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【艦これ】日替り秘書艦達
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70 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2018/06/16(土) 13:18:56.62 ID:jPyoP8vh0
最上「わぁ!提督、顔が真っ赤だよ!?」ガタッ
提督(思い返すと…なんてことをしていたんだ‥!)
最上「大丈夫?熱でもあるの?」
提督「なななんんでもない!なんでもないから!」
提督「そうだ!最上、このあとの執務はもう大丈夫だから今日はもう休んでいいぞ!」
最上「え、ほんと?いいの!」
提督「ああ!だから大丈夫だ!うん!好きにしてて!」
71 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2018/06/16(土) 13:19:29.26 ID:jPyoP8vh0
最上「じゃあお言葉に甘えてそうしようかな♪」カタンッ
提督「ああ、それがいい…ってあれ?」
ヨイショッ…ポスン
最上「えへへ♪」
提督「あのー最上さん?」
最上「ん?」
提督「どうして隣に座るんだい?」
最上「だって好きにしていいんでしょ?」
提督「それはそうだけど…」
最上「それとも提督は僕の事が嫌いなのかい?」
72 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2018/06/16(土) 13:20:19.31 ID:jPyoP8vh0
提督「いや、そんなことはないが」
最上「良かった♪」
ススス…
提督「…最上、近くないか?」
最上「まぁまぁ♪提督の傍にいるとなんだか落ち着くから少しだけ肩を貸してね」
提督「す、すこしだけな」
最上「ありがと、それじゃ少しだけおやすみ…」
最上「zzz…」
提督(ほんとに寝た…疲れが溜まっていたんだな)
提督(まぁ、まだ年端もいかない娘だし多少甘えてくるのもしょうがないか)
提督「おやすみ、最上…」ナデナデ
《木曜日》 終わり
金曜日に続きます
73 :
◆HcSYGRWzLE
[sage saga]:2018/06/16(土) 13:34:37.12 ID:jPyoP8vh0
今回ここで終わらせて頂きます、残り三日ですが気合、いれて、頑張ります!
最上は練度10から航巡になれるという新米提督とってとても頼りになる存在ですね!気が付いたら高練度だった方もいるのでは?
時報では執務の方はあまりしていない様子ですが、その分提督と過ごす時間は他の艦娘よりも特別なような気もします!…多分!
では、また出来上がったら書き込んでいきます!ではではでは!
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/17(日) 14:15:06.96 ID:zgzmzJP1o
おつおつ
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/06/18(月) 00:58:07.06 ID:vIC1J5DV0
おつー
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/07/22(日) 23:20:10.39 ID:BBIPdEeLo
ほ
77 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2018/08/29(水) 07:46:24.05 ID:vkIueeBh0
更新が止まってしまい申し訳ありませんでした!私事ですが引越しをしましていつの間にか
こんなに書いていない期間が長くなってしまいました…
少しだけ次の内容を書いておきますので完成次第まとめて書き込んでおきます!
78 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2018/08/29(水) 07:49:25.42 ID:vkIueeBh0
《金曜日》
提督「……zzz」
コンコン
提督「ん…?」
コンコン
???「提督、起きていますか?」
提督「あぁ、起きてるよーちょっと待ってて」モゾモゾ
提督「……よし、どうぞ」
???「では失礼します」ガチャ
提督「おはようコマさん」
コマンダン・テスト(以降コマさん)
「Bonjour!提督、今日の秘書艦はワタクシが担当です、よろしくお願い致します」ペコリ
提督「こちらこそよろしくお願いします」ペコリ
コマさん「では提督、朝食の準備が出来ていますので執務室でお待ちしていますね」
提督「わかった、着替えたらすぐに行くよ」
コマさん「Oui、では」パタン
提督「……あれだな海外艦はこう、オーラが違うな」
79 :
◆HcSYGRWzLE
[sage saga]:2018/08/29(水) 07:52:45.47 ID:vkIueeBh0
ここまでです!本当に最初の部分だけですがまた更新しますね!ではではでは!
