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ジェリド「安価とコンマでこの手にすべてを掴む!」Part3
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500 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/03(日) 18:10:14.26 ID:ytaOFp16o
ハマーン様どうするんだろな
501 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/03(日) 19:23:24.31 ID:3r/gJnqCo
そりゃ皆殺しの後にアクシズ落としでしょう
だーれが止めてくれるのかなー(棒
502 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/04(月) 06:53:48.85 ID:20ZrCMZV0
正史と違ってこのスレのエゥーゴは不利になる要素が多すぎる
「ダガールで思ったよりティターンズの離脱者がいない」「名ありパイロット系が軒並み死んだ」「肝心のカミーユがいない」
「シャア死亡(その副産物でハマーンのSAN値0)」「←の副産物でハマーンが結局エゥーゴも滅ぼそうとしている」
前々から言われてたが、コンマ判定があったとはいえ、なるべくしてなった結果と言えるかもな
アムロという絶対的強者がいるが、それだけじゃ覆せそうにないのも…
503 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/04(月) 13:49:29.37 ID:dDt4wOHiO
長引くとエゥーゴZZかΖII作るぞ
504 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/04(月) 20:56:56.22 ID:xj1vj1u80
>>498
>>499
ぶっちゃけメラニー会長なんかはもうエゥーゴに見切り付けてそう
この人はスペースノイド云々とかどーでも良くて商売の為だけに紛争長引かせようとしてただけだし
それこそエゥーゴからティターンズ内でのバスク派と反バスク派での分裂抗争に鞍替えしてそう
505 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/02/07(木) 01:53:58.66 ID:wU3nyiRN0
オーガスタ
フランクリン「いよいよTR-6の開発も大詰めか……」
フランクリン「…………しかし、これは世に出していいものなのだろうか……」
フランクリン「………以前の私ならこんなことは考えなかっただろうな」
フランクリン「…………大切なものは、失ってから始めてその大切さに気付くというが……それは私にも当てはまったということか」
フランクリン「……今となってはもう遅いが…………それでも…………」
フランクリン「…………いや……………………」
研究員「主任!間もなく第三フェイズを開始しますが…」
フランクリン「すぐに行く」
スードリ
ウッダー「あれだけ激しかったレジスタンスの活動がぱったりとやみましたが、少佐はどうみますか?」
ブラン「敵は宇宙に戦力を集中させたと見たな。そろそろエゥーゴも終わりだろう」
ウッダー「確かにティターンズの艦隊がサイド2に集結していると聞きますな」
ブラン「決着は宇宙で、ということだろう」
ウッダー「それでは我々も宇宙へ?」
ブラン「いや、それはないな」
ウッダー「なぜです?」
ブラン「宇宙ではアッシマーは使えんからな」
ウッダー「…………」
ブラン「……冗談だ」
ジュピトリス
シロッコ『私の使命は、重力に魂を引かれた人々を解放することだと思っている』
ジェリド「………シロッコの目的はなんだ…?」
ジャミトフ『私はただ地球環境を守りたいだけだ』
ジェリド「………ジャミトフにつき従うだけでいいのか……?」
『…俺はいつか、この手にすべてを掴んで見せる!』
エマ『私たちのようになる人のいない、平和な世界を。ジェリド。私の分まで…頑張って…』
ジェリド「俺のすべきこと…………」
マウアー『私もジェリドを守って見せるさ』
ジェリド「俺の、したいことは…………」
ジェリド「……………………」
1.シロッコの目的を探る
2.ジャミトフと腰を据えて話してみる(シロッコにばれる危険(低確率)あり)
3.ジャミトフにシロッコの企てを報告する(シロッコにばれる危険(低確率)あり)
4.マウアーを特訓する
多数決下5まで
506 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/07(木) 02:01:51.93 ID:ksc0UFYvO
2かな。
507 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/07(木) 02:02:47.83 ID:HhXvixj20
3
508 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/07(木) 02:08:50.53 ID:ha3utHcL0
3
509 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/07(木) 02:13:39.65 ID:3CcxHwLbo
2
510 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/07(木) 02:13:55.35 ID:kiY5pNkwo
2
511 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/02/11(月) 23:10:13.06 ID:TmrUpEQI0
ジェリド「俺の目的…争いのない、平和な世界を作るためにはジャミトフに従っているだけでいいのか」
ジェリド「…一度腰を据えて話すべきだな」
ジェリド「そうとは言ってもどうやって会うか……」
ジェリド「アポなしでは会うことはできないだろう。前にもらった連絡先を使うとして……」
ジェリド「……ジュピトリスの通信設備はすべて盗聴されていると考えたほうがいい。どうにかしてゼダンの門まで行ければ…………」
ジェリド「口実は……フライルーの調整、あるいは戦闘データ関係……最近の演習データをフランクリン博士に渡せばいいか」
ジェリド「あとは………シロッコを騙しきれるかどうか……!」
ブリッジ
ジェリド「失礼します」ウイーン
シロッコ「む?ジェリドか。いったい何の用かね?」
ジェリド「ゼダンの門に用がある。行ってもいいだろうか?」
シロッコ「ほう……ゼダンの門……」
シロッコ「では、いったい何の用か教えてもらおうか」
ピキーン
ジェリド(来た……!)
ジェリド「…………実は、フライルーの新装備について、前回の戦闘データをもととした再調整が必要となった」
ジェリド「その関係でゼダンの門の工廠に出向かなければならないというわけだ」
シロッコ「ふむ…………」
シロッコ「……そういえば、ゼダンの門にはジャミトフが来ているな」
ジェリド「…………早まって殺すようなことはしない。時代の流れが機会を運んできてくれるまで待つ。そう大尉が仰ったはずだ」
シロッコ「……………………」
コンマ下2桁
11以上無事に出発できた
5-10若干の不信感を持たれたが、出発できた
00-4かなりの不信感を抱かれ、出発できなかった
下2
512 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/11(月) 23:12:02.74 ID:Sb/mnTDS0
はい
513 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/11(月) 23:12:04.58 ID:gZmZz+6q0
踏み台
514 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/11(月) 23:12:04.74 ID:sTQpBiU/o
チョロッコさん
515 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/11(月) 23:15:47.46 ID:PWy5sOpVO
コンマ指定の数値が何かいつもと違くね?と二度見してフイタ
本当抜け作なシロップさんやなコイツ
516 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/11(月) 23:20:59.05 ID:PVQG2Jk1O
さあ肝心のジャミトフ。3度目の正直なるかな?
