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俺「安価でパパスとモョモトとか言う奴と旅をする」【ドラクエX】part5
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341 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 12:27:06.26 ID:bHV509cAO
undefined
342 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 12:27:50.90 ID:bHV509cAO
レイドック
ハッサン「なるほどなぁ。噂は本当だったって訳か」
俺「…。」
ハッサン「よしっ。オレがムドーって奴をぶっ飛ばしてこの国の問題を解決してやる」パシッ
ハッサン「だから王子様。このオレに島へ行く為の船を貸してくれ」
俺「いや、無理だろ。素性も分からない奴にいきなり船を貸すなんて…」
ハッサン「ぐっ…」
俺「そもそもアンタ。そんなに強さに自信があるのか?」
ハッサン「あ、あたぼうよっ!オレは見たら分かるだろうが旅の武闘家なんだぜっ」
俺「まぁ確かに見た目は武闘家だが…」ジロジロ…
ハッサン「うっ…な、なんだよ…」
俺「…。」
俺「よし。分かった船を貸してやる」
ハッサン「おっ。話が分かる王子様じゃねえかっ」
俺「ただし条件がある」
ハッサン「はぁ?んだ条件って?」
俺「…俺もムドー討伐に同行する。それでも良ければだ」
ハッサン「え?いや、だがアンタはこの国の最後に残された王子なんじゃ…」
俺「家族の…皆んなの仇を俺がこの手で取りたいんだ…」
ハッサン(こいつの目は…)
ハッサン「…分かった。じゃあ宜しく王子様」スッ
俺「今からはこの国の王子じゃなくて、仲間の俺だ。ハッサン」ギュッ
ハッサン「ああ。そうだなっ。一緒にムドーの野郎をぶっ飛ばそうぜっ」ギュッ
ミレーユ「水臭いわね俺」スタスタ
俺「…ミレーユ?」
ハッサン(な、なんだぁこの美人さんは!?///)カアァ…
343 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 12:28:48.37 ID:bHV509cAO
レイドック
ミレーユ「勿論。私も同行させて貰うわよ?」
俺「いや、ムドーとの戦いは危険過ぎる…。君までこの国の事情に巻き込む訳には…」
ミレーユ「ううん。この国の事情には興味無い」フルフル
俺「??」
ミレーユ「もしあの時、貴方と出会わなければ私は今頃死ぬよりも酷い扱いをされていたわ…」
俺「…。」
ミレーユ「だからこの命。あの時助けてくれた俺に預けたいの」
俺「…ありがとう」
ミレーユ「フフっ。宜しくね」
ハッサン「お、オレハサンマリーノカラ来たハッサンです。宜しく御願いしますお姉様っ!///」スッ
ミレーユ「私はミレーユよ。宜しくねハッサン。頼りにしているわ」ギュッ
ハッサン「///」プシュ-
ミレーユ「あら。ハッサンたら真っ赤だわ?大丈夫?」
ハッサン「だ、大丈夫です…」鼻血タラ…
ミレーユ「あっ。鼻血が…」
俺「…初々しいくらい分かりやすい男だな」
俺(とにかく仲間は揃った。ムドー。待っていろ…必ずお前を倒してみせる!)グッ
344 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 12:47:38.06 ID:bHV509cAO
小屋の中
ゲマ『さあ。あの時の父親のように貴方も消え去りなさい』テロテロテロ
俺『っ……』
暖炉「」パチッパチチッ…
俺「…はっ!」バッ
???「おっ。ようやくお目覚めか」
俺「…えっ?お、お前は…」
???「あのオカマみたいな魔物ならオレのせいけんづきをうけて逃げていったぜ」
俺「…ハッサン?」
ハッサン「よっ。久しぶりだなっ」
俺「そんな…。どうして君まで…」
ハッサン「そりゃこっちのセリフだよ。まさかお前までこの時代に飛ばされてたとはな」
俺「…。」
ハッサン「セントベレスって山を見に来ただけなのに、まさかお前までこっちに来ていたどころか、殺されかけてたんだから」
俺「俺だけじゃない…」
ハッサン「うん?」
俺「俺はミレーユとも出会ったよ…」
ハッサン「なっ…!?み、ミレーユも来てたのか!?」
俺「ああ…。今はまた逸れてしまったが…」
ハッサン「そうか…。今は一緒じゃないのか…」ガックリ…
俺「…と言うか一つ聞きたい事がある」
ハッサン「なんだ?」
俺「ハッサン。お前は俺やミレーユと違って…記憶があるのか…?」
ハッサン「ああ、俺は砂漠の城で拾われたからな」
俺「砂漠の城…?」
345 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 13:57:08.04 ID:pFCE6AM5O
バーバラとチャモロも揃えてーな
346 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 14:18:02.21 ID:bHV509cAO
テルパドール
庭園
俺「ここが砂漠の城テルパドールかぁ」スタスタ
ハッサン「いやあ。やはりルーラは便利だなっ。人の記憶を頼りに飛べるんだからっ」スタスタ
俺「だがまさか1ヶ月以上も俺が寝てたのは驚きだったぞ…」
ハッサン「なっはっはっ。オレはチャモロと違ってザオリクは使えないからな」
ハッサン「お前の自然治癒に頼るしか無かった訳だ」
俺「まぁ生きてるならなんでも良いんだが」
俺(ミレーユやモョモト達は今頃何処にいるんだろ…)
ハッサン「おっ。来た来た」
俺「うん?」
アイシス「よくぞお越しになられました。私がこの国の女王アイシスでございます」スタスタ
俺「あ、はい。はじめまして…俺です」
アイシス「そしてお久しぶりですねハッサン」
ハッサン「ああ。アイシスの姉ちゃんもな」
アイシス「ハッサンが戻られたと言う事はもしかしてこの方は…」
ハッサン「ああ。コイツが俺の相棒で古代の勇者の俺だ」
俺「俺が古代の勇者…?」
アイシス「はい。貴方様は遥か太古の勇者様でございます」
俺「??」
アイシス「先ずはこの文献をお読み下さい」ドサッ
俺(なんだこの分厚い本は…)
アイシス「この文献には過去の出来事が書かれております」
俺「過去の…」ゴクッ
347 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 14:42:02.97 ID:bHV509cAO
文献の内容は4回目なのでカット
