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【安価】君が加わる麦わらの一味【ONE PIECE・東の海スタート】
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266 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/04(土) 22:26:56.05 ID:HdrjE/hR0
キェエ!
267 :
◆pdOvGZa0xQ
[saga]:2018/08/04(土) 22:41:12.31 ID:tkWO0nC50
???「うわあああぁぁぁぁーーっ!!」
ノイマン「!? なんだ!? 人が……!! っていうか、この声は!?」
ルフィ「わああぁあぁぁぁーーっ!! 死ぬーーっ!!?」
ノイマン「ルフィ!!?」
ルフィ「わあーー……あぁ!? お前、あの時のー! 元気だったk」
バコオオォンッ!!!
ノイマン「う、わ……!! お、おい!? ルフィィ!!」
パラパラ……
ルフィ「……はは! 久しぶりだなぁ! ノイマン!」
ノイマン「……名前覚えててくれたのは嬉しいが、一昨日合ったばかりだから久しぶりでもないぞ。それと落ちながら挨拶するな。っていうかなんで平気で立ち上がって来るんだ!?」
ルフィ「ん、よく考えた俺、ゴムだから大丈夫だった!」
ノイマン「…………ハァ、そうか……こっちは知人が空から降って来て頭から激突するもんだから心臓止まるかと思ったわ……!!」
ルフィ「いやー、でも面白かった! またやろーかなー!」
ノイマン「やめろ!!」
268 :
◆pdOvGZa0xQ
[saga]:2018/08/04(土) 22:44:54.28 ID:tkWO0nC50
ここまでです
一応バギー編の導入までは行けたけど、やっぱ書くのおっそい……
頭に思い浮かべた文章を読み取って文字に起こしてくれる機械欲しい
269 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/04(土) 22:48:29.91 ID:LJsw7Yr30
さて、果たしてノイマンはメリー号をナミが奪う際にどういう行動をとるのかな。
270 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/04(土) 22:52:43.05 ID:WAmv/j6SO
乙です。
>>268
そんな便利なものがあったら欲しいです。
271 :
◆pdOvGZa0xQ
[saga]:2018/08/05(日) 16:36:35.17 ID:eXvvHCCy0
昨日予告するの忘れてた……今日も6時から始めます
272 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/05(日) 17:03:22.54 ID:Ppz0umFV0
ナミと行動を共にしてきたならカリーナとも知り合いなんかな?
273 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/05(日) 18:12:56.00 ID:yfixfu4e0
ステンバーイ!
274 :
◆pdOvGZa0xQ
[saga]:2018/08/05(日) 18:22:53.51 ID:eXvvHCCy0
FILM GOLD面白かった……うん、遅れた理由はそれなんだ。すまん
>>272
そういうことになりますね。安価次第で出してもいいかも?
ノイマン「で、なんでいきなり、空か落ちてきた?」
ルフィ「それがよー、腹減ってたから飛んでる鳥捕まえて食おうと思ったら、逆に俺の方が鳥に捕まってよー! 参った参った! はっはっはっは!」
ノイマン「……らしいというか、なんというか……あれからどうだったんだ? 海軍支部に行ったんだよな。コビーは?」
ルフィ「あぁ! ちゃんと海軍に入ったはずだぞ。将校になるんだってよ!」
ノイマン「へぇー、将校かぁ。結構上目指してるな」
ルフィ「あいつならなれるさっ! あ、それとゾロ仲間がになったんだ! 強ぇぞあいつ!!」
ノイマン「!? 本当にあの海賊狩りを仲間にしたのか!! ……どんな奴なんだ?」
ルフィ「んーとな、いい奴だぞ! あと三刀流で、緑で、迷子だ!」
ノイマン「……良くわからんが、とにかく、悪い奴じゃないんだな?」
ルフィ「? 海賊だから悪い奴だぞ?」
ノイマン「いや、まぁそうなんだけど……まぁいいか。ルフィが仲間に引き入れたってことは、そういうことだろうし」
ルフィ「あ、そうだ!! ここで会ったが100年目だし、お前仲間になってくれよー!」
ノイマン「使い方間違ってるんだが!? そこは『ここで会ったのも何かの縁』とかって言う場面だから!!」
ルフィ「むぅ、そうか……ここで会ったのも何かの縁だ! 仲間になれッ!!」ドン!!
