【モバマスSS】 お題は星の数だけ 15夜目

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118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/14(水) 20:41:53.01 ID:sAKb2V2A0
乗馬日菜子
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/14(水) 20:45:18.64 ID:AtF61EOK0
何かデジャヴを……「俺達親友だろ?」って言ったら何でもしてくれる輝子 でひとつ
短いかもしれませんがご容赦を
口調などは目をつぶって頂ければ……
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/14(水) 20:52:58.67 ID:AtF61EOK0
P「輝子、これバレンタインのお返し」

輝子「これはキヌガサタケ……! 良いのか、こんなもの貰っちゃって……」

P「ああ、もちろんさ! ただ、輝子にちょっとしてもらいたいことがあるんだよなぁあ……俺たち親友だろ?」

輝子「ああ、もちろんだ……ところで、何をすれば良いんだ?」

P「そうだなぁ……手始めにお兄ちゃん呼びなんてどうだ」

輝子「そのくらい、お安い御用だ」

P「やったぜ」
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/14(水) 21:03:23.42 ID:AtF61EOK0
P「輝子、今日の仕事はどうだった?」

輝子「今日は平和にお仕事が終わったぞ……プロ、お兄ちゃん」

P「そ、そうか(上目使いとか反則だろ……)」

輝子「お兄ちゃんはどうだったんだ?」

P「俺か? 俺は輝子の可愛いとこを見れてやる気出た」

幸子「今カワイイ話題してましたか?」(ニュッ)

P「いや? 幸子は仕事行きましょうね〜」
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/14(水) 21:13:49.32 ID:AtF61EOK0
幸子「な、なんでボクだけそんな扱いなんですか!?」

P「だって、お前ちょっと前に書いたもん」

幸子「ええ……? ちょっとそれは理不尽じゃないですかね」

P「うるせぇ、カワイイ自分を見てほしかったら安価とれ」

幸子「フフーン……そんな事言うと、もうお題出しませんよ?(威圧)」

P「……すいません、調子乗りました(そんなの別に構わんぞ)」

幸子「はいはい、仕方のないプロデューサーさんですねぇ」
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/14(水) 21:31:44.92 ID:AtF61EOK0
輝子「よ、良かったのか……お兄ちゃん?」

P「良いんだ、幸子は後できっと出てくるから……」

輝子「そうか……あ、あの……皆に、や、優しくな?」

P「ああ、わかってる。だからそんなに悲しそうな顔をしないでくれ」

輝子「お兄ちゃんがわかってくれれば、それでいいんだ」

P「天使か(天使か)」
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/14(水) 21:43:34.86 ID:AtF61EOK0
P「あー、なんだか頭が重くなってきた……仕事のし過ぎかな」

輝子「だ、大丈夫か? 横になったほうがいいんじゃ……」

P「そうだな……ついでに輝子に膝枕してもらおうかな」

輝子「私の膝で良ければいくらでも貸すぞ……」

P「俺たち親友って……マジで?」

輝子「マジで……」
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/14(水) 21:56:54.56 ID:AtF61EOK0
輝子「ど、どうぞ……」(ポンポン)

P「お邪魔します」(ポスッ)

輝子「ど、どうだ……私の膝枕の感じは?」

P「んー……死んでもいいかな」

輝子「それは本気……か?」

P「おう、お望みなら今すぐにでも」

輝子「わかった……それはやめよう」

126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/14(水) 22:09:06.01 ID:AtF61EOK0
P「それにしても柔らかい感触と、いい匂いが……」

輝子「ああ、まゆさんに教えてもらったボディシャンプーかな」

まゆ「今まゆの話してましたかぁ?」(ニュッ)

P「んー……セウト?」

輝子「セウトならダメみたいだ、まゆさん、ごめんな……」

まゆ「うふふ、まゆはすぐにもどってきますからねぇ」

P「はいはい、とりあえずアイルビーバックかな」

まゆ「雑なプロデューサーさんも素敵ですよぉ」
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/14(水) 22:19:14.34 ID:AtF61EOK0
輝子「ふふ……お兄ちゃんが私のそばに……」(ナデナデ)

P「あ〜^ 馬鹿になるぅ〜」

輝子「むぅ、私がいるんだから……ちゃんと反応するんだぞ?」

P「イエス、ユアハイネス!」

輝子「お兄ちゃんは返事は元気だからな……」(ナデリナデリ)

P「このまま消えてなくなりたい!」
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/14(水) 22:36:39.85 ID:AtF61EOK0
輝子「ダメだ……お兄ちゃんがいなくなるのは……」(ギュッ)

P「輝子……」

輝子「そうだ、一緒にキノコを栽培して、薄暗いとこですごそう」

P「うーん……」

輝子「ふ……不満か?」

P「いや、そんなことはないんだけど……輝子の魅力を引き出せるかなって」

輝子「私の……魅力」

P「そうだ、輝子の魅力をもっと知ってほしいんだ」
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/14(水) 22:51:54.35 ID:AtF61EOK0
輝子「その……私の魅力っていうのは、どんなのだ?」

P「そうだなぁ……俺的には小動物みたいな可愛さと、ギャップかな」

輝子「……ギャップ」

P「ああ、気弱な輝子と強気な輝子。どっちも可愛らしくてギャップがある」

輝子「親友にそこまで言われると、照れるな……」

P「お前がいくら照れようが、こちらは決めてしまったことだからな」
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/14(水) 22:59:55.63 ID:AtF61EOK0
輝子「その……私を見てくれていて、ありがとう」

P「何言ってるんだ、これからもだからそんなこと言うな」

輝子「だからこそ……だぞ、これからもずーっとお世話になるから」

P「そんなもじもじしながら言うな、抱きしめちゃうぞ」

輝子「プロデューサーがそうしたいなら、いいぞ……」

P「お、おう……」

131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/14(水) 23:11:30.39 ID:AtF61EOK0
P「な、なぁ、俺たち、親友だよな?」

輝子「ああ……だけど」

P「だけど?」

輝子「親友以上の関係でもいいんじゃないか」(真っ赤)

P「おい、そんな表情で言うなよお前……」

輝子「まぁ、良いじゃないか……私と親友がばれないなら……」

P「輝子がそう言うなら俺は構わないけれど……」

輝子「それなら……ばれるまで、くっついていよう……」

P「輝子が望むなら、それに従がおう」

控えめに笑みを浮かべる輝子に、こちらを笑みを浮かべながら、相槌を打つのだった




おしまい
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/14(水) 23:13:49.02 ID:AtF61EOK0
まだ書きたいところですが、これでお開きとさせて頂きます
読んでくれた方に改めて感謝を
そして、お題ありがとうございました

次にスレを立てるときにはもっといいものを書きたいと思います
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/15(木) 00:12:45.05 ID:VeRb2FfDO


お題を拾っていただきありがとうございました
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