517 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/11(月) 23:22:05.31 ID:M3PxFKro0
一組織のトップであるジャミトフおじいちゃんは低コンマで厳しいのに、シロップさんの20以下すらでないのが草
518 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/11(月) 23:31:08.72 ID:Sb/mnTDS0
せやな、
>>316
のコンマで90以上叩き出してチョロッコ確定したり
それ以前からもアレだったからな
519 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/11(月) 23:32:28.71 ID:5L1Hi8Vxo
今作きっての萌えキャラやぞ
520 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/02/11(月) 23:34:36.02 ID:TmrUpEQI0
コンマ58
シロッコ「……………………」
シロッコ(特に何かは感じない、か………)
シロッコ「いいだろう、許可する」
ジェリド「ありがとうございます」
シロッコ「最近、私への追い風が一層強まったように感じる。君のMSの強化もその一環だろう」
シロッコ「ジェリド。我々の時代は近い」
ジェリド「………自分は自分のすべきことをするのみです。では」ウイーン
シロッコ「ふむ…………」
シロッコ「ジェリドが強化されればヤザンと合わせて大きな戦力となる」
シロッコ「サラは少し不安定だが……問題あるまい」
シロッコ「シドレはどうにも私に靡かんようだが………かくなる上は……ふっふっふ………」
シロッコ「まあいい。シドレが使い物にならなくてもどうにでもなる」
シロッコ「……強力なバックが付いたのだからな」
シロッコ「ふっふっふっふっふっふっふっふっ!」
521 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/11(月) 23:37:07.10 ID:A0uSIzyQo
これはチョロッコ言われますわ
522 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/12(火) 00:08:13.93 ID:iLSgFa8g0
最初からだけどちょろいなww
523 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/02/13(水) 00:33:57.30 ID:hjTaKykk0
ゼダンの門
側近「ジェリド中尉がお見えです」
ジャミトフ「通せ」
側近「はっ」
ジェリド「失礼します」ウイーン
ジャミトフ「話があるということだったが………何の用かね?」
ジャミトフ「シロッコについてか、それとも違う何かか…………」
ジャミトフ「私とて暇ではない。手短に頼むぞ」
1.とりあえずシロッコのことを話す
2.まずはジャミトフの思想について詳しく聞く
3.自分の思想を話してみる
多数決下4まで(同数の場合+1まで)
5分後からとります。
今回が最後のジャミトフ説得チャンスとなります。
最後ということでかなり複雑に分岐させたので、こまめに安価をとります。
選択肢によって最終的な説得成功率が変わります。また、場合によっては判定までたどり着けないこともあります。
分岐は最大で4回ほどです。
524 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/13(水) 00:40:14.04 ID:i6X8zq9kO
2かな。一方的に話されるよりは理解してもらいたいだろう。
525 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/13(水) 00:43:50.59 ID:GrNNwsw70
NTは互いを理解し合う為にある…2だ
526 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/13(水) 00:45:11.39 ID:rrG9AsTqo
2
527 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/02/13(水) 01:32:37.27 ID:hjTaKykk0
2
ジェリド「…いつも自分の話をしてばかりでしたので、今日は閣下の話をお聞かせ願いたいと思い、来ました」
ジャミトフ「私の話か…………」
ジェリド「はい。閣下の思想をお聞かせください」
ジャミトフ「…………いいだろう」
ジャミトフ「中尉。私の目的が何か知っているか?」
ジェリド「……地球環境の保全、だったと記憶しています」
ジャミトフ「そうだ。私の目的は地球環境の保全、ただそれだけだ」
ジャミトフ「…………この年まで生きると、見たくもないものを多く見ることになる」
ジャミトフ「腐敗した政治家、政府高官、軍人。モラルを失った研究者たち…………」
ジャミトフ「軍隊という組織の一員として、それらとかかわってきた…………」
ジャミトフ「そのような人の暗い部分を見せつけられた私は、安らぎを求めるようになった」
ジャミトフ「中尉。わかるかね」
ジャミトフ「地球だ。私は地球とその自然とに安らぎを見出した」
ジャミトフ「愚かで矮小な人間たちに対して、我らの母たる地球は、自然は、かくも美しく、かくも雄大なのかと」
ジャミトフ「その時、私は悟ったのだ。我々人類はこの母なる大地への友愛と敬意を怠ってはならないと」
ジャミトフ「この地球を失えば、我らは宇宙の孤児と化すのだと」
ジェリド「…………」
ジャミトフ「…………それだというのに、愚かな人々はそれに気づかなかった」
ジャミトフ「自分の私利私欲のために、地球環境を破壊し、なおも星に居座ろうとする」
ジャミトフ「毎年のようにおびただしい量の熱帯雨林が伐採され、奴らの私腹を肥やすプランテーションが築かれている」
ジャミトフ「宝飾品として罪なき動物たちが不当に狩猟され、人類の暮らしをよりよくするという名目のもとに多数の動植物が居場所を失っている」
ジャミトフ「そうして地球を傷つけ既得権益を得た者たちは、声を大にして叫ぶのだ」
ジャミトフ「我らの母なる地球を守るのだとな」
ジャミトフ「地球を守るという名目で、奴らは民衆を宇宙へと送る。このまま地球に人口が集中しては環境に負荷がかかりすぎだといってな」
ジャミトフ「…………ふざけるな!真に地球を傷つけているのは貴様らではないか!」
ジャミトフ「いつまでも赤子のように地球に寄生し続けて……!」
ジャミトフ「既に人類の一部は自立して宇宙へと飛び立っているというのに…!」
ジャミトフ「…………だから私は決意したのだ。あの腐った者たちを排除し、地球環境を守ると」
ジャミトフ「そのために私はティターンズを作った。あの艦力者たちを合法的に排除できるような、そんな力を得るために」
ジャミトフ「………ティターンズが戦争を行えば、地球の経済は疲弊する。そして、その疲弊した経済は、やがて地球上に飢餓をもたらす」
ジャミトフ「そうすれば、地球上からあの寄生虫共を根絶やしにすることができる。そのためのティターンズだ」
ジェリド「……………………」
1.即座に反論する
2.一度肯定してみる
3.ここでニュータイプ論を説いてみる
多数決下3まで
528 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/13(水) 01:34:57.77 ID:aSsG9PUjO
これは2でしょう。まだNT論には早い。
529 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/02/13(水) 01:38:52.74 ID:DA965k1/0
2
530 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/13(水) 01:39:14.65 ID:3sQ6HxuTo
2
531 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/02/13(水) 01:48:15.56 ID:hjTaKykk0
2
ジェリド「…………確かに、閣下の仰る通りかもしれません」
ジェリド「地球環境を傷つけて私腹を肥やす、そのような者たちは、排除されなければならないのかもしれない」
ジェリド「…………例え、どんな手を使ったとしても」
ジャミトフ「……………………」
1.このまま肯定路線で行ってみる
2.ジャミトフの考えに対する自分の意見を述べてみる
3.ここでニュータイプ論を説く
多数決下3まで
532 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/13(水) 01:50:56.35 ID:yC7ZO9ryO
2
533 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2019/02/13(水) 01:55:26.56 ID:UUNWD4o50
3
534 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/13(水) 01:56:23.71 ID:p3/1QWq10
