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【P5x俺ガイル】八幡「やはり俺の友達は9股するなんてまちがっている」
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1 :
◇OkhT76nerUの代理
[sage]:2019/03/16(土) 19:58:19.56 ID:vjfNBbaIo
ペルソナ5とやはり俺の青春ラブコメはまちがっている。のクロスです。
時系列はペルソナ5のニイジマ・パレス直後から。俺ガイルはアニメ2期から
P5はゲーム何周もしたけど俺ガイルはアニメのみの補完ですんで原作は知りません
ネタバレはなるべくしないようにしてますが出てるものはあります
途中まで書き溜めてるんでよろしくです
「」は会話
()は心情
【】はチャット
他に『』を電話や回想セリフで使い分けてあります、わかりづらいところあるかも
察して細かいツッコミはどうか目をつぶってくれさい
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1552733899
2 :
◆OkhT76nerU
:2019/03/16(土) 20:05:21.68 ID:8sXGoiCp0
代理ありがとうございました!
後半まで書き溜めてあるんで投下していきます
3 :
◆OkhT76nerU
:2019/03/16(土) 20:06:40.01 ID:8sXGoiCp0
ペルソナ5とやはり俺の青春ラブコメはまちがっている。のクロスです。
時系列はペルソナ5のニイジマ・パレス直後から。俺ガイルはアニメ2期から
P5はゲーム何周もしたけど俺ガイルはアニメのみの補完ですんで原作は知りません
ネタバレはなるべくしないようにしてますが出てるものはあります
途中まで書き溜めてるんでよろしくです
「」は会話
()は心情
【】はチャット
他に『』を電話や回想セリフで使い分けてあります、わかりづらいところあるかも
察して細かいツッコミはどうか目をつぶってくれさい
4 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:10:34.63 ID:8sXGoiCp0
〜11月21日〜
ー総武高校教室ー
平塚「はーいみんな黙れー。転入生、入って来なさい」
ざわ・・・ざわ・・・
平塚「さて、自己紹介してもらおうか」
屋根ゴミ「雨宮蓮です。よろしく」
平塚「……もっとこう、何かないのかね?」
ざわ・・・ざわ・・・前歴持ちらしいぜ…ざわわわ・・・暴力沙汰が…
ざわわ・・・やだこわーいざわざわ・・・普通そうに見えてキレたら…
ざわわん・・・顔のアザってそういうこと…?
蓮「………」
平塚「しーずーかーに。君たちいい加減にしたまえ。小学生じゃあないんだ、くだらん噂をいちいち真に受けるな全く。さて雨宮、君の席は彼の隣だ。おい比企谷!あとは任せる。仲良くしてやれ」
比企谷八幡「…うす」
蓮「よろしく」
八幡「うっす…」
ニャーン
八幡「……?」
5 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:13:11.65 ID:8sXGoiCpo
ー授業中ー
八幡(何なの?)
教師Y「君、転校生だったね?え〜…雨宮くんか。この問題わかるか?」
蓮「はい」
八幡(何なのこの人)
蓮「夢に色が着くようになったのはテレビが出てからです」
教師Y「うむ。正解だ」
ざわわ・・・知らなかった・・・ざわ・・・実は出来る人?・・・ざわざわ・・・
八幡(転入生が机の中に猫飼ってる)
モルガナ「………」ジーッ
八幡(めっちゃ見られてる)
モルガナ「ふわぁーっ」
八幡(人の顔見てあくびするとか可愛いなおい可愛いな。それにしても俺の目を見てひるまないとはやるなこの猫。種類は何だ?見た事ないなしかしカマクラより毛並みが良いように見える…くそう)
八幡(綺麗な黒い毛並みにブルーの目。何の種類がわからんがどっかで見た事ある気がするな。まあいい可愛いなその可愛さを見たこの腐った目が消費期限ギリギリ切れた頃にリセットされるまである。それでも期限切れなのが悲しい)
蓮「………」
八幡(雪ノ下に合わせてみたい)
モルガナ「………」
6 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:13:56.23 ID:8sXGoiCpo
蓮「今はオーラよりコーラだ」
モルガナ「あっ!ずるいぞワガハイにも何か買ってくれぇ!」
蓮「おしるこポタージュ甘酒。どれがいい?」
モルガナ「もっと他にあるだろ………ん?」
??「!?」ササッ
蓮「どうした?モルガナ」
モルガナ「…いや、何でもねえ。それよりジューーーーーーゥスだ!ワガハイにミルキーなのよこせー!…あ、やばっ…」
蓮「今度はなん……ん?」
平塚「何なんだあいつは…私を見るなり逃げる事はなかろうに…。っと、雨宮ここにいたか。ちょっと付き合ってくれたまえ」
蓮「はい。どこに?」
7 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:15:15.82 ID:8sXGoiCpo
ー廊下ー
八幡(やばい…)
八幡(やばいやばいやばいやばいやばい)
八幡(やばいとこ見ちまった!)