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/29(水) 19:47:15.63 ID:50KT5NT2o
おかえり
81 :
◆HcSYGRWzLE
[sage saga]:2018/11/14(水) 23:58:26.47 ID:xruKzo6x0
お久しぶりです!やっと続きが出来ました!季節はもうすっかり秋になってしまいましたが続きを投稿していきたいと思います!
全開からさらに更新が止まってしまい申し訳無いです…!
それでは、次から書き込んでいきます!
82 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2018/11/15(木) 00:00:02.32 ID:hSf11pFi0
………
……
…
______________
(執務室)
ガチャ
提督「コマさんお待たせ」
コマさん「Oui、ちょうど準備が出来たところです」
コマさん「提督はcafeでよろしいですか?」
提督「うん、お願いするよ」
コマさん「では、座ってお待ちくださいね」
コポポポポ…
提督「コマさんはいつもこういう朝食なのかい?」
コマさん「そうですね、ここの食堂は美味しくてよく利用をしていますが」
コマさん「休日は作る事が多いですね。なのでいつもではありませんよ」
83 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2018/11/15(木) 00:01:01.83 ID:hSf11pFi0
コマさん「はい、cafeです」カチャ
提督「そうなんだ、ありがとう」
提督「それでは、いただきます!」パンッ
コマさん「Oui、Bon appetit!」
………
……
…
提督「ごちそうさまでした」パンッ
コマさん「それで提督、今日は何から始めてましょうか?」
提督「今日は来月の定例会議用の資料作成だね」
提督「量はそんなに多くないからミスが無いようにしっかりやっていこうか」
コマさん「Oui、では片づけをしてから資料室で必要な物を取ってきますね」
提督「お願いするね、こっちもその間に準備をしておくよ」
コマさん「お願いしますね」ガチャ パタン
提督「……優雅な朝食だったな」
84 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2018/11/15(木) 00:01:39.09 ID:hSf11pFi0
………
……
…
提督「………」カキカキ
コマさん「……」カキカキ
コチ…コチ…コチ…コチ…
提督「…」
コマさん「……」パチン シャッシャッ
提督「んー…」
コマさん「提督、疲れましたか?」
提督「ん、少しね、最近書類見てると目がすぐに疲れちゃってさ」
コマさん「そうなんですか、でしたら少し休憩にしましょうか」
提督「うん、飲み物いれてくるよ、コマさんは何か飲みたい物ある?」
コマさん「ではcafeをお願いできますか?」
提督「わかった、コマさん程じゃないけど美味しいのをいれるよ」
コマさん「お願いしますね♪」
提督「そういえばコマさんが秘書艦になるのは今日が初めてだっけ?」
コマさん「Oui、どこかおかしなところはありましたか?」
提督「いや、そんなことないよ、それどころか今日はおかげで順調に執務が進んでるし、ありがとう」コポポポ
85 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2018/11/15(木) 00:02:11.79 ID:hSf11pFi0
コマさん「よかった、実は少し緊張していましたがお役に立てたのならうれしいです!」
提督「そうだったの?気が付かなかったよ」
コマさん「今日の日の為に、他の艦娘から秘書艦のやる事や提督の一日の流れをきいたりしていました」
提督「コマさんは仕事熱心なんだね、はい、カフェお待たせ」カチャ
コマさん「Merci beaucoup. ありがとうございます」
コマさん「でも提督、他の艦娘の方もそうなのでは?」
提督「………」
提督「うん、仕事熱心だよ」
コマさん(何か変な間が…)
提督「よ、よし!それじゃこれを飲んだら再開しようか!」
コマさん「Oui、わかりました」
提督「そういえば誰からその秘書艦の仕事のことは聞いたの?」
コマさん「Polaから聞きました」
提督「ぽ、ポーラから?」
コマさん「お酒の話も多かったですがきちんと教えてくれましたよ、こういうのをぎゃっぷもえ?というんですよね?」