3
535 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/02/13(水) 02:33:39.70 ID:hjTaKykk0
3
ジェリド「………しかし、しかしです」
ジェリド「ジャミトフ閣下。自分は閣下の考えに全面的に賛同することはできません」
ジャミトフ「……ほう」
ジェリド「…………例え、どんなに素晴らしい理念を持っていたとしても、その手段に闘争を用いてしまってはダメなんだ」
ジェリド「……人を傷つけて成し遂げた理念は、その純粋さを失ってドロドロとした憎しみの連鎖へと引き込まれて行ってしまう……!」
ジェリド「それでは、閣下も、民衆も、そして地球も、誰一人救われない!」
ジャミトフ「…………では、どうすればよいというのだ!」
ジャミトフ「お得意のニュータイプですべてが片付くとでも思っているのか!?そんなわけがない!中尉のそれは理想論にすぎん!」
ジャミトフ「必要なのは手の届かぬ理想などではなく、現実的な手段なのだ!」
ジェリド「……確かに、自分の言うニュータイプ論は理想論に聞こえるかもしれません」
ジェリド「……ただ、理想、というのは、いつから手の届かないものになってしまったんでしょうか」
ジェリド「理想といわれると、それは手の届かない、追い求めても達成できないもののように思える」
ジェリド「しかし、本当に手が届かないのだろうか」
ジェリド「あと一歩、手を伸ばせば、つかめる位置にあるものなのではないだろうか。手を伸ばさないだけなのではないだろうか」
ジェリド「…………それは、理想という言葉を空想という枠に押し込めて、それを掴む努力を怠るのと同じことだ」
ジャミトフ「中尉…!」
ジェリド「……閣下は、自分に閣下の地球に対する友愛と敬愛の気持ちとを伝えてくれました」
ジェリド「もうすでに、閣下はその一歩を踏み出しているのです」
ジェリド「……………………」
ジェリド「…………俺は、いままで戦ってきて、悩んで、相談して、また悩んで、相談して」
ジェリド「そうしてきて、ようやく気づいたことがあります」
ジャミトフ「…………それは、なんだ?」
ジェリド「俺は、これまでニュータイプのことを、自分の意思を人に伝える力だと思ってきました」
ジェリド「だから、その力がある自分は、それをする義務がある、しなければならない、と」
ジェリド「……しかし、それは過ちでした。驕りでもありました。それはある意味、自分を特別な存在だと認識しているということだからです」
ジェリド「……………ニュータイプだから伝えるのではない。伝えるからニュータイプなんです」
ジェリド「……伝えようと思うから、ニュータイプなんです」
ジェリド「……閣下。閣下はもう、知ったはずです。それが、どういうことなのかということを…………!」
コンマ下2桁
90以上ジャミトフ、まさかのNTに覚醒
40-89ジャミトフ、NT論に目覚める
00-39少しは理解を示してくれた
下2
前々スレ1000のボーナスで+10されています
536 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/13(水) 02:39:49.77 ID:dA9byrZy0
kskst
537 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/13(水) 02:50:32.25 ID:GrNNwsw70
お爺ちゃんデレて!
538 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/13(水) 02:50:50.17 ID:xhHl/ccro
わかってください
539 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/13(水) 02:51:39.16 ID:GrNNwsw70
やっぱ組織のボスはチョロくないよな…
540 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/13(水) 02:53:57.30 ID:3sQ6HxuTo
ジャミトフ関連は何故か毎回コンマが悪い
541 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/13(水) 03:02:31.08 ID:v61sUHy+o
下1なら
542 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/13(水) 05:37:27.76 ID:1cqmdwu0o
まあしゃーない
多少なりとも理解してくれたならよしや
543 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/13(水) 08:28:39.03 ID:wiSXIUIF0
はねのける的な結果がないあたり相当デレてるな
544 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/02/19(火) 00:17:58.25 ID:gmRH3Vi20
週末は泊まり込みで投下できませんでした。すみません。
コンマ25
ジャミトフ「…………わかってはいる。わかってはいるのだ…………」
ジェリド「……閣下?」
ジャミトフ「…………確かに、中尉の言うように私の計画は負の連鎖を断ち切ることはできないかもしれん」
ジャミトフ「私のこの想いを皆に伝え、それによって地球が守られるとするならばどんなに素晴らしいことか…………」
ジェリド「…………」
ジャミトフ「…………しかしだ、同時に私はこうも思ってしまうのだ」
ジャミトフ「そんなことではあの腐った連中は変わらないとな」
ジャミトフ「今私がそうしたとしても、連中はうわべだけ繕って本質的には何も変わることはない」
ジャミトフ「幸か不幸か、私はそれを知ってしまったのだからな」
ジャミトフ「だから、私はこの計画を止めるわけにはいかんのだ。私は残りの人生すべてをかけて計画を成就させると誓ったのだ」
ジェリド「閣下…………」
ジャミトフ「今は私の、私たちの時間なのだ。ならば、私のやり方でやるほかないだろう………………………………だが…………」
ジャミトフ「………もし、私や連中、老人の時代が終わり、中尉のような若者たちの時代が来れば……………………」
ジャミトフ「…………」
ジェリド「…………」
ジェリド「閣下、このような話を聞いていただき感謝します」
ジャミトフ「いや、私にとっても有意義な時間だった」
ジェリド「…………」
多数決下3
1.やはりジャミトフについていくべきだ。シロッコのことを伝えよう(ジャミトフ暗殺失敗率上昇)
2.…………まだ確信が持てない。シロッコのことは伏せておこう(暗殺時にジェリドの介入の余地大)
545 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/19(火) 00:21:36.87 ID:MmVkLVrq0
言うべきかね
1
546 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/19(火) 00:29:53.00 ID:saNuCIEp0
まぁシロップがクソなのは既に知れてる訳だし、
良識派は少しでも残った方がベターエンドになりやすそうだろうから1
547 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/02/19(火) 00:34:01.93 ID:hoAYiEJG0
1
548 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/19(火) 00:34:12.87 ID:PvkohFSUO
1
549 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/02/19(火) 00:50:58.62 ID:gmRH3Vi20
1
ジェリド「………閣下。重大な情報があります」
ジャミトフ「今度はなんだ?」
ジェリド「…………シロッコは閣下の暗殺を企てています」
ジャミトフ「何!?それは本当か!?」
ジェリド「はい。確かに奴の口から聞きました」
ジャミトフ「…………シロッコ……!信用のできん男だと思ってはいたが……よもやそれほどとは…………!」
ジャミトフ「詳細な計画はわかるか?」
ジェリド「時が来たら伝える、としか…………」
ジャミトフ「…………シロッコもティターンズ内でそれなりの地位を築いている。排除すれば、少なくない反感を買うはずだ」
ジャミトフ「………実行の際に奴をおさえるしかあるまいか………」
ジェリド「私は実行の際にはシロッコと一緒に行くことになっています。……どういう形でかはわかりませんが……」
ジャミトフ「では、できるだけその場に居合わせられるように努力してくれ。私も常に警護をつけるようにする」
ジェリド「わかりました。閣下、どうかお気をつけて」
ジャミトフ「中尉もな。奴に悟られれば一巻の終わりだ。十二分に気をつけてくれ」
ジェリド「はい。では」ウイーン
ジェリド(ジャミトフ……奴についていけば、いつかは…………!)