ノイマン「言い直したついでに勧誘が強引になってるぞ……前も言ったろ? 仲間になるのは無理だ。諦めてくれ」
ルフィ「何でだよーー! お前のやることって、海賊やりながらじゃ駄目なのか?」
ノイマン「…………無理だろうなぁ。俺がよくてもナミが……」
ルフィの「なみ? 誰だそれ」
ノイマン「……俺の幼馴染だ。俺たちはコンビで泥棒やってるんだ。海賊相手にな」
ルフィ「ふーん……そいつがいるから、仲間になれないのか?」
ノイマン「そういう事だ。悪いが、3人目は他を当たって――――」
ルフィ「じゃあそいつも仲間に入れれば問題ないよな!!」
ノイマン「え」
ルフィ「にっししし! これで仲間が4人に増えるぞー!」
ノイマン「そういう問題か!? っていうかお前はナミがどんな奴かも知らないのに仲間に入れてもいいのか!?」
ルフィ「いいぞ。ノイマンの知り合いならいい奴なんだろ?」
ノイマン「……否定はしないが、そもそも俺たち泥棒だぞ?」
ルフィ「俺たちも海賊だぞ?」
ノイマン「そ、そうだが……海賊専門のだぞ!?」
ルフィ「俺たちだって相手の海賊と戦うんだから、いっせきガチョーだろ!」
ノイマン「一石二鳥な。一石でガチョウ仕留めてもそれ一石一鳥だから。普通のことだから」
275 :
◆pdOvGZa0xQ
[saga]:2018/08/05(日) 18:25:24.60 ID:eXvvHCCy0
ルフィ「なーー! いーだろ海賊!! やろう!! それとも、海賊が嫌いなのか?」
ノイマン「……!!」
ルフィの何気ない言葉で、ノイマンの脳裏に、彼のよく知る『海賊』が思い浮かんだ。
残虐な笑い声が頭の奥底で響く。
ノイマン「……嫌い、か……そうだな。好きには……なれそうもない」
ルフィ「…………」
ノイマン「……! あ、いや、でも、お前のことは嫌いじゃない。悪い奴じゃないのはわかってるからな」
ルフィ「嫌いじゃないなら、俺のこと好きなんだろ? じゃあ一緒に海賊やろう!!」
ノイマン「なんかその言い方誤解を招きそうだからやめろ! あとこっちにもこっちの事情があるんだよ!」
ルフィ「んん〜〜頑固なやつだな!」
ノイマン「こっちの台詞だ!?」
ルフィ「俺と海賊やるのがイヤか?」
ノイマン「いや、嫌とかじゃなくってだな……」
ルフィ「じゃあなんで!」
ノイマン「いや、だからこっちの事情がだな……?」
ルフィ「…………」
しつこく食い下がるルフィの相手にちょっと疲れてきたノイマン。
本音を言えばノイマンも、ルフィのような強く気持ちのいい男に冒険に出かけようと誘われ、悪い気などしない。
しかし状況は、冒険なんて悠長なことをやってる場合ではない。
ノイマンはナミを支えながら、村を救えるだけの強さを手に入れなければならない。
誘いを蹴るのは心苦しかったが、これしか自分に道はないから……
そんなノイマンの胸中を知ってか知らずか、ルフィはノイマンをじっと見つめた後、ある一言を告げた。
ルフィ「お前、何そんなに我慢してんだ?」
ノイマン「……!?」
276 :
◆pdOvGZa0xQ
[saga]:2018/08/05(日) 18:34:22.90 ID:eXvvHCCy0
ルフィ「お前、本当は今やってる事じゃないことをしたいんだろ。俺と海賊する事じゃなくても、泥棒じゃなくて、他のこと」
ノイマン「……それ、は」
ルフィ「俺のことは嫌いじゃない。俺と海賊やんのもイヤじゃない。じゃあ本当は海賊になりたいんだ、お前は」
ノイマン「いや、それは飛躍しすぎ――――」
ルフィ「お前は事情がどーだって言ってできないって言うけど……」
ルフィ「俺が聞いてんのは、『できるか、できないか』じゃないぞ」
ノイマン「!!?」
ルフィ「お前、本当は何がやりてぇんだよ。なんでやりてぇ事我慢してまでそいつと居るんだ?」
ノイマン「ち、違う!! 俺は、自分でこの道を選んだんだ!! 俺がナミを支えてやりたいから……! 確かに泥棒は好きじゃないが、ナミの傍にいることを我慢してるわけじゃない!!」
ルフィ「じゃあやっぱり、やりたい事やらねーで我慢してるんだろ?」
ノイマン「……ッ……」
ルフィ「……今のお前は、ちっとも『自由』そうじゃない!」
ノイマン「…………」
当たり前だと、叫んでやりたくなった。
故郷全体が人質に取られて、幼馴染が苦しんでいるのを、ただ横で見てるだけの今に、自由などあるものか。
ノイマン「…………そうだよ。俺は自由とは程遠い場所に居るんだ。海に出たくても……今の弱い俺のままじゃ、それすら許されない……!!」
ノイマン「だから強くなりたいんだ!! 誰よりも強くなって……! 俺がナミを、皆を守ってやらなきゃ……でなきゃナミは……!!」
ルフィ「強くなりたいのか。お前」
ノイマン「あぁなりたいさ!! 弱い人間には何も守れないし、お前の言う『自由』の権利すら与えられない……!! だから何が何でも、俺は強くなる!! ならなきゃいけいない!!」
ノイマン「そのためには……! お前と海賊なんてやってる……場合、じゃ……な……?」
ルフィ「…………」
ノイマン(……俺、なに言ってるんだ?)
