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【艦これ】龍驤「足りなかったもの」その4【安価】

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524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/05(日) 21:54:44.24 ID:zxiNVM0DO
ビスマルク「恐らく、あなたがそういう考え方をするのも読んだ上で考えているわよ。今は待った方がいいわ」
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/05(日) 21:55:51.26 ID:I3ZuJ9yxO
早霜が運ばれて行ったのを見て足りないもの鎮守府に連絡を入れる整備士
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/05(日) 21:55:53.01 ID:rFxLSHs2O
整備士が悩んだ末に待ったをかける
400の言う通り早霜や鎮守府の危険性は承知だが、早霜そのものの戦闘力も危険
下手に鎮守府は愚か各地で暴走されたら食い止められるかも分からないなら、朝霜を呼ぶなり早霜を始末するなり、目が届くここにいったん置く方が確実
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/05(日) 21:58:28.12 ID:ehEXYO5AO
いつもの文句ばかりの人?
雑すぎない?
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/05(日) 22:09:09.67 ID:4j21xzSRO
文句の人なら鎮守府に戻り次第本性を現して足りないもの鎮守府の者たちを殺して回らせるだろう
別人だな
529 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/05(日) 22:12:11.22 ID:0S49iTeI0
ーー足りないもの鎮守府


早霜「ん…ここは…………?」


早霜「そう……あの子達…ここまで送ってくれたのね…」


早霜「早く……朝霜姉さんに…」


早霜「う……ふ…」


早霜「うふ…ふ………ふ…」
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/05(日) 22:15:22.71 ID:xVZOxeiSo
さーてどうなるか
531 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/05(日) 22:19:11.93 ID:0S49iTeI0
ーー

龍驤「朝霜に会いたいってどういうつもりや」


早霜「朝霜姉さんの…暗示を解きにきたの…」


龍驤「どういう風の吹き回しや?」


早霜「私は……殺し過ぎたの…」


早霜「だから…最後くらい……朝霜姉さんに…謝りたくて…」


龍驤「そんな事言われて信用できると思っとるんか」


早霜「そうよね…無理よね……」
532 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/05(日) 22:23:12.28 ID:0S49iTeI0
早霜「この服…どうしたと思う…?」


龍驤「知るかボケ」


早霜「これ……整備士さんの所に居た…証拠なの…」


龍驤「整備士……!?」


早霜「あの人のお陰で最後のチャンスを与えてもらった…だからここに来たの…」


早霜「だからお願い…朝霜姉さんに合わせて……」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/05(日) 22:24:44.90 ID:F6BXChsC0
憔悴しているのに早霜の目の奥底に不穏な強い覚悟を感じる龍驤

「死ぬつもりなんか?」
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/05(日) 22:25:06.60 ID:4j21xzSRO
朝霜は怯えに怯え会うどころではない
他の鎮守府の面々も断固として会わせない
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/05(日) 22:25:41.88 ID:I3ZuJ9yxO
>>533
+宣言通り朝霜の暗示を解く早霜
536 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/05(日) 22:35:13.69 ID:0S49iTeI0
龍驤(早霜の様子から見て整備士さんに何かされたのは間違い無い。あの早霜やとは思われへん)


龍驤(歪んだ感情も恐怖も感じれへん。でも何か強い気配は感じる)


早霜「……」


龍驤(そしてこの目や。この目をウチは知ってる。コイツが考えてる事は……)


龍驤「お前…死ぬつもりやな」


早霜「…朝霜姉さんの暗示を解いた後……ね…」


龍驤「そういうつもりやったんか」
537 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/05(日) 22:40:34.88 ID:0S49iTeI0
早霜「私は生まれつきこうなの…今も貴女と朝霜姉さんを殺したくて殺したくて堪らない。この性格は…どうやっても治らない……」