提督「…その言葉はだれから?」
コマさん「これもPolaからですよ、Polaはよく日本語を知っていますね」
提督「偏った日本語になる前に教えなおさないとな…」ボソッ
コマさん「どうかしましたか?」
提督「いや、なんでもない、さぁあともう一息頑張っていこうか」
コマさん「Oui!」
86 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2018/11/15(木) 00:05:10.95 ID:hSf11pFi0
………
……
…
提督「よし、これで資料は完成っと、お疲れ様」
コマさん「お疲れ様です提督」
提督「時間はまだあるが今日はこれで終わりにしようか、秘書艦業務お疲れ様でした」
コマさん「Oui、提督この後夜のご予定はありますか?」
提督「いや、特にはないがどうしたの?」
コマさん「でしたら一緒にお食事はいかがでしょうか、提督ともっとお話がしたいので♪」
提督「もちろんいいよ、そうだ、朝食のお礼に夕食をごちそうするよ」
コマさん「よろしいのですか?」
提督「と言っても普段通りの物しかできないけどそれでもいい?」
コマさん「はい!いまからがとても楽しみです!調理している所を見てもよろしいですか?」
提督「いいよ、それじゃ準備が出来たら言うよそれまで待ってて」
コマさん「Oui、では楽しみに待ってますね♪それではお先に失礼します」
提督「はーい、お疲れ様」
ガチャッ パタン
提督「…とは言ったものの何を作ろうか、この間作ったアジのつみれ鍋にでもしようかな」
提督「うぅ、今になってコマさんに料理作ると思うと緊張してきた…後でレシピ見直しとこう…」
《金曜日》 終わり
土曜日に続きます
87 :
◆HcSYGRWzLE
[sage saga]:2018/11/15(木) 00:10:34.22 ID:hSf11pFi0
今回はここで終了です!
この話の作成の間にコマさんが秋刀魚モードになったりしてすごくときめきましたがそれはまた別の機会にでも…
その時は瑞穂とも一緒に話を作ってみたいですね!
あと2話を予定しておりますが次ができる目処はたっておらず、また完成次第更新をしていきます!もしあまりに間があきそうなら
今回のように一度更新をしていきたいと思います!
それでは次は土曜日のお話で! ではではでは!
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/15(木) 01:05:26.62 ID:DwIqq+rZ0
おつ
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/15(木) 01:09:02.12 ID:dVSoDm++0
乙乙です
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/16(金) 10:21:44.42 ID:UePZW2dao
おつーな
91 :
◆HcSYGRWzLE
[sage saga]:2018/11/21(水) 12:02:38.63 ID:+z9JYo8O0
土曜日分が完成しました!いつもより早く出来たので早速更新していきます!
では、次から書き込んでいきます!
92 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2018/11/21(水) 12:04:18.36 ID:+z9JYo8O0
《土曜日》
提督「…」ズズッ
提督「ふーっ、コマさんから教えてもらったcafeの淹れ方のおかげでいつもよりおいしくできたな」
提督「朝ワインをすすめられた時はどうしようかと思ったけど…向こうじゃ当たり前の感覚なのか?」
提督「っと、あんまりのんびりしてる場合じゃないなそろそろ行くか」
………
……
…
提督「あれ、金剛?」
金剛「Hey!提督ゥ!おはようございマース!」
提督「おはよう、今日も元気いっぱいだな」
金剛「もちろんデース!なぜならー今日は私が秘書艦だからデース!」
提督「なるほど、今日はよろしくな」
93 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2018/11/21(水) 12:05:27.09 ID:+z9JYo8O0
金剛「Yes!今日も私の実力見せてあげるネー!Burning Looooo〜!」ダッダッダッダ!
提督「え、ちょ」
金剛「ooooooove!Attack!」ガバァッ!
ドーン!