テルパドール
庭園
俺「そんな事が…」
ハッサン「実はムドーは大魔王の手下でオレ達はそれにやられたなんて笑えねえ話だよな」
俺「ああ…。大地は1つ制圧されたけど、その大魔王も邪神にやられたなんて滅茶苦茶だよ…」
アイシス「しかし封印された筈の古代の勇者様達一行は、理由は分かりませんが、この時代に目を覚まされました」
俺「…。」
ハッサン「…。」
アイシス「貴方様はこれからどうなさるおつもりですか?」
ハッサン「んな事決まってるだろ?」
俺「…。」スッ
ゲマ『ほーほっほっほっ』ドンッ
大火球『』
パパス『ぬわーーーーっっ!!』ボオオオオッ
俺「…。」
俺「ああ。時代なんて関係無い。これ以上あんな悲劇が起きないように大魔王を倒す」
ハッサン「勿論だっ。今度は負けねえぜっ!」パシッ
アイシス「それでこそ勇者様でございます」ニコッ
俺「まぁその前にアイツらと合流して、俺も無事に脱出した事を報せないと」
ハッサン「あいつら?」
俺「ああ。ハッサンがこの国で世話になってたように、俺も世話になっていた仲間がいるんだ」
俺「今はミレーユもそいつらと一緒にいる」
ハッサン「何処にいるんだ?」
俺「予定じゃラインハットへ向かうつもりだったけど…ちょっとトラブルが起きて今は何処にいるか分からない…」
俺「だが一応約束したラインハットへ向かえば、何かが分かる筈」
コンマ下二桁
81以上アイシス「あ、待って下さい。実はハッサンが旅に出られた後に同じような方が入れ違いで…」
41〜80ハッサン「待ってくれ。実はいつか使う日が来ると思って、あるものを用意してたんだ」
40以下ラインハットへ(何も無し)
安価下
348 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 14:43:25.26 ID:SMPDSOUZO
むむっ
349 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 15:06:14.45 ID:bHV509cAO
コンマ26(何も無し)
ラインハット
ハッサン「へぇ〜。お前とミレーユの二人は10年間奴隷に…」スタスタ
俺「いや、10年間奴隷をしたのは俺だけだが…」スタスタ
ハッサン「はっ!まさかミレーユが奴隷にされたって事は…まさか魔物からちょめちょめな拷問とかを受けて…」鼻血タラ
俺「…無い無い。ミレーユは未だ手を出される前に俺の所に回されたし、俺は手を出してない。働く環境も良くしたから同じ職場の人間にも襲われる事もない」
ハッサン「つ、つまりミレーユは未だ処Zy…」ボタボタボタドタッ
俺(相変わらず大丈夫かコイツ…)
俺(まぁもしかしたら一緒に脱出したモョモトやヘンリーとある……いや、無いだろうな…)
俺「と言うかミレーユ、ハッサンと来てるならあの時一緒に封印されたチャモロももしかすると…?」
俺(…まぁ今は良いか)スタスタ
俺「あの。すみません」
青年「はい?どうなされました旅のお方?」
俺「この国にヘンリーと言う方は帰って来ていますか?」
青年「あ、はい。ヘンリー様なら最近戻られましたよ」
俺「えっ!?」
青年「それから先日ご結婚なされました」
俺「ファッ!?」
350 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 15:15:58.90 ID:bHV509cAO
ラインハット城
ヘンリー部屋前
衛兵「ですから許可の無い方を通す訳には…」
俺「だから俺!ヘンリーの友達なんだって!」
衛兵「ヘンリー様のお友達はモョモト様とミレーユ様だけだと…」
ハッサン「なんだ?友達じゃなかったのか?」
俺「いやいや、俺も友達だからっ!」
部屋内
ヘンリー「うん?部屋の外が騒がしいな。ちょっと見てくるよ」スタスタ
マリア「はい。気をつけて下さいね」
部屋の外
扉「」ガチャッ
ヘンリー「なんだ?騒がしいな」
俺「あっ」
ヘンリー「あっ!お、お前っ…!」
衛兵「ヘンリー様。この旅のお方が自分もヘンリー様のお友達だと…」
俺「ヘンリー?俺達同じ時を過ごした友達だよな」
ヘンリー「…いや、誰だっけ?」
俺「」ガクッ
衛兵「貴様っ!やはりっ…」ガシッ
ヘンリー「ハハッ。冗談だ。そいつはオレの友達だ。色々話したい事もあるし、部屋に入れてやってくれ」
衛兵「は、はぁ…」
351 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 15:27:21.11 ID:bHV509cAO
ラインハット部屋
ヘンリー「いやぁ久しぶりだなぁ。一緒に脱出できなかったが、俺も無事に生きてたんだな」
俺「ああ。お前達も無事でよかったよ」
ヘンリー「そっちのムキムキのお兄さんは?」
ハッサン「オレはこいつの相棒のハッサンだ。宜しくなっ」
ヘンリー「…。」
ヘンリー「なぁ…」スッ!
俺「うん?」
ハッサン「??」
ヘンリー「…お前そっち系なの?」ヒソヒソ
俺「…殺すぞ?」ヒソヒソ
ヘンリー「ははっ。冗談だ。でもお前もそろそろ幸せになっても良いんじゃないかなって。みろよ今のオレ」
ヘンリー「こっちに座ってるのはオレの奥さんのマリアだ」
マリア「お、お久しぶりです…」ペコリ
俺「久しぶり…?君俺と何処かで…」
マリア「そ、それは…」
ヘンリー「ほら。あの日作戦決行の時にお前の足の上に、岩を落とした…」
俺「…うん?……あっ!あの時のっ!!」
マリア「その説は本当にすみません…」
俺「あ、いや…。君も無事に脱出できてて良かったよ」
マリア「ありがとうございます…」
俺「しかしまさかあの時の女の子とお前がなぁ…」
ヘンリー「まぁアレからこっちも色々あったんだよ」
俺「お互い色々あったんだな」
ヘンリー「まぁその辺も踏まえてとにかく情報交換を始めるか」
352 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 15:38:19.41 ID:q9JRIHV/o
モョモトの嫁さんは誰かな
10以下でミレーユとかあるんだろうな
353 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 15:45:18.20 ID:bHV509cAO
ラインハット
ヘンリー部屋
俺「そうか…。サンタローズはもう…」
ヘンリー「すまん…。お前らの…」
俺「…いや、お前の所為じゃないさ」
ヘンリー「モョモトが言うにはアルカパにも幼馴染はもう住んで無かったらしくな…」
俺「アルカパの幼馴染…?」
俺(ああ…ビアンカの事か。何処かに引っ越したのか?)