ノイマンは自分の言っていることが矛盾していることに気が付いた。
この最弱の海のイーストブルーで、強くなる手段など限られている。
ノイマンの良い経験になるような強敵と出会うためには、最低でも海に出なくてはそうそうお目にかかれないはずだ。
277 :
◆pdOvGZa0xQ
[saga]:2018/08/05(日) 18:35:44.39 ID:eXvvHCCy0
ノイマン(それに、さっきルフィがいった事も正論だ。海賊相手の泥棒家業なんだ。同じ海賊と戦う可能性の高い海賊になれば、それこそ金を集めながら強くなっていける……?)
ノイマン(……俺は、何でこんなに、躊躇してたんだ)
ナミの事があるというのも、大きな理由ではある。
しかしそれ以上に、自分にとっての『自由な選択』というものを、知らず知らずの内に、ノイマンは諦めてしまっていたのだ。
目の前で腕を組んでこちらを見ていたルフィは、いつの間にか不敵な笑みを浮かべている。
ルフィ「どーすんだ? ノイマン!」
ノイマン「…………」
ノイマン「……少し、待っててくれ。ナミにも説明しないといけない。でも……!」
ノイマン「説得してみせる……! いい返事を期待してろ!」
ルフィ「へへっ、おう!!」
戦う覚悟は昨晩決めた。
ならば今度は、自由になる覚悟を決めるべきだ。
新たな覚悟を胸に、ノイマンがナミを探しに行こうとした、その直後……
???A「コラァ!! 待て女ーー!!」
???B「海図返せーーっ!!」
ナミ「ハァ、ハァ、誰が渡すもんですか!!」
ノイマン「!? ナミ!!」
ルフィ「! あいつがそうか!」
ナミ「!! ノイマンっ!!」
ノイマン「何してるんだナミ!! 知らせは!?」
ナミ「花火がちょっと古かったのか湿気ててね……! ごめん!」
ルフィ「あ、なんだ、そっちがナミか」
ノイマン「お前は何を勘違いしてた!?」
ナミ「……! ちょっとノイマン、誰よそいつ!」
ノイマン「あぁ、その……実は――――」
ルフィ「俺ぁルフィ!! 海賊王になる男だッ!!」どーん!
