みほ「優花里さんがジャパリ学園の偵察から帰って来ません」【けもフレ×ガルパン】

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33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/28(木) 23:28:02.69 ID:Pm6nnmMW0
カチューシャ「ミホーシャは甘いわよ」ズガーン

アンチョビ「仲間を守るのはドゥーチェの仕事!」ダダダダダッ

ケイ「オッドボール、生きてるー?」ズドーン

ミカ「現実こそホラーなのさ」ポロロン ドーン

エリカ「助けに来たわよ、みほ!」ズドーン

まほ「うちの妹にぃ手ぇ出してんじゃねぇぞー!」ズドーン

絹代「でやああああああ!!」ドカーン

福田「T28の履帯をやったであります!」

アリサ「いやこれは!?」

T28 爆砕ボルト ガガガッ

エリカ「あ!モジャ毛が出てきたわ、回収する!」

T28 車体回頭

カチューシャ「マズイわね、攻撃させないで!」ズガーン

みほ「沙織さんモクモク用意!」

みほ「今です!」プシュー

全員「「「一時退却、逃げろー!!」」」
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/28(木) 23:30:23.03 ID:Pm6nnmMW0

みほ「優花里さん!優花里さん!!」

おりょう「助かったぜよ、いきなり緑色の忍者に拐われて」

みほ「」

みほ「・・・危ないので取り敢えずW号の中に」
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/28(木) 23:33:33.50 ID:Pm6nnmMW0
サーバル「ライオン、準備できてる?」

ライオン『オッケ〜』

サーバル「かばんちゃんのキャリーカート作戦!」

カメレオン『今でござるよ!』

サーバル「牽引式ロケット砲、撃てー!!」

ズ┣¨┣¨┣¨┣¨ドーッ
ズ┣¨┣¨┣¨┣¨ーッ
ズ┣¨┣¨┣¨┣¨ドーッ

みほ「態勢を整えて再度反撃に移ります、パンツァー・フォー・・・ん?」

ドガガガガガ――――ン
ドガガガガ――――ン
ドガガガガガガ――――ン

大洗全員「「「わーーーー!??」」」

審判<大洗全車両、行動不能・・・(震え声)

審判<ジャパリ学園の勝利・・・(棒)

優花里「」




36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/28(木) 23:36:08.44 ID:Pm6nnmMW0
辻「」

児玉「」

コノハズク「とんだ邪魔が入って焦ったのです」

ミミズク「ですが結果は同じでしたね」

児玉「これほどの装備をどうやって調達を?」

ミミズク「懇意にしていただいているファミリーマート様となか卯様に資金援助をしていただきました」

プレーリードッグ「博士殿、カリオペと牽引式ロケット砲の量産製造ライン完成したであります」

ビーバー「月産300基づつイケるっすよ」

辻「製造ライン!?いったいいつから準備を?」

コノハズク「一週間前、貴方がお帰りになった後すぐにからですね」

ミミズク「資料の古い写真が1枚あれば図面を起こせる者がいるのです」

ビーバー「それほどでもないっすよ」

ミミズク「さらに図面があれば即興試作無しで現物を製作できる者もいるのです」

プレーリードッグ「照れるであります」

コノハズク「我校の生徒は優秀なので」
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/28(木) 23:38:53.36 ID:Pm6nnmMW0
辻「いや、ジャパリ学園は徹底した自然回帰主義で学園艦に一切の電子機器の持ち込みを禁止するほどにと聞いている」

辻「その工業科は農業科が使う農機具の開発・生産が主だともな、ロケット砲とて一試合分しか用意できないブラフに決まっている!」

コノハズク「まったく、とんだ勘違いをしているようなのです」

ミミズク「確かに工業科は艦内使用設備や道具の小規模生産が主だった活動ですがそれは学園艦という閉鎖された市場ならではの事情によるものです」

ミミズク「販路さえ確保できれば量産するのです」

コノハズク「そもそも学園艦に居住しておいて科学を否定するわけないですよね?」

ミミズク「電子機器の持ち込み制限とて学園艦運営コンピューター保護の為にウィルス等を物理的に遮断する為なのです」

辻「ならそのふざけた姿はなんだ!」

コノハズク「科学万能主義を戒めるのが目的・・・というのは建前で、可愛いくないですか?」クルリン

辻「」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/28(木) 23:42:12.38 ID:Pm6nnmMW0
児玉「あの、そんなに作ってどうするつもりなんです?」(震え声)

