【艦これ】提督「ちょっと鎮守府離れるから」艦娘(病み)「」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/26(月) 13:35:43.68 ID:1TYPw8ry0
ヤンデレを書いたつもりですが、
病みがたりないっ!っていう人もいるかも知れません
ご了承ください

安価あり コンマは話の進みによって変わります

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1522038943
2 : ◆XZVVuZyFOA :2018/03/26(月) 13:37:14.42 ID:1TYPw8ry0
提督「んーっ…」

加賀「どう?順調?」提督ガン見

提督「それなりには」

加賀「そう…」提督ガン見

提督(…やりづらい)

提督「加賀、あまり見ないでくれ」

加賀「恥ずかしがり屋なのね、可愛いわ」

提督「そうっすか」

ーーー

提督「午前の分終わった~」

加賀「お疲れ様、お茶入れるわね」

提督「頼んだ……何も入れないでな」

加賀「あなたってお茶に何か入れるの?」

提督(今、胸に薬しまったの見えたからな?)

ーーー

提督「昼どうする?」

加賀「本当は一生いたいのだけど、五航戦の虫に呼ばれてるの…」

提督「仲間なんだ虫って言うなよ」

加賀「そうね、関係上はね」

提督「まぁ、事情は分かったまた午後にな」

加賀「えぇ、あなた遅れないようにね、1秒たりとも」

提督「分かってる」
3 : ◆XZVVuZyFOA :2018/03/26(月) 13:38:00.68 ID:1TYPw8ry0
この事象は加賀に限ったことではない

と、いうかこの鎮守府にいる全員病んでる

俺は元々この鎮守府にいた訳ではなかった

前はいわゆるブラック鎮守府となっており
艦娘たちは酷い目にあった

俺はそんな鎮守府の穴を見つけ前提督を追放した

そしてこの鎮守府に着任したわけなのだが
1部のやつからは神と崇められ、昼夜監視されたりとこれまた面倒なことになっている
4 : ◆XZVVuZyFOA :2018/03/26(月) 13:38:41.31 ID:1TYPw8ry0
そして、それから約半年が過ぎ夏になった

提督「あっ、時雨」

時雨「何かな?」

提督(近っ)

提督「明後日から5日ほど鎮守府を離れるから」

時雨「…は?」

提督「落ち着け、別にずっとってわけでもない、場所は…」

時雨「な、なんで!どうして!」

提督(聞けって)

提督「大切な用事なんだ、これは何がなんでも行くから」

時雨「じゃ、じゃあ、せめて僕だけでも連れてって!」

提督「ダメだ、これからみんなにも伝えるから、招集頼んだよ
やってくれるね?」

時雨「わ、分かったよ!」

提督(やってくれるね?と言った時はご褒美って言う何気ない調教がここで活かせるとはな)

時雨「提督、時間は?」

提督「そうだな…今から20分後にするか」

時雨「分かった」
5 : ◆XZVVuZyFOA :2018/03/26(月) 13:39:29.88 ID:1TYPw8ry0
そして、20分後

提督「あぁ、急に呼び出して申し訳ない
少し報告があって集まって貰った」

ちらほら、両手を合わせて崇めている人もいるが、まぁ、無視して

提督「明後日から5日程鎮守府を離れる
そして、これは俺の完全なプライベートなのでここの関係者を連れて行くことはありません」

集会場にどよめきが走る
中には失神する人もいた

提督「ここの運営に関しては大淀と吹雪にに資料を渡すからそれを元に遠征や演習を組んでくれ」

大淀「わ、わかりました」

吹雪「」

提督(あっ、吹雪が失神してる)

提督「あぁ、やっぱり大淀と時雨頼んだ」

時雨「分かったよ」

提督(…一応聞いてくれてるし、尾行はないだろうな)
6 : ◆XZVVuZyFOA :2018/03/26(月) 13:41:26.19 ID:1TYPw8ry0
その日の夜