提督「おぶぁ!」ドサァッ
金剛「えへへ〜♪久しぶりの提督に匂いデ〜ス♪」ギュッ
金剛「提督も寂しかったですかー?…提督?」
提督「…」チーン
金剛「て、提督ぅーーーー!?」
………
……
…
94 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2018/11/21(水) 12:06:16.14 ID:+z9JYo8O0
______________
(執務室)
金剛「提督ぅsorryネ、つい興奮して抱きついてしまって…」
提督「あー…、いや受け止められなかったこっちも悪いから気にしないで…」(膝枕され中)
金剛「あぅぅ〜提督は優しすぎマース…」
提督「ほらそんなに落ち込まないで、元気な金剛が一番だから、ね?」
金剛「提督ぅ…!分かりました!気合!入れて!いくデース!」
提督「それ比叡のセリフだよ、フフッ」
金剛「英国式ジョークデス!面白かったデスカ?」
提督「うん、面白かったよ、特に声真似とかが似てて流石姉妹だね」
提督「さ、元気も出たしそろそろ今日の執務でも始めようか」ムクリ
金剛「はい!今日は何から始めていくんですかー?」
提督「そうだね…まずは開発からやっていこうか」
金剛「了解デース!では早速工廠にいくデス!」
………
……
…
95 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2018/11/21(水) 12:06:49.73 ID:+z9JYo8O0
――――――――――――――
(工廠)
金剛「では提督、今日は何を開発しますか〜?」
提督「今日は徹甲弾を作ろう、新しい戦艦も増えてきたから装備の方も用意しておかないといけないからな」
金剛「了解デース!では…いくデース!」
結果:ペンギンとわたあめ?
金剛「oh…も、もう一回いくデース!」
提督「頑張れ金剛、あと3回がチャンスだ」
金剛「OK!提督へのLove powerを込めていきマース!」
結果:九一式徹甲弾
金剛「やったネ!提督、私たちの愛の力で出来た徹甲弾デース!!」
提督(それだとなんだか物騒な愛だな…)
96 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2018/11/21(水) 12:07:44.18 ID:+z9JYo8O0
提督「よし、調子が出てきたなそのまま続けていくか!」
金剛「Hi!了解ネ!」
結果:九一式徹甲弾
14cm単装砲
提督「うん、上々だ金剛、2個も出来るとはな」
金剛「えへへ〜、も〜っと褒めてもいいんデスヨ!」
提督「うんうん、さすが金剛だネームシップ艦は伊達じゃないな!」
金剛「Yes!これからも私の事を頼ってくださいネ!」
提督「もちろん、今までもこれからも頼りにしてるよ」
金剛「て、提督…!嬉しいデス!提督ぅ!」バッ!
提督「(あ、やばい)すt…!金剛!」
金剛「好きデース!提督ぅ!」ガバァッ
ドーン!
提督「ぐふぁっ!」ドサァッ
金剛「えへへ〜///やっぱり提督に褒められると嬉しいデース…♪」スリスリ
提督「そ、そうか…ソレハヨカッタ…」
………
……
…
97 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2018/11/21(水) 12:08:44.91 ID:+z9JYo8O0
金剛「次は演習デスカー?」
提督「ああ、この間新しい演習艦隊の編成を決めたから今出てる演習艦隊の様子を見ておこうと思ってな」
金剛「でも、ここでやる午前の演習はもう終わって午後からは別の鎮守府デスヨー?」
提督「あ、あれ?そうだっけ?」
金剛「ハイ、ちょうど今朝提督が気絶している間に終わって演習艦隊の皆さん出掛けてましたネー」
提督「あーそうだったか、じゃあ…各報告書の確認でもするか」
金剛「OK!パパパっと終わらせてみせマース!」
………
……
…
98 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2018/11/21(水) 12:09:28.89 ID:+z9JYo8O0
______________
(執務室)
金剛「〜♪〜♪」ルンルン
提督「ご機嫌だな金剛」カキカキ
金剛「それはそうデース!だって今は提督と二人っきり夫婦水入らずなんですからぁー♪」
提督「いやまだ夫婦ではないだろ、ほらこっちの報告書も確認頼む」ピラッ