早霜「生きたまま償うには…私の罪は重過ぎる……だから…」


龍驤「何人殺した」


早霜「覚えて…ない……数百じゃ…それ以上……」


龍驤「お前一人が死んで許されるわけないやろ」


早霜「そう……でも朝霜姉さんは救うことができる…私じゃないとできない…」


早霜「…貴女が殺してもいいわ。自死じゃなくてもいいの」


早霜「朝霜姉さんの暗示を解いた後…誰にも見られない場所で私を殺して……」


早霜「お願い……」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/05(日) 22:42:01.42 ID:xVZOxeiSo
龍驤「暗示を解いたら朝霜はどうなるんや?」
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/05(日) 22:42:10.70 ID:TSq/muSho
そんな勝手な事につきあえるかと追い払おうとした龍驤に呂500を殺したのは自分と暴露
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/05(日) 22:43:22.91 ID:rFxLSHs2O
お断りや……と言いたいけど、それを決めるのは朝霜や
暗示を解くかどうかも、早霜を殺めるかどうかも

全員の監視の下で朝霜に判断を委ねる
541 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/05(日) 22:49:06.84 ID:0S49iTeI0
龍驤「お断りや」


早霜「……」


龍驤「…と言いたいけど、それを決めるのは朝霜や。暗示を解くかどうかも、早霜を殺めるかどうかも」


早霜「朝霜姉さんが……」


龍驤「お前が余計なことできへんように万全の状態でやらせてもらうで」


早霜「ええ……私は何も拒否しないわ…」
542 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/05(日) 22:52:40.47 ID:0S49iTeI0
ーー

アケボノ「あたし達を呼んだのはそういう理由ね」


菊月「少しでも変な動きをすれば殺して良いんだな」


龍驤「アケボノら以外にもこっちは由良とかがおる。下手は真似はできんはずや」


朝霜「ぃ……」ガタガタ


龍驤「朝霜、あんたが決めり。暗示を解いてもらうか、早霜をどうするか」


早霜「あぁ……姉さん………会えて…良かった…」


朝霜「近付くな!そこから動くんじゃねぇ!!」


早霜「姉さんがそう言うなら…ここから一歩も動かないわ…」


朝霜「ひ……ひゅ………ぅ……」


龍驤「朝霜…」
543 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/05(日) 22:56:39.85 ID:0S49iTeI0
龍驤(こんな辛い思いさせてごめんな。でも早霜の陰に怯える朝霜は見たくないねん)


龍驤(あの場でウチが早霜を殺しても朝霜は納得せぇへんはずや。ウチになら分かる)


龍驤(…殺せ)


龍驤(今しか無いんやで朝霜。因縁の相手が目の前におるんや)


龍驤(もしウチの前に深海海月姫がおるんやったら……)


龍驤(……)


龍驤(…………)


龍驤「朝霜……」


朝霜「あたいは…」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/05(日) 22:57:47.86 ID:TSq/muSho
遠ざけてくれ
顔を見たくない、存在を認識したくない
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/05(日) 23:01:32.81 ID:I3ZuJ9yxO
暗示を解かせた後、他の人の好きにしてくれと朝霜。
アケボノ達も因縁があるんだろうと
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/05(日) 23:06:36.82 ID:ckCUzONTo
キーワードを発した早霜
暗示を解いたらしく、早霜朝霜両者気を失う
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/05(日) 23:07:19.76 ID:ehEXYO5AO
暗示を解こうとした時に龍驤がまったをかける
「ホントに朝霜をメチャクチャにするだけの暗示なんか?何かを抑える為の暗示とかじゃないやろうな?」
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/05(日) 23:08:32.52 ID:ehEXYO5AO
おおう、コンマが接戦や…
549 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/05(日) 23:13:02.83 ID:0S49iTeI0
朝霜「早霜の顔を見たくない、存在を認識したくない」


早霜「そんな…」


朝霜「早くあたいから早霜を遠ざけてくれ!」


早霜「せめて暗示を……」


アケボノ「コイツ、連れて行くわよ」


菊月「処分はこっちに任せてもらう」


龍驤「うん……好きにして」


菊月「了解した」


早霜「待って、待……」バシュッ


朝霜「消…え……た…」
550 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/05(日) 23:15:30.08 ID:0S49iTeI0
龍驤「朝霜……」