コノハズク「大洗に勝ったという実績を示して日本中の弱小戦車道隊に売り込むのです」

ミミズク「どこの誰が呼び寄せたかは知りませんが3倍もの高校連合を殲滅した事実は良いアピールポイントになるでしょう」

児玉「う・・・」

ミミズク「カリオペさえあればどんな強豪チーム相手にも勝てるのです」

辻「フ、フハハハ、その商売は成立しない!保有チーム同士で試合をしたらどうなる?」

ミミズク「その時は勝率1/2になるだけです、が、結果としてのカリオペが勝つという事実は変わらないのです」

プレーリードッグ「対戦相手が導入したとあれば更に上回る数が求められるでありましょう」

ビーバー「つまりカリオペの配備数が勝敗を分けるッス」

コノハズク「言い換えればどの隊を勝たせるかは我がジャパリ学園の供給次第で思うままなのです」

辻「我々がこのままお前達の思惑通りに事を運ばせると思うのか?」

コノハズク「そうですね、連盟が率先してロケット砲を生産すればこちらは大赤字ですね」ニヤニヤ

児玉「そんな事できるわけなかろう!」

ミミズク「わざわざのご忠告感謝です、が、今の発言は文科省学園艦教育局長も認めたとセールストークに使わせてもらいましょうか」つボイスレコーダー

辻「」

プレーリードッグ「早速量産開始であります!」

児玉「待ってくれ、そんな事をしたら戦車道そのものが衰退、いや滅びてしまう!」

コノハズク「それは偉い人で対策を講じてほしいのです」ニヤニヤ(ゲス顔)

ミミズク「我々一学生には荷が勝ちすぎるので」ニヤニヤ(ゲス顔)

児玉「」
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/28(木) 23:44:56.22 ID:Pm6nnmMW0
辻「・・・わかりました、ジャパリ学園は戦車道の教科選択を任意とし強制はしません」(怒りの震え声)

コノハズク「無理をする必要は無いのです、我々はこのままま無限軌道杯で優勝させてもらうのです」

児玉「お願いします、これ以上イジメないでください、戦車道から手を引いてくださいー!!」orz

コノハズク「それはできないのです、そこの教育局長殿の強い意向で戦車道隊を立ち上げてそれに合わせて食品加工科を廃して工業科に統合したのです」(嘘ですが)

ミミズク「当学園艦の最大の収入源にしてファミリーマート様に絶大な評価を頂いている完全バランス栄養食品じゃぱり学園名物ジャパリまんを諦めたのです」(嘘ですが)

児玉「そこをなんとか!」orz

コノハズク「戦車道を教科から外すとなると旧食品加工科の生徒の処遇とカリオペに替わる収入源をを考えねばなりませんね」チラッ

ミミズク「どうしてもとおっしゃるのなら食品加工科は今まで通りに戻すとして・・・そうですね、カリオペ製造ラインとじゃぱりまん製造ラインの更新費用を『交換』でいかがでしょう?」チラッ

児玉「わかりましたぁ、要求を全て受け入れますぅ」orz(半泣き)
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/28(木) 23:47:19.93 ID:Pm6nnmMW0
プレーリードッグ(いいのでありますか?カリオペのはラインというのは名ばかりでその実は手動の工作機械でありますよ?)ヒソヒソ

ビーバー(プレーリーさんの職人技がなければ何も作れないっすよ?)ヒソヒソ

コノハズク(構わないのです、相手の目的はカリオペだけではなく我々から生産手段を取り上げることなのです)ヒソヒソ

ミミズク(むしろジャパリ学園艦でのみ簡易な設備で製造できるというのは交渉材料としては有効なのです)ヒソヒソ

コノハズク(ビーバーよ、プレーリードッグでなくともカリオペを製造できる工作機械を再設計しておくのです)ヒソヒソ

ビーバー(了解ッス)ヒソヒソ

プレーリードッグ(確かに相手が口約束を守る保証は無いでありますな)ヒソヒソ

コノハズク(それも考えないではないが)ヒソヒソ

ミミズク(いい機会です、ここは毟れるだけ毟りチョイチョイするのです)ヒソヒソ

コノハズク(そういう事だから直ちに二人でカリオペ製造ラインの製作に取り掛かっておくように)ヒソヒソ

ミミズク(製品は連盟がこちらの言い値で引き取ること疑い無いのです)ヒソヒソ




コノハズク「今後ともお互いに良い関係を築いていきたいものですな」ニヤニヤ(ゲス顔)

辻「二度とツラを見せるな、この畜生共!!」(怒)
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/06/28(木) 23:49:48.79 ID:Pm6nnmMW0
サーバル「こっちの損害は無し、みんな、ジャパリ学園に帰るよー!」

