 23:10:57.00 ID:0UrIW28V0
「〜〜〜〜!!」
「ーーーーーー!」
漣「クジ引きの後それぞれ部屋を与えられたわけだが、もう始めている所もあるようだ」
提督「隣部屋の声が聞こえてくる程…凄いな……」
漣「すぐに出て行くのは怪しい。適当に時間を潰して出ていこう」
提督「そうだな」
漣「提督も早い男だと思われたくないだろう?これは私なりの配慮だ」
提督「……感謝しておこう」
下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
737 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/05/07(火) 23:13:39.57 ID:szJq7Y/DO
初期艦か…とぽつりぽつりと思い出話を始める提督
私の知らない漣の話だな、もっと聞かせてくれと重巡
738 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/07(火) 23:16:17.63 ID:n2dULv1mO
そういえば日進の部署が近くにある
挨拶の一つはしていこう
739 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/07(火) 23:18:25.58 ID:YR/1DlHJ0
>>737
+話し込んで大分時間がたっていた。外に出ると、出口に栄養ドリンクをもった主催者
主催者「絶倫というのは本当なようですね。」
740 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/07(火) 23:23:07.04 ID:0UrIW28V0
日進の所属は大本営です。大本営は大本営という括りになります
下1〜3高コンマ お願いします
741 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/07(火) 23:23:48.07 ID:fbgd1gQ40
>>739
742 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/07(火) 23:24:36.00 ID:+QnEYAhCo
>>739
743 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/07(火) 23:24:52.51 ID:TiMegGmco
>>739
744 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/07(火) 23:25:21.15 ID:nUlZIpB60
特殊部隊のような格好の吹雪が天井裏から入ってきて提督に協力を頼む
745 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/07(火) 23:25:28.65 ID:TiMegGmco
うわあ、すまねぇ
746 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/07(火) 23:28:38.84 ID:0UrIW28V0
全て同じは再安価です。色々とやってみて下さい
再安価 下1〜3高コンマ お願いします
747 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/07(火) 23:30:07.44 ID:5Q5oZByCo
重巡が漣との思い出を聞きたがりつい長話
気が付いて退室すると全員終わっていて尊敬と畏怖のまなざしで注目される
748 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/07(火) 23:31:42.99 ID:nUlZIpB60
>>744
749 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/05/07(火) 23:31:55.37 ID:szJq7Y/DO
隣室から悲鳴のような声
さすがに激しすぎないか?と重巡
提督
いや…これは…念の為様子を見に行こう
750 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/07(火) 23:32:15.81 ID:nUlZIpB60
>>744
751 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/07(火) 23:38:27.17 ID:0UrIW28V0
忍者吹雪「お楽しみの所すいません、少しよろしいでしょうか?」ヌッ
提督「うぉ!?」
漣「天井に張り付くとは…さては忍者だな」
忍者吹雪「そうだよ漣ちゃん」シュタッ
漣「お前は…あの吹雪か」
忍者吹雪「今日のスワッピングを楽しみにしてたならごめん。どうしても二人に話しておきたいことがあったの」
提督「俺と漣にか?」
752 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/07(火) 23:40:24.24 ID:0UrIW28V0
忍者吹雪「そう。だからクジに細工をして二人が一緒になるようにしたの」
漣「だから提督と……」
提督「感謝する…本当にありがとう…!」
忍者吹雪「何をそんなに喜んでるのか分かりませんが…いや漣ちゃんにコスプレさせるくらいだから…よっぽど漣ちゃんの具合が良いとか…?」ぶつぶつ
漣「どうしたんだ吹雪?」
忍者吹雪「い、いえ!なんでもありません!」
753 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/07(火) 23:42:21.69 ID:0UrIW28V0
提督「そうか…なら話しを聞こう」
漣「私達二人に話したいことがあるんだな?」
忍者吹雪「はい、間違いありません」
漣「なら教えてくれ。ここなら誰にも聞かれないはずだ」
忍者吹雪「安価」
下1〜3高コンマ 台詞や行動などを
754 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/07(火) 23:44:54.89 ID:5Q5oZByCo
本当は忍は用命に私情を挟むのはご法度、でもどうしても確かめておきたかった…
貴方達は老幹部の一味で戦争が、敵が必要だと考えていますか?