朝霜「マ…マ……」


龍驤「こっちおいで」


朝霜「あ、あ、ぁ……」フラフラ


朝霜「あたい…もう早霜のこと…考えなくていいんだよな…」


龍驤「そうやで。早霜は消えた」


朝霜「もう…あいつに怯えなくていいんだよな……」


龍驤「ええよ。もう朝霜は怖がるもんは無い」


朝霜「う……あ…ぁ……」
551 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/05(日) 23:18:34.57 ID:0S49iTeI0
朝霜「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…!」ポロポロ


朝霜「今まで怖かったよぉ…!いつ早霜が来るか……ずっと怯えてた…!」


龍驤「もう何も心配しなくてええんや」


朝霜「あぁぁぁぁ…!!ママ……ぁ…!!」


龍驤「不安になったらいつでもウチの胸貸したるから。暗示もカウンセリングとかで頑張っていこな」


朝霜「うん…うん………!」


龍驤「…朝霜は優しいんやね。ウチとは大違いやわ」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/05/05(日) 23:19:12.26 ID:1Swh/p/DO
菊月
次はこっちの番だ
司令官はどうしている、詳しく話せ、無事なのか?まさか死のうとしてたりしないだろうな!
アケボノにまずは落ち着きなさいと止められる菊月
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/05(日) 23:23:16.54 ID:ckCUzONTo
連行された早霜サイド
深海提督の現在について噛みつかんばかりに迫る菊月を抑えながらモチヅキが「あんたの最初の異能はどうやって手に入れた?」
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/05(日) 23:23:28.95 ID:ehEXYO5AO
いつ能力が復活するとも限らないため、大鳳の仇を取る事にするネームレス達
菊月が早霜に手を触れると早霜が錆びついていく
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/05(日) 23:24:22.83 ID:I3ZuJ9yxO
後日アケボノや菊月がやってきて
早霜の件はかたはつけた、リスポーンもなかったと話す
後、最期に暗示を説かせてもらえなかった代わりに老幹部に気をつけろと言っていたとも
556 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/05(日) 23:28:59.57 ID:0S49iTeI0
ーー


早霜「お願い……朝霜姉さんに…」


リュウジョウ「能力は無効化されとんか?」


アケボノ「そうだと思うわよ。どうやったかまでは知らないけど」


チヨダ「大鳳の仇を取る前に提督の事を聞き出すのが先よ!」


リュウジョウ「そうや、確か向こうにおるんやんな?」


アケボノ「菊月を撃ってまであたし達を巻き込みたくなかったのは提督らしいわね。でもそれで納得できるわけないのよ」
557 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/05(日) 23:31:44.42 ID:0S49iTeI0
菊月「今からお前に質問をする。その内容によっては朝霜に会わせてやる」


早霜「ほんと…?」


菊月「深海提督はどこにいる?」


早霜「……」


早霜「分からない…」


菊月「嘘をつくな。どうやってここまで来た」


早霜「深海海月姫の胞子で眠らされて…気が付いたらあの鎮守府の前に……」


菊月「ならどうやってあそこまで行った」


早霜「ここから…あそこまで……」
558 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/05(日) 23:33:33.94 ID:0S49iTeI0
早霜「近くの島……違う…陸地から海路で……」


菊月「そこは何処だ?」


早霜「…………」


早霜「思い…出せない………」


リュウジョウ「記憶を消されとんか?」


早霜「そうかも…しれない……あの人は…私の能力を消した…」


チヨダ「やっぱり……」
559 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/05(日) 23:35:51.59 ID:0S49iTeI0
早霜「今の私は能力が無い…ただの精神異常艦…」


早霜「朝霜姉さんを助けた後……私を殺して…」


菊月「…そうか。お前にとって朝霜を救うことが最後の希望か」


早霜「そう……姉さんさえ救えれば…」


菊月「そんな都合の良い話があるか」ズズズッ


早霜「ぁ…え………」
560 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/05(日) 23:39:46.84 ID:0S49iTeI0
菊月「全身が錆びて死ぬ。お前の死に様には相応しいな」