ヘンリー「とにかく10年でこの城も魔物に乗っ取られてたりと随分と変わっちまった…」
俺「…。」
ヘンリー「なんとか城を取り返したオレ達は、オレがこの城に残って国の復興に力を入れてる最中だが…」
ヘンリー「モョモトは父親の手紙に書かれていた事をやり遂げようと、ミレーユはその手伝いをする為に二人はビスタ港から出る最後の船で西の大陸に向かったよ」
俺「世界の何処かにいる天空の勇者を探し出して母を救いに魔界へ…か」
ハッサン「魔界へ行くのは俺達の旅の目的と一緒だな」
俺「そうだな」
ヘンリー「うん?お前達も魔界に?」
俺「ああ。俺達は大魔王を倒しに」
ヘンリー「おおー…お前もモョモトに負けないくらい凄いなぁ」
俺「魔界へ行く目的は共通してるし、もしかすると何処かで道が交わるかもしれないな」
ヘンリー「そうだな。オレもできる事なら何か協力してやりたいが…まぁ今はこんな状況だからな…」
俺「まぁモョモト達が何処へ向かったか分かっただけでも良かった」
ヘンリー「どうするんだこれから?もう西の大陸への船は出て無いから、アイツらを追いかけるのは無理だと思うぞ」
俺「俺達は…」
110年で新しくできた街オラクルベリーって場所に行ってみる(カジノで時間経過)
2船が出るまで砂漠の魔物で修行する(コンマでレベルアップ小〜大)
3なんとか俺達も西の大陸へ行けないか頑張ってみる
多数決下3まで
354 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 15:51:39.45 ID:TfnUm2cj0
質問
モョモトたちは馬車ゲット済?
俺がオラクル行かなきゃ駄目?
355 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 15:54:02.30 ID:p9KS/+eRO
1
356 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 15:55:33.83 ID:q9JRIHV/o
3
357 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 15:56:17.81 ID:bHV509cAO
>>354
ゲットしてます
1の場合モョモト達が既にゲットしてるからもう売り切れの下りはするつもり
358 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 15:57:01.09 ID:TfnUm2cj0
そうか、ありがとう
なら3
359 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 16:19:08.48 ID:bHV509cAO
アルカパ南
俺「ここからなら向こうの大陸は確かに見えるが…」
ハッサン「ああ。ここが一番近い場所だな」
西の大陸「」
俺「ビスタ港からは最近は海の魔物が凶悪になったとかで、もう船は出て無いって言われたけど…」
ハッサン「この距離だろ?」
俺「あ、ああ…。はっ!?まさか泳いで行くなんて馬鹿な事考えてるんじゃ無いだろうな!?」
ハッサン「いやいや、流石のオレもそこまで馬鹿じゃねえ」
俺「じゃあどうするんだ?」
ハッサン「後ろを見てみろよ」
俺「後ろ?」クルリ
森「」
俺「森があるだけだが…?」
ハッサン「そうだ。この木の量ならオレにかかれば頑丈な者が作れる」
俺「…は?」
ハッサン「イカダで渡るんだよ!」
俺「いや…。は…?もしイカダを漕いでる最中に高波や海の魔物が出たらどうするんだ!?」
ハッサン「大丈夫だって。既にここから若干大陸が見えてるくらいだし、直ぐに着くだろ」
俺「…。」
俺(何言ってんだ…。確かに大陸は見えてるが、いったい向こうまで何キロあると思ってんだ…)
俺(…そんな無謀な事するより俺今武器無いんだし、魔物倒したり依頼とか聞いたりしてお金稼いだ方が良いと思うんだけど)
ハッサン「仕方ねえ。久々に大工仕事するぜぇ」スタスタ
俺(どうしよう…。ハッサンの奴、向こうの大陸まで本気で行けると思ってるぞ…)
1ハッサンを信じてイカダで行ってみる(40%で成功して西の大陸へ。失敗で海に溺れて死んでリスポーンか、奇跡的に訳の分からない場所へ)
2…やめて金を貯める為に修行する(先程の2の判定へ。コンマ次第で武器防具も揃います)
3その他
安価下2
360 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 16:32:12.61 ID:gfOA+iSUO
2
361 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 16:32:32.13 ID:R8e027RT0
1
頑張って
362 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 16:35:43.75 ID:9TMOUVe00
ドリフターズの悪夢再びww
363 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 17:08:37.77 ID:bHV509cAO
海
イカダ「」ザザアァァッ
ハッサン「さあ行くぜっ!!」ギコッギコッ
俺「だ、大丈夫なのかコレっ!?」
イカダ「」グラグラッ
俺「うわわわわっ!」
ハッサン「大丈夫だって!あんな大陸直ぐに着きゃあっ」グイッグイッ
波「」ザア-ンッ
俺「ぶわぁっ!!」バシャッ
ハッサン「しっかり掴まってろっ!!波にさらわれるなよ!」グイッグイッ
俺「びぇーくしょいっ!」ガタガタ
俺(の…脳筋過ぎる…。し、死ぬっ…)
高波「」ザアアアッ
俺「た、高波だっ!」
ハッサン「突破するぞっ!掴まってろいっ!」グイッグイッ
キラーウェーブ「やあ」ザアアアッ
俺「ってま、魔物だぞっ!!?」
ハッサン「うおおおおぉっ!!」グイッグイッ
イカダ「」ガタガタガタガタ
コンマ下二桁
61以上死にかけたがなんとか渡りきったらしい…
21〜60気が付いたらテルパドールの教会だった(所持金半分。ハッサン死亡。時間経過)
20以下気が付いたらテルパドールの教会だった(所持金半分。ハッサン行方不明。時間経過)
コンマゾロ目(下の判定)
安価下
66以上ゾロ目:海の魔物を撃退してなんとか辿り着いた(レベル2上昇。1000ゴールド入手)
55死んだ筈がパイナップルヘアーに助けられた
44死んだ筈がハゲ坊主に助けられた
33死んだ筈が謎の洞窟だった
22死んだ筈がパパスの国に居た
11気が付いたら異世界転生だった
364 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 17:10:59.69 ID:RZWDiqz00
どうかな?