755 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/05/07(火) 23:51:15.03 ID:szJq7Y/DO
貴方の初期艦である漣ちゃんを私達にお貸し願えないでしょうか
組織を止める為にかつて老幹部の腹心だった貴女の力が必要なんです
提督
……どういう事だ、何で組織の話と老幹部さんが繋がるんだ
756 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/07(火) 23:51:36.34 ID:n2dULv1mO
早霜をご存知ですか
私はあれを探しています
757 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/07(火) 23:58:05.90 ID:0UrIW28V0
忍者吹雪「本当は忍は用命に私情を挟むのはご法度、でもどうしても確かめておきたかったんです」
忍者吹雪「貴方達は老幹部の一味で戦争が、敵が必要だと考えていますか?」
提督「…どういうことだ?」
漣「私達が老幹部の一味だと?」
忍者吹雪「何も知らないわけありません」
提督「いや待て、確か漣は……」
漣「そ、う、か……」
忍者吹雪「認めるんですね?」
漣「違う……違うんだ…」
758 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/08(水) 00:03:42.00 ID:q01pfnIb0
忍者吹雪「何が違うんですか。漣ちゃんにとって老幹部は恩師であり一度鎮守府を出ていった後お世話になった相手です」
漣「それは…」
忍者吹雪「…私は漣ちゃんの暗殺を依頼で受けました」
提督「なぜ漣が!?」
忍者吹雪「それは漣ちゃんが分かってるんじゃないですか?」
漣「私の話しを聞いてくれ…」
忍者吹雪「だからこうやって話してるんです。本当なら殺すのは簡単だった」
忍者吹雪「でも漣ちゃんは殺したくない……お願いだから本当の事を言って!」
漣「……」
下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
759 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/08(水) 00:06:14.78 ID:5dl5kMmJo
…ここにいる私は漣の身体だが漣ではない
760 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/08(水) 00:09:41.05 ID:j898Xa69O
過去がどうであれ漣がそんなことを考えていたわけ無いだろう!
あの子と幸せになろうとしていた漣が!
761 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/05/08(水) 00:10:11.84 ID:MRtYxT1DO
漣はかつて組織の、老幹部の腹心だったんだ
だが漣は既に組織を裏切っている
漣が帰ってくる前に色々送られてきただろう
その結果漣はあんな目に遭ったんだからな
まるで他人の事を言うような口振りに困惑する吹雪に全てを話す重巡
762 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/08(水) 00:13:58.46 ID:j898Xa69O
ズタボロになって帰ってくるまでの詳細を重巡は知らないよね?
763 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/08(水) 00:15:14.50 ID:x4UXwESaO
記憶を共有してるんじゃないの?