278 :
◆pdOvGZa0xQ
[saga]:2018/08/05(日) 18:45:00.99 ID:eXvvHCCy0
ノイマン「ちょ!? おまえは本当に……!!」
ナミ「はぁ……? か、海賊って……!?」
???A「ハァ、ハァ……! やっと追いついた……!」
???B「てめぇ女ァ!! 俺たちを泣く子も黙るバギー海賊団と知っての事なんだろうなあ!!」
ルフィ「バギー? 今度はソイツから盗んだわけか。何盗んだんだ?」
ナミ「ちょっとノイマン!! 何でこいつあたしが泥棒だって知ってる風なの!?」
ノイマン「いや、色々とあってだな……!」
ナミ「まさか、喋っちゃたの!? 赤の他人に……!! なんでよ!?」
ルフィ「まーまー、気にすんな! それはそうとお前、俺と一緒に海賊――――」
バギー海賊団員A「いや無視ししてんじゃねぇよ!!」
バギー海賊団員B「もう許さねぇ……海図を取り返したらそのうえでギタギタにしてやる!!」
バギー海賊団員A「てめぇら2人もこいつの仲間だな!! 覚悟しやがれ!!」
ルフィ「……なんか揉めてるみてぇだけど、どうする?」
ノイマン「ナミ、下がっててくれ。話はこいつらを片付けてから、ちゃんとするから!」
ナミ「……もう……!!」
【戦闘開始!!】
【ルフィ】 レベル10
体力:500/500
スタミナ:120/120
戦闘力100
【ノイマン】 レベル7
体力:250/250
スタミナ:100/100
戦闘力;85
【バギー海賊団員A】 レベル6
体力:4p
戦闘力:50
【バギー海賊団員B】 レベル6
体力:4p
戦闘力:50
279 :
◆pdOvGZa0xQ
[saga]:2018/08/05(日) 18:50:51.65 ID:eXvvHCCy0
改めて雑魚戦のルール解説を
コンマによる攻撃の勝敗はそのままに、雑魚に対して味方が勝った時は、01コンマでも上回っていたら1ポイントダメージを与え
こちら側が負けた時は今までと同じくその差の数値分体力が減ります。
攻撃で勝った場合のコンマが雑魚のコンマ数値(基礎戦闘力含む)を10上回っていたら2ポイント、20上回っていたら3ポイント、一度に多くのダメージを与えられます。
【ルフィ:必殺技一覧】
『ゴムゴムの銃(ピストル)』(消費スタミナ:10)
敵一人に対しコンマ勝負に+30
『ゴムゴムのスタンプ』(消費スタミナ:10)
敵一人に対しコンマ勝負で勝った時、固定で60ダメージ(雑魚には5ダメージ)
『ゴムゴムの鞭』(消費スタミナ:10)
敵全体に対し固定で30ダメージ(雑魚には2ダメージ)
ボス・中ボスに対してはその時のコンマで一桁で成否判定
『ゴムゴムの銃乱打(ガトリング)』(消費スタミナ:30)
敵一人、または複数敵(最大5)に攻撃できる(ガトリングを選ぶときにどちらかも選択。複数の場合は誰に何回ずつかも添えて)
↓5までと↓6とでコンマ勝負をして、上回っているものがある場合、その差分の合計数値を相手に与える。
(雑魚には上回った数一回につき2ダメージ)
『ゴムゴムのバズーカ』(消費スタミナ:40)
敵一人に対しコンマ勝負で勝った場合ダメージは100固定(雑魚はリタイア)となり、
その時のコンマがゾロ目だった場合、ボスさえも体力が半分切っていれば遥か彼方にぶっ飛ばして強制勝利できる。
『ゴムゴムの戦斧(おの)』(消費スタミナ:60)
コンマ判定を行い、↓1のコンマに基礎戦闘力を加えたダメージを敵一人にそのまま与え
それ以外の全ての敵にもコンマ数値分のダメージを与える。(雑魚にはコンマ10につき+1ダメージ)
ただしルフィ自身も相手の攻撃を無防備な状態で喰らってしまう。
更に戦っている場所によっては甚大な被害が出るため、味方を巻き込む可能性がある。
280 :
◆pdOvGZa0xQ
[saga]:2018/08/05(日) 19:00:55.54 ID:eXvvHCCy0
【ノイマン:必殺技一覧】
『疾襲突(しっしゅうとつ)』(消費:20)
敵一人に対し+10でコンマ勝負を行う。
勝った場合対象を吹き飛ばし周囲の敵にも同じ量のダメージを与える。
『震脚(しんきゃく)』(消費:20)
敵一人とのコンマ勝負時に↓3の数値も最大40まで加算される
(ゾロ目だった場合100加算)
『纏(てん)+向捶(こうすい)』(消費:30)
自身のターンで必殺技として使用する。
(この時点でスタミナは消費せず、通常の攻撃・特殊行動も同時に可能)
使用宣言後、次ターン相手の自身に対する攻撃・必殺技に対して、こちらの数値が劣っている時のみ発動。
(ここでスタミナ消費)
↓3のコンマ数値分相手の攻撃威力を下げる(最大50減)この効果で↓1の相手攻撃の威力が↓2を下回った場合で
かつその攻撃が接近攻撃なら『向捶』に派生し、70の固定ダメージ。(雑魚には6ダメージ)
『金鶏抖翔(きんけいとうしょう)』(消費:40)
相手からの攻撃・必殺技に対しダメージを受けなかった場合にのみ使用可能
現在の基礎戦闘力分のダメージを与える。
『竜咆脚・百哮(りゅうほうきゃく・ひゃっこう)』(消費:40)
敵一人に対して↓1と↓2でコンマ勝負を行い、勝った場合はダメージの計算はせず
更にそこから↓3までのコンマをそれぞれ最大50まで計算し、その合計分のダメージを与える。
『刺し違えてでも』(消費:?)NEW!
