【コンマ安価摩れ】ぐだ男「どう思ってるかチェッカー」

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1 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/20(金) 16:12:38.85 ID:BpVgkpPbo
ルール説明!
一部までに出たサーヴァントのみ限定!
イベントサーヴァントは許可!(ただしマイナーチェンジ版は不許可)
息抜きなので息抜けたらやめます
安価は一人一回!(ただし30分以上書き込みが無い場合連続は許可)
他遅レスキャラ崩壊許せるかたのみの視聴を勧めます

安価表↓(予告なく変更される場合があります)
01〜10 ただのマスター
11〜20 良き主人
21〜30 仲の良い友人
31〜40 心から仕えたい相手
41〜50 家族のような存在
51〜60 この身を賭して守る
61〜70 見ているとドキドキする
71〜80 愛している
81〜90 他のサーヴァントさえ居なければ……
91〜00 貴方は私の――

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1532070758
2 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/20(金) 16:13:25.36 ID:BpVgkpPbo
ぐだ男「ダ・ヴィンチちゃん、急に呼び出してどうしたの?」

ダ・ヴィンチ「ああ、ぐだ男くん来てくれてありがとう。実は君に試して貰いたい物があるんだ」スッ

ぐだ男「メガネ。……まさか好感度を見れる……」

ダ・ヴィンチ「そういうのもあるけどもね。今回はそうじゃない。これは相手が自分の事をどう思っているのかを大まかに見ることができるんだ」

ぐだ男「また変なものを作って……。え、これを僕が試すの? 皆に?」

ダ・ヴィンチ「うむ。まぁ君が嫌なら良いんだが」

ぐだ男「嫌ってほどでは無いけど……じゃあとりあえずダ・ヴィンチちゃんから」スチャ


ダ・ヴィンチ『ぐだ男くんはまるで仲の良い友人のように気安く話すことができる相手だ。固すぎず軟らかすぎず、得難い友だよ』


ぐだ男「おお……凄い」

ダ・ヴィンチ「素晴らしい作品だろう? まだ完全じゃないから、データを取ってくれるとありがたいね」

ぐだ男「うんわかった。誰かと会ったら試してみるね」
3 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/20(金) 16:14:13.82 ID:BpVgkpPbo
ぐだ男「さて、まずは誰に試してみようかな」

マシュ「先輩! ここにいたんですね、姿が見えないので探していました」

ぐだ男「流石は後輩……良いチュートリアルだ」

マシュ「え? なんですか? ……あれ、メガネ?もしかして目が?」

↓1コンマ安価

これだけ置いて寝ますおやすみ
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/20(金) 16:16:42.67 ID:BVw474Sr0
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/20(金) 16:16:42.82 ID:v0JNxI9zo
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/20(金) 16:16:50.14 ID:8kywj6JDO
7 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/20(金) 16:28:42.55 ID:BpVgkpPbo
早かったのでちょっと書きます


マシュ『最近の先輩を見ていると、とても胸がドキドキと高鳴ってしまいます……。とても素敵な人で、先輩に出会えた事が一番の幸運です』


マシュ「先輩? どうしました? 顔が赤いようですが……もしかして風邪ですか!?」

ぐだ男「いや……ちょっと暑くて……」

マシュ「それはいけません! 風邪は引きはじめが肝心ですから! すぐにお休みしましょう!」

ぐだ男「う、うん……」

ぐだ男「(マシュがこんな風に思っていてくれたなんて……僕の方こそ、マシュと出会えて良かった)」

マシュ「それでは失礼します!」

ぐだ男「わっ! え、お姫様だっこ!?」

マシュ「私も一応サーヴァントですから!」ダダダッ!