八幡(あれって明らかに……)
八幡「…猫が喋ってた…?」
ガターーーン!!
八幡「ひゃわああああああ!?」
8 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:16:09.65 ID:8sXGoiCpo
雪乃「…ひき…猫企谷くん。聞き捨てならない言葉をぶつくさ吐いていたようなのだけれど。しっかりじっくり聞いてあげてもいいのだけれど」
八幡「一度普通に比企谷って言いかけといてわざわざ言い直す事かよ?雪ノ下。先に足元のそれ片付けろ」
雪乃「片付け谷くんが片付けたいのだろうから片付けさせてあげてもいいのだけれど」
八幡「はあ…はいはい。わかったから転がしたゴミ箱持っとけ。俺がはくから」
雪乃「はきたいの?片付け谷くんはゴミ箱に破棄されたかったのね?気付かなくてごめんなさい破棄谷くん」
八幡「おい言い過ぎだ。泣いちゃうぞ」
雪乃「それよりさっきの話ニャのだけれど」
八幡「先にゴミ片付けてからだ。罵倒その他諸々は後回しだ。落ち着いて話も出来ねえから」
雪乃「ふふっ。ありがとう」
9 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:17:19.82 ID:8sXGoiCpo
ー奉仕部部室ー
雪乃「早く座って早く言いなさい遅谷くん」
八幡「わかったわかったから。えっと…突拍子もない話なんだが…」
雪乃「猫が喋るなんて突拍子ない話ではないわ。三三七拍子で事実と真実として語るべき話よ。ジ・ジ・ツ、ジ・ジ・ツ、ジ・ジ・ツ・シ・ン・ジ・ツ」
八幡「わかったからちょっとテンション下げてくんない?そんなリズミカルな事実確認された事ないんだけど」
雪乃「何なら8ビートで」
八幡「わかったから落ち着けって!」
雪乃「あなたが遅いからよ遅谷くん。私に猫の話をする時はドラゴンフォース並のBPMで語りなさい」
八幡「ゲームの話か?」
雪乃「ソニックファイアストームが好きなのだけれど」
八幡「話が見えんし埒が明かねぇ。順を追って話すからちょっと黙ってくれ」
雪乃「早くなさい」ワクワク
八幡(猫好きすぎだろ…)
10 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:18:10.46 ID:8sXGoiCpo
八幡「その、実はだな…」
ガラララッ
平塚「入るぞー」
八幡「うわっ」
雪乃「先生…入る時はノックをと何度も」
平塚「まあまあ雪ノ下。相談者を連れて来たんだ大目に見てくれ。ほら、入りたまえ」
蓮「失礼します」
11 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:18:53.33 ID:8sXGoiCpo
平塚「雨宮、ここが奉仕部だ。解決するかどうかはともかく、彼らに相談する事で何か変わるかもしれない。大いに頼るといい。ああ、もちろん私も例外ではないよ」
平塚「噂の発端についてはこちらでも調査を開始している。すまないな雨宮。こちらに来たばかりの君にはしばらく辛い日々が続くかもしれん。私も努力するから信じてくれたまえ」
八幡「………」
平塚「とはいえ、教師の立場では見えにくい部分があるのも事実だ。よって生徒同士のネットワークもフルに活用すべきと判断した。だが信用に値しないネットワークでは意味がないし、それと同程度のコミュニティでも意味がない」
平塚「その点、この奉仕部メンバーは信用と信頼に値するし実績もある。太鼓判を押せるよ。相談するだけしてみたまえ。何かあれば遠慮する事はない、いつでも私を頼ってくれ。ラーメンでも食べながら話をしよう。ではな」
蓮「はい、また」
ガララッ
12 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:19:29.73 ID:8sXGoiCpo
八幡「………」
雪乃「こんにちは」
蓮「こんにちは」
八幡(じっくり見てみるとこいつ顔の傷やばいな…どんだけ激しい殴り合いしたらこうなるんだよ。そりゃあんな噂も出ますわ)
八幡「………うす」
蓮「うっす」
雪乃「相談があるのでしょう?座ったらどうかしら。残念ながら今日はあまり時間が取れないから早めに話してくれるかしら?」
蓮「そっか。じゃあ日を改めようか?」
八幡「いや、時間は気にしなくていい。こっちは大した要件でもないしな。遠慮なく話してくれていい」
蓮「えっと」
雪乃「………」ムスー
八幡「そいつは雪ノ下雪乃。ここの部長で重度の猫好き。猫シンドロームにかかっててな。少しでも時間があると猫の話をしたがる困ったさんなんだ」
