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【安価・コンマスレ】インフィニット・ストラトス:Reboot
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/03(日) 21:43:13.87 ID:ZeNdnZsB0
注意事項
このスレに原作のキャラは一切出てきません。ISの皮を被った安価・コンマスレです。
出てくるキャラは全員安価で決めるものとなっております。それでもええでって方のみどうぞ。無理な方はブラウザバック推奨です。
また、主人公は一夏君のような補正は一切持っていないこと(IS適正のみ保有で、残りは全てコンマ次第)であることもご了承ください。
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1551616993
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/03(日) 21:51:04.51 ID:ZeNdnZsB0
テンプレは下のを使います。
【キャラシート】
【名前】
【出身国】
【学年】
【スタイル】どういった戦い方をするか。
【間柄】これはヒロイン等の設定レスがゾロ目時のみ適応。
【概要】
【IS】
【名前】
【世代】第三世代までなら大丈夫。
【系統】遠距離型とかの設計思想。
【武装】とりあえず固定武装だけで。
【概要】
まずはモード設定。
1:原作モード。普通に命の危機が迫ります。
2:アオハルモード。敵襲等は一切起こらず、平和に学園生活を謳歌出来ます。
↓5までの多数決。
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 21:51:34.33 ID:z0fUpgBto
ある程度は起伏あった方がいい
1で
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 21:51:36.34 ID:EDSIqw5Ro
2
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 21:51:39.22 ID:Cizc6zvIO
2
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 21:51:42.54 ID:owY1MxPjo
2
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 21:51:45.97 ID:e+EhSmPlO
1
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/03(日) 21:55:50.47 ID:ZeNdnZsB0
まずは主人公設定。これだけはシートを使いません。ヒロインからガンガン使っていきます。
主人公の名前を↓3までに。最高コンマ採用です。
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 21:57:06.94 ID:z0fUpgBto
質問
主人公は男固定?
男ならタクヤ・タツミ(巽 拓也)で
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 21:57:37.49 ID:pw5XrELR0
真田 透
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 21:57:47.22 ID:u6dY5iiTO
塩竈 昂(しおがま こう)
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/03(日) 22:00:24.53 ID:ZeNdnZsB0
>>9
、そら(ISの主人公だから)そう(男)よ。主人公は巽 拓也となりました。
次に概要です。これは↓4まで全部採用です。外見とか来歴とか性格とかを箇条書きでお願いします。
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 22:01:53.25 ID:u6dY5iiTO
親がIs関係の仕事をしてしょっちゅう不在だったからかジャンクフード好き
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 22:02:05.05 ID:NQ3dxv+r0
内向的で気弱な性格
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 22:02:29.16 ID:I/3Ay09DO
小柄な男の娘
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 22:02:31.67 ID:2XSbdgBaO
親からそれなりに期待されて鍛えられた
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 22:03:29.19 ID:HHOvGC/p0
無愛想だが根は優しいツンデレ
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/03(日) 22:06:18.31 ID:ZeNdnZsB0
本人の設定はこのレスで最後です。↓1でコンマ判定。
01〜50:ど素人もいいとこ。
51〜75:素人にしてはそこそこ。
76〜98:才能アリ。普通に戦えるぞ。
99:センスの塊。お主天才じゃな?