ぐだ男「ちょマシュ! 一人で歩けるからー!!」


マシュ『先輩の身体、引き締まっていてとても……わ、私は何を考えて!? ……でも、少し役得、です♪』
8 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/20(金) 16:30:07.32 ID:BpVgkpPbo
ぐだ男「一晩中マシュが付きっきりで看病してくれた。本当に良い子だ」

ぐだ男「嘘だとも言えず甘やかされるままにされた」

ぐだ男「身体はすこぶる健康だ! よし、今日も一日頑張ろう」

↓1 次のサーヴァント

今度こそ寝ますおやすみ
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/20(金) 16:33:08.11 ID:WFJqCF0tO
フェルグス
10 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/21(土) 00:30:43.87 ID:XOPUXFHTo
ぐだ男「んー……! ふー、スッキリ眠気もとれたな。マシュには後で感謝しておかないと」

フェルグス「やぁマスター。体調不良と聞いたが大丈夫そうだな!」

ぐだ男「フェルグス。マシュが看病してくれてね」

フェルグス「それは何よりだ。ん? イメチェンかマスター? メガネも中々似合っているぞ」

↓1コンマ安価
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/21(土) 00:39:49.64 ID:2rl/MYwl0
そい
12 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/21(土) 01:05:32.15 ID:XOPUXFHTo
フェルグス『チッ、俺の胸を高鳴らせることにかけてマスターを越える男はいないな。今すぐにでも食ってしまいたいが、嫌われるようなことな避けたい。案外俺のテクニックで籠絡……いや、今は少しずつ距離を詰めていこうか』


ぐだ男「…………」

フェルグス「どうしたマスター! 顔が青いぞ!?」

ぐだ男「いや、ちょっと未来に憂いを感じてね」

フェルグス「なんだマスター、先の事を考えたって仕方ないだろう? 今を生きているんだ、楽しめマスター」ガシッ

ぐだ男「う、うん……ねぇフェルグス」

フェルグス「うん? なんだマスター?」

ぐだ男「いつまでも、頼れる兄貴分でいてね?」

フェルグス「ハッハッハ! 頼まれるまでもないさマスター! 困ったときはいつでも側にいてやる」

ぐだ男「一応、一応ね…」


フェルグス『OKって事か? これはOKか、OKだな。いや待て、マスターのことだまたいつもの如く他意無く言っている可能性もある。落ち着け俺、マスターの信頼を裏切る訳にはいかん。もう少し様子を見よう』


ぐだ男「(ううう……)」
13 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/21(土) 01:06:48.18 ID:XOPUXFHTo
ぐだ男「まさかフェルグスにあんな風に思われていたなんて……」

ぐだ男「覚悟はしてるし、サーヴァントの皆が求めてくるなら受け入れるつもりだけど……」

ぐだ男「同性はハードルが高いよなぁ……」

↓1 次のサーヴァント
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/21(土) 01:07:11.95 ID:6DLrsRzbO
アーラシュ
15 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/21(土) 01:11:54.66 ID:XOPUXFHTo
アーラシュ「マスター」

ぽん

ぐだ男「わっ! え、リンゴ?」

アーラシュ「調子が悪いって聞いてな。病人はこれを齧るんだろ?」

ぐだ男「あはは、ありがとう。もう大分良くなったよ」

アーラシュ「そうみたいだな、顔色も……少し青いけど良好そうだ」

↓1コンマ安価
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/21(土) 01:12:51.32 ID:LBLD5YQJO
てい
17 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/21(土) 01:32:19.19 ID:XOPUXFHTo
アーラシュ「お前は俺たちの希望なんだ。あんまり無茶するなよ?」


アーラシュ『マスターは自分のことになると途端に盲目になるからな……俺たちが見ててやらねぇとな』


ぐだ男「うん、大丈夫。皆がいてくれるから」

アーラシュ「確かにここにゃ凄い奴がいっぱいいるけどな。自分の事は自分にしかわからねぇ」

ぐだ男「ありがとう、アーラシュ。アーラシュも僕にとって大英雄だよ」

アーラシュ「ハハハ! そう言ってもらえるとありがたいな」


アーラシュ『まったく天然でこれだから困ったもんだ。……ん?』


アーラシュ「……マスター。そのメガネ」

ぐだ男「お……え?」

アーラシュ「いや。まぁあれだ。俺たちはサーヴァントだが、それでもマスターとほとんど一緒だからな。想いの強い奴がいても、引いたりしてやるなよ?」

ぐだ男「流石アーラシュ……。絶対そんなことしないから安心して」

アーラシュ「分かってるけど一応な」
18 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/21(土) 01:36:50.08 ID:XOPUXFHTo
ぐだ男「千里眼は流石だな、あっさり見抜かれちゃった」