764 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/05/08(水) 00:16:20.45 ID:MRtYxT1DO
記憶が消されたりしてなければ知る機会はあったとは思う
だけどそうなるとまた別の問題が
765 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/08(水) 00:16:43.60 ID:q01pfnIb0
漣「……漣はかつて組織の…老幹部の間接的な部下だったんだ 。だが漣は既に組織を裏切っている。提督、漣が帰ってくる前に定期的に色々送られてきただろう?」
提督「あの手紙と共に入っていた地図やら資料だな」
漣「その事を組織に知られた結果、漣は四肢を切られた後無理矢理繋がれた」
忍者吹雪「な…え……?」
漣「それはある人物に治してもらったんだが…」
提督「漣…先にお前の事を言ってやった方がいいだろう」
漣「そうだな。吹雪、私は漣では無い」
忍者吹雪「……聞かせて下さい」
766 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/08(水) 00:17:38.56 ID:j898Xa69O
>>763
いや、因果が返ってズタボロになって帰ってきたことを知らなくて漣の因果で潜水新棲姫が死んだと責めはずだったんだけど
767 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/08(水) 00:19:53.32 ID:ka44CUdCo
眠ってた頃のことは知らなかったと漣死んでから言ってたはず
768 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/08(水) 00:20:07.29 ID:q01pfnIb0
ーー
忍者吹雪「そんな…」ヘナヘナ
漣「漣の魂はここに無い。代わりに寄生した私が漣の体を動かしている」
提督「このツノと肌はコスプレじゃない。重巡棲姫が寄生した結果だ」
忍者吹雪「漣ちゃんが死んでた……」
漣「死んではいない。彼岸と此岸の間で眠っているだけだ」
忍者吹雪「それを死んだって言うんですよ!」
提督「いいや死んでない。俺も漣が帰ってくると信じている」
忍者吹雪「なんですか…なんなんですか……」
769 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/08(水) 00:23:08.77 ID:q01pfnIb0
漣「…この事実は私は知らなかった。全て提督に送っていた手紙から知った」
提督「あの手紙の内容に嘘は無いはずだ。漣の字は分かる」
忍者吹雪「……」
漣「次は私が聞きたい。なぜ漣を殺す必要があった?」
提督「任務だからということでは無く、理由も聞いていないか?」
漣「漣はまだ何か隠していたのか?私が眠っている間に何かをしていたのか?」
忍者吹雪「安価」
下1〜3高コンマ 忍者吹雪の台詞などを
770 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/08(水) 00:28:56.87 ID:Zfgx3mqi0
詳しくは聞かされてないです。知る必要もないと‥知れば私も処分するとも言ってました
771 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/08(水) 00:33:08.48 ID:MKXeZrPYo
詳しくは言えませんが大本営側の重要な人物の離反があったんです
そのせいで老幹部とのパイプのありそうな人物を洗う一環ではないかと
772 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/08(水) 00:35:50.05 ID:ka44CUdCo
>>771
773 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/08(水) 00:36:02.25 ID:1JncYMTx0
老幹部の動きが大本営には不安材料だったんです
774 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/08(水) 00:36:34.73 ID:x4UXwESaO
主の命です。老幹部の思想に触れ、共感を覚えているものは第二第三の大和になる前に暗殺せよ、と
775 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/08(水) 00:43:54.90 ID:q01pfnIb0
忍者吹雪「任務によっては理由も知ってます。ですが今回は詳しくは聞かされていません」
提督「そうか…」
忍者吹雪「知る必要はない…知れば私も処分すると言ってました」
漣「漣が何か隠していたのなら、またこういうことがあるかもしれない」
提督「…君はこれからどうするんだ。漣を殺せないと任務を遂行したことにならないだろう」
忍者吹雪「はい……漣ちゃんを仕留めるまで私はどこにも帰れません」
漣「ならこちらで匿うしか無いな。だから歯に仕込んだ毒は使うな」
忍者吹雪「なんで……知って…」
漣「忍者の掟だろう。由良と川内が話しているのを聞いた」
忍者吹雪「由良……由良ってあの由良さん!?」
漣「ひょっとすると同門か?それなら話しはつきそうだ」
提督「漣……一体何をしようとしていたんだ…」
ーー
776 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/08(水) 00:44:24.42 ID:q01pfnIb0
遅くまでありがとうございます
コメントなどあればお願いします
777 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/08(水) 00:47:34.06 ID:ka44CUdCo
漣は組織に捨てられた時に組織関連の記憶は消されてるから帰ってきてから何かしようとはしてないはずなんだよね
重巡が目覚めてからなら重巡がわかってるはずだし
778 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/08(水) 00:54:04.48 ID:zq+nVGeIO
組織にいたとき何かしてたとしても記録に残してないなら本人すら覚えてなくて闇の中なのがね
組織から聞き出すか暗殺依頼した人に聞くしかない
779 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/08(水) 01:00:09.16 ID:MKXeZrPYo
連休明けでも長時間乙でした
ギャグ回かと思ったら対龍驤地雷埋設回かと思ったら世界観回だった、ホント目が離せねえぜ
やっぱりこの世界の忍者は暗黙の了解で職業として認められてそう
処女ケッコン艦とかいうムラムラワード叢雲はちょい役には惜しい
780 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/05/08(水) 01:44:56.86 ID:MRtYxT1DO
お疲れ様でした
絶倫誘拐犯に色々持っていかれた
漣が拐われて記憶を消される前に送った手紙に色々書かれていたのかな
提督も驚いてる様子が無いし既に知っていた?