ジャミトフ「ジェリド中尉……ようやく良い部下を持ったな…………」
ジャミトフ「……警護の要請を」
側近「はっ」
ジャミトフ「バスクにシロッコ……増長する輩の多いことだ…………」
ジャミトフ「特にシロッコ。最近、急速に勢力を増しているようだが…………奴の背後には何があるのだ?」
550 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/19(火) 13:19:21.75 ID:Ztd9VNBsO
ついに腹心の部下になれたか
551 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/02/22(金) 22:46:15.92 ID:B6C1Wb1b0
グラナダ
ウォン「防衛計画のほうはどうなっている?」
ヘンケン「はい、ここ最近の敵の動きを見るに、奴らはサイド2を拠点としてそのままグラナダの攻略に移ろうとしているものだと思われます」
ヘンケン「ついては、グラナダ周辺宙域が決戦場になるものかと」
ウォン「それで?ティターンズ艦隊からグラナダを守る策は!?」
ヘンケン「………正直なところ、戦力的には厳しいものがあります。何せ、我々にはパイロットが足りない」
ヘンケン「加えて、パイロットを増員しようにも、エゥーゴは民衆の支持を失いつつある」
ウォン「………手詰まり、ということか?」
ヘンケン「………サイド2を強行偵察したアーガマからの情報です。彼我の戦力差は少なくとも3倍。普通にやっては勝てません」
ウォン「……………………」
ヘンケン「………最悪の事態に備え、メラニー会長をはじめ、重要人物はフォンブラウンに…………」
ウォン「…………私は残る」
ヘンケン「ウォンさん?」
ウォン「私は残るといっているのだ。でなければ示しがつかん」
ヘンケン「しかし…………」
ウォン「その憂いを無くすのがお前たちの役割だ。私は我々の作ったこの軍隊を信じる」
ヘンケン「…………わかりました。やってやりましょう」
ウォン「その意気だ、ヘンケン中佐」
ウォン「しかし……戦力差は3倍といったが、それをどうにかするためのアクシズではなかったのか?アクシズはどうした」
ヘンケン「それが………前回の戦いから連絡がつかないのです。単に再編成中なのか、はたまた寝返ったのか…………」
ウォン「………いや、寝返ったということはないだろう。ティターンズはジオン残党狩りのための組織だ。組む理由がない」
ヘンケン「少なくとも敵についていないのは不幸中の幸いですな」
ウォン「そうだな。………何か戦力差をひっくり返せるものがあれば……あの時何としてもコロニーレーザーを手に入れたかったものだ………!」
ヘンケン「ないものねだりしても仕方がありません。我々は、防衛側の利を生かしてどうにかするしかないでしょう」
ウォン「やはりそれしかないか…………」
ヘンケン「やれることはやっておきましょう。決戦は近い…………」
フォンブラウン
メラニー「何?ウォン・リーは残る?………そうか、わかった。引き続き防衛の強化だ。頼むぞ」ピッ
メラニー「エゥーゴも苦しいな…………」
メラニー「…………」ピッ
メラニー「支援の強化だ」ピッ
メラニー「……………………」
552 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/22(金) 23:07:36.27 ID:YHBNtMafO
おい、支援強化とか不穏な単語が見えたぞ。
553 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/02/22(金) 23:12:23.96 ID:B6C1Wb1b0
アーガマ
アポリー「流石にティターンズの戦力も結集してきたみたいだったな」
ロベルト「あれがグラナダに来ると考えると………なかなかのものがあるな…………」
アポリー「……あれ以来アクシズも音沙汰なしだしな……」
ロベルト「クワトロ大尉が生きていたらなあ…………」
アポリー「…アムロ大尉も言ってただろう。もうクワトロ大尉は死んじまったんだ」
アポリー「たらればを言っても仕方ない」
ロベルト「…切り替えなきゃならんとは思っているんだがな…………」
ロベルト「やっぱり、大尉の分まで俺たちが頑張らなきゃか」
アポリー「そういうことだ。よし、飯でも食うか」
ロベルト「おう」
アポリー「…………」
ロベルト「なんだ?行かないのか?」
アポリー「いや、あれ以来、アムロ大尉が何だかなあ…………」
自室
アムロ「……………………」
アムロ「シャア…………」
アムロ「僕は…………わからない…………」
アムロ「僕は…………人は……いつか分かり合えるって…………」
アムロ「でも……………………」
アムロ「僕は…………僕が今までやってきたのは……………………」
アナタガ、コロシタ
アムロ「やってきたのは…………」
コロシタ
マタコロシタ
アムロ「…………………………………………………………………………………………………………ただの、人殺しなんだ」
554 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/22(金) 23:46:01.69 ID:bU1LAxpmO
アムロ…
555 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/23(土) 00:35:42.70 ID:rHJR98GA0
少年キャラがいればまだ違っているんだろうが…
556 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/23(土) 00:38:24.71 ID:VDGukjT4o
成長したカツとシャアが死んだからなぁ…
557 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/23(土) 08:07:53.96 ID:Op6adhUyO
フォウのアレが今来たのか
558 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/02/23(土) 12:06:55.22 ID:i1+CF1fh0
アムロ。カミーユみたいに精神崩壊待ったなしか。
559 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/23(土) 12:51:14.69 ID:TmRVwsKlO
カミーユがいない・ベルトーチカは生存してるが側にいない、
そんでシャア死亡で頼れる人が誰もいなくて精神汚染進んでるもんなあ…
ここからじゃシャアとある種の決別をしたCCAアムロみたいな歴戦の戦士は無理やろ
オリハルコンメンタルのジュドーが仲間になったら、
次世代に可能性を見出だして救われるかもしれんけど…
560 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/23(土) 13:08:31.74 ID:24wD5FgJo
>>559
それでジュドー死んだりしたら逆襲のアムロ待ったなしやね
561 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/23(土) 14:18:07.13 ID:34ues1a80
これはアムロが原作カミーユみたいにシロッコに精神崩壊される可能性が高いな
せめてZZの時まで持ってくれれば、メンタル最強のジュドーさんに可能性を見出すはず
562 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/23(土) 15:31:47.91 ID:24wD5FgJo
シロッコごときがアムロ引っ張れるかね?