川内「提督の就寝を確認」

大淀「では、始めましょう」

大淀「えぇ、今回の議題は言うまでもありませんが、提督の鎮守府離れる発言についてです」

大淀「明後日からの5日間と発言がありましたが、正直待ってられません、私たちの救世主がいなくなるのですから」

大淀「今までなら迷わず尾行を選択していたでしょう、ですが、提督は念押しして、わ、私たちについて来ないようにと…は…発言したわけです!」

大淀の不安のこもった拳はいとも簡単に机を破壊した

大淀「もちろん、私たちの最優先事項は提督様をお守りすること、これに異論があるなら今すぐ退出してください、それか腹を切ってください、いや、腹を切れ」

大淀「すみません…熱くなりました
しかし…もし万が一尾行がバレて提督様を失望してしまったら、本当にこの鎮守府を離れてしまうでしょう」

大淀「それだけはなんとしてでも避けなければなりません
そこでみなさんのご意見を(不本意ながら)聞かせて欲しいのですが、どうでしょう」

安価↓1~5
1.言われた通り鎮守府で大人しくしてる
2.提督にこっそりついて行く
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 13:45:33.58 ID:LxPDuam/0
1
迷惑になることはさすがに
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 13:50:45.14 ID:HpLZyEPhO
1
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 13:57:34.34 ID:pjNag1OQO
1
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 13:57:57.31 ID:ZKRo1Mtxo
1
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 14:02:25.08 ID:97rVTrAM0
12 : ◆XZVVuZyFOA :2018/03/26(月) 14:13:55.86 ID:UYLzaguOO
満場一致で1

大淀「では、提督の言う通り
鎮守府で大人しくしていましょう」

大淀「みなさん(不本意ながら)協力して5日間を乗り越えましょう」

ーーー

そして、運命の日

提督「それじゃあ、なるべく早く帰って来るから」

全艦娘「はいっ!」

提督「…別に死にに行くんじゃねえんだから、はぁ…行ってくる」

「行ってらっしゃーいです!」「絶対帰ってくるのよ!」

提督(徴兵か)
13 : ◆XZVVuZyFOA :2018/03/26(月) 14:22:23.67 ID:UYLzaguOO
1日目 朝

鳳翔「みなさん、ご飯が出来ましたよ」

朝食が全員に行き渡る
そして、どこか抜けた頂きますをして今までにないほど静かな朝食が始まる

会話といれば、醤油取ってぐらい



演習が3回行われた
今までの彼女たちなら難なく勝てていた相手も連携が上手く取れず
D、C、Dと敗戦で終わる



最早地獄だった、朝食、昼食の時は全員集まっていたが
もうバラバラに食べるようになっていた

みんなどこかで提督の名前を出すのを控えていた
その言葉を口にすればたちまち鎮守府内で戦争が起こる

そうなれば、提督の迷惑となり離れてしまう
そんな恐怖心を抱えて1日目が終わった
14 : ◆8lK5Pj5/Ts :2018/03/26(月) 14:32:13.79 ID:UYLzaguOO
提督視点

1日目 夕方

「さぁ、どうぞ」

提督「あっ、お構いなく」

よくある社交辞令をして俺は話を切り出す

提督「その、お代わりないですか?」

「えぇ、大丈夫よ、あの時に比べれば精神的にも楽になったし」

提督「それは何よりです」

提督「ちなみにお父さんは」

「今はまだ帰ってきてないの、そうね…明日か明後日には帰ってくると思うのだけど」

提督「そうですか、では、そろそろ今日はこの辺で
また明日も来ますので」

「はい、お待ちしております」
15 : ◆8lK5Pj5/Ts :2018/03/26(月) 14:36:30.06 ID:UYLzaguOO
これから艦娘たちの行動で安価を取って進めて行きます

2日目

「あぁ…生きる気力が…出ない」

彼女はフラフラと廊下を彷徨う

「あっ…提督の部屋」

5日間の協定

それはただ一つ聖地(提督の部屋)に入らないこと

「そ、そんなの待ってられない!!!」

安価↓2
提督の部屋に入った艦娘
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 14:38:55.72 ID:pfMPCWB90
浜波
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 14:39:40.32 ID:97rVTrAM0
雪風
18 : ◆8lK5Pj5/Ts :2018/03/26(月) 14:48:47.16 ID:UYLzaguOO
雪風「桃源郷…しれぃの匂い…今まで覗くだけだった提督の部屋に…雪風が入ってる…」

雪風「はぁはぁ…全部しれぃの…」

ベットに横になる雪風

雪風「ふぁあぁ…今までにない幸福感…雪風の幸運なんでミジンコにも満たない幸福感…これが幸せ」

枕に顔を埋める雪風、提督の匂いを嗅ぎさらに幸福感が増し
頭が麻痺し始める

「そこで何をしている!」

雪風「!?」

安価↓2
雪風を見つけた艦娘
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 14:54:45.14 ID:YYRoFXDwo
名取
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 14:55:23.47 ID:7WCFBCOUO
球磨
21 : ◆8lK5Pj5/Ts :2018/03/26(月) 15:09:44.64 ID:AerSTIGCO
球磨「提督の部屋で何してるクマ…!」

雪風「こ、これは…」

球磨「問答無用クマ! 5日間協定を破ったなら牢獄行き!」

雪風(い、嫌だ、そ、そんなのしれぃに会えなくなっちゃう!
そんなの!)