365 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 17:11:56.85 ID:R8e027RT0
ナイス
366 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 17:13:01.44 ID:9TMOUVe00
ナイス
367 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 17:39:00.66 ID:bHV509cAO
西の大陸
浜辺
波「」ザザァ…
俺「」
ハッサン「」
俺手の上蟹「」トコトコトコ...
俺「うっ……。ここ…は…?」パチッ
俺(そうだ…。俺達キラーウェーブに飲まれて…)
ハッサン「」
俺「…!」
ハッサン「ぐっ…ゲホッゲホッ…」
俺HP1/213
ハッサンHP32/225
俺「ほ…ホイミ…」ポウッ
俺「ホイミホイミホイミホイミホイミホイミホイミホイミホイミホイミホイミホイ………」テロテロテロテロテロテロテロテロ
>>俺とハッサンのHPが全回復した
ハッサン「なっ!?言った通り着いただろ?」
俺「馬鹿野郎!死にかけたじゃねえかっ!」
ハッサン「まぁまぁ細かい事は気にするなよ」
俺「はぁ…」
ハッサン「とりあえず西の大陸に着いたが、次は何処へ行けば良いんだ?」
俺「奴隷時代に手に入れた世界地図がある。多分俺達がいる場所は、この出っ張ったここの筈…」
俺「とりあえずここから西へ行けばルラフェンと言う町に着く筈だ」
ハッサン「よし。ならその町まで誘導してくれ。オレは地図は読めん」
俺「はぁ…。相変わらず報告音痴なんだな…」スタスタ
ハッサン「はっはっはっ」
俺(今は俺の武器が無い。あまり魔物とは出会いたく無いが…)
俺HP213/213(24/54)ハッサンHP225/225(44/44)
コンマ下二桁
41以上ルラフェンに到着
40以下魔物と遭遇(21〜40メタルライダー×3、20以下モーザ×4)
安価下
368 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 17:40:52.46 ID:0r0KSc3yo
どうかな
369 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 18:29:29.04 ID:bHV509cAO
コンマ46
ルラフェン
俺「ふう…。なんとか魔物と出会わずに着いたな」
ハッサン「ここがルラフェンかぁ〜。なんか随分と入り組んだ町だな」
俺「もしミレーユ達がこの町を通ったなら誰か知ってる筈だ。手分けして情報を探そう」スタスタ
ハッサン「ああ。わかった」スタスタ
俺「すみません。最近この町にーー」
戦士「無茶苦茶美人な人なら確かにちょっと前までこの町に居たぜ」
俺(やはりミレーユは目立つから来たって分かりやすいな)スタスタ
青年「キラーパンサーを連れた不思議な人が居たなぁ」
俺(キラーパンサー…?まさかモョモト。ゲレゲレを…?再開したのか?)スタスタ
ベネット爺さん「おお!その少年達なら研究を手伝って貰ったぞっ」
俺(やはり最近まで二人がここへ居たのは間違い無いようだ)スタスタ
俺「よし。そろそろハッサンと合流するか」スタスタ
酒場
ハッサン「ひゃー。ここの酒は美味えなぁ。姉ちゃん。もう一杯!」グッ
踊り子「はいはい。少し待っててね〜」
俺「…。」
ハッサン「かぁ〜。なんだここの酒は!?」
俺「…おい」
ハッサン「はっ!?お、俺っ!?」
俺「…どうして酒なんか飲んでるんだ?」
ハッサン「い、いやぁ情報を集めてる内に、ここの酒が美味しいって情報を手に入れてだな…ははっ…。ちょっと味見を…」
俺「…ミレーユ達の情報は?」
ハッサン「も、勿論手に入れたぜっ!ここから南に行った所にあるサラボナって町に向かったらしいぜっ」
俺(サラボナか…)
俺HP213/213(24/54)ハッサンHP225/225(44/44)
95G
1直ぐにサラボナへ向かう
2今日は宿屋で休んで明日の朝出発する(25G消費)
3その他
安価下
370 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 18:35:30.90 ID:rfjvp3sQ0
1
371 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 21:00:47.89 ID:awgKggoV0
ルラフェン
俺「まぁ魔力しか消費して無いし、休まなくて良いだろ」
ハッサン「ええっ!?町に着いたのに今日は野宿か?」
俺「ああ。結構時間かかりそうならそうなるな」
ハッサン「はぁ…相変わらず冒険男なんだな…」
俺「ほら。行くぞ」
ハッサン「だけどお前…大丈夫なのか?」
俺「うん?」
ハッサン「剣持ってねーみたいだけど…オレみたいに殴って戦う気か?」
俺「魔法がある。心配するな」
ハッサン「なら良いけどよ」
俺(…金が無くて武器もロクに買えないなんて言えない)
俺「さ、さあ行くぞっ!」スタスタ
ハッサン「ルラフェンか。覚えとこう」スタスタ
コンマ下二桁
81以上サラボナに到着
61〜80ミステリードール×2と遭遇
41〜60とつげきへい×4と遭遇
21〜40メタルライダー×5と遭遇
20以下デスパロット×6と遭遇
安価下
372 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 21:01:39.63 ID:WqGpOIb0O
うむ
373 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 21:03:23.63 ID:p9KS/+eRO
金だ!金をよこせ!
374 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 21:06:39.47 ID:0ScwZmxF0
ヒャッハー!魔物だァー!歩くゴールドだぜェーっ!