563 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/23(土) 16:46:06.02 ID:3T1t6yYa0
なんとかジェリドと話す機会を作れればある程度は復活すると思う
564 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/23(土) 20:25:39.87 ID:/6QuENdJO
>>562
ここのチョロッコなら万に一つも無いけど、
原作シロッコ相手だったら今のアムロはかなり弱体化してるし、
スイカバーする前に墜とされる危険すらある
565 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/23(土) 22:22:27.81 ID:rltMGgZw0
ジュドーさんを呼ぶんだ
566 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/02/25(月) 23:48:10.95 ID:BZ7MdR+b0
ゼダンの門
ジャミトフ「ということで、ジュピトリスにはグラナダ攻略に参加してもらう」
シロッコ「謹んでお受けさせていただきます、閣下」
ジャミトフ「…………では、貴公らの活躍に期待する」
シロッコ「はっ!………………………………閣下」
ジャミトフ「何か?」
シロッコ「…………私は、ティターンズの目的は地球に魂を縛られた人々の開放にあると考えています」
ジャミトフ「……………………」
シロッコ「…………きっと閣下もそのようにお考えになっているはずだ」
シロッコ「しかし、バスクは違う」
ジャミトフ「……………………!」
シロッコ「だから私を送り込む」
ジャミトフ「…………たとえ私がそうだとして、何だというのだ?」
シロッコ「ふふ……私は同志ということです、閣下」
ジャミトフ「…………確かに、私の目的は地球上の人類の浄化にある」
ジャミトフ「………しかし、このことは貴公ごときに手に負える問題ではあるまい」
シロッコ「……………………私では?」
ジャミトフ「……私ですら、そのためにティターンズを作り、それでもなお未だに実現できていないのだからな」
シロッコ「…………わかりました、閣下。私は私の役割を果たすとします」
シロッコ「では」ピッウイーン
ジャミトフ「………………」
ジャミトフ「シロッコ………やはり危険だな。早く始末したいが…………」
ジャミトフ「……奴の計画を知りながら自然にふるまうのもなかなか難しいものだ」
ジャミトフ「……せいぜいバスクと潰し合ってくれればいいが…………」
シロッコ「…………ふっはっはっはっはっはっはっはっは!」
シロッコ「ジャミトフは私とバスクを潰し合わせたいようだが…………」
シロッコ「最早バスクなど相手にすらならんよ」
シロッコ「“杖”も手に入れた。使うことがなければいいが…………保険は大事だ」
567 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/26(火) 16:35:45.46 ID:x9fLOinxO
さあどうなるかな。
568 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/26(火) 17:34:54.05 ID:WKrShGMho
チョロッコさん少しだけチョロくなくなったな
569 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/27(水) 20:34:09.76 ID:kJpQt1P9O
バレてないと思ってるシロッコかわいい
570 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/02/27(水) 23:57:21.46 ID:u6PtDzq70
ジュピトリス
バスク「では、ジュピトリスはコロニーレーザーを護衛し、サイド2まで来い」
シロッコ「承知しました、バスク大佐殿」ピッ
シロッコ「…………よし、ジュピトリスはサイド2に向け出港だ!」
ゼダンの門
ジャミトフ「何!?コロニーレーザーがサイド2へ!?」
ジャミトフ「………バスクめ……!」
ジャミトフ「…………コンペイトウでの試験はどうなっている?」
側近「最終試験に入っています」
グラナダ
ヘンケン「何!?コンペイトウの監視施設が壊滅した!?」
エゥーゴ兵「はい。岩石帯の施設から襲撃を受けているとの通信の後、連絡が途絶えました」
ヘンケン「くそ………!コンペイトウの艦隊まで動き出したか……!」
エゥーゴ兵「ヘンケン中佐!」ウイーン
ヘンケン「今度はなんだ!」
エゥーゴ兵「ジュピトリスがゼダンの門から動きました!」
ヘンケン「なんだと!?」
ヘンケン「ティターンズはほぼ全戦力を投入するというのか…………!」
エゥーゴ兵「それだけではありません!」
エゥーゴ兵「コロニーレーザーも動き出したと…………!」
ヘンケン「な…………に…………」
フォンブラウン
メラニー「これで決まりか?」
ジュピトリス
ジェリド「いよいよ最終決戦か…………」
ジェリド「サイド2までにできることは…………」
1.サラと話す
2.シドレと話す
3.マウアーの特訓
4.サラ&シドレの特訓
5.シロッコと話す
多数決下3まで
571 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/27(水) 23:58:40.73 ID:5dx2bI6+O
1
572 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/28(木) 00:26:27.57 ID:MtyvDv8Jo
5
573 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/28(木) 00:38:37.49 ID:KGiK3URDO
5
574 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/02/28(木) 01:47:16.30 ID:54DnGs2o0
5
ジェリド「失礼します」ウイーン
シロッコ「……ジェリドか。いよいよ最終決戦だが……その前に話をしたいというわけか」
ジェリド「……そうだ。大尉、あなたはかつてジャミトフの目的は地球に魂を縛られた人々の開放にあると言った」
ジェリド「……そして、それを知りながらもあなたはティターンズに入った」
ジェリド「では大尉、あなたの目的はいったいなんだ?」
シロッコ「…………ふっ」
シロッコ「君にはかなわないな。今まで話してこなかったが………ジェリド、君には話すとしよう」
シロッコ「ジェリド。君は、今の人類についてどう感じる?」
ジェリド「…………いつまでも人類同士で争っている……」
シロッコ「そうだ。愚かな人類は同族同士で争い、いつまでたっても成長しない」
シロッコ「だが、その人類にもようやくメシアが現れた。迷える子羊を導く救世主がな」
ジェリド「………………」
シロッコ「そうだ。それが我々なのだよ」