金剛「ぶー、提督のいけずー……」
チク…タク…
チク…タク…
金剛「ん?」ピラッ
金剛「ああー!」
提督「いきなりどうした?」
99 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2018/11/21(水) 12:10:00.53 ID:+z9JYo8O0
金剛「提督ぅ!コレ!コレコレ!!」グイグイ
提督「イデデデデ、押し付けるな金剛!見えん!」
金剛「sorry!でも見てほしいネ!」バッ
提督「いったい何を見てそんなに興奮してるんだ?」チラッ
『ケッコンカッコカリ』(の内容が書いてある書類)
提督「あーそれか、そういえば金剛にまだ言ってなかったな、それなんだが…」
金剛「No Problemネ、提督ぅ!みなまで言う必要はないデース!さぁ、私とケッコンしまショー!」
提督「いやいや全然わかってない…諸々説明を省くが練度99にならないと出来ないぞ」
金剛「What!?そんなの聞いてないデスヨー!?」
提督「だからまだ言ってないって言っただろ?とりあえず一回落ち着こうか」
金剛「oh…oh…了解、ネー…」ズーン
提督(…すごい落ち込んでる)
100 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2018/11/21(水) 12:10:44.86 ID:+z9JYo8O0
提督「あー…金剛?」
金剛「ハーイ…?」
提督「その、元気だして、いまは無理でもこれから頑張っていけばその時に出来るだろ?」
提督「それまで…待ってるから」
金剛「提督…?それって…」
提督「オホン!さぁ、まだまだ確認しないといけない報告書はあるぞ!いけるか金剛!?」
金剛「! も、もちろんデース!これでFinishなワケないデース!提督こそ遅れないでくださいネー!」
提督「よし、気合!入れて!やるぞ!」
金剛「OKデース!」
シュバババ
シュバババ
シュバババ
金剛「紅茶が飲みたいネー!」
提督「後でな!」
《土曜日》 終わり
最終日の日曜日に続きます
101 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2018/11/21(水) 12:11:51.36 ID:+z9JYo8O0
今回はここまでです!また次が出来しだい更新していきますのでお待ちください!
ではではでは!
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/12/17(月) 16:24:01.02 ID:LtF0u2roO
まだかね?
103 :
◆HcSYGRWzLE
[sage saga]:2019/01/04(金) 20:01:16.71 ID:1brDWTSC0
明けましておめでとうございます!
年が明けてしまいましたが続きが出来たので今回も更新させて頂きます!
これが最終話となりますので、あともう少しだけお付き合いください!
では、次から書いていきます!
104 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2019/01/04(金) 20:01:47.88 ID:1brDWTSC0
《日曜日》
チュンチュン…
チュンチュン…
提督「ん〜…朝だけど…今日は休みだし起きるのはもう少し遅くてもいいか…」モゾモゾ
コンコン ガチャ
大淀「提督おはようございます、もうすぐマルキューマルマルをまわりますよ、起きて下さい」
提督「大淀か…珍しいな起こしに来るなんて」
大淀「あまり寝過ぎて次の日に艦隊指揮に支障がでたら困りますから」
提督「しかし提督たるもの休めるときに休まないと…」モゾモゾ
大淀「あぁ!そうやって加古さんみたいに布団に潜っていかないでください!布団取り上げますよ!」バサッ
105 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2019/01/04(金) 20:02:41.08 ID:1brDWTSC0
提督「ぅ…起きないとダメか?」
大淀「はい、着替えて顔を洗ったら朝食を食べに行きましょう、今日は間宮さんと伊良子さんの新作があるんですから」
提督「はいはい……大淀もしかしてその新作目当てで起こしにきたのか?」
大淀「うーん、私というより間宮さん達ですね、出来た試作をぜひ提督に食べてもらいたいと言っていたので」