00:化け物。この時点で代表クラス。
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 22:06:30.67 ID:z0fUpgBto
ほいさ
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/03(日) 22:14:07.86 ID:ZeNdnZsB0
現時点での主人公情報。
【名前】巽 拓也(タツミ タクヤ)
【出身国】日本
【学年】一年
【スタイル】不明
【概要】
小柄で、一見女の子にしか見えないがちゃんとついてる。所謂男の娘。内向的で、気弱な性格をしている。
親がIS関係の仕事をしており、出来合いの物を食べてばかりだったからか、好きな物はジャンクフード。
親からはそれなりには期待されていたらしく、肉体は割と鍛えている。細マッチョ。
次はISですが、これは後ほどヒロインのものも含めて募集します。
ヒロインポジションのキャラを三名募集です。↓5までの中で高コンマから順に。先生や上級生もウェルカム。
【名前】
【出身国】
【学年】
【スタイル】どういった戦い方をするか。
【間柄】これはヒロイン等の設定レスがゾロ目時のみ適応。
【概要】
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 22:15:00.32 ID:2XSbdgBaO
【名前】エウドギヤ・バラノヴァ
【出身国】ロシア
【学年】主人公と同学年
【スタイル】背が高く少し胸が大きめ
【間柄】隣の席
【概要】最貧地帯から素質を見出されて軍からスカウトされて日本に送り込まれた
環境と教育のせいかハングリー精神の塊でどんな手を使ってでも1番にならなければならないと半ば強迫観念びいた価値観がある
クールだが一度認めた人には徹底的に尽くし、アイスと犬が大好きで目が無い
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 22:16:03.41 ID:CxnlnA2r0
【名前】高原 昴(たかはら すばる)
【出身国】日本
【学年】1年
【スタイル】戦況や仲間の状態を良く把握してサポートを行う遠距離支援型
【間柄】幼馴染
【概要】物静かだが、明るく前向きで温厚な性格。やや小柄だがトレーニングは欠かさず、運動神経は良い。(スタイルも良い)
また学業成績も優秀。
趣味は料理と数学。
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 22:19:56.72 ID:EDSIqw5Ro
【名前】エリザベス=ケネディ
【出身国】オーストラリア
【学年】主人公と同学年
【スタイル】近接型、パワー型
【間柄】遠縁の親戚
【概要】大きい割にベッタリしてくる大型犬な性格
頭よりまず身体を動かすタイプでおおらかというか大雑把
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 22:23:05.07 ID:z0fUpgBto
【名前】アイーダ・ムハマド・ムスタファー
【出身国】エジプト
【学年】3年生
【スタイル】距離を取って牽制しつつ隙を的確に突いていく嫌らしい戦い方
【間柄】過去に面識あり
【概要】生徒会メンバーの褐色美女。黒髪翠眼でおっぱいが大きい
男子を自然と前屈みにさせるようなお色気たっぷりな感じに振る舞うが結構根は純情。彼氏いない歴=年齢
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 22:23:31.98 ID:4wPja6xQO
とりあえず思いつかないから
>>21
押しで
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 22:24:46.85 ID:pw5XrELR0
【名前】 クラリス・ウォン
【出身国】 イギリス
【学年】 2
【スタイル】中距離からの射撃武器二丁
【間柄】部活の先輩
【概要】思慮深く穏やかな性格の女性。金髪碧眼。良く人から相談を受けるタイプ。状況判断が上手く、特にチーム戦で強さを発揮する。
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 22:25:18.33 ID:WfeEVfNu0
【名前】雲母坂 菫〈きららざか すみれ〉
【出身国】日本
【学年】2年
【スタイル】弓を使った遠距離型
【間柄】親戚
【概要】ISの開発にも関わっている大企業の娘 一見柔和で大人しいが神出鬼没で自由奔放な部分もある
常に和服
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 22:25:27.05 ID:EDSIqw5Ro
>>23
だけどエリザベスだと名前の最初が被りそうだからドロシー・ケネディで
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 22:27:33.88 ID:WfeEVfNu0
>>21
一応言っとくけどスタイルはヒロインのスタイルではなくISの戦闘スタイルだぞ
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/03(日) 22:30:57.26 ID:ZeNdnZsB0
>>25
、投稿前に安価が来ちゃったのでそちら優先にします。申し訳ない。
ヒロイン枠は
>>22
、
>>23
、
>>26
です。今回採用されなかった方もゲスト出演したり、サブヒロインになったりします。
というか、出てくるキャラ全員が一応攻略対象となっております。ハーレムするのも一途なのも自由ですが、ハーレムにはリスクがあることを忘れずに…。
プロローグを投稿したら、本日は終了となります。終了時に色々と安価を出す予定。少々お待ちください。
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/03(日) 22:41:36.51 ID:ZeNdnZsB0
リビングの灯りが、一人の少女…もとい少年を照らす。艶やかな髪は、腰の辺りまで伸びていた。