13 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:20:07.00 ID:8sXGoiCpo
雪乃「丁寧な紹介ありがとう比企谷くん。早速なのだけれど、あなた今すぐ死にたいという事でいいのよね?」
八幡「あの、殺意の波動に目覚めてそうな雪ノ下さん落ち着いてくれる?平塚先生が持ってきた案件なんだからちゃんと対処しないとまずいだろ?あの猫の話はいつでも出来るんだから今はこいつの話を聴こうぜ。な?」
雪乃「仕方ニャいわね。そこにかけて」
蓮「じゃあ遠慮なく。よろしく」
八幡「………」
モルガナ「………」
八幡(俺の話が気になりすぎてこいつのバッグがモソモソ動いてる上に黒くてちっちゃいお耳がぴょこぴょこ出てる事に気付いてないとは。雪ノ下さん?あなたらしからぬ体たらくよね)
雪乃「先に紅茶淹れるわ。ちょっと待ってて」
蓮「ありがとう」ニコッ
八幡「イケメンめ…」
蓮「??」
14 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:20:50.15 ID:8sXGoiCpo
ーれん説明中ー
蓮「……というわけなんだ。大まかには」
雪乃「暴行、それも傷害事件の前歴…ね」
八幡「……」
雪乃「なかなかに重たい噂ね。それであなたはどうしたいのかしら?あま…雨宮くん?だったかしら?」
蓮「雨宮蓮です」
雪乃「雨宮くんね。そう。それで雨宮くんはどうしたいのかしら?そもそも前歴は事実なの?」
八幡(さすが雪の女王。聞きにくい事を平気で聞いちゃうそこに痺れはしても憧れはしない。なぜなら怖いからだ)
15 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:21:17.14 ID:8sXGoiCpo
蓮「…ただの噂だよ」
雪乃「間があったわね?まあいいわ。それであなたはどうしたいの?」
蓮「噂を消滅させたいんだ」
雪乃「消滅、ね。それだけならこの男の死んだ魚のような目が放置されて、さらに目が腐り落ちそうになるほどの時間が経過すれば自然と解決されるのではないかしら?」
八幡「雪ノ下。ボディブローを言葉に乗せて叩き込むのやめてくれる?」
蓮「あははっ」
16 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:21:55.96 ID:8sXGoiCpo
八幡「何笑ってんだ。こっちはただでさえ腐った目と言われてるのにさらに腐り落とされそうなんだぞ」
雪乃「雨宮くんは気にする必要ないわ。この男にとってはただの事実確認でしかないのだから。そうよね腐り谷くん?」
八幡「…お前…さっきの話お預けにされたからってなぁ。さすがに酷くねえか!?」
蓮「仲良いんだな」
八幡「どこがだ」
雪乃「全くよ。こんなゾンビの原型も留めてない程に腐敗したゾンビ谷くんなんかと仲良しに見られるなんて不愉快極まりないわ」
17 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:22:23.68 ID:8sXGoiCpo
蓮「それでも仲良いんだよね?良い事だ」ニコッ
八幡・雪乃「……」
八幡(こいつのイケメンスマイルには時間停止効果があるな)
雪乃「はあ。それでえっと…そうそう、噂の解決についての話だったわね」
八幡「なあ、何で噂が消えるのを待ってられないんだ?」
蓮「それは…」
八幡「まあ内容が内容だしな。ひそひそされるのも嫌なもんだろう。言いにくい事なら無理に聞かないが…」
18 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:22:56.86 ID:8sXGoiCpo
蓮「説明がちょっとややこしくて。簡単に言うと、この学校にいられるのはほんの一ヶ月かそこらなんだ」
雪乃「え?学校をやめてしまうという事なのかしら?」
蓮「そうじゃなくて家庭の事情で。俺としてはせっかく新しい出会いがあるのに、妙な噂のせいで何もないまま終わってしまうのが嫌なんだ」
八幡「………」
雪乃「あなたはバカなのかしら?」
19 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:23:22.75 ID:8sXGoiCpo
蓮「確かにそうかもしれない。けど話してみたらこれまでに会った事ない、一生の付き合いが出来るほどの友達が出来るかもしれない。そう思うと噂が消えるのを待つような事はしたくないんだ」