シロッコ「……私は、長く木星圏にいた。……人類の発展の最前線に私はいたのだ。外宇宙にさえ手が届く場所に」
シロッコ「…………しかし、愚かな人々は私をそこに捨て置いた!」
シロッコ「人類は、私を開拓者ではなく単なる戦争の道具にまで貶めたのだ!」
シロッコ「羽を広げ飛び立てば新たな世界があるというのに、いつまでも巣立つことができず、発展のためのエネルギーをくだらん争いに使う愚かしさ!」
シロッコ「だから、だからこそ、我々のような優れた人間が、人類を導いてやらねばならんのだ!」
ジェリド「…………だから、あなたはティターンズを欲した…………」
シロッコ「そうだ!愚かな人間によって率いられたのではだめなのだよ。優れた人間が上に立ってこそ、組織は正しい力を発揮できるのだ」
シロッコ「ティターンズにしても、人類にしてもな」
シロッコ「そして、なぜ私が女性を重用するかもわかるだろう」
シロッコ「人類は母である地球から離れて宇宙へ飛び立っていかねばならない」
シロッコ「そして、母というのは人を産みだすものだ」
シロッコ「そう。地球の本質とは母。即ち、女性なのだよ」
シロッコ「我々には地球にかわる母が必要となる。だから私はこれからは女性の時代が来るといったのだ」
シロッコ「ふふ……こんなにも話したのは君が初めてだ。私の目的はわかってもらえただろうか?」
ジェリド「…………ああ」
シロッコ「…………この目的を達成するためにも、私には君が必要だ。ジェリド。改めて私に協力してくれ」サッ
ジェリド「…………もちろんです」ギュッ
ピキーン
ジェリド「……………………」
ジェリド「……ありがとうございました。では」ウイーン
ジェリド「……シロッコ……大層な目的があるようで、実は何もない…………?」
ジェリド「シロッコは………いったいなぜ…………」
ジェリド「いや、しかし……さっきの話はほとんどが空虚だったが…………」
ジェリド「………どこかに奴の心を感じたのは…………?」
575 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/01(金) 00:43:47.74 ID:Xiu9tLGW0
サイド2
バスク「ティターンズの将兵諸君!今日という日は我々ティターンズにとって記念すべき日となる!」
バスク「そう、宇宙に巣食うスペースノイドどもを殲滅する日が来たのだ!」
バスク「今日という日をどれほど待ちわびたことか……!」
バスク「…………作戦目標はグラナダ!ありとあらゆる手を使い、あのエゥーゴの根城を叩き潰す!」
バスク「総員、戦闘準備!」
シロッコ「素晴らしい演説でした、大佐」
バスク「シロッコ。ジュピトリスには中核としての活躍を期待している」
シロッコ「お任せください」
バスク「…………シロッコ、貴公の気に食わんところはその態度だと前にも言ったはずだ」
シロッコ「ふふ……そうでしたか。それは失礼」
バスク「ははは…………その態度がいつか身を滅ぼさんといいな」
シロッコ「弁えています。では」ウイーン
バスク「シロッコ………貴様も今日で終わりだ。エゥーゴと共に消えてもらわねばな」
シロッコ「ふっふっふ…………そう貴様の思い通りにはいかんよ」
グラナダ
ヘンケン「……我々は今まさに苦境にある」
ヘンケン「ティターンズの大艦隊がすぐそこまで迫り、我々の戦力は少ない」
ヘンケン「これは、勝てる戦いではないかもしれん…………」
ヘンケン「…………しかし、しかしだ!我々エゥーゴは敵に後ろは見せない!」
ヘンケン「最後まで戦い抜く!」
ヘンケン「……なぜなら、我々には強い信念があるからだ」
ヘンケン「ここには、様々な出自の兵がいる。かつての一年戦争を連邦軍として戦った者、ジオンとして戦った者」
ヘンケン「一年戦争後に連邦軍に入った者…………その中にも、初めからエゥーゴに参画した者もいれば、途中で入った者もいる」
ヘンケン「そんな、違った者たちが今ここに集まっている理由…………それは、我々は我々の正義を信じているからだ!」
ヘンケン「エゥーゴの将兵諸君!胸に手を当て、今一度思い起こしてほしい。我々の信念を、エゥーゴとしての誇りを……!」
ヘンケン「……………………」
ヘンケン「総員、戦闘準備にかかれ!」
ヘンケン「柄にもないことをしてしまったな…………」
ブライト「立派な演説でしたよ、ヘンケン中佐」
ウォン「いまや兵の士気は最高潮だ。これなら勝てる」
ヘンケン「本当はアムロ大尉からも一言ほしかったんだがな…………」
576 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/01(金) 08:05:40.13 ID:ghd/WFhLO
ナレーターならこのくらいやってもらわないと
577 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/01(金) 08:41:00.49 ID:uugS2PBdo
??「君、病死になってくれないか?」
578 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/02(土) 00:42:01.95 ID:yf/7eI4l0
ジュピトリス
シロッコ「ふむ…………かなり前線の配置か…………」
格納庫
整備士「中尉!フルドトUはどうしますか!?」
ジェリド「とりあえず、つけられるものはつけておいてくれ!」
整備士「了解です!」
マウアー「いよいよね、ジェリド」
ジェリド「……ああ。おそらく最後の戦いだ」
マウアー「ジェリド……どうか…………」
ジェリド「マウアー…………」
シロッコ『間もなくだ!総員、第一種戦闘配置!』
ジェリド「…………」
マウアー「ジェリド、気をつけて」
ジェリド「マウアーもな」
アーガマ
トーレス「哨戒レーダーに反応あり!来ました!」
ブラウン「モビルスーツはまだ出すな!初手の奇襲砲撃で敵戦力を削ってから出す!」
ブラウン「砲撃用意!」
格納庫
アムロ「ガンダム………僕は…………」
ブライト『第一種戦闘配置につけ!』
アムロ「……それでも僕は戦わなくちゃいけないんだ」
579 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/02(土) 00:54:36.94 ID:yf/7eI4l0
ブラウン→ブライト
ドゴス・ギア
オペレーター「レーダーに反応多数!」
バスク「デブリと機雷、か…………」
バスク「薄汚いスペースノイド共が好みそうな作戦だな」
バスク「前回はしてやられたが、今回は規模が違う」
バスク「それが貴様らの誤算だ」
バスク「……各艦に通達。砲撃を開始せよ!デブリと機雷をすべて叩き落せ!」
ビューンビューンビューンビューンビューンビューンビューンビューン
ビューンビューンビューンビューンビューンビューンビューンビューン
ビューンビューンビューンビューンビューンビューンビューンビューン
ビューンビューンビューンビューンビューンビューンビューンビューン
ラーディッシュ
オペレーター「ヘンケン艦長!『悪魔の花園』が!」
ヘンケン「くそっ!こっちが丹精込めて作った陣地だってのに!」
