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向日葵「安価で赤座さんをわたくしのものにしたい」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/10/22(月) 00:29:27.47 ID:v8xr1kWy0
古谷家
向日葵「えぇ、そうですわ。わたくしは赤座さんを手に入れたい!!」
向日葵「毎日毎日毎日、櫻子に振り回されて後処理の貧乏くじばかり…」
向日葵「しかも本人は悪びれる様子もなし」
向日葵「赤座さんのような癒しが欲しくなるのは当然のこと!!」
向日葵「幸い本日は休日で学校もお休み、櫻子と遊ぶ用事も入っていない…やるなら今しかないですわ」
向日葵「…と言ったものの何をするべきでしょうか?
>>3
とかすべきでしょうか?」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1540135767
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/22(月) 00:36:39.65 ID:9kg5eaK2o
夜這い
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/22(月) 00:39:15.47 ID:jb05+M4Lo
甘えさせる
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/10/22(月) 01:26:43.04 ID:v8xr1kWy0
向日葵「…甘えさせる、とかすべきでしょうか?」
向日葵「赤座さん、普段から陰が薄いことを気にされて苦労してますものね」ホロリ
向日葵「決して赤座さんの陰が薄いわけではないのですが、櫻子を筆頭に周りに濃い人が多いと相対してそう感じてしまうもの…」
向日葵「わたくしのように気苦労が絶えないはず…だからこそ、今日くらいは甘えさせるべきですの!!」
向日葵「そうと決まれば電話を…しかし、わたくしと赤座さんが2人っきりで遊ぶことってあまりないですし…急に電話しても迷惑では…」
向日葵「いいえ、弱気になってはダメですわよね! 電話…」ピポパポ
prrr
向日葵「出てくれるでしょうか…もしや。用事があるんじゃ…」
pi
『もしもし、あかりだよぉ…向日葵ちゃん、どうしたのぉ?」
向日葵「あ、赤座さん!!
>>6
」
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/22(月) 02:08:11.22 ID:xbKsZ7eaO
kskst
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/22(月) 02:28:30.72 ID:Xocm6Pyq0
一緒にテスト前の勉強をしましょう
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/10/22(月) 06:03:47.42 ID:v8xr1kWy0
向日葵「一緒にテスト前の勉強をしましょう?」
あかり『テストの勉強?』
向日葵「はい。実をいいますと今回の範囲は生徒会の仕事が忙しくて、あまり勉強できておりませんの。そこで、赤座さんのお力を貸して欲しくて…」
あかり『そうなんだ、生徒会のお仕事大変だもんね。でも、あかりもすごく勉強できるわけじゃないけど、大丈夫かなぁ?」
向日葵「勿論ですわ!! むしろ、赤座さんじゃないとダメですの!!」
あかり『ひ、向日葵ちゃん!? ど、どうしたの、急に大きな声出して!?』
向日葵「いいえ、なんでもありませんわ。で、お願いできますでしょうか?」
あかり『え、うん、あかりで良ければ大丈夫だよぉ。えへへ、嬉しいな向日葵ちゃんがあかりを頼ってくれるなんて』
向日葵(電話越しから赤座さんの笑顔を想像できますわね。あぁ、早く会いたい!!)
あかり「そうだ、ちなつちゃんや櫻子ちゃんも誘おうよ。みんなでやったほうが勉強になるよね」
向日葵(なっ!? 何故そこで2人の名が!? 恐らく私に気を遣ってでしょうが…何か上手い言い訳をしませんと)
向日葵「
>>8
」
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/10/22(月) 06:28:24.78 ID:E4rQBd8a0
実は私、3人以上でテスト勉強すると蕁麻疹が出る体質ですの
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/10/22(月) 06:48:01.30 ID:v8xr1kWy0
向日葵「実は私、3人以上でテスト勉強すると蕁麻疹が出る体質ですの」
あかり『今までそんなことなかったよね!?』
向日葵「いいえ、ずっと我慢しておりましたの。4人で勉強してる時とか痒みと戦いながらしておりましたわ」
あかり『そ、そうだったんだ。う、うん、それじゃ2人でしようか?』
向日葵「はい、よろしくお願いしますわ」
あかり『どこで勉強する? あかりがそっち行こうか? それともあかりの家とか別の場所がいい?』
向日葵「そうですわね、
>>10
」
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/22(月) 09:32:11.22 ID:Lxz1Ddzeo
うちに呼ぶ
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/10/22(月) 09:49:05.61 ID:v8xr1kWy0
向日葵「誘った手前わたくしがそちらに行くべきでしょうけど、今回はうちでやりませんか?」
向日葵(赤座さんの家だとお姉さんがいますし見られる可能性がありますわ。その点うちなら楓さえ注意すれば安全なはず…完璧ですわ)
あかり『うん、わかったよぉ。それじゃ今から勉強道具持っていくね』
向日葵「えぇ、準備をしてお待ちしております」
pi
向日葵「上手くいきましたわ。これで赤座さんと…うふふ」
楓「なんだかお姉ちゃんがさっきから笑ったり大きな声出したり怖いの…」
向日葵「こうしてはいられません。早速準備しないと」
>>12
あかりが来るまでの間何をするか
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/22(月) 10:37:23.71 ID:ii46/H310