375 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 21:28:08.50 ID:awgKggoV0
コンマ63
ルラフェン周辺
ハッサン「ん?なんだアイツら?」
とつげきへいA〜D「」タッタッタッ
俺「人間?…冒険者…?」
ハッサン「いや、それにしちゃ全員槍って…やり過ぎじゃないか?」
俺「…。」
俺「…何言ってんだ?」
ハッサン「…うぉっほん。なんでもない」
とつげきへいA〜D「」ザッ
俺「あ、あの…」
とつげきへいA「」ブウンッ
俺「うわっ!」サッ
ハッサン「何しやがるっ!?」
とつげきへいB〜D「」サッ
俺「っ…!ハッサン!こいつら見た目人間だけど、人じゃないっ!」バッ
ハッサン「ああ。そうみてえだな。全く紛らわしい魔物だぜ…」スチャッ
俺HP213/213(24/54)ハッサンHP225/225(44/44)
1攻撃(コンマ11以上で16ダメージ。反撃判定へ)
2ライデインで一掃する(MP6消費)
3逃げる(コンマ41以上で成功)
安価下
ハッサンは回し蹴り(順に70、62、55、48のダメージ)
376 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 21:29:40.38 ID:1GKqnCM5O
2
377 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 21:30:05.74 ID:Av/BXKyg0
3
378 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 21:44:03.03 ID:rfjvp3sQ0
遭遇戦だし伏兵とか居ないだろ
だから勇者バレもないはず
379 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 21:46:09.42 ID:p9KS/+eRO
あれれ、コンマ63だからミステリードールなのでは?美味しい敵なのに・・・
380 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 22:21:44.90 ID:/+RSxu5ZO
ホントだ。ミステリードールじゃん。
381 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 22:32:22.19 ID:bHV509cAO
ミスったので貰えるゴールドはミステリードールだった場合を採用します
ルラフェン周辺
俺「魔物なら容赦はしないっ!ライデイン!」
雷「」ピシャッ
とつげきへい達「」ドオオオオンッ
とつげきへい達「」ドオオオオンッ
ハッサン「ひょー。相変わらず凄え魔法だな」
俺「いや…全盛期の力じゃないから皆んなと比べるとまだまだだよ」
ハッサン「そりゃあお互い様だ」
俺「フッ…そうだね」
316の経験値を手に入れた(次のレベルまで2284)
240ゴールド手に入れた(335)
ハッサン「さてと…今日は野宿かぁ?」
俺「いや、その必要は無さそうだ」
ハッサン「うん?」
俺「大きな塔みたいな物が見える。多分彼処にサラボナと言う町がある筈だ」
俺「見える距離だし行ってみよう」
382 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/01/23(水) 02:05:07.45 ID:ZT0uop7XO
サラボナ
ハッサン「着いたけどよ…」スタスタ
俺「ああ…。流石に今情報を集めるのは非常識過ぎる」スタスタ
俺「とりあえず明日の朝になってからにしよう。体力も限界に近いし…」
ハッサン「ふわぁぁ〜。ねみいな確かに…」
>>宿屋で30G消費した(305)
翌朝
ルドマン邸
ハッサン「でっけえ屋敷だなぁ…」
俺「あっ。すみません」
ルドマン「うん?誰かね君達は?」
俺「ここに紫のマントを着た青年と、金髪の美女の旅人が来たと言う噂を聞いたのですが…」
ルドマン「紫のマントを着た青年…?」
ルドマン「おっ、ああ彼ならーー」
コンマ下二桁
91以上モョモト達と合流した
71〜90モョモトは結婚する為に炎のリングを取りに行っているらしい
51〜70モョモトは2つ目の水のリングを取りに行っているらしい
50以下モョモトは既に結婚して東の大陸へ向かったらしい
安価下
383 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 02:09:59.97 ID:ZQCodMQ00
任せろ
384 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 02:47:20.98 ID:iD99emCco
やりますねぇ!
385 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 07:56:39.53 ID:0MYHkCbMO
やりますやります
386 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 08:06:07.23 ID:OIJ09Bhu0
ビアンカがすでにいるならどの段階なんだ?
387 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 10:30:00.56 ID:1GWLUhSB0
ミレーユとかビアンカが全員腹ボテだったら笑う
388 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 10:38:08.96 ID:ZT0uop7XO
コンマ97
ルドマン邸
扉「」ガチャッ
俺「え?」クルリッ
ハッサン「ん?」
モョモト「あ…」
ミレーユ「えっ」
ビアンカ「あれ?…」
ゲレゲレ「ゴロゴロ」
ルドマン「おおっ!遂に水のリングも無事に手に入れて帰って来たようだな」ガタッ
俺「モョモト!探したぞっ」ガタッ
モョモト「はい」コクッ
俺「無事で良かった。色々話したい事があって…」
モョモト「はい」
ミレーユ「まぁ。ハッサンもこの世界に来ていたの?」
ハッサン「フッ…男ハッサン。ミレーユの居る場所には例え時代を超えてでも追いかけてみせる」
ミレーユ「クスクス。相変わらず馬鹿なのね」
ハッサン「そ、それ程でも///」ドヤアッ
ビアンカ「貴方。俺なのね…。久しぶり…。貴方も随分と成長したのね」
俺「…え?あ、えーと」
ビアンカ「私よ。分からない?」
俺「いや、こんな美人な人と知り合いだったっけな…」
ビアンカ「本心で言ってるなら上手になったわね。貴方もカッコよくなったわ」
俺「う、うん?」
ビアンカ「私ビアンカよ」
俺「え?…ええええぇっ!?び、ビアンカ……さん?…」
ビアンカ「クスっ。昔みたいに呼び捨てで良いわよ」
389 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 10:45:14.14 ID:4nihYMQnO
今回は結婚しない方向で進めるか。Y世界に帰還したいし
390 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 11:00:48.96 ID:ZT0uop7XO
ルドマン邸
俺「ゲレゲレも随分大きくなったんだな…」
ゲレゲレ「ゴロゴロ…」
モョモト「はい」コクッ
俺「モョモト。お前の旅の目的はヘンリーからーー」
ルドマン「…あーすまん。何やら皆んな昔の知人だったのか盛り上がっている所悪いが」
俺「あ、すみません人の家で…」
ルドマン「いや構わんよ。だが、その前にだ。モョモトよよくぞ二つのリングを揃えて来たな」
モョモト「はい」
俺「ミレーユ。二つのリングって…?」ヒソヒソ
ミレーユ「実は伝説の天空の盾はこのルドマンと言う人が所持してるらしくて…それを娘さんの結婚相手に記念に贈るらしいの」ヒソヒソ
俺「天空の盾を結婚相手に…えっ!?モョモト結婚するのか!?」
ミレーユ「そうみたい」
俺(ヘンリーに続きモョモトまで…。あれ?ヤバイ…。これで3人の中で俺だけ行き遅れ…)チラッ
ビアンカ「うん?何?」
俺(…いや、もう一人行き遅れ仲間がいたな。未だ焦るような時間じゃない)
ルドマン「約束通りフローラとの結婚を認めよう」
ルドマン「さあフローラや。此方へ来なさい」
フローラ「はい。お父様」スタスタ
俺(この女性がモョモトと…)ジッ
フローラ「…?」スタスタ
俺「…。」チラッ
ルドマン「実はもう結婚式の準備をしとったのだよ。わっはっはっ」
俺(…失礼だけどこの人の娘だって言うから、この髪の遺伝の強い癖のある娘だと思ってたが、なんだ)
フローラ「…。」スタスタ
俺(普通に可愛い子じゃないか)
ルドマン「そうそう。水のリングも預かっておかねばな」
俺(…本当に失礼だけど、血が繋がってるとは思えない)
391 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 11:17:54.77 ID:1GWLUhSB0
当たってるww
392 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 11:23:21.96 ID:ZT0uop7XO
ルドマン邸
フローラ「…。」ジッ
俺「うん??」
フローラ(人違いかしら…?)