ヘンケン「…………ものの見事に引っかかってくれた!」
オペレーター「艦長!どうしますか!?」
ヘンケン「……まだだ、まだ引き付ける……!」
アーガマ
トーレス「ティターンズ艦隊先鋒、メガ粒子砲の射程内です!」
ブライト「焦るな…………まだだ…………」
サエグサ「艦長!」
ブライト「まだだ…………!」
トーレス「艦長!このままでは……」
ブライト「今だ!メガ粒子砲発射!」
ビューンビューンビューンビューン
ビューンビューンビューンビューン
サラミス改「」ドカーン
サラミス改「」ドカーン
ブライト「モビルスーツ隊も出せ!」
格納庫
アムロ「…………アムロ、Ζガンダム出るぞ!」ドウッ
ロベルト「アポリー!リックディアス隊は頼む!」
アポリー「ロベルトはどうするんだ!?」
ロベルト「大尉が心配だ。俺は大尉につく!」
アポリー「……了解!リックディアス、出るぞ!」ドウッ
ロベルト「大尉………!」ドウッ
580 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/02(土) 01:02:34.57 ID:hAsGpADT0
カミーユかジュドーさえいれば
581 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/02(土) 01:08:35.43 ID:4RE04ZT7O
死んでしまったカツがいてくれれば
582 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/02(土) 01:40:35.30 ID:yf/7eI4l0
ドゴス・ギア
サラミス改「」ドカーン
ビューンビューンビューンビューン
バスク「何!?どこからだ!」
オペレーター「前方の陣地とは別の方向です!」
バスク「何だと……!?まさか陣地を囮に………!」
オペレーター「敵モビルスーツ、来ます!」
バスク「こちらもモビルスーツ隊を出せ!」
格納庫
ヤザン「ダンケル!ラムサス!準備はいいか!」
ダンケル「万端ですよ」
ラムサス「今日こそΖをやっちまいましょう」
ヤザン「ようし!行くぞ!」ドウッ
ジュピトリス
格納庫
ジェリド「…………よし!」
ジェリド「ジェリド・メサ中尉、フライルー出る!」ドウッ
マウアー「ガブスレイ、出るぞ!」ドウッ
ジェリド「バーザム隊はマウアーに従え!ジムとハイザックは艦の護衛だ!」
ピキーン
ジェリド「アムロも出たか!」
ジェリド「しかし…………なんだ、この感じは…………」
ジェリド「…………まずはアムロを探す他ないか……!」
マウアー「ジェリド!ここは任せて!」
ジェリド「マウアー…!………頼む!」ギュルリンドウッ
マウアー「それでこそジェリドよ…………」
マウアー「……来たか!」ビューンビューン
ブリッジ
シロッコ「戦場が混沌としてきたな…………」
シロッコ「さて、私も出るかどうか…………」
583 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/02(土) 06:16:23.62 ID:d3spYcoC0
盛り上がって参りました
584 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/02(土) 08:51:22.58 ID:fPR81yly0
最終回は近い…!それがベストエンドかバッドエンドか、俺らの運にかかっているのか…!怖いなぁ
585 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/02(土) 09:48:14.04 ID:4RE04ZT7O
沈黙を続けてるハニャーン様(阿修羅を凌駕した)が気になるな
586 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/02(土) 11:44:07.54 ID:yf/7eI4l0
ジェリド「アムロは………」
ジェリド「あっちか!」ドウッ
マラサイ「」ビューンビューン
ネモ「」ビューンビューン
ジェリド「邪魔するなら……!」ビューンビューン
マラサイ「」ドカーン
ネモ「」ドカーン
ビューンビューンビューンビューン
ピキーン
ジェリド「そこ!」
アイリッシュ級「」ドカーン
ジェリド「見当たらないと思ったが…………岩石に偽装していたか!」
ヤザン「Ζはどこだ!?」
ネモ「」ビューンビューン
ヤザン「ええい!邪魔するな!」ビューン
ネモ「」ドカーン
ダンケル「ははっ!」ビューンビューン
マラサイ「」ドカーン
ラムサス「大尉!戦艦を見つけました!やっちまいましょう!」
ヤザン「ははは!いいだろう!行くぞ!」ドウッ
エゥーゴ兵「三機来ます!」
エゥーゴ士官「たかが三機、撃ち落とせ!対空砲火は何をしている!」
ヤザン「はは!そんなもんでは当たらんぞ!」ビューンビューン
ダンケル「そこか!」ビューンビューン
ラムサス「はは!じゃあな!」ビューン
ブリッジ「」ドカーン
ヤザン「ははははは!やはり戦争はこうでなくてはなあ!」
ヤザン「ん?Ζ?」ドウッ
アムロ「そっち!」ビューンビューン
バーザム「」ドカーン
バーザム「」ドカーン
アムロ「うっ…………!」
アムロ「はあ…………はあ…………」
ピキーン
アムロ「何!?」
ビューンビューン
バーザム「」ドカーン
ロベルト「大尉!何してるんです!ここは戦場ですよ!」ビューンビューン
アムロ「……………………」
587 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/02(土) 11:45:50.54 ID:yf/7eI4l0
コンマ下2桁
40-99 ジェリドが来た
00-39 ヤザンが来た
下2
588 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/02(土) 11:46:03.75 ID:mtisAyiu0
ベターはジェリドがアムロを精神崩壊から救い出して、
バスクとシロップ野郎をあの世送りにしてハマーン様はジェリドとアムロで止めて
キリの良いトコでティターンズというかジャミトフとエゥーゴ側が停戦の手打ちをして
両者交渉でジャミトフ案のマイルド版で社会構造の変革を進めるみたいな感じか
589 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/02(土) 11:46:23.66 ID:tQwEaMCeo
ふ
590 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/02(土) 11:52:15.00 ID:mnbUxm5m0
ゾロ目でジェリドか。ヤザン来るよりいいかも
591 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/02(土) 11:58:00.94 ID:IkiaqAGXO
66でそこそこ高いコンマのゾロ目きたと思ったら次の00でフイタ
ここだと00って100(ハイパークリティカル)扱いか0(デッドモード)のどっちだっけ?