巽 拓也。この少年の名で、彼の名を聞いた十人中十人が、まず間違いなく驚く。外見と乖離しているので当たり前だ。
寝惚け眼をこすりながら、予め買っておいたホットドッグをレンジで温める。
今日は休日で、もうすぐ迎えに来る母親の車に乗り、会社に行く予定だ。
『これから働くであろう業界のことを知るため』らしいが、男である自分にその資格はあるのだろうか。
そんな後ろ向きな考えが浮かぶ。
「あっ…。速く食べなきゃ…」
温め終わったホットドッグを一口齧る。このウインナーとケチャップ、マスタードの調和が実にいい。
程なくして完食した拓也は、着替えを急いで済ませる。
お出掛け用の鞄を持ったと同時に、母親が帰ってきた。
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/03(日) 23:03:07.12 ID:ZeNdnZsB0
母親の後を追い、会社のゲートをくぐる。他の人には女性と思われているのか、特に視線は感じない。
この会社では、IS用の武器を開発しているらしい。モニターでは広告が流れており、その中では銃声が発せられていた。
待っているように言われたのは、研究所の一室。そこには試作品と思しき武器が、ずらりと並んでいた。
そして、武器の前には、実験の時を待っているように、一機のISがあった。
「これが…インフィニット・ストラトス…」
実物を見るのは初めてだ。本物はこんなにも小さいものなのか、と感心する。
女性にしか動かすことの出来ないそれが、目の前に存在している。普通であれば、一生お目に掛かることが無いものがそこにある。
その事実に、胸が躍った。
「…僕は男だし。大丈夫だよね…?」
曲がりなりにも、拓也は男の子だ。ロボットに興味を持つのは、至極当然のことと言えよう。
そっと、掌を足の装甲に乗せる。金属の冷たい感覚が、掌を通じて伝わる。
「…まあ、何も起きないよね」
手を離そうとしたその瞬間、視界が白に包まれた。そして、情報の奔流に呑まれ、意識を失った。
日常は今、終わりを告げる。彼を待つのは、波瀾万丈な非日常だった。
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/03(日) 23:06:39.06 ID:ZeNdnZsB0
滅茶苦茶短いプロローグでごめんなさいね。次回から入学編とか進んでいきます。
クラスメイトとか先生とか、色々なキャラとISを募集します。今決まっているキャラ(拓也除く)の専用機と皆が使う量産機(打鉄とか)が来たら嬉しい。
範囲は特に設けませんが、もしも来すぎた時はちょっと考えます。
キャラシート等は
>>2
にありますのでご活用ください。
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 23:10:59.85 ID:z0fUpgBto
おつ!今後が楽しみ
なんか考えてみるけど、実はアニメしか知らないので変なところがあったらごめんね
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 23:17:30.43 ID:B/EcnNgio
おつ
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 23:18:00.08 ID:CxnlnA2r0
乙です
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/03(日) 23:59:02.10 ID:pw5XrELR0
【名前】 ベイリン
【世代】第三世代試作型
【系統】高機動汎用型
【武装】アサルトライフル、ショットガン、ハンドガン各二つ、実体剣、シールド、スナイパーライフル
【概要】 次世代の技術を搭載したイギリスの試験機。特に機動性に焦点が当てられており、新型スラスタ、各部バインダー、姿勢制御システムが持ち味。
そのため武装はオーソドックスなものに絞られ、量産機の改良レベルに留まる。
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/04(月) 00:41:37.96 ID:rboogcinO
【名前】鉄塊(テッカイ)
【世代】第二世代量産機
【系統】近距離重装甲型
【武装】実体剣×2、大型斧槍(実体)、腕部シールド×2、肩部バルカンポッド×2
【概要】日本で開発された量産機。両腕に装着された大型盾と巨大な拳が特徴
敵の攻撃をシールドを始めとした堅牢な装甲で防ぎつつ、背部の大型スラスターで一気に接近して斬撃や拳撃を加えるというコンセプトに特化した近距離専門機で、遠距離戦は完全に想定されていない
同世代のIS携行武器なら大抵のものは防げる堅牢な装甲に定評があるが、スラスター非使用時の動きがどうしても鈍くなってしまうのとスラスターの使用可能時間が短いのが欠点
現在は白兵戦の訓練機としても需要が高く、各国に積極的に輸出されている
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/04(月) 10:12:18.85 ID:TNMgWXty0
【名前】 飛龍(フェイロン)
【世代】第二世代量産型
【系統】汎用型
【武装】実体槍、ライフル、ミサイル、爆雷
【概要】 中国で開発された量産機。背部の独自形状のスラスターにより、空中戦で高い戦闘力を発揮する。対地制圧用の爆雷が特徴的。また、オプションとして追加装甲が選択可能。
上記の武装は企業標準のため、ある程度変更可能。拡張性も高いが、逆に言えば器用貧乏。訓練機としての実績は並。
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/04(月) 20:16:49.60 ID:e1WYe4v5O
今日の22時くらいから再開予定…なのですが、本編を書いていく時に担任や副担任のキャラが決まっていると非常にありがたく…。
クラスメイトとかも大歓迎です。
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/04(月) 20:23:15.91 ID:Lya9F/CDo
じゃあなんか考えてみよう
人いなかったら複数人書いてもいいかな?