俺(なんだ?今なんか見られてたような…?)
ルドマン「フローラや。お前もモョモトが相手なら文句は無いだろう」
フローラ「はい。お父様…」
俺(良かったなモョモト。可愛い奥さんゲットだ)
フローラ「……。」
俺(うん?)
フローラ「…でも其方の女性方は?」
ハッサン「なっ!?み、ミレーユ!?」首グリンッ
ミレーユ「フローラさん。心配しなくても私とモョモトはそんな関係じゃないわ」ニコニコ
モョモト「…。」
ミレーユ「でもビアンカは…」チラッ
ビアンカ「え?私!?私はモョモトと俺とは只の幼馴染で…その…」チラッ
俺(いや、確かに幼馴染だけど…と言うか俺の方見られても困るんだが…)フルフル
ビアンカ「さ、さあてと!用も済んだ事だし私はこの辺で…」スタスタ
フローラ「お待ち下さい!もしやビアンカさんはモョモトさんをお好きなのでは…?」
ビアンカ「えっ…」
フローラ「それにモョモトさんもビアンカさんの事を…。その事に気付かず私と結婚してモョモトさんが後悔する事になっては…」ウツムキ
ビアンカ「あ、あのねフローラさん。そんな事は…」
ルドマン「まあ落ち着きなさいフローラ。今夜一晩モョモトには良く考えて貰ってフローラかビアンカさんか選んで貰うのだ」
ルドマン「うん。それが良い」
ルドマン「今夜は宿屋を用意するならモョモトとその知人一行はそこへ泊まりなさい。ビアンカさんは私の別荘に泊まると良い。良いかねモョモト?」
モョモト「はい」
ルドマン「うむ。一晩じっくりと考えるが良い」
俺(…なんだか大変な事になって来たな。俺はモョモトと話しがしたいだけだったが…まぁモョモトの伴侶が決まるみたいだし、序でに成り行きを見ていくか)
393 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 11:39:53.00 ID:ZT0uop7XO
宿屋
借りた部屋内
ハッサン「ぐががが…。んご……」ZZZ…
ミレーユ「すぅ…すぅ…」ZZZ…
ゲレゲレ「ぐーぐーZZZ…」
屋上
俺「…砂漠の城で分かったんだが、俺は古代の勇者らしいんだ。そしてハッサンとミレーユは俺と同じく古代の俺の仲間だ」
モョモト「…。」
俺「だが俺達はこの世に転生したとしても、魔界に居る大魔王を倒す為に旅をする」
モョモト「…。」
俺「モョモトはパパスの意思を継ぎ、天空の勇者を探しだして魔界に居る母親を探しだす旅をするんだろ?」
モョモト「はい」
俺「なら魔界へ行く目的は共通しているんだ。これからはお互い時には協力して、先ずは魔界へ行く方法を探そう」
モョモト「はい」
俺「…それにしても大変な事になったな。ビアンカかフローラと結婚とは…もう相手は決めてるのか?」
モョモト「…。」
俺「なら話して来たらどうだ?この時間なら余程の事が無い限り恐らく起きているだろう」
モョモト「はい」
1ビアンカの所へ行ってみたらどうだ?
2フローラの所へ行ってみたらどうだ?
3外をふらついてリフレッシュすれば案外答えが見つかるかも
4こう言う時は深く考えず寝てビシッと決めたら良い
多数決下3まで
394 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 11:41:53.79 ID:1Vo4GFfbo
3
395 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 11:43:20.27 ID:jrngz2JIO
2
396 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 11:43:32.60 ID:e4uOTpE80
4で
397 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 11:46:46.91 ID:TqHJtto60
3
398 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 11:48:29.06 ID:AoB5AOc60
モョモトはとことんデボラに縁があるなぁ
399 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 12:02:05.91 ID:X23FnKrL0
3はデボラ、4はコンマに委ねるってところだったのだろうな
400 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 12:07:40.49 ID:ZT0uop7XO
宿屋
屋上
俺「こんな時は外をふらついてリフレッシュすれば案外答えが見つかるかもしれないぞ?」
モョモト「はい」コクッ
俺「でも風邪を引かないようにな」
モョモト「はい」スタスタ
階段「」タンタンタン
噴水場所近く
モョモト「…。」ドガッ
???「チッ。このアタシにぶつかって来るとは良い度胸だねぇ。…うん?アンタは…」
モョモト「はい」
しかし、歩くフラグことモョモトが外で新たなフラグを作っていた事は今の俺は知らなかった
屋上
俺「ふぅ…。モョモトは答えが出た頃かな」ジッ
満月「」
俺「今夜は満月か…。山の上にあるライフコッドじゃよく見れた景色だけど…時が経ってもこの景色だけは何も変わらないんだな…」
俺「…。」
1久しぶりにビアンカと話しに行ってみる
2フローラって子。俺を知ってたみたいだったな…
3花嫁選びの前夜に他の男が候補と話に行くのはやめといた方が良いだろう。もう少しここで月を眺めたら寝よう
多数決下3まで
401 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 12:10:00.23 ID:TqHJtto60
3
402 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 12:13:31.96 ID:AoB5AOc60
3
403 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 12:33:28.35 ID:ZT0uop7XO
翌朝
ルドマン邸
ルドマン「さてモョモトよ。フローラとビアンカさん。どちらと結婚するのか決まったかね?」
モョモト「はい」
ビアンカ「…。」ドキッドキッ
フローラ「…。」ドキッドキッ
俺(モョモト…。あの後答えは出たんだな…)
ハッサン「くぅ〜。あの野郎。羨ましいなっ。2人とも美女だし、オレなら選べねえぜっ」
ミレーユ(モョモトはいったい誰を選ぶのかしら…。一緒に旅をしたのが長いだけあって弟の結婚相手を決める場所に出席してる感じ…)
ルドマン「そうか…。随分悩んだであろうが、両方と結婚する訳にはいかんからな…」
モョモト「…。」
ルドマン「では約束通り結婚相手を選んで貰おう!フローラかビアンカさん。どちらか好きな方にプロポーズするのだ!」
俺(始まる…っ!いったいモョモトはどちらを選ぶ…ん?)
