【安価・コンマスレ】インフィニット・ストラトス:Reboot

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80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/05(火) 15:12:09.94 ID:skfvVOIn0
【名前】レーゲンホーゲン
【世代】第二世代量産型
【系統】遠隔重砲撃型
【武装】肩部グレネードランチャー(ミサイルランチャーと選択)×2、スナイパーライフル、レーザーライフル、マシンガン、ナイフ
【概要】 ドイツ開発の量産機。遠隔砲撃による制圧を目的として開発された。
特徴はやはりグレネードランチャー。威力は量産型としてはトップクラスだが、反動も大きいため、空中での発射は非推奨なほど。反面装甲は並、機動力も高くない。接近された場合、迎撃手段はマシンガンとナイフのみである。
訓練機としても運用されるが、使用者の好みが分かれる。
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/05(火) 18:25:53.17 ID:WLJx0gm7O
>>79、出してもいいんですが、原作でも不明瞭な部分が多かったのでどうしよっかなぁと悩み中。

今日も昨日と同じ時間に始める予定。
話は変わるんですが、IS学園って日本にしか無かったですよね?うろ覚えすぎてヤバァイ。
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/05(火) 20:55:22.03 ID:mOxe/o1n0
【名前】甲賀 エレナ(こうが えれな)
【出身国】日本
【学年】1年
【スタイル】スピードにいかした近〜中距離型
【間柄】クラスメイト
【概要】日本とオランダのハーフでポジティブだが少し天然な性格。オレンジ色のショートカット背が高く巨乳。コミュニケーションが高く友達が多い。忍者が好き。実はお金持ちの令嬢である。

【名前】ジライヤ
【世代】第三世代試作型
【系統】近中距離軽装型
【武装】電磁実体クナイ×2、実体手裏剣×50、実体鎖鎌、実体忍者刀、煙幕、火炎放射器、(突風を放つ)扇風機
【概要】エレナの専用機
彼女の希望で忍者のような姿の専用機になっておりスピードが速い。さらに分身の術のようなことも可能(ただし映像のようなものなため分身は攻撃しない)。さらに火遁の術や風遁の術ができる。足元に煙幕を出すことできる。
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/05(火) 21:01:00.23 ID:k8RG4M7io
>>82
まずsageろ
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/05(火) 21:01:35.83 ID:3iYsMOe4O
>>82
なんでsageないの?
それくらい学んでくれよ
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/06(水) 01:51:29.46 ID:fIpDyUxL0
ごめんなさいめっちゃ遅れました。とりあえず、時間も遅いので貰えるのが専用機か否かの判定まで進めます。


ドアを開けると、そこには自室の倍はあろうかという大きさの部屋が広がっていた。

二人程度は居住出来そうな…ツインベッドが配置されているので、二人用の部屋なのだろう。

自分一人が使うにはやや広すぎるが、それが特権なのだと思っておくことにした。

荷物を整頓し、椅子に腰を下ろす。自分の背丈には少し合わないようだ。

「…本当に僕だけ、なんだよね。この学校にいる男子は」

今日会った生徒は皆、当たり前のことだが女性だった。勿論、先生方も女性だった。

「僕だけだよね。何も知らずにここに来たのは…」

偶然の導きにより入学することになった拓也とは違い、他の生徒は超高倍率の試験を突破した秀才たちだ。

当然、授業もそれに合わせて厳しいものになることは、想像に難くない。

そして、何も知識が無い自分への配慮も、全体に影響が出かねないことを考えれば期待できない。

「…頑張ってついていけるようにならなくちゃ」

「もう…あんなことになるのは嫌だから…」

教科書や資料集を机に並べ、寝る間も惜しんで熟読していく。

最低限のレベルまでは到達していなければ、話にならない。

気が付くと、消灯時間を疾うに過ぎていた。
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/06(水) 01:52:31.42 ID:fIpDyUxL0
翌日。朝のホームルームにて。

「…で。昨日ジル先生が言った通り、各クラスで代表を選出しなきゃならないの」

「先生の方で決めてもいいんだけど、それじゃ何の経験にもならないし」

「というわけで!皆の中で『我こそは!』って人や『この人こそ相応しい!』って人がいたら、名前を言って」

「昨日の今日だけど、早いうちに決めた方が、こっちも色々やりやすいっていう大人の事情ね」

「時間は終了直前までの40分。皆でじっくり話し合ってもいいし、積極的にアピールしてもいいわよ」

それだけ言うと、マリアは帳簿を開き、眺め始めた。『後は生徒に委ねる』ということか。

(…嫌だな。自薦でも他薦でもいいなら、他の人に言われたらどうしようもないよ…)

教科書に目を通しながら、大きな溜め息を吐く拓也。彼の懸念の通り、拓也の名前が挙げられ、候補に入った。

「はいはいはい!私もやりたい!」

続けてドロシーが挙手をする。それを見たジルヴィアは、メモに彼女の名前を記入した。

「私も立候補します。今の自分の力がどれほどのものか…知りたいので」

数人の援護を受け、昴も挙手をする。すると、弾かれたように最後列の生徒『エウドギヤ・バラノヴァ』は立ち上がった。

「私もだ!…私は、代表の座を勝ち取らなければならない…。絶対に…」

鬼気迫る表情のエウドギヤだが、それを意に介することもなく、黙々とジルヴィアはメモを取り続けていた。

(…僕も、何か言った方がいいのかな…)

浮かない表情の拓也は、どうするべきか考えていた。


↓2 現在募集で出てきたキャラ(上級生、先生を除く)で立候補させたいキャラがいれば記入。いなければ『無し』と。

87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/06(水) 01:58:55.78 ID:l33ot8ir0
トリシャ
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/06(水) 02:41:03.57 ID:fIpDyUxL0
時間も時間なので上のを採用です。指定先ミスでした。


「…はい」

おずおずと手を挙げる拓也。今の自分では、これが精一杯だ。

「どうぞ」

ジルヴィアはコクリと頷き、発言を促す。弱々しい声で、拓也はそれに答えた。

「あの…トリシャさんを推薦…します…」

「へっ?」

元々考えてもいなかったのか、間の抜けた声が漏れるトリシャ。

コホン、と一度咳払いをし、トリシャは口を開いた。

「巽君がせっかく推薦してくれたんだから、頑張ってみようかな」

「…すみません」

「巽君も推薦されてる組だし、別に気にすることは無いんじゃないかな?」

「そう…ですかね…?」

うんうんと頷くトリシャを見て、ひとまず話しを終える拓也。

程なくして、ホームルーム終了の時間が近づいてきた。


トリシャ・エトランドの好感度が2に上がった。
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/06(水) 02:52:38.91 ID:fIpDyUxL0
「…時間になったから締め切るわね。ジル先生」