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/04(月) 20:27:37.32 ID:bhO4xqowo
複数出すとしても締切付近まで待ってくれ
今考えてるしたぶん他にも出て来る
43 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/04(月) 20:36:02.62 ID:Lya9F/CDo
そうだね、指摘サンクス
最悪クラスメイトとかに転用できるように作っておこう
44 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/04(月) 21:05:47.15 ID:du0CIhfUo
こんな感じですかね?
【名前】名瀬 虎白〈なぜ こはく〉
【出身国】日本
【学年】副担任
【スタイル】電子戦や戦闘時のコミュニケーションを駆使して意表を付く
【間柄】捜査で出入りしていた
【概要】正義感が強く公安警察の出身であるが、問題を起こしたため学園に来ているという。生徒指導も担当
短髪につり目、背が高く引き締まった体格で、生身での戦闘では最強とも噂される
45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/04(月) 21:11:43.22 ID:TNMgWXty0
【名前】 マリア・パルマコン
【出身国】 ドイツ
【学年】 教師
【スタイル】近接寄りのオールラウンド
【間柄】担任
【概要】ドイツ出身の教師。抜群のプロポーションを誇る。明るく振る舞う元気な女性だが、授業でも笑いながら非常に厳しい指導を行うため、畏怖されることも。戦闘センスは天才的で、負けた所を見た者はいない。
前職は不明で、傭兵とも、天才メカニックとも噂される。
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/04(月) 21:13:03.18 ID:6xF59R/mO
【名前】ジルヴィア・バルヒェット
【出身国】ドイツ
【学年】副担任
【スタイル】双剣を用いた近接型
【間柄】母親の後輩
【概要】規律に厳しい副担任、教えるのは上手いが融通が効かない堅物
元々開発畑だったが適性を見出されて教師に
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/03/04(月) 21:41:30.07 ID:Lya9F/CDo
専用機まで考えていたら遅くなった…
【名前】キャサリン・グラスバレー
【出身国】アメリカ
【学年】主人公のクラスの副担任。担当教科は体育で年齢は20代後半ほど
【スタイル】プロレスめいたエンターテインメント重視。派手さ・カッコ良さを何よりも重要視する
…というのは表の顔であり、本来は必要ならば不意討ち・急所破壊等の非情な手段も辞さないリアリスト
【間柄】昔主人公の命を助けたことがある
【概要】主人公のクラスの副担任。純粋なアメリカ人なのに何故か似非外国人口調で喋る
性格は明るく陽気で生徒人気も高い(シリアスな場面では一切の陽気さが消え、刃物めいた冷徹な口調になる)
大のプロレス好きでいちいち物事をプロレスに例える癖を持つが、ほとんど理解してもらえないのが最近の悩み
元・米軍人で、悪名高い特殊部隊の出身
この学園の学園長に大恩があり、彼女直々の要請でこの学校に赴任したらしい
【名前】ブリリアント・スター
【世代】第三世代試作機
【系統】遠距離重装火力型
【武装】ミサイルランチャー、迫撃砲、腕部ガトリングガン×2、電磁実体ナイフ
【概要】キャサリンの専用機
彼女の提案で「とにかく派手に目立つ=敵を可能な限り自身に引き付ける」ことをコンセプトに武装が組まれており
火力やその大重量を支えるための機動力に優れる反面整備性は劣悪
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/04(月) 21:49:57.64 ID:bjnReblv0
【名前】トリシャ・エトランド
【出身国】カナダ
【学年】1年
【スタイル】機動力を生かした近〜中距離戦
【間柄】クラスメイト
【概要】明るく朗らかな女性。金髪でやや長身。
人当たりが良く、情報通。噂話も好きだが、プライバシーには最大限配慮し、あくまで周りの人達に情報と娯楽を提供することを心がけている。
何気に手先がかなり器用。
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/03/04(月) 22:00:35.58 ID:j/zsSELvO
【名前】火峠 晶(ひだお あきら)
【出身国】日本
【学年】1年
【スタイル】とにかく相手の懐に潜り込んで殴り続ける喧嘩殺法。被弾なんて知らない
【間柄】小学校時代の友人
【概要】赤髪緑眼。一人称は「俺」で、男性めいたやや乱暴な口調で喋る
態度こそがさつだが社交性は高く友人はそれなりに多い。意外なことに勉強もできる方
子供の頃暴漢に乱暴されかけ(寸前で助けが入り無事)