提督「そういうことなら起きないとな、着替えてくるから待っててくれるか?」
大淀「もとよりそのつもりです、では部屋の外で待ってますね」ガチャ バタン
提督「試作品か、この間イクや最上と食べたけどアレとはまた別なのか」
………
……
…
106 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2019/01/04(金) 20:03:08.26 ID:1brDWTSC0
______________
(食堂)
間宮・伊良湖「「いらっしゃいませー!」」
提督「おはよう二人とも、待たせたかな?」
間宮「いえ!大淀さんにお願いしてお呼びしたのはこちらですので」
伊良湖「大淀さんありがとうございます!」
大淀「いえいえ、私もお二人の試作品を食べられるのでこちらこそ♪」
提督「で、何を作ったんだ?」
間宮「それはですね…伊良湖ちゃん!」
伊良湖「はい!こちらです!」バサッ
107 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2019/01/04(金) 20:03:52.97 ID:1brDWTSC0
間宮・伊良子「「間宮・伊良湖特製!大人の生チョコ!」」
提督「おおー、生チョコか」
大淀「美味しそう、それにココアの香りが良いですね!」
伊良湖「ありがとうございます!早速食べてみて下さい」
提督「じゃお言葉に甘えて一つ頂こうかな」パクッ
大淀「私もいただきますね」パクッ
モグモグ…
大淀「ん〜…♪口の中でとろけておいしい!」
提督「確かに美味しいが…これはお酒が入ってるのか?」
間宮「え?そんなはずは」
伊良湖「え?間宮さんいれないんですか?」
間宮「え?」
伊良湖「え?」
間・伊「………」
108 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2019/01/04(金) 20:04:25.82 ID:1brDWTSC0
伊良湖「もしかして間宮さん、大人の生チョコってお酒の方の意味じゃ…」
間宮「ごめんね伊良湖ちゃん、私が思ってたのはビター系の方だったの…」
伊良子「やっぱり!ごめんなさい間宮さん!私勘違いしていてブランデー入れちゃいました!」ペコペコ
間宮「いいのよ伊良湖ちゃん、そんなに謝らなくても!それに二人とも美味しいって言ってくれてるし、ね?!」
大淀「そうですよ伊良湖さん!これも立派な大人のチョコです!ね、提督!?」アタフタ
提督「う、うん!そうだな!それに今日は休みだからお酒が入っていても問題ないしな!(多分…)」
伊良湖「うぅ…すみませんでした…」
………
……
…
109 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2019/01/04(金) 20:05:01.98 ID:1brDWTSC0
提督「とりあえずあの場は大淀に任せてきたけど、まぁ大淀ならうまく治めてくれるだろう」
フコォォォォォォォ
提督「な、なんだこのオーラは…!?」
山城「………」フコォ ←廊下でうずくまってる
提督「山城?どうしたんだこんなところで、気分が悪いのか?」
山城「…ミ…ケタ」
提督「え?」
山城「ミツケタ…諸悪の根源!」ガション! ガション!
提督「待て山城!いきなり艤装をだして何をする気だ!?」
山城「とぼけたことを!私と姉さまの幸せの時間を奪ったくせに!」
提督「全く意味がわからん!とりあえず落ち着け!」
山城「これが落ち着いていられるかぁっ!」フゴォォォォォオ!
提督(どうにか落ち着かせないと……、!)
110 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2019/01/04(金) 20:05:40.02 ID:1brDWTSC0
提督「山城!これを受け取れ!」ビュッ
山城「そんなものぉ!」ジャキン
提督「まて!それの中身は間宮さんと伊良子さんが作った特製生チョコだぞ!」
山城「」ピタッ
提督「それを食べて少し落ち着こう、怒っている理由を話してくれないと何もわからないぞ」
山城「…わかりました」
………
……
…
山城「…という理由です」モグモグ
提督「なるほど、扶桑と一緒に街へいく予定だったが演習でその予定が潰れてしまった、と」