早霜「待っ……て…」


菊月「お前は命乞いをされて待ったことがあるのか?」


早霜「あ…ぁぁ………」パキッ


菊月「お前の魂は無間地獄に落ちる。そこで永遠に苦しめ」


早霜「朝霜…姉………さ…」バキッ……


早霜「あ…さ………し…」バキキッ


早霜「あ………」ベキッ


早霜「……」


早霜「」
561 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/05(日) 23:44:15.04 ID:0S49iTeI0
チヨダ「…死んだわね」


リュウジョウ「体の中身も全部錆びとるんやな?」


菊月「そうだ」


アケボノ「血液から何まで全てよ。単純に考えればチート能力なんだけど、コイツとは相性が悪かったわね」


チヨダ「不死身相手に相性も何もないわよ」


リュウジョウ「これってどうするん?海にでも捨てるん?」


菊月「そうだな、コイツには冷たい海の底がお似合いだな」


アケボノ「じゃ…そうしましょうか。錆びてるし勝手に沈むから楽ね」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/05/05(日) 23:44:59.50 ID:1Swh/p/DO
菊月
それにしても気に入らないな…その整備士という男…アケボノ、それとなくあの鎮守府で情報を集めてくれ、能力を消せるというのは私達にとっても危険だ
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/05(日) 23:46:32.71 ID:I3ZuJ9yxO
早霜のプレッシャーから開放されたこととリハビリのかいあって順調に良くなってく朝霜
でも親子関係は終わらないぜって
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/05(日) 23:46:56.50 ID:rFxLSHs2O
400、深海に沈んだサビの塊を見て渋々回収


かすかにサビから泡が吹き出ているような……?
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/05(日) 23:47:34.84 ID:ckCUzONTo
朝霜に報告
ちゃんと沈めた、もう復活することもないと
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/05(日) 23:50:51.38 ID:VBJicFJJO
そいや前にアケボノは整備士について知っているような反応してたな
567 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/05(日) 23:53:16.69 ID:0S49iTeI0
ーー後日


朝霜「司令〜〜!構ってくれよ!」ガチャ


提督「…随分と元気そうだな」


朝霜「あったり前だろ!もうあたいはアイツの事を考えなくても良いんだ!これ以上の幸せがあるかよ!」


提督「…そうか」


朝霜「千歳や龍驤さんにも感謝してんだぜ?あたいの為に色々やってくれてさ!」


提督「朝霜だから特別じゃない。ここの艦娘だからだ」


朝霜「それでもあたいは嬉しいんだよ!」
568 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/05(日) 23:55:56.73 ID:0S49iTeI0
朝霜「司令…やっぱり大好きだ。あたいには司令氏
いねぇよ!」


提督「悪いが俺には龍驤が…」


朝霜「わかってるって!家族として好きだって言ってんだよ!」


提督「…なら安心だ」


朝霜「司令、あの約束ガチで守ってくれよ。全部終わって龍驤さんと結婚したらあたいを養子に!」


提督「もちろんだ。その約束は破るつもりは無い」
569 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/06(月) 00:00:10.16 ID:ElVUtBxf0
朝霜「まぁ実際色々と難しいかもしんねぇけどよ…それでもあたいのパパとママは司令と龍驤さんだからな!」