その際暴漢「君が可愛いのが悪い」と言われた事がトラウマとなっており、「可愛い」と言われるとパニックを起こしてしまう
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/04(月) 22:23:53.71 ID:l9CDMZsY0
意識を失った拓也は、ISのテストパイロット用に用意されている医務室に搬送された。
『男がISを起動させた』。その事実が広まらない筈も無く、特別な存在である拓也を手に入れようと、多国の政府が暗躍を始めた。
だが、ここは日本。一番に接触出来るのは日本の団体であり、それは誰もが忌避しているものだった。
IS学園。文字通り、IS関係(特にISの操縦)のことについて学ぶ学校である。
ここには『他のどの組織、政府も関与することが出来ない』という規定が存在する。
つまり、巽 拓也を確保する手段は、卒業後まで消滅することを意味していた。
「…というわけ。状況は理解出来た?」
パイプ椅子に座り、ニコニコとしている女性。名前は『マリア・パルマコン』。
その隣には、キッチリとしたスーツを着用している女性『ジルヴィア・バルヒェット』が佇んでいる。
「分かりました…。…僕はIS学園に入学しないと、酷い目に遭うってことが」
「そうねぇ。良くて人体実験、悪くて解剖されると思うわ」
「うぅ…」
自分がどれほど異端な存在か。それが分からない拓也ではなかった。自由に選ぶ権利が無いことも、分かっていた。
だから、腹を括るしかなかった。IS学園に入学し、自分を守れる力を手に入れる。そうすること以外の選択肢は、実質存在しない。
「…行きます。IS学園に入学します」
その言葉を聞いたジルヴィアは、書類を机に置いた。
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/04(月) 22:31:14.57 ID:l9CDMZsY0
「これは…?」
拓也の問いに、ジルヴィアは淡々と答える。
「入学の手続きをする必要がありますので、本人の記入が必要な物だけ用意しました」
視線を、数枚の書類に移す。一つは誓約書で、一つは制服の採寸に関する書類。
そして、クラス希望のアンケート。
「入学試験等は既に終了しています。なので、貴方は特別な事情による中途編入…という扱いになります」
「形式上、試験は受けてもらいます。ですが、それで扱いが変わることはございません」
「既にクラス分けとかも決まってるのよ。だから、せめてもの餞として、好きなクラスを選んでもらおうってわけ」
「まあ、人数の関係で選べるのは二クラスなんだけど」
見たところ、選べる範囲内では特に違いは無い。あるのは、担任、副担任の違いだけだ。
1:マリア、ジルヴィアコンビを選ぶ。
2:名瀬、キャサリンコンビを選ぶ。
↓2
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/04(月) 22:33:04.78 ID:uSE5xR/Vo
2
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/04(月) 22:33:08.78 ID:YYgttN2RO
1
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/04(月) 22:42:48.19 ID:l9CDMZsY0
「…確認しました。では、我々はこれで」
「学園でまた逢いましょうね。ビシバシ鍛えてあげる」
「よ、よろしく…お願いします…」
先生方が退席し、凪いだ海のような静けさがやって来る。鞄内の携帯には留守電が入っていた。どうやら、今日はここで一泊させるようだ。
身体をベッドに預け、天井を見る。何の変哲もない普通の天井なのに、違って見えた。
「ドッキリじゃない…よね…?」
周囲を軽く見回してみるが、人の気配は無く、カメラらしきものも無い。
「………」
怖い。
女子しかいない場所に、自分一人だけ放り込まれるのが怖い。
怖い。
これからどうなるのか、想像すら出来ないのが怖い。
布団を被り、枕を抱き締めたまま、拓也は眠りについた。
第一話『クラスメイトは全員女』
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/04(月) 22:50:15.48 ID:l9CDMZsY0
試験当日。拓也は担任に連れられ、アリーナに向かっていた。
「これから試験…なんですよね?何をするんですか…?」
怯えたような拓也の質問に、マリアはケラケラと笑いながら答えた。
「そりゃ、ISの操縦がどれほど出来るかを確かめる試験に決まってるじゃない」
「動かすだけ…ですよね」
「戦うけど」
「…うぅ…」
偶然触れて、起動出来ただけの一般人に、何てことをさせるのだろうか。
苦言を呈したくなったが、言ったところで状況は変わらない。こうなった以上、やるしかないのだろう。
カタパルトが設置されている部屋に入る。そこには、既に先客がいた。
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/04(月) 23:12:28.80 ID:l9CDMZsY0