山城「そうです、大規模作戦もこの間無事に終わったから姉さまと二人で行くと約束していたのに…」
提督「そういう事情があったのか、すまんな気づいてやれなくて」
山城「いいんです、冷静に考えればすぐ提督に言えば良かったんれふから」モグモグ
提督「とにかく怒ってた理由は分かった、演習の旗艦は他の戦艦に相談しておくから山城は行ってきていいぞ、皆もダメとは言わないだろ」
山城「提督………」
111 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2019/01/04(金) 20:06:46.29 ID:1brDWTSC0
山城「…気持ち悪いです」
提督「ひどくない!?」
山城「いえ、そうではなくてなんだか…頭がこうぼんやりとして…」フラフラ
提督「おいおい、やっぱりどこか悪かったのか?」
山城「本当にどこも…悪くは…」
提督「…もしかして山城ってお酒に弱いか?」
山城「そうですけど…?」
提督「すまん、さっき渡した生チョコなんだが実はお酒入りのやつなんだ」
山城「そ、そんにゃ…不幸だわ…」バタッ
提督「お、おい!山城、こんなところで寝るな風邪ひくぞ!」ユサユサ
山城「…」
提督「ダメか…誰かいないか?」キョロキョロ
比叡「〜〜♪」スタスタ
提督「あ、あれは…比叡!」
比叡「ん?お呼びでしょうか司令…って山城さんに何をしてるんですか!?」
提督「何もしてないしむしろ助けてくれ、説明は山城を部屋まで運びながらするから」
比叡「そんな!私を共犯にする気ですね!面白そうですやりましょう!」キラキラ
提督「変なこと言ってないでこっちに来てくれ」
112 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2019/01/04(金) 20:07:35.81 ID:1brDWTSC0
………
……
…
提督「ふぅ、とにかく助かったぞ比叡ありがとな」
比叡「いえいえ、司令が山城さんを襲おうとしたことに比べたら大丈夫です!ハイ!」
提督「いやそれだとこっちが大丈夫じゃないんだが、ところで比叡はなにをしていたんだ?」
比叡「私ですか?間宮さんと伊良湖さんが新作デザートを作ったと聞いたので、私も作ろうと頑張ってきました!」
提督「え、もう作ってきたのか?」
比叡「ハイ!厨房に行ったら間宮さんたちがいたので教えてもらいながら作りました!」
提督(間宮さんたちが一緒に作ったなら大丈夫か…)ジー…
比叡「? どうかしましたか?」
比叡「あ!分かりました!」ゴソゴソ
提督「ん?」
比叡「はい!どうぞ!比叡特製生ちょこすいーつです!」
提督「」
比叡「本当はお姉さまと一緒に食べようと思っていたんですが司令にはいつもお世話になってますし、先にあげますね!」
提督「い、いやそんなに大切なものを受け取るわけにはいかないかなーハハハ」
比叡「大丈夫です!さっき教わったばっかりですから頭の中に作り方はバッチリ残ってますからすぐ作れます!」
比叡「さぁ司令、気合!入れた!ちょこ!食べて下さい!」ズイッ
提督「わ、わかった…」
113 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2019/01/04(金) 20:08:19.46 ID:1brDWTSC0
提督(…見た目は普通、香りも危険ではないが)
提督「なぁ比叡、なにかレシピに載ってるやつ以外で入れた材料とかないよな?」
比叡「ちっちっちっ、司令、それは秘密ってやつです!」フフーン!
提督「入れてるんだな…まぁ死ぬことはないだろう多分」
比叡「ガーン!ひどい!」
提督「では、いただk」
ポーラ「あ〜、みつけました〜!」
提督「ん?」
比叡「?」
ポーラ「ていとくぅ、探しましたよ〜」
提督「ポーラか、探してたってどうしたんだ?」
ポーラ「いえいえ、対した事ではないんですけどぉポーラね、聞いちゃいました」
ポーラ「提督が、生チョコ(ブランデー)をもってるってことぉ!」
提督「あぁ、あの特製生チョコの事か、けどもう持ってないぞ」
ポーラ「じゃあていとくぅ、その手に持ってるものはなんですかぁ?」
114 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2019/01/04(金) 20:08:54.14 ID:1brDWTSC0
提督「? あ、違うぞこれは!」
ポーラ「ふっふっふっ、今更隠しても遅いですよ〜」シュバッ!