「分かりました。…候補者は『巽 拓也』、『エウドギヤ・バラノヴァ』、『ドロシー・ケネディ』、『高原 昴』、『トリシャ・エトランド』の四名です」

「複数の候補者が出た場合、候補者内での話し合い、もしくは模擬戦で代表を決定することとなりますが…」

「総当たり戦で一位を取った人が代表でいいでしょ。クラス代表なんだから、一番強くないと」

「ですが、生徒たちの了承をまだ…」

「いいわよね?」

困惑した表情のジルヴィアの言葉を遮るように、笑顔のマリアは生徒に問うた。

彼女から放たれる気迫に、全員は『はい』と答え、頷くことしか出来なかった。

「はい決定。模擬戦は来週にパパっと済ませるから、そのつもりでね」

「ホームルームはこれで終わり。次の授業に備えなさいね〜」

マリアがドアを開けると同時に、生徒たちは席を立って談笑を始める。

それに合わせるように参考書を開いた拓也だが。

「巽君。ちょっとこっち」

先生に呼び止められたので、中断せざるを得なかった。

「分かりました」

拓也も席を立ち、廊下に向かった。


01〜60:学園所有の訓練機
61〜99:データ収集用の専用機(第三世代)
00:データ収集用の専用機(第四世代)

↓1
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/06(水) 03:16:53.50 ID:wji6Ge1WO
ほいさ
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/06(水) 03:33:41.29 ID:fIpDyUxL0
第二世代搭乗が確定したところで本日はここまでです。本当に申し訳ない。
第三世代とかに乗る方が有利ではあるのですが、第二世代にも利点は一応あります。
ISのシステムについてザックリと説明しておきます。原作と違ったりすると思いますが大目に見てください。


IS使用後に、コアとの同調率が上昇していく。これが50%を超えると二次移行(セカンド・シフト)、100%に到達すると三次移行(サード・シフト)が発生する。
二次移行後は単一使用能力(ワンオフ・アビリティ)が80%の確率で発現する。三次移行時は(既に取得しているか否かに関わらず)一つ発現する。
第三世代以降のISに限り、第一形態でも低確率(20%)で単一使用能力が発現する。

今日の昼から夕方まで更新するかもしれないです。募集は継続中ですが、量産機はもう大丈夫です。
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/06(水) 12:23:09.74 ID:+NSroL3qO
採用されるかわからないけどとりあえず支援
【キャラシート】


【名前】 ココ・ロマーナ
【出身国】 ブラジル
【学年】1年
【スタイル】野生児らしい、格闘+奇襲を得意とする
【間柄】クラスメイト
【概要】ブラジル生まれアマゾン育ちの野生児
小柄な褐色ロリータボディからは想像できない力の持ち主であり、体力面は人一倍優れている
反面、野生で育った事もあり考え事や勉学は苦手。落ち着きもなく、よく授業中は居眠りする
好物は蜥蜴の黒焼き肉、果物類全般
語尾がカタカナになる位の片言だが、一応日本語も話せる

IS】


【名前】オグン・オショーシ
【世代】第三世代
【系統】近接型
【武装】ヒート大型クロー×2 テールウィップ×1
ハウリングカノン×1
【概要】 狩りと森の神の名を与えられた機体
ココに合わせた調整の結果、虎モチーフにした格闘用機体になった
注目するべき点として、兜の虎の口から放たれる咆哮「ハウリングカノン」であり、近接戦における目眩ましや攻撃を纏めて行える
また、他のISに比べ飛行速度は遅いものの、地上における移動速度に優れている。四つん這いになることで虎のごとき動きをも可能とするとか
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/06(水) 16:41:41.66 ID:yB2CpLgw0
正座待機
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/06(水) 17:00:25.51 ID:JPi/oclZ0
マリアに呼び出された拓也は、廊下に出る。休み時間だからか、それなりに人がいた。

「勉強中に悪いわね。でも、言っておいた方が良いと思って」

「何をですか…?」

「君が使うISのこと」

「………!」

一瞬、拓也の眼が光った。男なら誰でもロボットの操縦に憧れるだろう。拓也も例外ではなかったし、それ故に今ここにいる。

何が宛がわれるか分からないが、何であろうと感謝するつもりではいた。のだが。

「…色んな企業から打診が来たのだけれど、そんなすぐに専用機を持って来たり…ってのは無理ね。調整には時間が必要だから」

「遅くても、二年に進級する頃には貰えるはず…だけど。それは巽君の頑張り次第ってとこね」

「君は特別な存在ではあるけれど、だからといって今の立場に胡坐を掻いていたら…。言いたいこと、解るわよね?」

「…はい」

世界でただ一人の男性操縦者。それが今の自分の存在価値となっている。これから、同じような人が産まれるかもしれない。

また、いくら希少な存在でも、実力が何も無い…それこそ、一般人と何も変わらなければ、価値は落ちていく。

重要なのは『自分にどれほどの価値があるか』を知らしめること。価値があることをアピールしなければ、やがては捨てられる。

「当分は学園の訓練機を使うこと。…まあ、ちゃんと申請しておけば、その機体は君しか使えないようになるはずだから」

「性質上、他の人がISを使用したら、君とコアの同調率はリセットされるから。仕方のないことだけどねぇ」

「フォーマットしないと、他人の使ったISには乗れませんからね」

ISは、搭乗者のデータを収集し、理解し、進化していくことで搭乗者のポテンシャルを引き出そうとするシステムが組み込まれている。

故に、他人が扱う場合には、フォーマット…即ち、内部に記録されたデータの初期化を行う必要があるのだ。

「ええ。…おっと、そろそろ授業の準備をしないと不味いんじゃないかしら?」

「え?…あっ」

時計を見ると、あと2分ほどで次の授業が開始される時刻が表示されていた。

ペコリと一礼をした拓也は、教室に戻った。
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/06(水) 17:15:41.50 ID:JPi/oclZ0
全ての授業が終わり、終礼のチャイムが鳴る。軽く伸びをした拓也は、荷物を持って教室を出た。