にしてもこの世界忍者だらけ
781 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/08(水) 06:30:20.41 ID:pxu4Ww9+0
さっさと部屋を出ていたら絶倫な上に早漏になっていた所だった……マシンガンの類かな?
782 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/08(水) 16:11:58.32 ID:ezb5A+RBO
忍者吹雪ってどこ所属の吹雪?
783 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/08(水) 17:21:53.50 ID:zwpINWjX0
忍者吹雪って、忍者嵐の親戚かよって考えてしまったおっさんを通り越した提督・・・orz
784 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/05/08(水) 17:38:54.65 ID:6GBauOKaO
早霜に殺された艦娘で名前が明確に分かっているのって大鳳くらいだよね?(ろーは傀儡化しているのでまだ生きているものとする)
785 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/09(木) 19:30:21.06 ID:Ax4sMypR0
ーー
村雨「流石に私達でも組織の中で漣がどういうことをしていたのかまでは知らないわ」
漣「やはりそうか」
村雨「提督に向けた手紙の中に書いていたことで大体の事は知れた。それ以外に何かあったとしてもそれを知る方法がない」
漣「漣はまだ帰ってこないし、そもそも組織から捨てられた時に記憶も消されているんだ。なぜ漣が狙われるのかが分からない」
村雨「それが謎なのよ。もしかしたら組織が絡んでない可能性もあるけど…」
漣「組織が関与していることを匂わせているが、実は漣個人への復讐だった」
村雨「あり得ない話じゃないわよね?」
漣「……」
786 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/09(木) 19:34:49.44 ID:Ax4sMypR0
村雨「漣の性格は貴女も知ってるわよね?フラれたからって理由で書類を偽装してここから出ていくくらいだもの」
漣「お前に漣の何が分かる」
村雨「…そうね、ごめんなさい」
漣「……提督はどうしたんだ」
村雨「龍驤さんのフォローというか…帰ってきてからずっと側に居てあげてるみたいね。貴女達が参加していた会合の裏を知って…それはもう凄かったの」
漣「提督は何も知らなかったぞ」
村雨「それでも…よ」
787 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/09(木) 19:44:07.08 ID:Ax4sMypR0
村雨「朝潮が生きてた頃って提督に関係を迫って龍驤さんが怒ったりしてたのよね?いつもならそうなってたかもしれない」
村雨「けど龍驤さんは自分が裏切ってたって告白してからはこういうのは初めてよね?」
漣「そういうことか」
村雨「泣くし吐くし……提督が帰ってこなかったらとんでもないことになってたわね」
漣「一度帰ってきたのは正解だったか」
村雨「ああなった龍驤さんは提督にしか対処できないわね」
788 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/09(木) 19:46:23.85 ID:Ax4sMypR0
漣「由良と吹雪の話合いは終わったのか」
村雨「もう終わるころかもしれないわね」
漣「吹雪は由良を知っていた。何か進展があっただろう」
村雨「吹雪は依頼内容は詳しくは知らないみたいだったけど、由良なら何か分かるかもしれないわね」
漣「二人の所に行ってみるぞ」
下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
789 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/09(木) 19:52:55.80 ID:kyZVqcoPO
忍びへの依頼をしてくるということは一般人ではないはずと由良
忍者吹雪ははじめ由良の見た目に驚いたけど状況を飲み込んでる
790 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/09(木) 19:56:11.03 ID:J1mFnw3so
忍者艦娘を食ったと言う早霜を追っていたら、つい最近、老幹部との関わりがあることを知り、その老幹部とのつながりが深い漣を追っていた
791 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/09(木) 20:03:02.52 ID:mb6W7SW20
↑+「先方にこれだけの金で
頼まれた」と早霜がこぼした
792 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/09(木) 20:06:28.67 ID:Te1UcEFcO
>>791
早霜は死んでるぞ馬鹿野郎
793 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/09(木) 20:08:54.93 ID:Ax4sMypR0
ーー
由良「忍びへ依頼をするなら相手は一般人ではない」
忍者吹雪「私もそう思います…」
由良「大丈夫よ、私は由良。中身は問題無い」
忍者吹雪「そ…そうですよね……」
由良「慣れて」
忍者吹雪「はい…」
漣「まだ話している最中だったか」ガチャ
由良「そうよ」