全員「「おーー!!」」

優花里 コソコソ

サーバル「どこに行くのかな?かばんちゃん」ガシッ

優花里「お願いであります、大洗のみんなの所に帰してくださいー!」ワーン

サーバル「やだなぁ、みんなでジャパリ学園に帰るんだよ?」ニヤニヤ

優花里「わーーん!!」
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/29(金) 00:06:03.79 ID:DEfSny+iO
(けもフレはこういうの公式で禁止されてるような…)
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/07/01(日) 15:08:18.20 ID:SWWwXCDx0
正直12話パロはワロタ
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/01(日) 22:40:48.77 ID:YLd5NzC10
>>42
チラ裏レベルのSSです、見逃してくださいm(_ _)m
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/01(日) 22:43:35.07 ID:YLd5NzC10
〜ジャパリ学園・3か月後〜

優花里 エグエグヒック

サーバル「かばんちゃん?どうしたの?どこか痛いの?」

優花里「おうちに帰してほしいでありますぅ」エグエグ

サーバル「だからかばんちゃんの居るべき所はここなんだからね」

優花里「お母さん、お父さん、西住殿、なんで助けに来てくれないのでありますかぁ」エグエグ

マーゲイ「どうしてでありますかねぇ?」ニヤニヤ(声真似)

優花里「」

サーバル「そうだ、かばんちゃんにイイモノ見せてあげる!」
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/01(日) 22:46:55.62 ID:YLd5NzC10
サーバル「コレだよ」『ジャパリバス』 ※ジャパリハイエースを思いついたSS作者に嫉妬

サーバル「ビーバーとプレーリードッグが改造したんだよ」

プレーリードッグ「自信作であります、特にサスペンションの反動はビーバー殿もお気に入りであります」

ビーバー「言わないでほしいッス」//////

プレーリードッグ「ライオン殿とヘラジカ殿の『決闘(意味深)』でも壊れない強度も備えているであります」

プレーリードッグ「先程助手殿からも褒められたでありますよ、博士殿は泣いていたでありますが」

ビーバー「バスの中では良い声で鳴いてたっスけどね」

優花里「あわ、あわわわ、ですから自分は大洗の生徒だと何度言えばわかってくれるでありますかー!?」ガクガクブルブル

サーバル「かばんちゃん、こんな言葉を知ってる?『イッパツだけなら誤射かもしれない』」

優花里「!!?やっぱりわかってて・・・」ゾワッ

サーバル「だってぇ『かばんちゃん』に告白してもしも拒まれたりしたら立ち直れる自信無いしぃ」モジモジ

優花里「なに純情乙女ぶった言い方してやがるでありますか!!やろうとしてることはケダモノのソレでありますー!!」


サーバル「いやぁ」//////テレテレ

サーバル「私達の次はフェネック達の番だからね、その後もつかえてるよ、さ、早く早く♪」ワクワク

優花里「嫌じゃ!!ケモノの子など孕み to night!!」ダダダダー

プレーリードッグ「あ、逃げたであります」

サーバル「かりごっこだね?負けないんだからー」ミャミャー

優花里「いやー!!」ワーン

サーバル「わーい!」ヌヘヘヘー

優花里「なんでー!?」ワーン

サーバル「わーい、おっ楽っしみんみー!」ウヒヒヒヒー

優花里「・・・」コッソリ

サーバル「あれ?隠れちゃった?」
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/01(日) 22:57:49.94 ID:YLd5NzC10
〜ジャパリ学園艦・連絡船乗り場〜

かばん「久しぶりのジャパリ学園、ぜんぜん変わってないや」

かばん「いきなり現れてサーバルちゃんをビックリさせちゃおう」ウフフ

サーバル「かばんちゃん見ぃつけた!船着き場に張り込んで大当たり〜♪」ニタァ

かばん「えっ!?」

サーバル「もう逃がさないんだから!」ガシッ グイグイ

かばん「えっ!サーバルちゃん?えっ?えええっ!?」ズルズル ヒキズラレー

優花里(ああ、通りすがりの誰かが巻き添えになったであります)コッソリ
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/01(日) 23:00:08.58 ID:YLd5NzC10
かばん「へぇ、この車おっきなベッドがついてるんだね」

サーバル「あれ?諦めたの?」

かばん「?」

サーバル「かばんちゃん!!」ガバッ

かばん「!!?」

サーバル「かばんちゃんかばんちゃんかばんちゃーーん!!」ヤセイカイホー!!

じゃぱりバス<ギシギシギシギシ

じゃぱりバス<ギシギシギシギシ

じゃぱりバス<ガシャンガシャンガシャンガシャン

じゃぱりバス サンルーフ ヒョコッ

サーバル「ふう」スッキリツヤツヤ

優花里「・・・」

サーバル「えっ!?ええええええーーーー!!!???」

サーバル(じゃあこのかばんちゃんは・・・?)