雪風「いやぁぁぁあ!!」

雪風は艤装を展開し球磨に砲撃する

球磨「クマ!?」

球磨も艤装を展開してギリギリ砲撃を回避

雪風「はぁはぁ…誰にも知られなければいい…
だから、〇んで!」

球磨「歯向かうなら容赦しないクマ!」

2人の砲撃音は瞬く間に鎮守府全体に広がった

1番近くで砲撃音を聞いたのは執務室で作業をしていた大淀だった

大淀「この音は!」

ーーー

雪風「いやいやいや!!」

球磨「クマーッ!!」

大淀「あなた達!何してるの!」

球磨「雪風が協定を破ったクマ!」

大淀「えっ!?」

雪風「嫌だ!もう牢獄は嫌だァァ!!」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 15:14:51.46 ID:IA6rgorCO
入ったことあるんかい
23 : ◆8lK5Pj5/Ts :2018/03/26(月) 15:18:22.57 ID:AerSTIGCO
現提督が来る前のことだった

前提督「お前、幸運艦じゃねえのかよ
毎回毎回当たりやがって…」

雪風「ごめんなさい」

前提督「謝ってすむ問題じゃねえんだよ!
なんで駆逐艦如きに資材投入しなきゃ行けねぇんだよ!」

雪風(ビクッ!)

前提督「もう、お前いいや、ちょっとこい」

そう言って連れて来られたのが牢獄だった
雪風は日も当たらず、大好きな時津風、天津風、初風にも会わせてもらえず来る日も来る日も牢獄で過ごした

ーーー

そして、前提督が追放され今の提督が着任し
雪風は中破状態で帰還した

雪風はまた牢獄に入れられると怯えていたが

提督「あぁ、中破か…まぁ、しゃーないだろ
当たるもんは当たるからな、ひとまず無事で良かった」

雪風は涙を流した
こんなにも優しい提督がいるのかと自分の安否を心配してくれる提督がいたんだと
雪風はその日から提督を慕うようになった
24 : ◆8lK5Pj5/Ts :2018/03/26(月) 15:24:54.69 ID:AerSTIGCO
雪風「もうあんな思いしたくない!!
しれぃに会えないなんて!嫌だっ!」

球磨「クッ…け、結構きついクマ」中破

大淀「加勢します!熊、ひとまず雪風を抑えることを優先しましょう、投獄するかはあとです!」

球磨「今のイントネーション絶対許さねぇ」(マジギレ)

コンマ↓1
大淀と球磨は雪風を抑えられるのか
00~60で失敗
61~99で成功
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 15:25:38.54 ID:rwZGSmIfo
26 : ◆8lK5Pj5/Ts :2018/03/26(月) 15:33:13.58 ID:AerSTIGCO
コンマ 54
雪風は逃走した

球磨「逃したクマ…」

大淀「そもそも、熊さんが中破しなければ」

球磨「オマエ、コロス!」(ガチギレ)

ーーー

雪風「はぁはぁ…」

何とか逃げ切った雪風
しかし、情報はすぐに流れ鎮守府全体が雪風を探そうと
団結していた

雪風(こ、これからどうしよう…
どこか隠れる場所…でも鎮守府にいたら絶対に見つかっちゃう…)

雪風(…しれぃの所に行けば…助かる?)

そして、雪風は決断する
司令のところに行こうと

どんな罰を受けても構わないどうせ投獄されるなら大丈夫な司令の顔を一目見ようと

雪風は再び提督の部屋に向かうのであった
27 : ◆8lK5Pj5/Ts :2018/03/26(月) 15:44:16.74 ID:AerSTIGCO
提督の部屋の近くまで来た雪風

持ち前の運のおかげかここまで誰にも見つからずに来た

雪風(絶対、司令の荷物を探せばどこに行ったか分かるはず
それをなんとしてでも…)

提督の部屋に入るには2つの手段がある

ひとつは正面のドアもうひとつは提督を見守るように作った天井からの侵入の2つ

今、正面のドアには、鈴谷と熊野の2人が立っている

鈴谷「ねぇ、熊野~、提督の部屋覗いちゃダメかなぁ」

熊野「ダメに決まってるでしょ、協定があるんだから」

何とか気をそれさせれば入れるが
この2人に捕まったら一巻の終わり

対して秘密ルートはここから少し離れた場所にある
その間に見つかったらおしまい

雪風(どうしよう…)

安価↓2
1.鈴谷、熊野の気をそらして中に入る
2.特別のルートを辿って侵入

28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 15:47:03.48 ID:QW9ZD8+4o
2
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 15:54:19.99 ID:97rVTrAM0
30 : ◆8lK5Pj5/Ts :2018/03/26(月) 16:09:15.95 ID:ytQMWRPkO
雪風は目の前の危機を回避して秘密ルートへと向かった
たまに巡回している艦娘に見つかりそうになったりしたがまたもや運気に助けられ天井裏へ

かぱっと天井を開けて音を立てないようにして侵入

さっき自分が荒らしてしまった提督の部屋

雪風(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…)