「ちょっと待ちなさいよ!」
俺「な、なんだこの女…」
モョモト「…。」
404 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 12:47:05.59 ID:nvDuyync0
Yの世界に戻るにはXの人間とは結婚しなければ大丈夫なのかな?
405 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 12:51:04.07 ID:eVHGUCVRo
前みたいに後ろ髪引かれることはないよね
406 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 12:51:43.30 ID:bp1X/FaEO
ヤンデレ妹ルートかな?
407 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 12:56:20.78 ID:ZT0uop7XO
ルドマン邸
デボラ「あんたモョモトだっけ?何処の馬の骨かと思ってたけどなかなかやるじゃない」
モョモト「…。」
デボラ「まさか炎のリングと水のリングを見つけて来る男が本当にいるなんてね…」
デボラ「仕方ないからアタシがあんたと結婚してあげるわ。いいわね?」
モョモト「…。」
俺「…は?なんだ?なんなんだ?」
ハッサン「おいおいマジか…?確かに見た目は最高だが…」鼻血タラ…
ミレーユ「ハッサン。下品よ…」
ルドマン「な、何を言っておるのだ!モョモトがお前のような娘と結婚する訳がなかろう!」
デボラ「あらパパったら。若い男の気持ちが分からないのね」
デボラ「まあいいわ。そんなに言うならモョモトに決めて貰うから」
モョモト「…。」
デボラ「さあ。早く私を選びなさいよ。グズな男とは結婚しないからね」スタスタ
ルドマン「ゴホン…すまなかったねモョモト。さあ気を取り直してフローラかビアンカさん好きな方を選びなさい」
モョモト「はい」ガタッ
俺(いや、まさかいくらお前でもあの女を選んだりしないよな…?モョモト?)
ハッサン「…なんか結構アレもアリな気がして来た」鼻血ドバドバ…
ミレーユ「ハッサン…。気持ち悪いわ…」
モョモト「…。」スタスタ
俺(い、いったい誰に行くんだっ!?)
ビアンカ「…。」ドキッドキッ
フローラ「…。」ドキッドキッ
デボラ「…。」ドキッドキツ
ルドマン「…。」ドキッドキッ
モョモトが選んだ相手
コンマ下二桁
71以上全員!!
66〜70ビアンカ
61〜65フローラ
21〜60デボラ
11〜20俺
6〜10ハッサン
5以下ミレーユ
コンマゾロ目下
安価下2
00何処から連れて来たのかピンクのあの人
99下全て
88何処から連れて来たのか巨乳の女の子
77何処から連れて来たのかフードの女の子
66何処から連れて来たのかターニア
55天国から連れて来たのかパパス
44何処から連れて来たのか武闘家の女の子
33何処から連れて来たのか黒髪ツンツン女の子
22何処から連れて来たのか犬みたいな王女
11何処から連れて来たのか幼女と美女の双子の姉妹
408 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 12:57:57.77 ID:98mIaqjyO
そい
409 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 12:58:32.12 ID:lJeNN4yI0
はい
410 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:00:26.37 ID:AoB5AOc60
ルドマンいないやんけ!
411 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:01:20.49 ID:nGs1XzX90
安定の俺君で草
412 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:02:59.07 ID:nvDuyync0
次はとってみよう
413 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 13:08:37.38 ID:ZT0uop7XO
コンマ12
ルドマン邸
モョモト「結婚しよう」ギュッ
俺「」ギュッ
ビアンカ、フローラ、デボラ「えっ?」
ハッサン「…う、嘘だろ」
ミレーユ「モョモト…。過酷な奴隷時代の所為で性癖が…」
モョモト「…。」ジゥ
俺(こいつ…。嘘だろ…)
俺(…確かに一緒に居た時間は俺が一番長いけど)
俺(俺達は男同士なんだぞっ!?)
ハッサン「たまげたなぁ…」
俺「モョモト…」
モョモト「はい」
1嬉しい事言ってくれるじゃないの
2なんと この俺が 好きと申すか!?そ それはいかん! もう1度 考えてみなさい(再判定)
3モョモト…もしかして結婚したくないのか?…
多数決下3まで
414 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:09:21.03 ID:nvDuyync0
2
415 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/01/23(水) 13:09:25.57 ID:q7YKtI9F0
2
416 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:11:16.70 ID:Z+YiJGOkO
僅かな抵抗で3
417 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:21:07.63 ID:Z+YiJGOkO
1さんでも誰でもいいから教えて。
>>407
の11と22と33と44と77と88って誰ですか?
418 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 13:21:43.24 ID:ZT0uop7XO
ルドマン邸
俺「なんと この俺が 好きと申すか!?そ それはいかん! もう1度 考えてみなさい」
モョモト「はい」スッ
俺「…。」
俺(ふぅー…びっくりした…)
俺(緊張してるのか知らないけど、こんな時にそんなボケ要らないからっ!)
モョモト「…。」スタスタ
ルドマン(はぁ〜。決まらなくてよかった…)
ルドマン「さ、さあモョモト。今度はこの中から選ぶのだぞっ」
ルドマン「【この中】からっ!!」
モョモト「はい」スタスタ
俺(こ、今度こそ行った!!誰なんだっ!?)
ビアンカ「…。」ドキッドキッ
フローラ「…。」ドキッドキッ
デボラ「…。」ドキッドキツ
ルドマン「…。」ドキッドキッ
モョモトが選んだ相手
コンマ下二桁
71以上全員!!
66〜70ビアンカ
61〜65フローラ
21〜60デボラ
11〜20ルドマン
6〜10ハッサン
5以下ミレーユ
安価下2
419 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:22:57.51 ID:Z+YiJGOkO
俺が踏み台
420 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:22:59.79 ID:eVHGUCVRo
ふみだい
421 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:23:31.63 ID:nGs1XzX90
さっきの77だったらマリベルだった
422 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:26:02.06 ID:Z+YiJGOkO
今考えたら11がベロニカとセーニャ、44が多分アリーナだよね?