かばん「もうサーバルちゃんたら、ボクの気持ちに気付いてたんだね」//////モジモジ

かばん「でも初めてなんだし少しはムードを大切にしてほしかったかな」//////モジモジ
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/01(日) 23:01:29.33 ID:YLd5NzC10
サーバル「・・・」

優花里「・・・」

サーバル「・・・」

優花里「・・・」

かばん「サーバルちゃん!!他の子の事なんか見ちゃダメ!・・・あれ?その子ボクに似てるかも?」

サーバル(ヤバッ!)

サーバル「あなたセルリアンね!かばんちゃんになりすまして何か悪いコトするつもりね!?」ツメ ギラリ

優花里「えぇーーー!?」ダダダダー

ビーバー「また逃げたッス」

サーバル「大丈夫、かばんちゃんは私が守るからね!」

かばん「サーバルちゃん・・」////// ポッ
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/01(日) 23:07:40.61 ID:YLd5NzC10

かばん「お願いサーバルちゃん、今はボクだけを見てほしいの」ウルウル

サーバル「そうだよね、うん、おかえり、かばんちゃん!」ニッコリ

かばん「はい、ただいまです」ペコリ

かばん「さっき連絡船乗り場で張り込んでたって言ってたけど・・・もしかしてボクのことずっと待っててくれたの?」

サーバル「ダメだよね私、かばんちゃんのことを思い出してると気付いたらいつも連絡船乗り場にいちゃうの」シレッ

かばん「サーバルちゃん・・・」ガシッ

サーバル「えっ!?」

かばん「初めて会った時のお話覚えてる?」

サーバル「えっと・・・食べないでください?」

かばん「やめないよーー!!」ガバッ オシタオシッ

サーバル「!!?」

かばん「サーバルちゃんサーバルちゃんサーバルちゃーん!!」

じゃぱりバス<ギシギシギシギシ

じゃぱりバス<ギシギシギシギシ

じゃぱりバス<ガシャンガシャンガシャンガシャン

じゃぱりバス<ガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャン

プレーリードッグ「ソレ以上激しくすると壊れるでありますよ!?」

ビーバー「想定外ッス」

じゃぱりバス<あ、ちょっと試してみたい事があるんだけど

じゃぱりバス<ウミャ?

じゃぱりバス<ミシミシミシミシミシミシ

じゃぱりバス<ミシミシミシミシミシミシ

じゃぱりバス<メリメリメリメリメリメリ

プレーリードッグ「わわっ!?あんな事して大丈夫なのでありますか?」ノゾキミ

ビーバー「プレーリーさんも俺っちにアレしたいッスか?」ノゾキミ

プレーリードッグ「大切なビーバー殿にあんな事できないでありますよ?」

ビーバー「でもプレーリーさんが望むのなら俺っちは・・・」//////

プレーリードッグ「ビーバー殿・・・」//////

ビーバー「カリオペ、もっと作りたいッス」//////

プレーリードッグ「今夜は徹夜であります!」//////テヲツナイデタチサリ

じゃぱりバス サンルーフ ヒョコッ

かばん「ふう」スッキリツヤツヤ
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/01(日) 23:10:25.09 ID:YLd5NzC10
フェネック「あれぇ、かばんさん?いつコッチに来たのー?」