と、頭の中でコメントのように流れる

提督の私物を漁ったりして数分
カレンダーに印が付いていることに気づいた

そこには「日崎 海色町駅」と昨日のところに書いてあった

雪風(海色町駅ってどこかで…)

「そーこで何してるのかな?」

雪風「?!」

振り返ると川内が立っていた

雪風「どうして…」

川内「もしかしたらと思って秘密のルートに行ったら雪風がいたってだけだよ、さぁ、大人しくしてくれるなら何もしないから」

川内は笑顔手を差し伸べる
けど、雪風は感じ取ったその笑みはやばいと

雪風「っ!」

雪風はカレンダーを破って窓から逃走した

川内「へぇ…抵抗するんだ…それじゃあ、容赦なく行くよ!」

雪風は無我夢中で走り鎮守府を…

コンマ↓1~3の合計値
雪風は鎮守府から脱出出来たか
00~180脱出失敗
181~297脱出成功

31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 16:10:07.81 ID:jaXHyEWfo
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 16:11:06.23 ID:0jbY1jHgO
でち
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 16:13:33.31 ID:zjd7DXjpo
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 16:13:36.73 ID:pfMPCWB90
しれぇ
35 : ◆8lK5Pj5/Ts :2018/03/26(月) 16:19:39.55 ID:ytQMWRPkO
コンマ合計値 135
雪風脱出失敗

本気の川内を相手に歯も立たず捕まってしまいました

雪風「しれぇに会いたい…」

雪風「会いたい会いたい会いたい…」

雪風は協定を破ったこと、建物の破損などが理由となり
投獄されました
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 16:20:54.45 ID:EiOLUNJM0
雪風ちゃああああああん
37 : ◆8lK5Pj5/Ts :2018/03/26(月) 16:23:02.23 ID:ytQMWRPkO
2日目 提督視点

提督「お、お久しぶりです、お父さん」

「お父さんと呼ぶな」

提督「す、すみません」

「まぁ、いいじゃないですか、毎年約束を守ってきてくれてるんですから」

「ふん…まぁ、いい今日から手伝って貰うからな、覚悟しとけ」

提督「精進します」

2日目終了
38 : ◆8lK5Pj5/Ts :2018/03/26(月) 16:31:12.13 ID:ytQMWRPkO
3日目

鎮守府の修繕に艦娘が力を入れている中

提督に会おうとしている艦娘がいました

それは雪風を捕まえた川内でした

川内「雪風を捕まえた時にこれ大淀に渡さなくてよかった~」

それは雪風が手に入れたカレンダーの切れ端でした

川内「えっと、日崎 海色町駅…海色町駅って確か
提督の出身地じゃなかったかなぁ
どこにあるか知らないけど」

川内「さぁってと、それじゃあ、早速会いに行こっかなぁ♪」

必要最低限のものと変装用の服を持っていざ出発

しようと、した時

「どこに行くんですか?カバン持って」

安価↓2
川内を見つけた艦娘
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 16:32:46.42 ID:97rVTrAM0
kskst
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 16:32:47.96 ID:EiOLUNJM0
涼月
41 : ◆8lK5Pj5/Ts :2018/03/26(月) 16:39:16.71 ID:ytQMWRPkO
川内「あぁ、ちょっと買い物にね」

涼風「買い物?」

川内「そうそう、提督がいないからさ、ちょっとゲームでも買いに行こうと…」

涼風「嘘だ!」

川内「うぉっ!?な、何がさ」

涼風「そのカバンから提督の匂いがする」

川内(そうだった、涼風は提督に対する嗅覚が鋭いんだった)

涼風「こっそり提督に会いに行くんでしょ」

川内「…そうだよ、私は会いに行く、何がなんでも」

川内は涼風に突撃
涼風は完全に呆気を取られ壁に激突する

涼風「かはっ!?」

川内「ごめんねぇ♪」

川内は姿をくらました
42 : ◆8lK5Pj5/Ts :2018/03/26(月) 16:44:44.44 ID:ytQMWRPkO
涼風「くっ、くそっ…あの夜戦バカ…許さないっ!」

ーーー

川内「憲兵さーん、ちょっと出かけてくるね」

憲兵「あぁ、川内さん、じゃあここに名前書いて貰えるかな」

川内「はーい」

川内(いやぁ、ここの憲兵は緩くていいなぁ)

憲兵「はい、確かに」

川内「そう言えば、憲兵さんは提督がどこに行ったか知ってるの?」

憲兵「あぁ、もちろん知ってるよ、けど、流石に言うわけにはいかないからね」

川内「あはは…それもそうだね」

川内(使えな)

川内「それじゃあ、行ってくるね」

憲兵「はい、いってらっしゃい」
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