八幡(嘘のように思えない。綺麗事にも思えない。ただただ耳障りの良い言葉を吐くようなやつとは明らかに違う)
八幡(こいつは本心で言ってる。本心でこんな青臭い事を語ってる。なんで言えるんだこんな恥ずかしいことを臆面もなく。羨ましい…率直に素直にただただ羨ましい)
雪乃「良くもそんな青臭いセリフが吐けるものね。羨ましいわ…」
八幡「っ!?」ドキッ
雪乃「…何かしら?」
八幡「い、いや…」
20 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:24:30.97 ID:8sXGoiCpo
蓮「青臭くていいだろ?学生は青春するものだから。だから俺は余すところなく青春したいんだ」
八幡・雪乃「………」
八幡(眩しい…。こんな事言えるやつはどんな人生送って来たんだ?)
八幡(友達にも恵まれて何もかも手に入れてる………わけないか。それならあんなひでぇ噂が出回るわけがない。葉山に似てると一瞬思ったが全く違う)
八幡(葉山のようなやつなら噂なんてものが出る前にどうにかするし、噂が出ても葉山スペックであっさり消えるだろう)
八幡(その点こいつは違う。葉山は色んな意味でニセモノだが、雨宮は間違いなくホンモノだ。本物が欲しくてほしくてたまらない、本物に憧れ続けてる俺にはわかる。雨宮はその本物な気がする)
蓮「無理なようなら自分で何とかする。ただ協力してくれるだけでいい。例えば噂に詳しそうな人を教えてくれるとか」
八幡「それは止めておいた方が良いな」
蓮「どうして?」
21 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:25:01.17 ID:8sXGoiCpo
八幡「噂に詳しいやつってのは、同時に噂を広めるやつとも言える」
雪乃「そうね。有力情報提供者が真犯人でした…ではあまりにお粗末よね」
蓮「なるほど確かに」
八幡(俺とは確実にタイプの違う人間だ。噂がなければ葉山並のカースト上位者に違いない。けど…前歴の噂か…)
八幡(なぜかこいつをうがった目で見られない。何となくどことなく俺とも似てる部分があるように感じる。猫以外で。あんな噂で疎外されてるやつからだろうか?まあ転入初日から噂が立つ時点で全く似てはいないが)
八幡(もし前歴が本当なら俺はまんまと騙された事になるな。まあいい、噂ほどに悪いやつにはとても思えないし感じられない。実際、気になるのは事実だしな)
22 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:25:36.11 ID:8sXGoiCpo
八幡(そもそも今、気になるのはこいつの事よりも……)
八幡「…なあ雪ノ下。この依頼、俺は受けたいと思うんだが。お前はどうだ?」
雪乃「珍しいわね。あなたがそんなに乗り気だなんて。いいわ、私も同じ気持ちよ」
蓮「じゃあ…」
雪乃「この依頼、奉仕部で引受させて頂きます」
蓮「そっか。ありがとう」ニコッ
八幡「…まあ、まずは情報集めからだな。とりあえず噂の出処とそれが出始めた時期を探」
ガララッ
由比ヶ浜結衣「やっはろー!!」
23 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:26:15.09 ID:8sXGoiCpo
結衣「やっはろー!ゆきのーん!」
雪乃「ええ。こんにちは由比ヶ浜さん」
結衣「ヒッキーもやっはろー!」
八幡「おう。つかお前まだ来てなかったのな」
雪乃「私も失念していたわ。話があまりにもスムーズだったのはそのおかげね」
結衣「なんかわかんないけど咎められてる!?」
八幡「お前…咎めって言葉を覚えられたのか…成長してるな」
雪乃「由比ヶ浜さん、意味はわかるかしら?わからないのに使っていてはお咎め無しと行かないのだけれど」
24 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:26:49.93 ID:8sXGoiCpo
結衣「追い打ちでひどい事言われてる!?」
八幡「お前…追い打ちって言葉を覚えられたのか…成長してるな」
雪乃「由比ヶ浜さん、意味はわかるかしら?わからないのに使っ」
結衣「あーもう!もういいよ!そうじゃなくって!お客さん連れてきたの!」
葉山「や、やあ…失礼するよ」
海老名「雪ノ下さんはろはろ〜ヒキタニくんもはろはろ〜噂の転校生もはろはろ〜」
蓮「はろはろ〜」