「ゴメンねぇ〜。春休みなのに手伝わせちゃって。私じゃ怪我させかねないからさ」
「いえ。新入生の方の実力を見るいい機会ですので」
「扱い方も殆ど知らないだろうから、お手柔らかにね」
「…あの、教科書を渡していないのですか?」
「…急ぎで手続きをしたから、発注を忘れてたわ」
なるようになる、と肩を叩くマリア。それで如何にかなったら、別の問題が発生すると思う。
「えぇと。私は『クラリス・ウォン』。貴方よりも一年先輩になります」
「試験ではありますが、そう縮こまらないで大丈夫です。私から手を出すつもりはありませんので」
「お気遣いありがとうございます…」
(女性にしか見えないけど、ちゃんと男の子なのね…。綺麗な手だけど、筋肉がある)
差し出された手を、おずおずと握る拓也。握り返してきたクラリスは、ニッコリと微笑んだ。
「挨拶は終わったわね。じゃあ巽君は後ろのISに乗って。ウォンはアリーナ内で待機」
「分かりました。先に待っていますが、準備が終わってからでいいですよ。待っていますから」
クラリスの金髪を留めていた、雪の結晶のような髪留めが発光する。
光がクラリスを包んだかと思えば、その次の瞬間にはISが身体を護るように装着されていた。
「じゃ、君もISを起動させよっか。そこにある飛龍(フェイロン)に身体を預けて」
「フォーマットとフィッティングも済ませましょう。ウォンが待ってるって言ってたし」
「え…えっと…」
「無駄口を叩かない。今は集中しなさい」
「…はい」
口を噤み、拓也は作業に意識を向ける。少しずつ視界が広がっていき、指先の感覚が変わっていく。
数分後、拓也は確かにISを動かしてみせた。それを見たマリアはニヤリと笑った。
57 :
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[saga]:2019/03/04(月) 23:21:53.69 ID:l9CDMZsY0
「わっ…!」
カタパルトから投げ出されるように射出される飛龍(フェイロン)。それを無理矢理にでも止めようとするが、減速出来ない。
アリーナを包む防壁に激突するかと思った拓也だが、衝撃は一向に来なかった。
「初めてですからね。仕方のないことです。私も同じような感じだったから、焦らずに」
「ご…ごめんなさい…」
クラリスに抱きかかえられ、アリーナ中央まで移動する。そこで解放してもらい、簡単なアドバイスを受けた。
「動かし方も、人によって様々です。まずは『飛んでいるイメージ』をしっかりと持ってください」
「はい…。………」
目を閉じ、意識を集中させる。明確なイメージを持ち、身体を動かす。
少し不恰好ではあったが、しっかりと飛行することが出来た。
「円滑に操作出来るようになるまでは、こうやって動かす練習をしましょう。戦い方等は後で身に付ければいいです」
「は、はい…!」
試験(の皮を被った練習)は、一時間ほど続いた。
01〜85:普通のセンス。
86〜99:センス○。
00:可能性の獣。
↓1
58 :
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[sage]:2019/03/04(月) 23:22:21.67 ID:bjnReblv0
えい
59 :
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[saga]:2019/03/04(月) 23:33:13.94 ID:l9CDMZsY0
試験を終え、二人はベンチに座って休憩していた。汗をタオルで拭い、スポーツドリンクを飲む。
「色々と…ありがとうございました…」
懇切丁寧に動かし方を教えてくれた彼女には、感謝してもしきれない。
せめて想いを伝えるために、と拓也は頭を下げた。
「好きでやったことです。気にしないで」
微笑みながら、そう返すクラリス。その優しさに、彼はどれほど救われているか。
「先ほどのデータをパルマコン先生に送ってもらったんですけど、初めての方にしては充分動かせてました」
「自信を持ってください」
世辞のはずなのに、そう聞こえない。こんな素晴らしい人に、自分もなれたら。
憧れに似た感情が、拓也の中で芽生えた。
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/04(月) 23:44:48.05 ID:l9CDMZsY0
入学式(拓也は学園側の配慮で未出席)を終えた生徒が、教室に入っていく。
しれっとその行列に混じっていた拓也だが、制服のお蔭もあってか気付かれた様子は無い。
教室に入り、指定されていた最前列の席に座る。何の知識も無い拓也にとっては有難い位置だった。
「…あれ?」
全員の席は指定されている。そして、唯一の男性が何処に座っているか、それを把握していない人はいない。
今席に座っている人が、件の男性だと。そう気づくのに時間はそこまで必要ではなかった。
だが、それが一同の驚愕を倍増させてしまった。
(((こんな美女が男だってぇぇぇぇぇぇぇぇ!!??!?!?!??)))