592 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/02(土) 12:19:34.57 ID:YppmNbnBo
00はファンブルだったような
593 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/02(土) 12:28:41.98 ID:yf/7eI4l0
コンマ66 ボーナス
ジェリド「見えた!アムロ!」ドウッ
ロベルト「新手!?」
バーザム「」ビューンビューン
ロベルト「ええい!」
アムロ「…………ジェリドか!」
アムロ「ロベルト、ここは任せる!」ドウッ
ロベルト「大尉!?」
ジェリド「アムロ!来たか!」ビューンビューン
アムロ「そっち!」ビューンビューン
ジェリド「どうしたアムロ!動きが鈍いぞ!」ドウッ
ピキーン
ジェリド「何だ!?……この感覚……アムロ!お前にいったい何があった!」ビューンビューン
アムロ「……ジェリド!僕は昔君に言ったな!」ビューンビューン
ジェリド「何をだ!」
アムロ「僕たちは、人は、いつか分かり合えると!」ドウッ
ジェリド「ああ、そうだ!それはアムロが俺に教えてくれたことだ!」ドウッ
アムロ「僕は…………本当に人と分かり合えるのか!?」
アムロ「僕は気づいてしまったんだ!口ではそんなことを言いながら……僕がやってきたのはただの人殺しじゃないか!」
ジェリド「アムロ……!」
アムロ「ああそうだ、君が昔言ったとおりだよ!僕のこの血塗られた手で、何かに触れることなんて、ましてや人に触れることなんて…………」
アムロ「到底許されることじゃないんだ!」ブウン
ジェリド「…………!」ブウン
バチバチバチバチィ!
アムロ「……シャアが死んだんだ。その時僕はシャアから聞かれたよ。僕たちは分かり合えたかって…………」
アムロ「……僕は………答えられなかった」
アムロ「………そうだよ。こんな……僕みたいな殺人装置に、人と分かり合うなんてことができるわけないだろ!」バチィ!
アムロ「君もそうだろ!?僕も君も、所詮は人殺しなんだから!」ブウン
ジェリド「…………いつまでも黙って聞いていれば……!」ブウン
ジェリド「アムロ!お前はまだそんなことでいつまでもうじうじと!」バチィ
アムロ「そんなこと…………?そんなことだとおおおおおおおお!」ブウン
ジェリド「くっ!」ガスッ
ボーナスはロベルトがどこかへ行ったこと。ちょっかいを出されることがなくなりました。
594 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/02(土) 13:40:50.96 ID:L74knmY+o
いまこそなよなよアムロからアムロ大尉に進化するとき!!
595 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/02(土) 15:46:19.56 ID:YppmNbnBo
いいぞ立ち直るんだアムロそしてハマーン様なんとかしてください(土下座
596 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/02(土) 19:06:15.55 ID:VKRH+JZ5o
アムロまで闇堕ちor崩壊したらジェリドはもちろんヤバいがハマーン止まらんぞ頑張れジェリド
597 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/02(土) 23:43:47.62 ID:i3p0p9Qt0
ジェリド「…………何度でも言ってやる!まだそんなことでうじうじしているのか!?アムロ!」ブウン
アムロ「こ…………のおおおおおおおお!」バチバチバチバチィ!
ジェリド「自分が殺人装置だと?……ふざけるな!そんなわけないだろうが!」
アムロ「でも事実じゃないか!」
ジェリド「……確かに、俺もアムロもたくさんの人を殺してきた。それは事実だ」
アムロ「それなら…………それなら、何で君はそんなにも平然と分かり合うだとかなんとか言えるんだ!?」
ジェリド「だが、人をたくさん殺したらそいつは殺人装置だと?それは違う」
ジェリド「…………ただの装置だというのなら、そんなにも苦しむわけないだろう!」
アムロ「……………………!」
ジェリド「アムロが苦しんでいるのは、そのことを悔いているからだ!」
アムロ「…………わかったような口を…………!」
ジェリド「そんな、殺人を後悔するような奴が、アムロが、殺人装置なわけがない!」
ジェリド「そんなことは自分で分かっているはずだ!アムロ、なぜそんなことを言う!?」
アムロ「……………………」
ジェリド「……答えないのなら俺が答えてやる。アムロ!お前は自分が殺人装置だと思い込んで、だから仕方がないと責任逃れしようとしただけだ!」
アムロ「…………………………………………」
アムロ「…………それじゃあ、僕はなんなんだ?…………こんなにもたくさんの人を殺してきた、僕はいったい何なんだ!?」
アムロ「…………僕はいったい何なんだ!」バチィ!
ジェリド「アムロ……!」
アムロ「うるさい!」ビューンビューン
ジェリド「この!」ドウッ
ジェリド「自分が何なのか、だと?決まっている、アムロはアムロだ!」
ジェリド「人を殺してきたのはアムロ・レイという人間だ!ただそれだけのことだろう!?」ドウッ
アムロ「…………僕は…………僕は…………!」
ジェリド「逃げるな、アムロ!いい加減に受け止めろ!誰に命令されてやったことも、不幸にも起こしてしまったことも、結局は全部自分がやったことだと!」
アムロ「…………そんなこと………そんなこと!」
ジェリド「いい加減、大人になれ!」
アムロ「…………ジェリド………ジェリドおおおおおおおおおおおお!」ドウッ
ジェリド「アムロ…………アムロおおおおおおおおおお!」ドウッ
コンマ下2桁
70以上アムロ、ジェリド共鳴
15-69戦闘膠着(もう一回判定へ、次回ヤザン判定あり)
00-14ジェリド大破(判定)
下2
598 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/02(土) 23:45:06.85 ID:v3V7ZZWuO
スイカバー
599 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/02(土) 23:46:55.96 ID:+vmJMNgXO
共鳴すれば劇熱だが……
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