25 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:27:19.42 ID:8sXGoiCpo
葉山「君は確か…雨宮くんだよね?」
蓮「雨宮です」
海老名「早速噂のメガネ男子がっ!葉山くんとっ!」
結衣「あーもう姫菜おちついてって!」
海老名「これが落ち着いていられる?!答えはNOおおおお!!な・ぜ・な・ら!メガネ男子だから!貴重なメガネ男子だからあぁぁぁ!!」
結衣「あーもー!姫菜ほんと落ち着けし!」
26 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:28:15.28 ID:8sXGoiCpo
雪乃「騒がしいわね…猫の話をしないといけないし出てって欲しいのだけれど?猫の話をしないといけないのだけれど?」
蓮「そうなんだ?長居して悪かった」
雪乃「いえ、あなたでなくそこの金髪モンキーの方よ」
蓮「金髪モンキー?」
葉山「あぁー…えっと、ごめんね雪乃ちゃんお邪魔しちゃって…」
雪乃「あら?この金髪モンキー人間様の崇高な名を口にしたわよ。パツキンモンキーの言葉というのは私にとって不愉快で耳障りなのだけれど」
27 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:28:52.00 ID:8sXGoiCpo
八幡「おい…」
蓮「雪ノ下さん」
雪乃「何かしら」
蓮「言い過ぎなんじゃないか?」
葉山「いや、いいんだ。今のは俺が悪かったしさ…ごめんね雪ノ下さん」
結衣「あうあう…」オロオロ
八幡「とりあえず落ち着けって。で、何の用だ?」
葉山「ああ、実は…いや、その前にすまないアメミヤくん。外してもらえるかな?」
蓮「ああ。じゃあまた」
八幡「ちょい待った。雨宮、ここにいろ。一緒に話聞け」
葉山「いやそれはちょっと…」
28 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:29:32.99 ID:8sXGoiCpo
海老名「はちxあめ!?はちxあめなの!?そこに隼人くんが加わる冬の大三角キタァーーーー!!」
結衣「わわっ!媛菜おちつけし!」
雪乃「あなたもよ比企谷くん。彼は奉仕部メンバーではないのだから。それとも何か考えあっての事かしら?」
八幡「ああ、そうだ。なあ葉山、海老名さん」
葉山「うん」
海老名「なになに!?隼人くんとメガネ男子とくんずほぐれつするとこ見せてくれるのかな?!」
八幡「まず先に2人の相談内容はこういう感じの事じゃないか?って予想したから聞いてくれ。というか葉山と海老名さんという時点でわかりやすい。とりあえず推測でものを言うが勘弁してくれな」
29 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:30:08.00 ID:8sXGoiCpo
ーはちまん説明中ー
八幡「……って感じの話がお前らの相談内容なんじゃないかと予想したんだが。どうだ?」
葉山「…さすがだね。半分以上というかほぼ当たってるよ。まあ、告白しようとしてるのは戸部なんだが」
海老名「そうだね。やっぱりヒキタニくんに話に来て正解だったかも」
結衣「ヒッキーすごい!きもいけどすごい!」
八幡「由比ヶ浜。きもいって言葉は話のついでに足していい文言じゃないぞ」
蓮「なあ比企谷くん」
八幡「呼び捨てでいい」
蓮「じゃあ八幡。なんで俺がここに残って話を聴く流れになるんだ?」
30 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:30:55.53 ID:8sXGoiCpo
八幡「八幡っていきなりすぎだろやめろよ友達かと思っちゃうだろびっくりしたなぁ…っていうか何で俺の下の名前知ってるんだよ?」
蓮「戸塚くんがそう呼んでたから。違ったかな?」
八幡「いや合ってるけど…合ってるけど何だこの妙にうずくような気持ちは…」
海老名「はちxあめ……いや!あめxはち!?あはぁーーー!!!」
蓮「海老名さんに葉山くん。アメミヤじゃなくってアマミヤ。雨宮だから。よろしく」ニコッ
葉山「そっかごめんな雨宮くん。俺のことは葉山で構わないよ。こちらこそよろしく」ニコッ
海老名「ふぉおおおぉぉ………おうふ……」バタッ
結衣「ちょ…姫菜ぁー!?」
八幡(海老名さんじゃないがその気持ちはわかる。なんだこのカースト最高位に鎮座するであろうコンビは…。ここに戸塚がいたら三冠王と呼ぼう…いやいや!だめだ戸塚は俺だけのもんだ!)