ぐだ男「うーん、でも僕の事をそこまで想ってくれる人なんているのかな?」

ぐだ男「清姫……くらいかな」

↓1次のサーヴァント
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/21(土) 01:42:38.97 ID:x3N+TyX+o
清姫
20 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/21(土) 01:47:32.56 ID:XOPUXFHTo
↓1コンマ安価
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/21(土) 01:48:20.87 ID:6DLrsRzbO
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/21(土) 01:55:35.70 ID:nMEdrpZN0
>>19>>21
フラグ回収早すぎませんかね…GJと言わざるをえない
23 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/21(土) 02:09:41.27 ID:XOPUXFHTo
ひぇっ……これがきよひー……!


清姫「ま・す・た・あ♪」

ぐだ男「うわぁ!? き、清姫!?」

清姫「うふふ……驚かせてしまって申し訳ありません」


清姫『好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き』


ぐだ男「ひえ」

清姫「あらあらあら? ますたぁ、まさか嘘をついたのですか?」

ぐだ男「………………え?」

清姫「わたくしの事をどこまでも受け入れてくれるんですよねぇ?」


清姫『邪魔なサーヴァントを駆逐して私だけのますたぁにしてえふふふふふふふふふふ愛しているんです安珍様』


ぐだ男「嘘なんかじゃ」

清姫「はい存じております。ますたぁは私を受け入れてくださるって」


清姫『ですからますたぁ』


清姫「良いですよね?」

ぐだ男「あわわわわわ」
24 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/21(土) 02:13:40.47 ID:XOPUXFHTo
ぐだ男「いつから清姫につけられていた……? つ、次はどこから……!?」

ぐだ男「マシュがいなければ即死だった……」

ぐだ男「アーラシュは無事だろうか……」

↓1次のサーヴァント
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/21(土) 02:26:52.31 ID:Vo9tHH65o
マタハリ
26 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/21(土) 06:16:59.21 ID:XOPUXFHTo
ぐだ男「あいたた……清姫とマシュの間に挟まれて古傷が……」

マタハリ「ふふふっ、毎日大変ね」

ぐだ男「マタハリ。ううん、大変とは思わないけれどちょっと恥ずかしいかなぁ」

マタハリ「あらそうなの?」

ぐだ男「マシュも清姫もとっても可愛いからさ、二人に揉みくちゃにされてると胸とか当たって……」

↓1 コンマ安価
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/21(土) 06:18:36.15 ID:81Q89+YDO
28 : ◆dOmRv1Z.OI [saga]:2018/07/21(土) 06:38:37.69 ID:XOPUXFHTo
マタハリ「あら良いじゃない。両手に花なんて素敵よ?」

ぐだ男「僕にはもったいない花過ぎて手に余っちゃうんだよ……」


マタハリ『そんなことないのに。マスターはとても素敵な人なんだから。本気でこんなこと言っているんだもの、皆苦労するわよね……』


マタハリ「マスターはいい加減、自分が魅力的な男子……というより魅力的な人間であることを自覚した方が良いわよ? いつか戦争になってしまうわ」

ぐだ男「戦争?」

マタハリ「ええ。古今東西一人の女を取り合って殺しあい……なんて話はいくらでもあるでしょう?」

ぐだ男「取り合うって……僕を? アハハ! そんなことあり得ないよ!」

マタハリ「ううん……マスターは自己評価をもう少し正確にしたほうが……いえ、でもマスターのそういうところも良いところだと思うし、案外このままで良いのかしら?」

ぐだ男「???」
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