数秒後、教室は悲鳴(のような歓声)に包まれた。
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/04(月) 23:56:21.55 ID:l9CDMZsY0
「…以上で、本日の予定は終了です。まだ昼過ぎですが、本日の外出は禁止です」
「急用の際は、外出届の提出を忘れずに」
度重なるジルヴィアの注意により、ホームルームは恙無く終了した。
外出さえしなければ自由なだけあって、他の生徒は元気に話をしている。
拓也は、これからどうするか黙考する。部屋割りは聞いていないが、男だから一人部屋のはずだが。
教科書に目を通しながら、色々なことを考える拓也だった。
自由行動@5
↓2 何をするかとか何があったとかお好きにどうぞ。今までに募集したクラスメイトとヒロインと交流可能。
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/05(火) 00:01:50.44 ID:GmOoEsR20
すぐ近くのクラスメイト(高原 昴)が話しかけてきたので、お互い自己紹介
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/05(火) 00:07:16.90 ID:skfvVOIn0
部活について調べる
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/05(火) 00:17:44.84 ID:UhmNTuvG0
後ろで誰が声を掛けるのかじゃんけんしている女子をよそに、入学式のしおりを開く。
その中の一ページには、部活や委員会について記されている部分があった。
IS学園、特別な学校とはいえ、通っているのは普通の女の子。部活があるのは当たり前のことである。
ソフトボール部、剣道部、茶道部等々、数多くの部活が存在していた。
次のページを覗くと、でかでかと『生徒会メンバー募集中!!!』という広告が貼られていた。
どういう活動をするのかは不明だが、大変そうなのは『生徒会』の文字から察せられた。
じゃんけんが白熱しているのか、歓声がどんどん大きくなっていく。
このまま日が暮れるまで続くのではないか。そんな考えが頭の中で浮かんだ。
自由行動@4
↓2 自由安価。ヒロイン、クラスメイトのみ交流可能。
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/05(火) 00:19:38.27 ID:3VU+Iy6M0
高原 昴と交流
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/05(火) 00:19:44.46 ID:TS3wE/HDO
>>62
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/05(火) 00:32:34.47 ID:UhmNTuvG0
「ちょっといいかな?」
「えっ…?ど、どうぞ」
横から声を掛けられた拓也は、しおりと教科書を直して応対する。
「私は高原 昴(タカハラ スバル)。クラスメイトだから、挨拶しておきたくて。これからよろしくね」
「僕は…巽 拓也です。よろしく…です」
「好きな物とか趣味ってある?」
「えっと…。趣味ってわけじゃないけど、トレーニングはしてる…かな」
「私も、よくトレーニングをしてるんだ」
「そうなんですね…」
内向的な性格の拓也は、そもそも会話に向いていない。気心が知れた仲であればまだしも、初対面の人となれば。
そんな拓也の感情を汲み取ったのか、昴は会話を切り上げる。
「分からないところがあったら力になるよ。だから、困ったことがあったら気軽に声を掛けてね」
「あ…どうも…」
手を振り、昴は自分の席に戻っていった。拓也は、遠慮がちに手を少しだけ振った。
高原 昴の好感度が1に上がった。
自由行動@3
↓2
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/03/05(火) 00:42:42.16 ID:12yccOk2o
クラスメイトの子(誰かは
>>1
にお任せ)と交流
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/05(火) 00:54:31.08 ID:z4zk+7mfO
ドロシーさんが興味津々に話しかけて、スキンシップしてくる。たじたじになった主人公をトリシャさんがフォローに入ってくれた
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/05(火) 01:18:59.48 ID:UhmNTuvG0
外では、午後三時をお知らせするチャイムが鳴っていた。食事を摂っていないことを思い出した拓也は席を立つ。
だが、それはエトランゼの登場で妨げられた。
「はぁ〜い!君が男の子なのにISを使える拓也君ね?」
「ひっ」
目の前にいたのは、170はあろうかという長身の女性。拓也が小柄なのも相まって、大人と子供のように見える。
「私は『ドロシー・ケネディ』よ!ねね、握手しましょ?握手!」
「え、えぇ…?」
「よろしくっ!」
有無を言わさず、拓也の右手を引っ張り両手で掴むドロシー。これはもう握手ではない。