31 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:31:45.60 ID:8sXGoiCpo
葉山「でも正直、雨宮がこんなに話しやすいとは思ってなかったよ」
海老名「うっ…おふうっ…」
結衣「もー姫菜ってばー。優美子いないと私じゃフォローしきれないよぉ…あ、鼻血もう止まったみたいだね」
八幡「お前ら気が合うみたいだな。さすがカースト上位者」
葉山「カーストって…。まあ、親しみやすくて接しやすいよ本当に。あの噂って…」
雪乃「モンキー」
葉山「すっすまない!口が滑った…」
八幡「別にいいんじゃねえの?本人そこまで気にしてないようだしな」
八幡(つか気にしてないならこんなとこいねえよな…平塚先生もたまに一流執事の如き気の利かせ方しちゃうもんだから気を配るのが当たり前になってて男が調子に乗りその男が他の女とホイホイ遊んじゃって婚期がさらに遠のいてそうな……あぁ!誰か早くもらってあげて!)
葉山「そうなのか?でも…あんな内容で気にしないって相当ハート強いんだな」
蓮「ライオンハートだ」ドヤッ
葉山「ははっ。面白いやつなんだな雨宮って」
八幡(何なのこいつらもう仲良しな感じなんだけど。リア充のコミュ力こわい)
32 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:32:27.87 ID:8sXGoiCpo
雪乃「そろそろ話進めてくれるかしら?」
葉山「ごめんね…雪ノ下さん。さっきヒキタニくんが言ったように…」
蓮「葉山。ヒキタニじゃない。ヒキガヤだ。妹と戸塚くんのことが大好きな比企谷八幡くんだ」
八幡(いつもの事だからスルーしといていいのに………ん?)
八幡「ちょっと待て!なんだその余計な情報は!?好きだけど!好きだけど!!」
蓮「結衣がさっき言ってた。好きじゃないのか?」
八幡「だから好きだって!我が妹と戸塚、つまり!”いもうとつか”のある所そこが俺の眠り目覚めそして還る場所だ!っていうか結衣って!もうそんな感じか!展開早すぎるわ!八幡追いつかないよ!」
蓮「海老名さんの介抱してる時に話してたんだけど」
結衣「うん!れんれんすっごい話やすくて〜…ってかヒッキー!私のこと呼び捨てだし…///」
33 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:33:11.47 ID:8sXGoiCpo
八幡「うるせー!れんれんコミュ力すごいな!一瞬目を話したらこれってすごいな!もうすごいなとしか言えないなすごいな!」
蓮「慈母神だからな」ドヤッ
八幡「意味わからんがすごいな!」
葉山「ごめんな比企谷くん。これから気をつけるよ」
海老名「私もヒキタニくんって呼んじゃってた。ごめんね比企谷くん」
八幡「いや別にいいって…。つか何だよ俺だけ息切らしてよ……それより話。話」
雪乃「にゃー」
モルガナ「なーぉ」
葉山「モルガナって可愛いよな。なんて種類なんだ?」
蓮「ミニバンキャットもしくはミニワゴンキャットだ」
海老名「へぇ〜聞いた事ない種類だねえ」
八幡「ああもう…。ああもう何なのいつの間に。ちらっと目を離すと色々なもんが色々といつの間にか展開されてるよ!追いつかねえよ!もう俺帰る。八幡おうち帰る」
34 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:33:57.73 ID:8sXGoiCpo
ーはちまん説明中ー
八幡「…てわけだ…はぁ、疲れた…」
結衣「ううーん?つまりどういうことー?」
八幡「もっかい説明させる気かよ…疲れたぞ俺は…ただでさえツッコミ追いついてないのに…」
葉山「つまり、俺と姫菜の相談事と雨宮の相談事を同時に解決する方法を取るんだ。もしくはどちらも解決しやすい状態に導くために協力しあうって事だよ」
結衣「なるほどね!一石二鳥だ!」
八幡「………」
35 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:34:25.83 ID:8sXGoiCpo
海老名「すごいね結衣。四文字熟語言えてえらいね〜よしよし」
結衣「えっへへへ〜」