戦闘中、自分、または味方が攻撃を受ける時に1度だけ発動可能。
相手の基礎戦闘力分のダメージを受ける代わりにコンマによる戦闘を無効にし
同時に『震脚』か『竜咆脚・百哮』を選択し派生させる。
その際、相手のコンマは0として扱い、自分側は通常通りコンマを計算する。
(消費スタミナは選んだ技の元の消費量の倍となり、相手の戦闘力が50以上の場合スタン状態に陥る)
281 :
◆pdOvGZa0xQ
[saga]:2018/08/05(日) 19:03:42.86 ID:eXvvHCCy0
ルフィ「そんじゃ俺から行くぞぉ!」
@攻撃 A必殺技(
>>279
)B特殊行動
↓1
282 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/05(日) 19:06:45.36 ID:Ppz0umFV0
1
283 :
◆pdOvGZa0xQ
[saga]:2018/08/05(日) 19:11:25.53 ID:eXvvHCCy0
対象が無いけど、まあ今はどっちでもいいよね。ってことでAに攻撃として……
ルフィ「これでも食らえ!!」
バギー海賊団員A「舐めんじゃねーガキィ!」
↓1ルフィのパワー 100+?
↓2団員Aのパワー 50+?
284 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/05(日) 19:15:21.54 ID:yfixfu4e0
た!
285 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/05(日) 19:20:05.06 ID:Ppz0umFV0
あ
286 :
◆pdOvGZa0xQ
[saga]:2018/08/05(日) 19:30:29.70 ID:eXvvHCCy0
【団員Aに10pのダメージ!!】
【団員A撃破!!】
ルフィ「おりゃああッ!!!」
バゴンッ!!!
団員A「はぶげええええーー!!!?」
ドッがアアァン!! ガラガラガシャアアーン……!!
ナミ「!!? な、何……!?」
ノイマン「おぉ、一撃……」
ルフィ「何だ? もう終わりか」
団員B「な、なん……!?! 何が……!? てめぇ何しやがった!?」
ルフィ「殴った」
団員B「それだけのはずあるか!? どんなトリック使った!!」
ノイマン「トリックでも何でもない。ただ殴り飛ばした。どうしようもないただの事実だ」
団員B「ふ、ふざけんじゃねーー!!」
ジャキィン……!
ノイマン「!」
団員「それならまずてめぇからだー!!」
団員Bのパワー50+↓1
ノイマンのパワー85+↓2
287 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/05(日) 19:36:22.15 ID:kcTcWjQ10
はい
288 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/05(日) 19:39:00.73 ID:Ppz0umFV0
あ
289 :
◆pdOvGZa0xQ
[saga]:2018/08/05(日) 19:47:55.31 ID:eXvvHCCy0
団員Bのパワー 50+15=65
ノイマンのパワー 85+73=158
【団員Bに10のダメージ!!】
【団員B撃破!!】
団員B「だらあぁ!!」
ノイマン「フン……!」
シュン!
団員B「なっ!? 消え――ごはあぁぁ!!?」
ドシャア……!
ノイマン「消えるほどの速さなんて持ち合わせてない。お前がノロいだけだ」
【戦闘勝利!!】
【経験値を獲得!】
レベル6×2+↓1コンマ2桁
290 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/05(日) 19:55:17.94 ID:Ppz0umFV0
あ
291 :
◆pdOvGZa0xQ
[saga]:2018/08/05(日) 20:01:37.24 ID:eXvvHCCy0
【106の経験値獲得!】
【ノイマン】 レベル7
体力:250/250
スタミナ:100/100
戦闘力:85
経験値:98→204
【2レベルアップ!!】
1LVupでボーナス30は微妙に少ない気がするので、40に変更。
【ノイマン】 レベル9
体力:250/250
スタミナ:100/100
戦闘力:85
経験値:4
LVupボーナス:95
【どう割り振る? ↓2】
292 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/05(日) 20:03:11.09 ID:SjOb29xp0
戦闘力に15、体力と
スタミナとに40ずつ
293 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/05(日) 20:15:02.10 ID:MUBhij5z0
戦闘力35
体力とスタミナ30ずつ
294 :
◆pdOvGZa0xQ
[saga]:2018/08/05(日) 20:32:39.92 ID:eXvvHCCy0
ノイマン「片付いたな」
ルフィ「弱えーなーこいつら! 全然動き足りねぇ!」
ナミ「……あ、あんた、強いのね……それにノイマンも、いつの間にここまで……!」
ノイマン「……まだまだ足りないさ。こんな程度じゃ、まだ……!」
ナミ「……ノイマン……?」
ルフィ「なぁ、お前がナミだろ? 一緒に海賊やろう!!」
ナミ「……ノイマン、ちゃんと説明して。こいつなんなの!? 海賊に、あたしたちの事話したの!?」
ノイマン「落ち着いてくれナミ! 海賊といっても、こいつはあいつ等みたいな外道じゃない。ただ仲間を集めて、冒険がしたいだけなんだ」
ナミ「冒険がしたいだけって……! それはこいつが言ってることでしょ!? なんで信用できるのよ!! 嘘かもしれないじゃない!!」
ノイマン「大丈夫だ。その心配はない。ルフィが嘘なんてつけるとは思えないからな」
ルフィ「失敬だなお前!」
ノイマン「じゃあ嘘なのか?」
ルフィ「俺は嘘はつかない!!」
ノイマン「だよなぁ」
ナミ「……何……? どういう事よ……!? ノイマン、何考えてるの!? こんな奴に……!!」
ノイマン「ナミ」
ナミ「……!」
ノイマン「俺たち、海賊になろう」
早いけど今日はここまでで。
次回は明後日の6時に。
ノイマンの技、仲間の技効果はいつでも募集してます……!