アライグマ「何言ってるのだ?かばんさんはずっと前に帰ってきているのだ」

フェネック「ああ、うん、そうだったねぇ」

かばん「ボク今帰ってきたんだけど?」

フェネック「まあまあ、ってあれ?サーバルってばなんかお疲れ?」

サーバル「か、かばんちゃんのはね、スッゴイんだから・・・」クテッ キゼツー

フェネック「oh…」

かばん //////

アライグマ「そうなのだ、かばんさんのは肥大なのだ」

アライグマ「農業科の争いを(枯らして)鎮めたしあのペンギンギンアイドルの3Pともフレンドなのだ」

フェネック「そうだねぇ・・・えっ!?」

かばん「フェネックさん」








   「ごめんなさい」

フェネック「」

フェネック「あ、ああ・・アライさんを洗わなきゃ、キレイにしなきゃ・・・」ブツブツ

―――――

―――

52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/01(日) 23:15:10.90 ID:YLd5NzC10
ハシビロコウ「その日から『大洗のかばん』の姿を見かける事は無くなりました、連絡船の発着日だったことから既にジャパリ学園艦から逃げたと考えて差し支えないでしょう。
いつも帰りたいと泣いていた彼女ですが一体どこに帰るというのでしょうか、大洗学園艦は既に解体され残骸を晒しているというのに。
博士が連盟・文科省の恨みの矛先を反らし、且つ予算の捻出方法を誘導するために『カリオペは大洗の偵察員から情報を引き出した』とこちらの隊長車に乗っている彼女の写真を添えて報告したため大洗学園艦は即日廃艦処分が決まったのこと。
先の対大学選抜戦では支持してくれていたはずの連盟が『大洗を滅ぼすか共に滅びるか』と高校生連合の参加校に圧力をかけて戦車を動員させたため大洗側の戦意は萎え混乱らしい混乱も起きませんでした。
連盟の指示を受けて試合をしたらロケット砲を浴びせられて挙句被害者であるにもかかわらずそのロケット砲を使用した責任を問われて仲間のはずの他の学園から攻められる、大洗の心境は如何ばかりだったでしょう。
今はせめて彼女が無事に家族の元に戻れることを祈るばかりです・・・」

ハシビロコウ「・・・」

ハシビロコウ「ジャパリ学園は平和で豊かな地上の、もとい洋上の楽園です♪」



ギシギシガシャン6部作・第2話『ジャパリバス編』 終
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/01(日) 23:18:37.89 ID:YLd5NzC10
ハシビロコウ「その後当学園で開発した物質再生・環境調整ナノマシン『サンドスター』のテストを大洗学園艦で行い人間関係ごと全てが修復されました」

優花里「サンドスターってすっごーい」(錯乱)
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/01(日) 23:21:38.99 ID:YLd5NzC10
 もう一本お付き合いくださいまし

俺「ファミマはともかくアニメコラボのなか卯に入る勇気は無かった」
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 21:42:38.39 ID:Rt20ohnD0
みほ「ヒトのいないジャパリパークならもう戦車道しなくてもいいんだよね・・・」
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 21:44:10.64 ID:Rt20ohnD0
サーバル スヤスヤ

みほ コソコソ

サーバル ミミピクッ

サーバル ? 

サーバル ピョーン 

みほ「いやー!」

サーバル「かりごっこだね?負けないんだからー」ミャミャー

みほ「なんで!?」ワーン

サーバル「わーい!」エヘヘヘー

サーバル「あれ?隠れちゃった?」

みほ ガサッ 

サーバル「あっ!そっこだー!」ピョーン ガバッ

サーバル ハァハァ

みほ ハァハァ

みほ「ごめんなさいごめんなさい、もう怒らないで」ビクビク

サーバル「怒ってないよ!?」

みほ「もう二度と戦車道はしません、だから許してくださいっ」ビクビク

サーバル「だから怒ってないってば!」
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 21:45:29.73 ID:Rt20ohnD0
サーバル「落ち着いた?」

みほ コクリ

サーバル「ごめんね、私かりごっこが大好きで、あなたはかりごっこが好きじゃないフレンズなんだね」

みほ「あなたはここの人ですか?」

サーバル「私サーバル、この辺は私のナワバリなの、あなたは?どこから来たの?それ何?」

みほ「サーバルさん・・・私は西住みほ、黒森峰から来ました、あとこれは学生鞄です」

サーバル「かばんちゃんだね!くろもりみねちほー?わかんないや」

みほ「」
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 21:47:21.47 ID:Rt20ohnD0
??? ジーー 
 
みほ「あなたもフレンズさん?ですか?」

サーバル「あっダメ!それはセユリアンだよっ!!逃げて―!!」

ユカリアン ニシズミドノー
 
みほ「うわわ!?」
  
サーバル「ミャミャミャミャミャー!えーい!!」ガシッ

ユカリアン パリーン サイコーダゼー

みほ「びっくりした・・」

セルリアンズ ニシズミチャーン

セルリアズサ ニシズミタイチョー クンカクンカ

みほ「また!?」

サーバル「なんでかばんちゃんばっかり狙うの!?えーい!!」ガシッガシッ

セルリアンズ パリーン ヤーラーレーター

セルリアズサ パリーン コンドハニゲナイカラ

サーバル「アレはセユリアンていうの、フレンズを(繁殖的な意味で)食べようとしてくるの、ちょっと危ないから気を付けてね」

サーバル「でもアレくらいのサイズなら自慢の爪でやっつけちゃうよ」

みほ「凄いですねサーバルさん、私にはそんな力・・私って相当ダメな人間なんですね・・」シュン

サーバル「大丈夫だよ、私だってみんなからよく寝坊助とか食いしん坊とか発情期とか言われるもん」
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 21:48:38.84 ID:Rt20ohnD0
みほ「すごい木・・」

サーバル「大きいでしょーさばんなには所々に木があるんだよ」

サーバル「あ、そうだ、木登りができると逃げたり隠れる時べんりだよ」

サーバル「ちょっとやってみない?」ミャミャミャミャー

サーバル「ね、カンタンでしょ?」

みほ「無理ですよぅ」

サーバル「この低いのだったらどうかな?」

みほ「よいしょ、よいしょ」

サーバル「いいでしょ?木登り」

みほ「わー」イイナガメー

 デスネーー

サーバル「!?」フリカエリッ

みほ「どうしたの?サーバルさん」
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 21:51:01.36 ID:Rt20ohnD0
ダージリアン コンナコトバゴゾンジ?