794 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/09(木) 20:11:17.69 ID:Ax4sMypR0
村雨「何か分かったことはある?」
忍者吹雪「依頼相手は一般人ではないだろうということくらいです」
漣「それだけか」
由良「吹雪は何も知らない。私も依頼内容までは分からない」
村雨「大きな進展は無いのね…」
忍者吹雪「すいません……」
795 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/09(木) 20:13:52.16 ID:Ax4sMypR0
漣「由良がなんとかできないのか」
由良「無理。情報が少な過ぎる」
忍者吹雪「早くなんとかしないと別の忍びが漣ちゃんを仕留めに来るかもしれません」
村雨「そうなの?」
由良「可能性はある。どうしても漣を殺したいなら」
漣「漣は誰から消そうとされているんだ…」
下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
796 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/09(木) 20:17:27.56 ID:J1mFnw3so
漣が出ていった当時の鎮守府の記録を整理し直してみる
797 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/09(木) 20:19:26.65 ID:CqtIPFYbO
退行催眠で記憶を遡れないか試してみようという話になる
798 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/09(木) 20:23:56.90 ID:kkF1ARrZO
>>796
+漣宛の何気ない雑談のように見えて忍者の暗号符丁を用いた手紙が見つかる
799 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/09(木) 20:26:31.35 ID:Ax4sMypR0
ーー執務室
村雨「勝手に漁っていいの?」
漣「漣に関するものだけだ、問題無い」ゴソゴソ
由良「やっぱり漣を辿るしかない」
忍者吹雪「この鎮守府を出て行った前後が怪しいですよね」
漣「提督の事だ、全て保管してある。日付を辿っていけば分かるだろう」ゴソゴソ
800 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/09(木) 20:29:33.65 ID:Ax4sMypR0
漣「漣宛の手紙の消印から、大体の書類を抜き出したぞ」スッ
忍者吹雪「大体が…普通の手紙…」
村雨「これも…何も問題ない…」
由良「…」
漣「何かあったか」
由良「吹雪、これ」
忍者吹雪「これは普通の手紙……じゃない!!」
村雨「そう?見てる限りは普通の手紙だけど」
漣「普通の手紙にしては差出人が書いてないぞ」
村雨「あ…ほんとね」
801 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/09(木) 20:31:39.30 ID:Ax4sMypR0
由良「そこじゃない」
忍者吹雪「この手紙は一見何も怪しくありません。でも暗号が書かれているんです!」
村雨「暗号…!」
由良「私達が分かるということは忍者が使う暗号」
漣「なら早く内容を教えてくれ」
忍者吹雪「待って下さい!すぐに解読します!」
下1〜3高コンマ 暗号の解読結果などを
802 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/05/09(木) 20:32:18.16 ID:P2dcfLCDO
組織の調査と時が来たら組織首領の暗殺命令が書かれていた
803 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/09(木) 20:35:12.26 ID:nA+TvnLOo
>>802
804 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/09(木) 20:39:41.65 ID:cP2pdrhEO
ダイホンエイヨリ、ソシキノギジュツヲダッシュセヨ
805 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/09(木) 20:44:37.53 ID:ME5WpRuIO
忍者吹雪「だ、い、ほ、ん、え、い、よ、り、そ、し、き、の、ぎ、じ、ゆ、つ、を、だ、つ、し、ゆ、せ、よ」
由良「大本営より。組織の技術を奪取せよ」
村雨「…どういうこと?」
漣「どうもこうも無い。漣に大本営が依頼しているんだろう」
村雨「漣は……忍者なの…?」
由良「少なくとも忍者の暗号は理解している」
806 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/09(木) 20:47:47.78 ID:Ax4sMypR0
忍者吹雪「忍者同士なら会うだけでお互いに忍者だとなんとなく分かるんです。由良さんは漣ちゃんと面識はあったんですよね?」
由良「漣からは何も感じなかった」
村雨「なら暗号だけ理解してたって事かしら?」
漣「忍者じゃない可能性はゼロか?」
由良「そうじゃない。私より優れた忍者ならあり得る」
忍者吹雪「ありえませんよ、由良さんより優れた忍者だなんて!」
由良「気配を隠すことに特化していたかもしれない」
忍者吹雪「う……」
807 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/09(木) 20:48:18.78 ID:mkD+o5KPo
ダブスパ……?