295 :
◆pdOvGZa0xQ
[saga]:2018/08/05(日) 20:34:04.47 ID:eXvvHCCy0
ステータス抜けてた
↓が成長後のノイマンの数値です
【ノイマン】 レベル9
体力:280/280
スタミナ:130/130
戦闘力:120
296 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/05(日) 22:48:14.20 ID:MUBhij5z0
槍は選択肢か自由安価で手に入る感じです?
297 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 00:37:47.71 ID:hCse4LGR0
確かに気になる。俺的にはローグタウンでゾロに着いて行って買うのかと思ってたけど。
298 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/06(月) 18:16:49.26 ID:hCse4LGR0
ステンバーイ
299 :
◆pdOvGZa0xQ
[saga]:2018/08/07(火) 18:20:59.21 ID:AQS4uMaT0
遅れてすみません。今からいくよ
ナミ「……何、言ってんの……?」
ノイマン「ルフィとは一昨日、アルビダの船に乗り込んだ時に知り合った。海賊だけど悪人じゃない」
ノイマン「で、ルフィは仲間を集めてる最中らしい。まだ海賊狩りのロロノア・ゾロを仲間にしたばかりなんだと」
ナミ「!? 海賊狩りって、あの海賊狩り!?」
ルフィ「おう! ゾロはいい奴だぞ! 強ぇーし!」
ナミ「……って、それはどうでもいいのよ!! だから、なんであたし達が『海賊』に身を堕とさなきゃいけないの!?」
ナミ「あの村で何が起こって、何が続いてるか、忘れたわけじゃないでしょう!? ノイマンだって、あんな目に遭っておいて、なんで……!!」
ルフィ「……?」
ノイマン「それはそれ、これはこれだ。……正直に言うぞナミ。俺たちは行き詰ってる。雑魚海賊相手に逃げ回って、最低限の戦いしかしないで、盗める額も少しずつだ」
ノイマン「全く強くなれてる気がしない……ナミ、昨夜約束したばかりで悪いけど、俺はこの先、無茶も無理もできず、戦わずに生きるのは嫌だ!」
ナミ「……!! ダメよ!! 死んだら終わりだって、言ったでしょう!? 生き抜かなきゃ、全部終わっちゃ――――」
ノイマン「生き抜くために、命を賭けるんだ!!」
ナミ「……え……?」
ノイマン「俺は、ナミと、村のみんな全員とで、自由になりたい。そのためには、目の前にある自由を掴む事から逃げていちゃいけないんだ……!!」
ノイマン「アイツがナミになんて言って契約したのかは知らないけど、俺はその点に関しても奴を信用してはいない!」
ノイマン「金を幾ら集めても、どんな姑息な手で約束を破られるかわからないんだ!! 本当はナミもわかってるんじゃないのか!?」
ナミ「っ……!?」
ノイマン「俺たちに残されていた道は、結局は一つしかない……!! 『戦って、勝つ』!! それだけだ!!」
ナミ「……やめてよ……なんで……? もうすぐなのよ!? 本当に後少しで、目標額にたどり着くのに、なんでそんな事言うの……!?」
ノイマン「……理由は、ナミならわかるだろ。ナミが俺に抱いてる気持ちと……同じだ」
ナミ「!!」
ノイマン「……もう、我慢するのはやめた。『傍で支える』なんて言って、ナミが傷ついていくのを見続ける『我慢』をやめる!!」
ノイマン「俺は、ルフィと一緒に海に出たい!! 強敵と戦って戦い抜いて……そして強くなって、いつか奴らを超える力を身に着ける!!」
ナミ「…………」
300 :
◆pdOvGZa0xQ
[saga]:2018/08/07(火) 18:51:00.27 ID:AQS4uMaT0
ノイマン「それに海賊相手の盗みをするのだって、今よりずっと効率良く稼げるはずだ! なんせ同じ海賊とぶつかる機会は何度でもあるだろうしな」
ナミ「…………そんな、簡単にいくわけ……!」