特に予定は無いのだが、来週には代表決定戦が控えている。それには備えておきたい。

他の人も同じ考えを持っているもので、我先に、とアリーナや訓練機を借りようとする生徒が続出していた。

「…訓練機って何があったかな…」

しおりをペラペラと捲っていく。当然と言うべきか、保有しているISのことが記されていた。

『鉄塊』。接近戦に重きを置いたISで、堅牢な両腕の盾と、実体剣で斬り込んでいく戦法を取る。

『飛龍(フェイロン)』。中国製のISで、拓也が試験で操縦したものだ。機動力に優れているが、言ってしまえばそれだけの機体。

目立った特徴は他にない、器用貧乏なISだ。

『レーゲンホーゲン』ドイツ製のISで、肩に追従するように浮く一対の大型グレネードランチャーが特徴な機体だ。

機動力はやや低く、防御力も並程度。一発逆転を狙うISと言えるか。

他にもあるようだが、関係がありそうなのはこのくらいだった。

このしおりに載っていなかったということは、クラリスのISは専用機ということになる。

「凄いなぁ…」

その事実に、拓也は感嘆の息を漏らした。


自由行動@7 使い切ると代表決定戦です。

↓1 
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/06(水) 17:16:50.75 ID:yB2CpLgw0
クラリスに訓練を依頼する
不可能なら安価下
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/06(水) 17:20:27.53 ID:gIUwAwJmO
昴が初心者の拓也を気にかけて、一緒に訓練を申し出てくれた
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/06(水) 17:36:07.04 ID:JPi/oclZ0
「クラリス先輩は一年上だっけ…」

案内図を片手に、二年生の教室に向かう。やはり、視線は皆こちらを向いていた。

その中で二つ、視線の種類が違っていた。好奇の目ではなく、知り合いを見つけたような、そんな視線。

「拓也君…?本当に来たんだね…IS学園に」

「え…?えっ…!?菫さん!?」

「巽さんと知り合いなんですか?雲母坂さん」

「知り合いというか…ねぇ」

「親戚です…」

「「「な、なんだってー!!!」」」

周辺にいたギャラリーが、一斉に声を荒らげて同じリアクションをした。怖い。

「なるほど…。不思議な縁もあるものですね」

「ところで、巽さんはどうしてこちらに?」

「あ…その…来週、代表を決める模擬戦があるんです…」

「だから、ISの訓練をお願いしたくて…」

「…なるほど」

そう呟いたクラリスは、スケジュールを確認した。


クラリス・ウォンの好感度が2に上がった。
雲母坂 菫の好感度が4に上がった。

01〜30:仕事があって訓練不可。
31〜99:訓練可能。
00:手取り足取り(意味深)教えてもらうことになった。

↓1 失敗時は行動権のみ消費されます。
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/06(水) 17:43:02.51 ID:HRv/sGuOo
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/06(水) 17:50:33.79 ID:JPi/oclZ0
「………」

手帳を閉じたクラリスは、髪をゴムで縛って返答した。

「第二アリーナを借りましょう。試験時に搭乗した飛龍は残っているはずです」

「………!ありがとうございます…!」

頭を下げる拓也に、クラリスは微笑む。そして、手を引いてアリーナに向かった。

「頑張ってね、拓也君」

「はい、菫さん」

「あぁぁぁぁ!!!ズルいぞクラリスさん!」

「後で感想聞かせてくれー!」

やいのやいのと騒ぐ生徒を尻目に、二人は廊下を走り抜けた。
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/06(水) 18:08:52.59 ID:JPi/oclZ0
「ん…うぅ…。この感覚には慣れないなぁ…」

三度目のIS起動。視界が広がるこの感覚には、どうしても慣れない。

真後ろまで視ることが出来る上、様々な情報が映し出されるそれは、体感しないと分からない。

練習の時と同じように、焦らずISを動かしていく。今回は、アリーナの防壁に追突しないで済んだ。

「基本的な動作は問題無いようですね。でしたら、次は武器の操作や戦闘機動について説明しましょうか」

「…怪我…とかはしないんですよね?」

「うーん…。理論上はしますね。『絶対防御』を貫通出来れば、の話ですが」

「そういったことは試合ではまず起き得ません。気にすることは無いでしょう」

ホッ、と胸を撫で下ろす拓也。特に気にする様子もなく、クラリスは説明を続けた。

「試合で重要なことは、相手の動きを読むこと。そして、自分の動きを読まれないことです」

「IS同士では、高速戦闘が基本となりますから、先を考えて行動しないと、一撃当てるだけでも困難です」

「…そして、いつどんな武器をコールする(呼び出す)か。それを考えるのも、非常に重要です。例えば…」

徐に手を前に翳したクラリス。その手には、いつの間にかアサルトライフルが。

「私は、コールには0.4秒ほど必要です。巽さんもやってみてください」

「鞄から荷物を取り出すような、そんなイメージで私はやっています。参考にどうぞ」

「はい…。わっ…出た」

念じた二秒後、細長い槍が手元に呼び出された。

「…二秒ですか。一秒を切るまで、繰り返してやってみましょう」

「分かりました…」

クラリスの懇切丁寧な指導は、刻限まで続いた。


巽 拓也 Lv.2 未熟(0/60) +10

↓1 コンマ/2分経験値入手です。
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/06(水) 18:10:09.94 ID:t1XFZrKnO
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/06(水) 18:41:20.64 ID:JPi/oclZ0
コールの練習を重ね、所用時間は一秒ジャストまで短縮した。