808 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/09(木) 20:50:31.45 ID:Ax4sMypR0
漣「依頼元は大本営だな」
村雨「この手紙を見る限りはそうね」
漣「漣が組織に行くことを大本営は知っていた?」
忍者吹雪「確かにそうなりますね…」
漣「…嫌な予感がする」
由良「私も同じことを考えた」
村雨「この情報でそこまで分かったの?」
忍者吹雪「何が分かったっていうんですか?」
809 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/09(木) 20:54:11.32 ID:Ax4sMypR0
漣「漣は大本営に依頼されて組織に行ったとする。だが組織の情報をこちらに流していた」
由良「同じ情報を大本営に流していたとしたら」
忍者吹雪「二重スパイ…!」
村雨「まさか…」
漣「それだけじゃない。漣には別の目的もあった」
由良「この鎮守府に情報を送っていた理由」
漣「それはこの鎮守府を潰すため」
村雨「どうして!?」
忍者吹雪「ここの司令官にフラれたから……」
由良「そうね」
810 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/09(木) 20:57:23.18 ID:Ax4sMypR0
漣「ただの失恋じゃない。男にだらしなく二股をかけるようなクソ女に取られたんだ」
村雨「漣は……恨んでいた…」
由良「そもそも漣は障害艦娘の面倒をみたくないと思っていた。そこに失恋という要素が重なった」
忍者吹雪「自暴自棄になってこんな事を……?」
漣「そうだとしたら……」
由良「その可能性はある。組織の情報をここの提督に送る理由が今まで分からなかった。でもそうだとしたら理由が分かる」
村雨「組織を敵に回させて全員始末させようとしていた!!」
811 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/09(木) 21:01:23.35 ID:Ax4sMypR0
由良「漣の思惑はそれだった。でも提督は漣からの手紙を開けなかった」
忍者吹雪「だから組織から狙われることも無かった…」
漣「漣からの手紙を開けたのは一度漣が帰ってきた時だ。それまで放置されていた」
村雨「ねぇ、もしかしてその時帰ってきたのって手紙を開けたかの確認じゃないの?」
由良「…辻褄が合う」
漣「漣…お前はそこまでして龍驤を……」
下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
812 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/05/09(木) 21:02:36.63 ID:P2dcfLCDO
もうひとつ暗号で書かれたメモを見付ける
筆跡は漣のもののようだった
813 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/09(木) 21:05:24.03 ID:nA+TvnLOo
なら漣はその事も記憶から消されていたのだろう
覚えていれば話しているはず
ということは吹雪へ依頼したのはそのことを知らない大本営という結論に
814 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/09(木) 21:08:31.13 ID:mkD+o5KPo
>>813
815 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/09(木) 21:11:39.21 ID:Ax4sMypR0
忍者吹雪「でもそうだとしたらおかしくありませんか!?漣ちゃんは誰から狙われてるんです!?」
漣「そうだ、組織からは制裁を受けて大本営からは見放された。処分の必要は無い」
由良「今になって殺しを依頼していたとは思えない」
村雨「でも吹雪には依頼が入ったのよね?」
忍者吹雪「どういうことなんでしょう…」
816 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/09(木) 21:13:55.25 ID:Ax4sMypR0
由良「まだ書類があるかもしれない」
忍者吹雪「そうですね、探してみましょう」ゴソゴソ