ノイマン「簡単じゃないからいいんだ。簡単な事を繰り返していたって、事態は好転しない! 言っただろ! 生き抜くためには、戦わないといけないんだ!!」
ナミ「…………」
ノイマン「……ただ、どうしても、本当に嫌だとナミが言うなら、俺も諦める。今まで通り、何とか海賊を見つけて、盗みを続ける方を選ぶしかない」
ノイマン「俺が一人でルフィの船に乗るって選択肢はあり得ない……ナミを一人にできるわけがない。それじゃ本末転倒だからな」
ナミ「……そんな、言い方……」
ノイマン「……ずるいよな。わかってる。でも、これは転機だと俺は思う。ここを逃したら……絶対にダメだと感じるんだ!」
ナミ「……あたし、は……」
ノイマン「……ルフィ!!」
ルフィ「ん?」
ノイマン「俺とナミは、仮海賊って事でいいか! まだ、お前と行くことが最善かどうか、判断つかないから……!」
ノイマン「この先お前の船にいて、俺たちの目的の障害になりえるような自体になったら……その時は……」
ルフィ「……ん、わかった。その時は止めねー。降りるかどうかは好きにしろ」
ナミ「! あんた……」
ノイマン「そういう事だ。この先ナミがもう無理だって、結局同じ海賊だったと思うような事があれば、俺はナミと船を下りる」
ノイマン「……それでも、ダメか?」
ナミ「…………」
ナミ「……これで断ったら、流石にこっちが頑固すぎか……」
ノイマン「!! ナミ……!」
301 :
◆pdOvGZa0xQ
[saga]:2018/08/07(火) 18:52:10.51 ID:AQS4uMaT0
ナミ「いい!? ノイマンがこう言ってるから、あんたとは、一応組んであげる!! ただし! 奪ったお宝は全部あたし達のモノ!!」
ナミ「びた一文だってそっちには分けないからね! それが条件よ!」
ルフィ「っしししし!! あぁ! んじゃあ、俺たちは今から仲間だ!!」
ノイマン「! ……あぁ!!」
ナミ「ちょっと、仲間じゃないわよ! まだ仮海賊だって言ったでしょう!?」
ルフィ「仮だろうがなんだろうが、俺の船に乗って海賊になるんだ。仲間であることに変わりねーや!」
ナミ「……こいつ、どうもあたしには制御しきれなそうなんだけど……!」
ノイマン「ナミには、だったらいいけどなぁ……」
ルフィ「うし、そんじゃまずは……!」
ぐぎゅるるるる……!!
バタリ
ルフィ「飯ィ、食わせてくれ……! 腹減ったぁぁ……!!」
ナミ「……はぁ……?」
ノイマン「……どこかで食料を調達しようか」
@民家に入って少し拝借 A人を探してみる
↓1
302 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/07(火) 18:57:16.76 ID:9/JU8ZB2O
2
303 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/07(火) 18:57:34.00 ID:lX1gRpAF0
2
304 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/07(火) 19:04:52.24 ID:lX1gRpAF0
@選んでいきなり人の家からパクったらナミの心象が下がるな。
305 :
◆pdOvGZa0xQ
[saga]:2018/08/07(火) 19:16:25.07 ID:AQS4uMaT0
ノイマン「人を探そう。何か食べ物を分けてもらって、その後行動だ」
ナミ「え、でも、人なんてこの町に入ってから一人も……バギ―の一味がいるから、皆逃げちゃったんでしょ?」
ルフィ「腹ぁ減った〜〜……」
ノイマン「まぁな。でも、このままだとルフィが動いてくれない……戦力は多い方がいい。まして俺より強いんだから、空腹で腐らせとくには勿体なさすぎる」
ナミ「でも、簡単に見つかりそうには……それに、いたとして食べ物なんて持ってるかどうかも……っていうか何でこいつはこのタイミングで空腹を訴えるのよ!!」
ルフィ「……!? 肉? 肉だ……!! 肉の匂いがする!!」ガバァ!