手をにぎにぎしたかと思ったら、今度は二の腕に手を添えた。そして、驚いたように声を上げた。
「あら!細い見た目なのにすっごい筋肉…!足の方は」
「あ…あの…!」
「はいはいそこまでー!ごめんね、シーちゃんっていい子なんだけど、スキンシップが大好きなんだ」
「シーちゃん、あまりぐいぐい行ったら怯えちゃうよ?ほら」
「あら」
色々なことが起き過ぎて、半ば混乱状態に陥っていた拓也。すぐに元に戻ったが、かなりのインパクトを受けた。
「皆も仲良くしたいんだけど、男の子と話した経験が少ないだけだから…ね」
「悪気があるわけじゃないから、許してあげて?」
「怒ってたわけじゃないです…ただ、どうしたらいいか分からなかっただけ…」
「うんうん…。急にこの学園に入学させられたんだから、しょうがないよ」
「あ、私は『トリシャ・エトランド』。私はカナダ生まれで、シーちゃんはオーストラリア生まれだよ」
「そうなんですか…」
先日の試験にいた人といい、この学校は外国の方が多いことを実感した。
ドロシーケネディの好感度が1に上がった。
トリシャ・エトランドの好感度が1に上がった。
自由行動@1 流石に多過ぎると思ったので一つ減らします。
↓1
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/05(火) 01:25:00.66 ID:mOxe/o1n0
>>68
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/05(火) 01:30:20.05 ID:UhmNTuvG0
おまかせは基本コンマガチャとなります。↓1です。
01〜20:エウドギヤ・バラノヴァ
21〜40:高原 昴
41〜60:ドロシー・ケネディ
61〜80:トリシャ・エトランド
81〜98:火峠 晶(ヒダオ アキラ)
ゾロ目時はレスに記入されている三名までのキャラと交流。
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/05(火) 01:35:26.49 ID:z4zk+7mfO
えいや
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/05(火) 01:46:08.21 ID:UhmNTuvG0
食堂のレンジでてりやきバーガーを温めていた拓也だが、学園内で唯一の男子生徒なので声を掛けられるのが定め。
「何食べてるの?」
「てりやきバーガーです…」
「テリヤキ?何だったかしら…」
外国人にはあまり馴染みの無い言葉だろう。味噌汁やうどん等のメジャーなものに比べたら、知名度は落ちる。
温め終わったのを確認し、扉を開ける。少し熱くなりすぎていたが、問題は無い。
「………」
じーっと手に持ったてりやきバーガーを眺めるドロシー。興味津々のようだ。
「…食べますか…?」
「いいの?」
「はい」
三分の一ほどを千切り、小皿の上に乗せる。ホカホカと湯気が上っていた。
「ありがと!拓也君はいい子ねぇ!」
「わぁっ!?」
少し屈んだドロシーは、拓也を思いっきりハグした。痛くは無いが、苦しい。
躊躇なしに抱きしめてきたドロシーに、困惑するしかなかった。
ドロシー・ケネディの好感度が2に上がった。
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/05(火) 01:53:04.01 ID:UhmNTuvG0
夕方。荷物を受け取った拓也は、自室に向かっていた。部屋番号は『1015』だ。
入学初日だからか、皆部屋で談笑しているらしく、思ったより外に人はいなかった。
大した荷物は持っていなかったので、人がいようとそこまで問題にはならなかったのだが。
「よいしょ…。この部屋で合ってる…よね?」
再度番号を確認するが、確かに同じ番号だ。この部屋で合っているだろう。
カードキーを通し、部屋の鍵を開けた。
01〜80:一人部屋。
81〜99:相部屋。
00:どでかい部屋に三人いた。
↓1
01〜20:エウドギヤ・バラノヴァ
21〜40:高原 昴
41〜60:ドロシー・ケネディ
61〜80:トリシャ・エトランド
81〜00:火峠 晶(ヒダオ アキラ)
↓2 この判定は相部屋時限定。
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/05(火) 02:03:04.56 ID:UhmNTuvG0
一話がまだ終わってないですが終了です。次回でバトル直前まで持っていきたい(願望)。
キャラ、IS募集は継続中。主人公のISはもうちょい待ってね。判定は下にずらします。
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/05(火) 02:03:12.61 ID:m+FwcngXO
うい
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/03/05(火) 03:15:54.38 ID:12yccOk2o
おつおつ
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/05(火) 10:02:45.03 ID:skfvVOIn0
原作の量産機も出るのかしら?
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