その次は、実戦形式での訓練を重ねていく。

「やっ!」

左手にシールド、右手にレイピアのような剣を携え、『ベイリン』を纏ったクラリスは接近し、突きを繰り出した。

槍の柄でそれを往なす拓也だが、空いた片手にライフルをコールしようとした瞬間、回し蹴りで吹き飛ばされた。

痛みは無いが、視界が揺れる。重力に従い落ちていく身体を、体勢を整えて静止させる。

「不用意な停止は厳禁ですよ」

二丁のハンドガンに持ち替えたクラリスは、距離を保ったまま連射する。

避けやすいように放たれたそれを、拓也は弧を描くように避けていく。

そして、リロードしようと弾倉を落とした瞬間に。

「ここだ…!」

軌道を変更し、一直線に突進する。クラリスに直撃したように見えたそれは。

「…チェックメイト、ですね」

「あぅ…」

突きを宙返りで回避し、後ろに回り込んだクラリスは、ショットガンを背中に押し当てていた。

それと同時に、刻限を示すアラームが鳴る。武器を収納したクラリスは、ピットにゆっくりと向かい、こう告げた。

「今日はここまでです。お疲れ様でした」

「ありがとうございました…」

一礼し、拓也もそれに続く。少しだけだが、前に進めた気がした。


自由行動@6

↓1 内部で翌日に進んでいくので、昼飯を〜〜とか書いても大丈夫です。勿論、まだ出てないキャラ(上級生とか含む)を出しても○。

巽 拓也 Lv.2 未熟(47/60) +10
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/06(水) 18:42:47.89 ID:w+FFN23y0
>>97
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/06(水) 18:43:13.37 ID:L10OhIX9O
エウドギヤの訓練を覗き見して見て学ぶ
バレて追いかけ回されるも理由を説明して参加させてもらう
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/06(水) 18:43:43.36 ID:f4ZgRfLjO
キャラクターはコンマでいいんじゃない?
出てくるキャラクター偏るわ
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/06(水) 18:48:21.27 ID:IbndtgspO
コンマでも偏るときは偏るし、ところどころでコンマ判定でキャラ選んでるからいいんでない?
気になるなら2、3回空ける制限つけるとか
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/06(水) 19:08:18.28 ID:JPi/oclZ0
>>106、まだ慣れてないから許して…。とりあえず、一度選ばれたキャラは二回行動権を消費するまでお休みということで…。
イベントごとに七回も自由行動してたらアレなので、特例を除き四回に統一します。


「巽君?今、時間あるかな?」

アリーナに向かおうとした拓也だが、後ろから声を掛けられたので止まり、振り向いた。

「高原さん…?大丈夫…だけど」

良かった、と安堵したように呟き、昴は話を続けた。

「試合に向けて、色々と練習したいんだけど、一人じゃ大したことは出来ないでしょ?」

「だから、巽君が良ければ一緒に練習しようかな…って」

「ぼ、僕なんかで良ければ…」

そう言って、コクリと拓也は首を上下に振る。昴もそれに応え、笑顔を見せた。
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/06(水) 19:13:11.86 ID:N1n93q0e0
正直>>106は好きでないキャラが選ばれてるから因縁つけてるだけだと思う
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/06(水) 19:24:06.42 ID:JPi/oclZ0
「巽君、遅いなぁ…」

アリーナの空中で待機する昴。ISスーツ越しの彼女の肢体は、これでもかと自己主張していた。

「ごめん…遅れちゃった…」

長い髪をゴムで留め、一つ結びにした拓也が、飛龍に乗った状態で出てくる。

男性用のISスーツがあるわけないので、仕方なく女性用のものを使っている。のだが。

(嘘…。顔に反して、身体つきがとんでもないんだけど…)

(うぅ…。どこを見ればいいか困る…。顔を見ればいいのかな…?でも…)

一方は小さな身体に似つかわしくない豊満なそれが主張している。

もう一方は、あどけない顔からは想像も出来ないような精悍な身体が、ぴっちりとしたスーツによって露わになっていた。

「じゃ、じゃあ…。軽く一対一で戦ってみようか…」

「う…うん…」

先程の空気はどこへやら。急に固くなった二人は、目を逸らしながら向かい合い、武器を振るった。


巽 拓也 Lv.2 未熟(47/60) +10

高原 昴 Lv.4 優秀(0/180) +30

↓1 拓也の経験値 コンマ/2

↓2 昴の経験値 コンマ/2
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/06(水) 19:26:01.56 ID:B1nzywXdo
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/06(水) 19:28:01.92 ID:ZjHqCHfk0
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/06(水) 19:34:48.75 ID:JPi/oclZ0
一度終了します。しばらくしたら再開予定です。技量の一覧は下に。

Lv.1 素人(0/30) +0
Lv.2 未熟(0/60) +10
Lv.3 凡庸(0/120) +20
Lv.4 優秀(0/180) +30
Lv.5 玄人(0/270) +50
Lv.6 名手(0/400) +60
Lv.7 達人(0/500) +70
Lv.8 天才(0/750) +80
Lv.9 英傑(0/1000) +100
Lv.10 神域 +150
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/06(水) 19:41:46.27 ID:w+FFN23y0
一旦乙です!
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/06(水) 19:45:45.34 ID:B1nzywXdo
たんおつ
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/06(水) 19:53:43.55 ID:yB2CpLgw0
一旦乙。
クラリスとの訓練で彼女に経験値が入らなかったのは、実力差がありすぎるからですか?
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/06(水) 22:51:09.54 ID:JPi/oclZ0
>>116、せやで。四段階も差があったら、クラリスの経験にはならないので。横の+は補正値です。バトルになったら分かるかと。


剣が。槍が。ISが。幾度も交錯し、ぶつかり合う。金属同士がぶつかる甲高い音が、アリーナ中に響く。

昴が扱っているISは『レーゲンホーゲン』。遠距離戦を前提としている機体だが、弱点である近距離戦闘に対応出来るように、と敢えて接近戦を行っていた。

機動力で有利な拓也が背後を取る。それを、昴は見ることも無く腕の仕込みナイフで防いだ。

「えっ!?」

「ハイパーセンサー、忘れちゃ駄目だよ!!!」

ISに内蔵された『ハイパーセンサー』により、視覚は強化されている。

それにより、視野はほぼ360度になっている。これでも、宇宙で運用する分と比べれば性能は落とされているのだとか。

ナイフで槍を打ち上げ、バックブーストで拓也に体当たり。吹き飛ばした直後に反転し、マシンガンの掃射を行う。

負けじと拓也もライフルをコール、ミサイルと射撃を織り交ぜ、掃射を牽制していく。

だが、技量では完全に昴の方が上回っている。牽制しても、回避コースを先読みするように置かれた射撃が、シールドエネルギーを削っていった。

「つぅ…!」

一発の銃弾が、拓也を弾き飛ばす。それを見た昴は、スナイパーライフルで速射。銃弾は見事に、拓也が駆る飛龍を撃ち落とした。

「降参…です…」

地面に俯せになっている拓也の元に、昴が近寄る。

「…巽君は、人間と同じように考えてるみたいだね」

「背後を取るのは有用な戦術だけど…。生身に比べたら、効果は落ちるよ」

「…そう言われても、まだ数回乗っただけだし…」

俯いたまま、拓也は呟く。

「だから、こうやって何度も練習するんだよ。そうしなきゃ、慣れないから」

「ほらほら、まだ時間はあるんだから。もう少し頑張ろう?」

「うん…」

顔を上げ、もう一度空を飛ぶ。分かってはいたが、同学年の人にも歯が立たない。

その現実が、少しだけ辛かった。自惚れていなかったのが、せめてもの救いだったのかもしれない。


高原 昴の好感度が2に上がった。

自由行動@2

↓1

巽 拓也 Lv.3 未熟(15/120) +10
高原 昴 Lv.4 優秀(46/180) +30
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/06(水) 22:59:44.56 ID:yB2CpLgw0
他の代表候補の研究
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/06(水) 23:11:32.66 ID:JPi/oclZ0
図書館で調べものをしていた拓也。その鞄には、大量の書類が入っていた。