蓮「いいよな。女の子同士って」
葉山「そうだな。仲良いことは良い事だ」
八幡「…なあ雪ノ下………雪ノ下?」
雪乃「にゃー。にゃー…にゃ。にゃっ」
モルガナ「なぁーーーーお」
36 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:34:56.63 ID:8sXGoiCpo
八幡「何ひとつ先に進んでない気がしてきた。まあいい由比ヶ浜。お前ちゃんと理解できたか?」
結衣「バカにすんなし!えっと…つまり皆で一緒にゴールって事だよね!」
八幡「何だお前は。何なんだお前は。余すとこなく突っ込ませて俺を窒息死させたいのか?まあ外れてはないが」
海老名「どこに?ねえどこにナニ突っ込ませるの?」
結衣「何よー!別に外れてないなら正解ってことでいいじゃん!」
八幡「野球のボールが糸目ほつれて飛び出てる先っちょ部分だけストライクゾーンをかすってた、ぐらいの正解だぞアウトヶ浜」
蓮「八幡は面白いな」
葉山「全くだね」
結衣「バカにすんなし!」
海老名「ナニの先っちょ?ねえナニの先っちょ??」
37 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:35:46.14 ID:8sXGoiCpo
八幡「いいか?由比ヶ浜。葉山たちの相談は戸部絡みの恋愛関係。これはしっかり覚えてるな?」
結衣「うん。戸部っちが姫菜に告白したーいって?感じ?」
八幡「うむ。方や蓮の相談内容は噂の消滅だ。これも覚えてるな?」
結衣「うん。ばっちり…てかヒッキーバカにしてる!?」
葉山「なあ、今呼び捨てにしたよな雨宮のこと。比企谷もすっかり輪の中じゃないか」
蓮「俺も八幡と呼んでるし構わないよ。良いことだ」
八幡「…うそ、だろ…?ありえない…この俺が…そんな、バカな…何なんだこいつ…何なんだよお前!俺はぼっちの王だぞ!そんな俺にしれっと呼び捨てにさせるなんてどんなコミュ力マジック使いやがったんだ!?名前呼びなんて戸塚以外で初めてだぞ!この野郎!」
姫菜「雨宮くんが比企谷くんの二人目の男なんだね」
蓮「超魔術だからな。自然と八幡の心が俺に歩み寄ってくれただけ。特別な事なんて何もしてないしされてもない」
八幡「あ、ゆみ…よ……り?はい?えぇ?私が?このぼっちキングたるこの私めに限ってそんな……」
葉山「大丈夫か?めちゃくちゃ顔色悪くなってるけど…」
蓮「八幡?平気か?」
38 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:36:26.95 ID:8sXGoiCpo
八幡「…とにかくまとめる。蓮は転入したばかりで誰も知らない誰とも親しくない。むしろ距離を置かれてる存在いわばぼっちだ。俺と同じぼっちだ。同じだ」
八幡「逆に葉山と海老名さんはクラスで目立つ位置。蓮の相談事を解決するために情報収集は必要不可欠だし、深度と信用度の高い情報を得るには最適の場だ」
八幡「距離を置かれてる蓮を葉山たちのグループに近づける事で噂なんてそのうち消えるだろう。だが蓮の希望からすると、噂の収束を長々と待ってられないし、むしろ短期決着という形で事を終えなければならない」
八幡「だったら蓮にはあえてカースト上位に踏み込んでもらって、その間に俺が外から監視してあらゆる動きを見極める」
八幡「お前のコミュ力なら葉山と同等かそれ以上の存在として周囲は認知し始めるだろう。俺にはわかる、こいつはやばい」
八幡「自分で言ってたようにライオンハートを持つ超魔術使いの慈母神な男だからな。転入初日なのと独り歩きしてる噂のせいで今は全くだが、こいつが本気を出したら葉山お前たぶん存在を食われるぞざまぁ」
八幡「で、だ…葉山。これから色々言うが、言い分は話聞いてからにしてくれな?」
39 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:37:07.39 ID:8sXGoiCpo
八幡「お前らのとこには校内のあらゆる話が集まる。その中心はそう、三浦だ。今回はやつの存在感を利用させてもらう」
八幡「あのどこぞの姫って感じの振る舞いは敵を作りやすい反面、味方というかこちらに有利になる人間を得やすいというメリットもある」