提督「……」


朝霜「な、なんだよぉ…不満でもあんのかよぉ…」


提督「…一つ不安点がある。俺も最近思い出したことがあるんだ」


提督「以前に深海新棲姫のせいで俺の精神状態が悪くなった時…朝霜と関係を持ったよな?」


朝霜「あれは……あれだよ…」


提督「俺の記憶が正しければ避妊もしてなかった。違うか?」


朝霜「あれは…あれでだ……」


提督「その辺を龍驤はどう思っているのか。直接聞いてみよう」


龍驤「……」


朝霜「う…!」


龍驤「安価」


下1〜3高コンマ 龍驤の台詞や行動などを
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 00:02:52.73 ID:IL7g6A4jo
今度同じ事やったら、…分かってるやろな?
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/05/06(月) 00:04:02.35 ID:Rnv4ZqqDO
あれからだいぶ経つし結局デキてはいなかったんやから気にせんでええよ
だけど次は無いで
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 00:04:17.31 ID:77OEGoYYo
ギルティ(提督に羅生門)
なんであれ”娘”に手ぇ出すんは無しやで
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 00:06:03.66 ID:p4nEsFiYo
たしか関係を持つ事自体は龍驤の了承取ってたよね?
避妊は別として
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 00:11:58.38 ID:77OEGoYYo
すまぬ
575 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/06(月) 00:13:33.27 ID:ElVUtBxf0
龍驤「……朝霜、漣と同じであの時は関係を持つことは認めとった」


朝霜「そうだよ!何言ってんだよ司令、忘れたのか!?」


龍驤「た、だ、し。避妊はせぇ言うたわな?」


朝霜「あれだ……うん…ゴムが…」


龍驤「確かに今は避妊薬に変えたからゴムは買ってない。でもあの時は余るくらい予備はあったんやで?」


朝霜「それはさ……」


龍驤「今度同じ事やったら…分かってるやろな?」ニコッ


朝霜「ふぁい!分かってます!!」


龍驤「それやったらええ。これからも娘としてのスキンシップは認めたるで」
576 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/06(月) 00:16:29.08 ID:ElVUtBxf0
朝霜「一緒にお風呂は?」


龍驤「もちろんええで」


朝霜「一緒に寝るのは?」


龍驤「全然ええで」


朝霜「キスは?」


龍驤「…………」


龍驤「ほっぺになら許したろ」


朝霜「じゃあデートは?」


龍驤「親子で出掛けたいから二、三回に一回はウチも一緒に行きたいわ」


朝霜「じゃあ…」


下1〜3高コンマ 提督との行為のボーダーラインとは?
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 00:18:10.47 ID:FQpnWAlw0
親子三人でエッチ…は?
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 00:18:26.67 ID:77OEGoYYo
提督の提督に直接触れるのはアウト
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 00:19:45.04 ID:g4QbkIFcO
3人でなら
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 00:25:16.56 ID:p4nEsFiYo
つまりゴム有りなら?
581 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/06(月) 00:27:49.27 ID:ElVUtBxf0
龍驤「細かいのを言うていってもキリが無いな。ほんならこれだけは絶対あかんっていうのは言うとくわ」


朝霜「なんだよ…?」


龍驤「提督の提督に触れるのは絶対アカン。これがボーダーラインや」


朝霜「……」


龍驤「口で咥えるのもナシやからな!!」


朝霜「なんで分かるんだよ…」


龍驤「お前の考えそうな事くらいわかんねん!ええか!これだけは絶対に守れよ!」


朝霜「ママとパパで三人とか…やってみたかったんだけどなぁ」


龍驤「……」ピクッ


提督「龍驤…?」


龍驤「いや…なんでも無いで……」
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 00:28:19.62 ID:FQpnWAlw0
親子三人でエッチ…は?
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 00:30:22.89 ID:FQpnWAlw0
連投になったすまない
584 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/06(月) 00:32:01.70 ID:ElVUtBxf0
朝霜(司令、漣と三人でやらなくなってから暫く経つよな?)ヒソヒソ


提督(そうだな…)


朝霜(龍驤さん…多分二穴気に入ってたんだぜ。あの表情見てみろよ)


龍驤「……」もじもじ


朝霜(メスの顔してんだろ?多分漣とヤってた時の事思い出してんだよ)


提督(だが…朝霜には生えてないだろう)


朝霜(ベニバンがあるだろ?多分強引に誘えば落ちるぜ。龍驤さんは気持ち良くなるし、あたい達は仲良くなれる。一石二鳥じゃねぇか!)