ノイマン「肉? ……あ、確かに、風に乗って微かに焼いてる匂いがするな」
ルフィ「肉だああぁぁーー!! 飯飯飯ぃぃーー!!」
ナミ「ちょっと!? あんた、何勝手に……!!」
ナミの声などすでに聞こえていないルフィは、そのまま匂いの元へ走り去っていった……
ナミ「……ねぇ、ノイマン」
ノイマン「……待ってくれ、そんな目で俺を見るな。あれでやるときはやる奴なんだって!?」
数分かけてルフィを追いかけ、やっと見つけた先には……
↓1
1〜3=老人がルフィと犬の肉の奪い合いを見ていた
4〜6=夢中で肉を貪るルフィを呆れた様子で見る三本刀の男が
7〜9=肉を奪い合うルフィと犬を後目に話をしている老人と三本刀の男が
306 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/07(火) 19:18:47.00 ID:71td6o0qO
はい
307 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/07(火) 19:20:56.82 ID:W7AckBsco
スーパークリティカル?!
308 :
◆pdOvGZa0xQ
[saga]:2018/08/07(火) 19:43:23.94 ID:AQS4uMaT0
ここで00出てもなんもないねん……!
最大値の9扱いで進みます
犬「ガルルル!! ワン!! ワン!!」
ルフィ「この!! 犬ぅ!! ちょっとくらいよこせよ!! 小さいんだからそんなにいらねーだろ!!」
犬「ガルルゥ!! バクバクムシャ……!!」
ルフィ「あぁーー!!? 勝手に食うなーー!! こなったら俺もあぐあぐバリムシャ……!!」
老人「……勝手にやってきて勝手に食っとるのはお前さんのほうなんじゃが?」
ゾロ「……すまねぇ。このアホの事は出来るだけ気にしねぇでくれ。それで、続きは?」
老人「うむ……それでわしらはこの町から逃げたのじゃが……」
ノイマン「……なんだこれ」
ナミ「あたしが聞きたいわよ……!」
ゾロ「! 誰だッ!!」
ナミ「ひっ!?」
ノイマン「……緑色の髪に……三本の刀……! あんた、もしかしてロロノア・ゾロか? ルフィが仲間にしたっていう」
ゾロ「……てめぇは何モンだよ」
ノイマン「俺はノイマン。こっちは幼馴染のナミ。俺たち、ついさっきそこのルフィの仲間になったんだ。(仮)がつくけどな」
ゾロ「! ノイマンだと? そうか、その恰好……しかし、仲間になっただぁ?」
ノイマン「……その様子だとルフィに何も聞いてないみたいだな……おーい、ルフィ?」
ルフィ「あ、フォイファン! いふぁふふぃがはなふぇねーんふぁ!! (あ、ノイマン! 今口が離せねーんだ!!)」
ノイマン「……だ、そうなので、これから仲間になるもの同士、ちゃんと自己紹介しておきたいんだが、いいかな?」
ゾロ「……まぁ、こいつが見定めたってんなら、特に問題ねーだろう。そっちの女はともかく、お前の話は聞いてたしな」
ノイマン「あぁ、そうなのか。……ちなみになんて?」
ゾロ「……でっかくて面白髪型の老け顔だと」
ノイマン「そうか。ありがとう。ルフィ、お前後で一発殴らせろ」
ルフィ「!? 何でだー!?」
犬「あぐ!! もぐもぐもぐ……」
ルフィ「ぬあああぁ!? てめぇ犬ーーー!!!」
ナミ「……何なのよ本当に……」
ノイマン「……そちらの方は?」
ゾロ「あぁ、この町の町長だとよ」
ナミ「! 町長さん?」
老人「いかにも。わしはこの港町で町長を務めている、プードルだ! そしてその犬はシュシュ! とても利口な犬じゃ」
309 :
◆pdOvGZa0xQ
[saga]:2018/08/07(火) 19:46:56.27 ID:AQS4uMaT0
すみません、急用できちゃいました
今夜中に戻ってこれるかはわかんないです。
310 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/10(金) 01:21:06.37 ID:2sXWudVl0
つづきはよ
311 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/16(木) 16:40:41.65 ID:id9kGSto0
それが、彼の最後の言葉になった
312 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/21(火) 23:53:46.47 ID:z4YzeE5UO
まだかな
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