イメトレ
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/10/22(月) 10:50:58.40 ID:v8xr1kWy0
数十分後
向日葵「部屋は片付け終わりましたわね、おやつも準備よし…」
向日葵「後は赤座さんが来るのを待つだけ…あぁ、待ち遠しい!! 早く赤座さん来ないでしょうか!!」
向日葵「赤座さんがピンポーンんとインターホンを押したらすかさずわたくしがドアを開けますの」
向日葵(裏声)「おはよぉ、向日葵ちゃん」
向日葵「おはようございます、赤座さん。さぁ、こちらへどうぞ」
向日葵(裏声)「わーい、お邪魔しまーす。あかり、向日葵ちゃんのおうちだーいすき」
向日葵「お家だけですか? と私が落ち込んでるのをみてすかさず、赤座さんがわたくしを抱きしめますの」
向日葵(裏声)「向日葵ちゃんのことはもっとだーいすきだよ!!」
向日葵「ああ、赤座さん!! と2人が抱き合う」
向日葵「…完璧ですわ!!」
楓「お姉ちゃんが壊れたの」
ピンポ-ン
向日葵「はっ!? これは…来たはずですわ。赤座さん!!」
バ-ン
あかり「おおはよう、向日葵ちゃん。凄い勢いでドア開けたね…」ヒキッ
向日葵(おや、赤座さんの笑顔が引きつってる気が…何か言いませんと)
向日葵「
>>14
」
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/22(月) 11:03:59.82 ID:Lxz1Ddzeo
もーっとだーいすき!(抱きしめ
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/10/22(月) 11:17:24.02 ID:v8xr1kWy0
向日葵「もーっとだいすき
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/10/22(月) 11:24:09.61 ID:v8xr1kWy0
ミスった
向日葵「もーっとだいすき!」ガバ
あかり「ひ、向日葵ちゃん!?////」
向日葵(冷静に考えれば、あの赤座さんがあのくらいで引くはずがないですわ)
向日葵「ということは、これはわたくしの妄そ…想像と考えるのが妥当)
向日葵(想像ならこれくらい大丈夫ですわよね)
向日葵「あぁ、赤座さん、待ち遠しかったですわ。はぁ…いい匂い…」クンクン
あかり「へ、変なところかまないでぇ////」
向日葵「耳たぶも美味しそうですわ…」ペロ
あかり「ひぃ!?////」
向日葵(それにしても、匂いといい感触といい、やけに現実感がありますわね…も、もしや!? 本物の赤座さん!?)
あかり「ひ、向日葵ちゃぁん、は、はなしてぇ/////」
>>17
どうする?
17 :
転載
[sage]:2018/10/22(月) 12:03:46.42 ID:XiPtIOZDO
白昼夢だと誤魔化して
玄関に鍵を掛けて
部屋に案内する
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/10/22(月) 12:54:15.45 ID:v8xr1kWy0
向日葵(こうなったら…誤魔化すしかないですわ)
向日葵「……」パッ
あかり「ひ…向日葵ちゃ…ん?////」
向日葵「赤座さん、いらっしゃいませ。お待ちしておりましたわ」
あかり「ふぇぇっ!?/////」
向日葵「おや? 顔がお赤いですし、息も切れてますわね。走ってきましたの? ふふっ、そんなに急がなくてもよろしかったのに」
あかり「ちょ、ちょっと、向日葵ちゃん!?」
向日葵「なんですの? そんなに慌てて…櫻子の慌てぶりが移ったんですの」
あかり「そうじゃなくて!? 今あかりに抱きついたよね!?」
向日葵「はい?」
あかり「そ、それでに、匂いを嗅いだり…み耳を舐めたり…///」
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/10/22(月) 12:55:45.67 ID:v8xr1kWy0
向日葵「何を言っておりますの?そんなことしてませんわよ?」
あかり「だ、だって今!?////」
向日葵「ふふ、きっと白昼夢でもみてたんですわ。暑くなったり寒くなったりする天気ですもの。疲れてるんですわね」
あかろ「そ、そうなのかなぁ?」
向日葵「だって可笑いじゃありませんか。そんなことわたくしgするなんて」
あかり「う、うーん。そうだよね、ごめんね、向日葵ちゃん」ペコ
向日葵(自分は全く悪くないのに謝る赤座さん、健気で可愛いですわ。でも上手くごまかせましたわ)
向日葵「さぁ、過ぎたことは気にしないで、どうぞ上がってください」
あかり「う、うん。お邪魔しまーす!!」
ガチャ
向日葵「楓もいますし、戸締りはしっかりとしませんとね」
あかり「そうだよね!!」
楓「やっぱり可笑しいの」
>>20
向日葵の部屋で何をするか
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/22(月) 13:23:22.54 ID:C/c4hws/O
あかりちゃんを自分の膝の上に座らせて勉強会スタート
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/10/22(月) 13:38:39.25 ID:v8xr1kWy0
向日葵の部屋
向日葵「飲み物も持ってきましたし、勉強会始めましょうか」
あかり「うん、それじゃ何からやろうか?」ヨイショ
向日葵「おや、何をしておりますの?」
あかり「え、座っただけだけど…えぇっと、ダメだったかなぁ?」
向日葵「そうですわね…お互いに教え合うなら近くの方が良いと思いませんか?」
あかり「この距離も近いと思うけど…じゃ、じゃあ、もうちょっと近くに」
向日葵「ダメですわ、まだ遠いですわ」
あかり「隣どうしなのに!?」
向日葵「最近、目が悪くなりまして…うーん、全然見えませんわ」
あかり「眼鏡を買った方がいいともうけど…」
向日葵「でしたら…こちらへ」グイ
あかり「うわわっ!? 引っ張らないでぇ、ひゃぁっ!?」ポンッ
あかりを引っ張り、膝の上に座らせる
あかり「ひ、向日葵ちゃん!?」(おっぱいがあたってるよぉ//////)
向日葵「
>>22
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