提督(……考えておこう)


龍驤「ん…んふ……あれ…凄かったでな…えへへ……」


ーー
585 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/06(月) 00:32:35.47 ID:ElVUtBxf0
遅くまでありがとうございます


コメントなどあればお願いします
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 00:40:36.13 ID:2eJaWaGI0
おつつ
朝霜の暗示は解かされなかったか
後々響くデバフにならなきゃいいが
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/05/06(月) 00:41:05.59 ID:Rnv4ZqqDO
お疲れ様でした
タシュケントは完全に改心して敵に回る事は無いというのはもう動かないのかな
シンプルに敵のままでいてくれたらどんなに楽だったか
タシュケントの危険性を考えると鎮守府にとってはいいけど漣にとっては…
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 00:50:10.76 ID:IL7g6A4jo
乙でした
暗示を解くのが必ずしもいい効果を与えるとは限らないのがね
早霜は脱落か…朝霜にこだわっていた真意が明らかにならなかったのは残念
龍驤は2穴3P気絶してなかったっけ?その後もちょくちょくやってた?
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 01:22:30.25 ID:77OEGoYYo
こちらこそおつでした
伊400ちゃんはもう吹っ切れたかな、でも探偵業はもうちょっちがんばろう
早霜の最後の願いは成就せず、今までの行いが影響大だったね…
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 09:04:17.20 ID:Gc1JygYaO
久しぶりに明るい回を…
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 09:05:24.01 ID:qy/iXljvO
と思ったけど球磨回やってたね
最近ハードな回多かったから頭暗くなってた
592 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/06(月) 19:38:01.53 ID:ElVUtBxf0
ーー某所


大和「老幹部さん、整備士さんを味方につけることは難しそうですね」


老幹部「是非とも引き入れたい人材じゃが、これだけ手を尽くして無理なら諦めるしかないかもしれんのぅ」


大和「ただ諦めるとなると整備士の存在は危険です」


老幹部「そうじゃ、彼一人で世界の均衡を崩してしまう可能性がある」


大和「やはり始末するしかありませんね」


老幹部「大本営から奪ったあの艤装がある。あれを使うしかないのぅ」


大和「あれは動力に核を使いますから、できれば避けたかったですね…」


老幹部「均衡を保つにはこれしか無いんじゃ。早速準備に取り掛かるぞぃ」


大和「了解です老幹部さん」
593 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/06(月) 19:42:01.66 ID:ElVUtBxf0
ーー大本営


「アレは使用可能か」


「発射コードは我々が引き継ぎました。いつでも使えます」


「今度の言い訳はどうする?また隕石が落ちてくるのか?」


「整備士がいるのは海の上です。目撃者が居ても握りつぶせます」


「それに海底火山の噴火だと逃げ道もある」


「…よし。八島を起動させる」


「目標は整備士がいるとされる島、深海棲艦が放棄した基地だ」


「エネルギーの充填を開始させます」
594 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/06(月) 19:46:50.69 ID:ElVUtBxf0
ーー


モチヅキ「…という具合に組織と大本営が整備士を仕留めにかかってるみたいだよ」


チヨダ「待ちなさいよ!その男と提督は一緒にいるんでしょ!?」


モチヅキ「そうだねぇ」


リュウジョウ「つまりその整備士を助けやん限り提督も助けられへんっちゅうことやな」


菊月「モチヅキの予知が外れたことは無い。どんな手を使ってでも司令官を助けに行くぞ!」


アケボノ「でもどうするのよ?整備士がいる場所はだれも知らないのよ?」


神威「知らない場所には飛ばせません…」


モチヅキ「それをこれから考えるんじゃん。誰かに頼ってもいいしね〜」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 19:51:30.88 ID:qy/iXljvO
提督に場所を知らないか確認する
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/05/06(月) 19:56:26.32 ID:Rnv4ZqqDO
しかし組織側は艤装を起動させるだけで精一杯だった
信濃以外にはその能力を十全には発揮させられない
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 20:03:58.02 ID:IL7g6A4jo
>>595
598 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/06(月) 20:14:47.53 ID:ElVUtBxf0
ーー足りないもの鎮守府