みほ「あの大きなのもセユリアンですか?」

サーバル「さっきのあの声、誰か食べられちゃったかも」

みほ「えっ!食べられ・・!?」

サーバル「助けなきゃ!!」タタタッ

サーバル「えっ?」

サーバル「石がないよ、どこ!?」

ダージリアン キュウリサン ドーン

サーバル「うわわっ 石が無いよ、なんでー!?」

みほ「サーバルさんセユリアンの後ろに石が!」

サーバル「めちゃくちゃ見てるよ、向こうを向いてよ!」

サーバル「どうしよー、こんなの初めて見るよー」

みほ「私が回り込んで近づきます、合図したらサーバルさんは背中を狙ってください!」

みほ「はいっ今です!!」

サーバル「えーい!!」ガシッ

ダージリアン パリーン オヤリニナルワネ
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 21:52:05.93 ID:Rt20ohnD0
サーバル「・・・」ツカツカツカツカ 

みほ「えっと・・・」ビクビク

サーバル「すっごーい、今のなになに!?」

サーバル「あんなおっきなセユリアン簡単に倒せちゃったよ!」

みほ「あれは戦車道なら普通の作戦で・・」

サーバル「せんしゃどー?」

みほ「えっと、戦車道というのは・・」

  〜説明中〜

サーバル「わかった!せんしゃどーってせんしゃを使ったたたかいごっこの事なんだね」スッゴーイ

みほ「」
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 21:55:41.97 ID:Rt20ohnD0
紗希 テクテクテク

紗希「コンニチワ」

サーバル「うっわーー!!紗希がしゃべったーーー!!?」

みほ「普段そんなに喋らないんですか?」

サーバル「はじめて聞いたよー」

紗希「僕ハ紗ッ希ービーストダヨ、君ノ名前ハ?手ニ持ッテルノハ何?」

みほ「西住みほといいます、これは学生鞄です」

紗希「カバンダネ、登録シタヨ」

みほ「」
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 21:57:27.40 ID:Rt20ohnD0

紗希「カバン、突然ダケドサバンナチホーハ閉鎖サレルヨ」

サーバル「えー!なんでー!?」

紗希「・・・」

みほ「どうしてここが閉鎖されるんですか?」

紗希「セユリアンガ増エタカラネ、一区画ヲ閉鎖シテハンターノ負担ヲ減ラスンダヨ」

みほ「さばんなちほーの閉鎖を取り消してもらうにはどうすればいいんですか?」

紗希「セユリアンヲ退治スレバ問題ナイネ」

サーバル「わかった!さばんなちほーの仲間を集めて来るね」
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 22:02:04.50 ID:Rt20ohnD0

カバ「大変なことになったわね」

ナキウサギ「ふぇぇ」 ※以下SS内オリジナルフレンズ、出番は特に無い

ダチョウ「コンジョー!!」

リクガメ「サーバルちゃん、これからどーするのー?」

サーバル「みんなでじゃぱりパークのセユリアンをやっつけるんだよ!」

ナキウサギ「ふぇぇ、怖いよぅ」

ダチョウ「コンジョー!!」

カバ「あなたは黙ってて」

サーバル「大丈夫、かばんちゃんがいるんだから!」

みほ「え!?」

サーバル「かばんちゃんはね、たたかいごっこでスッゴイ作戦を思いつくんだよ」

みほ「えぇ・・」(困惑)

リクガメ「じゃあ、かばんちゃんがたいちょーやってねー」

ナキウサギ「ふぇぇ、なにをどうすればいいのぉ?」

みほ「えっと、いろんな地方に行ってそこのフレンズさんと協力してセユリアンをやっつけましょう」

カバ「最初はこのさばんなちほーね」

〜戦闘略〜

フェネック「なんでアライさんはあの子が好きなのぉ!」

フェネック「どうして私の気持ちに気付かないのぉ!」

ケイリアン パリーン エキサイティング!