提督「あ!」
比叡「おぉ!速い!」
ポーラ「では、いただきます…あ〜ん♪」パクッ
モグモグ
比叡「ど、どうでしょうか?!」
ポーラ「んー、お酒の味はしませんね〜、でもおいしいですよ〜!」
提督「美味しい…のか!?」
比叡「なんでそこで驚くんですか!司令も早く食べてみてください!」
提督「そうだな」パクッ モグモグ
比叡「〜♪」
バタン
比叡「ひぇー!?」
提督「」※気絶
ポーラ「おぉ、これがボケってやつですか?」
比叡「顔面から倒れるボケなんてないですよ〜!司令、大丈夫ですか!?」ユサユサ
提督「」ドクドク
比叡「あぁ!鼻血まで!司令しなないで〜!」
タッタッタッ…
大淀「何をしているんですか!?」
ポーラ「おぉ、ぐっどたいみんぐ!」
比叡「大淀さん!じつは…」
大淀「事情は後で聞きます、今は提督を医務室に運びましょう」
………
……
…
115 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2019/01/04(金) 20:10:02.21 ID:1brDWTSC0
______________
(医務室)
提督「いやー助かった大淀、ありがとうね」
大淀「提督が無事なら私はいいんですが」チラッ
比叡「ひぇぇぇぇぇぇ〜…」ズーン
金剛「………」ゴゴゴゴゴゴゴ
大淀「あっち方が大変かと…」
提督「あー…うん、どうしようか?」
ポーラ「ていとくていとくぅ、ポーラにいい考えがあります〜」
提督「本当かポーラ?」
ポーラ「はい、なので後でお酒下さいね〜♪」
提督「それくらいならいいけれども、仕事中はダメだぞ?」
ポーラ「大丈夫です、ポーラこう見えて義理とにんじょーに疎いんですから〜」
提督「疎いのはダメだろ…」
ポーラ「冗談ですって〜♪では、ちょっといってきま〜す!」タッタッタッ
ポーラ「金剛さん金剛さん」ツンツン
金剛「Why?何ですカー?いまちょっと取り込み中デース!」
ポーラ「まぁまぁ、実はですねポーラも比叡さんのちょこ食べましたが美味しかったですよー?」
116 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2019/01/04(金) 20:10:45.33 ID:1brDWTSC0
金剛「…本当デスカ?」
ポーラ「本当ですよ〜、それにこのちょこは金剛さんの為に作ったって聞きました、金剛さんもまだ食べてないんですよね?もし怒るなら食べてからでも遅くはないですよ〜」
金剛「そうだったんデスカ…比叡sorryネ、ちゃんと何の確認もせず怒ってしまって」
比叡「そんな、お姉さま…!」
金剛「遅いかもしれないけど、よかったら比叡のチョコ一つもらってもいいデスカ?」
比叡「…! はい!ここにあります!」ゴソゴソ
金剛「thank youネ、比叡♪」アーン モグモグ
比叡「どうでしょう…お姉さま!?」
金剛「………」
比叡「?」
金剛「ト、トテモオイシ…」
117 :
◆HcSYGRWzLE
[saga]:2019/01/04(金) 20:13:01.40 ID:1brDWTSC0
パァン!
提督「金剛!?」
比叡「ひえー!?」
金剛(大破)「」チーン
ポーラ「おぉ〜、これがはじけるほどのうまさってやつですか〜、ポーラ初めてみました!」
大淀「そんなこと言ってる場合じゃありません!妖精さん達と明石を呼んでドッグの手配を!」
提督「死ぬなー金剛ー!」
比叡「ひえー!!」
※その後、バケツをかけて完全復活した金剛の姿が鎮守府にはありました。
《日曜日》終わり
118 :
◆HcSYGRWzLE
[sage saga]:2019/01/04(金) 20:22:48.97 ID:1brDWTSC0
以上で 【艦これ】日替り秘書艦達 の話となります!
改めて見るとまともに執務してる日が少ないけれども大丈夫なんだろうか…
と思いましたが本家でも提督以上にはっちゃけてる艦娘が多々いるので大丈夫だと思う様にしました。
次回また書いていきますが、提督を嫌うSSとか今でも需要ありますかね…?ありそうならいつか書いてみたいと思います!
その時はまたよろしくお願いします。
それでは
さよなら
さよなら
さよなら
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/11(金) 12:14:28.46 ID:VURcTfzJo
おつかーレ
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