提督「整備士の場所か…」


アケボノ「私達の提督の命に関わるの。知らないなら知らないでいい。知ってるなら教えて」


龍驤「…すまん。こっちで連絡が取れるのは呂500だけやったんや。でも殺されて……傀儡になってしもた」


アケボノ「そんな事はどうでもいいの。知らないって答えでいいのね」


提督「どうでも良くはない、呂500は…」


アケボノ「あたし達は急いでるの。じゃあね」バシュッ


龍驤「…行ってしもたか」


提督「相当急いでいるよだったな」
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 20:16:47.75 ID:U+SHQOZe0
今回は撃たれないようにするか撃たれる前に整備士と深海提督救出するって事?
600 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/06(月) 20:24:19.09 ID:ElVUtBxf0
龍驤「せめて理由を言うて欲しかったけど…何かあったのは確かやろうな」


提督「俺達はアケボノ達に何度も助けてもらった。こちらが助けられるのなら助けたいが…」


龍驤「でもウチらはどうにもできへん。呂500は一部記憶が無いから整備士の事は無理や」


提督「アケボノ達も場所が分かりさえすれば助けられるんだろう。だがそう簡単にはいかないだろうな」


龍驤「なんとか…ならんのかな」


提督「……」


龍驤「ウチが同じ立場やったら…」


提督「何か他にできることがあるかもしれない。その時に手伝えばいいんだ」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 20:26:13.71 ID:7YbGA8JF0
アケボノ、駆逐艦娘から手がかりを集めて回る
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 20:27:19.82 ID:77OEGoYYo
八島の方をどうにか出来ないかという話に
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 20:36:49.85 ID:p4nEsFiYo
島にある深海棲艦が放棄した基地
これを手がかりに>>601
604 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/06(月) 20:53:47.51 ID:ElVUtBxf0
ーー

アケボノ「モチヅキの予知に出てきたキーワードは『島』と『深海棲艦が放棄した基地』」


アケボノ「これを基にして手掛かりを集めるしか無いわ」


アケボノ「のんびりやってる暇は無い。あの兵器を使われたら終わりなのよ」


アケボノ「エネルギーの充填がいつ終わるか分からない。もしかしたら今にでも…」


アケボノ「そんな事は絶対にさせない。破壊が無理なら救い出すしか無い」
605 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/06(月) 21:00:47.22 ID:ElVUtBxf0
アケボノ「海域をウロチョロしてると言えば駆逐艦よね。遠征や何やらで出番は多い」


アケボノ「…その辺にいる駆逐艦を脅して聞き出すしかないわ」


アケボノ「クソ提督が知ったら怒るでしょうね。でもアンタの場所を知らないんだから怒られることはない」


アケボノ「神威、見逃しなさい。こうする以外に方法があるなら教えて」


アケボノ「……」


アケボノ「返事が無いならそういうことね。殺しはしないけど、その一歩前まではやるから」


アケボノ「これもあのクソ提督の為なのよ…!」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/05/06(月) 21:08:58.73 ID:Rnv4ZqqDO
半殺しにするまでも無く炎を見せて凄んだらあっさり喋ってくれた
幽霊島とか言われて怪談ネタにされているらしい
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 21:09:01.97 ID:1NS9GWRbO
駆逐艦を脅すまでもなく結構すぐに居場所を特定できた
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 21:09:39.84 ID:qy/iXljvO
駆逐艦の中では有名な近づくと危ない島があるらしい
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 21:12:34.62 ID:77OEGoYYo
ボーノもデレッデレやんなあ
610 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/06(月) 21:18:58.15 ID:ElVUtBxf0
ーー

荒潮「割とすぐに特定できたわね〜」


菊月「この辺りを通る駆逐艦達の噂になっていたらしい。幽霊を見たとか何かとな」


アケボノ「あたしとしては最悪の手段を使わないで済んで良かったわ」


荒潮「そうこう言ってる間に〜着くわよ〜」


菊月「ここか、ここに司令官が……」


アケボノ「クソ提督には文句を言ってやらないと気が済まないのよ。待ってなさいよ!」
611 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/06(月) 21:21:36.57 ID:ElVUtBxf0
荒潮「…待ってアケボノ。向こうから何か来るわ」