ナオミアン パリーン クッチャクッチャ
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 22:06:19.58 ID:Rt20ohnD0

しんりんちほー

〜中略〜 

ペパロニアン パリーン アンチョビネエサーン

セルパッチョ パリーン タカサンチームノカバチャーン

カバ「タカさんチームって何?」
 
オオコノハズク「たたかいが終われば皆仲間なのです」

ワシミミズク「さあかばん、料理を振る舞うのです」

コノハズク・ミミズク「我々はグルメなので」ジュルリ

みほ「えぇ・・・」(困惑)
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 22:07:15.12 ID:Rt20ohnD0

ゆきやまちほー

〜中略〜 

セルリノンナ カタマデツカッテ

ギンギツネ「30数えて」
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 22:09:39.75 ID:Rt20ohnD0

ひので港

〜中略〜 

セルリマホ セルーリアンハイッタ

エリゲーター「ハンバーグ!!」
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 22:11:12.57 ID:Rt20ohnD0

そうげんちほー

〜中略〜 

ライオン「ケガをするかもしれないこのたたかいに意味はあるのかな?」ゴロニャン

ビーバー「もうライオンってばイジワル言って、じゃあ助けてあげないっすか?」

オーロックス・アラビアオリックス(誰?)





ヘラジカ「いざ吶喊!!」ウデグミ

「「おーー!!」」

プレーリードッグ「とりあえず突撃でありますー!」

ヘラジカ(一人多いような?)
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 22:16:57.68 ID:Rt20ohnD0

プリンセス「さあ『セユリアンの脅威からの解放記念パーティー』始めるわよー!」

「「わーーい」」パチパチパチパチ

プリンセス「いただきますも兼ねてまず挨拶から、大活躍だったじゃない」

みほ「いえ、皆さんのおかげです、ありがとうございました」

みほ「私、前に住んでいた所でつらい事があってジャパリパークに逃げてきました」

みほ「でも皆さんと一緒に戦って逃げてばかりではダメだと気づきました」

みほ「せっかく仲良くなれたのに別れるのは寂しいですが・・・私、人の住む世界に帰ります!」

アライグマ「それなら大洗に行ってほしいのだ」

みほ「大洗?」

アライグマ「アライさんは大洗のサツマイモ畑でチョイチョイしてる所を捕まったのだ」

アライグマ「【特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律】される所を畑のオーナーのツインテールの女の子がジャパリパーク送りにしてくれて助かったのだ、恩人なのだ」

アライグマ「だからアライさんは大洗の洗さんなのだ」

アライグマ「動物だったアライさんにはヒトの言葉はわからなかったけど凄く困ってるみたいだったのだ」

アライグマ「かばんさんならきっとその子を助けるコトができるのだ」
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 22:18:48.81 ID:Rt20ohnD0

サーバル「じゃーん」

『ジャパリバス・ボート仕様』

みほ「わぁ」

みほ「たまに見かけないと思ったらバスを直してたんですね」

サーバル「かばんちゃんは私達を助けてくれた!」

サーバル「でも心の中ではヒトの世界に戻らなきゃいけないってわかってたんだよね」

サーバル「ねぇかばんちゃん、私もついていっていいかな?」

みほ「サーバルさん・・」ホロリ

サーバル「思い立ったが吉日だよ、しゅっぱーつ!!」

みほ「はいっ」
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 22:20:34.42 ID:Rt20ohnD0

サーバル「さ、かばんちゃんが先に乗って」ウズウズ

みほ「うん、サーバルさん」

サーバル「〜♪」ガチャガチャ

みほ「サーバルさん?どうして鍵をかけてるの?」

サーバル「オオカミが言ってたフレンズ型セユリアンのこと覚えてる?」

みほ「え!?」

サーバル「あの時は正体がバレたかとヒヤヒヤしちゃった」ФωФ

サーバル「新種の私は擬態できるけどその分旧種の大型より弱かったりするの」ФωФ

サーバル「でもかばんちゃんが旧種を根絶やしにしてくれたおかげで助かっちゃった」ФωФ

みほ「そんな…」

サーバル「かばんちゃん!!」ガバッ

みほ「!!?」

ジャパリバス<うー!がおー!!食べちゃうぞー!

ジャパリバス<ギシギシギシギシ

ジャパリバス<ギシギシギシギシ

ジャパリバス<ガシャンガシャンガシャンガシャン

アライグマ「二人は何してるのだ?」
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 22:23:35.87 ID:Rt20ohnD0
ジャパリバス サンルーフ ヒョコッ

みほ「ふう」スッキリツヤツヤ

紗希「ッテオマエカヨ」

みほ「だってサーバルさんはネコだから」ドヤッ

みほ(新種がサーバルさん一人だとは限らないんだよね)

みほ「・・・」チラッ ФωФ

ジャガー ビクッ

ライオン ビクッ

マーゲイ ビクッ

みほ「スナネコさん♪」ガシッグイグイ

スナネコ「えっ!?」ズルズル ヒキズラレー

じゃぱりバス<ギシギシギシギシ

じゃぱりバス<ギシギシギシギシ

じゃぱりバス<ガシャンガシャンガシャンガシャン

じゃぱりバス サンルーフ ヒョコッ

みほ「ふう、満足」
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 22:26:25.29 ID:Rt20ohnD0