「…これだけ問題があれば、ある程度は知識を補えるはず…」

鞄を持ち、拓也はアリーナに向かう。実力で負けていて、その差を如何ともし難いなら、他のことで差を埋めていくのが上策だろう。

相手の戦法、癖を分析し、情報面でのアドバンテージを取っていく。今出来るのは、それくらいだ。

「…でも、そうするには時間が足りない」

分析するのが、そんな短時間で出来るはずがない。一日フルで使って、一人分対策出来れば上出来だ。

誰の対策をするべきか、拓也は頭を悩ませる。


↓2 誰を研究するか。候補(ドロシー、昴、トリシャ、エウドギヤ)から一人選出。
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/06(水) 23:13:45.85 ID:8WjTpxpDO
ドロシー
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/06(水) 23:13:49.69 ID:rEgMGSN30
エウドギヤ
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/06(水) 23:45:54.08 ID:JPi/oclZ0
「エウっち?今なら第三アリーナで模擬戦中だよ」

「ありがとうございます…」

トリシャに居場所を訊き、教えてもらった場所に向かう。

到着した頃には、既に模擬戦を何度もやっていたのだろうか。大きなクレーターが幾つもあった。

「もう一回だ!まだ…まだ足りない!」

「えぇ〜…。しょうがないなぁ。俺で良けりゃ付き合ってやるよ」

二機の『鉄塊』が向き合い、双剣を構える。ブザーが鳴った刹那、両機が激突した。

「はぁぁぁぁあ!!」

「オラオラオラァ!!!」

防御を棄て、ただひたすらに斬り込む晶。それを双剣で的確に往なし、腹に蹴りを入れた。

そのまま縦に一回転し、踵落とし。地面に叩きつけられた晶に、双剣を投擲する。

「チッ…。そりゃああぁぁ!!」

飛んできた剣をハルバードで薙ぎ払い、晶は接近する。冷静に、エウドギヤはバルカンで牽制し、盾を構えた。そして。

「おぐっ…!?」

「フッ…」

盾でかち上げ、フリーになった胴体に、最大加速でのシールドバッシュを叩き込んだ。

もう一撃、と力を込めた瞬間、強烈な衝撃がエウドギヤの頭を揺らした。

「まだだ…!」

再度殴り込むよりも先に、膝蹴りをお見舞いした晶。よろけている間に槍を振り上げ、叩きつけた。

「うわぁ…。最早喧嘩だよ…」

それをこそこそと観察していた拓也は、そんな感想を漏らした。

接近戦だけは避けたい。拓也はそう思い、スポーツドリンクを置いて部屋に戻った。


自由行動@1

↓2 エウドギヤ戦では追加で補正が掛かります。
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/06(水) 23:48:47.24 ID:GZGMwJZ80
ksk
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/07(木) 00:11:34.23 ID:++NI7ci4o
暇していた火峠 晶(>>49)に半ば無理やり頼まれ模擬戦をすることに
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/07(木) 00:37:58.38 ID:JTilog9Y0
「えっと…今日の時間は…」

モニターで、本日の使用順を確認する。あと数分ほどすれば、回ってくるようだ。

ISスーツやビデオカメラ等、必要な物があるか確認する。不足している物は無い。

「ありゃ、抽選に漏れちまったかぁ…やることが無くなったなぁ…」

待合室のソファーに腰を掛け、落胆する生徒。記憶が正しければ、昨日エウドギヤと戦っていたクラスメイトだ。

「…ん…。お前、巽…って言ったっけな」

「え…?はい」

「…おぉ。名前がある。と言うことは…次はお前が使うのか?」

「そう…ですね」

「丁度いい!俺と模擬戦をしてくれないか!?」

「えっ…」

今日は、自分の動きを確認するための訓練の予定だった。明日には、決定戦が控えているからだ。

「頼むよ!一生のお願い!なっ!?」

両手を合わせ、こちらを見つめる晶。こんなに頼まれたら、断るに断れない。

「…分かりました…。手続きしてきますね…」

「………!ありがとなっ!」

太陽のように笑う晶に、思わず目を逸らした拓也。明るい彼女が、少しだけ羨ましく見えた。


巽 拓也 Lv.3 未熟(15/120) +10
火峠 晶 Lv.4 優秀(0/180) +30

↓1 拓也経験値 コンマ/2

↓2 晶経験値 コンマ/2

模擬戦をやってるので↓3、4の一桁コンマ分同調率上昇(忘れてたとは言えない)。
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/07(木) 00:43:04.21 ID:ZzdnFqslo
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/07(木) 00:57:59.40 ID:beYEvaqL0
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/07(木) 01:18:51.66 ID:d/qrD4oJO
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/07(木) 01:22:57.36 ID:DCrzET1yO
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/07(木) 01:25:43.83 ID:JTilog9Y0
ゾロ目でヤンスか…。↓1に追加判定です。
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/07(木) 01:26:36.00 ID:ZzdnFqslo
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/07(木) 01:27:34.18 ID:um+asjRTO
えっこの場合どうなるの…?
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/07(木) 01:30:59.22 ID:JTilog9Y0
は?(困惑)ヤベェどうしよ。完全なクリティカルなんですけど。…二次移行までかっとビングしますかね?
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/07(木) 01:35:59.12 ID:um+asjRTO
00なんて滅多に出ないしとてもいい事が起きてもいいと思うの
その辺は>>1に任せるよ
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/07(木) 01:44:54.22 ID:JTilog9Y0
じゃあ二次形態まで強制進化ということで。色々と安価をしなきゃならないんですが…。時間も遅いのでまた今度です。
出す予定の安価は進化の方向性(どんな風に成長するか。これが主人公君の戦闘スタイルに)、追加武装やどんな特徴が追加されるか、(コンマ判定に成功した場合)単一使用能力です。(要望があれば)名前も募集するかもしれない。
今日は更新の予定はありません。経験値とかの結果は下記に。