八幡「誰だってお姫様には逆らえない。姫の隣の王子様に嫌われたくないからな。それに姫に疎まれれば明日からいじめられるのでは?なんて想像がすでに植え付けられてるからな」
八幡「今回それを利用するんだ。その思い込みに怯えた第三者たちをうまく利用して、蜘蛛の巣を張り巡らす」
八幡「葉山たちに溶け込む蓮を見て、何だやっぱただの噂なんだと思わせれば噂に対する口も軽くなるはずだ」
八幡「そして噂の発端の目星が付いたら…まあそこから先は俺に考えがあるから、その時になったら話す」
八幡「問題は戸部だ…。今度の修学旅行で戸部が海老名さんに告白する気でいる。その告白を未然に防ぐというか、どうにか止められないかという葉山と海老名さんからの要望」
八幡「これはかなり難しいと思う。例え修学旅行をスルー出来ても、戸部がその気になれば誰にも止められないからだ」
40 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:37:50.51 ID:8sXGoiCpo
八幡「それに俺としては戸部の気持ちは尊重してやるべきだと思う。今回はともかく…あいつがその気持を抑える事をやめた時は素直に告白させてやってくれ」
八幡「その時は『戸部に告白されてさぁ〜!』とか人に言うなよな…『うわぁ海老名かわいそ〜!』とかって感じになったらさすがの戸部でも傷付くと思うから…おい何だその目は?」
八幡「ああそうだよかつて俺に起きた事だよトラウマの根源ですよ文句あるか泣くぞ?思い出し泣きするぞ?」
八幡「まあ、個人的な願望が入っちまったが…とにかくそれらの状況から海老名さんの相談に対する解は、修学旅行での告白をやめさせる…と定める」
八幡「すまんが海老名さん、そういうわけで修学旅行以降は諦めてくれ。まあ進級したりすればどうせグループなんかなくなるだろうからな。葉山、お前もそんなに気にしなくていいと思うぜ?ははっははははっわはは」
八幡「以上だ。何か言い分は?」
41 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:38:22.75 ID:8sXGoiCpo
葉山「なくはないけど…。優美子の事を悪く言ってるように聞こえもしたが結局は優美子や俺たちの事をちゃんと知らないその第三者の思い込みを突こうって話だしね」
八幡「そうだ。言い方は悪かったかもしれんが、要するにあの女の周りが勝手に動いて運んで来てくれるってだけだ」
葉山「ああ大丈夫だよ、乗った。でも”あの女”はないだろ?」
八幡「あーへいへい。蓮もいいか?」
蓮「もちろん」
八幡「海老名さんは?」
海老名「うん。もちろんだよ」
42 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:39:04.17 ID:8sXGoiCpo
八幡「雪ノ下に由比ヶ浜はどうだ?何か代案あるなら…」
雪ノ下「特にニャいわ。むしろ…」
八幡「??」
雪ノ下「いえ、何も…」
由比ヶ浜「あたしもおっけーだよ!なんかヒッキーすごいよね!リーダーって感じ!」
八幡「そんなんじゃねえよ。ぼっちに何てこと言うのこの子は……よし、じゃ今日は解散さいなら」ダッシュ
雪乃「にゃー」
モルガナ「にゃー」
43 :
◆OkhT76nerU
[saga]:2019/03/16(土) 20:39:38.57 ID:8sXGoiCpo
ー夜 八幡宅ー
八幡「…はあ…」
八幡「なんでだ?」
八幡「我が心の要塞をなぜああも簡単に」
八幡「…いつの間に…」
八幡(本当にいつの間に?大して会話した覚えはない。本当にいつの間にか…まるでそうするのが普通で、普段からそうしているかのようだった)
八幡(…友達同士が普通に接するようなやりとりと感覚)
八幡(でもこの感覚はニセモノだ。だって俺はそんな感覚なんて知らないから)
八幡(トレースしただけ。寝たフリした腕の隙間から見続け憧れ続けたもの、それをトレースしただけだ)
八幡(ありえない。こと、俺に限っては。ありえないだろこんなの)
八幡(けどもしかしたら…あいつなら…)
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