村雨「でも手紙は全部見たわよ?」
漣「漣が送ったものの控えもある。まだ探す余地はある」
由良「…」
忍者吹雪「何か見つけたんですか?」
由良「メモ」
漣「この筆跡は漣が書いたものか」
817 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/09(木) 21:15:54.99 ID:Ax4sMypR0
由良「練習してる」
忍者吹雪「忍者の暗号を練習した跡…」
漣「これは漣が送った手紙の控えか」
由良「…」
由良「吹雪」
忍者吹雪「……」
由良「分かったわね」
忍者吹雪「…………はい」
村雨「これにも暗号が書いてあったの?」
忍者吹雪「漣ちゃんは……依頼を出してます…」
818 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/09(木) 21:20:04.94 ID:Ax4sMypR0
由良「依頼の内容は殺し」
忍者吹雪「そんな…漣ちゃん……どうして…」
漣「間違いじゃないのか?漣は組織に提督と龍驤を消させようとしたんだぞ」
忍者吹雪「分からないんですか!?」
村雨「……」
漣「な、なんだ?村雨は分かったのか?」
村雨「重巡棲姫…漣の作戦ではどうしても殺せない人が一人居るわ」
由良「貴女なら分かるはず」
漣「……」
漣「…………」
漣「………………」
漣「漣…!!お前という奴はぁぁぁぁ!!!!」
819 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/09(木) 21:22:15.45 ID:Ax4sMypR0
ーー
龍驤「ごめんな心配かけて…もう大丈夫やから…」
村雨「ごめんなさい龍驤さん…先に謝っておくわ」
提督「龍驤に何かするつもりか?」
由良「聞きたいことがある」
忍者吹雪「その質問は龍驤さんを傷付けてしまうかもしれません」
龍驤「ええよ……」
漣「なら覚悟して聞け」
820 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/09(木) 21:24:31.17 ID:Ax4sMypR0
漣「龍驤の二股相手はどうなった」
提督「その話はやめてくれ」
由良「する必要がある」
提督「……」
龍驤「平気やで司令官…あの人な……向こうから連絡切られたから…分からへんよ…」
忍者吹雪「今どうしているかも知りませんか?」
龍驤「うん…何も知らん…」
忍者吹雪「生きているかどうかも知らないんですね?」
龍驤「え…」
漣「漣は龍驤の浮気相手を殺すように忍びに依頼していたんだ」
821 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/09(木) 21:30:34.03 ID:Ax4sMypR0
提督「何を言ってるんだ、証拠は…」
由良「あるわよ」
忍者吹雪「これは漣ちゃんが送った手紙の控えです。内容はごく普通ですが、忍者の暗号が書いてあります」
由良「その依頼内容はその男を殺すこと」
漣「……漣は全てを消そうと考えていた。提督も龍驤もこの鎮守府も」
漣「この時の漣は憎しみの塊だった。原因を作った龍驤の浮気相手すら憎んでいた」
龍驤「漣が…………」
822 :
◆I4lwDj9Dk4S2
[saga]:2019/05/09(木) 21:33:53.75 ID:Ax4sMypR0
由良「漣の殺しを依頼したのはその相手と親しい人物」
村雨「その男の人の親や親族に権力者がいる可能性が高いわね」
忍者吹雪「もしくは私達と同業者が存在した」
由良「だから過去の依頼内容を知れた」
漣「少なくともこれのどれかだ。漣は死んで当然の事をしていた…」
提督「そんな事は言わないでくれ。漣は…」
龍驤「ウチか……ウチが全部悪いんやね…………」
下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
823 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/05/09(木) 21:42:30.00 ID:P2dcfLCDO
提督
ここに帰って来てからのあいつの頑張りは誰もが知っているだろう…人は変われるんだ、龍驤と同じだ、それでも俺は待っている。重巡棲姫、お前は違うのか?
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