巽 拓也 Lv.3 凡庸(26/120) +20
火峠 晶 Lv.4 優秀(20/180) +30

飛龍(二次形態) 同調率(50/100) +50(一次形態だと+30。これは第二世代共通)
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/07(木) 01:49:32.72 ID:++NI7ci4o
おつおつ
主人公に覚醒は付き物だよね
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/07(木) 02:39:33.82 ID:JTilog9Y0
もう一つ取る安価があるの忘れてた。
アニメとかでもあったようにコアの女の子(お姉さん?)と対話するかもしれません。
どんな人かを考えていただけたら有難みが深いです。
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/07(木) 08:24:28.33 ID:NJmjZoW7O
【名前】彗星
【世代】第三世代試作型
【系統】汎用型
【武装】アサルトライフル《煌》
スナイパーライフル《流星》
レーザーライフル《星光》
ロケット・ランチャー《極星》
高周波ブレード《三日月》
腕部マシンガン
ナイフ
シールド
【概要】 日本が第三世代として開発を進めている試作機。汎用性と整備性を高水準で実現させることを主眼としている。
遠距離を主体としながらも、近接戦にも対応できるように標準的な武装を幅広く揃えている。
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/07(木) 08:36:44.41 ID:WiqqYztyO
第二世代、第三世代の定義をざっくり言うと、それぞれ『汎用的な武装を搭載して実戦に対応出来るようにしたもの』、『特殊な武装(BT兵器(ビット系)やAICなど)を搭載した試作機』となっております。
絶対こうでないといけない…というわけではないのですが、参考までにどうぞ。

↓1コンマが21以上で単一使用能力獲得です。先に判定を済ませちゃいましょうか。
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/07(木) 08:47:20.12 ID:fhWG2rreo
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/07(木) 09:35:16.19 ID:K6y2ti8oO
逆ゥー!
これ再取得のチャンスある?
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/07(木) 09:37:42.01 ID:Os9YlLJ/0
これは単一使用能力無い代わりにクラリスみたいな汎用型になる流れかしら…
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/07(木) 16:55:51.50 ID:Os9YlLJ/0
【名前】メンシェント・ノイ
【世代】第三世代
【系統】全領域対応型
【武装】レーザーガン・レーザーブレード複合兵装×4
ガトリングガン×4
プラズマランチャー×2
シールド×2
背部サブアーム×2
テイルアンカー
【概要】ドイツで開発された第三世代。サブアームとテイルアンカーによる異形のシルエットを持つ。
サブアームでも武装の使用は可能。近接戦でも第三、第四の腕となり、そのアドバンテージは計り知れない。テイルアンカーは姿勢制御の他質量兵器としても使える。
コンセプトはその手数での圧倒だが、管制制御は当然のごとく複雑化。使いこなせるのはマリアくらいである。
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/08(金) 11:09:45.70 ID:Lrer62qH0
今日はやるのかしら?
それはそうと昴のスーツだけやたら意識しているように見えるな拓也。
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/08(金) 20:23:03.91 ID:6IkG/7AuO
>>141、二次移行の時の判定だから80%成功で、この判定にしているのですが…。初搭乗時の判定は忘れてただけです。

↓3までに進化の傾向をお願いします。最高コンマの方向に飛龍が進化します。
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/08(金) 20:25:35.68 ID:84dZRg4IO
防御重視とにかく硬い
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/08(金) 20:27:50.92 ID:c6h1X8FT0
高速移動による一撃翌離脱型
槍を構え、敵に一撃を喰らわせつつ背後に周り、更なる奇襲を
その為、装甲を薄くエネルギーを機動力と火力に振る
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/08(金) 20:30:16.27 ID:1ZaXelXeO
高機動による近接格闘型
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/08(金) 20:33:26.02 ID:6IkG/7AuO
飛龍が一撃離脱型に進化します。↓4までに追加される武装や、どういった外見的な変化が生じるかをお願いします。
最高コンマと最低コンマを採用です。
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/08(金) 20:36:45.15 ID:1ZaXelXeO
電磁トンファ
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/08(金) 20:38:59.79 ID:84dZRg4IO
トンファー型武装
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/08(金) 20:39:13.12 ID:mAyMNar7O
八木アンテナ
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/08(金) 20:49:36.48 ID:mEwyIZ1U0
電磁ネイル
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/08(金) 21:16:03.08 ID:6IkG/7AuO
(ISにアンテナがある必要性とは…?)
実質専用機となってしまった飛龍に名前を付けますか?↓3までの多数決です。
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/08(金) 21:16:19.01 ID:u2cwIj4wo
折角なので付けよう
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/08(金) 21:16:56.97 ID:Lrer62qH0
雷龍(レイロン)
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/08(金) 21:26:43.66 ID:1ZaXelXeO
付ける
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/08(金) 21:31:31.73 ID:6IkG/7AuO
では↓3までの中で最高コンマの名前を採用です。
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/08(金) 21:31:34.23 ID:u2cwIj4wo
あれだ、見た目はアンテナでも謎機能の付いた謎機関なんだよ…>ISにアンテナ
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/08(金) 21:32:11.48 ID:u2cwIj4wo
すみません、>>159は安価下でお願いします

あえての飛龍(ひりゅう)で
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/08(金) 21:33:58.29 ID:Lrer62qH0
フライングしてしまった…
改めて雷龍(レイロン)
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/08(金) 21:34:56.72 ID:mAyMNar7O
ずらすなら
蒼龍
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/08(金) 21:38:47.73 ID:6IkG/7AuO
最後にISコアの女の子の安価です。どんな人かを↓4まで募集します。矛盾してなければ全部ごちゃまぜにします。
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/08(金) 21:41:44.18 ID:u2cwIj4wo
のじゃロリ口調
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/08(金) 21:42:22.19 ID:/BuOuccV0
根暗でオドオドしてる
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/08(金) 21:45:57.71 ID:+Zmu7oMH0
表面上は機械的な性格だが、実はユーモア好きで優しい性格
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/08(金) 21:48:27.15 ID:pUUqgou6O
どこかで見たような気がするクール系少女
どこか俗世離れしてる
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/08(金) 22:21:57.76 ID:y4ivLaw40
カオスすぎるわ…。全部採用しますが、しばらくお待ちください。
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/08(金) 22:35:51.02 ID:8lBbkvniO
無理に全部混ぜなくてもええんやで?
ところでもしかして外見描写あってもよかった?つい口調とか性格な感じで考えてたけど
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/09(土) 01:02:02.84 ID:1NGoEzX60
>>169、あった方が有難かったですが、今更言っても後の祭りです…。