423 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:27:40.50 ID:nGs1XzX90
417
一応言っとくと多分各ナンバーリングのヒロイン勢+ピンク髪のNT
33なら恐らく女勇者、44ならアリーナってとこだろうよ
424 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:28:39.84 ID:q7YKtI9F0
あとは22がムーンブルクの王女、33は女勇者、88はゼシカってところかな
ナンバリングと数字を合わせてきている…やるな
425 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:40:33.28 ID:Z+YiJGOkO
皆さんありがとうございます。ビジュアルは後で調べます。
426 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 13:47:29.09 ID:ZT0uop7XO
コンマ79
ルドマン邸
モョモト「…。」
ルドマン「うん?どうしたのだモョモト?立ち止まって…早く選ぶのだ」
モョモト「いいえ」フルフル
ルドマン「う、うん?モョモトよ。結婚したく無いと申すか?」
モョモト「いいえ」フルフル
ルドマン「ううむ。ではいったい…」
モョモト「全員!」
ビアンカ「…え?」
フローラ「…はい?」
デボラ「…は?」
ルドマン「な、なんと!この3人全員と結婚したいと申すか!」
モョモト「はい!」コクッ
ミレーユ「嘘でしょ…。モョモト…」
俺「モョモト…。やはり奴隷時代に変な方向に走ってしまって…」
ハッサン「いやいや。美女3人と同時に結婚するとか、流石にいかんでしょ」
ハッサン「世の男性が不公平だって怒って来るぞ。俺とかオレとか」
俺「俺まで混ぜるな…。しかし3人同時とかモョモトよ…。下手すると腹上死するぞ…。大丈夫なのか?」
ミレーユ「心配する所そこ…?」
ミレーユ(2人の父親はいったいどんな教育をしていたのかしら…)
モョモト「結婚したい」
ルドマン「う…うぅむ…」
コンマ下二桁
71以上あっぱれ!全員と結婚するが良いっ!
41〜70ううむ…仕方ない。2人までなら許そう…
21〜401人だけだっ!選び直すのだ!(複数選択肢消滅)
20以下こんな失礼な奴だとは思わなかった!モョモトとの縁談は無しだ!
安価下
427 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:55:11.91 ID:s9fzgwEXo
どうかな
428 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:56:12.96 ID:nGs1XzX90
あっぱれじゃ
429 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:57:33.58 ID:4nihYMQnO
よし、後腐れなくこの世界を後に出来るな
430 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 14:25:31.93 ID:q7YKtI9F0
まあ俺側の仲間も増えている以上ここで嫁を取らず勇者ルートで行くのが一番か
431 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 14:36:36.53 ID:TfrdieJYo
ルートが変わってもモョモトがムッツリなのは変わらないのな
432 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 14:38:05.08 ID:nGs1XzX90
真っ先に俺にプロポーズするのも変わらない
433 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 15:41:30.44 ID:vQjAkUPwO
全員って出たから、てっきりミレイユも対象かと焦った。
434 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 15:45:39.29 ID:6W3aeMlC0
ルドマンとハッサンも嫁になっちまうじゃあねーか!
435 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 15:49:04.01 ID:ZT0uop7XO
コンマ91
ルドマン邸
ルドマン「うむむ…」
俺、ハッサン、ミレーユ(まぁ無理だろ))でしょ)
ルドマン「あっぱれっ!全員と結婚するが良い!!」
俺達「ええええぇっ!?」
モョモト「やったぜ。」
ビアンカ「ええー。」
フローラ「お父様がそれで本当に良いのなら…」
デボラ「まぁ下僕になってくれるならアタシは構わないわ」
こうして、モョモトの結婚式は盛大に?行われた
流石に不満の声等が無かった訳では無いが、無事に終了した
そして…
ルドマン「結婚おめでとうモョモト。昨晩はよく眠れたかな?」
モョモト「はい」
俺(…ビアンカとかが離婚持ち出さないか不安だが…まぁそれはこれからのモョモト次第か)
ルドマン「これは結婚の品だ。持って行きたまえ」スッ
モョモト「はい」スツ
>>モョモトは天空の盾を手に入れた
ハッサン「おっ。もしかしてこれで」
俺「モョモトが剣と盾を所持、俺が鎧を所持、兜は砂漠の城」
ミレーユ「一応これで全て揃ったわね」
モョモト「はい」
俺「後は天空の勇者を探すだけか…」
俺「これからどうするんだ?」
モョモト「…。」
ビアンカ「モョモト。私結婚式に参加できなかったお父さんに報告しないと…」スタスタ
フローラ「モョモトさん。わたくしも旅に着いて行きたいです」スタスタ
ルドマン「何ーっ!?」
デボラ「ねえ。旅に出る前に色々と買い物しときたいんだけど。勿論アンタのお金で」スタスタ
俺達「…。」
ミレーユ「…モョモトとはこれからは別行動をした方が良さそうね」
ハッサン「そうだな…。オレ達が戦ってる最中に馬車の中で4人でおっ始められたらたまんねえ…」
俺「俺達3人はここから別行動を取るよモョモト」
モョモト「…。」
俺「大丈夫さ。生きてる限りまたいつか会える」
モョモト「…!」
俺「俺達の旅の先にあるものは同じなんだから」スッ
モョモト「はい」ギュッ
俺「元気でな」ギュッ
436 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 15:58:48.85 ID:q7YKtI9F0
まあそうなるよなぁ
てか描写はされてなかったから気になってたけど俺君ちゃんと天空の鎧は持ってたのね
ゲマに奪い返されてないか心配だったが
437 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 16:03:24.82 ID:eVHGUCVRo
どこかに隠してるんじゃないかな
重過ぎて持ち運びなんて出来ないんじゃないか
438 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 16:07:16.81 ID:AKRsTtJ7o
マジカルアイテムふくろがあるからね
名前をつけると愛着もわくし
439 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 16:13:09.61 ID:e4uOTpE80
結局一夫多妻は変わらないのか。けどこれもまたこのスレの運命
440 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 16:21:05.22 ID:c1NyJ//9O
見事にDQ5チームとDQ6チー厶に分けられたな
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