みほ「・・・」チラッ

ジャガー・ライオン・マーゲイ「「いやーーー!!」」ダダダダー

タイリクオオカミ「まさか本当に新種が!?」

みほ「オオカミさん」ガシッグイグイ

タイリクオオカミ「えっ!?」ズルズル ヒキズラレー

みほ「ネコ目イヌ科のタイリクオオカミさん♪」ニッコリ

タイリクオオカミ「ヒィッ!!」

みほ「その怯えた表情、いただきです♪」ニタァ

みほ「まあネコとかイヌとかトリとかこだわるコトもないよね?」

全員「「「わあーーーー!!?」」」クモノコチラシ

ツチノコ「あ゙あ゙あ゙アレはパークに観光に来たバカ夫婦がさばんなちほーの解放感でおっぱじめた時に脱ぎ捨てたスケスケ黒レースに付いてた縮れ毛に藪から覗いていた『俺』のサンドスター・ソウ・ロウが当たってセユリアン化したパターン!?」
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 22:27:15.84 ID:Rt20ohnD0

みほ「バスの中が手狭になってきました」

みほ「紗希さん、何かいい方法ありませんか?」

紗希「観覧車」

みほ「沙希さん天才!」
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 22:28:46.54 ID:Rt20ohnD0

ワシミミズク「かばん、やめるのです」ガクブル

みほ「博士をいただいた次のおかわりが欲しいのですよ」

みほ「美味しい者をいただいてこその人生なのです」ジュルリ
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 22:29:27.99 ID:Rt20ohnD0

みほ「ジャガーさんにノッてみたいです」ウフフ

ジャガー「わからん、どうなるのか全っ然わからん」ガクブル
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 22:30:01.37 ID:Rt20ohnD0

みほ「この紙風船(隠喩)が破られたり貫かれたりしたらヤられた扱いでどうでしょうか?」

みほ「いざ勝負です!」

ヘラジカ「ひぃぃ」ガクブル
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 22:30:44.41 ID:Rt20ohnD0

みほ「手を使わず『俺』を足で蹴って弄ぶプレイはどうでしょう?」

みほ「ヤリ方はぁ、ライオンさんなら見ればわかると思うよぉ?」

ライオン「お前と一緒にするなぁ!」ガクブル
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 22:32:41.38 ID:Rt20ohnD0

みほ「プレーリーさんがいけないんです!『であります』口調を聞いたせいで心の海綿体の充血を抑えられないんです!」

プレーリードッグ「ヒイイ・・」ガクブル

ビーバー「お願いッス、プレーリーさんにひどい事しないでほしいッス」ビクビク

プレーリードッグ「来ちゃダメであります!ビーバー殿だけでも逃げるであります!」

みほ「大丈夫ですよ、二人一緒です」

ビーバー・プレーリードッグ「二人一緒・・・」

みほ「そう、二人一緒」ニタァ
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 22:33:30.63 ID:Rt20ohnD0

みほ「フレンズさん達をあらかた狩り尽くしてしまいました」

みほ「大洗、カワイイ子がいっぱいいるといいですね」

ギシギシガシャン6部作・第3話『観覧車編』

ハリウッドB級ホラー風END 
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 22:36:54.66 ID:Rt20ohnD0

アルパカ「こーちゃ、はぃどぅぞ〜」カタッ

俺「ありがとう、うむ良い香りだ」

アルパカ「ウフフ、嬉しいにぇ〜」

俺「ところでこんな格言を知ってるか?」

俺「愛情の反対は憎しみではなく無関心」

アルパカ「マザー・テレサだにぇ〜」

俺「好きも嫌いも相手を想い患うのは同じってコトだな」

俺「このSSに批判コメを書き込む奴もその最中は俺のコトだけを考えているということだ」

俺「画面の前のそこのオマエ・・」m9( ゚д゚ )

俺「俺のファンだな?」( ゚д゚ )ムフッ

フルル「そーいうの予防線を張るって言うんだよね」

俺「」( д )

おわり
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/07/05(木) 22:40:40.21 ID:Rt20ohnD0

〜おまけ〜

オオコノハズク・ワシミミズク「後ろからタックルーッ!!」ドカッ

サーバル「ウミ゙ャー!?」ゴロゴロゴロゴロ

内田ボス「ヨクヤッタ」bグッ

サーバル「ヒドいよかばんちゃん」イタタ

かばん「えっ?ボクじゃないよ!?」


今度こそおわれ


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