「はああああっ!!!」

「………!」

前回偵察した時と同じく、一切防御する構えを見せずに特攻する晶。

拓也は距離を取りつつ、ライフルでダメージを与えていく。

「んにゃろぉ!」

晶はハルバードをコールし、それを乱暴に投げつける。クルクルと回る大きな斧槍は、逃げる飛龍の動きを制限した。

どこに動くか逡巡した一瞬。その僅かな隙を捉え、晶は最大加速、×字に持った双剣で突撃する。

「…っ!」

押し付けられた双剣で、がりがりとシールドエネルギーが削られていく。このままいるのは不味い、と拓也は槍を持とうとする。

「ほっ」

「そんな…っ!?」

槍が量子状態から戻ると同時に、左手の剣を盾に持ち替えて一振り。槍を遠くに弾き飛ばした。

その勢いのまま、右手の剣を量子に変え、盾を装備する。そして、盾を手甲にスライドさせ、拓也の首元を掴み、足を絡めた。

「落ちちまえ!」

身体を地面に向け、再度加速。二人は地面へと落下する。必死に上に行こうとする拓也だが、勢いを殺すことが出来ない。

推力で勝ってはいるが、二機分の重量を相殺されながらも持ち上げること、重力に逆らって飛ぶことは不可能だった。

流星のように、拓也は地面に激突した。
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/09(土) 01:03:01.88 ID:1NGoEzX60
身体を包むISスーツの感覚が無くなっていることに違和感を覚えた拓也は、目を開ける。

瞳が映すのは、アリーナの天井…ではなく、雲が僅かに浮いている、綺麗な碧空だった。

「え?何で?」

身体を起こし、周囲を見渡す。真珠のように白い砂浜、瑠璃のように蒼く透き通った海以外、何も無かった。

「漸く目覚めたか」

「ひっ!?」

確かに、誰もいなかった。いなかったのに。突然後ろから声を掛けられた。ビクッと拓也の身体が跳ね上がり、咄嗟に後ろを見る。

「あ…。お、驚かすつもりは無かったのじゃ…」

そこには、シルクのような青い髪を伸ばした少女がいた。端正な顔立ちと髪色、服装(純白のワンピース)が相まって、俗世離れした印象を受けた。

気まずいような表情をしているのが気になるが。現状が分からないので、触れようにも触れられない。

「…と、茶番はここまでじゃ。お主、酷いやられようだったの」

「…何で…君が知ってるの…?」

あの状況からして、地面に叩き落された時点で負けていただろう。だが、それを目の前の少女が何故知っているのか。

「さ…さて…な。…それよりも、早く手を出すのじゃ」

「やりたいことがあるのじゃ。ここにいられる時間は少ない」

「う、うん…」

「いい子じゃ…」

半ば押し切られる形で頷いた拓也は手を差し出す。それを握った少女は、目を閉じる。

淡い光が少女から溢れ出し、腕を伝って流れていく。光は拓也を包み、消えていった。
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/09(土) 01:03:36.69 ID:1NGoEzX60
「…では、確かに託したぞ。お主ならばこの力、きっと使えよう」

「儂は何時でも見守っている。今までも。…そして、これからも」

最後の言葉に、拓也は何かが引っ掛かった。記憶の片隅にある何かが、出てこない。

碧空が歪み、ボロボロと崩れていく。海の水は消え失せて、砂浜は黒く濁っていく。

「さあ、急いで戻るのじゃ。長居するのは不味い」

「行け、主よ。待っている者がおるじゃろう」

少女は微笑み、背中を押す。また、何かが引っ掛かる。その笑顔が、手の感覚が。何かに。

「君は…いったい…」

そう問い掛けようとした瞬間、視界が黒に閉ざされた。

「…これからもずっと、儂は共に在るぞ。拓也…だから…」

黒に染まる世界の中、少女は一筋の泪を流した。
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/09(土) 03:05:27.00 ID:1NGoEzX60
「…み…!巽…!おい、返事をしろよ!」

身体を揺さぶる感覚がし、不意に目が覚めた。眼前には晶の顔が近づいていた。

「………!良かったぁ…。巽は起きないし、ISは見た目が変わるし、どうしようかと…」

「え…?」

晶の言葉を聞き、自分のISを眺める。肩部の後ろ辺りに八木アンテナが浮いており、トンファーのような何かが腕にくっ付いていた。

「…『蒼龍』…?ああ…このISの名前か…」

『飛龍(フェイロン)』から『蒼龍』に。名称が変わっていることに、普通であれば困惑するのだろう。

だが、不思議とすんなりと受け入れられた。理由は分からないが、当たり前のことだと、心が認識しているようだった。

「具合とか悪くないか!?痛みは!?」

がくがくと身体を揺すりながら問う晶。大丈夫、と返答し、ISの装甲を見る。

『名は体を表す』とはよく言ったものだ。水底のような青色の装甲に、姿を変えていた。

そして、背部のカスタム・ウィングは龍のそれのように、雄大なものになっていた。

本人は全く気付いていない。僅か数回の模擬戦で、形態移行を起こしたことの異常性を。


火峠 晶の好感度が1に上がった。

巽 拓也のIS適正がS(同調率補正二倍)に上がった。
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/09(土) 03:06:06.01 ID:1NGoEzX60
「………」