「……」


菊月「あれは深海棲艦か?それにしてはサイズが小さいが」


「わぁぁぁぁ…!」ゴォォォ


アケボノ「…!!総員回避!」


荒潮「あらぁ…」
菊月「くっ…!」


アケボノ「うぐっ…!」


菊月「大丈夫かアケボノ!」


アケボノ「かすっただけなのに…この威力……!」
612 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/06(月) 21:25:55.82 ID:ElVUtBxf0
吹雪「司令官には近付けさせません…!」


荒潮「まずいわねぇ…整備士さんの護衛みたいよぉ」


菊月「向こうに連絡する手段が無い。こちらが味方だと分かるはずも無いだろう」


アケボノ「あれ…倒せる…?」


荒潮「無理かもしれないわねぇ〜」


菊月「まだあそこにたどり着いてない。神威の移動も無理だ」


吹雪「ここから出ていけぇーー!」ゴォォォ


アケボノ「また来るわよ…回避……!」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 21:37:07.81 ID:qy/iXljvO
こんなことをしている暇はない
大本営と組織の兵器が基地を狙っているんだと必死に呼びかけ続ける

それでも抵抗する吹雪にブチ切れた菊月が
整備士なんてどうでもいい大切なのは提督だと叫んでると海月姫が詳しく聞かせなさいと言ってくる
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 21:46:01.90 ID:77OEGoYYo
早霜!早霜!と叫んで気を逸らし対話に持ち込む
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 21:46:06.80 ID:p4nEsFiYo
>>613
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 21:49:50.68 ID:IEGwUuz10
遠くから様子を見ていた深海提督が菊月達に気が付き、整備士に伝える
だが、深海提督自身は会おうとしないため、要件は整備士たちだけで聞くことに
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 21:50:04.95 ID:p4nEsFiYo
対話に持ち込むには逆効果じゃないかなぁ…
早霜のこと知ってるってことはしおん的に敵認定されかねないし
吹雪的にも早霜ぶっ殺したって知るとなあ
618 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/06(月) 21:56:45.96 ID:ElVUtBxf0
アケボノ「いぃぃ……!」ビリビリ


菊月「またギリギリか…!」


アケボノ「なんてデタラメな威力してんのよ!これじゃこっちが持たない!」


荒潮「向こうの気を逸らせれば良いんだけど…」


菊月「……アイツは早霜の事を知ってたんじゃないのか?」


アケボノ「知ってるはずよ、それでいくわよ!」
619 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/06(月) 22:03:16.37 ID:ElVUtBxf0
荒潮「早霜〜」


アケボノ「早霜早霜!!」


菊月「だからって連呼しても意味が無いだろう」


吹雪「あの人達は早霜さんの事を知ってる?ということはあの鎮守府の関係者…?」


アケボノ「攻撃が止んだわ!」


菊月「止まるのか…」


荒潮「今のうちに近付いて〜敵意は無いって知らせましょう〜」
620 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/05/06(月) 22:06:47.90 ID:ElVUtBxf0
吹雪「…!!」


菊月「なんだ?様子がおかしいぞ」


吹雪「伊400さん、司令官達の避難は済んだんですね!?」


荒潮「あらぁ…?」


吹雪「貴女達が何者か知りませんが、司令官に合わせるわけにはいきません!」


アケボノ「待ちなさいよ!あたし達はクソ提督に会いに…!」


吹雪「とっておきを…くらえーーーー!!」ジャキッ


菊月「まずい…!一旦引くぞ!!」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/05/06(月) 22:11:08.10 ID:Rnv4ZqqDO
一度引いて今度は白旗を上げながら少しずつ近付いてみる
吹雪もまったく攻撃をしてこない菊月達をもしかして敵じゃないのかなと思い始める
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 22:15:32.88 ID:p4nEsFiYo
神威の能力で少し離れた場所に逃げると凄い爆発が起こったのが見える
落ち着いてからまた向かうと基地が吹き飛んでいたので、元から拠点を移すつもりだったんだなと
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/06(月) 22:16:12.11 ID:0qBxK6Oio
>>621
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