監視カメラの映像を眺める者が二人。一人は『修羅』の別名を持つ『マリア・パルマコン』。

もう一人は『傾国の美女』と称される三年生『アイーダ・ムハマド・ムスタファー』。

「…二次移行(セカンド・シフト)…。訓練機なのに起きちゃったのねぇ」

あらあら、と頬に手を当てながら感心するアイーダ。左腕に乗った双丘が揺れる。

「理論上は起き得ることよ。…ただ、それまでの速度が異常なのよ」

「『長い期間を経て搭乗者のデータを集積、それに合わせてISコアが外装、武装を発現、変化させる』」

「これが俗に言う『形態移行』…でしたよね」

「ええ。そのシステム上、情報集積にはかなりの時間が必要よ。戦闘スタイルとか諸々をコアが理解しないと、これは出来ないから」

今までに、それこそ、IS学園がアプローチするまでに、このISに何度も乗っていたならば、形態移行が起きたことの辻褄が合う。

だが、彼はまだこのISに乗って、数回模擬戦を行っただけだ。それ以前に、ISを操縦した記録は存在しない。

もし、操縦していたのなら。我々が確保する前に、余所者に分捕られている。

「…データが予め仕込まれていた?そんなわけないか。常日頃から、モニタリングしてるもの」

「あの子の才能なのでしょうか?可愛い顔してるのに、ミステリアスなのねぇ…」

「さあ?…まぁ、この映像はフィクションでも何でもない純然たる事実。それだけは確かね」

「…だから、私を呼んだんですよね」

マリアは頷き、コーラを一息に飲み干す。

「悪い意味で、巽君の価値は上がってしまったわ。もしかしたら、何処かの組織が接触してくるかもしれない」

「こっちでも対処はするけど、仕留め漏らした奴が出るかもしれないから、その時はよろしく」

「うふふ。生徒会のご利用、ありがとうございます」

「頼むわよ?信頼してるんだから」

モニターを消し、部屋を出る二人。マリアの表情は何時ものように余裕綽々だが、その眼付きだけは厳しかった。
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/09(土) 03:17:54.58 ID:1NGoEzX60
いよいよ、クラス代表決定戦の日がやってきた。ISを纏った拓也は既に、ピットのカタパルトで待機している。

やれるだけのことはやった。後は、全力を出し切るのみ。

大きく息を吸い、吐き出す。不安も恐れも、この深呼吸で吐き出した。

今だけは、この戦いの間だけは、弱い自分とさよならをしたい。その弱さが、弱点になるから。

「もう一度、ルールをおさらいしましょう」

「勝敗条件は三つ。降参するか、気絶するか、シールドエネルギーを全て削られるか、です」

ジルヴィアが淡々と説明をする。励まされるよりも、今回に限ってはこちらの方が有難かった。

他人の厚意に甘えていては、前に進めない。少しずつでも、進んでいかなければ。

「時間よ。全力を出してきなさい」

「…はい」

カタパルトに電流が流れ、射出タイミングを譲渡される。

「行きます!」

蒼い龍が、闘技場に放たれた。
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/09(土) 03:20:23.31 ID:1NGoEzX60
第一話の部分はこれで終わりです。時間掛かりすぎですね。↓1に、対戦相手をお願いします。
補足しておくと、戦闘中にも(敵味方問わず)キャラは成長していきます。厄介な相手は後にした方がいいかもしれない。

本日の更新はこれにて終了です。
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/09(土) 05:03:00.10 ID:SbEsPC0No
トリシャ
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/09(土) 08:25:23.88 ID:JtQEiqQB0
乙。
一夏とは別ベクトルで主人公らしくなってきました。
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/09(土) 11:56:59.47 ID:En/DT6O2O
乙です
厄介な相手って誰になるんだろう
昴は支援向きということで、与し易そうな感じがするけど
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/11(月) 16:39:33.45 ID:JkjEN8Sn0
先輩達の単一使用能力は勝手に考えていいのかしら?
それとも安価で募集?
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/12(火) 17:31:22.72 ID:aW4AXa7qO
>>178、巻き込まれ系主人公って奴ですかね。
>>179、距離問わず、アグレッシブだと少し辛いですね。技量では負けてるので、一撃貰ったらアカン感じです。
>>180、予め募集しておいた方がやりやすいかもしれませんね。

ということで先輩、先生方の単一使用能力の募集をいたします。とりあえず、更新を始めるまでが期間です。
テンプレは下に。更新予定は明日です。


【単一使用能力】

【名前】
【概要】
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/12(火) 19:24:10.15 ID:XszQ/soy0
【名前】ゼクスター・ジン
【概要】マリアの単一使用能力。ドイツ語で第六感。自身の装備するあらゆる武装を遠隔操作可能な攻撃端末とする。
サブアーム、テイルアンカーでさえ手が足りない時の奥の手であり、マリア自身も疲れるためあまり使いたくは無いらしい。
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/12(火) 21:08:59.61 ID:Zbf2lKSSO
【名前】ウェポンシェアリング
【概要】クラリスの単一使用能力。
他のIS1機と強制的に回線を開き、互いの武装を使用可能にする。敵に使用する場合、武装の奪い合いが発生する諸刃の剣。味方との武装の共有が主な使い方。
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/13(水) 23:46:36.78 ID:xkWe38/g0
今帰宅しまして、明日も朝早いので無理っぽいです。すみません。本当にすみません。
いきなり戦闘に入るのもアレなので、戦闘のシステムについて書いておきます。

1:一定数のポイントを入手した方が勝利(詳細は後述)
2:主人公、対戦相手それぞれでコンマ判定を実施。ISや技量補正の合計値差が30以上になると、ポイントを入手。
3:30未満の場合は、その差が次回判定時に補正として乗る。この補正は、一回判定を行うごとに消滅する。
4:合計値差が50以上になると、その差が経験値として蓄積される。相手側が上回った場合も同様。
5:00がコンマ判定に出た場合、その値を参照する側が強制勝利する。
6:主人公側の判定時は、行動を同時に安価する。有効的な行動の場合、次回判定にプラスの補正が乗る。逆も然り。
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/14(木) 18:52:17.79 ID:I18+mOFT0
今日はやるのかしら?
設定を投げてみる。
【名前】太陽(ラー)
【概要】マイクロ波を照射、敵の武装を熱により破壊するアイーダの単一使用能力。燃費が悪いが、視認不可の攻撃は強力。
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 17:37:30.66 ID:xidvIynp0
更新まだかな?
この世界のIS誰が作ったんだろう
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/25(月) 18:08:12.43 ID:s1ROtbIh0
あげ
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/05/20(月) 21:40:04.35 ID:bywUjDEH0
保守
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/08(月) 16:45:16.34 ID:9YVrYoqL0
あげ
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/11(土) 16:30:06.36 ID:aDA/Ibw40
あげ
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